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海上コンテナ鉄道輸送

1 名無しさん :2002/12/14(土) 19:37
最近増えていますが、今後はどうでしょう

544 とはずがたり :2009/12/30(水) 00:35:07
>>542
そんな香ばしい制度が(・∀・)>国際バルク港

釧路港から北海道各地にホキ2200で輸送しよう♪

545 荷主研究者 :2009/12/30(水) 01:10:07
>>544
釧路の飼料基地に関してはここで纏めた。
ttp://butsuryu.web.fc2.com/shiryo-kogyo.html

しかし今後、道東の飼料基地としては十勝港が発展する可能性がある。ま、いずれにせよホキ2200の復活は難しいだろうが…(笑)

十勝港に道内最大級飼料基地 丸紅など 製造・保管一体
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070808775/355

十勝港コンビナート計画 配合飼料工場が着工 穀物サイロは来月上旬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070808775/594

546 荷主研究者 :2009/12/30(水) 01:10:56

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091222t42023.htm
2009年12月22日火曜日 河北新報
台湾・香港へ物流ルート 来月新コンテナ航路 秋田港

 秋田港と基隆(台湾)、香港の両港を結ぶ新たなコンテナ定期航路が来年1月8日、開設される。

 開設する陽海海運(韓国)の日本総代理店、葵海運(東京)によると、新航路は秋田―新潟―富山―釜山―神戸―大阪―釜山―木浦(韓国)―基隆―香港。香港からは基隆や釜山を経て、国内では苫小牧に寄港し秋田に戻る。約8000トンの貨物船など3隻が就航し、秋田へは週1便で寄港する予定。3隻のコンテナ取扱量は約700TEU(20フィートコンテナ換算の積載能力)。秋田港から基隆、香港両港への輸出品は、紙や自動車部品、機械などで、輸入品は電子部品、衣類などを想定している。陽海海運は近く、釜山港と東南アジアを結ぶ航路も新設する方針。実現すれば、釜山経由で秋田と東南アジアの物流ルートができる。

 秋田港と海外の港を結ぶコンテナ定期航路は現在、釜山や中国の青島、大連間の4便のみ。秋田海陸運送(秋田市)によると、弘前市のリンゴ業者はリンゴを名古屋港へ陸送し、同港から台湾へ出荷していたが、新航路に切り替える意向という。

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20091221c3b2104a21.html
2009年12月22日 日本経済新聞 東北
秋田港、台湾・香港へ直行便 週1便、1月に初の開設

 秋田県は秋田港から香港、台湾へ積み替えなしで到着する直航便の航路が来年1月に開設されると発表した。韓国の陽海海運(ソウル)が運航するコンテナ船が週1回、秋田港に寄港する。東京や名古屋港など経由で輸出する県内や近県の荷主に、トラック輸送の短縮による二酸化炭素(CO2)排出削減効果などを訴えることで、集荷力を高める。

 秋田から香港、台湾に向かう直航便は初めて。1月8日に秋田港に初寄港する。ルートは金曜日に秋田港に寄港した後、国内各港や釜山(韓国)などを経て翌々週の月曜日に基隆(台湾)、水曜日に香港に到着する。

 運航するのは700TEU型(TEUは20フィートコンテナ換算)のコンテナ船3隻。県は香港との貿易で紙や機械、自動車部品、衣類、雑貨など、台湾とは紙や自動車部品、電子部品などの貨物を想定している。

 運航には、陽海海運の子会社で日本総代理店の葵海運(東京・港)と、秋田港代理店として秋田海陸運送(秋田市)が協力する。秋田港の国際コンテナ航路はこれにより4社の週5便となる。

547 とはずがたり :2009/12/30(水) 01:39:53
>>545
釧路開発埠頭→北見・旭川・帯広・名寄・道南ぐらいに発送できへんだかやぁ。

広尾は確かに農業基地十勝の臨需要地立地で優位性たかそうだけえが。。

548 荷主研究者 :2009/12/31(木) 12:16:26
>>383
酒田港の臨港線が活用される日がまた来るのであろうか。なかなか野心的なプランではある。

http://www.port-of-sakata.jp/butsuryu/4_environment/railway/index.html
酒田港を利用するための山形県内の物流体系

鉄道の利用

■ 酒田港内の貨物駅と鉄道
酒田港には、本港地区にJR貨物の酒田港駅があり、酒田駅から貨物専用線で引き込まれ、更に山形県所有の酒田港線により民間工場等に連結しています。

■ 広域鉄道網
JR貨物所有の酒田港線、JR東日本所有の陸羽東線、陸羽西線、羽越本線を利用した貨物利用が考えられますが、陸羽東線と陸羽西線は、現在貨物列車は走っていません。

■ 鉄道積替え施設(鉄道コンテナヤード)整備構想
高砂ふ頭国際ターミナルまで、鉄道が繋がっていませんが、約2.3km延伸すると国際ターミナルに隣接する港湾関連用地として未利用地があり、この用地を鉄道コンテナ専用のコンテナヤードとすることにより、現コンテナヤードと一体的な利用が可能です。
現在、国際ターミナルにはカントリークレーン、トップリフター、CFS上屋、リファーコンセントなどがあり、それらの既存施設が有効的に活用できます。

■ 陸羽東西貨物輸送化構想
現在陸羽東西線は貨物運航が行われていませんが、物理的には貨物列車が通行可能です。
そのため貨物輸送化に必要な調査検討を行っていきます。

549 貨物列車使って :2010/01/01(金) 01:34:47
>>541
>2007年9月に大竹駅で目撃した際はUT10C-8005形式を使用中でした。
>一方、2009年7月に仙台港で目撃したのはSTKU0000066(三徳化学工業㈱所有、過酸化水素専用)で仙台港〜大竹の運用となっておりました。
>UT10C形式よりも輸送効率を向上させるために、発駅及びコンテナを転換したと想像します。

2009年8月に横浜本牧でSANTOKU CHEMICAL INDUSTORIES標記の宮城野〜大竹間専用と書かれたUT10C-8004がコキに載ったままの姿を目撃しております。
まだ運用されているようです。
こちらに画像がありますのでよろしければお越しください(拙ブログです)。
http://expechizen.exblog.jp/11818274/

550 とはずがたり :2010/01/01(金) 01:49:49
>>549
おお,ブログ開設されてらっしゃったんですねぇ。
これからも宜しくです。

急行越前,客車急行で魅力的でした。時刻表で知ってるばかりで実際に乗ったことも沿線でもなく見たことすらもありませんが。

551 荷主研究者 :2010/01/01(金) 02:35:08
>>549
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

情報ありがとうございます!ブログを拝見させて戴きました。
三徳化学工業㈱のUT10C形式のコンテナはまだ使用中なんですね。
考えてみれば導入して間もない新しいコンテナですしISOタンクコンテナと併用しているのでしょうね。

私は現在、横浜に在住してますので、横浜本牧駅にはたまに行きます。道路からコンテナの観察がしやすいので調査にはうってつけの駅ですよね。
同駅での過酸化水素のコンテナで思い出すのは、2003年8月に目撃した日本パーオキサイド㈱のISOタンクコンテナ(NRS所有、NRSU1741010、過酸化水素水専用)で運用は郡山タ→大竹、着荷主は三井化学㈱でした。(目撃時は返回送でしたが・・・)
同輸送は以前は同社所有のタキ22800形などのタンク車で行われていたと予想され、郡山駅の同社専用線廃止後は鉄道輸送を止めてしまったと思っていたのですが、鉄道貨物輸送を継続していたのか〜!!と興奮した記憶があります。

ところで貨物列車使ってさんが >>549 で貼って戴いたブログで三徳化学工業㈱の過酸化水素水の下に書かれた「会社名なし」の「過酸化水素水」のISOタンクコンテナもコンテナ番号から推察すると私が上記で書きました日本パーオキサイド㈱が荷主ではないでしょうか?
写真を拝見していて気付いた次第です。

552 貨物列車使って改め急行越前 :2010/01/02(土) 23:06:22
とわずがたりさま、荷主研究者さま
拙ブログをご覧いただきありがとうございます。お恥ずかしい限りです...

>>551 コンテナ番号で荷主がわかるとはすごいです...タンクコンテナはこれから研究します...

553 とはずがたり :2010/01/03(日) 00:54:03
急行越前様改めまして以後宜しくです。

いやぁ,ブログの記事凄い充実ぶりですね〜。またそちらにも寄せて貰いますので宜しくです。
写真を拝見しますに,私は30代後半ですが,やや年上でいらっしゃいましょうか?
東海道筋に住んでいたので113系と0系ぐらいしか見てない気がしますが(80系とか走ってた筈なんですけど記憶にあんまないなぁ。。)もっと写真に興味持っておけば良かったとちょい後悔してますね。

憚りながらリンク勝手にさせていただきました。不都合とかありましたらご一報下さると幸いです。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/link01.html#kamotsu

554 荷主研究者 :2010/01/03(日) 01:30:34
>>552
急行越前様、わざわざご丁寧にありがとうございます。

ブログの写真はどれも素晴らしい写真ばかりで楽しく拝見させて戴きました。私は鉄道貨物輸送が興味の中心で客車関係には疎いのですが、貴重な写真を多数撮られているようで、例えば板谷駅や三厩駅の貨物扱いをしている当時の写真は資料的価値が非常に高いのではないでしょうか!
これからもブログの方にお邪魔をさせて戴きます。

コンテナには数年前まで必ず荷票が付いていましたので荷主を調べるのは比較的容易でしたが、今は基本的に荷票が廃止されたので大変です。運用区間1つ調べるにしてもコンテナ番号を元に推定する(A駅とB駅で同じコンテナを目撃したのでA→B間で運用されていると予想)ことが必要です。私の興味はさらに運用区間から荷主を推定することですので、いろんな資料を参考にしては予想しているのですが、パズルを解くような楽しさがあるとも言えます。今回の日本パーオキサイド㈱の件についてもコンテナ番号が近く、同型のISOタンクコンテナだったということから予想したに過ぎませんので、正しいかどうかは分かりません…。

私は、とはずがたりとは歳の差がありまして(とはずがたりの弟です)、まだ30代に突入したばかりなのですが鉄道貨物輸送、特に専用線や車扱輸送を調べるにつけ、あと15年、いや10年でも早く生まれていたらもっと貴重な調査ができたのにと悔しく思うことが度々あります。急行越前様は貴重な写真を多数お持ちのようですので、これからも貴ブログ上で公開して戴けると幸いです。
今後とも宜しくお願い致します。

555 急行越前 :2010/01/04(月) 22:59:20
>>553 リンクありがとうございます!

でも、鈴木さん、吉岡さん、新貨車さんと並べられるとかなり恥ずかしいです...

私は「急行越前」なくなったころ大学生で今年「トラ」年の年男です。
貨物列車に興味を持ったのが、旧型客車がなくなった後、レイルマガジンで私有貨車の連載が始まったころです。
三厩や板谷の写真は、大学時代にやっていたのりつぶしのときのものです。
今考えてみると、まだローカル線に貨物列車があったときでしたので、
もっとよく見ておくべきだったと思うことしきりです。

お二人の鉄道貨物輸送に関する研究はすばらしいです。
できればお手伝いをしたいくらいです...

今後ともよろしくお願いいたします。

それから、私のブログにもリンクを貼らせていただきたいのですが、
「とはずがたりな掲示板」ではジャンルがいろいろあるので、
こちらの掲示板と鉄道貨物輸送の掲示板というのではいけませんか?

556 とはずがたり :2010/01/05(火) 00:08:50
>>555
いえいえ,確かに吉岡さんの突き抜けた仕事ぶりは傑出の一言ですけど,急行越前さんの研究も広く深くてなかなかのもので。
急行越前さんや吉岡さんなんかの古い写真を見ると当時を見て記録されてるのが羨ましく思いますが,現代は現代でネット時代になりまして貴重な写真を初めとする資料を居ながらにして色々触れられるようになって趣味者にとっては喜ばしいのかもしれませんねー。
なかなか無くなってからでないと貴重に思えないので,自分がもう10年早く産まれてても時間浪費しなかったか自信ない気もします。。乗り潰しも写真も全部中途半端でしたね,私は。

リンクはそんな感じでして頂けると嬉しいです。ご協力を仰ぐ局面などあるやもしれませんのでその時は是非宜しくですm(_ _)m
またこちらに出来る事ありましたらまたなんなりとお願いします。微力ながら出来る限り協力させていただきます。

557 急行越前 :2010/01/06(水) 00:40:26
>>555 大研究の「日本の鉄道貨物輸送と物流」もリンクさせていただいてよろしいでしょうか?
最初にこれを見つけたとき、「自分もこれをやってみたい!」と真剣に思いました。

貨物列車を見ていると、日経新聞の企業面の記事と結構リンクしていることが多く、
日本の産業の一翼を担っているのだなと実感することが多々あります。
最近はCO2削減という大命題があり、その物流面の受け皿となりうるには何が必要なのか考え、
それが実現して貨物列車が増えるという風にしたいです。

例えば、横浜本牧駅の周りは海コントレーラーだらけです。
本牧埠頭駅でショートドレージのモーダルシフト実験が行われていますが、
これだって、本牧埠頭に揚がった海コンを本牧埠頭駅でコキに積むか横浜本牧でコキに積むかで、ドレージの距離は数百メートルしか違いません。
コンテナ船からコキに直接積んでもらいたいですね。
秋田港や新潟東港でできないですかね?

また、その先の内陸部へのドレージでトレーラーより鉄道貨物輸送が荷主にとって有利にならないと使ってもらえないわけですから、そのためには何が必要かまとめてみたいですね。

558 とはずがたり :2010/01/06(水) 13:10:26
>>557
是非お願いしますヽ(´ー`)/>「日本の鉄道貨物輸送と物流」もリンク

お褒め頂き感謝です。我々にとって日本の鉄道貨物輸送に興味を持つという事はほぼ日本経済そのものに興味を持つという事と同じでしたね〜。
納得の行かない貨物輸送の廃止もありますが,その多くは現地行ったり資料調べたりすると製造の変化などに伴うやむを得ない現象も多く納得の作業でありました。
なかなか同好の同士が,少なくとも理解者が,増えずに淋しく思ってましたが,越前さんにも「これやってみたい」と思っていただけた事は励みになります。越前さんの荷主研究が進みましたら是非公開して下さいな〜。楽しみにしてます。

首都圏にあふれかえってるトラック輸送の削減は高速道路整備派でもある俺も高速道路整備とは別に必要な施策だと思いますがなかなか難しいですよね〜。
ローリーのピギーバック輸送も定着しませんでしたし。。

趣味者的も専用線使ってのコンテナ荷役はもっと出来ないものか屡々考えさせられるのですが,専用線管理コスト(道路管理費用は公がする)やトラックの動線の柔軟性(貨車は矢張り線路内のみ。入れ換えにも手間暇が掛かる)などで叶わないのかなぁと云うのが残念ながらの実感であります。
ガントリークレーンはどうか判りませんが一部港湾の積み込み施設も中古で売買される>>460様ですし,巨大で固定的な積み込み設備を作ってしまうよりは,トラック継送入れた方が何かと将来が見通せない(しかもその時々に関しては規格化が進んでいる)状況では難しいのかも。

個人的には貨物量を纏めることで採算ベースに乗る性質がある貨物輸送ですので補助金出して少々誘導ぐらいしても良さそうな気がしてます。

海コンも釜山航路が地方では充実してて距離的になかなか採算ベースに乗らないのがイタイですね〜。新潟や秋田は折角臨海鉄道の立地が良いので輸送先がないものか確かに気になります。

また昔はホキで運んでた麦芽なんかも最近は海コンみたいなんですけど,発送先の港で行き先別に海コンに詰めて発送するんですかね?
これも専用船で運ぶよりも固定費用削減できて有利なんでしょうかねぇ?なかなか一趣味者の手に余りそうな経済性計算になりそうなんですけど。

559 荷主研究者 :2010/01/06(水) 23:23:02
>>555-558
リンクありがとうございます!また我々の「日本の鉄道貨物輸送と物流」に興味を持って戴いて感激です。
急行越前さんの荷主研究が公開される日を楽しみにしています。情報交換等もさせて戴けたら幸いです。

私や兄のとはずがたりは同時期に鉄道貨物輸送に興味を持ったのですが、その時点では貨物駅の配線を調べたり、専用線の雰囲気を楽しむ程度でした。しかしやがて貨車やコンテナに入っている荷票の存在に気付き、その荷票がもたらす情報の面白さから鉄道貨物輸送の研究に嵌ったのだと思います。
ただ鉄道貨物輸送の既存の研究や趣味の世界では貨物駅の配線や貨車、機関車、スイッチャーの類に関するものが殆どで、荷主の観点から鉄道貨物輸送を研究している人が少ないなーという不満がありました。鉄道貨物輸送の本質とは貨物駅でも貨車でも機関車でもなく、やはり「荷主」だと思ってます。そんなわけで荷主研究者というHNを付けてしまいました(笑)。さらには鉄道貨物輸送から派生して、(鉄道貨物輸送とは関係しない)オイルターミナルのような共同基地にまで興味の対象は広がっています。
就職先もJR貨物から内定は貰ったのですが、最終的に荷主である素材メーカーに入ってしまいました(笑)。

