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海上コンテナ鉄道輸送

78荷主研究者:2004/08/10(火) 02:40

【博多港と高速貨物4航路連携】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040512/fukuoka.html#003
2004/05/12 西日本新聞
博多港と高速貨物4航路連携 物流拠点化促進へ 低コスト、時間短縮も

 博多港を基点に、中国・上海、韓国・釜山、東京、沖縄の各港まで結ぶ四つの定期高速貨物航路を運営する民間運航会社が連携し、五月から「国内外一貫輸送サービス」に乗り出した。船の発着時間を合わせたり、同種のコンテナを相互運用するなどして輸送の低コスト化、時間短縮につなげる取り組み。博多港は、国際拠点港を育成する国土交通省の「スーパー中枢港湾」指定から外れる見通しとなったが、福岡市は「連携サービスで博多港の物流拠点化を促進できる。中国、韓国とのコンテナ取扱量を増やしたい」と期待している。

 定期高速貨物航路は、コンテナを積んだトラックを車体ごと輸送でき、コンテナ船より速い「RORO船」を使う。連携サービスにより、これまでは、荷主が各航路の運航会社との間でそれぞれ必要だった荷役手続きも省略でき、輸送期間は平均一―二日、短縮できるという。加えて、四航路のうち、現在週三便の博多―釜山の「カメリアライン」は今年七月五日から週六便に。昨年十一月に日中間で初めて週二便の運航が始まった博多―上海も、毎日運航を目指している。

 白石俊彦・日本通運福岡海運統括支店長は「博多は陸路、空路も含め、九州の国内交通の要衝。利便性を“結合”し、福岡ならではのサービスが提供できる」と話す。

 博多港の国際コンテナ貨物取扱量は二〇〇三年度実績で、約五十七万TEU(二十フィートコンテナでの換算単位)。スーパー中枢港湾の指定が確実となった三大都市圏の港湾は、年間百万TEU以上を達成しており、山崎広太郎市長は「時間をかけてコンテナ取扱量を増やし、北九州との連携も図り、スーパー中枢港湾の二次指定を目指したい」と話している。


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