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Tohazugatali Medical Review

1 とはずがたり :2004/10/17(日) 14:58
医学・病院・地域医療など今までTER http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/l10で扱ってた話題を独立させます。

医薬品・製薬関連はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/l10

自民党と結託し日本の成長に対する桎梏となってる医師会・歯科医師会の不祥事はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l10

TERの過去レスは>>2-5あたり

2 とはずがたり :2004/10/17(日) 14:58

「がんと性格、関係なし」東北大チームが疫学調査 (読売新聞)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/62

米のサル痘感染広がる 患者数33人に
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/75


乳がん、視触診のみ廃止 厚労省が検診の大幅見直し方針
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/151

「経験不足」批判に反論・慈恵医大院長
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/181

ビワの種で健康飲料 肝障害改善に有効成分 高知医科大研究グループが商品化 /高知
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/182

ドン・キホーテ騒動でわかった薬剤師「空前の求人」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/207

ニセ救急車で患者搬送、容疑者逮捕 ワゴンに塗装、赤灯
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/222


札幌医大、院生へ賃金払い検討・医師名義貸し問題
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/342-343

[旧石器発掘ねつ造] 「動機は、周囲の期待」藤村新一氏 2004/01/27(火) 01:38
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/355-356

「インターネットは引きこもりなど精神的に悪影響……」との調査に逆説 (MYCOM PC WEB)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/389

3 とはずがたり :2004/10/17(日) 14:59
医師確保困難で地域医療どうなる?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/395

395 名前: とはずがたり 投稿日: 2004/02/15(日) 11:23

【医療経済学】
①カネで入れる私立の医大潰して国公立の医学部の定員を増やす。過疎地医療への従事などを条件とした奨学金などを増やして普通の人でも私立の医大へ行けるようにすればいいのでは?
②やたら金回りの良い医学・薬学関係のカネ回りをなんとかして医師の給料など足りない分にまわす
③小児医療などは薬を沢山使えない分儲からないのだそうな。小児医療の技術料を上るべき。
④薬価差益に依存した医療から脱却するためにジェネリックhttp://www.sawai.co.jp/generic/index.htmlの使用でこそ差益が出るように工夫しべき。
⑤今の病院が利潤追求していないわけがない。株式会社の導入も当然計るべきである。医療法人のトップには医者しかなれないから二世三世がカネ積んで私立医大へいく。医師に限るべきではない。取締役会だの理事会だのの過半数を医師が占めれば十分であろう。

http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=5006
医師確保困難で地域医療どうなる?

  朝日新聞社が実施した公立病院調査により、県内でも医師派遣が打ちきられていることが分かった。33病院のうち、8病院(24%)が打ちきりを経験、5病院(15%)が新年度からの打ち切りをすでに通告されていた。医師を派遣する大学側への寄付・謝礼金については、5病院(15%)が必要、24病院(71%)が不必要と回答した。

  県内の41病院にアンケートを郵送し、今月上旬までに80%にあたる33病院から、回答があった。

  ■派遣打ち切り

  00年以降、派遣が打ち切られたのは8病院の計11科。診療科別にみると、内科3、耳鼻咽喉(いん・こう)科2、小児科、産婦人科、眼科などが各1。4月から打ち切られる5病院のうち、小児科2、産婦人科、精神科、外科が各1だった。

  医師確保が難しいと感じている病院は30病院(91%)。今後さらに難しくなると予想した病院も30(91%)。いずれも全国平均の82%、85%を上回っている。難しい理由として12病院(36%)が、新年度からの臨床研修必修化をあげており、医師不足は今後一層、深刻さを増しそうだ。

  複数回答可で、特に医師確保が難しい診療科を問うと、最も多いのは小児科の18病院(55%)。次いで耳鼻咽喉科12病院(36%)、産婦人科11病院(33%)と続いた。

  ある県立病院の院長は「小児科や産婦人科は、診療時間以外の呼び出しが多く、患者や親からのクレームが多いため、敬遠され絶対数が減っている」と指摘する。

  現在、23病院が医師を募集している。医師不足が原因でベッド数を減らしたのは2病院。診療科を減らしたのは3病院。療養型病床を増やした病院は二つあった。

  その一方で、新幹線沿線上の3病院が「確保は難しくない」とした。「今後も難しくならない」と予想する病院も、1カ所あった。

  ■寄付や謝礼

  医師派遣のため、寄付や謝礼は必要か、との質問では意見は分かれた。 「不要」とする病院は「(寄付が)当たり前と思うのがおかしい」「派遣できない主な理由は、大学に医師がいないことだ」「倫理上(問題がある)」などと答えた。

  一方、「必要」とした肯定派は、その理由を「必要悪で、それ以外の手だてを知らない」「大学病院から、指導や助言をいただいているから」「大学の研究費は多くないので、協力する名目で必要」などとしている。

  また、「使用明細がはっきりすれば支出してもいい」との理由から、4病院が「分からない」と答えた。

  ■解消策は?

  医師不足を解消するにはどうしたらよいか、病院側に自由に答えてもらうと、「一定期間、地方病院での勤務を義務化すべきだ」とする意見が最も多かった。その他、「公立病院の連携」や「医局制度を改め、県内で統一した医師派遣制度を設ける」など、行政への注文も見られた。「医師にとっての魅力ある病院づくり」を挙げる病院もあった。

  長山洋・県保健福祉部長は、「沿岸や県北部に医師が行かなくなったことには長い歴史がある。小児科医や産婦人科医は、1人勤務ではあまりにハードなので、今以上には減らないよう複数勤務にしたい。病院の一体的運営を図り、救急患者の搬送態勢も確保しなければ。今後は、新しい奨学金制度などで地元に根付く医師の養成にも努める」と話している。

(2/14)

4 とはずがたり :2004/10/17(日) 14:59
<単為発生>卵子だけでマウス誕生 東農大、ほ乳類で世界初 (毎日新聞)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/476

禁煙で合格率アップ、河合塾などが浪人生調査
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/539

ひと:上島国利さん=「日本うつ病学会」の初代理事長に就任する
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/572

半数が残業100時間以上 仕事ストレスの自殺者 (共同通信)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/584
残業月100時間超、医師面談を義務化・厚労省方針
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/681

睡眠障害、テレビの見過ぎが原因=米調査 (ロイター)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/585

蚊はつぶさない方が賢明? 病原体が体内に入り死亡
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/633

福島・泉崎村立病院に救世主 宮城・蔵王の医師が新院長に 2004/07/26(月) 02:59
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/645

医療ミス繰り返す「リピーター医師」再教育を制度化
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/699

<コンタクト>不適切使用で毎年150万人に障害 眼科医会
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/700

5 とはずがたり :2004/10/17(日) 15:00
地域の医師不足解消へ入試で「地元枠」増 文科省支援へ
http://www.asahi.com/national/update/1016/003.html

 地域での医師不足解消を狙って、医学部入試で「地元枠」を設ける大学が増えていることが、文部科学省の調べで分かった。05年度入試では7大学が実施予定で、さらに少なくとも4大学が06年度以降の導入を検討している。同省も来年度から、へき地や離島での医療実習などをする大学病院に助成金を出し、側面支援する方針だ。

 医学部入試の地元枠は97年度に札幌医大が導入した後、徐々に増えており、05年度には、国立で滋賀医大、信州大、佐賀大、公立で札幌医大、福島県立医大、和歌山県立医大、私立で岩手医大の計7校が実施する。うち、信州大と佐賀大は05年度入試からの導入だ。

 いずれも推薦入学枠で大半が定員の5〜10%。応募資格は大学がある道県の高校生と卒業生で、選考は小論文や面接が中心。このほか、秋田大、弘前大など少なくとも4大学が06年度以降の入試で導入を検討中だ。

 背景には医学生に地元出身者が少なく、地域医療の担い手が育ちにくい現状がある。秋田大では今年度の医学部生のうち県外出身者が約8割。卒業後の県内定着率は4割に満たない。

 文科省によると、全国42の国立の医学部・医科系大学で地元出身の入学者は平均27%に過ぎず、12大学は20%未満だ。

 ただ、地元枠を設けても確実に残ってもらえる保証はない。岩手医大は私立だが、地元枠合格者は卒業までの学費のうち、国立大学の入学金と授業料に相当する額を負担すればいいことにし、差額の1人当たり約4000万円は県が負担している。その代わり、卒業後には県内の公立病院での勤務を義務付けている。県外に出れば、負担金を返還してもらう約束だ。

 岩手県医療局は「何とか県内の医師を増やそうと、大学に創設をお願いした。学生とも地元定着を文書で約束している」という。06年度から地元枠創設を検討中のある国立大学法人も、県内勤務を前提とした奨学金制度を、県と協議中だ。

 文科省の新しい助成制度は、離島やへき地などの医療機関での体験実習を導入したり、大学病院と地域の診療所との連携を担う医師の育成プログラムを実施したりする大学病院などが対象。来年度予算で、1大学当たり約7000万円、計30件程度の助成を概算要求した。 (10/16 06:22)

6 とはずがたり :2004/10/17(日) 15:01

院長が急死 唯一の診療所廃院に 野田村
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6457

 野田村唯一の公設民営の診療所「さかいクリニック」が、事実上廃院に追い込まれた。院長の境正彦医師(50)が、今月9日に急死したため
だ。入院患者は全員、久慈市の県立久慈病院に転院したが、新しい医師の確保にメドは立っておらず、当面は「無医村」状態が続きそうだ。
 クリニックは、建物と土地を村が所有。開業医に有償で貸す公設民営の診療所で、境医師が03年12月に同村野田に開院した。内科、外科、
小児科、整形外科を診療。04年1月には、入院棟(19床)も完成した。境医師を含め、看護師、調理師ら計14人が働いていた。
 久慈保健所によると、9日午前9時ごろ、クリニックから「境院長が倒れ、救急車で運ばれました」と同保健所や村役場に連絡があった。境院
長は、病院と併設している自宅で倒れたとみられ、同日午前11時51分に死亡が確認された。死因は明らかにできないという。
 当時、クリニックには15人の入院患者がいたが、久慈保健所の指導で同日午後4時ごろまでに、全員が救急車や診療所の車で県立久慈病院に
搬送された。
 それ以降、同クリニックは表玄関に「本日休診」の札を掲げ、職員も残務整理を除いて出勤していない状態だという。境院長は今月下旬には、
村内にある保育所で、幼児の健康診断を行う予定だったが、どう手当てするかは決まっていないという。
 村保健福祉課の外舘佐市課長は「こうなることは想定していなかった。どういう診療所なのか把握しておらず、クリニック側とも協議したい。
当面どうするかは考えていない」と話した。
 久慈保健所によると、開設者が死亡した場合、診療所は医療法に基づき廃院となり、別の開設者(医師)が現れない限り、無医村状態が続くこ
とになるという。医師が亡くなってからすでに5日以上過ぎているが、外舘課長は「村民への影響についても、把握できない。大丈夫でしょう」
と話した。
 村は村民に診療所の閉鎖についても知らせていない。この点について外舘課長は「民間の施設なので、今後も考えていない」としている。
 クリニックの西谷博事務長は、朝日新聞の取材に対し「何も答えられない」としている。
(10/14)

山形大と自治体連携医師不足解消へセンター
http://mytown.asahi.com/yamagata/news02.asp?kiji=5901

  県内の医師不足と地域ごとの偏在の解消を目指し、山形大学医学部と県内の自治体は15日、年内にも医学部内に「総合医学教育センター
(仮称)」を共同で設置すると発表した。医師からのニーズが大きい研修機会の拡大だけでなく、医療機関や疾患の分布など県内の医療環境を見
直して、病院の統廃合や医師の再配置などの構想も立案するといい、県内医療の司令塔としても期待されるという。

  センターは、地元への医師の定着率向上を目標とする同大の生涯医学教育拠点形成事業の具体化を図るもの。地方に医師が定着しない要因と
して、研修の機会や経験できる症例が少ないことなどが指摘されるため、医学部生が卒業の前後に行う研修内容を充実させる。また、研修医や勤
務医、開業医らにも最新の医療技術を用いた手術などの研修機会を増やしていくという。

  医学教育拠点事業は今後3年間で国から約4500万円の支援を受けることが決まっており、県の横山紘一・病院事業管理者は「さらに腕を
磨きたい医師が支援を受けられ、県内の医師の質も上がるだろう」と話した。
(10/16)

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/461
「北秋田市」病院再編に難題山積

7 とはずがたり :2004/10/17(日) 18:00
<自殺者>ニコチン濃度高く 解剖例調査で判明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041017-00000008-mai-soci

 たばこを吸う習慣がある人のうち、自殺した人の血液中のニコチン濃度は、事故や病気で死亡した人に比べ約3.5倍も高いことが、高知大医学部の守屋文夫助教授(法中毒学)らによる司法解剖例の調査でわかった。自殺とニコチン濃度の関係を調べた研究は初めてという。守屋助教授は「たばこの本数が異常に増えれば、自殺に走るサインの可能性がある」と注意を呼びかけている。
 高知大病院で02年10月〜03年12月に実施した司法解剖のうち、腐敗が進んでいない31例の遺体について、血中のニコチン濃度を調べた。
 喫煙の習慣があったのは13人。このうち、自殺した8人(男性6人、女性2人)の濃度は血液1リットル当たり65.1〜205マイクログラム(マイクロは100万分の1)だったのに対し、その他の5人(男性4人、女性1人)は同4.4〜62.1マイクログラムで、顕著な差があった。平均値では約3.5倍も違った。ニコチンは肝臓で分解されるため、血中濃度をみれば死亡直前の喫煙状況がわかるという。
 守屋助教授によると、ニコチンは精神を安定させる作用がある一方、吸い過ぎると、逆に気分が落ち込み、自殺の引き金になるとも考えられるという。うつの状態から逃れようとたばこを吸い過ぎ、自殺に走ったケースもあるとみられる。
(毎日新聞) - 10月17日3時3分更新

8 とはずがたり :2004/10/20(水) 19:50

県立病院、猪苗代は廃止<福島県>
http://mytown.asahi.com/fukushima/news02.asp?kiji=6365

 県立病院の今後のあり方を検討している県立病院改革審議会(会長・相良勝利福島大教授)は19日、会津地方にある5病院についての報告書をまとめた。猪苗代病院は廃止、会津総合と喜多方は統合、宮下と南会津はそれぞれ存続させることで合意した。審議会は、中通りと浜通りの4病院1診療所についても年度内に結論を出し、最終報告書を佐藤栄佐久知事に提出することになっている。

 会津地方では、市部で県立病院が民間と競合する一方、町村部では医師不足などにより診療体制が弱体化している。こうした現状を踏まえて審議会は、民間とのバランスにも配慮したうえで県立病院を集約して役割分担を図り、地域の中核病院とその支援を受ける病院とによるネットワークづくりを進める方向性を打ち出した。

 会津総合病院(会津若松市)と喜多方病院(喜多方市)は、ともに民間医療機関と競合する地域に立地していることなどから、「現状のまま県立病院として存続させることは適当でない」と判断。統合した上でネットワークの中核病院として位置づけ、へき地医療の支援やスタッフの教育機能、救急医療、特殊専門医療など、一般医療とは異なる機能を担わせる。立地場所は未定。

 猪苗代病院(猪苗代町)は入院患者のほとんどが同町民で診療圏に広域性がなく、提供しているのが日常的な一般医療であることなどから、「県立病院である必然性は認められない」として廃止が適当と認めた。廃止後の取り扱いについては、民間への移管も含めて検討課題としている。

 宮下病院(三島町)と南会津病院(田島町)は、過疎や高齢化が進む豪雪地にあり、それぞれ地域で唯一の病院。経営は赤字だが、へき地の拠点病院でもあることから「県立病院としての存在意義が十分に認められる」と結論づけた。

 県立病院事業は03年の包括外部監査で経営の赤字体質を指摘された。患者数の減少などが影響し、03年度決算では約20億円と過去最大の赤字になる見通し。審議会は、各病院が県立病院であることの必然性の検証や、全体的な経営の見直しについて審議している。

(10/20)

9 とはずがたり :2004/10/22(金) 04:50
市立2病院、統廃合を
http://mytown.asahi.com/fukushima/news02.asp?kiji=6367

 いわき市立の常磐病院、総合磐城共立病院の2病院のあり方を検討してきた懇談会(大川原旭会長)は20日、地域医療の中で市立病院が担う役割などについての提言を四家啓助市長に手渡した。2病院の組織を統廃合して「1病院2施設」としたうえで、将来的には「1病院1施設」を目指す方向性も提案された。

 提言は、2病院で計70億4千万円(03年度決算)にのぼる累積赤字を大きな課題として指摘、経営改善に向けた早急な対策を求めた。市長部局から病院組織を独立させ、経営責任を明確化させるべきだとしている。

 さらに、施設の老朽化や増改築を重ねて利用効率が悪くなっていることを挙げ、「(将来の)病院の抜本的整備の時期に合わせて1市1病院1施設が最善」と、施設の統合を提案した。当面は組織だけを統廃合して「1病院2施設」を検討することを求めている。

 また、市立病院の担う役割として地域の民間医療機関と役割を分担し、高度医療をはじめ精神医療や感染症などの政策医療、緊急度の高い急性期医療に重点を置くべきだとしている。

 四家市長は「提言を市民の世論と受け止め、趣旨に沿って改革を進めたい」と話した。

 懇談会は01年度にスタート。医師会や福祉施設、PTA関係者ら19人がメンバーになっている。

(10/21)

10 とはずがたり :2004/10/29(金) 13:28
宮城・公立黒川病院、来年4月公設民営化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041029-00000002-khk-toh

 宮城県黒川郡の4町村(大和、大郷、富谷町、大衡村)でつくる黒川地域行政事務組合は28日、経営難の公立黒川病院(大和町)を来年4月に公設民営化すると決めた。指定管理者制度を導入し、社団法人「地域医療振興協会」(本部東京、吉新通康理事長)に経営委託する。市町村立病院の公設民営化は県内初。東北文化学園大(仙台市)への経営移譲決定、その後の白紙撤回など迷走を続けた病院再生問題に、ようやくめどが付いた。

 事務組合と振興協会は地域医療の充実のため(1)医師の確保(2)救急態勢の堅持(3)診療科目の維持(4)県内のへき地医療支援の拠点化―などの方向性を確認。「管理運営協議会」を設置し、重要事項は両者で協議する予定。

 委託期間は20年で、年間委託契約費は8000万円。委託後2年間だけは赤字が出た場合、毎年、事務組合が最大1億円を補てんする。基本協定や本契約など今後のスケジュールは調整中。11月に振興協会が準備事務所をつくる。

 振興協会は自治医科大学の卒業生が中心となって設立し、会員は医師。現在、全国で医療施設・保健施設21カ所を管理受託している。黒川病院の医療職員が希望すれば、経営委託後も再任用される。

 事務組合の浅野元・理事長(大和町長)は「安心できる医療のため、医師確保と病院の安定経営は表裏一体。実績ある公益法人に任せることは、採りうる中で最善の策だ」と述べた。

(河北新報) - 10月29日7時4分更新

11 とはずがたり :2004/10/30(土) 16:32
広域行政/自治体病院再編進まず
http://www.toonippo.co.jp/l-rensai/heiseinogappei/20040907.html

 木造新田合併協議会は二〇〇三年六−七月、つがる市になる五町村で住民意向アンケートを実施した。重点的に進めてほしい施策の一位は「病院・診療所など医療施設の充実」、二位は「ごみ処理等の環境問題への取り組み」だった。この二つは、広域行政で懸案となっている自治体病院再編と廃棄物処理施設の難題に一致する。

 県は〇二年十二月、「西北五地域保健医療圏自治体病院機能再編成計画」を策定した。管内五カ所の自治体病院を再編し、西北中央病院を母体とする中核病院を新設する一方、木造町立成人病センターは内科中心の無床診療所にする計画だ。

 成人病センターの無床化案に患者や地域住民は入院先がなくなると不安を抱き、つがる市への合併協議が進むにつれ「市としては入院ベッドがある病院はぜひ必要だ」という声が増えた。これを受けて、木造新田地域五町村の首長は昨秋から、西北五地域十四市町村で構成するつがる西北五広域連合(連合長・成田守五所川原市長)の会議などの機会をとらえては同センターの病院機能存続を求めているが、話し合いは進んでいない。

 「中核病院の〇八年開業というスケジュールは約二年遅れている。建設地選定と建設費負担の結論が出ない以上、計画は先に進まない。市町村合併の議論も最中だ」と木造町立成人病センターの加藤智院長(58)は話す。

根底に医師不足

 「現在百十二あるベッド数を減らして存続させるという議論もあるようだが、ベッド数のように医療スタッフは減らせない。経営はますます苦しくなる。どっちにしても一番の問題は医師不足」と加藤院長。

 県や医師を派遣する弘前大学医学部にとっても医師数の確保は深刻な問題だ。病院再編計画はなかなか進まず、いらだちが強まっている。

 成人病センターは一九八〇年に現在地に移転した。建て替えれば、〇二年度決算で十二億六千万円の累積赤字を抱える病院に、さらに数十億円の投資という重荷が加わる。

「時間が必要」

 廃棄物処理では、稲垣村の西部クリーンセンターの稼働延長と、木造町にある木造稲垣一般廃棄物最終処分場の利用年数の問題がある。

 西部クリーンセンターは、十一市町村で構成する西北五環境整備事務組合(管理者・成田守市長)が管理・運営する廃棄物焼却施設だ。組合は稼働延長を求めて地元住民や村議会に協力を要請しているが、結論は出ていない。

 周辺住民は「〇二年の大規模改修の際、村と組合がセンター使用期限を一〇年三月末とする覚書を交わした」として稼働延長を拒絶し続けている。蝦名魏稲垣村長(76)は「ごみ焼却施設の新設費用を市町村が負担するのは困難だという現状は理解するが、約束は約束。私は住民の代表だ。結論まで時間が必要だろう」と話す。

 木造稲垣最終処分場は、上屋付き施設としては〇三年四月の完成時点で日本一の規模を誇ったが、柏、森田、車力の三村分の処理量が増えることで使用年数が短縮される。

 木造町環境衛生課の三上輝光課長(55)は「一七年度まで十五年間利用する予定だが、森田村と車力村の最終処分場もあり、あと十年は大丈夫。次の施設が必要になるまで住民の理解を得ながら準備に入る」と見通しを語る。

 巨額の費用を要する施設建設は、国や県、周辺市町村の動向と行政需要を見据え、二重投資にならないような結論を導き出さなければならない。(市町村合併取材班)

12 とはずがたり :2004/11/18(木) 01:50
へぇ。。
笑>「運動部の部室のような汗臭さ」(同社女性社員)がする。

男臭さ:原因物質はアンドロステノン ライオンが特定
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041118k0000m040133000c.html

 女性だけが不快に感じる男性特有の体臭の原因物質を特定したと、日用品メーカーのライオンが17日発表した。この物質の発生抑制にアンズの種のエキスが有効なことも分かった。同社は、男性用の制汗剤の開発に生かしたいと話している。

 “男臭さ”の原因物質は、男性ホルモンが化学変化してできる「アンドロステノン」。興奮時や緊張時に脇の下などの汗腺から分泌される。思春期から壮年期の男性の分泌量は女性の数十倍になる。「運動部の部室のような汗臭さ」(同社女性社員)がする。

 異性の体臭に悩まされた経験は特に女性に多いため、同社の尾本百合子研究員らは男性特有の原因物質があると考えた。

 男性が多く分泌する物質を20〜30歳代の男女各20人にかいでもらったところ、女性だけがアンドロステノンに強い不快感を示すことが分かった。 このにおいをかいだ時の脳波を男女各10人で測定したところ、女性全員から「不快感」や「イライラ感」を示す脳波が検出された。一方、男性で「不快感」を示したのは2人だけで、残り8人は「リラックス」や「リフレッシュ」している状態の脳波を示した。女性がアンドロステノンと一緒に皮脂など他の体臭成分をかぐと、不快感が強まることも判明した。

 尾本さんは「女性にとっては耐え難いにおいだ。一般に女性の方がにおいには敏感だが、男女で感じ方が変わる理由ははっきりしない」と話す。
毎日新聞 2004年11月17日 23時05分

13 とはずがたり :2004/11/21(日) 02:59
2病院と1診療所廃止へ
http://mytown.asahi.com/fukushima/news02.asp?kiji=6480

 県立病院の今後のあり方を検討している県立病院改革審議会の小委員会(委員長・中川治男元副知事)は、中通りと浜通りの4病院と1診療所の統廃合などの検討を始めた。リハビリテーション飯坂温泉病院(福島市)と三春病院(三春町)、本宮診療所(本宮町)の3院は廃止する方向という。

 県病院局によると、精神科を中心とした矢吹病院(矢吹町)は、医療の特殊性から存続させる意義があるとされている。また大野病院(大熊町)も、原発が近いことから初期の被曝(ひばく)などに対応する医療機関として位置づけられている。

 一方、リハビリテーション飯坂温泉病院は、03年度の入院患者が4万857人と、5年前(5万3197人)より2割以上減っていることや、同様のリハビリテーション医療を行う民間施設は多いことなどから、「県立病院としては必要ないのではないか」との意見が小委員会で出ている。

 三春病院は、田村郡の入院患者も郡山市内の病院を利用することが多いことなどから「必要性が薄い」とされ、本宮診療所も民間病院との競合などを理由に「役割を終えた」とされている。

 県立病院改革審議会は、すでに会津地方の5病院の統廃合を知事に報告。今後は中通り、浜通りについても検討を進め、来年3月までに最終報告を知事に提出する予定。

(11/19)

14 とはずがたり :2004/11/25(木) 02:06
インフルエンザ:全ウイルスを保存 北大がデータベース化
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20041120k0000e040069000c.html

 人類が流行を経験していない新型インフルエンザの発生に備えるため、自然界にある135種類すべてのA型インフルエンザウイルスを保存し、遺伝子配列をデータベース化する計画が北海道大で進んでいる。今年度中にほぼ完了する見通しで、来年4月には同大に「インフルエンザウイルス・遺伝子リソースセンター」を設置する。ワクチン開発などの新型インフルエンザ対策に不可欠な情報を世界に提供する。

 A型インフルエンザウイルスは野生動物や家畜、人がかかる人獣共通感染症で、ウイルス表面に感染、増殖に必要なヘマグルチニン(H)、ノイラミニダーゼ(N)という2種類のたんぱく質を持つ。Hは15通り、Nは9通りあり、この組み合わせで135種類が存在する。現在、人がかかるのはH1N1型とH3N2型だが、これ以外のウイルスでも変異して、人の新型インフルエンザになる恐れがあるという。

 北大の喜田宏教授(ウイルス学)は、全種類のインフルエンザウイルスを収集しようと、ロシア、モンゴル、中国、日本で自然宿主のカモなどの野鳥から計49種類を分離。残りの種類のウイルスも掛け合わせて作り出している。

 また分離した別種類のウイルスを卵に同時感染させ、55種類のウイルスを作り出した。この手法で来年3月までに残り31種類のウイルスを生み出し、135種類のウイルスライブラリーを完成させるという。

 喜田教授は「遺伝子配列をすべて解読し、データベース化して人類共通の財産としたい。保存されたウイルスはワクチンのもとにもなるため、新型インフルエンザの『先回り対策』として役立つ」と話している。
毎日新聞 2004年11月20日 15時00分

15 とはずがたり :2004/11/25(木) 02:07
予防接種:はしか・風疹、生後90カ月以内に2回 患者減り免疫低下−−厚労省検討
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20041124dde001040043000c.html

 厚生労働省の「予防接種に関する検討会」(座長、加藤達夫・聖マリアンナ医大教授)は24日、はしか(麻疹(ましん))や風疹の予防接種を現在の1回から2回に増やす方針で合意した。大人になってからも免疫を維持し、国内から病原体を排除して散発的な流行を防ぐには、生後90カ月以内に2度の接種が必要と判断した。早ければ06年度から実施する。

 はしかや風疹は予防接種法に基づく省令で、子どもの間に1回の定期接種が推奨されており、はしかの場合、現在は1歳児に接種するケースが多いという。

 以前は1回接種すれば、感染しても症状の出ない不顕性感染を繰り返して体内の抗体が増え、大人になっても免疫が維持されると考えられてきた。しかし現在は、予防接種が普及し患者数が減少したため不顕性感染の機会が減り、徐々に体内の免疫がなくなっているとみられている。このため、散発的な流行を抑制できないでいることが、専門家の間で問題視されていた。

 検討会では、2回接種に変更することで、大人になっても発症を防ぐのに十分な免疫を維持することが、散発的な流行を抑えるには不可欠との認識で合意。生後90カ月以内に2回接種することを基本に、具体的な接種年齢は今後、検討していく。また承認申請中のはしか・風疹混合ワクチン(MRワクチン)が認可された場合、接種が効率的にできるとして導入を検討することとした。
毎日新聞 2004年11月24日 東京夕刊

16 とはずがたり :2004/11/25(木) 02:09
スギヒラタケ:急性脳症、急増の理由は 厚労省が研究班
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20041124k0000m040047000c.html

 食用キノコのスギヒラタケを食べた腎障害の患者が相次いで急性脳症を発症した問題は、厚生労働省や日本腎臓学会などの調査で、このキノコの何らかの有害成分が原因だとの見方が強まってきた。しかし、昨年までの発症例はごくわずかで、専門家は「なぜ今年だけ問題化したのか」と首をひねる。厚労省は緊急の研究班を設置して原因解明を急ぐ一方、一般の人もスギヒラタケを食べないよう呼びかけている。

 人工透析を受けている新潟県北部の70代女性は9月29日朝、突然ふらついて転び、地元の病院に入院した。意識障害が進んだため、10月6日に県立新発田病院(新発田市)へ転院、急性脳症と診断された。同病院には、この女性も含めて人工透析患者5人が相次いで急性脳症で転院してきたため、病院は県に特異な事例として報告した。

 10月中旬、同県中部にも発症者が拡大した。症例を検討した下条文武新潟大教授(腎臓内科学)は同21日、県の緊急会議で「腎障害のある人はスギヒラタケを食べないよう勧告すべきだ」と強く主張した。県は同日夕、問題を初めて公表した。

 これをきっかけに、東北・北陸地方で同様の症例が次々に見つかった。厚労省のまとめでは、11月23日までに新潟や山形、秋田など9県で計59人が発症し、17人の死亡が確認されている。

 日本腎臓学会が11月上旬までに確認した52症例(うち15人死亡)を調べたところ、平均年齢は69歳で、摂取から平均8日後に発症していた。

◆熱に強い成分?

 急性脳症が広範囲に発生していることから、突然変異して毒性を持ったとする見方や、有毒物質の付着説には専門家は否定的だ。家族内で複数の発症例がないため、感染症の可能性も低い。一方、スギヒラタケを全く食べなかったことが確実な発症者はいない。これらの事実から、スギヒラタケに含まれる何らかの成分が、腎障害を持つ人に有害に作用したとの見方が有力だ。

 同学会が新潟県などで透析患者522人に聞き取り調査をしたところ、290人がスギヒラタケを食べていた。このうち14人(4.8%)が脳症を発症した。これは統計的にスギヒラタケ摂取と脳症の間に相関があることを示しているという。

 同学会理事長の下条教授は、スギヒラタケを炒め物やみそ汁にして食べた後に発症した例が多いことから、「熱に強い成分が原因だろう」とみる。「腎機能が正常な人なら体外に排出される物質が、腎障害の患者では体内に残り、中枢神経に悪影響を及ぼした」と推測する。

◆なぜ今年激増?

 なぜ今年、発症者が激増したか理由は不明だ。

 キノコに詳しい金沢大の太田富久教授(生薬学・天然物化学)は「スギヒラタケは香りが強く、煮ると泡がたくさん出る。多くの物質が含まれていそうだが、日常的に食べるキノコなので、成分について研究されていなかった」と指摘する。

 新潟県森林研究所の松本則行研究員によると、今年は猛暑や多雨の影響で生育が早く、住民が採り始める解禁日には例年より大きく育っていた。「変なにおいがした」という住民もおり、生育環境の変化で、成分が変化した可能性がある。今年は豊作で、発症者の中には「例年よりたくさん食べた」と証言する人もいる。

◆原因解明へ動物実験

 脳症の原因物質や作用機構の解明に向けて、新潟大は腎不全のラットを使った実験を始めた。実際に発症患者から提供されたスギヒラタケを食べさせる。下条教授は「ラットが人間と同様の神経症状を起こすかどうかは分からない。原因物質特定には、時間がかかるかもしれない」と話す。

 厚労省も研究班設置を決めた。国立医薬品食品衛生研究所を中心に、スギヒラタケの成分分析などを進めている。「来秋に同じ事態が起こらないよう、今年度中には原因を突き止めたい」という。秋田県も独自に研究チームを作って、原因究明に乗り出した。
毎日新聞 2004年11月23日 19時00分

17 とはずがたり :2004/11/25(木) 18:18
男は関係ないのか?

女性の不倫、遺伝的要因が影響=英科学者 (ロイター)
http://www.asahi.com/special/041023/TKY200411120231.html

 [ロンドン 24日 ロイター] 英国の科学者チームが24日、女性の不倫や性的関係をもつ相手の数に遺伝的要因が影響している、とする調査を発表した。

 同チームは、1600組の双子を対象に行動に対する遺伝子の影響を調査した。双子は一卵性双生児と二卵性双生児を含む。

 調査を行った聖トーマス病院双子研究部のティム・スペクター教授は記者会見で、「性的関係をもつ相手の数や不倫に与える影響の40%は、遺伝的要因だった」と語った。

 しかし、環境や育ちも、不倫の個人差を説明する要因になっている、と付け加えた。

 調査結果は「双子研究」誌に掲載された。

[ 2004年11月25日16時2分 ]

18 とはずがたり :2004/11/26(金) 02:32
新潟中越地震:十日町病院の移転・改築で署名活動−−来月 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041125-00000080-mailo-l15

 十日町市の滝沢信一市長は24日、中越地震で被害を受けた県立十日町病院(275床)の移転・改築を国、県に要望するため、来月、署名活動を行うことを明らかにした。
 同病院は、病棟の2、3階の柱や壁にひびが入り、使用不能状態。現在は、管理棟を利用して45床を確保している。さらに補修作業を急いで12月中旬までに約200床を確保する予定だが、完全復旧には相当な時間と資金が必要とみられる。
 このため、22日には十日町圏域の6市町村長と地元の県議、医師会、同病院関係者らが集まって対策を協議。早急な建て替えを要望するため署名活動を展開することで一致した。
 滝沢市長は「地域住民の生命を守るためには、震度7でもびくともしない病院が必要。現病棟を改修した場合、五十数億円かかる。それならば県の中核病院建設計画を前倒しし、移転・改築すべきだ」と話している。
11月25日朝刊 
(毎日新聞) - 11月25日16時36分更新

19 とはずがたり(1/3) :2004/12/04(土) 04:24

泉崎村立病院の「無責任な院長」と「僻地医療」の未来予想図
http://www5f.biglobe.ne.jp/~iyatsue/izumizaki.htm

河北新報の記事より。

[福島県泉崎村で唯一の病院である村立病院の院長に、今月1日就任したばかりの医師(49)が、退職願を出し、24日受理されていたことが分かった。村は27日、村議会全員協議会で経過を説明した。前院長が今年2月、8月末で退職する意向を表明。宮城県蔵王町の病院に勤めていた院長が後任探しが難航しているのを知って名乗りを上げ、村は大歓迎したが、1カ月足らずでぬか喜びに終わった。
 小林日出夫村長は「事情を理解して引き受けてもらったと思っていたので驚いている。入院患者もいるのに、猶予期間もなく辞めたのは理解できない」と話している。
 村は嘱託医の元院長(70)を院長職務代理者にして診察を続けるとともに、新たな院長を探し始めた。「入院患者と、かかりつけの外来患者の診療には当面影響はない」としている。
 村によると、院長さんは22日に突然、村に電話で辞意を伝えた。驚いた幹部が事情を聴きに出向いたが、「もう限界。勘弁してくれ」と、明確な理由は述べずに退職願を提出。25日には村を後にした。
 ある幹部は「診療時間の短縮を求めたり、それほど多くない夜間の呼び出しに応じないことがあったりと、当初からトラブルがあった。自分の思うようにならないのと、周囲から孤立したのが原因では」と推測する。
 27日の村議会全員協などでは「あまりにも村民をばかにしている。悪い夢を見ているようだ」と憤る声が聞かれた。
 村立病院は1980年に開設された。診療科目は内科と外科、小児科、整形外科で、ベッド数は70床。うち一般病床は34床で、残りは療養型。法律で定められた医師定数は5人だが、院長の辞職により常勤医は70代の嘱託2人だけとなり、非常勤医を合わせても約3.7人になった。]


毎日新聞の記事(1)

[泉崎村立病院(70床)の院長として9月1日に就任したばかりの男性医師(49)が24日、「肉体的、精神的に限界」と小林日出夫村長に辞表を提出した。小林村長は辞表を受理する考えで、80年の同病院設置以来初の院長不在の緊急事態となる。27日に緊急の村議会全員協議会を開き検討するが、後任のあてはない。
 この医師は、前院長の辞意表明(2月)を報道で知り、宮城県蔵王町の私立病院の勤務医から院長就任を申し出て、8月下旬から勤務していた。辞表の理由は(1)休日も呼び出される(2)履歴書に「当直は週1回まで」と書いたが週5回をつけられた(3)勤務態勢の改善を求めたがはねられた――としている。常勤医師が院長一人の職場環境を問題視しているようだ。
 一方、村幹部は「すべて納得済みで来てもらったと思っていた」と驚きを隠せない。村は院長のため、病院そばの院長用宿舎を450万円かけて改修し、引っ越しの支度金100万円を用意した。小林村長は「赴任から1カ月もたっていない。新院長をリーダーに出直そうと考えていた矢先だけに残念」と話す。
 医療法によると、同規模の病院の適正医師数は5・0人とされるが、現院長の辞職で非常勤医師だけとなり約3・7人まで落ち込む。外来は1日100人程度あり、業務に支障が出るのは必至だ。]

毎日新聞の記事(2)

[◇村議会全協で報告
 今月1日に院長に就任した泉崎村立病院(70床)の男性医師(49)が、就任から20日余りで小林日出夫村長に対し辞表を提出した問題で、小林村長は27日開かれた村議会全員協議会で、元院長の男性嘱託医師(70)を職務代理者に任命したことなどを報告した。協議会では「責任放棄ではないか」など男性医師に対する憤りの声が多く出たが、執行部の責任を問う声はなかったという。
 協議会で小林村長は、任命権者として「申し訳ない」と冒頭に陳謝。男性医師が辞任の理由にあげた「週5回の当直」について「本当なのか」と質問があり、執行部は「宅直(院長宅での宿直)はお願いしたが、原則入院患者への対応だけで夜間外来はしておらず事実ではない」と否定した。一方、村外部の有識者らが参加する病院事業検討委が午後から開かれ、執行部の責任を問う声があがると「調査が不十分だった」と小林村長らが謝罪した。
 小林村長は遅くとも今年度末までには新院長を見つけたい考えだ。ただ、職務代理者の男性医師が高齢のため「できるだけ早く見つけたい」と話しているものの、決定までには難航が予想される。男性医師が辞任した場合に備え、当面は県立医大などから非常勤医師の派遣を要請する方針だ。]

参考リンク「女医の愚痴」(9/28)
     「きんきょうほうこく」(9/29)

20 とはずがたり(2/3) :2004/12/04(土) 04:24

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 非難轟々のこの院長なのですが、僕は「もし自分がこの院長だったら、耐えられるかな」と同業者として考えてみるのです。「薬だけ」の患者さんもいるとしても、1日100人の外来患者と長期療養型で、急性期ではない患者さんが半分を占めているにしても、70床の病棟。70歳以上の御高齢である2人の嘱託医と、おそらく週に何日か来るだけの非常勤医。これは、仕事の量に比して、明らかに人手不足だろうなあ、と思います。だって、外来だけでも、この人数だとたぶん1日仕事になるはずだし。

「週5回の当直」については、お互いの「見解」が分かれているところのようです。
 院長サイドは[「履歴書に当直は週1回まで」と書いたのに、週5回の当直をつけられた]というのを辞任の理由にされているようですが、村の執行部側は「院長宅での待機である『宅直』は週5回予定を入れたが、[「原則入院患者への対応だけ」だから、「当直」ではない]と答弁されています。まあ確かに、ずっと病院内の当直室にいなければならないよりは気分的には解放感はあるかもしれませんが、「入院患者に何かあったら自分が必ず呼ばれる」という状態は、けっこうストレスなのではないでしょうか。それ以前に、この病院には当直医はいなかったのだろうか?もしいないのだとしたら、いる場所が当直室か自宅かの違いだけで、「実質的には当直」ということになりますよね。しかも「宅直」だから、「当直料」は出ない、と。ちょっと酷い話ではありますね。

 そして、村の偉い人たちは「そんなに呼び出しは多くない」という「結果」だけで判断しているようですが、実際に当直をやっていると、たとえ呼ばれなくても、「いつ呼ばれるかわからない」というだけで、けっこうストレスになるものなのです。もちろん、若い研修医などは、「家に一週間帰ってない」とか「毎晩のように病院から呼び出し」なんていう目にあっているのが現実なのですが、やっぱり「修行中」の研修医たち(しかも、いざとなれば同僚や上司のバックアップもある)と、もう50歳近くなって体力的にも若者と同じというわけにはいかず、自分の家族や生活もあっていざとなったら頼れるのは自分だけの立場のこの院長とでは、やっぱり違うと思いますし。僕も研修医時代は、「どうして自分たち若手ばっかりがキツイ当直を?」と憤った夜もありましたが、確かに「年をとるにつれ、当直そのものも、当直の翌日もどんどんキツくなってきているのです。「体がついてこなくなる」というのが正直なところなのでしょう。
 院長は「当直は週1回」と履歴書に書いたそうなのですが、村側はたぶん「応募者がいた」ということで喜び勇んで、お互いの条件の確認が甘かったのだと思われます。

<就任まで>
院長「当直は週1回まででいいんですよね」
村の担当者「ええ、先生が来てくださるんだったら、どうにかやりくりしますから、お願いします!」

<就任後>
院長「えっ?自宅待機が週に5日もあるんですか?」
村の担当者「いや、医大にあたってみたんですが、新研修制度で手が足りなくて当直医を出すなんてとんでもない、と断られちゃったんですよね、まあ、しょうがないですよ。先生は院長なんだし、他の先生は御高齢ですから、『当直』じゃなくて、『宅直』を週に5回、ということで、手を打ってくださいよ。宅直って言っても、呼ばれたら行けばいいだけで、どうせずっと働きっぱなしってわけじゃないし、『地域医療のため』ですよ!」
 これは100%僕の創作ですが、なんとなく、こんな光景が思い浮かぶのです。

 もちろん、院長も「当直は週に1回」というのは、ちょっと吹っかけすぎなのではないかなあ、とか、病院の規模や患者数、働いている医者の数を考えれば、ある程度の「予測」はできたのではないか、という気もしなくはないのですが。

 それにしても、前任の院長は、70歳近くでもこんなハードワークをやっていたのでしょうか?「地域医療の神」という感じすらしてきます。本当にそうされていたのだとしたら、それを基準にされてしまうのは不幸だとしか言いようがありません。

 ところで、[執行部の責任を問う声があがると「調査が不十分だった」と小林村長らが謝罪した]そうなのですが、これって要するに「人格に問題のある院長を連れてきてごめんなさい」ってことですよね。ということは、これと同じ条件で(給料がいくらだったかは知りませんが)、「地域医療に理解のある院長を探す」というつもりなのでしょうか?

21 とはずがたり(3/3) :2004/12/04(土) 04:25
>>19-21

 まだまだ日本国中に「僻地」とされている場所がたくさんあるなかで、「宅直」の辛さも理解してくれなさそうで、事あるごとに「医者だったら、そのくらいはガマンしてください」と言うような人たちが運営しているような病院で働きたがる人は、そんなにいないような気がします。自然環境の辛さは意欲で乗り越えられても、行政の無理解へ辛さは、情熱だけでは乗り越えがたいでしょうし。

 「せめて3人くらい『動ける常勤医』がいれば」なんて思いもするのですが、現在の「都会志向・大病院志向」が強い医者の就職傾向からすると、それも難しい相談でしょう。しかし、この規模の病院を院長だけで切り盛りするとなると、物理的にムリなのではないでしょうか。そうなると、なおさらみんな二の足を踏んで就職したがらない、という悪循環。

 もうひとつ問題点を挙げるとすれば、「この病院は、院長が努力すれば、それだけ院長に努力がフィードバックされる体制になっていたのだろうか?」ということです。
 僕の先輩にも新しく開業される先生が増えてきたのですが、新規開業した先生たちの多くは、休日や夜間の急患にも真摯に対応されています。それこそ「開業してから、本当に『休み』だったことは何年もなかった」と言う先生もいらっしゃるくらいで。
 それは「医者としての理想」と同時に「自分の病院を繁盛させるための企業努力」という面もあるのです。今は、病院も「競争」していかないと生き延びられない時代ですし。
 まあ、「がんばって診療すれば、それだけの見返りがある」からこそ、そういう努力もできるんですよね。この村立病院、給料は悪くなかったんでしょうけど、「どんなに働いてもギャラはおんなじ」であれば、サボりたくなるのも人情だろうし。

 しかし、今回の件でいちばん「ぬか喜び」させられたのは、この泉崎村立病院を受診されたり、入院されている方々ですよね。30代前半の僕からすれば、「近くに病院がなくても、評判の良い病院に行けばいいのに」なんて思ったりもするのだけれど、実際に高齢になって体の自由が利かなくなってくると「近くに病院がある」というのは、とても大事なことですし。前院長がまだ健在だったから良かったものの、そうでなかったら、この病院はいったいどうなっていたのでしょうか?

 そもそも、「地域医療をやろうとする医者」が、みんなDr.コトーのはずもなく、動機としては「地域の役に立ちたい」だけではなく、「大病院での多くの検査や外来の『やっつけ仕事』に疲れてしまい、もっと患者さんとじっくり向き合う医療をやりたい」という人もいれば「給料がいいから、お金を稼ぎたい」「自分の病院を持ちたい」などの「現実派」や「田舎でのんびりして、自分の時間をつくりたい」という人もいるのではないでしょうか?

「そんなに働かされるのなら、都会で働くよ」という人だって、いてもおかしくありません。

 時代の流れとしては、医者も医者なりの「生活の質」を求める人は増えてきている印象はありますし、そういう意味では、「地域医療への熱意」という不確実な幻想を相手に抱くよりは、「完全当直制による、夜間勤務の撤廃」「余裕のあるスペースとスタッフ数による、理想の医療」などの現実的な「僻地で診療することのメリット」を取り入れるのもひとつの手だと思うのです。ただし、こういうのは、「いつでも主治医がとんでくるのが当たり前」である日本の医療文化からすると、かなり受け入れられがたいかもしれませんが。
 でも、「条件さえ合えば、田舎で暮らす」という選択をする医者だって、やりかたによっては増えるのではないかなあ、とも思うのです。

 それにしても、医者というのは割に合わない職業のような気がする昨今。
 あるときは「同じ人間なのに、偉そうにしてるんじゃねえ」と言われ、またあるときは「医者なんだから、ミスなんて絶対に許されない」「医者なんだから、過労死するまで働かされても仕方がない」なんて言われるのだから。

 まあ、今回の件については、あらかじめ当直や休日診療などの条件を確認しておかなかたことや猶予期間をおかずに急にやめてしまったことなど、院長サイドにも「甘かった」のではないかと感じるところが多々あるんですけどね。
 「医者は温室育ち」で、村の幹部たちの手練手管に乗せられてしまったところも、あるのかもしれない。
 逆に言えば、同じように就職して辞められなくなった「僻地の院長」というのは、他にもいるような気もします。
 「キレて辞める」ほどの勇気も行動力も非常識さもない、「常識人」の院長が。

22 とはずがたり :2004/12/04(土) 04:32
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/645
福島・泉崎村立病院に救世主 宮城・蔵王の医師が新院長に

その帰結と医師の目からの感想>>19-21

大体医師という職業が優遇され過ぎてるから田舎で開業したいという人が現れなくなるのだ。そして人手不足で激務になるという悪循環が更に医者を敬遠させる。

この平成不況期に就職口があるというのに誰もいないという現状から回答は自ずと明らかなはずだ。
現行では医者が狭き門であるという事は,人徳のある人物のみが医者になれるという結果を生んでおらず,カネのある開業医の師弟しか私大に行けないという弊害につながっている。
医者が都会でちやほやされてのうのうと暮らせるから田舎に来ないのである。医者の地位と診療報酬の格下げを!!

23 とはずがたり :2004/12/12(日) 00:14
「なぜ県が決められないのか」 知事、県立医大の定員増で不満ぶちまける /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041211-00000150-mailo-l07

 ◇厚労省に不満をぶちまける
 佐藤栄佐久知事は9日、県内に現地調査に訪れた参院厚生労働委員会のメンバーに対して、国が認めていない県立医科大の入学定員枠(80人)の増加を訴えた。同席した厚労省の担当者には「なぜ(大学の)設置者(知事)が決められないのか。霞が関の机の上でなく考えてほしい」と苦言を呈した。
 知事は只見町などの過疎地で医師不足が深刻になっている現状を訴え、「医師が過疎地に一定期間勤務するシステムを県立医大に作りたいが、そのためにも定員増が必要」と述べた。
 厚労省側が「(入学定員は)直接的には文科省の権限」と弁明すると、「それが困る」と遮り、要望が省庁間でたらい回しにされて実現しない不満をぶちまけた。
12月11日朝刊 
(毎日新聞) - 12月11日16時15分更新

24 とはずがたり :2004/12/15(水) 05:42
混合診療の何が問題なんだ?

「混合診療」解禁で調整…首相が考え示す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041214-00000107-yom-pol

 小泉首相は14日、保険診療と保険外診療を併用する「混合診療」について「認める方向でやってもらいたい」と述べ、解禁する方向で最終調整する考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 混合診療をめぐっては、解禁を求める規制改革・民間開放推進会議と、反対する厚生労働省との調整が難航している。
(読売新聞) - 12月14日14時38分更新

25 とはずがたり :2004/12/19(日) 15:00
当然!

政管健保、レセプト原則開示へ 医師の拒否要件厳しく
http://www.asahi.com/business/update/1219/001.html

 社会保険庁は、中小企業の従業員や家族ら約3600万人が加入する政府管掌健康保険(政管健保)の診療報酬明細書(レセプト)について、原則開示する方針を決めた。あいまいな理由で主治医らが開示に反対できないよう、来春にも手続きを見直す。開示請求ができることも加入者らに文書で知らせる。政管健保の新方針は大企業の健康保険組合(3100万人)など他の健保の情報開示にも影響を与えそうだ。

 レセプトは、病院などが医療費を健保に請求する時に使う明細書。手術や処置法、検査、薬剤などの治療内容が記載されている。

 厚生労働省は医療事故問題に取り組む市民団体の要望を受け、97年からレセプト開示を認めた。すべての健保で開示が始まったが、主治医らに診療上の支障がないかどうかを確認するため、全面開示にはなっていない。

 政管健保では、昨年度までの7年間で2万1514件の請求があり、8割は開示、2割が不開示や部分開示、判断保留などになっている。「患者ともめている」との理由で不開示を求める医師もいるという。

 このため、同庁は来年4月施行される個人情報保護法が、本人情報の開示請求権を保障していることを受け、原則的に開示をすることにした。医師に確認する手続きは残すものの、不開示や部分開示を医師が求める場合には、その理由を書面に明記するよう求める。

 不開示は「本人の生命や健康、財産を害する」などの場合に限り、医師がこうした不利益を明確に説明できなければ開示する方向だ。医師名や治療内容は、厚労省が「医師の個人情報」としているが、これを理由に不開示にはできないことも徹底する。

 また、年2回発送する医療費の通知書に来年度から、開示請求できることや手続き方法を知らせる文書を添える。

(12/19 07:31)

26 とはずがたり :2004/12/20(月) 12:43
町の診療所など1日あたり僅か数人で採算がとれるか聞いたが年間延べ10万人の利用でどうやって赤字を出すんだ?
>地域の人口減や他の医療機関の充実などの影響で赤字が重なり、03年度末の負債額は約54億円
しかも既に役割を終えてるくさいし。。

北宇和病院 公設民営で引き継ぎ
4町村方針 県に支援を要請
http://mytown.asahi.com/ehime/news02.asp?kiji=4360

  06年3月に県が廃止する予定の県立北宇和病院(広見町) について、広見、三間、松野、日吉の地元4町村が「公設民営」 方式で病院を引き継ぐ方針を決め、県に対して支援要請していることが分かった。

  同病院は地域の人口減や他の医療機関の充実などの影響で赤字が重なり、03年度末の負債額は約54億円に上る。 このため、県は06年3月に廃止方針を決め、4町村に対し、廃止後の活用法として地元自治体の 直営化 ▽公設民営化 ▽民間譲渡、などの案を示していた。

  4町村はこの中から、地元自治体が病院を設置して、運営を民間に委託する公設民営方式で活用する方針を固め、今月10日に県に報告、支援を要請した。 これを受け、県は「財政面や運営委託先の選定などでの支援を考えたい」(県立病院課) としている。

  北宇和病院は、1948年に地元自治体が設立。 62年に県立病院になった。 現在は内科、外科、泌尿器科など5科があり、年間約10万人が利用している。
(12/17)

27 杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b> :2004/12/20(月) 14:55
>>24
一応、業界とは違う方面からの反対論をば。

私たちは「混合診療」の導入に反対します! 2004/12/20
http://www.janjan.jp/living/0412/0412161690/1.php

 最近の報道で、「混合診療」という言葉を耳にすることがある。混合診療とは、保険診療と保険外診療(自由診療)を併用する診療形態のことで、現在は心臓移植などの高度先進医療や本人が希望した差額ベットなど一部を除いて、併用は認められていない。その解禁をめぐる調整が大詰めを迎えている。

 労住医連(労働者住民医療機関連絡会議)はこの動きに危機感を持ち、「私たちは『混合診療』の導入に反対します!」として下記3点を主張している。

・混合診療は、お金の有無によって患者さんの健康や生命に格差や不平等を生みます
・健康保険の適用範囲が狭められ、自己負担が増えます
・健康保険制度の崩壊につながる危険があります

 それによると混合診療は、保険外の治療を受けても全額自費にならないため、患者にとっても一見、良さそうにみえるが、大きなマイナス点があるという。それは安全性の確保と自己負担の問題だ。

 現在、保険で認められている診療方法や薬は、慎重な審査の結果、その効果が認められ、安全性も確認の上で承認されている。

 仮に混合診療が認められると、治療効果と安全性に疑問のある医療が野放しになる恐れがあると危惧しているのだ。安全性や効果が証明されれば健康保険で使えるようにするのが筋であり、そうすれば、多くの患者が大きな自己負担もなく診療を受けられるとしている。

 また、混合診療を導入すれば新しい治療法や薬は今後、保険外となるばかりでなく、現在は認められているものも保険外にされる恐れがある。

 そうすると、お金のない人は限られた狭い範囲内の保険診療しか受けられないことになる。推進派の規制改革・民間開放推進会議(議長・宮内義彦オリックス会長)は「患者の選択が広がる」とするが、対する厚生労働省は「平等な医療を受ける権利が奪われる」と反対している。

 保険外の医療は民間の医療保険に加入して受ければよいということになるが、オリックスは医療保険を販売している会社であり、その会長が審議会の委員として混合診療の推進を強く主張していることには、不信感を持たざる得ない。

 労住医連は、お金の有無で健康や生命に格差や不平等を生んではいけないと訴えている。

(井上弘子)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

28 片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b> :2004/12/20(月) 17:57
福岡二区補選民主党公募に応募された方(残念ながら公認されませんでしたが)がお仕事柄お詳しいようです。
http://morooka.exblog.jp/

29 とはずがたり :2004/12/20(月) 18:51
>>27-28
情報提供感謝であります。

漠然と医師会がごねてるだけでさほど問題など無いんじゃないかと思ってましたが結構色々と問題が出かねないんですなぁ。

30 とはずがたり :2004/12/30(木) 15:15
舞鶴でも内科医不足が発生するのか。。

来年、再建への正念場 内科医の大量退職で市立舞鶴市民病院
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041229-00000028-kyt-l26

 今春、内科医が大量に退職し、診療体制の縮小が続いている市立舞鶴市民病院(舞鶴市溝尻)は来年、再建への正念場を迎える。年末に同病院加佐診療所(同市八田)の内科医が退職したが、28日、常勤医の派遣を要請していた関西の医大から「内科医を派遣したい」と前向きの連絡があり、同病院は「医師確保の努力を続け、1日も早い診療体制の回復をめざす」としている。
 大学からの医師派遣については今後、人数や条件などを詰めることになるが、市は「複数の医師派遣を期待している。再建への第一歩にしたい」(泉和博・同病院事務局長)という。
 一方、加佐診療所は台風23号時の診療活動でも奮闘した佐藤泰吾医師(32)が「家庭の事情で他府県の病院に移る」(同事務局)として退職。1月からは市民病院内科の松谷譲医師(54)=11月に採用=を中心に診察、往診にあたり、非常勤の内科医と整形外科医が応援する体制を取る。
 泉事務局長は「市民病院の責任、役割を果たせるよう再建に務める。加佐診療所も医師は代わるが地域医療はしっかり支えていく」とし、あわせて今年4月以降、月平均7000万円にのぼる赤字の縮減を目指して「新年から病院組織や職員の意識改革にも取り組む」と話している。
 同病院内科は今年3月末までに医師13人が退職。外来診療は非常勤医らで対応しているが、入院病棟は5月から休止状態が続いている。
(京都新聞) - 12月29日22時12分更新

31 とはずがたり@東洋医学 :2005/01/10(月) 21:24
はり・灸のツボ、日中韓でズレ 92カ所を統一へ
http://www.asahi.com/national/update/0110/011.html

日中韓でのツボの違い
http://img.0bbs.jp/u/tohazugatali/13_7(http://0bbs.jp/tohazugatali/)

 ツボの位置は、日中韓で微妙にずれていた――。マッサージやはりなどの治療で使われる361のツボのうち、約4分の1が食い違っており、今夏までに国際的に統一されることになった。約2000年前に中国で生まれ、各国で独自に試行錯誤を重ねたためのずれ。欧米で東洋医学が普及し始めたため混乱を防ごうと、専門家たちが統一案をまとめ、06年に世界保健機関(WHO)の認定を目指す。しかし、「これまでの治療はツボを得ていなかったのか」との反発も予想され、関係者は気をもんでいる。

○欧米にも普及、混乱防止

 90年代後半から鍼灸(しんきゅう)治療などの東洋医学が欧米でも効能を認める報告が増え普及する兆しが出てきたため、WHOの働きかけで、昨年3月から日中韓の専門家らによる作業部会が、361あるツボの位置を調べた。うち92カ所が3カ国でずれていることがわかった。

 中国を中心に残っている最も古い文献に沿ってすりあわせが進み、10月の3カ国による会議で77カ所の位置の統一は合意された。まだすりあわせができていないツボが15カ所残っている。手のひらにありしびれに効く労宮、うなじにあり首のこりに効く天柱などだ。

 違いが大きいのは、動悸(どうき)などに効くというゲキ門(げきもん)(ゲキは左がメのしたにナム、右はおおざと)と、首が回りにくい時に効くという四トク(しとく)(トクはさんずい、士のしたに買)。

 日本と韓国はひじから手首まで(前腕部)を10等分し、その長さを1寸と決め、位置の基準にしている。ゲキ門は、手のひら側の手首から5寸のところ、四トクを手の甲側のひじから5寸のところにしていた。

 しかし中国では、ゲキ門は手首から5寸、四トクはひじから5寸と位置の設定は同じだが、1寸をひじから手首までを12等分した長さにしていたため、ずれが生じた。これらは中国流に統一される。

 肝機能を高めるとされる期門もずれが大きい。日本では第9肋軟骨(ろくなんこつ)の下側とされているが、中国と韓国は第6と第7肋軟骨の間となっており、これも中国流で合意された。

 ツボは現在では1000近くに増え、名称や位置にも諸説ができていた。そのため、89年の専門家による協議をへてWHOが古典的な365カ所のうち361カ所の名称を統一、認定した。しかし位置のずれについては各国の合意を得られなかった。

 関係者が心配しているのは、「いままでの治療は、正しかったのか」という患者側の反応だ。

 作業部会メンバーで群馬県立盲学校の教員、香取俊光さんは「もともと日本には多くの流派があり、同じツボでもわずかにずれていた」と釈明。同部会のメンバーで埼玉県鍼灸師会副会長の河原保裕さんは「今回の統一が絶対というものではなく、今後この基準をもとにより効果のある位置を研究していく」と話す。当面は、今までの位置で治療を続けるという。

 同部会代表の形井秀一・筑波技術短大鍼灸学科教授も「基準ができれば、それを共通言語に世界中で鍼灸の有効性が議論できる」と前向きだ。

     ◇            ◇

〈キーワード〉ツボ

 鍼灸医学では、体表と内臓とを結ぶエネルギーの流れ道の上にあるとされる。そこを刺激することで、内臓などの異常が分かり治療効果もあるという。約2000年前、中国で生まれ、何度も変更されてきた。

(01/10 19:18)

32 とはずがたり :2005/01/13(木) 10:38
開業医は一日数人の患者で十分黒字でやっていけるそうだがなんでこんな大病院が赤字に陥るのだ?
設備や人件費にカネが掛かるって事か?

生駒総合病院 3月末に廃止
http://mytown.asahi.com/nara/news01.asp?kiji=3749
県国保連 赤字などを理由に
近大へ引き継ぎ交渉

  生駒市の生駒総合病院(196床)が、赤字などを理由に3月末で廃止されることが明らかになった。市町村などでつくる運営主体の県国民健康保険団体連合会(理事長=安曽田豊橿原市長)が今月末の理事会で正式に決める。跡地で新たな病院を運営してもらえるよう近畿大医学部に求めているが、少なくとも2年間は地域医療の拠点がなくなることになり、患者らの間に不安が広がっている。

地域医療の拠点、2年間空白も

  同病院は1950年に開院。内科、外科、眼科など11の診療科を置き、病床数では県内で中規模の施設だ。近鉄生駒駅から南へ徒歩数分の市中心部にあり、近隣の自治体や県外からも含め1日に約500人が受診する。

  しかし昨年度決算は初めて約1億6500万円の赤字が出た。県国保連は03年に委員会を設けて病院の在り方を検討してきた。福井良雄・常務理事は廃止の理由について「限界を超える水準まで経営が悪化している。患者は県北部に限られており、他地域の市町村の理解が得られない」と説明する。

  ただ、地域での医療の継続が必要との委員会の答申を受け、近畿大に新たな病院の運営を依頼し、昨秋から生駒市も交えた協議を始めた。市が老朽化した施設を取り壊し、跡地を近大に無償譲渡する案も浮上しているが、市の予算措置が可能かどうか先行きは不透明だ。仮に順調に進んでも、診察再開まで2年はかかりそうだという。

  すでに診察への影響が出始めている。近畿大との交渉開始を受け、別の大学病院は派遣していた医師を減らし始めた。耳鼻咽喉(いんこう)科では、担当医の個人開業と重なって医師がいなくなり、年明けに閉鎖された。

  生駒総合病院の飯貝少治・事務部長は「廃院まで3カ月という短い期間で、ほかの医療機関に患者を引き継ぐのは非常に難しい」と頭を抱える。

  職員らは昨年暮れ、県国保連などに公開質問状を提出。年明けから病院存続を求める署名活動を始め、患者ら3500人が応じたという。「患者の会」も結成された。

  眼科を月1回受診する生駒市内の男性(51)は「この病院のおかげで失明を免れ、頼りにしてきた。高度な治療を受けており、今後は大阪まで通わないといけない。診察の中断は患者の存在を無視している」と憤っている。

職員21人が労組を結成
医療継続など求め

生駒総合病院の廃止をめぐり、同病院の職員21人が12日、雇用の確保や医療の継続を求めて労働組合を結成し、眼科医長の奥田隆章医師を委員長に選んだ。

  結成大会に出席した医師からは「患者を宙に浮いた状態に置くのはひどすぎる」との声が上がった。奥田委員長は「患者と力を合わせ、3月までの短期決戦を闘っていく」と述べた。

  同病院には医師を含めて135人の常勤職員がいる。県国保連によると、廃院に伴って全員が解雇される可能性が高いという。

(1/13)

33 とはずがたり :2005/01/15(土) 14:11
これだけ有名になれば却って妊婦が飲むなんて事はないと思うんだけどね。
ちうか気付かない妊娠初期がやばいからそういうものでもないのか?

サリドマイド承認目指す、多発性骨髄腫の治療薬に
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050115STXKF080614012005.html

 1950―60年代に赤ちゃんに薬害を引き起こし販売中止となったサリドマイドについて、国内の製薬会社1社が14日までに、血液のがんの一種、多発性骨髄腫の治療薬としての承認を目指し、優先審査を受けられる「希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)」の指定を厚生労働省に申請したことが分かった。

 21日に開かれる厚労省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会で指定の可否を審査する。申請した企業は「現段階でコメントすることはない」としている。

 サリドマイドは近年、多発性骨髄腫への治療効果が注目され、医師による個人輸入が急増している。医薬品として承認されれば1962年の販売停止以来40年以上を経ての復活だが、申請には厳格な販売・管理体制構築などが課題で、実現するかどうかは不透明だ。〔共同〕 (07:00)

34 とはずがたり :2005/01/15(土) 14:36
>>33-34

<サリドマイド>薬害対策ないまま個人輸入が急増
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/119

ソリブシンでも薬効があるのに使われなくなってしまったそうだ。
http://www2.incl.ne.jp/~horikosi/No67.html

正しく服用すれば効果がある物については冷静な対応が望まれる。

35 とはずがたり :2005/01/15(土) 14:37
【製薬関係レス】
薬関係もこちらで行こう

第一製薬が明治製菓に動物薬を営業譲渡(日本工業新聞 2004/1/6)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/28
ファルマテックが医薬品工場を承継=来年4月の分社化で―第一製薬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/129

中外薬が上昇、ロシュとの合併効果を発揮-コスト削減で業績上ぶれ (ブルームバーグ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/30

2003年12月19日更新 北國新聞
第一ファインケミカルがビタミンB2事業を拡大 三菱ウェルファーマから譲渡
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/16
三菱ウェルファーマが東京研究所を閉鎖、横浜に機能集約(日本工業新聞 2004/1/20)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/32
<血液製剤>納入実績、一転「あった」 三菱ウェ社
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/121

山之内製薬と藤沢薬品が合併、売上高で国内2位に 【付:製薬メーカー合従連衡】
山之内・藤沢の合併 製薬上位にも再編の波 【付:国内医薬品メーカーの売上高順位】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/42-43
山之内製薬:藤沢薬品と合併契約 新社名はアステラス製薬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/74
欧州委、山之内製薬と藤沢薬品の合併承認
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/100

アベンティス、ノバルティスとの統合交渉開始を決定
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/51

中国医薬品最大手の「三九」、07年に日本で上場へ
中国大手「三九」が買収に名乗り カネボウの医薬品事業
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/52-53

マツモトキヨシ、製薬会社買収を検討
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/55

エスエス、医療用医薬品事業を久光製薬に譲渡
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/73

大塚製薬グループ上場へ、まず来秋めどにアース製薬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/76

ライオン、中外製薬から一般医薬品と殺虫剤事業を買収(営業譲渡)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/88
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/112

独バイエル、日米の医薬品事業で米製薬大手シェリング・プラウと提携
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/109

大塚製薬、音別に工場増設 点滴用輸液バッグ製造 06年操業、100人増
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/113

小林製薬、スズケンから大衆薬卸事業を取得
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/116

武田薬品、「ベンザブロック」の製造・販売を中止
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/117
武田薬品、自前主義捨て新薬の「種」他社から購入
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/235

国内製薬の研究開発、生産性、3割低い――BCG、世界大手と比較
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/130

大日本製薬と住友製薬合併、来年10月――売上高、国内6位浮上
【付:国内医療用医薬品売上高ランキング】
中堅製薬、統合に活路――国内大手と依然格差、研究開発費は半分に届かず
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/134-135

独バイエル、化学子会社を完全分離――来年1月上場、事業絞り込み
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/138

鬼の元薬剤部長の辛口薬事放談【「おくすり千一夜」】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/143

大衆薬で開発連合、大正、武田など軸に
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/144

36 とはずがたり :2005/01/17(月) 09:59
うーん凄いなぁ。

66歳女性が体外受精で出産 ルーマニア、最高齢記録に
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__941595/detail

[ウィーン16日共同] ルーマニアからの報道によると、首都ブカレストに住む66歳の元大学教授の女性が16日、体外受精で女児を出産した。

 女性は双子を妊娠していたが、1人の死亡が確認されたため、予定日より6週間早めて、残る1人を帝王切開で出産。体重約1・4キロと未熟児ながら健康で、ギネスブック掲載の63歳のイタリア人女性ら2人が持つ世界最高齢出産の記録を塗り替えた。

 女性はアドリアナ・イリエスクさん。DPA通信によると、結婚したことは一度もないが、9年前から子供が欲しいと不妊治療の専門医に通い、健康な若い男女から提供された精子と卵子による体外受精を受けた。

 イリエスクさんは地元テレビ局に「母になるのは長年の夢だった。人生で最高の幸福」と語り、喜色満面。年金と児童書の執筆で生活しているが、「子供を持ったからには引退はできないわ」と話し、1人で育てる決意を示した。

 (了)

37 とはずがたり :2005/01/20(木) 20:25
市民病院と県立病院の両方があるのは新日鐵釜石華やかなりし頃の名残なんでしょうか?

病院統合:釜石市の決断 市長表明「計画を1年早める」−−07年4月までに /岩手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050120-00000187-mailo-l03

 ◇07年4月まで段階的に
 釜石市民病院の県立釜石病院への統合問題で、小沢和夫市長は19日の臨時議会市長報告で、08年4月の統合時期を1年早めて07年4月までに段階的に実施する考えを表明した。
 6日に開かれた釜石地域保健医療協議会の釜石・大槌地区医療供給体制専門部会で県医療局が示し了承された1年前倒し方針を受け、明らかにした。
 これに伴い、外科と脳神経外科を05年度の早い時期に先行して釜石病院に移し、診察室の増設工事を行う。外科2人、脳神経外科1人の医師も移行を了承しているという。3病棟ある市民病院の病棟は05年度から段階的に縮小する。
 また小沢市長は市民病院の診療所化について「民間の医師や法人での運営か、市が開設して県に委託するか、市が主体的に検討していく」と述べた。市が要望していた釜石病院の附属診療所として開設する構想には、県は「一つの市に県立の病院と診療所があるのは異例だ」と難色を示したという。[鬼山親芳]1月20日朝刊
(毎日新聞) - 1月20日17時5分更新

38 とはずがたり :2005/01/21(金) 00:13
イレッサ:副作用で588人死亡 厚労省、対応を検討
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050120k0000e040083000c.html

 世界に先駆けて02年7月、国内で販売された肺がん治療薬「イレッサ」(一般名・ゲフィチニブ)の副作用問題で、厚生労働省は20日、間質性肺炎などの副作用が起きた人は1473人に上り、うち588人が死亡したとの報告を先月末までに医療機関などから受けたと明らかにした。イレッサは昨年末、延命効果が見られないとの臨床試験の結果が出ており、販売元のアストラゼネカ社(本社・英国)が欧州での承認申請を取り下げたほか、既に承認している米国の食品医薬品局(FDA)は回収も視野に入れた規制をする方針を表明しており、厚労省の対応が注目されている。

 欧米の動きを受け厚労省は20日午前、「ゲフィチ二ブ検討会」を開催、最新の副作用報告数を明らかにした。販売開始から先月28日までの使用患者は推定8万6800人。あくまで各医師の判断による報告なので、実際の副作用件数はさらに多いとみられる。

 ア社によると、03〜04年、日本を除く28カ国の肺がん患者1692人にイレッサの臨床試験を実施した結果、イレッサを服用したグループと偽薬を飲んだグループの生存期間にほとんど差は見られなかった。ただ、このうちマレーシアやフィリピンなどの東洋人342人だけを見ると、生存期間の延長が「示唆された」としており、ア社日本法人は「一部の肺がん患者には有用な薬と考えている」とコメントしている。[須山勉]
毎日新聞 2005年1月20日 13時34分

イレッサ:厚労省は制限せず 命の問題なのに…なぜ
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050121k0000m040102000c.html

 大規模な臨床試験で、延命効果はほとんどないとの結果が出た肺がん治療薬、イレッサ。欧米で使用を制限する動きが進む中、この薬をいち早く承認した厚生労働省が20日の検討会で下した結論は「当面は規制の必要なし」だった。しかし、公開された検討会の場で、販売元のアストラゼネカ社は詳しいデータを掲載した資料を配布せず、十分な審議時間もなし。傍聴者からは審議のあり方自体を疑問視する声も上がった。

 「人の命がかかっている問題なのに、データが伏せられている。これでは第三者が検証することなんてできない」。薬害防止に取り組む医師や弁護士らで作る「薬害オンブズパースン会議」(事務局・東京)の水口真寿美事務局長は検討会終了後、厚労省やア社の姿勢を厳しく批判した。

 焦点となった臨床試験の結果について、ア社は英国本社のアラン・バージ・メディカルディレクターらが細かいデータを写したスライドを使って説明した。しかし、スライドを印刷した資料は委員だけに配られ、それも検討会終了後に同社が回収。大阪市から傍聴に来たNPO法人「医薬ビジランスセンター」の浜六郎理事長も「スライドの字が小さくて、さっぱり分からない。あれでは説明にならない」。

 厚労省は傍聴者にも資料を配布するようア社に求めたが、「論文化して学術誌に載せるまでは資料の配布はできない」と拒否されたという。水口事務局長は「医薬品の許認可権を持つ厚労省が、ア社の姿勢に唯々諾々としているのはどういうことなのか」と疑問を投げかけた。

 検討会は午前10時から2時間しか設定されていなかった。英国から来日したバージ氏らの説明に委員から質問が相次いだが、座長の松本和則・国際医療福祉大学教授は「時間がないので」と質問をさえぎる場面もあった。

 同省はイレッサによる副作用死の報告数を588人と公表したが、これは昨年3月以来約10カ月ぶりのことで、副作用情報の開示方法に疑問の声も上がっている。

 検討会には定員の2倍以上の傍聴申し込みがあり、傍聴席は立ち見が出るほどだった。しかし委員は11人のうち3人が欠席。同省安全対策課は「先に委員を選出してから日程調整をしたが、3委員はどうしても都合がつかなかった」と説明している。[須山勉]

 ◇規制の声相次ぐ

 厚労省の検討会がイレッサの使用制限は必要ないと結論付けたことについて、娘がイレッサ服用後に肺障害を起こして死亡したさいたま市の近澤昭雄さん(61)は「患者は効果があるというデータがあったから使ってきた。不安なデータが出たのだから、思い切って使用を規制すべきだ」と話した。イレッサ薬害被害東京弁護団の清水勉弁護士も「厚労省は承認が早すぎたことを反省し、一度引き下がって考え直すべきだ」と話した。

 一方、同省安全対策課によると、検討会前に肺がん患者や関係者から同省に「イレッサの使用規制はしてほしくない」という内容の投書も複数届いたという。
毎日新聞 2005年1月20日 21時44分

39 とはずがたり :2005/01/21(金) 21:13
サリドマイド:「希少疾病用医薬品」に指定 厚労省審議会
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050122k0000m040059000c.html

 深刻な薬害を招いた催眠鎮静剤「サリドマイド」について厚生労働省薬事・食品衛生審議会は21日、優先審査や研究費助成を定めた「希少疾病用医薬品」に指定した。パーキンソン病治療薬などを販売する藤本製薬(本社・大阪府松原市)が血液がんの一種「多発性骨髄腫」の治療薬として申請していた。

 今後、臨床試験などを経て医薬品として承認されれば、薬害で販売を停止した62年から四十数年ぶりに復活することになる。同社は「二度と薬害を繰り返さないように、適切な使用方法を呼びかけ、厳重に管理したい」と話している。

 サリドマイドは、ドイツで睡眠薬として開発され、58年に国内で発売された。妊婦がつわりを和らげる目的で服用したが、胎児の手足に重い障害が出る副作用が相次いだ。しかし、90年代以降、多発性骨髄腫の患者に延命効果があることが報告され、海外で抗がん剤として承認された。国内でも医師が個人輸入して多発性骨髄腫の治療に使うケースが急増し、03年度は54万錠が出回っている。

 希少疾病用医薬品は対象患者が5万人未満で医療上の必要性が高いことなどが指定の条件。指定後は審査を優先し、研究費の半額助成を受けられる。日本血液学会は昨年12月、個人輸入による乱用を防ぐ目的で使用施設や医師を限定するなどのガイドラインを作成している。
毎日新聞 2005年1月21日 19時34分

40 とはずがたり :2005/01/21(金) 22:33
花粉症に緊急対策実施へ 大量飛来に備え、厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000059-kyodo-pol
 尾辻秀久厚生労働相は21日の閣議後記者会見で、この春予想されているスギ花粉の大量飛散に備え、緊急の花粉症対策を実施することを明らかにした。厚労省がこうした対策を取るのは初めて。
 尾辻厚労相は「観測史上、1、2を争う多さの花粉が飛散すると予測されている。花粉にさらされないよう予防し、必要があれば早めに受診するよう国民に呼び掛けたい」と述べた。
 緊急対策は、近く都道府県に通知して保健所などに住民向けの相談窓口を設置。ポスター、パンフレットを通じてマスクや眼鏡の着用、早めの受診などを呼び掛ける。
 医療機関向けには、アレルギー研究の中心的施設の国立病院機構相模原病院で治療法などの専門相談を受ける態勢を整える。
 同省のホームページにも既に花粉症特集を掲載。関連学会の認定した専門医リストや治療法などの情報を提供している。
(共同通信) - 1月21日11時48分更新

41 とはずがたり :2005/01/27(木) 22:06:58
難病の子出産は医師の説明不足、控訴審で賠償増額命令 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/doctor.html?d=27yomiuri20050127i512&amp;cat=35&amp;typ=t

 遺伝性難病の子供が生まれたのは、医師の説明が不十分だったためとして、東京都内の夫婦が日本肢体不自由児協会(東京都板橋区)に計約1億6200万円の支払いを求めた訴訟の控訴審判決が27日、東京高裁であった。

 西田美昭裁判長は1審・東京地裁判決と同様、医師の説明不足を認定した上で、1審が認めなかった介護費用約3490万円を含む、約4830万円の支払いを命じた。

 1審は「介護費用を認めると、健常児より出費がかかるということになり、難病の子を負の存在にしてしまう」として、慰謝料など約1760万円の支払いしか命じなかった。これに対し、同高裁は「介護で両親が抱える負担を被告に賠償させるもので、介護費用を認めても難病の子を負の存在とすることにはならない」と判断した。

 判決によると、夫婦は1992年、運動障害などを伴う中枢神経症のペリツェウス・メルツバッヘル(PM)病の長男をもうけた。その後、同協会が運営する児童福祉施設の医師に相談した際、「次に生まれる男児にはまず症状は出ない」と説明され、その後の出産を決めたが、99年に生まれた三男がPM病だった。



[ 2005年1月27日19時58分 ]

43 とはずがたり :2005/02/03(木) 11:16:25
青森県、医師確保へHP作成 求人情報掲載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000001-khk-toh

 医師確保対策に取り組む青森県は、県外で働く県出身医師らへのUターン情報提供に加え、医師同士の情報交換にも利用してもらおうと、専用ホームページ(HP)「青い森地域医療チャンネル」を作成した。
 県内の自治体病院の求人情報を掲載。「地域別」や「診療科目別」「病床数別」「求人数別」などで検索できる。情報を提供する病院によっては「年収2000万円」などと具体的な待遇も記入している。

 医師らの意見交換の場として掲示板も設置。県内の医療環境や就職・求職情報、地域医療に対する提言などが寄せられることを期待。県に直接問い合わせできるコーナーも設置した。
 県が取り組む医師確保対策のほか、病院設置地域の観光スポットなど地域情報も盛り込んだ。

 HPを管理する県医療薬務課は「県内で働いてもいいと考えている県外の医師に気軽にアクセスしてもらい、1人でも多くの医師確保につながれば」と話している。アドレスはhttp://www.pref-aomori-ishikakuho.jp/

(河北新報) - 2月3日7時3分更新

44 とはずがたり :2005/02/09(水) 10:34:43

田舎に居る医師は勉強止めちゃった薮ばかりと云う現状を代える事になればいいねぇ。
>医師は2年間の病院勤務後、仙台市の大病院などで1年間自由に研修することができる。その後、再び市町村立病院に勤務。3年を1クールに繰り返す。
>都市部で高度な医療技術や多数の症例を学びたいという医師が多いため、医師は都市部に偏在しているのが現状。県は多忙な勤務医にとっては魅力的な「自由な研修期間」を設定することで、郡部に出向く医師を確保したい考えだ。

医師を独自採用市町村へ派遣 「ドクターバンク」導入 宮城県
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/02/20050209t15047.htm

 郡部を中心に深刻化している医師不足に対応するため、宮城県は8日までに、独自に医師を採用し、県内の市町村立病院に派遣する「ドクターバンク」を新年度から導入することを決めた。6月ごろに医師の公募を始める。厚生労働省によると、同様の制度は長崎県や島根県などが導入しており、東北では初めて。

 計画では、県は毎年県職員として医師を5人程度採用し、医師が不足している市町村立病院に派遣する。医師は2年間の病院勤務後、仙台市の大病院などで1年間自由に研修することができる。その後、再び市町村立病院に勤務。3年を1クールに繰り返す。

 都市部で高度な医療技術や多数の症例を学びたいという医師が多いため、医師は都市部に偏在しているのが現状。県は多忙な勤務医にとっては魅力的な「自由な研修期間」を設定することで、郡部に出向く医師を確保したい考えだ。

 医師の給与は、研修期間中は県、市町村立病院勤務期間は市町村が負担する。県は新年度当初予算案に1300万円余りを計上した。当面5年間は採用を続け、25人程度の医師確保を目指している。
 これまで市町村立病院に勤務する医師は、東北大などの医局からの派遣に依存する面があり、医局から医師を引き揚げられると後任探しに苦労していた。

2005年02月09日水曜日

45 とはずがたり :2005/02/16(水) 22:10:16
親父もコーヒー好きだったんだけどな。。

コーヒー飲んで肝臓がん予防?1日5杯で発病率4分の1に
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050216AT1G1602F16022005.html

 コーヒーを多く飲む人ほど肝臓がんになりにくいとの調査結果を厚生労働省の研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)がまとめ、16日付の米医学誌で発表した。1日5杯以上飲む人はほとんど飲まない人より発病率が4分の1に低下するという。

 調査は40―69歳の男女約9万人を約10年間追跡し、コーヒーの量と肝臓がんの発病率を分析。ほとんど飲まない人の発病率を1とした場合、毎日1―2杯では0.52、3―4杯で0.48、5杯以上で0.24となり、量が多いほど肝臓がんの発病が少なかった。

 コーヒーにはクロロゲン酸という成分が含まれており、これが肝臓がんの発生を抑えている可能性があると研究チームはみており、今後さらに詳しく調べる。

 コーヒーに肝臓がんの抑制効果があるとの調査結果は東北大学チームが今年1月に発表しているが、今回調査では飲む量と発病率の関係を詳しく分析した。 (21:37)

46 とはずがたり :2005/02/17(木) 14:21:39
生命科学・バイオなども此処でしますか。。
残念なような何処までする事が許されるのか。。

DNA劣化でクローン断念 絶滅のタスマニアタイガー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000030-kyodo-soci

[シドニー17日共同] 約70年前に絶滅したとされる肉食の有袋動物タスマニアタイガーのDNAを複製してよみがえらせるプロジェクトを進めていたシドニーのオーストラリア博物館は17日までに、採取したDNAに問題があったとして同プロジェクトを断念した。
 1866年以来、アルコール液に保存されたタスマニアタイガーの標本が博物館で見つかったため、DNAを取り出し、DNA構造の解読作業を進めていた。
 博物館はプロジェクト中止について「DNAは劣化しすぎており、遺伝子ライブラリーを組み立てることができないことが分かった」と指摘。さらに「ライブラリーの組み立てに成功しても、細胞培養が必要な次の段階に進むための施設や技術がない」としている。
(共同通信) - 2月17日10時3分更新

47 とはずがたり :2005/02/17(木) 14:23:44
埋めよ増やせよが今後の日本必要だと思うのだが。。

<産婦人科医>117施設でゼロ 大学に派遣依頼の病院
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000017-mai-soci

 大学病院の産婦人科に医師の派遣を依頼している全国1096病院のうち、大学が派遣を取りやめ、産婦人科医が全くいなくなった病院が全体の11%、117施設に上ることが16日、日本産科婦人科学会(日産婦、会長・藤井信吾京都大教授)の調べで分かった。勤務の厳しさから産婦人科医を敬遠する傾向がある中、臨床研修制度の必修化が一層の医師不足を招いたとみられる。
 調査は昨年9月、産婦人科がある全国102大学病院を対象に実施。03年以降、依頼された病院から医師を引き揚げたかどうかを尋ね、72大学病院から回答を得た。
 1096病院のうち、医師の引き揚げで産婦人科の医師数が減った病院は173施設(15%)。過半数に当たる117施設では産婦人科医がゼロになった。このうち定員が4人以下の病院が105施設を占め、小規模病院を中心に医師の引き揚げが起きていた。
 医師を引き揚げられた病院は、民間の紹介業者で医師を確保したり、他の病院との提携で医師のやりくりをしたりした。しかし、当直態勢が組めないなどの理由で45施設が分べんを取りやめ、25施設が手術をやめるなど業務の縮小を迫られた。
 調査結果は引き揚げの理由として(1)昨年春に必修化された臨床研修制度で2年間入局者がなく、大学に医師が不足している(2)大学で産婦人科を選ぶ医師が減りつつある――を挙げた。このため、病院に派遣している40、50代のベテラン医師が独立したり、大学と関係を持たない民間病院へ移籍した場合、補充も出来なくなっている。
 藤井会長は「大学が病院に医師を派遣できなくなっていることは残念だ。産婦人科医は出産などで勤務が不規則なため人気がない。医師が良い勤務条件で多くの経験を積めるよう、特定の病院に医師を集めるセンター化構想が必要だ」と話している。
 ■ことば=臨床研修制度
 一般的な病気に対する診療能力を持った医師養成が目的。大学を卒業し、医師免許を取得した新人医師が2年間で内科、外科、麻酔・救急医療などを数カ月ごとに回ることが必修化された。これまでは大学の診療科(医局)に所属し、その科だけを専門にしていた。
(毎日新聞) - 2月17日3時4分更新

48 とはずがたり :2005/02/17(木) 14:24:17
埋めちゃ駄目だ。。_| ̄|○
埋めよ×
産めよ◎

49 とはずがたり :2005/02/17(木) 17:20:46
http://www.iwate-np.co.jp/2003kikaku/syakkin/syakkin3.html
①あえぐ県立病院 「合併症」に非常事態

県内に27ある県立病院経営は、年間約1000億円の経費が必要だ。このうち県の一般会計から年間約150億円前後の支援を得ている。

 だが、県財政の借金残高が1兆円を超す危機的状況の中、一般会計からの繰り入れを増やすことはもはや限界に達した。

 佐藤巌・同局病院改革室長は「現状で推移すると(02年度で92億8000万円ある)内部留保金は06年度で底をついてしまう」と説明する。

 02年度決算で単年度黒字の県立病院は大船渡、磐井、胆沢、千厩、釜石、久慈、東和の7カ所。

 福岡は損益ゼロで、これ以外の19病院は赤字決算となっている。

 単年度赤字が大きいのは、一戸の約5億8000万円、宮古の約4億5000万円、遠野の約3億6000万円、高田の約3億3000万円など。

 全体でみると、01年度に比べ、入院収益は約25億円減、外来収益は約32億円減。収益全体では約56億円の収入減となった。

 県内に約6000床ある県立病院のベッド数のうち空きベッドは約950床で、盛岡市の岩手医大付属病院(1048床)にほぼ匹敵するベッド数が空いている。

②あえぐ県立病院 矛盾抱える診療所化

無床化」という最悪の事態は回避された紫波、大迫、花泉、住田、伊保内の県立5病院。

 毎月1回、大迫病院で定期検診を受ける大迫町内川目の農業佐々木輝代志さん(65)は「診療所でも入院ベッドは19床残る」と、ひとまず胸をなでおろす。

 しかし、診療所への移行は「医療の質」と「経営」の両立をさらに難しくさせる。


 その最大の課題は、病院と診療所の診療報酬の違いにある。

 現行制度だと病院側に入る入院基本料は患者1人に対し、平均して1日約1万5000円前後。これが診療所になると1日7000円前後に減額になる。

 さらに、診療所の場合は、この7000円前後の入院基本料に検査、投薬、注射なども含まれる。県医療局労組は「積極的な検査、治療をすればそれだけ赤字になる」(春山一男書記次長)と組織内部から提起する。

50 とはずがたり :2005/02/21(月) 22:38:27
後発医薬品で世界最大に ノバルティスが2社買収 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/tashiro.html?d=21kyodo2005022101002932&amp;cat=38&amp;typ=t

[ロンドン21日共同] スイスの医薬品大手ノバルティスは21日、ドイツのジェネリック(後発)医薬品メーカー、ヘキサルと米国の同イーオン・ラブズの2社を総額56億5000万ユーロ(約7800億円)で買収し、ノバルティスの後発薬部門サンドと統合すると発表した。

 ロイター通信によると、サンドは今回の買収でイスラエルのテバ・ファーマシューティカルズを抜き、世界最大の後発薬メーカーとなる。

 ノバルティスはヘキサル株100%、イーオン株67・7%の買収で合意し、残るイーオン株の公開買い付けに着手する。この買収により、収入増に加え年間2億ドルの経費削減が見込めるという。
[ 2005年2月21日21時28分 ]

51 とはずがたり :2005/02/22(火) 13:36:06
Dr 林の【心と脳の相談室】
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/index.html

52 とはずがたり :2005/02/26(土) 00:32:40
三重大:知事、医学部の入学定員増を要望−−へき地医不足解消で /三重
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043561199/200

 野呂昭彦知事は24日再開した県議会2月定例会本会議で、へき地の医師不足解消のため、三重大学医学部の入学定員増や、県内在住者を対象にした地域枠を入試に設けることを国に要望していることを明らかにした。
 紀南病院(御浜町)など県内のへき地に県が派遣している自治医科大出身の医師は、現在11人。しかし、三重大学医学部から紀南病院に派遣されている4人の医師が05年度末で引き揚げることが決まるなど、へき地の医師不足は深刻化している。
 現在、三重大学医学部医学科の入学定員は100人だが、うち県内在住者は毎年20〜30人。県内に定着する可能性の高い県内在住医師を増やすため、定員増と共に、県内在住者枠の設定を国に要望したという。

53 とはずがたり :2005/02/26(土) 03:14:00
やたら乱立してた日本の製薬メーカーもすっかり3強に集約されたようで,あとは日本代表の切符を手に入れたこの3者がどうやって世界プレーヤーになれるかでしょうな。研究開発と世界戦略が鍵かと。いずれにせよ,規模的にまだまだである。

武田…三井住友・三菱UFJ(東三)|野村|三菱信(東洋信)<道修町>
――――――――――
三共…みずほC(一勧)・三井住友|野村|三菱信(東洋信)<日本橋>
第一…三井住友・みずほC(富士)|大和・野村・日興|みずほ信<日本橋>
――――――――――
山之内…三井住友・三菱UFJ(東三)|日興・大和・野村|中央三井<日本橋>
藤沢…三菱UFJ(三和・東海・東三)・みずほC(一勧・富士)|野村・大和・日興|三菱信(東洋信大阪)<道修町>

武田…三井住友・アステラス…みずほ・第一三共…三菱UFJみたいに単純に系列分けとは行きそうにないな。

三共・第一薬統合、「早期に売上高1兆円めざす」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050225AT3L2506F25022005.html

 三共と第一製薬は25日、今年10月に持ち株会社を設立し経営統合すると正式発表した。統合で研究開発費は約1500億円となり、武田薬品工業や山之内製薬と藤沢薬品工業の合併で4月に誕生する「アステラス製薬」を上回る規模に拡大する。同日夕に都内で記者会見した第一薬の森田清社長は研究開発費の確保で「グローバルな創薬型企業になる」と自信をみせた。三共の庄田隆社長は経営統合により「早期に単独ではできない売上高1兆円、営業利益で2000億円を達成したい」との目標を語った。

 持ち株会社名は「第一三共」。社長兼最高経営責任者(CEO)には三共の庄田社長、会長には第一薬の森田社長がそれぞれ就任する。

 森田社長は経営統合に持ち株会社方式を活用する理由について「スピードをあげて改革を進めるためには最良の方法」とし、「両社とも大型新薬候補を持つので早く統合することが重要だった」と説明した。 (18:57)

三共、第一薬が10月に経営統合、売上高9000億円−再編に弾み(4) (ブルームバーグ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/trust.html?d=25bloombergaIP17NeGkhVo&amp;cat=10

2月25日(ブルームバーグ):国内製薬業界2位の三共と、同6位の第一製薬は25日、10月1日付で経営統合することで基本合意したと発表した。実現すれば、金融業界を除く日本国内のM&A(企業の合併・買収)では、NKKと川崎製鉄の合併で2001年に誕生したJFEに次ぐ規模の大型合併となる。外資系医薬品メーカーが日本市場で攻勢を強めるなかで、国内営業基盤の増強が急務だと判断した。

今回の経営統合は、持ち株会社を新たに設立して両社が傘下に入る方式を採用する。新会社名は「第一三共株式会社」。2007年4月をめどに持ち株会社の傘下にある両社医療用医薬品事業を統合、一般用医薬品事業や非医薬品事業のについても検討する。社長には三共の庄田隆社長(56)、会長には第一薬の森田清社長(65)がそれぞれ就任する。

東京都内のホテルで同日会見した森田社長は、「三共、第一薬ともにそれぞれの歴史があるうえ、各事業部門別の課題もある。統合スピードを上げるには持ち株会社方式が最善の方法だと判断した」と説明。庄田社長も「日本国内における過去の合併事例をみると、合併はしたけれど、人事制度や情報システムが2つ並存するという例も多かった。これを避けるために、2年間で人事制度や情報システムの統合を完了したい」と述べた。

第一薬にプレミアム

株式移転に伴い、両社の株式に割り当てられる共同持ち株会社の株式は、第一薬1株に対して持ち株会社株式1.159、三共1株に対して持ち株会社1株を割り当てる。

日興シティーグループ証券の山口秀丸シニアアナリストは、株式移転比率について「三共は第一薬側に対してプレミアムを払いすぎている」と指摘、JPモルガン証券の近江光雄シニアアナリストも「第一薬の株主にとっては喜ばしい比率だ」と述べ、ともに驚きだったとみている。近江氏は事前に統合比率を1:1と予想していた。

記者会見でも株式移転比率に関する質疑が出たが、庄田社長が「第一薬との組み合わせがベストだと判断した」と答えるにとどまり、移転比率算出の根拠などは明らかにしなかった。

山口アナリストは、会社側の説明を踏まえ、「まだ何も決まっていないとの印象を持った」と指摘。近江アナリストも「合併シナジーをどうやって出していくのか明確なメッセージがない」と厳しい見方を示した。

54 とはずがたり :2005/02/26(土) 03:14:24
>>53-54

今後のスケジュール

両社は25日の取締役会で経営統合基本合意書を承認、基本合意書を締結した。3月に統合準備委員会を発足、5月には確定契約書を締結する予定で、6月に共同株式移転承認の株主総会を開催する計画だ。

統合新会社の業容

統合新会社の売上高を単純合算すると、05年3月期予想ベースで9110億円に上る。国内第2位にとどまるものの、国内トップの武田薬品工業(売上高1兆1000億円)との格差が縮まる。海外売上高も3000億円超に達する見通しで、米国事業で先行するエーザイや藤沢薬品工業を抜き去り、2位につける公算が大きい。

世界での売上高ランキングでは16−18位前後になる見通しだ。研究開発費は約1500億円になると見込まれ、三共が強みを持つ代謝系疾患や、第一薬が得意とする感染症領域での一段の研究開発進展が見込まれる。25日の終値で試算すると、両社の株式時価総額は合計で約1兆7886億円になる。

金融アドバイザーは、三共側が野村ホールディングス、第一薬側がメリルリンチ日本法人が務める。

立て続けに合従連衡

国内医薬品業界の再編をめぐっては、01年10月の三菱ウェルファーマの誕生(旧三菱東京製薬・旧ウェルファイド)を皮切りに、大正製薬による富山化学工業のグループ化(02年9月)、中外製薬のスイス医薬品大手ロシュに傘下入り(02年10月)など、立て続けに企業間の合従連衡が進んでいる。

04年2月には、山之内製薬と藤沢薬品工業が経営を統合することで基本合意。05年4月に統合新会社「アステラス製薬」が誕生する予定だ。2社の今期売上高を合算すると8500億円程度にとどまる見通しで、三共・第一薬連合に若干及ばない。

ただ、アステラス薬は「いずれは世界で10位以内に入りたい」(青木初夫藤沢薬社長)との方針を表明。08年3月期までに医薬品売上高で1兆円、営業利益で2500億円に引き上げる計画だ。武田薬を含めれば、売上高1兆円規模の国内医薬品企業が3社になる見込み。

株価は上昇、市場の見方は2分

19日付の日本経済新聞朝刊が三共と第一薬の経営統合を伝えたのを受けて、21日以降の株式市場では、国内医薬品企業の再編期待から、医薬品株が軒並み上昇。18日終値と比較すると、三共は5営業日で4.5%、第一薬は同1.4%それぞれ上昇した。

両社の合併について、株式市場関係者は「アステラスのようなベストカップルとは言えないが、攻めにつながる良縁だ」(UFJつばさ証券エクイティ調査部の椙田和久部長)との見方が多く、歓迎するムードが広がっている。

ただ、東京海上アセットマネジメント投信の後藤伸樹・投資調査部長は「両社ともジリ貧の状態。M&A報道にやみくもに飛びつくのではなく、個々のケースの見極めが必要だ」との厳しい見方もある。同部長は「単に、コスト削減を目指すようなものであれば、従業員のモラルも下がってしまい、逆効果」と指摘している。

三共株の25日終値は前日比50円(2.1%)高の2450円、第一薬が同10円(0.4%)高の2485円。

[ 2005年2月25日19時8分 ]

55 とはずがたり :2005/03/03(木) 02:57:24
また解りにくい指標だねぇ>研究開発費と営業利益の合算で4000億円

エーザイ、2011年度の売上高1兆円めざす
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050302AT1D0206Y02032005.html

 エーザイは2日、2011年度をメドに連結売上高1兆円、研究開発費と営業利益の合算で4000億円の確保を目指す方針を明らかにした。ただ、記者会見した内藤晴夫社長は国内大手の再編に関して「何番になることに意味はない。製薬企業の根源はいかに創薬し世に問えるかだ」と企業の合併・買収(M&A)には否定的な見方を示した。

 これに先立ち、2006年度を最終年度とする5カ年計画の目標値である売上高6000億円、研究開発費と営業利益の合計で2000億円は達成できる見通し。07年度からスタートする次期中期計画ではアルツハイマー型認知症(痴ほう症)治療薬と抗かいよう薬の2品を柱に、中国、インドでの販売も強化する。グローバル化の推進で海外売上高比率を60%に引き上げる。売上高に占める新製品の比率は25%程度になるもよう。 (22:11)

56 とはずがたり :2005/03/05(土) 19:17:30
集団ストーカーなるものがあるらしい。上二つは被害者のもの。
http://www.geocities.jp/an_idle/
http://www.geocities.jp/boxara/syusuto.html
http://www.johoguard.com/SSK.html

全く以て恐ろしい。統合失調症患者が日本にはうろうろしているという事のようだ。
早く彼らを隔離してやらねば犯罪を犯しかねん。
大体自分が全世界からつきまとわれて嫌がらせを受けるに足りる人物だとでも思ってるのかね。

林先生に相談に乗って貰えばいい。でも100人に一人か。ネット上で一大勢力になっても可笑しくはないわな…。。
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/schizo0.html
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/schizoqa1.html

57 とはずがたり :2005/03/17(木) 01:07:54
医師不足を深刻化させて予算増やそうという深謀遠慮か?最近やたらと医局が医師引き揚げのニュースを耳にする。。

医局からの医師引き上げ相次ぐ
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news02.asp?kiji=4183

  医療の現場で医師不足は深刻だ。大学医学部の医局が医者を引き上げるため、一つの診療科が休診になる病院や分娩ができなくなる病院が相次いでいる。医師の研修制度の変更が医師不足に拍車をかけている。県は「今後、限られた医師を活用するために病院の役割分担を明確にする必要がある」としている。

  府中町のマツダ病院(300床)の呼吸器科は4月から休診することになった。広島大の第2内科医局に所属する医師2人が3月末で引き上げ、呼吸器科の医師が1人もいなくなるからだ。

  病院関係者によると、医局側から医師引き上げの連絡があったのは昨年秋だ。呼吸器科の当分の休診を決め、約10人の入院患者や通院患者に病院の他の科や近くの病院を紹介している。

  同病院の医師はほぼ全員が広島大から来ている。病院側は「広島大学に頼っている以上、急に他大学から派遣を求めることは難しい」と、休診の理由を打ち明ける。

  「7月以降、当院での分娩が出来なくなりました」。大竹市の国立病院機構大竹病院(200床)では3月初め、産婦人科外来の受付にこんな張り紙を出した。広島大産婦人科医局から来ていた医師が4月から1人減り、2人になる。医師2人では24時間態勢を取ることが難しいため、分娩ができなくなった。

  大竹市のショックは大きい。小池弘純・保健医療課長は「大竹市生まれの子どもがいなくなる影響は大きい」と話し、市議会や自治会連合会とともに存続を要望することも検討しているという。

  「こちらも医師が足りない。全体の配置を医局内で相談して決めた結果、こういうことになった」。広島大学病院副院長で、第2内科の責任者を務める河野修興教授は、マツダ病院の呼吸科から医師を引き上げる理由をこう説明する。

  一方、広島大大学院医歯薬学総合研究科産婦人科学(産婦人科医局)の工藤美樹教授は「医局で開業が相次いだことや研修制度の変更で派遣医師を減らさざるを得ない」と言う。工藤教授は昨年10月の教授就任以来、20ある関連病院の分娩数や手術数などを調べ、分娩数が少ない大竹病院の医師数を減らすことを決断したという。

  昨年4月に医師の臨床研修制度が導入された影響が大きい。従来、国家試験に合格した医師が特定の医局に入って専門分野を中心に研修を受けていたが、2年間で複数の診療科を回って研修を受けることになった。各医局へ入る研修医はゼロに。

  また、制度変更に伴って、研修できる病院の数が増えた。昨春、広島大学病院に入った研修医は40人余りで以前の半数以下だった。

  県医療対策室の堀益弘明室長は「限られた医師を有効に活用するためには、医療機関の役割分担が必要になる。地域医療と高度な医療を担う病院を分けていく必要がある」と話す。


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58 とはずがたり :2005/03/19(土) 04:38:11
医師会の資金提供に物を云えない自民党を政権から引きずり降ろさねば

「医師免許更新制」、反発受け削除へ 規制改革会議答申
http://www.asahi.com/politics/update/0318/009.html
2005年03月18日21時18分

 政府の規制改革・民間開放推進会議(議長・宮内義彦オリックス会長)は、答申に盛り込む方針だった「医師免許の更新制導入の是非について05年度中に結論を出す」との項目を削除する。推進会議は、厚生労働省と折衝したうえで同意を得ていたが、自民党の医療関係議員が強く反対し、削除に追い込まれた。

 医師免許の更新制は、ミスを続発する医師を排除するなどして医療の質を向上させるのが目的で、こうした医師の処分と再教育制度の確立も提言しようとしている。

 だが、答申に盛られた具体的施策は25日に閣議決定される「規制改革・民間開放推進3カ年計画」に組み込まれて拘束力が発生するため、自民党行革推進本部の総会などで医療関係議員らが「これは医師イジメだ」「更新制よりも情報開示の方が重要だ」と強く反発。答申までに残された時間では調整が間に合わないと判断した。推進会議側には「医師の既得権益を守るためだ」と不満がくすぶっている。

59 とはずがたり :2005/03/23(水) 04:20:21
ひでぇなぁ。業界のことしか考えてない厚生官僚は全員首やね。少なくとも全員減給して賠償金ひねり出せ。

薬害エイズ:「提訴が4日遅い」と国などが和解拒否
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050323k0000m040140000c.html

 薬害エイズの被害者と国・製薬会社の和解に基づき1人当たり4500万円の賠償などを求めた「東京HIV訴訟」のうち、関東在住の被害者が和解を拒否され、通常数カ月で終了する和解協議が1年以上も止まっていることが分かった。投薬日から提訴まで20年と4日かかり、国などが「除斥期間(20年)を過ぎ、損害賠償請求権が消滅した」と主張しているためだ。しかし、最高裁は同種訴訟で20年以上経過後の請求権を認めており、学者から判例違反と批判が起きている。

 国側が除斥期間を主張して和解を拒否するのは同訴訟で初。薬害エイズと同様に潜伏期間の長い薬害肝炎訴訟などに影響する可能性もある。

 訴状などによると、この被害者は81年5月7日の外科手術で非加熱血液製剤を投与され、HIV(エイズウイルス)に感染したとみられるが、01年1月に告知されるまで感染を知らなかった。すぐに弁護士に相談し、手術を受けた病院からHIV感染証明書など3書類を受け取り、同5月11日に東京地裁に提訴。3書類が整っていれば通常数カ月で和解が成立する。

 しかし、被告の国と製薬会社5社は、投薬日から提訴までをとらえ、除斥期間が過ぎているとして和解を拒否した。

 最高裁は昨年4月、筑豊じん肺訴訟で、一定の潜伏期間後に症状が表れる場合は20年以上経過後の提訴も可能との判決を出した。薬害エイズも潜伏期間が長く、国などの主張は判例違反の疑いが強いが、国側は「じん肺は例外」としている。

 訴訟は昨年2月に被害者の本人尋問が行われて以降、和解協議が開かれていない。[小林直]

 ▼厚生労働省医薬品副作用被害対策室の話 係争中でありコメントは控えたい。
毎日新聞 2005年3月23日 3時00分

60 とはずがたり :2005/03/23(水) 15:36:28
温熱針でがん治療、東北大がマウス実験成功 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/cancer.html?d=23yomiuri20050323i305&amp;cat=35&amp;typ=t

 東北大大学院工学研究科の松木英敏教授(生体電磁工学)と医学系研究科の相場節也教授(皮膚科)のグループが、設定した温度までしか高温にならない特殊な針を皮膚がんに埋め込み、がん細胞だけを壊死(えし)させる新たな温熱療法を開発した。

 マウスを使った実験では、直径約1センチのがんの大部分が壊死しており、5年以内に皮膚がん患者への応用を目指す。

 温熱療法は、がん細胞が42・5度以上の熱に弱い特性を利用したもの。ただ、電極を刺して加熱したりする従来の方法では、がん全体を十分温めることができず、がん細胞が残る恐れがあった。

 今回開発した針は、ニッケルや銅、亜鉛を混ぜた酸化鉄の合金に銅を巻いたもので、長さが2〜10ミリ、太さが0・4〜1ミリ。周囲に設置したコイルから磁場を発生させると針が発熱する。グループは開発にあたって、設定した温度に達すると針が磁場を遮断して、それ以上高温にならないよう工夫しており、周辺の正常な組織には影響はないという。

 松木教授は「将来は、体の深部にある膵臓(すいぞう)や肝臓などのがん治療にも応用したい」と話している。

[ 2005年3月23日12時36分 ]

61 とはずがたり :2005/04/05(火) 02:57:17
大月市立中央病院 常勤医半減、4人に
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news02.asp?kiji=8714

  東京女子医大と提携し、常勤医師4人の診療態勢で1日に新たにスタートした大月市立中央病院の新田澄郎院長(69)が、この日西室覚市長から辞令を交付された。

  新田院長は会見で、常勤医師が3月31日まで在籍した8人に比べ半数しか確保できなかった理由について「臨床研修医制度の指導医師確保や新年度の人事が固まった後で(2月に院長に内定し)、新たな人員確保が大変だった。当面は不本意な状況だが、順次整えていきたい」と語った。

  小児科、整形外科、皮膚科の専門医が確保できていないことについては「人材をそろえるのは難しい。今のところ、確保の予定が遅れている」と述べた。

  新田院長によると、東京女子医大の内科と外科から2人ずつ固定医師が派遣され、実質8人の常勤医師態勢で、午前と午後の診療が毎日可能になったという。

  同病院は、1年前に21人の常勤医師がいたが、派遣元の東京医大が研修医制度の指導医師の確保などを理由に15人を引き揚げたほか、前院長が東京女子医大との新たな提携に抗議して辞職願を出すなど、混乱が続いていた。


〜2005年4月2日山梨版より〜


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62 とはずがたり :2005/04/10(日) 12:26:09
うーん合併の破綻の原因はこれかぁ。特例債使って建設できりゃあよかったのにねぇ。

岡谷市が2病院統合計画
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=5268

 人口5万5千人の岡谷市が、市内にある2つの総合病院の統合問題に苦慮している。ベッド数は合わせて約600。この人口規模の自治体では例がない多さだという。市は赤字の2病院を統合し、10年後をめどに新病院を建設する方針を打ち出したものの、周辺自治体との合併が破綻、自立を余儀なくされた身に約200億円の建設費が重くのしかかる。「財政的に無理では」「地域医療が後退しないか」と危惧する声があがっている。(犬飼兵衞)
 市立岡谷病院と、市が社会保険庁から運営委託される健康保険岡谷塩嶺病院。
 岡谷病院は1910年、平野製糸共同病院として開設され、47年に市立病院になった。市の中心部に立地する。17の診療科目、296床を備えるが、医師が不足気味で外来の待ち時間が長く、患者離れが目立つ。
 市の北端にある塩嶺病院は54年、国立の療養所から現在の病院になった。8診療科目270床。心疾患の基幹病院として知られるが、98年ごろから経営が悪化。05年度には社会保険庁の財政支援も打ち切られる。
 市はこの数年、2病院に、一般会計からの持ち出しを含む負担金約10億円をつぎこんでいる。
 今年1月、「岡谷市病院懇話会」(会長=林正幸・市医師会長、15人)が「人口は減少傾向にあり病床数は過剰気味」「行政の財政負担は限界」などと指摘、「2病院を早期に統合するのが望ましい」とする提言をまとめた。

 これを受けて市は新病院の基本計画策定を05年度にコンサルタントに委託する方針を決めた。建設候補地は、現在の岡谷病院と、その南にある蚕糸博物館、市民会館、図書館、婦人の家などが集まる「文化ゾーン」と呼ばれる一帯でいずれも市有地。全部で計約3万平方メートルの敷地になる。
 文化ゾーンの施設を別の場所に移転し、跡地に400床の新病院を建設する。10年後の完成が目標。現病院はそれまで運営を継続し、新病院完成後に取り壊し駐車場にする。
 さらに50年たって病院が老朽化すると、駐車場に新しい病院を建設し、古い方の病院を駐車場にする計画だ。平坦(へい・たん)地の少ない地理的条件のなかで、「市民が通うのに便利な適地はここしかないため」という。建設事業費は約200億円の見込み。塩嶺病院も取り壊すが、跡地の利用は未定。

 岡谷市は諏訪湖周の諏訪市、下諏訪町との合併をめざしていたが諏訪市の離脱などで協議が破綻、自立することになった。行財政改革を迫られるなかでの大きな出費に、市議会からは「拙速でないか」「財政的に無理ではないか」などと危惧する意見が出ている。
 「病院統合は市の課題」と訴える林新一郎市長も「合併が実現していたら、特例債でMRI(磁気共鳴断層撮影装置)などを備えた検査センターも作り、より特色ある新病院になれたのに」とぼやく。「合併していれば、岡谷や諏訪、茅野などの総合病院がそれぞれ得意な分野を特化してすみ分け、一段と地域医療が充実しただろう。合併の破綻で諏訪地域の医療はかなり後れをとる」と指摘する医療関係者もいる。

 病院懇話会の提言は、全国の自治体病院の96%が赤字経営であり、厚生労働省の医療制度改革で、一般病床を10年後には半減させられる見通しであることにも触れている。市民からは「統合が地域医療の切り捨てや後退につながらないよう、市の計画をチェックしていく必要があるだろう」という声が上がっている。
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63 とはずがたり :2005/04/18(月) 17:49:13
自閉症の原因、3割が誤って認識…初の全国調査で判明 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/health.html?d=18yomiuri20050418i206&amp;cat=35&amp;typ=t

 対人関係を築くのが困難で特定の物事に執着するなどの特徴がある自閉症の原因について、3割の人が「心の病」や「親の育て方」などと誤って認識していることが、日本自閉症協会(東京都)の初の全国調査で分かった。

 本来の原因は脳の機能障害とされ、今月から施行された発達障害者支援法の支援対象でもあるが、調査では、約2割の親が自分の子どもと自閉症児が一緒に遊ぶことに不安を感じていることも分かり、地域社会での受け入れになお課題が多い実態が浮かび上がっている。

 調査は、同協会の会員を通じて全国3000人を対象にアンケート方式で行われ、1450人から回答を得た。調査結果によると、自閉症の存在はほぼすべての人に知られていて、その方法は、テレビ(55%)と新聞(22%)が圧倒的に多かった。

 しかし、自閉症の原因について正しく理解していたのは全体の6割に過ぎず、心の病(23%)、遺伝(5%)、親の育て方(3%)と、誤った認識の人が全体の3割を占めた。特に、誤った認識の人は20歳代までの若年層に多く、60歳代以上の世代では、乳幼児期の不適切な教育が原因と考えている人が多かった。

 一方で、学校に自閉症児を受け入れる特別支援教室があることや、自閉症の人が近くに住んでいることについて、抵抗感のない人は全体の9割に達した。

 しかし、保育園や幼稚園で自分の子どもが自閉症児と一緒に遊んだりすることについては、「不安がある」と「いやだ」で計20%に達し、理解は示しつつ直接的な接触は避けたいと考えている親の心情を浮き彫りにした。

 同協会の須田初枝副会長(社会福祉法人けやきの里理事長)は、「今回は協会関係者を通じた調査だったが、障害と犯罪を関連付けた一部報道などで誤ったイメージが植え付けられた側面もあり、純粋な無作為抽出ならもっと厳しい結果だったはず。正しい理解を広め、地域社会で生活できる環境整備を急ぐべきだ」と訴えている。

 ◆自閉症=言葉が遅い、対人関係が築けない、活動や興味の範囲が狭いことなどを特徴とする障害。脳の機能障害が原因と考えられる。日本自閉症協会によると、全国に推定36万人。知的障害を伴わない高機能自閉症など含めると120万人にのぼる。発達障害者支援法は、自閉症や学習障害などを初めて障害と認定。乳幼児期から成人に至るまで、年齢に応じた地域での支援を目指している。

[ 2005年4月18日15時18分 ]

64 とはずがたり :2005/04/22(金) 00:48:02
太めの方が死亡少なかった 肥満大国の米で意外な結果
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000042-kyodo-soci

[ワシントン19日共同] 肥満が深刻な社会問題になっている米国で、最新データを基に体格と死亡数の関係を調べたところ、肥満まではいかない「太り過ぎ」に分類された人たちの方が、標準とされる集団より死亡数が少ないことが、米疾病対策センター(CDC)の分析で19日分かった。
 米政府は、肥満や太り過ぎが心臓病などさまざまな疾患の原因になるとして対策に懸命。意外な結果だが、CDCは「肥満が深刻な問題であることは変わらない」として、引き続き対策を進める考えを強調した。
(共同通信) - 4月20日10時24分更新

65 とはずがたり :2005/04/22(金) 00:48:58
ちょっとずれますが人口問題も此処で扱いましょうかね?