鉄道貨物輸送が廃止になる事例はこれまで数えきれない程見てきましたが、現地に行ったり荷主のwebサイトを調べたりするにつけトラック輸送への転換という単純な図式では説明できないと痛感してきました。産業構造の変化などの背景こそが実はとても興味深く面白いなと思っています。

モーダルシフトの掛け声だけは相当前からあり実行もされてはいるのですが、絶対量で増加をなかなか実感できないですね。ただ日本の物流量全体を見ると実はバブル期をピークに年々減少しています。また日本はトラック輸送の依存度が高いと言われますが、ヨーロッパは日本以上にトラックへの依存度が高い(トンキロベースで6〜7割)のですが、ただ日本の場合は内航海運の依存度が非常に高いという特徴(トンキロベースでトラック55%、内航海運40%、鉄道5%というイメージでしょうか)があり、ヨーロッパ諸国は内航海運が未発達な分を鉄道輸送に依存している構造です。
そのため日本もトラックへの依存度を劇的に下げるのは難しいのではないかと思います。物流需要の多くが短距離陸上輸送であり、その分野はまさにトラック輸送の独壇場ですし。一方、輸送距離が500km以上の長距離陸上輸送でも重量ベースでトラックが7割、鉄道が3割のシェアと言われています。この分野の比率を逆転させる必要があるでしょう。ここを逆転させてもトンキロベースのシェアはそれほど大きく変わらないかもしれませんが、JR貨物の輸送量にとっては相当大きなインパクトがあり、経営的にも恒常的黒字化への道はまさにその辺にあると思います。

また、とはずがたりが言及している「補助金出して少々誘導ぐらいしても」と言うのは、近年具体化されてて、例えば「グリーン物流パートナーシップ会議」がありますね。
http://www.greenpartnership.jp/index.html
こういった事例を見ると多くの荷主企業が鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを実現していることが分かります。

海上コンテナの鉄道輸送は私も推進派です。昭和40年代の国鉄時代には、海上コンテナを扱う港が横浜港や名古屋港、神戸港など主要港しかなく長距離の輸送需要があったため鉄道輸送が一時期盛んになったのですが、その後地方港でも次々と海上コンテナを扱えるようになったためあっという間に衰退してしまいました。
拙webではそういった理由まで纏めきれてませんでしたが…↓
ttp://butsuryu.web.fc2.com/kai-con2.html

現在においては鉄道、トラック、船舶の複合一貫輸送というのが理想なんでしょうけど、鉄道コンテナと海上コンテナ以外の試みはなかなか定着しないですね。ピギーバックやSVS、スワップボディ、DMTなど色々実験されましたが多くの荷主が一度に導入しないことには汎用性が発揮できないという弱みがあるせいか、定着しないままですね。
同様に海上コンテナの鉄道輸送も実験を行った後に具体化しない例が多い(室蘭港、四日市港、新潟東港、秋田港…)ですね。やはりある程度海上コンテナを扱える港を集約し、そういったハブ港から中長距離を鉄道で運ぶような仕組みがないと難しいのかもしれませんね…。

560 急行越前 :2010/01/07(木) 00:13:24
>>558-559
リンクさせていただきました。

私のはまだ「興味」の段階で「研究」には至っていません...

今、非常に興味があるのは、趣味界で「安中貨物」として話題の福島臨海鉄道宮下から都内経由で信越線安中間で行われている東邦亜鉛の亜鉛輸送です。
製錬済みとはいえ思い鉱物を遠距離運ぶ分コストプッシュしていることは間違いなく、
例えば鉱害補償を完遂するため、安中の工場を閉鎖しないないなんていう協定があるのではないかなんて考えています。

海コンはこちらのスレッドでもたびたび取り上げられているように、各県で寄港船の取り合いをやっている内はだめですね!
京浜港(東京と横浜)は連携し始めたようですが、宇都宮ターミナルや熊谷タ・倉賀野までの鉄道輸送がまとめやすそうなところへは千葉港、ひたちなか港、小名浜港なんかが競合しますよね。

561 荷主研究者 :2010/01/07(木) 01:17:05
>>560
早速のお返事ありがとうございます!

東邦亜鉛㈱は私も気になる荷主の1つです。「安中貨物」は今や非常に希少価値のある車扱の化成品列車ですので最近は注目度が上がっているようですね。また私が注目しているのは、倉賀野駅に昨年行った際に東邦亜鉛㈱が荷主と思われる発煙硫酸のISOタンクコンテナを目撃しました。恐らくは2008年頃まで羽前水沢駅にタンク車輸送されていたのがコンテナ化されたのではないかと想像してまして、解明したいと思っております。
私が所有する資料としましては、『JR貨物ニュース』2007年10月15日号には東邦亜鉛㈱小名浜製錬所と東邦号に関する記事がありますね。鉄道輸送されているのは、製錬前の亜鉛精鉱及び亜鉛焼鉱のようです。
また東邦亜鉛㈱安中製錬所については、私が以前硫酸スレッドに書き込みをしました。

2005年8月30日 化学工業日報 8面
東邦亜鉛 攻めに転じる安中製錬所 リサイクル原料比率を向上 インジウムの回収も再開へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1061244142/45

本文中には、
>原料となる亜鉛精鉱は、福島県の小名浜製錬所で焙焼、焼成した亜鉛焼鉱と亜鉛精鉱が小名浜製錬所から毎日、貨物で輸送されている
といった記述もあります。

また『日経産業新聞』2001年5月15日付20面にも東邦亜鉛㈱安中製錬所の記事がありまして、「原料鉱石を全量輸入に頼り、内陸型精錬所の安中のハンディは少なくない」とあり、電解効率の向上を図るなど生産コストを大幅に削減しているとのことです。この記事もまた貼り付けます。

港湾は、空港と同様に戦略的な位置付けを考えずに各地の要望を元に整備し過ぎた結果、地方港はコンテナ航路の奪い合いをしているし、京浜港などの中枢港湾は海上コンテナのハブ機能を釜山や上海に奪われるなど散々な結果になってますよね。
海上コンテナの各港湾ごとの航路や取り扱い状況などを纏めて、鉄道輸送需要の可能性なんかを探りたいなーと思ったこともあるのですが、かなり煩雑な作業になりそうで全く進んでおりません…。

562 ◆ESPAyRnbN2 :2010/01/12(火) 21:30:05
海上コンテナのトラック輸送は微妙にスレ違いなのかな。
要はP/LとCLPをトラック輸送者に渡せ、ということだと思うのだけれど。

http://response.jp/article/2010/01/12/134666.html
海上コンテナトレーラー横転事故防止へ新法提出
2010年1月12日(火) 19時20分 国土交通省

国土交通省は12日、18日招集の通常国会に、国際海上コンテナの陸上輸送について、横転事故防止など安全確保
のための新法を提出すると発表した。

受け荷主等に対し、コンテナに詰められた貨物の品目、重量、積み付け状況などの情報をトラック事業者等に伝達
すること等を義務付けるほか、港湾や埠頭で、過積載や偏荷重等の不適切な状態にある輸入コンテナを発見・是正
するための制度も盛り込む。
また、安全速度での運転やコンテナロックの確実な実施等に関し、トラック運送事業者等が順守すべき事項も定める。

海上コンテナ陸上輸送の安全対策強化に向けた新法については、前原国交相が野党時代から必要性を指摘して
おり、民主党政策集「INDEX2009」にも盛り込まれていた。
これを受けて同省では、昨年12月4日に、海上コンテナに関する関係者らで構成する「国際海上コンテナの陸上輸送
における安全対策検討会議」を立ち上げ、三日月大造政務官が中心となって新法の制定を検討している。

《編集部》

563 とはずがたり :2010/01/12(火) 22:20:18
>>562
トレーラーによるドレージや港湾関係など此処でやる心算ですので大歓迎っす。

564 荷主研究者 :2010/01/12(火) 22:39:01
>>467 >>489 >>521
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100105c6b0501y05.html
2010年1月6日 日本経済新聞 近畿
舞鶴港の新ふ頭、4月から運用 5万トン級貨物船、接岸可能

 京都府の山田啓二知事は5日の記者会見で、建設中だった舞鶴港新ふ頭の運用が4月1日から始まると発表した。これまで同港に入港できなかった5万トン級の貨物船が積み荷を満載して接岸可能で、中国やロシアとの貿易拡大につながると期待されている。

 新ふ頭の名称は「舞鶴国際ふ頭」(愛称・みずなぎふ頭)。1989年に工事が始まり、舞鶴湾西岸沖合約100メートルに深さ14メートル、長さ280メートルの岸壁を整備した。総工費は約466億円。

 13.7ヘクタールのふ頭には風力発電のクリーンエナジーファクトリー(根室市)などが物流施設や保守拠点を新設する。

 山田知事は「厳しい時期の船出だが、関西全体の活力の源にしたい」と話した。

565 荷主研究者 :2010/01/12(火) 23:35:37

http://www.logistics.jp/headlines/20100104-005.html
2010年01月04日 物流ニッポン新聞
北陸整備局 欧州むけ複合一貫輸送実験、シベリア鉄道使い展開

 北陸地方整備局は、欧州向けの輸出貨物を日本海側の港湾を経由してシベリア鉄道で運ぶ、複合一貫輸送の実験に取り組む。船舶だけを使った既存のケースに比べ、到着までの日数が短縮できるだけでなく、二酸化炭素(CO2)削減にもつながるのがメリット。北陸の拠点性を高め、地域の活性化に結び付ける。

 自動車の使用を極力抑えて、鉄道と船舶をメーンに展開する新たな試み。今回の実験は、港湾近くまで既にレールが敷かれ、インフラも整備されていることから、新潟東港で実施する。

 JR白新線黒山駅から新潟東港鉄道に乗り換え、旧藤寄駅まで輸送。コンテナターミナルまでの残り800メートルほどは、トレーラに積み替えて乗り入れる。新潟東港からロシアのウラジオストク港へ船舶で運んだ後、シベリア鉄道でモスクワやサンクトペテルブルグなどへ向かう。

566 荷主研究者 :2010/01/12(火) 23:36:23
>>565
東京貨物ターミナル駅から鉄道輸送するとのこと。旧藤寄駅でクレーン荷役なのか?トップリフターぐらい使って欲しいねぇ…。いやむしろ新潟東港コンテナターミナルまで線路が伸びている筈なのでトラックの積み替え無しでコンテナターミナルまで輸送したいところ。

http://www.hrr.mlit.go.jp/press/2009/01/100107kouwanbu.pdf
北陸地方整備局 港湾空港部 平成22年1月7日
環日本海複合一貫輸送の輸送実験について

平成21年12月17日付け記者発表で延期をお知らせしました「環日本海複合一貫輸送の輸送実験」につきまして、以下の内容で実施致しますのでお知らせします。
本実験では、コンテナを関東から鉄道輸送により、JR白新線黒山駅を経由して新潟東港鉄道旧藤寄駅まで輸送します。その後、旧藤寄駅でコンテナを降ろし、新潟東港国際コンテナターミナルにコンテナを搬入した後、ウラジオストク港へ海上輸送し、シベリア鉄道を利用してロシア内陸部まで鉄道輸送します。
本実験にて、輸送における問題点を抽出し、その対応結果をまとめるとともに、利便性向上に向けた課題の整理を行います。
【輸送実験の概要】
◆輸送実験公開日時(予定)
・平成22年1月14日(木)12時00分〜
新潟東港鉄道旧藤寄駅積おろし、新潟東港国際コンテナターミナル搬入

567 とはずがたり :2010/01/13(水) 13:19:31
>>540
重要港湾にちっとも重要じゃ無い港も含まれてる件について。。

重要港湾、半数の新規整備凍結 国交省、年明けに着手
共同通信2009年12月24日(木)02:02
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/politics/CO2009122301000348.html

 国交省は23日、函館港など全国に103ある重要港湾の半数程度で、岸壁や港湾道路などの新規整備を凍結する方針を固めた。貨物取扱量が平均より少ない港を中心に選ぶ方針で年明けから作業に着手、港管理者の地元自治体との協議を経て、11年度から実施する考え。前原国交相が進める国の直轄公共事業の「選択と集中」の一環でダム、国道に続く第3弾。前原氏は「ばらまき的な港湾行政を変える」と表明していた。


重要港湾の整備凍結検討 石狩など道内7港 (12/25 09:49)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/207190.html

 国土交通省は24日、国が指定する道内12カ所の重要港湾のうち、石狩湾新港など7カ所を新規整備凍結の検討対象とする方針を固めた。取扱貨物量の少なさなどを加味して選んだとみられ、来年夏をめどに正式決定し、2011年度から実施する方針だ。

 対象となるのは、石狩湾新港のほか、稚内、留萌、十勝(十勝管内広尾町)、根室、網走、紋別の6港。凍結が正式に決まれば、継続中の施設整備事業が終了後、岸壁や港湾道路などの新規整備が原則としてできなくなる。

 ただ、国交省は、一定期間の取扱貨物量の伸びや大型貨物船が接岸可能な岸壁の整備状況などさまざまな要素を考慮するほか、港管理者である地元自治体の意見も聞く方針で、対象港湾がさらに絞り込まれる可能性もある。<北海道新聞12月25日朝刊掲載>


重要港湾 103港の半数、整備凍結 国交省方針 
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002601249.shtml

 国土交通省は23日、兵庫県の尼崎西宮芦屋港、東播磨港など全国に103ある重要港湾の半数程度で、岸壁や港湾道路などの新規整備を凍結する方針を固めた。貨物取扱量が平均より少ない港を中心に選ぶ方針で年明けから作業に着手、港管理者の地元自治体との協議を経て、2011年度から実施する考え。

 前原誠司国交相が進める国の直轄公共事業の「選択と集中」の一環でダム、国道に続く第3弾。概算要求に生かすため10年夏ごろを目標に(1)継続中の施設整備事業を終えた後は整備をやめる(2)必要に応じ新規整備を行う-に2分類する。

 重要港湾は海上輸送の拠点として国が直轄で整備し、旅客や貨物の輸送に利用する。三つのスーパー中枢港湾(東京・横浜港、名古屋・四日市港、神戸・大阪港)や博多(福岡)など全国23の特定重要港湾を補完する位置付けとなっている。

 貨物取扱量(07年)は1位の木更津港(千葉県)の7302万トンに対し、最下位の久慈港(岩手県)は27万トンと港湾の規模や果たしている役割には大きな開きがある。ただ将来の拡張や機能強化を前提に企業誘致などを進めている自治体もあり、整備対象の限定は議論を呼びそうだ。

 前原氏は今年10月、視察先の横浜港で「ばらまき的な港湾行政を変える」と表明。11年度からの投資重点化のため有識者の検討委員会を15日から始め、コンテナ貨物の国際集約拠点として整備してきたスーパー中枢港湾の絞り込みなどを行う予定にしている。

(2009/12/24 12:27)

京都新聞(12月24日付)
−−−
重要港湾整備 半数を凍結へ 11年度から国交省
http://kyotonorteconomy.blog109.fc2.com/blog-entry-14.html

国土交通省は23日、函館港(北海道)など全国に103ある重要港湾の半数程度で、岸壁や港湾道路などの新規整備を凍結する方針を固めた。貨物取扱量が少ない港を中心に選ぶ方針で年明けから作業に着手、港管理者の地元自治体との協議を経て、2011年度から実施する考え。

前原誠司国交相が進める国の直轄公共事業の「選択と集中」の一環でダム、国道に続く第3段。概算要求に生かすため10年夏頃を目標に①継続中の施設整備事業を終えた後に整備をやめる②必要に応じて新規事業を行う−に2分類する。

重要港湾は海上輸送の拠点として国が直轄で整備し、旅客や貨物の輸送に利用する。貨物取扱量(07年)は、1位の木更津港(千葉県)の7,302万トンに対し、最下位の久慈港(岩手県)は27万トンと港湾の規模や果たしている役割には大きな開きがある。舞鶴港(舞鶴市)は944万トンで全国34位。ただ将来の拡

568 とはずがたり :2010/01/13(水) 13:21:09
>>567-568
早く具体的な名前が知りたいところ。

日本海側の拠点目指す どうなる伏木富山港整備
2009年12月30日 02:32
http://webun.jp/news/O100/knpnews/20091230/8324

日本海側の拠点目指す どうなる伏木富山港整備
将来のロシア直行航路の開設を目指し県が行ったモデル輸送で、船に積み込まれるコンテナ=11月30日、富山新港
 前原誠司国土交通相が港湾整備の「選択と集中」を打ち出し、地方の港湾間で生き残りをかけた競争が激しさを増している。政権が掲げる「コンクリートから人へ」の方針のもと、平成22年度予算案の港湾整備費は前年度比24・6%と大幅減。伏木富山港を抱える県も危機感を強め「日本海側の拠点港」として重点投資するよう国へのアピールを強めている。

 「思っていたより厳しい数字。楽観はできないが、気合いを入れてやるつもり」。石井知事は26日の記者会見で港湾整備費の減少に触れた上で予算獲得に意欲をみせた。

■中枢港へ集中投資
 前原国交相は、自民政権時代の港湾行政を「ばらまき」と批判。コンテナ取扱量で大きく水を空けられているシンガポールや上海、釜山などとの国際競争力を高めるため、コンテナ貨物の集約港と位置付ける京浜港(東京港・横浜港)伊勢湾港(名古屋港・四日市港)阪神港(神戸港・大阪港)の3つの「スーパー中枢港湾」への集中投資を打ち出した。

