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国際経済学
1412
:
とはずがたり
:2018/06/23(土) 16:09:31
「EUの車に関税20%!」トランプ大統領 報復関税に反発
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180623/k10011492051000.html
2018年6月23日 2時12分
世界各国との貿易摩擦を生み出しているアメリカのトランプ大統領が今度は、EU=ヨーロッパ連合からの輸入車に20%の高い関税を課す構えを示しました。アメリカが鉄鋼製品などの関税を引き上げたことに対抗してEUが報復関税を課したことに反発したものとみられます。
EUは、アメリカが鉄鋼製品などに高い関税を課したことに対抗して、22日からアメリカの農産品などに報復関税を課しました。
これに対してトランプ大統領は22日、ツイッターに「EUが関税や貿易障壁を取り払わなければ、アメリカに輸入される自動車に20%の関税を課す。アメリカで自動車を作れ!」と投稿し、現在の2.5%の関税を大幅に引き上げる構えを示しました。
EUが報復関税を課したことに反発したものとみられます。
トランプ政権は、安全保障への脅威を理由に、輸入車などに高い関税を課すかどうか調査に入っています。
そうした中で自動車を狙い撃ちにした今回の投稿は、日本の自動車メーカーにとっても気がかりな内容です。
トランプ大統領は中国だけでなく日本やカナダなど同盟国に対しても鉄鋼などの関税を引き上げて摩擦を生み出していて、世界経済への影響も懸念されています。
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