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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ
474
:
千葉9区
:2009/02/01(日) 16:46:13
>>465
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090201/crm0902011419009-n1.htm
【疑惑の濁流】「タイ贈賄」「偽装献金」「原発利権」 どうなる西松建設捜査、3つの疑惑 (1/5ページ)
2009.2.1 14:18
検察捜査は次にどこへ斬り込むのか。東証1部上場の準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)の裏金疑惑は経営トップ逮捕に発展。会社ぐるみで蓄えられた裏金約10億円の使途に重大な関心が集まる。関係者の話などを総合すると、東京地検特捜部の捜査は(1)海外工事受注のための贈賄工作(2)日本政界へのトンネル献金(3)原発利権の確保のための資金提供−という3つの疑惑の解明に向いているようなのだ。
「社長指示なければ1円の裏金も動かせず」
昨年11月、香港のペーパーカンパニーの口座にプールしていた裏金の一部を横領したとして元海外事業部副事業部長の高原和彦容疑者(64)が逮捕された事件は、年が明けて急転直下の動きを見せた。
海外でつくった裏金計7000万円を税関に無届けで国内に持ち込んだとして、東京地検特捜部は1月14日、外国為替及び外国貿易法(外為法)違反容疑で、元副社長である藤巻恵次容疑者(68)や高原容疑者ら4人を逮捕。
その6日後には、経営トップである前社長の国沢幹雄容疑者(70)までも逮捕に踏み切ったのだ。
西松建設では国沢容疑者逮捕の直前、緊急の取締役会を開き、それまで社長だった国沢容疑者の辞任を認めた。逮捕はその直後の午後8時ごろ。現職社長の逮捕を避けたい西松経営陣の狼狽ぶりが手に取るように分かる。
関係者によると、国沢容疑者は、社長に就任する平成15年まで8年にわたり、裏金工作を担当してきたとされる「管理本部」(旧事務本部)の本部長を務めていた。
「国沢社長の指示がなければ、1円たりとも裏金を動かすことはできなかった」
西松元幹部はそう証言している。特捜部は、社内で「経理のエキスパート」と評され、資金の流れを熟知してきた国沢容疑者が、社長就任後も裏金づくりを主導し、使途についてもトップダウンで具体的に指示を出していた−との見方を強めているようだ。
タイで2億数千万円の贈賄工作か
問題は西松にひそかに蓄えられていた巨額裏金の使い道だ。
裏金と呼ばれる以上、その使途には違法な匂いが漂う。
その疑惑の1つが海外贈賄工作。具体的に言えば、タイの大型工事受注を狙った贈賄疑惑である。
舞台の公共工事はバンコク中心部の運河の氾濫(はんらん)防止を目的に、運河の水を抜く全長約5・3キロのトンネルを建設するというものだ。バンコク都庁から発注され、2003(平成15)年7月に西松を含めた3つの共同企業体(JV)の間で競争入札が行われ、西松のJVが約70億円で落札した。
関係者の話では、入札に絡み、西松JV側からバンコク都庁首脳らに約3億5000万円、有力者らに1億円以上のリベート計4億数千万円が流れた。この際、西松はJVを組んだ現地の建設会社とリベート負担を折半することで合意し、2億数千万円を拠出したという。この原資が裏金だというのだ。
これが証拠上も裏付けられれば、西松のこの行為は、外国公務員への贈賄行為を禁じた不正競争防止法違反に当たる。
この立件には、タイ検察当局の協力が不可欠だ。
特捜部は昨年バンコクに検事を派遣し、捜査協力を要請している。
政治家に“トンネル献金”
疑惑のもう1つは、西松の不自然、不可解な政治献金への関与の仕方だ。
平成7年に「新政治問題研究会」、同11年に「未来産業研究会」という2つの政治団体が設立された。
両団体は18年までの12年間に、与野党の国会議員側などにパーティー券の購入を含め、総額約4億8000万円の政治献金をしている。
両団体の代表者はいずれも西松建設OB。両団体の会員も主に西松社員で構成されている。
問題は、両団体とも「西松側が会費を負担し、献金先も指示していた」(関係者)との指摘があることで、これはいずれも政治団体をトンネルにした西松の事実上の企業献金だった疑いがあるのだ。
特捜部は、政党以外への企業献金などを禁じた政治資金規正法に抵触する疑いもあるとみて調べているもようだが、この献金手口を細かく見てゆけば、その“きな臭さ”は一層強まる。
西松人事部と政治団体の代表が、課長級以上の西松社員を団体の会員に選出し、1口6万円の会費納入を依頼する。しかし会費は年2回の賞与に上乗せし、西松側が社員に穴埋めしていたというのだ。
その献金先は−。
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