 一方で全国に103ある重要港湾は、貨物取扱量が少ない港を中心に、岸壁や港湾道路などの新規整備を凍結する方針を公表。伏木富山港を含む23の特定重要港湾は対象外だが、予算獲得競争が厳しくなるのは間違いない情勢だ。

■コンテナ全国17位
 「スーパー中枢港湾も大事だが、日本海側にも拠点港が必要」。こうした国の動きを受け、石井知事は11月以降、3度にわたり前原国交相に伏木富山港の重点化を直談判した。

 日本海側の特定重要港湾は新潟港と伏木富山港の2カ所。平成20年のコンテナ貨物量は新潟港の216万7千トンに対し、伏木富山港は80万3千トン。全国順位は新潟11位、伏木富山は17位と太平洋側の港湾に差を付けられている。

 今後、競争に打ち勝つには「いかに貨物量を集められるか」(港湾課)。特に、日系自動車企業の進出などで今後の経済発展が見込まれるロシアとの物流拡大が鍵となる。

■ポテンシャル高い
 知事が強調するのは伏木富山港の「ポテンシャル」。環日本海の中心に位置する地理的な強みに加え、日本海側では新潟港に次ぐ月38便のコンテナ航路を持つ。月2便のロシア航路は伏木富山を含め全国4カ所のみ。昨年7月の東海北陸自動車道の全線開通も追い風だ。名古屋など中京圏からの集荷を狙い、県は高速無料化実験に東海北陸道を採択するよう要望。日本海側の港にのみ寄港する新たなコンテナ航路の開設を目指し、来年度にも国に輸送実験を提案する。

 新潟港をはじめ、秋田港や鳥取県の境港など、日本海側の各港も対ロシア物流の拡大をにらむ。

 ライバル港との競争から抜け出し、日本海側の拠点港の地位を獲得できるか。今後の県の取り組みが問われている。(政治部・松波利枝)

569 とはずがたり :2010/01/13(水) 17:56:47
>>540,567-568
=とは版重要港湾仕訳け(その1)=

北海道

宗谷支庁
* 稚内港(●稚内市/1957年5月20日)
網走支庁
* 網走港(●網走市/1978年4月15日)
* 紋別港(●紋別市/1975年4月22日)
根室支庁
* 根室港(●根室市/1978年4月15日)
釧路支庁
* 釧路港(●釧路市/1951年9月22日)★
十勝支庁
* 十勝港(●広尾町/1970年5月1日)
胆振支庁
* 苫小牧港(●苫小牧港管理組合/1963年4月1日)※特定重要港湾
* 室蘭港(●室蘭市/1951年1月19日)※特定重要港湾
渡島支庁
* 函館港(●函館市/1951年1月19日)★
後志支庁
* 小樽港(●小樽市/1951年1月19日)◆
石狩支庁
* 石狩湾新港(●石狩湾新港管理組合/1973年4月16日)◆
留萌支庁
* 留萌港(●留萌市/1952年2月1日)

東北

青森県
* 青森港(青森県/1951年1月19日)★
* むつ小川原港(青森県/1977年9月13日)
* 八戸港(青森県/1951年1月19日)★

岩手県
* 久慈港(岩手県/1975年4月22日)
* 宮古港(岩手県/1951年1月19日)★
* 釜石港(岩手県/1951年9月22日)★
* 大船渡港(岩手県/1959年6月11日)★

秋田県
* 能代港(秋田県/1975年5月26日)
* 秋田港(秋田県/1951年1月19日)◆
* 船川港(秋田県/1951年1月19日)◆

宮城県
* 石巻港(宮城県/1964年4月11日)★
* 仙台塩釜港(宮城県/1951年1月19日・仙台港区・塩釜港区)※特定重要港湾

山形県
* 酒田港(山形県/1951年1月19日)★

福島県
* 相馬港(福島県/1974年4月23日)
* 小名浜港(福島県/1951年1月19日)★

570 とはずがたり :2010/01/13(水) 17:57:26

=とは版重要港湾仕訳け(その2)=

関東

茨城県
* 茨城港(茨城県/1983年3月29日・ひたちなか港・大甕港・日立港)★
* 鹿島港(茨城県/1963年4月1日)★

千葉県
* 木更津港(千葉県/1968年4月17日)★
* 千葉港(千葉県/1957年5月20日)※特定重要港湾

東京都
* 東京港(東京都/1951年1月19日)※特定重要港湾、指定特定重要港湾(スーパー中枢港湾)

神奈川県
* 横浜港(●横浜市/1951年1月19日)※特定重要港湾、指定特定重要港湾(スーパー中枢港湾)
* 川崎港(●川崎市/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 横須賀港(●横須賀市/1951年1月19日)

中部

新潟県
* 新潟港(新潟県/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 直江津港(新潟県/1951年9月22日)★
* 両津港(新潟県/1951年9月22日)
* 小木港(新潟県/1974年4月23日)

富山県
* 伏木富山港(富山県/1951年1月19日・富山港・富山新港・伏木港)※特定重要港湾

石川県
* 七尾港(石川県/1951年1月19日)★
* 金沢港(石川県/1964年4月1日)★

福井県
* 敦賀港(福井県/1951年1月19日)★

静岡県
* 清水港(静岡県/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 田子の浦港(静岡県/1964年4月1日)★
* 御前崎港(静岡県/1975年4月22日)

愛知県
* 名古屋港(●名古屋港管理組合/1951年1月19日)※特定重要港湾、指定特定重要港湾(スーパー中枢港湾)
* 衣浦港(愛知県/1957年5月20日)★
* 三河港(愛知県/1964年4月1日)★

三重県
* 四日市港(●四日市港管理組合/1951年1月19日)※特定重要港湾、指定特定重要港湾(スーパー中枢港湾)
* 尾鷲港(三重県/1967年6月1日)
* 津松阪港(三重県/1971年4月1日)

近畿

京都府
* 舞鶴港(京都府/1951年1月19日)★

大阪府
* 堺泉北港(大阪府/1959年6月11日)※特定重要港湾
* 大阪港(●大阪市/1951年1月19日)※特定重要港湾、指定特定重要港湾(スーパー中枢港湾)
* 阪南港(大阪府/1968年4月17日)

兵庫県
* 神戸港(●神戸市/1951年1月19日)※特定重要港湾、指定特定重要港湾(スーパー中枢港湾)
* 姫路港(兵庫県/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 尼崎西宮芦屋港(兵庫県/1951年9月22日)★
* 東播磨港(兵庫県/1964年2月1日)★

和歌山県
* 和歌山下津港(和歌山県/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 日高港(和歌山県/1983年10月4日)

571 とはずがたり :2010/01/13(水) 17:58:38
=とは版重要港湾仕訳け(その3)=
流石瀬戸内を囲む中国四国,他の場合よりも日本全体に占めるシェアが高い感じだ。

中国
岡山県
* 岡山港(岡山県/1964年4月1日)
* 宇野港(岡山県/1951年1月19日)
* 水島港(岡山県/1960年6月9日)※特定重要港湾

広島県
* 福山港(広島県/1963年4月1日)★
* 尾道糸崎港(広島県/1951年1月19日)
* 呉港(●呉市/1951年1月19日)
* 広島港(広島県/1951年1月19日)※特定重要港湾

鳥取県
* 鳥取港(鳥取県/1975年4月22日)
* 境港(●境港管理組合/1951年1月19日)★※港湾区域が一部島根県にまたがる

島根県
* 浜田港(島根県/1957年5月20日)
* 三隅港(島根県/1982年11月9日)
* 西郷港(島根県/1959年6月11日)

山口県
* 下関港(●下関市/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 小野田港(山口県/1960年6月9日)◆
* 宇部港(山口県/1951年1月19日)◆
* 三田尻中関港(山口県/1959年6月11日)
* 徳山下松港(山口県/1951年9月22日)※特定重要港湾
* 岩国港(山口県/1952年2月1日)

四国

徳島県
* 徳島小松島港(徳島県/1951年1月19日)★
* 橘港(徳島県/1965年4月1日)

香川県
* 坂出港(●坂出市/1951年9月22日)★
* 高松港(香川県/1951年1月19日)★

愛媛県
* 宇和島港(愛媛県/1960年6月9日)
* 松山港(愛媛県/1951年1月19日)★
* 今治港(●今治市/1951年1月19日)
* 東予港(愛媛県/1964年4月1日)◆
* 新居浜港(●新居浜港務局/1951年9月22日)◆
* 三島川之江港(愛媛県/1971年4月1日)◆

高知県

* 高知港(高知県/1951年1月19日・高知新港含む)★
* 須崎港(高知県/1965年4月1日)
* 宿毛湾港(高知県/1986年6月17日)

572 とはずがたり :2010/01/13(水) 17:59:16
>>569-572
=とは版重要港湾仕訳け(その4)=

九州・沖縄

福岡県
* 北九州港(●北九州市/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 博多港(●福岡市/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 苅田港(福岡県/1951年1月19日)★
* 三池港(福岡県/1951年9月22日)★

佐賀県
* 唐津港(佐賀県/1951年1月19日)★
* 伊万里港(佐賀県/1951年1月19日)

長崎県

* 長崎港(長崎県/1951年1月19日)★
* 佐世保港(●佐世保市/1951年1月19日)★
* 厳原港(長崎県/1951年9月22日)
* 郷ノ浦港(長崎県/1959年6月11日)
* 福江港(長崎県/1951年9月22日)

熊本県
* 熊本港(熊本県/1974年4月23日)
* 八代港(熊本県/1959年6月11日)★
* 三角港(熊本県/1951年1月19日)

大分県
* 中津港(大分県/1999年6月4日)★
* 別府港(大分県/1951年9月22日)◆
* 大分港(大分県/1951年1月19日)◆
* 津久見港(大分県/1951年9月22日)
* 佐伯港(大分県/1970年5月1日)

宮崎県
* 細島港(宮崎県/1951年1月19日)★
* 宮崎港(宮崎県/1973年4月16日)★
* 油津港(宮崎県/1952年2月1日)

鹿児島県
* 鹿児島港(鹿児島県/1951年1月19日)★
* 志布志港(鹿児島県/1969年4月1日)★
* 川内港(鹿児島県/1970年5月1日)
* 西之表港(鹿児島県/1960年6月9日)
* 名瀬港(鹿児島県/1954年7月2日)

沖縄県
* 那覇港(●那覇港管理組合/1972年5月15日)★
* 運天港(沖縄県/1972年5月15日)
* 金武湾港(沖縄県/1974年4月23日)
* 中城湾港(沖縄県/1974年4月23日)
* 平良港(●宮古島市/1972年5月15日)
* 石垣港(●石垣市/1972年5月15日)


整備対象重要港湾★42…そのままインフラ整備を続行しても良いのではないか?
統合対象重要港湾◆11(5)…港湾の統合の後トータルに施設配備検討した上で整備をしても良いのではないか?

●=都道府県以外が管理者の港湾。神奈川県と北海道(と内陸県の栃木・群馬・長野・岐阜・奈良・滋賀)は重要港湾の管理者になっていない。

574 荷主研究者 :2010/01/17(日) 23:47:50

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20100113303.htm
2010年1月13日03時05分 北國新聞
アジア回復で前年超え 金沢港の取扱量

 世界不況で急減した金沢港のコンテナ取扱量が、輸出の回復に伴って増加してきた。金沢港運(金沢市)によると、昨年11月に取扱量が前年比プラスに転じ、12月はリーマン不況に入って以降初めて3千個の大台を回復。大底だった昨年4月の2倍近くに上った。繊維機械、運搬用機械の輸出が伸びており、中国などアジア経済の持ち直しが金沢港に活気をもたらしている。

 金沢港の荷役を担う金沢港運によると、輸出入を合わせた金沢港のコンテナ取扱量(20フィートコンテナ換算)は、昨年11月が2680個(前年同月比4%増)、12月が3038個(同10・2%増)となった。

 前年同月を上回ったのはリーマン・ショックの影響が出る前の2008年10月以来、1年1カ月ぶり。3千個を超えたのも08年10月以来で、昨年2〜8月は2千個を下回り、同4月には前年同月比50・9%の1622個に落ち込んでいた。

 石川県によると、取扱量が伸びているのは中国、東南アジア向けの繊維機械や運搬用機械などの輸出。「地元企業がアジア市場の開拓に力を入れている」(港湾関係者)ためで、繊維機械の津田駒工業(金沢市)は「昨年後半から中国向けが動き出した」としている。

 金沢港の中国・上海コンテナ航路は昨年11月、運航会社が寄港日程を調整し、輸出の所要日数を従来の10日間から3日間に短縮。神戸や大阪、名古屋などの港を使っていた北陸の荷主が金沢港を利用しやすくなった。

 県や金沢港運は、新規荷主の獲得に向けた企業訪問などを強化した影響もあるとみている。津田駒工業は「通常は神戸港から出しているが、県の要望もあり、昨年からなるべく金沢港を利用している」とする。

 コマツ粟津工場(小松市)の佐々木一郎工場長は「今年後半に北米市場が回復すれば、(北米の定期航路を持つ)金沢港をさらに活用できる」と強調する。石川県鉄工機電協会がコマツなど製造業20社でつくる組織を設け、貨物の「合い積み」を呼び掛けており、金沢港運担当者は「今年下期にはコンテナの取扱量がさらに増える」とみている。

575 荷主研究者 :2010/01/17(日) 23:59:58
>>546
http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20100114j
2010/01/14 19:25 秋田魁新報
台湾、香港直結のコンテナ船が秋田初寄港 荷主の利便性向上へ

秋田港に初寄港した陽海海運の国際定期コンテナ船

 陽海海運(韓国・ソウル)の国際定期コンテナ船が14日、秋田港に初寄港した。今年開設された秋田港と台湾、香港を直結する初めての定期コンテナルート。接岸後、船内では県関係者らが歓迎式を開き、第1便の寄港を祝福した。台湾、香港と秋田港を結ぶ既存ルートでは、韓国・釜山で貨物の積み替えが必要だったが、今後は積み替えなしの輸送が可能となり、荷主の利便性向上が期待されている。

 第1便は全長約130メートルの「VEGA DAVOS」(ヴェガ・ダヴォス、7464トン)。この日は吹雪による視界不良の影響で、予定より1時間40分ほど遅れ、午前11時45分ごろに秋田港大浜埠頭(ふとう)に接岸した。第1便では県内業者が輸入する製材(40フィートコンテナ5本)が輸送された。

 新航路は釜山を基点に、苫小牧、秋田、新潟、富山、神戸、大阪のほか、台湾・基隆、香港などを21日間で巡る。3隻が投入され、秋田港には週1回寄港する。

576 荷主研究者 :2010/01/18(月) 22:27:08
>>537-539 >>541
仙台塩釜港や八戸港、秋田港に囲まれた岩手県がコンテナ定期航路の誘致に血眼になる必要はあるまい。
>三陸沿岸からは、戸惑いの声
>釜石港には、コンテナ船の定期航路はまだなく…コンテナ専用のクレーンを設置したばかり
>大船渡港は釜山との定期航路があり、2週間に1回、コンテナの積み下ろしを行っている

http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/railway/20100107-OYT8T00349.htm
2010年1月7日 読売新聞
国際コンテナ 盛岡に拠点…JR貨物
JR貨物 東京経由の輸出で3月開始

 JR貨物は3月13日のダイヤ改正から、盛岡―東京間で、国際海上コンテナの鉄道輸送を開始し、「インランド・デポ」(内陸通関基地)を岩手県盛岡市永井の盛岡貨物ターミナル駅に新設する。

 鉄道の駅構内への設置としては全国で初めて。通常は港湾近くで行う通関などの業務を駅の中で行うことで、県内陸部から東京を通じての輸出がより便利になるという。鉄道輸送はトラック輸送に比べ、CO2削減なども見込めるが、これまで外国への物流を担ってきた港湾を抱える沿岸の各地域からは、「利用減につながる」と懸念する声も出ている。

 JR貨物によると、新設する海上コンテナ列車は、盛岡貨物ターミナル駅と、臨海部にある東京貨物ターミナル駅間を、平日に夜行で1往復する。15両編成で、1両当たり、長さ約6メートルのコンテナに換算して最大3個を積載できる。

 国土交通省は、近隣の韓国・釜山、中国・香港、上海、台湾・高雄などの各港に対する国際物流の競争力を維持するために、京浜、伊勢湾、阪神の3港湾を「スーパー中枢港湾」に指定して、機能の集中と強化を図ろうとしており、今回の措置もそのモデル事業の一環。

 貨物収入の目標と実績に応じて、国交省関東地方整備局が補助金を出す。JR貨物では、「東北地方の物流の活性化に役立つ。鉄道輸送は一般的に、トラック輸送に比べてCO2を7分の1に抑え、環境保全に貢献できる」としている。

 ただ、海上コンテナを取り扱ってきた三陸沿岸からは、戸惑いの声が上がっている。

 釜石港には、コンテナ船の定期航路はまだなく、寄港誘致を進めていた釜石市は昨年9月、コンテナ専用のクレーンを設置したばかり。下沢治産業振興部長は「突然の話でびっくりだ。新たな荷主を探している市にとって、非常に厳しい」と頭を抱える。

