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海上コンテナ鉄道輸送

73荷主研究者:2004/07/19(月) 02:37

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04060334.html
広島―釜山フェリー便が一時運休 来月から '04/6/3 中国新聞

 広島港(広島市南区)と韓国・釜山港を結ぶ国際定期フェリーの予約が七月分からキャンセルされていることが二日、分かった。運航する釜関フェリー(釜山市)は広島県に非公式に「一時休止」の意向を伝えている。広島と韓国をつなぐ交流の「懸け橋」と期待されながら利用客は低迷し、航路の存続が不透明な事態になっている。

 関係者によると、同社から一日、「七月からやむなく運休する運びとなった」とする社長名のファクスが広島市内の旅行代理店などに届いた。理由として「釜山入港時の接岸バースの調整ができない」などと説明。再開のめどは示していないという。

 五月中旬には、同社の役員が県空港港湾局を訪ね、「赤字のまま続けるのは厳しい」などと「運休」の意向を示した。二〇〇二年十月の就航時、県と同社は「十年間は運航継続に努める」と申し合わせた。県は「岸壁も整備し、国際交流も進んでいる中、運休は受け入れられない」(港湾振興室)と困惑し、情報収集に当たっている。

 七月以降の運休方針のあおりは既に出ている。韓国の学生山岳組織との恒例の交流登山を八月に計画していた県高体連登山部の一行五十人の予約は、キャンセルとなった。企画をしていた県山岳連盟の松島宏事務局長は「五月末に代理店から突然連絡があり、びっくりした。下関からの同じ日の便を取る手続きをしているが、重い装備があるので移動が大変になる」と戸惑う。

 同社の韓道龍副社長は中国新聞の取材に対し、「(今後の方針は)決まっていない。バースについても調整中」としながら、利用客数の低迷や燃料価格の高騰などを挙げ、定期路線存続の厳しさを漏らしている。

●クリック
広島―釜山フェリー
広島港初の国際定期旅客船として2002年10月に週3往復便で就航。所要時間は約16時間。旅客定員500人のフェリー「ウンハ(銀河)」は、コンテナ貨物や乗用車、トラックも搭載できる。これまでの平均乗客数は片道約80人で、採算ラインの150人前後を大きく下回る。就航1周年を迎えた昨年10月には、広島県や広島市、旅行業者団体など官民の14団体が利用促進協議会を設立した。


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