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ら〜めんスレ

1 ■とはずがたり :2003/07/09(水) 15:28
情報求む。みんな好きでしょ?

491 とはずがたり :2017/11/11(土) 18:12:39
ラーメンチェーン幸楽苑 採算悪化で50店舗余 閉鎖へ
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/business/nhknews-10011219461_20171110
11月10日 21:50NHKニュース&スポーツ

低価格のラーメンチェーン、「幸楽苑」を運営する会社は、人手不足で人件費が上昇し採算が悪化しているとして、全体のおよそ1割に当たる50店舗余りを今年度中に閉鎖することになりました。

492 片言丸 :2017/11/12(日) 22:39:50
>>474
一蘭って、店舗によって当たり外れあるかも。
新宿2店舗、渋谷1店舗、名古屋栄1店舗で入ったことあるけど、名古屋がいまいちだった。かなり前の話。
天下一品に比べるとそこまでの違いもないけど。

ちなみに、石川県の天下一品は、金石パチンコOMEGA店は京都の店舗に近くてにらにんにくやからしにんにくも置かれているが、今はなき金沢店(野々市に近い)はそういうのがなくて物足りなかった。

493 とはずがたり :2017/11/13(月) 11:14:26
>>492
天一,店によって差が大きいっすよね〜!!片言丸さんも認識されてましたかw

なるほど,一蘭も店舗差有るんですね。最近あちこちで見るので今度は違う店に行ってみる事にします♪

494 とはずがたり :2017/11/15(水) 19:46:22
本日実は初めて一風堂へ行ってみた。今迄生活圏になかったこともあり喰う機会もなく今更感もあって繁華街で探しもしなかったが三宮で見かけて行ってみた。

まあ味は普通かな。。白を頼んだが次の機会あれば赤でも頼んでみるか

495 とはずがたり :2017/11/16(木) 15:02:05
尾木より橋下の方が正論に思える。そこで直ぐに朝日批判や毎日批判に繋げようとするから橋下の言葉に重みがないんだけど。

橋下徹"尾木ママは荒れた学校を見てみろ"
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171115-00023648-president-soci
11/15(水) 11:15配信 プレジデントオンライン
橋下徹

 (略)

■むしろ「地毛登録制度」のある方が子供の権利は守られる

 毎日新聞が行った大阪府立高等学校に対するアンケートの回答では、回答した学校の6割で「地毛登録」を行っているとのこと。さらに、このアンケートの回答によれば地毛が茶色の場合に黒染め指導する学校はないようだ。地毛の色はそのまま認めるということ。

 まあ、そもそも地毛登録というのは地毛が茶色の子供にまで黒髪を強制することがないようにするものだから、地毛登録をしながら地毛が茶色の場合に黒染め指導するというのはおかしな話だね。つまり地毛登録制度は子供たちを守るためのものであって、それがない方が、地毛が茶色の子供が黒染め指導されるリスクが高くなる。

 教育評論家の尾木直樹さんは、この地毛登録制度について「生徒の身体的特徴や遺伝に関わる情報を収集するものでプライバシーの観点から問題がある」なんて軽薄なコメントを出していたけど、地毛登録制度がある方が、地毛が茶色の子供が守られることへの思いが及ばない。さらに「強制的に黒髪にさせても教育上効果がない」とコメントをしているけど、これは教育現場の現実について全く悩みのないコメントだね。尾木さん、本当に教育現場で仕事していたのかね。

 尾木さんは気付いていないのか、知らないのか、学校現場には次のような悩みが現実に存在する。

 大阪府内の中学校や例の懐風館高校では、生まれつき髪が茶色でも黒く染めさせる指導をしていたという報道がある。ここは報道が錯綜しており、生まれつきの髪が茶色ならその色を認めて黒く染めさせてはいないとの報道もある。