 大船渡港は釜山との定期航路があり、2週間に1回、コンテナの積み下ろしを行っているが、1回の取り扱い量はまだ少ない。大船渡市の室井良雄・港湾経済部長は「岩手のものは岩手の港から、という気持ちでやってきた。地元企業にどれだけ影響があるのか今後注視したい」としている。

577 荷主研究者 :2010/01/20(水) 23:18:22

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/210508_all.html
2010年01/16 14:32 北海道新聞
ソウルの海運会社 苫東港に新定期航路 コンテナ便 台湾、香港を結ぶ

 陽海海運(ソウル)は、苫小牧と台湾や香港を釜山港経由で結ぶ新たな国際定期コンテナ航路を開設し、第一船が15日、苫小牧東港に入港した。景気が低迷する中、関係者は新航路開設で貨物量増加に期待をかける。

 日本の総代理店の葵海運(東京)によると、新航路は、釜山を起点に苫小牧や秋田、神戸や大阪、台湾・基隆や香港など10港を21日間で回る。コンテナ約700個(20フィート換算)を積み込めるコンテナ船を3隻運航し、苫小牧東港に週1回寄港する。

 15日は第一船の「ベガ・ダボス号」(8300トン)が入港し、温度調節機能のついたコンテナ14個が荷揚げされた。第二船以降、北海道の生鮮品などがアジア向けに輸出される見込みだ。

 また就航を歓迎する式典が同日夜、同船内で開かれ、苫小牧港利用促進協議会の会長を務める岩倉博文市長が「不況により取扱量が減少している中で明るいニュース。第一船を迎えることができ、心から歓迎する」とあいさつ。彭紅星(パンホンシン)船長が花束で歓迎を受けた。

 苫小牧港管理組合などによると、新航路開設で苫小牧港の国際コンテナ航路は、7社が週8・5便を運航することになる。(桑折しのぶ)

578 荷主研究者 :2010/01/24(日) 17:20:08
>>476
http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20100122f
2010/01/22 10:19 秋田魁新報
来月から2度目の試験 シーアンドレール構想

 秋田港と鉄道を活用し、対岸への新物流ルートを構築するシーアンドレール構想で、国土交通省による2度目の実証試験が来月上旬から3月までの日程で行われることになった。県内外の企業数社が協力し、実際の輸出入用の貨物を鉄道と秋田港からのコンテナ船で輸送、商業ベースに乗せるに当たって課題などを検証する。

 関係者によると、輸出入で計10回近くの輸送試験が行われる見込み。積み荷は中古タイヤなど数品目を想定し、輸出の際は、県内外から秋田臨海鉄道・秋田北港駅へ鉄道でコンテナを輸送。その後、秋田港へトレーラーで運び、既存のコンテナ船ルートでロシアなどへ輸送する。

 08年2月の1回目の実証試験では、北港駅でのコンテナ積み降ろしの際、十分なスペースが確保できず、付近の道路を一時封鎖した。今回は、既に北港駅の隣接地へ仮設積み替えヤードを設置し、荷役用の場所を確保して輸送を行う。

http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20100123f
2010/01/23 10:52 秋田魁新報
紙や中古タイヤなど輸出へ シーアンドレール試験

 国土交通省秋田港湾事務所は22日、秋田港と鉄道を活用して海外への新物流ルートを築くシーアンドレール構想で、来月上旬から3月まで実施する実証試験の内容を明らかにした。県内外の企業4社の協力を得て、中古タイヤ、ビールなど実際の輸出入用貨物4品目を2回ずつ計8回輸送する。貿易相手はロシア、韓国、台湾の3地域で、複数ルートの輸出入で輸送コストなど商業化への課題を検討する。

 輸出用貨物はロシア向けの中古タイヤ、韓国向けの紙、台湾向けの珪藻(けいそう)土の3種類。輸入は韓国からのビールを使用する。

 中古タイヤ輸出では、サンパワー(横浜市)が仙台市などで集めた中古タイヤを鉄道で秋田北港駅まで運び、トレーラーに積み替えて秋田港に運搬。釜山航路のコンテナ船でロシアへ輸出する。実証試験に向けて約2千平方メートルの仮設積み替えヤードを北港駅に整備。2008年の前回試験では貨物積み下ろしの際、付近の道路を一時封鎖したが、今回は封鎖せずに積み下ろしが可能になる。

579 荷主研究者 :2010/01/24(日) 17:21:29
>>578-579
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100121cfb2104q21.html
2010年1月22日 日本経済新聞 東北
国交省のシーアンドレール構想、2月上旬に2回目実験

 国土交通省は2月上旬から、鉄道と船を使って秋田港経由でコンテナ貨物を運ぶ「シーアンドレール構想」の2度目の実験を実施する。2008年の1回目の実験ではロシア極東に自動車部品を1回輸送したが、今回は貿易相手先を韓国、台湾に広げ、食品などを数回輸送する。多様なルートや貨物でデータを集め、構想の具体化を促す。

 3月まで秋田県やJR貨物などの協力を得て実施する。事業の予算額は9800万円。

 鉄道と船の間での貨物の積み替えを円滑にするため、港に隣接する秋田北港駅横に仮設のコンテナ用ヤード(2000平方メートル超)を設けた。仮設ヤードから岸壁までコンテナをトラックで運ぶ。1回目の実験では一般道を一時遮断し、荷役機械で運んでいた。

 鉄道は仙台市と秋田港間をJR東北本線と奥羽本線、秋田臨海鉄道(秋田市)北線で結ぶ。秋田港と荷主の間をトラック輸送する場合も想定している。

580 荷主研究者 :2010/01/24(日) 17:42:37

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100122c6b2202b22.html
2010年1月23日 日本経済新聞 北陸
古河スカイ、アルミ缶材の韓国輸出を名古屋港から敦賀港に

 アルミ圧延最大手の古河スカイは今月から、福井工場(福井県坂井市)で生産する韓国向けのアルミ缶材を敦賀港(同県敦賀市)から輸出する。同港を管理する福井県が発表した。これまでは名古屋港を利用していた。港までの陸送距離が短くなり、国内のトラック輸送に伴う二酸化炭素(CO2)排出量を約6割削減できるという。

 敦賀港と韓国の釜山港を結ぶ定期コンテナ船を利用し、韓国の製缶会社向けに毎月1回のペースで飲料缶用のアルミ材を毎月45〜55トン(20フィートコンテナ4〜5個相当)輸出する。第1便は23日に約48トンを輸出する予定。

 福井工場から敦賀港までの距離は約74キロで、名古屋港までの半分以下。全体の輸送コストや所要時間は名古屋港利用とほぼ同等だが、陸送のCO2排出を減らすほか、地元に貢献する狙いもあるという。

581 荷主研究者 :2010/01/24(日) 18:55:01

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100119140056.asp
2010年1月19日(火)東奥日報
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コンテナ 初の4万本超/八戸港

 2009年の八戸港コンテナ貨物の取り扱い実績(20フィートコンテナ換算)が前年比11.3%増の4万326本と、1994年のコンテナ航路開設以来、初めて4万本を超えたことが18日、県八戸港管理所の調べで分かった。景気低迷が続く一方で、地方港と京浜港などの国内主要港を結び、貿易や国内貨物の移送に活用する「内航航路」の取扱量は増えている。

582 ◆ESPAyRnbN2 :2010/01/28(木) 14:58:50
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100128ddlk15010004000c.html
焦点’10:日本海側拠点港、どこに? 新潟選定へ高まる機運 /新潟

 国が港湾整備の「選択と集中」を進めるなか、全国で港湾の生き残りをかけた競争が激しさを増している。
前原誠司国土交通相が昨年11月、日本海側の拠点港整備に言及したのを契機に、県内でも新潟港の選定を
目指す動きが活発化。選ばれなかった場合は、港湾整備の関連予算が削減されるおそれもあるだけに、関係者の
間には危機感が強い。【岡田英】

 ◇国交相発言契機、国の動きは鈍く
 ◆国交省「勉強中」

 韓国・釜山やシンガポールといった国際ハブ港との国際競争力を高めようと、国交省は港湾の「選択と集中」を
掲げる。前原国交相は昨年11月25日の全国知事会で「日本海側のどこに核(の港)を作っていくか考えねば
ならない」と発言した。

 国は昨年12月、コンテナ港とバルク(バラ積み貨物)港のそれぞれについて専門家らによる検討会を設置。
コンテナ港は太平洋側の京浜港(東京・横浜)、伊勢湾(名古屋・四日市)、阪神港(大阪・神戸)の中から1〜2カ所
を今年6月ごろに選び、バルク港は穀物、鉄鉱石、石炭の3品目について年内に強化港を選定する方針。日本海側
に限定した拠点港の選定について国交省は「勉強はしている」(同省幹部)というものの、具体化に向けた動きは鈍い。

 ◆「土俵作りから」

 「まずは日本海側拠点港を選定する土俵を早く作ってもらえるよう団結を」。今月21日、新潟市内のホテル。
篠田昭新潟市長はそう呼びかけ、5市町と新潟経済同友会、新潟大などと産学官連携の「日本海拠点港湾選定
支援協議会」を設立した。

 篠田市長は昨年11月、前原国交相と面会し「日本海側の二つか三つを拠点港として選定すれば、東アジアの
活力を、首都圏や関西、中京へと列島全体に吹き込める」と主張。ライバルの伏木富山港(富山県)や敦賀港
(福井県)などとも市レベルでは連携し機運醸成を図る一方、前原国交相には「一つだけ選ぶなら、本州日本海側で
最大取扱量を誇る新潟以外にない」と強調するのも忘れなかった。

 ◆県は不参加

 支援協議会はいわば「応援団」で、新潟港の港湾管理者である県は参加していない。篠田市長は設立総会で、
県をバックアップすると強調しつつ「港湾管理者だけが動いても取り逃すかもしれない。そういうことが絶対ないように
産学官が一緒になってやっていく」と狙いを述べた。

 ある市幹部は、泉田裕彦知事が北陸新幹線問題を巡り国や沿線他県と対立したことを挙げ「知事に他県との
連携は期待できない。市は主体じゃないからこそ、気軽に動ける」と解説してみせた。

 一方、県は前原国交相の発言を受け、交通政策局を中心に庁内プロジェクトチームを発足させた。まずはバルク港
に手を上げる方針だが、日本海側拠点港の公募が実現すればシフトするとみられる。

 泉田知事は「船が来なければ岸壁やクレーンを整備しても意味がない。(荷主に)選んでもらえる環境を作るのが
重要」と持論を展開する。

 ◆他港の動向は?

 新潟港の外貿(輸出入)コンテナ取扱量は本州日本海側では、2位の下関港(山口県)の2倍以上を誇る。
12年度には新潟東港に新岸壁も完成予定。航路も韓国、中国、台湾へ週10便。だが月1便あったロシア・
ウラジオストクと結ぶ極東航路は09年2月から寄港しなくなるなど、荷主確保に課題も残る。

 他では富山県が積極的だ。同県は中京圏からの集荷のため、08年7月に全面開通した東海北陸道を高速道
無料化実験の対象にするよう国に要望するなどアピール。水深が14メートルあり大型船が入港可能な敦賀港や
舞鶴港(京都府)も名乗りを上げるとみられ、綱引きは過熱しそうだ。

毎日新聞 2010年1月28日 地方版

583 荷主研究者 :2010/01/31(日) 13:44:31
>>578-579
>扱う荷物は中古タイヤとビール、けい藻土。
珪藻土は、北秋田市の中央シリカ㈱だろうか。同社は『JR貨物ニュース』2006年6月15日号、『MONTHLYかもつ』2007年7月号に記事あり。

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/01/20100127t42018.htm
2010年01月27日水曜日 河北新報
秋田港シーアンドレール構想 コンテナ輸送を実験 来月から

 秋田港(秋田市)を拠点とした鉄道輸送路を確立し、ロシアなどと貿易を促進する「シーアンドレール構想」で、東北地方整備局は2〜3月、同港大浜コンテナヤードと秋田臨海鉄道の秋田北港駅で、コンテナ輸送の実証実験を行う。2008年2月に続く2回目の実施。

 貨物駅とコンテナヤードの間の道路を一時封鎖して積み降ろし作業をした前回と異なり、秋田北港駅にコンテナを積み替える仮設のスペースを設け、トレーラーでコンテナヤードに移す。

 扱う荷物は中古タイヤとビール、けい藻土。荷主の協力を受け、仙台、福島両市や秋田県北部から荷物を鉄道で運び、ロシアのウラジオストク、台湾の基隆に船で輸送するほか、韓国・釜山からの荷物を仙台市に運搬するケースを実験する。

 コンテナヤードと鉄道が近い秋田港の特徴を生かし、国内では道路で運べない45トンコンテナを鉄道で輸送する可能性も調べる。東北地方整備局秋田港湾事務所は「構想の実現に向けて課題を見つけ、実現の可能性を高めたい」と説明する。

584 荷主研究者 :2010/01/31(日) 13:49:10

http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100127000000000058.htm
2010年01/27 14:59 静岡新聞
復旧に30〜40日 御前崎港コンテナ埠頭

 県が管理する御前崎港(御前崎市)でコンテナの荷役を行うガントリークレーンがコンテナ船と衝突した事故で、停止しているコンテナ埠頭(ふとう)の機能回復に30〜40日程度かかる見通しであることが27日、分かった。=関連記事3面へ

 県によると、26日に実施した専門家の調査で、クレーン全体のゆがみや衝撃で脱輪した車輪の損傷、台座とクレーンとのズレなどが見つかり、専門家から「倒壊の可能性もある」と指摘があった。損傷したクレーンが移動できない状態のため、安全性を確保して岸壁の端部分に移動させるには1カ月余り要するという。

 県は解体も視野に入れ、「できるだけ早期に復旧できるよう復旧工期の短縮などを検討していく」としている。

 ただ、同港に設置している2基のクレーンのうち、損傷していない1基を使って国内輸送の対応は可能。自動車部品を中心とした輸出入の貨物輸送についてはコンテナ機能が停止しているため、定期船の荷役は清水港で代替輸送する予定になっている。事故の公表が遅れた理由について、県は「荷主企業への風評被害を避けたかった。1週間程度で復旧できると見込んだが、予想以上にクレーンの損傷が大きかった」と説明した。

585 荷主研究者 :2010/01/31(日) 14:18:18

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20100129305.htm
2010年1月29日03時13分 北國新聞
金沢港の輸出ゼロ 昨年のロシア向け自動車 関税引き上げが影響

 金沢港のロシア向け自動車の輸出台数が昨年1年間でゼロだったことが、28日までの大阪税関金沢税関支署や金沢港運(金沢市)の調べで分かった。七尾港も昨年1〜11月で340台と2008年の7881台から急減しており、ロシア政府が昨年1月に導入した輸入車関税の大幅引き上げなどが年間を通じて影響を与えた格好だ。

 大阪税関伏木税関支署によると、伏木富山港の昨年1〜11月のロシア向け中古自動車の輸出台数は前年同期比約90%減の1万6793台だった。

 金沢税関支署や金沢港運の累計では、金沢港のロシア向け自動車の輸出台数が08年の1年間で1827台、輸出金額は約11億3千万円あったが、昨年の輸出はゼロ。同港では08年10月から輸出がない状態が続いているという。

 七尾港は08年の輸出台数が7881台、輸出金額が約33億2千万円だったのに対し、昨年1〜11月は340台、約1億5500万円と大幅に減少した。

 日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、ロシア向け自動車の輸出が急減した背景には、ロシアが昨年1月から、製造後5年以上の車に対する輸入関税を従来に比べ8割近く引き上げたことや、リーマン・ショック以降の金融危機の影響などがあるという。

586 荷主研究者 :2010/01/31(日) 14:25:57

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100127c6b2702o27.html
2010年1月28日 日本経済新聞 近畿
09年12月の大阪港輸出入総額、神戸に迫る パネル関連、輸出伸び

 大阪港の輸出入総額が神戸港に迫っている。2008年12月には神戸港が大阪港を1402億円上回っていたが、09年に入ってからその差は縮小傾向にあり、11月に45億円、12月に89億円に縮まった。大阪湾岸へのパネル関連工場の立地が進み、大阪港からの輸出が増えていることなどが背景にある。今後、大阪港に抜かれることになれば、神戸港は国内5大港で最下位に転落しそうだ。

 大阪税関などが27日発表した貿易概況(速報)によると、昨年12月の輸出入総額は神戸港が前年同月比13.5%減の5856億円、大阪港が7.4%増の5767億円だった。

 神戸港の輸出入総額は15カ月連続のマイナス。輸出額は前年同月比9.1%減の4007億円、輸入額は21.8%減の1849億円だった。神戸港以外の4港の輸出額がいずれも前年同月比でプラスに転じる中、マイナスのままだった。全国では自動車関連産業の輸出が持ち直しているが、神戸港は主力の建設用・鉱山用機械や、ロシア向けの中古車などの輸出減少が続いている。

587 荷主研究者 :2010/02/01(月) 01:12:05

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/147015
2010年1月19日 06:04 西日本新聞
クレーン電化、CO2削減 人工島に17基整備 国や福岡市が実験

電動化される人工島のトランスファークレーン=福岡市東区

 福岡市東区の人工島(アイランドシティ)の港湾地区で、コンテナを積み降ろすクレーンを電動化し、二酸化炭素(CO2)排出量の削減を目指す実証実験が新年度から始まる。国土交通省と市、市の第三セクター・博多港ふ頭が実施する。低炭素型社会に向けた国の港湾整備事業の第1弾で、国内初の取り組み。

