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食品産業総合スレッド

1 荷主研究者 :2003/12/07(日) 23:52
製粉、飼料、製糖、製菓、製パン、乳業、ビール、清酒、飲料、製油、冷食そして食品添加物等の食品産業の総合スレッド

1969 荷主研究者 :2017/11/19(日) 11:16:54

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23350660Q7A111C1TJ2000/
2017/11/10 17:46 日本経済新聞
日東富士製粉、増田製粉所を完全子会社化

 三菱商事子会社の日東富士製粉は10日、東証2部上場の増田製粉所の完全子会社化をめざしてTOB(株式公開買い付け)を始めると発表した。現在は30.71%の株式を保有する。約30億円を投じて全株式の取得をめざす。買い付け期間は11月13日から12月25日まで。TOBが成立すれば、増田製粉所は上場廃止となる予定。

 両社が手がける製粉事業をめぐっては人口減などを受け、国内需要は縮小傾向にある。製粉各社による販売競争が激しくなるなか、完全子会社化を機に、原料の調達や商品の研究・開発、物流までを共同で手がけ競争力の強化につなげる。

1970 荷主研究者 :2017/11/19(日) 12:09:46

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23516960V11C17A1X13000/
2017/11/16 6:30 日本経済新聞
明治が新研究所、統合の優等生も商品開発で課題

http://tohazugatali.web.fc2.com/food/20171116X13000-PB1-2.jpg

 明治ホールディングス(HD)傘下の明治は15日、約200億円を投じて東京都八王子市に完成した新研究所「明治イノベーションセンター」を公開した。乳業と製菓の2部門で分かれていた研究者を集結させる。明治HDは2009年の発足後、業績が大幅に拡大した経営統合の優等生だ。発足から8年あまり。道半ばだった組織の融合にひと区切りをつける。

明治の新研究所「明治イノベーションセンター」(東京都八王子市)

 「次の100年のスタートのためにつくった」。川村和夫社長は新研究所で開いた記者会見で抱負を述べた。旧明治製菓と旧明治乳業の源流となった会社が100年前に発足したことを念頭に置いた。旧製菓と旧乳業が名実ともに一体となっていくことを期待する意味もあったはずだ。

 新研究所は旧乳業の小田原研究所(神奈川県小田原市)と旧製菓の鶴ケ島研究所(埼玉県鶴ケ島市)の研究機能を統合。総勢500人が18年3月末までに集結する。小田原と鶴ケ島の跡地の使い道は今後検討する。

 約4万平方メートルの敷地に5階建ての研究棟と3階建ての試作棟を建設した。各フロアの中央に交流スペースを設け、研究者同士の融合に配慮した設計が目立った。10月1日付で「研究戦略統括部」を設け、商品開発や乳酸菌、技術、品質化学の各研究分野を統括。組織の面でも融合する。

 持ち株会社の明治HDは09年に発足。傘下の乳業と製菓の再編で11年に事業会社の明治が発足した。それから6年がたつが、「乳製品と菓子、チルドと常温などの間に壁があった」。研究戦略統括部長を務める谷口茂執行役員はこれまでの体制の課題を指摘した。

 明治HDの業績そのものは絶好調だ。明治が発足した12年3月期の営業利益は201億円。18年3月期は965億円と4.8倍を見込む。

 増益をけん引しているのは利益率が高いヨーグルトとチョコレートのヒット商品だ。代表的なのは免疫を高める作用があることをうたったヨーグルト「R―1」。明治は微生物の働きを生かす「プロバイオティクス」の商品と呼ぶ。

 R―1は112ミリリットルのドリンクタイプで希望小売価格は税別126円。コンビニエンスストアでは値崩れせずに売れている。14年には愛知県稲沢市に乳製品・菓子メーカーでは巨額の115億円を投じて新工場を設けるなど増産投資を重ねた。統合で生まれた投資余力を使い、消費者の健康志向に応え続けた。

 一方で、16年春までにベビーフードや家庭用ココアなどの市場でのシェアが低い商品分野からは撤退。浮いた設備や資金をヨーグルトやチョコレートに投じた。

 スナック菓子「カール」は17年8月に東日本での生産を終了し、話題になった。統合で規模が大きくなったことで1つの商品が全体の売上高に占める比率が小さくなり、撤退を決意しやすくなった典型例。工場はこれも消費者の健康志向で売れているチョコレートの生産に充てる予定だ。

 「R―1」の発売は09年12月、チョコレートでヒットしている「チョコレート効果」に至っては1998年と、食品事業の統合によって生まれた商品ではない。明治HDの売上高は12年3月期の1兆1092億円から18年3月期予想は1兆2623億円と14%増。売上高に比べて営業利益の伸びの大きさが目立つ。商品の入れ替えで利益率を上げてきたのが分かる。

 経営統合は製菓の社長で初代の明治HD社長を務めた佐藤尚忠氏、乳業の社長で2代目のHD社長だった浅野茂太郎氏の間で決まった。合意した当初は2年以内に菓子、乳製品、医薬、健康・栄養食品など事業別の会社に再編する計画だった。

1971 荷主研究者 :2017/11/19(日) 12:10:18
>>1970-1971 続き

 だがHDに乳業と製菓がぶら下がってスタートを切るなかで「本当のシナジーを出すため」(浅野氏)に方針を変更。食品の明治と医薬品のMeiji Seikaファルマの2つに集約する方向に転換した。統合で事業領域を広げることを目指すのではなく、得意分野に集中する方向がここで決まった。

 統合ではもくろみ通りに進んでいない面もある。海外事業だ。17年3月期の売上高に占める海外の比率は食品で4%、医薬品を含めても6%に過ぎず、健康志向を強める日本の需要に応えることを優先してきたためだ。明治HD全体では医薬品事業も存在感を示せていない。全体の売上高に占める比率は09年3月期の11%から17年3月期は13%だ。

 乳業出身で12年から明治の社長を務める川村社長は「オンリーワン商品をつくる。海外市場を視野に入れた開発を進める」と、新研究所から同社をけん引するヒット商品を出す決意を示した。

 新研究所は統合を新たな段階に進める役目を担う。同根の会社同士で、業績が好調な明治ですら組織の融合を進めるのに一定のステップを踏んだ。経営統合にはそれだけの時間や手順が必要なことを示しているのかもしれない。

(森国司)

[日経産業新聞 11月16日付]

1972 とはずがたり :2017/11/21(火) 19:33:40
なんで自民党地盤の街の酒屋と財務官僚の天下り先の酒屋の業界団体の為に我々消費者が高いビールを飲まされにゃならんねん。バカバカしいぞ。

サントリー、業務用ビール類を10年ぶりに値上げ 来年4月から
16:23ロイター
https://news.goo.ne.jp/article/reuters/business/reuters-20171121054.html

[東京 21日 ロイター] - サントリーホールディングスングス[SUNTH.UL]は21日、業務用のビール類やチューハイの一部を2018年4月1日から値上げすると発表した。ビール大瓶だと酒販店などの店頭価格が1割程度の値上げになる見込み。今年6月に施行された改正酒税法で過度な安売りが規制されたことや、物流費の上昇などに対応する。

ビールの値上げは、2008年以来10年ぶり。「ザ・プレミアム・モルツ」の樽と角ハイボールの樽、缶は価格を据え置く。ビール類の販売数量のうち、値上げ対象となるのは1割程度だという。

サントリーでは「企業努力だけで吸収することは極めて厳しい状況」としている。

業務用の値上げは、アサヒビールが3月出荷分からの値上げを発表している。

(清水律子)

1973 とはずがたり :2017/11/28(火) 18:59:55
アサヒ・平野社長「出る杭も高ければ打たれない」
http://bizgate.nikkei.co.jp/article/147270815.html
2017/10/12
前野 雅弥

 激しい販売競争を演じるビール大手4社。現在の社長たちはいずれも「奇跡の営業マン」と呼んでいい実績をあげてきた。もちろん彼らとて、生まれつき営業の天才だったわけではない。挑戦し、失敗したら、必死に考え、またトライして失敗する。それでもくじけずまた挑戦し、最後は社長にまで駆け上がった。本連載ではそんな4人の「伝説」の一端を紹介する。1回目はアサヒビールの平野伸一社長。(本文敬称略)

社長になるためアサヒを選びました

 平野が新人研修を経て最初に配属された営業現場は、東京支店西営業所(東京・杉並)だった。担当は東京・世田谷の特約店と酒販店である。「こんにちは。今度、担当になりました平野です」。こう言って得意先を回る。決まって浴びせられる質問がこれだった。

 「なんでアサヒビールになんか入ったんだ?」

 たしかに潰れそうな会社である。ビールは売れていない。それでも「なんでアサヒなんかに」の言葉にはさすがにピクリときた。ついこんな言葉が口をついて出てきた。

 「社長になるために決まっているじゃありませんか」

 言ってしまうと、その言葉に一番驚いたのは当の本人だった。「とっさに吹いてしまった大ぼら」だったが、それにしても「社長になるため」とは......。

 平野が会社に入った1979年。キリンビールのビール系飲料の市場シェアは63.5%に達していた。圧倒的な王者である。でも、「ガリバー企業はなんとなく虫が好かない」と平野は思った。かといってサッポロビールは、関西出身の平野にはなじみが薄い。ではサントリーはというと、同族会社で勝手がわからない。

 「最後に残ったアサヒビールを、なんとなく選んだ」

 それが真相だった。そもそも学生時代は日本拳法の練習に没頭していて、就職先をきちんと考えることもなかった。だが、こまごま説明すると「なんとなく言い訳がましい」。ついつい話をつくってしまった。その気もないのに「社長になるために」と言ってしまった。ところが、結果は吉と出る。

 「よし、気に入った。あんた見どころあるじゃないか」

 取引先は平野の話を聞いてくれるようになった。取引先の酒屋は大小の違いはあれど、みんな一国一城の主。体を張って仕事をしている。1年生の平野が対等に張り合うためには、「こいつ、芯があるな」と思わせなければいけない。「社長になるためなんて気持ちいいじゃないか」。みんなそう感じてくれたのだった。

 当時のアサヒビールはどん底の時代だった。ヒット商品などほとんどなかった。全国シェアは10.6%と惨憺たるものだった。東京・世田谷となるとさらに悲惨で、シェアは10%にも満たなかった。約100店舗あった酒販店のうち、アサヒビールを1本も置いていない店が10店舗もあった。全体の1割である。

 そうなれば社員の士気は地に落ちる。東京・京橋の本社では、昼休みに食事に出かけるのに、女子社員が制服から私服に着替えていた。アサヒビールの社員であることを正々堂々、胸を張って言える雰囲気はなかった。

 だからこそ、「なんでアサヒなんかに」という見下すような言葉に平野は反発したかった。「社長になるため」は、精いっぱいの強がりでもあった。

出る杭も高ければ打たれない

 もちろん、そんなハッタリが通用するのは1回だけだ。営業は甘くない。2回目以降も「なるほど、コイツいいじゃないか」と思わせなければ、会ってももらえない。

 本社は「数字を上げろ、数字を上げろ」とうるさい。「売れないビールを売ってはじめて営業だろう」。そこまで言われるのだ。こうなると、もう無理難題だった。突きつけられた目標数値を早々にあきらめる先輩も少なくなかった。でも、平野は違った。売れないビールを売りまくった。前年実績を上回り続けた。

1974 とはずがたり :2017/11/28(火) 19:00:06

 ただ、先輩からはにらまれた。「新人の平野がやれるのに、なぜおまえたちができない」。平野ががんばれば、がんばるほど、成績の悪い先輩たちは上司からお小言をもらう。恨みはそのまままっすぐ平野に向かった。「平野の野郎、生意気だ」。先輩たちは敵意をむき出しにしてきたが、平野はへっちゃらだった。

 「出る杭は打たれる。だが、うんと高いところにまで出てしまえば、打とうにも手が届かない」。そう考えて、平野はますますがんばった。

 平野の強さはリサーチ力にあった。当時の担当は酒販店100店のほか、ホテルや飲食店。このうち1日20件回ることを自分に課していたが、訪問する前に徹底的に相手のことを調べたのだ。売上高、利益、従業員数、店主の趣味......。すべてを調べた。

 本当にいいところを褒め、弱点を見つけると、その克服策を示した。単にあいさつだけの表敬訪問はいっさいなし。「平野はいい。あいつに会えばタメになる」。忙しい店主たちが時間をとってくれるようになった。「出る杭」はどんどん伸び、先輩たちを次々に抜き去っていった。

冷やしたビールも入れておきました

 学生時代は暑い日も寒い日も、寝ても覚めても日本拳法だったが、その鍛錬がアサヒビールに入社して早速、役立った。平野は酒販店の配達を手伝うことを思いつく。そこでものをいったのが、鍛えに鍛えた強い腕っ節だった。

 酒販店の倉庫にもぐり込み、家庭に運ぶビールケースを店主がトラックに積み込むのをせっせと手伝った。30キロ近くあるビールケースを10も20も運ぶ。それでも平野の腕が音を上げることはなかった。

 ただ、残念なことに平野が運ぶビールケースの中身は、大半がキリンビールの「ラガー」だった。「クソッ」。市場シェアで60%超を占めるキリンの牙城を切り崩すためとはいえ、なんでライバルメーカーの商品を売る手伝いをしなければならないのか。内心、やり切れなかった。それでもせっせとキリンビールの積み込みを手伝った。

 しかし、これで終わらないのが平野だ。ビールケースは20本入りだが、その4隅の4本だけアサヒのビールと差し替えた。もちろん酒販店の店主には断ったうえでだが、キンキンに冷やしたアサヒビールを4本、「ラガー」に紛れ込ませた。

 酒販店の店主に頼んで、配達の時にこう言ってもらった。「奥さん、すぐに飲めるよう、冷やしたビールを4本入れておきましたよ。アサヒビールですけどね」。そう聞けば、配達されたほうもだいたいは「仕方ないなあ。4本くらいならアサヒでもいいか」となる。すぐ飲めるとなればなおさらだ。

 「ダメだ。キリンビールに戻してくれ!」。そんなことを言う人はまずいなかった。1本のビールを売るための、徹底したどぶ板営業だった

中身がアサヒだとバレないようにしろ!

