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東京都議選スレ

3064チバQ:2012/01/24(火) 21:45:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120124-00000030-mailo-l13
選挙:八王子市長選 石森氏が初当選 両角氏、1万2000票差に迫る /東京
毎日新聞 1月24日(火)11時24分配信

 任期満了に伴う八王子市長選(22日投票)は23日開票され、無所属新人で元自民都議の石森孝志氏(54)=自民推薦=が、元八王子市議の両角穣氏(49)=みんな推薦=と元東京土建労組八王子支部書記の峯岸益生氏(63)=共産推薦=の2人を破り、初当選した。28年ぶりとなった新人による選挙戦だったが、34・95%と投票率は伸びず、現市長の後継指名を受けた石森氏に対し、「市政刷新」を掲げた両角氏が約1万2000票差に迫る善戦を見せた。当日有権者数は45万659人(男22万5660人、女22万4999人)。【町田結子】
 午前10時半ごろ、当選が決まり同市横山町の事務所に到着した石森氏は、支援者の大きな拍手と歓声に迎えられた。石森氏は「出馬表明が遅れ、不安だらけの選挙戦だった。いただいた多くの支援が勝利に結びついた」と笑顔で語った。
 石森氏は「三多摩一の八王子にふさわしい街づくりを進めていきたい」と意気込みを語り、JR八王子駅北口周辺の一体開発や川口物流拠点の整備などを優先施策に挙げた。中核市指定に向けて「組織改編に取り組みたい」とも述べた。
 黒須隆一市長から後継指名を受けた石森氏は、都議会で与野党勢力が拮抗(きっこう)していたことから出馬表明が告示1カ月前と出遅れたが、推薦を受けた自民のほか、民主の市議らの支援を受け、組織票を手堅くまとめた。
 一方、地域の資源を生かして伸ばすブランド化戦略などソフト面に重点を置いた政策を掲げた両角氏。無党派層や若者を中心に支持を呼びかけたが、「刷新を求める声をまとめ切れなかった」と敗戦の弁を語った。
 峯岸氏は大型開発の見直しなど現市政への批判を展開したが及ばなかった。
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 ■解説
 ◇8万292票の重み
 市民は、現職から後継指名を受けた石森氏による市政の継承を選択した。だが、他の2候補の計8万292票が「市政刷新」を期待した民意であったことも、石森氏は重く受け止める必要がある。
 昨年11月、反現職の立場で早々と出馬表明した両角氏は、選挙戦でも「市政刷新」を強く訴え、結果的に「予想以上」(石森陣営)の支持を得た。峯岸氏も政策は異なるが「市政転換」を主張。2氏の合計得票数は石森氏を上回り、「批判票」は無視できない数だ。
 背景には、八王子の街に漂う停滞感、閉塞(へいそく)感がある。黒須隆一市長は3期目、JR八王子駅南口の再開発に巨額の予算を投入。事業は「市街地活性化の起爆剤」と期待されたが、中心市街地の衰退は歯止めがかかっていないのが現状だ。市民には「期待はずれ」と映ったことは否定できない。
 駅北口周辺の一体整備など、大型開発も広く優先施策に掲げた石森氏は当選後、「時代に合ったまちづくりをしたい」と語った。石森氏には、「批判票」を投じた市民の声にきちんと耳を傾け、単なる箱もの整備に終わらせないまちづくりに向けた手腕が問われる。【町田結子】
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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 74273 石森孝志 54 無新
  62673 両角穣  49 無新
  17619 峯岸益生 63 無新
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 ◇八王子市長略歴
石森孝志(いしもり・たかゆき)54 無新(1)
 [元]都議▽ゴルフ練習場経営[歴]市議3期▽都議2期・都議会警察消防委員会委員長▽明星大=[自]
〔都内版〕

1月24日朝刊


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