ロシアの人口減、日本より深刻=40〜50年後には1億人割れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000529-jij-int

[モスクワ21日時事] 少子化や健康問題などで人口減の続くロシアで、現在1億4500万人の人口が40〜50年後には3分の2に減り、1億人を切って19世紀末の水準に戻るとの予測が21日明らかにされた。ヤコブレフ地域発展相が省内の会議で公表した。
 同相によれば、ロシアの人口は過去2年近くで170万人減少。出生率も日本の1.29人を下回る1.17人だった。89の連邦構成体のうち、人口の自然増がみられたのは、南部チェチェン共和国を筆頭に17地域にとどまった。 
(時事通信) - 4月21日23時1分更新

66 とはずがたり :2005/04/23(土) 10:38:38
問題起こした医師が資格をちゃんと持ってると云う事では審査は何だったって事になりはしないか?

東京医大病院の心臓外科医、専門医資格取り消し
http://www.asahi.com/national/update/0423/TKY200504220309.html?t
2005年04月23日01時13分

 東京医科大学病院(東京都新宿区)の心臓外科医(45)の手術を受けた患者が相次いで死亡した問題を受けて、「心臓血管外科専門医認定機構」(代表幹事=北村惣一郎・国立循環器病センター総長)は22日、この医師の専門医の資格を取り消すとともに、認定基準について手術経験をこれまでの「20例」から「50例」に厳しくすると発表した。更新時期を迎える専門医や新たな申請者に来年から適用する。

 この医師に対する指導が問題視された診療科長に対しては同機構委員の辞任を勧告した。東京医大についても研修病院としての資格を取り消した。専門医と研修病院の資格取り消しは初めてという。

 また、準強制わいせつの疑いで逮捕・起訴された都立墨東病院(東京都墨田区)の心臓血管外科部長・田辺貞雄被告についても、専門医と研修の指導責任者の資格を取り消した。

67 とはずがたり :2005/04/25(月) 01:57:22
中国人医師で医師不足解消 岩手県が検討
2005年04月23日12時04分
http://www.asahi.com/life/update/0423/008.html

 過疎地の医師不足が深刻化している中、解消策の一つとして岩手県は今秋にも、中国・瀋陽市にある中国医科大から小児科と産婦人科の中国人医師を岩手医大に受け入れる方向で検討を始めた。県内の公立病院などへの医師派遣を担ってきた岩手医大に中国人医師が入ることでゆとりができれば、今後過疎地の病院などへの医師の派遣も期待できる。県は今後、受け入れ態勢について協議し、5月にも中国医科大と協定を結ぶ予定だ。

 中国人医師の受け入れは、診療経験や日本語の会話能力など、一定の基準を満たした外国人医師が国内の指定病院で研修できる「臨床修練制度」を利用したもの。

 厚生労働省によると、87年の制度開始から04年3月末までの利用者は延べ876人。うち、中国人が540人と最も多い。担当者は「地元の大学病院のマンパワー増加のために、行政が臨床修練制度を利用する例は聞いたことがない」と話している。

 岩手県医療国保課によると、中国医科大の教授が県環境保健研究センターと共同研究に取り組んだ縁で、昨年末ごろ中国人医師の受け入れ話が持ち上がった。中国医科大には、日本語で医学の講義を受ける日本語クラスがあるため、日本語を話せる医師がいるという。

 岩手医大は、03年度は卒業生のほぼ半数の41人が学内の大学院や医局に残ったが、04年度には17人、05年度には10人しか残らず、医師不足が深刻化。医師を派遣していた県内の病院から医師を引き揚げざるを得ない状況に追い込まれている。

 岩手県は「県内では小児科と産婦人科の医師が特に足りず、休診に追い込まれる病院も多い。中国人医師の受け入れでゆとりが出た分、週に一度でも岩手医大の医師を派遣してもらえるようになれば」と期待している。

68 とはずがたり :2005/04/26(火) 01:59:25

独身者の俺にこの辺の感覚はよく解りませんが,夫婦が良いセックスできていないと云うのは非常に民族として不幸なことでは無かろうか?

既婚の10代―40代、3割セックスレス (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/family.html?d=25yomiuri20050425i513&amp;cat=35&amp;typ=t

 結婚している10代から40代の日本人男女の約3割が、最近1か月以上性交渉がなく、セックスレス傾向にあることが、厚生労働科学研究班などの調査でわかった。

 この調査は、避妊教育プログラム開発などをテーマにする厚生労働科学研究班(主任研究者・佐藤郁夫自治医科大名誉教授)と日本家族計画協会が、昨年10月に実施した「男女の生活と意識に関する調査」。16〜49歳の男女3000人を全国から無作為に選び、性行動について質問、1580人が回答した。

 性交渉の経験があると答えた1329人に、この1か月間の回数を聞いたところ、最も多いのが「なかった」の35・2%。現在結婚している人に限ってみると31・9%(男性28・4%、女性34%)だった。また「1回」から「4回」までがそれぞれ1割前後だった。

 日本性科学会は、特別な事情がないのに、性交渉などが1か月以上ない場合を「セックスレス」と定義しており、今回の結果から3割以上が、その傾向にあることが明らかになった。

 結婚しているセックスレスの人の傾向を分析したところ、性交渉に関心が薄く、異性とかかわることを面倒だと感じる一方、避妊方法を相手と十分相談しないなどコミュニケーション上の問題も見られた。また19・2%は、1年以上の長期間性交渉がなかった。

 日本人の性交渉頻度の少なさは、海外の大手コンドームメーカーの調査でも明らかで、2004年の結果によると、世界平均は年間103回なのに対し、日本は46回と半分以下だった。

 日本家族計画協会の北村邦夫常務理事は「行政になじみにくいテーマかもしれないが、少子化対策としてセックスレスの問題にもっと真剣に取り組むべきではないか」と話している。

[ 2005年4月25日22時34分 ]

69 とはずがたり :2005/05/06(金) 11:46:08
睡眠時間、遺伝子が操る ハエで発見、人に恩恵も (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/dna.html?d=28kyodo2005042701005913&amp;cat=38

[ワシントン27日共同] 一日に必要な睡眠時間を決めるのに重要とみられる遺伝子を、米ウィスコンシン大のチームがショウジョウバエで見つけ、28日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

 似た機能の遺伝子は人間にもあり、共通の仕組みが人でも働いている可能性があるとチームはみている。睡眠障害の治療法研究などに役立ちそうだ。

 人の睡眠時間は7、8時間が標準だが、もっと寝たい人も、3、4時間しか眠らなくても平気な人もいる。こうした差には遺伝子の関与が指摘されていたが、はっきりしていなかった。

[ 2005年4月28日2時31分 ]

70 とはずがたり :2005/05/09(月) 21:25:46
野菜摂取と大腸がんは無関係・胃がん予防には有効
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050509STXKB046309052005.html

 野菜や果物をたくさん食べても大腸がんになる危険性は変わらないとする大規模疫学調査の結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)が9日発表した。

 一方で、胃がん予防には野菜や果物の摂取が効果的との結果が既に出ており、研究班は「野菜や果物を食べることは奨励すべき生活習慣であることに変わりはない」としている。

 研究班は、秋田県、長野県、沖縄県など全国9地域で、40―69歳の男女約9万人を7―10年間にわたり追跡調査した。野菜と果物の摂取量により、「最も少ない」「2番目」「3番目」「最も多い」の4グループ(同人数)に分けて比較。全体で705人が大腸がんになったが、4グループとも大腸がんになる危険性は変わらなかった。

 野菜や果物摂取による大腸がん予防効果については、世界保健機関(WHO)や国際がん研究所なども2003年に「効果を示す証拠は限定的」などとする否定的な報告を発表している。〔共同〕 (21:00)

71 とはずがたり :2005/05/10(火) 07:56:23
辞任した統括教授,高級で天下るんちゃうやろねぇ。

統括教授、3例目も「やらせてみろ」…東京医大問題 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=10yomiuri20050510ic02&amp;cat=35

 東京医大第2外科の心臓手術で患者4人が相次いで死亡した問題で、同外科を統括する石丸新(しん)教授(57)が、すでに2人の死亡例を出して問題視されていた外科医(45)について、「もう1回やらせてみろ」と3例目の患者の手術も執刀させるよう指示していたことが、関係者の話で分かった。

 大学側に辞表を提出した石丸教授は読売新聞のインタビューに応じ、「外科医に技術がないことは分かっていた」「責任は重大と受け止めている」などと語った。

 3例目の女性は、1、2例目の患者が2003年1月に相次いで死亡した後の同年3月に入院。心臓弁膜症と冠動脈バイパスの同時手術を受けることになったが、外科医はこの同時手術は未経験だった。

 関係者によると、比較的死亡率が低い弁膜症手術での連続死亡だったことから、既に第2外科内で外科医の技量を疑問視する声が上がっていた。実際、医局員が「これ以上彼にやらせていいんですか」と石丸教授に進言したが、執刀継続を指示したという。

 複数の第2外科関係者は、石丸教授の決定に異議を唱えるのは困難だったと話しているが、同教授は記者会見などで「自分だけが執刀医を決めたわけではない」と主張、3例目の指示については、「覚えていない」と話している。4例目の手術では、外科医を助手に降格させ、別の医師に執刀させていた。

 ◆問題の外科医「実力はそれほどでもなかった」◆

 石丸教授は8日、読売新聞の取材に応じ、問題の外科医について、「留学したので期待は大きく、中心に据えたが、実力はそれほどでもなかった。技術がないことはすぐに分かった」と語った。第2外科のレベルアップのため、著名な専門医を招くなどの構想を大学幹部らに訴えたが、実現しなかったという。

 教授は昨年12月の問題発覚当初、「手術ミスではなく、合併症などが原因」と語っていたが、外部調査委員会は、血管外科が専門の同教授が心臓外科も統括して執刀医を決め、未熟な外科医の失敗を見過ごしたことなどの責任を厳しく指摘した。

 この点について、石丸教授は「指摘された通り、診療科長としての責任は重大だと受け止めているが、理解されていない部分もある」と述べた。

 そのうえで、「臨床をやめるのはいいが、講座をやめる必要があるのか疑問だった」として、教授を辞めるかどうか悩み、最終的には「大学に迷惑をかけたくないし、亡くなった患者にも申し訳ないことをした」と考え、辞任を決意したと説明した。


[ 2005年5月10日3時17分 ]

72 とはずがたり :2005/05/12(木) 23:14:13
人間凄いこと考えるねぇ。

血液から発電 東北大グループ、バイオ燃料電池開発
http://www.asahi.com/life/update/0512/007.html?t1
2005年05月12日21時59分

 血液中の糖分を使って発電する燃料電池を東北大大学院工学研究科の西沢松彦教授らが開発したと、同大学が12日発表した。糖尿病患者の血糖値を測ってデータを無線で送る装置などへの応用が有望とされるほか、人工臓器の動力にも使える可能性があるという。

 一般的な燃料電池は、水素から電子を取り出して発電する仕組み。西沢教授らは、水素の代わりに血液中の糖分を利用できないかと考えた。

 糖分から電子を取り出す際の媒介として、体内にある物質に近いビタミンK3などを利用。これまで研究されていた金属系の媒介物質より、体内で安全に電子を取り出すことができるとしている。

 すでに発光ダイオードを点灯させる程度の電力を生み出すことに成功。将来は体内に埋め込むことも可能といい、心臓ペースメーカーなどの電源としても期待できるという。

73 とはずがたり :2005/05/20(金) 19:32:09
 県によると、バイオベンチャー企業「バイオマスター」(東京都千代田区)を事業主体とする診療所で、皮膚再生技術を活用した美容整形分野を想定している。記者会見した松沢成文知事は「乳がんによる乳房除去後の再生や、顔面陥没の復元治療などで患者の積極的な社会参加が可能になり、社会的意義は大きい」と話した。認定されれば06年にも横浜市内で開業を見込んでいる。

 厚労省によると、株式会社の医療機関経営は48年に施行された医療法で禁じられており、それ以前からある企業の福利厚生病院を除き、営利目的の株式会社では適正な医療行為を提供できないとして病院経営を認めてこなかった。政府の規制改革の一つとして、特区の認定を受けた地域で、健康保険が使えない自由診療でかつ高度医療に限り株式会社病院の開設が認められるようになった。

 ただ、高度医療について、厚労省が(1)肺がん患者への遺伝子治療(2)高度技術での美容外科医療など6分野を具体的に提示しているため、応募者側からすると高いハードルとなっていた。

 内閣府によると、認定作業は7月にも行われる見通し。ただ、県医師会は19日の理事会で、「高度美容医療の安全性が確立されているのか疑問だ」と病院開設に反対することを確認した。認定されるかどうかは、今後の厚労省の判断に委ねられることになりそうだ。

74 荷主研究者 :2005/05/22(日) 02:34:52

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/02/20050203t15024.htm
2005年02月02日水曜日 河北新報
東北大、新型シンチレーター開発 微小がん細胞検知

 東北大多元物質科学研究所の福田承生教授と吉川彰・助教授らのグループは2日までに、がんやアルツハイマー病の早期発見に使われる陽電子放射断層撮影装置(PET)向けの新しい「シンチレーター結晶」を開発した。従来の倍の感度を備えており、PET検査の精密性向上、微小ながん細胞の検知につながると期待される。

 PETは、がん細胞がエネルギーを得ようとして、ブドウ糖を集める特性を利用し、がんを見つける。PETに組み込まれた数十万個のシンチレーター(縦数ミリ、横3センチ)が、患者の体内に投与されたブドウ糖とがん細胞との反応で生じた放射線を光に変換。光は画像化され、体のどこががんに侵されているかが一目で分かる仕組みだ。

 今回開発されたシンチレーターは、金属原子のプラセオジムを鉱石のガーネットに加えた。双方を組み合わせたことで、発光量を上げることに成功し、現在使われている最先端のシンチレーターと比べ、感度は倍以上になった。

 福田教授は「業界の複数の企業から、感度が上がったと評価を受けた。今まで見つけられなかったような小さながん細胞を見つけることも可能になるだろう」と言う。

 PETはここ数年で多くの医療機関に普及しており、国内外でシンチレーターの開発競争が繰り広げられている。一般にPET1台は5億円で、このうちシンチレーターには1億5000万円程度がかかるとされ、コスト減も課題となっている。

 グループは結晶の材料を、るつぼに溶かすなど容易にできる複数の製造法を試しながら、2年後をめどに、より低廉で量産化に適した手法を探ることにしている。研究は科学技術振興機構の助成を受け行われた。

[シンチレーター結晶]放射線を光に変える働きを持つ結晶。PET以外にも、荷物検査のエックス線など身近な用途がある。小柴昌俊東大名誉教授がノーベル物理学賞を受賞した素粒子ニュートリノの検出装置にも液体シンチレーターが使われている。

75 荷主研究者 :2005/05/22(日) 03:19:09

http://job.nikkei.co.jp/2006/contents/news/news/inews/nt21auto006/021.html
2005年02月17日木曜日 河北新報
虫歯も元通り 歯の成分吹き付け再生 東北大で成功

 東北大大学院工学研究科の厨川常元・教授(ナノ加工学)の研究グループは16日までに、同大学院歯学研究科の佐々木啓一、鈴木治両教授と共同で、歯の主成分ハイドロキシアパタイト(HA)の微粒子を歯表面に高速で噴射し、室温、大気圧環境下でHAの膜を歯表面に生成することに成功した。虫歯治療で切削した部分に歯と同質のHA膜を盛り重ね、ほぼ元の状態に戻すことが可能。新しい歯科治療法として、実用化が期待されている。

 微粒子を少量、定量的に高速で噴射する厨川教授らが考案した微細加工技術を応用し、歯科用の粒子噴射付着装置を精密機械メーカーの仙台ニコン(名取市)と共同開発した。

 装置は平均粒径が3マイクロメートル以下のHA微粒子を、ノズルから毎秒100―200メートルで噴射することができる。実験では膜が歯表面と十分に密着し、硬度も歯と同等だった。
 虫歯は通常、切削した患部にレジンを充てんしたり、詰め物を接着するなどして治療している。しかし、これらの物質と歯質は熱膨張率や弾性が異なるため、時間経過とともにすき間ができて脱落する傾向がある。

 HA膜は歯と同質のため、こうした経年変化がほとんどない。切削部位が大きく、詰め物と併用する場合は、詰め物と歯表面とのすき間を、HAと詰め物素材との割合を少しずつ変えた層構造の膜で埋め、熱膨張率や弾性による脱落を起きにくくすることができる。

 研究は、21世紀COEプログラムに採択された「ナノテクノロジー基盤機械科学フロンティア」の融合研究プロジェクトの一つ。今後は臨床研究などに取り組む方針。開発成果は3月9―12日、米国で開かれる国際歯科研究学会で発表する。
 厨川教授は「虫歯治療の革新につながる技術。HA膜で健常歯をコーティングすれば、虫歯予防にも活用できる」と話している。

76 とはずがたり :2005/05/26(木) 10:35:11
むうぅ。。

2005年05月26日(木)
本当の両親どこに 福岡の男性、46歳で別人と判明
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050526/K2005052503950.html

 あなたは両親と血のつながりがない――。そんな事実を昨春、46歳になって突きつけられた男性がいる。「産院でほかの新生児と取り違えられたに違いない」。親捜しに手を尽くし、「元気で生きているだろうか」と思いを募らせている。

 男性は1958年4月、東京都立墨田産院で生まれた。いまは福岡市で暮らす。

 8年前、血液型の検査で父がO、母がB、自分がAという実の親子では通常あり得ない組み合わせと分かった。

 昨春、九州大学医学研究院の池田典昭教授(法医学)を紹介され、DNA鑑定を依頼した。「ずっともやもやした気持ちを抱えていた。真実を知りたかった」。その結果、両親と血のつながりがないことが確定した。

 男性が持っていたへその緒は鑑定の結果、本人のものだった。へその緒がとれたのは出生4日目ごろ。男性は「それまでの間に取り違えられたのでは」と考えている。

 男性は墨田産院で出産した妊婦の氏名や住所を都に尋ねた。答えは「当時の診療記録はすべて廃棄された」。産院自体も88年に廃止されていた。

 「実の親が見つかるきっかけになれば」。男性は昨年10月、都に損害賠償を求めて東京地裁に訴訟を起こした。同地裁の判決が今月27日に言い渡される。

 裁判で都は「取り違えは想像にすぎない」と反論。新生児の足の裏に母親の名を書くなど対策はとっていたと思われる――などと主張している。

 だが、日本を「世界一の取り違え多発国」と表現した学者もいる。故赤石英・東北大教授だ。

 73年の論文で、57〜71年に全国で計32件の取り違えが発覚した状況を報告した。終戦直後は自宅出産がほとんどだったが、提訴した男性が生まれた58年をはさみ、病院など施設での出産の比率が55年の18%から60年の50%へと急増。70年には96%になった。赤石教授は「施設での出産の急増と助産婦、看護婦の数とのアンバランスが取り違えの大きな誘因だろう」と指摘している。

 裁判の傍ら、男性は産院の地元・墨田区に「だれが出生届を出したか知りたい」と当時の受付簿の開示を求めた。しかし、「個人情報だ」と拒まれた。

 「それならば」と今春から区の住民基本台帳をめくり、自分と同じ誕生日の人を捜している。取り違えられた相手を見つけるためだ。電話番号がわからなければ直接訪ねる。5人ほど当たったが成果は出ていない。

 「もし区内に住んでいなかったら、一体どう捜せばいいのか」。徒労感もにじむ。

 「健康でいてくれたら」。男性は離ればなれになった実の親への断ちがたい思いを語る。その一方で「育ての親」である両親についても「親であることに変わりはない。これから、もっと大切にしたい」と話した。

77 とはずがたり :2005/05/28(土) 10:59:18
>>76

両親と血のつながりない男性に取り違え認定 東京地裁
2005年05月27日23時03分
http://www.asahi.com/national/update/0527/TKY200505270400.html?t

 46歳になった昨春に両親と血のつながりがないことが判明した福岡市に住む男性(47)と70代の両親が、男性が出生した東京都立墨田産院(88年廃止)でほかの新生児と取り違えられたとして、都に計3億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。水野有子裁判官は取り違えがあったと認定し、「実子を育てる機会を奪われ、また、実の親との関係を一方的に断ち切られるという損害は重大で、取り違えは産院では決してあってはならないものだ」と述べた。

 しかし、賠償請求については「不法行為があった時から20年以上が経過したため、民法の規定により請求権が消滅した」として棄却した。

 判決は、原告側が持っていたへその緒がDNA鑑定で男性のものと確認されたことを根拠に、へその緒がとれた出生5日目までに産院で取り違えられたと判断した。

 この裁判で男性は「自分と誕生日が近い人の氏名と住所を社会保険庁に照会して」と地裁に調査嘱託を申し立てた。水野裁判官は「心情は察してあまりあるが、個人情報であり、新たな権利侵害を生むおそれがある」などと述べて退けた。

 男性は58年4月生まれ。判決によると、97年に母親が体調を崩して病院で血液検査をし、血液型が通常の親子ではあり得ない組み合わせと分かった。男性は昨春、両親と自分のDNA鑑定を依頼し、その結果を受けて昨年10月に提訴した。

 判決の認定通りならば、この男性と同じように取り違えられて血のつながらない両親に育てられた人がもう一人いることになる。

 石原慎太郎・東京都知事は27日の記者会見で判決に触れ、都がもつ資料について「当然、開示する。役に立つならばそれに越したことはない。訴訟を起こした人にすれば人生をかけた問題だ」などと語った。さらに「同じ生年月日に東京で生まれた新生児を捜す手だては国の資料にすがる以外ない。それを解禁するよう、国に迫る」と支援を約束した。

    ◇

 「会って話したいんです」

 判決後の記者会見で、男性は実の親に呼びかけるように繰り返した。

 「取り違えが認められたことは一歩前進」と語ったが、表情は終始硬かった。

 両親と自分の血液型が通常の親子関係ではあり得ない組み合わせと知ったのは8年前。しかし、すぐにDNA鑑定はしなかった。当時、「実の親子でも血液型に不整合が生じることがある」という報道があり、「そのケースだ」と自らに言い聞かせた。だが、「真実を知りたい」という思いも募っていった。

 昨年のDNA鑑定の結果は重かった。「何も考えられなかった」という。

 「お前が納得するまで捜せばいい」。育ててくれた両親は後押ししてくれる。この1年、提訴して報道もされたが、実の親捜しは進んでいない。「こちらが捜していると知っていて、名乗り出ないのだろうか」とも考えるという。

78 とはずがたり :2005/05/28(土) 15:21:09
眼が痒い。。

イネ科花粉
http://homepage2.nifty.com/smark/kafunine.htm
イネ科花粉
カモガヤ、ハガハグサ、コヌカグサ、ホソムギ、ヒロハウシノケグサ、ハルガヤ、イネ(水稲)、麦、アシ、ススキ、シラゲガヤ、コスズメノチャヒキなど
 カモガヤなどは5月〜7月が、アシやススキを中心に8〜9月が花粉の飛ぶ時期です。イネ科の花粉も風に乗って飛ぶ風媒花なので、花粉の季節になると吸い込むことが多くなります。5月の連休明けに飛びはじめ、春の衣替え、新学期の疲れなどと重なり、症状が強く出る場合があります。スギ花粉は毎日症状が続いて具合が悪いため、気をつけている人が多いのですが、イネ科の花粉症の場合は、症状の起こり方が多少違います。雨などで花粉が飛ばず全く症状がない時期の後に、天気がよくなり乾燥し、いっきに花粉が飛んで吸い込み、急に強い症状を起す時があります。また、この時期は気温が高くなり、マスクをしにくくなります。そのため、花が咲く前に刈り取ってしまうか、つぼみの状態の時に生えている場所を見つけておき、風が吹いているときは風下にいないように気をつけましょう。
 ただし、スギなどの樹木花粉と違い、草の花粉はあまり遠くまでは飛びません。‥イネ花粉症はイネ科の食物、とくに小麦が症状を悪化させる傾向が強く、イネ科花粉症の季節に、パンやうどんフライなどを食べて運動をして、強いアレルギー症状を起す人が目立ちます。5月〜7月の季節は小麦の食べ過ぎに注意します。その他、イネ科の油(米油、コーン油)およびその加工品も気をつけましょう。
http://www.asahi-net.or.jp/~mf4n-nmr/disease8.html
明治の初期に我国に入ってきた牧草で今では日本中で見られます。5月から8月に開花する
http://www.sankyo.co.jp/healthcare/kahun/kahunmap/05.html
ヨーロッパ原産で、日本には明治初年に牧草として輸入された帰化植物です。普通は小川のふちなどに生えますが、中部高原・山岳地帯にも見られます。草丈は60〜120cmで大きな株を形成します。花は5〜6月に咲き、長さ30cmあまりの円錐型の特徴的な花穂を持ちます。
http://had0.big.ous.ac.jp/~hada/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/gramineae/kamogaya/kamogaya.htm
カモガヤ Dactylis glomerata (イネ科 カモガヤ属)
カモガヤはオーチャードグラスとも呼ばれ、ヨーロッパから明治初期に導入された。その後、野生化するとともに、工事などで発生した法面などの緑化に利用され、広く路傍や草地に生育するようになった。植物体は柔らかく、葉の色はやや青みを帯びている。カモガヤは花粉症の原因植物として問題となっている。元々ヨーロッパでも「干草熱」などと呼ばれるような、花粉アレルギーがあったらしい。優秀な牧草であるが、花粉症の人にはやっかいな植物である。

http://www.santen.co.jp/al/al_ine1.html
イネ科花粉症: イネ科に属する植物は大都市でも空き地や堤防などに生息し、郊外の住宅地では身近に多数繁茂して、4〜7月に花粉症を引き起こす。花粉相互の共通抗原性が強く、実際はどの植物の花粉症かは判然としないので「イネ科花粉症」と呼ばれる。小児が突然多量の花粉に曝露されることがあり、このような際には球結膜の高度な浮腫を生じることも珍しくない。
最も世界に普及している牧草で、オーチャード・グラスと呼ばれる。日本でも牧草として栽培されるほか、全国に広く野生している。
茎の高さは60〜150cmである。

79 とはずがたり :2005/05/28(土) 23:20:15
へぇ〜>日本のがん医療予算が米国の50分の1程度と貧弱な現状を専門家が報告
人口一人辺りだとどうなるんでしょうか?又研究者一人頭では?

日本のがん医療を変えよう…患者20団体が初の大集会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050528-00000312-yom-soci

 患者の声を結集して日本のがん医療を変えようと、約20のがん患者団体が28日、初の「がん患者大集会」を大阪市で開催、全国から患者・家族ら約1800人が参加した。

 大集会では、日本のがん医療予算が米国の50分の1程度と貧弱な現状を専門家が報告。さらに、患者や厚生労働省担当者との討論も行われ、肝臓がん患者で大集会実行委員会代表の三浦捷一さん(66)が、「未承認薬や地域による治療格差といった問題に不安を抱える患者にとって、正確で質の高い医療情報が生きる希望だ」と主張した。

 この後、診療指針や病院の治療成績などの情報を全国の患者に提供する「がん情報センター」の設立を盛り込んだ大会アピールを決議、途中から集会に参加した尾辻厚労相に手渡した。これに対し、尾辻厚労相は「これだけ多くの患者の皆さんが結集されたのは意義深いこと。情報センターなど、どんな形でできるのか我々も検討したい」と、積極的に取り組む考えを明らかにした。

 また、東京大学の近藤正晃ジェームス特任助教授らが行った「がん関係者アンケート」の中間集計(回答者数1031人)が報告され、がん患者・家族の80%が、がん医療に不満を抱いていることが分かった。

 調査によると、不満の原因は「治療薬の承認の遅れ」が92%と最も多く、「治療や生活全般の総合的な相談窓口がない」「治療費が高い」が続いた。さらに、「患者の声が医療政策に反映されていない」との回答が93%に上った。
(読売新聞) - 5月28日21時21分更新

80 とはずがたり :2005/05/29(日) 13:25:39
http://www1.coralnet.or.jp/nobuyosi/syn/type.html
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20020325306.html
共感覚

81 とはずがたり :2005/05/29(日) 13:30:21
【マリファナ解禁論】>>81-82
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1039194613/247-248n

国家権力もまぁ無害だと感じてるみたいですねぇ。
>常用しても使用量の増加がみられず、顕著な禁断症状もでない。

これみると覚醒剤も大したこと無いような気がしてくるから不思議だ。
>当然栄養の障害から諸々の疾病や細菌感染などが生じ易くなる。水に溶けない不純物を含んだ覚せい剤を注射することは、細い血管に詰まったり脆弱化させたりする原因となるほか、腎臓病や肺機能障害をも引き起こす。
大麻とか芥子とかコカとか自然に生えてるもんを規制するのはなんかどうかなってゆー気にもなってくる。

不正薬物について
名古屋税関より
http://www.nagoya-customs.go.jp/mituyu/jyouhou/yaku.htm

●大麻:アサとも呼ばれるクワ科の一年草で中央アジア原産の植物
薬理作用 : マリファナは吸煙後15分くらいで作用が現れ、作用は2〜4時間持続する。気分がよくなり、外見的には快活、陽気、おしゃべりになる。幻覚性があり、時間と空間の感覚が変化し、触覚、視覚、嗅覚、聴覚などが敏感になる。視覚に現れる幻覚は、格子、雷文飾り、蜂の巣模様、くもの巣模様、トンネル、らせん形などの幾何学的な図形が見られる。感覚や作用の強さは環境と気分に大きく左右されるのも大麻の特徴である。常用しても使用量の増加がみられず、顕著な禁断症状もでない。

●コカイン:南米のアンデス山脈周辺に生育する潅木、コカ(コカの木)が原料となる。
薬理作用 : 局部に対しては麻酔作用を示すが、中枢神経に対しては興奮作用を示す。中枢に対する働きは摂取量によって異なる。少量では過度の自信、気分の高揚など、多量に摂取すると暴力を振るったり、パラノイドまたは誇大妄想になり、さらには昏睡状態に陥ったり、心臓麻痺を起こしたりする。

●モルヒネ:メキシコ、中近東、東南アジアなどで生育している「けし」から粗製の「あへん」ができ、「あへん」から、モルヒネが作られる。モルヒネを無水酢酸と反応させてジアセチル化すると、作用及び毒性の強いヘロインになる。
モルヒネ(硫酸モルヒネ)には、歴史上最強の鎮痛剤と言えるほどの劇的な鎮痛作用がある。10mgで大抵の痛みは消えてしまう程、モルヒネは優れた薬効を持っている。その反面、耐性の形成、精神的依存症、身体的依存症が著しい。
薬理作用 : 皮下注射では20〜30分、静脈内注射では2〜3分で効果が現れる。痛覚だけに選択的に働き、他の感覚や運動機能はあまり損なわれない。中毒に陥った者の身体的依存症状及び禁断症状は顕著で、体はゾクゾクし、暑くなったり寒くなったり突然変化し、悪心や手足の痙攣が起こり、一度にドッと発汗し、発熱し、震顫(ふるえ)を生じ、不安になる。多量に摂取した場合や急性の中毒にあっては、瞳孔が縮小し、血圧が低下し、悪寒を覚え、ベトついて湿った青白い肌となり、ショック状態になり、意識が無くなり、昏睡状態に陥り、呼吸が停止して死に至る場合もある。

82 とはずがたり :2005/05/29(日) 13:30:39
>>81-82

●あへん:原料となるけしは1年生または2年生の草本
薬理作用 : 吸煙すると徐々に没我の境地に入り桃源郷をさまようといわれる。日本人の間であへんの乱用が顕著であったことは今日までないが、日本に入国したイラン人等の外国人の間で乱用されている。

●ヘロイン:けしから採取される生あへんはモルヒネ、コデイン等のアルカロイドを含有する。ヘロインの化学名は塩酸ジアセチルモルヒネであり、塩酸モルヒネを無水酢酸で処理製造される。1874年にイギリスの化学者によって、モルヒネから初めて合成され、その後、ドイツのバイエル社が鎮痛剤(咳止めの説もあり)として1898年に発売したのが最初で、ヘロインという名前はドイツ語で「英雄的な、強力な」という意味のヘロ二ッシュからきている。しかし、その毒性が明らかになり即座に販売中止となった。
薬理作用 : ヘロインの鎮痛作用はモルヒネの約2倍であるが、ヘロインの毒性はモルヒネの10倍もある。耐性が非常に早く生じるので、依存症に陥りやすく、禁断症状も強い)。ヘロインはアセチル基がとれた元のモルヒネの形で中枢に作用する。作用機構はモルヒネと同じである。しかし、ヘロインは脂溶性が高い為、脳幹門を容易に通過するので毒性が極めて強い。

●MDMA、MDA:MDMAは、一般名 3,4-methylenedioxymethamphetamine の、MDAは 3,4-methylenedioxyamphetamine の略名である。ともに覚せい剤に似た化学構造を有し、幻覚作用と興奮作用とを併せ持つ。
薬理作用:視覚、聴覚を影響を及ぼし、幸福な気分になったり他人に対する親近感を増大させる。その反面、不安や不眠に陥らせることもある。強い精神的依存症があり、乱用を続けると錯乱状態に陥ることがあるほか、腎・肝障害や記憶障害などの症状も現れることがある。

●LSD:麦角アルカロイドから直接合成する方法と、麦角アルカロイドを加水分解したリゼルギン酸を出発原料とする方法がある。LSDはリゼルギン酸ジエチルアミド(別名リゼルギド)の通称。ドイツ名のLiserg Saure Diethylamidからきている。
薬理作用 : LSDは極めて少量(25〜75マイクログラム)で幻覚作用を発現する。幻覚作用は、異常な音が聞こえたり、色彩豊かなサイケデリックな世界が出現する。時間の感覚もなくなり、数分が何ヶ月にも感じられる。最初の作用は心身的なもので、不安感や悪心が現れる。その後、瀕脈、散瞳、顔面の紅潮、体温・血圧・心拍数の上昇、食欲減退、気分の高揚、不眠などの他、口の中に金属的な味を感じる。

●サイロシビン、サイロシン(マジックマッシュルームに含まれる麻薬成分):麻薬成分であるサイロシビン及びサイロシンは「麻薬、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令第1条第19号、18号に規定されていたが、平成14年5月7日に公布(同年6月6日施行)された改正令「麻薬、麻薬原料物質、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令」により、それらの成分を含有する幻覚性を有するきのこ類(いわゆるマジックマッシュルーム)が麻薬原料物質として指定され、栽培、輸出入、製造、譲渡・授受、所持、使用、広告が禁止された。

●メタンフェタミン、アンフェタミン:一般に日本ではその作用から覚せい剤と呼ばれる。メタンフェタミンは、我が国でエフェドリンから合成されたものであり、エフェドリンは咳止め効果のある生薬の麻黄(マオウ)の成分である。性状は白色、無臭の結晶で水に溶けやすい。1941年にヒロポンなどの販売名で発売され、第二次世界大戦時には軍需工場の労働者が徹夜作業を行う際にヒロポンを服用したという。戦後、大量の覚せい剤が民間に放出され、虚無的享楽の手段として乱用された。
薬理作用:即座に強烈な感覚のクライマックスと全身快感が引き起こされる。これはアンフェタミン類が即座に循環器系吸収されることから生じる。大いなる自信と意気軒高を感じさせ、次第に宙を舞うような感じを引き起こす。乱用が長期化すると、当然栄養の障害から諸々の疾病や細菌感染などが生じ易くなる。水に溶けない不純物を含んだ覚せい剤を注射することは、細い血管に詰まったり脆弱化させたりする原因となるほか、腎臓病や肺機能障害をも引き起こす。

83 とはずがたり :2005/06/04(土) 12:10:22
世界人類に愛と性欲と子沢山を!

2005年05月24日(火)
セックスを持続させる奇跡の薬を開発=有用性はバイアグラより高い?
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20050524/050524055844.fhctqip4.html
[ワシントン23日] 米国泌尿器学会年次総会で23日、男性が性交渉の際に早まってクライマックスに達するのを防止する奇跡の薬が開発されたと発表された。この薬はダポクセチンと呼ばれ、セックスを持久させる効果があるという。薬は米医薬・衛生用品大手ジョンソン・アンド・ジョンソンの子会社オーソ・マクニール製薬が開発した。(写真は北京の公園のカップル)

早漏(PE)は勃起不全症(ED)ほどは話題にならないが、PEに悩む男性はEDに悩む男性より大幅に多く、ダポクセチンは男性にとってED治療薬のバイアグラに負けない福音になると研究者たちは言っている。同学会によれば、PEは老若を含めた全男性の27−34%に及んでいる。EDの男性は全体の10−12%と推定されている。

ダポクセチンの試験はミネソタ大学のジョン・プライアー博士が指導して、18−77歳の男性2614人を対象に12週間にわたり実施され、持久時間を3−4倍に延ばすことができたとされる。しかも持久時間は実験の全期間を通じて増加を維持したという。

現在、食品・医薬品局(FDA)に新薬として認可申請が出されている。〔AFP=時事〕

84 とはずがたり :2005/06/04(土) 12:11:04
なーんかどろどろやねぇ〜。。どうなってんの!?

データ改ざん:米医学誌への論文取り下げる 大阪大学
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050519k0000e040043000c.html

 肥満になると量が増える特定の酵素の役割を解明したとして、昨年10月18日付の米医学誌「ネイチャー・メディシン」に発表した大阪大大学院医学系研究科の下村伊一郎教授(内分泌代謝学)と竹田潤二教授(発生工学)らの研究グループが、同誌に論文の取り下げを申し入れていたことが19日分かった。主に執筆した同グループの医学部の学生が、大学の調査に対してデータ改ざんを認めたため。同科は調査委員会(委員長・遠山正彌研究科長)を設け、ねつ造の可能性が高いとみて事実関係の調査を始めた。

 問題の論文では、脂肪組織にある酵素「PTEN」ができなくなるマウスを遺伝子の改変で作ると、体重が減り、血糖値も低くなるといったデータを提示。糖尿病などの生活習慣病の治療に結びつく可能性があると結論づけた。

 同研究科によると、今年に入って同大学の研究者からデータを疑う声が上がり、大学内部で調査したところ、学生が「実験に使ったマウスはいないので、実験を再現できない。実験の記録ノートもない」などと話し、不正にデータを作ったことを認めた。下村教授も不正があったことを認めたが、「自分は関与していない」と説明したという。学生は6年生で、今回を含め6件の論文を書いている。
[河内敏康]毎日新聞 2005年5月19日 11時42分

2005年06月04日(土)
阪大教授名口座に2百万 データ改ざんの学生から
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20050604/20050604a4630.html

 大阪大大学院医学系研究科の教授が、研究室に出入りして実験などをしていた医学部の学生から寄付金として600万円を受け取り、うち200万円は教授が独自に開設した口座に振り込まれていたことが4日までに分かった。大学側は、寄付は大学が管理するもの以外は認めないとする規定に反するとみて、教授の処分を検討している。

寄付を受け取ったのは竹田潤二教授(53)。この医学部生が主執筆者で、竹田教授も共著者になっている論文でデータが改ざんされていたことが分かったため、5月に発足した調査委員会が2人の間の金銭関係を調査、竹田教授が寄付の事実を申し出た。

85 とはずがたり :2005/06/04(土) 17:34:42
防衛医官に熱い視線 医師不足に悩む自治体・民間病院
http://www.asahi.com/life/update/0604/005.html
2005年06月04日17時26分

 医師不足に悩む自治体や病院が、防衛医大を卒業した自衛隊の医官に熱い視線を送っている。「一般病院で働きませんか」と防衛医大同窓会のホームページに募集リストを掲載。職業紹介業者も転職を誘いやすい人材と狙いをつける。「医師として腕を磨けない」との医官の不満を突く作戦だ。防衛庁は危機感を募らせるが、妙案はなく防戦一方になっている。

 ■同窓会HPで転職勧誘

 東北、信越地方や首都圏などを中心に、19の自治体や団体などが、防衛医大同窓会のホームページに、自治体立病院やOBのいる病院の求人掲載を載せている。

 15のJA病院の募集情報を載せるJA新潟県厚生連の担当者は「地元の新潟大出身の医師だけでは埋まらない」と話す。青森県の担当者は「医官は激務になれているし、何でも診られる訓練を受けており最適」。

 北海道のある職業紹介会社は、昨年から医官の一般病院への転職支援を成功させている。別の会社は「防衛医官は大学の医局に縛られていない分、転職の話に乗りやすい」と話す。

 ■技術磨けず

 医官にとって、自衛隊はそれほど魅力的な職場ではない面もある。防衛庁関係の病院17カ所のうち、一般の人が利用できるのは東京都世田谷区の自衛隊中央病院と埼玉県所沢市の防衛医大病院など4カ所しかない。北日本の民間病院で医長をする元防衛医官は「多くの自衛隊病院の患者は隊員と家族だけ。産婦人科、耳鼻咽喉(いんこう)科などは症例数が少なく、医師としての腕は磨けない」と話す。

 73年開設の防衛医大は、あと10年ほどで医官の定年が始まる。同窓会が掲載を認めているのは、「将来の再就職先の確保を考えると断れない」との事情もある。

 ■退官者急増

 防衛医大を卒業して、医官になるのは毎年60人前後。だが、退官者は02年度の54人、03年度の50人から04年度は78人へと急増した。

 04年度はイラクやスマトラ沖大地震、新潟県中越地震など国内外で医官の活動ぶりが報じられた。同庁運用局の担当者は「活躍の場が広がったのだから、魅力を感じて退職者が減ってもいいはずなのに」とぼやく。

 今年設置した検討委は、自衛隊病院の一般開放や処遇の改善、研修制度の見直しなどで、流出を食い止める作戦を打ち出した。だが、「どこまで歯止めになるのか」と疑問視する声も多い。

 5月下旬、医師不足解消策を探る厚生労働省の検討会で、日本医師会の土屋隆常任理事は、へき地や離島に医官を派遣するアイデアを出し、訴えた。「防衛医官が災害出動と同じように地域医療の危機を救ってほしい」

 〈防衛医官〉 多くは防衛医大の卒業生。防衛医大生の身分は特別国家公務員で、月額10万6700円と賞与が出る。食事などすべて貸与・支給され、入学金や授業料は必要ない。卒業後は、自衛隊中央病院か防衛医大病院で2年間の臨床研修を受け、その後約2年間の部隊内の医務室などに勤務。さらに2年間の専門研修を経て、自衛隊病院などに勤める。9年以内に退官する場合は、卒業までの経費を国に返還しなければならない。

86 とはずがたり :2005/06/04(土) 17:35:56
医師不足は深刻の様である。
カネで入れる私学の医大は補助金削ってガンガンつぶしてその分実力で入れる国公立の医大の定員を大幅に増やそう。

87 とはずがたり :2005/06/05(日) 11:08:10
安産型は長生きなのか?

「大きな尻」は長生き?=太めの女性に朗報−デンマーク研究所
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050604-00000805-jij-int

[ロンドン3日時事] お尻が大きな女性は、スリムな女性より長生き−。デンマークの予防医学研究所はこのほど、このような研究結果を発表した。尻の脂肪に心臓病を予防する物質が含まれているためで、ヒップ101センチ以上の場合に効果が出るという。
 英BBC放送によると、同研究所の専門家チームが1987年から88年にかけ、35歳から65歳の男女約3000人の体形を測定。このうち10年以内に心臓病を患った人と、2001年までに死亡した人の数を追跡調査した。 
(時事通信) - 6月4日7時1分更新

88 とはずがたり(1/2) :2005/06/06(月) 03:08:15
神経科学で商品を売り込め――ニューロマーケティングの挑戦 (Hotwired)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/scientific_technique.html?d=03hotwiredi03&amp;cat=8&amp;typ=t

 科学者たちは今、脳の活動をスキャンして、ペプシコーラよりコカコーラの方が好きだと判断するときの大脳生理メカニズムを解明しようとしている。

 『ニューロマーケティング』(neuromarketing)と称されるこの分野の研究はまだ始まったばかりだが、いずれは、曖昧な消費者の気分に訴えるのでなく、脳の中で物理的に起こる反射を直接刺激する、新しいタイプの広告戦略へとつながっていくかもしれない。

 カリフォルニア工科大学のコリン・キャメラー教授(ビジネス経済学)は、「ニューロマーケティングが期待しているのは、脳の中に、人々が商品を実際に買うかどうかを今よりも正確に予測するのに役立つような、一定のプロセスが存在するということだ」と語る。

 米国とドイツの神経科学者たちは数年前から機能的磁気共鳴映像法(fMRI)を使って、人がビールや車や政治家を評価している瞬間に脳の中で何が起こっているかを観察してきた。

 最新の大発見は、宝くじの購入から、バスの中で気味悪い男のとなりに座るのを避けるかどうかまで、さまざまな人間の意思決定の仕組みを研究している神経経済学者たちによってもたらされた。スタンフォード大学の研究者たちは5月、脳において選択を左右する2つの重要な働きをする部分――あるものがどれだけ素晴らしいかを考える部分と、それが手に入る可能性はどれくらいあるかを計算する部分――の特定に成功したと発表した。

 『ニューロサイエンス』誌の5月11日号に掲載されたこの研究論文は、意思決定プロセスに関わる脳の各部の分析を目的にしたものだ。研究者たちは被験者に対し、標的が画面に表示されたら素早くボタンを押すように指示を出した。素早くボタンを押すことでいくらの報酬がもらえるか――0から5ドルまで――、毎回事前に被験者に伝えられた。

 研究チームは、報酬を得られる率が良さそうなときには、脳の前頭葉前部皮質の一部が光ることを発見した。これは、この領域が報酬を得る可能性を計算する役割を担っていることを示唆している。

 皮質下に位置する、脳のより原始的な領域は、潜在的な報酬の大きさ――この実験の場合だと金額――を評価する役割を担っているようだった。報酬が大きくなればなるほど、それが実際に得られる確率には関係なく、この領域が活発な活動を示す。ルーレットで、当たる率などおかまいなしに、黒に1000ドル賭けろとせきたてる友人のようなものだと思えばわかりやすい。

 こうした結果がなぜ重要なのだろう? 論文執筆者の1人であるブライアン・ナットソン助教授(神経科学)によると、今回の発見は、特定の意思決定プロセスを解明することにより、これまでの研究をさらに進めるものだという。「われわれの研究結果は、脳がさまざまに異なる種類の評価判断をしていることを示唆している」とナットソン助教授は語る。

89 とはずがたり(2/2) :2005/06/06(月) 03:08:37
>>88-89

 究極的には、脳をスキャンすることにより、マーケティング業者は人の心が商品にどう反応するかをより的確に見極められようになるかもしれない。フォーカスグループ[市場調査のためにサンプリングされた消費者グループ]も役には立つが、消費者が実際にどう行動するかをつねに予測できるわけではない。マルコム・グラッドウェル氏のベストセラー本、『ブリンク』(Blink: The Power Of Thinking Without Thinking)も指摘するとおり、米コカ・コーラ社は『ニュー・コーク』の失敗でこのことを学んだ。しかし脳のスキャンを使えば、テストに協力する消費者が、意図的であれ意図せずにであれ、マーケティング担当者を誤った方向に導くことは、より困難になるかもしれない。

 脳のスキャンはまた、たとえば新車を見たときに脳のどの部分が普段と違う反応を起こすかを特定するのにも役立つだろう。「脳を1つの家族のようなものだと考えるといい。商品の種類によって、妻に売り込むか、夫に売り込むか、それとも子どもに売り込むかが変わってくる」とキャメラー教授は話す。

 期待されているのは、謎に包まれた脳内の働きについて理解を深めることや、広告業者への恩恵だけではない。研究者たちが描く壮大な夢は、政治的指導者が地政学から財政にいたるさまざまな問題でどのような選択をするか微調整する際に、この研究成果を役立てたいというものだ。

 「脳内でどのようにドーパミンが出ているかを調べたからといって、一足飛びに、ジョージ・ブッシュ大統領に社会保障について何かを助言できるわけではない」とキャメラー教授。「しかし、研究の目標は……脳の正確な構造を説明するだけでなく、こうした問題に将来の見通しを提供できるようなモデルを作り出すことにある」

 実際、ダイムラー・クライスラー社など複数の企業は、科学者に報酬を払い、消費者心理を操作する方法を模索していると伝えられている。監視団体『コマーシャル・アラート』は、こうした研究が大量消費主義を助長し、政治宣伝活動の効果を高め、「価値の腐敗」をもたらすと警告している。

 しかし、今はまだマインド・コントロールを心配する時期ではないと、スタンフォード大学のアントニオ・ランゲル助教授(経済学)は言う。ランゲル助教授によると、脳スキャン技術は近年大幅に進歩しているが、ニューロマーケティングの推進派が示唆していることに反して、米ゼネラルモーターズ社や米フォードモーター社による効果的な広告操作につながるようなレベルには遠く及ばないという。「彼らが行なっていることを支持する科学的言説を、私はこれまで一切見たことがない」とランゲル助教授は語った。


[日本語版:藤原聡美/高森郁哉

90 とはずがたり :2005/06/08(水) 13:18:59
面白い試みですなぁ。

西鉄、駅ビルに医療モール――1フロアに複数医院
http://health.nikkei.co.jp/news/top/topCh.cfm?id=20050607e000y74507

[福岡] 西日本鉄道は天神大牟田線・平尾駅前(福岡市)で来年3月に開業予定の駅ビル内に、歯科や内科などの医院を1つのフロアに集めた医療モールを開設する。誘致には医療サービス大手の総合メディカルが協力する。駅ビルのテナントや入居者を誘致するための目玉に据え、事業の収益力を高める狙いがある。

 医療モールは17階建ての駅ビル3階に開設。6つの医院が入居できる間取りで、歯科、内科、皮膚科などと交渉している。全国の医療機関と関係が深い総合メディカルが協力する。同社が全国展開する調剤薬局も入居する予定。

[2005年6月8日/日経産業新聞]

91 とはずがたり :2005/06/08(水) 13:20:30
今までは医者の処方箋の書き方で後発薬が使えなかったのか。。

後発薬の利用を促進──厚労省、医療費抑制狙う
http://health.nikkei.co.jp/news/top/topCh.cfm?id=20050607e000y74507

 厚生労働省は成分・薬効が同じ薬のなかで、後から発売し価格が安い後発薬の利用を促すため、医師が書く処方せんを見直す。医師が処方薬を指定する際に、割高な先発薬だけでなく後発薬も含めるように改め、患者が後発薬を選べるようにする。医療費の抑制につながるとみており、医療制度改革に合わせて、早ければ2006年度から実施する。

 秋にまとめる医療制度改革試案で、薬価制度見直しの柱として後発薬の利用拡大策を盛り込む。厚労相の諮問機関である社会保障審議会や中央社会保険医療協議会でも具体策の検討を進める。来年の通常国会に医療制度改革関連法案を提出するのに合わせ、来年度からの実施を目指す。

[2005年6月8日/日本経済新聞 朝刊]

92 とはずがたり :2005/06/08(水) 13:23:20
温州みかんに肝障害や動脈硬化の予防効果――静岡で疫学調査
http://health.nikkei.co.jp/news/top/topCh.cfm?id=20050607e3m0700307

 温州ミカンをたくさん食べると生活習慣病予防に効果があるらしいことが、ミカン産地の静岡県三ケ日町の町民約1000人を対象にした疫学調査で分かった。

 三ケ日町の協力を得て農業・生物系特定産業技術研究機構果樹研究所と国立長寿医療センター研究所が30―69歳の町民1073人の血液検査データを分析。温州ミカンを毎日3―4個食べて、同ミカンに豊富に含まれるβクリプトキサンチンやβカロテン(カロチン)の血中濃度が高い人について調べた。

 その結果、飲酒量が多くても、肝障害の指標となるγGTP値が飲酒習慣のない人に近い水準に下がっていたという。血糖値が高いと通常は肝機能を表すGOT値やGPT値が高めになるが、これらの値も正常の血糖値の人に近い水準だった。また、動脈硬化に関係する指標値が高い人の割合が小さく、動脈硬化を予防する効果があるらしいこともわかった。

[2005年6月8日/日経産業新聞]

93 とはずがたり :2005/06/08(水) 13:50:00
五条坂つまり清水寺の近くにある洛東病院が閉鎖されているのにちょっと前から気付いてた。

リバビリ等に特徴のある病院だったのに閉鎖とは何事かと府職労(=共産党系)は怒っている。
行政側の言い訳,廃止後の現状はどんなもんなんでしょ。

町医者は僅かの患者でもちゃんと儲かるように出来てるらしいが,こういう地域の病院は赤字体質なんでしょうかね?
限られた健康保険料の中で町医者の生活の質を多少落としてでもこういう(共産党系の主張する内容が本当であるならば)特色有る病院が赤字で潰されるのを回避出来るような保険料支出のシステム設計が必要ではないか?

http://www.k-fusyoku.jp/rakutoubyouin/index.htm
洛東病院の灯を消すな

http://www.joho-kyoto.or.jp/~f-machi/100/dekakeyo/065/
京都府立洛東病院
当院は、脳卒中を中心とする循環器系疾患の診断・治療・予防から医学的リハビリテーションまでを一貫して行う地域センター的役割を果たす病院です。

http://www.asahi-net.or.jp/~PN8Y-NRKN/kurashi-jichi/logfile/backlog05-2-3.htm
特集・地域医療③
幅広い府民共同でリハビリ医療の一層の充実めざして
高齢化社会の中、洛東病院の廃止は歴史に残る禍根
増田 勝(京都府職労執行委員)

 この間京都府が説明してきた廃止理由は、「京都府の役割として急性期リハビリは府立医大で行い、現在洛東が行っている回復期リハビリは受け持つ民間病院が増えているので、その役割は民間で行う」というものでした。しかしこれまで議会でも明らかになっているように、府立医大の整備計画がすべて完成するには、8年も必要とされること。また、府立医大が受け持つ医療は、急性期であり、洛東病院が今日まで担ってきた回復期のリハビリテーション医療に対する受け皿とはなり得ません。

 また、2000年の診療報酬改定の「特定入院料」に「回復期リハビリテーション病棟入院料」が新設された以降、京都でも回復期リハビリ病床数が増加をしています。しかし、一般的に10万人に50床必要と言われている状況から見れば京都府はその半数の設置にとどまっています。

 そして回復期のリハビリが終了し、自宅に帰っても障害を悪化させないため、「訪問リハビリ」や「通院リハビリ」などの公的機関の必要性も存在すると考えられます。しかし、京都には他の先進県で設置されている対象疾患全体を見るリハビリテーションセンターがないことや、京都府のリハビリテーション施策の遅れ等がこの運動を通して府民的にも明確になりました。

 こうした京都府の姿勢に対して、リハビリ医療の専門家も「施設、スタッフ、経験とも優れた洛東病院を廃止することは歴史的禍根を残します」(京都民報)と発言されています。私たちは、今後高齢化社会を迎える中で山田知事の選択が歴史に禍根を残す選択であることを府民的に明らかにすると同時に、ひきつづき京都府のリハビリ施策の一層の充実めざして幅広い府民との共同闘争を発展させます。

94 とはずがたり :2005/06/09(木) 09:05:58
伊勢総合病院:精神科入院病棟、11月めどに廃止へ 小児科も来月から /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050608-00000034-mailo-l24

 医師不足に悩む伊勢市楠部町の市立伊勢総合病院は、11月をめどに精神科の入院病棟を廃止、1日約60人の患者が診療に訪れる外来のみを継続させる。さらに7月1日から、小児科診療も外来のみとし、入院が必要な患者は御薗村高向、山田赤十字病院に引き受けてもらう措置を取る。
 同病院の説明では、精神科の担当医師2人のうち1人が辞めた時点(03年3月)で入院病棟廃止を決め、準備をしてきた。現在いる入院患者10人の転院先のめどがついたため、7月から精神科病棟50床を改修し、不足気味の一般病床に充てる工事に取りかかる。
 小児科も担当医師2人が6月末で移動する予定で、後任の医師を山田赤十字病院などから派遣してもらい外来診療を継続していく。入院治療やより専門的な治療が必要な場合は同赤十字病院に担当してもらうことで合意したという。
 同病院総務課は「大学病院での医師研修制度が昨春から変わり、地方の医師不足に拍車をかけている。伊勢地域の他の病院と協力し、1カ所に医師を集中させるなど、市民が安心できる診療体制作りをしていく必要がある」と説明、単に一病院だけの問題でないことを強調している。
[沢木繁夫]〔三重版〕6月8日朝刊
(毎日新聞) - 6月8日17時1分更新

95 とはずがたり :2005/06/09(木) 09:44:36
高齢者負担の引き上げを断行すべし。更に診療報酬の引き下げも断行すべし。

高齢者医療改革、患者負担が焦点に・経済界「引き上げ」
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050609AT1F0801K08062005.html

 医療費抑制を焦点とする政府の「骨太方針2005」の策定が大詰めを迎え、医療費の3分の1を占める高齢者医療の制度改革論議が熱を帯びてきた。75歳以上を対象とする新保険創設をめざす政府に対し、経済界などが独自案を提示。患者本人の窓口負担割合の引き上げを求める経済界と現状維持を求める医療界が対立しており、制度具体化に向けた大きな争点となる。

 高齢化で膨らむ医療費をどう抑えるかが改革の最大の課題だ。いまの72歳以上(2007年10月までに75歳に引き上げ)を対象とする老人保健制度では医療費は年間11兆円超。各医療保険からの拠出金を充て、残りを国と地方の税金で埋めて帳尻を合わせる仕組みで、医療費抑制の動機づけが働きにくい制度だ。 (07:02)

96 とはずがたり :2005/06/12(日) 18:40:55
地方大、医学部入試に「地元枠」
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050612AT1G0302B11062005.html
 地域医療に取り組む医師不足を解消しようと、医学部の推薦入試で「地元枠」を設ける大学が増えていることが11日、文部科学省の調べでわかった。今年度は7大学、来年度は新たに6大学が導入する。地元で一定期間の勤務を義務づける奨学金制度を創設する自治体も増加。医師は増え続けているのに都市部に偏る傾向があるためで、大学と自治体は一体となって医師の確保に取り組んでいる。

 大学関係者などによると、地方の医師不足の一因は、大学の医学部生に地元出身者が少ないこと。都市部出身の卒業生が地元に戻るケースも目立つという。弘前大(青森)の調査によると、県内出身者の卒業生の6割が県内にとどまるのに対し、県外出身者の卒業生は3割しか残らない。 (07:00)

97 とはずがたり :2005/06/15(水) 06:43:29
腹腔鏡手術、半数が不合格…一線の医師対象に初テスト (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=15yomiuri20050615i101&amp;cat=35

 がんの手術などで、患者の体への負担が少ない腹腔(ふっくう)鏡手術の経験を積んだ医師を対象に、日本内視鏡外科学会が初めて行った技術認定審査で、消化器・一般外科領域の全体の合格率が53%にとどまり、約半数が不合格になったことが14日わかった。

 受験者は日本外科学会など他学会の専門医資格を持つ第一線の医師。それでも、患者数が多い胃や大腸の手術では合格率が40%台と低く、技術格差が浮き彫りとなった。

 腹腔鏡手術は、腹部にあけた数か所の小さな傷から、小型カメラ(内視鏡)や切除器具などを挿入して行う手術。従来の開腹手術と異なり、傷が小さく、術後の回復が早いなど「患者にやさしい手術」とされる。実施件数は増加傾向で、日本内視鏡外科学会の2003年実績調査(腹部外科)では、3万1000件だった。

 しかし、モニターを見ながら長い器具を操り、切除や縫合を行うなど、開腹手術とは別種の技術が求められる。02年、東京慈恵医大青戸病院で、腹腔鏡手術を受けた患者が未熟な技術により死亡した事件を機に、指導者の育成を目的に技術審査が導入された。

 消化器・一般外科領域の審査は、日本外科学会などの専門医資格を持ち、胆のう摘出で50件以上、大腸や胃などの切除で20件以上の腹腔鏡手術を経験した医師が対象。大腸、胃、胆道など、臓器別8部門に計422人が申請した。

 審査は今春、同学会審査委員会(木村泰三委員長)が行い、手術の記録ビデオをそれぞれ2人の審査員が見て、カメラや切除器具の使い方、助手との連携などを総合評価した。合格率は基本技術とされる胆道(胆のう摘出など)が最高の66%で、胃は49%、大腸は40%、食道は36%にとどまった。

 申請者はいずれも病院では、指導的な立場で手術を担う専門医。それでも合格率が低かったことについて、審査を担当した医師は「第三者の評価を受けてこなかったため、自己流のやり方に疑問を持たずに手術を続けてきたのだと思う。切除や縫合の基本ができていないケースもあった」と指摘する。


[ 2005年6月15日3時2分 ]

98 とはずがたり :2005/06/19(日) 04:10:33
米、肺がん治療薬「イレッサ」の新規使用を原則禁止
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050618AT2M1802718062005.html

[ニューヨーク=米州総局] 米食品医薬品局(FDA)は17日、重い肺炎などの副作用が国内外で問題化していた肺がん治療薬「イレッサ」(一般名ゲフィチニブ)について、新たな患者に適用すべきでないとする警告を出した。臨床試験のデータから、肺がん患者の延命効果は限定的と判断した。

 製造元の英アストラゼネカはFDAの指導を受け入れた。ただ服用経験のある患者や、薬が効果を示した患者、肺がん以外の用途など一部臨床試験患者の服用は認めるとしている。 (01:05)

99 とはずがたり :2005/06/22(水) 12:22:04
山形県が医師確保へ奨学金 県内勤務7年で返還免除
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050622-00000003-khk-toh

 山形県は本年度、医師確保対策として、現役医学生に対して年間100万―200万円の奨学金を貸与し卒業後、最低7年間県内で勤務すれば返還を免除する制度を開始する。6月補正予算案に、1580万円を計上した。

 県内公立病院では2004年度、96人の研修医を募集したが、実際の応募者は59人にとどまり、医師不足が深刻な問題となっている。
 奨学金制度は、「地域医療従事医師」「特定診療科医師」の2コースで募集。希望者の中から毎年各5人を、面接審査などを行って選出する。

 「地域医療」は県内出身の学生を対象に、年間200万円を貸与。学生は卒業後、県内で勤務する半分以上の期間、町村立診療所・病院での診療に当たる。
 「特定診療科」は需要に比べて専門医の少ない小児科、産婦人科、麻酔科、放射線科の医師になることを希望する学生に年間100万円を貸与する。対象となるのは、県内、県外出身を問わない。

 県は予算案とともに提出した条例案で、両コースとも、奨学金を受けた期間の1.5倍の期間を県内で勤務すれば、返還を免除すると規定。6年間借りた学生は、研修医期間2年間を含め9年間勤務すれば返還を免れる計算となる。
 1、2年程度の短期貸し付けでは、安定した医師確保策にはつながらないため、最低勤務期間を7年間とした。

(河北新報) - 6月22日7時5分更新

100 とはずがたり :2005/06/22(水) 18:34:18
つっこみどころ色々。

>偽のオーガズムの演技を経て、…本物のオーガズムに至るまで
偽のオーガズムと本物のオーガズムと二種類どのカップルにもあったんでつか?

>偽のオーガズムの時は、大脳皮質をはじめ脳全体が活性化していたのに対し、本物のオーガズムになると、大脳皮質を含む脳全体に大幅な機能低下が見られたのだ。特に、ヒトの恐怖や不安の条件反射の中枢である扁桃体の不活性化が観察された。
>扁桃体の機能を停止させるために、女性にオーガズムがあるのかも
ふ〜む。しかし学術的考察なら更にその扁桃体の機能停止がどの様に妊娠にプラスか迄云わないとね。あと被験者がやや少ないような気も。

>女性13名、男性11名の協力を得て、それぞれがパートナー
一組女性同士が含まれてたんでしょうか?

>男性は、オーガズムの持続時間が、装置が解析するのに必要な2分間に満たないため
男はつまんない動物だねぇ〜w
女が丸太ん棒の様にぐったりしてる時,外敵から見張ってないと駄目だからね。
まぁカマキリかなんかみたいに食べられちゃうよりマシか。

女性にオーガズムがある理由は=オランダ調査
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1225576/detail?rd

[ライブドア・ニュース 06月22日]− AP通信によると、オランダ・グローニンゲン大学の研究チームがこのほど、欧州ヒト生殖・発生学会(ESHRE)の総会で、女性にオーガズムがある理由を解明する鍵となる研究成果を発表した。

  同研究チームは、女性13名、男性11名の協力を得て、それぞれがパートナーとオーガズムに至るまでの脳の状態をスキャン装置によって詳しく調べた。だが、男性は、オーガズムの持続時間が、装置が解析するのに必要な2分間に満たないため、重要な結果は得られなかった。

  ところが、女性が平常時から、偽のオーガズムの演技を経て、パートナーの愛撫によって本物のオーガズムに至るまでの脳の状態を調べると、驚くべき結果が得られた。偽のオーガズムの時は、大脳皮質をはじめ脳全体が活性化していたのに対し、本物のオーガズムになると、大脳皮質を含む脳全体に大幅な機能低下が見られたのだ。特に、ヒトの恐怖や不安の条件反射の中枢である扁桃体の不活性化が観察された。

  この結果について、研究を率いたグローニンゲン大学のホルステージ教授は、「オーガズムの間、扁桃体が機能停止することで、恐怖やストレスによって行為が中断されることを防いでいるのでしょう」と述べた。そして、同教授は、「逆に言えば、扁桃体の機能を停止させるために、女性にオーガズムがあるのかもしれません」と指摘した。

101 とはずがたり :2005/06/25(土) 01:02:49

女の子の元気は表面だけ? 自己評価低く不安で孤独
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050624-00000149-kyodo-soci

 見た目は元気でも、本当は不安で孤独−。小中学生の女子は学級委員などに意欲的で一見元気だが、実は、男子より強い孤独感を内面に抱え、自己評価も低いことが東京成徳大の深谷和子教授(児童臨床心理学)らの調査で分かった。
 25日から大阪市で開かれる日本子ども社会学会で発表する。
 調査は昨年6月−今年2月、首都圏の小学5年生から中学3年生までの男女約1800人を対象に、日ごろ抱いている感情などをアンケートした。
 学級委員や運動会の応援団などの仕事別に「とても好き」「わりと好き」と答えた割合を男女で比べると、小学生は10項目中、給食係を除く9つで女子が男子を上回った。中学生も7つで女子が上回り、社会的場面での積極性が目立った。
(共同通信) - 6月24日17時23分更新

102 とはずがたり :2005/07/01(金) 21:50:21
医学部は年齢によって落とすと云う事をするらしい。大学学部卒の後,1年間浪人生活して医学部に無事合格した友人が云ってた。年齢で全く取ってくれなくなる大学があるから志望校選択の上でその辺考えたと。年齢制限は非常な差別だと思う。
しかし今度のケースは国が大金持ち出して教育施して本人に医師の資格が取れた頃には60過ぎだもんなぁ。。

<不合格>理由は年齢?55歳主婦、群馬大を提訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050701-00000089-mai-soci

 群馬大医学部(前橋市昭和町3)の今年度入学試験で、年齢を理由に不合格にしたのは不当だとして、東京都目黒区の主婦(55)が大学を相手取り、医学部医学科入学の許可を求める訴えを6月30日までに前橋地裁に起こした。
 訴状によると、主婦は今年度入試で医学部医学科を受験したが不合格となった。群馬大に個人情報の開示を請求すると、主婦のセンター試験と2次試験の総得点が、合格者の平均点を上回っていたことが判明。
 入試担当者に説明を求めたところ、55歳という年齢が問題となったという説明を非公式に受けたという。原告は「年齢を理由とした不合格判定は合格判定権の乱用」と主張している。
 群馬大総務課は「事実関係を調べたうえで対応を検討したい」と話している。[伊澤拓也]
(毎日新聞) - 7月1日19時40分更新

103 とはずがたり :2005/07/01(金) 22:11:34
胃癌を限りなく減らせる日も近いのでは!?

胃のピロリ菌退治で「前がん状態」改善 元凶説を裏づけ
http://www.asahi.com/life/update/0701/001.html
2005年07月01日07時42分

 胃がんの「前がん状態」でも、胃の中のピロリ菌を除菌すると、進行を抑え、状態を改善する効果がある。そんな研究結果を、厚生労働省研究班がまとめ、1日、岡山市で開催中の日本ヘリコバクター学会で発表する。主任研究者の斉藤大三・国立がんセンター中央病院内視鏡部長は「胃がん予防を考えると、慢性胃炎が進んだ人も除菌した方がいいかも知れない」という。

 研究対象は96〜04年に登録された全国20〜59歳のピロリ菌感染者で4年以上経過した392人。胃がんへ進む前の状態と考えられている萎縮(いしゅく)性胃炎や腸上皮化生(じょうひかせい)(胃の粘膜の変性)など慢性胃炎になった患者について、抗生物質を飲んで除菌するグループと、除菌しないグループに無作為に分け、平均5.3年にわたって症状を追跡した。

 患部の細胞を採取して調べた結果、胃の下部の萎縮性胃炎で状態が改善した割合は、除菌しなかった116人で17人(15%)に対して、除菌した116人では72人(62%)だった。胃の上部や中部の萎縮性胃炎、腸上皮化生を含め、すべて除菌した人の方が29〜47ポイント改善率が高かった。効果は性別や年齢層に関係なく見られた。

 ピロリ菌に感染すると胃の粘膜が傷つけられ、慢性胃炎になり、さらに胃の粘膜が薄くなる萎縮性胃炎、さらに腸上皮化生になる。これが続くと胃がんを発生しやすい――。こうした筋書きが動物実験や過去の疫学調査から示唆されてきており、ピロリ菌を除菌すると胃がんの発症率が3分の1以下になるとする研究結果もあった。「ピロリ菌元凶説」はかなり広まっているが、科学的根拠は必ずしも十分ではなかった。

 今回の研究は最終的な胃がんの発生頻度まで調べたものではないが、前がん状態でもピロリ菌除菌が胃がんへの進行抑制効果を持つらしいことを厳密な研究で裏付けた点で画期的だ。

 研究班は今後、除菌の効果がいつごろから現れるか解析を進めるとしている。また、研究で除菌しなかった人について、希望に応じて除菌することも検討している。

 ピロリ菌は日本では国民の約半数が感染しており、特に50歳以上の感染率は約6割とされる。

 除菌は、胃酸の分泌を抑える薬と2種類の抗生物質の計3種類の薬を、朝晩に1週間続けて飲むのが標準的だ。胃潰瘍(かいよう)や十二指腸潰瘍の治療などでは公的な医療保険が適用されている。ただ、逆流性食道炎などの副作用も報告されている。

104 とはずがたり :2005/07/03(日) 15:25:37
医師免許の更新制、86%が賛成・本社調査
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050703ATR72700302072005.html
 医療の質を高めるために検討されている医師免許の更新制度導入に9割近くが賛成し、来年の医療制度改革で優先的に取り組むべきだと考えていることが、日本経済新聞社が2000人を対象に実施した調査で分かった。医療費の膨張を抑えるための高齢者の自己負担増については、若い世代でもほぼ半数が反対。質の高い医療を低負担で求める意識が改めて浮かび上がった。

 調査は5―6月、東京、大阪、名古屋の3大都市圏に住む男女各1000人を対象にアンケート形式で実施、計1345人(67.3%)から有効回答を得た。 (07:00)

105 とはずがたり :2005/07/08(金) 00:44:37
鳥大医学部に「地域枠」
http://mytown.asahi.com/tottori/news01.asp?kiji=5268
06年4月入学から 医師流出歯止め

県が奨学金負担

 地域医療に携わる人材を確保しようと、鳥取大学と県が連携して06年度の入試(06年4月入学)から、医学部に5人の「地域枠」を創設して月12万円の奨学金を出すことになった。大都市での勤務を望む医師が多く、鳥取大も県出身者の半数近くが県外に出てしまう中、卒業生に1人でも多く県内にとどまってもらうのが狙い。

 医師不足が議題になった5月の中国地方知事会で、片山善博知事が問題提起した。「過疎地に医師を確保するために、自治医科大学(栃木県)の入学生には各県枠があるはずなのに、卒業生が地元に戻ってこない」

 鳥大医学部の調べではここ7年間、医学部卒業生のうち県内の高校出身者は平均で約3割の20人強。県内で就職するのは、うち13人程度だ。さらにこの中の9人程度が大学病院に進み、地域の医療機関に就職するのは4人ほどにすぎない。

 04年度から、研修医制度の改正で大学内に指導医の確保が必要となり、大学が県内の医療機関から医師を引き揚げ始めた。このため、今年2月時点で、県内の病院などから出された52人分の医師確保の要求に応えられない状況だ。

 鳥取大が創設する地域枠の人数は5人。定員75人中15人の推薦入学者の中で、県内の高校出身者に資格がある。

 地域枠の志願者は、センター試験と面接が課される。推薦入試では従来受け入れていなかった既卒者も浪人1年目までは認めることとし、鳥取大は「地域医療に対する熱意のある人を選びたい」としている。

 奨学金は県が負担し、臨床研修終了後9年間のうち6年間、県内の病院などに勤務すれば返還を免除される。

 06年度の入試までに、地域枠を設ける国立大学は他に10あるが、県が奨学金を出すなど行政と連携する例は鳥取と鹿児島だけ。鹿児島の地域枠は2人という。

 6日、県庁で会見した鳥取大の重政好弘副学長は「将来県の医療に大いに貢献することに期待する」と話した。

(7/7)

106 とはずがたり :2005/07/08(金) 21:11:01
ソース忘失だが,奥さんが家で洗濯してただけで病気になったケースもあったとか。
此処迄被害が出てるとなると,ただの危険性のある物質と云うより,劇物・毒物って感じですねぇ。

08年までにアスベスト全面禁止へ 厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000175-kyodo-soci

 アスベスト(石綿)による健康被害対策で、厚生労働省は8日、現在代替品がないため一部で使用されているアスベストについても2008年までに全面禁止にする方針を決めた。来年、専門家会議を開き、具体的に検討に入る。
 これまで厚労省は、アスベスト対策として1995年、特に有害性の高い茶石綿、青石綿の製造、使用を禁止し、昨年はそのほかのアスベストも原則全面禁止にした。
 しかし代替品がない配管、機器のガスケットや配電盤に使われる電気の絶縁板、化学プラントのシール材、工業用のひも、布などでは例外として認められ、現在も使用されている。日本のアスベスト輸入量は74年の35万トンをピークに90年代から減少し、02年に4万3000トン、昨年は8000トンで、今年は数十トンになる見込みだという。
(共同通信) - 7月8日17時58分更新

107 とはずがたり :2005/07/16(土) 14:09:06
70歳以上の医療費、現役並み所得者の3割負担検討へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050715-00000015-yom-pol

 厚生労働省は、高齢者医療制度改革に関連し、一定以上の所得のある70歳以上の高齢者について、医療機関の窓口での自己負担を、現行の2割から3割に引き上げることを検討する方針だ。高齢者の医療費抑制が狙いだ。

 窓口負担は現在、70歳未満は原則3割、70歳以上は原則1割。70歳以上でも、現役世代並みの所得がある人は2割を負担している。厚労省は、この現役世代並みの所得がある高齢者の窓口負担を、現行の2割から、3割に引き上げることを検討する。一方、健康保険の保険料について、健康保険の被扶養者となっている人のうち、65〜74歳までの高齢者について、新たに保険料の徴収を検討する。

 現在は企業の健康保険組合や政府管掌健康保険の保険料は企業などで働く本人だけが払い、親などの被扶養者は払っていない。

 政府は、65歳以上の高齢者医療制度改革の中で、高齢者を65歳―74歳と75歳以上に分け、75歳以上に保険料負担を求める新しい高齢者医療保険制度を2008年度に創設することを決めている。このため、被扶養者への新たな保険料負担は、65歳―74歳を対象とする。

 同省は、秋にまとめる医療制度改革案に、こうした案を盛り込み、2006年の通常国会に関連法案を提出したい考えだ。
(読売新聞) - 7月16日1時51分更新

108 とはずがたり :2005/07/17(日) 17:49:29
業界団体の「全国労働衛生団体連合会」はX線検診でどうやって儲けてるんだ?儲けてるのは病院なんちゃうの?
死活問題だからといって国民病でも何でもなくなった結核のために漫然と胸部X線検診を多額の費用を使って続けるのは許される状況ではないと思う

胸部X線:健康診断で廃止検討、有効性に疑問 厚労省
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050717k0000m040118000c.html

 胸の病気の早期発見を名目に毎年1回、職場の健康診断で実施されている胸のエックス線検査について、厚生労働省は法的義務付け廃止の検討に入った。検査の有効性を示す証拠がないためだ。すでに専門家による検討会(座長・工藤翔二日本医大教授)を設置しており、結論次第で来年度にも廃止する。しかし廃止で1000億円規模の影響が出るとみられる業界は、検討会で「有効だとの証拠はないが、有効でないとの立証もない」と猛反発。日本医師会の委員も同調しており、最終調整は難航しそうだ。

 エックス線検査は労働安全衛生法の規則が定める職場健診の1項目。同法は72年の施行以来、事業者に対し年1回の実施、労働者には受診を義務付けており、罰則もある。受診対象者は現在、約5900万人に上る。

 結核予防法も年1回の検査を義務付けていたが今年4月に義務は廃止された。見つかる結核患者が受診者1万人に1人未満と少なく、発見の利益よりエックス線被ばくの害が心配されるためだ。

 同省は当初、労働安全衛生法での義務も同時に廃止する考えだった。同省の阿部重一・労働衛生課長は今年1月、業界団体の「全国労働衛生団体連合会」(事務局・東京都港区)の幹部らに「4月から廃止したい」と明言。だが連合会の反対などで4月の廃止を見送り、検討会を設置した。

 検討会では矢野栄二委員(帝京大医学部教授=公衆衛生学)が、職場健診での肺がんの発見率は低く見落としが多い▽他の病気も検査以前に症状が出るなどで健診で探す意義は薄い▽エックス線被ばくの影響で発がんする人が延べ数万回から10万回の受診に1人出ると推計される−−と指摘。利益と危険のバランスを考え、義務を廃して特に必要な人だけを検査すべきだと主張している。

 一方、連合会副会長の柚木孝士委員は、検討会に出した資料で「(個々の病気の発見法としては)優れた検査法とする根拠は乏しい」と認めながら「有効性が低いとする根拠は確立されていない」と存続を訴えている。

 職場健診の費用は全国で年間3000億円から4000億円と推定される。連合会の梶川清専務理事は「廃止は健診料金の大幅値下げや受診者の急減につながりかねず、死活問題だ」と言う。

 阿部課長は「従来は、とにかく検査するのは良いことだとやってきたが、今は有効性の証拠が求められる時代だ」と話している。
[高木昭午]
毎日新聞 2005年7月17日 3時00分

109 とはずがたり :2005/07/17(日) 20:07:18
紛らわしい肩書使わないで 看護師名称めぐり法改正へ
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20050627/20050627a4200.html?C=S
2005年 6月27日 (月) 19:42

 看護師の免許を持たない看護補助者が「副看護婦」や「見習い看護婦」と名乗るなど患者に誤解を与えるケースがあるとして、厚生労働省は、看護師以外が「看護師(婦)」の名称を使うことができないよう保健師助産師看護師法(保助看法)を改正する方針を決め、保助看法の在り方を話し合う同省の検討会で27日、了承された。

厚労省によると、医師免許を持たない人が「医師」や紛らわしい名称を使った場合、刑事罰を科すと医師法に規定されているが、保助看法でこうした名称の規定があるのは保健師だけで、看護師と助産師にはない。

また、保健師と助産師については、看護師の資格がなくても看護師の業務ができるとの規定があり、最近では、看護師の試験に合格できなかった保健師が、医療機関で「看護師」と称して働くケースがあるという。

110 とはずがたり :2005/07/18(月) 05:09:41
>>106

アスベスト、米は企業倒産続出 訴訟抑止の法案が議論に
http://www.asahi.com/international/update/0718/002.html
2005年07月18日03時12分

 労災死の拡大が相次ぎ公表され、日本での深刻さが表面化したアスベスト(石綿)の被害。石綿の使用と規制で先を行く米国では被害が70年代から増え、賠償の負担で関連企業の破綻(はたん)が相次ぎ、特別基金を設けて訴訟にブレーキをかける法案が連邦議会に出されている。企業を訴えないことを条件に、被害者側に補償金を支払うという内容で、ホワイトハウスも支持している。しかし、被害者側と業界側の双方に反対論が根強く、成立するかどうかは不透明だ。

 米国立健康統計センターによると、アスベストによる中皮腫(ちゅうひしゅ)で米国では年間約4000人が死亡している(02年)。賠償訴訟はたばこ被害などと並ぶ米国最大の集団訴訟に発展しており、患者や家族に訴訟への参加を促す弁護士のテレビCMも流れている。訴訟件数は03年だけで10万件にのぼったという。

 米ランド研究所の調べでは、70年代以降、主に石綿関連メーカーで働いた人など73万人を超える被害者らが企業を相手に訴訟を起こしてきた。賠償金や保険金の支払いで、アスベスト製造業界や保険業界が支払った負担額は計700億ドル、今の為替相場で換算して7兆8000億円を超えるという。

 こうした負担に耐えられず、82年には石綿メーカー最大手のジョンズ・マンビルが倒産するなど、これまでに70社以上が破綻している。このため、被害者の救済と関連業界の支援を両立させようと、超党派の上院議員が法案を提出した。

 それによると、まずアスベスト製造企業や保険会社の出資で1400億ドルの基金を設立。被害の状況や症状に応じて、被害者側に60万〜110万ドル(約6700万〜1億2300万円)を支払う。受け取りの条件として、基金の出資企業を相手取って訴訟を起こす権利を放棄する必要がある。

 法案は5月下旬、上院司法委を賛成多数で通過した。だが、被害者などからは「補償額が低い」との声が上がる一方、業界側も基金への出資を嫌う空気がある。議会でも同様の慎重論が根強く、本会議での採決のめどは立っていない。

111 とはずがたり :2005/07/23(土) 22:02:35
出産は病気ではない。人間の崇高な生命としての営みの一環である。そして産婆という世界に誇れる職業が日本にはある。何が誇れるかというと諸外国に比べ地位が高く,医者からも独立して動くことの出来る存在なのだそうな。忙しい医者と違ってケアも丁寧だそうな。何でもかんでも入院させて膣を切り開いて管理出産ってゆう時代ではないしもっと産婆さんを活用すべきではないでしょうかね?

「小児科やめたい」、若手の半数が経験・厚労省調査
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050723AT3K2300D23072005.html

 小児科の若手医師の約半数が、一度は「小児科医をやめたい」と思った経験を持つことが23日、厚生労働省研究班の調査で分かった。休日・夜間の呼び出しが多く仕事の負担が重い上、収入が少ないことなどが原因で、約3割は後輩に小児科を勧めたくないと考えていた。医師不足が指摘される小児科医療の深刻な実態が改めて浮き彫りになった。

 調査は昨年11月、大学卒業後3―6年目の30歳以下の全国の若手小児科医約1000人を対象にアンケート形式で実施、約3割から回答を得た。内訳は男性が52%、女性は48%で、平均年齢は28.6歳だった。 (16:10)

112 とはずがたり :2005/07/24(日) 11:26:00
離島部の診療施設立ち上げが本気なら滅茶苦茶評価。減刑狙いのパフォなら逝って良しだ。。

日歯連事件 吉田元議員に有罪 横領「計画的で巧妙」 東京地裁判決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050721-00000020-san-soci

 日本歯科医師会(日歯)の政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)をめぐる一連の事件で、業務上横領と公選法違反(買収)の罪に問われた元自民党衆院議員、吉田幸弘被告(43)の判決公判が二十日、東京地裁で開かれ、河村俊哉裁判長は懲役三年、執行猶予五年(求刑懲役三年)の有罪判決を言い渡した。
 河村裁判長は判決で、「日歯連の資金を寄付名目でひそかに預かり、保管する手口は計画的で巧妙」と断罪。選挙買収についても「選挙の自由公正を著しく侵害し悪質」と非難した。
 その上で、「買収は共犯者の働きかけがきっかけとなった側面は否めない」などと執行猶予の理由を述べた。
 判決によると、吉田被告は平成十三年八月、日歯の臼田貞夫前会長(74)=有罪確定=らと共謀。臼田前会長らが日歯会長選の工作のために着服した日歯連の三千万円を、自分の資金管理団体への献金と装って預かり、横領した。さらに十五年の衆院選で自民党の愛知県議ら五人に二百万円ずつの小切手を渡し、票の取りまとめを依頼した。
 一連の事件は、東京地検特捜部が昨年二月、政治資金規正法違反容疑で日歯連を家宅捜索したのを発端に、厚生労働相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」を舞台とした贈収賄事件や、吉田被告らの事件に発展した。自民党旧橋本派「平成研究会」の一億円献金隠し事件も浮上。規正法違反の罪で会長代理だった村岡兼造元官房長官が在宅起訴され、公判中。
     ◇
 ■「離島で診療施設立ち上げ」吉田元議員 歯科医師として再出発
 「二度と犯罪を繰り返さないよう精進する」。吉田幸弘被告は神妙な表情で話し、裁判所を後にした。日歯連の“お抱え代議士”として歩んだ三年間を反省して控訴はしない方針で、今後は医師の少ない島嶼(とうしょ)部の歯科診療に携わりたいと希望している。弁護人ら関係者によると吉田被告は、今回の事件のほか、裏口入学の口利きなどにも手を染めた一連の行為を反省し歯科医師として再出発する決意をしたという。
 先月二日の最終弁論では、自身の今後について、「石垣島を拠点に周辺離島の歯科診療施設を立ち上げたい」と話した。公判中も医師探しなどに奔走。そのかいあってか、沖縄・島嶼部での診療を引き受ける医師も現れ、計画は実現に向かいつつあるという。
(産経新聞) - 7月21日2時54分更新

113 名無しさん :2005/07/24(日) 23:28:35
>>111
歴史的に見ると明治以前の産婆は賤業扱い(いわゆる血のケガレとの関係)、
明治になり富国強兵政策で生めよ殖やせよの時代になると職業としての地位が確立、
経済大国になり少子化時代になると病院で出産するようにと
産婆の歴史は日本の歴史ともいえますね。

参考
http://blhrri.org/kenkyu/burakushi/burakushi_26_1.htm

余談ながら「産婆」は蔑称的な意味合いがあるとされ放送禁止用語扱いなんですが、
(言い換え用語は助産師)ちょっと言葉狩りのような気もします。

114 とはずがたり :2005/07/24(日) 23:40:18
>>113
なるほど,概説感謝であります。
>>111でああはぶちあげたものの恥ずかしながら余り詳しい訳ではなく。。

あと産婆が放送禁止用語扱いだとは知りませんでした。"婆"が駄目なんですかね。

115 とはずがたり :2005/07/31(日) 00:40:24
今日も某所で仕事そっちのけで軽く論争してきたが自分は科学技術にそれなりの信頼をしているノに対して,相手の方は原子炉等を扱っている理系の方だったが,ほんとに人間こんなことまでしていいのかよってしばしば思うと仰ってた。実際に関わっている人が色んな事に疑問を持ちながら研究を進めている事に健全性を感じて却って安心したものである。

米上院の共和党リーダー、ES細胞研究で大統領に反旗
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050730AT2M3000D30072005.html

[ワシントン=吉田透] 米共和党のフリスト上院院内総務は29日、人間の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を利用する医療研究について、規制を緩和して米連邦政府の予算をもっと使いやすくすべきだとの考えを表明した。ブッシュ大統領は生命倫理上の理由でES細胞の研究を厳しく制限しているが、盟友である上院の共和党リーダーが公然と反旗を翻す異例の事態となった。

 大統領は2001年、人間の受精卵を壊さないと作れないES細胞の研究が非倫理的だとして、厳しい規制を課した。この決定以前に作られていたES細胞にしか連邦政府の研究助成金を支給しないとしたため、米国の研究は停滞している。

 米議会では米国内での研究の遅れを懸念する声が強まり、米下院はES細胞研究の規制を緩和して政府研究助成金を使いやすくする法案を可決した。上院にも同様な法案が提出されていたが、フリスト院内総務が法案支持の考えを示したことで審議に大きな影響を与えるのは必至だ。 (23:13)

116 とはずがたり :2005/08/02(火) 21:00:29
日本は猿も人間も本来母系社会なんだなぁ。。母は強し。。

母ザルの存在、娘孫に重要・大阪大がニホンザルを調査
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050802STXKC050002082005.html

 野生のニホンザルの集団で、母ザルがいることで娘ザルの出産率や孫ザルの生存率が高まることが、大阪大の中道正之・助教授の研究で分かった。2日、札幌市で開会中の国際哺乳類学会議で発表した。

 母ザルの影響力が確認された初めての研究という。

 調査対象は、岡山県真庭市勝山地区の野生ニホンザル。約200匹が群れをつくっている。階級があり、母系社会であるニホンザルは母、娘、孫の3世代が一緒に生活する特徴を持つ。階級は世代で引き継がれ、力のある母の娘も、優位な地位を占める。

 5―9歳の娘ザルのある年の出産率を調べた結果、母がいる娘は4割だったのに対し、母が死んだりしていない娘は3割にとどまった。

 母ザルがいて、地位がある10歳以上の娘ザル63匹の場合、孫ザルが生後1年間に死んだ事例はゼロだった。母がいない111匹の孫の死んだ割合は約1割と差が出た。〔共同〕 (20:02)

117 とはずがたり :2005/08/03(水) 22:00:37
むむぅ。。

脳死出産:妊娠早期に脳に悪性がん 米バージニア州
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050804k0000m030043000c.html

 AP通信によると、妊娠早期に脳腫瘍(しゅよう)のため脳死と診断された米バージニア州のスーザン・トレスさん(26)が2日、女児を出産した。

 脳死の女性による出産例はほかにもあるが、トレスさんの場合はがんが既に肺などに転移、子宮に広がる前に胎児が十分に発育できるか時間との闘いになっていたため、内外の注目を集めていた。帝王切開で生まれた女児は体重わずか820グラムだが元気という。トレスさんの状態は不明。

 ワクチン研究者のトレスさんは5月、自宅で突然倒れ呼吸が停止。極めて悪性度の高いがんの一種メラノーマが脳に広がっていた。夫のジェーソンさんは仕事を辞めて妻に付き添い、出産のために人工呼吸器の装着を続けた。

 出産後の赤ちゃんが発育できるぎりぎりの時期とされる妊娠24週が過ぎた2日、手術が行われた。

 集中治療室(ICU)でのケアなど保険適用外の医療費が週に数万ドルかかるため、日本など海外からも含め、これまでに総額40万ドル(約4400万円)の寄付がトレスさんに寄せられた。(ワシントン共同)

毎日新聞 2005年8月3日 19時32分 (最終更新時間 8月3日 19時52分)

メラノーマ
http://www.dermatol.or.jp/QandA/meranoma/contents.html
メラノーマとは悪性黒色腫と呼ばれる皮膚がんの一種です。皮膚のメラノーマは通常、黒く「ほくろ」のようにみえるので、「ほくろのがん」と言った方が一般の方には理解しやすいと思います。このがんは非常に悪性度が高く、進行が速いため、治療が手遅れになるとほとんど生命にかかわってきます。しかし、早期の状態で見つけ、手術を行うとほとんど治すことができます。

メラノーマ(悪性黒色腫)
http://www.m-nomura.com/der/melanoma.html

メラノーマは雑誌やTVなどで頻繁に取り上げられるため、ほとんどの人が怖ろしい病気として理解しているようである。確かにあらゆる癌のなかでも最も悪性度が高く、致死率も高いのも事実だが、実のところ非常に希な癌であり、過度の心配は無用である。

118 とはずがたり[TRACKBACK] :2005/08/04(木) 17:23:09
東京三菱銀行、大阪府立病院の主取引銀行に決定
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036658425/r755

 東京三菱銀行は来年4月の独立行政法人化を予定する大阪府立病院の主取引銀行(メーンバンク)を獲得した。資金決済や短期資金の融資、ATMサービスなどを手がけるほか、グループの三菱総合研究所もシステムや経営へのコンサルティングを実施する。今回の指名を皮切りに、他の公的病院との取引拡大を目指す。

119 荷主研究者 :2005/08/13(土) 02:50:22

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050218/morning_news005.html
2005/02/18 西日本新聞
九州大 新タイプ止血剤開発 来年にも臨床治験 心臓血管手術で効果

 九州大病院(福岡市東区)は十七日、大動脈瘤(りゅう)などの心臓血管手術で、血管と人工血管を縫い合わせた後の出血を迅速、確実に抑える止血剤を開発したと発表した。同大は化学品メーカーと共同で一年後をめどに臨床治験を始め、三、四年後の商品化を目指す方針。

 開発したのは、同大医学研究院医用工学分野の松田武久教授、同大病院心臓血管外科の森田茂樹助教授らと三洋化成工業(京都市)の研究チーム。

 同大によると、胸部大動脈の手術では人工心肺装置を使用するが、同装置のポンプなどに血液が固まらないよう、抗凝固剤を使用する。手術の縫い合わせ部分の出血を抑える止血剤は現在もあるものの、抗凝固剤を使用した状態では接着効果がないという。このため、止血には大量の輸血などが必要となるが、手術が長期化し患者の負担につながる。

 研究チームは、松田教授が約二十年前に開発した、粘性がある液状の化合物で発がん性のない「ウレタンプレポリマー」を止血剤に使用できないかと着目。二〇〇二年からブタなどを使った実験を始めた。

 その結果、ウレタンプレポリマーは抗凝固剤を使用していても止血効果を持つことが判明。体液などを吸収しながら数分で血管に密着し、はがれないなどの効果が明らかになったという。

 森田助教授は「従来の止血剤は人間の血液など生体でできており、ウイルスが混入している可能性も否定できず、この点でも新しい止血剤は安全」と話している。

120 とはずがたり :2005/08/16(火) 00:45:50

医療費最多の31兆4千億円、高齢者4割超す 昨年度
http://www.asahi.com/life/update/0815/009.html
2005年08月15日22時59分

 厚生労働省がまとめた04年度の概算医療費が、前年度比6200億円増(2.0%増)の31兆4000億円になり、過去最高を更新したことがわかった。そのうち、70歳以上の高齢者の医療費は同4700億円増(3.8%増)の12兆8000億円で全体の40.6%に達し、初めて4割を突破した。

 医療費は、高齢化や医療技術の進展などで年3〜4%は自然増となる。04年度は2%増だったが、厚労省は「薬価引き下げ分などを勘案すれば、実質3%台の伸びで、基調は従来と変わらない」としている。

 高齢者の医療費は00年度は全体の37.7%、03年度には39.9%と年々微増している。

 1人あたりの医療費は同2.0%増の24万6000円。高齢者だけで見ると、同0.3%増の73万9000円となっている。

 高齢者をのぞいた一般の人を医療保険別にみると、会社員らが加入する政府管掌健康保険や健康保険組合などの被用者保険は、自己負担割合の引き上げによる2年連続の減少傾向から一転し、前年度比1.6%増の12万9000円、自営業者や無職者が加入する国民健康保険は同0.7%増の21万4000円といずれも増加した。

 医療機関別にかかった医療費では、大学病院などの「病院」が前年度比0.7%増の17兆1000億円、「診療所」は同2.5%増の7兆6000億円。「保険薬局」は同7.8%増の4兆2000億円。保険薬局は、ここ数年9〜16%台の大幅な伸びが続いており、厚労省は「医薬分業が進んでいる」としている。

121 とはずがたり@生命科学 :2005/09/02(金) 11:21:22

RNA:遺伝子を起動 ”がらくたDNA”が大量作成
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20050902k0000m040163000c.html

 マウスの全遺伝情報(ゲノム)を解析した結果、これまでは何の役にも立っていないと考えられていた部分から、遺伝子の発現を指令するなど重要な機能を持つ約2万3000種類ものRNA(リボ核酸)が作られていることを、理化学研究所など11カ国の国際研究チームが発見した。RNAはDNA(デオキシリボ核酸)の遺伝情報を読み取ってたんぱく質を合成する「脇役」と考えられてきたが、この考えを根底から覆す成果で、2日付の米科学誌サイエンスに掲載される。

 ◇理研などが解明

 ヒトの遺伝子の数は、ショウジョウバエとほぼ同じ約2万2000個だが、こうしたRNAの機能の違いが、複雑な生命活動を生み出しているとみられる。

 DNAはたんぱく質を作る設計図で、DNAの持つ全遺伝情報をゲノムと呼ぶ。しかし、実際にたんぱく質を作るのに必要なDNAはごくわずかで、ヒトの場合、必要なDNAは全体の約2%に過ぎず、残りは「ジャンク(がらくた)」とされてきた。

 理研ゲノム科学総合研究センターの林崎良英主任研究員らは、マウスのゲノムを詳しく分析し、計4万4147種類のRNAが作られていることを発見。このうちの53%に相当する2万3218種類は、たんぱく質合成に関与せず、遺伝子をいつ、どこで発現させるかを指令するなどの重要な役割を担っていた。ゲノムの少なくとも約7割が、RNAに転写されていることも突き止めた。

 今後、ヒトのRNA解析が進めば、さまざまな病気の治療に役立つ可能性があるという。

 林崎さんは「何もないと思われていた場所に、RNAの新大陸があったという感じだ。RNAの役割は想像以上に大きく、われわれは認識を改めなくてはならない」と話している。【西川拓】

 ▽中村義一・東京大医科学研究所教授(遺伝子動態分野)の話 これまでのゲノム研究は、DNAとたんぱく質の解析が中心だった。しかし、それだけではヒトとショウジョウバエ、ほ乳類と植物など、遺伝子の数がほとんど変わらない生物の違いが説明できなかった。何らかの機能を持つRNAが大量に存在し、DNAのどこで作られるかが特定されたことは、陰に隠れていた複雑な生命活動のネットワークを浮き彫りにした。高等生物の精密な仕組みを明らかにする第一歩といえる。

<ことば>DNA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸) 生物の遺伝情報は、細胞核にある二重らせん構造のDNAによって記憶されている。4種類の塩基が並んでおり、このうち遺伝子と呼ばれる特定の部分の塩基配列を、特殊な酵素が写し取ってRNAを作り(転写)、さらにRNAの塩基配列に対応したアミノ酸が別種のRNAによって運ばれてきてたんぱく質が合成される(翻訳)。RNAは従来、遺伝情報の仲介やアミノ酸の運搬だけが役割と考えられていた。

毎日新聞 2005年9月2日 3時00分 (最終更新時間 9月2日 7時34分)

122 とはずがたり :2005/09/11(日) 14:55:52
研究に疲れた午前3時に帰りがけのコンビニで買って喰うケーキの旨さと云ったら。。_| ̄|○
まぁ体内時計も平気で狂ってる可能性は有るんだけど(・∀・)

「夜食は太る」原因たんぱく質解明 深夜に増え脂肪蓄積
http://www.asahi.com/life/update/0911/002.html
2005年09月11日14時04分

 ダイエットに3時のおやつはOK、でも夜食は厳禁――? 体内時計を調整している細胞内の「BMAL1」と呼ばれるたんぱく質が、脂肪を蓄積する指図もしているらしいことが、日本大薬学部の榛葉(しんば)繁紀講師(衛生化学)らの研究で分かった。BMAL1は午後3時に最も少なくなり、深夜に増加する。米科学アカデミー紀要電子版に論文が掲載された。

 BMAL1は、昼夜の生活リズムを刻む体内時計を調整しており、脂肪組織に多く含まれている。午後3時ごろは微量で、午後10時〜午前2時に最も多くなる。その差は約20倍にも上る。

 榛葉さんらは、遺伝子操作でBMAL1を持たないようにしたマウスを利用。このマウスから取った細胞は、栄養過剰にしても脂肪を蓄えなかったが、遺伝子をアデノウイルスを運び屋にして細胞に送り込み、BMAL1を大量につくらせると、脂肪を蓄え始めた。

 脂肪組織に変わるタイプの細胞に、BMAL1の遺伝子を送り込むと、脂肪の合成にかかわっている物質の量が増え、BMAL1と同じ日内変動を示すことも確かめた。

 榛葉さんは「昔から夜食は太ると言われてきたが、その原因が科学的に証明された。ただ、不規則な生活で体内時計が狂った人は、午後3時ごろに食べても太る可能性がある」といっている。

123 とはずがたり :2005/09/14(水) 15:28:33
化粧品防腐剤、紫外線で老化促す作用 京都府立医大調査
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050825/K2005082404000.html?C=S
2005年 8月25日 (木) 08:10

 化粧して外出するとシワやシミが増える?――。ファンデーションなど化粧品の防腐剤として広く使われているメチルパラベンには、紫外線があたると皮膚細胞の老化を進める作用があることが、京都府立医科大生体安全医学講座(吉川敏一教授)の研究でわかった。きれいに見せるための化粧品でお肌を痛めるかもしれない、という研究結果だけに注目を集めそうだ。

 メチルパラベンは抗菌作用が高い一方、皮膚に対する刺激が低いことから、パウダー類や化粧水、乳液など化粧品では最も一般的に使われている防腐剤。紫外線カットのための製品にも含まれている。単体での安全性は確認されているが、同講座は、実際に使われる状況での影響を調べた。

 実験では、皮膚細胞(ケラチノサイト)に、通常の使用方法で皮膚が吸収する濃度のメチルパラベンを添加し、夏の日中の平均的な紫外線量(1平方センチメートルあたり30ミリジュール)をあてた。細胞の死亡率は、添加しない場合の約6%に対し、添加した方は約19%。紫外線によって酸化した細胞内に発生し、老化の元凶となる「脂質過酸化物」の量は約3倍だった。

 吉川氏は、メチルパラベンが紫外線を浴びると、シワやシミなどにつながる皮膚の老化を進めることが確認できたとして「メチルパラベン入りの化粧品をつけたら、強い直射日光は避けた方がいいのではないか」と話している。

 吉川氏らは、9月にイタリアで開かれる国際抗酸化学会で、研究結果を発表する予定だ。

124 とはずがたり :2005/09/17(土) 16:39:26
「病院教授」称号、阪大が導入…優秀な教員を認定へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050917-00000205-yom-soci

 大阪大病院は、臨床面での優れた業績がある助教授と講師に11月から「病院教授」の称号を与えることを決めた。

 昇給などはないが、“教授並み”の実力があるのに、ポストのない教員を認定し、優秀な人材を確保する狙い。同様の制度は公私立大の一部にあるが、国立大では初めて。

 毎年度30人以内。希望者は所属する講座などの教授の推薦を得て申請し、病院長や医学部長らでつくる選考委員会が診療実績や研究業績などを審査する。今後は毎年3月に選考し、期間延長もできる。

 学外でも「病院教授」を名乗れるほか、海外の学術誌への論文投稿などで「クリニカル・プロフェッサー」を使える。ただ、給与面での優遇措置はなく、教授会への出席など通常の教授が持つ権限はない。

 法人化された国立大は国からの運営費交付金が毎年減るため、人件費増につながる教授ポストの新設は難しい。一方、同種の制度のある私立大の教授は「『教授に診てもらいたい』という患者もおり、病院経営上のメリットもある」という。

 荻原俊男病院長は「組織として実力をきちんと評価し、人材の流出を防ぎたい。他大学などに移ることがあったとしても、そこの教授選考などでアピールできるのでは」と話している。
(読売新聞) - 9月17日14時38分更新

125 とはずがたり :2005/09/23(金) 00:32:04
女性医師の復帰支援で人材バンク 来年度に東京、大阪で
http://www.asahi.com/life/update/0922/004.html
2005年09月22日13時50分

 育児や介護などでやめた女性医師の職場復帰を促すための人材バンク「女性医師バンク」(仮称)が、06年度に東京と大阪に設けられる見通しになった。厚生労働省が来年度予算の概算要求に盛り込んだ。復帰したい人に希望する労働条件を登録してもらい、受け入れが可能な医療機関を紹介。復帰希望者には講習会で最新の知識や技能も習得してもらう。地方の医療機関や産科・小児科などでの医師不足を少しでも解消する狙いだ。

 女性医師バンクでは、パートタイムなど就労条件次第で職場復帰が可能な女性医師のデータベースを作成。そのうえで、採用を希望する医療機関の条件と照合する。

 講習会は、職場復帰に向けた不安を解消してもらうのが目的。就業後も必要に応じて相談に乗るなど、仕事と家庭が両立できるように支援態勢も整える。

 厚労省は来年度概算要求に事業費として1億4千万円を盛り込んだ。バンクの具体的な運営方法を今後詰める。

 厚労省によると、臨床医に占める女性医師の割合は65年には9.3%だったが、02年には15.7%に増えた。国家試験の合格者も女性が3分の1を占めており、今後、女性医師数は増えていくとみられている。

 ただ、女性医師は男性医師に比べ、出産や育児、介護のために現場を離れるケースが多いうえ、医師の仕事は長時間労働で激務のため、両立は難しいといわれる。育児休暇があっても、子育ての間の研修支援が不足しているため、休暇後の復帰が難しいとの指摘もある。

126 とはずがたり :2005/10/02(日) 05:52:58
政治資金:日精協の政治団体が前年の10倍1600万円
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051001k0000e040064000c.html

 日本精神科病院協会(鮫島健会長、日精協)の政治団体「日本精神科病院協会政治連盟」が昨年、自民党の衆院厚生労働委員会所属議員ら少なくとも15人の政治家に対し、前年の10倍以上に上る計約1600万円を、パーティー券購入や献金の形で提供していたことが、政治資金収支報告書で分かった。

 連盟は、重大犯罪を起こしながら、心神喪失などを理由に刑事責任が問えなかった精神障害者に対し、裁判所が入・退院を命じる心神喪失者医療観察法案を審議中の02年、同委の自民党筆頭理事だった長勢甚遠元副法相のほか、坂口力前厚労相、鴨下一郎、木村義雄の両元副厚労相らに、計約1900万円を献金していた。長勢氏と坂口氏が「誤解を招く」として返却し、連盟は03年に資金提供を計150万円に減額させていたが、これが復活した形だ。

 昨年の資金提供は、長勢氏(200万円)▽鴨下氏(120万円)▽木村氏(200万円)など。医療観察法の対象病棟の建設が進まず、ようやく今年7月に施行されたが、長勢氏の事務所は「長年応援していただいており、特に意図はないと思う」と話している。日精協は「医療観察法とは全く関係がない」とコメントした。

 法の対象になる患者は、これまで民間病院にも入院することがあったが、日精協は02年「退院後事件を起こせば、病院が責任を問われる。国が処遇すべきだ」と法の成立を求めていた。

 市民団体「東京精神医療人権センター」(東京都新宿区)事務局長の小林信子さんは「長年のコンスタントな献金が、ほとぼりが冷めて戻ったのではないか」と話した。[青島顕]

毎日新聞 2005年10月1日 15時00分

127 とはずがたり :2005/10/03(月) 23:02:55
豪の出生率、上昇に転じる?=出産奨励策が奏功
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051003-00000007-jij-int

[シドニー3日時事] オーストラリアで1人の女性が生涯に生む子供の平均数(合計特殊出生率)が上昇に転じた可能性が出ている。同国の出生率は、2001年には1.73まで落ちていたが、昨年は1.77と7年ぶりの高水準となる見通し。現在、ほとんどの先進国で出生率は低下傾向にあるため、回復が確認されれば注目を集めそうだ。
 04年の出生数は前年より3000人以上多い25万4579人。同年の出生率はまだ公表されていないが、オーストラリアナショナル大のマクドナルド教授(人口統計学)は出生数を基に出生率を1.77とはじき出した。これは1997年の1.78以来の高い数値。上昇は続き、今後10年で1.80まで回復するとみている。
 同教授は、出産が昨年増えたことについて「一時的なものでなく、政府が給付金の支給など出産奨励策を講じていることが背景にある」と分析。例えば、政府は新生児1人に3000豪ドル(約25万5000円)を支給しており、2008年には5000豪ドルに引き上げる計画だ。
 一方、日本の昨年の出生率は1.29で過去最低を更新。先進国では米国(2.01=02年)やフランス(1.90=01年)が比較的高い。 
(時事通信) - 10月3日7時0分更新

128 とはずがたり :2005/10/10(月) 13:30:54
【細胞診について】
http://www2.plala.or.jp/oniwa-kokko/saibousin/hajimeni.html

129 とはずがたり(1/2) :2005/10/10(月) 19:16:03
世界中で5000万人が風邪で死ぬ(註:インフルエンザと風邪は本来全く違う物なんだけど)ってのはどんな感じなのかねぇ。。

2005年10月5日 11:09am PT
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20051007303.html
1918年の「スペイン風邪」ウイルスを再現 AP通信

 研究者が、1918年に5000万人もの死者を出したインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスを新たに作り直した。歴史的大流行(パンデミック)の原因となった感染性病原体が再現されたのは、今回が初めてだ。

 なぜこんなことが行なわれたのか? 鳥インフルエンザが世界的な伝染病に発展する危険性を理解し、さらにはその予防策を開発するうえで役立つからだと、研究者たちは述べている。