 もっとすさまじかったのは、ギフト用ビールの売り込みだ。

 当時、ビールメーカーの社員は、お中元やお歳暮の季節になると、酒屋さんに出向くのが慣例だった。ビールは人気の贈り物だったから、お中元やお歳暮の時期に酒屋さんは大忙し。猫の手も借りたい状態になる。それをビールメーカーが助けるわけだ。ギフト用の12本入りカートンを店頭にせっせと並べていく。

 その時のことだ。さすがの平野も驚いたことがある。中身が外からわからないよう無印のカートンにアサヒのビールを詰め、さらに普通なら取っ手代わりになる側面の穴も「絶対に開けてはダメだ」と、先輩に指導されたのだった。

 最初は先輩が何を言っているのか、意味が理解できなかった。よくよく説明を聞けば簡単だった。「取っ手代わりに側面に穴を開けると、その穴から中身がアサヒだと見えてしまう」。これが理由だった。

 酒販店にやってくるお客さんには、銘柄を気にしない人も多い。なかには世の中にビールはキリンビールしかないと思い込んでいるお客さんもいる。そんなお客さんから「ビールをギフトで送っておいて」と注文を受けた酒販店に、「お客さん、これですね」と、中身が何だかわからない無印カートンを売ってもらうわけだ。

1975 とはずがたり :2017/11/28(火) 19:00:23
>>1972-1974
 お中元やお歳暮で届いたビールがアサヒビールだったからといって、まさか贈ってくれた人に文句を言う人はいない。贈ったほうも贈られたほうも、そしてそれを売ったアサヒビールも「みんなハッピー」だ。

 ただ、この時に中身が見えてしまうとこの手は使えない。キリンビールではなく「実はアサヒビール」とバレてしまうと、「ゴメン。キリンにして」。こうなるのは目に見えていた。だから中身を見えないようにしたのだった。

 今ではとても考えられないことだ。しかし、平野が入社した1979年当時はそんな営業の時代だった。

 キリンの「ラガー」にアサヒのビールを紛れ込ませたり、無印のカートンに詰めて売ったり......。考えてみれば、全部が小手先の営業だった。長く続くはずはなかった。大規模なリストラが始まるほんの少し前のこと。アサヒは地に落ちていた。

 そんなつらい営業現場に平野はいた。売れないビールを売る仕事ほど悲しいものはない。それなのに本社は「それがおまえら営業の仕事だろう」と突き放してくる。やっていられなかった。「こんなの絶対におかしい」。新入社員ながら、平野はそう感じていた。

 違和感を覚えていたのは平野だけではなかった。1979年にアサヒビールに入社したのは21人。このうち平野を含め15人が事務系だったが、全員が人事の罠に引っ掛かり営業に配属された。15人の全員が、泥水をすするような苦労を強いられていた。

ずけずけ言うからかわいがられた

 幸い平野の場合、成績だけは最初から良かった。前年実績を上回り続けた。物おじせず、あっけらかんとした性格も良かったのだろう。「どういうわけだか、50〜60代の店主にかわいがられた」

 ずけずけものを言う性格は、平野の人生でマイナスの結果を引き寄せることが多かった。小中学校では野球部に所属し、ポジションはファーストだったが、監督だろうがコーチだろうが思ったことをストレートに言う平野は「うとんじられ、なかなかレギュラーとして使ってもらえなかった」。頭にきて、中学2年生の時にバレーボール部に転部してしまった。

 しかし、ビールの現場では違った。

 たしかに平野は取引先の弱みをデータから見つけ出し、ずけずけと指摘する。しかし、そのうえで、解決策まで提示する。煙たがられることもあったが、体を張って店舗を切り盛りしている取引先には重宝がられた。おべんちゃらだけの先輩たちが次第にあきれられ、取引先に切られていくのに対して、平野は着実に営業実績を積み上げていった。

 平野の営業で今でも語り草になっているのは葬式だ。

 自分の取引先で不幸があった時、営業マンが顔を出すのは当たり前の話だ。しかし、平野はどこへでも飛んでいった。たとえアサヒビールを1本も置いていないキリンビールびいきの酒販店であっても、飛んでいった。店主が亡くなったとあれば、真っ先にすっ飛んでいき、お悔やみを述べ、遺族の相談に乗った。

 平野は義理がたく、分けへだてしない――。そんな評判が広まった。

 やがて担当エリアの酒販組合の理事長が、各店主へ「おい、平野をなんとかしてやってくれないか」と話をつけてくれるようになった。酒販組合理事長の言葉は重い。しかも酒販店の店主が亡くなり、次の店主に代替わりするタイミングだ。効果はてきめんだった。結局、全部で十数軒がアサヒに切り替えてくれた。

前野雅弥著 『ビール「営業王」 社長たちの戦い 4人の奇しき軌跡』(日本経済新聞出版社、2017年)第1章「揺籃」から

前野 雅弥(まえの まさや)
日本経済新聞記者。
1991年早稲田大学大学院政治経済学研究科修了、日本経済新聞社入社。東京経済部、大阪経済部を経て企業報道部。

1976 とはずがたり :2017/11/28(火) 19:17:23
サッポロがビール類値上げ検討
18:26共同通信
https://news.goo.ne.jp/article/kyodofn/business/kyodofn-2017112801002004.html

サッポロ、業務用ビール類値上げを検討。値上げならアサヒ、サントリー、キリンと大手4社の足並みそろう。

1977 荷主研究者 :2017/12/02(土) 20:35:36

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23695470Q7A121C1TJ1000/
2017/11/20 20:00 日本経済新聞
フィード・ワン 畜産用飼料の新工場建設

 配合飼料大手のフィード・ワンは20日、北九州市で畜産用飼料の工場を建設すると発表した。投資額は約110億円で、年間約40万トンの生産能力を持たせる。牛、鶏や豚などの配合飼料を生産し、主に九州や中国地方、四国の農家に販売する。2018年9月に着工し、20年4月に稼働させる。

 訪日外国人の増加で和牛やホテル向けの食肉の需要が高まっていることに対応する。畜産用の配合飼料を生産する子会社の門司飼料(北九州市)の生産が追いつかなくなっているため、新工場の建設を決めた。フィード・ワンは今後も、東京五輪の開催などで需要がさらに拡大するとみている。

1978 荷主研究者 :2017/12/02(土) 20:51:16

http://www.sankeibiz.jp/business/news/171122/bsc1711220615005-n1.htm
2017.11.22 06:15 Fuji Sankei Business i.
キリン、売上高でアサヒに抜かれ3位転落 海外M&Aの“巧拙”で明暗

アサヒグループホールディングスが買収したチェコの工場。高いシェアで高収益を見込める【拡大】

 2017年12月期の連結売上高で、キリンホールディングス(HD)が、07年に持ち株会社化して以来初めてアサヒグループホールディングスに抜かれ、業界3位に転落する見通しとなった。「スーパードライ」の躍進によりアサヒにビールシェアで首位の座を奪われ、19年連続で2位に甘んじてきたキリン。長年、「一番搾り」や「ラガー」を愛飲してきたキリンファンや社員にはショッキングだが、海外M&A(企業の合併・買収)戦略の違いが売上高での明暗を分けた。

 「(売上高の)順位は気にしていない…」

 キリンが17年12月期の売上高予想を下方修正し、大手ビールの売り上げ規模でサントリー、アサヒに次ぐ3位になることが確実となった8月初旬。財務戦略などを担当する伊藤彰浩最高財務責任者(CFO)は6月中間決算の記者会見で冷静さを装いながらも、その口調には悔しさがにじんでいた。

高い授業料

 キリンの17年12月期の売上高は5.1%減の1兆9700億円、最終利益は1.6%増の1200億円と減収増益を計画する。売上高でアサヒを下回る一方、実は最終利益は過去最高益となる。

 キリンが「減収」となるのは、赤字が続いていたブラジル子会社に見切りを付け、5月末に売却したからだ。この売却により、17年12月期の売上高で800億円のマイナス要因となる。ただ、採算は大幅に改善するため、利益面が押し上げられるのだ。

 一方、アサヒは世界最大のビールメーカー、ベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブから昨年10月に西欧4社、今年3月に東欧5社を計1兆2000億円で相次ぎ買収。これらが連結決算に反映され、初めて売上高が2兆円を超える。

 つまり、キリンとアサヒの海外M&Aの“巧拙”が、両社の売上高における逆転劇につながった。

 「高い授業料になった…」。キリンのある幹部はこうため息をもらす。

 採算を重視するため赤字が続いていたブラジル子会社を手放すとはいえ、売却額は、買収額の計3000億円に対し、約4分の1の770億円にすぎない。この間、ブラジル事業の企業価値が目減りしたため、15年12月期には1100億円もの減損損失を計上するなど授業料としてはあまりにも高く付いた。

 キリンのブラジル企業買収は11年夏にさかのぼる。ブラジルのビール市場は中国、米国に次ぐ3位の規模と有望なマーケットだった。

 そこに、ブラジルでビールシェア2位の現地企業スキンカリオールの創業者が「株式の売却先を探している」との情報が入る。有望市場参入のチャンスと判断したキリンは、11年8月、約2000億円を投じスキンカリオールの株式50%超を取得した。

 しかし、残りの株式を持つ別の創業者一族が売却に猛反発。裁判所にキリンの買収無効を提訴するに至った。結局、同年11月、キリンは残りの株式も約1000億円で買うはめとなった。創業者一族の“内輪もめ”に巻き込まれた形だが、それを読めなかった。

 その後もブラジル経済の失速や新興メーカーとの競争激化といった逆風が吹き荒れ、シェアも落として業績は低迷。一部工場を売却するなど自主再建を進めたが、ついに力尽きる。今年2月、「収益改善には限界がある」(磯崎功典社長)として、買収から6年足らずでブラジルからの撤退を発表した。

1979 荷主研究者 :2017/12/02(土) 20:51:58
>>1978-1979 続き

 一方、アサヒが買収した事業は業界内では「めったにない“出物”」(大手ビール幹部)といわれている。例えば、買収したチェコ、ポーランド、ハンガリー、スロバキア、ルーマニアの東欧5社は、それぞれの国でシェア3割超で、スロバキアの2位を除く4社はシェア首位。高水準で安定的な稼ぎを見込めるのだ。

 出物が売りに出された秘密はビール世界首位のアンハイザー・ブッシュ・インベブによる、同2位の英国の旧SABミラーの買収にある。両社は15年11月に旧SABミラーの買収で合意。独占禁止法に抵触しないよう、旧SABミラーの西欧や東欧事業を売りに出したのだ。アサヒはそこに目を付けた。

 ただ、株式市場ではキリンのブラジル子会社売却もそれなりに評価されている。採算改善を受けキリンの株価は11月10日の終値で2690円と年初来の上昇率は39%。アサヒの43%と遜色なく、同業のサッポロHD(15%)に比べ上昇率は高い。

成長の源泉

 両社が海外M&Aに積極的なのは、若者を中心としたビール離れで国内市場が縮小し、成長の源泉を海外に求めているからだ。サントリーも14年に「ジムビーム」などのブランドを持つ米蒸留酒最大手の旧ビーム社(現ビームサントリー)を買収。この買収効果で14年12月期の連結売上高で初めてキリンを抜き、業界首位になった。

 国内ビール市場は16年まで12年連続でマイナスで、減少傾向に歯止めはかかっていない。このため、今後も酒類だけでなく、食品や飲料も含めて海外M&Aが増えるのは確実とみられている。ビール会社の売上高順位も、そのたびに変わるといった事態も起こりそうだ。(大柳聡庸)

1980 荷主研究者 :2017/12/10(日) 10:58:06

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23951800X21C17A1L82000/
2017/11/27 22:00 日本経済新聞 南関東・静岡
エバラ、栃木の物流施設稼働 商品増に対応

 エバラ食品工業は栃木工場(栃木県さくら市)の敷地内に物流施設を建設し、11月中旬から稼働を始めた。商品在庫の保管能力を高めて、今後の商品数の拡充や生産量の増加に備える。施設内は搬入から保管、搬送までの全工程を自動化しており、作業効率の向上も見込める。物流機能の向上によって、将来の売り上げ増と利益率の上昇をめざす。

搬入から搬送まで自動化するための台車

 工場内にあった物流施設を資材備品の保管倉庫にする代わりに、新しく建設した。保管能力は約1.4倍に向上する。鉄骨造りの地上2階建てで、建物面積は5956平方メートル、延べ床面積は6152平方メートル。総工費は22億円超という。集中豪雨による浸水などを防ぐ風雨対策や、耐震設計など地震対策も施した。

 エバラ食品工業にとって栃木工場は東日本エリアの拠点だ。消費者のニーズを取り込むために商品を拡充・改良していく戦略の延長線上として、今回、商品在庫の保管能力を高めた物流施設の建設に踏み切った。

 新物流施設の稼働に伴い、物流の作業効率が向上する。施設内は製品の搬入から保管、搬送までの全工程を自動化している。倉庫で働く人員数はほぼ変わらないが、これまで時間がかかっていた作業が効率化される。

