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重工業・造船・航空機スレッド
231
:
荷主研究者
:2010/09/04(土) 14:40:34
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201008270160.html
'10/8/27 中国新聞
デルタ工業、MRJ座席量産
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自動車用シート製造のデルタ工業(広島県府中町)は、三菱航空機(名古屋市)が開発する国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の座席を2013年から量産する。自動車用シートの技術を生かし、軽量化や空間の確保を実現した。本社工場で生産する。このほど三菱航空機から正式に受注した。
座席は2脚一組で、1脚当たり高さ約110センチ、幅約50センチ、奥行き約60センチ。独自技術の「3Dネットシート」を採用した。3Dネットシートは糸を立体的に編み込んだネットを内部に入れるため、ウレタンを詰めなくても高い弾力性を確保でき、従来より薄型の座席を実現した。
背もたれ部分が薄くなるため、従来機に比べ足もとの空間にゆとりが生まれる。また同じ機体に、より多くの座席を搭載することもできる。重さは2脚で約20キロと世界トップ水準の軽さ。フレームの構造などを工夫した。
7月に英国であった航空ショーで試作品を展示し、座り心地など好評だったという。さらに軽量化を進めるなどして量産に入る。
三菱航空機によると、MRJは12年4〜6月の初飛行、14年1〜3月の1号機納入を目指している。20年間で千機の受注を目指しており、デルタ工業にとって自動車用シート以外の事業の柱となる。同社は本社工場内の空きスペースを活用して設備を整える。
【写真説明】デルタ工業が開発し、7月の航空ショーに出展したMRJの試作シート
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