 現在東南アジアで確認されている鳥インフルエンザ・ウイルスも、1918年のウイルスも、鳥の体内で自然に発生したものだ。1918年にはウイルスが突然変異を起こし、人に感染して世界中に広まった。現在のアジアの鳥インフルエンザ・ウイルスでは、これまで少なくとも65人が死亡しているが、人から人への感染はごくまれだ。

 だがウイルスは突然に変異するので、短期間のうちに1918年ウイルスに見られたような感染特性を生み出すこともありうると、米陸軍病理学研究所(AFIP)のジェフリー・タウベンバーガー博士は言う。

 「1918年に起こったことを理解しようという試みは、新たな緊急性を帯びている」と、この研究における塩基配列解析チームのリーダーであるタウベンバーガー博士は述べた。

 このウイルスの再現によって一般の人々の健康に危険が及ぶ可能性はごく小さいと、米国の保健当局は述べている。致死率が非常に高かったスペイン風邪の大流行後、世界中の人々がこのウイルスに対する免疫を持つようになり、現在でもある程度の免疫が残っていると考えられている。また、これまでの研究で、現代の抗ウイルス薬はスペイン風邪のようなウイルスにも効果があるという結論が出ている。

 このウイルスの再現研究は5日(米国時間)に発表され、詳細は『サイエンス』誌に掲載されている。『ネイチャー』誌には、ウイルスの塩基配列のうち、これまで不明だった分がすべて掲載された。

 このウイルス自体は新たに作り直されたものだが、その元となる設計図は、アラスカに眠っていた。

 タウベンバーガー博士の研究チームは、1918年にスペイン風邪で死亡し、アラスカの永久凍土に埋葬されていた女性から取り出したゲノム情報を解析した。解析された情報はマウント・サイナイ医科大学(ニューヨーク)の研究者たちに提供され、この研究者たちがリバース・ジェネティクスという技法を用いて、解析された遺伝情報を元にプラスミドと呼ばれる微小遺伝物質を作成した。

 その後プラスミドはアトランタにある米疾病管理センター(CDC)に送られ、ヒトの腎細胞に注入された。これで、ウイルスは再現された。

 「腎細胞内にプラスミドを注入すると、ウイルスは自然に生まれる」と、ウイルスを作成したCDCの研究者、テレンス・タンピー博士は話す。「作成にはわずか2日しかかからない」

130 とはずがたり(2/2) :2005/10/10(月) 19:16:57
>>129-130

 感染性ウイルスの粒子がそれぞれ約1000万個入った瓶をおよそ10本作成したと、タンピー博士は述べた。博士によると、研究者たちの要望に応えるため、さらに多くのウイルスが作られるかもしれないという。

 ウイルスの粒子はCDCに保管されており、外部に試料を送付する予定はないと、CDC所長のジュリー・ガーバーディング博士は言う。ただしタウベンバーガー博士が解析した遺伝子情報は、米国立衛生研究所(NIH)が管理する公共の遺伝子データベース『ジーンバンク』に登録されている。

 この研究結果は、研究者が、将来大流行が危惧される病気に対するワクチンや抗ウイルス薬を開発する際にアクセスする必要があるものだと、サイエンス誌のドナルド・ケネディー編集長は述べた。

 「この研究を掲載する意味を十分に考慮したうえで、一般の人々の健康を守るためにわれわれが得ようとしている知識は、このウイルスに取り組むリスクよりはるかに大きいという結論に達した」とケネディー編集長は語った。

 1918年のスペイン風邪は世界中で大流行した。このウイルスの犠牲者は、数ヵ月で人類史上最悪の数に達した――その数は世界中で2000万〜5000万人と推定され、米国でもおよそ55万人が死亡している。

 重症例では患者の肺に水がたまり、たいていの場合は1週間もたたないうちに肺が水で一杯になった。また、通常、子どもや高齢者に比べてインフルエンザの合併症を発病しにくいはずの15〜35歳の若年層で、スペイン風邪では、特に死者が多かったことも知られている。

 インフルエンザ・ウイルスには8つの遺伝子断片がある。タウベンバーガー博士をはじめとする研究者たちは、これまでに5つの塩基配列を発表していたが、その5つではインフルエンザ・ウイルスの全塩基配列の半分にも満たなかった。今回の研究で、全塩基配列の解明が完了した。

 新たに解明された3つの遺伝子断片は、鳥に由来するウイルスが人間に感染するようになった原因を説明するうえで極めて重要だと思われると、タウベンバーガー博士は述べた。

 タンピー博士も、1918年ウイルスには鳥に似た特性があることを確認している。鳥の受精卵にこのウイルスを注入したところ、アジアの鳥インフルエンザと同様に卵が死んだのだ。博士によると、人に由来する現代の他のインフルエンザでは、鳥の受精卵は死なないという。

 また今回の研究に携わった科学者たちは、ウイルスが細胞に入り込んで増殖するのを助ける赤血球凝集素表面タンパク質をコーディングする遺伝子――HA遺伝子――に着目した。HA遺伝子を持つ1918年ウイルスは致死性が高かったが、HA遺伝子を取り除くと毒性が消えたと、タンピー博士は語った。

 このウイルスの遺伝子特性を研究することで、なぜこのウイルスが現代の大半のウイルスよりも深く肺に入り込んで、肺を水浸しにすることが可能なのかが解明されるだろうと、タンピー博士は述べた。

 ウィスコンシン大学マディソン校と東京大学に籍を置くウイルス学者の河岡義裕教授も、この研究の重要性を指摘する。

 「このウイルスの病原性がこれほど強かった理由を理解する必要がある」

 河岡教授はまた、タンピー博士の研究はさまざまな科学的審査や承認を受けてきたはずだと指摘した――タンピー博士によると、こうした審査や承認にはおよそ3年かかったという。

 「安全面に少しでも懸念があったら、この実験は承認されなかっただろう」と河岡教授は述べた。
[日本語版:天野美保/岩坂 彰]

131 とはずがたり :2005/10/11(火) 17:52:50

赤ちゃん「横向き寝」やめて…米小児学会 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/baby.html?d=11yomiuri20051011i405&amp;cat=35&amp;typ=t

[ワシントン=笹沢教一] 全米小児科学会は10日、赤ちゃんの死因の上位を占める乳幼児突然死症候群を防ぐため、横向き寝をやめてあおむけ寝を推奨し、おしゃぶりの使用も効果があるとするガイドライン(安全の手引)を発表した。

 欧米や日本の議論では、うつぶせ寝は危険とされているが、ほかの姿勢については、意見が分かれている。学会は、ガイドラインで寝る姿勢をあおむけ寝だけに限定。気道を確保し、呼吸が止まる深い眠りに陥るのを防ぐおしゃぶりの効用は認めたものの、寝る姿勢の矯正や呼吸の補助によって「同症候群を防ぐ」という触れ込みで販売されている器具・装置類は「効能も安全性も確認されていない」として使用しないよう呼びかけている。


[ 2005年10月11日13時49分 ]

132 とはずがたり :2005/10/14(金) 22:07:20
霊とか信じないけど滅茶苦茶怖い俺としては,存在がある可能性までは否定しない。

霊魂の存在に関する学術的研究(上)
http://news.goo.ne.jp/news/wired/it/20051014/20051014302.html
2005年10月14日 (金) 17:49

 アリゾナ大学の心理学研究所は「動的情報エネルギーシステム」や「意識は生き残るという仮説」の研究に時間を費やしている。一方でバージニア大学の心臓専門医たちは、心臓病患者が手術中に「超常的な世界」に入るかどうかを研究している。さらに同大学の精神科医は、世界中から「輪廻(りんね)」と考えられる事例の記録をまとめている。

 わかりやすく言うと、米国でもトップレベルにある2つの大学の教授や医師たちが、魂や臨死体験、霊魂の生まれ変わりについて研究しているのだ。

 もちろん、来世の謎を解き明かそうとした科学者は、アリストテレスからトーマス・エジソンに至るまで、歴史をさかのぼれば大勢いる。たとえばエジソンは、ゾウを感電死させるかたわら、死体にメガホンを置いてじっと観察していた。しかし、この現代に来世の研究だって? しかも正統な高等教育機関で? いったいどういうことだろう。

 カリフォルニア州オークランド在住の科学ジャーナリスト、メアリー・ローチ氏によると、こうした研究機関は来世の存在をめぐる論争に目を向け、こう断言しているという。「『それは研究可能だ。(この分野でも)専門家による相互評価を経た研究という原則を当てはめることができる。われわれにはそれができる。もちろん、なぞは解明できる』」。ローチ氏は最近、『幽霊:科学が来世に挑む』(Spook: Science Tackles the Afterlife)という著書を出版している。

 もともと疑い深い性格のローチ氏は、2003年に出版されてベストセラーになった『死体はみんな生きている』[邦訳・日本放送出版協会刊]の執筆中に、魂の科学に興味を持つようになった。同著の中でローチ氏は、ニューイングランド州の医師ダンカン・マクドゥーガル博士の奇妙な話に触れている。マクドゥーガル博士の発見は、ベニチオ・デル・トロが出演した2003年の『21グラム』という映画のタイトルで、人々の心に刻まれることになった。

 マクドゥーガル博士は魂に重さがあるとの仮説を立て、末期の肺結核患者をはかりに乗せれば測定できると考えた。人は死ぬとき魂の分だけ体が軽くなるだろう、と。瀕死の男性を使って行なわれた実験の結果、どうやら死の瞬間に、魂がどこかに移り、21グラム軽くなったようだった。

 この研究は信憑性に欠けるとされ、マクドゥーガル博士は今ではちょっと変わった人間という扱いになっている。ただしローチ氏は、20世紀初頭の「米国人の気概」を象徴するマクドゥーガル博士の研究にほれ込んだ。そして来世に関する研究、さらにはこうした研究のまやかしを暴こうとする活動の歴史をまとめはじめた。ローチ氏は「膣から出てきた」エクトプラズム(詳しいことは聞かないでほしい)や超低周波音と幽霊の関係といったテーマに果敢に取り組んだ。

 ローチ氏によると、今日の学術界では来世の研究は隅に追いやられた存在だという。「現在進められている研究はほとんどない」とローチ氏は話す。「正統な研究でさえ容易には研究資金を得られないような時代なので、超心理学のように一見不真面目と思われがちな分野では(苦労するのは)当然のことだ」

 それでも、税金の一部――そしていくばくかの民間の支援――が現代の科学では説明できない世界の研究に向けられている。「このようなくだらない研究に金を使うなんてもってのほかだと考える人もいれば、医学や心理学の分野で扱うべき重要な問題だと考える人もいる」とローチ氏は話した。

 たとえばアリゾナ大学では、『ヒューマン・エネルギー・システム研究所』という無難な名前の施設で、研究者が霊能者を介して死者にさかんに質問を行なっている。この研究所の年間予算は約50万ドル。研究対象となっている人の中には、米NBCのドラマ『霊媒』(Medium)のモデルとなったアリソン・ドゥボイスさんもいる。研究所ではこのほか、「エネルギーヒーリング」や「手かざし療法」といったテーマにも取り組んでいる。

(10/17に続く)


[日本語版:米井香織/多々良和臣]

133 とはずがたり :2005/10/29(土) 01:50:59
うがいで「風邪の発症4割減」・京大が効果証明
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051028AT1G2802728102005.html

 京都大学保健管理センターの川村孝所長らのグループは28日、水でうがいすると、しない場合に比べ風邪の発症が4割減ることが分かったと米国予防医学会の機関誌の最新号に発表した。うがいの効能を科学的に調査したのは初めてという。ただ、殺菌作用のあるうがい薬(ヨード液)の予防効果は確認できなかった。

 全国約390人の健康な人を対象に「うがいをしない」「水でうがいをする」「うがい薬でうがいをする」の3グループに分け、2002年暮れから03年にかけての冬に風邪を引くかどうか調査した。うがいの回数は1日3回以上で、インフルエンザ患者は除いた。

 うがいをしないと、1カ月当たり100人換算で26人が発症するが、水でうがいをすると同17人だった。統計データのばらつきをそろえると、水のうがいで風邪の発症が4割減になる計算という。一方、うがい薬は同24人が発症し、うがいをしない場合と大差がなかった。川村教授は「水のうがいで風邪は十分予防できる」と話している。 (23:53)

134 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2005/11/09(水) 18:28:30
病気になれば近くの大学病院へ、と言う我が家にとっては手痛い打撃だ・・・・・(゚Д゚iii)

大病院初診、保険外に 紹介ない場合 厚労省方針
http://www.asahi.com/life/update/1109/003.html
2005年11月09日17時32分

 厚生労働省は、200床以上の大病院を医師の紹介状なしに受診した外来患者について、初診料を保険診療の対象から外し、患者の自己負担を増やす方針を固めた。負担を増やすことで大病院への患者の集中を防ぎ、まず地域の診療所で診てもらい、必要なら紹介状をもらって大病院に行くという流れを促す狙いだ。9日の中央社会保険医療協議会(中医協)に提案した。来年4月の診療報酬改定での導入を目指す。

 現在、大病院の初診料は原則2550円だが、医療保険の対象で会社員なら自己負担3割のため、実際に窓口で支払うのは765円。厚労省案が導入された場合、現行の初診料のままなら、紹介状のない患者は2550円全額負担を求められる可能性がある。

 ただ、どこまで患者に負担を求めるかは病院ごとの判断。初診料の減収分を患者負担に転嫁できずに収入減となる病院もあるとみられ、病院側から不満の声が出ることも予想される。一方で大病院志向の背景には初期診療を担う診療所の力量不足を心配する患者心理もあるといわれ、患者側の反発を招く可能性もある。

 厚労省は、大病院への患者の集中が「3時間待ちの3分診療」という状況を招き、本来求められている高度・専門的な治療にも支障が出かねないとして、診療所と病院の機能分担、連携態勢作りを後押ししている。

 診療報酬に基づく初診料を、診療所は2740円と、病院より手厚くしているほか、紹介状がない大病院の外来患者については、保険診療に上乗せして病院が独自に設定した特別な初診料を患者に請求できる仕組みも96年に導入した。

 しかし実際には、上乗せの初診料をとっている病院は一部で、同省の04年調査では、全国の大病院2916施設のうち1138施設にとどまった。請求額を低く抑える病院も多く、1500円までが半数以上の651施設を占め、5001円以上の病院はわずか4施設だけだった。保険診療だけで比べた場合、患者の窓口負担は大病院の方が軽いため、むしろ病院の外来患者が増えているとの指摘もある。

 厚労省は、紹介状のない患者の初診料を、現行の特別な初診料の中に含めて徴収してもらう方針。保険でみる初診料の診療報酬についても、病院と診療所間の格差を是正する方向で検討している。

 〈キーワード・診療所と病院〉 医療機関は「診療所」(19床以下)と「病院」(20床以上)に分かれ、病院でも200床以上は「大病院」に分類される。厚労省は、診療所が初期診療、大病院は入院や救急救命など高度・専門的医療を担うよう、次期医療制度改革でも機能分担や連携態勢づくりを打ち出した。しかし、開業医には病院で専門医療に携わってきた医師が多いため、広くさまざまな病気を診る初期診療を担えるような医師の育成や診療所の機能強化を求める意見も根強い。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

135 とはずがたり :2005/11/11(金) 01:57:21

発症1年前に肝がんを予測 鹿大大学院教授ら新技術
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051110-00000274-kyodo-soci

 肝細胞がんを、発症の1年前に高い確率で予測できる新しい診断技術を、坪内博仁・鹿児島大大学院教授と宮崎大医学部の研究グループが開発した。診断は血液1滴で可能だという。11日から開かれる米肝臓病学会で発表する。
 肝細胞がんの早期診断は現在、超音波検査と血液中の腫瘍マーカー(がんの目印)測定の組み合わせが中心だが、より手軽で精度の高い発症予測が可能になり、治療の成功率が高まると期待される。
 研究を支援した宮崎県産業支援財団によると、研究グループは肝細胞がんの患者や健康な人ら計約110人の血液を調べ、患者だけに見られたり、量が多かったりするタンパク質6種類を特定した。診断は、この6種類の量を専用の装置で解析し、基準値と比較して発症の危険性を判断する。
(共同通信) - 11月10日23時28分更新

136 小説吉田学校読者 :2005/11/11(金) 02:33:23
>>134
ちょっと初診料について解説。
大病院が初診料を保険適用にするかどうか、これは病院の裁量に任されております。
厚生労働省は現状では「保険外とすることができる」としているからです。
そして、結構昔の国立系、つまり旧国立病院や旧国立大付属病院は、
紹介状なしの初診料は保険適用外になるところが多いです。

私、春先に喉から血を出してしまい、
咽喉科が近所にないので、某旧国立病院に行きましたが、
しっかり、2,550円とられました。

137 とはずがたり :2005/11/11(金) 02:54:24
>>136
だ,大丈夫でしたか!?>喉から血
夜更かしは体に毒ですよ。俺もですけど。。

しかし初診患者の量を調整できるように(が趣旨かどうかは解りませんけど)保険を適用しなくてもいいなんて制度があるんですねぇ。

138 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2005/11/12(土) 02:17:24
>>136>>137
数年前、某国立大病院について、紹介状がないと高くなるということで、市民病院に行った経験があります。ちゃんと誘導効果が発揮されました。
まぁ大学病院等に病院ゴロが出没しまくるというのも考え物なのでしょうけど、一方で、あまり地域に詳しくない人間がどこへ行けばよいのか困るかもしれないですね。

139 とはずがたり :2005/11/12(土) 04:24:54
大学病院にかかったことはないんですけど,えらく待たされると聞いております。
風邪など軽微な患者が軽々に行かないようにするのは資源の有効な配分にとって大事なんじゃないですかね。

しかし近所のお医者さんに掛かって紹介状書いて貰った方が3割負担でも2550円より安くつきそうですね。緊急の場合はそんな悠長なこと云ってられないでしょうけど,そうなるとそれはそれで健康保険料の無駄遣いだな・・。

140 小説吉田学校読者 :2005/11/12(土) 23:38:50
>>137
声帯のポリープが破けたとのことで、変なちっちゃいカメラ入れられて、
粘液ふくまされて、1週間は発声禁止でした。
おかげで仕事もその間休み。おかげで千葉県知事選は現地取材でき、
創価のオバちゃん連中の非自民についたときのイキイキした様子は忘れられません。

>>139
国民年金の次は国保。健康保険も破綻寸前。
「風邪でも病院行く」という日本人の国民性まで問われることになります。
でもね、売薬で強力なのを売ってくれれば、風邪で病院行くなんてことはなくなるんだけどね。

141 とはずがたり :2005/11/25(金) 01:19:25
小学生のアトピー、昼休みシャワーで改善 厚労省研究班
http://www.asahi.com/life/update/1120/004.html
2005年11月20日10時07分

 アトピー性皮膚炎の小学生に学校の昼休みに数分のシャワーを続けてもらったところ、症状が大幅に改善したことが厚生労働省研究班の調査でわかった。福井市で開かれている日本小児アレルギー学会で19日、望月博之・群馬大講師(小児生体防御学)が発表した。設備や学校の協力が必要だが、患者や家族には朗報になりそうだ。

 アトピー性皮膚炎は十数%の小学生が悩んでおり、近年治りにくくなっているともいわれる。体育などで汗やほこりが皮膚に付いて、刺激でかゆみが増し、繰り返しひっかくことも悪化の原因の一つと考えられている。

 そこで、望月さんらは昨年と今年、症状が悪化しがちな6〜7月の6週間に、群馬県内の小学校7校の協力を得て、アトピー性皮膚炎の児童延べ53人(平均8.8歳)を対象に、平日の昼休みに3〜5分ほど温水のシャワーを学校で浴びてもらい、効果を調べた。いずれも症状が安定している児童で、期間中は治療内容を変更しなかった。

 全身を25の部分に分け、場所ごとに強い症状は2点、弱い症状は1点、症状なしは0点と、計50点満点で評価したところ、全員が改善し、シャワー実施前は平均11.2点だったのが6週間後には4.0点と、7.2点も症状が軽くなった。

142 とはずがたり :2005/12/01(木) 22:34:47
すげぇ。。

騒ぐ若者を「蚊」で撃退、英発明家が開発 (ロイター)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/invention.html?d=01reutersJAPAN195691&amp;cat=17&amp;typ=t

 [ロンドン 30日 ロイター] 英国人の発明家がこのほど、やかましく騒ぎ立てる若者に対抗するための装置を発明した。

 独自の騒音対策方法を編み出したのはハワード・ステイプルトンさんで、装置の名前は「モスキート(蚊)」。子供と30歳以下の若者にしか聞こえない不快な高周波の超音波を発するのだという。高周波音を聞きとる聴力は年齢とともに衰えるとされている。

 ステイプルトンさんは、この装置を使い、町の食料品店などから、うるさく騒いでいた若者たちを追い出すことに成功した。

 この装置を発明したことでステイプルトンさんは一躍英国では有名人となり、現在テレビやラジオで活躍しており、オーストラリア、米国、カナダなど海外からも問い合わせが来ているという。

[ 2005年12月1日19時13分 ]

143 名無しさん :2005/12/01(木) 23:09:38
脳死者から鼻や口を移植、世界で初めて成功…仏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051201-00000002-yom-int

 【パリ=島崎雅夫】フランスの医師団が、犬にかまれて鼻や口の一部を失った女性患者(38)に、脳死状態となった女性の顔の一部を移植する手術を行い、成功したことが30日わかった。

 顔面の一部移植手術の成功は世界初で、医師団は「患者の容体は良好」としている。

 仏AFP通信などによると、移植手術を担当したのは、1998年に手の移植手術を世界で初めて成功させた外科医で、国民議会(下院)議員のデュベルナール医師ら。

 女性患者(仏北部バランシェンヌ居住)は今年5月に犬に襲われて重傷を負った後、食事や会話も難しかったという。

 医師団はこの状況の改善を目指して27、28日の2日間、仏北部アミアンの大学医療センターで手術を実施、提供者の鼻や口の部分を中心に皮膚や皮下組織、筋肉、血管などを女性患者に移植した。

 これまで、顔の一部移植は患者自身の背中や尻、ももの皮膚や筋肉を利用して行われていたが、皮膚が乾いたり、十分に機能しないなどの問題があった。
(読売新聞) - 12月1日10時31分更新

144 とはずがたり(1/2) :2005/12/03(土) 13:20:10
医療制度改革大綱:内容乏しく、高齢者に負担ズシリ
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20051202k0000m010129000c.html

 1日決まった医療制度改革大綱には、医療費抑制策として高齢者を中心とした患者の負担増につながる項目がずらりと並んだ。生活習慣病予防なども一方の柱に据えたが、抑制効果には疑問が消えない。超高齢社会を見据えた割には内容の乏しさが否めず、来年度予算編成を前にした財源確保のための「数字合わせ」のようにも映る。【吉田啓志、坂口佳代】

 ●窓口負担

 高齢者の医療費窓口負担はまず来年10月、70歳以上で比較的収入の多い現役並み所得者(夫婦世帯で年収約620万円以上)が2割から3割にアップする。「現役並み」の基準は2年間の猶予期間を経て08年8月から夫婦世帯で年収約520万円以上に下がる。

 08年度からは、70〜74歳の一般的所得者(夫婦世帯で年収約620万円未満)も窓口負担が2割と倍増する。3歳以上の未就学児だけは3割から2割に下がる。

 具体的なケースを想定すると、現役並みに所得がある75歳の人が骨折した場合、窓口負担月額は今より2万7000円アップし、6万7000円となる。胃がんで入院すれば、自己負担限度額引き上げの影響も受け、8000円増の9万2000円になる。

 一般所得の70歳の人も骨折では、2倍超の2万5000円にはね上がる。かぜでも、今は500円で済むのが1000円かかるようになる。

 65歳の人や一般の75歳の人がかぜといった軽い病気にかかった場合などは負担が増えない。

 ●高額療養費

 自己負担限度額は年齢や所得で変わり、今は一般的な所得の人の場合、69歳以下は7万2300円プラス医療費の1%▽70歳以上は4万200円。

 これを06年10月から、69歳以下8万100円プラス医療費の1%▽70歳以上4万4400円−−と増やし、08年度以降は69歳以下8万100円プラス医療費の1%▽70〜74歳6万2100円▽75歳以上4万4400円−−と2段階で変える。

 これに伴い、例えば一般所得の70歳の人が胃がん(医療費150万円、30日入院)で手術を受けると、今は4万円で済んでいるのが6万2000円にアップする。

 ●食住費

 慢性病の人が長期入院する療養病床の70歳以上の入院患者は来年10月から、食費や光熱費などの居住費が全額自己負担となる。現在、相部屋に入院する一般の70歳の人の場合、1カ月の自己負担額は食材料費約2万4000円を含め約6万4000円。これが居住費として新たに約1万円、調理コスト相当分として約2万2000円の負担が追加され、合計の自己負担額は約9万6000円に達する。

 ●見送り

 財務省が主張していた、1000円までの医療費を保険給付対象から外す保険免責制導入▽06年10月から70歳以上の人の窓口負担を2割にアップする−−の両案は与党の反発で見送られた。

145 とはずがたり(2/2) :2005/12/03(土) 13:21:00
>>144-145

 ◇高齢者独立保険…運営あいまいに

 改革のもう一つの柱は、75歳以上の人全員が加入する高齢者独立保険の08年度創設だ。これは運営主体を市町村とし、地域主導で老人医療費を抑制するのが狙いだったが、市町村の反発を受け、土壇場で運営者が「都道府県単位の市町村連合」というあいまいなものに変わった。

 現行の老人保健制度は、医療費の46%を公費、54%を現役世代などの拠出金でまかなう。老人医療費が膨らんでも現役の拠出金で負担するため、自治体に医療費を抑えようという意識が働きにくいという問題がある。

 そこで厚生労働省は独立保険を創設することにした。高齢者全員に応分の保険料を求め、医療費の1割を負担してもらう。保険料は市町村ごとに設定し、医療費が膨らめば保険料を上げざるを得ない仕組みとすることで、市町村に給付抑制の努力を促すのが狙いだった。

 だが、「隣町と保険料が違うのはイヤ」という地方の反発は収まらず、公明党も地方を後押ししたため、「都道府県ごとの保険料」をのまざるを得なくなった。

 この妥協で、市町村の医療費効率化に取り組む姿勢が鈍る恐れがある。介護保険にも市町村広域連合があるが、域内の市町村の効率化への姿勢にばらつきが出る問題が既に起きている。

 制度発足後も老人医療費の4割は現役の支援金で補う。独立新保険でも現役の持ち出しがさらに膨らむ可能性がある。

 ◇帳尻あわせ、効果に疑問

 医療制度改革大綱は「治療重点から予防重視への転換」をうたい、「医療の安心・信頼の確保」を最重要課題に掲げた。だが、実際は来年度予算編成をにらんだ帳尻合わせの制度変更が目立ち、目先の財政対策に偏重した内容にとどまった。

 現役並み所得の70歳以上の窓口負担を2割から3割に▽70歳以上の長期入院患者の食住費を全額自己負担に▽高額療養費の自己負担限度額引き上げ−−。これらの負担増は他の改革に先がけ、来年10月から始まる。来年度予算編成で大幅な医療給付費圧縮を迫られた厚労省が財源探しにきゅうきゅうとしたためだ。

 一方、激しい議論が続いた医療給付費の伸び率管理は、個別抑制策の積み上げを主張した厚労省と、伸びを経済成長率以下に抑えるよう迫った経済財政諮問会議民間メンバーらの意見を折衷する決着に終わった。掲げる数字が「管理目標」なのか、「目安」に過ぎないのか、双方が都合よく解釈できる余地を残し、実効性に疑問符も付く。

 予防面では、都道府県に糖尿病患者の減少率などの目標を設定させることや、健診、保健指導の強化を打ち出した。平均入院日数を減らすなどの中長期策で、2025年度の給付費を6兆円削るという。だが、検証は難しい。都道府県は「ベッド数の規制権限を国が持ったままでは、できることは限られる」と反発する。

 今回は「世代間格差の是正」を名目に、65〜69歳の窓口負担を現行のまま3割とする代わりに、3歳以上の未就学児を3割から2割に引き下げた。しかし、未就学児に対しては独自に助成している市町村も多く、厚労省内には「公明党の顔を立てただけで、市町村の肩代わりをするに過ぎない」との声が漏れる。

毎日新聞 2005年12月1日 23時32分 (最終更新時間 12月2日 1時45分)

146 とはずがたり :2005/12/04(日) 19:02:11
>>142
バイト先にあるネズミよけの音が気になって仕方がない俺だが。。

公園もう入らないニャ〜 京都市増設へ 超音波でネコ激減    
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051204-00000002-kyt-l26

 京都市が管理する公園の砂場などに多いネコのふん尿被害を減らすため、市が昨年9月に市内5カ所の砂場でネコの嫌がる超音波を出す機器を試験的に設置したところ、効き目のあることがこのほど分かった。市は「安価で高い効果がある」として、来年度から機器の設置個所を増やすことにしている。
 機器は、縦30センチ、幅20センチ、奥行き16センチの箱型で、高さ50センチの支柱の上に取り付けている。夜間、赤外線センサーが動物の動きを感知すると、人には聞こえないが、ネコの嫌がる超音波を自動的に発する。上京、下京、左京、南、伏見の各区にある公園に設置した。
 市が、各公園の近隣住民に観察してもらうなどして効果を検証したところ、上京区の西町公園では、設置前は毎日5、6個ほどあったふんが、いまではほとんどみられなくなった。
 左京区の宝が池公園でも、同公園事務所にほぼ毎日寄せられていたふんの除去依頼が、最近はなくなったという。
 市はこれまで、ネコのふんに関する苦情が寄せられると、耕運機で掘り起こして除去したり、フェンスで砂場を囲うなどの対策を取ってきた。フェンスを取り付けたのは西京区など4カ所の公園で、1カ所当たり約80万円の費用がかかったというが、今回の機器は1台7万円と比較的安く、未然にふん害を防止できるメリットがある。
 市は「予想以上の効果があった。今後、積極的に機器の設置を増やし、幼児の大事な遊び場を『ふん害』から守りたい」(緑地管理課)としている。
(京都新聞) - 12月4日10時7分更新

147 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2005/12/06(火) 19:06:25
よくバレなかったと言うか、医療事故の類が起こらなかったな・・・・・(゚Д゚;)

ニセ医者、9年間荒稼ぎ 年収2000万円
http://www.asahi.com/national/update/1206/TKY200512060335.html
2005年12月06日16時09分

 医師免許がないのに医療行為をしていたとして、警視庁は6日、東京都目黒区南1丁目、山城英樹容疑者(33)を医師法違反の疑いで逮捕した。偽造した医師免許証のコピーを提出し、97年ごろから病院の勤務医や宿直医を転々としていた。

 生活環境課などの調べでは、山城容疑者は9月、江戸川区内の診療所で女性患者(49)に問診や投薬などの医療行為をした疑い。山城容疑者の銀行口座には97年以降、病院など約20の医療機関から現金が振り込まれており、昨年の1年間では都内の3病院などから約2000万円の収入を得ていた。

 山城容疑者は「慶応大医学部卒業」などといっていたが、実際には高校を中退していたという。

148 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2005/12/07(水) 22:50:25
ニセ外科医、8年間だます
http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-051207-0001.html

 医師免許がないのに8年間も病院などに勤務し医療行為をしたとして、警視庁生活環境課は6日、医師法違反(無資格医業)の疑いで、東京都目黒区の山城英樹容疑者(33)を逮捕した。実在する女性医師の医籍番号を使って医師免許を偽造、20カ所以上の医療機関で働いていた。縫合手術を含み、大半の医療行為を行っており、患者の評判は良かったという。年収2000万円、スポーツカーを乗り回していた。

 調べによると、山城容疑者は9月中旬、東京都江戸川区の瑞江脳神経外科医院で、医師の資格を持っていないのに女性患者(49)に投薬などをした疑い。同容疑者は「免許がないのに医師をやっていた」と容疑を認めている。逮捕時は同医院や、稲城台病院、佐々総合病院、東芝府中事業所診療所の4つの医療機関に非常勤医師として勤務。約2000万円の年収があったという。

 勤務する際は、実在する女性医師が登録している医籍番号を使って偽造した免許のコピーを提出していた。実際は定時制高校中退だったが「慶応大学医学部卒業、北京大学留学、ドジャースチームドクター経験あり」と吹聴していた。警視庁は山城容疑者が女性医師の医籍番号を知った経緯なども調べている。

 山城容疑者は97年ごろには都立広尾病院に勤務していたと周囲に話していたが、広尾病院では「研修先の医療機関を探す見学生として同姓同名の者が在籍したことはあったが、医療行為には従事せず雇用関係もなかった」としている。

 山城容疑者は勤務先によって外科医、内科医と使い分け、縫合手術など大半の医療行為を行っていたという。警視庁に「医師免許の原本を提出しないのはおかしい」との内部情報が寄せられ、発覚したが、医療トラブルもなく、患者からは「話をよく聞いてくれる優しい先生」と評判だった。瑞江脳神経外科医院の患者は「人当たりが良く優しくとにかくいい先生。免許がないなんて…。腸の調子が悪いときに看護婦さんに『山城先生がいい』と勧められエコーのようなもので検査してもらって異常はなかった」と話した。佐々総合病院でも「派遣会社を通じて採用した。患者からのクレームはなく、スタッフも全く気付かなかった」としている。

 山城容疑者は目黒区内にある家賃23万円のメゾネット型の高級マンションに、モデル風のスレンダーな女性と同居していた。今夏まで黒のBMWに乗っていたが、赤のNSXに替えたという。しかもナンバーが「・・・1」にするこだわりようだった。

149 とはずがたり :2005/12/09(金) 15:45:36
臓器移植技術の進歩に優位性か!?
中国は西洋かぶれして無くて,じんけんしそーなんて持ち合わせてないのがいいねw

臓器提供の大多数が死刑囚 中国衛生省が確認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051209-00000128-kyodo-int

[北京9日共同] 中国誌「財経」最新号によると、中国衛生省の黄潔夫次官はこのほど、マニラで開かれた国際会議で、中国国内で実施している臓器移植に用いられている臓器の大多数が死刑囚から提供されていることを初めて認めた。
 中国が移植に死刑囚の臓器を使っているとの指摘は以前から専門家らから出ていたが、当局者が認めるのは異例。黄次官は「死刑囚本人と家族から同意を得ており、倫理的な問題はない」と強調した。
 同誌によると、昨年中国で実施された肝移植は約2700例、腎移植は約6000例。95%以上は死刑囚からの提供だった。
 次官はまた、死刑囚からの臓器提供や管理整備のための「人体器官移植条例(臓器移植法)」の制定を進めていることを明らかにし「国際社会が抱いていた中国の移植に関する『灰色地帯』を解消することが可能になる」と述べた。
(共同通信) - 12月9日13時22分更新

150 とはずがたり :2005/12/09(金) 19:23:33
赤十字,赤新月に続いて赤水晶か〜。レッドクリスタルというとなんかFFっぽいね。。

赤いひし形、赤十字の第3のマークに・イスラエル参加可能に
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051208AT2M0801V08122005.html

[ジュネーブ=市村孝二巳] 国際赤十字締約国会議は8日未明、従来の赤十字とイスラム圏で利用されている赤い3日月(赤新月)に加え、赤い水晶「レッド・クリスタル」(ひし形)を第3のマークとして承認した。十字と3日月は宗教色があるとして使用を拒否してきたイスラエルなども赤十字の国際的な活動に参加できるようになる。

 会議ではイスラエルに占領されているゴラン高原での救助活動を求めていたシリアが反対。会期を延長しても対立が続いたため、全会一致の承認を断念。賛成98、反対27、棄権10で新マークは承認された。 (23:49)

151 とはずがたり :2005/12/09(金) 22:12:21
「なら」が入ると入らないとではえらい違いだ。

鳥インフルエンザ感染拡大[なら]米経済への損害額は5千億ドル以上に=報告書
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20051209/JAPAN-196572.html
2005年12月 9日 (金) 17:06
(ロイター)

 [ワシントン 8日 ロイター] 8日に明らかになった2つの報告書によると、鳥インフルエンザの人への感染が拡大した場合、米経済は深刻な景気後退に見舞われる可能性があり、直接的な被害額は5000億─6750億ドル(約6040億─8150億円)に達する見通し。

 これまで、H5N1型の鳥インフルエンザの感染による死亡者は69人で、感染者は135人となっているが、世界の保健医療専門家は、人から人に容易に感染するウイルスへの変異も間近、との見方を示している。

 そのような場合、1918年の悪性インフルエンザ大流行に近い状況に陥る可能性が高い、と2つの報告書は指摘する。米議会予算局(CBO)の試算は、人口の30%が感染し、2%以上が死亡するとしている。

 CBOの報告書は、「鳥インフルエンザで死ななくても、3週間は仕事ができなくなる」とするとともに、レストランや映画館など多くのビジネスで客足が大幅にダウンする、と指摘した。

 これに対してWBBセキュリティーズ(ニュージャージー)がまとめたリポートは、人口の35%が感染し、5%が死亡すると予想。米経済に対する損失額は、年間で4880億ドル、全体を通して1兆4000億ドルに上るとしている。

152 とはずがたり :2005/12/15(木) 13:09:59
万有製薬、飲む育毛剤は「男性専用」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051213AT1D1307413122005.html

 万有製薬は13日、14日に発売する医療用医薬品の飲む育毛剤「プロペシア」(一般名フィナステリド)の概要を発表した。対象は男性のみで、脱毛症が進むのを遅らせる。購入には医師の処方せんが必要。保険適用を受けていないため、医師の診療費と薬剤費は全額が自己負担になる。100億円を超える年間売上高を見込む。

 プロペシアは錠剤で、1日に1回飲む。容量は0.2ミリグラムと1ミリグラムの2種類。診療費と医薬品の価格は医師や薬剤師が自由に決めるが、万有製薬は薬品の参考価格として2種類ともに1錠当たり250円(税抜き)を提示する。

 動物実験で妊娠への影響があったため、万有製薬は薬剤シートの裏に「男性用」と表示するなど、女性が飲まないための注意喚起を徹底する。 (23:34)

153 名無しさん :2005/12/17(土) 00:57:54
ES細胞9株ねつ造か…サイエンス誌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051216-00000002-yom-soci

 【ワシントン=笹沢教一】韓国ソウル大・黄禹錫(ファン・ウソク)教授らによる人クローン胚による胚性幹細胞(ES細胞)のねつ造疑惑について、論文を掲載した米科学誌サイエンスは15日、問題の経過について声明を公表し、黄教授が患者の細胞から作り出したとされるES細胞11株のうち9株にねつ造の疑いがあることを明らかにした。

 残る2株も正当性の立証は困難とみられている。

 同誌の電子版では、世界初のクローン羊を作った英エディンバラ大のウィルムット博士ら8人の専門家チームが再発防止のために第三者の検証やDNA参照データベース設置を求める提言を発表、声明と合わせ、異例の対応を取っている。

 一方、米国の有力科学誌「サイエンティフィック・アメリカン」も同日、今年を代表する科学者50人のリストから、黄教授を削除すると発表した。黄教授はリストの中でも最も権威のある「研究分野リーダー」に選出されていた。

 また、英科学誌ニューサイエンティストは、米専門家の見解として、黄教授が昨年2月にサイエンス誌に発表した世界初の人クローンES細胞も、DNA分析の結果に疑問があると報じた。

 韓国メディアの報道によると、黄教授は論文撤回の意向を示したとされるが、サイエンス誌編集部は、米東部時間15日午後の時点で、撤回の要請は受け取っていないとしている。編集部は、黄教授の撤回の意思確認と事実関係の調査を急ぐ方針で、韓国で16日に予定される記者会見の内容と合わせて、対応を判断する。

 韓国の報道ではさらに、黄教授がクローンES細胞としている画像の中には、4年前に共同研究者の病院が米国立衛生研究所(NIH)に登録したES細胞にそっくりなものが含まれているという。
(読売新聞) - 12月16日11時37分更新

154 とはずがたり :2005/12/18(日) 20:00:44
これどこのスレが適当だろ?

モナリザ:幸福度は83% 謎の微笑を解析すると
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051219k0000m040013000c.html

 モナリザの謎の微笑を解析すると幸福度は83%−−。英科学誌ニューサイエンティスト最新号(17日付)は、オランダの研究者がコンピューターで、レオナルド・ダビンチ作のモナリザの表情を分析した結果として伝えた。

 それによると、アムステルダム大と米イリノイ大が共同で開発した「感情読み取り用」ソフトでモナリザを解析したところ、謎の微笑に込められた感情は「幸福感が83%、嫌悪9%、恐怖6%、怒り2%」という結果が出た。

 ソフトは唇の曲がり具合や目の周りのしわなど顔の要素と、基礎的な6種類の感情との関係に着目。「中立的」な表情と比較する形で感情を数値化する仕組み。(ロンドン共同)

毎日新聞 2005年12月18日 17時22分

155 とはずがたり :2005/12/23(金) 01:42:23
武田病院京都駅前にガンガン病院建てて調子良さそうだからなぁ。

武田病院グループに決まる 精華町 国保病院の指定管理者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000053-kyt-l26

 京都府精華町は22日の定例会本会議で、同町国保病院の指定管理者に、京都市伏見区の医療法人医仁会(武田病院グループ)を指定する議案を賛成多数で可決した。
 赤字経営が続いていた同病院は、施設の老朽化や京都府立医大からの小児科医師の派遣がなくなったことなどから、同町は昨年12月にいったん「存続は困難」の方針を打ち出した。その後、指定管理者導入を今年9月に決め、京都、大阪、奈良の3府県の医療法人を対象に指定管理者候補を公募。2法人が名乗りを挙げ、先月の選考委員会で医仁会に決めた。
 議決を受け、木村要町長は「今後は現職員の処遇について努力したい」と述べた。指定管理者となる武田病院グループ本部の大槻均統括部長は「武田病院グループの他の病院や施設と連携しながら地域医療に貢献していきたい」と話している。
(京都新聞) - 12月22日20時19分更新

156 とはずがたり :2005/12/23(金) 01:53:22
安保スレの内容かもね・・。

チェチェンで奇病、少女ら78人入院=ロシア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000225-jij-int&amp;kz=int

[モスクワ22日時事] ロシア南部の紛争地帯、チェチェン共和国で22日までに、児童ら78人が神経まひやぜんそくなどの症状を訴え、緊急入院した。共和国保健当局は「症例が一切ない。心因性の疑似ぜんそく症候群だ」としながら、神経ガス中毒の可能性なども視野に原因究明を急いでいる。
 インタファクス通信によると、発病した患者の大半は10代前半の少女で、神経衰弱や恐怖感から泣き叫ぶ症状を見せているという。発病は共和国東部のショルコフ地区で16日ごろ始まり、同地区の全学校が休校となった。22日には他の地区でも患者発生が伝えられた。 
(時事通信) - 12月22日22時1分更新

157 小説吉田学校読者 :2005/12/24(土) 10:28:09
かつて「考古学界のゴッドハンド」を有した我が国とどっちがマシか。
アメリカは、黄教授、朝日新聞長野支局記者、フジ「めざましテレビ」スタッフとゴッドハンドで
イラクに大量破壊兵器調査団を派遣すべきです。必ず見つかりますから。
産経の黒田記者の記事は秀逸ですが、青色ダイオードの際の我が国の冷たさから比べれば羨ましくも思えます。
私の結論として、学問に愛国心は必要ないですな。少なくとも理系は。

韓国ソウル大調査委、ES細胞論文はねつ造と発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051223-00000867-reu-int

AP通信「黄教授スキャンダル、韓国の民族性にも一因」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/12/23/20051223000031.html

韓国、過剰な「愛国」暗転
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051224-00000001-san-int

158 とはずがたり :2005/12/24(土) 13:40:17
>黄教授、朝日新聞長野支局記者、フジ「めざましテレビ」スタッフとゴッドハンドで
>イラクに大量破壊兵器調査団を派遣すべきです。必ず見つかりますから。
笑。ほんまやわ。

159 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2005/12/24(土) 23:16:59
考古学会のゴッドハンドは、おおむね国内でおさまりますし過去のことだからいいにしても、こっちは先端応用科学で、世界的にも重要そうですからねぇ・・・。
ノーベル賞受賞する前(万一)でよかったですね。いずれ判明するたぐいのことだったのか、どうだかわかりませんけど。

産経の黒田記者の記事は流れに任せて書く随筆のような感じが特徴で、まとまりが悪いこともよくありますが、今回のはまぁまぁよいほうに出た例でしょうか。
>国際的に競争が激しい先端科学では、学術論文や研究成果の捏造は先進国を含め各国でままある。
これは、そうなんでしょうか?

学問と愛国心のようなもの、、はちょっと奥深いテーマですよね。理系事項と知的財産権の切れ目がない感じですから複雑です。

160 小説吉田学校読者 :2005/12/25(日) 09:03:20
>(1)韓国でよく見られる成果や業績を急ぐあまりの拙速(2)国際的な配慮や慎重さを欠いた視野の狭い「やっちゃえ」主義(3)政権の業績にしたい政府の過剰な期待と支援(4)「やった、やった!」あるいは「ウリナラ(わが国)最高!」的な世論の愛国主義−などが複合的に重なった結果
この部分は、確かに黒田記者の勢いじゃないと紙面に載せられないでしょう。
最近、古森氏、斉藤氏とスター記者偏重が紙面に見て取れる産経ですが、ちょっとした弊害でしょうか?

話は変わって、朝日の社説。
最初は「どのツラ下げて言うか」と思いましたが、社内改革派の「静かな抵抗」としても読めるのに気づきまして、年明けから目が離せないですね。

韓国ES疑惑 「対岸の火事」ではない
http://www.asahi.com/paper/editorial20051224.html

161 小説吉田学校読者 :2005/12/25(日) 09:05:25
チェンチェン奇病問題続報。「85人」から増えるのでしょうか?

チェチェンの奇病、有毒物質検出
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20051223D2M2301Q23.html

【モスクワ=古川英治】ロシア南部チェチェン共和国中部で児童の間に呼吸困難を伴う奇病が広がっている問題で、隣接するダゲスタン共和国の医療機関は23日、患者の血液中から有毒物質エチレングリコールが発見されたと発表した。ロシア連邦・チェチェン共和国両政府の医師団は「毒物の可能性はない」と繰り返しているが、化学汚染を疑う声もある。
 医療機関は複数の児童の血液を検査、凍結防止剤に含まれるエチレングリコールを発見したとしている。奇病はチェチェン共和国のシェルコスコイ地区で発生。児童を中心に85人の患者がヒステリー症状や気絶、呼吸困難を起こしている。

162 とはずがたり :2005/12/25(日) 11:14:52
行政改革スレの方がいいのかな

薬のレセプト直接審査、2007年度に解禁
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20051225AT1F2300823122005.html

 厚生労働省は、会社員とその家族が入る健康保険組合が薬局と直接契約し、薬の診療報酬明細書(レセプト)のやり取りや支払いを相対で実施することを解禁する。これまでは社会保険診療報酬支払基金を通じた手続きを義務付けていた。支払基金の審査や支払い業務の独占を改め、手数料の低下や業務の効率化につなげる。

 2007年度から実施する。レセプトは病院や調剤薬局からの請求書。健保組合から見ると支払基金に払う手数料負担が重く、薬の調剤レセプトで1枚当たり57円20銭かかる。 (07:00)

163 名無しさん :2005/12/27(火) 00:11:30
論文「完全でっち上げ」か ES細胞で調査委結論へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051226-00000059-kyodo-int

 【ソウル26日共同】韓国ソウル大の黄禹錫教授の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究をめぐる疑惑で同大調査委員会は、ヒトクローン胚からES細胞11個をつくったとする5月の米科学誌サイエンス論文の執筆時点で当該のES細胞は1つもなかった、との結論に達した。聯合ニュースが同委関係者の話として26日伝えた。
 調査委は先に発表した中間調査結果で、11個のうち9個は存在せず、論文は2個のデータを水増ししたでっち上げだったとしていた。29日に2回目の中間調査結果を発表する予定だが、2個も当該のES細胞でなかったとすれば論文は完全なでっち上げとなり、黄教授チームが世界で初めて成功したとされるヒトクローン胚からのES細胞作成の技術自体に疑問符がつくのは必至だ。
 調査委は、2個のES細胞をDNA検査した結果、2個ともヒトクローン胚ではなく、受精卵からつくった別のES細胞だったことが分かったという。
(共同通信) - 12月26日11時26分更新

164 荷主研究者 :2005/12/30(金) 12:38:39

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/09/20050922t12011.htm
2005年09月21日水曜日 河北新報
東北大発ベンチャー「メムザス」 腸閉塞カテーテル開発

 東北大の研究成果を基に設立したベンチャー企業「メムザス」(仙台市)は、医療機器メーカーと共同で、先端部分を自在に動かせる腸閉塞(へいそく)治療用カテーテルを開発した。本年度中に医療用器具の認可を厚生労働省に申請する方針で、2、3年後の実用化を目指す。

 直径6ミリのシリコンゴムチューブの先端に、独自の技術を使って電気エネルギーで動くアクチュエーター(装置)を組み込んだ。アクチュエーター内部のコイルは形状記憶合金(チタンニッケル)製で、電源を入れると、先端部分を曲げたり伸ばしたりできる。

 腸閉塞の治療法はチューブを挿入し、腸管の内容物を吸引する方法が普及している。医師はエックス線で確認しながらチューブの先端を動かし、鼻から腸管まで挿入していくが、現在は、チューブの中に通したワイヤを手元で引いて伸縮させる仕組みで、微細化に限界がある上、精密な動作ができなかった。

 メムザスは、ワイヤに代わる仕組みとして、小型アクチュエーターの組み込みを考案。屈折や回転などの動作が容易にできるようにするとともに、機械の温度が上がることも防いだ。

 メムザスは2004年9月、東北大の医学と工学を連携させた研究を基に設立。大学発ベンチャーとして、研究開発成果の実用化を進めている。
 同社は「アクチュエーター搭載のカテーテルは、すばやく安全な治療に貢献できる。この技術を応用した検査、治療機器の開発にも取り組みたい」と話している。

165 とはずがたり :2006/01/03(火) 01:58:36

チンパンジーとヒトに大差、Y染色体の進化早く
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060102AT1G0200I02012006.html

 哺乳(ほにゅう)類で雄であることを決定する役割を持つY染色体の遺伝情報をチンパンジーとヒトで比べたところ、違いは1.78%であることが理化学研究所など日韓チームの研究で分かった。成果は米科学誌ネイチャージェネティクス(電子版)に2日発表した。

 Y染色体は雄だけが持ち、祖父から父、父から息子へと受け継がれる。研究チームは京都大学霊長類研究所の雄のチンパンジー「ゴン」のY染色体のDNA(デオキシリボ核酸)の塩基配列を解読して、ヒトのY染色体と比べた。違いは1.78%で、すべての染色体の遺伝情報の違い(1.23%)より大きく、Y染色体が他の染色体に比べて進化速度が大きいことが明らかになった。

 また、人間とチンパンジーが約500万年前に共通の祖先から枝分かれした後に人間だけが獲得した免疫関連の遺伝子も見つかった。病気や感染症に対する免疫の違いに関係している可能性があるという。 (23:02)

166 とはずがたり :2006/01/16(月) 02:21:41

ふざけんな,と。

後発薬促進に黄信号・中医協案に批判続出
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060115AT1F1302N14012006.html

 政府が医療費の抑制策として取り組む「後発薬の利用促進」に黄信号が点滅している。先に発売された薬より価格の安い後発薬を患者が選べるよう、2006年度から処方せんすべてを新しい様式に切り替える予定だった。しかし11日の中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)で「従来の処方せんの様式か、新様式のどちらかを採用すればいい」という案が急浮上してきた。「これでは後発薬が普及しない」と健康保険組合などは猛反発している。

 後発薬は先発薬の特許の期限切れ後に同じ成分で販売され、患者負担も医療保険からの給付費も少なくて済む。ただ現在の処方せんは医師が薬名の記入欄に、自分の知っている先発薬名だけを書き込む様式で、患者は後発薬を選べない。 (07:01)

167 とはずがたり :2006/01/20(金) 00:20:20
そこらの開業医は非常に少ない患者で十分うはうはにやっていける診療報酬体系なのになんで公立の病院が大赤字ださにゃならんのだ?!
自民党の厚い支持基盤の医師会の主力を担う開業医が政治に容喙して診療報酬体系を自分らに都合良く書き換えているに違いない。国民が不景気で苦しんでいる間もカネを儲け続けてきた開業医の報酬をがつんと減らして地域医療の担い手が報われるような診療報酬体系を!
(このレス予断と偏見で満ちてます。誰か真実知ってたらおせーてください)

自治体病院、自力で黒字はわずか8% 政投銀調査
http://www.asahi.com/politics/update/0115/003.html
2006年01月15日18時31分

 全国の自治体病院のうち、補助金などに頼らず実質的な営業黒字を確保しているのは、全体の8%程度しかないことが、日本政策投資銀行の分析でわかった。補助金を含めて経常黒字を確保している病院は4割近くまで増えるが、累積赤字は増加傾向だ。自治体病院は「へき地医療など民間ではできない分野を担っている」(総務省)だけに、経営の効率化が求められそうだ。

 政策投資銀が03年度に1000あった自治体病院について、地方公営企業決算をもとに分析したところ、実質的に営業黒字なのは82病院しかなかった。大半が診療報酬など本業の収入では、必要経費をまかなえない状況だ。

 03年度の地方公営企業決算によると、自治体や国からの補助金で経常黒字の病院は389と4割近くまで増えるが、6割はなお赤字。病院事業全体の経常赤字額は合計で1400億円近くに達する。補助金に当たる病院事業会計への他会計からの繰入金は、全体で5451億円だった。

 政投銀は、自治体ごとの一般財源の規模を表す「標準財政規模」に対する繰入金の比率も分析した。平均では3.4%になり、高い自治体では15%に達するところもあった。公共事業や福祉など全体の行政活動に必要な財源のうち、病院事業支援のためだけに15%を割いていることになり、財政負担が大きいことを示している。

 診療報酬の引き下げや地方財政改革による補助金の削減が進めば、「自治体病院の経営はさらに厳しさを増す」(政策投資銀政策企画部)と見ている。

168 とはずがたり(1/2) :2006/01/20(金) 00:24:53
35都道府県が医師確保策 一方で「悲鳴」も 本社調査
http://www.asahi.com/health/news/TKY200511030287.html
2005年11月04日06時13分

 医師が偏在し、特定の診療科や地方で医師不足が深刻化している問題で、35の都道府県が「奨学金制度」などの独自策を導入、医師確保を急いでいることが朝日新聞の調査でわかった。一方で40都道府県が「不足感がある診療科の診療報酬での優遇」など、偏在解消に向けた国の政策誘導を求めた。各地で「自治体の努力には限界がある」との声が根強い。

 調査は10月、都道府県の医師確保策の担当課に質問票を郵送し、全都道府県から回答を得た。

 医師確保が困難な中、青森など16県が医学生を対象に地元で一定期間働くことを義務づけた「奨学金制度」を、山形など12道県が全国から医師を公募、一定期間採用する「職員枠での医師確保」策を導入・検討していた。

 宮城県は今年度、3年間の期間限定で医師を職員採用し、郡部の自治体病院や診療所に派遣する事業に乗り出した。

 青森県は弘前大や市町村立の病院関係者らと協力し、9月に「医師支援機構」を設立した。自治医大出身者やUターン希望の医師らを登録し、機構が派遣元になる仕組みで、将来は100人規模の医師確保を目指す。県職員として長く採用したいが、地方自治法上、派遣元の県が退職金を全額負担しなくてはならない。財政難の県は市町村との折半ができるよう特区申請する方針だ。

 国が医師配置の再検討などのために設立を求めた「医療対策協議会」は45都道府県ですでに設置。19道府県が「医師派遣システムの構築」を課題とし、大学病院の医局が担ってきた派遣機能の補完を目指している。

   ◇  ◇

 一方で、各地からは悲鳴も聞こえる。

 アンケートでは、データがないなどとして回答を保留した5県を除く42都道府県が「医師確保が難しい」と回答。絶対数か診療科による偏りかの違いはあるが、医師不足が全国で問題化していることが裏付けられた。確保が難しい診療科では小児科(42都道府県)、産科(37同)、麻酔科(30同)が多くあげられた。

 医師の確保が難しい病院について41都道府県が「県庁所在地以外の自治体病院」をあげ、東京都を含む9都県が自由回答欄で「都道府県単位での医師確保には限界がある」と明記。40都道府県が「診療報酬上の優遇」、26府県が「医師不足地域での一定期間の勤務義務づけ」などの政策誘導を求めた。

 人口10万人当たりの医療施設で働いている医師数が121.8人(02年末現在)と全国で最少の埼玉県の担当者は、不足する診療科の診療報酬の引き上げを求め、「総医療費抑制の必要性はわかるが、診療科全体でバランスを取るなどして対応して欲しい」とした。

 青森県の担当者は医師配置のあり方にふれ「自治法の改正とともに、どうしても不足する診療科には医師を強制的にでも配置できるシステムが必要だ」とした。群馬県の担当者も「医師養成に多額の公費が投入されていることを考えれば、職業選択の自由という憲法上の問題は残るが、一定地域への勤務や必要な診療科目への誘導を行うべき段階だ」と指摘した。

169 とはずがたり(2/2) :2006/01/20(金) 00:25:21
>>168-169

 ◇  ◇

 調査結果について厚生労働省医政局医事課の中垣英明課長は「診療報酬上の配慮は保険局にお願いしている。勤務地の義務づけなどは選抜や配置を公平に行うのが難しい。都道府県の中でも県庁所在地とそれ以外の地域での偏在がある。県立病院の医師配置の見直しなど、地方でできる努力もしてほしい」と話した。

 厚労、文部科学、総務3省は8月、医師が不足する診療科の対策として「診療報酬での適切な評価」などを検討課題にあげており、地方の声がどこまで反映されるか、来年4月の診療報酬改定が注目される。

■都道府県の独自策

奨学金制度                 (16県)

職員採用枠での医師確保          (12道県)

若い医師の研修体制の整備          (12道県)

医師のあっせん               (11道県)

地元出身の医師へのダイレクトメール送付   (10県)

他の都道府県にある大学医学部への医師派遣依頼(7道県)

自治体立病院の統合・再編          (4道県)

U・Iターン説明会              (4県)

その他                   (22都府県)

■国に期待する施策

不足感のある診療科の診療報酬での優遇     (40都道府県)

医師不足地域での一定期間の勤務義務づけ    (26府県)

国立大学の地元出身者枠の拡大         (24県)

医師不足地域の医療機関への診療報酬での優遇  (23道府県)

医学部募集枠自体の拡大            (21道県)

地方交付税などによる財政支援         (15道県)

その他                   (17都道府県)

※いずれも複数回答

170 小説吉田学校読者 :2006/01/21(土) 11:54:00
今までとまったく関係ありませんが、昨日は午後休みを取って、去年の咽喉から出血に絡む検診結果を聞きに行きました。
1月はじめに検診には行ったのですが、やっぱりガンは怖いし。
で、血液検査したら、高脂血症であります。食後のデザート控えよう。パフェとか食いすぎだな。
ていうか1月は高脂血症になるだろう、おせち食うし、お雑煮も食うし、パフェ食ったりしてるんですから。

退院する時、あれだけ脅すから病院いったのに、ガン関係の数値は正常だしなんだよ。病院行くと、病気が増える。

171 とはずがたり :2006/01/23(月) 20:40:44
高給取りの医者の給料減らしてもっと大病院の看護婦の劣悪な労働環境改善してやった方がええのんとちゃうけ?

患者のつめはがす、元看護助手に実刑判決・京都地裁
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060123STXKB012023012006.html

 京都市南区の十条病院で入院患者のつめをはがしたとして傷害罪に問われた元看護助手佐藤あけみ被告(32)に対し、京都地裁の東尾龍一裁判長は23日、懲役3年8月(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。

 起訴状などによると、佐藤被告は十条病院に勤務していた2004年9月から10月にかけ、先輩から仕事を押し付けられていると感じ蓄積したストレスを晴らすため、いずれも脳内出血などで体の動かせない女性患者6人の手足のつめをはがし、軽傷を負わせた。

 検察側は、犯行の発覚を防ぐために意思表示ができない患者ばかりを狙っていたことから、完全な責任能力があったと指摘。弁護側は、佐藤被告を「精神遅滞」とした情状鑑定結果を基に、心神耗弱状態だったとして寛大な刑を求めた。〔共同〕 (13:02)

172 名無しさん :2006/01/23(月) 23:51:31
リアルピノコ

35歳男性の背中から双子の兄弟が発見される
http://x51.org/x/06/01/1749.php

【MosNews】ロシアにて、トラクター運転手イゴール・ナミャトフ(35)の背中から、双子の兄弟が発見されたとのこと。イゴール氏の背中にあった巨大なコブは、当初単なる腫瘍であると診断されていた。しかしいざ切開手術を行ったところ、それは彼の体内にいた双子の胎児だったことが明らかになったという。イゴール氏が背中の"リトル・ブラザー"に初めて気づいたのは、15歳の時である。イゴール氏は当時背中の痛みを訴えたが、医師はそれを単なる脂肪の腫瘍であると診断した。

しかしそれから二十年後、再びイゴール氏の背中を痛みが襲った。そして今度は医師らがすぐさま背中を切開したところ、驚くべきことに、そこに小さな足と手を持つ胎児を発見したのである。

しかし医師の説明を聞いた村の人々はその説明に納得せず、一部ではイゴール氏の背中から取り除かれたのは、宇宙人によって植え付けられた生命体であるという噂さえ流れたという。「あれを取り除いたのは全く残念なことです。あれが今後どうなるのか、本当は待ってみるべきだったのではないでしょうか。ひょっとしたら、偉大な科学的発見に繋がったかもしれなかったですね。」ある村人はそう語っている。

その後村人らの主張を受け、一時は法医学者さえ呼ばれたが、後に医師から双子の胎児であることが明らかにされたため、調査は行われなかったという。またイゴール氏は医学的検査の為に兄弟の胎児を病院に残すことを依頼されたが、拒否したとのこと。

173 とはずがたり :2006/01/30(月) 00:37:50
過疎地に医師・看護師を/人材バンク設立へ
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000601270003
2006年01月27日

 過疎地に医師、看護師らを派遣する医療・福祉の「人材バンク」の設立を大田地域雇用創出促進協議会が進めている。都市部の医療従事者らを人材登録し、県内の過疎地で勤務してもらい、人手不足の解消を目指す狙いだ。

 同協議会は厚生労働省の委託を受けて発足し、大田地域を中心に人材の育成などを進めている。過疎地で医療従事者の不足が深刻さを増すと予測して、「人材バンク」を企画した。

 構想では、地域医療に関心が高い都市部の医師、看護師、ケアマネジャーら医療・福祉従事者を登録し、人手を求める過疎地の病院やグループホームなどへ派遣する。

 今月上旬、大田市で開かれた準備会合には、大阪や福岡在住の医師、元看護師、ケアマネジャーら約30人が駆けつけた。「病院が医師の短期雇用をできるのか」「結婚して現場を離れた看護師を再び雇いたい」などの質問や意見が出された。この場で約20人が、バンクへの登録を希望したという。

 同協議会は、今月中にホームページを開き、広く登録を呼びかける。さらに、県内の病院や福祉施設にアンケートをして要望を聞き取り、近く研究会を発足させる見込み。

 同協議会の守分梨恵・推進員は「都市の医療従事者らに自然豊かな島根のよさを味わってもらう。都市と島根の双方が補完できる仕組みにしたい」と話している。

 県は昨年末、2010年には県内で計約100人の看護師が不足するとの予測を出しており、早急な対策が迫られている。

174 小説吉田学校読者 :2006/01/30(月) 22:15:00
旅先のNHKで思わずのけぞりました。まさに朗報だな。小児糖尿病患者の自己注射は見ていて切ない。

糖尿病患者に朗報、夢の吸入式インスリン初承認
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060128i403.htm

【ワシントン=笹沢教一】米食品医薬品局(FDA)は27日、インスリンを口から吸入する方式の糖尿病患者向け治療薬を承認した。
 これまで自己注射などの形で行われてきたインスリンの投与が、吸入式で行えるようになることで、患者の負担は大きく軽減されることになる。
 FDAが承認したのは米ファイザー社が申請していた「エクスベラ」。ほかの2社と共同開発の形態を取っている。食前に特殊な吸入器で微粒子状のインスリンを吸入し、肺に送り込むというもので、適応対象は1型と2型糖尿病の成人。欧州委員会もこの薬を26日に承認した。
 全米糖尿病協会によると、米国の糖尿病患者は2100万人を数え、500万人が自己注射を行っている。また、世界保健機関の統計によると、世界の患者は1億7000万人を突破している。
(2006年1月28日11時41分 読売新聞)

175 とはずがたり :2006/01/31(火) 04:42:45

へぇ〜。

耳あかのタイプ、1塩基の違いで決定 長崎大教授ら発表
http://www.asahi.com/life/update/0130/004.html
2006年01月30日07時58分

 ネバネバか、カサカサか、耳あかのタイプは、ある遺伝子の塩基配列のたった一つの違いで決まることが、新川詔夫(にいかわ・のりお)・長崎大大学院医歯薬学総合研究科教授らの研究で分かった。この遺伝子は、薬剤の代謝や排出と関係しており、将来、耳あかの型が、薬の効果や副作用を予測する一指標になるかもしれないという。29日付の米科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に発表した。

 チームは、大学の関係者ら126人の協力で、耳あかとDNAの違いを比較分析した。「カサカサ型」の88人は1人を除き、「ABCC11」という遺伝子の塩基配列の特定の場所が「A(アデニン)」だった。一方、「ネバネバ型」の38人は、そこが「G(グアニン)」だった。この遺伝子は、薬剤の代謝と関連があると知られており、どんな薬と関係が深いのか、研究を進める。また、遺伝子が特定できたことで、耳あかの「ネバネバ型」と深い関係が知られている腋臭(えきしゅう)症の研究も進みそうだ。

 耳あかの型は民族による違いが大きく、日本などアジアでは8〜9割が「カサカサ型」で、欧州やアフリカでは9割以上が「ネバネバ型」だ。

176 とはずがたり :2006/02/06(月) 02:21:47

深刻だなぁ・・。

島根県内公立病院の経営悪化
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/158999006.html

 島根県内の地域医療を支える市町村や広域連合が運営する公立病院の経営が、厳しさを増している。十病院のうち二〇〇四年度の単年度赤字は八病院に上り、累積赤字総額は前年度比13・3%増の七十九億六千九百万円に膨らんだ。過去最大の3・16%引き下げとなった診療報酬改定が来年度に控えて収入減は避けられず、頼みの綱の市町村も財政難とあって、診療機能の縮小や再編を視野に入れた議論が浮上する可能性もある。

 〇四年度決算によると、十病院全体の単年度赤字額は前年度比24・7%、一億八千八百万円の増加。単年度収支の悪化が積み重なり、累積赤字額も二十七億九百万円の松江市立病院を筆頭に四病院が十億円を超えている。

 赤字に転落した邑智や雲南総合、隠岐など五病院が、赤字の理由に医師の不足や減少に伴う患者数の減少を挙げており、医師不足が経営難を招く離島・中山間地域の公立病院の構造的な問題となっている。

 市町村の一般会計からの繰り入れも、従来のように打ち出の小づちとはいかない。〇四年度は十病院に計三十一億六千万円が投入されたが、市町村が財政難に直面して、手を差し伸べる余裕がなくなってきている。

 飯南町は、三年連続で資金不足が発生した町立飯南病院に対し、七十二億円の町予算規模からみれば限度とみられる一億七千万円を繰り出しているが、それでも病院の資金不足分を埋めるに至っていない。

 本年度中に経営健全化計画が示される予定で、山碕英樹町長は「五千人の町の病院の役割はどうあるべきか。広域的な分担を考える必要がある」と述べ、住民を巻き込み一から議論する考えだ。

 公立病院など地方公営企業の財務状況に詳しい島根県の担当者は「繰り出しを減額する自治体が出てくる」と予想した上で、全国的な自治体病院再編の動きを踏まえ「すみわけや再編を含めた議論が必要」と指摘する。

('06/02/05)

177 とはずがたり :2006/02/08(水) 00:34:56
地域医療が危ない!<上>
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000601250002
2006年01月25日
<産婦人科医不足>
  ■病院同士で奪い合い■

  「やむを得ず産科(分娩)診療を休診させていただきます」。昨年暮れ、奈良市の済生会奈良病院の待合廊下にこんな張り紙が出された。

  年間350人のお産を扱ってきた。昨夏、胎内の赤ちゃんのエコー画像や出産後の写真、動画をインターネットで配信する「ベベコム」というシステムを県内で初めて導入。家族に好評だった。

  産婦人科の常勤医は2人。今月1日付で1人は奈良市立奈良病院へ移り、もう1人も3月末で県外へ変わる。理由は両病院の医師不足という。

  「分娩を再開してシステムを生かしたいんだが」と担当者は話すが、見通しは立っていない。
   ◇          ◇
  県内の産婦人科医は98年の106人をピークに、04年は94人まで減った。医療過誤訴訟が増加し、母子2人分の高額な損害賠償を求められるかもしれない立場が敬遠されているともいわれる。

  中でも公立病院は十分な人員を確保できていない。救急患者を受け入れる24時間体制の中で、夜間にたびたび呼び出されたり、泊まり込んだりする医師の労働環境は厳しい。

  県内の医師不足に拍車をかけたのが、04年に始まった新しい臨床研修制度だ。

  従来、国家試験に合格した研修医は教授をトップとする大学の一つの医局に所属。教授が人事権を持ち、付き合いの深い「関連病院」に派遣されていた。新制度では複数の診療科での研修が義務化された。研修医は研修先を自由に選べるようになり、都会の大病院などに人気が集まる。医局の医師不足を心配する教授は、地方の関連病院に派遣した医師を引き揚げ始めた。
   ◆           ◆
  03年10月、県立医大(橿原市)の産婦人科医局に、京都府立医大の本庄英雄教授からファクスが届いた。「国立奈良病院(現・奈良市立奈良病院)の産婦人科医を京都府内の病院に移したいので、代わりにそちらから奈良病院へ医師を派遣できないか」との要請だった。

  奈良病院は当時、京都府立医大の関連病院だった。医師の引き揚げで、奈良病院の分娩は04年3月に中止。再開できたのは、県立医大から代わりの医師が派遣された同年12月だった。

  県立医大も医師の争奪戦に参加せざるを得ない。03年12月末、旧榛原町立榛原総合病院に派遣していた常勤の産婦人科医を別の病院に移した。

  榛原総合病院は今月1日、宇陀郡4町村の合併で宇陀市立病院と名称を変えた。1人だった常勤医の後任は確保したが、手伝ってくれる非常勤の医師がいなくなり、現在は婦人科外来のみを担当。分娩再開のめどは立たない。担当者は「市内でお産を扱える病院はほとんどない。新市で赤ちゃんが生まれないなんて」と嘆く。
   ◇           ◇
  医師だけでなく、赤ちゃんを受け入れるベッドも足りない。

  重症の妊婦の緊急搬送は県内で年間約300例。うち約80例は、近隣に空きベッドがないため大阪府内の総合病院へ運ばれる。搬送時間が長くなれば、それだけ母子が危険にさらされる。

  消防本部には受け入れ可能な病院を示すシステムがあるが、「重症患者を受け入れるべき県立医大ですら、ほとんど不可能の表示になっている」(医療関係者)。県の財政難が、増床の大きな壁になっている。
   ◆           ◆
  産婦人科医や小児科医の不足が、地域医療に深刻な影響を与えている。県内の実態を取材した。

178 とはずがたり :2006/02/08(水) 00:35:24
>>177-179
少子化対策したいなら小児科の診療報酬をあげよ。

地域医療が危ない!<中>
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000601260003
2006年01月26日

●負担増す小児科医−「コンビニ化」、疲弊招く

 昨年12月17日午後7時15分、奈良市の県立奈良病院。慌てた様子の若い夫婦が1階北側の救急外来窓口に駆け込んできた。それも一度に4組。それぞれ、顔が赤く熱っぽい乳幼児を毛布にくるんで抱きかかえていた。

 すでに別の3組が診察の順番を待っていた。廊下に泣き声の大合唱が響く。

 この日、同病院は輪番制の小児救急当番にあたっていた。県北部で八つ、中南部で九つの総合病院が、それぞれ交代で夜間や休日の小児科医診療を担当する制度だ。

 ただし、原則として救急患者に限る。だから、どの病院が当番かは公開していない。それでも子どもを心配する親たちは、119番や市役所に問い合わせて当番の病院を突き止めていた。

 同病院には同日夕から翌朝までに小児患者39人が訪れた。ほとんどが軽症だった。
                  ◇
 当直の小児科医は一睡もしないまま翌日の外来診察をこなすこともあり、激務だ。子どもを動かないように押さえる看護師も何人か必要で、採算性も悪い。そこで97年、病院間で負担を分かち合う輪番制が導入された。「県内の小児科医が結束し、当時としては全国でも先駆的な事例だった」と吉岡章・県立医大小児科教授は言う。

 だが最近、小児科医の負担はさらに重くなっている。全国的な小児科医不足に加え、共働きなどの家庭が、軽症でも輪番病院を利用するようになったからだ。多くて一晩に100人の患者が殺到し、「小児救急のコンビニ化」ともいわれる。

 県が設けた有識者らによる検討会は04年2月、改善策をまとめた。その一つが、一般・公衆電話から「♯8000」にかけると県医師会所属の小児科医が相談に応じてくれる仕組みだ。同年6月に始まり、年度内に865件の相談があった。このうち助言や指導で病院に行く必要がなくなったケースは約7割だった。

 自治体が夜間・休日に軽症患者を診察するために設置した診療所を充実させる動きも出てきた。生駒、奈良、橿原各市は04年以降、「内科医でなく小児科医に診てほしい」という親の要望を受けて、必ず小児科医が常駐する時間帯を設けた。
                   ◇
 ただ、課題はまだ多い。

 診療所充実のために増員した小児科医の大半は、県立医大付属病院から派遣された。同病院は重症患者が搬送される「奈良の最後のとりで」。県幹部は「負担のつけ回しで付属病院の医師を疲弊させることになる。開業医がもっと参加しなければ意味がない」と批判する。

 県は昨年、県内に点在する診療所を統合、奈良市や橿原市などに拠点化して医師不足を補おうと試みたが、失敗した。予算の負担割合をめぐって市町村の折り合いがつかなかったからという。

 こうした県の動きに、市町村側と医師会側は猛反発する。

 例えば、橿原市の診療所。年末の29日から年始の4日にかけて1200人の内科・小児科患者が殺到した。うち半数は市外からの受診者だった。

 市の担当者は言う。「運営に年間1億円以上の市税を使っているのだから、本来は市民のための診療所。県が市外の患者も受け入れろというなら、まず財政支援策を打ち出すべきだ」

 県医師会の岡本和美理事も「県の予算の裏付けがなければ、各団体に連携を呼びかけても実現しない」と冷ややかだ。

179 とはずがたり :2006/02/08(水) 00:35:50
>>177-179

地域医療が危ない!<下>
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000601270001
2006年01月27日
  ■県立病院再編構想
  ■集約化で研修医育つか

  「産婦人科の医師不足の問題を解決するには、この方法しかない」

  昨年11月、県庁で開かれた産婦人科医や県幹部らでつくる「周産期医療対策ワーキンググループ」の会合。県立医大産婦人科の小林浩教授は、県立4病院の「再編計画構想」に関する資料を配り、熱弁をふるった。

  県庁内でも2年前からひそかに研究されていた「切り札」だ。
   ◇   ◇
  関係者によると、少人数の医師を拠点病院に集約化するのが構想の最大の狙い。昨年、専門医らでつくる厚生労働省の作業部会が提唱した手法でもある。

  奈良(奈良市)、三室(三郷町)、五條(五條市)、医大付属(橿原市)の県立4病院のうち、奈良と医大付属を産婦人科の「拠点病院」に指定。将来は奈良病院の常勤医を現在の5人から8人に増やし、付属病院も増員する。

  一方、五條病院は3月末で退職する常勤医の後任を置かない。三室病院も将来は常勤医を引き揚げ、定期的に医師を派遣する出張方式にする。

  県立医大の関連病院の一部は、医師を1、2人に限る「協力型病院」にする。普段は緊急手術などの必要がない通常の出産だけを担い、月に数回は拠点病院で当直する。

  産後の赤ちゃんのケアも不可欠なことから、将来的には小児科も同様の拠点化を進める方針だという。
   ◇   ◇
  一方で、構想には「県外にも拠点病院を設置し、医師を派遣する」ことも盛り込まれた。県外の拠点病院とは、阪大が派遣していた産婦人科医を昨年月に引き揚げ、分娩が中止されている大阪の八尾市立病院だ。

  小林教授はこう説明する。「県立医大の医師の大半は大阪を中心とした県外出身者。大阪に職場を設けないと、大学を辞めちゃうんですよ」

  04年に始まった新しい臨床研修制度では、国家試験に合格した医師に2年間、臨床研修を義務づけた。従来とは違い、研修医は出身大学に関係なく、自由に研修先を選べるようになった。

  県立医大とその関連病院で研修を受ける医師の数は、県立医大出身者を大阪の大病院などに奪われて年々減少。来年度は募集67人に対して、研修を受けるのはわずか17人。適合率は約25%で、全国の医大でワースト5位だ。

  県立医大の国家試験合格予定者97人のうち、県内出身者は17人。そこで、関連病院である大阪府の市立柏原、松原両病院でも研修医を募ったが、応募はなかった。

  県幹部は心配を募らせる。「どれだけいい構想を作っても、地元で医者が育たなければ、何の役にも立たない」
   ◇   ◇
  八尾市立病院への医師の派遣は、4月から始まる。

  県内のある産婦人科医は、こうした動きにくぎを刺す。「県外に医者を出すのでは本末転倒。症例を増やすなどして魅力ある病院をつくり、ここで研修すればどんな医師になれるのかという将来像を示して、県内に来てくれる研修医を増やすことが先決だ」
 (この企画は島脇健史が担当しました)

180 とはずがたり :2006/02/08(水) 23:45:26
研修医の9割、地方勤務OK・東大調査
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060208AT1G0703Y08022006.html

 地方での医師不足が問題となる中、今年3月に臨床研修を終える研修医の9割は「条件次第で医師不足地域で働いてもよい」と考えていることが8日、東京大学の研究チームの調査で分かった。条件として「複数の医師が勤務し、休暇が取れる」「給与」を挙げる声が7割を占めた。研究チームは「地方の医師不足解消には労働環境の改善が必要であることがはっきりした」と指摘している。

 この調査結果は8日午後、厚生労働省の「医師の需給に関する検討会」で公表。地域ごとの将来の医師数の過不足にどう対応していくかの議論に役立てる。 (16:00)

181 とはずがたり :2006/02/12(日) 15:12:04
海外から花嫁に続いてお医者さんも僻地で受け入れっちゅーことですかいな?
まぁニッポンの国際化には良いことでしょうけど。

外国人医師の制限全廃へ、「へき地」などが自由に
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20060212/20060212i403-yol.html
2006年 2月12日 (日) 13:14

 法務省は、日本の医師国家資格を持つ外国人について、就労年数や活動地域に関する制限をすべて撤廃する方針を固めた。

 専門技術を持った外国人の受け入れ拡大策の一環で、医師不足を解消する狙いもある。これまで研修として就労を認めていた外国人の歯科医師や看護師については、研修年数を事実上延長する。3月末までに、出入国管理・難民認定法の在留資格に関する法務省令を改正する。

 現在、医療の在留資格で入国した外国人医師の活動は、〈1〉法相が認めたへき地での診療〈2〉大学卒業後6年以内の大学付属病院などでの研修――に限られている。政府が昨年3月に閣議決定した「規制改革・民間開放推進3か年計画」で外国人医療従事者の受け入れ拡大方針を打ち出したことを受けて、法務省は規制全廃を決めた。

 これにより、医師国家資格を取得した外国人は、就労年数、活動地域、開業医や勤務医などの就労形態を問わず、活動できるようになる。外国人の歯科医師は現在、大学卒業後6年以内の研修による就労が認められているが、今後は免許取得後6年以内とする。看護師に関しては、「学校卒業後4年以内」を「免許取得後7年以内」に改める。

 同省によると、医療での在留資格を取得した医師や看護師などの外国人は、2004年は117人。1999年の114人からほとんど変わっていない。

182 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/02/12(日) 16:03:31
>>181
僻地に限らずということじゃないでしょうか。
今後外国人医師が身近になるかもということで。

183 とはずがたり :2006/02/13(月) 12:13:19

小児救急電話相談 17県実施せず 過疎地抱え困難
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060212-00000008-san-pol
 厚生労働省は平成十六年度から電話一本で子供の病状を照会できる「小児救急電話相談」事業をスタートさせたが、平成十七年末現在、十七県で実施されていないことが十一日、分かった。「紹介できる医療機関が少なく、相談に責任が持てない」というのが主な理由。厚労省は二十日にも都道府県担当者を集め実施の徹底を呼びかける。
 厚労省によると、医療機関に駆け込む小児患者のうち九割近くは緊急治療の必要がないという。病院に来る前に「電話診断」することで親の不安を取り除き、不必要な受診を減らそうという試みだ。医療費削減につなげる狙いもある。
 多くの県は過疎地を抱え、「紹介できる医療機関がないケースや、小児科医が二、三人しかいない地域もある」(秋田県)。「万一事故があった場合、責任の所在が不明確」(愛媛県)といった不安も各県に二の足を踏ませる理由になっている。厚労省は十八年度からテレビ電話相談を行えば追加助成するなどサービスを充実させていく方針だが、全国実施までには時間がかかりそうだ。
(産経新聞) - 2月12日2時51分更新

184 とはずがたり :2006/02/13(月) 12:33:07
<中国・四国>岡山県

流石に不要臭いが。。日生や吉永の名前が残ることは誠に結構。備前病院も片上病院としてこそだと思うのだが・・。

クローズアップ岡山:備前に市立3病院 負担大きい税金投入 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060211-00000167-mailo-l33

 ◇将来像、早急に提示を
 老朽化のため移転新築される備前市の市立日生病院(日生町寒河)と吉永病院(吉永町吉永中)が、3、4月に相次いで開業する。昨年3月の合併で同市には備前病院(伊部)を加えて3市立病院が並立することになるが、地方交付税削減や診療報酬引き下げなど、自治体病院を取り巻く環境は全国的に厳しい。3病院の将来像を探った。[佐藤慶]

 ■床面積は倍増
 現在地の東約1キロに移転する日生病院は鉄筋4階建て延べ約6500平方メートル。総事業費約23億5000万円で、現病院の約3500平方メートルから2倍近くに拡張される。
 現病院には急性期患者への医療を主に担う一般病床が92床あるが、利用率は50%未満。このため新病院では一般病床を40に抑え、慢性期患者を主な対象とする療養病床を52設置した。長期入院患者を受け入れ、安定的な収入を図る。
 吉永病院は現病院から南西約500メートルに移転。鉄筋3階一部4階建て延べ約5500平方メートルで、こちらも現在の約2600平方メートルから倍増する。総事業費は17億8600万円。廊下を広げるなどスペースにゆとりを持たせたのが特徴だ。50床の一般病床数は変わらないが、デイケアセンターや居宅介護支援事業所などが入った総合保健施設が併設される。
 ■税金2億8千万円投入
 総務省によると、全国約1000カ所(04年度)の自治体病院は、6割超が赤字。採算性が低く民間が手をつけにくい小児、救急などの医療サービスを提供しているのが背景とはいえ、市町村が毎年多額の税金を投入しているのが現状だ。
 だが、経営改善の余地はある。備前市では合併前、公立病院の検討連絡協議会を設置。その報告書によると、医業収入に占める人件費の割合(03年)は▽備前病院60・1%▽日生病院53・9%▽吉永病院45・8%。
 一方、全国公私病院連盟によると、民間医療法人の全国平均は50・8%(05年)。経常利益を確保するには通常50%以下を維持しなければならないとされており、人員削減などでサービスの質を低下させないためにも、医業収入の増加が課題となる。
 また、市一般会計からの繰入金(税金投入額)は▽備前病院約1億5100万円▽日生病院約7800万円▽吉永病院約5500万円の計約2億8400万円。04年度決算では日生病院が約3900万円、吉永病院が約9000万円の黒字、備前病院が約3000万円の赤字だった。地方交付税の削減などで今後の繰入金の増額は期待できず、一層の経営改善が欠かせない。
 ■役割分担は先送り
 同市の場合、合併前に旧町が病院建設を決めていたことが問題を複雑化させている。「基幹病院プラス日常医療を受け持つ病院・診療所」など、役割分担を含む機構改革に踏み込めず、野上計行助役は「開業前に方針を決めてしまうと建設自体に影響が出てくる。新病院の推移を見て、理想の形態を導き出したい」と苦しい胸の内を明かす。
 備前病院の建て替えを協議する検討委員会が現在、3病院の連携などについても議論。3月までに西岡憲康市長に答申する予定だが、中長期的な収支見通しや医療体制などを含め、市民への具体的な将来像の提示が求められている。

2月11日朝刊
(毎日新聞) - 2月11日15時1分更新

185 小説吉田学校読者 :2006/02/13(月) 23:30:47
>>181
この問題、FTAの問題が絡んできますね。よく分からんけど。

対東アジアFTA交渉 外国人労働者どう受け入れる?
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/47/naruhodo154.htm

 日本が進めている東アジア諸国との自由貿易協定(FTA)交渉で、外国人労働者を日本に受け入れる「人の移動」が、大きな焦点となっている。タイやフィリピンなどが介護労働者らの受け入れを強く求め、日本も受け入れ条件の緩和などを検討しているが、雇用や治安への影響といった国内問題とも絡み、相手国の要望をそのまま認めるのは難しい。日本の労働政策の長期的なビジョンも問われている。(中川 賢)
 ■期待
 日本は現在、フィリピン、タイ、マレーシア、韓国の4か国とFTA交渉を進めている。過去の交渉で主要議題だった物品の関税撤廃に加え、人の移動もテーマとなっているのが特徴だ。
 フィリピンは2002年、サウジアラビアや英国などの上位10か国だけで約1万2300人の看護師を派遣した。介護労働者もカナダなどに5300人以上を送り出し、重要な外貨獲得の手段となっている。
 5日にフィリピンで始まった3回目の政府間交渉でも、看護師や介護労働者らの受け入れ拡大を日本に求めると見られる。
 タイは介護労働者やタイ式マッサージ師ら、韓国は医師らの受け入れ拡大を要望している。
 日本国内でも、働き手の確保が難しい地方を中心に、受け入れを求める声が上がっている。6月末に締め切られた「構造改革特区」の第5次申請では、全国12の病院や介護施設などが外国人看護師などの受け入れを求めた。

■方針
 日本は、1999年に閣議決定した第9次雇用対策基本計画で、外国人労働者を、「専門的、技術的分野の労働者」と、それ以外の「単純労働者」に分けて対応方針を示している。高度な知識や技術を持つ人材は積極的に受け入れるが、単純労働者は受け入れない――が原則だ。専門知識や技術を持つ「高度人材」が増加すれば、「経済の活性化が図られる」(2003年版通商白書)との考え方が背景にある。
 FTA交渉では家事補助者(フィリピン)など単純労働者の受け入れ要望もあるが、日本は高度人材に絞って協議を進める方針だ。
 例えば看護師は、日本は研修目的で4年以内の就労しか認めていないが、今後の交渉で、日本の看護師資格を取得することを前提に、在留資格の緩和を打ち出す可能性がある。
 だが、こうした場合も、国内の雇用への影響を考慮して、人数に上限を設けるなど、制限することが想定される。相手国の要望との開きが大きければ、交渉難航も予想される。
 日本が2003年に新たに受け入れた高度人材の数(興行を除く13資格)は約2万2700人で、2000年より約4000人少なかった。政府内でも「入国のための条件が厳しすぎる」との指摘があり、FTA交渉では、日本が実質的な受け入れの増加につながる措置をどこまで示せるかが、カギになりそうだ。

 ■現実
 一方、日本が受け入れないとする単純労働者についても、労働人口が近く減少する見通しであることを念頭に、与党議員らから「長期的な日本の姿を考えれば、避けて通れない問題だ」との声が出ている。
 法務省統計などによると、日本で働いている外国人は80万人程度と推計される。このうち高度人材は約18万人にすぎず、残る60万人程度の多くは単純労働に就いていると見られ、国の方針と実態が大きくかけ離れている。これは、定住資格を持った日系人や、制限時間付きでアルバイトができる留学生、在留期限が切れた不法残留者ら、現実には様々な外国人が日本に住み、働いているためだ。
 こうした現状を踏まえ、日本経団連は4月に発表した提言で、「現場で働く外国人の受け入れ問題を先送りにできない」と指摘、外国人の受け入れ施策を一元的に行う「外国人庁」(仮称)の設立案などを示した。
 だが、外国人による犯罪増加への懸念もあって、政府内での議論は進んでいないのが現状だ。少子・高齢化が進む日本社会が、外国からの労働者とどのように共存・共栄を目指していくのか。高度人材の受け入れと合わせた、包括的な取り組みが急がれる。

186 小説吉田学校読者 :2006/02/13(月) 23:35:10
その上で論じますならば、医師については「日本での医師免許」を要件としていますので、留学先として日本の医学部も門戸を広げなければなりません。
理系分野ではあまりに狭すぎます。受け入れるんでしたらここの改革も必要でして、法務省や経団連だけの問題ではないのであります。

フィリピンから家事介助者受け入れたら、メイドブームなんか吹っ飛ぶね。ホンマモンのメイド出てきたらびっくりするんじゃないか。

187 とはずがたり :2006/02/15(水) 11:38:25
診療所の初診料40円下げ・診療報酬改定で中医協答申へ
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060215AT1F1500215022006.html

 中央社会保険医療協議会(中医協)は15日、2006年度の診療報酬改定を答申する。医師の技術料など診療報酬の本体部分を年間約4500億円圧縮。厚生労働省が同日示した原案によれば、小児救急など強化が必要な分野は約1500億円増額する一方、診療所の初診料を40円、2回目以降の再診料を20円引き下げるなど、外来診察や長期入院の報酬見直しで約6000億円を削減する。

 健康保険で支払う診療報酬は医療機関の1つ1つの診療行為に対する公定価格でほぼ2年に1回改定する。政府・与党は昨年末、約31兆円にのぼる診療報酬の総枠を本体部分で1.36%、薬価で1.8%減らすことを決定した。中医協はこれに沿い診療行為ごとの配分を答申。原則4月から改定する。

 診療報酬は原則3割が患者の自己負担。医療機関が受け取る診療報酬が下がると、これに連動して患者の窓口負担分も減る。逆に小児科など報酬が上がる分野では患者負担は増えるものの、医療機関側による人材拡充などの効果が期待できると厚労省ではみている。 (10:36)

188 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/02/17(金) 20:10:02
さすがにこれは看護師一人に責任負わせるのは酷なんじゃないかしらねぇ?先輩に気軽に質問できない組織風土まで追及しないと何か不公平な気がする・・・・・

日大医療事故:女性看護師を書類送検 挿管ミスで患者死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060218k0000m040035000c.html

 駿河台日本大学病院(東京都千代田区)で昨年10月、チューブを挿管された男性患者(当時58歳)が死亡した事故で、警視庁捜査1課と神田署は17日、チューブの誤接続が死亡につながったとして同病院の女性看護師(23)を業務上過失致死容疑で書類送検した。

 調べでは、女性看護師は昨年10月3日、脳内出血の男性患者に挿管した気管チューブと酸素ボンベに取り付けたチューブを接続させる際、補助器具を間に挟むことを忘れ、男性患者を呼吸困難で死亡させた疑い。

 看護師は「先輩から『何か足りないんじゃない?』と言われたが思い出せなかった。しかし怒られたくない、ばかにされたくないという気持ちから、聞き返せなかった」と供述しているという。

 同病院の広報担当者は「今後、対応を協議したい」と話した。【宮川裕章、川上晃弘】

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

189 小説吉田学校読者 :2006/02/20(月) 00:02:24
東大につづいて、今度は阪大。だけれども色々事情ありそうで。
人事でもめる新潟大といい、小泉首相も思いつきで改革しそうな雰囲気です。
帝大解体というより自滅か。立て〜飢えたる者よ、今〜〜ぞ日は近し〜〜

<阪大医学論文ねつ造>教授2人を停職処分 研究員は戒告に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060215-00000131-mai-soci

 米医学誌に掲載された肥満に関する遺伝子の論文データ改ざん問題で、大阪大は15日、論文共著者の竹田潤二・先端科学イノベーションセンター教授(53)=医学系研究科兼任=を停職1カ月、論文責任者の下村伊一郎・生命機能研究科教授(42)=同=を同2週間の懲戒処分にすると発表した。筆頭著者の医学部6年男子学生がデータの改ざんやねつ造をしたと断定。「指導が不十分だった」と監督責任を指摘した。この男子学生については医学部長が厳重注意し、医学倫理教育プログラムを実施している。
 また、論文共著者の生命機能研究科特任研究員(36)も、必要な指導を怠ったなどとして戒告の懲戒処分とした。
 竹田教授は、自分の研究室にいた筆頭著者の学生から「本の印税が入ったので研究に使ってほしい」と、02年ごろと04年に計約600万円を寄付金として受け取ったことが分かっていた。阪大は、うち200万円について「大学に寄付すべきだったのに、研究室の口座に入れたのは規則違反」とし、論文への関与度なども合わせて下村教授より停職期間を長くした。
 論文は04年10月の米医学誌「ネイチャー・メディシン」に掲載され、改ざん発覚後取り下げた。著者は計14人。調査委員会は「ほとんどが学生によるねつ造と改ざん」と結論付けた。さらに筆頭著者の学生が関与した他の論文を未発表分を含めて調べたところ、1件でねつ造が確認され、4件でねつ造の疑いがあることも判明した。
 問題の論文は、マウスで遺伝子「Pten」を脂肪細胞で働かないように改変すると、たくさん食べても太らなくなったという内容。実験は主に筆頭著者の学生が行った。【根本毅、河内敏康】
(毎日新聞) - 2月15日23時14分更新

190 小説吉田学校読者 :2006/02/20(月) 00:13:39
(続き)
別記事のよりますと、当該学生の父親は阪大名誉教授。

<医学論文ねつ造>阪大男子学生が反論 2教授相手に提訴へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060216-00000081-mai-soci

大阪大の医学論文ねつ造問題で、データをねつ造したとして大学から厳重注意処分を受けた医学部男子学生は16日、弁護士を通じて「ねつ造はしていない」と反論した。停職処分を受けた論文共著者の2教授らに責任をなすりつけられて精神的苦痛を受けたとして、近く2教授を相手に損害賠償請求訴訟を起こすという。

191 とはずがたり :2006/02/22(水) 13:59:56
折角合併したのに小児科も無い自治体になってしまってはねぇ。。

医師配置再編のあおり? 登米・佐沼病院が小児科など縮小
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060219-00000005-khk-toh

 宮城県登米市が運営する「登米市立佐沼病院」(登米市迫町)の小児科と産婦人科が今春、段階的に縮小される。医師を派遣してきた東北大の人員不足が直接の理由だが、限られた専門医でも夜間や休日に対応できるよう、医師を特定の病院に集中配置する全国的な流れも背景にあり、医師配置再編の序章にも見える。半面、あおりを受けて医師が減る地域の痛みは大きく、自治体の少子高齢化対策にも暗い影を落とす。(迫支局・加賀山仁、報道部・藤田杏奴)

<15日明らかに>
 昨年4月に登米郡8町と津山町が合併して誕生した登米市。佐沼病院の縮小の方針は、15日の市議会で布施孝尚市長が明らかにした。歯科医から転身した布施市長が初編成した新年度予算案など、若い市の将来をめぐる審議を控えた議会だったが、冒頭から重苦しい空気に包まれた。

 小児科は常勤医1人に加え、東北大病院小児科から若手1人が毎日応援に入って24時間体制を支えてきた。しかし、5月12日以降は週3日の派遣に縮小される。交代要員8人のうち、3人が小児科の医局を離れるのが理由だが、布施市長は「石巻赤十字病院の移転開院(5月18日)に備えた措置であることは明らか」と話す。
 産婦人科も、2人いる常勤医の1人が4月から大崎市民病院(現古川市立病院)に移る。

<昨年、国が方針>
 大病院に医師が移る背景には、厚生労働省が昨年12月に打ち出した「連携強化病院」の整備方針がある。医師の偏在が著しい産科や小児科は、重症者向けに24時間の救急医療を手掛ける「連携強化病院」に医師を集約させる。初期医療を担う「連携病院」と役割分担させる考えだ。

 この方針に沿い、県も新年度、専門家による検討を本格化させる。登米市は「内々の話では、県北は古川、気仙沼の市立病院と石巻赤十字が連携強化病院」(布施市長)とみて、佐沼病院の縮小に強い危機感を示す。救急車は佐沼病院から古川市立病院へ約30分、現在の石巻赤十字病院までは約45分かかる。

<深刻人員不足>
 そうはいっても、現場の疲弊も深刻だ。佐沼病院では2年前も常勤の小児科医が体力の限界を訴え、辞めた。今も綱渡りの状況は変わらず「若手は土日も昼夜もなく、3週間に1回休めるかどうか。大変さは承知しているが、医師の体力も続かないし、医療の安全にもかかわりかねない」と、東北大病院小児科長の土屋滋教授は訴える。

 土屋教授によると、核家族社会や共働きの増加に伴い、小児科は休日夜間の患者が増え、激務から、なり手が減っている。悪循環を断ち切ろうと県も電話相談「休日夜間安心コール」を始め、月に80件の利用があるが「県北からの電話は少ない」のが現状だ。

 佐沼病院によると「子どもが心配で来院する気持ちは分かるが、時間外の軽症診察も多く、本当に必要な患者に集中できない」(幹部)。
 登米市には、医師会と連携した初期救急センターを佐沼病院に併設する構想があるものの、具体化はこれから。市は2科の現状維持を目指し、医師確保に取り組むが、電話相談の普及を含め、多角的な対策が急がれる。

[県こども休日夜間安心コール事業]05年6月、県医師会に委託して開始。土曜・日曜・祝日と年末年始の午後7―11時、看護師が電話相談を受け、症状に応じた対応を助言する。相談電話はプッシュ回線固定電話用が「#8000」、その他の電話用が022(212)9390。

(河北新報) - 2月19日7時7分更新

192 小説吉田学校読者 :2006/02/25(土) 10:24:27
成東病院の場合、近くに大病院4つほどあり、入院患者の転院はキャパ的には可能な状態。
救急もまあ大丈夫な体制で、救急高度医療可の国保旭中央病院へのドクターヘリ搬送も可能で時間と距離問題もクリアできている(出動回数多数)。
超緊急事態にはならなさそうではあるが、「可能」ばかりでは安心感が違う。医療問題は安心感というのがポイントだと思う。

しかし、「救急医療で燃え尽き症候群になってしまった」というのは切なすぎ、何とかならなかったのか。

成東病院 内科1病棟閉鎖 4月から常勤医不在で
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news001.htm

 東金市など7市町村が運営する「組合立国保成東病院」(成東町、坂本昭雄院長)の内科常勤医が4月にいなくなり、内科病棟の半数(約50床)が閉鎖されることが24日わかった。夜間・休日の急病に備えて山武広域行政組合(9市町村)が管内6病院で実施している内科の2次救急医療輪番制についても、3月1日以降は参加しない。月の半分は内科当番病院が空白となり、管内では患者を受け入れられない見通し。中核病院の規模縮小は地域医療に大きな打撃を与えそうだ。
 成東病院には現在、内科常勤医が9人いるが、指導医クラスの2人が開業のため辞表を提出。千葉大から派遣の2人は大学に戻る予定で後任補充はない。残る5人も「医師数が減った状態で働き続ければ事故を起こすか健康を損なう」として、ほかの病院への異動や非常勤になる意向を示し、4月からは常勤医がいなくなることがほぼ確定した。
 これに伴って、同病院では内科診療を非常勤医による平日の外来に限定。内科病床(約100床)は少なくとも1病棟(50床)を4月までに閉鎖する予定。患者の転院を進めているが、管内に受け入れ病院を探すことは難しいのが現状だ。また、聖マリアンナ医科大病院(川崎市)から派遣の泌尿器科常勤医1人も大学に戻り、非常勤医だけとなり、同科も当面、入院は受け入れない。
 一方、「輪番制」は、救急患者が出た時、たらい回しを避けるため、受け入れる当番病院を決めておく制度。山武地域の場合、成東病院のほか県立東金病院、国保大網病院など6病院が分担し、内科と外科それぞれ1病院ずつを当番に決めている。成東病院は内科、外科ともに月に15〜18日を担当し、内科の当番から外れれば、月の半分は内科の当番病院がなくなる。
 この輪番制は98年に導入され、救急患者は内科と外科で年間計約6700人。成東病院の脱退で内科の年間約2000人の救急患者の受け入れ先を新たに見つける必要がある。
 成東病院の坂本昭雄院長は24日の会見で、「ドクターは救急医療に尽力し、“燃え尽き症候群”になってしまった。入院患者や地域の皆さんには申し訳ない」と謝罪した。
 輪番制で成東病院に次いで内科当番を多く担当している東金病院の平井愛山院長は、「体制を組み直し、空白の日を減らすことを目指すとともに、千葉市など周辺の医療機関にも協力を依頼したい。住民には日中の受診を呼び掛けたい」と話している。
(2006年2月25日 読売新聞)

193 名無しさん :2006/02/26(日) 22:25:34
診療所名と院長名が2ch等で判明した場合このスレで晒していいですか?

教研集会:「おしん」? 1日14時間労働で月給5万円
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060227k0000m040062000c.html

 休暇なしの1日14時間労働で、月給5万円−−。三重県内で26日開かれた日教組の教育研究全国集会分科会で、東京都立高校定時制に通う生徒の過酷な勤務実態が明らかになった。報告した都立松原高の村田敏雄教諭(57)は「まさに『おしん』や『あゝ野麦峠』の世界。すべての子に人権があり、こんな悲惨な生徒がいてはならない」と訴えた。

 ◇休暇もなし…都立高定時制生徒の過酷な勤務実態明らかに

 村田教諭の教え子の女子生徒(19)は03年9月、生活が困窮した親元で暮らせなくなり、17歳で岩手県から単身上京。看護師資格を取るまで面倒をみてくれるという都内の診療所で、看護師見習として住み込みで働いた。04年1月、2年生として同校に転入。村田教諭が個人面談をしたところ、女子生徒が休日なしの1日最長14時間勤務で、月給は5万円しかなく、さらに7年間辞めない条件を課されていることなどが発覚した。

 生徒は過重勤務で食事もろくに取れず、転入から半年で約10キロもやせた。村田教諭は「補習」などの名目で帰宅時間を遅らせるなどの対策を取った。だが生徒の「看護師の仕事ができるならば」という思いもあり、1年以上この状態が続いた。

 しかし、診療所で院長の家族から暴力を振るわれたことなどから、生徒は05年8月、村田教諭とともに労働基準監督署に訴えた。その前後から休暇などは保障されるようになったが、今月に入り、診療所を辞めるよう言われ、生徒は現在故郷に戻っている。

 村田教諭は「学校がどこまで介入すべきか悩んだ。東京には全国からいろんな生徒が集まり、中にはこういう状況の子もいる」と話す。女子生徒は来月3日に卒業式を迎えるが上京資金がないといい、現在、村田教諭らを中心に、資金集めを行っている。【鈴木顕】

194 小説吉田学校読者(今日は休み) :2006/02/27(月) 10:36:14
医療技術なら中国より日本の方が上。「ドナー漁り」(許される限界は「ドナー待ち」の状態までだと思う)のようなことだけは控えるべき。でも、レシピエントの気持ちも十二分に分かる。

手術直後に邦人7人死亡=中国での移植、計180人以上−厚労省研究班が調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060226-00000117-jij-int

【北京26日時事】肝臓や腎臓の臓器移植を受けるため最近2年間に中国へ渡った日本人少なくとも7人が、手術直後に上海や遼寧省瀋陽などで死亡していたことが26日、分かった。これまでに中国で移植手術を受けた日本人が、計180人以上いる事実も判明した。中国の臓器移植では、ドナー(臓器提供者)が死刑囚である点など人権上の問題が指摘されている。厚生労働省の研究班と日本移植学会は、安全性を含めた実態把握に向け、渡航移植者の調査に乗りだした。 
(時事通信) - 2月27日7時0分更新

195 とはずがたり :2006/02/28(火) 02:23:25
たばこ包囲網 増税/禁煙への保険適用/喫煙率減らす数値目標まで?
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/keizai/20060226/m20060226013.html?fr=rk
2006年 2月26日 (日) 02:48

神経とがらせるJT

 禁煙が世界的潮流になるなか、厚生労働省が生活習慣病対策として導入を検討している喫煙率減少の数値目標に対して、日本たばこ産業(JT)が神経をとがらせている。JTにとって、たばこ税引き上げ、禁煙指導への保険適用に続く逆風になりかねず、「個人の嗜好(しこう)の問題に対して国家が介入するのはおかしい」などと、反発している。

 喫煙率減少の数値目標について、厚労省は平成十二年から国民運動として始まった「健康日本21」で酒類や塩分摂取量の数値目標とともに設定を目指したが、たばこ業界などの反発が強く見送られた経緯がある。このため、厚労省には「今度こそ」との思いが強く、今後、厚生科学審議会などの議論を通して具体的な数値目標を固めていく考えだ。

 生活習慣病対策を検討する同審議会では、これまでも「喫煙率を下げなければ病気は減らない」「たばこの大幅値上げか、具体的目標が必要」などの指摘が多い。

 たばこをめぐっては、十八年度の診療報酬改定で、ニコチン依存症と診断された喫煙者への医師の禁煙指導には「ニコチン依存症管理料」として四月から保険が適用されることが決定。「喫煙は病気ではない」とするJTの主張は受け入れなかった。

 また、七月からはたばこ増税によって、価格が引き上げられる。

 同社は平成十七年九月中間決算で過去最高益を記録したが、寄与したのはロシアや台湾など海外市場。国内市場をみれば、成人喫煙者が十年連続で過去最低を更新しており、減収傾向が続いている。

     ◇

 □志水雅一JT執行役

 ■生活習慣病は複合要因

 たばこが疫学的にリスク要因のひとつなのは否定しないが、たばこさえやめれば肺がんなどはなくなるのか。

 生活習慣病は食生活、大気汚染などいろいろな要因が絡み合っているはず。禁煙指導への公的保険適用や喫煙率の削減を国家目標にするなど、なぜ、たばこばかりが狙われるのか。「魔女狩り」の印象を禁じえない。

 厚生労働省などは、よく喫煙者の平均寿命が非喫煙者より十二年短いと説明しているが、日本の疫学データではせいぜい二−三年の差のはずで、過大評価だ。

 仮に喫煙者の方が早く亡くなるとすれば、その分、医療費もかかっておらず、超過医療費の問題とも矛盾する。もう少し、実証的なものとあわせた議論が必要だ。

 また、男性では喫煙率がどんどん下がっているのに反して、肺がん発生率は上昇しており、喫煙がすべての原因という仮説は成り立たない。喫煙者率の減少を国家が一律に数字で縛る必要があるのか。危険な思想だ。

196 とはずがたり :2006/03/02(木) 20:07:51

三宅島、ケアマネ急募 2人で150人担当「もう限界」
http://www.asahi.com/life/update/0302/004.html
2006年03月02日14時00分

 全島避難が解除され1年が過ぎた伊豆諸島・三宅島では、帰島した約2900人の4割近くが高齢者で、うち約150人が要介護の認定を受けている。三宅村は認定調査やケアプラン作りなどのために介護支援専門員(ケアマネジャー)4人が必要だとしているが、なり手がなく、今は2人だけ。大半の作業を請け負う島の高齢者在宅サービス支援センターは「もう限界」と、島外で緊急公募を始めた。

 「三宅島で介護支援専門員として働いていただける方はいませんか」。2月下旬、東京都社会福祉協議会のホームページやメールマガジンに、こんな告知が掲載された。呼びかけたのは、島の社会福祉法人「三宅島あじさいの会」だ。正規職員のケアマネジャー1人を急募している。

 昨年末まで島には、村役場、村社会福祉協議会と、同会の高齢者在宅サービス支援センター「あじさいの里」にケアマネジャーが1人ずつ計3人おり、約90人分の介護サービス計画を作っていた。だが福祉協議会の1人が辞め、あじさいの里のケアマネジャーは1人で約70人分を担当しなければならなくなった。

 あじさいの里は05年4月、村から在宅介護支援事業を受託。「ケアマネジャー2人」が条件だが、当初から1人しかいない。無料の住宅も用意し、島外のハローワークなどを通じて募集もしたが、いまだに人材は見つからない。水原光夫施設長は「1人の力ではもう限界だ」と話す。

 さらに、同会は、特別養護老人ホームを来春再開する予定だ。これで、避難先の施設に入所している人たちの帰島も可能になる。だが、島内では介護職員や看護師など専門職員の確保も難しいという。

 村によると、避難解除で、高齢者の8割が長年住み慣れた島に戻った。一方、30代以下の帰島は半数以下。高齢化率は約38%と、避難前の00年の約29%から上昇した。65歳以上で介護が必要と認定された人の割合も約20%で、都平均の約15%を上回っている。

197 とはずがたり :2006/03/03(金) 22:25:15

第1子の出産「30歳以上」4割、晩産化進む・04年厚労省統計
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060303AT1G0302J03032006.html

 2004年に第1子を出産した母親の4割が30歳以上だったことが3日、厚生労働省が発表した人口動態統計特殊報告でわかった。女性の平均初婚年齢は27.8歳、第1子の平均出産年齢は28.9歳と、いずれも約30年前より約3歳上昇した。ただ一方で04年に生まれた第1子の4人に1人が、妊娠後に結婚する「できちゃった婚」による出産だったことも判明した。

 全体では少子化の要因とされる「晩婚化」と「晩産化」が進む半面、若い女性を中心とした「できちゃった婚」の占める割合は増え、女性の出産は二極化が進んでいる。

 1975年に第1子を出産した母親の年齢別の割合をみると、30歳以上は全体の8.5%に過ぎなかったのに、92年に20%を超え、04年には40.5%になった。逆に20―24歳の落ち込みが激しく、75年の41.4%が04年は17.4%まで下がった。

 一方、できちゃった婚による子供は04年、13万9000人おり、第1子全体の26.7%を占めた。母親の年齢別では、15―19歳の8割、20―24歳の6割、25―29歳の2割、30歳以上の1割が、これに該当する。 (21:47)

198 とはずがたり :2006/03/04(土) 20:23:47
感染症大流行:18万人感染、93人死亡 仏領レユニオン
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060305k0000m030024000c.html

[パリ福井聡]インド洋に浮かぶ仏領レユニオンで蚊による感染症が大発生し、ベルトラン仏保健相は3日、これまでに93人が死亡し、人口78万人のほぼ4分の1に当たる18万6000人が感染したと発表した。

 この感染症は現地で「チクングンヤ熱」(スワヒリ語で「のけぞらせる」の意)と呼ばれ、発症すると関節炎のような症状で患者がのけぞったり腰をかがめるようになる。生命に危険はなく次第に回復するとされてきたが、レユニオンでは昨春から発生し、昨年末から死者が出始めた。

 介在しているのは「アジア・タイガー蚊」とも呼ばれる蚊で、デング熱も介在することで知られる。アジア原産だが貿易船で運ばれたとみられている。

 保健相によると、同じくインド洋上に浮かぶ仏領マヨットでも2000人の感染が確認され、近くのマダガスカル、モーリシャス、セイシェルでも感染例が確認されているという。感染地域はいずれも観光地で被害拡大による観光への打撃が深刻化している。

 仏政府はレユニオンに緊急対策として9100万ユーロ(約127億4000万円)を支援、仏軍500人を派遣し、蚊の撲滅に当たっている。

毎日新聞 2006年3月4日 17時52分

199 とはずがたり :2006/03/06(月) 04:04:23

ニコチンパッチ:禁煙補助薬 歯科医処方は是か非か 
http://www.mainichi-msn.co.jp/photo/news/20060306k0000m040114000c.html

 禁煙を手助けする薬「ニコチンパッチ」を歯科医が処方するケースが目立っている。歯周病の治りが悪かったり歯の汚れなどで、禁煙の必要性を自覚した患者の要望を受けたものだが、本来なら医師でなければ処方できない医薬品だ。厚生労働省は「歯科医の処方は医師法違反」との見解だが、歯科診療での禁煙指導は効果的との声もある。国をあげて喫煙率低下を目指す中、処方の是非をめぐって論議を呼びそうだ。

 ニコチンパッチはシール状で、腕や腹などに張ると、体内にニコチン成分が浸透。ニコチン切れによる禁断症状が緩和され、禁煙に効果があるという。厚労省によると、副作用は04年10件、05年13件で死亡例はなく、皮膚炎やじんましん、呼吸困難などが報告されている。

 西日本のある歯科医は「歯の汚れから喫煙の影響を知らされ、禁煙を考える患者は多い」と3〜4年前から処方している。このほかにも、歯科医がホームページ(HP)などで処方を宣伝しているケースもある。

 結果的に歯科医に処方を促している自治体もある。和歌山県が02年3月に作成した禁煙を呼びかける冊子では、ニコチンパッチを取り上げ、「不思議なくらい吸いたくならない」との経験者の話を掲載。「医師、歯科医師の処方せんが必要」と説明している。

 厚労省医事課は「歯科医は歯科疾患に関係する診断はできるが、ニコチンパッチのように全身に影響するような医薬品の処方はできない」とし、歯科医の処方は医師法に違反する行為との見解だ。

 これに対し、和歌山県の冊子を監修した高橋裕子・奈良女子大教授(健康医学)は「歯科診療は歯周疾患の治りが悪いなど、見た目で喫煙の悪影響が分かる。歯科医による禁煙指導は効果的で、厚労省は例外として処方を認めるなど柔軟な対応を検討してほしい」と訴える。[玉木達也]
毎日新聞 2006年3月6日 3時00分

200 とはずがたり :2006/03/07(火) 07:55:43

病院の処方薬、特許切れやヒット商品が大幅に安く・4月から
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060307AT1C0600906032006.html

 病院が出す処方薬のうち、「ヒット」「特許切れ」の大型商品が4月、軒並み大幅に安くなる。下げ幅は武田薬品工業の抗潰瘍(かいよう)薬が15%、中外製薬の「タミフル」が13%など、4月以降の「薬価」平均下げ幅6.7%を大きく上回る。医療費削減と特許切れ成分を使う後発品の普及に向け、厚生労働省が大型商品を狙い撃ちした。消費者にとり家計負担の軽減につながる。

 厚労省は6日、4月からの個別薬価を公表した。薬価改定は病院の仕入れ価格(実勢価格)を主な指標とするため、これまでは競合品の多い製品の下げ幅が大きかった。 (07:00)

201 とはずがたり :2006/03/10(金) 15:38:29
<北陸>富山県

富山市の健康診断 旧町村で受診率低下
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000603100001
2006年03月10日

 昨年4月に7市町村が合併した富山市の05年度の健康診査で、旧町村地域の受診率が合併前に比べて大幅に下がったことが9日、3月定例市議会で報告された。最大約20%下がった地域もある。検診の日時が記載されていないなど案内通知書のわかりにくさが一因とみられる。市は受診の周知徹底を図る方針。

 岡本保議員(自民)の一般質問に、西野信晶・福祉保健部長が答えた。

 市保健所によると、受診率の減少幅が最も大きいのは大山地域。ここ数年、対象者の約7割が受診していたが、今年度は20%減の見込み。このほか、婦中17%減、八尾15%減、大沢野14%減、山田10%減、細入8%減と、旧町村地域は前年度から軒並み下がる見通し。合併前までは受診率はほぼ横ばいだったという。富山地域の受診率は昨年度同様の約28%。

 市の健康診査は40歳から。毎年、尿検査や血圧測定などがある。受診率が下がった原因の一つは案内通知書のわかりにくさだとみられる。

 旧富山市の健康診査は医療機関での施設検診のみ。一方、ほとんどの旧町村では山間地などがあるため、検診車が公民館などを回る集団検診と、医療機関での施設検診を併用している。案内書が旧市の形式で統一されたため、集団検診の会場が複数ある旧町村は検診日時を書くスペースがなくなってしまったという。市の広報紙などでも通知されたが、認知されにくかった。

 集団検診の開催場所が減ったことも原因の一つだ。大山地域では04年度35カ所だったのが今年度は16カ所。これまで検診車が地域を細かく回っていたが、今年度はコミュニティーセンターや公民館などにまとめた。「近くに検診車が来なかったから健康診査がなくなった」と勘違いした人もいたという。

 受診率の減少に対し、大沢野保健センターは検診日を知らせるちらしを全戸に配布した。

 市は今後、医療機関で受診できることを周知徹底するという。集団検診では時間がかかりすぎるため、施設検診に重点を置く方針だ。かかりつけの医者がいる高齢者も多く、検診結果をすぐに介護や治療につなげられる利点もある。

 西野部長は「受診しやすい体制作りを進め、受診率の向上に努めたい」と述べた。

202 とはずがたり :2006/03/11(土) 05:04:30
<関東・東京>埼玉県

合併しちまえばこんな綱引きもおきひんのにねぇ

幸手・久喜市“綱引き”激化
幸手総合病院移転問題
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20060309/lcl_____stm_____000.shtml

 JA県厚生連が幸手総合病院(幸手市)の移転を検討している問題で、幸手市は八日、同市内に移転する場合は約四ヘクタールの土地を無償貸与する考えを同厚生連に伝えた。一方、久喜市は同市内に移転した場合に四十億円を支援することを既に回答しており、両市が病院移転をめぐって激しい“綱引き”を展開している。 (稲垣 太郎)

 幸手総合病院は、この地域では中核的な大規模総合病院。同厚生連は老朽化が進んだことから、移転・新築を検討している。病院移転の総事業費を百五十億円と算定し、三分の一に当たる五十億円の財政支援を久喜市と幸手市にそれぞれ要請していた。これに対し、久喜市は二月末、同市内に移転するなら着工年度から毎年四億円を十年にわたって支援すると回答した。田中暄二市長は「精いっぱいの額。ぜひ久喜市に移転してほしい」と期待感を表した。

 一方の幸手市は、回答期限の二月末までには回答できず、同厚生連に期限の延期を要望。最終期限の今月八日に用地の無償貸与を回答した。町田英夫市長は「市の財政状況や、やるべき事業を考えると、財政支援は困難」と説明。計画案の敷地面積四ヘクタールを市が民間から有料で借り、その土地を無償貸与することで財政支援に代えるという「苦渋の選択をした」としている。

 幸手市は、無償貸与する土地は決めていないが、同市天神島の市保健福祉総合センター周辺か、同市平須賀に予定されている圏央道幸手インターチェンジ周辺を想定しているという。

 昨年五月、幸手市に病院側から久喜市に移転したいとの意向が突然伝えられたという。久喜市も歓迎。久喜市は同厚生連と話し合いを重ねているとしている。ところが、厚生連は「幸手市内での移転もあり得る」とも話しているとされ、幸手市はこの言葉を頼りに支援の要請を受けた。

 幸手市の町田市長は、元久喜市水道部長。幸手市と久喜市、鷲宮町はかつて合併協議を進めていたが、合併の是非を問う久喜市の住民投票で反対が賛成を上回り、合併協議が破たんした経緯がある。しかし今でも、町田市長は、久喜市との合併をあきらめていないとされる。

 幸手市側は「見方によっては行政をてんびんにかけるような行為で、今後の合併問題にも決して良い影響を与えないだろうと厚生連には話した」と不快感を隠していない。

203 小説吉田学校読者 :2006/03/12(日) 17:27:56
あまり問題責めしても、意味ないんでこっちに書きますけれども。

被害者の処罰感情を抜きにして考えて見ますと、これは医師法(医療死亡事故の不申告)違反とセット(西村議員のときと同じ感じで)だから、強制捜査に至ったのでしょう。
だらしがないと見る向きもいれば、隠蔽行為と見る向きもある。検察・警察は、「隠蔽行為」=「悪質」ととったのだと思います。もしかすると、医師法違反については、業務が切迫してたのかもしれません。
ということで、この事件は、「予見可能性」=同業者による中立的意見と死亡当日の医師の業務量がポイントでしょう。
しかし、産婦人科医の仕事量が大変なのは分かるけど、この学会の「体制」うんぬんのところは、そりゃないんじゃないの?