 具体的な数値は明らかにしていないが、在庫回転日数の短縮や物流費の抑制が見込めるという。「顧客の要望にスピーディーに対応できる」利点もあると話す。

 増収と物流費抑制をてこに2019年3月期の売上高営業利益率は4%超と、今期予想に比べ1.4ポイント超の改善をめざす。

 物流施設建設の背景には単身世帯の増加などによる、1人で食事をとる「個食」需要の増加がある。同社は需要を取り込もうと、濃縮つゆを小さな容器に入れた「プチッと」シリーズなど小分け調味料の商品数を増やし、積極的に広告宣伝している。

 「プチッと」シリーズは13年に販売を始め、現在は全17種類ある。8月には秋冬の鍋もの需要獲得に向けて「スンドゥブチゲ」「濃厚みそ鍋」「豆乳ごま鍋」などの新商品を投入した。

 主力の肉向け調味料「黄金の味」シリーズも7月に大幅刷新し、商品数が増えた。赤ワインの香りを効かせたフレークタイプのルウ「横浜舶来亭ビーフシチュー」や、口あたりがやさしい「おもてなしのすき焼わりした」なども今年投入した新商品だ。

 18年2月にも春夏向けの新商品を投入する準備を進めており、商品数の増加により新たな物流施設の建設が欠かせなくなっていた。

1981 荷主研究者 :2017/12/10(日) 11:26:17

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24003370Y7A121C1LX0000/
2017/11/28 21:23 日本経済新聞 九州・沖縄
アイス新工場 能力2.8倍 「南国白くま」のセイカ食品

 食品製造・卸のセイカ食品(鹿児島市)はアイスクリーム類の生産体制を刷新する。鹿児島市内にある既存工場での生産を年内にも終え、同県日置市の新設工場に全面移管する。生産能力は1日あたり約55万個と従来の2.8倍に引き上げる。看板商品である「南国白くま」を含むアイス類の売り上げは2018年度に現在より約1割多い30億円を目指す。

日置工場は12月初旬からアイス類の生産を始める(28日、鹿児島県日置市)

 10月に竣工した「日置工場」は敷地面積が約2万9千平方メートル、延べ床面積が約1万3千平方メートル。12月初旬から一部製品の生産を始める。1957年からアイス類を生産してきた「唐湊工場」から継続使用できる生産設備も移設し、来年3〜4月の本格稼働を見込む。

 土地を含む日置工場への投資額は約70億円。食品安全の国際規格「FSSC22000」の認証取得なども今後目指し、来年4月以降は工場見学にも対応する。

 セイカ食品は唐湊工場でアイス類を生産する建物が老朽化し手狭にもなったため、昨年9月に日置工場の建設に着手した。唐湊工場ではロングセラーの「ボンタンアメ」など菓子類の生産を当面継続し、アイス部門跡地の活用法は今後考える。

 玉川浩一郎社長は28日に開いた日置工場の披露会で「アイス類の市場は拡大基調にある。安心・安全な製品を作るだけでなく、商品開発の腕も磨いて波に乗り遅れないようにしたい」と話した。同社の16年度の売上高は約300億円。

1982 とはずがたり :2017/12/13(水) 20:01:55

「パックご飯」賞味期限2倍へ…技術開発を支援
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20171209-567-OYT1T50076.html
12月10日 10:23読売新聞

 農林水産省は、電子レンジで温めて食べる「パックご飯」について、現在半年程度の賞味期限を2倍以上に延ばすための技術開発を支援する。

 パックの気密性などを高めて、ご飯の味や品質を長持ちさせ、日本産米の輸出拡大につなげる。

 農水省や加工食品業者、大学などの研究機関が連携し、2018年度から研究を始める。関連経費を18年度予算案に計上する。

 パックご飯の賞味期限は半年程度でも国内で消費するには十分だ。しかし、輸出する場合、輸出先の国で通関手続きに長時間かかり、賞味期限切れで廃棄されることもある。このため、ご飯を入れるパック用として、太陽光や空気を遮断する新素材を開発し、ご飯の品質劣化を防ぐ。

 パックご飯など加工食品製造業者は中小・零細企業が多い。個別で研究開発資金を用意するのは難しく、農水省が資金面などで支援することにした。

1983 荷主研究者 :2017/12/20(水) 22:48:25

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24092860Q7A131C1XQH000/
2017/11/30 16:58 日本経済新聞
明治、グミ生産能力3割増 20億円投資

 明治は30日、グミの生産能力を3割増やすと発表した。約20億円を投じて、東海工場(静岡県藤枝市)の製造ラインを1つ増やした。コラーゲンを含んだグミなどは、美容や健康に関心が高い女性らの支持が高い。明治も主力の「果汁グミ」などの販売が好調なため、生産体制を強化する。

明治の主力グミ「果汁グミ」

 新しい製造ラインを11月上旬に稼働させ、果汁グミの生産を増やす。明治は「ポイフル」などのグミ製品も展開しており、国内のグミ市場で約3割とトップシェアを持つという。

 グミの市場は拡大している。富士経済によると2017年の市場規模は16年比15.2%増の433億円の見込み。22年には529億円まで伸びると予測している。

1984 荷主研究者 :2017/12/20(水) 22:51:14

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00452650
2017/11/30 05:00 日刊工業新聞
雪印・森永乳業、大人用の粉ミルク増産 健康需要見込む

 雪印ビーンスターク(東京都新宿区、平田公孝社長、03・3226・2133)、森永乳業はそれぞれ、12月に大人用の粉ミルクの生産量を当初予定比で2―3倍に引き上げる。粉ミルクの売れ行きが9月の発売以降、好調なため増産する。商品はいずれも50―60代の高齢女性がターゲットで、コラーゲンや中鎖脂肪酸などの機能成分を含み、乳児用粉ミルクで培った技術を生かして飲みやすい味に仕上げた点が特徴。

 雪印ビーンスタークの「プラチナミルク」は、ミルク味と抹茶ミルク味、ポタージュ風味の3種がある。肌のうるおいや健康維持など求めるニーズに応じて、コラーゲンペプチドやビタミン類、DHAなどを添加した。

 森永乳業の「ミルク生活」は、通信販売ルートで販売している。ビフィズス菌「BB5536」やシールド乳酸菌、母乳成分のラクトフェリンなどを配合。発売直後の9月は当初計画比で2倍、10月は3倍の売れ行きだった」。

(2017/11/30 05:00)

1985 荷主研究者 :2017/12/20(水) 22:51:50

https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201711/0010778258.shtml
2017.11.30 神戸新聞
家庭用チーズ 神戸の新工場で生産へ 六甲バター

神戸新聞NEXT

2019年3月に稼働する予定の神戸工場(六甲バター提供)

 六甲バター(神戸市中央区)は30日、主力製品の家庭用チーズの生産を、基幹工場の稲美工場(兵庫県稲美町)から神戸市西区に新設する「神戸工場」に移すと発表した。老朽化が進む稲美工場は規模を縮小し、一部の業務用の生産に特化する。2019年3月に新工場を稼働させる予定で、20年5月までに稲美工場の生産ラインと従業員を全面移管する。(井上太郎)

 新工場は、山陽道神戸西インターチェンジに近い、神戸複合産業団地(同市西区)内の約5万1千平方メートルに建設する。3階建てで、延べ床面積は約4万7千平方メートル。最新機器の導入や物流機能の自動化を通じて、年間生産能力を従来の1・5倍の4万トンに引き上げる。消費者との接点を深めるため、見学施設も整備する。土地代を含む総投資額は約264億円。

 新工場を建設するのは、家庭用チーズの需要が伸びているためだ。消費者の節約志向で「家飲み」が浸透し、「ベビーチーズ」「6Pチーズ」「スライスチーズ」などの主力製品が好調という。16年12月期の売上高(単体)は、前期比4・7%増の471億1500万円と過去最高を更新。構成比の95%を占めるチーズの伸びがけん引しており、ここ5年で2割超拡大した。

 稲美工場は1966年に稼働し、設備の老朽化が進んでいた。新工場の操業後は業務用の生産に注力する一方、家庭用の生産ラインと従業員約500人を順次移管。技術開発の機能も移す。空き区画の活用については今後詰めるという。

 同社の生産拠点は、長野工場(長野県佐久市)を含めて3カ所となる。同社は「神戸工場はあらかじめ遊休スペースを確保しており、需要増に備えてさらなる増築も視野に入れている」としている。

1986 荷主研究者 :2017/12/20(水) 22:56:26

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24160730R01C17A2L60000/
2017/12/1 22:00 日本経済新聞 北関東・信越
相模屋食料、日本ビーンズの豆腐事業を譲り受け

 豆腐最大手の相模屋食料(前橋市)は1日、ポッカサッポロフード&ビバレッジ子会社で、同業の日本ビーンズ(東京・中央)から豆腐製造事業を同日付で譲り受けたと発表した。取得額は非公表。相模屋が10月に設立した完全子会社に同事業を移行した。日本ビーンズのブランドは引き継ぎ、相模屋の製造ノウハウを取り入れて収益の改善をはかる。

 完全子会社を通じ、日本ビーンズの豆腐や油揚げなどを製造・販売する。日本ビーンズの従業員約90人のうち、希望者を新会社で継続雇用する。群馬県伊勢崎市の工場も取得した。相模屋は同工場に職員を派遣し、生産から販売、物流まで一貫した改善に取り組む。2018年4月に同工場に新たな製造ラインを導入し、生産能力を高める。

 日本ビーンズはいち早く製造の自動化に取り組み、業界をけん引したが、近年は原材料の高騰や豆腐の消費量減少に伴い、収益が悪化していた。相模屋食料は各地の地場メーカーを買収し規模を拡大している。

1987 とはずがたり :2017/12/25(月) 16:39:26

飲み屋は立ち飲み アサヒグループHD傘下の女性社長 入社の動機は…
http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/171224/ecn17122417000005-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
2017.12.24 17:00
【リーダーの素顔】

 アサヒグループホールディングス(HD)の主要グループ会社で、女性初の社長に就任した。アサヒカルピスウェルネス社長の千林紀子さん(50)はアサヒグループHDの女性総合職2期生で、昇進のたびに“女性初”の枕詞(まくらことば)がついてきた。しかし、本人は「アサヒは昔から女性が活躍する舞台が整っていたため違和感はないです」と気負いはない。健康食品の通信販売などを手掛けるアサヒカルピスウェルネスのトップとして「付加価値の高い商品を提供する」ことで、さらなる成長を目指す。

 --女性総合職2期生。入社当時は苦労しましたか

 「そうですね。同期の女性総合職は全員、最初は営業職に就きました。当時、私が担当した地域は大阪府箕面市や同豊中市などです。居酒屋や飲食店、卸会社などを回るのですが、最初のころは店主から『女性で大丈夫なのか?』と不安がられることも多かったです。中には渡した名刺をすぐに破り捨てる人もいて大変でした」

 --どう克服しましたか

 「とにかく通い詰めて、一つ一つ信頼を築いていくことです。1年くらいたつと、まるで自転車に乗れたときのように仕事に慣れました。むしろ、女性だからこそプラスに働いた面も多くなりましたね。例えば夜に営業している飲食店にも営業で回るのですが、当時は、そうした店に女性が来るのは珍しくて新鮮だったらしく、お客さまの印象に強く残りました」

 --営業職の後は、商品開発担当になりました

 「営業は3年半ほどでしたが、仕事が楽しくなっていたので、予期せぬ異動でした。商品開発では最初に平成7年に発売した『アサヒ黒生』を手掛けました。当時、家庭で濃色ビールはほとんど飲まれていません。そこで普通のビールを飲んだ後に飲むビールという意味で『アフター9のビールです』というキャッチコピーで売り出しました。最初は社内でも期待されていなかったようですが、テスト販売したコンビニエンスストアで初日から結構売れたため、本格販売するに至りました」

 --その後、出向先のアサヒ飲料で女性初の商品戦略部長になるなど、女性社員のパイオニアになります

 「私の世代のころからアサヒは女性総合職を多く採用していることもあり、社内であまり『女性初』とはいわれません。女性であることにプレッシャーを感じたこともないですね」

 --健康食品の通販などを手掛けるアサヒカルピスウェルネスの設立に深く関わりました

 「25年にホールディングスでM&A(企業の合併・買収)を担当する部署に異動になり、そこで『成長している通販で何かできないか』と考えました。ちょうど健康食品の通販を手掛けるカルピスがグループ入りしたタイミングとも重なり、27年に新会社を設立した上で通販を本格的に展開することになりました」

1988 とはずがたり :2017/12/25(月) 16:39:52
>>1987-1988
 --今年3月には社長に就任しました

 「発酵というグループの核となる技術を使って、健康食品や飼料事業などのビジネスを進めています。テーマは『食の未来に貢献し経済的な価値を生む』です。健康食品の通販事業では、丁寧にお客さまに説明できるようコールセンターの人を増やしてきました。また、飼料事業では、乳酸菌などの力で動物の腸内環境を整え、健康に家畜を育てられる商品を扱っています。与える飼料を減らし効率良く家畜を育てられるため食糧難の解消にもつながると考えます。今後もコア技術を武器に、人と動物の健康に貢献していきます」(大柳聡庸)

 【入社動機】もともと消費財を中心としたメーカー希望。学生時代にアサヒのビール「スーパードライ」を飲み、「味だけでなく、マーケティングや広告も斬新で衝撃を受けた」ことから入社を決意した。実家が飲食業を営んでいたことも「(酒類メーカーに)興味を持ったキッカケかもしれませんね」。

 【仏像】子供のころから油絵を楽しんでいた。学生時代には「阿修羅像を油絵で描くことにはまっていた時期がありました」という。社会人になってからは油絵を描く時間はないものの、「今でも仏像を見ることが好き」。都内で仏像展が開かれれば足しげく通う。また、京都や奈良に旅行に出かける機会には、お寺をめぐって心を落ち着かせる。

 【趣味】「趣味を問われると必ず、『飲むこと』と答えています」と笑う。飲む場所はもっぱら新入社員時代に知った立ち飲み屋だ。会社や自宅周辺の店に社員や友人らと繰り出す。「知らないお客さんとも友達になれる」ところが魅力だとか。


 千林紀子(ちばやし・のりこ) 昭和42年7月生まれ。早稲田大学卒業後、旧アサヒビール(現アサヒグループホールディングス)に入社。カルピスで機能性食品・飼料事業に携わり、平成28年にアサヒカルピスウェルネス取締役。29年3月から現職。神奈川県出身。

1989 とはずがたり :2017/12/27(水) 15:40:53
実は食品系コテでもあられるチバQさん,この企業はご存じでしたか?!

