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Tohazugatali Medical Review

209■とはずがたり:2006/03/25(土) 21:44:56
>>207
安楽死か。医師として安楽死を選びたい気持ちは解るような気がする。
しかし遺族としては看護にくたくたになりながらも1分1秒を生きながらえて欲しいと思うものだ。親爺が亡くなった最後の数日間の濃密な日々の記憶は時とともに薄らいでゆくし,最後の数日間はじっくり話す状況でもなかったが,それだけにもう何日間でもと思うものだ。ひょっとしたら終末期は患者に取ってとても苦しいものかもしれないけど。もう意識はないような感じではあったが弟が卒業式を終えゼミの卒業合宿から駆けつけもはや昏睡状態の父に向かって卒業したにと声を掛け証書を見せて,暫くしてから息を引き取ったが,子供らの卒業を見届けて安心して逝ったのだろうと家族一同思ったものである。
その後長男の俺が未だふらふらしてるのだが・・orz
そして親爺の命日も近い・・。

医師「呼吸器外したい」と院長に相談…7人安楽死疑惑
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000206-yom-soci

 終末期医療の患者7人が人工呼吸器を外され、死亡していたことが判明した富山県射水(いみず)市の射水市民病院。25日午前に会見した分家静男市長は、「警察に任せており、詳しい話はわからない」と苦渋に満ちた表情で語った。

 分家市長は25日午前10時45分、病院の設置者として市役所で会見を開いた。

 会見によると、男性外科医師(50)は昨年10月12日、受け持っていた70歳代の男性患者について、「人工呼吸器を外したい」と麻野井英次院長に相談したが、院長は拒否。同病院は、人工呼吸器を外そうとした外科医師の判断に問題があったとして、内部調査を開始した。

 同病院によると、この調査の過程で、それ以前に外科医師が担当した患者計7人が、人工呼吸器を取り外され、死亡したことが判明した。外科医師は自宅待機となり、現在は金沢大で研修している。

 分家市長は、7人が死亡したことは報告を受けていないとした上で、「警察に一任しており、情報を受けていないので詳しい話は分からない」と説明。人工呼吸器を外した外科医師の行為については、「疑義があると院長が判断し、調査している段階だ」と述べるにとどまった。

 公立病院でこうした問題が起きた点については、「100歳で亡くなっても、遺族の方は『もう少し長生きしてほしかった』と思うのが人間の本当の姿。患者さんが元気になることに最善を尽くす。これからもそういう病院でありたい」と目に涙を浮かべながら語った。

 射水市民病院はこの日は休診日で、外来患者の姿はなかったが、病院2階の事務室では、病院関係者が関係先や報道各社からの問い合わせに慌ただしく応対していた。
(読売新聞) - 3月25日15時14分更新


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