 いずれにせよ大阪の教育現場の教員に話を聞いてみると、生まれつき髪が茶色の子供がさらに茶色に染めてきてトラブルになることが多いらしい。明らかに茶色に染めているのにそれを指導すると地毛だと主張する。確かに地毛は茶色で、学校側も地毛の茶色は認めるけれど、さらなる上乗せの茶色染めは認めない。このような指導なら一概に学校が悪いとは言えない。懐風館高校の訴訟の件は、まだ生徒側の主張しか報道されていない。この段階で今回の件を断じるのは非常に危険だ。これから学校側の主張も出てくるので双方の主張をしっかりと見てから現実の問題について悩むべきだ。学校側は指導に問題がなかったと主張しているので、自称インテリが一斉に批判しているような単純な案件ではなさそうだ。双方の主張をしっかりと見ていきたい。懐風館高校を批判している自称インテリの主張を見ると、学校現場の現実の悩みには何ら思いを寄せていない感じだね。学校現場からのヒアリングもせずに批判だけしている。地毛が茶色の子供がさらに茶色に染めている教育現場の状況など全く想像もできないんだろう。

 さらに現場の意見としては、もし生まれつきの茶色はOKだとしたら、多くの子供や保護者が、「自分(この子)は生まれつき茶色だ」と言ってくる懸念がある、とのこと。まあ端的に言えば、嘘を付いてくるということだね。子供や親を信用していないのか!  と言われるかもしれないけど、これが大阪における現実なんだよね。

 もちろん大阪の学校の全て、大阪の保護者全てがそういうわけじゃない。だけど学校がいわゆる荒れていて、指導が大変な学校では、そのような子供や保護者が多くいるということも大阪の現実なんだ。

 (略)

■なぜ、誰でも言えるもっともな意見は役に立たないか? 

 髪の色なんかにこだわるな!  グローバルな時代では髪の色はバラエティーに富むのが当たり前だ!  そんな意見は誰でも言えるもっともなこと。

 しかし大阪の荒れた学校で、子供の非行と髪の茶色がリンクしていることも間違いない事実。髪の色なんか関係ない!  と言っている人たちは、しっかり勉強してきた人たちや進学校で育ってきた人たちが多いよね。そういう学校では髪の色も、髪型も、服装も自由であって何の問題もないんだろう。どんな髪の色であろうが、どんな髪型であろうが、どんな服装であろうが、そういう学校の子供たちはやることはちゃんとやるからね。

496 とはずがたり :2017/12/09(土) 20:33:46

ラーメン「幸楽苑」、赤字100店舗超の崖っ縁 「いきなり!ステーキ」転換で血路は開けるか
https://www.msn.com/ja-jp/news/money/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%EF%BD%A2%E5%B9%B8%E6%A5%BD%E8%8B%91%EF%BD%A3%EF%BD%A4%E8%B5%A4%E5%AD%97100%E5%BA%97%E8%88%97%E8%B6%85%E3%81%AE%E5%B4%96%E3%81%A3%E7%B8%81-%EF%BD%A2%E3%81%84%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%82%8A%EF%BC%81%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%AD%EF%BD%A3%E8%BB%A2%E6%8F%9B%E3%81%A7%E8%A1%80%E8%B7%AF%E3%81%AF%E9%96%8B%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%8B/ar-BBGpm89#page=2
東洋経済オンライン 柿沼 茂喜 13 時間前

 12月21日、福島市に「いきなり!ステーキ」の福島太平寺店がオープンする。69席の着席スタイルで、運営するのはラーメンチェーン大手の幸楽苑ホールディングス(HD)だ。

 いきなりステーキを展開するペッパーフードサービスとフランチャイズ(FC)契約を結んで出店する1号店だ。2店あるとんかつ店の1つを業態転換する。今後も既存のラーメン店などを閉店・改装し、2018年3月末までに東日本で計6店をFCで出店する計画だ。

業績は上場後、初めて赤字に転落
 幸楽苑がステーキ店を出店するのは、業績の低迷が続き、ラーメン店の自社競合が起き始めているためだ。幸楽苑HDの2017年4〜9月期(上期)は、1997年の株式公開以来、初の営業赤字だった。2018年3月期の通期でも純利益が初の赤字に転落する。

 幸楽苑では、全店の1割に近い52店を今期中に閉店することも決めた。このうち6店が、いきなりステーキのFC店に生まれ変わるわけだ。

 「上場20年という節目の年に初の赤字となり、たいへん申し訳ない。52店閉店で年間売上高25億円を失うが、同時に4億円の赤字も消える」

 11月30日の決算説明会で、同社の新井田傅(にいだ つたえ)社長は神妙な面持ちで語った。

 福島県郡山市に本社を置き、東北や北関東に店舗が多い幸楽苑は、2011年の東日本大震災の後、一時的に100店の休業に追い込まれたが、そのときでも黒字は維持した。現在の状況がいかに厳しいか、よくわかろうというものだ。