市場シェア4割、知られざる“優良サラダ企業”の秘密
https://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20171225/Moneyforward_47893.html
MONEY PLUS 2017年12月25日 06時30分 (2017年12月25日 12時51分 更新)

昨日のクリスマスイブの夕食に、スーパーやコンビニでサラダを買って食べたという人も少なくないのではないでしょうか。単純計算で、そのうちの4割近い方が口にしたかもしれないのが、ケンコーマヨネーズという会社が作ったサラダです。

同社の社名を認識したうえで購入している人は決して多くないはず。それでも、国内市場で圧倒的なシェアを握っているのはなぜなのでしょうか。知られざる“優良サラダ企業”の秘密に迫ってみます。

取り扱い商品数は1,500以上
2016年度まで売上高が6期連続で、経常利益が3期連続で上昇しているケンコーマヨネーズの業績。これを支えているのが、同社の豊富な商品ラインナップです。

取り扱っている商品の数は1,500以上。毎年、約300の新商品を開発し、市場に投入しています。でも、その割に、ケンコーマヨネーズという社名を目にしたことがある人は少ないのではないでしょうか。

実は、1,500以上ある商品のうち、自社ブランドで展開しているのは30〜40程度。残りはプライベートブランド商品(相手先ブランドでの製造)だったり、外食店舗などで提供される料理のベースとなる素材なのです。

高シェアを支える商品提案力
同社の影響力の強さを示しているのが、毎年11月に開催している「グループ総合フェア」。東京と大阪で各2日ずつの開催で、今年は4,400人が来場しました。これは業務用メーカー主催のフェアとしては国内最大規模になります。来場者の大半は、コンビニやスーパー、外食産業などの関係者。彼らのお目当ては、フェアで提案される新メニューの数々です。

11月に開催された「グループ総合フェア」
今年のフェアで特に好評だったのは、厚揚げを使った新提案。厚揚げといえば煮物など和食での利用がほとんどでしたが、今回のフェアではケンコーマヨネーズのチキンサラダを使ったカレー風味の洋風料理を提案しました。

この提案力が、同社の高シェアを支えています。「最初のサンプルをどれだけ早く出せるかが、当社の商品を採用してもらえるかを左右します。その点、当社はこれまで積み重ねてきたレシピや経験則によって品質を担保できるので、素早くサンプルを提供できるのです」(島本国一常務)。

長期保存サラダのパイオニア
背景にあるのが、今年で40周年を迎えた「ロングライフサラダ」のパイオニアとしてのノウハウの蓄積です。「過去に作ったレシピが社内の書庫やデータベースに蓄積されていて、顧客の求めているキーワードがわかれば、すぐにレシピを見つけ出せる体制を整えています」(島本常務)。

1990 とはずがたり :2017/12/27(水) 15:41:10
>>1989
ロングライフサラダとは、通常のサラダに比べて長期保存が可能なサラダを指します。ケンコーマヨネーズは1977年に業界初のロングライフサラダを市場に投入しており、現在も42.3%という国内随一のシェアを占めています。

長い歴史の中では、時代の要請に合わせて、さまざまなアレンジも加えています。たとえばジャガイモのペーストの場合、当初はサンドイッチに塗るのが主な用途だったため、固形を残さないように作っていました。
しかし、ファミリーレストランが広がっていくと、手作り感を出したいという顧客のニーズが高まり、10ミリ角の固形を入れるよう、アレンジしました。その後、スーパーなどの総菜が普及すると、固形はさらに大型化させるなど、工夫を積み重ねてきました。

自社ブランド商品の場合、商品化までの期間は最短で半年程度といいます。開発部署のミーティングで40くらいの候補を出し、部署内で選考。半分程度に絞った候補を、さらに他部署の人に選別してもらい、その中で残った8〜10品を商品化します。

強化中商品の目に見えない苦労
現在強化を進めているのが、さまざまな料理に加工できる「ベース素材」です。

たとえば、タマネギのみじん切り。顧客にしてみれば、カットや水さらしなどの下処理が不要のうえ、シャキシャキ感も残っている点が魅力で、ハンバーガーやチキン南蛮などで使われているといいます。

ほかにも、キャロットラペという細切りにしたニンジンは、インスタ映えで話題となったボリューム感のあるサンドイッチなどに使われています。どこかで目にした人は多いはずです。

通常、商品の味付けを濃くしたほうが日持ちしやすくなります。でも、ベース素材の味を濃くしてしまうと、使えるメニューが絞られてしまいます。ケンコーマヨネーズでは、食べた人が感じないくらい少量の酢を使うなど、なるべく最低限の添加量で最大の効果を出せるよう、研究を重ねているそうです。

顧客の外国人スタッフ増にも対応
開発で力点を置いているのは、商品の中身だけではありません。顧客である飲食店や食品工場で外国人のスタッフが増えている現状に合わせて、パッケージにもさまざまな変更を加えています。
これまでは、同一の食材であればデザインは同じで、用途の違いは文字だけで表記していました。でも、外国人のスタッフは瞬時に判断することが難しいため、パッケージのデザインを一新。食材と用途に応じて色分けし、色の組み合わせで判別できるように改めました。

外国人スタッフも判断しやすくパッケージを刷新
容量の見直しも進めています。従来であれば業務用といえば大容量が当たり前でしたが、最近は3〜4食分のサイズを強化しています。飲食店などでの廃棄ロスを少なくするとともに、アルバイト店員が分量を見極めやすいよう、配慮したといいます。

居酒屋やファストフード、レストランなど、業態ごとに18分野に展開しているケンコーマヨネーズの営業活動。現在はホテルの朝食バイキングに照準を絞り、市場開拓を進めています。今後もケンコーマヨネーズの商品と知らないまま、私たちが口にする機会は増えていきそうです。

(文:編集部 猪澤顕明)

1991 荷主研究者 :2017/12/28(木) 22:40:38

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24392180X01C17A2L71000/
2017/12/7 23:00 日本経済新聞 電子版 南関東・静岡
サッポロビール千葉工場、地域密着を推進
(創る ちばの戦略拠点)

 サッポロビール千葉工場は食品関連の約30社が集まる千葉県船橋市湾岸の「京葉食品コンビナート」で最大の生産拠点だ。全国6カ所にあるサッポロビール工場で出荷量が最も多く、全体の4割をまかなう。2018年に30周年を迎えるのに合わせ、首都圏の巨大市場向けの生産拠点としてだけでなく、地域に根ざした工場のイメージ定着を図っている。

67本のタンクでビールを熟成させる

 観光客向けに整備された通路を通って工場へ入ると、ビールの原料となる大麦の香ばしい匂いが漂う。香りのもとは上部が円すい形になった仕込み釜だ。麦芽と温水を混ぜて作った麦汁にホップを加えて煮沸する段取りで「ビールの味を決める重要な工程」(同工場総務部の柬理代志秋さん)という。

 ここまではいわば準備段階。1週間発酵させてアルコールと炭酸ガスなどを作り出した後、0度付近に保った熟成タンクで約1カ月間寝かせる。工場を外から眺めると容量200〜600キロリットルの熟成タンク67本が整然と並ぶ。熟成後のビールはろ過して酵母を取り除く。濁りが消え、透明感のある黄金色の生ビールの完成だ。

 商品として送り出すには造りたての状態をなるべく長く維持する必要がある。そこで容器に移し替える際、内部に二酸化炭素を充填し、品質劣化の原因となる酸素が入らないよう工夫している。350ミリリットル缶の場合、1分間に1500本の速さで瞬く間にパッケージングしていく。

 高級ビール「エビス」のルーツである東京都内の恵比寿工場の再開発に伴い、京葉食品コンビナートに移転したのは1988年。操業開始から30年近くが経過し、サッポロビールが千葉工場で造られていることを知らない消費者も増えているとみて、地域に根ざしたブランドイメージの向上に乗り出した。

 その第一歩が地域限定缶の販売だ。6月15日の千葉県民の日に合わせ、第三のビール(新ジャンル)「麦とホップ The gold」のパッケージに千葉県の地図やご当地イラストを描いた「サッポロビールは千葉工場でつくっています缶」を製造。2016年から2年続けて売り出し、売上高の一部は県内の環境保全に役立てる「ちば環境再生基金」に寄付している。

 消費者の嗜好の多様化を受け、ビールと発泡酒、新ジャンルを合わせた同社の出荷量はこの10年間で2割減った。業界全体で国内のビール市場が縮小傾向にあるなか、千葉工場でもご当地パッケージをはじめ、多品種を少量ずつ製造する体制整備を急いでいる。

 14年にはノンアルコールビールなどを製造するための設備を導入。地域でのブランド向上を図りつつ、多様な商品展開により新規顧客の開拓を模索している。

1992 荷主研究者 :2017/12/30(土) 20:37:47

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/150941?rct=n_hokkaido
2017年12/13 09:04 北海道新聞
<北海道でつくる>カルビー北海道工場(上) 産地と連携 ともに飛躍

 自動洗浄機を通過したジャガイモから、回転するドラム型ピーラー(皮むき機)が皮を削り取る。傷んだイモの除去作業は従業員の手に頼るが、その後は機械が1〜1・5ミリにスライスし、190度前後の油に2分間。土のついたジャガイモは約20分間で熱々のポテトチップスに姿を変えた。

 カルビー(東京)の北海道工場(千歳市)は、全国に11カ所ある自社工場の中でも「じゃがポックル」など人気商品を生産する基幹工場の一つだ。1日に約25万袋のポテトチップスを製造。今年6月にはシリアル食品「フルグラ」の製造ラインが完成し、中国への輸出も始まった。村川元啓工場長は「今年の年間生産額は5年前の1・6倍、120億円に達する見通しだ」と近年の飛躍を強調する。

■8割は道内産
 「北海道ブランド」を商品力に生かした本州企業の先駆者でもある同社にとって、農家との結びつきを強める最前線の拠点でもある。使用する年間約30万トンの国産ジャガイモのうち、約8割が道東、道北を中心とする道内産。道内19カ所に42棟の貯蔵施設を確保し、道内で生産される加工用ジャガイモの半分近くがカルビーに出荷されている。

 同社を一躍、全国企業に押し上げたのは、創業者の松尾孝・元社長が考案して1964年に発売した「かっぱえびせん」だ。米国から安く大量に輸入される小麦粉に、当時は市場価値がほとんど無かった瀬戸内海産小エビを練り込んだ。「未利用の食料資源を活用する」「良い素材を丸ごと使う」(いずれも松尾氏)が商品開発の理念として定着した。

 同社と北海道を結びつけたのがポテトチップスだった。松尾氏が67年に視察したニューヨークの食料雑貨店で山積みの商品に目をとめ、日本でも売れると直感。帰国するとジャガイモ産地に近く、原料集荷に便利な千歳市に工場用地を確保した。

 69年に千歳工場(現在の北海道工場)の操業を始め、試行錯誤の末、75年に「ポテトチップス」を発売。主にでんぷん用だった道産ジャガイモは、日本人にとって最もポピュラーな菓子の原料に飛躍した。

■品質改善促す
 原料であるジャガイモの安定調達は、今や同社の生命線となっている。道内各地の農家との関係を強化。でんぷん含有量が多い高品質のイモを生産した農家との取引単価を引き上げ、品質改善を促した。

 昨夏の台風ではジャガイモ畑が被害を受け、一部商品の販売休止を余儀なくされた。これを機に同社は、道内の水田地帯にもジャガイモ栽培を働きかけるなど天候リスクの回避策を加速。病害虫に強くて収量も多い新品種「ぽろしり」の普及にも乗り出した。

 「生産者との関わりを大切にし、互いに発展したい。当社と北海道は運命共同体だ」。同社の伊藤秀二社長はこう断言した。(東京報道 加藤千茜)

 ◇

▽所在地 千歳市北信濃779の4
▽工場長 村川元啓
▽事業内容 ポテトチップス、輸出向けフルグラ、じゃがポックルの製造など
▽従業員 約250人
▽沿革 広島、宇都宮に次ぐ3番目の工場として1969年操業開始。当初は「かっぱえびせん」を製造した。78年、ポテトチップスの製造を開始。2001年、現工場が完成。17年2月、千歳工場から北海道工場に名称変更。

1993 荷主研究者 :2018/01/02(火) 10:37:10

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00453936?isReadConfirmed=true
2017/12/12 05:00 日刊工業新聞
エバラ食品、栃木に調味料物流拠点 保管能力1.4倍に

 【横浜】エバラ食品工業が栃木県さくら市の栃木工場内に建設していた物流拠点「栃木物流センター=写真」が稼働した。保管能力は従来比約1・4倍に向上する。主力商品「黄金の味」をはじめ肉まわり調味料などの生産量の増加、ポーション調味料など生産品目の多様化に対応する。