手術ミスの医師起訴 帝王切開で患者失血死 福島地検
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/03/20060311t63030.htm

 福島地検は10日、帝王切開手術のミスで患者を死亡させ、警察への届けも怠ったとして、業務上過失致死と医師法違反の罪で、福島県大熊町の県立大野病院の産婦人科医師加藤克彦容疑者(38)=大熊町下野上=を起訴した。
 起訴状によると、加藤被告は2004年12月17日、同県楢葉町の女性=当時(29)=の帝王切開手術を行った際、胎盤と子宮の癒着を確認。無理にはがせば大量出血で女性が死亡する恐れがあるのに、子宮摘出手術に変更して事故を回避するなどの注意義務を怠り、胎盤を手術用器具ではぎ取って女性を失血死させた。また、女性の死が医師法が定める異状死であるにもかかわらず、24時間以内に警察に届けなかった。
 大野病院の産婦人科医は加藤被告1人だった。同被告は調べに対し、「大量出血は予見できなかった。医療過誤の認識がなく届けなかった」などと供述している。
 起訴を受け、福島県の茂田士郎病院事業管理者は「今後は司法の場で審理されるものと考える。引き続き医療の安全確保に努め、医療事故の再発防止に全力を尽くす」とのコメントを発表した。
◎個人責任追及「そぐわない」 産婦人科2団体声明
 福島県立大野病院医師の加藤克彦容疑者(38)が業務上過失致死罪などで起訴されたことを受け、日本産科婦人科学会(武谷雄二理事長)と日本産婦人科医会(坂元正一会長)は10日、「学会の専門医が行った医療行為について、個人が刑事責任を問われることは極めて残念」とする声明を発表した。
 声明は「癒着胎盤という術前診断が極めて難しく、治療の難度が最も高い事例であり、高次医療施設においても対応が極めて困難」と指摘。「産婦人科医不足という医療体制の問題に深く根差しており、医師個人の責任を追及するにはそぐわない部分がある」としている。
2006年03月10日金曜日

204 とはずがたり :2006/03/16(木) 21:46:32

医者は金儲けと権力争いにかまけてないで人を救え。

日本医師会:揺れる会長選 自民党と対峙か対話か
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060316k0000e040082000c.html

 日本医師会(日医)が4月1日の会長選をめぐって揺れている。2期目を目指す現職の植松治雄氏(74)と、東京都医師会長の唐沢祥人氏(63)がともに名乗りを上げ、一歩も引かない。日本最大の医師団体を標榜(ひょうぼう)するだけに医学論争かと思いきや、実はホットな争点は「自民党との関係」だ。[吉田啓志]

 唐沢氏「私なら自民党との関係修復を早急にできる」(2月18日の出馬会見)

 植松氏「自民党とはむしろ以前より親密感が増している」(3月11日の出馬会見)

 かつての存在感を取り戻すために政治とどうかかわるか−−を最大争点に据え、「明確に自民党支持を言わず、政局判断を誤っている」と、政権与党に是々非々で臨む植松執行部を批判する唐沢氏。これに対して、植松氏は真っ向から受けて立つ構えを見せている。

 伏線は自主投票を打ち出した昨年の衆院選にある。長らく自民党の有力支持団体として君臨した日医として初の対応。自見庄三郎氏ら郵政民営化に反対し、党公認を得られなかった会員候補を支援できる環境を整える必要があったのだ。

 ところが、民営化賛成派の圧勝で日医の戦略は裏目に。「抵抗勢力」のレッテルを張られ、選挙後に本格化した医療制度改革関連法案の作成にはタッチできず、「厚生労働省は『負け組』には根回ししない」との嘆きが幹部から漏れた。

 続く診療報酬改定でも3%増の要求は一顧だにされず、過去最大マイナス幅の3.16%減。業を煮やした地方会員らが唐沢氏擁立に動き、唐沢氏も「政府・与党と医師会は『車の両輪』だ」と呼応した。

 ただ、植松氏が04年の前回会長選で、与党との太いパイプを背景に長期政権を築いた坪井栄前会長の後継候補を破ったのも、02年度診療報酬改定で医師に支払われる技術料などが初の減額に追い込まれるなど、小泉政権下で要求が通らなくなったことが影響していた。坪井氏の対話路線ではなく、政権との対峙(たいじ)を強めることを選んだ植松氏が、今度は再び対話路線派の攻勢を受ける。会員が執行部に求めるものは昔も今も「利益誘導」なのだろうか。

 集票力の先細りなど日医には「むかし陸軍、いま日医」と恐れられた往時の面影はない。ポスト小泉政権が「大きな政府」にカジを切る可能性も極めて小さく、どちらが当選しても支持者の期待に応えるのは難しそうだ。

 地元・大阪を中心に近畿ブロックを固める植松氏に対し、唐沢氏は東京、東北、九州などの広範な支持を得ているという。一方で、神奈川、埼玉、茨城、山梨の医師会長は「話し合いで候補を一本化すべきだ」との声明を公表。「唐沢降ろし」と受け止める向きもあり、今後の展開は見えにくい。

 特定候補を支援するブロックの代議員が対立候補に投票するのはざらで、「公職選挙法には無関係で、買収、供応なんでもあり」(中堅医師)とされる日医の選挙。ウオッチャーたちも票読みに苦心している。

 <日本医師会>

 1916年、北里柴三郎博士らが設立。57年から13期25年会長を務めた故武見太郎会長時代に保険医総辞退などを実行、政治色を深める。会員数約16万3000人。病院・診療所開設者が51.6%を占める。会長任期は2年で、政治団体「日本医師連盟」の会長を兼務。会長選は全国8ブロックの代議員(会員500人に1人以上を選出、次期選挙は350人)が投票する。

毎日新聞 2006年3月16日 14時07分

205 とはずがたり :2006/03/23(木) 17:45:55
骨髄移植推進財団、1年で4割退職・あっせんに影響も
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060323AT1G2300123032006.html

 骨髄バンクを運営する厚生労働省所管の財団法人「骨髄移植推進財団」(東京都千代田区)で2005年の1年間に全職員70人(非常勤を含む)の約4割にあたる31人が退職したことが23日、分かった。厳しい労働環境や職員間のあつれきなどが影響しているとみられ、移植あっせん業務に支障が出かねない事態となっている。

 同財団は2006年度から職員の定数を8人増やし、非常勤職員(約15人)の一部も正職員に転換させる方針。正岡徹理事長は「仕事がきつくて給料が安いといわれる職場環境を改善する」としている。 (16:00)

206 小説吉田学校読者 :2006/03/23(木) 21:50:51
売血追及の故本田靖晴氏の読売新聞である。隔世の感があります。
どうか、売血の誹りを受けぬよう。

そこまでやるか!献血アップへあの手この手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060323-00000408-yom-soci

 献血離れに歯止めをかけようと、東京都内の日本赤十字社の献血ルームで、あの手この手のサービスが行われている。
 “メード”によるハンドマッサージもあれば、毛髪診断や手相占いもある。少子高齢化の影響で献血者が減少する恐れもあり、日赤本社でも、リピーター増加に向け対策に乗り出している。
 「ご主人様、お帰りなさいませ」。深緑色のワンピースに白いエプロン姿の女性が、献血を終えた人の手のひらを約10分間、もみほぐす。女性は地元のフットケアサロンの従業員。「メードカフェ」が話題の土地柄であることを生かし、JR秋葉原駅近くの「アキバ献血ルーム」が今月限定で行っているサービスだ。
 「そこまでやるのかという声もあった」(同献血ルーム)というが、平日の献血者は休日の半分にも満たないため、月、水、木曜日の先着10人の“特典”として導入に踏み切った。
 メード姿の女性を見て驚く人もいるが、献血後、ハンドマッサージを受けた団体職員の井上圭三さん(44)は、「“アキバ”らしくておもしろい」。
 新宿駅近くの新宿東口献血ルームでは数年前から、ネイリストがマニキュアを塗るサービスや、日本毛髪科学協会の専門家が、髪の毛の手入れ方法をアドバイスする「毛髪診断」を取り入れており、今やすっかり定着。昨年からタロットや手相占いを始めた有楽町献血ルームには、占いのある曜日に合わせて献血に訪れる人もいるという。
 しかし、献血離れは深刻だ。1993年に年間721万人だった献血者が、2003年には562万人に減少。30歳未満に限ってみると、献血者全体の約47%(93年)から約35%(03年)に落ち込んでいる。
 日赤本社でも事態を深刻に受け止めている。今後5年間で、年に複数回の献血を行うリピーターを、現在の93万人から120万人に増やすことを目標とし、リピーター向けHPで会員登録をした人が、各血液センターで医師や保健師による健康相談を受けられるなどの特典も導入する。
 日赤では「大事故や災害の発生など、血液の需要は日々動いている。平日の献血者の確保と、献血に対する意識が高いリピーターを増やすことで、安全な血液の安定供給につなげたい」と期待している。
(読売新聞) - 3月23日15時39分更新

<参考>「○世○○○○○○○め○」 『我、拗ね者として生涯を閉ず』
http://twim.seesaa.net/article/10760268.html

207 とはずがたり :2006/03/25(土) 17:43:30

一定数人を殺す医者が出てくるのはどういうメカニズムなのかねえ?

医師、呼吸器外し7人死亡・富山の射水市民病院
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060325STXKG013625032006.html

 富山県射水市の射水市民病院(麻野井英次院長)で、男性外科医(50)に人工呼吸器を取り外された男女7人の高齢患者が死亡していたことが25日、分かった。同病院は経緯に不審な点があるとして調査を開始。届けを受けた富山県警は同日までに、殺人などの容疑で捜査に乗り出した。病院や患者の親族らから事情を聴き、経緯を詳しく調べている。

 同日午前、記者会見した分家静男市長によると、男性外科医は昨年10月12日、死亡した7人とは別の入院患者(78)について「人工呼吸器を外したい」と看護師長に主張。院長は不審に思い取り外しを認めず、調査委員会を設置した。

 この患者は呼吸器は取り外されなかった。病院側は7人の死亡時期などについては明らかにしていない。

 男性外科医は同月から自宅謹慎を命じられ、現在は金沢大学で研修中で、31日に退職予定という。

 射水市民病院は1950年、富山県高岡市立新湊病院として発足。市町村合併に伴い、2005年11月に射水市民病院に改称した。病床数は200床で、内科や脳神経外科など13の診療科を備える。〔共同〕 (12:36)

208 とはずがたり :2006/03/25(土) 21:30:49
国は少子高齢化の現実を深刻に捉えてるのかね?腹立たしい。

髄膜炎から乳幼児守れ、ワクチン導入を学会が訴え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000205-yom-soci

 乳幼児が死に至ることもある細菌性髄膜炎を予防する「Hib(ヒブ)ワクチン」のわが国への導入が、大幅に遅れている。新薬の承認審査がなかなか進まないからだ。

 世界の先進国ではワクチン接種で髄膜炎が激減しているのに対し、わが国では毎年600人の子どもが髄膜炎を発症し、死亡や後遺症に苦しむ家族が後を絶たない。日本外来小児科学会は26日、横浜市で開く春季集会でHibワクチンの必要性を訴える。

 Hibは「インフルエンザ菌b型」が正式名で、肺炎や敗血症など様々な感染症の原因となる細菌。冬に流行するインフルエンザのウイルスとは違う。

 わが国では、「細菌性髄膜炎」の約6割がHibによって引き起こされ、5歳未満の乳幼児2000人に1人が発症する。患者の5%が死亡、25%に後遺症が残る深刻な病気だ。

 Hibワクチンは、1980年代後半からまず先進国で普及し、米国では導入後、髄膜炎の患者数が100分の1にまで激減した。

 98年には、世界保健機関(WHO)が定期予防接種を推奨、各国で導入が広がった。現在、開発途上国を含めた世界100か国以上で使われている。薬の承認すらされていない国は、先進国では日本だけだ。

 国内では、患者数の実態が明らかになった90年代後半以降、製薬会社が治験を開始、2003年3月にHibワクチンの新薬承認を国に申請した。

 しかし、3年が経過した今も承認されていない。新薬は通常、2年以内で承認されることが多く、日本小児科学会は昨年6月、厚労省に早期承認を求める要望書を提出したほどだ。

 理由について、審査業務を行う独立行政法人・医薬品医療機器総合機構は「個別の審査状況は、守秘義務があり答えられない」としているが、一部の小児科医は「機構の審査員の不足による手続きの遅れでは」とも推測している。

 26日の日本外来小児科学会でこの問題について講演する宮崎千明・福岡市立西部療育センター長は「後遺症に苦しむ患者を目にしている現場の小児科医としては、1日も早く承認してほしい」と話している。
(読売新聞) - 3月25日15時14分更新

209 ■とはずがたり :2006/03/25(土) 21:44:56
>>207
安楽死か。医師として安楽死を選びたい気持ちは解るような気がする。
しかし遺族としては看護にくたくたになりながらも1分1秒を生きながらえて欲しいと思うものだ。親爺が亡くなった最後の数日間の濃密な日々の記憶は時とともに薄らいでゆくし,最後の数日間はじっくり話す状況でもなかったが,それだけにもう何日間でもと思うものだ。ひょっとしたら終末期は患者に取ってとても苦しいものかもしれないけど。もう意識はないような感じではあったが弟が卒業式を終えゼミの卒業合宿から駆けつけもはや昏睡状態の父に向かって卒業したにと声を掛け証書を見せて,暫くしてから息を引き取ったが,子供らの卒業を見届けて安心して逝ったのだろうと家族一同思ったものである。
その後長男の俺が未だふらふらしてるのだが・・orz
そして親爺の命日も近い・・。

医師「呼吸器外したい」と院長に相談…7人安楽死疑惑
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000206-yom-soci

 終末期医療の患者7人が人工呼吸器を外され、死亡していたことが判明した富山県射水(いみず)市の射水市民病院。25日午前に会見した分家静男市長は、「警察に任せており、詳しい話はわからない」と苦渋に満ちた表情で語った。

 分家市長は25日午前10時45分、病院の設置者として市役所で会見を開いた。

 会見によると、男性外科医師(50)は昨年10月12日、受け持っていた70歳代の男性患者について、「人工呼吸器を外したい」と麻野井英次院長に相談したが、院長は拒否。同病院は、人工呼吸器を外そうとした外科医師の判断に問題があったとして、内部調査を開始した。

 同病院によると、この調査の過程で、それ以前に外科医師が担当した患者計7人が、人工呼吸器を取り外され、死亡したことが判明した。外科医師は自宅待機となり、現在は金沢大で研修している。

 分家市長は、7人が死亡したことは報告を受けていないとした上で、「警察に一任しており、情報を受けていないので詳しい話は分からない」と説明。人工呼吸器を外した外科医師の行為については、「疑義があると院長が判断し、調査している段階だ」と述べるにとどまった。

 公立病院でこうした問題が起きた点については、「100歳で亡くなっても、遺族の方は『もう少し長生きしてほしかった』と思うのが人間の本当の姿。患者さんが元気になることに最善を尽くす。これからもそういう病院でありたい」と目に涙を浮かべながら語った。

 射水市民病院はこの日は休診日で、外来患者の姿はなかったが、病院2階の事務室では、病院関係者が関係先や報道各社からの問い合わせに慌ただしく応対していた。
(読売新聞) - 3月25日15時14分更新

210 とはずがたり :2006/03/26(日) 00:14:26
富山の延命中止、院長「倫理上問題」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000015-yom-soci

 富山県射水(いみず)市の射水市民病院で、入院患者7人の延命措置が停止されていた問題で、麻野井英次院長は25日、院内で記者会見し、外科部長(50)の判断で回復の見込みがないとして、人工呼吸器が外されていたことを明らかにした。

 7人は末期のがん患者らだった。患者の意思が不明確なうえ、家族の同意も口頭で得ただけだった。病院や他の医師らにも相談しておらず、麻野井院長は「倫理上問題がある」としている。

 院長によると、死亡したのは、同病院で終末期医療を受けていた富山県の50〜90歳代の男性4人と女性3人。2000年〜05年に意識不明の状態に陥り、人工呼吸器を外された。

 同病院には、延命措置の中止に関するルールはなく、麻野井院長は、〈1〉患者の意思が不明確〈2〉ほかの医師との相談や倫理委員会での審議などの手続きを踏んでいない――点で「倫理上問題がある」と説明。今回の問題について、「『積極的な安楽死』ではなく、広い意味での『消極的安楽死』で、医師の立場からすれば、『延命治療の中止措置』の範ちゅうに入ると思う」との考えを示した。また、富山県警は25日、「関係者から事情聴取を行っているが、慎重に捜査を進めている」とのコメントを出した。

 問題は、昨年10月、外科部長が患者の人工呼吸器を外すよう、スタッフに指示しているのを聞きつけた看護師長の指摘で発覚。病院側は、県に相談するとともに、調査委員会を設置。7人の死亡を確認し、新湊署に届けた。
(読売新聞) - 3月25日23時52分更新

「コメント控える」繰り返す=悲痛な面持ち−射水市民病院外科部長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000088-jij-soci

 射水市民病院の外科部長(50)は25日夜、自宅前で報道陣の取材に応じ、悲痛な面持ちで「コメントは差し控える」と繰り返した。
 午後9時すぎ、自宅から現れた外科部長は茶色のジャケット姿。終始うつむき加減で、問題について「わたしが責任者ですので」と答えたが、「医師としての信念は」などの質問には「軽々とお話できない」「コメントは差し控えたい」と繰り返した。 
(時事通信) - 3月25日23時0分更新

211 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/28(火) 22:00:34
ここで「家族同意」の文章を貼り出す気持ちもわかる。

外科部長「間違っていた」 病院長に非を認める
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20060328010062281.asp

 富山県の射水市民病院で入院患者7人が人工呼吸器を外されて死亡した問題で、麻野井英次院長が28日記者会見し、呼吸器を外した外科部長(50)が昨年10月、「やはり自分のやり方は間違っていた」と院長に語り、非を認めていたことを明らかにした。

 院長によると、当初は呼吸器を外すことをめぐって認識の違いがあった外科部長は、先輩医師に諭されて態度を改めたという。一連の延命中止措置については(1)患者の意思が反映された了解(2)ほかの医師とよく相談して踏んだ手続き−の2点で「不十分であり、倫理的に問題だ」との認識を再び示した。

 また院長は会見で、国や学会で末期患者に対する延命治療のガイドラインが策定されていないことにも触れ、「現場のドクターに任されているのが現状。私は(ガイドラインが)あったら良いと思っている」と整備を求めた。


玄関に「家族同意」の文書 発覚のきっかけの患者宅
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000123-kyodo-soci

 富山県の射水市民病院(麻野井英次院長)で人工呼吸器を取り外された患者7人が死亡した問題で28日、発覚のきっかけとなった別の男性患者=当時(78)=宅の玄関付近に「呼吸器取り外しに家族が同意した」との内容の文書が掲示された。自宅内にいた女性は「家族が張った。書いてある通りです」と話した。
 この患者は昨年10月上旬、脳梗塞(こうそく)で倒れて入院。人工呼吸器を装着したまま、血圧が低下して同月21日に死亡した。外科部長が呼吸器を取り外そうと主張したが、院長が認めなかったとされる。
(共同通信) - 3月28日13時35分更新

212 名無しさん :2006/03/29(水) 02:18:38
CTスキャンをとっても割り箸は写らないし(脳内で出血があれば血腫は写る)
ブラックジャック先生でも治療不可の悲しい事故でした。

「延命の可能性低い」医師に無罪…割りばし死亡事故
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000011-yom-soci

割りばし死亡事故裁判の無罪判決後、会見する両親の杉野正雄さんと文栄さん
 
 1999年に東京都杉並区の保育園児杉野隼三(しゅんぞう)ちゃん(当時4歳)が綿あめの割りばしをのどに突き刺して死亡した事件で、業務上過失致死罪に問われた元杏林大学付属病院医師・根本英樹被告(37)の判決が28日、東京地裁であった。

 川口政明裁判長は診断ミスがあったことは認めたが、「治療したとしても延命の可能性が低かった」と述べ、無罪(求刑・禁固1年)を言い渡した。

 隼三ちゃんは99年7月10日、割りばしをくわえたまま転倒し、同病院で診察を受けたが、根本被告は傷口に消毒薬を塗るなどしただけで帰宅させた。隼三ちゃんは翌朝、頭蓋(ずがい)内損傷で死亡。その後の解剖で、約7・6センチの割りばし片が小脳に刺さっているのが見つかった。

 判決はまず、耳鼻咽喉(いんこう)科の当直医として、隼三ちゃんを診察した根本被告が割りばしによる頭蓋内損傷を予見できたかについて、意識レベルが低下した容体などから、「頭蓋内に異変があったことを疑うことが可能だった」と述べた。

 さらに母親への問診などを行い頭蓋内損傷の疑いが強まれば、コンピューター断層撮影をするなどして、最終的には割りばしが残っていることに気付くことができたと指摘。根本被告には、これらの診察や検査を行わなかった過失があると認定した。

 しかし、その後の治療で、死亡を回避できたかについては、「脳神経外科医に引き継いだとしても、技術的に治療が困難で、救命はもとより延命可能性も極めて低かった」と判断。過失と死亡の因果関係を否定した。

 一方、判決は、根本被告が隼三ちゃんの死後、診断ミスに気づき、カルテに適切な診断をしていたかのように取り繕う記述を加えたと認定。「患者の病態を慎重に観察する初歩的な作業を怠った」と指摘した。
(読売新聞) - 3月28日22時8分更新

213 荷主研究者 :2006/03/30(木) 00:21:40

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;d=20060127&amp;j=0024&amp;k=200601270268
2006/01/27 08:06 北海道新聞
北大が帝人とバイオで連携 再生医療の新技術開発

 北大(中村睦男学長)と化学メーカー大手の帝人(大阪、長島徹社長)は二十六日、東京都内で記者会見し、再生医療などの分野の共同研究のため、包括的な産学連携の協定を結んだことを明らかにした。北大が民間企業などと包括的連携協定を結ぶのは十一件目で、帝人にとっては初めて。

 互いに得意分野とするバイオテクノロジーやナノテクノロジー(超微細技術)を中心に共同研究し、人工の角膜や皮膚、臓器の開発など、主に再生医療の分野で新技術の開発や商品化を目指す。若手研究者らの交流や人材育成にも力を入れる。

 今後、連携協議会を設け、研究情報を交換しながら共同研究テーマを策定。協定の期限は二○一○年三月までで、その後、一年単位で更新する。

 記者会見で、北大の中村学長は「世界に通用する高度な技術をいち早く開発したい」と述べ、帝人の長島社長も「双方の技術の融合と人材交流に(成果を)期待している」と抱負を述べた。

215 とはずがたり(1/3) :2006/03/30(木) 02:07:39
<東北・北海道>

こういう勘違い野郎が番狂わせで首長になると色々問題起こすんだよなぁ。掛川の戸塚も同様である。

せたな町医療問題:瀬棚診療所所長の辞職 消えた「予防医療の先進地」 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000111-mailo-hok

 ◇大合併のはざまで
 旧町の合併に伴い、各町で格差があった地域医療をどの水準に置くのか――。住民の命と健康を守る地域医療を巡り、檜山管内せたな町が揺れている。「予防医療」に先駆的に取り組んだ瀬棚区(旧瀬棚町)の住民にとって、新町の台所事情によって従来の水準が下がる事態となったからだ。予防医療にかけてきた瀬棚国保医科診療所長、村上智彦医師(45)は「医療を安全保障とする考え方が行政になければ、私がいる意味がない」と憤慨、3月末で辞職する。この問題は地域医療のあり方とともに、幾多の難題を棚上げして推し進めた各地の合併についても一石を投じている。[安味伸一]

 ◇背後に財政難
 ●各地が追随
 同町内には旧町ごとに▽瀬棚国保医科診療所(16床)▽北檜山国保病院(療養型を含めて99床)▽大成国保病院(32床)――の3カ所の町立診療所があるが、今回の問題は、予防医療に対する旧町の温度差が背景にある。
 旧瀬棚町は00年4月に瀬棚国保医科診療所を開設。村上医師は当初から予防医療を重視し、診療の合間には保健師と地域に入って「健康講話」を頻繁に開き、予防医療の重要性を説いてきた。
 開設と同時に全住民対象のインフルエンザ予防接種(自己負担額1000円)を始めたのを皮切りに、01年度には65歳以上を対象にした肺炎球菌ワクチン接種(同3500円)を実施、全国で初めて公費助成。01〜04年度累計で499人が接種、65歳以上の人口比62%に達した。この助成は現在、全国約30自治体が導入するまでになった。
 さらに02年度は胃がんなどの原因とされるヘリコバクターピロリ菌の検査、03年度は前立腺がん検査、04年度は70歳の誕生月の「古希検診」などに着手した。
 一方、旧北檜山町と大成町には予防医療への公費助成制度がなく、希望者は全額を自己負担していた。

 ●他に優先課題
 そんな中、合併で誕生したせたな町の初代町長に就任した高橋貞光町長(55)は、予防医療も含めた行政サービスの平準化を打ち出す。高橋町長は「限られた財源の中で医療も大事だが、教育や産業振興も同時に予算付けし、サービスを平準化して全体のレベルを上げていきたい」と語る。
 新町では4月から、インフルエンザ予防接種の補助対象を15歳以下と65歳以上に限定する。65歳以上は自己負担1000円、15歳以下は公費助成分が1000円となる。大成、北檜山区の町民にはプラスになる一方で、旧瀬棚町民にとっては従来の全住民対象から後退する。
 肺炎球菌ワクチン接種は全町で導入されることになったが、旧瀬棚町の住民にとっては、自己負担が3500円から4500円となり、1000円の負担増になる。
 予防医療サービスを旧瀬棚町並みに引き上げるのではなく、平準化したのは、合併後の新町の財政が極めて厳しい状況にあるからだ。一般会計総額94億円に対し、借金にあたる町の地方債残高は同会計だけで154億円。4月から町長の給料を13・8%削減、職員給料も平均6・6%減らす。
 さらに高橋町長は研修医を含む医師3人で診療・予防にあたってきた瀬棚診療所の体制の見直しにも言及。3人体制の確保を求める村上医師の要請に、高橋町長は3月3日の定例町議会で「財政負担をしてまで町が取り組むべき課題ではなく、本来の町民医療の業務に専念いただきたいと理解を求めた」と説明した。へき地での予防医療にかける村上医師の思いとはあまりにもかけ離れていた。

216 とはずがたり(2/3) :2006/03/30(木) 02:08:24

 ●小異を捨てて
 新町の方針と村上医師の思いが大きくずれ、村上医師が辞職を決断するに至ったのはなぜか。新町の医療サービスの方向性を定めず、さまざまな財政優遇措置のある旧合併特例法の適用期限内での合併を急いだことがその要因の一つだ。
 新町のまちづくりの設計図となる「建設計画」では、医療政策について旧北檜山町に「準総合的医療を行える主幹病院」の設置をうたったが、予防医療に関しては、旧瀬棚町で診療所を中心に「必要性を認識」するにとどまり、具体的な肉付けを先送りした。
 合併協議は当初、今金町を含めた檜山北部4町で進められていた。しかし、04年1月に今金町の外崎秀人町長が「合併への思い、手法に認識の違いがある」として離脱を表明、3町が法定の合併協議会に移行した。
 3町とも人口減少、高齢者比率の増加と地方交付税減額が避けられず、合併は緊急課題というのが共通認識だった。ただ長年独立した行政機関として別の道を歩んでおり、細部を突き詰めれば合併自体が“瓦解”しかねない。合併が破談となった他の地域の轍(てつ)を踏まぬよう、「小異を捨て大同につき」、合併を実現させた。 旧3町の町長の中で、新町長候補は合併協会長を務めた内田東一・旧北檜山町長に“調整”された。しかし、民間出身の元旧北檜山町議、高橋氏が「しがらみのない新町政を」と訴えて内田氏を破り、新町長に就任。新町の青写真作りに参加しなかった高橋町長は文字通り「しがらみなく」、町政のかじを取り始めた。
 06年度の予算編成前の昨年11月、村上医師は高橋町長に、旧瀬棚町の実践を生かし、将来を見通した新町の医療体制づくりなどを文書で提案した。だが、その思いは、ついに高橋町長に届かなかった。

 ◇高齢者は町の財産 「安心守る」信念貫き−−村上医師
 「保健、医療と教育を連携し地域で知恵を出して予防医療に取り組めば、高齢者が元気で働ける町になる。せたなは、定年のない1次産業の町で高齢者は財産だ。医療の安全保障が何よりも大切」。村上医師の持論は、自身と副所長の吉岡和晃医師(36)、研修医の3人の医師、看護師、地域の保健活動を担う保健師5人がチームを組み、実践してきた。
 旧瀬棚町の住民にとって村上医師への信頼は絶大だ。同町内の主婦、加賀谷恵さん(27)は「こんないい先生に巡り合えたのに、残念でならない。財政難を医療に持ち込まないで」と訴える。
 加賀谷恵さんの義父は03年3月、肝臓がんで52歳で亡くなった。転院を繰り返していた義父は「自分のまちで死にたい」と希望し、最期の1週間、村上医師が瀬棚診療所に受け入れた。車椅子の義父は診療所の窓から日本海をながめ、「ああ、海だ。瀬棚に帰って来られて良かった」と話したという。
 恵さんには2人の子供があり、小児科のベテランでもある村上医師を頼ってきた。「安心して子育てが出来る環境だった。予防医療がどれほど大切か、いかに診療所が重要だったかを分かってほしい。子育てをしている私たちにとって死活問題」と、悲痛な思いを口にする。
 4月以降、瀬棚診療所の医師は吉岡副所長だけとなる。吉岡医師はいったんは退職届を出したが、「想像以上に住民の不安の声が高まった」ことを受け、残る決意を固めた。
 村上医師は今後、新潟県内の医療機関で地域医療に当たる。

217 とはずがたり(3/3) :2006/03/30(木) 02:09:01
>>215-217

 ◇「予防は医療費の削減」−−予防医療に詳しい新潟大大学院の岡田正彦教授(予防医療学)の話
 方法が適切であれば、予防医療は結果として医療費を削減できる。放置すれば重症患者が増えて医療費の支出も増える。
 予防医療は感染症と、生活習慣病の二本立てで考えなければならない。インフルエンザのワクチンは接種によってアレルギーを起こし、国内で年間数十人が死亡しているが、予防のプラスが大きく、村上医師の判断は適切だ。生活習慣病の予防では地域での地道な活動が重要で、まち全体として考えるべきことだ。医療経済の観点からも避けて通ることはできない。
 感染症の場合、子供にワクチン接種すると、同居する高齢者への効果がすぐに見える。生活習慣病の場合、予防医療の効果が表れてくるのは、動脈硬化などは5年、がんは10年以上先だが、効果があるのは疫学的にはっきりしている。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇瀬棚国保医科診療所を巡るいきさつ◇
05. 9. 1 旧大成、瀬棚、北檜山の3町が合併し、せたな町に
   11.15 村上智彦医師が高橋貞光町長に意見書を提出
06. 1.18 村上医師と高橋町長が町の医療体制を巡り協議
    1.30 村上医師が高橋町長に退職願を提出、町長が受理
    2. 3 副所長の吉岡和晃医師も高橋町長に退職願を提出
    2.19 「せたなの医療を考える会」が初集会、170人参加
    2.22 吉岡医師が辞職を撤回
    2.23 同会が、村上医師の慰留などを求める署名簿を高橋町長に提出
    3. 3 町議会の定例会で高橋町長が一連の問題を報告
    3.10 合併後初の「瀬棚区地域懇談会」を開催
    3.13 診療所が夜間・休日の救急患者受け入れを休止
………………………………………………………………………………………………………
 ■ことば
 ◇せたな町
 昨年9月、大成、瀬棚、北檜山の旧3町が合併して誕生した。人口は1万958人(2月末現在)で、基幹産業は農業、漁業。道内で初めて、旧町と同名の合併特例区を設けた。日本海に面する瀬棚区は2691人。65歳以上の高齢化率は32.8%。

3月28日朝刊
(毎日新聞) - 3月28日12時7分更新

218 とはずがたり :2006/03/30(木) 02:10:19
>>215-218
【予防医療・地域医療・合併で破綻】

予防医療の重視への国策の転換が必要かもね
>「予防は医療費の削減」−−予防医療に詳しい新潟大大学院の岡田正彦教授(予防医療学)の話

219 小説吉田学校読者 :2006/03/30(木) 07:04:22
>>212
判決は、「予見可能性あり、結果回避義務あり」と認定。過失はあるが因果関係が不成立なので無罪としている。
「意識がなかったら、少なくとも単なる裂傷ではないだろう」と予想すべきと判決は言っているように見える。

ポイントは要旨にあるように「頸静脈の切断」が治療できるかどうかにあったようで、検察(被害者)側としては「即対応すれば、治療は可能で延命できていた」ということを立証しなければいけないのですが、脳外科の専門家ではどう捉えるのでしょうか?
あと、民事で有利という論調もあるけれども、「過失による不法行為」は認定されるでしょうが、「生きていれば得るであろう利益」の勝訴は死亡に因果関係がないのでちょっと厳しいのではないでしょうか。管制官無罪の事件とは違う。

東京・割りばし死亡事故:医師無罪 判決(要旨)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060329ddm012040021000c.html
 4歳男児の割りばし死亡事故で28日、医師を無罪とした東京地裁判決の要旨は次の通り。
 ■過失の前提事実など
 過失の前提事実は(1)4歳児の隼三ちゃんが割りばしをくわえたまま転倒して軟口がいに受傷(2)隼三ちゃんはおう吐を繰り返した(3)隼三ちゃんは意識レベルが低下してぐったりした状態だった−−を認定できる。この場合、被告は、考えられる病態の一つとして「割りばしの刺入による頭がい内損傷」を想定すべきである。
 ところが被告は、本件は軟口がいの単なる裂傷にすぎないと軽信し、傷口に消毒薬等を塗布し、抗生剤等を処方しただけで帰宅させてしまったもので、結果回避措置を講ずることもなかった。
 ■カルテについて
 カルテのうち「意識レベルの低下、出血の増強した時には再度来院を指示」「髄膜炎の可能性もあるので抗生物質を投与」「ハシはすでにぬけていたため深さについては不明」「救急車にて来院 開口命令に対し開口O.K.」「意識レベル1−2と思われる」「髄膜刺激症状なし」の各記載については、被告が隼三ちゃんの死亡後に書き加えたものと認めた。理由は、被告は隼三ちゃんが診察の翌朝に急逝したことに動転するとともに、前日に隼三ちゃんの意識状態を正しく把握することなく軽症と診断して帰宅させた点に落ち度があったことを自覚し、取り繕おうとしたことによるものと認めた。
 ■結果回避可能性と因果関係
 隼三ちゃんの死亡は、割りばしの左頸(けい)静脈孔嵌入(かんにゅう)により頸静脈が穿通(せんつう)され、左頸静脈洞内に血栓が形成されて左頸静脈が完全に閉塞(へいそく)したが、他のルートで静脈還流を完全に処理することができなかったため、致命的な静脈還流障害が生じたことによるがい然性が高い。
 そうすると、割りばし片により挫滅した左頸静脈を再建することが隼三ちゃんの死を回避する唯一の措置であるところ、仮に被告が隼三ちゃんを直ちに脳神経外科医に引き継いでいたとしても、左頸静脈を再建することは技術的・時間的にみて極めて困難であったと認められる。
 従って、隼三ちゃんの救命可能性はもとより、延命可能性も極めて低かったとの合理的疑いが残るというべきである。
 ■結論
 被告には予見義務や結果回避義務を怠った過失があるというべきであるが、過失と死亡との間の因果関係の存在については合理的な疑いが残るので、被告は、本件業務上過失致死事件について無罪である。

毎日新聞 2006年3月29日 東京朝刊

220 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/30(木) 18:09:19
>>212>>219
判決文では、過失を認定しているようですね。ブラックジャック先生なら(でなくとも)見つけられたってことですかね。
診察時に予後不良状態だったかどうかが焦点で、ここは判事の匙加減ですが、判文の書き方から見るとギリギリの判断にも思えます。「延命余地があった」として有罪にする場合とほんのちょっとの差。管制官のほうはもっとギリギリっぽいですけどね。

これが民事だったら、事故から死亡結果の間に医師の過誤行為がどれだけ寄与したか、という観点から見られるのでは。法廷によっては刑事の因果関係判断と変わってくるのかも。

221 小説吉田学校読者 :2006/04/02(日) 10:10:42
安くもない金払って、おまけに禁煙、って、それじゃあ住居の代用にならない。
住居の代用じゃないとしても、それに「コト」が終わった後、タバコを吸うなとでも言うのか。はっきりいって、厚労省は余計なお世話。

ホテルの禁煙ルーム、2割にとどまる 厚労省研究班
http://www.asahi.com/life/update/0402/003.html

 都市の宿泊施設にある禁煙ルームは、全部屋の2割程度にとどまっていることが厚生労働省研究班(主任研究者=大和浩・産業医科大助教授)の実態調査で明らかになった。ホテル内の飲食店やロビーなどでの喫煙対策も不十分な場合が多かった。非喫煙者は成人男性でも5割以上を占める。たばこを吸わない客が健康的で快適に過ごすには不十分な現状が浮き彫りになった。
 昨年6月から12月にかけ、公共の宿と都市ごとに一定数以上の客室があるホテルを対象に、京都市73施設、福岡市60施設、北九州市20施設、福島市13施設に質問紙を送った上で、実際に訪ねて調べた。全客室に占める禁煙ルームの割合は福岡21%、北九州17%、京都22%、福島20%といずれも2割前後にとどまった。
 都市による傾向の差はそれほどなかった。福岡でみると、禁煙ルームが半数を占めたのはわずか2施設(3%)で、全くないのは10%あった。禁煙フロアを設けていないのも34%。空調は階で共通の場合が多いうえ、エレベーター前に灰皿を置くホテルも多く、部屋だけ禁煙でも問題は残るという。
 ロビーを全面禁煙にしていたのは25%で、不完全な分煙や飲食店から煙が流れてくる施設も多かった。受動喫煙の防止を求めた健康増進法を回答者の2割近くが知らず、内容を知っているのは5割に満たなかった。
 一方、客の要望があれば対策を強化すると答えた施設は半数を超え、あってもしないとしたのはごくわずかだった。各施設には喫煙対策の順位と1年後の再調査を伝えており、大和さんは「客が声をあげれば、なだれを打って対策が進む可能性がある。改善を期待したい」と話している。

222 とはずがたり :2006/04/03(月) 14:41:27
http://www2s.biglobe.ne.jp/~SYYYT/hyoushi.html
【嘘つきはドクターの始まり】

223 とはずがたり :2006/04/05(水) 13:02:31
<北関東>茨城県

合併、再編が多数意見
筑西市民病院の検討委
http://www.chunichi.co.jp/00/ibg/20060405/lcl_____ibg_____002.shtml

 赤字が続く筑西市民病院のあり方を検討する委員会(小山田恵委員長)が四日開かれ、「他の経営主体と合併・再編すべきだ」との意見が大勢を占めた。

 同病院は、市の一般会計から年間六億−七億円の繰り入れが続き、累積赤字は約二十五億円に上り、同市の財政を圧迫している。

 この日の委員会では、抜本的な改革が必要との認識で一致。病院側は二〇〇七年度に単年度で赤字を解消することを目標とした経営収支計画案を出した。

 委員からは、今後の経営形態について「縮小すれば、じり貧になる」「県西の中核病院が必要」などと、合併を求める意見が相次いだ。合併・再編の対象として、同市が運営にかかわる県西総合病院の名が挙がっており、委員長は両者による協議会の設置を提言した。

 だが、「地域のほかの診療所が大変になる」「同じ診療科目では意味がない」「県西総合病院は合併を望んでいるのか」などの声もあるため、市長に対しては存続も含めた複数案を答申することで一致した。 (中西 公一)

224 とはずがたり :2006/04/08(土) 13:06:03
離島だと隠岐レベルでも医者が居なくなっちゃうのか。。隠岐など本土防衛の最前線である。(現代に於ける国土防衛とは人が住んでちゃんと生活してると云うこと)
ネット右翼が愛国者なら医学部入って隠岐へ赴任してやれ。誰もそうしないとこ見るとネット右翼はごまんと居るけど愛国者は一人も居ないってことやね。

本土出産で支援検討 隠岐連合'06/4/7
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200604070066.html

 島根県隠岐の島町の隠岐病院が、常勤の産婦人科医師が確保できず院内出産への対応を断念した問題で、病院を運営する隠岐広域連合は六日、妊産婦の本土での出産に伴う支援策を十日までにまとめることを決めた。支援策は、住居確保による滞在費、交通費を二本柱に最終調整している。

 同連合長を務める隠岐の島町の松田和久町長が六日、町議会全員協議会で支援方針を説明した。

 支援策は、出産に伴う滞在が一カ月以上にわたることから、同連合が松江、出雲市など出産する病院に近い場所に短期賃貸マンションやアパートなどを借り上げ、滞在費を援助する。本土と行き来する交通費は、本人とともに付き添いや面会する家族分への支給も視野に協議している。

 また、妊産婦の精神的な負担を軽減するため、緊急時の対応や家族との連絡、身の回りの世話をする世話人を置くことや、若干の生活費の援助も検討している。

 同連合は県と隠岐四町村で構成。支援策は今後、県と同病院がある隠岐の島町で詳細な内容と負担割合を詰め、十二日に妊産婦や家族向けに再度開く説明会で報告する予定にしている。

 同病院によると、四月中に出産を予定しているのは六人、十月まででは約六十人。六人は今週末から順次、松江赤十字病院(松江市)や県立中央病院(出雲市)などへ入院するという。(城戸収)

225 とはずがたり :2006/04/08(土) 23:13:11

能登島に二本も橋が架かってんだからここにも1本ぐらいつくってやっても良いのでは?
バブル期だったら三陸道を大島経由で作るとこだろうがw阪神高速湾岸線のポーアイ経由ばりに。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&amp;grp=all&amp;nl=38/52/06.219&amp;el=141/37/40.496&amp;scl=250000&amp;bid=Mlink

大島、再び「無医島」に 唯一の常勤医今月限り 気仙沼
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/04/20060407t13022.htm

 宮城県気仙沼市の離島、大島で唯一の常勤医の陳海生さん(67)が、今月末で「大島中央診療所」をやめることが決まった。同診療所は島の唯一の病院で、大島は再び医師不在となる。

 大島では2004年4月に常勤医が死去してから医師不在の状態となり、陳さんは昨年2月に赴任したばかり。市は後任の医師を探す方針だが、合併に伴う市長選(30日投票)を控えているため、具体的な対応は新市長が決まってからになるという。

 離れる理由を陳さんは「患者数が少なく経営が成り立たない」と説明した。開業当初は1日40―50人が来院したが、最近は十数人ほどに減り、採算が合わなくなったという。

 陳さんは中国籍で、内科とはり・きゅう治療が専門。仙台市内で開業していたが、昨年、大島が医師不在の状態と知り赴任した。
 大島の人口は3640人(3月末現在)。65歳以上が占める割合を示す高齢化率は、34.7%と高い。

 市は当面の措置として、寝たきりの高齢者が本土の病院に通う際のフェリー代を補助するなどの対応を取る。
 市長代理の千葉敏朗総務部長は「島民の不安を考え、医師を確保する方向で対策を検討したい」としている。

2006年04月06日木曜日

226 小説吉田学校読者 :2006/04/09(日) 09:02:19
>>224
真の愛国者出て来い。隠岐の人は出産も妊娠も出来なくなる。
その上で、離島医療は「定期検診」が重要になりますので、そのスキルも人も早く整備したほうがいいです。

227 小説吉田学校読者 :2006/04/09(日) 10:17:22
>>225
中国籍、真の愛国者であります。高齢者の多い島で鍼も灸もできるのはいい人材、でも、やはり橋を架けたほうが良い。松岩方面にでも・・・。

それにしても、「医は仁術」ではありますが、採算が取れなくて閉院なんて元も子もないでしょう。私立の医院でも採算が取れなくなる話、私もチラリホラリと聞いています。
高齢者が負担を敬遠して来なくなる問題もあるそうですが、「医療設備のメンテナンス代」「OA化での電気代」「ヘルパーなど増える人件費と報酬の不整合性」「予防医療で患者が減る」「大学独法化で大学系列病院への大学の影響力低下」「『団塊世代の医師』の引退で患者もいなくなる」とか複合問題なのだそうです。

228 とはずがたり :2006/04/09(日) 17:24:58

医師不足で産婦人科が休診中、名護に防衛医官を派遣へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060409-00000101-yom-pol

 政府は8日、産婦人科医がいないため2005年4月から休診している沖縄県名護市の県立北部病院産婦人科に防衛医官1人を派遣することを決めた。

 同市の要請を受けたもので、防衛医科大学校の教官を中心に人選し、4月中の派遣を目指す。米海兵隊普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題で、国と名護市が基本合意に達したことを受け、移設への地元住民の理解を得る助けとしたい考えだ。

 沖縄本島の名護市から北の6市町村には、産婦人科は北部病院と名護市内の2診療所しかない。帝王切開や異常出産などに対応できる救急施設は北部病院だけだ。しかし、同病院で辞職などが続き、産婦人科医がいなくなってからは、救急患者は車で30分以上離れた県立中部病院などに搬送されている。

 こうしたケースは昨年4月から今年2月末までに79件あったが、搬送時間がかかるため、病院到着前に救急車内で出産した例もあった。

 沖縄県は全国の大学などに産婦人科医の派遣を求めていたが、応じる医師がいなかった。このため、名護市の島袋吉和市長が3月6日に額賀防衛長官と会談し、防衛医官の派遣を要請していた。

 派遣される防衛医官は自衛隊員であるため、那覇市の自衛隊那覇病院所属とし、勤務先を北部病院とすることで調整している。ただ、今回は1人しか派遣できないことから、交代勤務の医師が3〜4人必要となる、救急対応が可能な24時間診療は難しく、時間を限った診療となる見通しだ。
(読売新聞) - 4月9日11時58分更新

229 とはずがたり :2006/04/15(土) 23:23:02
延命中止決定、家族が代行・尊厳死協会が見解
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060415STXKG018615042006.html

 治る見込みのない病気にかかり、死期が迫った患者の延命治療中止をめぐり、日本尊厳死協会(理事長・井形昭弘名古屋学芸大学長)は15日までに、患者本人の意思が明確でない場合は「家族らが意思決定を代行できるよう法律で規定するのが望ましい」との見解をまとめた。

 同協会が、尊厳死の意思決定の代行容認を打ち出すのは初めて。超党派の国会議員でつくる「尊厳死法制化を考える議員連盟」(中山太郎会長)に提出した。

 射水市民病院(富山県)の人工呼吸器取り外しなど延命治療中止の是非が社会問題となる中、「本人の意思」を推定した家族らに決定を委ねることを認める見解は論議を呼びそうだ。

 見解は「他人による意思決定は許されない」と従来の原則をあらためて明記した上で、本人の意思が書面などで残されていない場合の対応として(1)意思を推定する十分な資料に基づく司法判断(2)医療機関の倫理委員会などで決定(3)家族、親族、友人による合議――などの選択肢を提示。〔共同〕 (19:54)

230 . :2006/04/16(日) 21:54:47
http://yep.it/?s59rj6

231 とはずがたり :2006/04/17(月) 21:41:25
日本は女性のがん予防に課題・OECD医療調査
http://health.nikkei.co.jp/news/top/

[パリ=奥村茂三郎] 経済協力開発機構(OECD)がまとめた加盟各国の医療の現状に関する調査結果が明らかになった。日本は女性のがん検診受診率などの指標で米仏など主要国に及ばなかった。日本はこれまで国民皆保険や平均寿命の長さで医療先進国とみなされてきたが、各国比較で改善すべき課題も多いことが浮き彫りとなった。

 調査では医学的に重要で入手しやすい13の指標を対象とした。検診の受診率など予防医療に的を絞った調査は今回が初。OECD加盟国のうち23カ国の状況を比較した。

[2006年4月16日/日本経済新聞 朝刊]

232 とはずがたり :2006/04/19(水) 02:14:27
5地域で全国平均割れ/医師不足深刻化
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000604180002
2006年04月18日

 小児科や産婦人科などの医師数が和歌山市地域以外ではほぼ全国平均を下回っているなど、県内でも医師不足が深刻になっていることが、県地域保健医療協議会医療対策特別委員会(岡久雄・委員長)の中間報告書で明らかになった。同委員会は、地方勤務医の処遇改善や県立医大からの派遣制度見直しなど、対応策を提言している。

 同委員会は県医師会など医療関係機関の代表10人を委員として05年9月に設置され、これまでに4回、県内の医療問題を協議・検討してきた。

 報告書によると、04年12月現在の10万人当たりの医師数で、県全体の医師数は236.8人と全国平均201人を上回っている。しかし和歌山市地域の320.8人、御坊地域203.9人以外の5地域すべてで平均を下回っている。

 小児科医では橋本、有田、御坊、新宮の4地域、産婦人科医では那賀、橋本、有田、田辺、新宮の5地域が全国平均以下だった。

 同委員会は報告書で、地域医療を担う医師の確保や効果的な医師の配置などを進めるべきだとして、各医療圏ごとに中核病院を位置づけ、地域ぐるみでの診療体制の構築や県立医大の推薦入学枠拡大など改善策の必要性を指摘した。

 県医務課は「提言を生かし、県立医大など関係機関と連携して医師確保、地域偏在などの問題に取り組みたい」としている。

233 とはずがたり :2006/05/05(金) 14:16:12

琉大医学部が離島専門医養成へ 全員に研修義務
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060504-00000014-ryu-oki

 離島の医師不足が深刻化していることを受け、琉球大学医学部は6月から、離島で特に不足しているプライマリケア、産科、脳外科、麻酔科の4専門医を積極的に育成する「離島医療人養成教育プログラム(RITOプロ)」を本格始動する。
 1週間の離島医療研修を2―4年次のいずれかで全員に義務付けるほか、研修後の4年次の終わりには、4科を希望する学生の中から各1、2人を選抜。奨学金や授業料免除、卒業後の後期専門研修時の飛び級などの制度を活用し、通常よりも早く医療現場に対応できる“エリート集団”を養成し、深刻化する離島医療への貢献を目指す。
 本年度は6月の1週間、4年次の102人全員が宮古、八重山、久米島の計4病院で研修を行う。同プログラムを担当する吉井與志彦教授は、離島医療を志す医学生を早い段階から支援する意義を強調し「意識が高い学生に、より実践に役立つ特化教育を行うことで、地域医療に貢献できる専門医を早く養成できる」と期待を込める。
 同プログラムで選抜された学生は、5年次から卒業まで「RITOプロ」カリキュラムの下、専門実習などを行うほか、卒後初期臨床研修や後期専門研修では、実際に離島で研修や医療支援を行う。また、離島で勤務する研修医や医員の研究の機会を確保し、医療技術の向上を後押しするために、国内先進施設の見学制度や巡回指導医による支援を強化する。
 巡回指導医は、県内外から専門医を公募するほか、他大学の専門医と短期間の雇用契約を交わし、3カ月のローテーションで巡回する予定だ。
(琉球新報) - 5月4日11時9分更新

234 小説吉田学校読者 :2006/05/05(金) 16:46:42
>>224
続報。

隠岐病院分娩断念:7月上旬にも男性医師が赴任へ 出産再開へ期待 /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000217-mailo-l32

 常勤の産婦人科医がいないため、隠岐病院(隠岐の島町)で出産ができなくなっている問題で、県東部の男性医師が同病院に赴任する見通しであることが2日、分かった。町などと最終調整しているが、早ければ7月上旬にも赴任できる予定。現在、島外での出産を余儀なくされているだけに、島での出産再開へ期待は大きい。【細川貴代、酒造唯】
 赴任予定の医師は、県東部の公立病院産婦人科に勤務する男性医師(62)。
 島根大医学部産科婦人科の宮崎康二教授によると、男性医師は現在勤務する病院を6月末で辞職し、7月上旬から隠岐病院に赴任する。1日夜に本人から内諾を得たという。男性医師は1年間、隠岐病院での勤務経験もあり、赴任の動機を「地域医療のニーズの高さを感じた」などと話しているという。
 宮崎教授によると、県内の複数の産婦人科医から隠岐赴任の希望があったが、勤務先の病院周辺に他の産婦人科の開業医がいることなどから男性医師が適任として、強く要請をしていたという。
 男性医師は赴任に際し、産科医の2人体制を取ることや、手術の際の病院の支援体制を充実させることなどを条件としており、宮崎教授は「大学としても代替医師を派遣するなど全面的な支援をしたい」と話した。
 一方、隠岐病院の笠木重人院長は「まだ状況が把握できていないが、より安全な医療を提供するため、1人の産婦人科医を支援する体制をどうするか、総合的に取り組まないといけない」と話し、木村清志・県医師確保対策室長も「これまで県外の医師数人と交渉を続けてきたが、もし赴任していただけるとすれば感謝したい。しかし、1人の産婦人科医で安全安心を確保するのは厳しく、今後どのような支援体制を築いていくかが焦点になる」と話した。

5月3日朝刊

235 小説吉田学校読者 :2006/05/05(金) 16:50:42
続報その2。夜にデモをやったということは昼間は仕事してたんでしょう。で、この後、夜勤の人とかもいるんだろうな・・・離島医療の方には頭が下がります・・・

隠岐の島町産婦人科医不在問題で街頭行進
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=580955006

 島根県隠岐の島町に常勤産婦人科医が不在となった問題で、連合島根隠岐地域協議会は28日、同町内で、常勤医師の早期確保と離島への医師派遣制度確立を訴え、400人の街頭行進をおこなった。
 同協議会は近年、メーデー行事を内部的な式典で済ませており、街頭行進を実施するのは10年ぶり。産婦人科医不在問題という離島にとって重大な課題が急浮上したのを受け、メーデーの取り組みの一環として実施した。
 街頭行進では、井上朋張議長が「地域を脅かす重大な問題。解決へ世論に訴えていこう」と気勢を上げ、医師確保に奔走している松田和久町長はじめ、隠岐病院の看護師を含む9単組の組合員らが、隠岐島文化会館前を午後六時に出発した。
 式典会場の町総合体育館までの約3キロを行進する間、医師確保を訴えるボードやプラカードを掲げ、「安心して医療を受けられる環境を」とシュプレヒコールを上げた。式典では離島への医師派遣制度の確立を国に要望する特別決議をした。

236 とはずがたり :2006/05/06(土) 11:22:12
医者同士庇い合う構図も問題だが,国が少子化対策に本気で取り組むなら小児医療,産科医療の診療報酬を他の医療の報酬を削って上乗せするべきやね。

産科アンケート 大野病院医師逮捕 8割「影響ある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060505-00000006-khk-toh

 福島県立大野病院(大熊町)の医療事故に伴う産婦人科医逮捕をめぐり、河北新報社の産科医療アンケートで8割の病院が「影響が出ている」と答え、医療現場に波紋を広げていることが明らかになった。小規模病院が難しい症例の患者受け入れをためらったり、医師派遣を中止したりする動きが出ているほか、産科医志望者の減少傾向の拡大を懸念する声も上がっている。

 医療事故は帝王切開手術で癒着胎盤を取り除く際、大量出血で患者が死亡。産婦人科は常勤医1人体制で、癒着胎盤は数千人に1人とされる症例だった点や、国が明確な基準を示していない「異状死」の届け出義務違反も逮捕容疑となったことから、日本産科婦人科学会などは「逮捕は不当」とする声明を出した。

 アンケートには東北6県の病院91カ所が回答。医師の逮捕に発展した医療事故の影響について、63カ所が「出ている」と答え、産婦人科・産科が休診中の12カ所を除くと8割に上った。「出ていない」は12カ所、「分からない・無回答」は4カ所だった。

 具体的な影響は、診療面が23カ所と最も多い。「大量出血が予想される症例は扱わない方向」(秋田・公立病院)、「訴訟を起こされるようなリスクを伴う患者の診察が怖い」(福島・公立病院)など、地域医療の現場に微妙な影を落としている。

 「大学による医師派遣中止・引き揚げ」は13カ所で、派遣を受ける側は「1人体制の病院には大学が派遣しない」(秋田・民間病院)、「中規模の病院からも引き揚げるといううわさがある。妊婦が通院に時間がかかるようになると、社会問題化する」(岩手・公立病院)などと指摘。一方の大学病院は「1人体制は医療事故のリスクが高く、撤退するしかない」との意見を寄せた。

 産科医を志す若手の減少を危惧(きぐ)する声も強く、「産婦人科を選ぶ研修医は激減する」(宮城・公立病院)、「産科を辞める医師がいる」(大学病院)などが10カ所に上った。
 「影響は出ていない」と答えた病院も、「同様のこと(逮捕)が続けば、医療の委縮につながる」(山形・公立病院)と将来的なマイナス面を不安視する。

 逮捕については「不当」とする声が圧倒的に多く、9割を超えたが、「医師の準備不足など複合的な要因があり、何とも言えない」(青森・公立病院)と慎重な見方を示す回答もあった。

[福島県立大野病院の医療事故]2004年12月17日、産婦人科医による帝王切開手術中に女性が死亡。病院の医療事故調査委員会は05年3月、死因を「癒着胎盤の剥離(はくり)による出血性ショック」と認定、事故の要因に(1)癒着胎盤の無理な剥離(2)医師の不足(3)輸血対応の遅れ―を指摘した。福島県は医療ミスを認めて遺族に謝罪、産婦人科医を減給1カ月の処分にした。福島県警は今年2月、産婦人科医を業務上過失致死と医師法違反の疑いで逮捕した。

 ◇大野病院医療事故の主な影響
<診療面>
○ハイリスク症例のたらい回し(岩手・公立病院)
○医師の診療意欲が喪失(宮城・公立病院ほか)
○医師がリスクの高い手術を拒否(秋田・民間病院)
○医療過誤防止のため帝王切開手術が増加(秋田・公立病院)
○帝王切開の手術説明に「死亡もあり得る」などと追加(秋田・公立病院)
○危険が予想される患者はあらかじめ大病院へ搬送(福島・公立病院)
<医師派遣>
○大学による1人体制病院からの医師引き揚げ・応援打ち切り(宮城・公立病院、福島・公立病院ほか)
○医療事故のリスクが大きい1人体制病院から撤退(複数の大学病院)
<産科医志望者の減少>
○産婦人科の研修医が激減(山形・公立病院ほか)
○医師が産科を辞めた(大学病院、宮城・民間病院)
<その他>
○大野病院と同じ体制のため患者が過剰・過敏に反応(福島・公立病院)
○警察への「異状死」の報告件数が増加(秋田・公立病院)

(河北新報) - 5月5日7時4分更新

237 小説吉田学校読者 :2006/05/07(日) 10:05:37
大胆に誤診。

不妊と診断された米女性、自然妊娠で2度目の3つ子
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200605040025.html

 ニュージャージー州ニューブランズウィック──医師から12年前に「不妊」と告げられたシャロン・フォンタナさんが1日、ニューヨークの病院で3つ子を出産した。シャロンさんは2年前にも、3つ子を出産したばかり。夫のリッチさんは、「昼間は上の3人の、夜は下の3人の世話で、とことん忙しくなるだろう」と話している。
 フォンタナさん夫妻によると、3つ子の出産は2度ともに自然妊娠だった。シャロンさんは、医師に以前、妊娠しないだろうと言われたのに、と不思議がっている。
 夫妻は無事誕生した3人に、エリッサ、エバン、エリックと「E」で始まる名前をつけた。現在2歳の上の子3人には、ダニエル、デイビッド、ディランと、「D」で始まる名前をつけている。
 2度のお産で6人の家族が増えたフォンタナさん夫妻は、これからしばらく、1日におむつ約40枚、ほ乳瓶約36本と、格闘することになる。

238 とはずがたり :2006/05/15(月) 09:49:59
最近の若いもんは根性や仁徳がたりん。
ってゆうか価格メカニズムが専門分野の選択に働いていないから?

脳外科選ぶ若手医師が減少 厳しい勤務条件を敬遠?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060514-00000092-kyodo-soci

 2年間の臨床研修を終え、この4月から大学の医局などで脳神経外科を専門に選んだ若手医師の数が、数年前に比べ約2割減ったとの調査結果を、日本脳神経外科学会が14日、発表した。
 同学会は「(やはり希望者が減っている)小児科や産科同様、勤務条件が厳しい科は敬遠される傾向にある。このままでは近い将来の救急医療が成り立たなくなる」と危機感を強めている。
 学会によると、調査は全国80の大学と学会訓練施設に指定されている309医療機関の計389施設が対象。2004年に必修化された臨床研修を終えた「1期生」の中で脳神経外科を選んだ医師の数を調べたところ、回答のあった338施設では、合計170人だった。過去に同様のデータはないが、この数は2000年前後の医師数に比べぼほ2割少ないという。
(共同通信) - 5月14日19時56分更新

239 とはずがたり :2006/05/16(火) 09:46:45
だからどうした,高い税負担で北遠に利用者の少ない病院でもおったてるのかね?
でも旧天竜市内に水窪・佐久間・春野・引佐辺りを圏域にした大病院があっても経営なりたつんじゃねーの?

浜松市:救急車の搬送時間、北遠と中心で格差3倍 消防署から遠く /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000013-mailo-l22

 救急車の出動を要請してから病院に収容されるまで、浜松市中心部と昨年7月の合併で加わった北遠地域の間で最大約3倍の時間差があることが市消防本部の調査でわかった。山間部は各消防署から遠いうえ、重症患者は高度な専門医療が受けられる中心部の救急センターに搬送しなければ対応できないなどの事情がある。
 同市消防本部の昨年のまとめによると、119番通報で出動要請を受けてから、患者を病院に収容するまでの時間は、市中心部の中消防署管内で1件平均30分。救急隊別で最短は24分だった。一方、北遠地域をカバーする天竜消防署管内は1件平均63分。救急隊別の最長は旧春野町が73分で、旧佐久間町67分、旧天竜市57分と続いている。
 救急隊は患者の容体から判断して一番近い病院に搬送するのが原則。しかし北遠地域の2病院などで対応できない重症患者は、旧浜松市内の病院まで搬送する場合もあるため時間がかかる。05年の北遠地域での出動件数は164件。うち、旧浜松市内の病院に運ばれたのは93件(ドクターヘリで搬送する場合も含む)だった。特に夜間救急ではドクターヘリが出動できず、専門医のいる旧浜松市内の病院まで陸路で搬送するのに時間がかかるという。[望月和美]
5月12日朝刊
(毎日新聞) - 5月12日12時1分更新

240 小説吉田学校読者 :2006/05/16(火) 20:39:58
これ、千葉県民として、初めて聞きました。
私、かつて風疹をやったことがありましたが、私が「第1号」でしたので散々な目に遭いました。妊婦さんへの感染がなかったのが不幸中の幸いでした。
これは風疹じゃなくてはしかではありますが、記事中の「1000万人に1人」というのはちょっと違うような気がします。どうかご自愛のほど。

はしか:茨城・千葉で集団発生 流行の恐れ、感染研が注意呼びかけ
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20060516dde041040007000c.html

 茨城、千葉両県の小中高校で、麻しん(はしか)の集団発生が相次ぎ、患者は計100人を超えた。流行は関東一円から全国にも広がる恐れがある。国立感染症研究所感染症情報センター(岡部信彦センター長)は「子供や、子供と接する機会の多い大人は、以前にワクチンを受けているか、はしかにかかった経験があるかを確かめて、どちらもない人は早めに接種を」と呼びかけている。【大場あい】
 同センターなどによると、茨城県牛久市の小学校と取手市の私立中・高校など、同県内の計11の学校や保育所などで4月以降、今月15日までに、疑い例も含め計83人の患者が出た。私立校には東京都や千葉・埼玉県からも生徒が通い、こちらにも流行が広がる可能性がある。千葉県鎌ケ谷市の高校でも4月から今月15日までに21人が発症した。
 麻しんウイルスに感染すると、高熱やせきなどが3〜5日続いた後、赤い発疹(はっしん)が全身に広がる。感染力は非常に強く、患者と同じ部屋にいただけでうつることがある。初期にはかぜなどと区別がつかず、その間に感染が広がることも多い。
 国内ではほぼ5年おきに大流行し、01年には推定約27万人が感染した。今回はゴールデンウイークに患者が各地へ出かけた可能性もあり、同センターは「関東の他の地域や、全国にも広がりかねない」と心配する。ただ、ワクチンを受ける子の率が上がっており、01年よりは患者が減るとみられるという。
 はしかのワクチンは、患者と接触した後でも、3日以内に打てば発症を防げる可能性がある。副作用として、1、2割程度の人で接種後10日から2週間して発熱や発疹が出る。1000万人に1人程度、脳炎を起こす場合もある。私費で接種すると、料金は4000〜5000円程度という。

241 とはずがたり :2006/05/18(木) 08:52:39
報酬改定で病院1割経営難 看護師不足にも拍車
2006年05月18日06時15分
http://www.asahi.com/life/update/0518/003.html

 4月からの診療報酬改定で、看護職員の配置を増やさないと報酬が減る設定にした影響で、中小の民間病院を中心に1割近くの病院が経営困難に陥っていることが、17日にまとまった病院団体の調査で分かった。増大する医療費を抑制するとともに、より手厚い看護態勢をめざした改定だが、大病院ほど看護師が集まるなど病院間の格差は拡大。6割超の病院が「看護師の引き抜きに拍車がかかる」と懸念している実態が明らかになった。

 今回の改定では、看護職員1人が受け持つ入院患者数によって決まる入院基本料の区分を変更。従来の「患者15人」「13人」「10人」の区分に加え、より受け持ち患者が少ない「7人」を新設した。「15人」を超える病院は事実上、採算がとれない報酬に改めた。

 調査は4月、日本病院会や全日本病院協会などでつくる「四病院団体協議会」が全国5570の公立、大学、民間病院を対象に、改定前後の状況を聞いた。

 回答のあった1413の一般病院の内訳をみると、3月時点で最も手厚い区分の「患者10人」だった病院は544だったのが、4月には、新設の「7人」を含めて「10人」の区分までが698に増加。「13人」の病院は532から359に減り、中位ランク以上ではより看護が充実していた。

 「15人」の区分に達しない不採算病院が35にのぼっているほか、一部の病院はすでに病棟を閉鎖。さらに「15人」に達している病院でも95が「計画上の数字で届け出たが実際は継続不可能」と答え、約140病院が経営困難だとしている。

 病院の規模別では、300床台〜500床以上の病院では最高区分の「7人」の病院が7〜11%なのに対し、200床台以下では5%前後にとどまっている。

 看護師確保をめぐる質問(複数回答)では、「特に看護師配置などを変えなかった」は61%で、「募集して対応した」が20%、「募集したが就職者が足りなかった」が16%。「看護師を引き抜かれた」との回答も4%あった。

 報酬改定に対する評価(複数回答)では、「看護師の引き抜きなど看護師不足に拍車がかかる」が66%、「制度改正にはもっと時間をかけて行うべきだ」との意見が67%。「看護師の勤務条件が良くなった」との回答は37%だった。

242 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/05/18(木) 22:03:11
兎角にアメリカの医療は先進的と小泉の周囲にいる面々は強調したがるけれど、こういうの聞くと案外レベルが低かったりするんじゃないだろうか?いくら移植医療の術後管理が難しいとは言え・・・・・>薬を体に入れるカテーテルからの感染が疑われている

米で5臓器移植の女児死亡 彩花ちゃん、感染で急変
http://www.usfl.com/Daily/News/06/05/0517_017.asp?id=48535

 フロリダ州のマイアミ大ジャクソン記念病院で昨年、肝臓や腸など5臓器の同時移植を受けた茨城県常総市の神達彩花(かんだつ・あやか)ちゃん(1)が16日午後1時16分、感染による敗血症のため同病院で死亡した。移植から5カ月だった。同病院が明らかにした。

 主治医の加藤友朗同大准教授によると、彩花ちゃんは今年1月に退院後、拒絶反応で半月ほど入院した以外は順調に回復してきた。だが今月13日夜に突然高熱を出し、容体が急変。14日以降、敗血症性のショックで何度も心停止に陥り、臓器不全が進行した。

 薬を体に入れるカテーテルからの感染が疑われている。移植患者は免疫抑制剤を服用するため感染症の管理が最大の課題だが、多臓器移植を受けた彩花ちゃんはさらに強い免疫抑制が必要で、術後管理の難しさを見せつけた。両親の希望で角膜や皮膚などが移植に提供される方向だという。

 彩花ちゃんは生まれつき腸が機能しない重病で、昨年12月に渡米し手術を受けた。父親の良司さん(35)が鹿島アントラーズのサポーターだった縁でJリーグ関係者を中心に支援が広がっていた。(共同)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

243 小説吉田学校読者 :2006/05/21(日) 00:00:12
>>242
今週の文春、タイミング悪すぎだ・・・成功して欲しかった。

244 とはずがたり :2006/05/21(日) 11:39:36
新人医師、大学病院離れ・臨床研修の「一期生」
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060520AT1G1902T19052006.html

 2004年度から始まった臨床研修制度を終え、この春から大学病院に入った新人医師は4103人で、同制度導入前の新人医師より34%減ったことが19日、80大学でつくる全国医学部長病院長会議の調査でわかった。1大学当たりの人数も03年度の81人から06年度は51人に減った。

 同制度の「一期生」の進路動向が明らかになったのは初めて。労働条件の良い民間病院を選ぶ傾向が強まり、若い医師の大学離れが進んでいる。

 同会議は「大学に残る医師が減り、地域医療を支える地方の病院に医師を派遣できない」と指摘。厚生労働省に対し研修病院の指定条件の厳格化など現行制度の見直しを求める方針。 (07:00)

245 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/05/21(日) 19:43:57
イレッサの場合( >>38 )は拙速な承認が問題になった訳ですが・・・・・

新薬承認、迅速化へ指針 臨床試験を国際化
http://www.asahi.com/life/update/0521/005.html
2006年05月21日18時16分

 海外で使える薬が国内では使えない――。こうした新薬承認の遅れを改善するため、審査を担当する独立行政法人・医薬品医療機器総合機構は、製薬会社が「国際共同試験」を活用して臨床試験(治験)を行う際の指針づくりに乗り出す。国内外で分散して治験を行い、集まった外国人データを使える大枠を明確にする。新薬が欧米と同時期に承認されやすくなるという狙いがある。

 日本で治験をするには、原則的に日本人を対象に新薬を使ったデータが必要だった。だが、治験に参加する日本人は少なく、欧米に比べほぼ2倍ともいわれる治験コストが製薬会社の負担となって、国内の新薬開発は遅れがちだった。

 国際共同試験は、国内外で同一の実施計画をつくり、歩調を合わせて日米欧で行う治験だ。日本だけの場合と違い、外国人を対象に得たデータも承認審査に活用される。

 近く発足する作業班は、同機構の審査担当者らでつくる。これまでに内外で実施された治験のデータを集め、新指針の策定に生かす。外国人データを日本の審査にどう活用できるか、どんな地域でどんな薬を試すなら日本人の治験対象者は何割以上必要か、などの目安を示す。審査にかかわる基本姿勢をまとめ、治験をする製薬会社が作業をスムーズに進められるようにもする。

 宮島彰・同機構理事長は「年度内を目標に、策定したい」と話している。製薬会社でつくる日本製薬工業協会も治験データの提供といった協力を計画するなど、前向きの姿勢を見せている。

 エーザイが開発したアルツハイマー病の治療薬、塩酸ドネペジル(商品名アリセプト)は89年、米国より2年早く日本で治験が始まったものの、承認は99年と米国より3年遅れた。

 こうした弊害をなくすため、厚生労働省が昨春設置した「治験のあり方に関する検討会」でも、国際共同試験の活用が課題としてあげられた。

 ただ、治験対象者が減ると安全性の確認が難しくなる懸念もある。外国人データが一部利用されたがんや関節リウマチの新薬で最近、副作用による重い肺障害で患者が死亡する例が相次いだ。治験段階では、日本人で起こる副作用の危険性は十分に予期できなかった。このため、国際共同試験を使った新薬は、市販後の調査を強化することも検討されている。

 治験に詳しい竹内正弘・北里大教授は「いい薬をより早く患者に届けるため、指針づくりの動きは重要だ。一方で、日本人でまれに起こる深刻な副作用をいかに早く検出するか、知恵を絞る必要がある」と話している。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

246 とはずがたり :2006/05/22(月) 19:34:09
むむぅ。。日本新党から民主党へ,政策通の山本氏。癌を克服してこれからも頑張って欲しいです。
親父の死によって認識したのだけど男の半分(とまでは行かぬけどかなりの率)は60前にして癌で死ぬのである。俺には人生の半分も残されていないかもしれないのである。

がん告白し対策法成立訴え 参院本会議で民主・山本氏
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036413264/2267
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/215

 民主党の山本孝史参院議員は22日午後、参院本会議で医療制度改革関連法案に対する質問に立ち、自らがん患者であると告白、治療体制の向上を目指す「がん対策基本法案」を今国会で成立させるよう小泉純一郎首相らに強く訴えた。

247 小説吉田学校読者 :2006/05/22(月) 21:05:20
>>246
いま、参院審議中継見ましたけれども、参院民主党の人には告白してたんだね。
山本氏、民主の政調会長になって欲しい人、もっと評価されていい方であります。

248 小説吉田学校読者 :2006/05/22(月) 21:07:49
あ、途中で送信してしまいました。

もっと活躍されてしかるべき人物であります。
ですから、質問末尾で、「最後の質問」みたいな覚悟は見せてはいけないのであります。

249 とはずがたり :2006/05/22(月) 22:03:15

>>247-248に同感ですが,肺癌は完治が難しいと聞きます・・。
取り敢えずは比例に回って貰うのが色んな意味で良いのではないかと。

民主の山本議員、がん告白・早期の法整備促す
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060522AT3S2200X22052006.html

 「私ごとで恐縮だが、私自身ががん患者として国会活動を続けている」――。22日の参院本会議で医療制度改革法案への質問に立った民主党の山本孝史参院議員が突然、がんであることを告白した。がん対策基本法の早期制定を促す一環で飛び出した発言だが、与野党こぞって拍手を送った。

 周辺によると、山本氏は肺がん。本会議後、記者団に「がん患者の声を伝えていくのが自分の使命」と訴えた。

 民主党は医療法案の審議の前提としてがん法制の整備を主張。民主党案は国会提出済みだ。与党は23日に提出する方針だ。

 与党案はがん専門医の育成やがん医療に関する情報の収集提供体制の整備に取り組むことなどが柱。政府に「がん対策推進基本計画」策定を義務付ける。 (21:45)

250 小説吉田学校読者 :2006/05/22(月) 23:43:59
これは腰痛ではなく、「薬の副作用」であります。答弁咬みっぱなし。(山本氏の質問の前の質疑で見られます)
鎮痛剤は猛烈な眠気を催しますが、眠気を排除する薬を飲んじゃいますと、おかしくなります。大臣の責務は重大でありますが、ゆっくり休んで、ご自愛のほどを。

中川農相、腰痛で国会を途中退席
http://www.asahi.com/politics/update/0522/007.html

 中川農水相は22日午後、参院本会議での質疑の途中で顔をゆがめるほどの腰痛を覚えて異例の途中退席をした。農水省は「答弁はすでに終わっていた」(大臣官房)と説明し、審議への影響はなかったとしている。
 それでも中川氏は23日にパリで開かれる世界貿易機関の非公式閣僚会合に出席する。関係者の間では「腰痛に耐えての海外出張は立派」と評価する声もあるが、「国会は退席してもパリには行くのか」という皮肉な見方もある。
 農水相周辺によると、腰痛は持病。閣議後の大臣会見が腰痛のため開催時間が大幅に遅れたこともあった。

251 とはずがたり :2006/05/26(金) 13:07:37
AIDS二題。カメルーン人が犯人か!

HIVの起源、カメルーンのチンパンジーと特定
2006年 5月26日 (金) 06:17
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060526/K2006052503640.html

 世界的な感染拡大が続いているエイズウイルス1型(HIV1)は、アフリカ・カメルーンに生息している野生のチンパンジーが起源となっていることを、米アラバマ大などの研究チームが明らかにした。初めて実施された大規模な現地調査と遺伝子解析による成果で、従来の見方を裏づける結果となった。26日、米科学誌サイエンス電子版に発表する。

 HIV1の起源をめぐっては、よく似たサルエイズウイルス(SIV)がこの地域のチンパンジーから見つかっていることから、これまでもチンパンジー説は有力だった。ただ、生息地域が隔絶されていることや、チンパンジーが絶滅の危機にあるといった理由で、研究は進んでいなかった。

 研究チームは、チンパンジーのふんから感染ウイルスの遺伝子を見分ける方法の開発に成功。カメルーン南部の森林10カ所で採取した446匹分のふんを分析した。

 その結果、今回調べたチンパンジーから、これまでに見つかっているSIVのなかで、最もHIV1に近いウイルスを見つけた。

 これまで感染が判明したケースは飼育動物がほとんどで感染率が2%ほど。野生のチンパンジーの感染実態はよく分かっていなかった。今回の調査では、あるグループの感染率が35%と高率だった。

 研究チームによると、このSIVが20世紀初め、一帯にすむチンパンジーからヒトへ、種の壁を超えて感染した結果、HIV1になったと考えられるという。

 また、エイズウイルスは突然変異を繰り返すことから、多数の遺伝子の種類がある。今回の調査以外、ほとんど調査が進んでいないこの周辺地域では、まだ発見されていない新しいウイルスが存在する可能性があり、ヒトへ感染する危険もある、と研究チームは指摘している。

切断酵素でHIV消滅 細胞実験、実用化には課題
2006年 5月16日 (火) 17:22
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20060516/20060516a4600.html?C=S

 エイズウイルス(HIV)の増殖に必要なリボ核酸(RNA)を切断する酵素を使い、感染した細胞中のウイルスを消滅させ、細胞死を誘導したとの実験結果をタカラバイオ(大津市)が16日までにまとめた。

この酵素はウイルスや感染細胞以外のRNAも切断するため、生体内で特定の標的だけを狙う方法など実用化には課題があり、同社は今後、動物実験を進める。

同社は、特定の塩基配列を認識しRNAを切断する酵素を見つけたとして研究を進めており、そのうちの1つ、大腸菌の毒素タンパク質「MazF」で実験した。

HIVが感染しやすいT細胞という免疫細胞に、このタンパク質の遺伝子を組み込み、感染するとタンパク質ができるようにした。これにウイルスを感染させると2−3週間後にウイルスと細胞はなくなった。増殖過程のメッセンジャーRNAを切断しているという。

253 とはずがたり :2006/05/30(火) 21:03:00

生命化学もここに貼る。意外につまらない結論ですけど決着つきました。

ニワトリが先か、卵が先か… 結論―卵でした
http://news.goo.ne.jp/news/nishinippon/kokusai/20060528/20060528_evn_001-nnp.html?fr=rk
2006年 5月28日 (日) 17:02

 ニワトリが先か、卵か先か―。学者から酒場の酔客まで悩ませ続けてきたこの“命題”に、英国の遺伝子専門家と哲学者、養鶏家の3人が結論を下した。その答えは「卵が先」。英PA通信が26日、報じた。

 ノッティンガム大のブルック・フィールド教授(進化遺伝子学)らによると、生物が生きている間に遺伝物質が変化することはなく、ニワトリ以外の鳥が途中でニワトリになることはあり得ない。このためニワトリ以外の鳥が産んだ卵が、突然変異でニワトリの特性を備えた卵になった、と結論づけたという。

 3人は、映画「チキン・リトル」のDVDを発売するディズニーの依頼で、この命題に結論を下した。 (ロンドン・岡安大助)
 =2006/05/28付 西日本新聞朝刊=

254 とはずがたり :2006/05/31(水) 09:22:51
日本男子諸君,奮発せよ!
それにしても「禁欲期間の長さの違いによる違いの影響」とはどのように出るのでしょう?

精子の数、日本男性が最下位…日欧共同研究 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/top/story.html?q=20060531i101_yomiuri

 日本人男性の精子数は、フィンランドの男性の精子数の約3分の2しかないなど、調査した欧州4か国・地域よりも少ないことが、日欧の国際共同研究でわかり、英専門誌と日本医師会誌5月号に発表した。

 環境ホルモンが生殖能力にどう影響するか調べるのが目的。精巣がんが増えているデンマークの研究者が提唱し、日本から聖マリアンナ医大の岩本晃明教授(泌尿器科)らが参加した。神奈川県内の病院を訪れた、20〜44歳の日本人男性324人(平均年齢32.5歳)の精液を採取した。

 年齢などの条件は各国でそろえ、禁欲期間の長さの違いによる影響が出ないよう補正して、各国男性の精子数を統計的に比較した。

[ 2006年5月31日3時4分 ]

255 小説吉田学校読者 :2006/06/01(木) 07:16:30
脳・心臓疾患は、労災というよりもアフター5の酒とかそういうのも影響するんで、ここではノーコメントです。
精神疾患については、過労以上にストレスというのが影響すると思います。とはいえ、部下の精神疾患を気にかけるあまり上司が精神疾患になるとか、最近、メンタルヘルスが叫ばれすぎのような感じがします。メンタルヘルスに注意するのは良いことですけども。

ちなみに私の職場、私の部下と私の上司がそれぞれ無能。無能同士が手を組むという最悪の状態であります。こういうことを出勤前に書くと、ストレスが溜まちゃうね。

過労で「脳・心臓疾患」、05年度労災認定は過去最多
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060531i114.htm

 過労により脳出血や心筋梗塞(こうそく)などの「脳・心臓疾患」を発症した労働者のうち、2005年度に労災の認定を受けた人は04年度と比べて12%増え、過去最も多い330人に上ったことが31日、厚生労働省のまとめで分かった。
 うつ病や仕事上のストレスなどが原因の「精神障害」とともに、労災を請求した人も最多となっており、同省は「厳しい職場環境と過労への認識が広がり、医療機関でも受診しやすい態勢が整備されているためではないか」としている。
 同省によると、05年度に「脳・心臓疾患」で労災を請求した人は869人。認定された330人(前年度294人)のうち、「過労死」は157人(同150人)だった。
 一方、「精神障害」で労災に認定された人は127人(同130人)。「脳・心臓疾患」で認定された人では50〜59歳が43%、40〜49歳が28%と壮年層が上位を占めた。
(2006年6月1日0時9分 読売新聞)

256 名無しさん :2006/06/03(土) 02:24:39
左腕「2本」の赤ちゃん、ともに正常で医師が切断に迷う
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200606010048.html
2006.06.01
Web posted at: 21:55 JST
- CNN/AP

上海──中国で腕を3本持つ赤ちゃんが誕生した。赤ちゃんは現在、生後2カ月で、上海小児病院の医師が2本ある左手の1本を切断する手術を検討中だが、2本とも機能に問題はなく、どちらを切断するか、判断に迷っている状態だという。

医師らによると、赤ちゃんの左手2本のうち、どちらがより発達しているか、検査結果からははっきりとわからなかった。まだ生後2カ月のため、より詳しい検査は難しいという。

腕や足を3本の状態で生まれてくる赤ちゃんは前例があるが、一般的にはいずれも3本目が発達しておらず、手術するのに問題がないことが多い。しかし、この赤ちゃんの左手2本は、いずれも機能的に問題がないため、医師は「非常にまれなケースだ」と話している。

赤ちゃんは腕が3本あるほか、腎臓が1つしかなく、背骨が曲がった状態だという。

257 小説吉田学校読者 :2006/06/03(土) 21:55:43
職業柄、千葉駅であしなが育英会の方が募金活動していると素通りせずに少ない小銭ながらも募金していることにしております。
ですが、今度からあしながおじさんになろう。

かつて「患者よガンと戦うな」という本がありましたが、ガンにかかったら戦わざるを得ないのであります。笑みを称えるか歯を食いしばるかは別でありますが、戦い方には色々あるのであります。

そして、演説当初は山本氏のことを書きましたので、そのほかの人のことをかきます。
扇議長の議事運営に拍手。論敵でありながら拍手をした与党議員(特に舛添)にも拍手。

がん告白 山本孝史参院議員「救える命いっぱいある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060603-00000029-san-soci

 6日再び対策法成立訴え
 大阪市出身でがん医療改革に取り組んできた民主党の山本孝史参院議員(56)が今年1月、がんと診断された。ショックだったが、5月22日の参院本会議で病気を告白。同党が提案しているがん対策基本法案の成立を訴えた。「当事者が動かないと政治は動かない」と語り、抗がん剤治療を受けながら議員活動を続けている。治療体制の向上を目指し、今月6日の参院厚生労働委員会で再び質問に立つ予定だ。
 「がん治療には地域間格差、施設間格差があり、治療法があるのに『もう治りません』といって見放された『がん難民』が日本列島をさまよっている。救える命がいっぱいあるのに、次々と失われている」
 自らがん患者であることを告白した本会議の代表質問。小泉純一郎首相を含む、議場の議員全員にがん対策の重要性を訴えた。話しているうちに、涙がこぼれ、ハンカチでぬぐった。持ち時間15分の経過を知らせるメモが事務局から扇千景議長に渡されたが、扇議長は遮ることなく最後まで聞き入り、小泉首相はていねいに答弁書を読み上げた。
                 ■   ■
 昨年12月末に受けた血液検査で異常が見つかった。医療機関が年末年始の休みに入ったため、ひたすら正式な診断結果を待つ正月だった。そして今年1月に知らされた病名はがんだった。
 「大病を告げられたときは、あわてましたよ。でも、来るべきものが来たなという感じだったかな」
 政治家にとって病気の告白は政治生命の終わりを意味する。病気と分かれば求心力を失ってしまうため、永田町ではひた隠しにするのが常識。
 あえてがんを告白したのは、患者たちの“声にならない声”を直接国会に訴えるためだ。
 昨年5月、患者本位のがん医療への改革を話し合う「第1回がん患者大集会」が大阪市で開かれた。2000人の患者が全国から集まった。
 「集会をきっかけに、ぐーっと厚生労働省が動いたんです。がん対策推進本部と事務を担う推進室ができた。病と闘いながら訴え続けた先輩たちがいるからです」
 このとき当事者でなければ政治は動かせないことを実感した。
                 ■   ■
 5歳の時に2つ年上の兄を交通事故で亡くし、ぽっかりと心の中に穴が開いた。
 「がんは死と隣り合わせだけれどすぐに死ぬわけではない。荷物を片づけたり、嫁さんに迷惑をかけないように書類の整理をする時間もあるからね」と自分を納得させるように語る。
 学生時代は交通遺児の支援活動に没頭。交通遺児育英会の事務局長を経て政界に身を投じた。約12年間の議員生活を通して、年金、臓器移植、薬害エイズ、介護保険などの問題に取り組み国会論戦をリードしてきた。「日本の社会保障制度の良心」(厚労省幹部)と役人からの信頼も厚い。
 がんを告白してから、事務所には激励の電話が絶えない。民間療法のパンフレットとともに励ましのメッセージを贈ってくれる人もいる。「引退するなんていってないよ。今も国会にいるよ。先のことは神のみぞ知るだよ」と笑顔で答える。
 国会議員としての活動を優先させるため、地元の大阪ではなく、東京の病院で、国会日程をにらみながら治療を続ける。
 「がん医療に足りないものは何か。患者とともに考え、国会と患者の懸け橋となりたい」
(産経新聞) - 6月3日16時13分更新

258 小説吉田学校読者 :2006/06/04(日) 05:59:23
迷った末、medicalスレへ。
これも因果関係の問題でしょう。「僅かに早まった」と「相当早まった」ではかなり意味合いが違う。この記者は相当の知識を得た上で記事を書いているなと言う印象。

人工呼吸器外し:死亡との関係薄く、医師不起訴か 北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060604k0000m040131000c.html

 北海道羽幌町の道立羽幌病院で04年2月、男性患者(当時90歳)が人工呼吸器を外されて死亡した事件で、旭川地検は、殺人容疑で書類送検された担当の女性医師(34)を起訴するのは困難との見方を強めている模様だ。複数の医師が「死亡と呼吸器外しとの因果関係は薄い」との鑑定結果を提出しており、不起訴となる公算が大きい。今年3月には富山・射水市民病院で患者7人が人工呼吸器を外されて死亡した問題が明らかになり、詰めの捜査に入った同地検の判断が注目される。
 ◆経緯
 男性患者は04年2月14日、食事をのどに詰まらせて心肺停止状態で羽幌病院に搬送された。女性医師は男性患者の蘇生措置を取った後、脳死判定をせずに「脳死状態」と家族に伝えた。男性患者は翌日に人工呼吸器を外され、約15分後に蘇生後脳症で死亡した。
 道警の調べに対し、女性医師は「治療を続けても回復は難しかった。家族の負担も考え、同意を得て呼吸器を外した」と供述した。道警は05年5月に女性医師を殺人容疑で書類送検。延命治療の中止(消極的安楽死)を巡って、医師が殺人容疑で立件された全国初のケースだった。
 ◆因果関係
 関係者によると、鑑定依頼を受けた道内外の複数の医師が男性患者のカルテや司法解剖の結果を詳細に検討。医師らは、呼吸器を外す前から男性患者の血圧低下が著しかったことなどから「呼吸器を外さなくても間もなく死亡した」と結論付けた。同地検はこの鑑定結果を重視している模様だ。
 殺人罪の構成要件には、(1)故意の行為(2)被害者の死亡(3)行為と死亡との因果関係−−がある。鑑定結果に基づくと、呼吸器外しで男性患者の死亡時刻がわずかに早まったとしても、呼吸器外しと死亡との因果関係を証明するのは難しい。
 ◆阻却事由
 同地検は女性医師の行為の違法性阻却事由(違法性を否定する理由)についても綿密に検討している。たとえ女性医師の呼吸器外しが殺人罪の構成要件を満たしても、違法性阻却事由があれば罰せられず、不起訴となる。
 判断のベースとみられるのは、延命治療の中止が許容される3要件を初めて示した東海大医学部付属病院「安楽死」事件の横浜地裁判決(95年確定)だ。3要件は「患者は死が不可避な末期状態」「患者の意思表示がある」などの内容。ただ、下級審判例で法的拘束力はない。
 ◆捜査の行方
 同地検の捜査が長期化した背景の一つに、延命治療中止の是非を示した公的な指針やルールが存在しないことがある。
 厚生労働省は医療現場の混乱を避け、終末期医療への国民的関心の高まりに応えるためにルール作りを進めている。
 射水市民病院の呼吸器外し問題が発覚したことで、今回の事件が類似ケースとして注目を集めるようになった。検察幹部は「遺族や国民が納得できる処理をしたい」と話している。

259 小説吉田学校読者 :2006/06/04(日) 06:34:26
中川農相じゃないけど、私、草野球チームの流れ玉が右目に当たってしまい、流血。大したことはないんですが、痛み止めが強烈な眠気を誘います。薬の食べあわせには皆様ご自愛のほどを。

260 とはずがたり :2006/06/05(月) 00:33:08
なんと,お気をつけ下さいまし。

261 とはずがたり :2006/06/11(日) 00:46:32

日本でも子宮承認したら?

子宮頸がんに予防ワクチン 米で販売承認
2006年06月10日00時02分
http://www.asahi.com/life/update/0610/001.html

 米食品医薬品局(FDA)は8日、米医薬品大手メルクが開発した世界初の子宮頸(けい)がん予防ワクチン「ガーダシル」の販売を承認した。対象は9〜26歳の女性で、半年間に3回、注射で接種する。FDAによると、子宮頸がんは世界で毎年、47万人が発症し、23万人が死亡している。臨床試験では極めて高い予防効果が確認できたといい、発症が大幅に減らせると期待されている。

 子宮頸がんのほとんどはヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することで発症し、性交渉を通じて広まるとされる。

 ガーダシルは子宮頸がんの原因の70%を占めるHPV16型、同18型など計4種類のHPV感染について、がんにつながる病変の発症を防ぐ。

 米国などでの約2万人対象の臨床試験で、ウイルスに感染していない女性に100%近い予防効果があることが確認され、申請後約半年の審査でスピード承認された。

 しかし、ウイルス感染後に接種した場合には効果がみられなかった。このためFDAは、性的交渉が活発になる前の9歳からの使用を認めた。

262 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/06/13(火) 21:26:06
医療の自由化が実現したら、借金のカタに医療費を、なんて事態が続発するんだろうな。今でさえこうなんだから。

病院専門に違法な高金利、貸金業者を容疑で逮捕
http://www.asahi.com/national/update/0613/TKY200606130252.html
2006年06月13日11時26分

 病院を専門に違法な高金利で金を貸し付けたとして、警視庁は13日、東京都品川区の貸金業「店舗ファイナンス」(廃業)社長の門田敏行容疑者(44)ら3人を出資法違反(高金利)の疑いで逮捕した。門田容疑者は貸した金を確実に回収するため、病院の診療報酬を担保にとっていた。警視庁は、ほかにも約80の医療機関に違法な金利で融資していたとみて調べている。

 生活経済課の調べでは、門田容疑者は03年9月から12月にかけて4回、東京都武蔵村山市内の病院に法定利息29.2%を超える利息で約3億円を貸し付けた疑い。法定利息では本来2000万円の利息になるところ、4000万円近くを受け取っていた。

 門田容疑者は担保として預かった病院の診療報酬の支払先を自分の会社に変更し、融資した金を回収していたという。

 この病院は97年に開業したが、患者数が伸びず、同社から違法な融資を受けるようになった。1〜2カ月に1度、数千万円ずつを借り、数日ごとに数十万円ずつを診療報酬で返済する形を繰り返していたという。借金は病院の運営費に充てていたが、昨秋、職員の給与や税金などを滞納して閉院した。

 門田容疑者が違法に融資をしていた約80の医療機関のうち50以上が経営破綻(はたん)に陥ったという。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

263 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/13(火) 22:31:19
病院が必要以上に薬を出しまくっているのは現実にありそう。
でも、一挙にここまでやっていいのかなぁ。
市場化させて活性化というのは確かにあるとはいえ、不安も大きい。

市販類似の病院処方薬、全額患者負担を検討・政府自民
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060612AT3S1100E11062006.html

 政府・自民党は、かぜ薬など市販薬と類似する医薬品を医療機関が処方した場合、公的医療保険を適用せず全額を患者の自己負担とする方向で検討に入った。歳出・歳入一体改革の一環で、医療機関の薬剤投与を抑える。医療費の2割を占める薬剤費の抑制につなげる狙いだが、来夏の参院選を控え与党内の反発も予想され、調整が必要になりそうだ。

 自民党の歳出改革プロジェクトチームが検討、月内にもまとめる2011年度までの歳出削減案に反映させる方針だ。 (07:02)

264 小説吉田学校読者 :2006/06/17(土) 10:53:49
この話が一番怖かった。さすがに注射針の回しはやっていなかったような・・・

勝谷誠彦のさるさる日記 ■2006/06/17 (土) 除斥期間の柔軟な解釈をドミニカ棄民の方々にも!
http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&amp;log=20060617

265 とはずがたり :2006/06/17(土) 12:07:34

>>262
批判の論点がずれてるのではないでしょうかね??病院の赤字は第一義的には病院が放漫経営してたor需要の見込みに失敗していた可能性があります。赤字の病院には貸し倒れを見込んでも金融機関は金を低利で貸さなあかんということはないでしょう。
自由化で問題なのは過疎地への病院立地が無くなるとか貧乏人への医療提供の粗悪化でありますが,自由化=悪ではなく,自由化の際に,過疎地への病院立地のインセンティブや低所得者層への医療費給付のあり方をどの様にするのかの制度設計の問題であると思います。

また直接は関係ないですが(この病院がどんな規模かよく判りませんけど),最近中規模の病院の経営が苦しいという話しを良く聞きますが,これ日本医師会の圧力を背景に自民党が開業医に有利な診療報酬体系を形成して地方で著しいが中規模の病院経営が成り立ち難くしているのではないか?と思ってます。なんの根拠も無いんですけど。国の施策としてホームドクター的な町医者と巨大な大学病院への二極化でも狙ってるんですかねぇ?

266 小説吉田学校読者 :2006/06/17(土) 13:06:31
>>262
この手の話、自由化云々以前に、むかしからあります。医者ほど引っかかりやすい(金はそこそこある、事業発展の願望もある、あまり社会を知らない)人間はいないでしょう。

267 名無しさん :2006/06/18(日) 17:40:53
病院は意外と危ない?

来日繰り返し病院荒らし 韓国人逮捕、京大再生研も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060617-00000129-kyodo-soci

 京都大再生医科学研究所に侵入し現金を盗んだとして、窃盗容疑などで韓国人の男2人=いずれも(37)=が京都府警に逮捕されていたことが17日、分かった。
 2人は窃盗目的で来日を繰り返し、全国の大学病院などで盗みを重ねていたとみられ「200件ぐらいやった」と供述しているという。府警捜査3課などは、被害は数千万円に上るとみて裏付け捜査を進めている。
 2人は昨年5月23日午前5時ごろ、京都市左京区の京大再生医科学研究所事務室ドアのガラスをドライバーで割って侵入、机から現金3万2000円を盗んだとして今年2月に逮捕され、京都地検は翌月、窃盗罪などで起訴した。府警は防犯カメラの映像から2人を割り出した。
(共同通信) - 6月17日21時0分更新

268 とはずがたり :2006/07/04(火) 16:08:09
タミフル服用の生徒転落死 沖縄、9階に乗り越えた跡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000103-kyodo-soci

 沖縄県豊見城市の県営住宅(10階建て)敷地内で3日夕、6階に住む中学1年の男子生徒(12)が倒れているのを住民が見つけ119番した。9階から転落したとみられ、生徒は間もなく死亡した。
 豊見城署によると、生徒は同日、インフルエンザ治療薬タミフルを飲んでいた。タミフル服用後に異常行動を起こし死亡した複数の事例が製薬会社から厚生労働省に報告されており、関連を調べている。
 調べでは、生徒は肌着にズボン姿、はだしだった。9階の非常階段の手すりに乗り越えた跡があった。階段付近に争ったような形跡はなかった。
 同署が家族から事情を聴いたところ、3日は高熱が出て学校を休み、正午ごろタミフルを飲んだ。学校では野球部に所属。トラブルや悩み事を抱えている様子はなかったという。
(共同通信) - 7月4日12時25分更新

269 とはずがたり :2006/07/10(月) 23:31:04

自治医大卒の地元定着7割=最低は福島・熊本、最高は新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060710-00000145-jij-pol

 自治医科大学(栃木県)を卒業後、出身地に戻って勤務する義務がある9年間を終えても、地元に残って勤務している医師の割合(地元定着率)が、全国平均で7割だったことが10日、分かった。
 自治医大卒業生の地元定着率が明らかにされたのは初めて。総務省が実施した調査を、厚生労働省が同日、医療制度改革に携わる各都道府県担当者に対する説明会で報告した。 
(時事通信) - 7月10日23時1分更新

270 小説吉田学校読者 :2006/07/10(月) 23:45:24
うう、また喉に圧迫感を伴い発熱は伴わない痛みが、声も思うように出ないし・・・再発か〜〜。ポリープは良性のうちに除去しましょ。ていうか、病院は嫌いなんだよな、俺。

271 とはずがたり :2006/07/11(火) 01:28:43
>>270
お大事に。大丈夫すか?
カラオケのやりすぎでは無い様ですけど。。

>>268
なんか色々問題のある薬やね・・

タミフル服用後死亡、2例で因果関係否定できず・厚労省
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060710AT1G1003310072006.html

 インフルエンザ治療薬タミフルで厚生労働省は10日、今年1―6月に服用と因果関係が否定できない死亡例が2例あったと発表した。同省は「タミフルの安全性に重大な懸念があるとは考えていないが、医師の指示に従って適切に服用してほしい」と話している。

 死亡した1人は80代の女性で、慢性心不全の患者だった。服用直後に急激なアレルギー反応を示し、約1時間後、病院に搬送されたが、死亡した。

 もう1人は70代男性で、狭心症や糖尿病、高血圧などがあった。服用2日目に呼吸困難で入院したが、食欲低下や下痢になり、肝機能が悪化。入院5日目に死亡した。

 2001年にタミフルが発売されて以降、服用と死亡の因果関係が否定できないとされたのは4例となった。

 このほか大人7人、3歳の男児1人の死亡例があったが、厚労省は「因果関係については否定的な事例」としている。 (23:00)

272 小説吉田学校読者 :2006/07/14(金) 07:03:53
喉の圧迫感は単に扁桃腺が極端にはれていたのが原因と判明。おかげさんでおとといから38度線突破であります。しかも今日は会社休んでしまうという荒業。

273 名無しさん :2006/07/18(火) 22:50:29
胃がん集団検診のバリウムで腸閉塞、85歳女性死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000311-yom-soci

 山口県岩国市の胃がんの集団検診で硫酸バリウムを飲んだ市内の女性(85)が腸閉塞(へいそく)を起こし、検診から3日後に死亡していたことが分かった。

 厚生労働省は昨年11月、高齢者などがバリウムを服用すると、腸閉塞や腹膜炎などの重大な副作用を引き起こす恐れがあるとして安全性情報を発表し、注意を呼びかけていた。市はバリウム使用と死亡との因果関係について調査している。

 市によると、市の委託を受けた県厚生農協連合会が実施した集団検診で、死亡した女性は今月3日に受診してバリウム150ccを飲み、検診直後に下剤を服用した。

 女性は5日朝になって腹痛を訴え、市内の病院で受診した結果、バリウムが腸内で固まり、腸閉塞を起こしていることが分かった。6日に緊急手術を受けたが、容体が急変し、死亡した。
(読売新聞) - 7月16日19時34分更新

274 とはずがたり :2006/07/19(水) 20:21:49
「1番近い病院、助かる」 京丹後市立弥栄病院の産科外来が再開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000037-kyt-l26

 医師不足に伴う分娩の取り扱いを休止していた京都府京丹後市立弥栄病院の産科外来が18日、再開された。さっそく市内の女性3人が診察に訪れた。
 この日、府の医師バンク制度で派遣された京都第一赤十字病院(京都市)の産科医が午後1時−3時、診察に当たった。
 2人目の妊娠について検査に訪れた同市大宮町の女性(35)は「新聞を見て再開を知った。近くのほかの病院を探していたが、いっぱいという話もあって心配していた。仕事をしているので、1番近い病院で診てもらえるのは助かる」と話した。
 産科外来は医師が交代で派遣され、月水金の午後と火木の午前に診察を行う。分娩は、10月2日以降の出産予定日の妊婦を対象に受け付ける。初産や高齢出産などは、府立与謝の海病院(与謝野町男山)を紹介する。
(京都新聞) - 7月18日21時49分更新

275 とはずがたり :2006/07/19(水) 20:29:18
中外、タミフルを国内製造 子ども700万−1000万人分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060719-00000148-kyodo-soci
 中外製薬は19日、2009年から抗インフルエンザ薬タミフルを初めて国内製造すると発表した。粉薬を水に溶かして子どもが飲みやすくするドライシロップ剤を年間で子ども700万−1000万人分製造する。
 これまでは親会社の製薬大手ロシュ(スイス)から輸入してきたが、新型インフルエンザ対策として、タミフルを安定的に確保できるよう厚生労働省から国内製造を求められていた。
 ただ、使用期限が長く、備蓄に向いているとされるカプセル剤について、中外製薬は「輸入量が十分確保できる」として国内製造を見合わせた。
 日本はタミフルの約7割を使う世界最大の使用国。タミフルの国内売上高は05年は352億円だった。今年1−6月は前年同期の約7割にとどまっており、インフルエンザの流行規模によって売り上げが左右される。
(共同通信) - 7月19日17時38分更新

276 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/08/05(土) 04:38:32
これは痛いね〜。でもビジネスライクに徹することが出来るだけ却って好都合か?