 幸楽苑の凋落ぶりは、同じラーメンチェーン大手、「日高屋」を展開するハイデイ日高と比べるとより鮮明だ。

 ハイデイ日高の場合、1999年の株式公開以来、増収が続き、純利益は今2018年2月期に13年連続で過去最高を更新する見通しだ。

 店舗数は現在400店強で幸楽苑より100店以上も少ないが、2017年2月期の売上高は385億円で、初めて幸楽苑(2017年3月期の売上高は378億円)を上回った。

 利益ではとっくの昔に幸楽苑を上回っており、過去5年平均の売上高営業利益率も12%弱と、2%に満たない幸楽苑とは比較にならない。

 幸楽苑では、震災前の2010年3月期に過去最高の純利益を記録して以来、利益の低落傾向が続いてきた。特に2013年3月期以降は、競合激化による既存店の売り上げの落ち込みや、食材費の高騰などで利益水準が一段と低下している。

 2015年6月には、食材費や人件費の高騰を理由に幸楽苑の代名詞でもあった290円(税抜き)の「中華そば」の販売を終了した。中華そばはかつて全売上高の3割を超えた看板商品だったが、販売終了以降、客単価は上昇したものの客足が減り、既存店の売り上げは前年を割り込む月が多くなった。

郊外か駅前かが、明暗を分けた
 ハイデイ日高との差は、いったいどこからくるのか。ラーメンやギョーザを中心とするメニューに大差はない。

 最大の違いは立地戦略にある。幸楽苑が北海道から広島、愛媛まで広範囲にわたり、郊外の路面店を中心に店舗を展開しているのに対し、ハイデイ日高は首都圏の駅前や繁華街に集中出店している。

 立地戦略などの違いから、ハイデイ日高のほうが1店舗当たりの売上高は3割以上も多い。幸楽苑では、競争の激しい北海道や知名度の低い西日本には赤字店が多く、西日本ではこれまでも出退店を繰り返してきた。

 駅前・繁華街立地を生かし、ハイデイ日高ではつまみメニューを増やして「ちょい飲み」需要を取り込み、好採算のアルコールを含めて売り上げを順調に伸ばしているが、郊外店の多い幸楽苑では車での来店客が多く飲酒運転になってしまうため、それもできない。

497 とはずがたり :2017/12/09(土) 20:34:03
>>496
 アルコールの売上構成比に占める割合は、直近でハイデイ日高が17%に達する一方、幸楽苑はソフトドリンクを含めてもわずか2%だ。両社の1店当たり売り上げの差は、アルコール販売の差による部分が大きい。

 ちなみに、売上原価率はハイデイ日高のほうがやや低いが、これもアルコール販売の差で説明できる。加えて、営業利益率の大きな差につながっているのは、売上高人件費比率の差だ。幸楽苑のほうが売り上げが少ないのに店舗数は多いため、正社員数が多くなり、当然、売上高人件費比率は高くなる。

 幸楽苑にとって大きな打撃となったのは、2016年9月に静岡県の店舗で発生し、10月に発覚した異物混入事故だ。

 これは、調理作業中に誤って切断されたパート店員の指先部分が商品に混入してしまったもの。事故発覚後、客数が急速に減り、売り上げは落ち込んだ。昨年10月の既存店売り上げは前年同期比6.4%減、11月には実に同15.6%減となった。その後は少しずつ持ち直したものの、2016年下期の既存店売り上げは同5.4%減と苦戦した。

 事故の影響はいまだに尾を引く。2017年上期の既存店売り上げは前年同期比2%減。ハイデイ日高が、客数増に支えられてプラス圏を維持しているのとは対照的だ。

 幸楽苑でも、できるかぎりの対応策に努めてきた。外部専門家を含む再発防止対策委員会で対策をまとめ、本部への情報伝達体制を強化。事故の原因となったチャーシュースライサーを全店から撤去し、工場一括作業に切り替えた。

