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2004年米国大統領選スレ

439チバQ:2009/11/01(日) 13:57:35
>>436
http://www.asahi.com/international/update/1031/TKY200910310412.html
超セレブ選挙戦 77億円投入、ブルームバーグNY市長(1/2ページ)2009年11月1日4時51分

 【ニューヨーク=山中季広】今月3日に投票が迫った米ニューヨーク市長選で、3選確実とみられている現職ブルームバーグ市長(67)の財力が話題を集めている。投じた自己資金は8500万ドル(約77億円)。米選挙史上、これほどの額を自費でまかなった候補者は他にいない。

 ブルームバーグ氏が選挙戦で最も資金を注いだのは広告だ。テレビ広告に3050万ドル、ダイレクトメールに1280万ドル。今年4月から早々とテレビ広告を流し始め、最終盤の今は連日、視聴率の高いCM枠に登場する。

 世論調査など各種のコンサルタントを雇うのに1100万ドル。選挙事務所の一つで取った出前のピザ代だけで8892ドル(約81万円)。近所のピザ屋は大喜びだ。

 米国の選挙制度では原則として、自費で選挙運動をする限り、使う額に制限はない。

 「過去の大統領選や連邦議員選、知事選でこれほどの自己資金を投じた候補はいない」とニューヨーク市立大学のダグラス・ムツィオ教授(政治学)は話す。「米国の政治は金なしでは動かないが、ここまで金にあかせた選挙は空前。市民の政治参加意欲をなえさせ、民主政治を傷つけてしまった」

 過去2回の市長選でのブルームバーグ氏の得票は平均75万票。今回も同水準なら、1票を113ドル(約1万300円)で買った計算になる。

 市長は3選禁止規定があったが、ブルームバーグ氏は2期目途中の昨秋、条例を改正し、3選を合法化してしまった。対立候補はその点を盛んに攻めたが、過去2期の実績は悪くなく、世論調査でも3選は揺るがない情勢だ。

 これほどの大金を投じられるのは、ブルームバーグ氏が全米屈指の資産家だからだ。もともとはウォール街の投資銀行で働く勤め人だった。金融情報配信のブルームバーグ社を81年に起こし、東京を含め世界中に130以上の拠点を置く高収益企業に育て上げた。

 持ち家が7軒あり、フォーブス誌の推定では総資産160億ドル(1兆4500億円)と言われる。全米8位、世界でも17位の富豪だ。

 一方で、月々に受け取る報酬はゼロに等しい。「市長は年間1ドルしか給与をもらっておりません。うち7セントが社会保険と税金で差し引かれるので、厳密な手取りは年額93セント(約85円)です」と市長報道官室は言う。初当選時に公約したからだ。ブルームバーグ社の広報担当も、「市長となって以降、報酬は払っていません。会社の大方針を決める時を除けば、経営にはタッチしていませんので」と話した。


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