 整備対象はコンテナの集積場にある門形のトランスファークレーンで、高さ約20メートル、幅約30メートル。集積場とコンテナトレーラー間で荷を移動する際に使う。現在13基あり、動力は軽油を使うディーゼルエンジン。排出するCO2は人工島全体の排出量の約半分を占める。

 国交省九州地方整備局によると、13基は改造し8月から順次電動化。13基はディーゼルエンジンで動かす作業が一部残るが、完全電動の新型も4基導入する。1基の改造費は約3千万円、新型購入費は約1億8千万円。事業総額は約20億円。

 試算では、軽油を使った場合よりCO2の年間排出量(17基分)は2816トンから674トンへ約8割の削減。1基につき約178万円の経費削減となり、給油や整備などの時間も年間約200時間短縮できるという。

 人工島は広大なヤードがあることなどから実験場に選ばれた。国交省は数年かけて効果を検証しデータはほかのコンテナターミナル整備にも活用する。市は「環境負荷の低い港としてPRし、貨物の集荷増に弾みをつけたい」と話している。

 九地整の博多港湾・空港整備事務所は「将来は荷主や船会社もCO2削減に取り組む必要が出てくる。電動化は博多港の利用価値を上げることになるだろう」とみている。

=2010/01/19付 西日本新聞朝刊=

588 とはずがたり :2010/02/04(木) 13:59:13

【富山】
伏木富山港 タイ直航便就航 コンテナ 運航日数1、2日短縮
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20100204/CK2010020402000179.html?ref=rank
2010年2月4日

 伏木富山港で初のタイ向けコンテナ航路となる「東南アジア航路」が就航し、七日に第一便が入港する。運航会社「陽海(やんはい)海運」(韓国)の日本総代理店代表が三日、石井隆一知事を訪問し、発表した。

 タイ便は週一回寄港。釜山から苫小牧、秋田、新潟を経て伏木富山に入港した後、約十一日間かけてタイのバンコクなどに向かう。タイへはこれまで韓国・釜山でコンテナを積み替え、運んでいた。新航路は運航日数を一、二日短縮できる。

 県によると、二〇〇九年の伏木富山港の国際コンテナ取り扱い個数は前年比9%減。経済停滞により減少傾向にある。

 タイにはYKKや不二越など県内二十二社の工場や事務所があり、県は「新航路は国内最後の寄港地で、輸出に有利。魅力をアピールしたい」と需要増加を期待。石井知事は「安定運航をお願いしたい」と求めた。 (渡辺ゆり)

589 荷主研究者 :2010/02/07(日) 01:42:39

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100202c6b0202q02.html
2010年2月3日 日本経済新聞 近畿
神戸港埠頭公社を民営化 市が2011年、経営の自由度高める

 神戸市は、神戸港を管理する市の外郭団体・神戸港埠頭(ふとう)公社を2011年に民営化する方針を固めた。株式会社化により、経営の自由度を高める。将来は大阪港を管理する埠頭公社との経営統合も検討する。政府が国際海運の拠点港(ハブ)となるコンテナ港湾の選定を始める中、阪神港(神戸港・大阪港など)の競争力を高め投資を呼び込む狙いだ。

 神戸港埠頭公社は1981年の設立。貨物のコンテナ化が進むなか、神戸港にコンテナ埠頭を整備し、港湾事業者に貸して運営してきた。公社が整備したコンテナ埠頭は現在、人工島ポートアイランドや六甲アイランドに合計12岸壁あり、神戸港に入る外貿コンテナの8割以上を扱っている。

 神戸市は、神戸港埠頭公社の資産や業務を引き継ぐ新会社を来年4月までに設立する。新会社は神戸市の完全子会社になる見通し。新会社が港湾管理業務を開始次第、公社は解散する。

590 荷主研究者 :2010/02/07(日) 02:09:43

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20100128/274331
2010年1月28日 05:00 下野新聞
佐野に「港」を コンテナ基地構想実現へ研究会

 佐野市は27日までに、通関や荷物の積み下ろしなどコンテナ船の港湾業務を内陸で行う内陸型コンテナターミナルの設置に向け、新年度早々にも研究会を発足させることを決めた。東北自動車道と北関東自動車道が交差し、利便性が高い同市西部の北関東自動車道出流原パーキングエリア(仮称、PA)周辺を候補地とし、効率的なコンテナ輸送のシステムを備えた物流拠点(インランドポート)を目指す。同市によると、インランドポートが実現すれば国内初という。

 研究会は国土交通省や県、学識経験者らで構成する予定。内陸型コンテナターミナルの役割や整備手法、顧客の需要など、実現に向けた課題を研究する。

 内陸型コンテナターミナルは、港湾に来たコンテナの荷物を高速道路を使って同PA周辺に輸送、一帯を港湾業務と物流の大規模な基地に位置付ける構想だ。

 研究会設置の背景として、国の諮問機関である交通政策審議会が昨年3月、地球温暖化対策と港湾政策について答申。その中に、複数の船会社が参加しコンテナを共同活用できるインランドポートの実現に向けた取り組み促進が盛り込まれた。

 これまでにも、貨物の集配、通関業務などを内陸で行う貿易貨物輸送基地(インランドデポ)はあったが、船会社ごとにコンテナを管理するなどしていたため、港湾と輸出入の生産地、消費地の間で非効率な空荷輸送が発生、地球温暖化への影響も懸念されたためだ。

 市は新たな研究会発足に先駆け、2005年度に内部委員会を設置。石灰・採石業者らでつくる民間の研究会と意見交換などを行ってきたが、新組織の立ち上げを踏まえ、内部委員会は発展解消させる。

 市の担当者は「未確定な部分が多いが、大規模な構想。専門家を交えて具体的に検討したい」としている。

591 とはずがたり :2010/02/07(日) 02:11:15
>>590
この辺が佐野っぽいが輸出なんか迄してたんかねぇ?
>石灰・採石業者らでつくる民間の研究会と意見交換などを行ってきた

592 荷主研究者 :2010/02/07(日) 16:07:58
>>479
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=517513005
'10/01/21 山陰中央新報
日韓ロ定期貨客船 旅客は順調、貨物は難航

 鳥取県は21日、日韓ロ定期貨客船が本格就航した昨年7月から12月まで半年間の運航実績をまとめ、県議会農林水産商工常任委員会に報告した。境港−東海間は52回運航し、旅客は1万8千人が乗船して目標を2割近く上回る上々の滑り出し。貨物は主力荷主が未定のままで目標を大きく下回った。

 欠航は海の荒れが理由の1回だけだった。

 境港−東海間の1便当たり平均乗客数は、8月の373人を最高に就航直後の7〜8月は順調に推移した。冬季は12月が63人などと低水準だが、元日に境港に着いた便は300人以上が利用するなど上昇傾向がみられ、ロシアからの旅客も目立つようになった。

 半年間の総旅客数は1万8256人で、1便平均では351人となり、運航するDBSクルーズ社が就航1年目の目標としていた1便平均300人を17%上回った。利用者の国籍は、韓国69%、日本18%、ロシア12%、その他1%。

 境港でのコンテナ貨物取扱量は、半年間で82TEU(20フィートのコンテナに換算した取扱個数)しかなく、目標の1920TEUにほど遠い状況で、主力荷主不在による苦戦が続く。貨物の重量を区間別に見ると、東海から境港へは水産物や機械類を中心に241トン、境港から東海向けは水産物や酒類、果物類、車両部品など344トン。

 東海−ウラジオストク間は26回の運航で、2651人が乗船し、貨物は2256トンを運んだ。

 経済通商総室の通商物流チームは「定期性が維持されていれば主力荷主も確保できる」として、今後とも荷主探しに力を入れる。

 県は、就航3年間に限り、境港に1回寄港するごとに100万円を支援している。

593 荷主研究者 :2010/02/07(日) 16:14:38

http://news.shikoku-np.co.jp/kagawa/economy/201001/20100126000081.htm
2010/01/26 09:31 四国新聞
高松港に12年ぶりに自動車専用船が入港

自動車専用船に積み込まれる大型クレーン=高松港外貿岸壁

 タダノは24日、香川県高松市朝日新町の高松港F地区で、大型の自動車専用船「ワールド・スピリット」(全長174メートル、3万8千トン)へのクレーン車の積み込み作業を行った。自動車専用船の高松港入港は、同社が前回チャーターした1997年9月以来、約12年ぶり。

 同社はクレーン車を海外へ輸送する場合、通常はフェリーで神戸港へ運んでから自動車専用船に積み替えているが、今回は北米でのプロジェクト向けとして、オランダのクレーンレンタル会社から20台のまとまった注文があったため、高松港で積み込みを行った。

 24日は、午前8時半に自動車専用船が高松港入港。積み込み作業は午前10時前から約4時間かけて行われ、午後4時前に出港した。

 同船は福岡県苅田港に寄港した後、北米方面へ向けて出港。10日から2週間でカナダに到着し、クレーン車の荷揚げを行う。

594 荷主研究者 :2010/02/07(日) 17:16:37
過去最高とは言っても港湾としてはそれほどの量ではないなぁ。鉄道貨物駅で言えば越谷(タ)駅の年間取扱量ぐらいのイメージか…。
>97万4788トン

2008年は約6万トンだったということか。白老港は日本製紙㈱白老工場の製品が殆どだと思われるが、同工場の生産量が約40万トン(2007年実績)であることを考えると白老港への依存度はそれほど高くないということか。同工場に関してはフェリー輸送(おそらく室蘭港発)されていた分が鉄道コンテナにシフトしているという動きもあるようだが、船舶と鉄道の輸送手段のシェアはどうなっているのであろうか。
>紙製品は苦戦。4万4775トンで、25.4%も落ち込んだ

http://www.tomamin.co.jp/2010s/s10011401.html
2010年1/14 苫小牧民報
【白老】白老港の09年貨物97万4788トン 過去最高に

 白老港商港区の2009年取扱貨物は、97万4788トン(速報値)となることが町港湾室のまとめで分かった。08年比3.6%増で、過去最高に。道内23の地方港湾でも3年連続1位になる見通しだ。

 不況で大半の品目が取扱量を減らす中、羽田空港の新滑走路建設で主力の砂が安定した需要を確保し、実績を押し上げた。

 内訳は、移出67万848トン(前年比9%増)、移入30万3940トン(同6.7%減)。移出のうち、砂が62万6073トンを占めた。12.7%も伸びた。主に生コンの骨材として使われた。町港湾室は、羽田の埋め立て工事が一段落する下半期以降の落ち込みを予測していたものの、年間を通して堅調に推移し、「首都圏の民間建築で需要が高まったのでは」と分析している。

 紙製品は苦戦。4万4775トンで、25.4%も落ち込んだ。

 移入は、砂利の路盤材として需要が高く、主力である製鋼スラグが堅調。20万7670トンを運んだ。外壁材の原料となるけい石は、旭化成建材白老工場の閉鎖決定による生産体制縮小の影響で、前年比63.6%減の3037トン。移入の主要9品目のうち8品目が前年を下回った。

 町港湾室は「羽田の工事は完了となるが、白老・苫小牧の砂は品質面で評価が高く、他方面での需要も見込まれるため大幅な落ち込みは無いのでは」と今後の期待している。

595 荷主研究者 :2010/02/07(日) 17:17:08

http://www.tomamin.co.jp/2010t/t10012102.html
2010年1/21 苫小牧民報
「億トン港」は絶望的 09年苫小牧港貨物

 苫小牧港の貨物取扱量が大幅に減少し、2009年は「1億トン港」の達成が絶望的だ。苫小牧港管理組合が公表した苫小牧港統計月報によると、1〜10月の海上出入貨物は前年比8.8%減の7804万4793トン。昨年11、12月も改善傾向はみられず、6年連続の記録は世界経済の悪化による影響で阻まれることになりそうだ。

 貨物量は紙・パルプや自動車部品、原油、石炭など主力品目で大きく減少。全体の8割を占める内国貿易も09年は前年を下回って推移するなど、景気悪化が大きな要因となっている。

 港管理組合の佐々木秀郎専任副管理者は「残念だが、景気回復を待って再び億トン港を目指したい」とコメント。今後は国内貨物取扱量とフェリーや貨物船の定期航路数で国内トップの位置付けを明確にした上で、ポートセールスなどを展開する考えとしている。

 09年10月の貨物取扱量は、前年比9.1%減の839万2820トンで13カ月連続の前年割れ。中国や韓国向け冷凍魚の輸出シーズンを迎え、水産品が5割増えた一方で、主力の完成自動車が7.3%減、原油、石炭も19%台と大きく落ち込んだことが響いた。外国貿易は13.7%減、内国貿易8.1%減だった。

 コンテナ貨物は3.6%減の25万9368トンで減少幅は大きく縮小。水産品が60.6%増、紙・パルプ1.4%増などが全体を底上げしたが、製材30.1%減、自動車部品27%減と依然として低調な品目もある。外国貿易は3.4%減、内国貿易は4.3%減だった。

596 荷主研究者 :2010/02/07(日) 17:18:33

http://www.tomamin.co.jp/2010t/t10013003.html
2010年1/30 苫小牧民報
開港以来最大の落ち込み 苦戦の苫小牧港貿易

 苫小牧港の2009年貿易が5512億5900万円にとどまった。前年比40.5%減。開港以来、最大の落ち込みだ。08年秋からの世界不況で貨物量が大幅に減少したため。原粗油が値下がりし、自動車販売の低迷による部品の輸出も減少した。

 苫小牧税関支署のまとめ。扱いの大きい輸入(4418億5100万円)が44.2%も落ち込んだ。主要17品目の中で、前年を上回ったのは石油製品と一般機械の2品目のみ。全体の半分近くを占める原粗油は、地元製油所の大規模メンテナンスで輸入が約2カ月停止した上、価格も値下がりして減少幅は56.3%減にも。石炭も36.8%減だ。数量が伸びたトウモロコシも価格の下落で金額は30%以上下回った。

 輸出は18.2%減の1094億800万円。冷凍魚とゴム製品は好調だったものの、紙及び板紙が35%減、自動車部品を中心とする輸送用機器12.4%減、一般機械23.4%減と主力品がいずれも低迷した。

 ただ、昨年12月は、輸出入626億1500万円で、16.2%増となった。14カ月ぶりに前年を上回り、明るい兆し。輸出が121億6000万円で実に79.4%増となり、輸入7.1%増の504億5500万円。

 自動車の変速機などを含む輸送用機器が上向き、スケトウダラや秋サケなど冷凍魚もアジア向けに順調。今後も回復を望む声は多いものの、景気の二番底の懸念や米国での自動車リコール問題など減少要因もある。

597 荷主研究者 :2010/02/07(日) 17:18:53

http://www.tomamin.co.jp/2010t/t10020501.html
2010年2/5 苫小牧民報
苫小牧―中国にコンテナ航路誕生か 韓国船会社が検討

 苫小牧東港と中国を直行便で結ぶコンテナ定期航路が今春にも開設しそうだ。韓国の会社が検討し、苫小牧市内の港湾関係者と協議中。韓国経由便と比べて輸送時間の短縮や物流コスト削減し、貨物取扱量の拡大にもつながることから地元は注目している。

 路線を検討している韓国の船会社は現在、日本や韓国、ロシア、アジア諸国間で定期便を運航中。日中航路は名古屋、東京、横浜など主要港に寄港しているが、「今後の発展」(関係者)に向けて、上海港を起点とした北海道との新たな航路を目指している模様。道内寄港地は苫小牧港のほか、石狩湾新港も検討している、という。

 関係者によると、複数の船会社と協調して週1便体制で運航する意向という。苫小牧市内の港湾関連企業とも水面下で協議中で、地元にとって、内需拡大で貨物取扱量が伸びる中国とのダイレクト航路は悲願。ある港湾関係者は「大歓迎」と話す。

 中国航路が実現すれば、8年ぶりの復活になる。苫小牧港は1月に、韓国の陽海海運による日韓定期コンテナ航路が就航したばかり。これに中国航路が加われば、国際コンテナ貨物航路は8社10航路に増えることになる。

598 荷主研究者 :2010/02/10(水) 00:04:06
おぉ〜、スタンダード石油!
>「旧紐育(ニューヨーク)スタンダード石油会社倉庫」

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100203/CK2010020302000009.html?ref=related
2010年2月3日 中日新聞
赤レンガ倉庫前広場が完成 敦賀市民らの憩いの場に

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/port/PK2010020302100127_size0.jpg
整備が終了し、供用が始まった赤レンガ倉庫前広場=敦賀市金ケ崎町で

 国の登録有形文化財で、敦賀市のシンボルでもある同市金ケ崎町の「赤レンガ倉庫」の敷地で市が整備を進めていた「赤レンガ倉庫前広場」が完成し、今月から供用が始まった。市商工政策課の担当者は「市民や観光客に、さらに倉庫に親しんでもらえれば」と期待している。

 赤レンガ倉庫は、1905年に米国の石油会社が石油備蓄用に建設した。

 「旧紐育(ニューヨーク)スタンダード石油会社倉庫」の名称で、倉庫2棟と周辺の塀が2009年に登録有形文化財になった。所有する市は戦前、国際港として栄えた敦賀の歴史を伝える建造物として、活用策を検討している。