 また、郊外路面店の8割近い約300店の看板や店舗外壁をこれまでの黄色と黒から緑と白を基調としたものに改装、イメージチェンジを図っている。

 新規出店についても、従来より敷地面積や席数が少なく投資額も少ないコンパクト型の路面店や、フードコート店を基本とすることを決めた。コンパクト型は座席数が1店平均35席(従来型は同65席)で、投資額は約4000万円(同6000万円)と少ない。採用人員が1店10人(同15人)で済むため、人手不足の時代にも向いている。フードコート店も、ほぼ同様だ。

「いきなり!ステーキ」出店の舞台裏
 しかし、それだけでは苦境に対応できなくなり、より抜本的なテコ入れ策として出てきたのが、今回の一挙52店の閉店と、いきなりステーキの出店だ。

 まず52店閉店だが、いずれも赤字店で地域的には静岡以西が8割を占める。道府県で見ると、福井、滋賀、京都、岡山、北海道からは撤退予定だ。一方、今後のラーメン店の新規出店は、東北、関東に限定する方針を打ち出した。

 幸楽苑では、業績低迷が始まった5〜6年前から赤字店が増え始め、いったんは減ったものの、異物混入事故で再び増え、今回閉店する52店以外にもさらに50店程度ある。全店の2割近くが赤字店なのだ。ただ、「閉店しない50店は、閉店する52店と比べて赤字額が小さく、営業努力で黒字化できると判断した」(新井田社長)。

 また、いきなりステーキ出店に関しては、新井田社長の息子である新井田昇副社長がペッパーフードの一瀬健作専務と会合などを通じて交流があり、2人の間で話がまとまったという。

 ペッパーフードの一瀬邦夫社長は、「私にとって、幸楽苑の新井田社長はあこがれの方。30年以上、お付き合いさせていただいている。FC契約を機に、もっともっとやってほしい。いきなりステーキは今後、郊外店を増やす。シャッター通りの商店街にも出したい」と意気込む。

 幸楽苑からすれば、急成長中で勢いのあるいきなりステーキの力を借りて、何とか会社を再生したい。新井田副社長は、「郊外店の客層はうちと似ている。それから商品特性がまったく違うので、ラーメン店とは競合を避けられる。この2点が、いきなりステーキを選んだ理由だ。出店は、既存店からの業態転換が基本」としている。

 今回、閉店する52店の店名は、ペッパーフード側にも情報提供された。このため、今期の6店に続いて来期以降、競合関係などを吟味したうえで、いきなりステーキFC店に転換する店が出てこよう。

 52店以外の赤字店などからも、次々と転換があるかもしれない。それらの多くが成功すれば、幸楽苑が再生に向かう可能性はある。

 幸楽苑がラーメン店業態のまま、メニューや店舗運営方法を多少変えても、再生は容易ではない。それだけに、まずはいきなりステーキの最初の6店を成功させることが必要だ。

498 とはずがたり :2017/12/09(土) 23:23:31

ステーキに業態転換「幸楽苑」低迷の構造 プレジデントオンライン 2017年12月1日 09時15分 (2017年12月2日 10時41分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20171201/President_23796.html

今年11月10日、幸楽苑ホールディングスはラーメン店など561店舗のうち1割弱にあたる52店舗の閉鎖を発表した。同社は先立つ今年10月、「いきなり!ステーキ」のフランチャイズ1号店を福島市にオープンさせると発表している。なぜステーキ店への業態転換を急ぐのか。店舗経営コンサルタントの佐藤昌司氏は、「郊外ロードサイド型の店舗は限界を迎えている」と指摘する――。

■「幸楽苑」から「いきなり!ステーキ」へ
今年10月、ラーメン店「幸楽苑」を展開する幸楽苑ホールディングス(HD)が、立ち食い形式のステーキ店「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスとフランチャイズ契約を結んだ。採算性の低い幸楽苑をステーキ店へ業態転換し、新規でも「いきなり!ステーキ」を出店していく方針だ。
FC1号店となる「いきなり!ステーキ福島太平寺店」(福島県福島市)は、12月21日にオープンする。オープン時には、両社の社長がそろってテープカットにのぞむという。
幸楽苑HDとしては、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長している「いきなり!ステーキ」をFC展開することで、業績を立て直したい考えだ。一方ペッパーフードサービスは、これによってさらなる出店拡大が見込めるようになる。