特定医療法人の適用返上を申請 徳洲会
http://www.asahi.com/life/update/0805/003.html
2006年08月05日03時00分

 全国で63病院を運営する医療法人「徳洲会」(大阪府、徳田虎雄理事長)が、公益性が高いとして税金が優遇される「特定医療法人」の適用返上を国税庁に申請していたことが分かった。税法上、法令違反や公益に反する事実があると適用されなくなる。徳洲会は今年2月、「岸和田徳洲会病院」(大阪府岸和田市)の病棟を無許可で建設したとして、大阪府から「法を守る意識が欠けており、極めて重大な違反」と指摘され、改善指導を受けている。

 優遇措置は要件を満たさなくなった時点までさかのぼって取り消されるため、06年3月期の所得にかかる法人税の軽減措置が受けられなくなるとみられる。

 租税特別措置法などによると、特定医療法人は公益性が高いと認められる医療法人について、国税庁長官が承認する。通常30%の法人税が公益法人と同じ22%に軽減される。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

277 とはずがたり :2006/08/08(火) 11:33:02

無能で不勉強な医者程世の中に無駄な物はない。果たして現行の医者の報酬制度が無能で不勉強な医者を排除するように出来ているか疑問だ。医者になった友人は(一人っ子で我が儘で一面やな奴だったが)医業に関する真摯な態度は感服した。それが医者を続けて行く内に摩耗しないことを祈るのみ。

<髄液漏れ>子供の症例次々明らかに 「苦しさ分かって」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060808-00000017-mai-soci&amp;kz=soci

 激しい頭痛などを伴う「脳脊髄(せきずい)液減少症」のため、勉強やスポーツができない小中高校生の存在が次々と明らかになっている。症状のひどさや将来への不安、教師らに理解されない絶望感……。「自殺を考えた」と話す子どももおり、事態は深刻だ。ある母親は先月、厚生労働省と文部科学省の担当者に面談し、髄液漏れの子どもたちへの支援を訴えたが、国の対策はまだ本格化していない。【渡辺暖】
 静岡県の中学2年の女子生徒(14)は昨年夏、車の後部座席にいて追突事故に遭った。吐き気などだけでなく、やがて記憶力に著しい障害が出た。家族や友人のことが分からなくなり、特に漢字は全く読めなくなった。
 3カ月後に高次脳機能障害、さらに2カ月後に髄液漏れと診断された。漏出を止める手術を2回受け表情に生気が戻ってきたものの、事故前にはほど遠い。母親(38)は「直後に診察した医師は『検査しても異常はない。若いからすぐ治る』と言った。もっと早く髄液漏れの治療を受けていたら……」と悔やむ。
 大分県の通信制高校2年の女子生徒(16)は、中学2年の時、授業中に同級生がけったバレーボールを側頭部に受けた。激しい頭痛や耳鳴り、不眠などが続き、欠席日数は中2で31日、中3で66日に上った。登校しても保健室にいることが多く、「心の病」とされて1カ月以上入院した。「悪霊のせいだ」と周囲に言われたこともあったという。髄液漏れと診断されたのは卒業式のころだ。
 生徒は「苦しさを周囲に分かってもらえず、何度も自殺を考えた」と言う。地元自治体は「ボール事故と発症の因果関係はない」と主張、生徒側と法廷で対立している。
 事故が原因でなく、突然発症することもある。兵庫県の高校3年の男子生徒(18)は中1の4月、首に激痛が走った。以来、ふらついてまともに歩けず、会話する気力もなくなり、3年間苦しんだ。「やる気がないなら出ていけ」と怒る教師もいた。母親(44)といくつもの医療機関を回り、「自分は親に迷惑をかけるだけの存在だ」と考えていたという。
 髄液漏れの治療を受け、今はジョギングするほど回復した。中学の同級生と会うと、普通に歩く姿に驚かれるという。
  ◇転倒や出産など日常生活の中で頻繁に起こる可能性
 学校現場にも広がる髄液漏れ。この症状に詳しい国際医療福祉大付属熱海病院の篠永正道医師と山王病院の美馬達夫医師によると、両医師だけでも18歳以下の子ども約30人の治療にあたった経験を持つという。
 従来、髄液の漏出は珍しい病気と考えられていた。しかし、数年前から「スポーツ時の患者は非常に多い」と指摘されるようになった。篠永医師らは「親や教師が髄液漏れを知らないため、長期間、別の病気と誤解されていた子どもが少なくない」と話す。子どもの患者の実態は明らかになっていない。
 こうした実態について、文部科学省スポーツ・青少年局の担当官は「髄液漏れが学校生活に支障をきたすものだと聞いており、重大な関心を持っている」と話している。
 だが、現状は、関係する学会が研究の必要性を認め始めた段階にすぎない。国は今後、治療経験が豊富な医師や関係学会と連携し、診断基準の確立や症例情報の共有化などを急ぐ必要がある。[渡辺暖]
(毎日新聞) - 8月8日8時45分更新

278 とはずがたり :2006/08/08(火) 11:34:20
>>276
よくは知りませんが特定医療法人は世襲できないとかの縛りがあったようなので,むしろ徳洲会の方がその辺の自由度を高めたかった可能性はないのでしょうかね?

279 とはずがたり :2006/08/11(金) 12:17:34

南三陸・志津川病院 常勤外科医2人採用 入院来月再開
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/08/20060810t11039.htm

 常勤外科医の不在が続いていた宮城県南三陸町の公立志津川病院で9日までに、2人の常勤医の採用が内定し、9月から平日は常勤医体制となる。現在週3日の外科外来診療が平日の5日間に改善される。一部制約を受けていた救急外来、手術、入院も可能になる。

 医師は、東北大から派遣され、県北地方の公立病院に勤務する50代男性と、インターネット公募に応募した静岡県藤枝市立総合病院勤務の40代男性。それぞれ診療部長、外科部長として採用する。

 同病院の外科は昨年7月から常勤医が不在。外来診療は東北大からの非常勤派遣医による週2回(5月から週3回)に縮小されていた。外科の救急外来や入院、手術の必要な患者は周辺の中核、拠点病院に紹介、転送せざるを得ず、病院経営にも影響が出ていた。外科の常勤医が確保できたことで、10診療科のうち8科が常勤医体制になる。
2006年08月10日木曜日

280 とはずがたり :2006/08/17(木) 18:30:51

薬が効かなくなる病原菌、耐性の仕組み解明・阪大など
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060817AT1G1603U16082006.html

 大阪大学のグループは抗生物質など複数の薬が病原菌に効かなくなる「多剤耐性」が起きる仕組みを解明した。病原菌の持つたんぱく質が、投与された薬を排出していく過程を明らかにしたもので、多剤耐性を病原菌から奪う新薬の開発の手がかりになる。院内感染を引き起こすなど社会問題になっている多剤耐性菌の克服につながる研究として注目されそうだ。

 村上聡・助教授と科学技術振興機構のグループの研究成果で、英科学誌ネイチャーの電子版に17日、論文が掲載される。 (07:00)

282 とはずがたり :2006/08/18(金) 09:54:35

1日のリズム作るたんぱく、遺伝子の働きも左右・早大が解明
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060725AT1G2500Z25072006.html

 早稲田大学の岩崎秀雄・助教授らの研究グループは、約1日周期のリズムを刻む「生物時計」たんぱく質が様々な遺伝子の働きを強めたり弱めたりする調整の仕組みを突き止めた。微生物の藍藻(らんそう)類での研究成果だが、人でも同じ仕組みが見つかれば睡眠障害の治療などに役立つ可能性がある。

 これまで研究グループは「KaiC」という生物時計たんぱく質が約1日の周期で、リン酸がくっついたり、離れたりしていることを解明していた。今回、KaiCが別の2種類のたんぱく質に作用し、それが様々な遺伝子を周期的に働かせたり止めたりしていることがわかった。

 研究成果は米国科学アカデミー紀要に掲載される。 (15:01)

283 とはずがたり :2006/08/18(金) 20:49:19

福島県、会津統合病院を若松に建設・2011年度に開設予定
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060809c3b0903409.html

 福島県は会津地域にある県立喜多方病院(喜多方市)と県立会津総合病院(会津若松市)を統廃合して新設する会津統合病院(仮称)の基本構想をまとめた。新病院は会津若松市に建設し2011年度に開設予定。民間病院と医療機能を分担し、高度な専門医療やへき地医療に特化する。

 新病院の延べ床面積は2万3500平方メートル、病床数は300程度。がん医療や心臓外科など専門医療を充実させるほか、へき地医療の拠点として医師の派遣や遠隔医療で診療所などを支援する。小児科と産科は置かず、近隣病院と役割分担する。

284 とはずがたり :2006/08/25(金) 15:07:58

制度の変更で振り回してる感じがするねぇ。。

首都圏の病院“攻勢” 看護師の争奪戦も過熱 秋田
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/08/20060825t43038.htm

 地方の病院が医師だけでなく、看護師の確保にも危機感を募らせている。全国の国立大学病院などが、医療制度改革に伴い高度医療を支えるスタッフの充実を図ろうと、来春採用の看護師を大量に募集しているからだ。“超売り手市場”の中、都市と地方の看護師争奪戦は一段と過熱しそうだ。

 今月上旬、大館市の秋田看護福祉大に東大病院の職員が初めて訪れた。病院紹介のDVDを持参し、福利厚生や教育研修体制などを熱っぽく語り、魅力をPRした。「こんな小さなところまで足を運んでくれるとは」。大学の担当者は驚きを隠さなかった。

 同大では、昨年1年間で約280件だった求人が、今年は今月上旬で300件に達した。首都圏からのアプローチが多く「就職先は選び放題。超売り手市場」と担当者。
 背景には、医療制度改革がある。4月から、看護師を手厚く配置した医療機関の診療報酬が上がり、看護師を増員する大学病院などが急増している。
 東大病院は、来春採用予定の看護師数を新卒・中途合わせて300人と設定した。例年の約2.5倍増しで、採用試験も初めて、仙台市など地方都市で行う。

 同病院の櫛山博事務部長は「敷居が高いと思われている面もあり、直接出向き、お願いしないと確保できない。地方の学生は地元意識が強いようだが、スキルアップしたいという人に訴えたい」と力を込める。
 首都圏の攻勢を受け、秋田県内の病院では危機感が高まっている。同県病院協会は今月初め、来春卒業予定の県内の看護学生を対象とした合同病院説明会を開催した。今年で5回目だが、今回は病院側の意気込みが違った。同協会の小野地章一理事は「従来は学生への情報提供が主目的だったが、今回は秋田になんとか残ってほしいという意味合いが強い」と語る。

 病院側も工夫を凝らす。中通総合病院(秋田市)は今年の採用試験は筆記をやめ、面接と作文のみにした。担当者は「人件費を増やしてでも増員して高い診療報酬を得ないと、経営の観点からも厳しい」と打ち明ける。
 説明会に初めて参加した市立横手病院は、受験年齢を引き上げた。担当者は「公務員なので、これまでは結構応募があったが、秋田市の病院が増員すると、こちらにどれだけ目を向けてくれるのか」と県内の地域格差を不安視する。

 説明会に参加した秋田県立衛生看護大(秋田市)3年の女子学生(20)は「東京の病院も見学し、看護師が患者とどう接しているかをよく見て決めたい」と話した。

2006年08月24日木曜日

285 とはずがたり :2006/08/26(土) 03:49:43

>周辺自治体では医師離れでお産の受け入れを一時中止した公立病院もあり
少子化時代である。周辺の公立病院も一部事務組合という形で小田原と協力できないのかね?

お産1件につき、医師に1万円 小田原市が引き止め策
2006年08月25日23時47分
http://www.asahi.com/life/update/0825/008.html

 1件のお産につき、担当した産婦人科医に1万円の特別手当を支給――神奈川県小田原市が10月から、市立病院の産科医をつなぎ留めておく狙いで、こんな施策を始める。産科医不足が社会問題化するなか、埼玉県蕨(わらび)市など、夜間の出産に限って医師に分娩(ぶんべん)手当を支払う自治体も出始めているが、無条件で支給するケースは珍しいという。

 年間600件の出産がある小田原市立病院には現在5人の産科医がいる。周辺自治体では医師離れでお産の受け入れを一時中止した公立病院もあり、「少しでも有利な環境をアピールしたい」と導入を決めた。

286 とはずがたり :2006/08/31(木) 11:52:03
金食い虫でぼんぼんのバカしか入学できない私立の医大を潰した方が良いと思う。

地方10県、医学部定員増 10年限定、最大10人
2006年08月31日11時42分
http://www.asahi.com/national/update/0831/TKY200608310154.html

 地域や診療科ごとの医師不足を解消するため、厚生労働、総務、文部科学の3省は31日、新たな医師確保総合対策をまとめた。医師不足が特に深刻な東北や中部地方などの10県について、08年度から最大10年間に限り、大学医学部の入学定員をそれぞれ10人まで増やすことを認めた。医学部の定員は抑制傾向が続いており、暫定的とはいえ24年ぶりの方針転換となる。へき地医療を担う医師を養成する自治医大の暫定的な定員上乗せのほか、医師の集約化推進などの対策も盛り込んだ。

 定員増が認められたのは、人口や面積当たりの医師数が極端に少ないなど一定の基準を満たした青森、岩手、秋田、山形、福島、新潟、山梨、長野、岐阜、三重の10県。各県は、地元に医師を根付かせるための奨学金制度の創設を条件に、県内の大学医学部の定員を増やせる。奨学金を貸与する医師の卒業後の配置計画づくりなども義務づけられた。

 自治医大には、各都道府県から毎年2〜3人ずつ入学しているが、08年度から10年間に限り、現在100人の定員を110人まで増やせる。特に医師不足が深刻な地域の学生が対象となる。

 厚労省によると、病院や診療所で働く医師数は毎年約3500〜4000人ずつ増えており、2022年には全体で約30万5000人に達して「長期的には医師は足りる」と推計されている。

 医師の過剰は医療費増大につながるとの考えから、政府は82年の閣議決定で医師養成の抑制を打ち出し、97年には「医学部定員の削減」を閣議決定した。ところがこの数年、地方での医師不足や、小児科や産科など特定の診療科での不足が深刻化し、方針転換を決めた。

 ただ、厚労省は今回の定員増は「暫定的な措置」としており、期限の10年を過ぎても医師の定着が進んでいなければ、定員が現在より減らされることもありうる。

 医学部の定員増は、全国知事会など地方を中心に要望が強い半面、医師が現場で活躍するようになるまでには10年近くかかるため、即効性は薄いとの指摘もある。

 このため、3省は短期的な対策として、都道府県ごとに医師を拠点病院に集める集約化・重点化のほか、現在31都道府県で実施されている小児救急電話相談事業を全都道府県に拡大する。さらに医師の負担を軽減するため、出産時の医療事故で障害を負った患者を救済する仕組みを検討するほか、病院内の保育所の利用促進など女性医師の働きやすい環境を整備。離島対策では、ヘリコプターを使った巡回診療や、住民が遠方の産婦人科を受診する際の宿泊費支援なども総合対策に盛り込んだ。

287 小説吉田学校読者 :2006/09/01(金) 14:26:30
この毎日の検証記事、第1回、第2回は「??」だったのですが、第3回は圧巻。
郡司氏は首尾一貫している主張ではありますが、松田氏のコメントといい、最後の一節の事態といい、「喉元過ぎれば」の典型であり恥ずかしくないのかね? こういう厚生省医官派や製薬会社の体質は、スモンの時代から戦後一貫して改まらない。たぶん、共産党政権になっても改まらないでしょう。

薬害のない未来を:安部元副学長逮捕10年/3 和解時の誓い
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20060901ddm041040032000c.html

 ◇官僚、学会、企業…反省の言葉は消えた
 「薬害という言葉は公害を連想させる。(薬にはある効用が)公害にはなく、誤解を生む」
 昨年12月2日、熊本市の熊本市民会館。日本エイズ学会のシンポジウムで、グレーのスーツ姿のパネリストが「薬害」を否定すると、医師ら参加者の多くがうなずいた。
 声の主は聖学院大総合研究所の郡司篤晃教授。郡司氏は82〜84年、旧厚生省で生物製剤課長を務めた。危機感を抱き安部英(たけし)・元帝京大副学長を委員長とする「エイズ研究班」を招集したが、有効な対策を打てず被害が拡大した。郡司氏は「薬は当時のベストの治療。後で社会的制裁を加えては、安全性の結論は出ない」と続けた。
 壇上には元東京HIV訴訟原告で松本大学非常勤講師、川田龍平さん(30)の姿もあった。川田さんは「(旧)厚生省や企業、医師が『責任はない』と繰り返していることが、被害者としては苦しい」と訴えたが、会場の反応は鈍かった。
   ■   ■
 約1500人が感染し、既に600人以上が他界した戦後最悪の薬害。にもかかわらず、反省を口にする当事者は少ない。
 郡司氏の部下だった増田和茂・元同課長補佐(現健康・体力づくり事業財団常務理事)は「しゃべることはない。僕の中から消えた」。元副学長の部下だった帝京大の松田重三教授も「今さら思い出したり、反省することはない」と言う。
 東京HIV訴訟弁護団、徳田靖之弁護士=大分県弁護士会=には、エイズ学会の姿が日本ハンセン病学会とダブる。
 95年4月、日本らい学会(当時)が明らかにした見解は、隔離政策に「厳しい反省」を表明したものの「隔離を最善と信じ、生涯を懸けた人の思いまでを踏みにじる権利がない」と責任の所在の明確化を避け、先輩研究者たちを守った。
 ハンセン病訴訟も手掛けた徳田弁護士は「学会が自ら被害実態を解明したことなど一度もない。常に被害者が真相を明らかにしてきた。エイズ学会には、時代考証が欠如している」と批判する。
   ■   ■
 製薬企業はどうか。
 三菱ウェルファーマ(旧ミドリ十字)は今春、検察から刑事事件資料の返還を受けて内部調査委員会を設置した。しかし広報担当者は「委員会の開催日は公表しない。非公表の理由も言わない」。HIV訴訟和解時、被害者側に約束した「情報の提供」という言葉がうつろに響く。
 3月に東京で開かれた和解10周年記念集会。被告5社のうち、供花を贈るなどして弔意を表したのはバクスター(旧トラベノール)だけだったという。被害者支援組織「はばたき福祉事業団」の大平勝美理事長(57)は語る。
 「10年間活動して、これが一番信じられない。犠牲者に祈らず、被害者から直接声を聞かない『再発防止』などあり得ないのではないか」=つづく

288 とはずがたり :2006/09/07(木) 18:34:29
なんか効能あるなら俺ものんでみてぇ。

小林製薬の「肥満改善薬」売れてます 内臓脂肪に関心で
2006年09月07日08時00分
http://www.asahi.com/life/update/0907/004.html

 小林製薬が3月に発売した肥満症薬「ナイシトール85」が約半年で売上高14億5000万円を記録するヒット商品となっている。中高年男性のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)への関心の高まりに加え、ダイエット効果に期待する女性の購入が予想以上に広がったためだ。

 ナイシトールは、ドラッグストアなどで販売される一般用医療品(大衆薬)の漢方内服薬。18種類の生薬から抽出した漢方エキスが肥満症や便秘の改善に効果があるという。

 厚生労働省が5月、心筋梗塞(こうそく)や脳卒中など生活習慣病の引き金になるメタボリックシンドロームの全国調査を公表。同症候群に注目が集まり、売り上げが急激に伸びた。各地の薬局で品切れが続出、一時的にテレビCMの放映を中断したこともあった。

 製薬業界では「大衆薬では年間売上高が10億円を超すと大ヒット」とされる。ナイシトールの売上高は初年度目標(4億5000万円)の3.2倍に達しており「最終的に22億円に達する勢い」(小林豊社長)という。

289 とはずがたり :2006/09/08(金) 22:36:43

医師派遣:へき地勤務医内定、都城市出身の中村さん−−県制度 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060908-00000321-mailo-l45

 へき地の医師確保の目的で昨年度導入した医師派遣システムについて県は、都城市出身で東京北社会保険病院(東京都)に勤務する中村豪さん(38)=埼玉県在住=の採用を内定した。来年4月1日付で県職員として採用し、県内のへき地の公立病院・診療所に2年間派遣する。同システムでは2月に医師を募集したが、応募者がなく今年4月の採用は見送っていた。
 中村さんは宮崎西高を経て自治医科大(栃木県)卒。92〜02年に椎葉村など県北の公立病院で勤務経験がある。県は今年春に応募を依頼。安藤忠恕知事が直接会って要望し、中村さんも「古里の医療に携わりたい」と了承した。
 また、県は、卒業後に県内のへき地や小児科などでの勤務を条件に、修学資金を貸し出す制度に応募した医学生の男女8人全員に適用することを決めた。今年度は定員4人だったが「8人とも地域医療に貢献する熱意を感じた。総定員は24人なので前倒しした」(知事)という。[中尾祐児]
9月8日朝刊
(毎日新聞) - 9月8日19時1分更新

290 とはずがたり :2006/09/16(土) 02:24:44

大分大:医学部の学士編入学、地域枠「3」設定へ−−来年度 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060914-00000247-mailo-l44
 ◇県は奨学金を創設 医師不足解消向け連携

 大分大医学部が来年度、学士編入学(定員10人)で県内高校や大学出身者を入れる地域枠(3人)を設ける。広瀬勝貞知事が13日の9月定例県議会本会議で明らかにした。県は対象者への奨学金制度を創設する方針で、県と大分大が医師不足解消に向けて連携する。
 大分大医学部の学士編入学は、他学部を卒業した人が2年生後期に入る制度。地域枠は県内の高校や大学の卒業者が対象。将来、県内に定着する医師を増やすのが狙い。県によると、全国16県の大学で医学部の入試に地域枠を設けている(大分大はなし)が、学士編入学で設けるのは珍しいという。学士編入学は01年度に始めたが、これまで県内出身者の合格は2人のみで、ほとんどが県外出身者という。
 県は学士編入学者に入学金や授業料、生活費を貸与する奨学金制度を創設する方針。返還を免除する条件などについて今後詰める。
 県によると、医師は大分、別府両市に多く、日田・玖珠、臼津地区(臼杵市、津久見市)で少ないという。県は今年度、県立三重病院(豊後大野市)に地域医療部を設け、医師がへき地診療に当たる予定だったが、医師を確保できないままとなっている。[藤原弘]
9月14日朝刊
(毎日新聞) - 9月14日17時1分更新

291 とはずがたり :2006/09/20(水) 01:23:30
<東北・北海道>宮城県

まぁ妥当な判断ではないか?老朽化してるとはいえ赤字垂れ流してるのに分院迄とは到底ねぇ。。

大崎市民病院建設 市長、計画延期表明「無理がある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060913-00000009-khk-toh

 宮城県大崎市の伊藤康志市長は、12日開会した9月定例市議会の行政報告で、大崎市民病院本院(2008年度着工予定)と岩出山分院(07年度着工予定)について、財政難を理由に「計画年次の着手には、無理があると判断した」と、計画延期を表明した。

 伊藤市長は「市の経営は極めて危険な状況。財政の立て直しを最優先する」と語るとともに、「時期はずれるが、県北医療圏の拠点にふさわしい病院を建てる計画に変わりはない」と理解を求めた。

 現在、古川千手寺にある本院は手狭な上に、老朽化が深刻。旧1市6町の合併協議会は、宮城県沖地震対策などから当初計画を1年前倒しし、新市建設計画には08年度着工、09年度完成と明記していた。計画では、新本院は500床で、事業費は最低160億円、岩出山分院は40床で、事業費は21億円とそれぞれ見込んでいる。

 伊藤市長は「合併協議も新市建設計画も尊重すると言ってきたが、見通しは厳しい。合併の目的は肥大化した行財政のスリム化でもある」と、方向転換を明確にした。

 2病院建設の今後については「計画を無制限に引き延ばすわけにはいかない。市、病院双方の財政健全計画を来夏までにまとめ、1つの方向を出したい」と述べた。

◎財政悪化で方針転換

<解説>大崎市発足から5カ月余、市政のかじは大きく切られた。伊藤康志市長が12日表明した大崎市民病院の建て替え延期は、一事業の先延ばしという枠にとどまらず、「新市建設計画」を根底から問い直す判断と言えよう。

 建設計画は、合併に加わった旧7市町が積み残した課題や住民要望の大半を網羅し、事業数は110、実現に必要な額は650億円にも達する。一時破たんの危機もあった合併をまとめるためには、ある程度、総花的にならざるを得なかった面があるにせよ、財政的な裏付けは乏しかった。軌道修正は当然だ。

 伊藤市長は選挙戦で「病院建設の早期実現」「新市建設計画の推進」を掲げて当選しており、市議会などで「公約違反」と追及されるのは確実。にもかかわず、方針転換に踏み切らざるを得なかった理由は、大崎市の財政事情の悪化だ。

 先月末に公表された自治体の財政健全度を示す数値が、県内13市で最悪になり、80%超で財政硬直化が懸念される経常収支比率は91.8%に達した。さらに本年度の病院会計は、市一般会計から約13億円を投入しても、約6億円の赤字と見込まれる。

 こうした厳しい状況の下で、行政の無駄を徹底して省き、限られた財源を、新病院も含めどの事業に重点配分させていくのか―。新市の未来を切り開く前向きな議論を求めたい。(大崎支局・大泉大介)

(河北新報) - 9月13日7時2分更新

292 とはずがたり :2006/09/21(木) 02:21:44
弘大医学部卒業生 県内病院へわずか23%
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000609200003
2006年09月20日

 弘前大医学部が今春の卒業生の進路(3月末時点)を調べたところ、県内の病院に進んだ卒業生の割合が23・3%と極めて低水準だったことが分かった。医学部は「過去最低の数字」としている。

 弘前大の調査結果によると、今年3月に卒業した103人のうち、県内の病院に進んだのは、全体の23・3%にあたる24人。医学部付属病院が5人、県内の他病院が19人だった。

 ここ10年の動きをみると、96年度から03年度までは、大学院を含めて県内にとどまった卒業生の割合は、40%台を中心に52%〜35%の幅で推移。20%台まで低下することはなかった。

 だが、04年度から、卒業後2年間の「臨床研修」が必修となった。全国各地の病院が研修プログラムを公表し、内容の充実ぶりを競い合うようになった。

 それまで学生は主に大学の医局のつてで病院を選び、他病院の情報に触れる機会が少なかったが、一転して全国の病院から自分にあった研修先を選べるようになった。

 これに伴い、弘前大では医学部付属病院に進む卒業生が急減。付属病院に進む卒業生の数は、03年春の31人から04年春には20人、05年春の7人へと減り続け、今春、さらに5人まで落ち込んだ。

293 小説吉田学校読者 :2006/09/21(木) 21:41:01
途中の思考過程を全部はしょりますが、結論としては、うつ病の人が治療しながらも、ちゃんと働けるような世界が再チャレンジの到達点だと思います。
でも、そこまで安倍は考えを深化させていないでしょう。
最近、本当にメンタルヘルスだ何だかんだと職場で結構叫ばれている。それほど心身疾患を抱えながら、つまり無理をして、歯を食いしばって働いているんだぞ、皆は。分かってて再チャレンジだ格差是正だと言っているのか。

労働スレみたいになりましたので、メディカルっぽいことも書きます。「薬で治す」「精神科へ通院歴があったからといって、偏見を持たない」これが重要だと思いますね。

「うつ病」誤解 依然多く
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200609201300_04.html

 県内でも増えているうつ病について、多くの人が「病気について知識がある」と自負している半面、偏見や罪悪感も強いことが、琉大医学部の調査で分かった。偏見は高齢者ほど強く、すべての年代で薬物治療への抵抗感も大きかった。近藤毅精神科教授は「うつ病は重症化すると自殺まで思いつめる。適切な薬物治療も必要で、病気の普及啓発が大切」とし、一般内科医との連携の強化を課題とした。(儀間多美子)
 同大医学部は昨年十月、うつ病の啓蒙講演を聞きに訪れた十代―六十代以上の県民六百八十八人に「うつ病のイメージ」と「もしあなたがうつ病になったら(対応と治療)」について、アンケートを行った。
 調査は「怖い病気」「性格的な弱さが原因」「家族への相談は抵抗がある」「抗うつ薬の服用」など十八項目について、偏見や誤解の強さを示す五つの回答から一つを選択。偏見・誤解の程度を「なし」を基準として「最小」プラス2、「最大」マイナス2とする五段階評価で示した。
 うつ病のイメージで最も偏見や誤解が強かったのは「病気になったら迷惑をかける」との項目が示す「罪悪感」で、平均値はマイナス1・3。また「怖い病気」とする「恐れ」マイナス0・5、「うつ病にかかったら自覚できる」とする「病気の過小評価」もマイナス0・6と高かった。その半面で「知識不足」はプラス0・5と、知識が足りないとする認識は薄かった。
 対応や治療では「カウンセリングだけで治したい」とする「過剰なカウンセリング志向」が最も強くマイナス0・9。薬物療法への抵抗感や薬物依存への恐れも大きく、「改善したら薬をすぐやめたい」とする「再発予防意識の低さ」もマイナス0・6と強かった。
 年代別では、高齢者ほど「うつ病は恥だ」「現実逃避の結果だ」「自己制御できる、との過信」など偏見が強い傾向があった一方で、十代も「精神科受診への抵抗感」が高く、「自分から助けを求めにくい」とする「自発的な援助希求の乏しさ」が強く表れた。
 近藤教授は「講演会に足を運ぶほど、うつ病に関心がある人さえ誤解はある。高齢者ほど偏見が強いのは情報不足が理由だろう」と話し、知識の普及・啓発の重要性を強調。精神科に対する偏見から、多くの患者が内科を受診していることから「一般医やかかりつけ医との連携を強化し、早期発見につなげる必要がある」と指摘した。

294 とはずがたり :2006/09/21(木) 22:10:52
雅子様のご病気を適応障碍よる抑鬱状態といった訳の分からぬ病名にするのではなく,鬱病であるとちゃんと発表すればいいんじゃないでしょうかね?
愛子様も高機能自閉というご病気の可能性も高いそうだ。ためされる皇室みたいになってくるけど。。

295 小説吉田学校読者 :2006/09/21(木) 22:41:56
>>294
愛子様が高機能自閉かどうかは、まだ4歳なので、症状も流動的でしょう。
でも、雅子様が「鬱でした」と言える雰囲気が醸しだされるのは、いったいいつなんでしょう。

で、「薄々そうだと思っている状況」、ナンシー関言うところの「つくば母子殺害での医師逮捕直前状態」の状況下、「公務に出ないのはどういうことだ」とか、主に保守派の方が言っちゃうのはいかがなものでしょう。
ちょっとムリしてでも秋篠宮のところにはお祝いに行ったほうがいいとは思いますけど・・・・

296 とはずがたり :2006/09/22(金) 10:41:24
愛子様は未だ流動的かもしれません。外野の素人がこうちゃうかと云えるものでもないですね。

雅子様の状況は,ちゃんとカミングアウトした方がご本人のためではないかと思う。鬱病で出来ないことも我が侭でやってるように思えてしまうし。

鬱病になると会いたくない人とはほんと顔もあわせたくないみたいですよ。
>ちょっとムリしてでも‥

297 小説吉田学校読者 :2006/09/23(土) 21:15:35
>>296
雅子妃が本当にうつ病になっているとしたら、もう最悪期は脱出したと思います。
でも会いたくない人には会いたくないし話題にもしたくないでしょうなあ。
それでも私は、あとから、何やかんやと詮索されるから、顔を合わせなくても、ご訪問止まりでいいから、お祝いはされたほうがいいと思います。当然、自身の体調最優先ではありますけども。

で、今日の吉田学校の怒り沸騰記事。
セカチューとか読んで「かわいそう」とか思っていても、いざ、自分がリスクを伴うとなると尻ゴミする。行動を伴えないなら、最初からドナー登録するなって。
次に財団であります。「質の良いドナー」とは、どの面下げての台詞か。人を物とでも思っているんじゃないか。何だ、この言動は。
最後に朝日であります。ドナーに踏ん切りつかせる材料の1つである、最低限、後遺障害のこともタブー視せずに書いて、きっちりと正面から提供しない理由まで論及すべきです。これは今後の報道に期待です。
で。ドナーが提供に付かせるためには、副作用や後遺症の十分な説明をパンフレットばかりではなく、職員全員が口で語れるようにしないとダメだと思いますね。後遺障害が残る例が少ないのに。

私がこういうのに反射的に怒りを感じるのは、個人的体験からです。十分な説明もせず、努力もせず、ただただ「困っている」とか言っているような財団は根本から態度を見直すべきであります。


骨髄ドナー、辞退相次ぐ 「適合」後に負担痛感
http://www.asahi.com/life/update/0922/008.html

 骨髄バンクが91年に発足して以来の悲願、「ドナー登録30万人」が近々達成されそうなのに、移植が思うように進まず、待機患者も増え続ける事態が起きている。白血病を題材にした小説や映画の大ヒットなどでドナー登録は急増しているが、移植可能な患者が見つかっても、「仕事があって行けない」などと断るケースが多いのが大きな理由だ。骨髄移植推進財団は「30万人」の見直しも含めて検討を始める。
 骨髄移植は白血病や悪性リンパ腫などの治療手段。ドナーの白血球の型や遺伝子を調べ、移植が可能な患者が見つかれば同財団などが仲介する。「30万人が登録すれば、患者の9割以上にドナーが見つかる」と、登録を呼びかけてきた。
 サッカー元日本代表の井原正巳さんや、急性骨髄性白血病で亡くなった歌手の本田美奈子さんを起用したCMやポスターが反響を呼んだ。「世界の中心で、愛をさけぶ」「半落ち」など、白血病や骨髄移植を扱った小説や映画が話題になったことでも関心が高まった。
 また、昨年から登録年齢を20〜50歳から18〜54歳に広げたほか、ドナー登録時に家族の同意を不要にするなど手続きを簡略化した。04年度までは年間の新規登録は1万1000〜2万6000人で推移してきたが、昨年度は4万5000人超。今年8月末の累計は25万7104人になり、来年度の目標達成は確実だ。
 一方、財団などの仲介で移植を受けた患者は、今年8月までに7650人に上る。しかし、新たな患者も登録され続けており、現在、移植を待っている患者は3000人を超えてこれまでで最大規模だ。制度が浸透した面もあるが、右肩上がりが続いている。
 財団によると、05年度に「適合通知」を受け、移植に前向きな姿勢を示したドナーでも半数が断念した。健康以外の理由が6割を占め、「家族の同意が得られない」「仕事などで都合がつかない」などが多く、不安になって登録を取りやめる人、連絡がつかない人も目立ち、移植をしたのは約900人だった。患者全体から見ると、移植を受けられたのは36%にとどまっている。
 財団は「善意で協力してくれるのだが、最近は軽い気持ちからドナー登録する人が増え、本当に提供する意思があるのか読み切れない。30万人を超えても安心できない」と困惑している。
 提供を断る人が多い背景には、登録時の血液検査の方法が変更された事情もある。これまでは白血球の型で分類していたが、昨年3月から遺伝子まで見る精度の高い検査方法に変えた。財団は新しい検査で登録した人を優先的に提供リストの上位にすえているため、同じ人が何度もリストアップされるなどのケースが出ている。
 NPO法人「全国骨髄バンク推進連絡協議会」(東京都新宿区)には、ドナー側から「一度断ったのに、何で私ばかりに何回も来るのか」、患者側から「適合するドナーが20人いたのに断られた」など戸惑いの声が寄せられている。 30万人の目標などについて、財団は10月に有識者の検討会議を設置。来年1月をめどにドナー登録のあり方を抜本的に見直す方針だ。財団の正岡徹理事長は「目標登録数を増やすことと、ドナーの質を上げていくことを総合的に考えたい」と話している。

298 小説吉田学校読者 :2006/09/23(土) 21:21:42
骨髄移植のこと調べてたら、こんな記事に出会いました。
私は脳死を人の死とすることには賛成ですが、判定基準は絶対に厳格であるべきだと思います。
その上で、移植目的だけで安易に脳死判定するのはやめるべきで、下記のような雰囲気が蔓延しているようでは米国の医療界は本当にダメだとおもう。

<脳死>米国・日本帰国後に意識回復
http://scrapbook.ameba.jp/miffy_book/entry-10015541207.html

 米国やカナダ滞在中に脳血管の病気で意識不明になった日本人で、家族らが現地の医師から「脳死」と説明されたにもかかわらず、帰国後に意識を回復した人が3人いたことが中堅損害保険会社の調査で明らかになった。東京都内で開かれた日本渡航医学会で、損保の担当者が報告した。海外での脳死診断は日本ほど厳格でなく、治療を打ち切る場合があることを浮き彫りにする事例で、報告した担当者は「医療文化が違う国にいることをはっきり認識すべきだ」と警告する。
 報告によると、02〜05年度に、旅行や仕事で米国、カナダに滞在中の旅行保険契約者9人が脳血管障害で入院。主治医は家族や損保の現地スタッフに「脳死」と説明した。うち3人の家族は「治療中止は納得できない」などと訴え、チャーター機で帰国。日本で治療を受け、意識が回復した。搬送費用の約2000万円は保険で支払われた。残り6人は、チャーター機手配に必要な額の保険に加入していなかったことなどから帰国を断念。現地で死亡したという。
 意識が戻った60代男性の場合、カナダで脳梗塞(こうそく)となり、入院した。人工呼吸器をつけなくても呼吸できる自発呼吸はあったが、医師は家族に「脳死」と説明したという。しかし、男性は帰国後1カ月で意識が戻り、記憶も回復した。
 日本、米国、カナダとも自発呼吸があれば脳死とは判定されない。回復した3例は病院の診断書に「脳死」との記述はなかった。病院側は損保に「保険会社で死の解釈が違う。治療費を保険で確実に出してもらうため、(病院としては)脳死かどうかは書かない」などと返答したという。
 日本医科大の横田裕行助教授(救命救急医学)は「海外の基準でも脳死なら意識は回復しない。米やカナダなどの一般医療現場では、回復は難しいなどの意味で脳死を使うことがある」と言う。
◇病院間で脳死判定基準に相違…米国
 米国は脳死者からの臓器移植先進国で、年間6000例前後が実施される。脳死は人の死という考え方が広く受け入れられているためだ。松本歯科大の倉持武教授(哲学)は「日本よりも臓器移植を強く推進するというムードが強く、医療現場に影響しているのかもしれない」と指摘する。
 実際、米麻酔学会誌(1999年7月号)によると、頭部外傷で脳死と判定された男性が、臓器摘出直前に自発呼吸をしていることが分かったが、そのまま摘出された例などが紹介されている。
 日本とは医療制度、保険制度が異なり、医療も「営利産業」とされる。患者死亡の場合、保険会社が死亡直前の治療を「無駄」と判断するケースもある。病院側は保険会社からの支払いを受けるため、早めに治療を打ち切る傾向もあるようだ。
 日本では臓器移植法が施行された97年以降、脳死移植は47例。杏林大学病院の島崎修次救命救急センター長は「米国、カナダの脳死判定では脳波は取らず、日本ほど厳格ではない。カナダでは病院ごとに判定基準を定めている」と説明する

299 とはずがたり :2006/10/06(金) 23:23:39
Medical Reviewに投下するには余りにも生臭い話ではあるが。。

県医連が自見氏解任 執行委員職 「参院選推薦で混乱」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20061003/20061003_002.shtml

 日本医師会の政治団体・日本医師連盟による来年夏の参院選比例代表の推薦候補者選びで、北九州市出身の自見庄三郎前衆院議員が、福岡県医連(横倉義武委員長)の意向に反して立候補したとして、同県医連が自見氏の執行委員を解任していたことが2日分かった。自見氏は「決定は不当」として、処分取り消しの法的措置を取る考え。

 推薦候補選びは公募方式で8月に実施され、3選を目指す自民党現職の武見敬三氏が立候補。同県医連は武見氏を推すことを決めたが、自見氏は締め切り間際に届け出。採決の結果、圧倒的多数で武見氏が選ばれた。

 関係者によると、4月の日本医師会長選を背景に、現会長を支援した武見氏に反発する形で、前会長支持の自見氏が出馬したという。同県医連は「混乱を招いた。今後の活動の重大な支障になる」として自見氏の執行委員を解任。北九州市医師会は、支部長名の経過報告書を会員に送った。自見氏は「弁明の機会もなく違法な不利益処分だ」と話している。

 自見氏は郵政民営化関連法案に反対して昨年衆院選(福岡10区)で落選し、自民党を離党。参院選では国民新党から比例代表での出馬を検討している。


=2006/10/03付 西日本新聞朝刊=
2006年10月03日05時22分

300 とはずがたり :2006/10/07(土) 22:03:39
憲法のある風景(下) 地区診断 参院選2004
http://www2.asahi.com/2004senkyo/localnews/OSK200406200011.html

 ケアマネジャー、OT(作業療法士)、PT(理学療法士)……。介護保険制度導入と前後して、お年寄りが理解できない肩書が増えた。人間として共に泣き共に笑う福祉の原点が、「専門性」によって失われつつあるのではないか。半世紀にわたって保健福祉にかかわってきた稲葉峯雄・今治明徳短大名誉教授(80)は危惧(きぐ)している。

     □

 稲葉さんは、県医務課に勤めた64年から10年間、「地区診断」に携わった。医師や保健婦らが一つの地域に入りこみ、数カ月かけて住民の声を聴く。水質検査や食生活の調査によって伝染病が蔓延(まんえん)する劣悪な環境を住民自身に気づいてもらう。嫁姑(しゅうとめ)の関係に悩む女性たちが語り合う場を設け、封建的なしがらみを断ち切ろうとも試みた。憲法の理念に基づく、住民主体の民主的な地域づくりを目指すものだった。

 地区診断が各地で進むにつれ、「水道を整備してくれ」といった住民の行政への要求が急増する。県幹部は「予算が限られているのに、問題を掘り起こすな(寝た子を起こすな)」「要望を聞くより、国の方針に基づく事業計画を進めるべきだ」と非難した。全国から注目された地区診断は73年に廃止され、かわりに「健康まつり」が催されるようになった。住民自治や生存権といった憲法の原則から、どんどん逆行するように稲葉さんには思えた。

 77年、キリスト教系の老人ホームの理事長に誘われて園長に就任。

 当時、入居者数に応じて国から支払われる「措置費」は、細かく用途が定められていた。稲葉さんはその余剰資金をルール違反と知りながら、独居老人の訪問や弁当配布の事業を始めるのに転用した。「地域に開かれたホーム」を追求したのだった。「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という25条を実践しようと考えたからだ。

 だが、地元の社会福祉協議会からは「地域のことに口をだすな」と言われた。ホームの理事たちからは「勝手なことはするな」「措置費はホームのなかだけで使ってくれ」と批判された。結局、7年間でホームを追われた。

     □

 戦時中、「お国のため」というスローガンのもと、個人の命は軽んじられた。だから、「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有する」(前文)、「すべて国民は、個人として尊重される」(13条)などと説く憲法は、日本人の「人間宣言」だと思った。

 「県職員」「ホームの園長」という立場ではなく、人間として何が大切か何をするべきかを判断し実践するのが、憲法を生かす道だと信じてきた。だが、そう思って努力するごとに、行政権力の壁とぶつかった。

 「一人一人が地位や肩書や利害関係を脱ぎ捨て、『人間として』自らの生き方を見直してほしい。そしてその視点から何が大切かを見極めて選挙に臨んで欲しい。それこそが憲法の原点に返ることです」

 稲葉さんが後輩に託す願いである。

 (06/18)

301 とはずがたり :2006/10/12(木) 01:32:32

効能原理の科学的証明は出来なくても効果があったかどうかの科学的,客観的な証明は可能である。
俺は漢方への信頼はあるので是非大がかりに実験して欲しいね。

[中国]「漢方廃止せよ」、ネットの声に衛生部が断固反論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000012-scn-cn

 衛生部の毛群安・報道官は10日、インターネット上で漢方医学(中医学)を国家の医療体制からはずせという声が集められていることに関連して、「彼らは歴史について無知であり、漢方医学が果たしてきた重要な役割を抹殺しようとしている」と発言した。中国新聞社が伝えた

 専門紙『健康報』が公式サイトに設けた掲示板の場合、漢方医学を擁護する意見の方が多いが、一方では「漢方医学を打倒せよと大きな声で叫びたい」「打倒しようとしても死なない存在だ。教え説くことはでたらめ。人を害している」といった過激な書き込みがある。

 更に、さまざまな掲示板に書き込む人の多くは自らを医療関係者としており、「5年以内に漢方医学を国家の医療体制から締め出せ。国家が認める唯一の医療は西洋医学とせよ」といった、医療体制そのものに対する意見もある。

 毛報道官は、「漢方医学は現実の生活において病気を解決する重要な選択肢の一つだ。漢方医学を非難する者は、漢方医学の果たしてきた歴史的にも重要な役割について無知であるが故に抹殺しようとしている」などと、厳しく批判した。

 そして、「医療の発展は非常に困難な局面を迎えている。ただし、国家は漢方医療の発展を非常に重視しており、漢方と西洋医学の併用は中国の医療政策の方針の一つだ」と説明した。

 また、中国の三大ポータルサイトである新浪網は中国新聞社のニュースを転載すると同時に漢方医学についてアンケート調査を実施。11日20時45分(日本時間21時45分)の時点で1万6971通の回答が寄せられているが、「漢方医学の擁護に力を入れよ」とした人は全体の80.17%、「成り行きにまかせよ」とした人は12.51%、「消滅させるべき」は7.32%と、漢方医学支持派が圧倒的に多い。

 「どちらの治療を選ぶか」との問いに対しては「西洋医学」とした人は54.3%、「漢方医学」とした人は45.7%。「漢方医学が優れている点は?」との問いに対して「副作用が少ない」とした人は44.52%、「体そのものを治療する」とした人が41.38%。「優れている点はない」とした人は14.11%となっている。(編集担当:如月隼人)


(サーチナ・中国情報局) - 10月11日21時53分更新

302 とはずがたり :2006/10/13(金) 21:36:16

生命科学ももちこのスレへ
へぇ〜>同じDNAを引き継いでいても、毛の模様は同じにはならず
育て上げた後の性格とかどうなるか知りたいですな。

クローン猫売れず、廃業へ 米企業「毛の模様が違う」
2006年10月13日16時12分
http://www.asahi.com/international/update/1013/012.html

 世界で初めてクローンペットのビジネスを始めた米カリフォルニア州のベンチャー企業、ジェネティック・セービングス・アンド・クローン(GSC)社が、年末に廃業することが分かった。クローン猫の需要が少なかったのが原因という。

 AP通信によると、同社は9月に顧客へ送った手紙で、新たなクローンペットの注文は受けないと表明し、中止の理由を「クローンペットを商業化できる技術を開発するまでに至らなかった」と説明している。成功率の向上が課題だったが、うまく行かず採算が合わなかったようだ。

 同社は00年に設立され、飼い猫を亡くした愛猫家らに、クローン技術を使って元の猫のDNAからクローン猫を誕生させて届けていた。計5匹誕生させたが、実際に販売できたのは2匹だけだったという。同じDNAを引き継いでいても、毛の模様は同じにはならず、こうしたことも需要が伸びなかった一因とみられる。

 クローン猫は1匹3万2000ドル(382万円)。同社は昨年、当初の5万ドル(597万円)から値下げしていた。

303 とはずがたり :2006/10/17(火) 04:27:54
酷い話だ。

分べん中意識不明:18病院が受け入れ拒否…出産…死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061017k0000m040150000c.html

 奈良県大淀町立大淀病院で今年8月、分べん中に意識不明に陥った妊婦に対し、受け入れを打診された18病院が拒否し、妊婦は6時間後にようやく約60キロ離れた国立循環器病センター(大阪府吹田市)に収容されたことが分かった。脳内出血と帝王切開の手術をほぼ同時に受け男児を出産したが、妊婦は約1週間後に死亡した。遺族は「意識不明になってから長時間放置され、死亡につながった」と態勢の不備や病院の対応を批判。大淀病院側は「できるだけのことはやった」としている。

 妊婦は同県五条市に住んでいた高崎実香さん(32)。遺族や病院関係者によると、出産予定日を過ぎた妊娠41週の8月7日午前、大淀病院に入院した。8日午前0時ごろ、頭痛を訴えて約15分後に意識不明に陥った。

 産科担当医は急変から約1時間45分後、同県内で危険度の高い母子の治療や搬送先を照会する拠点の同県立医科大学付属病院(橿原市)に受け入れを打診したが、同病院は「母体治療のベッドが満床」と断った。

 その後、同病院産科当直医が午前2時半ごろ、もう一つの拠点施設である県立奈良病院(奈良市)に受け入れを要請。しかし奈良病院も新生児の集中治療病床の満床を理由に、応じなかった。

 医大病院は、当直医4人のうち2人が通常勤務をしながら大阪府を中心に電話で搬送先を探したがなかなか決まらず、午前4時半ごろになって19カ所目の国立循環器病センターに決まったという。高崎さんは約1時間かけて救急車で運ばれ、同センターに午前6時ごろ到着。同センターで脳内出血と診断され、緊急手術と帝王切開を実施、男児を出産した。高崎さんは同月16日に死亡した。

 大淀病院はこれまでに2度、高崎さんの遺族に状況を説明した。それによると、産科担当医は入院後に陣痛促進剤を投与。容体急変の後、妊娠中毒症の妊婦が分べん中にけいれんを起こす「子癇(しかん)発作」と判断し、けいれんを和らげる薬を投与した。この日当直の内科医が脳に異状が起きた疑いを指摘し、CT(コンピューター断層撮影)の必要性を主張したが、産科医は受け入れなかったという。

 緊急治療が必要な母子について、厚生労働省は来年度中に都道府県単位で総合周産期母子医療センターを指定するよう通知したが、奈良など8県が未整備で、母体の県外搬送が常態化している。

 大淀病院の原育史院長は「脳内出血の疑いも検討したが、もし出血が判明してもうちでは対応しようがなく、診断と治療を対応可能な病院に依頼して、受け入れ連絡を待っていた」と話した。

 一方、高崎さんの遺族は「大淀病院は、総合病院として脳外科を備えながら専門医に連絡すら取っていない。適切な処置ができていれば助かったはずだ」と話している。[林由紀子、青木絵美]
毎日新聞 2006年10月17日 3時00分

304 とはずがたり :2006/10/20(金) 02:17:43

代理母出産禁止:見直し含め「政府全体で」再検討 厚労相
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061017k0000e010050000c.html

 長野県のクリニックで祖母が孫を代理出産していた問題で、柳沢伯夫・厚生労働相は17日の閣議後会見で、現在は禁止の方針をまとめている厚労省の報告書にとらわれず、見直しも含めて再検討することを明らかにした。厚生科学審議会は03年に代理出産を罰則付きで禁止すべきとの報告書をまとめているが、柳沢厚労相は「当時に比べ(代理出産に)賛成する世論もみられる」と話し、報告書にとらわれず、見直しも選択肢に入れた議論をする必要性を示した。また、厚労省だけでなく政府全体で検討する考えも示した。

 また、長勢甚遠法相は17日の閣議後会見で、生殖補助医療の進展に伴って民法の親子法制の見直しを求める声が出ていることに触れ、「どのような検討をするか官邸や厚生労働省と相談したい」と述べた。一方で法相は、代理出産を認めるかどうかといった医療法制が決まらない段階で民法を見直せば混乱を招くとの認識も示した。[玉木達也、森本英彦]
毎日新聞 2006年10月17日 12時19分 (最終更新時間 10月17日 13時41分)

305 とはずがたり :2006/10/20(金) 22:42:02
妊婦転送死亡:脳内出血見抜けず 遺族への謝罪、検討中−−大淀病院長が会見 /奈良
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061018-00000221-mailo-l29
 ◇緊急搬送遅れで妊婦死亡
 大淀町立大淀病院で妊婦の緊急搬送が難航した末死亡した問題を受け17日、同病院は記者会見を開いた。原育史(やすひと)院長(63)は初めて公式に脳内出血を見抜けなかった診断ミスを認めた。しかし、病院の責任を問われると明確な答えを避けた。また、遺族への謝罪も「検討中」と述べるにとどまり、歯切れの悪さはぬぐいきれなかった。(会見での主なやりとりは次の通り)
 ――搬送になぜあれほど時間がかかったのか
 けいれんが起きたので産科担当医を呼んだ。(分娩中にけいれんを起こす)子癇(しかん)発作を疑った。ここでは対応が難しいので県立医大病院に転送を依頼したが、満床なので医大病院が他の病院への依頼を始めた。異常分娩は医大病院に連絡し、責任をもって受け入れ先を探していただく形になっているが、なかなか見つからなかった。
 ――内科医は脳の異状の可能性を指摘していた。その根拠は。また、それでもCT(コンピューター断層撮影)を撮らなかった理由は
 けいれん、いびき、瞳孔が開く状況があり、内科医は頭に何か異状が起こっていると思ったようだ。一方(主治医の)産科医は、頭の中に出血があると血圧が高くなるのに当時は安定しており、子癇発作を疑い、動かすことの悪影響を考えて撮影しなかった。結果的には脳内出血だった。子癇と疑ったことに判断ミスがあった
 ――病院の責任は
 遺族と誠実に話し合いを継続している。非常に難しい問題です。
 ――謝罪の予定は
 そのあたりも検討中。
 ――今後の対応は
 医師研修制度が始まり、大学病院も医師不足になって派遣医師を引き揚げた。ここ(大淀病院)も04年に31人いた常勤医師が今は26人だ。麻酔医も常勤はいない。医大病院を中心にしたネットワークの再確立が必要で、そうなると聞いている。

10月18日朝刊
(毎日新聞) - 10月18日15時1分更新

奈良・妊婦死亡 強制捜査も視野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061019-00000017-san-soci

 奈良県大淀町の町立大淀病院で8月、同県五條市の高崎実香さん(32)が分娩(ぶんべん)中に脳内出血のため意識不明となり、19病院から満床などで受け入れを拒否された末、転送先の病院で男児出産後に死亡した問題で、県警は業務上過失致死容疑で捜査を始めた。

 遺族から事情を聴く一方、大淀病院からカルテなど関係資料の任意提出を受けており、関係先病院の家宅捜索など強制捜査を視野に、慎重に捜査を進めるとみられる。

 関係者などによると、県警は18日、捜査員を高崎さんの夫、晋輔さん(24)ら遺族のもとに派遣し、約2時間にわたって面会。高崎さんが大淀病院に入院した8月7日から容体が急変し相次いで転院を断られた翌8日の状況や、死亡した16日までの様子など一連の経過について説明を受けた。19日以降も引き続き事情を聴くとみられる。

 また、大淀病院からもこれまでに、高崎さんのカルテや当時の看護記録など関係資料の任意提出を受けるとともに、原育史院長から事情説明を受けたという。

 県警は今後、主治医らからも事情を聴くとみられる。

 病院側は、高崎さんが8月8日未明に意識不明となり、脳の異状が疑われたにもかかわらず、産科医が妊婦の「子癇(しかん)発作」と判断し、CT撮影しなかったことについて、「判断ミスがあった」と認めている。
(産経新聞) - 10月19日16時35分更新

306 小説吉田学校読者 :2006/10/21(土) 06:54:01
>>303
これ、大淀病院の初期診療がまずかったのがかなり大きいと思われます。これで病状把握が遅れてしまった。

その次にまずかったのが誤った病状把握に基づく「連絡ミス」じゃないでしょうか。
新聞記事を読む限り業界で言うところの「緊急転院」の要請、一般的には「高度の医学技術を要する患者の発生と当院に医療技術がないのでそれに伴う転院」の要請をしたんでしょう。これだよ緊急性の要件は1ランク下がる。だから「母体病棟が満床」とかとんでもない回答で転院拒否されるのです。
容態に関しての記事を読むと、これはどう見ても「救急患者の発生」であります。「何だか知らないが、意識が混濁している」状態じゃないか。妊娠中毒で意識を失うか? 救急病棟ならどこでもベッドが空いていないといけない(じゃないと、救急指定外される)ので、「母体病棟が満床」とかの回答はできないはず。

これは救急医療拒否とか産科の医師不足とかそういうレベルの問題ではなく、もっと初歩的なミスが原因のような気がします。看護師や事務職のロジ担当者の手腕の問題もかかわってくる。乞続報。

307 とはずがたり :2006/10/22(日) 03:12:37
簡単な解決法が一つある。奈良県を大阪府に合併すればいいw

重篤妊婦の県外搬送常態化 大阪側も限界 奈良妊婦死亡
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610210032.html
2006年10月21日

 奈良県大淀町の町立大淀病院で8月、妊婦(当時32)が次々に転院を断られた末に死亡した問題は、重体妊婦の転院を大阪府内の病院の「善意」にすがってきた奈良側の依頼に、大阪側の受け入れが限界に迫っていることを浮かび上がらせた。厚生労働省は来年度までに「総合周産期母子医療センター」を指定するよう通知しているが、近畿では同県だけが整備基準を満たす病院がなく、確立された搬送システムもない。「このままではまた、同じことが起きる」。医療関係者は危機感を募らせている。(八田智代、筋野茜)

 妊婦の容体が悪化した8月8日午前1時50分ごろ、大淀病院は県内の産婦人科の拠点施設・奈良県立医大付属病院に受け入れを要請した。だが、県立医大は満床だったため、「代わりの転院先を探す」と回答。大阪府立母子保健総合医療センター(和泉市)に同2時半ごろ打診したが、ここも満床だったために受け入れられなかった。

 県立医大は同センターに「一緒に探してほしい」と依頼。センターの当直医が照会すると、7病院が拒否し、同4時半ごろに8カ所目の国立循環器病センター(大阪府吹田市)に受け入れてもらえることが決まった。

 大阪府には、24時間態勢で高度周産期医療に対応できる府内43病院が加盟する「産婦人科診療相互援助システム」(OGCS)があり、重篤な母体・胎児の緊急搬送ネットワークが構築されている。数カ所の病院に断られるケースはたまにあるが、奈良のように受け入れ先を探すのに手間取ることはないという。端末をたたけば、どの病院に空きベッドがあるか、すぐわかるからだ。

 今回受け入れを断った大阪市立総合医療センター(都島区)は、9床ある新生児集中治療室(NICU)が満床で、臨時にもう1床を入れてやりくりしている状況だった。病院側は「とても対応できる状態ではなかった。どこから要請があっても、そのうちの3割ぐらいしか受けられない。大阪府内の基幹病院で要請の半分以上を受け入れられるところは少ないはず」と漏らす。

 ベルランド総合病院(堺市)は「人が足りず、責任ある対応ができない」と断った。病院幹部は「当日は分娩(ぶんべん)を待つ3人の妊婦がベッドにおり、うち1人は高リスク分娩。帝王切開が必要な妊婦1人も自宅待機していた。産婦人科部長を自宅から呼び出して当直医と2人で対応していた状況だった」と説明する。

 大阪市内のある私立病院は、依頼の電話の内容が「子癇(しかん)発作で意識消失がある」ということだったため、脳疾患の可能性を疑って対応しきれないと考え、受け入れなかったという。

 母子保健総合医療センターの末原則幸・診療局長兼産科部長は「母体の救急搬送を他府県に依存すれば、今回のようなケースは今後も出てくるだろう。奈良は独自で対応できるような拠点施設を早く整備すべきだ」と指摘する。

 奈良県では重篤な状態になった妊婦の県外搬送が常態化している。県医務課によると、県外病院への搬送率は04年で37%(77件)。県立医大病院経営課は「転院先を探すネットワークなど、特別なシステムがあるわけではない」と話す。

 ある民間病院関係者は「県内の公立病院では、出身大学の人的つながりで受け入れを頼んでいるケースが多い。こうした環境を変えなければ、県外に頼り切りの状態は続く」と指摘する。

 高度医療に対応できる設備を持ちながら、今回、要請されなかった近畿大学奈良病院(同県生駒市)には日頃、公立病院からの受け入れ依頼はほとんどないという。竹中勇人・業務課長は「(奈良県は)転院依頼のルールがはっきりしていない。県を中心に早期にきっちりとしたシステムを確立してほしい」と注文する。

308 とはずがたり :2006/10/25(水) 11:19:53
痛そう・・

摘出:直径13センチ結石 イスラエル女性のぼうこうから
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061025k0000e040008000c.html

 ロイター通信によると、イスラエル北部の病院に腹痛を訴えて入院した48歳の女性から25日までに、直径13センチ、重さ約1キロのぼうこう結石が見つかり、無事に丸ごと摘出された。ぼうこう結石としては最大とみられるという。

 女性は「私の体の中にそんな物が入っていたなんて信じられなかった。すべてうまくいって痛みが消え、幸せ」と話している。女性は約三年前に同様の痛みを感じて入院したが、治療を拒否していたという。

 ロイターによると、1998年にイエメンの男性から直径7センチ、重さ260グラムのぼうこう結石が摘出された記録がある。(共同)

毎日新聞 2006年10月25日 9時49分 (最終更新時間 10月25日 10時01分)

309 とはずがたり :2006/10/26(木) 00:27:44
すごいねぇ〜。のんべぇ諸君脳味噌に感謝すべし。

泥酔無事帰宅の“能力”に脳の神経細胞が寄与
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061025-00000003-yom-soci

 道順を記憶している脳の神経細胞(ニューロン)があることを、日本大学大学院の泰羅(たいら)雅登教授、米ロチェスター大学の佐藤暢哉・研究員らのチームが突き止め、24日の米科学アカデミー紀要電子版で発表した。

 「酒を飲み過ぎて何も覚えていないが、ちゃんと自宅に帰っていた」などという“能力”も、この神経細胞のお陰らしい。

 泰羅教授らは、人が脳の頭頂葉内側部を損傷すると、知っている場所でも道順がわからなくなることに着目。レバーを操作して画面上の仮想空間を移動できるシステムを使い、ニホンザルに2階建てのビル内を目的の部屋まで移動する訓練を行った。

 道順を覚えた後、脳の働きを調べたところ、ビル内の特定の場所で曲がった時に活動したり、特定の行き先を目指している時だけに活動する神経細胞が、頭頂葉内側部にあることが見つかった。
(読売新聞) - 10月25日12時37分更新

310 とはずがたり :2006/10/26(木) 02:49:57

医師会の言いなりの自民党に設定された開業医に偏重した診療報酬制度をなんとかせい。地方の公立病院の経営危機の原因はここにある。
開業医がのうのうと暮らしている間に勤務医は激務で死にそうになっておる。
勤務医をオルグして民主党の有力な支持基盤に育成する必要がある。
俺が怒りにまかせて煽っているレス故に今一説得力がないかもだけど結構真剣に思っているのである。

「過酷な当直」、産科医5人が超勤手当1億円要求 奈良
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610210041.html
2006年10月21日

 奈良県立奈良病院(奈良市)の産婦人科医5人が04、05年の超過勤務手当の未払い分として計約1億円の支払いと、医療設備の改善を求める申入書を県に提出したことがわかった。医師らは「報酬に見合わない過酷な勤務を強いられている」と訴えており、要求が拒否された場合は、提訴も検討する方針。

 県によると、同病院の年間分娩(ぶんべん)数は05年度で572件。産婦人科関連の救急患者は年間約1300人にのぼる。産婦人科医が当直をした場合、1回2万円の当直料が支払われるが、当直の時間帯に手術や分娩を担当することも多いという。

 申入書によると、当直について労働基準法は「ほとんど労働する必要がない状態」と規定しており、実態とかけ離れていると指摘。当直料ではなく、超過勤務手当として支給されるべきで、04、05年の当直日数(131〜158日)から算出すると、計約1億700万円の不足分があるとした。現在9床の新生児集中治療室(NICU)の増床や、超音波検査のための機材の充実なども要求している。

 医師の一人は「1カ月の超過勤務は100時間超で、医師の体力は限界に近い。更新期限を過ぎた医療機器も少なくなく、これでは患者の命を救えない」と訴える。

 県は、産科医を1人増員するなどの改善策に乗り出すとともに、医療設備の改善を検討しているが、超過勤務手当の支払いは拒否した。担当者は「財政難のため、すべての要求に一度に応えるのは難しい」と説明する。

311 とはずがたり :2006/10/28(土) 00:40:06
再受験(=他の学部卒業後医学部受け直し)した友人が医学部は年齢で切られると云ってた。大金掛けて医者養成しても年寄りはそれだけ医者としての耐用年数は短くはなってしまうが。。

「高齢」で?群馬大医学部不合格、主婦の入学請求棄却
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061027-00000102-yom-soci

 筆記試験で合格者平均点を上回りながら、面接で高齢を理由に不合格にされたとして、群馬大医学部を受験した東京都目黒区、主婦佐藤薫さん(56)が同大を相手取り、入学許可を求めた行政訴訟の判決が27日、前橋地裁であった。

 松丸伸一郎裁判長は「年齢により差別されたことが明白とは認められない」などと述べ、原告の請求を棄却した。

 同大が「医師には知力・体力・気力が必要」などと説明していたことについては、合理性があるとした。

 訴えによると、佐藤さんは同大医学部医学科の05年度の入試で不合格となったが、大学に得点を開示請求したところ、筆記試験のセンター試験と2次試験の合計点は合格者平均より10点以上高かった。
(読売新聞) - 10月27日13時4分更新

312 漢方教授.com :2006/11/01(水) 15:14:20
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313 とはずがたり :2006/11/06(月) 22:21:10

進化論・生命科学関連も此処で

イルカ:先祖返り?イルカに“後ろ脚” 和歌山・熊野灘で生け捕り
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20061105ddm001040003000c.html

 和歌山県太地町の町立くじらの博物館(林克紀館長)は4日、胸びれとは別に、腹びれを持つ極めて珍しいバンドウイルカ1頭が見つかった、と発表した。同博物館は「鯨類の祖先が21世紀に出現したといえる。胎児にはある陸上生活の痕跡の後ろ脚が退化せず腹びれとして残ったと考えられ、突然変異による先祖返りのイルカではないか。学術的にも貴重な発見」としている。

 体長2・72メートルの雄で、5歳くらい。10月28日朝、太地漁協所属の勇魚(いさな)組合の漁船が、同町沖約9キロの熊野灘で生け捕りにした。イルカなど鯨類のほとんどは、胸びれ1対のほか、尾びれ、背びれがある。捕獲したイルカは生殖器と肛門(こうもん)の間に、さらに手のひら大の1対の腹びれがあった。

 同博物館名誉館長で日本鯨類研究所(東京)の大隅清治顧問(76)は「このような個体は初めてで、生体でもあり世界的な財産。他の部位に異常はない。餌付けし繁殖に結び付けたい」と話している。【神門稔】

毎日新聞 2006年11月5日 東京朝刊

314 とはずがたり :2006/11/11(土) 20:46:47

副作用被害:目が不自由な音楽家がコンサート 患者ら招待
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061112k0000m040088000c.html

 薬の副作用被害の一つ「スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)」により目が不自由となったバイオリニストの川畠成道さん(35)が11日、東京都杉並区で開かれたコンサートに、同じ被害に苦しむ患者や家族約30人を招待した。「世界的な活躍は私たちの心の支え」。開演前、楽屋を訪れた患者らの言葉に、川畠さんは「決して一人で歩いているのではない。病気のことは私も伝えていく」とエールを送った。

 このコンサートは「視覚障害者支援総合センター」(杉並区)の発足20周年を記念する「競い合い、助け合うコンサートin東京」(毎日新聞社点字毎日など後援)。特別ゲストとして、川畠さんはグノー「アベ・マリア」など5曲を熱演した。演奏の合間には、8歳の時に風邪薬を服用し、高熱と体中の水ぶくれからの出血で生死の境をさまよった経験を話した。「障害は残ったが、バイオリンによって前向きになれた」と語ると、会場は拍手に包まれた。

 立川市の渡辺成美さん(48)も8歳の時、風邪薬によってSJSとなり、右目が見えなくなった。楽屋で川畠さんと握手を交わし、演奏後は「感動した。私も孤独の中で生きてきたが、今後はしんきゅう師という道で貢献したい」と笑顔を見せた。

 SJSは風邪薬や頭痛薬などを服用しただけで、失明や死亡するケースもある副作用被害。100万人あたり年間1〜6人の頻度で発生するといわれている。[川俣享子]

毎日新聞 2006年11月11日 20時18分 (最終更新時間 11月11日 20時19分)

315 とはずがたり :2006/11/14(火) 23:32:54
タミフル:子どもに異常行動 米FDAが注意喚起要求
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20061115k0000m040048000c.html

 インフルエンザ治療薬タミフルを服用した子どもに異常な行動が相次ぎ、交通事故による死者も出ていることを受けて、米食品医薬品局(FDA)は13日、異常行動に対する注意喚起の表示を製薬会社に求める方針を明らかにした。ロイター通信などが報じた。

 報道によると、FDAは薬と異常行動との因果関係を立証したわけではないが、「潜在的な危険性を緩和するため」に、服用直後からの監視が必要だとした。

 また、FDAは05年8月から今年7月までの間、タミフル服用後の自傷行為や精神錯乱などの異常行動103件の報告を受けており、そのうち95件が日本からのものだという。

 日本では既に異常行動が起こり得るとの趣旨の表示を義務付けており、これにならった表示内容になるとしている。

 タミフルは、通常のインフルエンザに有効な抗ウイルス薬としてこれまでに世界で数千万人が服用しているほか、世界的な流行が懸念される新型インフルエンザの特効薬と目されている。(ワシントン共同)

毎日新聞 2006年11月14日 19時05分

316 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/11/16(木) 21:39:24
そうして考えると、ネットで色々と買い物してしまうのは考えモンなんでしょうかね・・・・・

ネット薬販売:半分は偽物 WHO調査
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061117k0000m040095000c.html

 【ジュネーブ澤田克己】世界保健機関(WHO)は15日、インターネットを使って処方せんなしで不法に販売される医薬品の半分は、ニセ薬だという調査結果を明らかにした。新型インフルエンザ対策の切り札と期待される「タミフル」や勃起(ぼっき)不全治療薬「バイアグラ」など本来は処方せんが必要な薬を、処方せんなしで販売するようなサイトで安易に薬を購入することに警鐘を鳴らした形だ。

 WHOと経済協力開発機構(OECD)などの調査によると、中南米や東南アジア、アフリカの一部の国では病院や薬局に流通する薬の3割以上が有効成分が入っていない偽物。規制が厳しい先進国でのニセ薬混入率は1%以下だったが、会社の住所を明かしていないようなサイトで販売されている薬は半分以上がニセ薬だった。

 WHOによると、世界のニセ薬貿易は現在最大で年間350億ドル(約4兆1300億円)規模。有害な成分が含まれていて服用した患者が死亡したケースも報告されているという。

317 小説吉田学校読者 :2006/11/18(土) 23:22:20
2ちゃんねるニュー速より。何とはなしに読んだらメチャメチャ怖かった。

精神科Q&A/家の中にストーカーがいます
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/psyqa1087.html

318 とはずがたり :2006/11/18(土) 23:32:52
>>317
怖いっすね。ちょっとしたホラー短編小説だ。。

319 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/11/18(土) 23:38:40
>>317
筒井康隆のホラー小説みたい〜。

320 小説吉田学校読者 :2006/11/19(日) 00:03:11
>>318-319
怖いでしょ。

この怖さ、私やとは氏や片言丸氏に、自分のこととして思い当たる節(失敗したのは××のせいだ、と思う)があれば怖さ倍増です。

321 小説吉田学校読者 :2006/11/19(日) 01:51:19
>>318-319
あの奈良の引越しおばさんも、この被害妄想の類だったのか。

「怖いでしょ」と紹介した私がQ&A読み込んで、寝れないくらいに慄いております。何だこの得体の知れぬ怖さは。精神病自体の怖さではなく、日常生活を普通に送っている私たちが陥るかもしれない怖さの類であり、なんか、気味悪いというか本当に怖い。冬も近いというのに、怖い話は読むものではないな。

322 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/11/19(日) 10:11:49
>>321
引越しおばさんの場合、夫のほうの遺伝病はホントだと思うので、必ずしも被害妄想でもないでしょうよ。
この前紹介された掲示板書き込みなんかはおばさんの肩を持ちすぎの嫌いがあるけど。

あのURL先にあった粗筋漫画の絵も気持ち悪かったなあ。
引越しおばさんの家族だからって、醜く描いていいってもんじゃないよ・・・

私が前に読んでた清水義範の短篇にも、精神科の医者が患者を診察していたら実は逆の立場だったというのがあったような。

323 小説吉田学校読者 :2006/11/19(日) 21:27:24
いやあ、メタボリック症候群って怖いっすねえ。酒よりタバコが悪いよ。

324 小説吉田学校読者 :2006/11/19(日) 22:06:59
>>323
この書き込みはNHKスペを見ての感想なんですけどね。本当に怖いね。。。

325 とはずがたり :2006/11/19(日) 22:12:26
なにがどう悪いと報道されてましたん?内臓脂肪とかですか?

326 小説吉田学校読者 :2006/11/19(日) 22:18:42
>>325
内臓脂肪とコレステロールですねえ。

327 とはずがたり :2006/11/19(日) 22:21:04
煙草が悪いんですか?運動と食事が原因のイメージです。
俺は去年の健康診断で善玉コレステロールが少ないと言われたのでちょい心配。。

328 とはずがたり :2006/11/21(火) 02:55:37
医師不足解消へ手当アップ
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000611200006
2006年11月20日

 いわき市の市立病院部は、二つの市立病院の医師不足対策として、診療手当や勤務時間外手当などの拡充を決め、今月の支給分から手当の上乗せを始める。増額分は、今年度だけで約1億円になるとみられる。勤務が不規則で拘束時間も長いと不人気の公立病院勤務医に対し、勤務実績に応じた手当の支給などで何とかつなぎ留めたい、との窮余の策だ。

 増額されるのは、本来の給与とは別に、40代前半以下の科長、医長、医師に支払われる「診療手当」で一律5万円、臨床研修医も2万〜5万円を増額する。このほか手術や検査などで残業した場合、1時間3千円の「出動料」、産婦人科医が勤務時間外に分娩(ぶんべん)に携わった場合は、1件1万円の「時間外分娩料」を加算する。10月から常勤医師がいなくなった神経内科で、脳梗塞(のうこうそく)などの救急患者を同科以外の医師が診察した場合は、「神経内科患者臨時担当料」として、患者1人当たり1万円を支給する。

 診療手当の増額対象の医師は106人で11月支給分から増額される。これまで、勤務医の手当には「時間外」の概念がなく、「診療手当」に含めていた。

 勤務実績分は、一部10月から適用され、すべての勤務医が対象で、部長職以上の医師156人が該当する。これらの手当の増額分は、診療収益から支払われるが、市病院改革推進課は、内規を改正して、収益からの手当の支給範囲を緩める措置をとっている。

 同課では「同規模の公立病院勤務医の給与実態は、明らかではないが、今回の改定で平均を上回ったのではないか」と話している。

329 とはずがたり :2006/11/22(水) 11:25:06

狂犬病ウイルスは全世界のワンちゃんに注射を義務づけても天然痘みたいに根絶できないのん?

横浜の男性が狂犬病発症 「比で犬にかまれた」
2006年11月22日11時17分
http://www.asahi.com/national/update/1122/TKY200611220192.html

 横浜市は22日、フィリピンに滞在し横浜市内の家族宅に一時帰国した男性(65)が、狂犬病を発症したと発表した。男性は市内の病院に入院しており、重症。フィリピンで犬にかまれて感染したとみられる。

 市感染症課によると、男性は10月22日に帰国した。2年前からフィリピンで暮らしており、家族には「8月ごろ右手首を犬にかまれた」と話していたという。11月中旬から発熱や肩の痛みを訴え、病院で診察を受けたが悪化。20日に、水や風を恐れる狂犬病特有の症状が出て入院した。唾液(だえき)と血液を国立感染症研究所で調べた結果、狂犬病ウイルスの遺伝子が確認された。

 狂犬病では、フィリピンで犬にかまれた京都市の男性が帰国後の11月に発症し死亡している。70年以来の国内発症例となったこのケースに続く事態に、厚生労働省は、フィリピンでの狂犬病の発生状況を調べるほか、注意を呼びかけるポスターを全国の空港や港などに掲示するなどの対策に乗り出すことを決めた。

 厚労省は「狂犬病による死者は世界で年間5万5000人とも推計されるが、海外に渡航する日本人は増えており、36年間もなかったことが驚きなのかもしれない」としている。

330 とはずがたり :2006/11/23(木) 04:56:41
ヒト遺伝子:2万5000個のうち3000個で数に個人差
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061123k0000m040152000c.html

 ヒトが持つ約2万5000個の遺伝子の約12%にあたる約3000個で、その数に個人差があることを、日米などの国際共同研究チームが突き止めた。遺伝子の数の違いが病気へのなりやすさや、薬の効きやすさと関係することが分かっており、一人一人の体質に合った「オーダーメード医療」の実現に役立つと期待される。23日付の英科学誌ネイチャーなどに掲載される。

 ヒトの細胞には本来同じ遺伝子が二つあり、父と母から一つずつ受け継いでいる。しかし近年、人によっては、本来二つある遺伝子が一つしかなかったり、三つ以上ある場合もあることが分かってきた。病気との関係も判明しつつあり、数が多いとHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染しにくい遺伝子や、数が多いとアルツハイマー病を発症しやすい遺伝子などが報告されている。

 東京大の油谷浩幸教授(ゲノム科学)らの国際チームは、日本人を含む270人について調べたところ、2909個の遺伝子で個人差があることが判明した。【下桐実雅子

毎日新聞 2006年11月23日 3時00分

331 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/11/24(金) 14:39:07
慢性的に続く頭痛 脳脊髄液減少症
医療界『未認知』 保険適用の壁に
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20061124/mng_____kakushin000.shtml

 事故や転倒が原因で脳から脊髄(せきずい)液が漏れ、頭痛やめまいなどを起こす「脳脊髄液減少症」。患者本人の血液を注射し、血液の凝固作用で漏れをふさぐブラッドパッチ治療で症状が改善することが多く、同治療をする医療機関には患者が殺到している。しかし、多額の治療費がかかることから、患者団体が保険適用を求めている。 (名古屋社会部・砂本紅年)

 愛知県豊橋市の男性(27)は四年前、バイク事故で頭を強打、絶え間ない頭痛に襲われるようになった。立つと頭に激痛が走り、立ち上がれない。物忘れもひどくなり、働けなくなった。

 本で脳脊髄液減少症を知った母親の勧めでブラッドパッチを受け、計三回の治療で頭痛が減り、立てるようになった。母親は「いくらかかっても治したい」と必死だ。

 高速道路で玉突き事故の被害に遭った名古屋市内の女性(42)は「症状が重く、母子家庭なのに働けない。保険会社には詐病だとして医療費の支払いを拒否され、つらい」と訴える。症状はあまり改善していないが、ブラッドパッチにすがるしかないという。

 ブラッドパッチが有効だという情報は、報道などで患者に知られるようになった。中部地方のある医師は「自分で治療をするまで(脳脊髄液減少症の存在を)信じていなかったが、治療を懇願する患者の熱意に負けて始めた」と話す。

 この医師は、本来は同治療には保険が適用されないが、似た治療として、腰などに麻酔をうつ「硬膜外ブロック」(八百円)の名目で保険請求しているという。

 「患者の中には症状がひどくて仕事を辞めたという人も少なくなく、経済的に余裕のない人が多い。困った患者さんを少しでも助けたいだけだ」

■6、7割が改善

 同症を扱う医療機関は全国で五十カ所程度と少なく、特定の病院に患者が殺到している。ブラッドパッチは間隔をあけて二、三回することが多く、治療には少なくとも半年から一年かかる。全員に効くわけではないが名古屋市立大病院では六、七割の患者に症状の改善がみられたという。

 保険でブラッドパッチをしていた病院は、厚生労働省の指導で次々に自費診療に切り替えている。

 約千人にブラッドパッチをした国際医療福祉大熱海病院(静岡県熱海市)の篠永正道教授は、以前勤務していた病院では硬膜外ブロックで保険請求していたが、熱海病院に移ってからはブラッドパッチは無料にし、検査・入院は別の病名で保険診療していた。いずれも不適切との指導を受け、熱海病院でも十月から全額自費にした。

 篠永教授は「ブラッドパッチはもともと硬膜外ブロックをした後に血液を注入する治療法で、保険が利く硬膜外ブロックなどの麻酔治療に含まれると考えても問題はないと思う」と、厚労省の判断に疑問を投げ掛ける。

■病気の存在議論

 病院関係者によると、ブラッドパッチにかかる費用は二万円程度だが、関連の診療費もすべて保険適用外になり、二、三回の治療で三十万−五十万円ほどの負担になる。

 このため、保険適用を求める患者らの運動は盛り上がっている。全国各地に患者会ができ、三十万人以上の署名を集め、厚労省などに提出した。患者らの声を受け、東京都など四十二都道府県議会で保険適用などを求める意見書が採択された。

 NPO法人・鞭(むち)打ち症患者支援協会(和歌山市)の中井宏代表理事は「現状では自費診療は仕方ないとはいえ、ブラッドパッチが自費だと、検査や入院すべてが保険外になる実情は患者にとって厳しい」と話している。

 保険適用の壁になっているのは、同症の存在がまだ、医療界で正式には認められていないことだ。日本脳神経外科学会は十月二十日、京都市内で開いた総会で、同症の診断や治療の基準作りに向けた研究に着手することを決めた。

 厚労省疾病対策課は「病気が存在するかどうかの議論が学会で始まったところ。保険適用するかどうかは、学会での診断基準の指針作りや病態研究が終わった後の問題だ」としている。

<メモ>脳脊髄液減少症 脳や脊髄を覆い、外部の衝撃から保護している脳脊髄液(髄液)が漏れ出し、減ることで頭痛やめまい、耳鳴り、倦怠(けんたい)などさまざまな症状が長期的に続く。交通事故によるむち打ちやスポーツによる外傷、転倒、出産などのショックで起こることが多いとされる。国際医療福祉大熱海病院の篠永正道教授が2000年から、この病気の認知・治療の普及に取り組み、全国に広まった。

332 とはずがたり :2006/11/25(土) 17:55:05
食べ過ぎイクナイ(`Д´)

糖尿「21世紀の国民病」治療中断を半減へ…厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061125-00000007-yom-soci

 厚生労働省は、予備軍も含めた人数が約1600万人と推定され、「21世紀の国民病」と呼ばれている糖尿病について、患者が自己判断で治療を中断するのをかかりつけ医や医療相談員(カウンセラー)の協力で防ぎ、症状の悪化や合併症を予防する事業に乗り出すことを決めた。

 国内だけで400万人近いとされる治療中断者の半減を目指す。

 厚労省の計画によると、民間委託の医療カウンセラーを患者と医師の橋渡し役として活用。根気の要る食事療法などの支援を行う。また、患者を継続的に見守り、症状に応じてほかの専門医を紹介する米国のホームドクター(家庭医)制度を参考に、かかりつけ医と糖尿病や眼科、腎臓病の専門医の連携を強化する。
(読売新聞) - 11月25日15時36分更新

333 とはずがたり :2006/11/26(日) 02:38:19
とは総研は琴電振興の為にたばこ産業跡地を推奨したいところだがあんま近くないよね。。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&amp;grp=Air&amp;nl=34/20/44.510&amp;el=134/04/11.004&amp;scl=70000&amp;coco=34/20/44.510,134/04/11.004
高松駅前が良いか?
本当は沖松島手前からLRTで北へ向かってたばこ産業工場跡地前に県立中央病院前新駅を造って片原町へ乗り入れ更には瓦町・琴平方面へ直行,屋島と琴平という香川の二大超観光地wを結ぶと共に高松築港からは三木・長尾方面へ直通して高松χラインを形成して欲しいところ。

県が3候補地示す/県立中央病院移転先
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000000611250002
2006年11月25日

 老朽化が進み、新築移転が協議されている県立中央病院(高松市番町5丁目)について県は24日、移転先として、サンポート高松、日本たばこ産業高松工場跡地(同市朝日町)、香川インテリジェントパーク(同市林町)の三つの候補地を検討していることを明らかにした。今後、県議会をはじめ関係機関に意見を聴くなどして絞り込む。
 同病院は施設が老朽化し、高度な医療体制も十分でないことが問題になっている。県は今年1月から、県議会や学識者らでつくる同病院基本構想検討委員会などに意見を聴きながらあり方を検討してきた。結果、「新築移転が望ましい」としたうえで、敷地面積は5・6ヘクタール程度▽移転先は可能な限り高松市の中心市街地▽総事業費は232億円、などの整備案を示していた。「可能な限り高松市の中心部」で一定の面積が確保できるところを調査した結果、3候補地に絞られたという。
 サンポート高松は、現在芝生広場などになっているシンボルタワー北側の約2・8ヘクタールを利用する。候補地の中では最も公共交通機関が利用しやすい。敷地面積は整備案に比べると狭いが、「階数を高くすれば、対応可能」(県立病院課)としている。
 日本たばこ産業高松工場跡地は現在更地の状態。高松琴平電気鉄道(ことでん)が利用でき、面積は約6・2ヘクタールと候補地の中では一番広い。JR高松駅からは約1・5キロ離れており、周辺は工業地帯となっている。
 香川インテリジェントパークは、現在サンメッセ香川の駐車場として使われている県有地約4・1ヘクタールを利用する。候補地の中では最も南に位置し、高松自動車道の高松中央インターチェンジから近いが、利用できる公共交通機関は少ない。
 県では今後、土地取得の費用などを計算し、県議会や検討委員会などに示すとともに、県民から意見を聴く「パブリックコメント」を実施して、一つに絞り込むが、決定時期について県は「今年度末までに策定する予定の基本構想案に間に合わせたい」としている。

334 とはずがたり@睡眠大好き :2006/11/29(水) 00:44:08

ほっといても大体7時間代が平均かも。1時間半が一サイクルでサイクルの途中で無理に目が醒めると寝覚めが悪いらしい。大体7時間半ぐらいで起きることが多いのは1時間半サイクルに逆らわずに眠れるお陰かも。

<睡眠時間>7時間台…精神状態が最も健康的 日大調査結果
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061128-00000155-mai-soci

 日本大の研究チームは28日、睡眠時間が7時間台の人の精神状態が最も健康的で、それより長くても短くてもうつ状態が強くなるとの調査結果を発表した。調査は、00年の厚労省の保健福祉動向調査に合わせて実施、20歳以上の男女2万5000人のデータを解析した。うつと睡眠の関係を調べる調査では国内外で最大規模。
(毎日新聞) - 11月28日23時58分更新

335 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/11/29(水) 01:00:44
>>334
自分がよく行くブログの主も指摘していたんですけど、これって疫学調査によくある落とし穴の様に思えるんですよね。
睡眠時間が7時間台→精神状態が安定じゃなくて、精神状態が安定している人間は睡眠不足にもならず床に臥せることも無い→睡眠時間が7時間台に収まるってことじゃないかと。

  ,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://geocities.yahoo.co.jp/gl/srybx731/

336 とはずがたり :2006/11/29(水) 01:07:21
そんな初歩の統計的なcausalityの問題もクリアしてないとなると問題ですねぇ。。

337 とはずがたり :2006/12/04(月) 01:59:45
神への挑戦? “不死”への歴史的一歩刻まれる
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_12/t2006120109.html

 始皇帝やクレオパトラが願い続けた“不老不死”。神への挑戦ともいえる究極の課題だが、少なくとも“不死”への歴史的一歩が刻まれた!!

 先月下旬、都内で開催された「第33回日本臓器保存生物医学会総会」の席上、関邦博・神奈川大教授が、ラットの摘出心臓の72時間保存と異所性心移植実験に、世界で初めて成功したと発表した。簡単にいえば「摘出した心臓を72時間保存することに成功し(従来は最長48時間)、かつ別の生体に移植してから10週間も動き続けた」という、モノすごい成果。

 成功のカギは、パーフルオロカーボン(PCF)という特殊な液体。他の物質と決して化合しないというこの液体の中に、生理食塩水と抗生物質を注入したラットの心臓を保存。液中に炭酸ガスを曝気(ばっき)(=吹き付ける)させ続けることで、72時間保存に至ったという。生物学会が世界レベルで取り組んでいる「セミバイオロジー」(生命活動を停止させ、再び蘇らせる臓器保存蘇生技術)の分野で、極めて大きな進歩となる。

 この成果が実用化されれば、脳死患者の臓器が時間の制約を受けずに全世界へ提供でき、さらにほかの動物(ブタなど)の臓器を人間に異種移植する技術で大きな役割を果たすといわれる。

 関教授は「理論上は止まった心臓を“交換”し続けることで、生きた心臓を得続けることができるようになる」と、“不死”への夢(?)を語った。不死はともかく、寿命を格段に長くすることは、近い将来、当たり前のことになるかもしれない!?

ZAKZAK 2006/12/01

338 小説吉田学校読者 :2006/12/04(月) 07:02:49
>>337
「不老」はあこがれかもしれませんけどね、不老なき「不死」なんて、ミジメなもんだと思うけどね。

339 とはずがたり :2006/12/06(水) 16:33:40
煙草好きなのもコーヒー止められないのも女好きも盗癖もその内全部遺伝子の働きになってしまうかもね。

ヘビースモーカーの遺伝子解明?大阪大グループ
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20061206AT2G0401Y06122006.html

 ヘビースモーカーとそうでない人では、特定の遺伝子の働き方が微妙に違うことを、大阪大学の研究グループが突き止めた。たばこに含まれるニコチンへの依存度が変わってくるという。禁煙したくてもなかなかたばこをやめられない人を対象に、将来、血液検査などで遺伝子を調べ体質にあったきめ細かな禁煙指導が可能になりそうだ。

 阪大の東純一教授らは、喫煙者と喫煙歴のある約300人に協力してもらい、遺伝子を調べた。1日の喫煙本数が多く、朝起きてすぐたばこを吸う人をニコチン依存度が高いヘビースモーカーに分類し、比較した。 (16:15)

340 名無しさん :2006/12/06(水) 16:35:13
>>338
最終的には脳味噌以外は不老になるかも知れませんね。脳味噌は古くなったからといって取り替えるって訳にはいかないでしょうけど。

341 とはずがたり :2006/12/06(水) 16:36:24
>>340俺です。
最近クッキーの調子が悪いのかな・・

342 とはずがたり :2006/12/07(木) 13:29:26

変な話である。

病院名訴訟:やはり「乳腺」は使用不可 最高裁が上告棄却
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061207k0000e040048000c.html

「乳腺」の文字が空白となっている病院の看板=横浜市内で 乳がんの専門医がいるのに医療法の広告規制で病院名に「乳腺」という文字を使うことを認められなかった横浜市の医療法人が、市の不認可処分取り消しを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(横尾和子裁判長)は7日、原告側の上告を棄却した。原告側は「規制は表現の自由や営業の自由を保障した憲法に反する」と主張したが、判決は「誇大広告で国民が適切な医療を受ける機会を失うおそれがある」としてマッサージ師らの広告規制を合憲とした判例(61年)を引用して退けた。

 原告は01年と02年に病院名を「よこはま乳腺と胃腸の病院」に変更する認可を申請。市は体の部位を示す「乳腺」が診療科名に当たると判断し、医療法施行令で広告が認められた27種類の診療科名に該当しないことから不認可としていた。7日の判決で、不認可を適法として請求を棄却した1、2審判決が確定した。

 病院は現在、乳腺の2文字分を空白にした「よこはま  と胃腸の病院」の名前で認可を受け、空白を残したままの看板を掲げている。ただし、厚生労働省は「インターネットは利用者が自分の意思でアクセスするため、不特定多数の人への広告ではない」との見解を示しており、病院はホームページでは病院名に乳腺の文字を入れている。【木戸哲】

毎日新聞 2006年12月7日 11時35分 (最終更新時間 12月7日 12時03分)

343 とはずがたり :2006/12/13(水) 01:31:28
伊万里市の病院統合問題 有田含め3病院に転換 市長、町に提案へ 公立同士の“共倒れ”懸念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061212-00000006-nnp-l41
12月12日10時7分配信 西日本新聞

 伊万里市内の市立市民病院(二里町)と社会保険浦之崎病院(山代町)の統合問題で、塚部芳和市長は11日、「有田町立有田共立病院も含めた3病院の統合が望ましい」との考えを表明した。市議会一般質問で述べた。市内の2病院を統合する従来案からの方針転換で、年内にも有田町に協議開始を打診する。有田共立病院の建て替え構想を進めている有田町も、協議には前向きに応じる見通し。

 市はこれまで、老朽化が進む市立市民病院(64床)と浦之崎病院(140床)の統合を計画。市内最大規模の200床規模の中核的病院を建設する方向で検討してきた。

 しかし、市の財政負担が大きいほか(1)伊万里、有田それぞれに新設の公立病院ができれば、経営的に共倒れする心配がある(2)町立共立病院(165床)を加えて規模拡大すれば、医師確保にも寄与する(3)規模拡大で脳疾患などの高度医療や救急医療への対応力が高められる‐ことなどから、方針転換を決めた。

 一方、有田町でも町立共立病院の建て替えについては、財政負担などを心配する声があり、市との協議には「前向きに応じたい」(町幹部)としている。

 協議では3病院が統合した場合の新病院の位置や規模などが課題になりそうだが、市は「議論にはフリーハンドで臨む」(塚部市長)としている。

=2006/12/12付 西日本新聞朝刊=

最終更新:12月12日10時7分

344 とはずがたり :2006/12/16(土) 11:26:47
>>343
あとは兎にも角にも場所でしょうな。松浦鉄道夫婦石付近なら鉄道の利用も促進できるし有田と伊万里の中間ではないの?

伊万里市民病院、有田含む3病院で統合検討へ
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=280763&amp;newsMode=article

 伊万里市の塚部芳和市長は12日、市立市民病院と社会保険浦之崎病院の統合問題で、西松浦郡有田町立有田共立病院を含めた3病院での統合を目指す考えを明らかにした。市議会一般質問で述べた。市内2病院による統合計画からの方針転換で、年内にも協議を申し入れる予定。同町の岩永正太町長は「協議を受ける用意はある。いつでもお会いする」と前向きな姿勢を見せている。


 病床数は市民病院が64床で、浦之崎病院が140床。市はこれまで、市内2病院の統合による中核的病院の開設を目指し、医療関係者らと意見交換してきた。しかし、約67億円に上る事業負担が財政難で重いことや、約200床の病床規模では脳外科などの医師確保が難しいことなどで、これまでの統合計画の見直しを決めた。3病院を統合すれば共倒れの心配がなくなり、高度救急医療への対応力もアップする。


 有田共立病院は病床数165床。2004年の伊万里市と旧有田町、旧西有田町による市町村合併の際、市民病院との統合案が浮上したが、新病院の建設場所などで意見が折り合わず、実現しなかった。


 市議会で今後のスケジュールについて質問を受けた塚部市長は「会期中に市議会全員協議会の開催をお願いし、方向性の一致が確認できれば、今議会終了後、有田町に協議を打診したい」と述べた。


 有田町は有田共立病院の単独建て替えを目指し、基本構想策定委員会を設け検討を重ねていたが、岩永町長は「自治体病院は集約の時代に来ている。塚部市長から詳しく内容を伺い、分析した上で議会に諮りたい」と語った。
12月13日更新

345 とはずがたり :2006/12/19(火) 23:54:18
ためされる山地 六甲

すげぇ・・。

焼き肉のたれじゃなく冬眠で生き延びた
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061219-132569.html

 兵庫県の六甲山で約3週間遭難し「焼き肉のたれで生き延びた」と伝えられた西宮市職員打越三敬さん(35)が19日退院し会見。遭難2日後の10月9日に意識を失い、31日に発見されるまで20日以上食べ物だけでなく、水すら飲んでいなかったことが分かった。

 会見に同席した医師は「体温が約22度という極度の低体温症だった。動物の冬眠に近かったのではないか。驚異的な生命力だ」と説明。保護時はほとんどの臓器が機能停止状態だったが、現在は後遺症を残さずに回復した。

 打越さんは10月7日に遭難。意識を失う前、試しに焼き肉のたれをなめたが「とても食べられたものじゃないと思った」と笑った。医師も、焼き肉のたれが命をつないだという家族の当初の説明を否定した。

[2006年12月19日21時28分]

346 とはずがたり :2006/12/20(水) 16:37:17

家族スレかね。逆の実験結果はないのん?

女性のストレス、「夫の手を握ること」で解消=米研究
2006年12月20日(水)12:47
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/entertainment/JAPAN-240402.html
(ロイター)
 [ニューヨーク 19日 ロイター] 米研究によれば、幸せな結婚をしている女性が、ストレスを感じた際に夫の手を握ると、ストレスが即座に解消されることが、脳のスキャンではっきりと示されるという。

 研究は、結婚生活が良好と見られる16組のカップルを対象に、神経科学を専門とするバージニア大のジェームズ・コーン博士らが行った。

 同博士は、ロイターに対して、夫の手を握るという行為が女性のストレスの程度に与える影響の大きさに驚いたと話す。同博士は「関係が良好であれば、傷が早く癒え、病気になる頻度も低く、長生きすることは、これまでにも分かっていた。しかし、親密な関係が精神面に及ぼす利点を量的に測ったのは、今回の研究が初めてのことだ」としている。

 研究は、「サイコロジカル・サイエンス」誌12月号に掲載された。

347 とはずがたり :2006/12/21(木) 23:04:35
NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀 患者の人生と向きあう脳外科医」見ました。
脳外科医上山康博
物凄い細い脳血管をつまむ時,脳の振動に併せて指先も動かすのだそうな。
血管とか手術とか見せられるの気持ち悪いし大嫌いなのだが思わず見入ってしまった。

348 とはずがたり :2006/12/22(金) 12:48:58
>>343-344
将来的には伊万里市(有田市は既に和歌山県にある),市役所有田町役場って感じで合併にゆくのがよいのではないか?

伊万里・有田3病院統合へ、09年開院目指す
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&amp;mode=0&amp;classId=0&amp;blockId=285663&amp;newsMode=article

会談終了後、会見する伊万里市の塚部芳和市長(左)と有田町の岩永正太町長=有田町庁舎
 伊万里・西松浦郡地区の3病院統合問題で、伊万里市の塚部芳和市長は18日、同郡有田町の岩永正太町長に統合案を正式に提案した。同市の市立市民病院と社会保険浦之崎病院、有田町立有田共立病院の統合に向けた協議会を年度内に設置、2009年4月の開院を目指すことで双方が合意した。

 有田町庁舎での会談後、両首長が会見で明らかにした。最大の懸案である新病院の建設場所については、医療関係者などでつくる第三者検討委員会の審議を経た上で、最終決定を岩永町長に委ねることを塚部市長が提案。理由としては、有田共立病院の病床数が3病院で最も多く、同市民の利用も多いことなどを挙げた。

 塚部市長は「場所選定で綱引きをしては元も子もない。譲歩すべき点は譲歩したい」と説明。岩永町長は「市の合意を得られるよう努力したい。現在地(有田共立病院)からの移転も含め慎重に考えていく」と述べた。

 新病院の病床数や診療科目などについては、双方の行政関係者、住民らで協議会を立ち上げ、議論する方針。

 同地区の病院統合案は2004年、伊万里市、旧西有田町、旧有田町の市町村合併協議の際に浮上したが、新病院の建設場所をめぐり、意見が分かれ破たん。同市は市内2病院の統合、有田町は単独建て替えを目指しそれぞれ基本計画策定委員会を設け、検討を進めていた。
12月19日更新

349 とはずがたり :2006/12/22(金) 20:17:57
>>345
25世紀の将来,エネルギー危機に陥った人類は冬眠を始める。かもしれない。

遭難24日間の男性、ありえないが「本当に冬眠かも」
2006年12月22日17時49分
http://www.asahi.com/national/update/1222/OSK200612220057.html

 神戸市の六甲山で10月に遭難し、24日ぶりに救助された兵庫県西宮市職員の打越三敬さん(35)。20日間以上飲食せず、発見時には体温が22度に低下していた。治療した医師が「まるで冬眠だ」と驚き、低体温が生命を維持した可能性がある。打越さんは今月19日に退院し、会見で「皆さんの善意のおかげ」と喜んだ。あれは「冬眠」だったの?

 治療した神戸市立中央市民病院の佐藤慎一救急部長によると、打越さんは体温が22度に冷えた状態で運ばれてきた。それでも搬送中、ごく弱い心拍と、浅く回数の少ない呼吸が認められた。

 ふつう、体温が30度以下になると、心臓が心室細動を起こしやすくなり、心停止に至る。脳に酸素が回らず、通常体温で約5分、低体温でも30分程度で、脳が回復不能なダメージを受ける。

 打越さんは、病院到着直後に心室細動を起こして心肺が停止した。心臓マッサージを続けながら体外循環装置を使って、血液をいったん外で温めてから体内に戻す方法を試みた。心臓が再び拍動したのは約4時間後。最終的には脳も回復した。

 打越さんは遭難翌日には意識を失ったという。佐藤部長は「骨盤骨折の痛みは気を失うほどではなく、低体温が意識消失の原因だろう。だから20日以上、低体温が続いていたはず」とみる。

 「ありえないのだが、冬眠という言葉が一番当てはまる状態だった」

 山岳遭難や川への転落などで、体温が35度以下に下がる状態を「偶発性低体温症」という。泥酔して屋外で眠ってしまうケースでも起こる。

 日本救急医学会理事長の山本保博・日本医大教授は「30年以上救急の現場にいるが、20日間もの低体温は聞いたことがない」と懐疑的だ。

 臓器保存に詳しい関西医大病院第2内科の大谷肇・助教授によると、病気やけがで傷ついた脳を冷やして保護する「脳低温療法」もあるが、せいぜい34度程度。「34度でも免疫力が落ちてカビに感染しやすくなる。20日以上も無事とは。SFのようだが、本当に冬眠かもしれない」

 冬眠は、恒温動物と変温動物とでは違い、たとえばシマリスの場合、体温は5〜6度に保たれ、心拍数は毎分400回から10回以下に低下。各臓器のエネルギー代謝が極端に抑えられる。

 冬眠研究の第一人者、三菱化学生命科学研究所の近藤宣昭・主任研究員によると、冬眠できる動物とできない動物の決定的な違いは、低温に耐えられるように体や細胞の機能を切り替えられるかどうかだ。

 近藤さんは、シマリスの体内で「HP」という冬眠ホルモンが働くと、冬眠モードに切り替わることを突き止めた。心筋細胞では収縮の仕組みが変化し、体温が下がってもゆっくりと拍動が続くようになるらしい。

 打越さんの場合、微弱な心拍と呼吸が保たれていた。「体が軽度に冬眠モードに切り替わったのでは。そう考えないと、説明がつかない」と近藤さん。

 ヒトでも代謝や免疫にかかわるたんぱく質の中に、HPに似たものがある。「これがHPの代わりを果たしたのかも。冬眠できないシマリスもいることから、ヒトでも冬眠可能な体質とそうでない体質があるだろう」

350 とはずがたり :2006/12/25(月) 00:42:39
飯山で医師不足のシンポ
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000612240002
2006年12月24日

 北信の中核病院、飯山赤十字病院(飯山市)の産科・小児科医の確保対策を考えるシンポジウムが23日、同市公民館で開かれた。同病院の産婦人科の常勤医は1人、2人いる小児科医も来春には1人に減る可能性があり、小児救急の受け入れが難しくなる。地元住民ら約300人が参加し「安全、安心な医療を地域の病院で受けたい」と求める声が相次いだ。

 川村信之院長の説明によると、病院は18診療科があり、北信総合病院(中野市)とともに北信の地域医療を担っている。年間で約1万5千人の救急患者を受け入れ、そのうちの4分の1が小児救急だ。

 しかし、常勤医は約30人で8人欠員状態。産婦人科医は今年2人から1人に減り、年間の分娩数も250から半数に制限せざるをえなくなった。小児科医も来春には1人になってしまう可能性もあり、救急や入院患者を受け入れることは難しくなる。

 川村院長は「都会の病院に医師が集中するうえ、産科など過酷な勤務の診療科は避けられ、時間外労働の少ない開業医を目指す若手医師が増えている」と述べ、「冬場は豪雪に見舞われる地域。良い策が生み出せないか」と訴えた。

 参加者からは「栄村から北信総合病院までは遠く、救急は困難だ」などの声があがり、医師確保を求める知事宛の要望書を渡辺庸子衛生部長に手渡した。

351 とはずがたり :2006/12/26(火) 11:23:22
三戸が嘗ての地域の中心都市としての求心力を見せるか?

2町立病院が連携 三戸・田子協定結ぶ
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000612260004
2006年12月26日

■分担で医師の負担軽減

 田子町と三戸町は25日、同町立の三戸中央病院と、来春に診療所となる町立田子病院の間で医療サービスを分担、融通し合う「医療連携」の協定を結んだ。病院と診療所の間で医師の日常的派遣も進め、医師の負担を軽減しながら、医療サービスの質を維持する。

 医師不足の中で、限られた医療資源を有効に活用する手段として、県は今後、こうした連携を県内全域に広げたい考えだ。

 この日、県庁で三戸町の久慈豊町長と田子町の松橋良則町長が結んだ協定書によると、田子町で入院が必要な患者を三戸中央病院が受け入れる。

 このほか、協定に基づいて、8人の医師がいる三戸中央病院から毎週2回、町立田子病院へ医師1人が外来診療のため派遣される。町立田子病院の医師が休暇や学会出席のため休む時にも、三戸中央病院から代わりの医師が来る。町立田子病院からは週1回、三戸中央病院に日当直をするための医師が来る。

 町立田子病院は、入院ベッドをなくす代わりに、寝たきりで介護が必要な高齢者が入院でき、退院後の在宅復帰を支援する町営の老人保健施設をつくる。田子町民を中心とした外来診療と、高齢者の在宅医療に力を入れる。

 両病院はこの日、連携を進めるため「地域連携室」をつくった。医師や看護師、事務職員約20人で構成し、救急患者の診療情報を提供し合う。医療機器の効率的な整備利用や将来のカルテ共有に向けて情報交換する。

 三戸中央病院は入院ベッド数144床で、田子病院は同60床。同病院は診療所になる来年4月以降、外来患者だけの診療に対応することになり、田子町で入院が必要な患者の行き先が問題になっていた。三戸中央病院では開業する医師が相次いで医師数が減ってきており、医師の負担増によるさらなる医師減や、診療科減で収入が減り、財務の悪化が懸念されている。

352 とはずがたり :2007/01/02(火) 01:33:19

=東遠地区公立病院事情=
磐田…東遠地区は見ず。出来たばっかりだし統合は難しいか。
袋井…掛川と一緒にやりたい。病院は袋井に持ってきて欲しい。
森…公立病院存続に固執し袋井との合併を破談にする。
掛川…磐田から菊川・浜岡まで見て掛川に中核病院を。東京女子医大の協力も得たい。
浜岡…内科医全部辞めたので県が梃子入れしてやっと存続。
菊川…相良や浜岡とやりたい。掛川とはやりたくない。
榛原…不明。困ってはいるらしい。

353 とはずがたり :2007/01/08(月) 13:55:39

民主は参院選に向け医師不足解消プログラムを提案してはどうか?それとも医師不足は研修制度変更等に伴う一時的な現象なの?誰か詳しい人居ないかね?