 広場は、倉庫の西側敷地内にある空き地を有効利用しようと、市が09年度に約1100万円をかけ、約700平方メートルを整備。中央に芝生を敷き詰め、花壇も設けてシバザクラ約2000本とハクチョウゲ約160本を植えた。通路には赤レンガを敷き、ベンチも6基設けた。

 市商工政策課の担当者は「倉庫の近くには金ケ崎緑地もあり、観光客やウオーキングを楽しむ市民も増えている。広場を憩いの場として利用してもらえれば」と話している。

 (立石智保)

599 ◆ESPAyRnbN2 :2010/02/11(木) 11:56:34
最後の段落のみ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070022351/1722
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20100211-594646.html

 一方、前原誠司国交相が「ばらまき的な港湾行政を変える」として事業の絞り込みを表明した港湾事業は
北海道の9件をはじめ全国で23件、河川関係では17件が凍結候補となっている。(共同)

600 荷主研究者 :2010/02/13(土) 17:45:10
>>583
おっ、やっぱりそうか〜
>北秋田市の中央シリカが協力

http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20100209a
2010/02/09 08:30 秋田魁新報
国交省の実証試験始まる シーアンドレール構想

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/kamotsu/20100209a12.jpg
秋田臨海鉄道・秋田北港駅で行われた、通常のコンテナより一回り大きい45フィートコンテナの積み替え試験

 秋田港と鉄道を活用した海外との新たな物流ルート構築を目指すシーアンドレール構想で、国土交通省の実証試験が8日始まった。従来の40フィートコンテナよりも容量が27%大きく、荷主の輸送コスト削減効果を期待されている45フィートコンテナを先行的に使用し、実際の貨物を輸送した。

 2009年度内に計8回の輸送試験が予定されており、今回はその1回目。北秋田市の中央シリカが協力し、同社が台湾に輸出する珪藻土(けいそうど)を貨物に使用した。45フィートコンテナは40フィートコンテナよりも長さが約1・5メートル長い約13・7メートルで、今回の試験のために韓国から取り寄せた。

 試験は、秋田港大浜コンテナヤードから空の45フィートコンテナをトレーラーと鉄道で秋田臨海鉄道・秋田港駅に輸送するところからスタート。秋田港駅でコンテナに珪藻土を積み込んだ後、約2・5キロ離れた秋田北港駅へ貨物列車が出発した。

 到着後、秋田北港駅では、鉄道からトレーラーへのコンテナ積み替えスペースを確保するため、試験用に整備した約2千平方メートルの仮設積み替えヤードを利用。リーチスタッカーと呼ばれる専用機械が台車からコンテナをゆっくりと持ち上げ、トレーラーの荷台に積み替えた後、トレーラーが道路を挟んで向かいの大浜コンテナヤードまで輸送した。

601 荷主研究者 :2010/02/13(土) 18:00:10
>>588
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100208c6b0803j08.html
2010年2月9日 日本経済新聞 北陸
伏木海陸運送、東南ア向け貨物を開拓 タイ直行便開設で

 伏木海陸運送は東南アジア向けの集荷を強化する。伏木富山港の基幹航路であるウラジオストク向けは、ロシアの関税引き上げで主力の取扱商品だった中古車輸出や原木の輸入が激減しているため。富山とタイを結ぶ初の国際コンテナ便が今月開設されたことも追い風に、荷主への営業活動を強める。

 8日、富山新港に第1便が入港したタイ直行便は、韓国の陽海海運(ソウル)が開設。週1便、釜山や基隆(台湾)、香港、バンコクなどを回るコースで、富山新港が日本での最終寄港地となる。タイなどに進出企業が増えている工作機械や化成品などの輸出に有利とみて、石川県や新潟県上越地区の企業にも利用を呼びかける。

 富山向け貨物の集荷では中国の上海と大連に駐在員事務所を置いているが、「いずれはタイにも拠点を持ちたい」(田中清夫社長)という。

 伏木海陸が8日発表した2009年7〜12月期の連結最終損益は8600万円の赤字(前年同期は3億4600万円の黒字)。取扱貨物量が331万トンと前年同期比30%減ったのが響いた。

602 荷主研究者 :2010/02/13(土) 18:04:21

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100208c6b0803y08.html
2010年2月9日 日本経済新聞 近畿
大阪と神戸市、戦略港湾で国交省に提案

 神戸市の矢田立郎市長と大阪市の平松邦夫市長は8日、国土交通省で長安豊、三日月大造の両政務官に会い、同省が公募する予定の「国際コンテナ戦略港湾」への提案書を手渡した。提案書では国内に東西2つの国際拠点港を設け、阪神港(神戸港、大阪港など)を西日本の拠点港にするよう求めた。

 国交省は近く戦略港湾の選定基準などを定めて公募を始める。神戸、大阪両市のほか兵庫県、大阪府、関西経済連合会などが応募に向けて阪神港国際コンテナ戦略港湾促進協議会を2日に設け、提案書を準備していた。

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002698877.shtml
2010/02/09 09:27 神戸新聞
重点投資港湾「阪神港」拡大を 神戸市長ら提案

 矢田立郎神戸市長は8日、国土交通省を訪れ、今月中旬にも始まる重点投資港湾の公募に向け、神戸港や大阪港などの「阪神港」が他港に勝る点をまとめた提案書を長安豊政務官に手渡した。同市長は「歴史的にも国家を支えてきた港。より拡大・進化を」と訴えた。

 同省は国際競争力のあるコンテナ物流拠点をつくるため、国内3カ所(阪神、京浜、伊勢湾)のスーパー中枢港湾から重点投資港を絞り込む方針。6月に対象を決める。

 矢田市長は地元自治体や経済界でつくる「阪神港国際コンテナ戦略港湾促進協議会」の代表として、委員の平松邦夫大阪市長と同省を訪れ、「神戸港は阪神・淡路大震災前まで、世界屈指のコンテナ取扱量を誇った歴史がある。国際航路数では国内2位の実績もある」などとアピールした。

 長安政務官は「さらに詳しい計画書を」と求めたという。同省は12日にも専門家らによる委員会で、重点投資港の選定基準を決める。今回の提案は公募前だが、京浜、伊勢湾の関係者も同様の動きを見せている。

(高見雄樹)

603 荷主研究者 :2010/02/13(土) 18:05:21

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002701654.shtml
2010/02/10 09:30 神戸新聞
「内航海運」強化策、国交省に提案検討 神戸市

 神戸市は9日、神戸港と国内各港を結ぶ「内航海運」の強化策を国土交通省に提案する方針を示した。不況で2008年以降、世界的に海運貨物は落ち込んでおり、「国策として取り組むべき」(市みなと総局)としている。国交省の国際コンテナ戦略港湾公募に神戸、大阪港などの「阪神港」が応募する際の計画案に盛り込むことも検討する。

 神戸港の内航海運は、海外航路に貨物を積み替えるための利用が多い。09年の神戸港のコンテナ取扱量は前年比13%減の222万個(20フィート換算)で、うち内航は46万個。市によると「中四国、九州〜神戸間でも本来は年間80万〜100万個の貨物需要がある。(46万個にとどまるのは)韓国・釜山港や台湾・高雄港に流れているため」(同総局)という。

 市は「阪神港」が、国際コンテナ物流拠点として重点整備されるよう国交省に働きかけており、貨物が効果的に集まるよう、荷主や船会社への支援策を国と検討する。「内航貨物の強化は神戸港の将来にもかかわる重要戦略。最優先課題として国に提案し、議論したい」としている。

 この日、東京で荷主などを対象に開かれた「神戸港セミナー」で、矢田立郎市長は「戦略港湾に指名されるよう、全力で取り組む」と話した。(高見雄樹)

604 ◆ESPAyRnbN2 :2010/02/14(日) 23:26:16
http://news24.jp/articles/2010/02/14/07153538.html
国交相が名古屋港を視察、集中投資先の候補
< 2010年2月14日 20:00 >

 大型コンテナ輸送に対応する港の国際競争力を高めるため、国交省は国内の港1、2か所を選び、
集中的に投資する方針。前原国交相は14日、選択肢の一つである名古屋港を訪れ、コンテナの荷さばきを
遠隔操作できる、日本で初めての取り組みなどを視察した。

 東アジアのコンテナ船の寄港先は、コストの安い韓国・釜山などに奪われているのが現状で、名古屋港は、
機械による効率的なターミナル運用をすることでコストダウンを図ろうとしている。

 国交省は、6月までに集中的に投資する港を選ぶ方針。


http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010021401000309.html
港湾の選定、民間資金活用を考慮 重点整備で国交相

 前原誠司国土交通相は14日、国際コンテナ貨物の集約拠点として重点整備する港湾の選定で、
港湾管理者である自治体などが民間資金を活用した整備計画を策定するかどうかを考慮する考えを示した。
名古屋港のコンテナターミナルなどを視察後、記者団に述べた。

 前原氏は「少子高齢化が進み莫大な借金がある中で、どうやって(港湾を)発展させるか。民間活力を
入れていかなければならない」と指摘した。

 国交省は、国内の三つの「スーパー中枢港湾」(東京・横浜港、名古屋・四日市港、神戸・大阪港)などの
中から1、2カ所を6月に選定する方針で、自治体などから応募を受け付けている。

 前原氏は、コンテナ貨物の取扱量が東京港や横浜港に比べて少ない名古屋港が選定される可能性に
ついて「これからの将来性が大事だ。規模だけで選ぶことはない」と述べた。

2010/02/14 16:55 【共同通信】

605 荷主研究者 :2010/02/15(月) 01:31:23

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/215216_all.html
2010年02/12 13:10 北海道新聞
取扱貨物2年連続減 昨年の石狩湾新港

 【石狩湾新港】石狩湾新港管理組合がまとめた2009年の同港取扱貨物量(速報値)は、前年比21・6%減の315万6209トンで、2年連続で減少した。

 内訳は外国貿易が同19・2%減の161万9807トン、内国貿易が同24・1%減の153万6402トン。

 品目別では最も多い木材チップなどの林産品が同25・9%減となったが、2番目に多いガソリンや液化石油ガス(LPG)などの石油類は同1・0%増と前年並み。

 一方、入港船舶数は同17・1%減の1232隻で、6年連続の減少となった。

 同組合は「世界的不況や建設関連の低迷で、木材チップや砂、セメントなど資材の動きが鈍っていることが大きい」と分析している。

606 荷主研究者 :2010/02/15(月) 01:51:26

http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/01/29/new1001290801.htm
2010/01/29 デーリー東北
コンテナ取扱量、最多/09年八戸港

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/port/img1001290801.gif
【写真説明】八戸港のコンテナ貨物取り扱い実績の推移

 青森県八戸港管理所が28日まとめた2009年の同港コンテナ貨物取扱量の概要(速報)によると、実入りの取扱量は20フィートコンテナ換算で2万4970本となり、前年を2164本、9・5%上回り過去最高を記録した。空コンテナは1万5191本(1756本、13・1%増)。実入りと合わせた総取扱量は4万161本で、初めて4万本の大台に乗った。

 同管理所では、鈴与海運(静岡市)が08年12月、八戸港から横浜港、中京圏を経由する内航フィーダー航路を新設したことなどが取扱量の増加につながった―と分析している。

 08年秋以降の景気低迷による影響が懸念されたが、取扱量は前年以上で推移した。ただ、価格の低迷もあり、コンテナ貨物による貿易額は大幅に減少する見通し。

 航路別(実入り)で見ると、内航フィーダーは5333本(前年比2121本増)。移出は前年並みで、移入は冷凍イカや日用品の大幅増で前年比1・6倍となった。

 国際コンテナ航路のうち、中国・韓国は1万2793本(953本増)。輸出はステンレスの材料となるフェロニッケルが大幅に増加したが、輸入は冷凍イカやカオリン、飼料が減少した。

 東南アジアは6844本(601本減)。輸出は前年並みを確保したものの、輸入は紙・パルプ、タピオカでんぷんが減少した。

 北米はコンテナ以外の外航船に輸送がシフトし、1999年の航路開設以来、初めて実績がゼロとなった。

 国別のコンテナ貨物量(単位トン)では、輸出は中国が11万3千トン、台湾が6万9千トン、韓国が6万5千トン。輸入は韓国が17万2千トン、台湾が7万2千トン、中国が5万4千トンだった。

607 荷主研究者 :2010/02/15(月) 01:54:36

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20100214/CK2010021402000019.html
2010年2月14日 中日新聞
外貿コンテナ取扱量11年ぶりに減少 昨年の四日市港

 四日市港管理組合が5日発表した昨年1年間の外貿コンテナ取扱量は、前年より6%減の約15万6500個(20フィートコンテナ換算)で、11年ぶりに減少した。空コンテナを除いた実入りコンテナ量では、輸出は4年連続で過去最高を更新。

 推計値で約2割強が減少した名古屋港に比べて減少幅が小さかった理由を、四日市港管理組合振興課は「業種のバランスがとれているため」と分析。四日市港を使ってもらうための補助制度も、利用量増に寄与したと説明した。

 船の大型化と就航便数の減少の影響で、累積入港数は6%減だった。輸出の中身をみると、合成樹脂が前年比2割強の増。輸入では、自動車関連の合成樹脂や天然ゴムなどが3割強の減少で、全体では前年比約1割減だった。

 (小林迪子)

608 ◆ESPAyRnbN2 :2010/02/15(月) 12:21:11
>>604
河村たかしと一緒だった模様。

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010021502000134.html
「スーパー中枢港湾」絞り込み 前原国交相が名古屋港視察
2010年2月15日 朝刊

 国土交通省が東京、名古屋、大阪の3カ所の「スーパー中枢港湾」から1、2カ所を絞り込み、重点的に整備する
計画に絡み、前原誠司国交相が14日、名古屋港を視察した。

 前原国交相は名古屋港管理組合の管理者である河村たかし名古屋市長の案内で、国内で初めてコンテナの無人
搬送車を導入した飛島ふ頭などを視察。意見交換会には財界首脳も加わり、製造業の輸出基地として外貨を稼ぐ
名港の重要性を訴えた。

 国交相は記者団に「非常にポテンシャルのある港という印象。さまざまな取り組みを全国に先駆けてやっている
のは評価している」と述べた。絞り込みの基準について「規模だけで評価すると東京、大阪の方が大きいが、大事
なのは将来性。港に民間の知恵やお金を入れていく観点で新たな提案が出るかにも注視したい」と語った。

 国交省は3月下旬まで提案を受け付け、6月ごろに絞り込みの結論を出す予定。

609 ◆ESPAyRnbN2 :2010/02/16(火) 13:21:54
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100216/CK2010021602000020.html
【福井】
敦賀港が生き残り模索 航路獲得努力へ
2010年2月16日

 国が実績や将来性のある港に予算を集中させる方針を明らかにし、敦賀港も競争の矢面にさらされている。
大型船の接岸が可能で、コンテナ貨物を集約する新国際ターミナルの本格供用を秋に控え、航路獲得など一層の
努力が求められそうだ。

 「我こそはという港を選ぶ」。前原誠司国土交通相は昨年秋、国際競争力を持つ拠点港湾を選び、育成する方針を
表明。敦賀を含め103ある重要港湾は40程度に絞り込み、選ばれなかった港は新規整備をしない考えも明らかにした。

 「日本海側の拠点となる港湾として名乗りを上げたい」。西川一誠知事は昨年12月県議会で敦賀港について、
拠点港湾を目指す意思を表明。具体的に動きだした新潟港などと争うことになる。

 敦賀港のコンテナ取扱量は2002年のピーク時、20フィート換算で1万4000個余りに達したが、09年は8000個
ほど。競争が激化する中、目標とする17年の2万4000個達成は容易ではない。

 国から内々に伝えられた10年度の敦賀港整備費は5億〜8億円で、09年度の14億円から大幅な減額見通しと
なった。県港湾空港課の担当者も「厳しい数字」と認める。

 現在は荷役作業をしやすいようにする防波堤工事を進めており、13年度に終了予定。岸壁の長さを伸ばす国直轄
の第2期工事も計画しており、貨物量が増えなければ整備の必要性が問われる。

 同課の担当者は「拠点港湾に選ばれ、整備を進めてもらうには実績が必要。ロシア、韓国、中国との距離の近さを
アピールし、ポートセールスを強化する」と話している。

 (渥美龍太)

610 ◆ESPAyRnbN2 :2010/02/17(水) 11:25:52
>>562
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010021702000145.html
輸入コンテナ、荷主に重量伝達義務 新法骨子最終案
2010年2月17日 朝刊

 トレーラーの横転事故が多発している問題で、国土交通省は16日、規制を強化する新法の骨子を検討会議に
あらためて示した。重量不明の輸入コンテナは、国内の荷主が測定し運送者に伝えるなどを義務付けた。

 国交省は1月の検討会議で2種類の骨子(A案、B案)を示しており、今回は最終案。

 最終案の骨子では輸入コンテナへの対応で、港が重量計を用意することも明記。輸入コンテナの積み荷が過積載
の場合、荷主が是正し対処する義務を盛り込んだ。

 検討会議では罰則の適用に慎重論も出たが、前原誠司国交相の指示で最終案でも罰則を明記した。国交省は
3月の閣議決定と通常国会への法案提出を目指す。

611 ◆ESPAyRnbN2 :2010/02/18(木) 12:31:45
>>610
経団連反対。資料に残す形になるのが嫌なのか?