■不採算店舗閉鎖で5億3000万円の特別損失
幸楽苑HDの経営は、厳しい状況にある。11月10日には、全店舗の1割弱にあたる52店舗の不採算店舗を閉鎖すると発表した。それに伴い、5億3000万円の特別損失を計上。これにより、2017年4〜9月期連結決算の最終損益は6億4000万円の赤字(前年同期は5億6000万円の黒字)になったと発表した。18年3月期通期の業績見通しの下方修正も発表し、最終損益は2億円の黒字から6億7400万円の赤字に転落するとしている。
幸楽苑HDの売上高はこの数年頭打ちで、最終損益はいつ赤字に転落してもおかしくない状況だった。一方、ペッパーフードサービスは順調に業績を伸ばしている。また、幸楽苑HDと同じようにラーメン店「日高屋」を展開するハイデイ日高も好調で、収益を拡大させている。
何が3社の明暗を分けたのか。その答えを3社の収益構造の違いから探ってみよう。
まずは、幸楽苑HDとハイデイ日高の利益率と経費率を比較検証してみたい。数値は12〜16年度の平均値を用いることにする。
経費率のひとつである売上原価率(売上高に占める売上原価の割合)は、幸楽苑HDが26.8%で、ハイデイ日高が27.3%。両社の差はほとんどない。これは大まかに言うと、ラーメンなど商品自体の経費(食材費など)の割合には大きな差がないことを意味する。
では、利益率のひとつである売上高営業利益率(本業の儲けを示す営業利益が売上高に占める割合)はどうだろうか。幸楽苑HDがわずか1.8%であるのに対して、ハイデイ日高は11.9%もあり、10ポイント以上も差が開いている。

■日高屋VS幸楽苑は前者の圧勝
なぜ営業利益率に大きな差が生じているのか。答えは、経費率のひとつである売上高販管費率にある。ハイデイ日高が60.8%であるのに対し、幸楽苑HDは71.4%で10ポイント以上も高い。販管費率の差が、そのまま営業利益率の差となっているのだ。
販管費の中で大きな割合を占めるのが人件費と地代家賃だ。幸楽苑HDは、この2つの点で効率化や有効活用ができていないと考えられる。人件費に関しては、無駄な人員配置が多かったり、作業自体に無駄が多かったりする可能性がある。
地代家賃はどうだろうか。幸楽苑は全国に約560店を展開しているが、その大半は郊外のロードサイドにある。このため幸楽苑は4人席など複数人が利用できるテーブル席の割合が高い。一方、同じラーメン店である日高屋は、駅前繁華街を中心に立地し、カウンター席の割合が高い。
幸楽苑では、4人席を1人だけで利用するといった状態が起きやすく、席に遊休(利用されず放置してあること)が生じやすい。また、家族客など複数人で来店する客は1人客に比べ長居になりがちだ。そうなると客の回転スピードが遅くなり、効率は落ちる。結果として、売り上げに貢献しないスペースの割合が高くなってしまい、地代家賃が無駄に膨れ上がることになってしまうというわけだ。

499 とはずがたり :2017/12/09(土) 23:24:06
地代家賃は固定化された建物や土地などが関係するため、すぐに効率化を図るのは難しい。一方で、多くの客を呼び込み、売上高を十分に確保できるのであれば、地代家賃の比率は抑えることができる。
2013年度以前は売上高が増加していたので販管費率は抑えられ、5〜7%程度の営業利益率をたたき出していた。しかし、13年度以降は売上高の成長が止まり、販管費率が上がったため、営業利益率が低下してしまったのだ。
幸楽苑HDの売上高が低迷するようになった理由はいくつかある。
そもそも、ラーメン店は複数人で来店する客よりも1人客になじみやすい業態だ。カウンター席が数席しかない個人経営のラーメン店でも繁盛しているところが多いのもこのためだ。1人で黙々と食べることができるのは、ラーメン店の魅力のひとつといえる。
ラーメン店は、ファミレスよりは牛丼店に近い。牛丼店は1人客が多く、席の遊休が他業態と比べて少ない。また、黙々と食べて帰る客が多いため回転が速く、収益を確保しやすい。本来、ラーメン店が目指すべきは牛丼店のような形態だったはずなのだ。
幸楽苑は4人席が多く、家族客など複数人で来店する客を多く取り込む必要がある。当初はその路線が功を奏して業績を伸ばしてきたが、今や頭打ちになったと考えるのが順当だろう。

