したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

重工業・造船・航空機スレッド

59荷主研究者:2007/04/30(月) 21:34:10

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/03/20070310t12017.htm
2007年03月09日金曜日 河北新報
「世界一の工場造る」東京エレクトロン会長、東北大と連携

記者会見する東京エレクトロンの東会長(右)と佐藤社長

 宮城県大和町に造成予定の工業団地「大和リサーチパーク」に新工場の建設を決めた半導体製造装置メーカー、東京エレクトロン(東京)の東哲郎会長と佐藤潔社長は9日、宮城県庁で記者会見した。両氏は宮城進出の理由として、高度な研究機関の存在や産学官連携の進展を挙げ、「技術開発と量産能力を集約させた世界一の工場を造る」と強調。最終的には宮城でグループ全体の3分の1程度の事業を展開する方針も明らかにした。

 新工場建設の背景について、東会長は「半導体産業は高い成長が見込める一方、技術革新や大規模な競争も予想される。優秀な技術開発力と生産リソース(資源)を求める必要があった」と説明した。

 国内の他地域と比較検討した上で宮城を選んだ理由として、東北大や高専など研究教育機関の存在を指摘。「優秀な人材を獲得し、知的能力を結集することができる」と述べた。プラズマや液晶など新技術の研究開発で、東北大などと連携して、新工場での製品化につなげる考えも示した。

 新工場は、子会社である東京エレクトロンATの宮城事業所(宮城県松島町)と山梨事業所の一部の機能を集約させ、新たに従業員400人程度を採用する方針。敷地には、開発棟や研究棟も設けるほか、既存の取引先企業が入る加工棟などを建設する。

 東会長は「宮城を成長させるという県の姿勢と、優遇策も立地の決め手となった。開発と製造を一体化し、スピード感を持って世界に製品を提供していく」と語った。

 東京エレクトロンは2006年、独立行政法人産業技術総合研究所が次世代ディスプレーの製造技術開発拠点としていた仙台市泉区の「平面ディスプレイ超先端研究センター」を購入している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板