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Tohazugatali Medical Review

6とはずがたり:2004/10/17(日) 15:01

院長が急死 唯一の診療所廃院に 野田村
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6457

 野田村唯一の公設民営の診療所「さかいクリニック」が、事実上廃院に追い込まれた。院長の境正彦医師(50)が、今月9日に急死したため
だ。入院患者は全員、久慈市の県立久慈病院に転院したが、新しい医師の確保にメドは立っておらず、当面は「無医村」状態が続きそうだ。
 クリニックは、建物と土地を村が所有。開業医に有償で貸す公設民営の診療所で、境医師が03年12月に同村野田に開院した。内科、外科、
小児科、整形外科を診療。04年1月には、入院棟(19床)も完成した。境医師を含め、看護師、調理師ら計14人が働いていた。
 久慈保健所によると、9日午前9時ごろ、クリニックから「境院長が倒れ、救急車で運ばれました」と同保健所や村役場に連絡があった。境院
長は、病院と併設している自宅で倒れたとみられ、同日午前11時51分に死亡が確認された。死因は明らかにできないという。
 当時、クリニックには15人の入院患者がいたが、久慈保健所の指導で同日午後4時ごろまでに、全員が救急車や診療所の車で県立久慈病院に
搬送された。
 それ以降、同クリニックは表玄関に「本日休診」の札を掲げ、職員も残務整理を除いて出勤していない状態だという。境院長は今月下旬には、
村内にある保育所で、幼児の健康診断を行う予定だったが、どう手当てするかは決まっていないという。
 村保健福祉課の外舘佐市課長は「こうなることは想定していなかった。どういう診療所なのか把握しておらず、クリニック側とも協議したい。
当面どうするかは考えていない」と話した。
 久慈保健所によると、開設者が死亡した場合、診療所は医療法に基づき廃院となり、別の開設者(医師)が現れない限り、無医村状態が続くこ
とになるという。医師が亡くなってからすでに5日以上過ぎているが、外舘課長は「村民への影響についても、把握できない。大丈夫でしょう」
と話した。
 村は村民に診療所の閉鎖についても知らせていない。この点について外舘課長は「民間の施設なので、今後も考えていない」としている。
 クリニックの西谷博事務長は、朝日新聞の取材に対し「何も答えられない」としている。
(10/14)

山形大と自治体連携医師不足解消へセンター
http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=5901

  県内の医師不足と地域ごとの偏在の解消を目指し、山形大学医学部と県内の自治体は15日、年内にも医学部内に「総合医学教育センター
(仮称)」を共同で設置すると発表した。医師からのニーズが大きい研修機会の拡大だけでなく、医療機関や疾患の分布など県内の医療環境を見
直して、病院の統廃合や医師の再配置などの構想も立案するといい、県内医療の司令塔としても期待されるという。

  センターは、地元への医師の定着率向上を目標とする同大の生涯医学教育拠点形成事業の具体化を図るもの。地方に医師が定着しない要因と
して、研修の機会や経験できる症例が少ないことなどが指摘されるため、医学部生が卒業の前後に行う研修内容を充実させる。また、研修医や勤
務医、開業医らにも最新の医療技術を用いた手術などの研修機会を増やしていくという。

  医学教育拠点事業は今後3年間で国から約4500万円の支援を受けることが決まっており、県の横山紘一・病院事業管理者は「さらに腕を
磨きたい医師が支援を受けられ、県内の医師の質も上がるだろう」と話した。
(10/16)

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/461
「北秋田市」病院再編に難題山積


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