■家族客狙いの郊外型店舗に吹く逆風
家族客狙いの方向性が困難になってきた理由のひとつとしては、単身世帯や共働き夫婦が増加し、人々の都心回帰が進んでいることがあげられる。このため郊外ロードサイドで十分な収益をあげられる立地が少なくなり、出店余地がなくなってきたことから、郊外型店舗は厳しい状況に置かれつつある。また、飲酒運転に対する世間の目が厳しくなり、郊外ロードサイド店でのアルコール販売が難しくなっていることも影響しているだろう。これらは幸楽苑にとって向かい風といえる。実際、幸楽苑と似た店舗展開を行っていた「長崎ちゃんぽんリンガーハット」は、業績が落ち込んでいた09年2月期に、郊外ロードサイドを中心とした不採算店舗50店舗を閉鎖している。その後、大型ショッピングセンターや駅前への集中出店を行うことで収益の改善に成功した。
幸楽苑に特有の問題もある。16年10月に発覚した異物混入問題だ。店舗で提供した商品の中に、誤って切断してしまった幸楽苑従業員の指が混入してしまった事件が大きく報じられた。この1件も、客離れの重大な原因になっているだろう。
こうした理由が積み重なり、幸楽苑HDの業績は低迷していった。
次に、ペッパーフードサービスの収益構造を見ていきたい。同社は複数の業態を展開しているが、幸楽苑HDがFC展開する「いきなり!ステーキ」の収益構造を確認するのがここでは妥当だろう。
「いきなり!ステーキ」は利益率が高いビジネスモデルだ。原価率は、ステーキやライス、サラダ、アルコールなどを含めて60%程度とみられ、他の飲食店と比べてその割合は高いが(一般的な飲食店の原価率は30%程度)、販管費率が低いため利益率は高い。14〜16年度平均の営業利益率は6.4%にもなる。
「いきなり!ステーキ」は立ち食い形式のため、長居する客が少なく客の回転がはやい。また1人客も多く、席の遊休が少ない。狭い敷地に25〜35席程度しか設けていない店舗が多いが、それでも十分に高い収益を上げることができる。
狭くてもやっていけるということは、地代家賃が高い駅前での出店が可能になるということでもある。収益を上げれば地代家賃を含む販管費率が下がり、高い利益率を確保することができる。
こういった視点で考えると、立ち食いか否かという違いはあれど、「いきなり!ステーキ」と日高屋のビジネスモデルはよく似ている。両者はともに、客の回転を早くすることで収益を確保しているわけだ。

500 とはずがたり :2017/12/09(土) 23:24:16
>>498-500
■「いきなり!ステーキ」は郊外でも好調
「いきなり!ステーキ」の勢いはとどまるところを知らない。18年度には、200店の新規出店を計画している。結果、18年度末には店舗数が387店にもなるという。これまでは駅前を中心に出店し人気を博してきたが、今年5月末から出店を開始した郊外ロードサイド店も人気で好調だという。「いきなり!ステーキ」であれば、前述の通り、いま苦戦を強いられやすい郊外型店舗でも、席の遊休は生じにくいだろう。今後は郊外ロードサイドでも出店を加速していくものとみられる。
幸楽苑HDも勢いに乗る「いきなり!ステーキ」をFC展開することで、低迷している業績を上向かせたい考えだ。
ただ、本業はあくまで幸楽苑であって、既存の幸楽苑の店舗を立て直さないことには抜本的な解決にはならない。メニューの強化はもちろん、現実に即した内装への変更や、店舗運営の効率化など、あらためて厳しい目線で精査する必要があるだろう。

佐藤昌司(さとう・まさし)
店舗経営コンサルタント。立教大学社会学部卒業。12年間大手アパレル会社に従事。現在は株式会社クリエイションコンサルティング代表取締役社長。店舗型ビジネスの専門家として、集客・売上拡大・人材育成のコンサルティング業務を提供している


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