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海上コンテナ鉄道輸送

927荷主研究者:2011/06/11(土) 17:51:19

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20110521/CK2011052102000154.html
2011年5月21日 中日新聞
金沢港の倉庫増設検討 県 アジア向け貨物が好調

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/port/PK2011052102100080_size0.jpg
県が上屋増設の検討を始めた戸水岸壁=金沢港で

 コンテナ貨物取扱量が伸びている金沢港(金沢市)で、貨物を保管する倉庫「上屋」が手狭になり、業務に支障が出かねないことから、県は、新たな上屋の増設に向けて検討を始めた。今年の貨物取扱量も四月末時点で前年同期より二割ほど多く、早ければ県議会六月定例会に提案する補正予算案にも事業費を盛り込む。(室木泰彦)

 県によると、韓国や中国との定期貨物航路が充実し、アジア向け輸出の拡大などで金沢港のコンテナ貨物取扱量は昨年初めて四万本を超え、開港以来最多となった。今年に入ってからも、一〜四月末で前年同期比約二割増のペースで増加。過去最高の昨年を上回る可能性も高いという。

 こうした状況を受けて、上屋が不足するのは確実な情勢。県営上屋は現在、最大約二千五百八十平方メートルから最小約八百五十平方メートルまで五棟あるが、特にコンテナなどを扱う戸水岸壁でスペースが手狭という。県は六月補正予算案に増設のための事業費を盛り込む方向で調整している。

 一方、貨物量が増えると、二〇一三年にも取り扱い能力が限界を迎える見通し。このため、県は現在の年間四万三千五百本のコンテナ取り扱い能力を、大型で高性能のクレーン導入などで同五万六千九百本に増やす。

 本年度当初予算でまず、御供田岸壁にクレーン基礎部分の整備費一億五千百万円を計上。クレーン本体は民間会社が導入し、一二年度の供用開始を目指す。完成すれば、一時間当たり二十七本の処理能力が三十五本に増えるとしている。


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