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2004年米国大統領選スレ

4410とはずがたり:2017/04/09(日) 21:39:47
失脚したフリンは親露派だった様な気がするけどバノンは親露なんだっけ?

バノン氏影響力低下か…シリア攻撃反対通らず
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20170408-567-OYT1T50112.html
04:17読売新聞

 【ワシントン=黒見周平】シリア空軍基地へのミサイル攻撃を巡り、トランプ米政権内の内紛が表面化した。

 米メディアによると、トランプ氏の最側近だったバノン大統領上級顧問・首席戦略官がシリア攻撃に反対する一方、トランプ氏の娘婿クシュナー大統領上級顧問が実施を求めたという。攻撃の実現は、バノン氏のホワイトハウス内での影響力低下を示している可能性がありそうだ。

 ■路線対立

 米誌ニューヨーク・マガジンによると、バノン氏はシリアの化学兵器では米国民が犠牲になっておらず、米国が対抗措置を取るのはトランプ氏が推進する「米国第一」主義に反する、と進言したという。これに対し、クシュナー氏は、子供を含めた痛ましい被害が出ていることを踏まえ、「アサド政権を罰するべきだ」と訴えた。トランプ氏は、クシュナー氏の意見に賛同した。

 米メディアでは、ホワイトハウス内で、トランプ氏の従来の過激路線を推進するバノン氏と、穏健路線を重視するクシュナー氏やコーン国家経済会議(NEC)委員長の対立が激化しており、最近はバノン氏が劣勢に立たされているとの分析が多い。

 米紙ニューヨーク・タイムズは、バノン氏がトランプ氏の最側近として権勢を誇り、「陰の大統領」ともてはやされていたことに、「トランプ氏が不快感を持った」とも指摘した。

 バノン氏は4日、国家安全保障会議(NSC)の閣僚級委員会常任メンバーから外された。さらに今後は「更迭か、役割見直しの可能性がある」(米紙ウォール・ストリート・ジャーナル)という。バノン氏に近いプリーバス大統領首席補佐官にも更迭論が浮上しており、後任にはコーン氏の名前が挙がっている。

 ■NSC会合5回

 今回のシリア攻撃では、NSCが約48時間に計5回の会合を重ね、軍事的選択肢を絞った。

 スパイサー米大統領報道官によると、シリア西部で、化学兵器攻撃が米東部時間の3日夜に起き、トランプ氏は翌4日午前10時にマクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)らとの定例会議で第一報を受けた。関係省庁は対応の検討に着手し、4日夜と5日午前のNSC会合で選択肢が絞り込まれた。

 5日午後3時のNSC会合でトランプ氏に三つの選択肢が提示された。トランプ氏はそのうち二つを検討するよう指示し、中国の 習近平 シージンピン国家主席との会談のためフロリダ州の別荘へ向かう大統領専用機内でもNSC会合を開催した。

 攻撃の最終決定は、機密保護対策の施された別荘の一室で、6日午後4時開始のNSC会合で下された。

 午後8時半過ぎ、ミサイル59発がシリア空軍基地に到達した。ホワイトハウスが公開した午後9時15分の写真には、トランプ氏らが攻撃結果の説明を受ける姿が確認できる。クシュナー氏が中央テーブル席に座る一方、バノン氏は壁際に控えており、「2人の力関係の変化が出た」(米メディア)との指摘もある。


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