 新センターは鉄骨造2階建て。建物面積5956平方メートル、延べ床面積6152平方メートル。総工費は約22億円。製品搬入からタレパイザーによる積み付け、自動搬送台車での自動倉庫への搬送・保管までの工程をオートメーション化した。平置きスペースを同時活用できる運用により作業性も向上する。

 また、集中豪雨などの風雨対策設計を取り入れた。建物と自動倉庫には耐震構造を採用した。

(2017/12/12 05:00)

1994 荷主研究者 :2018/01/02(火) 11:44:36

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25167900X21C17A2TJ1000/
2017/12/28 2:00 日本経済新聞 電子版
大日本明治製糖、角砂糖から撤退 千葉工場閉鎖へ

 三菱商事系の製糖大手、大日本明治製糖は年内に、角砂糖など「二次製品」と呼ばれる消費者向け砂糖製品から撤退する。製造拠点の千葉工場(千葉県市原市)は2018年3月にも閉鎖する。同社は角砂糖で国内市場の約3割を担う大手だが、健康志向で市場が縮小しており撤退を決めた。生産品目を絞って収益改善をめざす。

 角砂糖や小袋の商品、「フレンチシュガー」と呼ばれる形状が多様な角砂糖などについては、12月末の製造分で販売を終える。関連する従業員は配置転換で対応し、千葉工場は売却する予定。

 二次製品のうち、スティックシュガーは委託先で生産を続ける。菓子向けなども含めた砂糖の生産量は維持するという。

 大日本明治は袋にバラのイラストをあしらった砂糖を全国で販売しており、特に九州や日本海側の地域でシェアが高い。関係者によると、同社は角砂糖を年間700トン超生産しているとみられる。この30年で角砂糖の取扱量は8分の1まで減少したという。

 農林水産省によると、16年10月〜17年9月の砂糖の需要は192万9千トンで、10年で1割減った。角砂糖の生産量はこの期間に2751トンで、5年で3割減少した。

 角砂糖はスティックシュガーへの転換が進んでいるほか、ホテルやレストランの需要も海外製のフレンチシュガーに奪われている。

1995 とはずがたり :2018/01/16(火) 20:22:04
ビール系の出荷量、13年連続で減少 過去最低更新
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/ASL1J331TL1JULFA002.html
11:37朝日新聞

 ビール大手5社が16日発表した2017年のビール、発泡酒、第3のビールを合わせた「ビール系飲料」の総出荷量は、前年比2・6%減の4億407万ケース(1ケースは大瓶20本換算)だった。13年連続の減少で過去最低を更新した。2年連続で3種類すべてが前年割れとなった。

 ビールは前年比2・9%減、発泡酒は4・0%減、第3のビールは1・5%減。昨年6月からビール系飲料の安売り規制が強化されて小売価格が上昇。低価格で酔えるアルコール度数の高いチューハイなどに人気が移っていることが、「ビール離れ」に拍車をかけている。

 ビール各社の順位に変動はなかった。首位は8年連続でアサヒビールで、シェアは前年比0・2ポイント増の39・1%。29年ぶりに主力ビール「スーパードライ」が1億ケース割れしたが、「クリアアサヒ」など第3のビールが好調だった。

 一方、キリンビールは第3のビール「のどごし」が不振で0・5ポイント減の31・8%。サントリービールは高級ビール「ザ・プレミアム・モルツ」を刷新した効果で0・3ポイント増の16・0%。サッポロビールは主力ビール「黒ラベル」が伸び0・1ポイント増の12・1%。オリオンビールは前年と同じ0・9%だった。(牛尾梓)

1996 荷主研究者 :2018/01/28(日) 10:45:21

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25695220V10C18A1TJ1000/
2018/1/15 18:55 日本経済新聞
明治、チョコレート増産270億円 健康志向受け

 明治は15日、埼玉県と大阪府の国内2工場に計約270億円を投じ、チョコレートの生産能力を増強すると発表した。埼玉県の工場はチョコの生産棟を新設するほか、両工場でチョコの生産ラインを増設する。カカオのポリフェノールが血圧を下げる効果などが見込めるとされ、消費者の健康志向を受け、拡大する需要を取り込む。

 坂戸工場(埼玉県坂戸市)には210億円を投じる。生産棟を新設するほか、生産ラインを3ライン増やす。新設備の稼働は2020年1月を見込む。大阪工場(大阪府高槻市)にも投資額60億円で生産設備を2ライン導入する。18年9月の稼働を想定する。

 生産能力は坂戸工場で約6割、大阪工場で約2割増える見込みだ。生産体制の拡充により販売の増加につなげる。

 明治では原材料にこだわった高価格帯商品「ザ・チョコレート」のほか、ポリフェノールを多く配合した「チョコレート効果」などの商品の販売が好調だ。全日本菓子協会によると、16年のチョコの販売金額は約5260億円と15年比で4.4%増加し、6年連続で拡大した。

1997 荷主研究者 :2018/01/28(日) 10:59:17

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25809350X10C18A1L31000/
2018/1/18 0:01 日本経済新聞 北関東・信越
長野のみすずコーポ、大町市に油揚げ工場 20億円投資

 こうや豆腐製造のみすずコーポレーション(長野市)は17日、約20億円を投じて大町市内に油揚げ製造の工場を建設すると発表した。同社全体の生産能力を最大3割超引き上げる。本社敷地内以外での工場新設は初めて。油揚げ関連では小規模事業者の撤退が相次ぎ、同社商品の注文が増えているため、増産投資に踏み切る。景気回復を背景に、県内食品会社の投資が活発化してきた。

工場新設について記者会見するみすずコーポレーションの塚田社長(右)と大町市の牛越市長(17日、大町市内)

 同日、大町市役所で塚田裕一社長らが記者会見して明らかにした。新工場「大町アルプス工場(仮称)」は敷地面積が2万895平方メートル、建築面積が4200平方メートル。4月に着工し、2019年7月の工場稼働を目指す。平屋建てにすることで本社工場に比べて生産性も高くなるという。

 当面の新工場の生産能力は1日当たり30万枚で、2〜3年かけて90万枚まで増やす。新たに40人ほどを雇用し、増産に伴いさらに増やす。

 併せて17年秋にいなげや傘下のサンフードジャパン(東京都立川市)から買収した山梨工場(山梨県笛吹市)でも6月から30万枚を生産する。現在は本社工場で350万枚を製造しており、今回の増産体制の整備で全体で480万枚まで引き上げる。今回の増産で「おそらく業界最大手になる」(塚田社長)という。

 長野市若里にある本社工場は既にフル稼働で、敷地も手狭になっていた。新工場では今回新設する以外にもう1棟分の用地も確保しており、将来の増産に備える。

 塚田社長は大町市への工場新設の理由として「大量の水を使える」ことを挙げた。油揚げの製造には30万枚あたり200トン超の大量の水が必要といい、アルプスの良質で豊富な水源に目を付けた。大町市の牛越徹市長は「水をキーワードにみすずコーポレーションと手を携えて大町市の資源を売り出していきたい」と歓迎の意を示した。工場新設にあたり大町市の補助制度を活用する。

 みすずコーポの売上高150億円の7割を占める油揚げ市場は縮小を続ける「構造不況業種」(塚田社長)。それでも増産に踏み切るのは、廃水やおからの処理がネックとなり小規模事業者の廃業が相次いだことで同社のシェアが高まり、関連製品の売上高が18年3月期で前期比16%増(見込み)と伸びているためだ。

 県内の食品会社は最近、相次ぎ工場の新設に動いている。ホクトは小諸市にシイタケ工場を建設、マルコメも甘酒工場を新潟県魚沼市に建設する。消費者が健康・高付加価値の製品を重視するなか、企業が顧客の嗜好を踏まえた商品を積極的に投入しているためだ。

 長野県も18年度から5年間で食品製造業の出荷額を7700億円と14年度比1割増やす計画を掲げ、商品開発などを後押ししている。

1998 荷主研究者 :2018/01/28(日) 11:00:29

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25813850X10C18A1LC0000/
2018/1/18 1:31 日本経済新聞 中国・四国
岡山の産業団地 三英化学が進出、食品添加物など製造

 岡山県は17日、県営工業団地の真庭産業団地(真庭市)に化学薬品メーカーの三英化学(千葉市)の立地が決まったと発表した。総投資額は土地代を含めて約4億円。三英化学は新たに工場を建設し、主にハムやソーセージに使う発色剤や保存料といった食品添加物を中心に製造する計画だ。

 敷地面積は5679平方メートル。工場は鉄骨3階建てで、延べ床面積は約1120平方メートル。4月に着工し9月に操業を始める予定で、地元周辺で10人を新規雇用する。

 米子自動車道の久世インターチェンジに隣接する真庭産業団地では、今回の進出決定で30ヘクタール(27区画)に16社が立地。残る分譲面積は4ヘクタール(5区画)となった。

1999 荷主研究者 :2018/01/28(日) 11:03:12

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25891490Z10C18A1XQH000/
2018/1/19 13:48 日本経済新聞
アサヒ飲料、稼ぐ力磨く 群馬に大型物流施設

 アサヒ飲料は19日、群馬県館林市内に大型の物流施設を開いた。投資額は約55億円。関東の工場などで作った製品をいったん同物流施設に集めて大型トラックでまとめて取引先に配送する。運転手不足などで輸送コストがかさむなか、効率化につなげる。少子高齢化で国内の清涼飲料市場は成長が頭打ちになりつつある。物流、生産の両面で効率性を高め、稼ぐ力を磨きたい考えだ。

 「群馬配送センター」(群馬県館林市)はアサヒ飲料の物流施設としては最大規模となる

 「最適な生産物流体制を構築する」。同日、完成した物流施設「群馬配送センター」でアサヒ飲料の岸上克彦社長は意気込んだ。

 群馬配送センターは2階建てで、倉庫の総面積は約3万5千平方メートル。約170万ケースを保管する能力があり、1日最大で約250台の大型トラックが出入りできる。

 「カルピス」ブランドの製品を作ってきた近隣の群馬工場では、2016年からアサヒ飲料ブランドの製品も生産している。新センターを通じて今後の物量の増加に対応する。

 群馬配送センターは北関東への配送拠点とも位置付ける。これまでは各地に散らばる工場が異なる製品を生産し、それぞれの取引先に配送してきた。今後、同センターは主に関東圏で生産した製品を集約し、大型トラックでまとめて配送することで物流効率を高める。

 さらに、同センターの稼働により、同社の関東圏の物流の約5%にあたる約1万1千台分のトラック輸送を年間で削減でき、6億円のコストダウンにつながるという。二酸化炭素(CO2)排出量も約23トン抑えられる。

 17年の国内清涼飲料市場は前年並みだったもようだ。年前半は各社が主力商品のリニューアルや新商品の投入などにより堅調に推移したが、最盛期の夏場の天候不順が響いて販売が鈍った。

 その中で、アサヒ飲料の17年の販売は約2億5600万ケースと、前年より1%程度伸びた。カルピスなど主な6つのブランドに投資を集中する戦略が奏功している。国内市場では3位グループから抜け出し、単独3位の地位を固めている。

 とはいえ、中長期でみると人口減を背景に国内市場の大きな伸びは見込みにくい状況だ。収益構造にメスを入れ、稼ぐ力を高めていくことが求められるだろう。

 改革に向けた取り組みの一つが自社工場の稼働率向上だ。群馬工場に約50億円を投じ、幅広い製品を生産して稼働率を上げる取り組みはその一環だ。六甲工場(神戸市)では約20億円を投じて炭酸水「ウィルキンソン」の生産を12月から始める。7割強の自社生産比率を2〜3年後に「8割に引き上げたい」(岸上社長)方針だ。

 トラック運転手の不足を背景にして物流費が高騰するなか、物流面ではさらに踏み込んだ施策も必要になりそうだ。グループのアサヒビールは17年9月、他のビール大手3社と北海道で製品の共同配送を始めた。岸上社長も「具体的な動きは現状ないが、他社との協業を視野に入れながら取り組む」と話す。

 アサヒグループホールディングス(GHD)ではアサヒ飲料を中心とした清涼飲料事業で17年1〜9月の事業利益が320億円と前年同期に比べ25%増と大きく改善した。頭打ちの市場のなかでの収益の改善を投資家も評価しており、18年1月に株価が上場来高値をつけた。効率化による、さらなる収益力の拡大に期待がかかる。

(新沼大)

2000 とはずがたり :2018/02/04(日) 20:18:03

アンチ巨人・アンチ西武(昔は強かった)・アンチ自民・アンチ三菱・アンチ東京・アンチセブンアイ・アンチコカコーラの俺としては当然アンチ山崎であるが。
それにしても国内に?26箇所も工場持ってんのか・・。

山崎製パン26番目の工場「神戸工場」で竣工式
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/sankei-wst1802040030.html
14:59産経新聞

 製パン最大手、山崎製パンが建設を進めていた「神戸工場」(神戸市西区)が稼働を始め、竣工式が3日行われた。飯島延浩社長ら約300人が参加し、安全と発展を祈願した。

 同工場は26番目の工場として、関西地方の母体工場である「大阪第一工場」(大阪府吹田市)から生産機能を移すため、平成28年から建設に着手。将来的に食パンや菓子パンなどの供給を担う基幹工場として主力製品を生産する。生産能力は1日で食パン17万斤、菓子パン類50万個。総事業費は約200億円。

 また、二酸化炭素(CO2)削減に対応するため最新の省エネルギー機器「ヒートポンプ」の導入や、工場全体でLED照明を採用。食品衛生面では、異物混入などを防止するため、工場の設計や機械設備、社員教育などを徹底したという。

2001 とはずがたり :2018/02/08(木) 19:24:39
伊藤園“下請けいじめ”2社に販促1億円超
http://www.news24.jp/articles/2018/02/05/06384909.html
2018年2月5日 21:59ツイートするシェアする

