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文部スレ

180杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/20(月) 00:27:42
一応、図書館も文部科学省の所管なのでこちらに投下。
それにしても自分とこの図書館はその点が充実していないんだよね。自分で図書館つくろうかなぁ・・・・・>ビジネス支援@図書館

図書館力をものにする
(ゲンダイネット - 03月19日 10:45)

 街の図書館が変わりつつある。利用時間の延長や土日にも開館するなど、サラリーマンも利用しやすくなってきた。さらに、ビジネス支援を行う図書館まで登場し“タダで本を借りる場所”のイメージとは違ってきた。どんな使い方があるのか改めて探った――。


「おそらく大半のサラリーマンは図書館をほとんど使っていません。私に言わせれば“図書館力”ゼロ。図書館をうまく使いこなす力がないも同然ということ。ところが、最近は多くの図書館で開館時間が延長されるなど、現役サラリーマンが使うメリットは増えてきた。実にもったいないですね」

 こう残念がるのは「図書館力をつけよう」(日外アソシエーツ)の著者で、日本企業文化研究所所長の近江哲史氏。近江氏は定年を機に各地の図書館に通い始め、いまなお常時4つを利用中の“図書館の達人”だ。

 近江氏は図書館力(使い方)にはレベルがあり、メリットを享受するには図書館を使い慣れることが最短距離と断言する。図書館力をモノにする具体的方法をアドバイスしてもらった。


●レベル1

 全国の公立図書館の数はざっと2700館。その多くで開館時間延長がひとつの流れだ。従来のPM5閉館からPM8閉館などになってきているため、サラリーマンは利用しやすくなった。祝日に開館しているところも出ているので近所だけでもチェックしておきたい。

「まず会社の近く、あるいは帰宅途中で便利な場所にある図書館にぶらっと入ってみる。自分が購読していない新聞を読んだり、山ほどある雑誌に目を通すのもいい。夏場はクーラーが効いているし、最初は暇ツブシ気分でいいと思います」(近江氏)

 気になる新聞記事は他紙も読めるし、買うほどじゃない雑誌はここで読んでしまう。情報収集には間違いなくプラス。楽しみが増えるはずだ。また、雑誌などに触れる機会が激減する定年組にも利用価値アリだろう。


●レベル2

 入館に慣れ、本を借りたりするようになったら次の行動に出る。

「同じ本を借りるにしても“下読み”に使う手があります。たとえば、1巻を借りて面白かったら2、3巻は自分で買うとかね。人気書や話題の本は、雑誌に新刊予告が出た時点でリクエストして買ってもらう。あるいはニュースで扱う経済的な話題に関する特集やイベントを組んで欲しいと注文を出す。これも使いこなす一例です」(近江氏)

 NHKの大河ドラマ「新選組!」が決まったとき、新選組の資料や小説、歴史書を集めて近藤勇の特集を組んだ図書館があった。こうしたイベントも利用者の希望で実現できる可能性は十分あるわけだ。


●レベル3

 調べものにも徹底的に利用したい。たとえば食品メーカーのアナタが新商品の企画が浮かばないとき……。「醤油の歴史に関する本を読みたい」とか「チョコレートを使った世界の菓子を知りたい」などと司書に直接聞いてみる。彼らはすぐさま希望の書籍を探してくれるはず。ヒントがつかめれば万々歳だ。

 最近はビジネス支援をする図書館も各地に現れた。

「起業のためのさまざまな資料を提供したり、成功への知恵を与えてくれるサービスを行うところも出てきました。現役サラリーマンはもちろん、定年組の開業派は大助かりでしょう」(近江氏)

 サービスは徹底しており、開業資金の借り入れに関する情報提供までしてくれる。知っておいて損はなさそうだ。

 海外には宿泊可や24時間開館している図書館もあるが、アナタの図書館力はどのレベル?

【2006年3月16日掲載】

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