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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

8302チバQ:2016/05/12(木) 22:49:26
 随行職員も舛添氏の19人に対し、黒岩氏は3人と少なく、4泊5日の視察に要した経費総額は約380万円。7日間で2カ国を周遊し約5千万円を費やした舛添氏と比べれば、まさに「桁違い」(黒岩氏)だ。

   
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 航空機の座席への考え方にも違いが出た。条例などでファーストクラスに乗れると規定されるのは計18自治体だったが、規定通りに同クラスを使っていたのは5知事のみ。13人はビジネスクラスを使っていた。

 ある自治体の担当者は「条例ではファーストクラスに乗れてしまうので、あえて同クラスの設定がない路線を選んでいる」とし、陰ながら節約に努めているのだという。

 元宮城県知事の浅野史郎氏は「私も公務ではすべてビジネスクラスだった。特別な場合を除いてファーストクラスを利用したり、規定額の何倍ものホテルに泊まったりするというのは、やり過ぎではないかと感じる」とした上で、「出張を準備する担当職員が、5千万円もかかるような豪勢な出張計画を持ってくることが不思議で疑問に思う」と述べた。



 中央大の佐々木信夫教授(行政学)の話「調査結果をみれば、知事の海外出張ではビジネスクラスの使用が基本であるのは明らか。また、ホテルは財政規模が大きい自治体でも7万〜8万円くらいまで、随行職員は10人以下という相場のようなものが見えてくる。ファーストクラスの使用は住民にはぜいたくと映るだろうし、東京都のように1泊10万円を超える宿泊費に理由付けをするのは難しい。地方の知事には地域の物産や技術を海外に売り込むトップセールスマンとしての役割もある。住民の常識に合った支出のあり方を、改めて考えるきっかけになればいい」


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