金木病院、救急車受け入れ休止
医師確保へ2人と交渉
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07010108.html

 医師不足に悩む五所川原市の公立金木病院が、救急指定取り下げ期日としていた1日を迎えた。原則救急車受け入れを休止するが、救急車以外の外来は時間外も受け付ける。病院を運営する同病院組合は救急体制復活に向け医師確保に努めており、体制維持を求め署名活動した住民グループも確保に向け独自の動きを見せている。

 同病院組合管理者の平山誠敏同市長によると、内科医が常勤一人、非常勤一人となり、救急体制の維持は困難な状況。体制復活に向け、最低でも新たな常勤内科医二人の確保を目指し、現在二人と交渉している。
 救急車受け入れ休止により、傷病者は五所川原市の西北中央病院、つがる市の成人病センターに搬送する場合が多くなるが、五所川原地区消防事務組合は、傷病者や家族の要望があれば、その都度金木病院に受け入れの可否を問い合わせながら対応する方針。また、西北中央病院は、相沢中院長によると、準夜勤の看護師を二人から三人に増やす方向という。
 一方、救急体制維持を求め地域住民2万人の署名集めなどを行った「金木病院の救急体制を維持する会」の一戸彰晃さん=五所川原市金木町=は「今後は医師確保に努めていく」と活動方針を示している。

354 とはずがたり :2007/01/16(火) 02:58:17
地方の医師不足は自民党のかなりの失政だよ。。

危機地域医療 県内医師不足の現場
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2007/iryo/iryo_01.jsp

 地域医療が危ない。勤務医が去った各地の病院では、残された医師が疲弊を極め、医師の新たな立ち去りを生んでいる。医師の供給源として、長年地域医療を底辺から支えてきた大学医局は、臨床研修の義務化に伴う研修医の医局離れで、医師の引き揚げを加速させている。診療科の閉鎖、診療日数の縮減―。住民の安心と安全を足元から脅かす医師不足。県内の地域医療の現場でいま、何が起きているのか。


偏在を歩く(上)
患者殺到し5分 勤務医の激務 慢性的

【鹿角組合病院精神神経科】 医師引き揚げ 地方にあおり

 病院を揶揄(やゆ)するこんな言葉がある。「診療3分に3時間待ち」。だが、診察に時間を割きたくても割くことができない事情が、病院側にもある。

 鹿角市の鹿角組合総合病院精神神経科。昨年11月のある日、外来待合室を1日観察した。平日の週2回、岩手医大付属病院から医師が来る貴重な診療日。診察時間は「3分」とは言わないが、5分がせいぜい。

 医師1人に対し、この日の患者は86人。薬を処方してもらうだけの人を含めると850人に上った。殺到する患者に、マンパワーが追いつかない。

 午前8時すぎに始まった診察は、ぶっ通しで6時間。それでも「きょうは早い方」(医師)。患者の数によっては、夕方を回る日もざらだ。医師は自分に問う。「時間を気にしながらの診察。これが果たして適切な医療と言えるのか」と。

 一体どうして、こんなことになってしまったのか。

◇  ◆  ◇

 「誠に不本意なことではありますが、大学に医師の派遣を頼らざるを得ない現状を理解していただき、ご協力をお願いするしかございません」。昨年2月、同総合病院から精神科(当時)の入院患者38人の家族あてにこんな通知が届いた。

 通知が伝えようとしたのは、こういうこと。岩手医大から3月末で常勤医を引き揚げる旨の通告があった(後に4月末に変更)。後任医師を確保できず、医師が不在となるため、これ以上の入院治療は不可能となる。ついては患者の今後について、医師や家族を交えて話し合いの場を持ちたい―。

 地域の医師不足を決定的にしたのは、研修医が自由に研修先の病院を選べる新臨床研修制度の義務化だ。

 16年度の新制度スタート以来、臨床経験を多く積める都市部の大病院に研修医の人気が集中する一方、地方大学は先細り。大学医局はそこで、各地に派遣していた医師の引き揚げにかかる。医師派遣を医局に依存してきた病院は、ほぼ例外なくそのあおりを受ける。

常勤医不在で、昨年4月から休止となった精神神経科の病棟。再開のめどは立っていない=鹿角市の鹿角組合総合病院

 近隣の公立米内沢総合病院(北秋田市)でも昨年3月いっぱいで、医局から派遣されていた、ただ1人の精神科医がいなくなった。休止に追い込まれた病棟50床の再開のめどは、やはり立っていない。

◇  ◆  ◇

 「診療5分」では提供できる医療にも限界がある。特に新患の場合は、時間をかけて話を聞かないと診断のつけようがない。昨春以降、鹿角地域の患者が増えたという大館市の勤務医は「近場の病院で受診できなければ、患者は多少具合が悪くても我慢する。症状が悪化してから駆け込んでくるケースも考えられる」と話す。

 再び鹿角組合総合病院。時計の針を気にしながら、医師は心の中で「申し訳ない」と患者に頭を下げる。患者は雰囲気を察してか、「先生、あまり時間ないんでしょう」と逆に医師を気遣う。

 医師不足をどう解消していくか。地域医療の再生は、まずここから始まる。

355 とはずがたり :2007/01/16(火) 02:59:01
>>354-355

【男鹿みなと病院】 苦肉の総合診療科 “医療難民”阻止へ模索

 「総合診療科」。男鹿みなと市民病院の外来・中待合室に昨年4月、こんなプレートが掲げられた。診療科の垣根を越えた、あらゆる疾患に対するプライマリーケア(初期診療)が守備範囲だが、担当は総合診療の専門医などではなく、外科の下間信彦院長。理由は外来の要である内科医の激減だ。

 16年4月に10人だった常勤医は開業などを理由に退職が相次ぎ、1年後に半減(現在6人)。内科は特に深刻で、4人いた医師は昨年4月時点で2人に減り、さらに1人が開業のため程なく病院を去った。

 秋田大医学部付属病院などから非常勤の応援を仰いでいるとはいえ、常勤医1人に対し、内科外来の1日の患者が110人前後という飽和状態が続いている。

 数少ない常勤医のうち外科医は3人。“院内診療科偏在”は病床構成も一変させ、15―17年度の平均で内科90床、外科25床だった病床は、18年度は内科18床、外科95床で推移している。

 医師不足には、患者の高齢化という地域事情も絡み合う。

 同病院によると、本年度上半期の外来患者のうち、70歳以上の割合は初めて50%を超え、入院患者に関しては79%に達した。通院圏内には秋田市北部の基幹病院・秋田組合総合病院があるが、十分な交通手段を確保できない高齢者や、通院費用の工面さえままならない年金生活者も多いという。

 常勤医が一時的に5人になった昨年4月、下間院長らは救急対応の継続が可能かどうかを検討した。当直医だけでの対応が難しい急患を他病院に転送したり、休日の当直を大学病院に頼むなどして苦境を乗り切っているが、それでも常勤医の当直は最大で月6回は回ってくる。

 「苦しいが、困っている患者を門前払いするわけにはいかない。地域の医療は地域で完結させたい」と下間院長。総合診療科も、逆風の中で見いだした窮余の一策。“医療難民”を生まないための土俵際の模索が続いている。

【田沢湖病院】 救急指定を取り下げ 収益半減、経営に打撃

 深刻な医師不足で救急指定の“看板”を取り下げたのが田沢湖病院だ。

 ピークの13―15年に5人いた常勤医は、昨年8月から佐々木英人院長を含め2人に。救急の搬送患者は、町村合併で同じ仙北市の運営となった角館総合病院に受け入れてもらっている。

 病院間の距離が20キロもあり、搬送に時間がかかる上、湯治客の多い玉川温泉で急患が出た場合の対応も事実上棚上げの状態。限られた医師数では、「通常の診療を優先せざるを得ない」(田沢湖病院)ということすら、おぼつかないのが実情だ。

 医師不足は病院経営にも重くのしかかる。16、17年度の比較では、入院が53%、外来が52%の減。17年度の事業収益は、11億2000万円だった前年度から、実に半減の5億4000万円。

 昨年8月以降はさらに深刻で、病床利用率は常勤医が4人だった3年前が1日当たり45床だったのに対し、15床前後にまで落ち込んだ。国の医療制度改革や診療報酬削減も経営の悪化に追い打ちをかけ、来年4月からは病院建設費(15年に新築移転)の償還も本格化する。

 人口3万2000人規模で、2つの自治体病院を抱える仙北市。石黒直次市長は17年12月の定例市議会でこう述べた。「当面は現状のまま運営するが、両病院が同じ性格の病院として両立することはできないと考えており…両病院の経営状態によっては統合の検討も必要になる」。崩壊寸前の地域医療が岐路に差し掛かっている。

【雄勝中央病院】 つて頼り必死の交渉 自助努力には限界も

 半年間の循環器科病棟の休止を経て、昨秋、ようやく再開にこぎ着けた雄勝中央病院。中村正明院長は「病院の医師確保はまるでもぐらたたき。医師を補充しても、別の医師がいつ辞めてしまうか分からない」と話す。

 昨春、5人いた循環器科の常勤医は、東北大付属病院の医師引き揚げなどで1人になった。外来診療は秋大病院や近隣の病院、それに地域の開業医の応援を仰ぎながら何とか乗り切った。並行して、常勤医確保のため、大学や他の厚生連病院をはじめ、地縁・血縁など「ありとあらゆるつて」を頼って交渉を続けた。

 半年間、「走りながら、なぜこんなことになったのか」と考え続けた。常勤医2人をどうにか確保したが、その成否は「院長の人脈と交渉力」に左右されていた、と思える。

 「病院にとって医師確保は、地域住民に責任を果たすということ。だが、その責任を負うのは病院だけではないはず」。中村院長と同じ悲鳴を上げる医師は1人や2人ではない。

2007.1.1付

356 とはずがたり :2007/01/16(火) 02:59:28

偏在を歩く(中)
充足率 秋田市の半分
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2007/iryo/iryo_02.jsp
統合にかける鷹巣阿仁地区

 北秋田市の公立米内沢総合病院に昨年夏、激震が走った。勤務医11人のうち、半数近くが本年度中に辞職する意向を示したのだ。予想もできないような大量退職に病院幹部からはため息が漏れた。「このままでは病院が崩壊する」

 数年前に常勤医が近隣の病院に移った産婦人科は病棟を閉鎖したまま。昨年3月末には整形外科医2人が退職、50床あった病棟の一部は療養病床に転換した。直後には精神科も常勤医が不在となり病棟(50床)を休止。外科医が1人だけになり、8月以降は手術も休止している。

 「勤務が長くなったため、大学に戻って博士号を取りたい」「実家に戻って近くの病院に勤務する」―医師が辞めた理由はさまざまだ。

 現在9人まで減った常勤医は、来年度には5人に減る。このままでは救急指定の返上も視野に入れざるを得ないという。

◇  ◆  ◇

医師の大量退職に揺れる公立米内沢総合病院=北秋田市

 全国の過疎地の病院と同様、長年慢性的な医師不足に苦しんできたが、これまでは弘前大や秋田大に頼み込んで危機的状況だけは回避してきた。

 それが16年度から始まった卒後臨床研修義務化を境に状況が一変した。新人医師が大学に残らなくなった結果、医局の医師派遣機能がまひ。後任のめどが全くたたないまま医師が辞めていく。

 病院側も手をこまねいているわけではない。鈴木紀行副院長は日常の診療に加え、週3回は秋田市に車を飛ばして、医師確保に奔走。県医務薬事課長や県衛生科学研究所長を務めたキャリアを生かし、医師の会合があると聞けば「まるで営業マンのように」昼夜を問わず勧誘活動に取り組む。

 だが成果はなかなか見えてこない。「手応えはあるが医者にも生活があり、すぐにとはいかない。1年後、2年後を見据えて先手を打っておきたい」と表情は硬い。

 同病院はこれまでも約20億円の累積欠損や不良債務の処理をめぐり、関係自治体から解散論や縮小論などが噴出したことはあった。そのたびに経費削減でしのいできたが、今回の危機は経営努力の範囲を超えている。

 「医師が確保できなければ他の病棟閉鎖も考えねばならず、最終的には内科と療養病床しか存続できなくなる可能性も出てくる」。成田元晴事務長の危機感は強い。

◇  ◆  ◇

 医師不足が著しい県内でも、鷹巣阿仁2次医療圏の状況は深刻だ。県の17年度検査では、同医療圏の医師充足率は80・1%。県内8つの2次医療圏で最低。秋田市周辺の152・9%の半分近く、全県平均の119・5%にも遠く及ばない。

 地域住民の3割が他の医療圏に流出しているといわれる現状を改革しようと、北秋田市は米内沢総合、北秋中央、市立阿仁の3病院を統合して公設民営の「北秋田市民病院」(354床構想)を新設する計画を進めている。

 統合を主導してきた岸部陞市長はかつて「大規模病院をつくれば医師は集まる」と力説した。厳しさと不透明さが増す一方の地域医療の現場にあって、新病院は“救世主”となり得るのか。

2007.1.3付

357 とはずがたり :2007/01/16(火) 03:00:04
>>354-357

偏在を歩く(下)
中核病院にしわ寄せ
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2007/iryo/iryo_03.jsp
産む場限られ医師負担急増

 1年前に比べ、お産の取扱件数が倍増した病院がある。大館市立総合病院。副診療局長の高橋秀身医師(産婦人科)が自嘲(じちょう)気味に話す。「お産で夜中にたたき起こされる日が続き、辞表を書く姿が夢にまで出てきた」

 一昨年は月平均30件未満だった分娩(ぶんべん)数は、昨年9月から50―60件に増えた。急増した時期は、同じ大館市が運営する扇田病院(旧比内町)の産科休止の時期と重なる。

 扇田病院での年間約500件のお産の多くを、高橋医師ら産婦人科医3人で取り扱うことになったわけだ。里帰り出産を制限しても、お産のない日はほとんどない。2日間で分娩12件を扱ったこともある。月5―7回の当直がこれに加わる。日進月歩の子宮がん治療、かつては守備範囲外だった体外受精…。高橋医師の疲れは、56歳という年齢のせいだけではない。

◇  ◆  ◇

 全国各地で分娩をやめる医療機関が相次ぐ。本県も例外ではない。県医務薬事課によれば、分娩を行う県内医療機関は、平成13年が40施設、18年が31施設。常勤医は54人で、この5年で5人減った。医師1人当たりの分娩数は秋田周辺医療圏の104に対し、大館鹿角医療圏は202。地域偏重も際立つ。

 産科医療の数的危機の要因に「患者の権利意識の高まり」や「飽くなき安全志向」を挙げる医師は多い。この10年で産婦人科の訴訟件数は飛躍的に増え、医療界では「萎縮(いしゅく)医療」という新語が生まれた。医学生はリスクの高い産婦人科を敬遠。心身とも疲弊した中堅勤務医は次々と病院を去った。

 16年に臨床研修医制度が始まり、大学医局は次々医師を引き揚げた。産科休止の扇田病院も、大学から常勤医2人の派遣を受けていた。増え続ける女医は出産や育児で離脱。跡取りのいない有床診療所は1代で閉院し、勤務医の高齢化も進む。

 離島や山間地の「お産難民」が分娩を扱う病院に集中し、大館市立総合病院など地域の中核病院がパンク寸前になる―という図式ができる。

◇  ◆  ◇

 高橋医師らの過酷な勤務を物語るデータがある。扇田病院の産科休止の直前の17年に、同総合病院で分娩した333件のリスク分類だ。

 妊娠中の経過は正常だったのに、分娩時に医療行為を要する「異常」に転じた事例が100件。当初からハイリスクとされたのが181件。経過、分娩とも正常だったのは48件だけだ。

 ハイリスク分娩は拠点病院の同総合病院で。比較的安全性の高い分娩は扇田病院で―。暗黙の上で確立された病院間の役割分担は、一方の産科廃止で崩れた。同総合病院には「質」に加え「量」も課せられた。

 昼夜を問わないお産に備え、当直や自宅待機で縛られる日々。高橋医師は「医療の良心。当院の医師はサラリーマンではない」と自負するが、質量両立には「まだ手探りの状態」と言葉少なだ。医師の自己犠牲と使命感に依存した地域の産科医療は限界に来ている。

2007.1.4付

358 とはずがたり :2007/01/16(火) 03:03:08

危機地域医療 県内医師不足の現場
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2007/iryo/iryo_04.jsp
大学の事情
新制度で研修医流出
医局人事崩れ 引き揚げ進む

 横手市の平鹿総合病院の医局の一角。初期臨床研修2年目の佐藤広規医師(26)は、カルテとエックス線写真を凝視しながら、中堅の指導医に率直に意見をぶつけていた。

 ベッド数600余りの県南随一の中核病院。卒後臨床研修が義務化された平成16年以降、毎年定員数を上回る応募がある。以前から臨床研修の実績が豊富で、若手の指導にも定評があった。佐藤医師が研修先に同病院を選んだのも、発症が何千―何万人に1人という特殊疾患を扱うことの多い大学病院より、プライマリーケア(初期診療)の現場を踏んで臨床能力を高めたいと考えたからだ。

 「患者の回復は何よりうれしいが、患者の死に接するのはきつい。『もっといい治療法があったのだろうか』とか『別の担当医だったら何とかなったんじゃないか』と思う」

 1年半で7分野の義務研修を一通り終え、現在は専門の第二内科で20人ほどの患者を受け持つ。取材中の1時間でポケベルは4度鳴り、そのたびに電話で検査時間などを指示した。医師の「いろは」を、体と心で会得している。
◇  ◆  ◇
 医療機関にとって最大の医師供給源である大学のマンパワー不足に歯止めがかからない。何が起きているのか。

 大学を卒業したての研修医は、かつて7割が大学の医局に残り、安価な労働力で医局を支えた。医局は豊富な人員を後ろ盾に各市中病院に医師を送り込んできた。例えば、県北の病院には弘前大や岩手医大、県南には東北大、県全体には秋田大。病院の系列化と、医局の頂点に立つ教授による「医局人事」がこうして完成する。

 研修医が研修先の病院を自由に選べる新臨床研修制度は、医局人事を根底から揺るがした。熱心な指導医がいて、研修内容の充実した一部の市中病院に人気が集中する一方、封建的で閉鎖的と映る“白い巨塔”は医師の卵に敬遠され始めた。

 とりわけ地方大学の地盤沈下は顕著だ。毎年100人近い医師を生む秋田大も例外でない。16―18年度に大学に“残った”初期臨床研修医は計47人。県立の総合病院のない本県で、県に代わって本県全体の地域医療体制を整備・調整してきた医局は、いまや足元の人員確保に苦しむ。

 医局はそこで、事実上の医師引き揚げにかかる。東北大、弘前大、岩手医大、そして秋田大。医師確保を各医局からの派遣に頼ってきた地域の病院は制度の荒波をもろにかぶることになった。
◇  ◆  ◇
 医局は多忙だ。医学部で学生を育て、大学病院の診療も担う。研究も不可欠。最先端医療を担うには人手もいる。激務は医師不足の市中病院に劣らず、働き盛りの中堅医が開業などで退職する厳しい現実もある。

 秋田大医学部幹部は「従来通り派遣すれば大学が持たない」と胸中を打ち明け、こう問い掛ける。「大学は研究、教育機関であり、特定機能を持つ臨床の場でもある。大学が本来の機能を果たせなくなることが県民の利益になるのか」

 医師を求めて大学に頭を下げる市中病院と、「ない袖は振れない」(同医学部関係者)という大学医局。両者の溝からは、医師の配置調整がいかに脆弱(ぜいじゃく)な基盤の上に成り立っていたかが、あらためて浮き彫りになる。
メ モ医師臨床研修制度
 医師免許取得後、2年間指導を受けながら診療経験を積む制度。16年4月から義務化され、すべての研修医が内科、外科、救急・麻酔科、小児科、精神科、産婦人科、地域医療の7分野を経験し、基本的な診療能力を身に付ける。若い医師の県内定着を図る上では、初期臨床研修修了後の、いわゆる後期臨床研修の内容充実も重要といわれる。県が昨年8月に研修医129人を対象に行ったアンケートでも、後期研修先を選ぶ際のポイントとして、指導体制や研修プログラムの内容を挙げる回答が多数を占めた。

2007.1.5付

359 とはずがたり :2007/01/16(火) 03:04:49
小児救急
勤務医は疲弊の極み
輪番制導入し開業医と連携
http://www.sakigake.jp/p/servlet/member.auth/mc/kikaku/y2007/iryo/iryo_05.jsp

日曜夜間の小児救急外来に協力する石橋医師(右)。インフルエンザの流行が始まれば、患者は後を絶たないという=横手市の平鹿総合病院

 年の瀬も押し迫った師走の日曜日午後6時。横手市の平鹿総合病院にぐったりした様子の2歳の男の子を抱きかかえた母親が駆け込んできた。待合室では既に2組の親子が診察を待っている。

 横手市医師会と同病院が昨年12月から始めた「日曜・夜間小児救急外来」。病院勤務医の負担軽減のため、急患が集中する日曜の準夜帯(午後6時半―9時半)に、開業医3人が輪番で診察に当たっている。この夜の当番は、石橋小児科医院長の石橋貢医師。

 男の子は扁桃腺(へんとうせん)炎が原因の発熱と診断された。診察室から出てきた母親が安堵(あんど)の表情で漏らす。「専門の先生が診てくれると聞いて来院した。小児科の先生だと、やっぱり安心感が違う」
◇  ◆  ◇
 同病院小児科の外来患者は1日平均約100人にも上る。昨年1年間の入院患者数は、前年の1・5倍に当たる約1200人に増えた。小児科医が1人減った昨年4月からは、2人の医師だけで対応している。

 勤務医の激務は想像を絶する。朝7時に病棟の回診が始まり、外来診療の終わるのが午後5時。再び病棟を回り、帰宅後も呼び出しに備える。重症の入院患者がいれば2日、3日と病院に泊まり込むことも珍しくない。仮眠すら取れず、夜通し働く日もある。

 日本小児科学会が「適正」とする病院勤務医1人当たりの小児人口は、1500―2000人。横手・平鹿医療圏は小児人口1万3000人に対して勤務医3人(2病院)。基準の2倍をはるかに超える4300人が医師1人の肩にかかっている計算だ。

 小児科特有の事情も激務に拍車を掛ける。保護者の大病院・専門医志向や核家族化を背景にした育児不安と知識不足、共働き世帯の増加に伴う夜間救急への集中…。保護者の足を地域の中核病院へ向かわせる理由は、1つや2つではない。

 石橋医師は「子どもの病気は軽く見えても、急に重症化することがあり親がそれを的確に判断するのは難しいのも事実」と理解を示すが、小児医療の現場は疲弊の極致。「勤務医に倒れられたら地域医療は崩壊だ」

 輪番制による診察は、瀬戸際に立つ小児医療を地域全体で支え、危機の拡大を食い止めようとする試みだ。「これが勤務医が開業医と連携を進める取っ掛かりになってくれれば」。平鹿総合病院の伊藤忠彦小児科長の願いは切実だ。
◇  ◆  ◇
 「2万1632分の4460」。秋田赤十字病院(秋田市)の救命救急センターが16年度に受け入れた全患者のうち、小児患者が占める割合だ。整形の3501人、内科の2960人に比べても、その数は突出している。

 しかし、このうち入院したのはわすか315人。1割にも満たない。重症のぜんそくや呼吸停止といった三次救急対象患者に至っては「全体の1%未満」(同センター)。高度な救急医療を提供する県内唯一の同センターでさえ、夜間や休日を中心に、軽症患者の“駆け込み寺”と化している現実が浮かび上がる。

 同センター長の藤田康雄医師(救急部長)は「症状や緊急度に応じて行政が患者をどう誘導し、医療機関がどうすみ分けを図るかだ」と指摘する。
メ モ小児医療の現状
  県内の小児科医は108人(昨年9月1日現在)。病院勤務医は前年同期比で6人減の54人となっている。二次医療圏別では、5割を超える60人が秋田周辺に集中。最少の鷹巣・阿仁は3人で地域偏在も際立つ。県小児救急医療協議会が昨年3月にまとめた小児救急医療体制整備計画では、大館・鹿角と鷹巣・阿仁の両医療圏を一つに再編した上で、圏域ごとに基幹病院を定めて小児科医が24時間体制で対応する。小児救急をめぐっては、二次救急医療機関に軽症患者が集中、入院治療の必要な重症患者への医療提供体制に影響が出ている。診療所医師の初期救急への参画や、軽症患者に対する「トリアージ」(選別)が求められている。

2007.1.7付

360 とはずがたり :2007/01/18(木) 17:36:42

看護師枠いまだ埋まらず
京大病院で今春採用 「売り手市場」影響
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007011800091&amp;genre=O1&amp;area=K1D

 京都大医学部付属病院(京都市左京区)が、今春採用予定の看護師を確保できず、この時期になっても毎週定期的に採用試験を続けている。高度医療の充実などを目的に、枠を昨年の2・7倍に拡大して募集したが、全国的な看護師「売り手市場」のあおりで、募集人員270人に対し、内定者は1月16日段階でまだ約160人にとどまっている。

 京滋の国公立大病院のうち、京都府立医科大と滋賀医科大の医学部付属病院は、80−100人の募集人員に対しすでに85%以上の内定を確保している。それだけに、京大の苦戦ぶりが際立っている。

 京大病院が募集人員の枠を拡大したのは、昨春の診療報酬改定が一因。入院基本料は主に看護師と入院患者の比率で決まり、看護師の比率が高いほど手厚い。従来は「十対一」が最高だったが、本年度から「七対一」が認められた。同病院は現在「十対一」だが、これを機に「七対一」に高めて急性期病床や高度医療の現場での看護師配置を充実させる狙いだ。

 ただ全国でも「七対一」を目指して看護師募集を拡大する病院が急増。厚生労働省が昨秋、全国の国立大学法人や国立病院機構など423病院で調べたところ、今春採用の看護師募集は昨春の1・5倍に達し、看護師確保競争が激化していることが分かった。

 あおりで同病院の募集枠が埋まらず、通常は夏ごろ終了する採用試験が、今も毎月曜日に行われている。東京や福岡など府外での採用試験も初めて実施したが効果は薄かった。同病院に例年、数十人が就職していた同大医療技術短期大学部が、医学部看護学科に衣替えした関係で本年度は卒業生がないことも重なり、4月までの目標達成は厳しい情勢だ。
 同病院の嶋森好子看護部長は「病院間の採用競争で、福利厚生のいい施設に人材が流れたのではないか。新しいケア技術の開発や発信といった大学病院ならではの役割を果たすためにも、看護師は必要なのだが。何とか新年度中には『七対一』を実現したい」と話している。

361 とはずがたり :2007/01/18(木) 18:32:46
オドロイター通信というより漏痛通信である。

水中毒
http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/a32.htm

水飲み競争で女性死亡 米加州、警察が捜査着手
2007年1月18日(木)12:50

 【ロサンゼルス17日共同】米カリフォルニア州サクラメントのラジオ局が主催した水飲みコンテストに参加した女性(28)が死亡、地元警察は水の飲み過ぎが原因とみて過失致死などの疑いで捜査に着手した。地元テレビ局などが伝えた。

コンテストは12日に実施され、約20人が参加。女性は約7・6リットルの水を飲んで2位になり、さらに決勝戦があったが、頭痛などを訴え、棄権した。同日、自宅で死亡しているのが見つかり、検視の結果、死因は水中毒とみられることが分かった。

コンテストの模様は生放送で伝えられ、聴取者から忠告の電話も入ったが、DJはこれを無視して競技を続行。死亡した女性は3児の母で、優勝賞品は任天堂の家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」だった。

米国の水飲みコンテスト、トイレ我慢ルールで女性死亡
2007年1月18日(木)17:16
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/JAPAN-243265.html

 [ロサンゼルス 17日 ロイター] 米カリフォルニア州のラジオ局が、トイレに行かずにどれだけ水を飲めるかというコンテストを開催し、参加した28歳の女性が死亡した。同ラジオ局のスポークスマンが17日に明らかにした。番組DJら担当スタッフ10人を懲戒解雇したことも発表した。

 同コンテストは今月12日、サクラメントの地元ラジオ局KDND─FMが番組の一環として「トイレを我慢してWiiを当てよう」と銘打ち、任天堂の新型ゲーム機「Wii(ウィー)」を賭けて行われた。

 亡くなった女性は3児の母で、子供のためにゲーム機を当てようと6.5リットルの水を飲み、2位だったという。コンテスト終了後に体調の不良を訴え、5時間後に自宅で死亡しているのが見つかった。

 地元紙の報道によると、公式な死因はまだ明らかになっていないものの、水中毒が疑われるという。

362 とはずがたり :2007/01/18(木) 18:39:51
>>361の上の記事url忘れてた
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/world/20070118a3170.html?C=S

363 小説吉田学校読者 :2007/01/20(土) 08:40:43
車で千葉方面へ20分くらいのところに旭中央病院というマンモス病院がある。
旧八日市場市には市民病院、成東に国保成東病院もある。旭除いて、それぞれ苦しい。
千葉大医学部との連携も不足と聞いている。東総地域内で棲み分けや付近医大との連携が必要では?

銚子市立総合病院:チラシ「このままでは破たん」 今年度約6億円の赤字に /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070119ddlk12040078000c.html

 医師不足や収入減少などで経営危機に陥っている銚子市の市立総合病院(佐藤博信院長)の「現状」を知らせるチラシが市内全戸に配られた。岡野俊昭市長の「病院の現状を、市民に知ってもらうことが大事」という趣旨による配布で、昨年11月の「市財政状況と今後の対応」に次ぐ“第2弾”。
 チラシの表には、全国の自治体病院を取り巻く厳しい「状況」や、同市立総合病院の「今年度は約6億3000万円の大幅赤字の見込み」や「(昨年の)9〜12月に4回、職員の給与など総額5億5000万円を1時借り入れた」などを明らかにし、「このままだと近い将来経営破たん」と厳しい状況が書いてある。
 今後の対応では「医師の確保・定着」を図り、近く市長の諮問機関として小山田惠・全国自治体病院協議会長も委員とする「経営検討委員会」(5〜6人)を設置「経営改善」に取り組む方針を表明している。
 裏面には4年間の患者数、医師数(34人から28人)の減少、入院・外来患者の収益や人件費、材料費などの推移、今年度末の累積赤字見込みが前年度より約6億2000万円増の15億6206万円になるなどグラフや数字で掲載している。岡野市長は「存続に全力を尽くす」と語る。同総合病院は1984年度に市立病院から「総合病院」となり、現在は全職員295人。うち医師が28人、診療は16科(産科・結核・歯科は休止)。

364 とはずがたり :2007/01/22(月) 02:53:14
自民党の医師政策・土建政策の悲惨なツケであるヽ(`Д´)ノ

夕張市立病院、33人の透析中止へ 重い市外治療交通費
2007年01月21日21時59分
http://www.asahi.com/life/update/0121/009.html

 財政再建団体に移行する北海道夕張市の市立総合病院で人工透析を受けていた患者計33人に対し、市は21日、4月以降は透析治療しないことを通告した。患者は他市町村の病院へ通わなければならないが、交通費への支援はなく、突然の通告に患者らから不安と不満の声が出た。

 財政再建に伴い、市立病院は4月から公設民営の診療所体制になり、規模を大幅に縮小する。医師不足もあり、透析治療ができなくなるという。

 透析治療をしている医療機関は周辺の4市町にあるが、市外への通院を余儀なくされる患者への交通費の補助は「財政再建下では無理」という。

 21日に市が開いた患者らへの説明会では、男性患者の一人が「10日も透析を受けなきゃ死ぬんだ。あんたたちは生きてるが、我々は生かされてるんだ」と、突然の通告に怒りをぶつけた。出席した後藤健二市長は「国と道に支援を求めていきたい」と答えるにとどまった。

 一番近いのは隣の栗山町の病院だが、車で40分ほどかかる。透析を受けて6年になる山崎ヨシ子さん(69)は、これまでは心臓病を患う夫(69)に車を運転してもらい、市立病院に週3回通っていた。栗山町の病院に通うことを考えているが、冬の峠は雪深くて運転できそうにないという。

365 とはずがたり :2007/01/22(月) 15:58:20
健康診断で善玉コレステロールが低いと云われてたが更にトリグリセライド(≒中性脂肪)も高いと云われた。。泥縄的に色々調べてみよう・・。
http://www2.health.ne.jp/library/3000/w3000245.html
http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20020331A/
http://www.kao.co.jp/econa/fat_chole/neutral_fat/index.html
http://www.kaken.co.jp/mamechishiki/what_tg/index.htm
新しい職場は12階みたいなので一日一回は階段で昇り降りするかねぇ・・。

366 とはずがたり :2007/01/26(金) 21:09:30

最近夜型が続いて体がだるい。今日は早めに寝よう・・。

なぜ、遅く食べると太るの?
深夜、脂肪の蓄積を促進するBMAL1(ビーマルワン)
科学的に証明された「夜遅く食べると太る」。ダイエットは朝型の生活リズムで。
http://health.goo.ne.jp/column/healthy/h001/0044.html
【監修】
榛葉繁紀 氏
日本大学薬学部助教授

夜遅い食事は太る原因。でもなぜ?

 「夜遅く食べると太る」ことは、だれでも知っているでしょう。ダイエットをする人にとって「夜遅く食べない」ことは鉄則ですよね。

 でもどうしてなのでしょうか?食べてすぐに寝てしまうのでエネルギーが消費されず、脂肪としてため込まれるためというのが理由の一つです。

 さらに、この「夜遅く食べると太る」ことが、分子レベルで科学的に裏づけられたのです。そのカギを握るのが、DNA(遺伝子)に結合しているたんぱく質、BMAL1(ビーマルワン)。

夜10時から急増!BMAL1

 BMAL1の主な働きは、脂肪をつくり、ため込むための酵素を増やしたり、脂肪を分解してエネルギーに変えるための酵素を減らすようDNAに対し働きかけること。つまりBMAL1は脂肪をため込ませる“司令塔”なのです!だから、BMAL1の量が多いほど脂肪がたまりやすいことになります。

 BMAL1は人の体内リズムと密接な関係をもち、時間帯によって増減することがわかっています。マウスを使った実験で体内のBMAL1の量を確認したところ、午後10時ごろから急増し、午前2時〜4時ごろピークを迎えます。そして、午前6時ごろから減り続け、午後6時〜10時ごろに最も少なくなることがわかりました。BMAL1の量が最大となる深夜は、指令機能もピークに達し、脂肪をため込みやすい状態になっているのです。

 このメカニズムがヒトにも当てはまるなら、「夜遅く食べると太る」ことは分子レベルで証明されたことになります。

朝型生活のすすめ

 脂肪をため込ませるBMAL1なんて迷惑、なければいいのになんて思っていませんか?でもそうはいきません。現代は飽食の時代といわれますが、人類の長い歴史のなかからみればそれはごく短い期間、しかもほんの一部の人間が経験していることにすぎません。長い間飢えと戦ってきた人間にとって、夜中、寝ている間に脂肪を積極的にため込み、昼間それをエネルギーに変えて活動するという仕組みは、生き延びるために大変重要かつ合理的な役割を果たしてきました。
 ところが、現代の日本では、夜遅い時間に高カロリー・高脂肪の食事をとるような生活パターンが習慣化し、脂肪がどんどんため込まれるような状況になっているのではないでしょうか?

 また、朝になるとBMAL1の量が減るのは、太陽光線と関係があるとみられています。だからBMAL1を減らすには、朝日をしっかり浴びることも重要。

 ダイエットのためには、まず夜遅い食事を避けること、そして生活リズムを朝型にすることです!

 ただし、BMAL1だけが脂肪をため込ませるわけではありませんし、BMAL1を減らしたからといって脂肪がすぐに減るわけでもありません。ダイエットしたい人、肥満が気になる人は、朝型生活を心がけるとともに、適度な運動を習慣にすることをおすすめします。

367 とはずがたり :2007/01/26(金) 22:17:14
医療過疎な山間部(やまんなか)ならまだしも無理矢理存続させる意義はないと思われるが。

検討委が「存続」方針/岡山市民病院
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000701260001
2007年01月26日

 多額の赤字に苦しむ岡山市立市民病院(岡山市天瀬)のあり方を考える同市の検討委員会(千葉喬三委員長)は25日、感染症への対応など公的な役割を果たす医療の提供と、市民負担の抑制を条件に、同病院を存続させる方向を示す提言書をまとめた。経営改善のために同病院の地方独立行政法人化も盛り込んだ。提言書は31日に高谷茂男市長に手渡される。

 同病院は、結核病床12と感染症病床6を含む計396床があり、職員は常勤の医師48人と看護師222人ら計418人(06年4月1日現在)。累積欠損金が約58億円(市立吉備病院の引き継ぎ分も含む)にのぼり、市は一般会計から約9億3400万円(04年度)を繰り入れ、職員の給与や退職金などの一部をまかなっている。

 提言書では、課題の経営改善をより進めやすくするために、病院の経営形態を、「地方独立行政法人」とすることを提案。法人化すれば、単年度主義の予算に縛られず、中期的な経営計画が立てやすくなり、職員の給与も民間の水準で定められるなどとしている。

 検討委の一部の委員には、財政的観点から廃止を求める声も強かったが、千葉委員長は「医療福祉は市民のよりどころ。商品を売ってもうける経済的考え方だけではいけないというのが検討委の答えだ。ただ財政的には存続が難しいというのも当然な意見で、市長は総合的に判断されると思う」と話した。

368 とはずがたり :2007/01/26(金) 22:27:38

大野病院事件 産科空白集約で拍車
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000701260005
2007年01月26日

 大熊町の県立大野病院で帝王切開中に女性(当時29)が死亡し、施術した産婦人科医が逮捕・起訴された事件は、26日に福島地裁で初公判を迎える。事件は、医師逮捕への危機感から産婦人科医の集約化を促し、産婦人科を持つ県立病院は、この1年間で4院から1院に激減した。(斎藤智子)

-県立は1院に減少-

 各地の県立病院に産婦人科医を派遣している県立医大産婦人科教室(医局)によると、会津総合病院(会津若松市)では昨年9月、産婦人科が廃止され、三春病院(三春町)は、院長が産婦人科医だが、今月から外来診療のみとなり、お産を扱わなくなった。大野病院では昨年2月の医師逮捕以来、産婦人科がずっと休診のままだ。
 現在、産婦人科のある唯一の県立病院は、南会津病院(南会津町)。交通の便が悪く、冬場は孤立する恐れもある地域のため、昨年12月以降、県立医大から産婦人科医が交代で同院に滞在している。同院の常勤医1人とあわせて「2人体制」を維持している。

 県病院局は長年、「広く薄く」という医師派遣の方針をとっていた。そのため、「1人医長の多い県」(厚生労働省)となった。だが、事件を契機に、その方針を見直さざるを得なくなった。

 県立医大産婦人科の佐藤章教授は「大野病院のような事件はどこでも起こりうる」という。「総合病院で24時間働く仲間を二度と同じ目に遭わせてはならない。リスクを避けるためには、医師が複数いる態勢にするしかないが、医師の数が足りない。小児科医とチームの組めない総合病院からは医師を引き揚げざるを得ない」と説明する。

 産婦人科医がいなくなった県立病院側は「何とか置いて欲しいと懇願したのだが、引き揚げられた。こちらも、事件のあとは強く出られなくなった」と嘆く。

 勤務医は開業などを理由に次々に病院を辞めている。

 県によると、昨年8月現在で産婦人科の勤務医は県内27病院で72人。その後もさらに数人減っているという。さらに、県外の大学が、会津若松市やいわき市の拠点病院から産婦人科医を引き揚げるケースが追い打ちをかける。県立医大が人繰りをして産婦人科医を派遣しているが、「いくら集約化しても、産婦人科医が足りず、まさに焼け石に水状態」(佐藤教授)という。

369 とはずがたり :2007/01/27(土) 01:35:23

ほんと何やってんだ?政府自民党は相変わらず国民の福利厚生に対しては無為無策か?マスコミが煽ってるだけ?

「お産ピンチ」首都圏でも 中核病院縮小相次ぐ
2006年12月30日(土)06:12
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2006123000630.html

 東京都心の都立病院などが、お産を扱うのを休止したり、縮小したりしている。それも、生命が危険な出産前の母と胎児の治療から、出生直後の新生児の治療までを一貫して担う「周産期母子医療センター」で目立つ。大学病院の医師引きあげなど地方で深刻化していた問題が、ついに都心にまで波及してきた形だ。病院も医師も多く、埼玉や千葉などからも患者が集まる東京。中核病院のお産縮小の影響は、首都圏に及びそうだ。

 都立豊島病院(板橋区)は9月から、お産を全面休止している。

 同病院は、新生児集中治療室(NICU)6床を備えた地域の周産期センターで、年約900件のお産を扱ってきた。しかし現在は、他の病院から搬送されてくる低出生体重児などをNICUで受け入れているだけだ。

 定員6人の常勤医師が今夏、2人に減少。「非常勤を含めても当直などが満足にできない状態になった」(都病院経営本部)という。

 都立墨東病院(墨田区)の産科は11月から、新たな患者や、予約がない外来診療を受けず、年間1000件以上あったお産を縮小している。

 12床のNICUがある同病院の総合周産期センターは、いわばお産の救命救急センター。だが、常勤医は定員9人に対して5人。「周産期センターとしての役割にマンパワーをあてた」(同本部)結果、外来を縮小せざるをえなくなった。

 大田区の荏原病院(都から東京都保健医療公社に移管)も、1月から産婦人科の常勤医を減らし、お産を縮小するという。東京逓信病院(千代田区)も28日、産科の診療とお産を休止した。

 影響は周辺の病院に及んでいる。豊島病院から約1キロの距離にある日大板橋病院。豊島病院がお産を休止した翌10月には、それまで月70件ほどだったお産が100件近くに急増した。

 日大病院も総合周産期センターに認定され、ハイリスク出産も多い。救急搬送されてくる妊婦を年に80〜100人受け入れているが、その倍以上を断っているという。

 「このまま出産数が増えるとハイリスク出産は受けられなくなり、周産期センターとしての責任が果たせない。通常のお産は、受け入れを制限する必要が出てくるかもしれない」という。

 東京は、埼玉や千葉、神奈川の妊婦の「受け皿」でもある。特に出産費用が約30万円と安い都立病院は人気で、埼玉と都心を結ぶ東武東上線沿線の豊島病院には、埼玉から来る人も多かった。

 埼玉県の医師1人あたりの「出産扱い件数」(出生届数を産婦人科医数で割った数)は昨年、全国最多。総合周産期センターは県内に1カ所だ。そのセンターを運営する埼玉医大総合医療センターの関博之教授によると、救急患者の受け入れは、依頼の4〜5割ほどという。

 「東京の病院で引き受けてくれる数が減ってきて、限界のところでやっている」と話す。

370 小説吉田学校読者 :2007/01/27(土) 08:39:02
>>368
福島生まれとして一言言いますが、福島では、ずーーーーーーーーーっと前から産婦人科医不足です。私の弟が産れる時から、ずーーーーーーーっとです。いわきだけかもしれませんが、産婦人科の開業医からしてずーっと前から少ない。この産科不足、「産婦人科に食いっぱぐれなし」の言葉に甘え、日常努力をしていないツケも回ってきていると思います。
浜通りだったら、呼吸器系(炭鉱があったから)、癌関係の人材確保は熱心でした。
福島は県立医大が中核になって公立系の医師の切り盛りをしているのだが、県北・相双だったら東北大、浜通りだったら筑波大、会津・郡山だったら自治医科大から派遣してもらえる可能性もあるのだが、県立病院は県立医科大でという意識が強い。だから、さっき書いた大学出の医師は、福島赤十字とかいわき共立とか星総合とかの県立以外の大病院に回る。人脈がないとまでは言わないが、細い。

「産科は多忙で人気がない」の一言で産婦人科医不足問題を片付けてしまうマスコミの論調にちょっと疑問符です。大野病院事件ですと「事件の影響もあって」という簡単なステレオタイプはなんかなあ、という感じ。朝日の記事はマシといいますか、やっぱり地方紙の全盛地区での朝日は光るなあという感じなのですが、この毎日は最悪だと思います。「事件が拍車をかけた」と言うが、福島は、昭和末期に心臓外科の医療過誤が複数あり、訴訟化して一時的に心臓外科医不足になったが、立ち直りましたが、その教訓は生かせないのか。

福島・大野病院医療事故:産科医、起訴事実否認「精いっぱいやった」−−地裁初公判
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070126dde041040031000c.html

(前略)
 ◇病院側に遺族不信感−−医師不在、地元は窮状
 「一人の医師として患者が死亡したのは大変残念」。初公判で加藤被告は起訴事実を否認する一方、死亡した女性に対しては「心から冥福を祈ります」と述べた。黒っぽいスーツを身につけ、落ち着いた声で準備した書面を読み上げた。
 加藤被告が逮捕・起訴されて休職となり、昨年3月から県立大野病院の産婦人科は休診が続いている。同科は加藤被告が唯一の産婦人科医という「1人医長」体制。再開のめどは立たない。
 隣の富岡町の30代女性は加藤被告を信頼して出産することを決めたが、休診で昨年4月に実家近くの病院で二男を出産した。女性は「車で長時間かけて通うのも負担だった」と振り返る。二男出産に加藤被告が立ち会った女性(28)も「次も加藤先生に診てもらいたいと思っていた」と言う。
 一方、被害者の父親は「事前に生命の危険がある手術だという説明がなかった」と振り返る。危篤状態の時も「被告は冷静で、精いっぱいのことをしてくれたようには見えなかった」と話す。
 病院の対応にも不満がある。病院側は示談を要請したが父親は受け入れず、05年9月の連絡を最後に接触は途絶えた。昨年11月に問うと、病院は「弁護士と相談して進めていく」と答えたという。「納得できない。娘が死んだ真相を教えてほしい」と不信感を募らせる。【松本惇】
 ■解説
 ◇結果責任の追及、医学界に危機感
 この裁判では、加藤被告を逮捕、起訴した捜査当局に、全国の医師から強い批判の声が上がっている。背景には、通常の医療行為で患者が死亡した結果責任を、医師個人が追及されているのではないかという危機意識がある。医師法で届け出義務が課される異状死の定義があいまいという指摘もあり、裁判を多くの医療関係者が注目する。
 最大の争点は「癒着胎盤」のはく離を中止すべきだったかどうか。検察側は「癒着胎盤と分かった時点で大量出血しないようにはく離を中止し、子宮摘出に移行すべきだった」と医師の判断ミス、過失ととらえる。これに対し、弁護側は「臨床では止血のために胎盤をはがすのは当然で、出血を放置して子宮を摘出するのは危険」と通常の医療行為だと主張する。
 日本産科婦人科学会の発表によると、06年度(11月まで)に同会に入会した産婦人科医は298人で、03年度の375人から2割程度減少した。同会の荒木信一事務局長は「大野病院の事故が減少に拍車をかけた」と分析している。【松本惇】

371 とはずがたり :2007/02/02(金) 03:24:00

無資格助産:書類送検の院長を起訴猶予処分 横浜地検方針
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070201k0000m040135000c.html

 横浜市瀬谷区の産婦人科病院「堀病院」の無資格助産事件で、横浜地検は週内にも、保健師助産師看護師法違反容疑で書類送検された堀健一院長(79)を起訴猶予処分にする方針を固めた模様だ。同様に書類送検された看護師ら10人も起訴猶予または不起訴にする方針。産科医・助産師不足を背景にした無資格助産が各地で行われており、起訴すれば産科医療に深刻な影響を与えることや、神奈川県警による家宅捜索や報道で既に社会的制裁を受けていることなどを総合的に考慮したとみられる。【伊藤直孝、野口由紀】

 堀院長と看護部長は03年12月〜昨年5月、計17人が出産した際、助産師資格のない看護師や准看護師計9人にお産の進み具合をみるため産道に指を入れる内診をさせた疑いで昨年11月、書類送検された。看護師ら9人は内診をした疑い。

 これまでの調べで、無資格内診は03年11月以降、約3万9000件に上ることが判明。さらに、分〓(ぶんべん)を誘発するために妊婦の卵膜を破り破水させる人工破膜を看護師にさせていたことも分かった。地検は悪質な無資格助産を裏付ける事実とみて捜査を進めてきた。

 しかし、地検は(1)堀院長は「厚生労働省が04年に出した『医師の指示下でも看護師内診は認められない』との通知は見解に過ぎないと思っていた」と主張している(2)日本産婦人科医会は「看護師による内診そのものは母体に健康被害を及ぼさない」との見解を示している(3)同医会は1960年代から、助産師不足に対応するため産科看護師を独自に養成し、各地で看護師による内診が行われてきた−−などの点を考慮。無資格助産の危険性の十分な立証は難しいうえ、起訴すれば産科医療に及ぼす影響が大きいと判断した模様だ。

毎日新聞 2007年2月1日 3時00分

372 とはずがたり :2007/02/02(金) 04:19:44

格差社会だ。

比が腎臓売買を公認へ、闇取引対策で年内導入目指す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070202-00000201-yom-int
2月2日3時4分配信 読売新聞

 【マニラ=遠藤富美子】フィリピン政府は、腎臓移植を希望する外国人患者に対し、一定の条件を満たせば腎臓提供を認める新制度を導入する方針を固めた。

 闇で横行する臓器の国際取引を事実上公認するもので、10日に保健省が公聴会を開いて各界の意見をくみ上げた上で、今年中の制度実施を目指す。外国人を対象とする政府公認の臓器売買は世界に類例がなく、実際に制度運用が始まれば移植待機者が1万人を超す日本から患者が殺到することも予想される。

 新しい生体腎移植制度案は、外国人患者に〈1〉腎臓提供者(ドナー)への生活支援費〈2〉別のフィリピン人患者1人分の移植手術代――を支払わせるのが骨子。ドナー生活支援費などが1万2000ドル(約144万円)、フィリピン人患者の移植代が円換算で96万〜120万円相当とされ、外国人患者の手術・入院代とあわせ、外国人患者は総額5万ドル(約600万円)を支払うことになる。仕組み全体は政府が管理し、ドナーは民間のドナー支援団体「腎臓財団」を通じて生活支援を受ける。


最終更新:2月2日3時4分

373 小説吉田学校読者 :2007/02/11(日) 23:25:10
愛媛新聞が病気腎移植問題を粘り強く取材しております。シリーズ化していてネットでも読める。力作であり、近年、まれに見るヒットかと思われます。
一番問題に感じた回がこれ。移植拒否して透析を選んだ患者に、何とも言いがたい「処置」です。「患者には透析を選ぶ権利あるはずだ」の声は非常に重いと私は思います。

[両刃のメス]第1部 患者(11) 選択肢 自発的な意思尊重を
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/zokibaibai/ren101200612237808.html

 「あの先生に助けてもらった」―市立宇和島、宇和島徳洲会の両病院で計六百件以上の腎移植手術を手掛けた万波誠医師(66)に対し、移植を受けた患者や家族から感謝の言葉が聞こえてくる。「患者に寄り添っている数少ない医者」との評判とともに。
 しかし、正反対の評価も確かにある。万波医師の考えや方針に疑問や異論を差し挟んだ途端、「気さくな先生」とは全く異なる側面を垣間見た患者や家族がいる。十年前から腎不全を患い、市立宇和島病院で万波医師の治療を受けた南予の七十代男性が体験を語る。
 「透析を始めて五年以内じゃないと生着率が良くない」。万波医師はベッドで透析を受ける患者らの周りを歩き、早期の腎移植を勧めていた。具合が悪くなれば休日も対応してくれる。仕事熱心で患者本位の医師だとこの時は思っていた。
 何度も移植を勧められた男性が「他人を傷つけてまで生きようとは思わない」と自分の信条を理由に断ったその日から、態度が一変したという。
 回診の担当が若い医師に代わった後、こんなことがあった。男性は、透析をするために左手首付近で静脈と動脈をつなぎ合わせた太い血管部分(シャント)がつぶれ、夜も眠れない痛みに苦しんでいた。担当医が万波医師に処置を依頼する声が聞こえた。「自分では対応できません。お願いします」「それはいい」。素っ気ない言葉だけが残り、診てはもらえなかった。
 「見捨てられた」。男性の心には今も、ぬぐいきれない不信感が漂う。そして「患者には透析を望む権利もあるはずだ」と訴える。
 万波医師は多くの腎不全患者の命を救ってきた。手術のうまさは高く評価され、国内有数の実績を誇ることは間違いない。しかし透析治療のマイナス面を強調し、移植を前面に押し出す診療姿勢に疑問を投げ掛ける医療関係者は多い。
 移植した腎臓が機能しなくなり、透析に戻った患者の治療も手掛けている県内の透析医は「透析では長く生きられない、と説明された移植患者が透析に戻った場合、精神的に追い詰められノイローゼになるケースもある」と打ち明ける。
 移植技術の進歩で、血液型不適合の生体腎移植も成功率が高まってきた。同透析医は「移植後の状態に問題がないなら、透析よりも移植の方が良い」としつつ「しかし透析も決して惨めな治療ではない」と語る。
 移植か、透析か。それは患者がどのような生き方を選ぶかと深く関連し、自発的な意思を医師側は尊重しなければならない。命を救う尊い行為が患者不在に陥ってはならない。
 だが、移植の権威者が発する言葉は患者にとってあまりにも重い。臓器売買事件、病気腎移植、それに続く一連の経緯の底流には、かつての医療界の体質といわれた、医師と患者が上下・主従関係にあるパターナリズム(父権主義)が存在しているのではないか。
 問題が浮かび上がった背景には、一医師の個性や患者との関係にとどまらない他の要因が絡み合う。移植技術の進歩と医療倫理の相関、移植医療界の力関係、腎移植を取り巻く絶対的な臓器提供者不足…。今後の連載では、それらをひもときつつ「医療とは」「生きるとは」をあらためて問い直していく。
(臓器移植取材班)

374 名無しさん :2007/02/25(日) 22:29:29
小沢一郎

これで堂々と居眠りできる?〜昼寝は心臓病の危険減らす
http://www.usfl.com/Daily/News/07/02/0223_012.asp?id=52568

 昼寝は心臓病のリスクを軽減することが、ハーバード大学とギリシャ・アテネ大学の最新調査で明らかになった。特に男性で効果が高いという。日中、職場で居眠りする最高の言い訳になりそうだ。

 AP通信によると、両大学の医学部に在籍するディミトリス・トリコポロス博士が率いる研究チームが、ギリシャの成人2万3681人を対象に昼寝が健康に与える影響を1人平均6年間調査した。その結果、週に最低3回、約30分の昼寝をした人は昼寝をしない人と比べて心臓発作などの心臓疾患で死亡する危険率が37%低かった。

 実験参加者中、48人の女性が心臓病で死亡し、うち6人は働く女性だった。心臓病で死亡した男性は85人で、働く男性は28人だった。研究者らは、仕事がストレスの最大要因であり、昼寝によってストレスが軽減され、心臓の負担が軽くなったのではないかとみている。

 ただし、ストレスと心臓病の関連は不明。ストレス過多によるホルモン異常、または運動不足や過食、喫煙が心臓病の引き金と考える専門家もいる。

 今回の調査では、食事、運動、喫煙など心臓に影響を与えると考えられる生活習慣を除外しても、昼寝は心臓病リスクを軽減するという結論が出た。調査対象は20〜86歳と年齢の幅が広く、調査開始時点では皆健康だった。

 昼寝は米国の風土にはなじまず、企業社会では「怠惰」とみなされがち。それでも一部企業は昼寝ができる休憩所を設置するなど就業中の昼寝を推奨しており、昼寝によって仕事の効率が上がったと主張する従業員も多い。

375 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2007/03/07(水) 21:55:07
マイナスイオンと並ぶ如何わしい健康情報の「血液ドロドロ」。遂にマスコミが取り上げる事態となりますた。

「血液ドロドロ」と不安あおり健康器具販売 苦情が急増
http://www.asahi.com/life/update/0307/011.html
2007年03月07日20時40分

 「検査の結果、あなたの血液はドロドロですよ」。こんな言葉で不安をあおられ、高額の健康器具や健康食品を買わされるトラブルが急増していることが7日、国民生活センターの調べでわかった。簡易キットを使い業者が検査をすることや結果を説明することは医師法で禁じられている。同センターは「病院以外の場所では検査を受けないでほしい」と注意を呼びかけている。

 同センターによると、簡単な血液検査や健康診断を受け、高額の健康器具や医療サービスを契約させられたという苦情が、統計が残っている96年度以降3510件あった。96年度は132件だったのが、05年度は589件と、約4.5倍に増えていた。

 関東地方の70歳代の女性は昨年2月、仮店舗のようなところで、「中性脂肪が高めで不安」と訴えたところ、店員に指先から血液を採取された。モニター画面を見せられ「血液がドロドロだ」といわれた。ブレスレットを15分ほどつけてから再度検査すると、「血液がサラサラになった」といわれた。そのブレスレットを約29万円で購入したが、つけても体調に変化はなかったという。

 被害者を年代別にみると、70歳代が最も多く全体の22%、60歳代が20%で高齢者が多い。平均契約金額は、54万円だった。販売形態は、店舗販売と訪問販売が各38%。また、空き店舗などを数日で転々とする「仮店舗」のような形で売るケースも11%あった。

 同センター情報分析部は「健康ブームにのって、悪質業者も手口が巧みになっている」と話している。

376 とはずがたり :2007/04/28(土) 22:29:55
自民党のえせ改革では町の開業医や医師会の顔色窺うばかりで必要な地域の医療が崩壊している。

「活力を奪う」 病院再編で細る医療 光市と合併の旧大和町'07/3/21
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/chiho/07/Ew07032105.html

 「急病では入院できなくなるらしい」。地域の命綱である総合病院の再編話に、住民たちは動揺した。話が持ち上がって一年がたつ。いまだに住民には、地域医療の行く末が見えない。

 ▽一般病床移す
 二〇〇四年、光市と新設合併した旧大和町。市立大和総合病院は今も、市内や近郊から患者が訪れる地域医療の拠点だ。光市は財政難を理由に、こんな経営計画を発表した。大和総合病院にある二百二十床の一般病床を全廃する―。
 合併で、光市は二つの総合病院を有することになった。旧光市にある光総合病院と、旧大和町の大和総合病院。「一つの市に、二つの総合病院は持てない。財政的に厳しい」。光市は二つの病院の役割を明確に分ける方針を打ち出した。
 「光」に急性期医療を集約する。「大和」は慢性期医療の専門病院とする―。治療が必要な患者向けの一般病床は「光」に集中させる。「大和」の一般病床は全廃し、高齢者の長期入院の受け皿となる療養病床を六十床から二百三十床へ増やすとした。
 「地域医療が後退する」。大和の住民たちから、わき上がった声。〇三年秋、白内障の手術で入院した藤本茂樹さん(73)はため息をつく。「自転車やタクシーで移動する高齢者も少なくない。光総合病院まで、行くだけでも一苦労。通院なんてできんよ」

 ▽新法で市迷走
 地域に波紋を広げながらも、光市が押し進めようとした病院事業の中期経営計画。ところが発表から三カ月後、今度は市側が路頭に迷う。医療制度改革関連法が成立し、療養病床の大幅削減が決まったのだ。国は、全国に三十八万床あるベッド数を、二〇一二年度までに十五万床まで減らすという。
 同時に、療養病床の診療報酬がぐんと安く設定された。計画のままでは大和総合病院の採算割れは決定的だ。財政状況の厳しさから、百億円以上もかかるとみられる病院再編の準備資金の見通しが立たない。市病院局は昨年秋に見直しを余儀なくされた。
 「国の制度がめまぐるしく変わる中、前にも進めず、後ろにも引けなくなった」。市病院局の田中修管理部長は途方に暮れる。今月末までに立てるはずだった見直し策も宙に浮いたままだ。「このままでは六、七年後には資金繰りが困難になる」。焦りは募るが、解決策は見いだせない。
 医療が細る不安感は、地域の活力をも奪いかねない。合併で町役場が支所になり、店も減った旧大和町。そこに、総合病院の再編話まで持ち上がった。「何のための合併だったのかと、問いたくなるよ」。旧町で収入役を務めた小川泰治さん(76)が、言った。(山瀬隆弘)

377 とはずがたり :2007/04/28(土) 22:32:03

序でに福祉も此処に。
俺の祖父母は4人とも俺が物心着く頃にはいなかったのだが友人達のおじいちゃんおばあちゃんはお小遣い沢山くれる存在の印象でみんな金持ちだった様な気がするのだがねぇ。
困ってる老人世帯は現役世代に何をしてたんだ?

老老介護、夫婦に負担増 サービス利用は最小限に'07/3/20
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/chiho/07/Ew07032005.html

 四年に一度の統一地方選が近づいた。この四年で進んだ「小泉改革」と「平成の大合併」は、さまざまな制度や枠組みを大きく変えた。景気が上向く一方で、改革が暮らしに落とす影をたどる。

 夫の八十歳の誕生日。巻きずしを買ってきて、二人でささやかなお祝いをした。あと何年、こうやって元気で暮らせるかね―。わざと明るい声で聞いてみた。「知るかあ、そんなこと」。ぶっきらぼうに夫は答えた。

 ▽「蓄えはなし」
 広島市内のアパートに夫婦二人で暮らす。「私がしっかりせんと」。妻(79)は、口癖のように言う。夫は四十二歳の冬、脳卒中で倒れ、半身まひになった。夫を介護しながら、妻は内職で暮らしを支えた。「じゃけえね、老後の蓄えなんか何もないんよ」
 夫婦の年金は今、月に計十三万円。そこから、二人分で約六千円の介護保険料が天引きされる。夫は「要介護3」。「老老介護」の限界を妻は感じるが、費用を考えるとサービスの利用は最小限に抑えざるを得ない。リハビリのための週一回のデイケアと、つえなどのレンタルだけ。それでも月約八千円の出費だ。
 家賃や光熱費などを差し引くと、残る生活費はわずか。「本当はヘルパーさんに助けてもらいたい。でも数千円の出費でも厳しいの」。妻の顔から笑みが消えた。
 社会全体で高齢者を支える―。こんなうたい文句で導入された介護保険制度だが、運営する市町村の会計はパンク寸前にある。保険料の値上げとサービス利用の抑制。制度見直しのしわ寄せは、高齢者に向けられた。
 広島市の介護保険料は、所得に応じ八段階に分かれる。基準額は月四千七百八十六円。政令市では堺市に続き二番目に高額だ。満額徴収となった五年半前と比べ約千七百円上がった。「保険料を払うんがやっと」。ため息をつく高齢者は、この夫婦に限らない。
 介護をする人も、受ける人も高齢者。核家族化の果て、老老介護世帯は増える一方だ。高齢者を支える「切り札」だったはずの介護保険のサービス。その利用を控えてしまう現実が、所得の低い家庭にはある。

 ▽常に健康不安
 「私がしっかりせんと」。妻の口癖の裏には自身の健康不安がある。腰や、ひざの関節が悲鳴を上げている。けんしょう炎で手に力が入らない。C型肝炎と心臓病を抱え、体がふらつく。もし自分が入院したら、費用をどう工面するか。一人残った夫は、どうなるのか。考えただけで、ぞっとする。
 高齢者の医療費負担も増加傾向にある。昨年十月から、七十歳以上の長期入院者の食費や光熱費がすべて自己負担となった。「肺炎になった時も医者は入院しなさいと言ったんじゃけど、せんかった。一度入院したら出られんような気がして」
 夫を介護しながら通院し、点滴で治した。救いは、市の重度障害者施策による夫の医療費補助。無料で訪問してくれる看護師に、精神的に支えられている。介護と医療の費用。老いが深まるにつれ、どれくらい膨らんでいくのか。夫婦には見通せない。(木ノ元陽子)

378 とはずがたり :2007/05/11(金) 01:58:32

ホントだったら民主が失政をがつんがつん非難して医療格差問題で政府・自公を突き上げてなきゃあかんのちゃうのん?

医師の全国派遣を検討 政府・与党、偏在解消へ新制度
http://www.asahi.com/politics/update/0510/TKY200705090362.html
2007年05月10日06時59分

 政府・与党は医師不足解消に向け、医師を不足地域に派遣するシステムを構築する方針を固めた。与党内では臨床研修後の若手医師や定年後の勤務医らを全国に配置する案が浮上。政府・与党の対策会議を立ち上げ、6月中にも取りまとめる政府の「骨太の方針」に盛り込む。自民、公明両党は7月の参院選のマニフェスト(政権公約)の目玉に据える考えで、地方重視をアピールする選挙対策の狙いもありそうだ。

医師数の地域格差の現状

 地域の医師確保策は都道府県が設置する「地域医療対策協議会」で進めているが、地方によって医師数に差があり、全国的なバランスを考えた対策が急務となっている。与党が検討している医師派遣システムは、国立病院機構の中に派遣機構を新設して医師をプールし、1年程度の期限つきで派遣する構想だ。

 必修の臨床研修(2年間)終了後の後期臨床研修に進んだ医師や、定年を迎えた勤務医らから希望者を募る方針。人材確保のために、派遣期間終了後に希望の専門研修に進める制度づくりも検討している。

 自民、公明両党は先月下旬、個別に会議を設けてこうした具体策の検討に着手。ただ、「専門的な知見を要する」(二階俊博・自民党国対委員長)との判断から、9日の与党幹部の協議で厚生労働省や文部科学省など政府側も交えることを決めた。塩崎官房長官も同日の記者会見で「大事なのは国民がどこに住んでいても安心して医者にかかれる状態に保てること。与党とはよく協議をしたい」と強調した。

 一方、与党案の実効性は未知数のため、公明党の北側一雄幹事長は9日の記者会見で「必要であれば次の国会等で法案提出も考えたい」と述べ、法整備も視野に入れていることも明らかにした。

 与党が対策に本腰を入れ始めたのは「統一地方選で地方を回った幹部が全国的な問題と初めて認識した」(自民党厚生労働族議員)ためで、選挙向けの色合いが強い。民主党の松本剛明政調会長は9日の会見で「医師不足に取り組まれることは大急ぎでやっていただきたい課題だが、選挙まで2カ月を切った時期に協議会を作ってポーズだけで終わらせようとしているのであれば許されない」と語った。

379 とはずがたり :2007/05/19(土) 21:09:20

医師不足対策:地域医療枠を柱に、協議会が初会合
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070518dde007010065000c.html

 政府・与党は18日午前、首相官邸で「医師確保対策に関する協議会」の初会合を開き、国公立大医学部の定員に全国各地でのへき地勤務を条件に入学を認める「地域医療枠」を新設することなどを柱とする総合的な医師不足対策の取りまとめに着手した。6月上旬に決定し、政府の骨太の方針に盛り込む。

 政府・与党が検討している地域医療枠は、47都道府県に各5人程度ずつ医学部入学の別枠を設け、全国で年間250人程度定員を増やす案。奨学金によって事実上授業料を免除し、卒業後10年程度へき地勤務をすれば、返さなくてもいいようにする。

 他にも、▽国立病院など地域の拠点病院に必修の臨床研修を終えた若手や定年した元勤務医らを登録し、1年程度の期限つきで医師不足地域に派遣する▽開業医を幅広い疾患に対応できる総合医として養成し、勤務医の負担を軽減する−−といった対策も既に固まっている。【吉田啓志】

毎日新聞 2007年5月18日 東京夕刊

380 とはずがたり :2007/05/28(月) 18:33:41
医者がなにやら特権階級に成っておる。一方で死ぬ程忙しく働かされても居て労働環境が劣悪でもある。
カネ積めば入れる私立医科への補助金を減らしても良いから国公立の定員増やしたらどうか?
自治医科大も栃木県にあるが西日本にもう一つぐらい作っても良いのでわ?

<医師人口比>日本、20年に最下位へ OECD30カ国中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070528-00000006-mai-soci
5月28日3時7分配信 毎日新聞

 人口1000人当たりの日本の医師数が、2020年には経済協力開発機構(OECD)加盟30カ国中最下位に転落する恐れがあることが、近藤克則・日本福祉大教授(社会疫学)の試算で分かった。より下位の韓国など3カ国の増加率が日本を大きく上回るためだ。日本各地で深刻化する医師不足について、国は「医師の地域偏在が原因で、全体としては足りている」との姿勢だが、国際水準から懸け離れた医師数の少なさが浮かんだ。
 OECDによると、診療に従事する03年の日本の医師数(診療医師数)は人口1000人あたり2人。OECD平均の2.9人に遠く及ばず、加盟国中27位の少なさで、▽韓国1.6人▽メキシコ1.5人▽トルコ1.4人――の3カ国を上回っているにすぎない。
 一方、診療医師数の年平均増加率(90〜03年)はメキシコ3.2%、トルコ3.5%、韓国は5.5%に達する。日本は1.26%と大幅に低く、OECD各国中でも最低レベルにとどまる。各国とも医療の高度化や高齢化に対応して医師数を伸ばしているが、日本は「医師が過剰になる」として、養成数を抑制する政策を続けているためだ。
 近藤教授は、現状の増加率が続くと仮定し、人口1000人あたりの診療医師数の変化を試算した。09年に韓国に抜かれ、19年にメキシコ、20年にはトルコにも抜かれるとの結果になった。30年には韓国6.79人、メキシコ3.51人、トルコ3.54人になるが、日本は2.80人で、20年以上たっても現在のOECD平均にすら届かない。
 近藤教授は「OECDは『医療費を低く抑えると、医療の質の低下を招き、人材確保も困難になる』と指摘している。政府は医療費を抑えるため、医師数を抑え続けてきたが、もう限界だ。少ない医師数でやれるというなら、根拠や戦略を示すべきだ」と批判している。【鯨岡秀紀】

最終更新:5月28日7時0分

381 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2007/05/28(月) 22:28:16
>>380
産業医科大学がそれに該当してますです。その名の通り産業医育成のための医科大学で、卒業後の9年間に産業医として勤務すれば学費の相当部分を免除して貰えます。
  ,,,,,,,,,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.uoeh-u.ac.jp/JP/index.html

ちなみにマジで金に困ってると言う方なら防衛医大もオススメ。卒業後9年間は自衛隊に勤めれば全額学費免除だそうです。
  ,,,,,,,,,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.ndmc.ac.jp/

382 とはずがたり :2007/05/28(月) 22:36:39
へぇ〜,しりませんでした>産業医科大

383 とはずがたり :2007/05/30(水) 12:37:09

医科担当医師が6月末で退職 上小阿仁国保診療所
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070530a

 上小阿仁村の村立上小阿仁国保診療所の医師1人が、一身上の都合を理由に、6月30日付で退職することが29日分かった。

 退職するのは所長で医科担当医師の森田真守氏(49)。今月7日、小林宏晨村長に退職願を提出し受理された。森田氏は13年8月から勤務している。

 常勤医確保の見通しは立っておらず、7月1日以降は、非常勤医を診察に当てたいという。

 同診療所には医科と歯科があり、両科とも医師1人が診察に当たっている。看護師は4人。利用者は1日50?60人。


(2007/05/30 08:35 更新)

384 とはずがたり :2007/05/30(水) 15:16:12
小手先の糊塗策である。早くも6月にもってのが参院選目当てで白々しいヽ(`Д´)ノ

国主導で医師を緊急派遣
女医の復職を支援
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007052900142&amp;genre=A1&amp;area=Z10&amp;mp=

 地方を中心とした医師不足を解消するため政府、与党が検討している医師確保対策の最終案が29日、ほぼまとまった。医師不足地域に対し国が主導して緊急的に医師を派遣したり、出産、育児などで離職した女性医師の復職を支援、勤務医の過重労働を解消することなどを盛り込んだ。

 政府与党は31日に協議会を開き、安倍晋三首相が出席して最終案を決める方針で、6月に政府の「骨太の方針」や、参院選の公約にも反映させる。

 緊急医師派遣は短期に効果が上がる対策として整備。国立病院や規模の大きな民間病院などに派遣機能を担わせ、国が都道府県からの求めに応じて各地の自治体病院などに派遣する。へき地など一部に限定している医療従事者の人材派遣について労働者派遣法を一部緩和して派遣しやすい環境を整える。早ければ6月にも始まる見通しだ。
 中期的な対策では、医師国家試験の合格者が3割を占める女性医師の活用を促す。特に出産や育児で離職する状況を減らすため、院内保育所の整備や、復職のための研修を実施する病院を支援する。(共同通信)

385 やおよろず :2007/06/03(日) 13:31:12
診療所で看護師刺される 通院の男を逮捕 兵庫・尼崎
http://www.asahi.com/national/update/0602/OSK200706020063.html

2007年06月02日22時48分

 2日午後2時ごろ、兵庫県尼崎市戸ノ内町3丁目の「尼崎医療生活協同組合戸ノ内診療所」の待合室で、同市戸ノ内町4丁目、無職仲尾慶栄容疑者(60)が突然、女性看護師(30)の腹を果物ナイフで刺した。悲鳴を聞いて駆けつけた男性医師(57)が取り押さえ、尼崎東署員が殺人未遂容疑の現行犯で逮捕した。看護師は2週間のけが。

 調べでは、仲尾容疑者は3〜4年前ごろから、同診療所の内科に通院。事件当時は受診直後で、待合室に他の患者はいなかったという。ナイフは自宅から持ってきていたが、「なぜあんなことをしたのか分からない」と話しているという。

386 とはずがたり :2007/06/24(日) 01:14:37
詰まり情熱頼りでは絶対に医者不足は解消しない,と思う。予算的措置が必ず必要なのである。勿論僻地で頑張るという一部の情熱ある医は仁術なりという医者の存在は崇高で偉大ではあるけど彼らの善意に縋るだけというのでは責任ある姿とは云えまい。

07参院選:「美しい国」考/5 へき地で深刻、地域医療
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/archive/news/2007/06/17/20070617ddm041010149000c.html

 ◇医師不足、「情熱」頼り

 竹下登元首相の生家から徒歩5分。掛合(かけや)診療所(島根県雲南市)の医師は本多一郎さん(47)だけだ。医師不足に悩む県がへき地勤務の希望者を全国から募る「赤ひげバンク」を通じ05年7月、赴任した。「独りでどれだけやれるか」。試してみたかった。

 東京・新宿生まれ。大学の文系学部を卒業後、都内のデパートに入った。新人の仕事はカード料金不払い者への督促だった。下町の高齢者には、子供に勝手に名義を使われたケースが多かった。雑談するうちに親密になり、医療から取り残された高齢者の存在を知った。「高齢者医療に取り組みたい」との思いが強まり一念発起した。デパートを3年で退職、2年間勉強し、島根医科大(当時)に合格した。再び東京の下町で10年間、病院と診療所で働いた。
  ■
 人口10万人当たりの総医師数(04年)は、全国平均で212人。これに対し、雲南市など雲南圏は144人、隠岐の島町など隠岐圏は170人。都市に比べ、離島やへき地の医師不足は深刻だ。参院選をにらみ政府・与党は5月末、医師不足地域に医師を派遣する国レベルの体制整備▽医師不足の地域で大学医学部の定員枠を拡充−−など6項目の緊急対策を発表。参院選公約とした。

 6月上旬の土曜日、掛合診療所に高齢の女性や親子連れらが次々と訪れていた。「今のところ、立ち往生することもなく、充実した日々です」と本多さん。看板は内科だが、実際は外科や小児科、婦人科など多岐にわたる。待合室の50代男性は「診療所には3世代でお世話になっている。遠くの病院より身近な診療所。無くなったら大変ですよ」と期待を寄せる。

 へき地の医師を増やすにはどうすればよいのか。本多さんは「国が強制するよりも自主性を育てる方が早道。大学教育で地域医療の魅力を伝えるべきだ」と考える。
  ■
 隠岐の島の街づくりに取り組む吉岡陽子さん(62)は05年、へき地医療対策を考える厚生労働省の検討会メンバーに選ばれた。島は天候が荒れると船も飛行機も欠航する。患者の緊急搬送には、県防災ヘリや自衛隊、海上保安庁の協力が欠かせない。厳しい実態を訴え、医師増も求めたが、手ごたえはなかった。

 そんな島に、澤敏治さん(56)が赴任してきたのは今年4月。福井県の国立病院副院長から、隠岐病院の外科部長への転身だ。「(管理職ではなく)現場でまだまだ働きたい」と直接、病院へ電話して志願した。

 武田博士院長の方針もあり、麻酔が伴う外科手術を行う。盲腸やがんなど4〜5月で約20件した。以前は本土まで搬送していたという。「難しい手術を成功させて患者の信頼を勝ち取りたい。これがやりがいです」

 日本の医師不足の「治療法」は澤さんにも分からない。しかし、「私は定年まで地域医療の一線で頑張る。その間に政治家は議論をとことん深めてほしい」と話す。=つづく

毎日新聞 2007年6月17日 東京朝刊

387 やおよろず :2007/06/29(金) 16:44:29
わかもと製薬、キッセイ薬品が筆頭株主に
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070628AT1D280AU28062007.html

 わかもと製薬はキッセイ薬品工業が7月17日付でわかもとが保有する自己株式200万株を取得し、筆頭株主になると発表した。両社は医薬品の共同販売や受託生産などで協力関係にある。わかもとも今秋までにキッセイ株を10万株取得し、株式を持ち合う方針だ。

 わかもとは自己株を一株419円で売却する。この結果、キッセイの持ち株比率は現在の1.4%から7.1%に上がる。わかもとは売却で得る8億3800万円を自社工場の設備投資などに振り向ける

388 とはずがたり :2007/06/30(土) 12:27:20

秋田県は危機感が強いのかしっかりやってるイメージだが,俺が秋田さきがけ新報社のメールサービスを利用してるから目に止まるからか?

申し込み3倍、医師確保に弾み 医学部・修学資金貸与事業
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070630g

 医師確保対策として県が大学医学部の一般入試合格者を対象に実施している「修学資金貸与事業」の申し込みが、本年度は募集定員の3倍に達し、県は定員の拡大も含め検討している。事業がスタートした昨年度は、対象を1年生に限定していたが、早期に人材を確保する目的で本年度から全学年に拡充したことが急増につながった。

 県医務薬事課によると、募集定員5人に対し、4月27日の締め切りまでに15人が応募。学年別では13人が2年生以上で、1年生は2人だけ。新入生に限定した昨年度は応募が定員と同数の5人だった。

 貸与額は授業料などとして月15万円、入学金(1年生のみ)として28万2000円。貸与期間の1・5倍の期間、県が指定する「公的医療機関等」に勤務することを条件に返済は免除される。勤務する病院は、県や秋田大、県医師会、公的病院などで組織する「医師配置調整委員会」(仮称)で決める。

 県医務薬事課は「応募が予想以上に多かったことから、定員を緊急的に拡大できないか検討している。定員を満たしていない研修医枠と院生枠についても、追加募集するべきかどうか検討中」と話している。


(2007/06/30 11:16 更新)

389 やおよろず :2007/06/30(土) 18:32:09
英、7月1日から全面禁煙に=パブやレストランもダメ
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&amp;k=2007063000307

 【ロンドン30日時事】英イングランドで7月1日から禁煙法が施行され、公共の場での喫煙が全面的に禁止される。スコットランドや北アイルランドでは先行して禁煙化が実施されており、これにより英全土が「禁煙地帯」となる。
 規制対象は、店舗やオフィスのほか、パブ(大衆酒場)やレストランなども含まれる。屋外や個人の自宅は対象外。個人の違反者には最大50ポンド(約1万2400円)、企業や施設管理者には同2500ポンド(約62万円)の罰金が科される。

390 やおよろず :2007/07/01(日) 16:29:42
どうやら、民主党にとっては、負けられない戦いになりそうだ

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医師、看護士の派遣解禁を=07年度規制改革要望−経団連
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2007062900895

 日本経団連は29日、2007年度の規制改革要望を発表した。
 労働者派遣法上、医療関係業務を解禁することや地方税徴税業務の民間開放など全体で
 14分野、205項目に及ぶ。来週中に政府に提出、実現を働き掛ける。

 医師や看護士らが携わる医療は同法で派遣禁止業務とされている。しかし、医務職の人材
 不足が社会問題となっている中で、有資格者の女性や高齢者の活用を促す観点からも、
 早期に派遣を解禁する必要性を指摘した。

 地方税徴収業務は現在、督促、質問・検査、捜索、差し押さえの民間委託が禁止されている。
 地方公共団体の税務職員を増やさず、徴税率を向上させるには、一定の服務規律を課した
 うえで民間委託できるようにすべきだとした。

391 とはずがたり :2007/07/06(金) 13:25:59
善玉コレステロールが引く過ぎと云われてた来たが,今回はそれはオッケーだったものの総コレステロールが基準値よりも低いと出た。
コレステロールは肝臓で作られるとのこと。
なんか疲れやすいし,オヤジも肝癌で逝ったしで俺も肝機能が少々弱いのかも知れぬ。気をつけたい。
http://www.furano.ne.jp/utsumi/lipid/qa.htm
http://q.hatena.ne.jp/1116825446
http://plaza.harmonix.ne.jp/~lifeplus/text/colest.html

392 とはずがたり :2007/07/13(金) 02:16:47
議員板で拾った。官から民へ等と云うが医者のぼんぼんしか行けずに世襲の温床になってる私立医大の補助金減らして定員を削って,予算を地域医療を担う医者確保の奨学金だの県立医大だのへ回せやヽ(`Д´)ノ

379 名前:無党派さん[] 投稿日:2007/06/10(日) 18:08:04 ID:Svt1voKm
教育格差の権化私立医学部 6年間で3000万以上の学費の大学一覧

【※ 私立医大の学費を準備できる富裕層は全世帯の1%です。】
【※ 日本の医学部の定員の40%がこの金銭私立医学部で占めています。】

05)関西医科大学・・・・・3014万円 (+寄付金)
06)順天堂大学・・・・・・3050万円 (+寄付金)
07)大阪医科大学・・・・・3156万円 (+寄付金)
08)東京女子医科大学・・・3208万円 (+寄付金)
09)東邦大学・・・・・・・3229万円 (+寄付金)
10)久留米大学・・・・・・3237万円 (+寄付金)
11)昭和大学・・・・・・・3250万円 (+寄付金)
12)日本大学・・・・・・・3336万円 (+寄付金)
13)聖マリアンナ医科大学・3390万円 (+寄付金)
14)岩手医科大学・・・・・3448万円 (+寄付金)
15)近畿大学・・・・・・・3483万円 (+寄付金)
16)杏林大学・・・・・・・3655万円 (+寄付金)
17)獨協医科大学・・・・・3730万円 (+寄付金)
18)藤田保健衛生大学・・・3746万円 (+寄付金)
19)福岡大学・・・・・・・3772万円 (+寄付金)
20)愛知医科大学・・・・・3800万円 (+寄付金)
21)兵庫医科大学・・・・・3840万円 (+寄付金)
22)北里大学・・・・・・・3921万円 (+寄付金)
23)埼玉医科大学・・・・・4017万円 (+寄付金)
24)金沢医科大学・・・・・4041万円 (+寄付金)
25)川崎医科大学・・・・・4100万円 (+寄付金)
26)東海大学・・・・・・・4211万円 (+寄付金)
27)帝京大学・・・・・・・4919万円 (+寄付金)

ttp://sword.txt-nifty.com/guideboard/2006/09/__9966.html
国立医学生に多額の税金使われるという神話

393 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2007/07/13(金) 15:46:56
>>392
概ね新設医大が高い傾向なんですね。戦前からの旧制大学でランクインしているのは日大のみ。一般に学費が高そうな印象の慶應義塾が、意外にもランクインしていないとは・・・・・

394 とはずがたり :2007/07/15(日) 03:11:52
???やべぇ,頭が動かず論理が理解出来ない。。深夜だしな。。

(25)「再発率」にだまされない
臨床試験編
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/karadaessay/20070706-OYT8T00238.htm?from=os1

 複数の治療方法がある場合、その優劣を判断するには、患者を無作為に各治療に振り分けて、臨床試験で比較するのが、最良と考えられています。

 ところが、「臨床比較試験で検証されたことこそが正しい」という、ある意味で偏った風潮が医学界に浸透した今日、それを巧みに操る仕組みの台頭が目立ちます。最近では、危機感さえ覚えるようになりました。

 具体的には、薬物療法同士を比較する際、どちらが長生きにつながるか、ではなく、どちらが再発を遅らせるかを調べる臨床試験が多くなったのです。

 残念ながら、薬物療法で完治が望めるがんは、ごくわずかです。完治が期待できない場合、最大の治療目標は、生存期間の延長(それも快適な生活を続けながら)になると思います。

 しかし、昨今の「一流のエビデンス(科学的根拠)」とやらの中には、「生存率の改善は証明できなかったが、再発率の改善が確認できた」というものが増えていて、これがとても危険なのです。

 というのも、完治が望めない場合、データ上「再発率」が減っても、実際に「再発」が減るとは限らないからです。どういうことか、詳しく説明します。

 がん細胞が体内に残存すれば「再発」は必至。だから、がん細胞がゼロになったとき、初めて「再発」が減ります。しかし、「再発率」は、がんが一定数より少なくなれば、データ上では容易に低下するのです。

 がん細胞はとても小さく、顕微鏡でなければ見えません。一般に、1センチのがんには10億個近いがん細胞が含まれています。これが半分の5ミリに縮むと、細胞数は8分の1の約1億個に減ります。このサイズが、最新のCTやPETなど画像診断の検出限界。まして、1ミリのがんなど、検査では全く検出不能ですが、そこには100万個ものがん細胞が存在しています。

 つまり、体内にがん細胞が100万個から数千万個もあっても、「検査では再発なし」です。だから、データ上「再発率」は低下します。しかし、数えきれないほどのがん細胞が残っているのですから、「再発」は時間の問題。これが「再発」と「再発率」の根本的な違いです。

 それでも、すべての人のがんが同じ速さで増殖するなら、現在のがん細胞の数と、将来の余命が相関します。けれども、がんの分裂速度や、がんを抑える免疫力は、個々人で驚くほど異なり、がんと共存できる方から短期間で亡くなる方まで様々。ですから、完治率の低い治療法を検証する場合、再発率にだまされてはいけないのです。

 生存率は改善しなかったが、再発率は改善したという多数のデータは、エビデンスとして取るに足らないと考えるのが賢明でしょう。ところが、現実には、こうしたデータに基づく治療がまかり通っているのです。

 (次回は20日の予定です)

395 とはずがたり :2007/07/25(水) 13:03:20
議員板で拾った

775 名前:無党派さん[] 投稿日:2007/07/25(水) 09:16:45 ID:emkeLIr5


医師の偏在とか大嘘

東京や徳島といった医師数が最も多いところですら
非常勤医を含めても法で決められた医師数が確保できていない


共産党の小池が
今の厚生労働省大臣に
「じゃあ、どこに医師が余ってる地域あるんですか?」
って聞いたら答えられなかった

396 とはずがたり :2007/08/16(木) 22:43:56

秋大と東京医歯大、研修医を相互派遣 来年度から
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070816i

 秋田大学医学部付属病院と東京医科歯科大学医学部付属病院(東京都文京区)による卒後臨床研修の連携プログラムが来年度、本格スタートする。

 平成16年度に始まった新たな医師臨床研修制度を背景に、多くの地方大学医学部出身者が大都市の病院に流出。本県を含む地方の医師不足が深刻化する中、今回のプログラムは首都圏の研修医を地方に呼び込むきっかけづくりができるのが最大の特徴。首都圏の研修医に地域の現状をアピールする絶好の機会にもなり、地域医療を志す医師が出てくることに関係者は期待している。

 両病院が進める「広域連携臨床研修プログラム」は、お互いの病院を研修協力病院として登録。2年目の研修医を3カ月ごとに1人ずつ交換して、相互派遣する内容。

 国立大学法人同士が臨床研修で連携する全国初の試み。臨床研修制度の下、学生と病院の希望に応じて来年度の研修先を決める「マッチング」が今月末始まるのに合わせ、両病院で募集を開始する。
(2007/08/16 11:07 更新)

397 小説吉田学校読者 :2007/08/18(土) 13:03:06
「急に」「やり過ぎ」は絶対に良くないのだ。こういうのは。
私も土日は夕方、稲毛駅→稲毛海岸駅を徒歩で往復している。最近の猛暑で汗びっしょり。それでシャワーを浴びて、ビールとオイルサーディンに醤油をかけて一杯。堪らないねえ。だからなのか、中肉中背中血糖。

「メタボ」解消作戦参加の伊勢市課長、運動中に急死
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070817-00000504-yom-soci

 三重県伊勢市で、生活習慣病予防のために、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と疑われる市長ら幹部職員7人による減量作戦に参加していた男性課長(47)が運動中に死亡していたことが17日、わかった。
 死亡したのは、市生活支援課長。課長は夏休みだった14日午前9時10分ごろ、同市の自宅近くの道路で倒れていた。通行人が見つけ、救急車が出動したが、すでに死亡していた。死因は急性虚血性心疾患。午前7時ごろ家を出て、ジョギング中に倒れたらしい。歩数計は3500歩を示していた。
 市は7月から、市職員が率先して肥満予防に取り組もうと、「7人のメタボ侍、内臓脂肪を斬(き)る」と銘打ち、市長ら、腹囲85センチ以上の部課長級職員のうち7人がそれぞれ減量目標を立て、10月に成果を公表することにしていた。

398 とはずがたり :2007/08/18(土) 13:07:42
>>397
うわ。。
これって労災効くんですかねぇ。。

それにしても使ったエネルギー以上を消費してるような気が。。でも美味そうw>麦酒とオイルサーディン醤油つけ

399 とはずがたり :2007/08/25(土) 12:14:33
グローバリゼーションとか云って人類は浮かれているけど,ヴィールスの為にせっせとあちこち移動させられてるだけなんかもしれんね。。

新しい病気の発生・拡散、「過去にない速さ」 WHO
http://www.asahi.com/international/update/0825/TKY200708250086.html
2007年08月25日11時03分

 国境を越えた人の移動が加速するなかで、新しい病気も急速に世界に広がっていることが、世界保健機関(WHO)の調べで明らかになった。過去40年間に約40の新しい病原体が確認され、この5年間に1100もの伝染病の流行が起きた。WHOは伝染病発生情報やウイルス検体の共有が欠かせないとしている。

 WHOが発表した07年版の「世界保健報告」によると、67年以降、エイズやエボラ出血熱、SARS(重症急性呼吸器症候群)、鳥インフルエンザの人への感染、マールブルグ熱、ニパウイルスなど、39の病原体が見つかった。ほぼ毎年新しい病気が生まれている計算で、「過去に例のない速さ」だとしている。

 年間20億人と推定される飛行機利用者や膨大な量の物資の国際移動が病気の拡散を加速させていると報告書は分析。特に飛行機移動で潜伏期間中の感染者が本人も気づかないうちに各地に感染者を増やす。病気は数時間単位で国から国へと移動し、拡散防止は「事実上不可能」という。

 WHOが最も警戒を強めている新型インフルエンザの発生・大流行が起きると、流行を確認した時点で、全世界で国境を越える移動を全面禁止にしたとしても、感染拡大を2、3週間遅らせるだけの効果しかないとも分析している。大流行が起きた場合、過去の流行をもとに試算すると、世界人口の4分の1にあたる約15億人が感染する可能性が高いという。

400 とはずがたり :2007/08/25(土) 21:50:36
一日数人の患者でも町の開業医は十分喰っていけるのだそうな。なんぜ町の藪医者がのうのうと暮らしていけるのに公的病院が四苦八苦なのだ?
自民党が政治に現を抜かしている藪医者を保護して公的な病院経営を犠牲にしているからに他ならないヽ(`Д´)ノ

県立宮崎病院06年度決算見込み 単年度収支が9年ぶり黒字 診療単価向上などで改善
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20070819/20070819_001.shtml

 県病院局は、県立宮崎病院の2006年度決算見込みで純損益が6700万円の黒字となり、前年度8億3000万円の赤字から、単年度収支としては9年ぶりに黒字に転じると発表した。業務委託に伴う人件費削減や、がん治療などの診療単価の向上などが収益改善の要因という。

 ほかの県立3病院も含めた同年度の病院事業全体の決算見込みは純損益が17億1100万円の赤字となるが、赤字は前年度の約31億円から大幅に縮小する。全体の累積赤字は、243億2800万円の見込み。

 病院別では、黒字は宮崎のみ。延岡(延岡市)が7億400万円、日南(日南市)が7億3500万円、富養園(新富町)が3億3800万円でそれぞれ赤字。同局は、08年度末までの経営状況を踏まえて、民営化などを検討するとしている。

=2007/08/19付 西日本新聞朝刊=
2007年08月19日00時40分

401 とはずがたり :2007/09/04(火) 22:14:20
ムコ多糖症の新薬、10月に承認へ 舛添厚労相が見通し
http://www.asahi.com/science/update/0902/TKY200709020099.html
2007年09月02日18時18分

 舛添厚生労働相は2日放送の日本テレビの番組で、遺伝性の小児難病「ムコ多糖症」の新薬について、「10月初めには承認する」との見通しを示した。薬事・食品衛生審議会の答申前に、厚労相がテレビで新薬承認に言及するのは異例。

 代謝物質の「ムコ多糖」が体内にたまり、臓器障害や筋力の低下などが進行する病気で、国内患者数は数百人とみられる。病気は7型まであり、1型の治療薬は昨年10月に承認。現在は2型と6型の治療薬の審査が行われており、舛添氏は100〜150人程度の患者がいる2型の治療薬の承認見通しを示した。

 厚労省はムコ多糖症治療薬を「希少疾病用医薬品」に指定し、米国での治験データなども活用しながら優先的に審査してきた。

402 とはずがたり :2007/09/04(火) 22:26:58
アルツハイマー病発症 日本人女性にリスク遺伝子
http://www.asahi.com/science/update/0901/TKY200709010239.html
2007年09月02日08時02分

 日本人女性でアルツハイマー病の発症リスクを大きく左右する遺伝子を新潟大などのグループが見つけ、英専門誌に30日発表した。国内の患者1526人とそうでない人1666人のDNA配列を比較した結果だ。75歳以上では女性の方が男性よりも発症率が高いという報告が内外であるが、その原因の解明につながる可能性がある。

 DNA配列には「SNP」(スニップ)と呼ばれるわずかな個人差があり、この個人差と様々な病気との関連が注目されている。

 新潟大脳研究所の桑野良三・准教授らは、すでにアルツハイマー病関連遺伝子として知られているAPOE4遺伝子の影響を除いたうえで、約1200カ所の個人差を調べ、男女で発症リスクに差がある個所を探した。

 その結果、10番染色体にあるCTNNA3という遺伝子が浮上した。この遺伝子で特有なDNA配列を持つ女性は、アルツハイマー病の発症リスクが約2.6倍に高まることがわかった。この配列は女性患者の約3割、患者でない女性の約2割が持っていた。男性ではこの配列による差はなかった。CTNNA3遺伝子の働きはまだわかっていない。

 桑野さんは「この部分の個人差とアルツハイマー病との関連は、欧米では出てこない。DNA配列の個人差と病気の関係には、アジア人特有のものも多数あると思われるので今後さらに詳しく調べたい」といっている。

403 とはずがたり :2007/09/06(木) 13:58:43

徳洲会磐田進出困難に
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news004.htm
市側、土地提供断る他医療法人に呼びかけ

 市南部での救急中心の新医療機関設置を計画している磐田市は30日、土地の提供を条件に進出の意向を示していた医療法人「徳洲会」(大阪市)に対し、土地の提供を断ったことを明らかにした。
 同会が進出を断念する可能性もあり、市は今後、医療法人を広く募って年内に結論を出す方針だ。
 市では、救急患者の平均搬送時間が長い市南部での新医療機関の設置を、合併時の新市計画に盛り込んでいた。2005年には検討委員会をつくり、今年2月に「公設で無床か50床程度」の医療施設を設置するという提言を受けていた。
 市によると、徳洲会側から、同市へ進出の意向が非公式に伝えられたのは昨年9月。これを受け、市側は同会に詳細な計画の提出を求めた。
 今年6月、同会は市幹部に「鮫島地区の用地約6ヘクタールを市で購入し、貸与してほしい」との条件を提示。市はこの条件を検討した上で、8月に「用地を事実上絞ることの是非や、農地の規制があるなど様々な観点から難しい」と回答したという。
 鈴木望市長は、土地提供を断ったことで同会の進出が困難となったという考えを示したうえで、「ほかの医療法人などにも進出を呼びかけたい」と語った。
 同市は、検討委員会の提言が民設に言及していないため、今後、民設も含め新医療機関整備のあり方について検討を続けるという。
(2007年8月31日 読売新聞)

404 とはずがたり :2007/09/09(日) 11:27:19
奈良少年刑務所、診察せず処方箋8800枚
http://www.asahi.com/national/update/0909/OSK200709080087.html
2007年09月09日09時05分

 奈良少年刑務所(奈良市)が06年度までの3年間にわたり、医師の診察なしに作成された約8800枚の処方箋(しょほうせん)をもとに、医薬品を受刑者に投与していたことが近畿弁護士会連合会の調査でわかった。副作用が大きい向精神薬も含まれていた。法務省大阪矯正管区は「再処方に限った措置で違法性はない」と説明するが、同会の調査では京都刑務所(京都市)と神戸刑務所(兵庫県明石市)でも同様の処方箋が最大26万枚作られた疑いがあるという。同会の弁護士らは医師法に抵触する恐れもあるとして、国に本格調査を求める方針だ。

 近弁連の人権擁護委員会が8日、神戸市での研修会で発表した。

 同会は6〜7月、大阪矯正管区が所管する近畿2府4県の刑務所、医療刑務所、少年刑務所、拘置所、拘置支所24施設を対象に、医療態勢に関するアンケートを実施。全施設から回答を得た。

 医師法20条は、医師が自ら診察せずに処方箋を作ることを禁じている。そこで医師が施設で直接診察せず発行した処方箋の数を尋ねたところ、奈良少年刑務所は、04年度2051枚▽05年度3159枚▽06年度3597枚と回答した。

 同刑務所などによると、准看護師の資格を持つ刑務官3人が症状を聞き取り、報告を受けた医師が処方箋を作成していた。これらの処方箋をもとに投与された薬の中には、向精神薬や睡眠薬も含まれていたという。

 同刑務所の入所者は8日現在、定員を150人超える876人。これに対し、1人だった常勤医は6月に退職して現在はゼロ。非常勤の医師2人らが対応にあたっているという。

 大阪矯正管区は「医師が直接診察せずに処方箋を出すのは再処方に限った措置。違法性はない」と説明。同刑務所は「いずれも症状が慢性的で初診以降、変化が少ないケースだ。すべてを医師にみせていたら、緊急時の診察などに対応できない」と話している。

 しかし、調査を担当した金喜朝(きん・よしとも)弁護士(大阪弁護士会)は「医師法違反の恐れが高い。入所者が適切な医療を受ける権利を侵すものだ。個々の施設の問題というより、施設での慢性的な医師不足が原因。国が関連予算を増やすべきだ」と話す。

 また近弁連の調査によると、04〜06年度に作成された処方箋のうち、京都刑務所は9万4480枚、神戸刑務所は16万7255枚の中に、無診察の処方箋が存在する可能性があるという。京都刑務所(入所者約1800人)には常勤医が3人、神戸刑務所(同約2100人)には1人しかいないことなどから、同会弁護士らは「大半が直接診察せずに処方したケースではないか。国に実態調査を求めていきたい」としている。

405 とはずがたり :2007/09/09(日) 11:50:49

行き先間違え 救急車到着遅れ 秋田、病院で患者死亡
http://www.asahi.com/national/update/0908/TKY200709080265.html
2007年09月09日01時23分

 秋田県由利本荘市で119番通報で出動した救急車が行き先を間違い、到着が約10分遅れたケースがあったことがわかった。患者は病院に搬送されたが、間もなく死亡した。

 同市消防本部などによると、2日午前1時ごろ、由利本荘市内の特別養護老人ホームから、入所者の女性(88)の様子がおかしいと通報があった。

 管轄する分署の救急車が指令を受けて出動したが、同じ管内の名前の似た別の施設と行き先を勘違いしたという。ホームから「救急車が近づいてきたのに遠ざかってしまった」と再び連絡があったことなどから、途中で間違いに気づいた。

 分署からホームまでは本来約5分で着く距離だったが、約15分かかった。救急車が到着した時、女性は心肺停止状態で、間もなく病院で死亡した。

 市消防本部は3日、ホームに謝罪した。打矢洋介次長は「出動先の確認を徹底するなど再発防止に努めたい」と話した。

406 とはずがたり :2007/09/22(土) 11:45:47

向精神薬「リタリン」、適応症からうつ病除外へ
乱用防止、製造販売元が申請へ
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070921-OYT8T00235.htm

 依存性が高く若者の間で乱用が広がっている向精神薬「リタリン」について、製造販売元の「ノバルティスファーマ」(東京都港区)は、適応症から難治性・遷延性うつ病を除外する方針を固めた。

 同社は、精神・神経関連の学会の了承を得たうえで、近く厚生労働省に削除を申請する見通し。厚労省によると、製薬会社側から適応症の除外を申請されるのは異例という。

 同社などによると、リタリンは、中枢神経興奮剤「塩酸メチルフェニデート」の商品名。1958年に販売を開始し、78年に睡眠障害「ナルコレプシー」への効用が追加された。当初は軽症のうつ病が対象だったが、依存性が高く、興奮や覚せい効果をもたらすため、患者が診療所や薬局を渡り歩いて大量服用したり、適応症でない人が乱用するなどの問題行為が90年代から急増、98年に難治性うつ病・遷延性うつ病に適応が限定されている。2006年の販売実績は、3370万錠で02年の1・2倍。

 厚労省によると、今年7月末から、同社と協議を始め、「優れた抗うつ薬はほかにも開発されている」ことなどから、うつ病が適応症から除外される方向性になったという。うつ病でのリタリン処方は医療保険の適用外となるが、医師の判断で処方自体は可能。ただ、乱用者らがうつ病と偽って医師から処方を受けようとするケースなどには、一定の歯止めがかけられる。

 リタリンを巡っては、東京都が18日、過剰処方していた疑いで新宿区の診療所「東京クリニック」に立ち入り検査している。
(2007年9月21日 読売新聞)

リタリン:処方せん確認…徹底化を通知 厚労省
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070922k0000m040153000c.html

 厚生労働省は21日、病院と薬局にリタリンの適正使用と処方せんのチェック徹底を求めるように都道府県に通知した。製造販売元の「ノバルティスファーマ」が適応症の限定を検討していることから、乱用者が偽造の処方せんで購入を図る恐れがあるため緊急に注意を促した。【清水健二】

毎日新聞 2007年9月21日 23時33分

407 とはずがたり :2007/09/22(土) 12:39:24
診療科名:表記数、ほぼ従来通りに…反発受け削減頓挫
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070922k0000m040173000c.html

 医療機関が掲げることができる診療科名を巡り、患者に分かりやすい表記への見直しを検討していた厚生労働省は21日、科名の表記を緩和する見直し案をまとめた。同省は医療法施行令で38に限定されている診療科名を26に削減する案を打ち出していたが、削減対象の科の学会や患者団体から反発が出て事実上頓挫、現在の科名はほぼ従来通り表記できる。年内に関連の政省令を改正し、来年度から実施する。

 同日開かれた医道審議会・診療科名標榜(ひょうぼう)部会で了承された。

 今回の見直し案は内科、外科、歯科を基本科とし、体の部位を加えた呼吸器内科、消化器外科などのほか、患者の特性に対応したリウマチ科、アレルギー科なども表記できる。小児科、精神科、産婦人科など基本科との組み合わせが難しい科も従来通り表記できる。【北川仁士】

毎日新聞 2007年9月22日 0時42分

408 とはずがたり :2007/09/22(土) 12:42:51
随意契約で売却する先の複数の厚労省OBが天下る学校法人って何処だ?

肝炎治療:千葉に中核施設 地域格差を解消 厚労省方針
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070921k0000e040074000c.html

 厚生労働省は来年度、約350万人の感染者がいると推計されるウイルス性肝炎の治療・研究で全国の中核になる「肝炎研究センター」を、千葉県市川市の国立精神・神経センター「国府台(こうのだい)病院」内に設置することを決めた。同病院を国立国際医療センター(東京都新宿区)の分院にしたうえで、新たな施設を整備する。「国民病」ともいわれるC型肝炎などの治療体制の前進が期待される。

 ウイルス性肝炎は、インターフェロンを使った治療法の進歩で完治率が高まっているが、治療のレベルは地域間で格差もある。このため国は06年度以降、各都道府県に1カ所ずつ、地域を統括する「肝疾患診療連携拠点病院」の選定を進めるとともに、拠点病院を指導・助言する中核施設の設置を検討していた。

 国府台病院は、精神科を中心とした総合病院で、当初は国立病院の再整備に伴って民間に経営譲渡される予定だった。しかし、複数の厚労省OBが天下る学校法人へ随意契約で売却する方針に批判が出て、06年7月、計画が白紙に戻った。

 一方、肝炎対策については、厚労省の有識者懇談会が1月、感染症医療の中核施設、国立国際医療センターでの対応が望ましいとの報告書をまとめた。しかし同センターは病棟建て替えで手狭になる問題があり、センターの組織に編入する形で、国府台病院が肝炎対策の主導的役割を担うことになった。具体的には来年秋までに人員配置をし、来年度内に新たな施設を建てる。地元から存続の要望が出ている総合病院の機能は、残す予定だ。

 厚労省は来年度予算の概算要求で、肝炎対策費として79億円を計上し、新規事業として肝炎研究センターの整備費を盛り込んだ。これとは別に、インターフェロン治療の自己負担を軽減する医療費助成も政府・与党が検討している。【清水健二】

 【ことば】◇ウイルス性肝炎◇ A、B、C、E型などがあり、A、E型は水や食べ物、B、C型は予防接種の注射や輸血などの医療行為で感染することが多い。B型(推定感染者150万人)とC型(同200万人)は慢性化しやすく、放置すると一部は肝硬変や肝がんに進行する。C型肝炎については、汚染された血液製剤で感染したのは薬害だとして、患者が国などを相手取った訴訟が4地裁5高裁で争われている。

毎日新聞 2007年9月21日 15時00分

409 とはずがたり :2007/09/27(木) 18:56:41
除去できるなら除去しようよ。感染してるかどうかは簡単に調べられるのかな??

ピロリ菌感染で日本人96%が胃がんリスク・名大教授ら調査
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070927AT1G2700I27092007.html

 日本人はヘリコバクター・ピロリ菌に感染すると胃がんになりやすい体質であることが、名古屋大学の浜島信之教授(予防医学)らの研究でわかった。日本人とブラジルに住む日系人約1500人の遺伝子を解析、96%が感染によって胃がん発症リスクが高まる遺伝子タイプだった。10月3日から横浜市で開かれる日本癌(がん)学会で発表する。

 塩分の取り過ぎや喫煙などでも胃がんになりやすくなるとされている。胃がん予防に対するピロリ菌の除菌効果について医師の間でも意見が分かれているが、浜島教授は「日本人は積極的に除菌した方がよい」と話している。(18:02)

410 とはずがたり :2007/09/27(木) 18:58:08

赤くというより斑らになるんですけど・・。。

飲酒後すぐ赤くなる人・膵臓がんリスク1.5倍
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070927STXKD042826092007.html

 酒を飲むと顔がすぐに赤くなる体質の遺伝子を持つ人は、そうでない人より膵臓がんになるリスクが約1.5倍高いことが、愛知県がんセンター研究所(名古屋市)の松尾恵太郎主任研究員らの調査で分かった。10月3日から横浜市で開かれる日本癌学会で発表する。

 飲酒と肝臓がんや食道がんの関連性は既に知られているが、遺伝子型に絡めて飲酒と膵臓がんとの関係が確認されたのは初めてという。

 松尾研究員らは、飲酒後に体内でアルコールが分解されてできる有害物質アセトアルデヒドの代謝能力が、3タイプある遺伝子型によって(1)正常(2)低い(3)ほとんどない―と違うことに注目。2001―05年に膵臓がん患者138人と、がんでない690人を対象に、遺伝子型や飲酒量を比較調査し、年齢や生活習慣を加味して膵臓がんのリスクを計算した。〔共同〕(07:00)

411 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2007/10/15(月) 22:12:22
ググってみたら、この病院って企業の"新規参入"だったんでつな・・・・・さすがに医者は派遣やバイトで賄うってことは出来なかったか(藁
#実際にやってたら、怖いものがあるけど(汗
  ,,,,,,,,,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.kitanet.ne.jp/~sone/tuiseki.06/07.higasizyuzjou.byouinkyusin.html

医師確保できず「全科休診」 東京・北区の総合病院
http://www.asahi.com/life/update/0929/TKY200709290110.html
2007年09月29日11時43分

 東京都北区の総合病院で、都の災害拠点病院でもある「東十条病院」(馬場操院長、350床)は、医師確保が難しくなったとして、救急患者や新規患者の受け入れを中止したことがわかった。10月末には全科の診療をやめる。

 東十条病院は医療法人社団りんご会が91年に開業。内科、産婦人科、小児科など、15の診療科があり、急性期医療の提供を掲げている。開業時から日大との関係が深く、在籍中の常勤医師29人中27人が日大からの派遣。今年6月以後、日大の各医局から、9月までに計7人、10月までにさらに3人の医師の引き揚げを打診されていたという。

 病院側は「医師を募集したが、欠員分の確保が難しく運営が困難だ」として、9月27日に「10月31日をもちまして全科休診」とする張り紙を掲示。新患の受け付けをやめ、通院患者も他の医療機関への紹介のための診察にとどめている。入院患者61人の転院先も確保中だ。

 日大医学部庶務課は「医局で派遣人数の調整はあると思うが、組織的に一斉に引き揚げているわけではない。閉院状態になると知らされたのは数日前だった」と話す。

 病院側から相談を受けた都は28日、医療安全課職員を同病院に派遣し、事情を聴いた。病院側の対応について不適切な状況はないと判断しているという。


東十条病院運営法人 都が立ち入り検査 診療中止問題で
http://www.asahi.com/national/update/1015/TKY200710150104.html
2007年10月15日13時22分

 医師の確保が難しくなったとして東京都北区の総合病院「東十条病院」(馬場操院長、350床)が10月末に診療を中止する問題で、都は15日、病院を運営する医療法人社団「りんご会」に医療法に基づく立ち入り検査に入った。中止決定の経過が不明確なため実態調査をするという。

 同病院には内科や産婦人科、小児科などの診療科がある。医師確保が困難になった背景として、多くの常勤医を派遣してきた日大から医師の引き揚げを打診された、と説明していた。

412 とはずがたり :2007/11/01(木) 16:58:13
今の高齢世代は年金も貰えるわ貯金もいっぱいあるわ医療負担も1割だわでは現役世代がひからびてまうぞ。
どうせ自民にしか投票しない高齢世代である。がつんとカネ取ったれヽ(`Д´)ノ

高齢者医療:「統一2割負担」再び模索 公明主張
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071031k0000m010139000c.html

 与党は30日、高齢者医療費の負担増凍結とともに、高齢者医療制度改革について、「世代間・世代内の公平(略)の観点も踏まえ」引き続き検討する方針を打ち出した。負担増凍結だけでは「選挙目当て」と批判されかねないためで、65〜69歳の負担を3割から2割に引き下げる法改正を念頭に置いている。この案は、かつて小泉純一郎元首相に却下された経緯があり、「復活」させることが厚生族議員の復権につながる側面もある。実現へのハードルは依然高いものの、福田政権誕生に合わせ公明党が引き下げを主張し、自民党にも同調する動きが出ている。

 法改正をにらんだ動きは早くからあった。17日の高齢者医療に関する与党の会合で、公明党の坂口力元厚労相は「前期高齢者(65〜74歳)の負担を08年前半までに本格的に見直すべきだ」と提案。これに自民党の丹羽雄哉元厚相は「(同じ医療制度の)前期高齢者の中で窓口負担が異なるのはおかしい」と呼応した。

 現行の高齢者の窓口負担は、69歳以下が3割で70歳以上が1割。それが06年の制度改革で65〜69歳は3割のままとする一方、08年4月以降、70〜74歳は1割から2割へのアップが決まった。丹羽、坂口両氏の発言は65〜69歳の負担軽減を「残された課題」とし、65〜74歳を2割で統一する再度の法改正を意図している。

 恒久的な負担減を目指す動きは「凍結だけでは次期衆院選を戦えない」(公明党幹部)という思いが根底にあるが、それだけではない。

 丹羽氏らは、厚労省と組み、65〜74歳を同じ制度に含め、負担も一律2割とする案を長年練ってきた。ところが、65〜69歳が3割から2割に下がる点に、官邸の意をくむ中川秀直自民党政調会長(当時)が「団塊の世代が65歳を迎えるのにもったいない」とかみつき、この案は05年末に土壇場で覆された。一律2割案の再度の模索は、族議員のメンツ回復につながるのだ。

 ただ、65〜69歳の負担を軽減すれば現役世代に多大なツケを回さざるを得ず、実現への障害は多い。「高齢者も応分の負担」という06年改革の理念に反するうえ、一部の族議員は「65〜74歳も、現役同様3割で統一すべきだ」と主張しており、足並みの乱れがあるためだ。【大場伸也】

毎日新聞 2007年10月30日 22時49分

414 とはずがたり :2007/11/11(日) 14:51:03

鬱で続けられないってなら突然の辞任も理解出来るわな。。

安倍前首相の病名「うつ病」と和田秀樹が断定
11月1日20時3分配信 J-CASTニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071101-00000006-jct-soci

 福田内閣の発足から1ヶ月以上経つが、すっかり忘れ去られている格好なのが安倍前首相だ。首相辞任時には「機能性胃腸障害」と診断されていたが、「安倍氏はうつ病に当てはまる」との精神科医の見方が新聞に掲載されたのだ。

■うつ病と診断される9つの基準のうち6、7個は満たす

 安倍氏が2007年9月12日に辞任、直後に「機能性胃腸障害」だと診断され、入院。現在は「自宅療養中」だとされる。その間、福田首相の首班指名の時以外は特に公に姿に表すこともなく、すっかり忘れ去られた形になっている。

 そんな中、2007年11月1日の朝日新聞朝刊の寄稿欄に、精神科医の和田秀樹氏による

  「中高年のうつ病 もはや隠す必要ない病だ」

 という記事が掲載されたのだ。見出しから安倍氏との関係を読み取るのは困難だが、ここで指す「中高年」とは、安倍氏のことだ。寄稿によると、

  「安倍氏について報道された報道をアメリカ精神医学会による診断基準をあてはめると、安倍氏はうつ病にあてあまる」

 と断じている。その根拠は、以下のようなものなのだという。

  「興味や喜びの減退、疲労感、体重減少、不眠、気力や判断力の低下、精神運動性の制止(頭の働きが悪くなることで、私はこれが原因で代表質問直前に辞意を表明したと考えている)など、これが2週間続けばうつ病と診断される同学会の9つの基準のうち6、7個は満たしているからだ」

 この基準を読むと、少なくとも「うつ状態」にあったのは間違いないようだ。

■「心が弱い」「リーダーに向かない」は偏見

 もっとも、首相退陣の経緯を「苦労知らずのお坊ちゃまだから」と、決めつけられている向きについては批判的だ。続いて、うつ病は誰でもかかりうる病気で、治療次第で直ることを強調。「心が弱い」「リーダーに向かない」といった偏見が世間に広がることを懸念している。寄稿では、世界のうつ病患者の統計を紹介しつつ、正確な知識を広めることの重要性を指摘。このように結んでいる。

  「安倍氏が心の病かも知れぬ、という点に配慮のない報道によって、精神医療への敷居が高いものになってはならないということを訴えたい」

 この指摘を、安倍氏側はどのように受け止めているのだろうか。安倍氏の現在の病状や病名について安倍事務所に取材を試みたが、回答を得ることは出来なかった。

 なお、安倍氏の動向をめぐっては、一貫して安倍氏に批判的だった「日刊ゲンダイ」が、07年10月31日、「全日本アーチェリー連盟」の会長にヒッソリ復帰した、と報じている。同紙では

  「首相の重圧から解放されて、体はピンピンしているようだ。だったら、『早く国会に出てこい!』である」

 と非難しているが、確かに、安倍氏の病状は国民の関心事である。

415 とはずがたり :2007/11/15(木) 17:34:10
良い事である。経営改善の主因は人件費ですかね。
民間並みに給与が抑制されるのは良い事であるが,民間並みの劣悪な労働環境を行政が率先して推進してるなら問題である。

2007年11月13日 23:09
1億5000万円黒字 市立上天草総合病院
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071113200026&cid=main

 県内の自治体病院で四月、初めて地方公営企業法を全部適用(全適)した上天草市立上天草総合病院(樋口定信院長)が、本年度上半期(四〜九月)の経営状況をまとめた。経常利益は一億五千六万円の黒字で、前年同期比で一億九百六万円の増益になった。

 経営改善は、五年間不在だった整形外科医の確保や、職員の期末手当カットが主な要因。本年度末決算は一九九〇年度以来の黒字八千二百二十万円を見込んでいる。

 同病院は「約一億円の不良債務を解消できそう。来年度は診療報酬の改定もある。今後も医師確保に努める一方、経費を抑えて経営改善を図りたい」と話している。

 上半期の事業収益は十五億二千二十九万円。五月に常勤医を確保した整形外科の収入が三千万円増。眼科も千五百万円増えた。地域内外に評判が広がり、入院患者数が千三百八十人増え、外来も九百人伸びた。

 一方、経費と言える事業費用は十三億七千二十七万円で、約二千七百万円の減。職員の期末手当カットによる千二百万円減が大きかった。そのほか業者との契約見直しや、職員退職者の補充をしなかったのも削減につながった。

 全適は、市長が任命した事業管理者が、人事や職員給与を含めた予算編成などができる。経営責任が明確化、経営状況に合わせ職員給与の変更などが可能になるメリットがある。同病院は〇五年度末で不良債務約三億三千万円を抱えていたため、市が全適に踏み切った。(高橋俊啓)

416 とはずがたり :2007/11/16(金) 02:03:03

なにやらよく判らない薬学部6年制化。
4年制の薬学部も設置可能だそうな。
そしてどうやら6年制は薬剤師養成系として研究職向けの4年制+修士2年の薬学部よりも一段下に置かれている(語弊があるかもしれぬが)様である。
薬剤師という安定的な資格が手に入るのは薬学研究者を狙う者にはそれ程大したものではないんか。
文部色が強いけどこのスレに投下。

薬学部6年制情報
http://yakkei.jp/contents/six_year/index.asp

臨床に強い薬剤師を養成する6年制薬学部(6年一貫教育)

 薬学部では、医療薬学や生命科学の発達により学ぶべき科目が増え、また長期の病院実習、薬局実習の導入などでカリキュラムが過密になっている。そのため、これまでも何度となく6年制導入が論じられてきた。とくに医薬分業の進展に伴い、薬剤師がベッドサイドで患者に接する機会が増えた。医療の現場から、基礎医療知識やコミュニケーション能力をもった薬剤師の育成が求められているのである。
 そして、平成16年5月14日の第159回通常国会で学校教育法の改正と薬剤師法の改正が可決・成立となり、6年制薬学部が実現することになった。
●長期病院・薬局実習
  6年制薬学部になれば、薬剤師国家試験の受験資格に24週間の実務実習が課される。1カ月の学内事前実習の後、病院実習と薬局実習を受ける。

●共用試験
 実務実習を受けるには、共用試験に合格しなければならない。医学部、歯学部で2002年から試行されている試験に準じるもので、薬剤師に必要な資質や基礎的な薬学知識、医療知識を問うものになりそうだ。

研究者を養成する4年制薬系学部+大学院(4+2)
 これまでの薬学部には、薬剤師教育と薬学研究の両面があった。現在でも様々な研究分野があり、高い研究レベルを維持している。そのため、薬剤師養成だけでなく薬学研究も大切にしたいという大学がある。平成30年から、全ての薬学部は修業年限が6年になるが、製薬会社や公衆衛生分野の企業に就職を希望する者も多く、これら学生の多様な進路に応えるため現行の4年制学部を卒業し大学院の修士課程を修了した者にも薬剤師試験の受験に可能性を残している。
 新4年制の薬系学部は、薬剤師資格を取得するための教育という枠が取り払われるため、大学独自の自由な教育・研究が可能になる。この新4年制の薬系学部卒業後、大学院で2年間学んだ者については、薬剤師国家試験に必要な単位(科目)の修得、共用試験の受験と長期病院・薬局実習などの要件を満たした者に受験資格を与えることになった。
 ただし、大学院の研究活動と薬剤師国家試験の受験に必要な科目を履修することは難しいと考えられる。そのため「4+2」を選択した学生が薬剤師国家試験の受験資格を得るには、最低でも7年間が必要といわれる。また「4+2」の受験者は受験資格が個別審査されることになっており、「4+2」の卒業生には厳しい国家試験受験になることが予想される。
 
6年制薬学部と4年制薬系学部スタート後の予想
 6年制にするか、4年制の学部を導入するかについては各大学が選択することになっている。6年制と4年制学部の併設も可能。私立大学の薬学部は、多くの大学が6年制一貫教育を選択すると予測されている。一般的に6年制薬学部と4年制薬系学部では、カリキュラムの共通化が難しいといわれ、制度上でも、6年制薬学部と4年制薬系学部の転部は認められない。
 しかし、薬学部を巣立っていく学生のうち薬剤師になるのは約45%という現状では、学生の進路変更への対応も重要だ。文部科学省は、学生の進路変更に対して編入学制度を用いて弾力的に対応しようとしている。6年制の薬学部スタート後も、編入学試験を経て4年制薬系学部を卒業して研究職をめざして大学院に進学する。あるいはMRとして就職する学生もいるかも知れない。この場合、3年次終了までに進路を決定する必要がある。就職スケジュールから外れてしまうからだ。

417 とはずがたり :2007/11/20(火) 17:44:51
病院も酷ければ患者も酷いね。

「患者置き去り」の深刻背景 医療費不払い、退院拒否に暴言
2007/11/14
http://www.j-cast.com/2007/11/14013369.html

大阪府堺市の私立新金岡豊川総合病院の職員らが全盲の入院患者男性(63)を公園に置き去りにした「事件」は、入院費用の不払いなどのトラブルが背景にあった。置き去りについては府警が捜査しているが、全国の病院では最近、治療費の不払いが深刻になっている。回収できなければ病院の負担になる。単純な患者虐待事件ではないのだ。
3年前には退院できる状態に

患者置き去り事件を起こした豊川総合病院のホームページhttp://www.hospital.ne.jp/toyokawa_g_hp/

患者男性の公園置き去りがあったのは、2007年9月21日。各紙の報道などによると、豊川総合病院が男性の退院を決めたことを受けて、職員4人が本人の意思に反してこの男性を車に乗せ、大阪市住吉区のマンションの男性宅に連れて行った。が、男性の障害基礎年金などを管理していた前妻(63)がいて、男性の帰宅を断られた。前妻は自らの持病を理由にしたという。そこで、4人は、西成区の公園に連れて行って男性をベンチに座らせ、救急車を呼んだうえで男性を置き去りにした。
不審に思った救急隊員が男性に聞いたところ、置き去りが分かり、連絡を受けた府警西成署が保護責任者遺棄の疑いで捜査している。男性は、その後別の病院に入院しているという。

堺市保健所が病院側から受けた説明などによると、患者の男性は7年前に糖尿病の治療でこの病院に入院したが、3年前には退院できる状態になった。病院側は、退院して自宅から通院するか全盲の入所施設に移るよう促したが、男性は「自分がなぜ動かなければならないのか」と退院を拒否。看護師やヘルパーに対し度々暴言を吐いたり、ベッド近くの備品を壊したりするようになった。あまりに大声を出したり暴れたりするため、病院側が他の患者への迷惑を考えて、6人部屋に移したという。

さらに、男性の前妻が2年前から入院費用を男性の年金で払わなくなった。未収金は、185万円に上っているという。豊川総合病院総務課の鈴木信夫次長は、J-CASTニュースの取材に対し、「前の奥さんとなかなか連絡が取れなかったと聞いています。なぜ払わなくなったか詳しい事情は分かりません。男性本人は、払われていると思っていたようです」と説明する。
未収金が増え、病院によっては経営に影響

この置き去り問題は、話をまとめると、退院拒否や入院費未納、暴言などのトラブルに困った病院職員らがなんとか

自宅に帰そうとして失敗。苦肉の策として、救急車を使って他の病院に移ってもらおうとしたらしい。

全国の病院では最近、暴言など患者のモラル低下のほか、治療費の不払いが問題になっている。特に、未収金の問題は、病院を悩ませているようだ。不払い分を回収できなければ病院が負担することになるだけに、日本医療法人協会などからなる四病院団体協議会が06年12月、保険者である自治体などの肩代わり請求を求めて集団訴訟を起こす動きを見せたほどだ。協議会関係者は、「推計では、ここ3年間で未収金が増える傾向になっています。病院によっては経営に影響が出るほど、かなり深刻と言えます。なんとか対策を考えなければ」と話す。

厚生労働省でも07年6月、こうした動きを受けて、未収金問題に関する検討会をスタートさせ、対策を練り始めている。

豊川総合病院でも、未収金の問題はやはり深刻なのか。総務課の鈴木次長は、患者男性のケースについて、「(前妻との)交渉が甘かった」と反省したうえで、「一般的な話ですが、医療保険の個人負担分が増えたこともあって、未払いのケースが出ているようです。未集金に悩んでいるのはうちだけではありません」と明かした。

ただ、患者男性を置き去りにしたことに対しては、鈴木次長は、「起こしてはならないことで、お詫びしたい。前の奥さんと自宅で十分に話し合いをして、理解されるようにもっと努力すべきだった」と話している。堺市保健所でも10月末、医療法に定められた職員の監督を怠ったとして、文書で病院を行政指導している。

418 とはずがたり :2007/11/21(水) 19:46:33
なんかロボトミーを思い出して抵抗があるのかも知れないね。。

てんかん:手術も有効 早期実施で知的発達にも好影響
http://mainichi.jp/select/science/news/20071107ddm013100105000c.html

大脳と小脳の関係図
http://tohazugatali.web.fc2.com/20071107dd0phj000016000p_size5.jpg

 てんかんは、発作的にけいれんや転倒などが起きる慢性脳疾患だが、薬物療法が難しい場合、外科手術で治るケースがあることは意外に知られていない。また、いまなお病気への偏見もあることから、てんかんのことを正しく知ってほしいと手術体験者や医師などが集まって、12月1日、東京で全国規模のシンポジウムを開く。【小島正美】

 ◇脳波の異常が原因→関係部位を切除

 ■低い認知度

 「外科的な手術で治るてんかんがあるのに、そのことが医師の間でも、あまり知られていないのは残念だ」。こう話すのは、日本のてんかん外科手術を開拓してきた清水弘之・東京都立神経病院脳神経外科部長。80年代から約1200例の手術をした。

 脳の働きは神経細胞同士の電気信号のやりとりで成り立っているが、この電気信号が突発的に非常に強く出て、発作が生じるのがてんかんだ。原因は、胎児期の大脳神経細胞の形成異常、出産時のダメージ、脳腫瘍(しゅよう)などが考えられる。

 ■対象は難治性

 治療は、発作を抑える薬物療法で8割程度の人は改善されるが、2割程度は難治性で外科治療の検討対象となる。外科手術には(1)左右の脳をつなぐ神経線維の脳梁(のうりょう)を切除する「脳梁離断術」(2)脳の横にある側頭葉の切除術(3)記憶に関係する神経組織の海馬に切れ目を入れる「海馬多切術」などがある。

 清水さんの手術はてんかん波の原因となる部分やその連絡を遮断する方法。かつて統合失調症患者などを対象に行われた、理性や言語などをつかさどる前頭葉を切除するロボトミーとは異なり、大脳機能を温存するのが特徴だ。清水さんは「脳がどんどん発達する子どもの時期にてんかん波が続くと、知的能力の発達が妨げられやすい。症状が重い場合は小さいうちに手術した方がよいケースが多い」と話す。

 てんかん患者は100〜200人に1人といわれ、全国に約60万〜100万人いる。そのうち難治性は10万人近くと推定される。手術できる医師は全国に100人以上いるが、実際に行われているてんかん手術は年間約500件に過ぎない。

 ■発作が激減

 ノンフィクション作家の大脇游さん(63)=東京都品川区=の長男は10歳のとき、てんかんを発症。差別されやすいとの配慮から、医師は「意識断絶症候群」との病名をつけた。しかし、そのことを父母会で話したあとから、「悪い病気」と勘違いされ、クラスの友達が避けるようになり、何度もいじめにあった。

 手術のことは21歳になって初めて人づてに知った。清水さんから2回の手術を受け、毎週あった発作が3カ月に1回程度になり、日常生活は楽になった。今年7月、運悪く風呂場で倒れ、27歳の生涯を閉じた。

 長男の手術体験から、難治性てんかんと闘う脳外科医師や家族の姿を追った「てんかん革命」(家の光協会)を著した大脇さんは「てんかんは普通の病気なのに、偏見が強かった。外科手術のことが一般に知られていないのは問題だ」と、今回シンポジウムの開催に奔走した。

 熊本市の女性(52)は15年前、10歳の長女が外科手術を受けた。8歳でてんかん発作がひどくなり、知的能力も低下していく傾向が見られた。手術を受けたら、発作が止まり、その後は大学を出て、いまは臨床検査技師として働く。母親は「手術のおかげで娘は経済的にも精神的にも自立できた」と喜んでいる。

 ■東大で来月シンポジウム

 シンポジウムは12月1日午前10時〜午後5時、東京都文京区の東京大学安田講堂で開かれる。午前中は複数の医師による患者の個別相談(要予約)を行う。午後から清水さんの記念講演、手術体験者の報告、川合謙介・東京大学講師(脳神経外科)らを交えたシンポジウムがある。問い合わせは主催者の「てんかん治療の明日を考える会」(川合代表世話人、東京都立神経病院・脳神経外科内、代表番号は電話042・323・5110)へ。

毎日新聞 2007年11月7日 東京朝刊

419 とはずがたり :2007/11/26(月) 23:32:02
勤務医負担の軽減の表裏一体としてぬくぬくとした環境に過保護にされとる開業医の報酬カットがなくてはならんのではないでしょうか?

