[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ
100
:
とはずがたり
:2006/01/10(火) 11:14:24
356 名前: とはずがたり 投稿日: 2004/11/16(火) 17:54
合併撤回:熊谷組と飛島建設 合理性欠き銀行の威信にも傷
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20041116k0000m020121000c.html
熊谷組と飛島建設の統合撤回は、銀行主導の弥縫(びほう)策的な再編の失敗を示すものだ。昨年の統合計画発表当時、両社の主力取引銀行である三井住友銀行とみずほコーポレート銀行は「銀行系列を超えた画期的な再編」とPRしたが、実態は親密ゼネコンへの巨額の債権放棄を正当化する便法だったからだ。主力行にさえ「負け組連合」と冷やかす声があった再編策は結局破たん、銀行の威信は大きく傷ついた。
熊谷と飛島の統合計画が浮上した昨年5月は、りそなグループの事実上の国有化など竹中平蔵金融担当相(当時)が金融庁主導の不良債権処理の加速を大手行グループに迫る真っただ中だった。三井住友、みずほコーポレート両行は熊谷と飛島にそれぞれ債権放棄など約7500億円規模の金融支援を行っていたものの、再生の道筋はついておらず、苦肉の策が「銀行系列を超えた経営統合」(主力行幹部)だった。だが、銀行の体面を繕うための合理性を欠く統合計画には、市場の評価も冷淡だった。
有利子負債の残高は、3回の債権放棄を受けた飛島建設が565億円(04年3月末時点)で、05年3月末には400億円台まで減らす計画。一方の熊谷組も2度の債権放棄で866億円(同)へと大きく減少。主力行にとってはすでに大口問題案件ではなくなっており、今回の統合破談が不良債権処理の新たな負担につながるわけではない。
だが、銀行にとっては企業再生の力不足を印象付けた形で、特に他にも経営再建の先行きがなお不透明なゼネコン(総合建設会社)を大口融資先として抱える三井住友にとって、衝撃は小さくない。
毎日新聞 2004年11月15日 22時17分
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板