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東京都議選スレ

436とはずがたり:2005/07/06(水) 03:07:08
北区は若いだけなら自民党本流と云っても良い無所属の戸枝が居た。自民党公認は元民社の高木だ。リベラルで石原に喧嘩を売った民主公認の和田もいる。その中で落下傘の原田が当選と云う事はなかなかの衝撃ではないか?

民主躍進「若い力」支え
http://mytown.asahi.com/tokyo/news02.asp?kiji=3943

 民主党が35議席を獲得して都議会第2党に躍進した。うち20人は若手を中心にした新顔だ。戦後2番目に低い投票率で、「風」が吹いたようにも見えない。にもかかわらず、4年前の前回都議選より得票を計約42万票伸ばしていた。開票から一夜明けた4日、当選した新顔候補者に、その理由をきいてみた。

 「地盤も後援会組織もなく、地道に駅頭に立ち、ひたすら街頭を走り回るしかなかった。そんな姿を有権者がじっと見ていてくれたんですね」
 4日朝、北区(定数4)で初当選した民主の新顔、原田大氏(28)は、興奮さめやらぬ表情で話した。
 民主は昨年夏、北区で現職の和田宗春氏(61)の擁立を決定。今年2月末、中野区出身の原田氏を追加公認した。
 原田氏は3月に本籍地と住民票を北区内に移した典型的な「落下傘候補」だ。東大大学院を修了し、松下政経塾を出たエリートで、選挙初挑戦。「北区は下町。よそ者には冷たく、落下傘候補が当選したためしはない」と他陣営。原田氏の当選を予想したところはなかった。
 告示後、他陣営は連夜、100人、200人の集会を開いた。動員力がない原田陣営が開いた集会は、投票日3日前の1回だけ。それも70人しか集まらなかった。共産以外、全陣営の集会に連日、顔を出した花川與惣太区長は「大苦戦だな」と感じたという。
 ところが、投票日に異変は起きた。有権者の関心が低く、投票率は42%前後と見る陣営が大半だったが、23区でトップの50・25%。開票が進むにつれ、「原田がいい」の声が漏れ、約1万8千票で最下位に滑り込んだ。3選を目指した和田氏は落選した。
 原田氏当選の要因は何か。民主の選対幹部も「正直、原田の票は読めなかった。投票率が上がった分、原田に行ったということだろう」。選挙通には見えなかった票が、予想外の動きを見せたことを認めた。
 原田氏に投票した30代の主婦は「民主候補が2人だったので、若い方を」。50代の会社員は「街頭で演説を聴いたが、清潔感があった」。
 本来なら自民の支持基盤である商店街で、ひそかに原田氏を推したところも。経営が苦しい商店主は「都議選をバネに政権交代を実現してもらおうと思った。自民党は駄目だ。彼の若さと素人っぽさを買った」と話した。(7/5)


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