飲料メーカーの伊藤園が、下請けいじめをしたとして、公正取引委員会が勧告した。

公正取引委員会によると、伊藤園は「お〜いお茶」など飲料の製造を下請け業者に委託しているが、販売促進費、約1億2000万円を下請け2社に支払わせていたという。

公正取引委員会は下請法に違反するとして再発防止策を取るよう勧告し、伊藤園はすでに先月、全額を下請け業者に返還したという。

2002 荷主研究者 :2018/02/18(日) 11:10:47

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26270970Z20C18A1L91000/
2018/1/29 22:20 日本経済新聞 中部
キリン、名古屋で缶チューハイ生産を発表

 キリンビールは29日、名古屋工場(愛知県清須市)に約50億円を投資して缶チューハイを生産すると発表した。製造ラインを今春着工し、2019年に稼働する。年間の生産能力は約10万キロリットルの予定だ。全国的に伸びる缶チューハイ需要に応える。

 「氷結」「本絞り」を中心に、350ミリリットル、500ミリリットル缶を製造する。石島寿也名古屋工場長は「缶チューハイの需要が伸びている首都圏や、近畿圏に近い日本の真ん中の名古屋に新設を決めた」と話した。

 同日発表した中部圏(愛知、岐阜、三重、静岡、石川、富山、福井の7県)での2018年事業方針では発泡酒などを含むビール系飲料全体の販売計画は前年比2%増とした。新ジャンルは3月発売の「本麒麟(きりん)」を投入し、8.4%増と計画している。

2003 とはずがたり :2018/02/18(日) 11:27:17

野菜高騰の救世主、カゴメ「トマトソース」絶好調のワケ
MONEY PLUS 2018年2月18日 07時30分 (2018年2月18日 11時11分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20180218/Moneyforward_52223.html

野菜の価格高騰が続いています。農林水産省の食品価格動向調査によると、キャベツは平年の約1.9倍の356円、白菜は同2倍以上の351円(いずれも1キログラム当たり、2018年2月5日の週)まで上昇。先月末には佐賀県で畑から白菜500個が盗まれるなど、深刻な状況になっています。

例年にない野菜の高値が続く中、その影響を受けて、売り上げを伸ばしている意外な製品がありました。2002年に発売された「カゴメ基本のトマトソース」です。

ここ数年は毎年、過去最高の売上高を更新しており、順調に売り上げを伸ばしています。なぜ発売から15年を経ても、勢いは衰えないのでしょうか。その理由について探りました。


群を抜く高リピート率の理由
カゴメ基本のトマトソースは、トマトと炒めたタマネギ、ニンニクを長時間煮込んだコクのある味わいが特徴です。2002年に発売され、今年で16年目を迎えます。

イタリア料理は1980年代に日本でブームになると、1990年代には家庭の食卓にも定着してきました。その影響を受けて、当時、カットトマトやホールトマトの売り上げが伸長したといいます。

ただ、これらのトマト加工品から調理すると「煮込むのに時間がかかり、なかなか味が決まらない」といった意見が寄せられました。そんな声に応える形で生まれたのが、カゴメ基本のトマトソースでした。

圧力をかけてしっかりと高温で調理することで、コクを感じる香り成分が増え、家庭で長時間煮込んでも出せないコクを出すことに成功しました。…

2004 荷主研究者 :2018/02/18(日) 11:32:27

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26425720R00C18A2TJ2000/
2018/2/1 18:03 日本経済新聞
森永乳業、生産拠点再編 東京など2工場で生産中止
生産効率向上、老朽化工場での生産は中止

 森永乳業は1日、老朽化している近畿工場(兵庫県西宮市)と東京工場(東京・葛飾)での生産を2021年までに中止すると発表した。生産性向上のための生産拠点再編の一環。両工場で生産していた牛乳や乳飲料などの生産機能は近隣の工場へ移管することで、グループ全体の生産量は再編後も維持する。

 牛乳や乳飲料などを生産する近畿工場は1959年に開設した。牛乳や乳酸菌飲料、クリームなどを生産する東京工場は57年の開設だ。どちらも主力工場との位置づけだったが、近年は生産設備を含め工場全体が老朽化していた。近畿は2019年12月の生産停止、東京は21年3月に停止する。

 両工場で働く従業員約300人(1月末時点)については、配置転換などで対応する。生産機能は、愛知県にある中京工場や東京多摩工場などに移管する予定。再編後のグループ全体の拠点数は27拠点から25拠点に減る。生産品目の一部見直しなどを進めるが、全体の生産量は再編後も変えないという。

2005 とはずがたり :2018/02/21(水) 13:47:11
仏ダノン、ヤクルト株14%を売却へ 協業は継続
https://news.goo.ne.jp/article/reuters/business/reuters-20180214057.html
02月14日 18:02ロイター

[パリ/東京 14日 ロイター] - 仏食品大手ダノン<DANO.PA>はヤクルト本社<2267.T>の株式14%を売却する。両社が14日、発表した。併せて両社は、改定した覚書を締結し、インドやベトナムでの合弁事業などを含む協業は継続することを確認した。

売却後のダノンの持ち株比率は7.66%になるものの、引き続きヤクルトの筆頭株主としてとどまる。売却はダノン側から持ち掛けたという。ダノンは株主還元の拡大を投資家から求められている。

市場価格を基にすると、ヤクルト株14%の売却額は約15億ユーロ(18億6000万ドル)になる見通し。売り出しは3月に完了する見通し。

ヤクルトはまた、需給への影響を緩和するため、発行済み株式総数の3.02%、最大360億円の自社株買いを実施すると発表した。取得した株式は、3月16日に消却する。

改定した覚書では、ヤクルトが本格的に進出していないヨーロッパ市場において、まずはスペインをテスト市場とし、ダノンがヤクルト商品を販売することや新しい共働事業の実現可能性を検討することなどで合意した。

*内容を追加します。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)

2006 荷主研究者 :2018/03/06(火) 23:16:22

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27058820X10C18A2EA1000/
2018/2/18 0:01 日本経済新聞 電子版
冬でもアイス、増産投資 ハーゲンダッツや森永

 製菓各社がアイスクリームの増産投資に乗り出している。ハーゲンダッツジャパンは60億円を投じ群馬県に新棟を建設する。森永製菓は主力アイスの生産能力を2割増やす。冬の需要増で年間を通じた生産量が平準化し、各社が投資に前向きになっている。

 近年は冬季に重点的にテレビコマーシャルを出稿するメーカーもあり、アイスは年間を通じた嗜好品という位置付けが年を追うごとに浸透している。ハーゲンダッツは12月が繁忙期という。冬の販売量が増えることで工場を安定して稼働させるメドが立ったことから各社の投資が相次ぐ。

 ハーゲンダッツジャパンは群馬工場(群馬県高崎市)を増設する。2018年中に着工し、カップアイスの新ラインを19年秋に稼働させる。生産能力は2割、カップアイス換算で年間4千万個分が増える。ラインの追加も検討する。

 森永製菓は主力のチョコモナカジャンボの生産能力を2割増やす。今春をめどに子会社の森永デザート(佐賀県鳥栖市)の工場に数億円を投じてラインを増設する。バニラモナカジャンボを合わせた17年4〜12月の売り上げは冷夏だったにもかかわらず前年同期比5%伸びた。

 赤城乳業も約11億円を投じ4月に工場の生産能力を上げる。明治やロッテもアイスの増産を決めている。

 日本アイスクリーム協会によるとアイスミルクやラクトアイスを含むアイスクリーム類と氷菓の16年度の市場規模は4939億円。5年間で2割増えた。16年10月〜17年3月は約1300億円で5年前に比べ3割増と冬の伸びが大きい。夏の市場の成長が鈍化していることもあり各社は冬向けの商品に力を入れている。

2007 荷主研究者 :2018/03/06(火) 23:26:00

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/34722
2018/02/21 上毛新聞
オリヒロが高崎に最大級工場 150億投資し本社機能移転

オリヒロが建設を予定する新工場のイメージ

 群馬県に本社を置く健康食品製造販売のオリヒロ(高崎市緑町、鶴田織寛社長)などグループ3社は、高崎工業団地造成組合(高工団、管理者・富岡賢治市長)が整備中の高崎スマートIC産業団地に食品製造工場を新設する。20日、土地売買に関する契約を結んだ。今年6月に第1期工事を始める。交通アクセスの良い同団地にグループ最大規模の工場を設け、将来的には本社機能も移転する。

 約6万6000平方メートルの土地を取得した。第1期工事として約3万8000平方メートルの敷地に、無菌包装技術を生かしたコンニャク食品などの製造工場を建てる。高速の無菌充填じゅうてんラインを導入し、安全性も高めた最新の設備にする。今年6月に着工し、来年6月に完成予定。投資額は70億円。

2008 とはずがたり :2018/03/07(水) 13:18:27

プレミアム路線に舵を切った「湖池屋」のスゴーイ進化
MONEY PLUS 2018年1月17日 06時30分 (2018年1月20日 08時51分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20180117/Moneyforward_49712.html

誕生から30年を迎えたスナック菓子「スコーン」が昨年、すんごい進化を遂げていたのをご存知でしょうか。その名も「スゴーン」。こだわり抜いた原材料を使い、本格的な味を追求した、ぜいたくなスコーンです。

発売元の湖池屋がプレミアム路線に舵を切ったのは、スコーンだけではありません。老舗のプライドをかけて発売した「プライドポテト」は、通常のポテトチップスよりも高めの価格設定にもかかわらず、半年足らずで年間の売り上げ目標額を達成。品薄になるほどの大ヒットを記録しました。

湖池屋は、なぜプレミアム路線に舵を切り、それが成功したのでしょうか。理由を探りました。


コンセプトは“すんごいスコーン”
1987年に誕生したロングセラー商品のスコーンは昨年、発売から30周年を迎えました。それを記念して同年7月に発売されたのが、通常よりも素材にこだわり、コスト度外視で作った「スゴーン」です。

開発コンセプトは“すんごいスコーン”。伊勢エビなどをぜいたくに使用した海老味噌風味の「海老まるごと」と、炭火焼の香ばしさや苦味を再現した「鶏炭火焼」という2つの味が販売されてきました。

そして、今月8日から新しく加わったのが「スゴーン 和牛すき焼き」です。砂糖と醤油でシンプルに味付けられた和牛に京都産九条ねぎの風味が香ります。「こだわったのは、すき焼きの割り下の味よりも、お肉の風味です」と話すのは、開発を手がけた湖池屋の森田哲史ブランドマネージャーです。…

2009 とはずがたり :2018/03/09(金) 11:32:47
会社四季報読んでて気付いた。四季報には28%となってるけど本記事の時点では30.71%出資のようだ。

三菱商事─62.9%→日東富士製粉─28.0%[TBO等で100%計画]→増田製粉所(神戸)←13.4%─神明


日東富士製粉、増田製粉所を完全子会社化
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23350660Q7A111C1TJ2000/
2017/11/10 17:46

 三菱商事子会社の日東富士製粉は10日、東証2部上場の増田製粉所の完全子会社化をめざしてTOB(株式公開買い付け)を始めると発表した。現在は30.71%の株式を保有する。約30億円を投じて全株式の取得をめざす。買い付け期間は11月13日から12月25日まで。TOBが成立すれば、増田製粉所は上場廃止となる予定。

 両社が手がける製粉事業をめぐっては人口減などを受け、国内需要は縮小傾向にある。製粉各社による販売競争が激しくなるなか、完全子会社化を機に、原料の調達や商品の研究・開発、物流までを共同で手がけ競争力の強化につなげる。

2010 とはずがたり :2018/03/09(金) 12:00:06


日本配合飼料と協同飼料という格好いい名前の会社も今は無いのか。。
関西工場って何処にあったっけかな。。
ホキ2200の時代も遠くなって感覚が完全になくなっている。
調べてみると今ある工場は石巻(石巻埠頭・協同)・鹿島(神栖・なし?)・名古屋(船見町・協同)・知多(知多・日配)・北九州(樟葉・協同)とのこと。括弧内は最寄り駅と専用線保有者。
https://www.feed-one.co.jp/company/offices/

関西は全廃して名古屋に2箇所あるのかあ。関西工場は深江浜だった様だ。鉄道最寄り駅だけ残ってるぞ!ホキ2200復活だw

フィード・ワンが関西工場跡地を売却
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/180227700027.html
2018/2/28 大阪

【神戸】配合飼料の製造・販売を行うフィード・ワン(本社・横浜市神奈川区鶴屋町2ノ23ノ2)は、関西工場の土地を国内事業法人に売却することを決めた。3月下旬に売買契約を締結、関西工場施設を解体撤去して12月末に引き渡す。

2011 とはずがたり :2018/03/09(金) 12:41:52
>>1960
味の素と云えば諸富だけどどうなったんだ?
工場はあるみたいだけえが。
https://www.ajinomoto.co.jp/kfb/kengaku/kyushu/

調味料・加工食品の工場では無いってことか。

いちお工場見学的には川崎・東海(四日市)・九州(佐賀)が主力工場の様だ。
https://www.ajinomoto.co.jp/kfb/kengaku/

2012 荷主研究者 :2018/03/11(日) 10:44:27

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/166019?rct=n_hokkaido
2018年02/21 05:00 北海道新聞
北海製缶、小樽工場縮小へ 一部ライン停止 従業員本州配転も

 【小樽】小樽発祥で製缶大手の北海製缶(東京)は、小樽工場を縮小する方針を固めた。主力製品である水産物や農産物の缶詰用の空缶の受注が落ち込んでいるためで、来年4月をめどに一部の製造ラインを停止する予定。

