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Tohazugatali Tourist Bureau

1045チバQ:2011/06/18(土) 08:39:23
http://mytown.asahi.com/areanews/gunma/TKY201106130503.html
ぐんまちゃん家も知事選争点? 銀座に3年、低い集客力
2011年6月14日


ぐんまちゃん家であった昭和村の野菜をPRするイベントは盛況だった=6月3日、東京都中央区銀座5丁目


 東京・銀座に群馬県が設けた「ぐんま総合情報センター〈ぐんまちゃん家(ち)〉」。群馬のアンテナショップとして有効かどうか。16日告示の知事選の争点のひとつになりそうだ。

 「今年度は来場者数が年間40万人に達する可能性が出てきました」

 県企画課が5月19日に記者会見し、3月16日に施設を拡張したセンターの実績を発表した。

 人件費や家賃など運営費は年間1億7千万円。一方、物販売上高は3300万円程度。報道陣からは「赤字ではないか」と質問が飛んだ。

 銀座5丁目、歌舞伎座近くに2008年7月に設けられたセンターの年間来場者数(10年度)は29万人。同じ町内にある岩手県ショップの66万人と比べ、集客力は低い。

 銀座の他県ショップに目を広げてみても、山形県64万人、高知県44万人、熊本県37万人という状況だ。県議会の一部からも、「税金の無駄遣いだ」という指摘がある。

 これに対し、県は「もうけ重視ではない。幅広い業務を通じ、群馬の知名度アップに努めている」と反論する。

 確かに施設全体に占める物販飲食スペースの割合が他県に比べ低い。物販以外の業務にも力を入れていることが分かる。

 たとえば観光相談件数は、10年度に1日平均約80件あった。専門スタッフがパンフレットを配るだけでなく、県内観光地の魅力を対面で伝えるという。

 在京マスコミに対する広報の場も年10回以上開催。10年度は、その後に取材が実現し新聞・雑誌に掲載された実績が152件、テレビ・ラジオ放送実績が25件だった。広告料に換算すれば億単位とみられる。

 今月、2階で昭和村がイベントを開いた。村の四季の風景を写真で紹介し、「朝どりレタス」や手作りジャムなどを試食販売した。3日間で約1100人が訪れた。

 2階のイベントスペースは、10年度に251日の稼働実績がある。同規模の場所を銀座周辺で借りれば1日十数万円かかるが、市町村や団体は無料で使え、利用者には好評だ。

 県は「群馬のような形態のアンテナショップは珍しいのではないか」と話す。

 せっかく都心に立地しているのだから特産物を大いに売り出すべきか、情報発信こそ重視すべきか。県民は県の主張をどう判断するだろう。(木村浩之、牛尾梓)


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