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2004年米国大統領選スレ

204とはずがたり:2006/03/14(火) 17:10:24
>>202

少女誘拐犯は重婚主義者―米
自らを神と名乗り7人の妻求める
http://www.worldtimes.co.jp/w/usa/news/030316-143924.html

[ロサンゼルス15日宮城武文] ユタ州の裕福な家庭から誘拐された少女が九カ月ぶりに救出される事件が最近起きたが、ソルトレーク警察当局が十四日明らかにしたところによると、この誘拐犯は重婚主義であることが分かった。

 誘拐されたのは当時十四歳だったエリザベス・スマートさんで、夜中に寝室に忍び込んできた男、ブライアン・デービッド・ミッチェル(当時49)にナイフを突き付けられ、誘拐された。

 警察当局によると、ミッチェルはエリザベスさんだけでなく、仲の良い従姉妹であるジェシカ・ライトさん(当時18)も誘拐するために家屋に忍び込んだ形跡があるという。

 警察当局は、ミッチェルが自筆で書いた「エマヌエル・ダビデ・イザヤ書」と題した「マニフェスト(宣言)」を収集、その内容によると、ポリグラム(重婚)は「失われた祝福」であり、「汝七人の姉妹を最良の友として永遠に慈しむべし」などと書いてあるという。ミッチェルは自らを「エマヌエル」と呼び、神と称している。

 こうしたことから、重婚主義に詳しい関係者は、エリザベスさんの誘拐は、重婚に関連したものではないかと事件当初から疑っていたという。ユタ州はもともと十八世紀に重婚主義を唱えるモルモン教徒の入植者によって開発されたところだが、連邦政府の圧力で重婚を一八九〇年に廃止したものの、古いモルモン教の教えを守る五万人程度のコミュニティがユタ州及び周辺州の僻地に散在している。

 重婚を守るコミュニティから逃げ出した女性たちは、少女が親の強制で重婚主義者に嫁がされる現状を打破すべく救出活動を展開しており、エリザベスさんの年齢はちょうど重婚主義者が「標的にする年齢」に当たるという。身体的には子どもを産める年齢に達しているが、精神的にはまだ幼く、不安と恐怖を抱かせて重婚から逃れられないように教育していける年齢だからだとしている。

 エリザベスさんも誘拐後、何度も逃げるチャンスがあったにも関わらず、白いローブを纏ってミッチェルの妻、ワンダ・バージーとともに放浪生活を続けていた。エリザベスさんの両親は「洗脳された」としているが、宗教学者や心理学の専門家らは、「極度の恐怖にさらされると、生存しようとの思いから、思い切った行動を取らなくなる」(児童心理学者のダグラス・ゴールドスミス博士)ことがあるとして、一般に流布されている洗脳理論には否定的見方をしている。


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