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Tohazugatali Tourist Bureau

792チバQ:2011/02/02(水) 22:01:06
http://mytown.asahi.com/areanews/tottori/OSK201102010124.html
観光、韓国に照準 ドラマの舞台、機内誌でPR
2011年2月2日


 韓国から観光客を呼び込もうと県が躍起だ。県内で撮影された韓国ドラマ「アテナ 戦争の女神」が韓国内で高い視聴率を記録。好機を逃すまいと、米子―ソウル便を運航するアシアナ航空の機内誌で鳥取を特集する記事を掲載してもらうように持ちかけた。3月号の掲載に向けて、取材陣が県内を巡った。

 今年4月に米子―ソウル便が就航10周年を迎えるアシアナ航空。月刊の機内誌「アシアナ」は毎号22万部が発行され、世界67都市を結ぶ84路線に置かれている。

 3月号の鳥取特集は「温泉」「日本食」「日本酒」のテーマごとに、ドラマに登場した県内の観光地を5、6ページで紹介する。他に1月号にはドラマに出てきた鳥取の好きな風景を応募し、抽選で5人を鳥取に招待する企画広告も掲載。取材費や広告費の計440万円は県が負担した。

 3月号の特集取材で県内を訪れたのは6人。機内誌を制作するアングラフィックス社のほか、約7万部発行の夕刊紙ヘラルド経済の記者2人も同行した。1月28日〜1日、植田正治写真美術館(伯耆町)やとっとり花回廊(南部町)、三朝温泉街、鳥取砂丘や浦富海岸などを回った。

 境港市の水木しげるロードでは、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターや昭和の香りが残る商店のたたずまいを楽しみ、米子市では創業200年以上の茶店で抹茶を体験した。

 アングラ社の鄭愛英(チョン・エヨン)さん(29)は「ドラマのヒットもあり、韓国で鳥取の知名度は高まっている。鳥取は小さいが街並みが美しい」と気に入った様子。「家族や恋人、友達同士でも楽しめる鳥取の隠れた魅力を記事にしたい」と話していた。

 ヘラルド社の徐炳基(ソ・ビョンギ)さん(51)は境港市が観光地に生まれ変わった取り組みに興味を抱いた。「地元出身の漫画家の作品による街おこしの物語が素晴らしい」と感心した。抹茶については「韓国では健康のためにお茶を飲むが、それを『道』として究め、哲学世界まで突き詰めた日本の文化に感服した」と語った。取材の成果は2月中旬の紙面に掲載の予定という。

■アテナ、韓国で大人気

 韓国のドラマ「アテナ 戦争の女神」は昨年12月13日に放映が始まった。初回の視聴率は20%を超え、今も15%前後と同じ放送時間帯でトップを維持する。県内では約30カ所で撮影され、1月放映分の第7話から第10話に登場した。

 ドラマのヒットで期待されるのが、韓国人観光客の増加だ。アシアナ航空の米子―ソウル便の昨年12月の搭乗率は60.8%と前月より8.7ポイント下がった。修学旅行の減りが響いたが、すでに販売が始まっているドラマのロケ地を巡るツアーは好調という。

 県国際観光推進課は「機内誌の記事で世界中に鳥取を知ってもらえる。韓国だけでなく、多くの国から観光客が訪れてくれるはず」としている。(宋潤敏)


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