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人口問題・少子化・家族の経済学

125とはずがたり:2007/06/07(木) 23:30:24

事業譲渡先は5月までコムスンの子会社
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070607-209983.html

 事業所指定の不正取得で厚生労働省から指定打ち切り処分を受けた訪問介護最大手のコムスン(東京)は7日、全事業を7月31日付でグループ内別会社の日本シルバーサービス(同)に譲渡するとの基本合意書を同社と締結した。

 これに対し、厚労省は7日、事業譲渡について、「凍結すべきだ」との方針を示し、同社の樋口公一社長に伝えた。

 同省によると、事業譲渡により指定打ち切りの処分は事実上、逃れられることになる。しかし、不正を招いたグループの経営体質に手を付けないまま、グループ内で事業を引き継ぐ対応は脱法的な生き残り策との批判も受けそうだ。

 さらに日本シルバーは5月末までコムスンの子会社だったことが判明。1月までコムスンの役員4人が日本シルバーの役員を兼任。両社の密接な関係も明らかになった。

 介護保険法では、コムスンと日本シルバーの役員が1人でも共通している場合は、新規の事業所指定は認められないが、現在は両社の役員は全員異なる。資本関係は問われないため、コムスンがいったん全事業所の廃止届を出し、日本シルバーが新たに指定申請を出し直せば、事業を引き継ぐことは可能。

 厚労省は「条件が整っていれば指定申請は認めざるを得ないが、処分逃れとも言え、道義的には問題だ」と批判。一方、両社の親会社のグッドウィル・グループは「利用者へのサービス継続や従業員の雇用確保を最優先するため」と説明している。

[2007年6月7日21時49分]

日商会頭、コムスン譲渡は「脱法行為」
http://www.sankei.co.jp/keizai/sangyo/070607/sng070607004.htm

 日本商工会議所の山口信夫会頭は7日の記者会見で、人材派遣・請負最大手のグッドウィル・グループが子会社、コムスンの全事業を別の子会社に譲渡する方針を決めたことについて、「明らかな脱法行為。法的に止められないとしても、社会的には許されない」と厳しく非難した。

 グッドウィルは譲渡理由を、介護サービスの継続と従業員の雇用維持のためとしているが、「サービスを継続するなら、会社の監督は厳格にやってほしい」と要望。そのうえで、「(コムスンの)旧経営者の責任は追及されなくてはならない。社会的責任はグッドウィルを含めて重く負っていただかなくてはならない」と指摘した。◇
 同日の東京市場で、グッドウィル株は前日比1万円安の6万1800円で終わり、2日連続のストップ安となった。
(2007/06/07 18:25)


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