したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

都市計画道路・高速鉄道スレッド

3122荷主研究者:2017/12/30(土) 21:36:21

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20171219/CK2017121902000044.html
2017年12月19日 中日新聞
前畑電停上り、車いすOK 豊橋鉄道、床面低い一部車両で

バリアフリー化工事をほぼ終えた前畑電停のホーム=豊橋市南旭町で

 豊橋鉄道市内線上りの前畑電停(豊橋市南旭町)で、バリアフリー化工事がほぼ終了した。運転士の手助けは必要だが、床面が低い一部車両では、車いす利用者も乗降できるようになった。前畑電停は、市総合福祉センターあいトピアと市障害者福祉会館さくらピアの最寄り駅。車いす利用者が施設を訪れる手段が広がることになる。下り電停も来月着工し、来年二月から利用可能になる予定。

 工事後の前畑電停のホーム幅は一・五メートルほどで、旧ホームの約二倍に広がった。スロープも付け、これまで進入できなかった車いすも入れるようになった。床面が高く、階段で乗り降りする旧型車両では難しいが、床面が低いT1000形車両(ほっトラム)など一部車両では車いす利用者も乗り降りできる。

 さくらピアを運営する豊橋障害者(児)団体連合協議会の山下徹会長(55)は「車いす利用者が施設に来る手段が、バスやタクシー以外にも広がった。狭いホームでは、障害者の荷物が電車と接触しそうになったこともあるが、幅が広くなり安心できそう」と歓迎した。

 市内線電停のバリアフリー化で豊鉄は、既に整備を終えていた駅前、駅前大通の両電停に続き、二〇〇六年度から五電停で工事に着手。前畑電停は遅れていたが、本年度に国と市の補助金を受け、約四千七百万円をかけて工事している。

工事前の上り前畑電停(右)。走行中の車両はほっトラム=豊橋市南旭町で

 ただし、ホームまで入ることができても、車いす利用者が乗る際は手助けがいるため、前日の午後六時までに市内線営業所=0532(61)5771=に連絡が必要。乗降できるのは、前畑(上り)、駅前、駅前大通、札木、市役所前、豊橋公園前、競輪場前の七電停。

 全十四電停の中には、道路幅が狭いなどの制約があって工事できない電停もあるという。豊橋鉄道鉄道部の中尾悦唯技術課長(49)は「道路環境との兼ね合いだが、バリアフリー化できる他の電停があれば、今後の工事を検討していきたい」と話している。

 (阿部竹虎)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板