「勤務医負担、軽減を」 診療報酬改定、基本方針決まる
http://www.asahi.com/life/update/1126/TKY200711260293.html
2007年11月26日23時00分

 社会保障審議会医療保険部会(厚生労働相の諮問機関)は26日、厚労省が示した08年度診療報酬改定の基本方針案を了承した。医師不足の原因とされる病院勤務医の過剰な負担を軽減することが「緊急の課題だ」と位置づけ、産科や小児科など病院医療への報酬を手厚くする方針とした。患者にわかりやすく、質の高い医療を提供するために、診療窓口で発行する医療費明細書のあり方などを検討し、がん医療や脳卒中対策、自殺対策を推進することなども盛り込んだ。

 基本方針は近く、同じく厚労相の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)に示され、改定内容について具体的な議論を進める指針となる。

 厚労省は08年度の概算要求基準(シーリング)で、社会保障費の2200億円抑制を求められており、診療報酬の大幅な引き上げは極めて困難な情勢。厚労省は病院への報酬を手厚くするための財源を工面するために、開業医の初診・再診料を引き下げることを検討中。だが、引き下げに強く反発する日本医師会などに配慮し、この日の方針案には明示しなかった。

 勤務医の負担軽減策としてほかに、夜間に開業する診療所への報酬を手厚くすることで病院の救急医療をある程度肩代わりしてもらうことや、急性期の入院治療に重点を置き、外来診療を減らす大病院への評価を高くすることも盛り込んだ。

 医療費を抑制するために入院治療費の包括払い(DPC)の対象病院を拡大し、後発医薬品(ジェネリック)を普及促進する。脳卒中後の身体機能回復のためのリハビリテーションの質を上げるため、診療報酬に成果主義を導入する。

 個別の重点課題では、がん医療の放射線療法や化学療法、緩和ケアを充実させること、内科などを受診した患者でもうつ病の可能性がある場合には精神科医に紹介する仕組みを作り自殺者の減少につなげることなどに、取り組むとした。

420 やおよろず :2007/11/27(火) 00:09:41
>>417
生活保護者の態度は目に余るものがあるとか
病院はホテル代わり、看護婦はキャバ嬢代わり、救急車はタクシー代わり、もちろん全額無料
全員がそうではないでしょうが、態度の悪い患者の多くが生活保護者との事

421 とはずがたり :2007/11/28(水) 12:42:33

民主北海道が医療系4団体に“接近” 自民支持母体切り崩し狙う?(11/27 07:16)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/62670.html?_nva=11

 民主党北海道(鉢呂吉雄代表)は二十六日、次期衆院選を見据え、自民党の有力支持団体である道医師会の政治団体・北海道医師連盟など医療系の四団体と初の意見交換会を行った。小泉政権の改革路線以降、自民党への反発を強めている医師会などとの連携を模索する戦略で、民主党が本格的にパイプづくりに乗り出したことで、自民党にも波紋を広げそうだ。

 四団体は、道医師連盟と道歯科医師連盟、道薬剤師会、道看護協会。意見交換会は来年度予算編成に向けた要望の聴取が目的で、各団体の会長、副会長らが出席した。鉢呂代表は「参院選で与野党逆転を実現し、民主党は政権を担う責任と影響力を持った。意見を政策に反映したい」と述べ、政権交代が現実味を帯びてきた現状を踏まえた対応を言外に求めた。

 各団体は医師不足の解消や診療報酬引き上げなどを要望。会合後、鉢呂代表は各団体を囲い込む意図は否定しつつ、「非常に有意義だった」と手応えを語った。

 七月の参院選では、道医師連盟の上部組織・日本医師連盟など、各団体の全国組織はそろって自民党候補を支援したが、日本歯科医師連盟の新人候補以外は軒並み落選。一方、民主党の小沢一郎代表は自民党の支持基盤切り崩しに意欲を示しており、参院選では落選したものの、日本看護協会元理事が民主党公認で出馬するなど医療系団体との距離感も縮めてきた。

 意見交換会に出席した道医師連盟の三宅直樹副委員長は「道内の医療の現状を説明しただけ」と話したが、関係者によると、ある団体からは「私たちは自民党の職域組織ではない」との発言もあったという。自民党の堅い支持基盤を誇っていた医療系団体が民主党支持へとかじを切れば、自民党には脅威となるだけに、次期衆院選に向けた綱引きが激化しそうだ。

422 とはずがたり :2007/11/29(木) 19:57:03
日本でもまともに大豆を作る努力をしようや。

大豆で女性の脳こうそく減る
http://www.nhk.or.jp/news/2007/11/29/d20071129000150.html

大阪・吹田市の国立循環器病センターなど、複数の医療機関の研究者で作る厚生労働省の研究班は、40歳から59歳の男女4万人余りを最長で13年近くにわたって追跡調査しました。その結果、大豆や、大豆から作られる納豆や豆腐などを週に5日以上食べる女性は、2日以下の女性に比べ、脳こうそくや心筋こうそくで死亡する危険性が0.31倍で、3分の1以下に減っていました。また大豆に含まれるイソフラボンという物質の量を計算して、摂取量が多い順に5つのグループに分けて比較した結果、女性の場合、最も摂取量の多いグループは、脳こうそくや心筋こうそくになる危険性が、最も少ないグループの0.39倍に減っていました。特に、女性ホルモンの分泌が少なくなる閉経後の女性に限ってみると、発症の危険性は0.25倍で、より大きな効果がみられました。しかし男性の場合は、はっきりした効果がみられなかったということです。これについて研究グループは、イソフラボンが女性ホルモンと似た働きをするので、特に閉経後の女性に効果が現れたのではないかとみています。調査をまとめた国立循環器病センターの小久保喜弘医長は「中高年の女性は大豆類を積極的に食べることで脳こうそくや心筋こうそくを予防できる可能性がある。1日に納豆1パック、豆腐なら半丁程度を目安に続けるとよいと思う」と話しています。11月29日 18時23分

423 とはずがたり :2007/12/10(月) 23:35:41
酷くないか?徹底的に調べてカネ取ってた教授連中を全員しょっ引け。
大体医者なんか根性腐った奴が成りたがるもんだ。一度全てを失う恐怖を味わわせよっっっ!

<医学博士号謝礼>名古屋大でも慣例化「100万円医局も」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071210-00000046-mai-soci
12月10日15時1分配信 毎日新聞

 名古屋市立大学大学院医学研究科元教授の汚職事件で問題となっている博士学位申請者から論文の審査担当の教授らへの謝礼が、名古屋大学大学院医学系研究科でも慣例となっていたことが毎日新聞の調べで分かった。複数の同大出身医師が「人事権を握る教授に目を付けられたくなかった」などと認めた。同大は「個人の良識に任せる」として調査はしないという。【桜井平、岡崎大輔】

 証言したのは、01〜03年度に同大での論文審査を経て学位を取得した愛知県内のいずれも40代の男性勤務医。

 名古屋市近郊の勤務医は先輩の助言で、審査の主査の教授に20万円、副査に5万円を渡した。主査からは10万円程度の祝い品が届いたという。「あいさつ程度の意識だった。医局ごとに謝礼が義務的だったり自由だったりで、断る教授もいた。相場が100万円の医局もあった」と話す。医局や教授によって相場に差があり、三河地方の勤務医は「審査のお礼に約30万円を合格者で折半して渡した。折半方式だったので合格者が多いほど助かった」と語った。

 また「自分は渡していない」という名古屋市内の勤務医も「多い人は1本(100万円)包んだ」と証言。慣例の背景を「先輩と違うことをして、へき地に送られるのを避けるのが一番の理由。我々は首根っこをつかまれていた」と説明した。尾張地方の勤務医も「系列病院に派遣する人事権を握っており、教授の力は絶対だった。謝礼を払わない方が怖かった」と話し「昔からみんなやっていたこと」と強調した。

 浜口道成・医学系研究科長は「事実なら情けない。やってはいけないことに決まっている。だが受け取る側と渡す側の見識の問題で、大学として調査はしない」と話した。

 事件では、名市大大学院元教授の伊藤誠容疑者(68)が、口頭試問の内容を学位申請者5人に事前に教えた謝礼に現金を受け取ったとして収賄容疑で逮捕された。

424 とはずがたり :2007/12/11(火) 10:34:58
高崎さんは妊娠の検査を受けにも行かなかったのではなかったっけ?嫁に検査にも行かさなかった義父にメント貰うこと無いんじゃないか?事実誤認があったら失敬です。
それにしても18病院盥回しはひどすぎ。高砂か加古川を吸収して政令指定都市を狙う姫路市に医者は一人も居ないのか?
そもそも医者不足なんではないか?稀少だからちやほやされるしいい気にもなってしまう。
国立大学の医学部の定員増やして早稲田にも医学部設置させてやろうよ。

18病院たらい回し…男性死亡 姫路
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071206-00000939-san-soci
12月6日13時51分配信 産経新聞

 兵庫県姫路市の男性(66)が6日未明、吐血するなどして救急搬送された際、近隣の18病院が医師の不在などを理由に受け入れを拒んでいたことが分かった。男性は最終的に約30キロ離れた市外の病院に2時間近くかけて搬送されたが、途中で病状が悪化。搬送先の病院で死亡が確認された。市消防局は「最善を尽くしたが、いろいろな条件が重なり受け入れ先を見つけるのに時間がかかってしまった」としている。
 市消防局などによると、6日午前0時7分、男性の家族から「(男性の)意識がぼんやりしている。目がうつろで吐血した」と119番通報があり、救急隊が出動。受け入れ先の病院を探したが、姫路赤十字病院や国立病院機構姫路医療センターなど18の病院に「専門の医師がいない」「ベッドがない」などの理由で断られたという。
 男性は当初意識があったが、受け入れ先の赤穂市民病院に搬送される途中で心肺が停止。午前1時56分に同病院へ到着したが、同2時17分、死亡が確認された。
 救急搬送をめぐっては、昨年8月、奈良県大淀町の町立大淀病院で高崎実香さん=当時(32)=が分娩(ぶんべん)中に意識不明となり、19病院に受け入れを断られた末、大阪府吹田市の搬送先の病院で後日、死亡。今年8月にも、同県橿原市内で体調不良となった妊婦(38)が11病院から受け入れを断られ、大阪府高槻市内の病院で死産が確認された。
 高崎さんの義父、憲治さん(53)は「救急医療をめぐる問題があると(関係者は)『二度とこういうことが繰り返されないように』と謝るが、何度も繰り返し起こってしまうことが残念でならない」と話している。

425 小説吉田学校読者 :2007/12/13(木) 07:37:51
昨日は排尿の性差について書きましたが、本日は喫煙の性差。
なんで、「妻が喫煙、夫は非喫煙」の方を調べないんだろう。フェミニストじゃないけど、そういうのがジェンダーって言うんじゃないの?

家庭での受動喫煙、妻の肺腺がんの危険性2倍以上に
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20071212it12.htm

 夫が家庭内でたばこを吸う女性は、そうでない女性に比べ、肺腺がんになる危険性が2倍以上に高まることが12日、厚生労働省の研究班(班長=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査でわかった。
 自身はたばこを吸わない女性患者の約4割は、夫からの受動喫煙がなければ、がんにならなかった可能性があるという。
 調査は、40〜69歳のたばこを吸わない女性2万8千人を対象に、1990年代の初めから約13年間にわたって実施。この間に肺腺がんと診断された82人について、喫煙など夫の生活習慣との関係を調べた。
 この結果、夫がたばこを吸わない女性に比べ、夫が現在も吸っているケースでは2倍、過去に吸っていた場合は1・5倍も肺腺がんになる確率が高かった。夫が吸っているたばこの本数調査では、1日あたり20本未満の場合は1・7倍、それ以上の場合は2・2倍と、本数が多いほど、危険性が高まることも判明した。
 家庭内で夫が吸っていなくても、職場での受動喫煙だけで肺腺がんになる危険性が1・2倍高まることもわかった。
 受動喫煙と肺腺がんの関係について、数万人規模の女性を対象に追跡調査したのは国内初。研究班の倉橋典絵・国立がんセンター研究員は「受動喫煙では、喫煙者がフィルターを通じてたばこの煙を吸い込むのとは違って、いったん空気に広がった煙を、呼吸とともに肺の奥まで吸い込むため、肺腺がんになる可能性が上がるのではないか」と指摘している。

426 とはずがたり :2007/12/18(火) 20:52:05

こんな大量のお金どこから出てんの??

そんなに必要?巨額の粒子線がん治療施設が新設ラッシュ
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20071210it05.htm

 がん治療に特殊な放射線を用いる「粒子線治療」施設の新設計画や構想が、全国15か所以上で相次いでいる。

 粒子線は放射線をがんに集中させ、高い治療効果を期待できるが、建設費が巨額で治療費も高いことから、「投資に需要が見合うのか。患者の奪い合いが起きないか」と乱立を懸念する声もある。13日から福岡市で開かれる日本放射線腫瘍(しゅよう)学会でも「粒子線治療施設はどこまで必要か」が議論される。

 がん患者は高齢化とともに増え、年に50万人以上が発症しているとみられる。体を切らない放射線治療が脚光を集めており、中でも粒子線は早期肺がんや前立腺がんに有効で、骨肉腫や悪性黒色腫など従来の方法では治療が難しいがんにも効果があるとされる。

 粒子線治療施設は現在、放射線医学総合研究所(千葉県)、兵庫県立粒子線医療センターなど6か所ある。治療には保険がきかず、患者の自己負担はおおむね300万円だ。

 既存6施設以外に、群馬大と福島県の民間病院が既に着工、福井県と、鹿児島県内の民間医療機関が装置の発注を始めた。そのほか、建設や誘致の計画や構想が十数か所にある。

 同一県内に複数の計画がある地域もある。神奈川県では、県と民間病院が別々に重粒子線施設の計画を進め、愛知県でも、名古屋市の陽子線施設構想と、県が支援する民間の重粒子線施設構想が並行している。

 体力的に手術が難しい高齢の患者らが増え、高い効果をアピールできる粒子線治療に、医療機関や自治体、金融機関の関心が集まっていることが、計画ラッシュの背景とみられる。

 だが、大がかりな装置が必要なだけに建設費は高額で、群馬大が建設中の重粒子線治療施設は約125億円、福井県が発注した陽子線施設は約80億円という。

 「粒子線治療でないと治せないがんがあるのも事実だが、それがどのくらいの数なのか、吟味するのが先決」との指摘もある。

 辻井博彦・放射線医学総合研究所重粒子医科学センター長は「粒子線治療施設は国内に10〜20施設程度あってよいのではないか」と話す。治療対象者を1万〜2万5000人以上、1施設当たりの治療人数を年1000人としての概算だ。

 だが、数億円の設備投資で済む通常の放射線治療装置でも、肺がんや前立腺がんなどでは高い効果が出ている。平岡真寛・京大教授(放射線治療科)は「粒子線でないと治療できない患者は年数千人で、建設中を含めた既存施設で対応できる。施設過剰になる恐れがある」とみる。既存の6施設も、全体ではフル稼働しているわけではないという。

 同学会長の早渕尚文・久留米大教授(放射線科)は「自治体の財政の足を引っ張る『箱もの行政』にならないよう十分議論したい」と話している。粒子線施設は、海外では米独など5か国に計7か所あるだけで、日本は突出して多い。
(2007年12月10日14時45分 読売新聞)

427 とはずがたり :2007/12/29(土) 19:20:11
医師不足で公的病院再編の波'07/12/23
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200712230065.html

 広島、島根、山口県内で、医師不足が引き金となり、公的病院の再編計画が相次いでいる。2004年度からの新臨床研修制度の影響で、医師確保がさらに困難になり、病院収支も悪化した。過疎地域では統合予定先の中核病院も医師不足が深刻で、医療崩壊の危機にある。

 計画のある4カ所のうち広島県安芸太田町、島根県津和野町、山陽小野田市の3カ所は、市町村合併に伴う病院統合の色彩が強い。三原市立くい市民病院と公立世羅中央病院(広島県世羅町)は、市町境をまたいでの再編を模索する。

 縮小再編の対象となる4病院とも、大学医局が医師を引き揚げたり、退職者の後任が派遣されなかったりして医師不足に陥った。新臨床研修制度の導入で医師の医局離れが進み、医師配置の調整がひっ迫したためだ。

再編計画のある公立病院
http://tohazugatali.web.fc2.com/politics/Tn20071223006501.jpg

428 とはずがたり :2007/12/30(日) 17:30:45
医者が足りん様だ。もっと人増やす必要があろう。人が足りないからちやほやされてつけあがる勘違い野郎が増えるし,激務にもなる。
私学は医者のどら息子が進学するしかないので無意味である。何時も云ってる事だけど国公立大の医学部定員増加と早稲田に医学部設立の認可をw

新潟大病院の医療事故:「スタッフの数足りず」 ミス、月400件も /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000108-mailo-l15
12月22日13時1分配信 毎日新聞

 ◇迫られる効果的原因究明体制
 新潟大医歯学総合病院(新潟市中央区)で執刀医が脳出血患者の頭部を左右間違えて開頭した医療事故。病院側は「深夜の緊急手術で、スタッフの数が足りず確認が不十分だった」と医師不足を強調する。一方、手術の時間を公表しないなど情報開示には積極的とはいえない。同病院で起こる医療ミスは月約400件といい、効果的な原因究明の体制が迫られている。【岡田英】
 手術は今月、脳出血でこん睡状態になった患者に行われた。脳内の圧力が高くなり、神経中枢が圧迫されて呼吸困難に陥る危険があったため、開頭して減圧を図る必要があった。左側頭部の皮膚を開き、頭蓋(ずがい)骨6〜7カ所に穴を開けてドリルで骨片を切除するのが本来の手術。だが40代の執刀医が左右を誤認し、頭蓋骨の右側2カ所に穴を開けた時点で気付いた。
 深夜の緊急手術で、立ち会ったのは当直医を兼ねた脳外科医2人と麻酔医2人、看護師1人。21日記者会見した藤井幸彦脳神経外科長は「脳出血の場合、(脳外科医は)最低でも3人必要だった」と、医師不足による確認不足を強調した。だが会見で病院側は患者のプライバシーを理由に、実際に手術が行われた時間の公表は拒否した。
 なぜ左右を誤認したのか。同病院では通常、実際とは左右が逆転したCT(コンピューター断層撮影)を参考に施術する。誤認を防ぐため画像には左右を示す印が付けられるが、今回は緊急のため、なかったという。
 病院側は職員19人で構成する事故対策委員会(委員長・畠山勝義病院長)を設置し、原因究明と再発防止策を検討しているとする。一方で同病院で起こる医療ミスは月約400件。病院側の過失と認めたものは年間1、2件程度といい、効果のある再発防止が迫られている。

12月22日朝刊
最終更新:12月22日13時1分

429 とはずがたり :2007/12/30(日) 20:11:12
一日中パソ見てる俺は今更あんま効かないけどねw

就寝前のメールは睡眠妨害 エスプレッソ2杯分?
2007.12.30 10:04
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/071230/erp0712301004000-n1.htm

 「就寝1時間前の電子メールのチェックは睡眠を妨げる」との研究結果が、28日付の英紙デーリー・テレグラフに掲載された。濃いコーヒーのエスプレッソ2杯分を飲むのと同じ不眠効果があるという。

 研究を行った英エディンバラ睡眠センターのクリス・イジコフスキ博士は「コンピューターの光が、眠りを助けるホルモンのメラトニン分泌をやめるよう脳にシグナルを送ってしまう」と指摘。「静かさや暗さ、快適さとともに、リラックスした環境が十分な夜の眠りを確保する」と述べ、携帯電話でのチェックを含め、寝る前のメールに注意を呼び掛けている。(共同)

430 とはずがたり :2008/01/04(金) 18:55:34
B級スレかもと思ったが医学・生物学・生命科学スレの此処へ投下。
そもそも結婚と云う行為の本質が売春と同じじゃないの?女性が売春に眉を顰めるのはその行為そのものが悪いからではなく,その行為が余りに廉価であることに怒っているのであるw

【こぼれ話】売春は人類以前から存在?=サルに類似行動
2008年1月3日(木)22:12
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/life/jiji-AFP015842.html
(時事通信)

【パリ2日AFP=時事】オスのオナガザルがメスと交尾するため毛づくろいという「代価」を払うことが、南洋理工大(シンガポール)のマイケル・ガマート氏の研究で分かった。英科学誌ニュー・サイエンティストが2日伝えた。「売春は人類最古の職業」とも言われるが、その起源ははるか昔にまでさかのぼるのかもしれない。≪写真は動物園のオナガザル≫
 ガマート氏はインドネシア・中カリマンタン州で、50頭のオナガザルを20カ月にわたって調査。それによると、メスは平均して1時間に1.5回交尾するが、オスから毛づくろいを受けた直後には3.5回に跳ね上がった。この時、交尾の相手として毛づくろいしたオスが選ばれる傾向があるという。
 「市場原理」も働いており、メスが数頭いる場合、オスが払う代価は毛づくろい8分間なのに対し、メスが1頭しかいない場合は最高で16分間も毛づくろいをする必要があるとしている。〔AFP=時事〕

431 とはずがたり :2008/01/04(金) 19:07:45
ひでぇなぁ。。措置中はやむをえんだろうけど病床が満員とかは緊急患者の受け入れ拒否の理由にならんのちゃうの?応急処置後転院させるのは無理なん?容態の引継ぎのコストがあるから駄目なんか?

「処置中で電話出られず」 搬送拒否男性死亡 5救命施設釈明
2008年1月4日(金)16:42
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/e20080104016.html

 大阪府東大阪市で交通事故に遭った男性が府内5カ所の救命救急センターから搬送を断られ死亡した問題で、各センターは4日、「処置中で電話に出られなかった」「受け入れの限界がある」などと拒否の理由を釈明した。

 センターは府立中河内救命救急センター(東大阪市)▽関西医科大滝井病院(守口市)▽大阪市立総合医療センター(同市都島区)▽大阪医療センター(同市中央区)▽大阪赤十字病院(同市天王寺区)の5カ所。

 2人の医師が当直していた関西医大滝井病院は「心肺蘇生(そせい)の処置中で電話に出られなかった」と話した。医師の携帯電話にかかるホットラインもあるが「処置中で気付かなかった」という。


 大阪赤十字病院は「整形外科の医師が当直していなかったので断った。年末年始は普段の数倍の患者が押し寄せ、救急が込む」と話した。

 河内署によると、患者の大阪府大東市、トラック運転手、西村正夫さん(49)は2日夜、バイクを運転中に軽乗用車と衝突。6番目に要請した吹田市の千里救命救急センターに約1時間後に運ばれたが、大動脈損傷で死亡した。

5か所拒否で搬送1時間、衝突バイクの男性間もなく死亡
2008年1月3日(木)20:48
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080103i113-yol.html

 2日午後10時20分ごろ、大阪府東大阪市東鴻池町1の市道で、同府大東市灰塚のトラック運転手西村正夫さん(49)のミニバイクが転倒し、軽乗用車に衝突した。

 119番通報で到着した大東市消防本部の救急車は、府内の救命救急センター5か所に受け入れを拒否され、約1時間後、現場から北西15キロの府済生会千里病院(吹田市)に併設の千里救命救急センターに搬送した。

 西村さんは事故当初、重傷と判断され、意識もあったが、3日午前1時40分ごろ、大動脈損傷で死亡した。

 府警河内署によると、西村さんは胸の骨を折るなどしていたとみられる。事故直後、署員に「大丈夫」と話していたといい、容体が急変したとみられる。

432 とはずがたり :2008/01/05(土) 02:37:14
アレクサンダー・テクニーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AF

アレクサンダー・テクニークとは?
http://www.littlesounds.com/what/index.htm

433 とはずがたり :2008/01/07(月) 10:58:56
なんと,大変ですなぁ。。

あゆ告白「左耳の聴覚失った」
2008年1月7日(月)06:00
http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/kfuln20080107006002.html

 歌手の浜崎あゆみ(29)が6日までに、左耳の聴力を失ったことを会員制のファンクラブサイトで明かした。昨年、検査で明らかになったとし「左耳はもう完全に機能しておらず、治療のすべはないと診断された」と説明。今年は歌手デビュー10周年を迎え、4月からはアジアツアーが組まれている浜崎。「ボーカリストであり続けたい」と記しており、予定通り開催する意向だ。

 浜崎は4日、自分のサイト内のブログで「今年の私のぶっちゃけた抱負」と書き出し、「実は去年、耳の検査をしてもらったのだけれど、左耳はもう完全に機能しておらず、治療のすべはないと診断されたんだ」と報告。「みんなの(ファンの)メッセージの量がものすごいので」あらためて更新した際には「正直、病院で先生から治すすべはない、手遅れだって言われた時は頭の中が真っ白になった」とつづった。

 00年には同じ左耳の「突発性内耳障害」で全国ツアー2公演を延期しており、持病が悪化したと思われる。最近は音楽関係者に「左耳が難聴になって困っている」と明かしていた。昨年大みそかのNHK紅白歌合戦や自身の年越しコンサートでは音程が取りづらそうな場面も見られ、聴力を失った影響と考えられる。

 今後については「それでもやっぱり、私はボーカリストであり続けたい。残されたこの右耳がいけるところまで、限界まで歌い続ける」と意気込んでいる。4月5日に東京・国立代々木競技場第1体育館で開幕するアジアツアーも変更なく開催するという。所属事務所は「浜崎がより歌いやすい環境を整えながら、予定通り活動していきます」とした。

 浜崎はライブで演奏の音を正確に拾うためのイヤーモニターを両耳に入れるケースが多いが、音楽関係者は「右だけに入れる歌手が大半で、今後の活動にはそれほど支障がないはず」とした。

 昨年はTOKIOの長瀬智也(29)との破局を7月に発表する一方、香港や台北などを回る自身初のアジアツアーが大成功。今年は元日に発売したアルバム「GUILTY」がオリコン週間チャート1位が確実な状況になっており、幸先のいいスタートを切った矢先だった。

突発性難聴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AA%81%E7%99%BA%E6%80%A7%E9%9B%A3%E8%81%B4

突発性難聴(とっぱつせいなんちょう、Sudden Deafness)とは、特別なきっかけもなく、通常片側の耳がある時突然に聞こえづらくなる病気である。

疫学

2001年の調査では、全国受療者数は年間35,000人(人口100万人対で275.0人)。統計的には40代 - 50代、女性に多かったが、近年10代 - 30代や男性の例も少なくなく、年齢や性別においての偏差は見られなくなってきている。

基本的に原因不明で確実な治療法がない難病であり、厚生労働省の特定疾患に指定されている。騒音などが原因の外傷性(伝音性)難聴とは全く異なる難聴である。

原因

内耳などに障害が生じる感音性難聴の一種と考えられているが、現在のところ原因は不明である。毛細血管の血流が妨げられ内耳に血液が十分届かずに機能不全を引き起こすという内耳循環障害説、ステロイド(感染症に対して抗炎症作用を持つ)が効果を発揮することからウィルス感染を原因とする説などがある。患者調査の傾向からストレスを原因の一つとする指摘もある。耳以外の神経症状(四肢の麻痺など)は見られない。遺伝の要素は見つかっていない。分野としてはあまり研究が進んでいないのが現状である。

434 小説吉田学校読者 :2008/01/08(火) 07:17:06
今まで議論されているのは、あくまで「薬害フィブリノゲン」問題であり、「薬害肝炎対策一般法」「肝炎治療扶助一般法」そして国と医師が責任を取るべき場合を明記した「薬害対策恒久法」の制定が不可欠と思います。

<薬害肝炎>一般対策は与野党案の隔たり大きく…議論再燃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080107-00000127-mai-pol

 薬害肝炎被害者の救済問題で与野党は7日、「感染被害者救済給付金支給法案」を9日にも成立させる方針で合意する一方、薬害に限らず、肝炎患者を広く救済する一般対策の法制化は、与党の「肝炎対策基本法案」、民主党の対案「特定肝炎対策緊急措置法案」とも継続審議とすることで折り合った。民主党が自らの独自案にこだわったうえ、08年度政府予算案にインターフェロン治療(IF)を受ける患者への助成費が盛り込まれたために与党も「基本法案の早期成立は不要」と判断したことが背景にある。しかし両案の隔たりは大きく、次期通常国会で議論が再燃することは必至だ。
 IFは月ごとの自己負担額が8万円程度と高額で、治療を要するB、C型肝炎を発症した患者は約60万人いるのに、IF治療を受けている人は約5万人に過ぎない。
 政府・与党は自己負担額を1万〜5万円に抑える助成策を打ち出し、08年度予算案に129億円を計上した。その代わり基本法案では治療費助成の理念を記すだけにとどめ、具体的な助成額には触れなかった。
 これに対し、民主党の緊急措置法案は、IFの自己負担を月0〜2万円にすると明記し、肝炎が悪化して起きる肝硬変、肝がんなどへの医療費助成も早急に検討する、としている。民主党の厚労委理事らは「肝硬変や肝がんが含まれない与党案では救済範囲が限定され、09年度の保証もない」と主張。被害者救済法案を民主党の緊急措置法案とセットで成立させるよう求めた。
 だが、同党の山岡賢次国対委員長らは、セットでの成立にこだわって被害者救済法案の成立がずれ込めば、「国民の批判が民主党に向き、与党の思うつぼ」と判断し、両法案を切り離す方針を取った。被害者救済法案を成立させる一方で一般対策は妥協せず、独自法案を掲げて「幅広い患者の救済」をアピールするのが狙いだ。
 対する与党も、主導した被害者救済法案さえ成立させれば、国民の理解を得られると踏んだ。自民党は7日、基本法案にも「国の責任において、一律救済のみちを開いた」との一文を加える修正案を了承したが、IFへの助成費が08年度予算案に計上されている以上、基本法案を現在、無理して成立させる必要はないというのが本音だ。与野党の利害が一致し、一般対策の法制化は先送りされた。

435 小説吉田学校読者 :2008/01/08(火) 07:21:24
(続き)ちょっと前の記事ですが、この朝日報道どおりフィブリノゲンだけではないとなると、現在の与野党合意だけでは足りないということになります。そして、田辺三菱は最後のコメントで「全血液製剤について洗い直し」をしている。この朝日記事はもっと重視されて良い。

グロブリンからも肝炎ウイルス 70年代製2本検出
http://www.asahi.com/health/news/TKY200712270392.html

 はしか治療などに使われた70年代の血液製剤「免疫グロブリン製剤」から、C型肝炎ウイルスが検出されたことが分かった。薬害C型肝炎訴訟では、フィブリノゲン製剤と血液凝固第9因子製剤を投与された人を対象に救済法案がつくられることが確実になったが、肝炎感染はさらに数種類の製剤で起きた恐れが出てきた。
 長井辰男・北里大学名誉教授(法科学)が、約30年前から冷蔵保管している旧ミドリ十字(現・田辺三菱製薬)の製剤を調べた。外部の検査機関でも再確認した。
 その結果、77年製造の「人免疫グロブリン」(ガンマグロブリン)製剤2本から、いずれもC型肝炎ウイルスが検出された。また、臨床試験用の76年製の製剤「プラスミン」から、B型肝炎ウイルスが出た。
 長井さんはすでに、70〜80年代製造の抗貧血薬「ハプトグロビン」と70年代の「コリンエステラーゼ」からもB型、C型ウイルスの検出を確認している。
 旧ミドリ十字は遅くとも75年にはグロブリン製剤を発売。適応は広く、当時の使用説明書では、はしかや重症感染症、小児の気管支ぜんそく、水痘、ポリオ、帯状疱疹(ほうしん)の治療、輸血後黄疸(おうだん)の予防に使うと記載。
 また80年代半ばからは川崎病の子どもに対し、冠動脈瘤(りゅう)の予防に使用。A型肝炎治療などにも使われる。現在も同成分の製剤が複数販売され、今年度の供給量見通しは約3800キログラム。70年代半ばは1000キログラム、最も多かった80年代前半は約5000キログラム。
 C型肝炎ウイルスが見つかり、検査が導入されたのは89年以降。92年にはより精度の高い検査法となり、感染危険性はほとんどなくなった。
 グロブリン製剤などは、血液から赤血球などを除いた「血漿(けっしょう)成分」にエタノールなどを加え、遠心分離などを繰り返し、徐々に成分を取りだしてつくる「血漿分画製剤」。凝固第8因子、第9因子、フィブリノゲン、グロブリンなどの順番で抽出され、製造工程を重ねるごとに肝炎ウイルスなどは死滅するとされてきた。
 田辺三菱製薬広報室は「当社の知る限り、グロブリンによる肝炎感染の事例は過去にない。当時最新の安全対策はとっているはず。現在、厚生労働省の指示ですべての血液製剤について調査中なので、詳しいコメントは控える」としている。

436 小説吉田学校読者 :2008/01/14(月) 11:45:44
天災ばかりではなく、人災・事故・事件の場合も有効活用されるドクターヘリ。
千葉では、被害者がドクターヘリで搬送された(運用だけじゃなくて受け入れ体制も重要です)おかげで「殺人」ではなく「殺人未遂」にとどまった事例もある。
これ、千葉の場合、北総が、消防・救急はもちろんのこと、周辺の大病院(旭中央とか)や警察といったところの連携をちゃんとやっているおかげ。ドクではなくロジの「やる気」の問題だと思います。

災害格差:阪神・能登・中越沖/2 救急搬送に有効、ドクターヘリ
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20080114ddm002040053000c.html

 ◇配備進まぬ「へき地」
 昨年7月16日に起きた新潟県中越沖地震の被災地から約250キロ。千葉県印旛村の日本医大千葉北総病院救命救急センターの医師、松本尚(ひさし)さん(45)は自宅にいて、午前10時13分の発生直後のニュース速報を見た病院職員から電話を受け、即座に決めた。「ドクターヘリで行くぞ」。発生約5分後にはセンターのDMAT(災害派遣医療チーム)が招集された。
 ドクターヘリは人工呼吸器、心電図モニターなどの設備や医薬品を積み、けが人を治療しながら運べる。正午前には松本さんら医師2人、看護師1人らを乗せて飛び立ち、約1時間で長岡市の長岡赤十字病院に到着。県外のDMATでは一番乗りで、その後各地から集まったDMATの統括を補佐した。
 到着間もなく、柏崎市の病院に集中した患者を転院搬送することになった。家屋の下敷きになった患者を約10分で長岡赤十字へ。片道20キロ以上、車なら30分はかかる。その日、別の2人も新潟市内へ運んだ。このヘリの被災地への出動は初めて。「搬送がスムーズだと分かった」と松本さんは振り返る。
 新潟県にドクターヘリはない。県は07年度、ドクターヘリも含めた救急医療体制を検討することになっていた。県医薬国保課の三林康弘参事は「ヘリ救急が役立った。へき地からの搬送時間を短縮できるよう検討している」と説明する。
 95年の阪神大震災の発生当日にへリが運んだ患者は、医薬品を運んだ大阪市の消防防災ヘリによる1人だけ。その反省から、国は01年、5年間で全国にドクターヘリ30機を配備する目標を掲げた。運用する医療機関に、年間運航費約1億7000万円の全額を自治体と折半して補助する。
 昨年6月、特別措置法も成立。都道府県の医療計画にドクターヘリ導入の目標年度などを盛り込むよう規定し、条件は整ったようにみえる。しかし現実には、今月運用開始予定の大阪、福島を含めても、千葉、岡山、静岡など13道府県14機にとどまる。福島を除く東北、四国、北陸、山陰地方には一機もない。へき地が多く、より有用なのは明らかだが、財政基盤の弱い地域が取り残される。
 既存の消防防災ヘリを活用する自治体もある。高知県は05年3月、医師を乗せて患者を搬送する運用を始めた。山の多い県内で効果は大きく、06年度の出動は238回と前年度の倍になった。県消防政策課の中澤龍夫課長補佐は「救援物資の運搬や消火に出動していると使えない。ドクターヘリを検討しているが、予算化のめどは立たない」と話す。
 東海・東南海・南海地震は、近年の地震とは比べものにならない広域災害となる。その時、教訓をどう生かせるか。NPO「救急ヘリ病院ネットワーク」(東京都)の村田憲亮事務局長は問いかける。「自治体負担は多くても年間1億円弱。救える命は多いのに、この金額がなぜ出せないのか」

437 とはずがたり :2008/01/20(日) 18:52:53
少子化対策等と空疎な言葉を並べるだけの自民党政権であるが,産科医不足とあとは女性が働き居ながら子育てできる会社側の体制作りの遅れは深刻である。
産科医は激務であるしこの程度の収入増は当然であろう。あともう一つ医療事故の訴訟の矢面に都立病院なら都がちゃんとたたにゃならんでしょうな。

産科医の年収、300万円増も
東京の都立病院、人材確保へ
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2008011900096&amp;genre=A2&amp;area=Z10&amp;mp=

 東京都は19日までに、一部で出産の受け付け中止に追い込まれている都立病院の産科医不足解消に向け、2008年度から産科医の年収を最大約300万円アップさせることを決めた。「今できる範囲で最高の環境を整える」との姿勢で産科医確保に臨む。

 都によると、「都道府県と政令指定都市の公立病院で一度にこれだけの待遇改善を図るのは聞いたことがない」という。

 都立病院の医師は減少傾向にあり、特に産科医は定数47人に対し35人(昨年10月現在)にとどまるなど深刻。産科がある5病院のうち、豊島、墨東の2病院は06年から通常のお産の受け付けを中止している。
 総務省の05年度調査によると、都立病院の医師の平均年収は約1200万円。都道府県と政令市の計61団体中、最下位のため、都は勤務条件の向上が必要と判断。(共同通信)

438 とはずがたり :2008/01/24(木) 15:58:20
医者不足も甚だしいのか?緊急対応が不備なのか?

11病院が受け入れ断る 東京・清瀬、95歳女性死亡
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008012301000269.html?ref=rank
2008年1月23日 13時28分

 東京都清瀬市の無職の女性(95)が8日、自宅で体調を崩し、119番を受けた東京消防庁清瀬消防署が救急搬送したが、近隣の11病院に診察を断られ、12番目に受け入れた病院で死亡していたことが23日、分かった。

 東京消防庁によると、8日午後9時半ごろ、女性は自宅で「胸が痛い」と訴え、同居の長男(50)が119番。救急隊は約3分後に到着し、搬送先を探したが、11病院から「患者がいっぱい」などの理由で受け入れを断られたという。

 女性は12番目の病院で応急措置を受けたが死亡。この病院に運ばれたのは、救急隊の自宅到着から49分後だった。
(共同)

439 とはずがたり :2008/02/02(土) 12:10:47
まぁ患者の不満考えると良いことかも知れないけど,診察を5分ちょいに医者も伸ばすだろうから只でさえ混雑している大病院の混雑がただならぬ者にならなきゃ良いけど。3分迄問診無料,6分迄今の半額とかにしたらどうか?問診無くしても通常は他の処置するから医者に報酬は入ってくるもんなんですかね?

>開業医向けを据え置き、病院勤務医向けを小幅に引き上げることを決定済み
此も良い方向ではないか。開業医が豊かな暮らし満喫している一方で,勤務医は激務でひいこらしてるのに公立病院は赤字で潰れかけである。

5分未満の問診無料に、診療報酬改定で中医協
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080202AT1C0100E01022008.html

 厚生労働相の諮問機関の中央社会保険医療協議会(中医協)は1日、問診や病状説明を対象にした診療報酬について、所要時間が5分未満なら無料とすることを決めた。今年4月から実施する。これで年200億円程度の診療報酬が削減できる見通しで、患者の自己負担もその分はなくなる。このほか一手術当たりの定額報酬を試行的に導入し、医療費の抑制を狙う。

 焦点となっていた2回目以降の診察にかかる再診料は開業医向けを据え置き、病院勤務医向けを小幅に引き上げることを決定済み。1日にそれ以外の論点もほぼ合意に達したことで、2008年度の診療報酬改定の大枠が固まった。中医協は2月中旬に舛添要一厚労相に答申する。(07:00)

440 とはずがたり :2008/02/20(水) 02:46:32
山口県下関市の漢方薬局/村田漢方堂薬局
http://murata-kanpo.ftw.jp/u22793.html

441 とはずがたり :2008/02/24(日) 22:01:51
久しぶりに京大からノーベル賞が出るかも♪

iPS細胞を作製した、京都大・山中教授にコッホ賞
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20080223ke02.htm

 ドイツのロベルト・コッホ財団は、様々な臓器や組織の細胞に変化する新型万能細胞(iPS細胞)を世界に先駆けて作製した山中伸弥・京都大教授=写真=をはじめとする、先駆的な幹細胞研究者3人に、今年のロベルト・コッホ賞(賞金10万ユーロ=約1600万円)を授与すると発表した。

 同賞はドイツで最も権威がある科学賞の一つ。共に受賞するのは、独マックス・プランク研究所のハンス・シェラー教授と、米スタンフォード大のアービング・ワイスマン教授。11月にベルリンで授賞式を行う。

 これまでの日本人受賞者には、ノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進・米マサチューセッツ工科大教授や、審良静男・大阪大教授らがいる。
(2008年2月23日 読売新聞)

442 荷主研究者 :2008/02/29(金) 00:15:22

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/01/20080114t15021.htm
2008年01月13日日曜日 河北新報
東北大、専門薬剤師育成へ 投薬計画作成に積極関与

 東北大大学院薬学研究科は新年度、薬剤の処方設計に関与できる高度な知識を備えた「次世代型専門薬剤師」の育成に乗り出す。東北大病院と連携し、教育システムを構築する。医療現場で投薬の計画までかかわる薬剤師を養成する試みは全国で初めて。投薬をめぐる医療過誤の防止につながる取り組みとしても注目される。

 2008年度中に「がん化学療法薬学分野」「生活習慣病治療薬学分野」を医療薬科学専攻に新設。それぞれ病院に研究室を置き、教員3人(教授、准教授、助教)が薬剤師の実務をこなす傍ら、学生の教育と研究指導に当たる。定員は若干名の見込み。

 がんなどの専門領域を持ち、医療チームの一員として治療を支える欧米の臨床専門薬剤師をモデルに、医療現場で実践的な教育・研究を重ねる。5カ年計画で教育システムの構築、プログラムの開発を進める。

 専門性の高い薬剤師の育成は、抗がん剤などの過剰投与や投薬ミスが問題化していることから、国内でも動きが出ている。名古屋大と名城大などは11年、創薬分野の専門薬剤師を育成する大学院研究科を共同で設置する計画だ。

 東北大が目指す次世代型専門薬剤師は、患者の症状や効能などのデータを踏まえて処方設計を医師に助言するなど、高度な役割を担う。患者一人一人に最適な種類や量を判断、総合的に薬剤を管理するため、薬物療法の安全性向上と医療費の抑制が期待できる。

 臨床に貢献する一方、個別の症例に応じた抗がん剤の効果を調べるなどの研究にも取り組む。

 薬学研究科の永沼章教授は「薬剤師の資質向上と責任強化が求められている。病院の協力を得ながら、実践的知識と研究能力を備えた専門薬剤師を育てたい」と話す。東北大病院の里見進院長も「医療水準の高度化に専門薬剤師が果たす役割は大きい」と期待を寄せる。

443 荷主研究者 :2008/02/29(金) 00:23:18

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2008/01/20080118t31021.htm
2008年01月17日木曜日 河北新報
釜石に北里大研究所 新薬開発へ県・市と協定

北里大が4月に新研究所を開設する海洋バイオテクノロジー研究所=釜石市平田

 岩手県と釜石市は17日、北里大の新薬開発関連研究所が4月に同市平田地区に立地することが決まったと発表した。3月に撤退する民間研究機関の施設を引き継ぎ、海洋微生物の遺伝子の構造解析などを進めて新薬開発事業につなげる。県と釜石市は2月4日、大学と包括連携協定を結び、研究を後押しする。

 新研究所の名称は、北里大感染制御研究機構釜石研究所。新日鉄など出資の海洋バイオテクノロジー研究所(MBI)が使っていた施設(延べ床約5000平方メートル、県など出資の第三セクター所有)を引き継ぐ。

 北里大が、製薬会社とコンソーシアムを設けて2013年までの5年間取り組む「創薬プロジェクト研究事業」の一環として、MBIが収集・培養した3万7000種類の海洋微生物の遺伝子やタンパク質の構造を解析、データベース化する。培養研究も進め、新薬開発につなげるとともに研究者育成にも当たる。

 MBIが18年間にわたる基礎研究を終えて撤退することになり、釜石市などが施設の再活用を検討した。大船渡市に水産学部(4月から海洋生命科学部)を置く北里大に進出を働き掛けた。

 県と釜石市は北里大と連携し、製薬会社の研究所などの誘致も目指す方針。県科学・ものづくり振興課は「海洋微生物という貴重なシーズを沿岸部の振興につなげたい」と話している。

444 荷主研究者 :2008/02/29(金) 00:26:49
もやもや病って徳永英明が罹って有名になった筈。

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2008/01/20080119t13042.htm
2008年01月19日土曜日 河北新報
モヤモヤ病治療 中国から患者受け入れ 宮城県立こども病院

 宮城県立こども病院(仙台市青葉区)は18日、体のまひやしびれを引き起こす難病「モヤモヤ病」を発症した中国・長春市に住む少女(13)を受け入れる方針を決めた。来日手続きが進めば2月中にも手術を行う。こども病院がモヤモヤ病の海外患者を受け入れるのは、2005年7月のレバノンの女児=当時(9つ)=以来2例目。

 こども病院によると、中国でモヤモヤ病の発症例は少なく、専門医はほとんどいない。少女の家族が「モヤモヤ病の患者と家族の会」(大阪府豊中市)に連絡を取り、同病院が紹介された。

 少女は昨年11月、立てなくなったり、言葉が出てこなくなったりする症状を訴え、脳梗塞(こうそく)の初期症状と診断された。

 こども病院が脳のエックス線写真を確認したところ、モヤモヤ病の重症患者と分かった。放っておくと、脳梗塞が進む恐れがあるため、早期の手術が必要と判断した。

 手術は白根礼造・脳神経外科部長が担当する。ビザの手続きが遅れた場合は、中国吉林省の病院で手術する可能性もあるという。

 白根部長は05年、レバノンの女児を受け入れた際も手術を担当した。「手術例も多い。言葉の壁はあるが、意思疎通を図り、できる限りの治療効果を上げていく」と話している。

[モヤモヤ病] 脳底部の動脈が徐々に狭まり、細い異常血管が増殖する。1963年に東北大医学部教授の故鈴木二郎氏が発見。エックス線で細い血管がたばこの煙のように写るため「モヤモヤ病」と名付けた。世界で約5000人の発症者がいるとされるが、うち約8割が日本人。日本人と韓国人の発症が圧倒的で、遺伝子との関連も指摘されるが、原因は不明。

445 とはずがたり :2008/03/01(土) 00:50:43
俺は孤軍奮闘して町医者批判に血道を上げているつもりでいたがそうでもないのか・・。

【風】開業医は“中小企業の社長”
2008年2月29日(金)16:21
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/e20080229016.html

 勤務医よりも開業医のほうが恵まれているという意見について、40代の外科開業医からはこんな反論が寄せられた。

 《開業医と勤務医の収入の差を強調する話が目につきますが、果たしてそれは医療崩壊の最大の理由でしょうか》

 この開業医は、勤務医のメリットとして、身分の安定や専門領域だけを診ていればいいこと、また医療トラブルなどを抱えても病院という組織の後ろ盾があることなどを挙げる。

 《開業医はいわば中小企業の社長です。病気をしても何も保証がありません。従業員を雇い、開業資金で莫大(ばくだい)な借金も背負います。今や聴診器1本で開業できる時代ではなく、診療科によっては、家が1軒買えるほどの額になるのが普通です》

 そして、医療費抑制政策の影響を開業医も受けていると訴える。《20年あまり昔なら、開業となると10年程度、一生懸命頑張れば借金返済のめどもついたそうです。しかし、今は病院や医院の破産も当たり前の時代です》《大きな借金を抱えて開業しても成功する保証はどこにもありません》

 この開業医の友人で、長く循環器の勤務医として働いていた医師は、開業して1年足らずであっという間に赤字が400万円に膨れあがったという。

 《内科や外科、産婦人科など、大変な診療科で開業する医師もみな昔は勤務医でした。疲れた末に開業にこぎつけたら、「救急医療の崩壊は開業医のせいだ」と糾弾される…。悲鳴をあげたい気分です。真の原因は現場を知らない厚労省の無策ではないでしょうか》

 高知県の40代の開業医からは、青い万年筆でびっしりと書かれた手紙が届いた。《明治・大正・昭和・平成と細々と続いている小さな診療所を営んでいますが、自分の代で幕を引こうと考えています》

 手紙には、風でも紹介した患者の権利意識の増大や、下がる一方の診療報酬、医師の社会的地位の低下などを身にしみて感じていることが切々とつづられていた。

 医師不足がより深刻な地方都市特有の問題もあるのだろう。都会では多くの開業医が「自分の子供も必ず医大に入れる」という話をよく聞くが、この開業医は最後にこう記していた。

 《「子供に継がせたい」と思う町医者はもうほとんどいません》(信)

446 とはずがたり :2008/03/09(日) 11:20:37
こういう仁医の居る田舎は幸せである。
医者になるのが激烈な受験戦争をくぐり抜け国立へ進むか大金を積んで私学へ進むかいずれにせよ難しいから田舎でちんたら医者やるのは馬鹿馬鹿しいという事になるのではないですかね?

Dr.コトー、島にとどまる 離島医療支え30年
2008年3月8日(土)20:34
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/life/CO2008030801000637.html
(共同通信)

 鹿児島県薩摩川内市の下甑島で30年近く離島医療を支え、人気漫画「Dr.コトー診療所」のモデルになった瀬戸上健二郎医師が、67歳で退職予定だった3月以降も島で診療活動を続けることになり、島民らが8日、感謝祭を開いた。瀬戸上医師は「楽しくやっていたら、いつの間にか30年たっていた」と振り返り、「まだ使いもんになるし」と継続を決めた理由を話した。

447 とはずがたり :2008/03/12(水) 12:55:07
ちゃんづけで嫌がられてしまっては本人の立つ瀬がないと思うがそれ以外は酷いことしてるねぇ。
医者はかくも腐っとっるのであるヽ(`Д´)ノ
(腐っとるのは大学じゃと云うつっこみが直ぐに飛んできそうであるけどw)

教授と助手2人がタッグでセクハラ 群馬大医学部
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/95174/
10/29 17:49更新

 群馬大(前橋市)は29日、医学部の女子学生に対して、50代の教授と40代の助手2人によるセクハラ(性的嫌がらせ)行為があり、同日付で教授を約1万1000円減給(1カ月)の懲戒処分としたと発表した。助手2人は既に辞職した。
 大学側によると、6月15日深夜から翌日未明にかけて、前橋市のカラオケ店で開いた学生らとの懇親会で、助手2人は女子学生の足に抱きつくなどした。教授は女子学生とダンスなどをした上、助手のセクハラ行為を見逃していた。教授は「酔って寝ていて気が付かなかった」と話しているという。
 女子学生らが学内の相談窓口に訴えた。

教え子にセクハラ 阪大教授を解雇
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/105009/
11/20 22:05更新

 大阪大学は20日、医学系研究科の男性教授(47)が教え子の女子学生にセクハラ行為をしたとして諭旨解雇処分にしたと発表した。
 阪大によると、教授は昨年12月、指導していた女子学生に対し、研究室内で2回にわたりセクハラ行為を行った。女性が今年1月、大学のセクハラ相談室に訴えて発覚した。女性は3月に卒業している。
 阪大は諭旨免職とした理由を「被害者が謝罪を受け入れ示談が成立しているため」としている。阪大の就業規則により、教授が今月26日正午までに退職届を出さない場合は懲戒解雇となる。
 阪大では17年4月にも女子学生に対するセクハラで教授が諭旨解雇になっており、鷲田清一総長は「教育者としてあるまじき行為により精神的苦痛を与えたことは誠に遺憾」としている。

「ちゃん」付けの代償は減給1万704円 山梨大、教授をパワハラで処分
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/106899/
11/30 12:28更新

 山梨大(甲府市)は30日までに、女子学生を「ちゃん」付けで呼び不快に感じさせたのはパワーハラスメント(パワハラ)に当たるとして、同大大学院医学工学総合研究部の五十代の男性教授を減給1万704円(1回)の懲戒処分にした。
 同大によると、教授は昨年の9月から11月にかけ、指導する研究室に所属していた女子学生に対し、名前に「ちゃん」を付けて呼ぶなどしたため、学生が不快に感じていたという。
 女子学生から相談を受けた大学側が教授らから話を聴き「地位を利用した嫌がらせ」と判断した。教授もパワハラだったと認めているという。
 山梨大は「今後はこのようなことがないよう、啓発活動に努めたい」としている。

女子大生の体を自宅で数時間 和歌山県立医大教授を解雇
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/107719/
12/05 04:17更新

 和歌山県立医科大(和歌山市)は4日、女子学生の体を無理やり触ったなどとして医学部の教授(43)を同日付で懲戒解雇処分にした、と発表した。
 同医科大によると、元教授は今年5月中旬の夜、指導している女子学生と食事をしたあと自宅に誘い、数時間にわたって女子学生の体を触ったという。
 女子学生は9月に大学側に相談。元教授を聴取したところ、「不適切な行為をした」と事実を認めたため、学内で組織する教育研究審議会で処分を決定した。
 医学部の宮下和久学部長は「今回の件は学生と教員の信頼関係を失墜させた。またセクハラ行為などへの注意を喚起しているなかで起きてしまい、大学側としてもしっかりとした対応をとった」としている。

448 とはずがたり :2008/03/12(水) 17:29:49

横浜市立大博士号謝礼、30万円入り封筒に菓子折り添えて
2008年3月12日(水)14:37
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080312-567-OYT1T00387.html

 横浜市立大医学部(横浜市金沢区)の学部長(64)の研究室で、学位取得の謝礼として現金の授受が行われていた問題で、「謝礼」を渡した医師が読売新聞社の取材に応じ、菓子折りに現金が入った封筒を添えて渡すよう先輩に教わるなど、現金授受が慣習化していたことをうかがわせる実態を証言した。

 医師は、学位審査を巡って現金をやりとりするのは許されないとの認識を持っていたが、「皆がしていることを、自分がひっくり返すことは怖くてできなかった」と複雑な胸の内をのぞかせた。

 この医師によると、博士号の学位認定審査後、風呂敷に包んだ菓子折りを持って、学部長の教授室を訪ねた。30万円の入った封筒を見えやすいよう菓子折りに添えて渡したところ、学部長は、「当然のことのように受け取った」という。

 学位審査は、主に研究室以外の教授が務める主査と准教授らの副査が行う。医師は、副査にも10万円を渡そうとしたが、「その場で現金が入った封筒を突き返された」とする。さらに、渡した金額については「学位を取った人たちに『学部長が第2外科の教授に就任(1992年)してから同じ額』と聞いたので、その額(30万円)にした」と語った。また、現金の趣旨については、「学部長は、学部では絶対的な権力者。謝礼を渡さなかった場合のリスクを考えた」と打ち明けた。

 関係者によると、学部長は大学の調査などに対し、「自分からは謝礼を要求していない。受け取らないこともあった」と答え、「人事にはつながっていない」と謝礼の有無と人事との関連を否定しているという。

449 とはずがたり :2008/03/12(水) 17:31:38
>>423 >>448

医学博士号謝礼:国公立大、65%は調査・注意せず−−毎日新聞調査
http://mainichi.jp/life/edu/news/20071225ddm041040008000c.html

 名古屋市立大大学院元教授の汚職事件を機に、医学博士の学位申請者からの審査担当教授らへの謝礼が問題となっているが、毎日新聞が医学系大学院を持つ全国の国公立大学法人にアンケートを実施したところ、65%にあたる30校が、謝礼について実態調査も注意喚起も行ったことがないと回答した。各大学OBの複数の医師は取材に対し、謝礼の慣習を認めており、大学院側の問題意識の低さが浮かんだ。調査は、全50校の医学系研究科長らに▽謝礼の慣習の有無▽実態調査や注意喚起の有無などを択一式で尋ね、24日までに46校から回答を得た。

 謝礼の慣習について「ない」と答えたのは39校。和歌山県立医大だけが「ある、または聞いたことがある」を選んだが、開始時期や内容は「分からない」とした。そのほか、九州大は「お菓子程度の謝礼はある」、名市大は「謝礼があると聞いたことがある」と答えたが、いずれも慣習としての謝礼は否定した。「未把握」「調査中」も計4校あった。

 実態調査を実施したのはいずれも事件後で、名市大、名古屋大、岐阜大の3校にとどまった。また教授らに謝礼を受け取らないよう注意喚起を行っているのは12校で、うち4校は事件後に実施した。調査も注意もしていない大学院は30校で、うち29校が謝礼の慣習を「ない」と言い切った。

 一方、取材に対し、大阪大で博士号を取得した30代医師は審査の主査に10万円を払ったことを認め「全国の医学系大学院の慣習で、払うのは当たり前だ」と話した。東北大で博士号を取得した40代医師は担当教授に数万円の謝礼を払い、食事の接待もしたといい「100万円を学位取得者の頭割りで払う教室もあった」と証言した。

 ◇明治以来の慣習−−医事評論家の水野肇さんの話

 学位への謝礼は「税金のかからない収入」として明治以来の慣習で、全国で続いているのが実情だと思う。大学医局は一国一城のあるじとして教授一人に権力が集中しており、外からチェックできない特殊な世界だ。

毎日新聞 2007年12月25日 東京朝刊

450 とはずがたり@公務員を9ヶ月で辞めた経験有り :2008/03/15(土) 01:51:59
なんだかねぇ〜,ぬるい社員が多すぎるのでは?

2008年03月14日 西川敦子(フリーライター)
入社1年以内に休・退職する「カゲロウ社員」急増中!
http://diamond.jp/series/depress/10019/?page=1
〜 専門家は語る(ライフバランスマネジメント 代表取締役社長 渡部卓氏)【前編】〜

 銀色の優美な羽根を持つ、ウスバカゲロウ。寿命が短いことで知られ、「儚さ」の代名詞として知られている。

 ところが、最近は企業内にも「カゲロウ社員」が増えつつある。なんと、入社して1年経つか経たないうちにうつを発症し、休職、あるいは退職していく新人が後を絶たないというのだ。

 企業のメンタルヘルスに詳しい、ライフバランスマネジメント 渡部卓代表取締役社長に聞いた。
自己主張が激しく他罰的――
若手に多い「第3のうつ」

「これまでのうつは、変化を嫌うまじめな『メランコリー親和型』、頑張り屋やせっかちの『タイプA』といった人々に見られました。グローバル化などで急激な変化にさらされ、業務量がどっと増えている今の企業社会で、うつが増えるのは当然の成り行きだったのです。

 しかし、最近はこれらとは違う『第3のうつ』が目立つようになった。20〜30代前半に多いタイプですが、入社1年以内に発症するケースも多い。『ディスチミアうつ』『自己愛型』『ニュータイプうつ』などとも呼ばれています」

 従来型と違う点はいろいろある。まず、彼らは一様に自己主張が激しい。「こんな仕事をやるために、この会社に入ったんじゃありません!」「毎日稽古事に通っているので、残業は絶対にお断りします」といった具合だ。

 プライドが高いところも共通しており、周りに比べて実績が出ないと激しく落ち込む。といっても、「自分が至らなかった」とは考えない。「リーダーがアホだから」「会社の方針が間違っている」などと文句を言う。ちょっと仕事の問題点を指摘しようものならすぐ過剰に反応し、パワハラだと叫び出す。根気よく、やさしく指導しているつもりの上司はすっかり困惑してしまい、お手上げ状態になってしまう。

「こうした新人たちは、医師に相談もせず会社を休むことに、なんら抵抗がないようです。従来型の人々は、完治していないのに『みんなに迷惑をかけてすまない』と、すぐ会社に出ようとするのですが」

 もちろん、新人のうつがみなこうしたタイプというわけではなく、従来型も多いことは忘れてはならない。上司の指導が適切でなかったために発症した可能性もある。

 だが、これまでとはあきらかに違ううつが、若手の間で急速に広がっていることは確かなようだ。

451 とはずがたり@公務員を9ヶ月で辞めた経験有り :2008/03/15(土) 01:52:16

2008年03月14日 西川敦子(フリーライター)
入社1年以内に休・退職する「カゲロウ社員」急増中!
http://diamond.jp/series/depress/10019/?page=2
〜 専門家は語る(ライフバランスマネジメント 代表取締役社長 渡部卓氏)【前編】〜
まじめさ、純粋さが
うつを引き起こす?

 いったい新人たちはなぜ、うつを発症してしまうのだろう?

 意外なことに原因は、彼らが持つ美点、「ある意味のまじめさ」「繊細さ」「純粋さ」などのようだ。

「今の若者は結構まじめで、学生時代も一生懸命勉強に励んでいた人が多い。このため、ひたすら家と学校の往復で、アルバイトなどの社会経験を持っていない。そのせいか、頭でっかちの理想を抱いており、泥臭い現実を知らない。だから傷つきやすく、極端に挫折に弱いのかもしれません」

 じつはこの特徴、ウスバカゲロウの幼虫の「アリジゴク」と結構、重なるところがある。

●軒下などにつくった穴で暮らす→家庭や学校から出たことがない

●後ろにしか進めない→困難を排して前進できない

●幼虫時代は糞をせず、成虫になってからまとめてする→社会人になってからストレスがどっと噴出する

 どんな人も社会に出れば「リアリティショック」に直面し、悩み、傷つくものだが、うつに発展するほどショックが大きいとなれば、放置しておくことはできない。彼らが育ってきた時代を振り返り、世代の特徴をよく理解する必要がある。
ネットで知識武装する
“自分リスペクト”社員

 思い当たる原因は、もうひとつある。彼らが「ネット世代」だということだ。

「最近の若者はインターネットの検索力に長けており、ありとあらゆる知識を身につけています。本や雑誌もよく読み、知識武装に余念がない。たしかに今の時代はインターネットのおかげで、上司と部下の情報格差が小さくなっている。下手をすれば、部下のほうが上司より物知りだったりするわけです。ネットベンチャーなどで成功した若手経営者も見てきている。だから、つい新人も自分を過大評価してしまい、『オレってすごいじゃん』と、自分を“リスペクト”してしまうのです」

452 とはずがたり@公務員を9ヶ月で辞めた経験有り :2008/03/15(土) 01:52:45
>>450-452

2008年03月14日 西川敦子(フリーライター)
入社1年以内に休・退職する「カゲロウ社員」急増中!
http://diamond.jp/series/depress/10019/?page=3
〜 専門家は語る(ライフバランスマネジメント 代表取締役社長 渡部卓氏)【前編】〜

 しかし、安易に身につけた知識だけで、仕事が成り立つわけがない。コミュニケーション力や経験に乏しい彼らは、ほどなく現実の壁にぶち当たり、混乱してしまうのだ。

 そこで自分の非力さを知り、謙虚に頑張ろうと思えればよいのだが、多くは仕事内容や上司の指導力、果ては社会が悪いなどと周りのせいにする。不満が募った揚句、周りに適応できずに、うつと同じような症状が現れるのである。

 ただし、彼らはけっして「仮病」を使っているわけではない、と渡部氏は強調する。

「従来型と同じく、彼らにとってもうつの症状は耐え難い苦しみ。一生、心の不調を抱えてしまうことだってありうる。本人たちのためにも、未然に防ぐ企業側の対策が必要です。

 新人研修はもちろんですが、上司の心構えも重要。部下の自己愛傾向や依存傾向をよく把握したうえで、個別に対応するスキルを身につけるべきでしょう」

「学生時代、浪人や失恋などの挫折もなく、優秀だった人ほど挫折に弱い」という声もある。一見、美しいウスバカゲロウたち。なんとか壁を乗り越え、会社でたくましく生き延びてほしいものだ。

参考:ライフバランスマネジメント

【今回のポイント】六月病

新人のうつが発症しやすいのは、新入社員研修が終わり、配属が決まった後だ。つまり、6月頃から「要注意時期」に突入することになる。管理職は彼らの顔色や言動に気をつけ、異変があれば産業医と連携するなど、対応を心がけるべきだろう。そのためにも日頃から声をかけたり突っ込んだ話をしたりして、信頼関係を築くようにしたい。

453 とはずがたり :2008/03/17(月) 13:26:52
聴力偽り?障害手帳、北海道300人返還 同じ医師診断
http://www.asahi.com/national/update/0316/TKY200803160169.html
2008年03月17日10時39分

 耳が聞こえるにもかかわらず、最も重度な「聴覚障害2級」の障害者手帳を受けていたとして、手帳の返還命令を受けたり自主返還したりする人が北海道で相次いでいる。いずれも札幌市で開業する同じ耳鼻科医(73)の診断で認定され、返還者は14日現在で約300人に及ぶ。この医師の診断で手帳を得た人は判明しただけでも他に約400人いるという。道などは大規模な福祉不正の疑いが強いとみて、取得者への確認調査を進めている。

 朝日新聞の調べでは、手帳の取得者は旧産炭地である北海道赤平市と芦別市の在住者が多い。取得者らは、複数のブローカーらから医師を紹介され、仲介の謝礼を払ったと話しており、不正取得が組織的に行われていた疑いが持たれている。

 2級の手帳取得者は医療費の助成や税金の減免が受けられるほか、2級と同様の障害を認定された年金加入者は障害年金も支給される。

 この問題をめぐっては、04年12月、医師を名指しして「不適切な診断書を作成している」とする告発が道に入り、道と札幌市などはそれ以降の申請の大半について交付を留保していたという。

 道と市などは、この医師の診断で手帳を得たことが確認できた人を今年2月ごろから呼び出し、職員や専門医の呼びかけに反応するかどうか調査を開始。その結果、面談した人の約9割に当たる約200人(3月14日現在)について「明らかに聞こえている」としてその場で手帳を返還させたという。

 また、調査を待たずに自主的に手帳を返還した人も約100人に及んだ。自主返還者は「薬が効いて聞こえるようになった」「ビタミン剤が効いた」などと話しているという。まだ調査が済んでいない対象者は約400人おり、返還者は今後も増えるとみられる。

 問題の医師は朝日新聞の取材に対し、「弁護士に対応を任せており、何も話せない」と回答。弁護士も「コメントできない」としている。

 ■ブローカー「聞こえないふりをしろ」

 札幌市の耳鼻科医(73)から聴覚障害の診断を受けた人たちは、朝日新聞の取材に対し、ブローカーやその知人らに「いい医者がいる」「楽勝で手帳が取れる」などと勧誘され、仲介の謝礼として1万〜5万円を支払ったと話している。

 赤平市の50代の男性はもともと片方の耳が聞こえづらく、知人を介してブローカーとみられる男性から「税金が免除になる。検査だけでも受けてみろ」と誘われたという。4人ほどでワゴン車に乗せられ、約100キロ離れた札幌市へ移動。車中では「聞こえないふりをしろ」「ばれないから大丈夫。政治家だって不正をしている」と言われたという。

 赤平市の60代の男性は、医師からヘッドホンの音を聞き取る検査を受け、「医師に『小さい音ではボタンを押すな、大きく聞こえるところで押せ』と言われた」と話す。芦別市の70代の男性は「診断時には医師と直接話もしている。障害がさほど重くないことは当然わかったはず」と言う。一方で、「特におかしい検査ではなかった」と話す人もいた。

 手帳の取得は、札幌市内の同じ社会保険労務士(66)が手続きを代行していた。この社労士によると、ブローカーの一人と知り合いで、これまでに約300人の申請を代行し、1人当たり1万〜2万円の手数料をもらったという。

 この社労士は「みな同様に2級相当と認定されるので不思議な感じはしたが、医師の診断なので疑うべきではないと考えた。いま振り返れば疑惑があるかもしれない」と話す。

 複数の人からブローカーだと名指しされた男性は「そういうことをしている者がいるという話は聞いているが、自分は知らない」と話している。

    ◇

 〈聴覚障害2級〉 聴覚障害の中では最も重い等級で、補聴器を使っても聞こえない状態とされる。他の障害を併せ持つと「身体障害者1級」の手帳が交付される場合がある。手帳の交付は、指定医が出す診断書、意見書をもとに各都道府県や政令指定都市などが決定する。2級では住民税や所得税が30万〜40万円控除され、所得が低ければ非課税になる。多くの自治体が医療費の助成制度を設け、公共交通機関にも割引制度がある。

454 とはずがたり :2008/03/21(金) 11:19:43
聴覚偽装疑惑認識後も障害者手帳 北海道、48人に交付
http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY200803200229.html?ref=goo
2008年03月21日08時01分

 北海道で発覚した聴覚障害の偽装疑惑で、道が、偽装の疑いが持ち上がり障害者手帳の申請を留保したとしていた04年12月以降も、実際には48人について手帳を交付していたことがわかった。いずれも同じ札幌市の耳鼻科医(73)の診断による申請だが、道は「医師が申請者の症状などについて説明でき、書類にも不備が無いものは認めて良いだろうと判断したが、今考えれば不適切だった」と話している。

 朝日新聞の調べでは、交付した48人のうち少なくとも5人について、道は、再確認調査で「要件に該当しない」と判断し、返還を命じている。

 道障害者保健福祉課によると、04年12月、この医師を名指しして「不適切な診断書を作成している」という情報が入った。道はそれ以降、この医師が診断したものについては申請があっても交付を留保することとし、05年2月には市町村にも注意喚起した。

 しかし、道によると、実際には05年度に39人、06年度には9人の計48人について障害者手帳を交付していたという。

 道は留保を決めて以降、申請が出ているものについて順次、この医師に説明を求めた。その際、具体的な症状や発症時期についてスムーズに答えられるケースと、答えられないケースが混在したという。道は「返答できた申請で書類の不備がない場合は認めてもいいと考えた」「問題になって初めて、医師の診断自体を疑うようになった。まずい対応だった」としている。

 道によると、留保し続けた申請も54人分あり、1月までにすべて却下したとしている。

芦別市8年前に通報 聴覚障害手帳不正 道も4年間対応せず?(03/14 07:02)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/81448.html

 【芦別】聴覚障害の身体障害者手帳問題に関し、芦別市は十三日、札幌の耳鼻咽喉(いんこう)科医(73)の診断による手帳取得者が一九九九年以降に急増するなどの「異常事態」を把握し、二〇〇〇年に道に通報していたことを明らかにした。道もこの事実を把握し、「手帳の返還命令も可能」と答えたとするが、道がこの医師絡みの申請の扱いを保留する措置を取ったのは〇四年十二月以降のため、四年間にわたって適切な対応がなされていなかった可能性が浮上した。

 同日の芦別市議会予算審査特別委で、松山良一・市保健福祉部長が答弁した。同部長は「九九年から〇一年にかけて、同じ医師の診断による手帳申請者が急に増えた。窓口に来る人の(障害)等級と(聴こえ方の)実態も違い、担当者がこの異常事態を見逃すはずはない」などと説明。その上で「不審に感じた職員が空知支庁(現空知保健福祉事務所)に口頭で報告し、相談したこともある。手をこまねいていたわけではない」と述べた。

 これについて道障害者保健福祉課は「二〇〇〇年十月に芦別市から質問があり、障害程度に疑義がある場合、法に基づき市町村が審査し、その通告に基づいて知事が手帳の返還命令を出すのは可能、と回答した」と説明。ただ「その後の対応は現時点で不明」と言う。

 道は〇四年十二月、渡島保健福祉事務所の「申請の等級と実態が合わない人がいる」との通報をきっかけに問題を認知し、医師が関与した手帳申請には扱いを保留するよう、全道の各保健福祉事務所に指示していた。

 問題の医師がかかわった芦別市内の聴覚障害の身障者手帳取得者は、市町村別で最多の二百四十六人。現在、道による再調査が続けられており、十三日までに二百一人が手帳を返還、肢体不自由などとの重複障害者二十四人が「聴覚障害は非該当」とし、降級などの変更を求められている。

455 とはずがたり :2008/03/21(金) 11:19:54

聴覚障害不正 手帳返還599人に 再調査の8割以上(03/20 06:37)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/82472.html

 聴覚障害の身体障害者手帳の不正取得疑惑で、札幌の耳鼻咽喉(いんこう)科医(73)の診断を基にした全道の手帳取得者のうち、手帳返還者が十九日現在、計五百九十九人に上ることが、北海道新聞の調べで分かった。各自治体が実施している再調査・再検査の現時点での対象者七百十人に対する返還率は84・4%で、返還者数がさらに膨らみ、六百人台となるのは必至の情勢。この医師の診断に対する疑義がさらに深まる事態となっている。

 道などによると、自主返還と、勧告による返還を合わせた数は、道管轄分四十三市町村の五百二十三人。二月末時点の返還者数と比較して三・八倍となり、五百人台に達した。

 管内別の内訳は、空知三百七十八人、渡島三十八人、網走十九人、日高十四人、石狩十三人など。中でも空知では、芦別市で同日、道職員らによる面談調査が終了し、手帳返還者は計二百三十二人に。赤平市でも八十四人の返還が確認された。

 政令指定都市の札幌市は、二〇○二年度以降に手帳を取得した再検査対象者九十六人のうち、五十九人が返還。このほか、二級から下位等級への「降級」が十二人、受診中が十七人、これまでに再検査に応じていない人が五人で、最重度の障害等級二級の診断通りだったのは、三人にとどまった。

 また、中核市の旭川市の返還者数は一人、函館市が同じく十六人で、二月末時点の数字と変わっていない。

 手帳返還者数が五百九十九人に上ったことについて、厚生労働省障害保健福祉部は「本来ならありえないことで、大変驚いている。道や札幌市などの手帳交付事務の誤りや、医師の責任についてしっかり事実関係を把握したい」としている。

聴覚障害不正 指定医取り消し要請へ 道、月内にも札幌市に(03/19 13:55)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/82394.html

 聴覚障害の身体障害者手帳の不正取得疑惑で、道は十九日、虚偽の診断書を作成した疑いが持たれている札幌市の耳鼻咽喉(いんこう)科医(73)の指定医取り消しを月内にも、同市に申し入れる考えを明らかにした。また、道がこの医師絡みの申請者について手帳申請の保留措置を取った後も九人に手帳を交付していた問題では、その後の調べで交付者が計四十八人に上ることも明らかにした。

 同日の道議会予算特別委員会で、自民党・道民会議の北原秀一郎氏(紋別市)の質問に中野孝浩障害者保健福祉課長が答えた。

 身体障害者福祉法に基づく指定医は、手帳交付の際に診断書・意見書を発行でき、この医師の場合、札幌市に指定医取り消しの権限がある。中野課長は「(道が進める)面接調査は今月中におおむね終わる予定で、札幌市に対し、調査結果の提供と医師に対する処分が適正に行われるよう申し入れたい」と述べた。

 また、道は、この医師絡みの手帳申請の保留を決めた二〇〇四年十二月以降の手帳交付者について、既に判明している〇六年度の九人のほかにも、〇五年度に三十九人いたことを明らかにした。〇七年度の交付者はなかったという。

 一方、この医師がかかわった手帳交付者の中に、市町村が心身障害者を対象に、医療費の自己負担を助成する「重度心身障害者医療給付」の受給者が複数いるため、道は不正受給がないかどうか調査する考えも示した。

456 とはずがたり :2008/03/21(金) 11:20:09

障害者手帳 看護師・民生委員も取得 聴覚偽装
http://www.asahi.com/national/update/0318/TKY200803180202.html?ref=goo
2008年03月18日15時12分

 北海道で発覚した聴覚障害の偽装疑惑で、札幌市の耳鼻科医(73)の診断で最重度の「聴覚障害2級」の障害者手帳を取得した人の中に、赤平市立病院の看護師や芦別市の民生委員が含まれていることが朝日新聞の調べで分かった。「2級」は補聴器を使っても聞こえない状態とされ、看護師や民生委員の職務をこなすのは難しい。2人ともすでに手帳を返還し、民生委員は辞職している。

 赤平市の看護師は50代の女性で、78年に医療職の市職員として採用され、市立赤平総合病院に勤務。勤続30年のベテランだという。2級の手帳は04年に取得していた。

 病院関係者によると、この看護師は他の人と同様に勤務をこなし、3交代制の夜勤も割り当てられているという。同僚は「手帳を持っていることはずっと知らなかった。やり取りで支障があるような話は職員からも患者からも聞いたことがない」と話す。

 看護師は再確認調査の対象となり、今月10日に同市役所に呼び出されて面談を受けたが、「手帳の要件に該当しない」として返還を命じられた。

 看護師は朝日新聞の取材に「話すことは何もない」としている。赤平市社会福祉課は「手帳の申請書に職業欄はあるが勤務先の記入までは求めておらず、把握できなかった」と釈明している。

 芦別市の民生委員は70代の男性で、約9年前に委嘱。地域の福祉の窓口として住民の相談に乗ったり、福祉事務所と連携を取ったりするのが役目で、活動費として市から年間約6万円が支給されていた。

 2級の手帳は03年に取得していたが、今年2月末に自分から返還し、民生委員も辞職したという。

 男性は「以前、炭鉱で働いていたこともあって耳は良くないが、症状が重いわけではない。2級の手帳をもらって『こんなものか』と思っていたが、問題があることがわかったので返上した」と話した。

 芦別市福祉課は「民生委員と障害者手帳では担当者が異なり、手帳の取得が把握できなかった。こういうことが起きた以上、他の民生委員についても手帳を取得していないか調査したい」としている。

 この問題をめぐっては、同じ札幌市の医師の診断で710人に手帳が交付されたことが確認されている。返還者は17日現在で486人と、すでに全体の7割近くに上っている。自治体別では芦別市が195人、赤平市が84人、札幌市が54人など。

聴覚障害者手帳不正 看護師、元市議も取得 要件満たさず返還(03/19 06:58)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/82312.html

 聴覚障害の身体障害者手帳の不正取得疑惑で、札幌市の耳鼻咽喉(いんこう)科医(73)が診断した聴覚障害二級の身障者手帳取得者の中に、市立赤平総合病院勤務の看護師、芦別市の元市議や元民生委員が含まれていることが、十八日分かった。三人は障害程度が手帳の取得要件を満たさないことなどから、すでに手帳を返還した。

 赤平市などによると、看護師は五十歳代の女性。一九七八年から同病院に勤務するベテランで、二〇〇四年に二級の手帳を取得。道の再調査を受けて手帳を返還した。

 関係者によると、看護師は夜勤など健常者と同様の勤務ダイヤをこなしていたという。職員検診などで聴力に異常があるとの結果が出ていたが、病院関係者は「会話などに支障はなく、二級には見えなかった」と話す。

 看護師は「片耳はまったく聞こえないが、再調査で(担当者から)両耳が聞こえないと駄目だ(二級に該当しない)と言われた。両耳が聞こえないと二級にならないことを知らなかった」と話している。

 一方、芦別市などによると、元市議は六十代の男性。九五年四月初当選し、〇三年四月まで二期務めた。二級の手帳取得は市議引退後の〇四年。道の再調査で手帳の返還に応じた。

 元市議は「炭鉱勤務で耳鳴りがあり、(耳鼻咽喉科医からは)二、三年で耳が聞こえなくなると言われ、二級だと思っていた」と説明する。

 また、同市の元民生委員は七十代で、九八年から委嘱を受け、同市から活動費として年間約六万円が支給されていた。〇三年に取得した二級の手帳を今年二月末に自主返還した後、同委員も辞職した。元民生委員の家族は「手帳を返し、委員も辞めた。(返還者は)うちだけではなく、ほかにもたくさんいる」と話した。

457 とはずがたり :2008/03/25(火) 02:55:27
すげぇなぁ。。
視力ってもっとも神秘的な生物の機能の一つに思えますけど

人工の眼で視力を回復する
http://digitallife.jp.msn.com/article/article.aspx/genreid=120/articleid=276807/

科学が、またひとつ光明を与えてくれました。

「Boston Retinal Implant Project(ボストン網膜移植プロジェクト)」が人工眼の移植の試作に成功したそうです。これは加齢性黄斑変性症という病気で失明した人に対して有効な方法で、眼球の後ろ側にチップを埋め込み、髪の毛よりも細い電線で脳とつなぎ、そこから光信号を脳に送ることによって実現されます。
現在は全くモノが見えない状態から周囲に何があるかぼんやりと感知できるくらいまでには到達しているそうです。開発者たちはより性能を上げ、人の表情のディティールがわかるくらいまでには到達したいと考えているとか。

なお、この技術には限界もあります。たとえば生まれつき目が見えない人や、緑内障によって視力を失った人には効果がないそうです。あくまでもかつて視力があり、今でも部分的に視神経が働いていることが条件だとか。それでも素晴らしいニュースですね。

458 とはずがたり :2008/03/28(金) 01:41:21

栃木の勤務医「過労で自殺」 労災と認定
http://www.asahi.com/national/update/0328/TKY200803270416.html
2008年03月28日00時26分

 栃木県内の病院で勤務していた外科医の男性(当時38)が自殺したのは過労が原因だとして、鹿沼労働基準監督署が労災認定していたことが27日分かった。記者会見した遺族と代理人によると、長時間労働や転勤、医療事故を起こしたことによるストレスでうつ病になったと認められたという。

 代理人の川人博弁護士によると、男性は00年から埼玉県内の病院で勤務。残業は月80時間を超え、休日出勤や月数回の当直勤務もした。02年5月には、大学の医局の指示で栃木県内の病院に本人の望まない転勤をした。まもなく、内視鏡検査で患者の大腸に穴を開けるミスを起こす。00年の同じミスに続き2回目で、うつ病になった医師は6月14日に高架道路から飛び降り自殺した。

 公開された遺書には「多大な迷惑をかけてしまった。大学の医局にも、本当に患者様や(同僚の)先生、病院の方々に申しわけない。死んでおわびできるものでもないが、それでもやはり死ぬしかないと思う」などと書かれていた。

 男性の父親は「息子は医師の道を夢と希望を持って進んだ。医療の世界が厳しいのはわかるが、死者があってはならない」と話した。川人弁護士も「外科医の激務は深刻で、過労死をなくすには医師の増員と労働環境の改善が必要だ」と述べた。

 過労死弁護団のまとめによると、過去5年間で少なくとも10人の医師や研修医の死亡が、過労による労災や公務上の災害と認定されている。

459 とはずがたり :2008/04/02(水) 19:52:10

面白い試みかも。

東海市病院再編・統合構想:市民病院分院がスタート /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20080402ddlk23040267000c.html

 東海市の市民病院と統合された企業出資の東海産業医療団中央病院が1日、東海市民病院分院としてスタートした。

 両病院の統合は医師不足の解消などを目的に協議が進められ、07年11月に合意された。市民病院は急性期や救急医療を受け持ち、分院は予防・健診機能などを担当する。市民病院はゼロだった内科医を3人確保、外科医は5人から7人、小児科医も2人から3人に増えた。しかし、呼吸器科の医師が確保できず、課題も残した。

 この日は千木良(ちぎら)晴ひこ・病院長ら関係者45人が出席して分院の看板を除幕した。受け付け時間も市民病院に合わせて午前8時半からとなった。【河部修志】

毎日新聞 2008年4月2日 地方版

460 とはずがたり :2008/04/03(木) 00:00:42

嘱託医療機関 全263助産所が確保 東北は8カ所
2008年3月30日(日)09:00
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/region/20080330t73017.html?C=S

 改正医療法で3月末までに嘱託医療機関の確保を義務付けられた有床助産所が、東北の8カ所を含め全国263カ所すべてで嘱託先を確保できる見通しとなったことが29日までに、日本助産師会のまとめで分かった。産科医不足で出産の受け入れを休止・制限する医療機関が増える中、地域でお産の一翼を担う助産所の機能は維持される。

 昨年4月の法改正は出産の安全性を向上させるため、産婦人科と小児科のある嘱託医療機関などの確保を有床助産所に求めた。経過措置期間は1年で、厚生労働省の集計では3月初めの時点でも1割以上は嘱託先が決まらず、一部の助産所については存続を危ぶむ声も上がっていた。

 期限切れが迫る中、東北では、とも子助産院(仙台市)など宮城県内の3カ所が日本産婦人科医会県支部の仲介で、診療所と嘱託契約を結んだ。ハローベビー助産院(青森市)は産婦人科と小児科で別々の医療機関に嘱託を委託する。
 き子kids助産院(八戸市)かりんかん助産院(会津若松市)山田助産所(喜多方市)はいずれも、地元の病院が嘱託先に決まった。

 中嶋助産院(福島県南会津町)は連携していた県立南会津病院が2月いっぱいで産科を休止。代わりの医療機関を探し、会津中央病院(会津若松市)などが引き受けることが内定した。
 中嶋助産院の助産師小林康乃さん(65)は「病院が少ない地域では、1カ所でも産科が閉鎖されると影響が大きい。院内助産所を設けるなど、もっと助産師を活用してほしい」と話している。


<妊婦検診>南会津病院、4月以降も継続 非常勤医1人確保 /福島
2008年3月29日(土)13:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080328ddlk07040146000c.html?C=S

 常勤医の退職で産婦人科が休診予定だった南会津町の県立南会津病院で、4月以降も妊婦検診を継続することになった。会津若松市の民間病院から非常勤医1人が週1回派遣される見通しとなった。

 南会津病院は、産婦人科医2人が3月末で退職するため、2月末で既に分娩(ぶんべん)を中止し、4月以降は産婦人科が休診となる予定だった。さらに県は5月以降、国から後期研修医の派遣を受け、南会津病院の医師補充に活用する予定。27日の定例会見で、内堀雅雄副知事は「産婦人科医が空白になる時期がないよう調整したい」と話した。
    ◇
 また、会津若松市の温知会会津中央病院(南嘉輝理事長)は27日までに、「中嶋助産院」(南会津町)と「かりんかん助産院」(同市)の嘱託医療機関を引き受けることを決めた。契約期間は1年で、09年度以降も更新するという。

 南会津地方では、県立南会津病院の分娩取り扱い休止で、お産が可能な施設は中嶋助産院だけになっていた。医療法改正に伴い、助産院は4月から、緊急時に備えた嘱託医療機関の確保が義務付けられるだけに、同助産院の小林康乃院長は「何とか存続できることになり、会津中央病院の厚情に感謝している」と話した。【西嶋正法、太田穣】

461 とはずがたり :2008/04/04(金) 23:06:13
なんだかねぇ。。

「男性」が妊娠6カ月 性別適合手術受けた元女性 米オレゴン
2008年4月4日(金)12:46
http://news.goo.ne.jp/article/hokkaido/region/200804045885-hokkaido.html

 【ポートランド3日枝川敏実】女性から男性への性別適合手術を受けた米国オレゴン州在住のトーマス・ビーティーさん(34)が三日、妊娠六カ月であるとテレビで公表し、全米で話題となっている。米国で論争となってきた同性結婚や生命倫理の問題に、影響を及ぼす可能性がある。

 地元紙などによると、ビーティーさんはハワイ州出身。女性として生まれたが、性同一性障害に苦しんできた。十年前に乳腺除去やホルモン注射などの性別適合手術を受け、その後、女性と結婚。二人は二年前に転居したオレゴン州で、人工授精で子供を授かろうと決心した。女性が過去に子宮の病気を患っていたことから、ビーティーさんが代理母となった。子宮などは残していた。

 ビーティーさんは三日放映の人気トーク番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」に出演。七月に出産予定であることを明らかにし、「子供を持ちたいという思いに男も女もない」と語った。ロイター通信によると、地元の産婦人科医も、ビーティーさんの妊娠を認めている。

 米国では、結婚をめぐる法制度は州によって異なる。ビーティーさんによると、自身が男性として結婚したことは公式に認められているという。事実なら、法の上では男性が出産することになり、米メディアは、宗教右派などからの反発が強まる可能性を指摘している。

462 とはずがたり :2008/04/07(月) 18:31:31
う〜ん,深刻だなぁ。。財源の無さとどう折り合いつけるべきか。
リハビリの日数制限詰まり定額制化は過剰医療を排除する為の施策であるが段々値上げするとかぶつ切りにならない施策はないのかな。まぁ値上げとしても批判はされるだろうけど。。

>制限日数を越えた者は、介護保険で老人ホームのデイケアに行けというが、専門のスタッフもいないところで、リハビリなんかできない。その証拠に、いうことを聞いて介護保険に移った患者の七割以上が、リハビリを諦めてしまった。
だとするとデイケアや介護保険でもまともなリハビリ可能にするのは必要な施策ではなかろうかね。
兎角カネの掛かる医療に全てを追い求めるのは持たないのかもってのがあるし

多田富雄の落葉隻語 現代の「姨捨」を憂える
http://osaka.yomiuri.co.jp/kokorop/kp80311a.htm?from=ichioshi

 わが心 慰めかねつ 更科や
 姨捨山に 照る月を見て

 ひとり山に捨てられた老女が、皓々と照る月光の下で悲しみの舞を舞う能の名曲「姨捨」。同じく深沢七郎の小説「楢山節考」では、捨てられたおりんばあさんの悲劇が涙を誘った。「姨捨」には、中世農民の貧困という背景があった。そんな世には二度としたくないと誰もが思う。しかし今、国の政策としての「姨捨」が平然と行われている。

 明治以来昭和に至る日本は、富国強兵によって国の近代化に成功したが、民意を無視して侵略戦争に突入し、敗戦の苦難を国民に強いた。これを作家小田実は「棄民」と呼んだ。

 戦後の昭和は、捨てられた国民が決起して、民主、平和、平等など、人権を回復した歴史、つまり棄民が復権した時代であった。憲法にも国民の「生存権」が明記された。

 それがまたまた危うい事態になっている。国民はまた捨てられようとしている。

 「棄民」は、誰もが気付くように始められるものではない。気付かぬうちに、弱いものから捨てられてゆく。気付いたときはもう遅い。だからどんな微かな棄民の動きでも敏感に察知して食い止めなければならない。その初期の徴候と思われる事が最近頻発している。

 リハビリの日数制限はその好例である。リハビリなんてと見過ごしてはならない。こんなところから、棄民が始まっているのだ。

 私は脳梗塞の後遺症で、右半身の完全な麻痺と言語障害となり、車椅子生活を余儀なくされている。私のような重い障害を負った患者は、残っている機能を維持するため、リハビリを欠かすことはできない。中止すれば、寝たきりになる。リハビリがそれを防ぐのだ。

 そのリハビリが、一昨年から日数で制限されてしまった。制限日数を越えた者は、介護保険で老人ホームのデイケアに行けというが、専門のスタッフもいないところで、リハビリなんかできない。その証拠に、いうことを聞いて介護保険に移った患者の七割以上が、リハビリを諦めてしまった。

 診療の報酬を決めるのは厚労省の権限だが、診療の制限までする権限はないはずだ。治らないからやめろというのは、死ねということに他ならない。残された機能を維持するのは大切な治療だ。やめてしまえというのは、糖尿病のインシュリン投与を中止しろというような乱暴なやり方ではないか。

 治療を拒否された患者は、「リハビリ難民」と呼ばれた。しかし度重なる請願に関わらず、救いの手は差し伸べられなかった。「難民」は一転して「棄民」になってしまった。現代の「姨捨」に他ならない。

 こういう事態を憂慮して、私は「診療報酬を考える会」の仲間と一緒に、二ヶ月間に四十八万人あまりのリハビリ制限反対署名を集めた。私は車椅子を押してもらって、支援者とともに、厚労省に署名簿を手渡した。

 しかし国は、血の滲むようにして集めた四十八万人の署名を握りつぶし、かえって再改定をして締め付けを強化した。その結果患者は二度捨てられたことになる。

 療養病床の削減も「棄民」のいい例である。帰るところがない悲しい事情のある患者に、無理に退院を迫る。昔の結核病棟だって、最後まで患者を看取ったのに。「障害者自立支援法」も、残酷な「棄民法」である。この四月から始まる後期高齢者医療制度も、老人を現行の健康保険から切り離し、医療を制限し、負担を強いる典型的「姨捨政策」である。

 まず力の弱い、回復の見込めない障害者、老人、患者が捨てられた。治らない患者を治療するのは無駄だから、死ねという乱暴なやり方だ。「姨捨」とどこが違うのだろう。

 国が崩壊すると難民が出る。同じく国の行政が破綻すると、同じく難民が出る。「医療難民」である。それが「棄民」まで作り出せば、逆に国を崩壊させるだろう。まさに「わが心、慰めかねつ」である。
(免疫学者)
(2008年03月12日 読売新聞)

463 とはずがたり :2008/04/10(木) 12:07:35
文部スレかね?

徳洲会、短大の来春開校先送り/霧島
内容充実理由に1年  (03/27 07:50)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=9890

 徳洲会グループは26日までに、霧島市に計画している看護学科など2学科の「霧島徳洲短期大学」(仮称)について、当初予定していた2009年4月の開校を断念、文部科学省への開設申請を1年先送りすることを決めた。徳洲会側は「教育内容をより充実させ、10年4月開校へ向けて来年度末までに申請する」としている。
 短大開学準備室によると、短大は3年制の看護学科と2年制のホスピタリティ経営学科の2学科で、1学年の定員はそれぞれ80人と120人。同市隼人町姫城1丁目の徳洲会所有地約1万平方メートルに校舎と体育館を整備する予定。建設費約15億円。徳洲会側は、市、県から計5億円程度の建設費の助成も受けたい意向とみられていた。
 徳洲会の短大建設に関しては、市商工会と同女性部が市に支援を求める陳情を、姶良郡医師会と地元看護学校などが反対する陳情を、定例会開会中の市議会に提出。市議会総務委員会は17日、賛成多数で支援陳情を採択、反対陳情を不採択としていた。
 だが、徳洲会が申請見送りを商工会などに通知。賛成、反対双方の陳情者は26日、陳情取り下げを市議会に届け出た。27日の本会議で取り下げが決定する。
(南日本新聞)

464 小説吉田学校読者 :2008/04/17(木) 06:49:10
怖いなあ・・・敗者復活にはきっちりとしたハードルが設けられていたと信じたい。

専門医資格:東京医大事故で取り消した執刀医を再認定
http://mainichi.jp/select/science/news/20080417k0000m040056000c.html

 02〜04年に東京医大病院(東京都新宿区)で心臓弁手術を受けた患者4人が相次いで亡くなった事故で「心臓血管外科専門医認定機構」(幕内晴朗代表幹事)は16日、死亡した3人を執刀した男性医師を専門医として再認定したと発表した。認定機構は05年「技術不足」を理由にこの医師の資格を取り消していた。資格取り消し、再認定ともに初めてという。幕内代表幹事は「技術が研修で補われた」と話している。
 男性医師は05年に同病院を辞職し手術から離れていたが、07年6月に東京大病院で研修を始めた。70例以上の手術経験を重ね12月に認定を申請した。
 認定機構は、書類審査と東大病院の指導医らからの聞き取り調査に加え、手術の録画映像も検証し、4月10日の総会で再認定を決めた。ただし再認定は前例がなく、今後も1年間は東大病院で研修を続け、結果を報告することを求めた。
 男性医師は最初の認定時、手術経験数などは認定機構の規定を満たしていたが、心臓弁膜症の手術経験は少なかった。
 認定機構は問題発覚後、専門医の申請に必要な手術経験数を50例以上に引き上げるなど認定条件を強化した。しかし機構としては「専門医の得意、不得意分野を詳しく把握していない」(幕内代表幹事)のが実情だ。
 患者4人の死亡について外部の専門家による調査委員会が「手術した医師の基本的な知識や技術の不足」が原因と結論付けた。厚生労働省は05年8月、同病院に対し診療報酬で優遇される特定機能病院の承認を取り消した。【大場あい】

465 荷主研究者 :2008/05/03(土) 18:49:18

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/03/20080327t12044.htm
2008年03月26日水曜日 河北新報
巻きづめ合金器具で矯正 東北大グループ開発、臨床試験

巻きづめに装着された矯正器具

 東北大多元物質科学研究所の貝沼亮介教授のグループは、超弾性合金を使い、足の指の巻きづめを矯正する器具を開発した。着脱が簡単で、早ければ装着から数日後に症状の改善がみられる。仙台市の病院で臨床試験中で、2009年にも製品化する。

 巻きづめはつめが指先の肉に食い込み、痛みが生じる。器具はクリップ型で、指にはめて矯正する。患者自身で着脱できる。数日から数週間で効果が表れ、自然治癒する。軽症なら医師の治療も要らない。

 器具は銅とアルミニウム、マンガンの合金を使う。ゴムのように伸び縮みする弾力性を有し、複雑な形状に容易に加工できる。

 金属材料メーカーの古河テクノマテリアル(神奈川県平塚市)と共同で量産技術を開発している。仙台赤十字病院や東北大病院などの医療機関にサンプルを提供し、臨床研究を本格化させている。

 研究グループによると、巻きづめ患者は国内で15万人いる。医者にかからない潜在患者を含めると1000万人ともいわれる。

 現状では、外科治療のほか、つめに穴を開けて金属ワイヤを通す方法、弾力性のあるプラスチック板をつめに張り付ける方法で矯正している。

 貝沼教授は「新器具は製造コストが安く抑えられ、肉体的な負担もない。早期の実用化を目指したい」と話しており、今後、販売の協力会社を探し、医療器具として国の認可を申請するかどうかも検討する。

466 とはずがたり :2008/05/09(金) 23:26:02

憧れる程看護師に成るの難しいんですかねぇ。。千葉と云えば千葉大,千葉大と云えば看護学部を擁するのだが。

ニセ看護師15年、容疑の49歳女を逮捕 千葉
2008年05月09日22時56分
http://www.asahi.com/national/update/0509/TKY200805090257.html

 看護師免許証のコピーを偽造して医療行為をしていたとして、千葉県警は9日、千葉県船橋市栄町1丁目、会社員高村令子容疑者(49)を保健師助産師看護師法違反などの疑いで逮捕した。高村容疑者は93年ごろから、無資格のまま計9病院で勤務していたといい、「生活費が必要だった。看護師にあこがれていた」などと話しているという。

 調べでは、高村容疑者は03年12月〜昨年10月、同市内のセコメディック病院(292床)など3病院に、他人の看護師免許証のコピーから偽造した書類を提出して採用され、計5人の患者に点滴などをした疑い。県警は、高村容疑者が主に県内の9病院で無資格のまま勤務していたことを把握しているが、主に時効が成立していない期間について立件した。

 セコメディック病院が市保健所の検査を受ける際、高村容疑者に免許証の原本提出を求めたところ、「パキスタンにNPOで働きに行った時に置いてきてしまった」などと話したため、同病院が市保健所に再交付を申請、高村容疑者が無資格だったことが分かったという。

 高村容疑者はセコメディック病院では看護師長としてリハビリ病棟を担当。病院側は「部下のマネジメントや患者の入退院の管理などを主にやっており、実際の医療行為をするケースはあまりなかった」と話している。

467 とはずがたり :2008/05/15(木) 18:56:25
ピック病アルツハイマー型でも脳血管性でもない認知症
http://www.ninchisho.jp/kind/04.html

働き盛りを襲う “ピック病”

アルツハイマー型認知症とは違うけれど、脳血管性認知症でもない認知症。それがピック病です。
ピック病は若年性認知症のひとつで、性格の変化や理解不能な行動を特徴とする病気です。

ピック病とは

現在、日本国内に1万人以上のピック病患者がいると推定されています。
しかし、ピック病を正しく診断できる医師が少ないため、アルツハイマー病と誤診されたり、うつ病や統合失調症と間違えられ、患者は不適切な治療やケアを受けるケースも少なくありません。
この事態を重く見た専門家らは、2005年に研究会を結成、患者の実態把握や診断基準作成を始めました。

発症が分かりにくくもあったため、これまでピック病患者の数はそう多くありませんでしたが、病気が周知されると患者数が増えてくると考えられています。
ピック病の発症ケースは少なく、アルツハイマー病の1/3〜1/10だと言われています。
40代〜50代にピークがあり、アルツハイマー病の平均発症年齢が52歳なのに対し、ピック病の平均発症年齢は49歳と3年ほど早めです。
そして、女性の発症率がやや多いアルツハイマー病に対し、ピック病にはそういった性差はありません。

ピック病は、働き盛りの40歳〜60歳に多く、脳の前頭葉から側頭葉にかけての部位が委縮します。
記憶力の低下を主症状とするアルツハイマー病に対し、怒りっぽくなるなどの性格変化や、同じことを繰り返すなどの日常生活での行動異常が特徴で、次第に記憶障害や言葉が出ないなどの神経症状が現れます。
そして、最終的には重度の認知症に陥るのです。
原因や治療法はまだ十分に分かっていませんが、「脳血流を活発にする栄養補給や適切なケアで、悪化を遅らせることは可能と考えられる」と、専門家は話しています。

ピック病
http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/Pickdisease.html

 初老期痴呆(初老期とは歴年齢上の定義は45歳〜65歳)の代表疾患がアルツハイマー病とピック病であり、いずれも原因不明(アルツハイマー病は解明されつつあります)の大脳萎縮性疾患であります。

 ピック病は、アルツハイマー病に比して少なく(アルツハイマー病の1/3〜1/10といわれている)、40代〜50代にピークがあり、平均発症年齢は49歳である(アルツハイマー病の平均発症年齢は52歳)。アルツハイマー病と違い性差はなし(アルツハイマー病は女性にやや多い)。

 アルツハイマー病は記銘力・記憶力低下などの知的機能低下が初発症状であるが、ピック病では、人格変化(人格障害はPick病でもっとも著しく、アルツハイマー病ではPick病より軽く、脳血管性痴呆ではさらに少ない)、情緒障害などが初発症状である。

 すなわち、自制力低下(粗暴、短絡、相手の話は聞かずに一方的にしゃべる)、感情鈍麻、異常行動(浪費、過食・異食、何でも口に入れる、収集、窃盗、徘徊、他人の家に勝手にあがる)などがあり、人格は変わり(無欲・無関心)、感情の荒廃が高度で、特に対人的態度が特異である。たとえば、人を無視した態度、診察に対して非協力、不真面目な態度、ひねくれた態度、人を馬鹿にした態度などで、病識はない。その他、会話中に同じ内容の言葉を繰り返す滞続言語(滞続言語とは、特有な反復言語で、質問の内容とは無関係に、何を聞いても同じ話を繰り返すもので、他動的に誘発され、持続的で制止不能である)も特有である。

 CT(MRI)では、局所性の脳萎縮(側頭葉、前頭葉に多い)が認められる。
 病理所見は、典型例ではPickの嗜銀球が神経細胞内に出現する。
 鑑別診断としては、アルツハイマー病、精神分裂病があります。アルツハイマー病では記銘力・記憶力低下などの知的機能低下が初発症状(ピック病は初期は記憶・見当識・計算力は保たれる)ということと、語間代(例:ナゴヤエキ、エキ、エキ)が認められことが多いという特徴で鑑別されます。精神分裂病とはCT(MRI)を撮ることにより鑑別可能です。

 経過は2〜8年(衰弱し死亡することが多い)であり、アルツハイマー病よりも短い傾向がある。

 アルツハイマー病がかなりその病因が解明されつつあるのに対し、ピック病は病因解明の糸口となるような特徴的病理像が無く、そのことがピック病研究の立ち後れの原因となっており、治療法は今のところなく介護が中心となっているのが現状です。

468 とはずがたり :2008/05/17(土) 21:30:34
広島・岡山県が医療連携へ
'08/4/5
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200804050059.html
 県境をまたいだ救急搬送や、医師不足などの医療課題に対応するため、広島、岡山両県が将来的な連携の在り方について検討を始めたことが4日、分かった。当面は定期的に情報や意見を交換し、医療機関や救急体制の現状などへの共通認識を深める。

 両県によると、2月末に各担当部長や医療対策担当者らの意見交換会を岡山県庁で開いた。岡山県側は、笠岡、井原市からの福山市への救急搬送状況などを説明。県境を越えた医療機関の円滑な連携や医師不足などの課題に対し、県が果たすべき役割を協議、検討していく方針を申し合わせたという。

469 とはずがたり :2008/05/19(月) 12:17:49
俺も30代後半になって来て少々気になるニュースではある。一番の即効薬であろう若い彼女きぼんぬw

男性機能活性化!ラットで神経伝達物質発見 京都府立医大
2008.5.19 02:16
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080519/bdy0805190218000-n1.htm

 脊髄(せきずい)などで働いている神経伝達物質の一種に、男性の性機能を活性化する作用があることを、京都府立医大の河田光博教授(神経解剖学)らがラット実験で突き止め、19日付の米科学誌ネイチャーニューロサイエンス電子版に発表した。

 脳と生殖器をつなぐ中枢神経系の働きには謎が多かった。坂本浩隆助教は「一端が分かったことで、性機能障害の新たな治療法につながるかもしれない」と話している。

 チームは、情動反応などを伝達するGRPというタンパク質に着目。精巣を切除して去勢した雄のラットにGRPと同じ働きをする薬剤を投与すると、生殖器が興奮する回数が増加。逆に、正常なラットにGRPの働きを邪魔する薬剤を与えると、興奮回数が大幅に減った。

「バイアグラ使用で精子損傷 不妊の可能性」英医学博士が警鐘
2008.2.25 09:37
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080225/erp0802250937002-n1.htm

 【ロンドン=木村正人】24日の英紙デーリー・テレグラフ(電子版)によると、男性の勃起不全治療薬、米ファイザー社のバイアグラを使用すると、精子の一部が損傷して不妊の原因になる可能性があることが英クイーンズ・ユニバーシティ・ベルファストのデイビッド・グレン博士の研究で分かった。

 グレン博士の研究チームはバイアグラの薄い溶液につけた精子と普通の精子を比較。その結果、バイアグラ溶液の精子は活発に動くようになったが、精子核を覆う袋状のアクロソームが損傷していた。

 精子が卵子を覆う透明帯に結合すると、アクロソームの膜が壊れ内部の酵素が放出され、精子が透明帯を通過できる。アクロソームが損傷すると、精子の透明帯通過率が下がり、不妊の原因になりかねないという。

 バイアグラを投与したマウスの受精率も通常より40%も低かった。

 グレン博士は同紙に「バイアグラを長期使用すると不妊の原因になる可能性がある。不妊治療中のカップルが使用するのも事態を悪くしかねない」と話している。

ED治療の男性、3分の1がすぐに断念
2007.11.28 02:25
http://sankei.jp.msn.com/life/body/071128/bdy0711280843003-n1.htm

 ED(勃起障害)に悩む男性の3分の1が、初めて服用した治療薬で効果を得ることができず、そのまま性生活を完全にあきらめている実態が明らかになった。

 性機能障害について研究を行う欧州の非営利団体が、独医薬品・化学大手バイエルの資金援助を受け、ED患者631人(平均年齢55歳)を対象に調査を実施。27日にリスボンで開かれた会議で結果を発表した。

 それによると、調査対象者全員が治療薬を服用したことがあり、うち7割が調査当時も何らかの薬の服用を続けていた。

 また対象者の68%が、最初に試した治療薬の効果が感じられなかった時、自信を喪失したと回答。32%が落ち込んだ状態になり、24%は自分の症状は今後良くならないと思ったと答えた。全体の3分の1が、最初の治療薬で失敗した後、ほかの薬を試すために医師を再度訪ねることはなかったという。

 今回の結果について、調査を行った団体では「男性が依然EDの治療に関する助けを求めることに消極的だと裏付けられるとともに、初回の治療が成功することの重要性がわかった」としている。(ロイター)

470 とはずがたり :2008/05/24(土) 01:54:11

>新病棟の建設をめぐっては、相次ぐ談合事件による建設業者の指名停止処分のあおりで、当初07年10月の入札、同11月着工の予定が遅れ、08年2月末の入札となった。
談合の指名停止の影響で入札が遅れるという事は,談合した会社に入札機会を奪うと云う制裁は加えず,停止処分の年季明けを待って入札を行うって事で,病院の着工遅れというひたすら施設を必要とする住民が被害を被る仕組みなわけなんざんしょか?

