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農業総合スレ
73
:
とはずがたり(1/2)
:2004/01/16(金) 12:17
日本人はもっと鴨肉喰おうよ。幼鳥(合鴨農法)→成長(鴨肉)の循環が確立しないと真の自然農法とは云えない。あとそんなに困っているなら狐用の電気柵なんか作らなかったらいいのに。狐に喰われるのもまた自然だ。
http://www.asahi.com/business/update/0112/TKY200401110184.html
アイガモはつらいよ 無農薬農法の担い手、成鳥は用無し
アイガモのヒナを水田に放して雑草や害虫を食べさせる「アイガモ農法」。農薬のいらない有機農業として広がっているが、農家の悩みは稲穂を食べ始める成鳥の処理。日本ではカモ肉の消費量が少なく販路は乏しい。持て余した農家が沼に捨てる例もある。一方で、都会の料亭やレストランとアイガモ農家をつなぐ販路開拓の試みも始まった。
●増えすぎて「捨て鳥」も
「合鴨(アイガモ)、あげます。無料」
成沢一成さん(63)ら長野県佐久地方のアイガモ農家16軒でつくる「佐久平特別栽培米研究会」は去年7月、地元紙にこんな広告を出した。
アイガモ農法で使うのは孵化(ふか)してまもないヒナ鳥だ。稚苗を植えた水田に放し、雑草や害虫を食べさせる。稲穂が出るころ、ヒナは体重1.5キロに成長する。除草の必要がなくなるうえ、穂を食べるので引き揚げる。
この用済みの成鳥がアイガモ農家の悩みのタネなのだ。
研究会立ち上げから3年後の93年、成沢さんは30アールの水田に100羽を入れてアイガモ農法を始めた。途中、キツネやトンビにさらわれて、最後に残ったのは30羽。つぶして鍋にし、隣近所や友人にふるまった。
アイガモ米の人気は高く年々、面積を増やし、今は300羽を使う。キツネ用電気さくなども備えたため、生き残る羽数も増え、「家で食べ尽くすのは限界」になった。
研究会全体で毎年約2000羽が「引退」する。
レストランやホテルに売るためには、資格を持った専門の解体処理業者を通さないといけない。水鳥の毛は抜けにくく、1羽1000円以上も費用がかかるため、あきらめた。
動物園に「エサにして」と頼むと、「運んで来てくれるなら」。輸送費用を計算してやめた。
タイや中国からの労働者が「パーティーをするので、売ってほしい」と、1羽1000円で100羽近くを買っていったこともあった。販路になるのではと期待したが、不況で労働者は激減した。
新聞広告には「ペットにしたい」という問い合わせが数件あっただけ。
全国合鴨水稲会事務局長の岸田芳朗・岡山大学助教授が99年、365軒のアイガモ農家に調査したところ、52%が「処理に困っている」と答えた。処理方法は「家で食べた」「近所や親類に配った」が大半。「沼に捨てた」という人もいた。
農水省によれば、02年のカモ肉の生産・輸入量は1万7000トン。ニワトリの100分の1以下だ。「戦後、安いブロイラーが広まった影響で、日本には、水鳥の食文化が根付かなかった」と岸田さん。
アイガモ農法が普及して10年余。農家は1万軒を超えたという。「肉の販路が確立されないと、農法は行き詰まる」
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