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Tohazugatali Medical Review
54
:
とはずがたり
:2005/02/26(土) 03:14:24
>>53-54
今後のスケジュール
両社は25日の取締役会で経営統合基本合意書を承認、基本合意書を締結した。3月に統合準備委員会を発足、5月には確定契約書を締結する予定で、6月に共同株式移転承認の株主総会を開催する計画だ。
統合新会社の業容
統合新会社の売上高を単純合算すると、05年3月期予想ベースで9110億円に上る。国内第2位にとどまるものの、国内トップの武田薬品工業(売上高1兆1000億円)との格差が縮まる。海外売上高も3000億円超に達する見通しで、米国事業で先行するエーザイや藤沢薬品工業を抜き去り、2位につける公算が大きい。
世界での売上高ランキングでは16−18位前後になる見通しだ。研究開発費は約1500億円になると見込まれ、三共が強みを持つ代謝系疾患や、第一薬が得意とする感染症領域での一段の研究開発進展が見込まれる。25日の終値で試算すると、両社の株式時価総額は合計で約1兆7886億円になる。
金融アドバイザーは、三共側が野村ホールディングス、第一薬側がメリルリンチ日本法人が務める。
立て続けに合従連衡
国内医薬品業界の再編をめぐっては、01年10月の三菱ウェルファーマの誕生(旧三菱東京製薬・旧ウェルファイド)を皮切りに、大正製薬による富山化学工業のグループ化(02年9月)、中外製薬のスイス医薬品大手ロシュに傘下入り(02年10月)など、立て続けに企業間の合従連衡が進んでいる。
04年2月には、山之内製薬と藤沢薬品工業が経営を統合することで基本合意。05年4月に統合新会社「アステラス製薬」が誕生する予定だ。2社の今期売上高を合算すると8500億円程度にとどまる見通しで、三共・第一薬連合に若干及ばない。
ただ、アステラス薬は「いずれは世界で10位以内に入りたい」(青木初夫藤沢薬社長)との方針を表明。08年3月期までに医薬品売上高で1兆円、営業利益で2500億円に引き上げる計画だ。武田薬を含めれば、売上高1兆円規模の国内医薬品企業が3社になる見込み。
株価は上昇、市場の見方は2分
19日付の日本経済新聞朝刊が三共と第一薬の経営統合を伝えたのを受けて、21日以降の株式市場では、国内医薬品企業の再編期待から、医薬品株が軒並み上昇。18日終値と比較すると、三共は5営業日で4.5%、第一薬は同1.4%それぞれ上昇した。
両社の合併について、株式市場関係者は「アステラスのようなベストカップルとは言えないが、攻めにつながる良縁だ」(UFJつばさ証券エクイティ調査部の椙田和久部長)との見方が多く、歓迎するムードが広がっている。
ただ、東京海上アセットマネジメント投信の後藤伸樹・投資調査部長は「両社ともジリ貧の状態。M&A報道にやみくもに飛びつくのではなく、個々のケースの見極めが必要だ」との厳しい見方もある。同部長は「単に、コスト削減を目指すようなものであれば、従業員のモラルも下がってしまい、逆効果」と指摘している。
三共株の25日終値は前日比50円(2.1%)高の2450円、第一薬が同10円(0.4%)高の2485円。
[ 2005年2月25日19時8分 ]
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