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電力・発電・原子力スレ

4571とはずがたり:2018/03/10(土) 15:39:21

小泉元首相が痛烈批判 「原発ゼロは安倍政権では無理」
日刊ゲンダイDIGITAL 2018年3月8日 15時00分 (2018年3月8日 19時30分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180308/Gendai_446728.html


「『原発ゼロ』を実現するのは今の安倍政権ではムリ」「数年後に新しい首相が『原発ゼロ』を打ち出せば、近い将来、実現できる」

 7日の外国特派員協会の会見で、こう安倍政権を突き放した小泉純一郎元首相(76)。原発ゼロを支持する小泉氏が語ったのは、安倍自民党や経産省、経団連など“原発推進派”に対する怒りだ。

「自民党は本来、さまざまな意見の集合体で、多数の国民の意見を尊重する政党。だから、支持を得てきた。しかし、原発問題では国民の意見を尊重していない。このまま原発政策を進めていったら、自民党は将来、過半数を取れなくなるだろう。核廃棄物の処分場さえないのに、なぜ政府は原発を認めるのか。今の経団連トップや電力会社は、収益・経営第一といった体質を反省してもらいたい」

 現在稼働中の原発は、関西電力の高浜原発3、4号機と九州電力の川内原発2号機の計3基だが、関電は7日、今月14日に大飯原発3号機を再稼働する方針を示した。こうした原発再稼働の動きに、小泉氏は「現実を見ていない」と批判。こう持論を展開した。

「2013年9月から15年8月まで約2年間、原発は全て運転を停止していた。それでも、電力不足で停電になった地域はひとつもない。この事実が『原発ゼロ』を実現できることを証明しているのに、なぜ経産省や資源エネルギー庁などは直視しないのか。理解に苦しみます」

 元首相が苦言を呈しても政府は「馬耳東風」だという。現在、総事業費2兆〜3兆円とみられる英国への原発輸出事業が日本政府の債務保証付きで計画されている状況だ。“推進派”は福島原発事故の処理すら終わっていないのに、国外に活路を見いだそうとしている。

 安倍首相は元首相の言葉に少しは耳を傾けたらどうか。


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