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農業総合スレ

64荷主研究者:2003/12/01(月) 01:35

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2003/11/20031129t72023.htm
2003年11月28日金曜日 河北新報
東北は1万トン増の231万トン 来年産コメ生産目標

 農水省は28日、2004年産の全国のコメ生産目標数量をことしと同水準の857万トン(減反面積に換算して106万ヘクタール)に決定、都道府県にそれぞれの目標数量を配分した。

 東北6県では本年産より約1万トン増の計230万9760トン。あきたこまちの需要が堅調な秋田県の生産調整が緩和されたほかは、ほぼ本年産並みの生産量となった。各県は生産目標数量を基に12月中旬までに、市町村ごとに生産数量を配分する。

 生産目標数量が増えたのは秋田、福島、岩手の3県で、秋田が本年産に比べ約5000トン増の50万270トン、福島が約3000トン増の39万8330トン、岩手は約1000トン増の30万8420トンとなった。

 青森、宮城、山形の3県は本年並みで、それぞれ29万7000トン、40万7700トン、39万8040トンとなった。

 農水省は来年度スタートするコメ改革に伴って生産調整の手法を今回初めて、減反面積の配分から生産目標数量の配分に変更した。当初は「売れるコメ作り」を目指して生産調整を強化し、産地間でもめりはりをつける方針だったが、東北では冷害で打撃を受けた地域に配慮したため、鮮明に打ち出されなかった。

 改革初年度のため、多くの都道府県で増減幅を比較的小幅に抑えた中で、コシヒカリの人気が高い新潟は本年より約9000トン多い58万7000トンとするなど売れるコメの産地の目標数量を増やした。東海、中国、九州地方などでは生産目標数量が下がる地域がある。


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