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電力・発電・原子力スレ

138とはずがたり:2006/05/13(土) 09:50:14
青森・大間原発の着工延期へ 耐震指針見直し対応
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/05/20060512t22038.htm

 電源開発(東京)は12日までに、8月に着工を予定している大間原発(青森県大間町、138万3000キロワット)について、着工延期の可能性が高いことを大間町などに伝えた。現在、経済産業省原子力安全・保安院が安全審査中だが、原子力施設の耐震指針見直しを受け、同原発の耐震構造部分について、新指針に適合するよう新たに補正申請を求めることを決めたため。申請の前提となる国の原子力安全委員会の新指針がまとまるのは8月ごろで、同月中の着工は事実上困難な状況だ。

 同原発は、全炉心でMOX(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料を使う世界初のフルMOX軽水炉。補正申請の対象となるのは同原発のほか、青森県六ケ所村のMOX燃料加工工場(2007年4月着工予定)。保安院は「新指針がまとまり次第、すぐに事業者に補正申請を求める」(原子力発電安全審査課)としている。

 補正申請後に審査が必要となるため、延期した場合の着工時期の見通しは立っていない。電源開発は「新指針でも対応できるよう準備を進めてきたが、保安院の対応方針が決まったことで、着工遅れは不可避の状態。ただ、作業工程などを見直し、2012年3月予定の操業開始に影響がないようにしたい」(青森事務所)としている。

 大間町原子力対策課は「計画全体への影響は小さいようで安心しているが、議会とも対応を協議したい」として、15日に町議会原発対策特別委員会を開き、電発側に再度説明を求める方針。

2006年05月12日金曜日

青森・北通り3町村の合併破談 佐井村に募る孤立感
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2476

 「原発ができまいが関係ない。村にメリットはない」「信頼関係がなくなった」「安全協定がなければ運転できないことを認識しているのか」
 10日の村議会原発対策特別委員会。出席した電発大間原子力推進本部の林耕四郎現地本部長に、議員たちは容赦なく声を荒らげた。原発耐震指針改定に伴い、8月に予定されていた着工の延期を念頭に「急がなくていい。(計画を)2年ぐらい延ばせばいい」との発言も飛んだ。

 原発運転開始前に隣接自治体と事業者が結ぶ安全協定について、林本部長は4月の大間原発3町村協議会で「隣接とは締結しない事例もある」と説明。これが同30日、合併の是非を問う大間町の住民投票で、単独町制維持を訴えた金沢満春町長を援護する結果になった―というのが、佐井村の議員たちの怒りの理由だ。


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