精神・結核合併症病棟を整備 県立多治見病院新病棟の起工式
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20080522/CK2008052202000026.html?ref=rank
2008年5月22日

 県立多治見病院(多治見市前畑町)の新病棟建設工事の起工式が21日あり、関係者ら約70人が工事の安全を祈願した。開設は2010年3月を予定。県内初の精神・結核合併症病床を整備するほか、県内公立病院では初めて、緩和ケア病棟も設ける。

 新病棟は老朽化した西、東各病棟などの機能を集約し、診療本館の西側に建設する。免震構造で地上8階、地下1階、延べ約2万7300平方メートル。最上階の緩和ケア病棟20床を含む病床数は460床で、病院全体の一般病床の個室率は従来の16%から27%となる。総事業費は約104億円。西、東各病棟などは解体し、跡地に約340台分の外来駐車場を整備する。

県立多治見病院新病棟の完成イメージ図


 起工式で西藤公司副知事は「より良い医療サービス提供のため、職員はいっそうの努力を」、舟橋啓臣院長は「安全で優しく温かい医療という基本理念をさらに徹底していきたい」などとあいさつした。

 新病棟の建設をめぐっては、相次ぐ談合事件による建設業者の指名停止処分のあおりで、当初07年10月の入札、同11月着工の予定が遅れ、08年2月末の入札となった。

 完成は当初の予定通り、10年春を目指す。

 (清水祐樹)

471 とはずがたり :2008/05/27(火) 01:14:54
横浜市立大の女性医師、パワハラ訴え 謝礼金問題の前部長に
2008.5.26 21:55
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080526/crm0805262157033-n1.htm

 横浜市立大の医局に所属する女性医師(33)が26日、記者会見し、博士号取得に絡み謝礼金300万円の受領が問題になっている前同大医学部長の嶋田紘教授(64)からパワーハラスメントなどを受けたとして、大学に調査を求めていることを明らかにした。

 医師は「私だけが受けたわけではなく氷山の一角」と訴えた。1月にハラスメント防止委員会に調査を依頼したが、結果が出ないため医師の弁護士が26日、大学側に消極的な対応への抗議と早期の報告を要望する文書を提出したという。

 医師によると、嶋田教授が昨年6月、教授室で医師の足を触ろうとしたため、避けたところ、「ばかに話をしても仕方がない」とののしり、パソコンを取り上げるなどの嫌がらせを続けたという。

 医師は4月に同大学病院から横浜市の別の病院に派遣となった。

472 とはずがたり :2008/05/27(火) 18:10:23
許せない話しだ。野放しにしてきた自民党政権は(以下略w

喀痰偽造じん肺疑惑 高額補償目当てか 売買、貸し借りのうわさ(05/26 06:45)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/94987.html

 札幌の民間病院を舞台にした、じん肺患者の労災休業補償の不支給をめぐる疑惑は、札幌の社会保険労務士(66)が関与した複数の患者が、労災認定申請のために偽造した喀痰(かくたん)を別の病院に持ち込んだ疑いまで浮上した。売買や貸し借り、水増しなど、喀痰に関する不正は以前から、患者や関係者たちの間でささやかれてきた。そうした背景を複数の関係者は「高額な休業補償目当てだ」と指摘する。

 「あいつ、三万円で買ったって」。じん肺で夫が札幌の民間病院に通う主婦は三年前、この病院の待合室で、そばにいた患者の会話に耳を疑った。他人から買った喀痰を持ち込み、労災認定されたというのだ。

 「仲間同士で痰を貸し借りしている」「水で薄めて増量したやつがいる」…。元炭鉱マンらの周辺では、そんなうわさが以前からついて回っていた。

 じん肺患者に対して労働者災害補償保険法などに規定された労災休業補償が支給されるのは、じん肺が炭鉱やトンネルなど、粉じんが舞う劣悪な環境下で働いてきたことによる職業病だからだ。

 ただ軽中度では合併症の続発性気管支炎などがあることが条件で、その診断を左右するのが喀痰。「量は三ミリリットル以上」「一定のうみを含む」などの基準がある。

 北海道労働局などによると、労災一般の休業補償額は、発病直前の三カ月分の月給合計を日数で割った「給付基礎日額」を算出し、その日額の80%が支給額になる。

 勤務年数などにもよるが、炭鉱マンらは給付基礎日額が一万数千円以上の例が多く、補償額は年間数百万円になるという。

 国税庁の調査で道内民間サラリーマンの平均年収は約三百八十万円(二〇〇六年)。これを、元炭鉱マンらの年間休業補償額が上回る例もある。

 休業補償は労基署の年一回の経過観察で、医師の診断書などから合併症の継続が確認されれば、支給が続く。六十歳以上は段階的に減額されるが、合併症が続いている場合は死亡時まで支払われ、《1》補償部分の所得税は非課税《2》老齢年金と合わせて受給できる−なども規定されている。

 道内の複数のじん肺専門医は「リスクを冒してまで不正を働く人がいるとすれば、明らかに高額の休業補償目当てだ」と断言する。

 一方、じん肺患者団体の役員は「不正の話は以前からあるが、許されないことだ。今回のような疑惑のために、本当に苦しんでいる患者まで疑われるようなことがあってはならない」と憤っている。

473 とはずがたり :2008/05/27(火) 18:13:09
社労士や医師は国民に与えた損害を全財産を持って償えよなぁヽ(`Д´)ノ
あと塵肺とちゃんと漢字で書けヽ(`Д´)ノ

塵肺補償問題 診察に偽造喀痰 札幌の2病院、医師気付き中止(05/25 06:53)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/94836.html

 札幌の民間病院の診断を受けたじん肺患者の労災休業補償申請で不支給決定が続出した問題にからみ、申請を代行した社会保険労務士(66)が紹介した複数のじん肺患者が、同市内の総合病院二カ所で合併症の続発性気管支炎の診察を受けた際、偽造した喀痰(かくたん)を提出した疑いがあり、医師が診察を拒否していたことが二十四日分かった。不支給が続いた民間病院に、社労士が関与したじん肺患者が集中したのはその後間もなくで、総合病院での診察拒否がきっかけだった可能性が出ている。

 複数の医療関係者によると、札幌市内の総合病院の医師は数年前、社労士の指示で受診に来たじん肺患者数人を診察。労災の休業補償が得られる続発性気管支炎の可能性があるとして持ち込まれた喀痰を医師が検査した。その結果、《1》はく離した気管支の細胞がまったくなかった《2》極端に液体化し、不自然に白濁していた−などの不審点があったという。医師が患者の一人に問いただしたところ、「社労士から持って行くように言われた」と答えたため、診察を中止したという。

 一方、別の総合病院には数年前、患者一人に社労士が付き添って来訪。診察に臨んだ医師が、患者から提出された喀痰を見たところ、絵の具などの異物が混ぜられた状態だった。続発性気管支炎の場合に出る、うみの混じった喀痰に見せかけるためだったとみられ、医師は診察を拒否したという。

 診察に当たったのは、ともに、じん肺患者の診断経験が豊富な医師。社労士の紹介による数人の患者を診察した医師は「問題点を指摘すると、患者たちはその後、病院に来なくなった」と説明。別の医師は「(社労士と患者の行為は)到底許されるものではない」と話している。

 これに対し、問題の社労士は、患者を両総合病院に紹介したことを認めたが、「患者に虚偽の喀痰を持ち込ませたり、そうした指示を出したことは一切ない」と否定している。

じん肺労災補償 不支給続出 民間病院の患者100人が聴覚手帳取得(05/24 08:12)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/94660.html

 札幌の民間病院の診断を受けたじん肺患者が労災休業補償の不支給決定を受けた問題で、この病院に通う約三百二十人のじん肺患者のうち、聴覚障害不正疑惑に関与した札幌の耳鼻咽喉(いんこう)科医(73)による診断で聴覚障害の身障者手帳も取得した人が少なくとも約百人いることが、二十三日分かった。このうち、約七十人が聴覚疑惑発覚後に手帳を返還している。申請の多くを代行した札幌の社会保険労務士(66)を中心に、手帳不正取得疑惑と労災問題とが密接に関係している実態が鮮明となった。

 複数の関係者によると、聴覚障害の身障者手帳を持つじん肺患者が増えだしたのは、問題の社労士がこの病院に出入りし始めた数年前からとされる。約百人のうち、身障者手帳もじん肺の労災休業補償もこの社労士が申請を代行した患者は少なくとも六十数人に上るという。

 手帳を持つじん肺患者の中には、手帳の取得者たちを百人規模で集めていたとされる芦別市内の「仲介役」の元労組幹部(67)がいることも判明。社労士と元労組幹部が連携して、実際には聴覚障害のないじん肺患者に手帳取得を勧め、報酬を得ていたとの証言もある。

 この民間病院に通っている道央圏の男性じん肺患者は「手帳取得者を見ていて聴覚に障害があるとは思えず、(社労士らの)勧誘は当然断った」と証言。別の男性患者も「社労士から『手帳が簡単に取れる病院がある』と何度も声をかけられた」と話している。

 これに対し社労士は「私はじん肺や振動病などの労災認定の申請代行が専門で、空知管内など全道に顧客がいる。その人たちから『手帳を取りたい』という依頼を受けたことはあるが、私から(問題の耳鼻咽喉科医を)紹介したことは一度もない」と説明している。

474 とはずがたり :2008/05/27(火) 18:17:37
社労士の告発 札幌市長検討 聴覚障害不正で(05/27 08:41)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/95190.html

 聴覚障害の身体障害者手帳の不正取得問題で、札幌市の上田文雄市長は二十六日の記者会見で、多数の手帳申請を代行していた同市内の社会保険労務士(66)らについて、「(不正取得を)手伝った方も、ほう助や教唆など共犯の成立について十分吟味されるべきだ」と述べ、刑事告発を検討していることを明らかにした。道や道警と協議を進め、関係者の告発を急ぐ考えも表明した。

 上田市長は「(この問題を)全体構造の中でどうとらえるかで、刑事責任の内容も違ってくる。立証できるものは処罰を受けてしかるべきだ」と述べた。

 上田市長は既に、同日付で指定医を取り消した「医療法人社団愛生会札幌駅前耳鼻咽喉(いんこう)科・アレルギー科」=同市中央区北四西三=の前田幸☆(よしあき)医師(73)を、身体障害者福祉法違反などの罪で告発する考えを表明している。

 道も関係者の告発を検討しており、道幹部は同日、「対象は前田医師に限定しない。判明した事実を基に忠実に判断したい」と述べた。

☆は「日」の下に「立」

475 とはずがたり :2008/05/27(火) 22:41:20
報道されるものを見聞きするだけでも医者の世界はカネまみれ,くさっとるとしか思えん。
医療機器とかも医者への賄賂やそれに類する付け届けの類を全部止めさせれば何割も安くできるんちゃうの。ぼり過ぎやで。


大牟田の診療機材購入贈収賄:元部長、容疑で逮捕 関係者、市民に動揺広がる/福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20080527ddlk40040760000c.html

 大牟田市宝坂町の市立総合病院(中山顕児院長、350床)の元循環器科部長、平木達朗容疑者(49)が医療機材納入で便宜を図った見返りに接待を受けたとして収賄容疑で逮捕されたことに、病院関係者や市民に動揺が広がった。県警は26日、同容疑で同院に家宅捜索に入り、病院と市はそれぞれ会見し「公務員としてあってはならないこと。二度と起こさせない」と苦しい弁明に追われた。【井上秀人、松尾雅也】
 ◇担当診療科部長に裁量権−−業者選定

 同院によると、医療機材の購入は各診療科の部長ら8人で構成する医療材料管理委員会で決める。医療機材は約5000品目あり、高度な専門知識を要するため、選定には担当診療科の部長が決めた物がそのまま購入されることになるという。

 贈賄側の「ネオテック」社のペースメーカーやカテーテルについては「性能が優れ、アフターサービスも十分。価格も安く、納入を拒否する理由はなかった」という。平木容疑者が同院で勤務し始めた04年以降、同社からの納入は増えたが、見返りがあったことをうかがわせるような言動には気付かなかったという。

 中山院長は会見で「特殊な医療機器はその医療に精通している医師に裁量権を与えていた。どこの病院でもそうだと思うが、ほかの病院の例を調査したい」と述べ「医師個人の倫理の問題」と険しい表情を見せた。
 ◇医師の倫理意識徹底へ−−再発防止

 大牟田市役所で午後、一緒に会見した古賀道雄市長と中山院長は「市民の信頼に応えるため、再発防止に取り組みたい」と強調した。

 また、古賀市長は「(今回の収賄事件は)公務員としてあるまじき行為。医師が私立病院から市立病院に移る際、民間病院とは違うと必ず伝えるのだが」と言い、悔しさをにじませた。同院の医師は大半が久留米大から派遣されており「信頼を前提に採用しており、問題ある医師かどうかは事前には分からない」(中山院長)と話した。

 同院は今後、事実関係の調査を進め、対応策を考えたいとし、各診療科(18科)の部長に対して同日、事件の経過を説明し、倫理意識の徹底を伝えた。中山院長は「市民に不安を与え申し訳ない」と述べ、院内で再発防止を調査・協議する場を設ける意向も明らかにした。
 ◇診察ができるのか−−市民の反応

 同院はこの日も通常通り、午前8時半から外来患者らが訪れた。

 週3回通院しているという大牟田市内の男性(26)は県警の家宅捜索を知り「病院の信用が台無し。こんな状態で診察ができるのか」と不安そうだった。また、同院の男性警備員(59)は「病院の金は税金であり、しっかり管理してほしい」と憤りをみせた。

 一方、平木容疑者が市立総合病院を退職後、4月から勤めていた大牟田市臼井町の財団法人・大牟田医療協会南大牟田病院(前田謙一院長)によると、平木容疑者はペースメーカーの専門医として約100人を担当。市立総合病院時代のかかりつけ患者も7〜8人いたという。

 石橋昭之・常務理事は「勤務態度はまじめだったのに……」と驚いた表情だった。

〔筑後版〕
毎日新聞 2008年5月27日 地方版

476 とはずがたり :2008/05/30(金) 22:37:24

老人医療費…地域格差1.52倍 長期入院が原因
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/jiten/20070920-OYT8T00209.htm

 2005年度の老人医療費の概況がまとまりました。老人医療費(対象は02年度分までは原則70歳以上、05年度分は原則73歳以上)は、医療費全体の増加の主要因を占めるだけに、その伸びをいかに抑制できるかが大きな問題となっています。また、来年4月に新設される後期高齢者医療制度では、都道府県単位で保険料が設定されることになっており、医療費の高い県ほど保険料も高くなるため、その意味でも注目されています。

 1人当たりの老人医療費の全国平均は、82万1403円。前年度より約4万円、5・3%伸びました。

 都道府県別で最も高いのは福岡(101万9650円)で、4年連続最多。続いて北海道(100万1110円)、高知(95万8267円)となっています。長期療養が必要な人が利用する療養病床が多く、1人当たり入院医療費が高い自治体が上位を占めています。

 一方、最も低いのは長野(67万2853円)で、16年連続で最少。最も高い福岡とは1・52倍の格差があります。次いで新潟(68万6532円)、山形(69万5675円)の順で、生活習慣病の受療率が低く、健診受診率が高いことなどが理由として考えられます。

 また、前年度と比べ伸び率が低かったのは、秋田、青森(以上3・5%増)、岩手(3・6%増)と東北勢が目立っています。逆に伸び率が最も高かったのは沖縄(7・7%増)で、入院医療費が前年度より8・6%増えたためとみられます。

 厚生労働省は、全国平均と都道府県ごとの医療費の開きの約7割は入院費が原因と分析しており、平均在院日数を短縮させる動きが、今後ますます強まりそうです。

 一方、外来の受診動向も注目されます。約247万人を対象に06年2月分を調べた結果、約85%の人が1か月に1度は医療機関にかかり、外来に限ると79%、約195万人でした。このうち、通院した医療機関が1か所のみが63・1%、2か所26・9%で、5か所以上は0・5%でした。

 必要な医療を行うのはもちろんですが、重複した検査など過剰な受診をなくすため、地域別の分析がさらに進むことが期待されます。(内田健司)
(2007年9月20日 読売新聞)

477 とはずがたり :2008/06/01(日) 20:48:59
いつか家庭教師した歯医者はやっぱ儲かるんだなぁと云う感じであったが知らぬ間にこんなに儲からない仕事になっていたなんて…。

歯科医、過剰の時代 県内の診療所が増加
ttp://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20080531_13

 全国で歯科医師の過剰が問題となる中で、県内でも歯科医師と歯科診療所の数が増え続けている。県内一の激戦地、盛岡地域では診療時間延長や出張診療など、生き残りへの対応策を講じる診療所もあるが、総じて厳しい経営を強いられている。関係者からは、収入減による設備投資の手控えなど、医療の質の低下を心配する声も聞かれる。

 県歯科医師会(箱崎守男会長)によると、同会に所属する歯科医師は680人(2007年3月末現在)。1994年から約100人増えた。同会所属の診療所数は611カ所(同)で、94年から約50カ所増。

 歯学部を卒業しても勤務医としての就職口はほとんどないため、大半が開業。診療所が増え続ける一方、歯科医療費の全体額はほとんど変わらず、各診療所の収入は減少傾向にある。

 特に盛岡圏域は歯科診療所が密集。数件おきに診療所が位置する地区も見られる。数1000万円かけて開業しても患者が思うように集まらず、診療時間の延長はもちろん、歯の健康管理の健診やホワイトニングを取り入れるなど、それぞれが生き残りに必死だ。

 盛岡市のある歯科医師は「近くには歯科診療所が多く、どうやって患者に選んでもらうか頭を悩ませている。昔よりも虫歯の患者が減っており、この先どうなるのか不安だ」と話す。

 歯科医師過剰問題を受け文部科学省と厚生労働省は2006年に①歯学部の定員減を大学に要請する②国家試験の合格基準を引き上げる―ことを確認。歯科医師になるための「入り口」と「出口」を制限することで、徐々に歯科医師を減らしていく方針だ。

 箱崎会長は「本県にも大学の歯学部があり、歯科医師過剰の状態は続くだろう」とした上で「長時間勤務で歯科医師やスタッフの労働環境が悪化している。収入減で設備投資や技術革新への対応ができなくなると今後、歯科医療の質の低下につながりかねない」と心配する。


 本県の歯科医師数 本県の人口10万人当たりの従事歯科医師数(06年)は69・8人。市町村別は多い順に▽盛岡市147・9人▽矢巾町59・1人▽奥州市58・7人など。人口の少ない町村では、歯科医師がゼロ、1人というところもあり、地域偏在も指摘されている。
(2008/05/31)

歯科医師過剰問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E9%81%8E%E5%89%B0%E5%95%8F%E9%A1%8C

478 とはずがたり :2008/06/02(月) 23:12:55
今日は朝っぱらから脇腹が激痛。。・゚・(ノД`)・゚・。
病院行ったら尿路結石の可能性が高いと云われた。
風呂入ったら痛みが和らいだのでもしかしたらと思ったら暖めるのは良いことの様だ。

主人が尿路結石だと言われました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412742304

主人が尿路結石だと言われました。

1週間前の夜中に、主人が腹痛に襲われ、救急外来でCTを撮って確認した所、膀胱の1センチ弱の所に7ミリ程度の石があると診断されました。
以前にも、激しい腹痛で、病院へ行ったところ、レントゲン、造影剤を注入しても石は見あたららず、痛みも治まったので、自然に排出されたと思っていたんですが、今回は、ハッキリ写ってました。
痛みがあるという事は、石が移動しているという事なんでしょうか。
今日、夜勤で出勤したんですが、心配です。
経験した事のある方、色々教えて下さい。


ベストアンサーに選ばれた回答

回答日時: 2007/9/11 20:30:42 回答番号: 40,597,458

痛みの原因が石とはっきりしている場合は、痛み出したらその部分を温めると良いみたいですよ。
私も私の父も腎臓結石を持っていますが、通院していた外科の先生から教わった対処法はお風呂に入るというものです。
痛みが始まると、その部分の尿路も筋肉も痛みで自然に緊張して引き締まってしまい、余計痛みが増すのだそうです。
それで、お風呂に入って暖まると筋肉の緊張がほぐれ、石がスムーズに流れ出るのだそうです。
なるべく水分をたっぷりとって、お風呂に入れない時はホカロンなどで腰周りを温めると良いのではないでしょうか。
私の石は沢山あるものの、お風呂のご利益か、痛み始めるとお風呂に入って水分をたっぷり摂る方法で激痛にまでなったことはありません。
救急車で運ばれた事のある父も、お風呂に入るようになってからは激痛発作を起した事はありませんので
お家にいる時ならお試しになるのも良いのではないでしょうか。
職場ではホカロンでも良いと思いますが、今の時期、暑すぎるかもしれませんね。
あとは、常に水分をたっぷりとって、長時間尿を腎臓に溜めないことも石を成長させないためには大事なようです。
それと、石が出てきたらその成分を調べてもらうと、その結果によって食事等に気をつけることが出来ると思います。
早くすっきりできると良いですね。

479 荷主研究者 :2008/06/06(金) 00:18:58

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/04/20080429t15012.htm
2008年04月28日月曜日 河北新報
東北大に脳研究棟完成 川島教授が資金拠出

東北大加齢医学研究所ブレイン・イメージング研究棟に導入された最新型の測定装置

 仙台市青葉区の東北大加齢医学研究所に建設された「ブレイン・イメージング研究棟」が完成し、28日、報道関係者らに公開された。

 脳を活性化させるトレーニングで有名な川島隆太教授(脳科学)が、人気ゲームソフトの監修料などで得た約4億7000万円を投じて建てた。

 鉄骨2階で、延べ床面積は360平方メートル。脳の血液の流れを測定する光トポグラフィーの最新型や、高性能の磁気共鳴画像装置(MRI)を備えている。

 光トポグラフィーは、近赤外線を脳に当てて、血の流れを調べる装置。物事を考えるときに、脳のどこが活性化するかが分かるという。

 導入されたのは携帯可能な試作機で、帽子をかぶるように装着すると、測定データが無線で送信される。

 これまでは光ファイバーケーブルが接続されていて、測定場所が実験室に限られていた。試作機は着用したまま動き回れるため、普段の生活における脳の働きを調べることができる。

 MRIは磁力が従来機器と比べ2倍。脳が発する信号を詳しく拾え、脳の形状もはっきりと撮影できる。脳の神経がどのようにつながっているかなどを解明するのに役立つという。

 川島教授は「日常生活で脳がどんな信号を出しているかが分析できれば、体の機能が低下した人の手助けができるかもしれない。最新装置で脳の働きの謎に迫りたい」と話している。

480 小説吉田学校読者 :2008/06/07(土) 09:19:01
予算が付くだけでも、患者さんへの応援になる。あとはどうか医療費扶助にも広い道が開けますように。厚労省にいるとされている「人道派」の与野党の族議員(いい意味で)よ官僚よ、今こそ決起せよ。特別会計創設を働きかけるのだ。
なお、記事中に書かれている魚鱗癬は後天性のものが難病疾患指定されておりません。

難病:指定拡大へ 類似疾患にも研究費 厚労省
http://mainichi.jp/select/science/news/20080607k0000m040179000c.html

 厚生労働省は来年度、国が研究予算を出している難病(難治性疾患)の対象を、現在の123疾患から拡大する方針を決めた。現在の対象疾患と類似性がある病気を、研究班が新たに取り込む形で範囲を広げる。難病の指定は、多くの患者団体が要望しながら、予算の壁にはね返されてきた。厚労省は予算の大幅増を抑えつつ、制度を柔軟に運用する考えだ。
 123の難病は、パーキンソン病や筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)など、いずれも原因が不明で患者数が少ない。今年度の研究事業費は約24億円。ここ10年で5疾患が追加されたが、患者団体が追加指定を求めながら実現していない病気は「魚鱗癬(ぎょりんせん)」や「HTLV−1関連脊髄(せきずい)症(HAM)」など20種類以上ある。
 難病の研究費は、厚労科学研究予算全体が横ばいで推移しているため、大幅な増額が見込めない。一方で原因究明や治療法の開発を望む患者の声も強く、現在の対象疾患と類似の病態で、研究班が「分野が一致する」と判断した病気であれば対象に加えることにした。具体例として、ALSと同じタイプの「原発性側索硬化症」や「進行性球麻痺(きゅうまひ)」などが想定される。
 厚労省は秋までに、対象に加える病気を決める方針。患者らで作る全国難病・疾病団体協議会の坂本秀夫事務局長は「一つでも多くの難病を取り上げようという姿勢は歓迎したい」と話している。【清水健二】
 ◇ことば 難治性疾患
 厚労省が(1)患者数がおおむね5万人未満(2)原因が不明(3)効果的な治療法が未確立(4)生活面で長期の支障−−の4要件を満たすと判断した病気。特に治療が困難で患者や家族の負担が大きい45種類の病気は「特定疾患」に指定され、患者は医療費の公費助成が受けられる。

481 とはずがたり :2008/06/20(金) 03:59:23

大阪府が「モンスターペイシェント」対策に着手
2008.6.20 01:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080620/lcl0806200120001-n1.htm

 軽症にもかかわらず救急車を呼んだり、治療費を踏み倒したりする悪質患者「モンスターペイシェント」が社会問題化する中、大阪府が、救急医療の適正利用を呼び掛ける広報活動などを予算化し、本格的な対策に乗り出すことが19日、わかった。軽症での救急医療利用率をめぐって大阪府は全国平均を大幅に上回っており、こうした施策は全国的にも例がないという。背景には「救急車はタダでトク」との考え方もかいま見えるが、医療現場からは「行政の呼び掛けにどこまで効果があるかは不透明」との声もあがっている。

 府医療対策課によると、平成18年の府内の救急搬送人員は45万4630人で、10年間に1・54倍増加。うち軽症患者数は、18年の全国平均52%を大きく上回る64・9%にのぼる。

 一方で、全国的な医師不足により救急病院勤務医の確保は困難な状況で、府内の救急医療機関は19年度末で260カ所と10年間に22カ所減少。軽症患者の救急利用が、現場にさらに深刻な影響を及ぼしている。

 中には「モンスターペイシェント」と呼ばれる悪質な患者もおり、具体的には「日焼け跡が痛くて眠れない」「コンタクトレンズを長く装用しすぎて目が痛い」など、傷病ですらない症状を訴えるケースもある。アルコール中毒や薬物中毒で暴れる患者も多く、府内のある救急病院の医師は「患者の1割近くがモンスターペイシェントだ」と指摘する。

 府では、こうした現状の把握などを目的に今年度の本格予算に、有識者でつくる戦略検討会の設置や広報活動の展開、啓発チラシの配布など、「救急医療適正利用支援事業」に832万円を計上する方針だ。

 大阪府救急医療対策審議会の委員を務める中谷壽男・関西医大救急医学科教授は、大阪で軽症患者の救急搬送が多い理由について、「『タダなら何でも利用しろ』という、大阪人の気質も影響しているかもしれない。核家族化により、各家庭に救急車を呼ぶべきか判断できる年長者がいなくなっていることも大きい」と分析。一方で「行政の呼び掛けにどこまで効果があるのかは疑問。現場ではモンスターペイシェントだからといって追い返すこともできない」と話す。

 府では、軽症患者が救急車を利用した場合の費用の有料化も検討したが、管轄する市町村の条例をすべて変える必要があることや、消防庁が有料化に否定的な見解を持っていることから「現状では難しい」と、見送られたという。

482 とはずがたり :2008/06/20(金) 04:36:43
過剰な恐怖 防ぐ働き解明 群大講師ら実験成功
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20080619/CK2008061902000151.html
2008年6月19日

 動物が恐怖体験を過剰に記憶しないように、脳内で特定のタンパク質が働いていることを、群馬大大学院(前橋市)の児島伸彦講師(47)=神経薬理学=らのグループが遺伝子操作したマウスの実験で初めて解明し、十八日付の米国・神経科学専門誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」に掲載した。 (禰宜田功)

 児島講師は「心的外傷後ストレス障害(PTSD)など過剰な恐怖記憶を原因とする精神疾患の治療につながる」としている。

 児島講師によると、恐怖記憶の形成にはタンパク質合成が必要。実験では、合成の初期段階に働く「アイサー」というタンパク質を遺伝子操作で除いたマウスと、過剰につくり出すマウスを用意。両方のマウスにブザー音と電気ショックを組み合わせた恐怖体験を加え、その後、ブザー音だけを聞かせ、恐怖ですくんでいる時間を調べた。アイサーを除いたマウスはすくんでいる時間が通常のマウスの二倍だったが、アイサーが過剰なマウスは半分以下だった。

 アイサーは恐怖記憶のタンパク質が適正量になるよう合成を抑制していると考えられるという。児島講師は「アイサーの働きを加えることでトラウマ(心的外傷)の記憶形成を抑えられる。精神疾患の治療や研究の基礎になる」と話している。

483 とはずがたり :2008/07/02(水) 17:46:00

この胎児の時の影響はどれ程永続的なんでしょうかねぇ?

母の食事が胎児のリズム作る 東北大がラットで解明
2008.7.2 10:02
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080702/edc0807020902007-n1.htm

 妊娠中の母親の食事パターンが、胎児の体内で1日のリズムを刻む生物時計の働きに、大きく影響を与える可能性があることを、太田英伸東北大助教(小児科学)らのチームがラットの実験で突き止め2日、米科学誌プロスワンに発表した。人間でも胎児の順調な成長や発達に、規則正しい食事が重要なことを示す成果という。

 チームは妊娠したラットに人工的に12時間ごとに昼夜を過ごさせた。ラットは夜にえさを食べる「夜型」だが、明るい時にしかえさを与えず「昼型」の食事パターンにしたラットも作り、出産直前の母親と胎児の脳などで、時計の役割をする遺伝子の働き方により刻まれるリズムを調べた。

 母親の遺伝子が刻むリズムは、食事パターンにかかわらず夜型だったのに、昼型にしたラットの胎児は、リズムが夜型とは異なる昼型になっていた。

484 とはずがたり :2008/07/07(月) 00:32:34
>>447
ちょいと前の記事。
ちゃんととってくれる私大があるんですなぁ
流石にちゃんづけで嫌がられてるからだけでは無かったようだ。。

女子学生「ちゃん」づけ解雇…裏にちゃんとしたワケ
業を煮やした学生らの内紛劇
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_12/t2007120518_all.html

 山梨大(甲府市)の男性教授が10月、女子学生を「ちゃん」づけで呼んだとして懲戒処分を受けた。大学側は「意図は何であれ、学生が不快に感じたらハラスメント」と容赦なく断じたものの、同僚教授や職員からも「そんな理由で懲戒などありえない」といった疑問の声が相次いでいる。大学側が一切に口をつぐむ裏には、教授の“本当の罪”があったのか。

 関係者によると、処分を受けたのは、山梨大大学院医学工学総合研究部の50代の男性教授。医学部と工学部の大学院が統合された新組織で、工学系の研究室を任されている。昨年10−11月にかけ、所属の紅一点の女子学生(23)に対し、下の名前を「ちゃん」づけで呼んでいたという。女子学生は、工学部4年生だった前年4月から在籍していたが、現在は別の研究室に移っている。

 昨年11月上旬、学内のハラスメント相談員に相談し、教授から14回もの聞き取り調査を行った末、「性的な意図はなかったが、指導教官が地位・職権を利用し、学生に対してアカデミック・ハラスメント(アカハラ)を行った」と結論付け、今年10月28日付で、直近3カ月の平均日給の50%にあたる1万704円の減給処分(1回)とした。これは労基法で認められた最低レベルの懲戒処分に当たる。

 この程度の調査に14回もかかったうえ、異例の処分決定に約1年も要したことになるが、処分にかかわった理事の1人が重い口を開いた。

 「これは完全に“別件”。こんな理由だけで、国立大学長が処分を発令するはずないでしょう。該当の教授は、4年前からさまざまな問題行動が指摘されましたが、証拠や証言がそろい、本人も認める『罪状』がこれしかなかったということ。理事会は別の理由で、もっと厳しい処分を出すことも検討していました。背景は複雑です」

 理事によると、教授への“疑惑”は、(1)研究費として学生が受給した経費を還元させる「資金流用」(2)研究室所属の大学院生が博士号を取得していないにもかかわらず、取得したとする推薦状を企業に提出し、就職実績を優位にしようとした「公文書偽造」(3)常に威圧的で、学生を小ばかにした口調で指導する「アカハラ」−があった。

 今回の処分は、これらの悪行に業を煮やした一部の学生が、明らかに女性を低くみる「ちゃん」づけを嫌がっていた女子学生を突破口に、教授追放を企てた「学生Vs教授」の内紛劇とみられている。聞き取り調査には研究室の学生全員が参加したが、最終的に教授非難派と擁護派に分裂。双方の妥協点が「ちゃん」による処分だった。

 問題が表面化した昨年10月、山梨大の全学生、教職員を対象に「アカデミック・ハラスメント講演会」を行った、北海道大工学研究科准教授の土家琢磨氏(47)は「力関係で優位に立つ教授を訴えるのは、非常に勇気がいること。思い切って行動に出た学生たちも、真面目に処分を検討した大学も評価できます。調子に乗って一部の部下にやりたい放題やっていると、思わぬところで足下をすくわれる良い例ではないか」とみる。

 夕刊フジでは教授に対し、研究室などに連絡するなど取材を試みたが、5日現在、返答はない。教授はすでに退官願いを提出し、来年3月までに首都圏の私大へ移籍するという。

ZAKZAK 2007/12/05

485 とはずがたり :2008/07/08(火) 19:05:13
ためされる大地銚子

千葉県ナンバー2の名門銚子市であるが長期的な衰退傾向は明白。
銚子の復活の為には旭市と合併して新市名"銚子",新市庁舎を旭市内銚子よりに建設ぐらいでバランスとれないかなってのが俺の持論なんだけど。人口14万のそれなりの規模の地方都市の誕生となる。
旭市ってそれ程名跡でもないし拘りないんちゃうかと思ってwikiで調べてみると旭将軍木曾義仲の旭なんだそうな。旭と云う地名に拘り強いんかなぁ。元々旭に合併された飯岡あたりが旭よりも大きい町だった様な記憶があるんだけど。

銚子市立総合病院が休止へ 民営化で再開めざす 千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080708-00000008-san-l12&amp;kz=l12
7月8日7時51分配信 産経新聞

 医師不足で患者数が減り、経営難が深刻化している銚子市立総合病院の運営が9月末で休止されることが7日、分かった。市は今後、民間譲渡などで存続を目指すが、再開は早くて来年4月以降になる。

 市によると、現在入院中の患者159人は休止までに順次、周辺病院に転院させる。事務職(市職員)を除く医師や看護師、検査技師ら205人の職員は整理退職となる。

 会見した岡野俊昭市長は「千葉大や日大などからの医師派遣が極めて困難。経営改善には多額の支援が必要で市の財政状況では厳しい」と休止の理由を挙げ、「今後も医師の退職が予想され、入院や救急の受け入れができず収入が大幅に落ち込む」と説明した。

 市の試算では、病院を廃止した場合の市の負担額は企業債の残金や退職金の負担金、累積赤字などを含めて約70億円に上るという。

486 とはずがたり :2008/07/19(土) 14:57:01
いい傾向ですね〜

泉佐野+貝塚(+泉南)
泉大津+和泉

医師不足に統合で挑む 泉佐野・貝塚の挑戦
http://www.asahi.com/kansai/tokusetu/kyuukyuu/OSK200807180001.html
2008年7月18日

 行政の壁を越えて、救急医療を守る試みが始まっている。大阪府泉佐野、貝塚両市の市立病院が互いの産婦人科を統合し、4月に発足させた「泉州広域母子医療センター」。両病院の医師が当直や手術をともにし、勤務負担が格段に軽くなった。搬送先が見つからずに妊婦が死亡するなど、医師不足が特に深刻な産科救急の模索が続く。

 休日の昼間、泉佐野病院で当直をしていた貝塚病院の釣谷香揚子(つりたに・かよこ)医師(28)のPHSが鳴った。「卵巣が大きく腫れ、腹痛を訴えている女性がいる」。近隣の民間病院からの転送依頼だった。

 「これはオペ(手術)だな」。もう1人の当直、泉佐野病院の福井温(おん)医師(41)と合意。釣谷医師が診察する間、福井医師が麻酔科医と連絡を取るなど準備を進めた。手術は夕方、無事終わった。

 「当直が2人いるだけで安心感は何倍も大きい」と福井医師。帝王切開など緊急手術の大半は産科医が2人いればできるが、統合前の当直は両病院に1人ずつだった。

 日本産婦人科医会の調査では、産婦人科勤務医の1カ月平均の当直回数は06年度で約6回。外科・内科の約3倍だ。しかも、公立病院は1人当直がほとんど。激務や医療事故の不安から若い医師に敬遠される悪循環が続く。

 両病院は統合を機に当直を泉佐野に集約し、2人態勢を整えた。開業医や大学病院の勤務医から「2人なら」と応援を申し出る動きが広がり、当直医の約3分の1は応援組。昨年は月8、9回あった釣谷医師の当直は半減した。

 統合は、両病院に医師を各5人派遣してきた大阪大が06年秋、「医師不足で派遣を続けるのは難しい」と伝えてきたのがきっかけだ。岸和田市以南の府南部でお産ができる公立病院は両病院だけ。「共倒れ」を防ぐ狙いがあった。

 病院の特性に応じて機能を分けた。新生児集中治療室(NICU)を備える泉佐野はお産と緊急手術を受け持つ。お産を1カ所に集約することで、若手医師が重症の症例を実体験できる機会も増える。一方の貝塚は事前に予定が組める手術を担う。外来・入院は引き続き二つの病院で受け付け、サービスが低下したとの印象を持たれないよう努めている。

 貝塚病院の長松正章副院長は「一病院がすべてを担うのはもう無理。今回の取り組みが突破口になれば」。泉佐野病院の光田信明・産婦人科部長は「医師が魅力を感じる病院になる必要がある」と力説する。

 統合を資金面で支えるため、泉南市など近隣1市3町も経費分担に応じた。大阪府も歓迎し、予算案に補助金約2500万円を計上。同府泉大津、和泉両市も来夏、市立病院の産婦人科を事実上統合する方針を決めている。(加戸靖史、滝坪潤一)

487 とはずがたり :2008/07/19(土) 17:27:07
容体安定の患者に転院求めトラブルも 救命救急センター
http://www.asahi.com/kansai/tokusetu/kyuukyuu/OSK200802240028.html
2008年2月25日

 生命の危機に陥った救急患者を一人でも多く受け入れるため、救命救急センターが空きベッドの確保に躍起になっている。比較的症状の軽い患者も押し寄せた結果、満床状態が慢性化。救急隊の搬送要請を断る理由の一つになっている。入院患者を院内の各診療科やほかの病院に移すのも救急医の仕事だが、転院を望まない患者や家族とのトラブルは尽きない。国の医療費抑制で病床数が減らされる中、「綱渡り」のやりくりが続く。
    ◇
 朝9時、2〜3人の医師がカルテを片手にタウンページをめくり、おもむろに電話をかけ始めた。大阪市立総合医療センター(同市都島区)に併設された救命救急センターのいつもの光景だ。満床で重篤患者の受け入れが不能になる事態を避けようと、入院患者の転院先をひたすら探す。

 患者の自宅近くに移ってもらうのが理想だが、つてがない。「電話帳で上から順にかけるのが手っ取り早い」。週末はほかの病院が休みで交渉が難しいため、毎週金曜日は最低でも10床は空けておきたい。大半は数回の電話で受け入れ先が見つかるが、入院が長引きそうな高齢者は苦労する。

 全国の医療機関の病床数は96年の191万床から06年は179万床に減少。一方、救急搬送される患者は324万人から489万人に急増した。厚生労働省は「地域の病院との役割分担や院内の連携を深め、空床を確保してほしい」と呼びかけるが、現実は厳しい。

 「冬場は特に病床の確保が難しい」。高度救命救急センターに指定されている兵庫県災害医療センター(神戸市中央区)の小沢修一センター長は嘆く。寒くなると、脳血管障害や心筋梗塞(こうそく)、火災による重度熱傷などの患者が増加。午前中に転院させた患者のベッドに午後、急患を運ぶ。病床稼働率は100%超だ。

 救急病院が減る阪神地区や姫路市周辺からの搬送例も目立つ。「それぞれの地域内で急患を引き受ける体制を再構築してもらわないと、こちらがパンクしてしまう」
    ◇
 この年末年始、奈良県立医科大付属病院(橿原市)の高度救命救急センターでは、集中治療室(ICU)と救急治療室を合わせた30床の患者がほとんど入れ替わった。

 特にICUは常に2〜3床を確保しておく必要がある。このため、入院患者の家族の同意をあらかじめ取っておき、深夜に救急搬送があれば、患者が横たわるベッドごと別の部屋へ移す。救急医は「事前に了解を取らないとトラブルになる」。

 軽症患者まで幅広く受け入れる神戸市立中央市民病院の救命救急センター(同市中央区)。ベッド確保のため、各診療科の病棟を見回るのが佐藤慎一救急部長の日課だ。

 入院する救急患者は1日平均18人。救急用の30床はすぐに埋まり、2日ほどで一般病棟に移ってもらう。各科の協力が不可欠だが、がんなどの手術も多く、退院や転院が追いつかない。やむを得ず、救急患者に外来用のベッドで「待機」してもらうこともある。

 容体が安定した患者に「手術を待っている人がいる」と転院を促しても、なかなか納得が得られない。「こんなに早く放り出すのか」「なぜ最後まで診てくれない」。病室に非難の声が飛ぶ。

 佐藤部長は強調する。「病院全体で救急用ベッドを探しているが、ぎりぎりの状態だ。緊急性のない救急病院の利用で、ほかの患者が犠牲になることを知ってほしい」

488 とはずがたり :2008/07/20(日) 13:54:39
ひでぇなぁ。。
徹底的にカネ余りの無駄遣いだらけに見える医療業界はどうなってんだ??
医薬品業界がカネ余らしてるのかね?私立の大病院の上の方が総取りしているのか?

勤務医も名ばかり管理職 手当・シフト…改善模索
http://www.asahi.com/kansai/tokusetu/kyuukyuu/OSK200807160041.html
2008年7月16日

滋賀県立成人病センターの例
ttp://tohazugatali.web.fc2.com//medical/OSK200807160040.jpg

 肩書だけあって残業代が支払われない「名ばかり管理職」が、勤務医の世界でも問題になっている。医師不足で労働環境が過酷になり、「ただ働き」の実態が深刻化。労働基準監督署も是正に乗り出した。当面の対策として報酬増を打ち出した病院もあるが、抜本解決にはほど遠い。
     ◇
 「4人の医師で24時間体制を組まねばならず、年に100回近い当直をこなしている」。超党派の国会議員連盟が4月に東京で開いたシンポジウム。青森県立中央病院の新生児集中治療管理部長、網塚貴介医師(48)が新生児医療体制の厳しさを訴えた。

 医師不足にあえぐ小児科医の中でも、新生児を専門に診療する医師は一握りしかいない。一方で、未熟児は年々増加。労働基準法通りに働いていては対処できない。

 医師の間では「労基法は残業代に上限を設けるための存在。医師を守るものではない」と言われる。自らを「名ばかり管理職」と呼ぶ網塚医師は「国は一刻も早く事実を直視すべきだ」と強調した。

 労基法が定める「管理監督者」は、自分で自由に出退勤が可能▽人事権を持つなど経営と一体化した立場▽肩書にふさわしい待遇と報酬――の3要件が必要。通常は組織のごく一部にしか当てはまらないが、病院の場合、医師が看護師らに現場で指示することが多いなどとして、慣例的に管理職扱いにしている例が目立つ。常勤医の7割が管理職という病院もある。

 大津労働基準監督署は4月、管理職への時間外労働の賃金が支払われていないのは労基法違反として、滋賀県立成人病センターに是正勧告を出した。同センターでは医師77人中、院長から部長まで29人が管理職。部長も残業が多いのに、緊急時の手当は安く、通常業務の残業代もない。時間外手当が出る非管理職の年収が管理職を上回る「逆転現象」が起きていた。

 県は、同病院など県立3病院について管理職の範囲を見直し、医師らに06年度以降の不足額を支払う方針。担当者は「救急など不採算部門を背負い、経営が厳しい。そもそも診療報酬が低すぎるのが問題」と嘆く。

 関西の労働局幹部は「名ばかり管理職が病院にあふれているとは聞いているが、是正指導には限界がある」と明かす。
     ◇
 管理職の待遇改善に取り組む病院も出始めた。

 神戸市の救急医療の中核を担う市立中央市民病院は昨年4月、管理職から「医長」のポストを外した。常勤医師127人のうち医長は4割を超す51人。管理職の割合は6割前後から2割以下に減った。

 「36時間連続勤務になる」と医師の不満が強かった宿当直も見直した。午後5時半から午前0時までの時間外手当を新設。救急対応などで寝られない午前0時から翌朝までを通常勤務とする代わりに、翌日の勤務は免除とし、働かざるを得ない場合は時間外手当を全額払うことにした。

 この結果、年間1億円以上の支出増となったが、担当者は「医師に病院を去られると失うものが大きい。医師不足が解消し、法律に基づいた労働時間が保証されるまでは、報酬での対応が不可欠だ」。

 滋賀県長浜市の市立長浜病院も、診療科部長まで含めていた管理職の範囲を院長や副院長ら4人に限定。当直日の報酬体系も見直した。

 医療行政と労働行政をつかさどる厚生労働省の方針はまとまっていない。

 医療政策を担当する同省医政局は「医療秘書など医師を支える人材を強化することで激務の緩和をはかりたい。過重労働を報酬で解決することは考えていない」との立場。一方、全国の労基署を統括する同省労働基準局の担当者は「一般企業の名ばかり管理職問題と違い、医師不足が最大の原因。医療行政を変えない限り解決は難しい」と話す。(龍沢正之、重政紀元)

489 とはずがたり :2008/07/20(日) 13:57:08
救急搬送の調整役医師配置事業、都道府県の実績ゼロ
http://www.asahi.com/kansai/tokusetu/kyuukyuu/OSK200807060055.html
2008年7月7日

 救急患者の搬送先が見つからない問題を解決する当面の「切り札」として、厚生労働省が4月から始めた「救急患者受け入れコーディネーター事業」が暗礁に乗り上げている。受け入れ病院を探す調整役の医師を配置する仕組みだが、導入した都道府県はいまだゼロ。大半は医師不足などを理由に見送る方針で、制度の実効性を疑問視する声も多い。
    ◇
 コーディネーターは患者の病院搬送が困難な場合、救急隊からの連絡を受けて症状を迅速に判断し、適切な病院に受け入れを依頼する。人件費は国と都道府県が折半して負担。厚労省は今年度、7億円の予算を確保した。

 朝日新聞が47都道府県の担当者に検討状況を尋ねたところ、導入する方針を決めたのは、搬送先が見つからずに救急患者が死亡した例が昨年末以降、相次いで表面化した大阪府のみ。ほかに千葉県と京都府が導入を模索する意向を示したが、残りは「検討中だが難しい」「検討すらしていない」「見送った」など、消極的な回答だった。

 医師不足を補う施策のはずが、人員確保が最大の障害になっている。「医師が足りず、夜間の当番体制さえ組めない地域もある。医師には少しでも診療してほしい」(青森)、「医師確保が優先で現場も消極的」(滋賀)といった声も目立つ。東京都は、救急救命士に医療行為を助言する「指導医」が東京消防庁に常駐しており、「もう一人コーディネーターを置く余裕があるかどうか」と懐疑的だ。

 「そんなことより、軽症患者が押しかける『コンビニ受診』を減らす努力を、というのが現場の声」(鳥取)、「時間外の当番病院を探し、連携を工夫する方が先決ではないか」(愛媛)など、ほかの対策に比べて優先順位が低い、との意見も多かった。

 制度自体への疑問も少なくない。「病院探しは医師より救急隊の方が得意」(宮崎)、「地域ごとに消防機関が分かれ、情報の集約化が難しい」(静岡)といった意見のほか、広島県の担当者は「病院が搬送を断るのは満床や処置中などそれなりの理由がある。だれが頼んでも無理なものは無理では」と明かした。

 厚労省は5月、コーディネーター役の医師確保が難しい場合は看護師ら職員でも認めると条件を緩和した。ただ、適任者がいないなど、導入の後押しになっていないのが実情だ。同省指導課の担当者は「難しいかもしれないが、何とか導入してもらえるよう弾力的に運用したい」と話す。
    ◇
 かつては「救急先進地」と言われた大阪府。だが、急患の増加と医師不足で救急病院の疲弊が進み、総務省消防庁の調査でも、搬送要請を10回以上断られた例は全国で3番目に多い71件にのぼった。

 対策として、府は救急病院の当番制を導入するなど医療体制を改革する一方、今年度予算案に、受け入れ先を探す「救急医療情報システム」を一新する事業を盛り込んだ。

 新システムでは、救急隊が搬送要請を繰り返しても受け入れ先が決まらない場合、各病院に一斉に搬送要請を送信。病院に置かれた端末のアラームが鳴り続ける。止めると救急隊員の要請が端末で自動再生され、受け入れ可能な病院が手を挙げる仕組みだ。

 コーディネーター役の医師は、端末で搬送困難なケースを監視。一斉連絡でも搬送できない重症患者は府内13カ所の救命救急センターの中で受け入れを決める。厚労省の事業は一般の救急病院も含めて探す想定だが、コーディネーターが全病院を把握するのは難しいとして、府は調整の対象を救命センターに絞った。

 府医療対策課は「大きな効果が期待でき、態勢が整い次第、運用したい」。ただ、救命センターの責任者が集まった5月の会議では「コーディネーターの詰め所を作ると、それだけ救急医全体の勤務負担が増す」「救急医が足りない」と不安の声が上がった。コーディネーター役をだれが担い、どこに配置するかなどは、まだ決まっていない。

490 alibaba168 :2008/07/21(月) 21:00:27
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491 とはずがたり :2008/08/24(日) 14:31:19
>予防接種や乳幼児健診などから手を引く
何が不満か良く解らないけど医師会がそんな傲慢な態度でええんかね?

公立病院「身売り」加速 医師不足、19カ所民間譲渡
2008年8月23日23時28分
http://www.asahi.com/national/update/0823/TKY200808230258.html

 全国に約千ある公立病院で、医師不足による経営難のため民間に売られたり、運営を任されたりする例が相次いでいる。今春までの6年間に民間譲渡されたのは少なくとも19病院、公設民営化は44病院。国は今年度中に公立病院改革の計画をつくるよう自治体に求めており、この流れが加速するのは必至だ。

 千葉県の銚子市立総合病院(393床)が9月末で休止することが決まった。22日、市議会で関連議案が1票差で可決されると、傍聴席に詰めかけた市民からおえつが漏れ、怒号が飛んだ。病院存続を公約に2年前に初当選した岡野俊昭市長は、「苦渋の決断。責任をすごく感じる」と頭を下げた。

 同病院は昨年度、患者数が4年前に比べて4割近く減った。入院と外来の収益は約17億円減り、4割以上減。毎年約9億円を病院に支出し、昨年度は基金を取り崩して15億円まで支援を広げた市も、昨年度以上に収益が悪化しそうな状況下ではこれ以上無理だと判断した。

 引き金を引いたのは、医師不足だ。常勤医は06年まで約35人いたが、昨春は22人、今春は17人になった。医師が減るごとに患者も減った。市によると、医師研修制度の変更を受け、日大医学部が医師を引き揚げたのが原因。昨秋には「今後の派遣は難しい。院長も出せない」と言われた。「翻意をお願いしたが、国立の2大学からも派遣依頼がきているという。どの大学も医師不足だ」と岡野市長。

 市は公設民営か民間移譲を探っているが、市民の反対はまだ続きそうだ。

 佐賀県武雄市は今年5月、累計赤字が約6億4千万円となった市民病院(155床)を、10年2月に民間移譲することを決めた。医師不足のため4月から救急部門を休止、診療時間も短縮。今は、移譲先に決まった福岡県の医療法人から医師派遣を受け、救急を再開している。

 だが一部市民は「共有財産を民間に売り渡すのは許せない」と強く反発。差し止めを求めて住民監査請求し、却下されると住民訴訟を検討し始めた。地元医師会も「市との信頼関係が崩れた」と、予防接種や乳幼児健診などから手を引く構えを見せており、混乱は尾を引く。

 大阪府南部の忠岡町では、人工透析やリハビリ治療が特色で、地域医療の拠点だった町立病院を昨年3月末、岸和田市民病院と統合再編する形で閉院した。赤字が膨らみ、「このままでは町本体が財政再建団体に転落する」と判断した。跡地と建物は民間に売却。今年9月から民間診療所として、医師3人体制で外来患者を受け入れ始める。(桂禎次郎、吉村治彦、龍沢正之)

492 とはずがたり :2008/08/25(月) 17:34:55

中曽根は未だなん?( ´・∀・`)

「鉄の女」認知症と戦う 元英首相の長女が回想録
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080825/erp0808250931003-n1.htm
2008.8.25 09:19

検査のため訪れたロンドン市内の病院から出る際、手を振るサッチャー元英首相=3月(ロイター)

 サッチャー元英首相(82)の長女キャロルさんが近く出版する回想録で、「鉄の女」と呼ばれた元首相の認知症が進み、夫デニスさんが死亡したことも忘れるほど記憶力が減退していることを明かした。24日付の英紙メール・オン・サンデーが要約を掲載した。

 それによると、異変に気付いたのは8年前。2人だけの席で元首相は、ボスニア紛争とフォークランド紛争を混同して持論を語り始め、キャロルさんは「いすから転げ落ちそうになるほど驚いた」という。

 その後は物忘れが次第に激しくなり、最近は首相時代(1979−90年)の出来事でさえも「詳細を思い出せなくなってきた」としている。

 元首相は軽い脳卒中を起こし、2002年に政界を事実上引退。昨年はブラウン首相に招かれ首相官邸で会談するなど元気な姿を見せたが、今年3月には目まいや不快感を訴えロンドンの病院に一時入院した。(共同)

493 とはずがたり :2008/08/26(火) 13:27:48

大阪府内の公立病院、不良債務246億円超
http://www.asahi.com/politics/update/0825/OSK200808240049.html
2008年8月25日18時43分

 公立病院改革を考えるセミナー(朝日新聞社など後援)が24日、大阪市内であり、大阪府内の公立病院の不良債務が07年度見込みで246億円を超える実態が報告された。全国の2割を占め、北海道に次ぐワースト2。06年度より約49億円増加した。参加した自治体担当者らからは「このままでは、病院のために自治体がつぶれる。民間も含めた再編が急務」との声があがった。

 セミナーは、総務省が昨年12月に策定した「公立病院改革ガイドライン」に基づき、府の実情にあった「改革プラン」を考えるのがねらい。ガイドラインは、3年後の経常黒字達成や、病床利用率が70%を下回った場合の病床数削減などを求めている。

 総務省公立病院改革懇談会の長隆(おさ・たかし)座長は「府内の大半の病院で、経常収支比率、医業収支比率などが目標値に届いていない。大阪市立4病院の不良債務は128億円、一般会計からの繰入額は年116億円。はっきり言って夕張より厳しい状況だ」と指摘した。経営改善のために、独立行政法人化や民間譲渡など経営形態の変更を求めた。

 大阪府私立病院協会の田口義丈さんは「民間病院の数が多く、公的な役割も担っているのが大阪の特徴」とし、公立病院再編の議論に民間を加える必要性を訴えた。

 大阪府健康福祉部の高山佳洋医療監は「住民も利便性より、安全性、継続性が大事だと理解してほしい」と話した。

494 とはずがたり :2008/09/01(月) 19:50:09
へぇ,冷えはあかんねんなぁ・・
>内臓温度が1℃下がると免疫力が30%低下する

【コラム】 “扇風機をつけたまま寝ると死ぬ”説は本当か!?
2008年09月01日07時00分 / 提供:R25.jp
http://news.livedoor.com/article/detail/3798822/

クーラーに比べて体を冷やしすぎないイメージがある扇風機。ところが、扇風機に関してとんでもない噂が耳に入ってきた。それが、“室内で扇風機をつけたまま寝ると体温が低下して死ぬ”説。何でも韓国では切に信じられており、都市伝説として有名なんだとか。そんな恐ろしいことって本当にあるの!? 冷え症治療の第一人者、全国冷え症研究所所長である山口勝利先生に聞いてみました。

扇風機をつけたまま寝ると、体温が低下して死ぬなんてことあるんでしょうか!?

「そのような実例を聞いたことがないので一概には言えませんが、扇風機を使用する室内の環境や健康状態によっては、そういったことが起こりうる可能性もあるのかもしれません。ただ室内で扇風機を使用しただけで死に至るというのは少々乱暴な考え方なのでは? ただ、汗をかいた状態で常に扇風機に当たっていると外気に体温を奪われる状態が続くため、体が冷えて不調をまねくことは間違いありません」

扇風機って、そんなに体を冷やすものなんですね…。では、クーラーを使用して寝た場合と比べるとどちらが体に悪いの?

「室内環境、あるいは使用状況によりけりですので、どちらが体に悪いといったことは断言できません。ただ、クーラーは室内温度そのものを下げてくれるので、連続的に直接つよい風を当てる必要性があまりないため、体温が奪われることを強要されることが少ないのでは。一方、扇風機は室内温度を下げるものではないため、汗をかくとどうしても強い風を直接当てたくなってしまいますよね。そう考えると、扇風機のほうが体温を奪われ、体を急激に冷やす可能性が高いといえるのではないでしょうか」(同)

たしかに、室内そのものは涼しくないのに、朝起きると体は異常に冷えているといったことがあったような…。では、扇風機を使用した快適な睡眠方法とは?

「必ず首振りの状態で使用すること。これはクーラーを使用する場合も同様ですが、お腹を冷やさないように腹巻きをするなど下着を工夫することです。お腹が冷えると内臓温度が下がる。具体的に言うと内臓温度が1℃下がると免疫力が30%低下すると言われており、風邪やアレルギー性疾患を誘発してしまうことになるかもしれません」(同)

自然な風が心地よく快適に過ごせる一方、過度に使用すると都市伝説のようにはならないものの、体に悪影響を及ぼしかねない扇風機。今後は、扇風機の使用法を改めて見直してみてはいかがでしょうか。
(R25編集部)

495 とはずがたり :2008/09/02(火) 17:18:09
男はどうなんでしょ?

子宮体がん:「毎日コーヒー」で減 1〜2杯で効果、発症率4割低く−−厚労省調査
http://mainichi.jp/life/food/news/20080902ddm012040107000c.html

 コーヒーを毎日1〜2杯飲む女性は、週に2日程度しか飲まない人に比べて、子宮体がんの発症率が4割少ないことが1日、厚生労働省研究班の大規模調査で分かった。飲む量が多いほど、発症率は低い傾向がみられた。研究班は、9府県の40〜69歳の女性約5万4000人を05年まで追跡調査。約15年間に117人が子宮体がんを発症した。

 コーヒー摂取量と発症率との関係を調べると、コーヒーを毎日1〜2杯飲むグループは、週2日以下しか飲まないグループに比べ、子宮体がんの発症率は4割少なかった。毎日3杯以上飲むグループは6割も少なかった。緑茶の摂取量も調べたが、発症率に関連はみられなかった。

 子宮の入り口にできる子宮頸(けい)がんは、ウイルス感染が原因と考えられている。一方、子宮の奥の内膜にできる子宮体がんは、女性ホルモン「エストロゲン」や血糖値を調節する「インスリン」との関連が指摘されている。

 担当した国立がんセンター予防研究部の島津太一研究員は「コーヒーを飲むと、エストロゲンやインスリンの濃度が下がることが知られている。この作用が発症率に影響している可能性がある」と話す。

 欧米ではコーヒー摂取と子宮体がんの関連がみられないとの研究が多い。その理由として、ホルモン補充療法が日本より広く行われ、コーヒーの影響が表れにくいと考えられているという。【下桐実雅子】

毎日新聞 2008年9月2日 東京朝刊

496 とはずがたり :2008/09/02(火) 19:18:20
医者は腐っとるヽ(`Д´)ノ

医療現場で接待漬け 高級料亭、キャバクラ…一晩10万円
9月2日8時1分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080902-00000068-san-soci

 ■業者、熾烈販売合戦 医師から要求も

 業界で企業再編が相次ぎ、販売合戦が熾烈(しれつ)化する医療機器メーカーや製薬会社。警視庁が先月、国立身体障害者リハビリテーションセンター病院(埼玉県所沢市)をめぐる汚職事件を摘発し、医師と業者との癒着の一端が明らかになったが、人の命を預かり、高い倫理が求められる医療現場は、一方で商売っ気むき出しの企業倫理に常にさらされている現実もある。不正の温床となっている接待攻勢などの生々しい実態が、関係者の証言から浮き彫りになった。
               ◆◇◆
 「公立病院の医師相手に金額が大きかったときは一晩で10万円。食事のあとキャバクラを2軒はしごした」

 こう証言するのは製薬会社で医療情報担当者(MR)の経験を持つ30代男性。彼は信越地方の中核都市にある支店に配属され、病院回りを担当。「接待相手の医師は病院でも力を持った人なので、安い所には連れて行けない」と、1人2万円は下らない高級料亭などが選ばれた。

 MRの本来の仕事は、先端の医薬情報などを医師に伝え、効果的な治療につなげるとともに、自社製品の納入にもつなげていくことにある。しかし、医師に食い込むには営業努力が必要。診療終了後の大病院で、医師にコンタクトを取ろうとするMRや医療機器会社の社員が列をなすのは珍しい光景ではない。

 過激な接待攻勢は過去に何回も社会の激しい批判を浴びてきた。平成3年には、医療現場へのリベート支給を禁止するための独占禁止法改正も行われている。企業側も倫理指針を作成するなど努力する一方で、医療機関が個別訪問を禁止する例も増えている。
               ◆◇◆
 だが、合併・買収が相次ぐなど、食うか食われるかの激しい競争をしている製薬・医療機器メーカー。過去ほどではないにせよ、相手が国公立病院か民間であるかを問わず、涙ぐましい接待する例はあとを絶たないのが現実だ。

 今回の事件の摘発のあとも医療現場からは…。
 「講演や原稿執筆を依頼し、その報酬として現金を渡すことにしている」(医療機器メーカー社員)
 「昆虫好き医師が『カブトムシが欲しい』というから採りにいった」(MR)
 「職場の忘年会や花見は機器メーカーや製薬会社がセットしてくれる」(東京都内の民間病院医師)
 「学会発表で使う何万円ものスライドを医療機器メーカーが用意し、学会への旅費も出したことがある」(埼玉県の民間病院医師)
 「医師側が納入の見返りを求めることもある」「今回の事件にヒヤッとした。自分も捕まりかねない」といった声も出ている。
               ◆◇◆
 厚生労働省は「接待を受ける側が公務員の場合は法律で禁じられるが、国として民間病院を含む医療機関全体への指導はしていない。業界団体に任せている」(医政局)という。

 製薬会社でつくる医療用医薬品製造販売業公正取引協議会は「公正競争規約で不当な金品提供は制限している。接待や歳暮は社会儀礼の範囲ならば認められる」というスタンスだ。

 医療ジャーナリストの長田昭二さんは「医者の体質にも問題がある一方で、企業も競争に勝つにはやめられない事情がある。悪しき慣例をやめれば、製薬や医療機器のコストが下がることにもつながる」と指摘している。
                ◇
【用語解説】国立リハビリ病院汚職事件

 医療機器納入をめぐって、販売会社「ヤマト樹脂光学」から現金60万円を受け取ったとして、警視庁捜査2課は8月18日、収賄の疑いで、国立身体障害者リハビリテーションセンター(埼玉県所沢市)の元部長、簗島謙次容疑者(63)を逮捕した。元部長は業者側に眼科の医療機器や消耗品の納入の際、発注情報を漏らしていたとされ、捜査2課が実態解明を進めている。

最終更新:9月2日8時24分

497 とはずがたり :2008/09/09(火) 21:44:19

福岡市立こども病院:移転問題 福岡市議会、賛成が多数派に 「前向き」自民一致
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20080906ddp041040012000c.html

 福岡市は5日、同市東区の人工島に移転整備を計画している市立こども病院・感染症センター(同市中央区)の新病院基本構想案を発表した。一方、市議会最大会派の自民党は同日、会合を開き、人工島移転について前向きに対応していくことで一致した。移転を巡っては交通アクセス面などから現こども病院の患者・家族らの間で根強い反対の声があるが、最大野党の自民党が前向きの姿勢を示したことで、こども病院の移転問題は9月議会を経て大きく前進する可能性が出てきた。

 新病院の敷地面積は3・5ヘクタール。病床数は230〜260(現在は214)とし、260床の場合の延べ床面積は2万6000平方メートル。周産期医療を新たに担い、初期診療の窓口となる「こども総合診療科」、外科系専門診療部門に脳神経外科、産科、皮膚科を新設する。運営は地方独立行政法人に移行する。用地取得費や医療機器整備費などを含めた初期投資費用は約186億円。開院は2013年度を見込んでいる。

 市は12日に開会する9月議会に用地取得費47億2500万円を盛り込んだ関連補正予算案を提案する。自民(20人)が賛成に回れば市議会全体(63人)の8割近くが賛成するとみられる。

 吉田宏市長はこの日の会見で「(こども病院建設を決めた)30年前、英断をされた方たちの考えを引き継ぎ、現代の医療に合わせた最善の策」と語った。

 移転の是非を問う住民投票の実現を目指して署名活動を始めた患者団体代表の佐野寿子さん(48)は「説明が十分でないまま計画が進んでいくのは納得がいかない。医療機能や交通アクセス両面からも不安が募る案で、市に対する不信感が強まった」と批判した。【早田利信、鈴木美穂】

毎日新聞 2008年9月6日 西部朝刊

498 とはずがたり :2008/09/10(水) 13:11:00

肥満傾向の職員40人、減量実験へ 大仙市
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/09/20080904t45042.htm

 秋田県大仙市は10月から半年間、誘致企業の大手健康器具メーカー「タニタ」(東京)と提携し、肥満傾向の市職員40人の減量実験に乗り出す。タニタから歩数計などを借り、週2―3回、体重や血圧、運動量などを測定してタニタへ送信する。分析結果は月1回、市の保健師へ届き、食事や運動のアドバイスを受け、「測ることの習慣化」によるダイエット効果を検証する。

 40人はいずれも40歳以上で健康診断の際に肥満、血圧、中性脂肪、血糖値、喫煙の項目を指摘された90人から選んだ。減量の達成目標は、問診票にあこがれの体重やウエスト、服のサイズなど「なりたい自分」を記入した後で、保健師と相談して決める。

 市は「減量効果が確認できれば、市民を巻き込んだ取り組みに拡大させたい」と話している。
2008年09月04日木曜日

499 とはずがたり :2008/09/13(土) 16:40:49
<前橋日赤>時間外「軽症」に別料金 重症診療体制万全期し 12月から徴収 /群馬
2008年9月12日(金)18:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080912ddlk10040016000c.html?fr=rk

 前橋赤十字病院(宮崎瑞穂院長)は12月から、夜間や休日に救急外来を受診した軽症患者から、時間外診察費3990円を徴収することを決めた。軽症患者の受診を減らすことで、一刻を争う重症患者の診療を万全にしたい考えだ。

 同院によると、徴収するのは、他の病院からの救急外来受診の紹介状を持たずに平日午前8時半から午後5時20分以外に受診した患者のうち、入院せず医師が緊急性がないと判断した人。

 県内で唯一の高度救命救急センターである同院には、各地から患者が殺到する傾向にある。昨年度は救急車の受け入れ要請が5903件あったが、医師や看護師の手がふさがっていたり、ベッドが満床などの理由で4・8%を断った。ところが診察した患者2万4326人のうち78%が緊急性のない軽症患者で、迅速な措置が必要な重症患者への対応が結果的に不十分となってしまう点が指摘されている。

 時間外診療費の徴収は徳島赤十字病院が4月から始めており、救急外来を受診する軽症患者が4割ほど減ったという。【伊澤拓也】

500 とはずがたり :2008/09/13(土) 18:43:59
<町田市民病院>小児2次救急を休止 大学病院が医師引き揚げ、当直体制組めず /東京
2008年9月13日(土)13:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080913ddlk13040359000c.html?fr=rk

 町田市民病院(旭町2)は12日、24時間体制で入院が必要な患者を受け入れてきた小児科の2次救急を25日から休止すると発表した。小児科医を確保できず当直体制が組めなくなったためで、期間は当分の間という。市内では市民病院だけが24時間体制で小児科の2次救急患者の診察に当たってきたが、今後は近隣の2次救急指定病院に受け入れを依頼する。【堀智行】

 発表によると、市民病院は01年に都から小児2次救急医療機関の指定を受け、小児科医4人体制で対応してきた。今年1月の段階では5人の小児科医がいたが、4月に女医が産休に入った。さらに7月には市民病院に医師を派遣していた昭和医大が小児科医不足を理由に男性医師を1人引き揚げ、3人体制で対応してきたものの、25日以降の当直体制が組めなくなった。大学病院などに引き続き派遣要請するが再開のめどは立っていない。

 今後は平日午前9時〜11時半までの外来診療と入院患者の診療は実施するが、それ以外の時間帯は対応が可能な場合のみ受け入れる。

 市民病院によると、07年に時間外(午後5時〜午前8時半)で小児科にかかった人は4605人。このうち入院の必要性があったのは308人(約7%)で、ほとんどが1次救急の患者だった。

 山口洋総院長は会見で「全国的に小児科医が不足する中で、これまで過酷な労働条件の中で頑張ってきたが、3人では当直体制を組めない。早期に再開できるよう検討したい」と話した。

 ◇都内の小児2次救急指定、過去最低の46病院70床

 町田市民病院が小児2次救急の休止を発表したことで、都内の小児2次救急指定病院は過去最低の46病院70床まで減少することになる。

 都小児救急医療係によると、都の小児2次救急医療制度は01年4月に51施設73床で開始。その後新たに参画する病院もあったが、指定病院数は減少傾向が続き、06年には▽中野総合病院(中野区)▽東京臨海病院(江戸川区)▽佐々総合病院(西東京市)▽災害医療センター(立川市)▽共済立川病院――の5院が相次いで休止した。派遣元である大学病院が小児科医不足のため、医師を引き揚げるケースが多いという。

 小児救急医療係の担当者は「都全体では目標としている70床は確保できている。医師確保のため小児医療の診療報酬の改善を国に要望するなどして対応したい」と話した。【堀智行】

〔多摩版〕

501 とはずがたり :2008/09/13(土) 18:46:29
医師一人の確保にどんだけ苦労すんねん。。
また近隣の病院,此処では国立病院機構長野病院(上田市)との棲み分け補完関係構築も進めるべきである。

<佐久市立浅間総合病院>新たに産科医1人確保 分娩枠の撤廃も /長野
2008年9月13日(土)18:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080913ddlk20040146000c.html?C=S

 佐久市立浅間総合病院(北原信三院長)の産婦人科は、周産期医療の充実を図るため、産科医の確保に努めてきたが、新たに医師1人を確保できたことを明らかにした。北原院長が11日の市議会一般質問で答えた。

 新たな産科医は現在、東京都内の病院に勤務する男性医師(51)。ドクターバンクを通じて交渉を続けてきた。男性医師は来年4月から勤務する予定。また、2年目の男性研修医が産婦人科を希望しており、研修終了後も勤務できれば、産婦人科医は2人増の5人態勢となり、現在の月50人の分娩(ぶんべん)枠を撤廃できるとしている。

 同病院産婦人科は、医師3人態勢だったが、昨年3月で1人が大学医局に戻ったため、分娩予約を月28人に制限。病院では独自に求人活動し、県外の病院勤務の後期研修医を確保。同11月から3人態勢に戻り、分娩予約を50人に増やした。

 しかし、国立病院機構長野病院(上田市)で、産婦人科常勤医が4人から1人に減り、先月から分娩を中止していることなどから、佐久地域での里帰り出産などが増加するとみて体制の充実を図ってきた。【藤澤正和】

502 とはずがたり :2008/09/13(土) 19:02:04

医者は何処へ消えたんだ?小泉改革が改革の名に値せず改革の名前の価値を落としただけなのがよく判る。

<医師不足>志摩病院周辺の住民、増員求め署名提出 県に1万1280人分 /三重
2008年9月13日(土)13:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080913ddlk24040271000c.html?C=S

 小児科医が2人から1人に減った県立志摩病院(志摩市阿児町鵜方)周辺の住民が12日県庁を訪れ、小児科医の増員を求める1万1280人分の署名と要望書を堀木稔生(としお)・県健康福祉部長に手渡した。

 志摩病院では、医師を派遣している三重大医学部の方針で、小児科医が7月1日から減り、小児科で入院と救急搬送ができなくなった。救急搬送する場合は、鵜方周辺から車で約40分かかる伊勢市の山田赤十字病院まで行く必要がある。

 この日、県健康福祉部を訪れたのは、「明日の志摩を考える女性の会」の大東美好(だいとうみよし)代表(49)や鵜方自治会の中西英雄会長(64)など約10人。大東代表たちが「子どもは急病になることが多いので救急搬送体制が必要」「志摩は子どもの観光客も多く、急病やけがなどの際に対応できない」などと訴えると、堀木部長は「県全体でも医師が不足しており厳しい状況だが、増員に向けて努力したい」などと応じていた。【山口知】

〔三重版〕

<3総合病院の二次救急輪番制>伊賀消防搬送分のうち、受け入れ不能64件 /三重
2008年9月12日(金)18:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080912ddlk24040428000c.html?C=S

 ◇患者集中や手術中で、受け入れ不能

 伊賀、名張両市の3総合病院で4月に始まった二次救急の輪番制で、伊賀市消防本部が救急搬送した患者のうち、7月末までに64人が当番病院に受け入れられず、両市外の総合病院などに搬送されていたことが11日分かった。理由の大半は「患者の集中」や「担当医が手術中」だった。受け入れ先が見つからず、救急車が搬送現場で80分立ち往生し、13カ所目でようやく見つかるケースもあった。【傳田賢史】

7月末まで

 9月定例議会で、中本徳子議員(維新の会)の一般質問に同本部の東庸介・消防理事が明らかにした。

 同本部によると、4月1日〜7月31日、受け入れ不能だった64件のうち、47件(73%)は名張市立病院の担当日だった。

 9月初旬には、伊賀市内の負傷者を救急搬送したが、当番の岡波総合病院が担当医の手術のため受け入れできず、119番通報から四日市市の病院に搬送するまで2時間10分かかった。患者の命に別条はなかったという。

 輪番制導入後、担当病院以外の2病院には救急医が待機しておらず、受け入れ不能の場合は市外の総合病院などに搬送している。この場合、救急車の現場到着から病院の搬送まで1時間程度かかる場合もあるという。

 東理事は「安易な救急車利用も背景の一つ」としながらも、「急患を受け入れられなかった病院は経緯を検証し、改善をお願いしたい」と話している。

〔伊賀版〕

503 とはずがたり :2008/09/13(土) 19:14:29
>勤務医の病院離れは深刻だ
名医さんが直ぐ独立してしまうんやな。。
開業医の収支がもっと厳しくなるように診療報酬体系を変えるか,地域の病院の当直勤務なんかの義務づけなんかは無理かな。。。

1次より2次の方が重篤なんか。。

<茨城・医療考>第1部・子どもの命を守れ/1 小児救急担う開業医 /茨城
2008年9月13日(土)18:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080913ddlk08040004000c.html?C=S

 ◇「1人抜けたら回らない」−−休日・夜間の最前線…70歳超えても

 ある平日の午後9時半過ぎ。「水戸市休日夜間緊急診療所」(同市笠松)に8カ月の女児が母親の腕に抱かれてきた。39・7度の高熱があるといい、少しぐったりしてみえる。隣でスーツ姿の父親も不安そうに見守る。

 「突発性発疹(ほっしん)の特徴的な所見ですね。平均3日間ほど高熱が出ますが大丈夫」。石井一元医師(53)が穏やかな口調で説明すると、夫婦はほっとした表情を浮かべた。

   ◇  ◇

 地域の救急医療を支える開業医の役割が重みを増している。県内の10万人あたりの小児科医師数は7・8人と全国平均の7割以下にとどまり、全都道府県で最も低い。中でも勤務医の病院離れは深刻だ。県小児科医会の調べでは、150人いた小児科勤務医は02年から5年間で19%減ったという報告もある。

 水戸市が開設するこの診療所は、開業医が多くを占める水戸市医師会員が診療科ごとに輪番で休日と夜間の1次救急を担う。市内で小児科医院を開業する石井医師の担当は月に2回程度。加えて、県立こども病院の夜間救急にも携わる。

 症状が変わりやすい子どもの救急医療のニーズは高い。同診療所で内科・外科も含めて年間に診療する約1万3000人のうち、7割以上を小児科が占める。重症は直ちに2次救急担当の病院に紹介するが、多くは軽症だ。入院を要するようなケースは5%に満たない。しかし「20〜30人に1人は見逃してはいけない病気が紛れ込んでいる」と石井医師は言う。その緊張感がストレスにもつながる。労働環境が厳しさを増す勤務医を支えたいという思いは強い。県外の大学病院に勤務していた30代半ばに過労で倒れた。半年ほどを棒に振り、開業を決意した。なるべく病院の当直時間帯は転院を避けるよう意識している。

 診療所の夜間受け付けは午後7時半から3時間。血液検査もできず、設備や態勢は充実しているとは言い難い。石井医師は「個人的には時間を延長したい気持ちはある」と言う。だが、市の財政難に開業医の高齢化が重なり、拡充は容易ではない。水戸市医師会によると、会員の小児科医22人の平均年齢は61・5歳。最高齢は80歳だ。担当する回数は多くないとはいえ、休日や夜間の勤務は体に応える。市医師会の赤津和大・総務係長(35)は「70歳を機に辞めたいという方もいるが、半強制的にお願いしている」と話す。「1人抜けただけで回らなくなる。限界の状態です」

 「今の状態をいつまで続けられるか」。診療を終えた石井医師は少し間を置いてこう続けた。「医療はやっぱりマンパワーなんですよ」=つづく

   ◇  ◇

 山積する医療問題を現場から考える。第1部は県都・水戸の小児医療を巡る事情を紹介する。
………………………………………………………………………………………………………
 ■ことば
 ◇子どもの救急医療
 軽症(1次=初期)▽入院が必要な重症(2次)▽生命に危険性がある重篤症状(3次)と緊急性に応じた役割分担を前提に整備されている。すべての段階で365日24時間体制の整備が望ましいとされるが、小児科医の不足や偏在などの要因で、地域ごとに現状に則した暫定的な措置が模索されている。

504 とはずがたり :2008/09/13(土) 19:25:31
日赤は看護系大学は運営してるけど医科大は運営してないのかな。
学費免除する代わりに日赤で働く事を義務づける医大の設置とか認可してもええんちゃうか。そもそも日赤の財源ってなんだ?
あと早稲田にも医学部認めてあげよ。
国立大の定員もちょっとづつ増やしても良いかもしれぬ。

日赤病院の9割が医師不足 地方深刻…近畿も85%
2008年8月21日(木)16:15
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/e20080821001.html?C=S

 日本赤十字社が全国で運営する92病院のうち9割の病院が医師不足を訴えていることが21日、日赤が行った実態調査で分かった。足りないとする医師数の合計は796人にも達している。とりわけ、北海道と東北、中国・四国は管内の全病院が不足を訴えており、日赤は「地方での医師不足は深刻」と指摘、急速に医師不足が広がっている実態が浮き彫りとなった。

 日赤による調査は、平成18年から実施され、今回で3回目。足りないとする診療科と医師数を4月1日現在で各病院に自己申告させた。その結果、89・1%に当たる82病院が何らかの診療科で医師が足りないと回答。不足医師数は33診療科796人に上った。不足医師数は18年は437人、19年は614人だった。

 診療科別で、不足人数が最も多かったのは内科系で226人。次いで産婦人科系68人、小児科系56人、外科系48人、麻酔科系46人と続いた。

 不足を訴えた病院の地域別の割合を調べたところ、北海道と東北、中国・四国は全病院が「不足」と回答。以下、中部95・0%、関東(山梨、新潟両県含む)90・0%、近畿84・6%、九州・沖縄50・0%だった。近畿では、大津と京都第二を除く11病院が医師不足を訴え、高槻(大阪)と長浜(滋賀)の不足医師数が顕著だった。

 こうした背景には、待遇の良い都心部の大病院など一部の病院に医師が集中していることなどがあるという。また、「トラブルが多い」などとして外科や麻酔科、産科といった診療科を敬遠する新任医師が増え、診療科ごとの医師の構成バランスが崩れていることも要因で、こうしたしわよせが地方の中核病院に出る傾向が強まっているという。

 各病院への調査結果でも医師不足の理由(複数回答)として多かったのは、「医師が大学に戻った後、補充が困難」(27・3%)▽「他病院に行った後、補充が困難」(25・2%)▽「大学医局からの補充が困難」(10・3%)−の順に多く、不足した医師の補充策に悩んでいる傾向が明らかになった。

 日赤では地方の医師不足に対応するため、東京から地域医療を担当する医師を派遣する試みも進めているがまだ十分な対応はできていない。

505 とはずがたり :2008/09/13(土) 19:34:19
アクセスの為に人工島にLRTを建設すべきだ♪

<福岡市立こども病院>移転問題 産科医ら提言書「市は強引、協力できない」 /福岡
2008年9月10日(水)18:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080910ddlk40040364000c.html?C=S

 ◇産科医ら「緊急提言書」提出

 福岡市のこども病院・感染症センター(中央区唐人町)の移転計画に反対し、市内で開業する産科医らが9日、吉田宏市長や市議会各会派に提出した「緊急提言書」。有志代表の一人で中央区の産婦人科医、久保田史郎医師は「市の強引なやり方に協力はできない」と移転計画の白紙撤回を求めた。

 久保田医師は「移転先の東区(の病院)以外は反対で、現場には大変な危機感がある」と語る。市内でお産ができる21病院中、移転先となる東区の2病院をのぞく19病院が提言に加わる結果になった。市内の産科医らの認識については「医師会など一部の医師の見解が医師全体を代表しているかのように発言されるのは心外。計画策定には現場で臨床にあたる医師の意見を聞くべきだ」と訴えた。

 提言書は、採算性や産科医の確保などの観点から六つの問題点を挙げた。交通アクセスの問題は患者家族らの反対運動と同じく「利便性が悪い」とする。また市が新病院基本構想案に示した常勤産科医(4人)について「出産は24時間体制。2日に1回の当直をというのは非現実的。昨今の産科医不足で医師が確保ができるかどうかも疑問」としている。

 収支面も「市は新病院の赤字額を年間17億円(平均)と見込むが搬送時のデメリットが大きいため産科医は患者搬送をしなくなる。収入は減る」との認識を示した。【鈴木美穂】

〔福岡都市圏版〕

506 とはずがたり :2008/09/13(土) 20:20:29
初期救急診療所を開設 2次医療機関の負担軽減へ日向市が来春、平日夜間に
2008年9月4日(木)10:30
http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/20080904_local_M_001-nnp.html?C=S

 日向市は、平日夜間に開業医が軽症患者を診察する「市初期救急診療所(仮称)」を来年4月に開設する。医師不足により深刻化している2次救急医療機関の負担軽減が目的で、開会中の同市議会に整備費を盛り込んだ一般会計補正予算案を提案している。

 診療所は、日向市東臼杵郡医師会が提案していた。同市健康づくり課によると、同医師会に所属する外科医と内科医2人が平日午後7時半から同9時半まで当番制で診療に当たり、薬剤師1人と看護師2人、事務職1人も常駐する。

 診療所は、同市北町2丁目の市所有地(約1117平方メートル)に建設され、診療室2部屋が設けられる。整備費は医療機器を含め約5000万円。同市は運営費を年間約2300万円と見込んでおり、診療報酬を差し引いた約1000万円は日向・入郷地区のほかの2町2村と分担する予定という。

 日向・入郷地区では1995年から、重症の救急患者を受け入れる2次救急医療機関の3病院が輪番で夜間と休日の急患に対応してきた。だが、医師の大学引き揚げなどで、これまでに2病院が輪番制から離脱、一部の急患対応にとどまる事態となっている。

 同市消防本部が2007年に搬送した救急件数は2655件で、このうち約7割は2次救急医療機関の3病院に運ばれた。同市によると、全搬送者の約4割は軽症患者で、3病院の過重負担や重症患者への影響が懸念されていた。

 同市健康づくり課は「安易な時間外受診も全国的な問題となっている。軽症患者が2次救急施設に集中しないよう啓発などにも取り組み、医療体制の維持に努めたい」としている。

=2008/09/04付 西日本新聞朝刊=

507 とはずがたり :2008/09/13(土) 21:27:20
<たばこ規制>米・加州、15年間で医療費9兆円減 費用の50倍の効果
2008年9月12日(金)13:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20080912ddm013100158000c.html

 ◇心疾患、肺がんなど患者減り

 たばこ規制を実施した米カリフォルニア州で医療費が15年間に860億ドル(約9兆円)削減できたことが、カリフォルニア大の試算で分かった。この間に州が投じた規制のための費用は18億ドル(約1900億円)で、約50倍の投資効果があったことになる。研究チームは「規制は即効性があり、効果も大きい」と分析する。

 州の規制は1989年に始まった。他の州に先駆けて、施設内の分煙などに取り組んだ。また、喫煙者だけでなく、副流煙で周囲の人にも健康被害が及ぶなどの影響をメディアを通して訴えた。

 研究チームはカリフォルニア州と、00年まで総合的なたばこ規制を実施しなかった他の38州の医療費などを比較。心疾患や肺がんなどの患者が減り、04年の医療費は89年に比べ7・3%減の860億ドル節約できたと分析した。一方で、この間のたばこ販売量は36億箱分減り、たばこ企業にとっては92億ドル(約9700億円)の収益減になったとしている。

 世界保健機関(WHO)は、世界で大人の約1割がたばこを原因とする病気で死亡していると推定し、「たばこ規制は最も死を防ぐことができる手段」と訴えている。

 日本で禁煙運動を進める市民団体「たばこ問題情報センター」(東京)は「規制の有効性を改めて示した。カリフォルニア州は、たばこ問題に専従で取り組む担当者を置き、その姿勢が全米に広がった。最近でこそ、神奈川県で禁煙条例制定の動きがあるが、日本とは意気込みが違う」と話す。【田中泰義】

508 とはずがたり :2008/09/13(土) 23:33:27
>軽症なのにコンビニを利用するように安易に救急外来を受診する「コンビニ受診」が勤務医の過重労働に拍車を掛け、夜間・休日救急医療の維持が難しくなっていた。
これペナルティ必要だよなぁ。。
子供の頃寝惚けてなんか見えるとか言い出して心配した親が救急車呼んだことあったけどw

益田市、休日診療所設置へ
2008年9月5日(金)10:00
http://news.goo.ne.jp/article/chugoku/region/Tn200809050019.html?C=S
(中国新聞)

 益田市は、JR益田駅前ビルにある市保健センター内に休日応急診療所を設ける。比較的軽症の患者を受け入れて、医師不足にあえぐ救急病院の負担軽減を図る。市医師会と運営態勢などの協議を進め、来年4月の開設を目指す。

 新しい休日診療所は現在、乳幼児健診で使っている診察室を利用する。市医師会から派遣された当番医、市の看護師、事務員それぞれ1人が日曜・祝日の午前10時から午後4時まで対応する。

 休日診療所開設の背景には、2次救急病院の益田赤十字病院と益田地域医療センター医師会病院の医師不足がある。軽症なのにコンビニを利用するように安易に救急外来を受診する「コンビニ受診」が勤務医の過重労働に拍車を掛け、夜間・休日救急医療の維持が難しくなっていた。

509 とはずがたり :2008/09/13(土) 23:40:03

<川西市>市応急診療所の平日診療、今年度いっぱいで廃止 /兵庫
2008年9月13日(土)18:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080913ddlk28040379000c.html?C=S

 ◇日・祝日、年末年始は続行

 川西市は、同市保健センター(同市中央町)内にある「市応急診療所」の平日診療を今年度いっぱいでやめることを決めた。休日診療(日、祝日と年末年始)は続ける。

 市は市立川西病院が83年に移転したのに伴い、跡地に建てた同センター内に同病院付属診療所を開設。90年からは市応急診療所として、平日午前に内科と外科、休日(午前10時〜午後5時)に内科と小児科の診療をしていた。小児科診療は、阪神北広域こども急病センター(伊丹市)の開設(08年4月)に伴って廃止していた。

 内科と外科の患者数は、90年度の1日あたり63人から07年度同29人にまで減少した。同市の診療所数が、90年度76から08年度95と25%増加したことが影響しているのではないかとみている。同市は「公的機関としての任務は果たせたと思っている」と話した。休日は民間診療所が休みとなるため、診療を続けることにした。【池内敬芳】

〔阪神版〕

510 とはずがたり :2008/09/15(月) 01:19:46
むやみに氷を食べる病気「氷食症」
http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=23133

異食症は、その大半が鉄不足により普通は口にしないようなものを食べたくなる病気。「氷食症」が多い。暑い時期には普通の人でも氷を食べたくなるが、冬でも冷凍庫の氷のトレーを1日で食べきってしまうようだと、氷食症と考えてよい。

氷食症の原因となる鉄欠乏症状や貧血症状はどのようなものだろうか?

◆鉄欠乏症状
  記憶力の低下
  持久力の低下
  食欲低下
  寝起き寝つきの悪さ
◆貧血症状
  息切れ
  顔色不良
  動悸(どうき)

などが代表的な症状である。

若い女性は鉄不足の人が多く、女子中高生の1割近くは氷食症になっている可能性があると言われている。

511 とはずがたり :2008/09/15(月) 18:09:34
重大事件を起こす前に精神病院へ収容できる仕組みの方が必要なように思う。
大学時代の後輩の女の子のお隣りに狂った夫婦が引っ越してきてトラブルになっている様だ。

心神喪失者医療観察法:受け入れ病院が不足 県内5医療機関、患者増で限界に /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20080915ddlk08040026000c.html

 重大事件を起こし、「心神喪失」などで不起訴や無罪となった人などを入・通院させる心神喪失者医療観察法の対象となる精神科病院の不足が深刻化している。県内では、5カ所の通院医療機関が診療にあたっているが、患者数の増加で手いっぱいの状態だ。県などは協力先の掘り起こしに追われている。

 05年7月の同法施行から3年余り。これまでに水戸保護観察所が扱った入・通院のケースは約30件にのぼる。

 同観察所によると、通院は原則3年間で、通院開始直後の患者に対する診療は平均で週1回程度必要。さらに各市町村や障害福祉サービス業者との連携、濃密な医療、定期的な評価資料提出などが求められ、受け入れられる患者数は限られる。6月末現在で通院中の患者は11人だが、患者の退院後の生活、通院環境を整える同観察所の社会復帰調整官は「患者数に対して医療機関が不足している」と危機感を募らせる。

 また、五つの病院は県北、県央に集中。ほとんどの患者が通院に1〜2時間かかり、大きな負担になっている。

 水戸保護観察所や県障害福祉課は新たな受け皿となる病院を探しているが、理解を求めるのに時間がかかるという。通院医療機関の一つである県央の精神科病院長は「6人の患者の社会復帰を目指して治療をしているが、これ以上増えれば回らなくなってしまう」と訴える。【山崎理絵】

==============

 ■ことば
 ◇心神喪失者医療観察法

 心神喪失・耗弱の状態で殺人、放火、強盗などの重大事件を起こし、不起訴または無罪になった精神障害者を社会復帰させるため、国が医療費を負担して病状の改善を図る制度。地裁裁判官と精神科医が合議で、入院▽通院▽入・通院の必要性なしを決める。

毎日新聞 2008年9月15日 地方版

512 とはずがたり :2008/09/20(土) 00:15:08

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後期高齢者医療制度を廃止へ、厚労相が方針
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080919AT3S1902K19092008.html

 舛添要一厚生労働相は19日夜、記者団に対し「後期高齢者医療制度を廃止し、それに代わる新しい医療制度を創設する」との方針を明らかにした。新しい制度には年齢で対象者を区切らないことや、年金からの天引きを強制しない仕組みを盛り込む。1年程度かけて議論する。

 今年4月に導入した75歳以上が対象の後期高齢者医療制度は、制度の周知が遅れたこともあり、当初から混乱の連続だった。新しい制度では、(1)年齢で対象者を区分けしない(2)年金からの天引きを強制しない(3)世代間の反目を助長しない仕組み――の3点をセットで盛り込む見通し。

 後期高齢者医療制度では、保険証が届かない、保険料の誤徴収、年金からの天引きミスなどの不手際が頻発。批判を受けて負担軽減措置の延長や制度見直しにも取り組んだが、場当たり的な対応で制度はわかりにくさを増している。 (23:34)

513 とはずがたり :2008/09/21(日) 01:31:09

これを随意契約だと怒るのはKYでしょうね
> 随意契約で、まとまった市有地を民間病院に売却することになるが、市は「法的な手続きはクリアしており、問題はない」としている。

淀川キリスト教病院に水道局用地売却へ 大阪市
2008.9.18 23:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080918/lcl0809182358006-n1.htm

 大阪市が、同市東淀川区柴島の市水道局用地(約2万6000平方メートル)を約45億円で、同区淡路の宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション「淀川キリスト教病院」(607床)に売却する方針を18日、決めた。同病院は、施設の老朽化に伴う建て替えを計画していたが、現在の場所は手狭で医療レベルを保ったままの建て替えは難しく、移転先を探していた。移転には地域の医療拠点がなくなるとして、地元住民らが約5万人分の反対署名を市に提出していた。

 市は、医療拠点としての重要性や地元住民の要望も考慮し、阪急京都線の崇禅寺駅と同千里線の柴島駅に挟まれた柴島浄水場用地の一部2万6133平方メートルの売却を検討。土地価格の鑑定や、不動産評価審議会の評定に基づき、売却価格を45億円に決定した。10月中に仮契約を結び、11月の市議会で承認されれば、正式に契約を結ぶ方針。用地は、現在はグラウンドとして使われている。

 随意契約で、まとまった市有地を民間病院に売却することになるが、市は「法的な手続きはクリアしており、問題はない」としている。

 同病院は、昭和30年に設立され、シャム双生児分離手術や、末期がん患者向けのホスピス病棟の設置など先駆的な取り組みで知られる。平成17年には、大阪府の地域医療支援病院として承認された。現在は健康管理増進センター、介護老人保健施設、訪問看護ステーションなども運営している。

514 とはずがたり :2008/09/29(月) 19:51:17

<国立がんセンター>10月に麻酔の責任者着任 混乱解消へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080929-00000043-mai-soci
9月29日15時1分配信 毎日新聞

 常勤麻酔医が半減し手術の実施に支障が出ている国立がんセンター中央病院(東京都中央区)で、空席だった麻酔部門の責任者に横浜市立大麻酔科の准教授が10月1日付で着任することが分かった。今後、他大学の支援を得て常勤麻酔医の数を従来の数まで戻し、この非常事態は来年春までに解消の見通しが立った。

 国立がんセンター中央病院は国内最大のがん治療の拠点。約140人の常勤医が1日約1000人の外来患者と年間約5000件の手術に対応してきた。ところが今年3月、運営方針をめぐって退職が相次ぎ、10人いた常勤麻酔医が5人に半減。手術件数を3割減の年間約3500件に減らさざるを得なくなった。

 麻酔部門の責任者も事実上不在となり、患者団体から「精神的なよりどころである国立がんセンターの医師不足は不安を駆り立てる。麻酔医不足は、痛みをコントロールする緩和ケアの充実にも影響する」との声が上がっていた。

 この事態に、多くの麻酔医を抱える横浜市大と東京大が協力を申し出、まずは横浜市大の准教授が10月1日付で赴任することが決まった。今後、両大学を中心に若手の非常勤麻酔医を派遣し、手術を徐々に増やす。来春には従来の常勤麻酔医10人体制に戻し、手術数も回復させるという。

 中央病院の土屋了介院長は「意欲ある麻酔の司令塔のもとで信頼回復を図りたい」と話す。【河内敏康】

最終更新:9月29日15時1分

515 とはずがたり :2008/09/30(火) 03:45:22
iPS細胞作製 京大が国内特許
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/177769/
09/12 08:03更新

 京都大学は11日、山中伸弥教授が世界で初めて作製に成功したとされる新型万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」の作製方法をめぐり、特許庁に出願していた国内特許が認められたと発表した。京大によると、iPS細胞に関する特許の成立例は世界初。今年4月に外資系のバイエル薬品(大阪市)の研究チームが山中教授よりも先にヒトの皮膚細胞からiPS細胞を作製した可能性が浮上したが、国内では京大の優位性が認められた形だ。

 京大によると、今回認められたのは動物の体細胞に4種類の遺伝子を導入してiPS細胞をつくる技術。マウスやヒトに限定しない基本特許で、平成18年12月に特許庁に国際出願し、国内特許を取るために今年5月に再度、分割出願していた。

 再生医療の切り札とされるiPS細胞は、実用化に向けて国際競争が激化。京大は世界二十数カ国にも分割出願しており、「各国で審査中の国際特許に対する直接の影響はないが、日本の特許庁が認めたことによる間接的な効果が期待できる」としている。

516 とはずがたり :2008/10/01(水) 02:01:12

麻酔医と産科医の診療報酬はちゃんと高めに設定してんのかね?

産科医の「過酷な勤務実態」が明らかに―月295時間在院
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080930-00000005-cbn-soci
9月30日13時41分配信 医療介護CBニュース

 産科医が病院にいる時間(在院時間)は月平均295時間で、緊急時の電話対応のための待ち時間(オンコール時間)は同144時間であることが、日本産科婦人科学会(吉村泰典理事長)の調べで明らかになった。同会では、「病院産婦人科医の在院時間が非常に長いことが示され、いわゆる『過酷な勤務』の実態の一端が数値として示された」として、産科医の労働環境の改善を訴えている。

【「産婦人科勤務医・在院時間調査」詳細】
http://news.cabrain.net/article.do?newsId=18449

 日本産科婦人科学会は9月29日、「産婦人科勤務医・在院時間調査」の第1回中間集計結果を発表した。調査は、同会の「卒後研修指導施設」となっている750病院などを対象に7月から8月にかけて実施。一般病院に勤務する産科の常勤医163人のデータを年齢、性別などに分類した上で、「在院時間」「オンコール時間」「当直回数」などを分析した。

 それによると、産科医の平均年齢は42.1歳で、女性が占める割合は26%。一か月平均の在院時間は295時間で、オンコール時間は144時間だった。年齢別に見ると、在院時間が最も長いのは30歳未満(328時間)で、次いで40-44歳(308時間)、45-49歳(291時間)。オンコール時間は、50-54歳(195時間)、30-34歳(155時間)、45-49歳(148時間)などの順だった。

 「在院時間」には、休憩時間、宿直時間、時間外の診療時間などがすべて含まれ、このうち時間外の診療時間は月平均117時間で、当直回数は同4.1回。当直回数は、あらかじめ定められた日に当直した場合のみをカウントし、重症患者の対応などのために臨時で泊まり込んだ場合は含んでいない。

 同会によると、産科医の数が少ない病院で当直体制を取ると、医師一人当たりの当直回数が多くなり、在院時間が長くなる。また、オンコール体制の場合、帰宅後もいつでも呼び出しに対応しなければならないため、「その間は精神的緊張が持続する」としており、「二十四時間体制」とも言える産科医の過酷な勤務実態があらためて浮き彫りになった。今回の集計では、オンコール時間が月500時間以上の医師が4人、200時間以上の医師が22人いたという。

 今回の集計結果について同会では、「病院産婦人科医の在院時間が非常に長いことが示され、いわゆる『過酷な勤務』の実態の一端が数値として示されたと思う。また、その在院時間の長さは、医師の年齢によって差が少ないことが分かった。20歳代から40歳代後半まで、月間在院時間には有意の差が認められなかった」としている。
 その上で、「今後、さらにデータを集積するとともに、勤務実態の施設間差を解析し、産婦人科勤務医の勤務条件改善のための基礎的な検討を行っていく予定」としている。

517 とはずがたり :2008/10/02(木) 01:31:48

どうやってばれたんでしょうかね。がんがん不正を暴いてゆきたい。

診療報酬不正受給:「のがえ内科クリニック」、保険医指定取り消し /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20081001ddlk07040335000c.html

 福島社会保険事務局は30日、処方回数の水増しなどで診療報酬を不正受給したとして、鏡石町の「のがえ内科クリニック」(野替一郎・医療法人理事長)の保険医療機関指定を取り消すと発表した。野替理事長(54)の保険医登録も取り消し、薬を処方した隣接の「コスモ調剤薬局鏡石店」と薬剤師(32)の指定・登録も取り消す。期間は12月から5年間。

 福島社会保険事務局によると、野替理事長は06年1月〜07年12月、1回の薬処方を2回に分けて虚偽記載するなどし、患者23人分の診療報酬約168万円を不正に受給した。診察せず処方せんを発行しただけで、再診料なども不正受給していた。同事務局は、不正受給分の返還を求めていく。【神保圭作】

毎日新聞 2008年10月1日 地方版

518 小説吉田学校読者(2日で1箱程度に節煙中) :2008/10/04(土) 10:46:22
わが職場でタバコやめた人は皆、途端に激太りしている。功罪相半ばするんじゃないんでしょうか。

たばこ1000円、死亡6万人減=500円でも禁煙支援で同等効果−厚労省研究班
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081004-00000019-jij-soci

 たばこが1000円に値上げされたと仮定すると、その後20年間で死亡を約6万人減らせることが、厚生労働省研究班の試算で分かった。喫煙率の最新データがある2006年を基準に計算した。500円でも禁煙成功率が高ければ、同等以上の効果があったとしている。
 研究班の片野田耕太国立がんセンター研究員は「値上げは禁煙のきっかけになるが、それだけでは依存に苦しむ人をより苦しめることになる。楽にやめられるようサポートが必要」としている。
 研究班は、たばこ1箱500円、700円、1000円と、禁煙成功率が「低」(全員が自力で試みた場合=13%)、「中」(現状=16%)、「高」(全員が禁煙治療を1回でも受けた場合=33%)、「最高」(全員が5回の禁煙治療を完了した場合=46%)を組み合わせた計12パターンを設定。喫煙ががん死亡に与える影響などから、20年間でどれだけ死者を減らせるか試算した。
 この結果、禁煙成功率が現状の「中」で1000円に値上げした場合、死亡は5万9000人減少。700円で4万4000人、500円では2万人だった。
 一方、500円でも成功率が「最高」なら6万5000人減らすことができ、1000円で「中」「低」の場合より効果が高かった。

519 とはずがたり :2008/10/08(水) 12:59:01
病児の話だしちょとずれるが福祉もこのスレに集めてゆく事にしましょうかねぇ・・。

病児保育が存続危機 厚労省が廃止決定
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=154141

 子育てしながら働く親に代わって、病児保育などをする「緊急サポートネットワーク」の存続が危ぶまれている。厚生労働省が、来年度から事業の廃止を決めたからだ。同省の委託で事業を実施している県内のNPO法人は「来年4月以降、これまで同様のサービスの提供は難しい」としており、利用者の間で不安が広がっている。

 県内では、厚労省の委託を受け、田辺市に本部があるNPO「Com子育て環境デザインルーム」(松本千賀子代表)が県こども緊急サポートネットワーク「そらまめサポート」を実施。働く親に代わって病中・病後の子どもの一時預かりや、急な残業時の一時保育などをしている。

 会員登録制で、利用者の自宅かスタッフ会員の自宅で子どもを預かる。利用者がスタッフ会員に支援料(1時間当たり通常700円、緊急時900円)を直接支払う仕組みとなっており、同NPOは事業の運営費を厚労省からの委託費で賄ってきた。

 事業廃止の通達を受け、利用者の間にも動揺が広がっている。

 夫婦ともに実家が県外で、病児保育をよく利用する、田辺市のパート職員の女性(30代)は「そらまめサポートの受け皿が見つからなければ、今の仕事を続けることはできない」と不安を募らせる。

 保育園への迎えと仕事が終わるまでの間の預かりを利用しているみなべ町の会社員男性(30代)は「男手ひとつで子ども2人を育てている。保育園から子どもの発熱などで急な呼び出しがかかっても、出張中や会議中で行けないことがある。自分の雇用問題にもかかわってくる」と深刻だ。

 旅館を経営している白浜町の女性(30代)は「週末や休日で忙しい時に子どもが病気になったら、これからどうすればいいのか」と困惑している。

 厚労省は「緊急サポートネットワーク」の廃止にあたり、市町村が実施主体となって保育所・幼稚園の送迎や保育時間外に預かりなどをする「ファミリーサポートセンター」事業に、病児保育の機能を付け加えて、来年度以降は対応するようにと呼び掛けている。

 しかし、県内でファミリーサポートセンター事業を実施しているのは4カ所しかなく、紀南地方では田辺市のみ。市子育て推進課は「前向きに検討中」と話しているが、仮に同市が病児保育を始めたとしても、対象は田辺市民に限られる。これまで上富田町や白浜町、みなべ町など周辺自治体で「そらまめサポート」を利用していた人は対象外となり、利用できなくなる。

 松本代表は「少子化対策推進の要である厚労省がなぜこのような決定をしたのか。ファミリーサポートセンターだけでは事業全体の受け皿にはならない」と話している。

緊急サポートネットワーク事業 
 厚生労働省が2005年度から始めた。全国の40都道府県で、同省の委託を受けた団体が実施している。

 県こども緊急サポートネットワーク「そらまめサポート」は田辺市湊に本部、和歌山市と海南市にサテライト、岩出市に問い合わせ先を置いている。病児保育だけでなく、ファミリーサポートセンターのない自治体では、保育園の休園日や時間外の預かりなどで利用する人も多い。

 8月末現在、県内で248人が利用登録、181人がスタッフ登録しており、毎月約30件の利用がある。昨年度の利用実績は384件。このうち病児保育や緊急性の高い利用は69件だった。

 利用者は和歌山市が最も多い。紀南地方では田辺市、次いで上富田町となっている。

(2008年10月01日更新)

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