 同社によると、近年のサケ・マス、サンマなどの不漁や、2016年夏の台風により道内農産物の加工工場が浸水被害を受けたことなどが受注減の主な要因という。

 小樽工場は食品用を中心に年間約2億缶を出荷し、17年3月期の売上高は約50億円。来年4月をめどに製缶9ラインのうち、飲料缶と18リットル缶を除く食品用缶の3ラインを停止する。同社は「不採算部門の統廃合により売り上げを2割程度減らし、工場の経営体質を筋肉質に改善したい」(総務部)としている。

 小樽工場の従業員数は125人。縮小に伴う人員整理は本州工場への配置転換などで対応することを検討している。

 北海製缶は1921年(大正10年)に小樽で創業し、小樽工場は今も小樽運河沿いに立つ。親会社ホッカンホールディングス(HD、東京)は2016年4月、東洋製缶グループHD(東京)と1年後をめどに経営統合を目指すことで基本合意。だが、両社は同年12月、公正取引委員会の審査が見通しより長引いているため統合の延期を発表した。現在も統合時期は未定。

 ホッカン幹部は基本合意時、経営統合に伴う小樽工場縮小の考えはないとしていた。今回の縮小方針は、経営統合とは別で、需要減を受けた措置としている。

2013 荷主研究者 :2018/03/11(日) 10:52:55

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00463163?isReadConfirmed=true
2018/2/23 05:00 日刊工業新聞
福留ハム、岡山に新工場 来年4月稼働

 【広島】福留ハムは岡山県浅口市の自社用地に新工場を建設する。6月に着工し、建屋は2019年1月の完工予定。

 生産設備を整え、同年4月から稼働させる。国内工場は広島の本社工場、熊本工場に続き3カ所目。総事業費は約20億円(用地代別)。

 新工場は、既存工場が豪雨や地震など自然災害の被災地域になったことから、リスク分散を目的に建設に踏み切った。新工場の敷地面積は1万7000平方メートル。

 鉄筋造り3階建てで、延べ床面積は約3200平方メートル。主にウインナー類や総菜などを生産する。

(2018/2/23 05:00)

2014 荷主研究者 :2018/03/11(日) 11:06:41

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27455950X20C18A2L41000/
2018/2/27 22:30 日本経済新聞 北海道・東北
明治、北海道の根室工場 2020年6月閉鎖へ

 乳業大手の明治は2020年6月末までに根室工場を閉鎖する方針を決め、根室市に伝えた。道内で主に練乳を生産する工場で、施設の老朽化が閉鎖の理由としている。従業員の雇用は継続する方針。

 閉鎖方針は今年2月に市に伝えられたという。従業員数は28人で、このうち正社員については同社の他工場で受け入れるなど雇用を継続し、パート社員などは個別の雇用契約に基づいて対応する。主力の練乳の生産は芽室町の十勝工場で引く継ぐとしている。

 同工場は1957年から練乳のほかクリーム、濃縮乳を生産しているが、生産設備の老朽化が著しかった。閉鎖方針に対し、根室市は3月8日に長谷川俊輔市長が明治本社を訪れ、方針の撤回を求める方向で調整している。同工場は根室市で生産される生乳の約4割を受け入れている。市は「地域経済、雇用への影響に加え、長い歴史のある工場がなくなる意味合いは大きい」(農林課)としている。

2015 荷主研究者 :2018/03/11(日) 11:17:12

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00463714?isReadConfirmed=true
2018/2/28 05:00 日刊工業新聞
石塚硝子、ペットボトル中間製品を増産 本社工場に新ライン

PETプリフォーム

 【名古屋】石塚硝子は飲料用ペットボトルの中間製品(プリフォーム)の新製造ラインを本社工場(愛知県岩倉市)に導入し、2019年1月に稼働する。年間生産能力は3億本弱で、投資額は約12億円。さらにもう1本の同様の製造ラインの導入も検討している。ガラス容器からの切り替えや飲料の小口化で伸びる需要に対応し、最新設備で効率を高め、価格競争力も高める。

 プリフォームは試験管に似たポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂の成形品。加熱し、膨らませて金型に押し当てるブロー成形によりボトルの形状にする。

 石塚硝子は国内の同市場で3割近いシェアを持つ。本社工場に5本、子会社の日本パリソン東京工場(茨城県境町)に17本の製造ラインがすでにあり、新製造ラインが23本目となる。

 1・5―2リットル容器のペットボトル飲料は小売りでの値引き競争が激しく、飲料メーカーは小容量ペットボトル飲料の製品開発・販売に力を入れている。ガラス容器からの切り替えも進み、プリフォーム需要は年々増加している。

 調味料やドレッシングでもガラス容器からペットボトルへの切り替えは進んでいるが、石塚硝子はプリフォーム事業においてロットが大きい飲料用に経営資源を集中する方針。積極投資で一層のシェア拡大を図る。

(2018/2/28 05:00)

2016 とはずがたり :2018/03/20(火) 14:30:30

北洋銀、食品安全規格普及へ包括提携=品質保証機構などと-HACCP取得も視野
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120500941&g=eco

 北洋銀行は5日、食品安全規格の普及促進を目指し、日本品質保証機構(東京)、北海道二十一世紀総合研究所と包括連携協定を締結した、と発表した。北海道内の取引先である食品関連企業の品質の安全レベルを高め、地域経済の発展に貢献する。(2017/12/05-17:55)

2017 とはずがたり :2018/03/25(日) 12:16:45
??インドア派キャンパー
?https://twitter.com/I_hate_camp/status/977084266151477248
@I_hate_camp

サッポロ一番よ、おまえもか。

???91gから80gへ減量。(必要な水が50cc減ってて気が付いた)

2018 荷主研究者 :2018/03/26(月) 23:18:36

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28080030T10C18A3LC0000/
2018/3/14 1:31 日本経済新聞 中国・四国
飲料工場 山口で新設 日本果実工業、OEM向け

 果汁飲料メーカーの日本果実工業(山口市)は、市内の山口工場の隣接地に新たな工場を設ける。販売が好調な大手飲料メーカー向けのOEM(相手先ブランドによる生産)の清涼飲料水を中心に製造する。20日に市と建設協定を結び、2019年3月からの操業開始を目指す。

 山口市仁保の山口工場敷地内に、建築面積6700平方メートルの工場を新設する。4月に着工し、来年3月の稼働を見込む。建物、機械設備を含む投資額は78億4500万円。従業員は40人で、うち10人は地元からの雇用を予定している。

 果汁飲料などをペットボトルに充填する作業を行う。新工場の売上高は初年度が18億4500万円、2年目に22億3900万円を見込んでいる。

 日本果実工業は1960年に全農向けの果汁飲料を製造販売する会社として発足した。67年に設置された山口工場は現在敷地面積が約13万平方メートル、約4万6000平方メートルの工場棟を擁し、17年3月期の売上高は約146億円。全社の17年3月期の売上高は約226億円だった。

2019 とはずがたり :2018/03/27(火) 14:44:33
カルビー松本会長兼CEO退任へ 「フルグラ」がヒット
13:20朝日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/ASL3W4D40L3WULFA009.html

 カルビーは27日、松本晃会長(70)が退任すると発表した。6月下旬に開催予定の株主総会日付。兼任している最高経営責任者(CEO)の職も退く。

 松本会長は、米ジョンソン・エンド・ジョンソンの日本法人トップから2009年、カルビー創業家の要請で会長兼CEOに就任。女性管理職の登用など多様性のある働き方を進めたほか、シリアル食品「フルグラ」をヒットさせるなどカルビーの業績向上に貢献した。

2020 荷主研究者 :2018/04/01(日) 11:02:30

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/173930?rct=n_hokkaido
2018年03/22 06:30 北海道新聞
カネカ、道内で乳製品製造 新年度工場着工 生乳年3万トン超加工

 総合化学メーカーのカネカ(大阪)が道内で乳製品の製造に乗り出すことが21日、分かった。乳製品工場の建設に向け道東や道央を視野に建設地を選定中で、2018年度内の着工を目指す。少なくとも年間3万トン以上の生乳加工を想定しており、道内中堅乳業メーカーの工場に匹敵する規模となりそうだ。これに先立ち恵庭市内で小規模なバター工場を5月にも稼働させ、業務用商品の製造を始める。同社がバター製造を手がけるのは初めて。

 生乳生産量が減る中、国内首位の生産量を誇る北海道で乳製品を自前で安定的に確保し、グループの新たな収益の柱とする狙い。現在は子会社のカネカ食品(東京)が乳業メーカーから仕入れて乳製品を販売している。1月にベルギーの乳業会社ピュアナチュールと提携を結んでおり、製法などで技術協力を受ける。

 原料の生乳は根室管内別海町のメガファーム1戸から、ホクレンを通さず調達する。恵庭の工場は昨年11月に着工し、敷地面積は千平方メートル。試験的な工場の位置づけで、毎月200〜300トンの生乳を受け入れ発酵バターを生産し、道内を中心に業務用に販売する。また、大阪の乳業工場に飲料乳の製造を委託し、4月から関西、関東圏でパック牛乳の販売を始める。

 本格的な工場は、原料を確保しやすい道東や、流通の利便性が高い道央圏を中心に建設地を選定する。生産する具体的な商品は未定。乳製品事業で5年後までに年200億円の売り上げを目標とし、調達先の生産者を今後増やしていく。

 国の生乳流通制度改革で4月から、ホクレンなど指定生乳生産者団体以外の卸業者に出荷した酪農家も補給金の対象となる。農協系統外に出荷する農家の経営安定が見込まれることから、カネカは調達先を確保できるとみているもようだ。乳価の高い飲用向け中心に流通する系統外の生乳が、同社参入で加工向けにも回れば、道内の生乳の流れが変わる可能性もある。

 カネカは化成品や発泡樹脂、食品など幅広い分野の製品を扱い、健康食品原料の「コエンザイムQ10」などで世界トップクラスのシェアを誇る。17年3月期の売上高は5482億円。17年に子会社のカネカ北海道を設立し、道内拠点の再編を進めている。乳製品事業参入を機に牛舎の断熱材や太陽光パネルなど資材分野を強化し、酪農家の生産性向上も支援する構えだ。

2021 荷主研究者 :2018/04/01(日) 11:15:37

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28502510T20C18A3QM8000/
2018/3/23 20:40 日本経済新聞
配合飼料2年ぶり高値 ビタミン高騰が影響 養鶏に打撃

 鶏や豚のエサとなる配合飼料の卸値が上昇している。全国農業協同組合連合会(JA全農)は23日、2018年4〜6月期の価格を1〜3月期に比べ1トンあたり平均1100円引き上げると発表した。値上げは2四半期連続。飼料に加えるビタミン類が国際的に高騰し、輸入に頼る日本も影響を受けた。

 総平均での配合飼料の卸値は1トン6万3300円前後になる見通し。2年ぶりの高値水準となる。主原料は穀物だが、「添加物のビタミン類が価格を押し上げる異例の事態」(JA全農畜産生産部)。

 昨秋にドイツの化学大手BASFで工場火災が起き、世界シェアで過半といわれるビタミンA原料は供給停止となった。ビタミンBは一大生産地の中国発で相場が上昇している。同国が環境対応を各産業に求め、エネルギー効率の悪い化学工場は操業しづらくなったという。ビタミン類によっては取引価格が従来の2倍を超える例もある。

 主原料の穀物は、南米産大豆の作柄が低迷するとの見方から大豆かすの国際相場が上昇。直近3カ月で2割高の1トン410ドル前後になった。トウモロコシも南米の乾燥気象や世界的な需要増の予測により、国際相場は上昇した。海上運賃も堅調に推移し、最近の円高による輸入コスト減の効果を打ち消した。

 今回は特に鶏向けの飼料で値上がりが目立ちそうだ。どんな成分を配合するかは家畜によって異なる。鶏は食用のブロイラーだと生後1カ月半〜2カ月で出荷し、採卵鶏だと生後5カ月でタマゴを産むようになる。迅速な成長を促すため、エサにはビタミン類も多く含む。鶏向けは、値上げ幅の過半がビタミン高騰の影響となるという。

 エサ価格の上昇による畜産農家への影響を抑えるため、生産者や飼料メーカーが積み立てている補填金制度もある。ただ、算定の基準となる原料にはビタミン類が含まれず、今回は発動しない公算が大きい。

2022 荷主研究者 :2018/04/01(日) 11:19:56

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28517220T20C18A3L72000/
2018/3/24 1:00 日本経済新聞
関東の盟「酒」、埼玉か千葉か 清酒出荷量競う

 関東の酒どころ、埼玉県と千葉県が出荷量拡大へしのぎを削っている。2017年度の日本酒出荷量では「関東一」の座を巡り僅差の争いとなる見通しで、埼玉県は官民を挙げて蔵元を応援する。県内全35蔵の地酒が飲める施設も誕生した。大手が引っ張る千葉県では中小の蔵元が海外市場に挑戦する動きも活発化している。日本酒市場が縮小傾向にあるなかで、出荷量を増やそうと様々な工夫を凝らす。

 日本酒造組合中央会(東京・港)によると、16年度の埼玉の日本酒出荷量は2万787キロリットルで全国5位だった。秋田に抜かれ前年より順位を落としたが、巻き返しを期した17年は各蔵元の努力もあり、1〜12月の合計で逆転。18年も出荷ペースを維持し、3月までの17年度の実績で兵庫、京都、新潟に次ぐ全国4位への返り咲きを狙う。

 この4位争いに割って入ったのが、16年度に6位だった千葉だ。17年1〜12月の合計は2万925キロリットルに上り、埼玉(2万1153キロリットル)に肉薄。足元のペース次第では17年度の実績で逆転する可能性もあり、埼玉側は気をもんでいる。

