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東京都議選スレ

3118チバQ:2012/06/06(水) 22:38:00
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120605-00000794-fnn-soci
渋谷区議選のまぎらわしい票、無効で同数に くじ引きで決着
フジテレビ系(FNN) 6月5日(火)18時39分配信

2011年の春の選挙で勝敗が決まるはずだった渋谷区議の「いす」をめぐる争いが、ようやく5日、くじ引きによって決着した。
くじ引きに至ることになった原因は、2011年4月に行われた渋谷区議選での1票をめぐる問題だった。
当初、1,135票で最下位当選したのが、みんなの党の小柳政也氏だった。
その小柳氏に、わずか1票だけ及ばず、次点で敗れたのが、渋谷区議会の議長まで務めた自民党のベテラン・松岡定俊氏。
その申し立てにより、審査が行われたところ、小柳氏の有効票に「こやなぎしずお」と書かれた1票があった。
小柳氏の名前は「まさや」で、「しずお」ではない。
東京都選挙管理委員会は、ほかに「林 しずお」という候補がいたことから、小柳氏の1票を無効票と判断し、小柳氏の当選を取り消した。
小柳氏は2011年8月、「私に投票しようとして、小柳と書いたあと、たまたま、小柳政也の隣に書かれていた、林 しずおさんの『しずお』を書いてしまったのではないかと。明らかに、こやなぎに入れた票です」と訴えた。
小柳氏は、当選を無効とした都選挙管理委員会の採決取り消しを求めて訴えたが、5月29日、最高裁が上告を退け、当選の無効が確定した。
2011年12月、小柳氏は「仕方ないですね。弁護士や家族と相談して、次できることをやりたい」と述べていた。
こうして最終的に、6月5日午後2時から、票数で並んだ2人のくじ引きが行われることになった。
公職選挙法95条には、得票数が同じ場合は、選挙会において、選挙長が「くじ」によって当選人を決定するという規定がある。
当選3回、選挙には慣れているはずのベテラン・松岡氏も、くじ引きには戸惑っている様子だった。
支援者に、「運を天に任せて」と声をかけられた松岡氏は、「本人引いても、誰が引いてもいいんですよ。指名しなきゃいけないんですよ、わたしの方で」と語った。
こう話す松岡氏に、支援者は「本人が引いた方が、後腐れもないし」と語った。
そして、運命のくじ引き当日を迎えた5日、松岡氏は午後1時すぎ、自宅を出発した。
松岡氏は「『頑張れ』という声いただくんですけど、(くじなので)頑張りようがない」と苦笑いしていた。
対する小柳氏が、妻の由佳さんと向かった先はそば屋。
小柳氏は「選挙の前の日も食べたね。トンカツだったけど。縁起かつぎです」と語った。
夫婦でカツ丼を食べながら、くじ引きの勝利を祈る小柳陣営。
そして、くじ引きを直前に控えた午後1時すぎ、渋谷区役所前で意気込みを聞くと、由佳さんは「なるようになるかなと」と話し、小柳氏は「なるようにしかならない」と語った。
一方、松岡氏は「心境的には、明鏡止水ですかね。全く普段通りです」と語った。
2人は、くじ引き会場で、およそ1年間に及んだ当選問題の決着の時を、神妙な顔で待った。
最初にくじを引いた小柳氏は「6番」。
松岡氏は、「5」より小さい数字を引けば勝ちとなる。
そして、注目の数字は「4番」で、結果は松岡氏の当選となった。
くじ引きで敗れた小柳氏は「くじ引きなので、くじ運だけだから、しょうがないなと。うちは、家内が一番当たりくじですから、そう思っています」と語った。
くじ引きで勝利を手にした松岡氏は「今回、くじ引きの結果ですから、素直に手放しで喜べる、うれしいものではない」と語った。
まぎらわしい投票が原因で、1年間にわたり争われた今回の問題。
今週末に行われる港区長選挙では、候補者の名前を自分で書き込むのではなく、候補者の名前があらかじめ印刷された投票用紙に、ゴム印を使って印をつけて投票する方法に変わる。
港区選挙管理委員会の島田幸雄氏は「投票した人の意思が鮮明になるのでは。(記名式だと)判読がしにくい場合がありますが、記号式だと、そういう問題は起こらないだろう」と語った。
公平公正な選挙を目指すための取り組みは、地域を越えて問われている。


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