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重工業・造船・航空機スレッド

970荷主研究者:2018/01/14(日) 23:39:42

https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201801/0010872592.shtml
2018.01.06 神戸新聞
商船17年ぶり進水ゼロ 川重・神戸工場

17年ぶりに商船の進水がゼロになった川崎重工業神戸工場=神戸市中央区(2016年11月撮影)

 川崎重工業(神戸市中央区)の神戸工場で2017年に進水した船舶(潜水艦を除く)は、17年ぶりにゼロになったことが、川重のまとめで分かった。荷動きの低迷や船舶の大型化などで、同工場での建造に適したサイズの受注がなかった。川重は中国の合弁工場での建造に注力し、神戸は潜水艦を中心に特殊船の拠点とする方針だが「ゼロが続くことはない」(同社)としている。

 川重によると、神戸工場での進水がゼロになるのは00年以来。16年は液化石油ガス(LPG)運搬船と、ばら積み船の2隻が進水し、総トン数は計約7万9千トンだった。

 船は受注から進水までに2〜3年かかるため、進水実績は受注当時の経済状況などに左右される。国内の主力拠点である坂出工場(香川県坂出市)は17年に3隻、総トン数は計40万6千トンだった。

 神戸工場は潜水艦の建造と修理の拠点化が進むが、建造量の2割程度は海上保安庁向けの巡視船や一部の小型特殊船とする方針。18年には世界初となる液化水素運搬船の建造を始め、20年の進水を予定している。離島航路で活躍する高速船「ジェットフォイル」も19年から建造を再開する。

 川重は「進水する船の総トン数は小さくなるかもしれないが、今後も進水は続く」としている。

 三菱重工業の神戸造船所(神戸市兵庫区)は12年に商船の建造から撤退して以降、潜水艦に特化している。(高見雄樹)


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