 そんな埼玉には10日、頼もしい「援軍」が登場した。川越市産業観光館「小江戸蔵里」内に県内全35蔵の地酒を集めた「ききざけ処」が開業。おちょこを片手に自動販売機で全40銘柄の飲み比べができ、気に入った酒を買える土産コーナーも充実している。

川越市の施設では自動販売機で埼玉の地酒が飲み比べできる(埼玉県川越市の「小江戸蔵里」)

 8日の関係者向け内覧会には上田清司県知事も訪れ、杯を傾けながら「最高だ」と太鼓判を押した。埼玉県酒造組合(熊谷市)の担当者は「川越を訪れる観光客に埼玉の地酒の魅力を知ってもらうことで、全国各地での消費増につながれば」と期待する。

 上田知事をはじめ、埼玉県内の支援体制は強力だ。経済人らでつくる任意団体「埼玉地酒応援団」は2月に新春の集いをさいたま市で開き、ほぼ全蔵の地酒を会場に集めてPRした。元副知事で団長を務める都筑信氏は「頂点をめざし、全国どこでも味わえるという状況をつくるべくみんなで努力していきたい」と力を込める。

 次代を担う杜氏(とうじ)を育成するために埼玉県酒造組合が05年に始めた「彩の国酒造り学校」は、17年度までに100人近い卒業生を輩出。酒造会社の若手経営者らでつくる「埼玉県吟友会」も地酒イベントを積極的に開くなど、埼玉の地酒の知名度向上やブランド化に向けた動きが着々と進んでいる。

■千葉の中小、海外開拓
 埼玉県と競い合う千葉県の出荷量は、京都市に本社を置く宝酒造の松戸工場(松戸市)が大半を占める。千葉県酒造組合によると、残りの地元中小の出荷量は減少傾向だが「吟醸系の日本酒など付加価値の高い商品の生産は増えている」という。高品質を武器に海外向けに売り出すメーカーも相次ぐ。

 亀田酒造(鴨川市)は2018年中に台湾へ輸出する。国際的な食品品評会、モンドセレクションで16年から2年続けて最高金賞を受賞した「超特撰大吟醸・寿萬亀」などを富裕層に販売する。亀田雄司社長は「海外でブランド力が向上すれば国内での認知度も高まる」と期待する。

 同社は17年秋、輸出拡大へ大吟醸などの低温冷蔵倉庫を新設した。容量は4合瓶(720ミリリットル)で10万本と、従来の16倍に拡大。増産に備えるとともに、低温管理の徹底で品質を高める。10年後に海外売上高を全体の1割に伸ばす計画だ。

 「甲子正宗」などのブランドを展開する飯沼本家(酒々井町)は日本酒の基礎知識や料理との相性について解説する英語版のパンフレットを製作し、17年から米国の酒類バイヤーなどに配っている。販促に利用してもらいファンを増やす。

 国も後押しする。東京国税局は28日、宿泊施設の従業員に「酒セミナー」を千葉県内で初めて開く。お酒に詳しい国税局の鑑定官が講師を務め、利き酒や料理との相性について解説する。

 国税局の担当者は「十分な知識を得たうえで訪日客に日本酒を勧めてもらい、お土産に持ち帰ったり、帰国後に通販で取り寄せたりするきっかけにつながってほしい」と話している。]

2023 とはずがたり :2018/04/02(月) 20:09:38
ミツカン、納豆最大2割値上げへ…人件費上昇で
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20180402-567-OYT1T50089.html
18:36読売新聞

 ミツカンは2日、納豆製品の「金のつぶ」シリーズなど10種類を、6月から約10?20%値上げすると発表した。

 値上げは約2年ぶりで、人手不足による人件費の上昇が理由という。

 売れ筋商品の「金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆」(3パック入り)の参考小売価格(税込み)は、現行の181円から203円になる。

 ミツカンによると、納豆の製造は手作業が多く、製造コストに占める人件費の割合が高い。

2024 とはずがたり :2018/04/11(水) 08:28:19
昭恵の件で国に迷惑掛けてんだからチーズの値上げぐらい我慢して謹慎しとけよなあ

森永乳業がチーズ値上げ=「切れてる」などほぼ全品目
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-180410X200.html
04月10日 16:55時事通信

 森永乳業は10日、家庭用チーズ21商品を5月1日出荷分から最大7%弱値上げすると発表した。値上げは2015年4月以来約3年ぶりで、実質的な値上げを含めると、ほぼ家庭用チーズ全品目に及ぶ。明治も値上げを検討しており、追随するメーカーが相次ぎそうだ。

 値上げは、原料となる国内の生乳や輸入原料の価格が高騰しているため。主力商品「クラフト 切れてるチーズ」は389円から411円に、「フィラデルフィア クリームチーズ」は486円が519円になる。

 このほか「クラフト 細切りチーズ」など4品は、内容量を1割超減らして価格は据え置く。

 乳業大手では、雪印メグミルクも家庭用チーズの値上げや容量減を5月に実施すると公表している。

2025 とはずがたり :2018/04/11(水) 22:15:02
捨てるなんてもったいない!?ツナ缶の油にある栄養と効能
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2017/06/post-335.html

サラダ、パスタ、和え物、スープなど、何にでも合わせられる便利なツナ缶。保存期間も長く、手軽に使うことのできるツナ缶だが、ツナ缶の油に関しては、料理する時にどう対処すればよいか、迷いがちではないだろうか。確かに、“油”と聞くと体に悪そうなイメージがあるが、実はツナ缶の油は、身体に良いことがたくさんあるようだ。今回は、ツナやツナ缶の油にある栄養成分を中心に紹介していきたい。

そもそもツナには栄養成分とうまみがある!?

本来、ツナ缶は原材料としてビンナガマグロやキハダマグロが主に利用されるが、最近はマグロの価格が上昇しつつあるため、カツオの身で代用した缶詰も大量に製造・消費されている。いずれにせよ、これらの魚にはタンパク質やDHA、EPAなどの栄養成分が含まれており、ツナ缶にもその栄養が含まれている。タンパク質を構成するアミノ酸には旨みのもとになるものもあり、ツナが浸かっている油にも溶け込んでいる。DHAやEPAは記憶力の向上や認知症の改善に作用したり、血液をサラサラにしてくれたりする働きがある脂肪酸であり、ツナ缶を油ごと使えば、これらも一緒に摂取することができるだろう。

Point2
カロリーを気にしなければ、ツナ缶の油はおすすめ!

日本で初めてツナ缶が作られたのは昭和4年のことらしい。本来は植物油に浸けたものだが、ヘルシー志向の時代の流れとともに、今ではノンオイルタイプの水煮缶も売られている。カロリーコントロール中の方や脂質制限が必要な方は、カロリーの低い水煮タイプを使うことをおすすめする。
とはいえ、カロリーを気にしなければ、オイルタイプにあるツナ缶の油はおすすめだ。なぜなら、植物性の油で必須脂肪酸であるリノール酸が含まれているからだ。リノール酸はヒトの体内で生成されないため食べ物から摂取しなければならない必須脂肪酸であり、不足すると成長に障害が出ることもあると言われるので、食べ物からしっかり摂りたい。

Point3
ツナ缶の油は、ちょい足しすると便利!

ツナ缶の油は、そのまま調理に加えるだけで、風味も増して栄養も摂取できる。ドレッシングに利用したい場合は、ツナ缶の油にレモン汁・塩・胡椒などで味付けするだけでよい。また、パスタ用のオイルとしてオリーブオイルの代わりにツナ缶の油を使うと、本格的な味わいになるのでおすすめだ。ツナを使った調理にひと手間加えるだけで、日々の食生活をより豊かにすることができるので、ぜひ捨てずに試してほしい。
結論
カロリーにさえ注意すれば、メリットがたっぷりのツナ缶の油。ドレッシングやパスタ、炒めものなどにただ加えるだけで、風味も増して栄養も摂取できる。もちろん油なので摂り過ぎればカロリーオーバーになってしまうが、その点だけは注意しつつ、ツナ缶の油を使いこなし料理の幅を広げてみてはいかがだろうか?

2026 荷主研究者 :2018/04/15(日) 11:06:36
>>1700
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28835510Q8A330C1TJ1000/
2018/3/31 1:00 日本経済新聞
東洋製缶GHDとホッカンHDの統合中止 談合の影響も

 製缶国内1位の東洋製缶グループホールディングス(GHD)と3位のホッカンホールディングス(HD)は30日、両社の統合を中止すると発表した。2017年以降、両社の子会社などが談合の疑いで公正取引委員会の立ち入り検査を相次いで受けており、公取委の認可のめどが立たなくなったためとみられる。

 両社は当初17年4月をめどに統合することで合意していたが、16年12月に公取委の審査が継続中であることを理由に延期を表明していた。その後、17年4月に食品用缶、18年2月には飲料缶の販売での談合の疑いで、両社の子会社など複数企業が立ち入り検査を受けた。

 東洋製缶GHDの中井隆夫社長は19日に都内で開かれた経営説明会で、統合を見直す方針を明らかにしていた。18年2月に談合の疑いがかかったことで「(統合の)先行きの不透明感が増している」と述べていた。

 ホッカンHDは30日、池田孝資常務取締役(55)が6月28日付で社長に昇格する人事を発表した。工藤常史社長(64)は代表権のある会長に就く。ホッカンHDは統合中止と社長の退任について「直接関係がない」としている。

2027 チバQ :2018/04/22(日) 22:13:36
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28664750X20C18A3TI1000/
カルビーに試練、改革者 松本会長が突然の退任
2018/3/28 0:17
 カルビーは27日、松本晃会長兼最高経営責任者(CEO、70)が6月下旬の株主総会後に退任する人事を発表した。ポテトチップスという圧倒的な看板商品を持ちながらも伸びきれない非上場メーカーを、高収益の上場企業に育てた立役者だ。ただ足元では業績が踊り場を迎え、組織には改革疲れの気配も漂う。次の一手が見えないまま、就任9年でのカリスマ退任。カルビーは成長を続けられるか。

記者会見するカルビーの松本会長兼CEO(左)と伊藤社長(27日午後、東京都千代田区)
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記者会見するカルビーの松本会長兼CEO(左)と伊藤社長(27日午後、東京都千代田区)

 どこか不可解な感覚も漂う退任会見だった。27日、帝国ホテルに姿を見せた松本氏は「前職のジョンソン・エンド・ジョンソン(の日本法人)でも社長を9年務めた。カルビーでも一区切りと判断した」。辞める理由らしい理由はこれだけだ。相談役や顧問にもならず、次の体制も「決まっていない」という。

 やや唐突な引き際は一定の実績をあげたプロ経営者が退任する際、たびたび指摘される。松本氏は「チャレンジングなことがあったらやってみたいと思う」とも言った。プロ経営者としてステージを変えたい意向があることをうかがわせた。

 松本氏が創業家に請われてカルビーのトップに就いたのは2009年。「あしき文化をぶっこわす」とぬるま湯体質だった社風を改めた。まず取り組んだのがコスト管理だ。スナック菓子で設備投資を抑える一方、工場の稼働率を高めて価格を抑え、湖池屋など競合からシェアを奪った。


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 少子化や健康ブームという逆風のなか、1991年に商品化していたシリアル、現在の「フルグラ」に目を付けた。健康的な朝食を掲げ、年間売上高が約300億円と新たな収益源に成長した。就任9年で連結売上高は7割増、営業利益率も6.5%から前期11.4%に引き上げた。

 この間、カルビーは文字通り松本色に染まっていった。欧米流のコーポレートガバナンス(企業統治)を持ち込み創業家は経営陣から離れてもらった。取締役のうち社内は松本会長と伊藤秀二社長(61)の2人だけで、5人は社外が占める。

 働き方改革や女性の登用にも熱心だった。オフィスにフリーアドレス制を取り入れ、同じ能力なら女性を優先して登用するという方針を「力ずくで進めた」という。

 実績が大きいだけに10年の区切りを待たない退任には唐突感と失望感が広がる。27日午後1時に退任を発表すると東京株式市場でカルビー株は急落。一時、前日比5.6%(205円)安の3465円まで売られた。個人投資家などがひとまず売りで反応したようだ。

 実際、経営に以前の勢いは無く、国内ではフルグラの成長が鈍化している。8期連続の営業増益は18年3月期に途絶える見通し。こうした現状を覆った松本氏という支えが外れ、株価の動きは市場の厳しい見方を示す。

 2割の出資を受ける米飲料大手ペプシコとの関係も不安材料になる。09年に結んだ契約の特別条項が19年7月に終了しペプシコは出資比率を変えられるようになる。この間、共同事業は進まず松本氏も「今は良い関係。この後は想像がつかない」と率直だった。松本氏は5月下旬にも訪米しペプシコの意向を探る。

 ガバナンスや女性活用といった分かりやすい改革の多くに区切りを付けたカルビー。松本氏は今後の経営に口を挟まないとしながらも「伊藤社長がリードしてくれたら一番良い」と語った。後事を託された次期経営陣はどんな旗を立てるのかという難しい課題を背負う。(森国司、根本舞)

2028 とはずがたり :2018/04/24(火) 21:44:06

家庭用小麦粉など値上げ=7月出荷分から―日清製粉グループ
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-180424X882.html
15:33時事通信

 製粉最大手の日清製粉グループ本社は24日、家庭用の小麦粉と業務用のミックス粉を7月2日出荷分から値上げすると発表した。政府が4月に輸入小麦の売り渡し価格を引き上げたことや、物流費の高騰などを受けた措置。他の業界大手にも同様の値上げの動きが広がりそうだ。


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