http://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/times/2010/0218/03.html
日本経団連タイムス No.2985 (2010年2月18日)
国際海上コンテナの安全輸送と物流円滑化へ提言
−安全確保と競争力強化、両立の必要性を指摘/産業界の考え方を取りまとめ

日本経団連は16日、提言「国際海上コンテナの安全輸送と物流円滑化に向けて」を発表した。これは、政府が今次
通常国会に、国際海上コンテナの国内輸送の安全性向上に関する法案の提出を予定していることから、急遽、
産業界の考え方を取りまとめたものである。

同法案提出の動きは、昨年5月、国際海上コンテナを牽引するトレーラーの事故が相次いだことがきっかけとなって
いる。昨年12月には、三日月大造国土交通大臣政務官を中心として物流関係者が参加する検討会が設置され、
作業が進められてきた。16日、開催された第3回検討会で最終法案骨子が提出されたが、輸出入されるコンテナに
ついて、中身や重量、積み付け情報のトラック運転者への伝達を荷主に義務付け、違反者には罰則を科す見込みで
ある。

法律案は、世界に類例を見ないものであり、運用によっては、食料品、衣類をはじめとするコンテナ貨物が港に
滞留し、国民生活に甚大な影響を及ぼすことが懸念される。

そこで提言では、安全確保を最優先で考え、関係者が総力を挙げて事故ゼロに向けて取り組まなければならない
との認識を示したうえで、安全確保と競争力強化との両立、事故原因の徹底究明とそれに基づいた効果的な対策の
導入が必要であることを指摘。さらに、情報伝達の義務化と罰則規定が安全確保につながらないとして、導入を
見送るよう求めている。

次に安全確保に向けた対応策として、(1)コンテナの安全輸送を保証する速度制限と安全ロックの確認手順の導入、
安全教育の一層の推進(2)過積載、偏荷重の発見のため、円滑な物流を阻害することなく疑義あるコンテナの重量
を計測できるようしかるべき場所に計測器を政府予算で設置すること(3)政府が諸外国に対して積み付け情報の
提供に関する国際的ルールの策定を働きかけること(4)最新技術による研究と実証実験を重ねること――を提案
している。

こうした日本経団連の考え方については15日、渡文明副会長、宮原耕治運輸・流通委員長が前原誠司国土交通
大臣に申し入れを行ったほか、丸山和博運輸・流通委員会物流部会長が三日月政務官に説明するなど、直接、
働きかけを行っている。

本件は、商社など荷主といわれる企業だけの問題ではない。トラック事業者、港運、海貨、フォワーダー、船社と
いった運輸関係企業の事業はもとより、製造業、フードサービス業、小売業にとっても看過できない問題を招くおそれ
がある。

日本経団連は、法案作成の動きを注視しつつ、安全確保と競争力強化を両立させる観点から、引き続き政府・与党
に働きかけを行っていくとしている。

【産業政策本部】

612 とはずがたり :2010/02/18(木) 18:36:27

協力企業5社に、シーアンドレール 潟上市の1社も参加
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20100218f

 秋田港と鉄道を活用して海外との新たな物流ルート構築を目指すシーアンドレール構想で、国土交通省が実施している実証試験の協力企業に潟上市の高橋商事が新たに加わった。17日には同社の中古タイヤ輸出に向け、仙台へ空コンテナの輸送が行われた。

 国交省秋田港湾事務所によると、同社は宮城、福島両県で収集した中古タイヤを3月上旬に仙台港駅から鉄道で秋田北港駅まで運搬し、釜山航路を利用してベトナムに輸出する。

 17日は、輸出に使用する40フィートコンテナ2本を秋田北港駅でトレーラーから貨物列車に積み替え、仙台港駅へ送り出した。

 同社が加わったことで、実証試験の協力企業は5社に増加。一連の試験は計8回の輸送を予定していたが、協力企業の増加で少なくとも1回の試験が増加。ただし、全体の輸送試験の回数は今後の荷主との調整で変動する可能性がある。
(2010/02/18 10:27 更新)

613 荷主研究者 :2010/02/20(土) 20:27:01

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002723817.shtml
2010/02/19 08:15 神戸新聞
神戸港埠頭公社、来年に株式会社化 神戸市が方針

神戸港埠頭公社が整備したコンテナバースなどが並ぶ神戸港。活性化へ、公社を株式会社化に改める

 神戸市は、神戸港のコンテナ埠頭を管理する外郭団体・神戸港埠頭公社を2011年に株式会社化する。10年度当初予算案に、出資金などとして3000万円を計上した。経営の効率化に加え、将来的には大阪港を管理する大阪市の外郭団体・大阪港埠頭公社との経営統合も検討。連携を深め、国が選定を進める国際コンテナ戦略港湾の指定を狙う。

 神戸港埠頭公社は1981年設立。港湾管理者の市が策定する計画に基づいてコンテナ埠頭を整備し、港湾業者に貸し付けている。公社が整備した埠頭は現在、ポートアイランドや六甲アイランドに計12バースあり、神戸港に入るコンテナの8割以上を扱っている。

 市は10年10月に準備会社の「神戸港埠頭」(仮称)を出資金1500万円で設立し、公社の資産などを引き継ぐ。準備作業の費用として1500万円を計上する。準備会社は11年4月に国交省の指定を受け、埠頭業務を始める予定。合わせて公社を解散する。

 株式会社化で金融機関からの借り入れや、民間からの資金調達、資金運用などがやりやすくなる。国への届け出が必要だった岸壁の貸し付け料設定も自由にできるなど、柔軟な経営ができる。

 東京都はすでに08年に埠頭公社を株式会社化。大阪市も11年4月をめどに株式会社化の方針を示している。

 神戸市は株式会社化した神戸、大阪両埠頭公社について、統合のほか、2社による子会社設立も視野に入れる。市みなと総局は「国際コンテナ港湾に向け新事業も展開できる。港の活性化へ民間のノウハウを活用したい」としている。

(三宅晃貴)

614 荷主研究者 :2010/02/20(土) 20:28:03
>>584
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100219000000000056.htm
2010年02/19 14:51 静岡新聞
スズキ会長、県に補償申し入れ 御前崎港クレーン事故

 御前崎港でのガントリークレーン衝突事故をめぐり、同港の取り扱い貨物の最大荷主であるスズキの鈴木修会長兼社長は19日午前、県庁に川勝平太知事を訪ね、コンテナを清水港などへ回送していることに対するコスト増への補償など5項目を文書で申し入れた。

 5項目は補償のほか、事故原因の徹底調査と調査経過の公開▽損傷を免れたクレーンも更新し、高効率の新規クレーン2基を整備▽公平な港湾運営管理を行うため指定管理者の導入▽県管理の港湾2港体制について将来構想の明確化。

 知事と鈴木会長は2人だけで約30分、非公開で会談した。会談後に鈴木会長が取材に応じ、県に求める補償の算定額は明示しなかったが「御前崎港で船積みできないことにより、荷主には大きな影響が出ている」と説明した。さらに、老朽化したクレーンの改善を要望してきた経過を強調し「いろいろな不満がうっ積していた。(事故は)対策を取らなかったことに対する因果応報だ」と断じた。強風が事故原因とする見方にはあらためて疑問を呈した。

 会談では、東海地震に対する危機管理の視点からも御前崎、清水両港を発展させていくことで意見が一致したという。

 補償の申し入れについて、川勝知事は取材に対し「(事故は)どこに責任があるのか。まず、全体の運営との関係をきっちり把握したい」と述べた。

615 荷主研究者 :2010/02/20(土) 20:28:44
>>614
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100220000000000026.htm
2010年02/20 08:15 静岡新聞
新クレーン2基体制 御前崎港で知事方針

 川勝平太知事は19日、御前崎港ガントリークレーン事故でスズキの鈴木修会長兼社長から文書で申し入れを受けた5項目への対応について、報道陣の取材に応じ、「2〜3年のうちに新クレーン2基の体制にし、信用のある港にしたい」と述べた。

 県は2月補正予算案に修繕費1億5千万円を盛り込み、クレーンを補修する方針。知事によると、発注済みの新型クレーンは来年6月の納品予定を前倒しして来年4月に設置されることになり、事故クレーンは売却。さらに、稼働中の1基も買い替える見通しという。

 知事は、荷の回送に伴う補償の要請や港湾運営への指定管理者制度導入の提案について「早急に返答を申し上げる」と述べた。

 鈴木会長は知事との会談で、埠頭(ふとう)の使用を中止して2基の新クレーンの早期設置を提案した。

 これについて知事は「港がいったん止まると荷は戻ってこない。阪神大震災の被害を受けた神戸港に例がある」と否定的な考えを示した。その上で、御前崎、清水の2港を「駿河湾港」の名称で一体的な港と位置付け、港湾機能の強化で国の支援を求めていくとした。

616 ◆ESPAyRnbN2 :2010/02/23(火) 15:03:53
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&amp;d=0222&amp;f=business_0222_101.shtml
民営化が進む港湾埠頭公社=大和総研
【経済ニュース】 V 2010/02/22(月) 14:42

  港湾埠頭公社の民営化の流れが加速している。平成20年4月に東京港埠頭公社が民営化し東京港
埠頭(株)になったほか、平成23年には大阪港埠頭公社が民営化を予定している。また神戸港と名古屋港も
平成23年中の民営化を検討しているほか、横浜港においても検討が加速化している(※1)。

  このような港湾公社の民営化が加速している大きな背景として、アジア諸港の躍進による日本の港湾の
相対的地位の低下が上げられる。アジアにおける経済発展や海外主要港の大規模投資による規模・
サービス水準の向上を背景に、基幹航路における日本発着の貨物のシェアは大きく低下しており、
基幹航路の日本への寄港数が減少している。これはアジア諸国の経済発展により上海港などでの
取扱貨物が増加しているといった構造的な理由が挙げられるが、それ以外にも日本の港は他国の港湾に
比べて高コストであり、例えば新潟から北米へ貨物を輸出する場合は、東京港まで陸送して輸出するよりも、
新潟港から釜山港まで運び、コンテナを積み替えて北米に運んだほうが費用が安いといった事情も
基幹航路の日本への寄港減少の大きな要因となっている。

  このため、政府は日本の港湾の国際競争力の強化と利用者サービスの向上を図るため、平成18年に
「特定外貿埠頭の管理運営に関する法律」を制定し、全国の港湾埠頭公社の民営化を促すこととなった。
当初、民営化を表明したのは東京港のみであったが、ここにきて民営化を表明する公社が相次いでいるのは、
政府が今年6月をめどに国際コンテナ港の重点整備先を1、2箇所に絞り込む方針を掲げたことが影響して
いると思われる。政府は重点整備する「国際コンテナ戦略港湾」の選定基準として「民の視点からの効率的な
経営が可能であること」をあげており、前原国土交通相も港湾の選定に当たっては港湾管理者が民間資金
を活用した整備計画を策定するかどうかを考慮する考えを示している(※2)。

  一足先に民営化を果たした東京港埠頭(株)は平成21年には(株)ゆりかもめや(株)東京ビックサイト
などを統括する持株会社の東京臨海ホールディングスの傘下に加わり、グループ内の密接な連携により
効率的な経営を進め、国際競争力強化を実現することを目指している。また隣接する川崎港と横浜港とも
連携を強化し、将来は3港を一体的に管理する組織の設立を視野に入れた取組を進めている。

  このような取組は効率的な港湾管理を進めていくことにおいて、非常に有効であろう。今後は整備港湾の
選択と集中に加え、既存施設をいかに効率的に運用するかが重要になる。日本の港湾が生き残るため、
全国の港湾に民の視点による効率的な経営が広まることを期待したい。

(※1)国土交通省「スーパー中枢港湾政策の総括と国際コンテナ戦略港湾の目指すべき姿」(2010年2月)
(※2)日本経済新聞2010年2月15日朝刊3面(執筆者:米川誠 金融・公共経営コンサルティング部 
株式会社大和総研)

617 ◆ESPAyRnbN2 :2010/02/24(水) 12:53:46
へー。埼玉と新潟がねえ。
> 「さいたま圏」の製造品出荷額は4兆3185億円(2007年)。埼玉との連携は数年前から下準備をしてきた

山根、ちょっと頼りない…
> 山根副幹事長は「『コンクリートから人へ』と言っているが、コンクリートにも良いものと悪いものがある。
> 港は良いコンクリートだ」と答えたという

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001002240005
新潟港日本海側「拠点港」に 国交相視察
2010年02月24日

 日本海側初の「国選定拠点港」を目指す新潟港を、前原誠司国土交通相が28日に視察する方向で調整
が進んでいる。昨年11月の前原氏の発言をきっかけに拠点港化への期待が高まったが、その後の国の
動きは鈍い。前原氏に対し関係者は構想実現の「確約」を迫りたい考えだ。
(長富由希子、奈良部健、野村ひとみ)

   ◇

 前原氏の来県は国交相就任後初めて。関係者によると、午前に新潟入りし港湾管理者の泉田裕彦知事、
同港がある新潟市の篠田昭市長、聖籠町の渡辺広吉町長らと一緒に新潟港を視察する。続いて今冬の
新潟の大雪を受け、除雪基地なども視察して午後には新潟市を離れる。

 拠点港化を目指す地元関係者にとって、前原氏の来県は絶好のチャンスとなる。

 新潟市や地元経済界などは1月20日に「日本海拠点港湾選定支援協議会」を設立。新潟市は新年度
予算案の5本柱の一つに拠点港化実現を据え、新規コンテナ貨物利用者への補助費など880万円を
盛り込んだ。県も今年度補正予算案に新潟港利用促進のための調査費100万円を計上した。

 篠田市長は23日、埼玉県の上田清司知事とさいたま市の清水勇人市長に相次いで面会し、新潟港の
利用をアピール。両首長から「新潟港の日本海側の拠点港選定を支援する」という言葉を引き出した。

 「さいたま圏」の製造品出荷額は4兆3185億円(2007年)。埼玉との連携は数年前から下準備をして
きたが、前原氏の来県当日には「埼玉から支援をもらっている」と強調する考えだ。

 同圏の貨物を取り込めれば、新潟港の重要性が増して国の選定にプラスになる。まずは、防災協定など
から始めて、連携を深めたいという。

 泉田知事は、米粉の製粉・加工プラントを新潟東港に誘致し、集積させる構想のほか、天然ガスなど
新潟港の強みを訴える方針だ。

 ただ、前原氏の発言以降、国に具体化の動きはない。いくつの港を選ぶのかすら決まっていない。国交省
は「担当課もはっきりとは決まっていない」とする。

 関係者には「構想立ち消え」への懸念も出ている。

 「まずは、選定の土俵をつくってほしい」

 篠田市長や敦井栄一・新潟商工会議所会頭らは17日、衆院内の民主党控室を訪れ、同党の山根隆治
副幹事長に、構想を立ち消えにさせないよう訴えた。

 山根副幹事長は「『コンクリートから人へ』と言っているが、コンクリートにも良いものと悪いものがある。
港は良いコンクリートだ」と答えたという。

 篠田市長は「この夏の参院選で構想自体がうやむやになりかねない。選挙までには、なんとか選定に
ついて話し合う『テーブル』を作ってもらいたい」としており、28日に前原氏に要望する考え。渡辺町長も
「(選定の進め方などを)早く示してもらえるよう訴える」としている。

   ◇

■知事会議で拠点港発言
 「日本海側どこかに核となる港」

 前原誠司国交相は昨年11月の全国知事会議で、港湾整備について触れ「日本海側でどこに核(の港)を
作っていくか考えなければならない」と述べた。

 拠点港になると予算が優先的に回されると見られ、経済活性化のきっかけの一つになる。

618 荷主研究者 :2010/02/24(水) 23:38:35
そうなのか…
>日本国内には45フィートコンテナに適合するシャーシが存在せず、実質的には鉄道で使用できない

http://www.lnews.jp/2010/02/35674.html
2010年02月22日 LNEWS
国交省ほか/45フィートコンテナの鉄道輸送実証試験

国土交通省関東地方整備局、関東運輸局、京浜港物流高度化推進協議会は2月24日、東京貨物ターミナル駅構内で、宇都宮駅始発の5584便を対象に鉄道で45フィート海上コンテナを輸送する実証試験を行う。

クボタの協力で、中国との輸出入貨物を45フィートコンテナを用い、東京港大井埠頭に近接する東京貨物ターミナル駅〜宇都宮貨物ターミナル駅間にで鉄道輸送を実施する。実際の貨物を積載した45フィートコンテナの鉄道輸送は国内初のの試み。

検証する項目は、駅内荷役スペース、荷役機械の運転操作、貨車への緊締要領に係る安全性・操作性など。日本国内には45フィートコンテナに適合するシャーシが存在せず、実質的には鉄道で使用できない。

一方で45フィートコンテナは40フィートコンテナより長さが1.5mほど長く、容積も大きいため、物流効率化に取組んでいる荷主企業から利用の要請が非常に高くなっており、今回実際に鉄道で運用できるかどうかなどを検証する。

619 荷主研究者 :2010/02/27(土) 16:27:04
>>600 >>612
http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20100224l
2010/02/24 21:39 秋田魁新報
横開きコンテナ使い実証試験 シーアンドレール構想

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/kamotsu/20100224l12.jpg
貨物列車の台車にサイドオープンコンテナを載せたままで行われた貨物の積み込み作業

