したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Tourist Bureau

871チバQ:2011/03/21(月) 12:18:54
http://www.shinmai.co.jp/news/20110321/KT110320FTI090004000022.htm
東日本大震災、県内観光地にも打撃
3月21日(月)


松本城公園を散策する観光客ら。例年に比べかなり少なめという=20日午後1時25分、松本市

 東日本大震災を経て迎えた3連休。余震の心配やガソリン不足で観光自粛ムードが働いたためか、県内の観光地は入り込みが振るわず、宿泊キャンセルも相次いだ。中日の20日、冬季シーズン最後の書き入れ時に期待をかけていた関係者は肩を落とした。

 北安曇郡小谷村の栂池高原スキー場。20日、駐車場には北陸や関西ナンバーが目立つ。同村と同郡白馬村のスキー場でリフトを運行する索道会社は「入り込みは例年の半分ぐらい」とみる。白馬村観光局によると、地震発生の11日以降、キャンセルは約70宿泊施設で9千人超。「関東方面からのキャンセルが多いようだ。打撃は大きい」

 下高井郡山ノ内町でも旅館やホテルでキャンセルが続く。圧雪車などに必要な燃料の供給も不安定。志賀高原の焼額山スキー場は1カ月前倒しで4月3日に営業終了と決めた。同高原のホテル経営者は「ただでさえ厳しいのに、本当に痛い」と頭を抱える。

 北佐久郡軽井沢町の軽井沢・プリンスショッピングプラザ。20日は昼すぎまで天候も良かったが、広報担当者は「客足は昨年3月の3連休の半分くらいでは」と嘆く。軽井沢銀座も人通りは少なく、土産物店の男性(51)は「春先に向けて商品の反応を見る大事な時期なのに…」と困り顔だ。

 被災者に気兼ねしつつ、気分転換にと訪れた観光客もいた。大阪府柏原市の公務員岡田宗太さん(47)は家族と長野市の善光寺へ。「被災地支援への協力は当然だが、普通に生活できるなら気負い過ぎないことも大切」。志賀高原でスキーをしていた奈良市の会社員小林幸一さん(42)も「家族と話し合い、せめてアイドリングに気を付けてガソリンを無駄に使わないようにしながら来ようと決めた」と話した。

 松本城には被災者の姿も。仙台市の無職小田部助さん(76)は震災で自宅の水道が止まり、避難先の浜松市の長男宅から訪れた。気分転換にと長男に連れてきてもらったが「まだ連絡がつかない親戚もいる」と複雑な表情だった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板