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東京都議選スレ

428とはずがたり:2005/07/05(火) 04:34:00
 ■大田
 ◇現新の2人がそろって当選
 大田区で民主は、現職の名取憲彦さん(63)と、新人の岡崎幸夫さん(52)の2人がそろって当選を果たした。同区を地盤とする石原知事に対する姿勢は、名取さんが都議会民主党幹部として支え、岡崎さんが石原都政に批判的な菅直人前代表の応援を得るなど大きく違うが、ともに勝ち抜いた。
 名取さんは告示前、多くの自民党候補と同様、知事と並んだ写真をパンフレットに載せ、●石原知事も名取さんのパーティーに出て「(名取さんは)大事なキーマン」と持ち上げた。また、連合が全面的に選挙運動を支えた。
 一方、岡崎さんの応援には★菅前代表がたびたび訪れ、石原都政を批判して「石原知事にものを言えない都議の責任は重い」と訴えた。岡崎さんも街頭演説で、繰り返し「石原都政は強引すぎる」と訴えていた。[高島博之]
 ■小金井
 ◇36歳の西岡さん、激戦制し初当選
 現職の引退に伴い、新人5人の争いとなった小金井市は、民主新人の西岡真一郎さん(36)が、自民党総支部と公明の推薦を受けた無所属の国崎慎也さん(47)らを破って激戦を制し、初当選した。
 03年衆院選では、小金井市を含む18区で菅直人・民主党前代表と鳩山邦夫衆院議員が争った。その菅氏が擁立した西岡さんと、鳩山氏の秘書を務める国崎さんらの戦いだけに注目を集めた。西岡さんが民主や連合傘下の労組の支援に加え、市議時代の支持層をまとめたほか、自転車で選挙区内を回って若さをアピールし、議席を獲得した。
 菅氏は告示前から頻繁に選挙区入りし、西岡さんを全面支援。街頭演説でも「新党さきがけ時代は職員として支えてもらい、ともに活動した」と訴えた。[五味香織]
 ■荒川
 ◇必死に追い上げ、崎山さんが議席守る
 荒川区では自民新人の崎山知尚さん(39)が、初当選を決めた。
 区長選に立候補し、落選した前都議の後継者選びが難航し、崎山さんの立候補が都連で決まったのは3月。他候補に比べても出足の遅れは否定できず、知名度不足で必ずしも安定した戦いではなかった。しかし地元の衆院議員や区議らの支援を受けての必死の追い上げが、自民の議席死守に結びついた。
 崎山さんは都議秘書を経て、28歳で区議に初当選して4期。選挙運動では、区議定数の削減や財政の均衡の確保など「党区議団と共に、行財政改革に取り組んできました」などと区議としての実績をアピール。
 また「地方分権がなかなか進まない」などとして、改革に取り組む姿勢などを訴えていた。[益子香里]
 ■千代田
 ◇組織力に実績訴え、議長・内田さん6選
 千代田区では、都議会議長の自民現職、内田茂さん(66)が、6回目の当選を果たした。当選確実の報を受けた内田さんは同区神保町2の事務所に駆けつけた支援者と笑顔で握手を交わし合った。
 百条委に揺れた都議会の公務や自民他候補の応援で、選挙戦直前まで地元入りが思うようにならなかった内田さん。しかし区議、地元町会などで固めた強力な組織力を頼りに実績と来期への期待感を訴えた。
 当初は「応援に出向かない」といわれた●石原知事からは、選挙戦序盤で他候補に先駆けてビデオの応援メッセージを受けて、協力関係をアピール。また、2日の選挙運動最終日の演説会には●町村信孝外相を迎えて国政とのパイプを強調するなど、議会内外での存在感を印象付け、着実に票を重ねた。[窪田千代]
 ■新宿
 ◇民主・富田さん、出遅れ響き落選
 新宿区では、都議会民主党の政調会長、富田俊正さん(46)が落選した。浜渦武生副知事問題に関連して都議会で問責決議され、選挙戦にも出遅れたことが大きく響いた。
 富田さんは、都社会福祉総合学院の運営に関して「浜渦副知事から都議会で『やらせ質問』の依頼を受けた」と疑惑を持たれた。都議会調査特別委員会(百条委)で証人出頭要請されながら応じず、6月2日に問責決議された。
 議会対策で選挙準備が遅れたうえ、対立候補の陣営から「民主党は石原知事を批判するが、都議会民主は野党じゃない」と批判されたことが響いた。[渡辺暖]


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