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農業総合スレ
249
:
とはずがたり
:2006/02/23(木) 14:05:50
<茶況>牧之原市 合併で荒茶生産量が日本一(21日)
http://www.chunichi.co.jp/00/siz/20060222/lcl_____siz_____006.shtml
合併に伴い県内の茶産地の大規模化が進み、各地で新たな枠組み作りや茶業振興策が練られている。昨年10月に旧榛原、相良町の合併で誕生した牧之原市は荒茶生産量が6640トンとなり、日本一の荒茶生産地に躍り出た。21日には牧之原市茶業振興協議会(会長・西原茂樹牧之原市長)を新設し、「静岡牧之原茶」を統一した地域ブランドにして売り出していくことを決めた。
同協議会には茶生産者や茶商団体のほか、企業も参加。緑茶飲料最大手の伊藤園相良工場や飲料用原料を供給する茶問屋静茶園、茶総合施設を運営する喜作園グリンピア牧之原が加わった。
牧之原市はお茶振興課を新設し、4月には天皇家に新茶を贈る献上茶謹製事業にも名乗りを上げており、市職員対象のお茶の入れ方教室も開いた。
こうした動きに対して、荒茶生産量が6533トンで全国2位の掛川市の戸塚進也市長は「深蒸し煎茶(せんちゃ)品質日本一を目指す」という。鈴木望磐田市長と原田英之袋井市長は、両市の生産量を合わせても牧之原市の約半分のため「遠州の茶という協力も模索したい」と口をそろえる。 (松本利幸)
袋井・森 産地問屋は、消費地からの補充注文に対応しながら在庫調整を進めている。
掛川・小笠 産地問屋は小口注文に対応しながら情報収集に力を入れている。
島田・金谷 荷動きは家庭用の小口を中心に推移している。
川根 徐々に春めき、茶園では春に向けた管理作業が進む。
榛原・相良 産地問屋は情報交換を進めながら販売計画を練っている。
藤枝 新茶生産に向けて茶生産者は防霜ファンの点検など準備を進めている。
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