 秋田港と鉄道を活用した新たな物流ルート構築を目指すシーアンドレール構想で、国土交通省は24日、海上コンテナとしては国内で使われていない横開きのサイドオープンコンテナを鉄道輸送に使用した実証試験を行った。

 通常のコンテナは鉄道に積んだ場合に後方になる面が開閉するのに対し、サイドオープンコンテナは側面が開閉する仕組み。このため、鉄道の台車に複数のコンテナが連なっている場合でも、台車からコンテナを降ろすことなく貨物の積み込みができる。

 試験には、構内の倉庫まで鉄道の引き込み線が延びる日本大昭和板紙秋田工場(秋田市)が協力。鉄道と秋田港を利用して印刷用ロール紙を韓国へ輸出するため、倉庫内で積み込み作業を行った。

620 ◆ESPAyRnbN2 :2010/02/28(日) 20:05:01
日本海側の拠点港湾と新潟の期待は>>617
民営化については>>616
しかし、来年の通常国会か・・・

http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022801000498.html
港湾民営化へ法改正検討を表明 前原国交相

 前原誠司国土交通相は28日、新潟港を視察した後、港湾の管理・運営について記者団に「民の力を
導入することが大事。株式会社化し、多くの資金を調達できるようにするためには、港湾法改正も必要に
なる」と述べ、民営化を可能にする法改正の検討を進めていることを明らかにした。国交省によると、
改正案は早ければ来年の通常国会に提出する見通し。

 港湾の管理は、地元単独か複数の自治体で一部事務組合をつくって行い、維持管理費は全額を
自治体が負担する仕組みになっている。財政難で今後の維持に懸念が生じている港もあり、資金獲得や
運営効率化のため、民間の経営ノウハウを導入する必要性が指摘されていた。

 前原氏は「中国との間の物流はさらに大きくなる。ロシアとの関係も強化しなければならない」と述べ、
日本海側に人や物の交流拠点となる港を整備する必要性があるとの認識をあらためて表明。選定に
関しては、自治体が民営化を含めた運営態勢の改善にどれだけ取り組むかを判断材料の一つとした上で
「2010年度いっぱいかかるのではないか」との見通しを示した。

2010/02/28 17:22 【共同通信】

621 ◆ESPAyRnbN2 :2010/03/01(月) 14:25:25
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100301ddlk15010026000c.html
拠点港湾整備構想:新潟港の拠点化、選定時期は「来年度中」 視察で国交相 /新潟

 ◇港湾法の改正検討
 前原誠司国土交通相は28日、就任後初めて来県し、県や新潟市などから日本海側の拠点港に選ぶよう
求められている新潟港を視察した。視察後、選定する際には民営化も含めた港の効率的な運営も判断基準に
なるとの考えを明示。来年度中に選定する見通しを示した上で、「港湾法の改正も必要」と語り、港湾管理に企業の
参入が可能となる法改正を検討していることを明らかにした。【岡田英】

 前原国交相は泉田裕彦知事らの説明を受けながら新潟東港のコンテナヤードや新潟西港などを視察。「経済発展
を続ける中国の物流はさらに大きくなる。LNG(液化天然ガス)や石油を考えるとロシアとの関係も強化しなければ
ならない」と日本海側拠点港の必要性を改めて強調した。

 港湾管理のあり方について前原国交相は、「民の力を導入していくことが大事。上場して多くの資金を調達できるよう、
港湾法の改正も必要」と発言。民営化も含めた港の効率的な運営方法を重視する方針を示した。

 泉田知事は前原国交相の発言を歓迎。「(民間参入を規制する)港湾法は最大の制約だった。改正されれば
市場から資金調達でき、整備費用にも充てられる。対応するための検討を加速させたい」と新潟港の民営化を積極的に
検討していく考えを示唆した。

 国は昨年12月、コンテナ港とバルク(バラ積み貨物)港の2本建てで専門家らによる検討会を設置。コンテナ港は
太平洋側の京浜港(東京・横浜)、伊勢湾(名古屋・四日市)、阪神港(大阪・神戸)の中から1〜2カ所を今年6月ごろに
選び、バルク港は穀物、鉄鉱石、石炭の3品目について年内に強化港を選定する方針。このほかに、日本海側に
限定した拠点港の検討について前原国交相は視察後、「コンテナ港を選定した後」と述べ、6月以降に本格化する
見通しとなった。

毎日新聞 2010年3月1日 地方版

622 荷主研究者 :2010/03/07(日) 15:15:51

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100305cfc0500705.html
2010年3月6日 日本経済新聞 北海道
小樽庁舎、102年の歴史に幕 北海道運輸局、札幌に統合

 国土交通省北海道運輸局は23日、海事関係を担当する小樽庁舎(小樽市)を札幌庁舎(札幌市)に統合する。海運業の支店も札幌に集まってきており、業務が効率化できると見ている。小樽庁舎は前身の船舶司検所支所が1898年に設置した。庁舎統合で102年の歴史に幕を閉じることになる。

 貨物船などを担当する海事振興部と海上安全環境部が札幌庁舎に移り、約50人の職員も転勤する。年に約1000件の取り扱いがある船員手帳の作成や交付事務は小樽市内に置く「小樽海事連絡事務所」に残す。

 小樽港に寄港する船舶の安全を確保するため、運航労務監理官を非常勤で同事務所に派遣する。

 国交省は全国の運輸局で庁舎統合を進めており、九州運輸局も06年に海事担当の門司港庁舎(北九州市)を福岡庁舎(福岡市)に統合した。

623 荷主研究者 :2010/03/07(日) 15:57:59
>>619
http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20100304d
2010/03/04 09:20 秋田魁新報
3試験重なりフル稼働 シーアンドレール

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/kamotsu/20100304d12.jpg
コンテナ4本を積んだ貨物列車からの積み降ろし作業

 秋田港と鉄道を活用し、海外との新たな物流ルート構築を目指すシーアンドレール構想の実証試験で、国土交通省は3日、貨物の輸出に向けて秋田北港駅でコンテナの積み替え作業を行った。1日に3種類の輸送試験が重なり、この日の積み替えコンテナは計7本。一連の実証試験で最多となった。国交省秋田港湾事務所の小澤敬二所長は「構想実現時に近い形での試験となった」と話した。

 この日の試験には、珪藻(けいそう)土を台湾に輸出する中央シリカ(北秋田市)、ベトナムに中古タイヤを輸出する高橋商事(潟上市)、ロシアに中古タイヤを輸出するサンパワー(横浜市)が協力した。

 3社の貨物をコンテナ4本に積んだ貨物列車が同日、仙台港駅から秋田北港駅に到着。コンテナをトレーラーに積み替えて秋田港へ輸送した。さらに、空になった貨物列車の荷台には、次の輸出に向けて3本の空コンテナを載せ、仙台港駅へと送り出した。作業では、コンテナを運ぶリーチスタッカーと呼ばれる荷役機械がフル稼働し、積み替えは30分程度で終了した。

624 荷主研究者 :2010/03/07(日) 16:06:35

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1002240046/
2010年2月25日 神奈川新聞
横浜港埠頭公社を2012年度めどに株式会社化、国際戦略港湾選定にらみ/横浜市

 横浜市は24日、横浜港を管理する市の外郭団体・横浜港埠頭(ふとう)公社を民営化する方針を明らかにした。国の「国際戦略港湾」選定をにらみ、株式会社化を目指す。2010年度当初予算案に調査費約2300万円を計上、早ければ12年度をめどに新会社を設立する。

 市会本会議の予算代表質疑で佐藤茂氏(自民党、旭区)の質問に林文子市長が「株式会社化を目指す方向で考えている」と答弁した。関係者によると、12年度当初からの移行を前提に作業を進めている。

 横浜港は東京港、川崎港とともに「京浜港」として一体運営することで国際競争力を高め、東アジアの拠点(ハブ)港を目指している。新会社は将来的に、東京港埠頭株式会社との経営統合も視野に入れる。

 国土交通省は国内最有力のハブ港湾に絞って重点整備する「国際戦略港湾」を6月に選定する。民間活用も考慮し判断されることになっている。これまで市は、公益法人制度改革の対象団体である埠頭公社を13年末までに民営化するスケジュールを示していた。

 民営化を進める背景の一つには、輸送コストが3割程度低いとされる韓国・釜山港などアジアの港との競争の激化がある。市港湾局は「輸送コストの低減など、港湾利用者へのサービス向上を進めたい」としている。民営化で経営の効率性や自由度が高まることもメリットとしている。

 横浜港埠頭公社の金近忠彦理事長は「韓国に負けない競争力を持つためにも、民営化と合わせて国の支援でコンテナターミナルを整備する公設民営方式を国に提案していく」としている。

 全国の主要埠頭公社のうち、民営に移行したのは東京港埠頭株式会社(08年4月)のみ。国際戦略港湾の選定が迫り神戸港、大阪港の公社も民営化方針を発表するなど動きが加速している。

 ◆横浜港埠頭公社 1981年設立の財団法人。横浜港にコンテナターミナルなどを整備し、港湾事業者に貸して運営している。本牧、南本牧、大黒の各ふ頭に計10のコンテナターミナルなどを整備・管理している。

625 荷主研究者 :2010/03/11(木) 23:43:13

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1002090014/
2010年2月9日 神奈川新聞
横浜−船橋−市原結ぶ三角航路開始へ、コンテナ輸送の「グリーンシップ」/横浜

横浜港と船橋、市原を結ぶ三角航路の運航が決まったグリーンシップ

 横浜港を拠点に、はしけで東京湾内のコンテナ輸送を手掛ける「グリーンシップ」が、3月から千葉港の船橋、市原を結ぶ三角航路でのサービスを始める。コンテナを1本ずつ運ぶトラック輸送と比べ二酸化炭素(CO2)の排出量がはるかに少ないため注目されているが、三角航路が可能になったことで一層効率的に輸送できることになる。

 グリーンシップは、最大84本のコンテナを積めるよう設計されたバージ(はしけ)と押し船が一体となった船。横浜はしけ運送事業協同組合(横浜市中区)が出資した横浜港開発事業(同)が2006年に運航を始めた。2月1日に千葉港でもはしけ運送事業の許可を受けたことで、三角航路が可能になった。

 海外から横浜港に入ったコンテナを海路で船橋に運び込み、市原から樹脂などの輸出品を積んだコンテナを運んで戻ってくる。新たに許可を得たことで、船橋で返却された空コンテナを市原に回送できるようになり、効率性が格段に高まる。当面は週1回の運航を予定している。

 横浜はしけ運送事業協同組合の網代勝夫常務理事は「グリーンシップによる輸送はトラックと比べCO2を約85%削減できる。環境負荷が少ない輸送網であり、トラックの代替輸送手段として荷主や船会社から関心が高い」と説明。「輸送費も安いことから、東京湾の競争力強化にもつながる」としている。

 グリーンシップは横浜港と東京港を結ぶ定期航路を皮切りにスタートし、川崎港や千葉港とも定期航路を開設。現在は4隻のバージと3隻の押し船で東京湾内のコンテナ輸送を担っている。

 輸送実績は06年度は3万8千本(20フィートコンテナ換算)だったが、07年度は7万1千本、08年度は7万2千本と堅調に推移。世界同時不況の影響が直撃した09年度も6万4千本を見込んでいる。

626 荷主研究者 :2010/03/12(金) 00:06:34

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201003020048.html
'10/3/2 中国新聞
9万トン級貨物船入港可能に
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 周南市の徳山下松港晴海埠頭(ふとう)に最大積載量9万トンの大型ばら積み(バルク)貨物船を入港させる計画が進んでいる。現在7万トン級まで対応できる航路を、国が2010年度に0・4メートル掘り下げて水深を確保。埠頭の運営会社が11年度から9万トン級の入港を始める予定だ。

 中国地方整備局宇部港湾事務所によると、10年度に整備するのは晴海埠頭の接岸用航路(水深12・4メートル)と泊地(同14メートル)周囲の計100ヘクタール。ともに水深12・8メートルまでしゅんせつする。総事業費約28億円で4月に着工、来年2月に完成する。

 山口県内の公共埠頭で、9万トン級のバルク貨物船に対応するのは初めて。積載物の輸送費低減につながり、石炭なら1トン当たり100円の経費圧縮になる。9万トン級貨物船を満載で利用すれば、約900万円が節減できるという。

【写真説明】国の港湾整備で9万トン級のバルク貨物船の入港が可能になる晴海埠頭(手前左端の岸壁)

627 荷主研究者 :2010/03/12(金) 00:13:41

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201003050086.html
'10/3/5 中国新聞
周南市長、バルク港に前向き
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 周南市の島津幸男市長は4日の記者会見で、地元の徳山下松港について、ばら積み(バルク)貨物船の拠点港「国際バルク戦略港湾」の指定を目指す考えをあらためて強調した。「工業立地や自然条件からも、この地しかない」と述べた。

 国際バルク戦略港湾は、国が公募を経て年内に整備地を決める。島津市長は1月に拠点港指定に名乗りを上げる方針を示しており、「太平洋の大型船が豊後水道から難なく着ける。熱い思いで各方面に働き掛ける」と力を込めた。

 徳山下松港の拠点港指定をめぐっては、管理者である山口県も「前向きに考えている。県内で立候補するなら徳山下松港」(西村亘副知事)としている。

628 ◆ESPAyRnbN2 :2010/03/13(土) 09:39:10
動き鈍いな、矢田。平松もどうでもいいのか?
今のままだと、太平洋側は京浜と伊勢湾だけになりかねないぞ。

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002778986.shtml
「阪神港」の将来性訴え 神戸市長が国交相と会談 

 神戸市の矢田立郎市長は12日、東京・霞が関の国土交通省を訪れ、前原誠司国交相と会談した。
国が重点整備する「国際コンテナ戦略港湾」の選定を前に、神戸港や大阪港など「阪神港」の将来性を訴えた。

 矢田市長は「いつでも荷役できて使いやすい港が日本に必要だという大臣の思いが分かった。阪神港が
選ばれるよう全力を尽くす」と話した。

 同戦略港湾は6月中に最大2港が選ばれる見込みで、競合する京浜港、伊勢湾の関係者は既に国交相と
会談を済ませている。(高見雄樹)

(2010/03/13 08:36)

629 荷主研究者 :2010/03/14(日) 15:49:54

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20100309301.htm
2010年3月9日03時42分 北國新聞
不況前水準に回復 金沢港のコンテナ取扱量

 金沢港でコンテナ取扱量の回復基調が鮮明になってきた。2月まで4カ月連続で前年同月比プラスとなり、1、2月はリーマン・ショック前のピークに近い水準に戻った。新興国向けの輸出が伸びており、コマツの建機関連の部品が動きだしたのが大きな要因になっているとみられる。

 金沢港の荷役を担う金沢港運(金沢市)によると、同港の輸出入を合わせたコンテナ取扱量(20フィートコンテナ換算)は、1月が前年同月比約27%増の2837個。2月は2695個と「中国の春節などの影響」(同社)で前月を下回ったが、不況で大底だった前年同月より約53%増えた。

 不況前の2008年の取扱量は1月が2861個、2月が2956個で推移しており、担当者は「今年に入り、リーマン・ショック前に近い水準にまで回復している」としている。

 取扱量が増えているのは中国やインドネシア、タイなどの東南アジア向けの輸出で、コマツの建機関連の部品が目立ち、繊維機械、古紙やプラスチック類などのリサイクル品も伸びている。輸入に関しては、繊維製品で動きが見られるという。

 取扱量増加の理由について、同社は輸出回復に加え、昨年11月、同港の中国・上海コンテナ航路で寄港日程を調整し、輸出の所要日数を10日間程度から3日間に短縮させたことを挙げる。同航路の取扱量は昨年11月の97個から、2月は245個と大幅に増えており、担当者は「神戸や名古屋などの港を使っていた企業が金沢港に切り替えるケースも多く見られる」としている。

630 名無しさん :2010/03/15(月) 20:39:50
「舞鶴国際ふ頭」が完成 4月利用開始、地域活性に期待
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100314000122&amp;genre=B1&amp;area=K00

今年4月に利用が始まる舞鶴市下安久の「舞鶴国際ふ頭」の完成式典が14日、ふ頭一帯で開かれた。多くの市民が参加し、地域経済の活性化に期待を寄せた。

舞鶴国際ふ頭は、北東アジアやロシアなどと結ぶ多目的国際ターミナルとして、府と国が1989年に着工した。舞鶴西港の約14ヘクタールを埋め立て、5万トン級の大型船が接岸できる長さ約280メートルの岸壁や約5ヘクタールの企業用地などを整備した。総工費は約466億円。

式典には、山田啓二京都府知事や、舞鶴港と航路を結ぶ韓国や中国、ロシアの領事らが出席した。テープカットの後、船にコンテナを積み降ろしするガントリークレーンの実演などが行われ、出席者が完成を祝った。

631 ◆ESPAyRnbN2 :2010/03/17(水) 18:30:15
民主系知事なのに、正直、反応が遅い。

http://www.shonai-nippo.co.jp/cgi/ad/day.cgi?p=2010:03:18
2010年(平成22年) 03月18日(木)付け紙面より
酒田港を重点港湾に 知事が「拠点」訴え 国、民主党本部に要望活動

 酒田港など全国の重要港湾のうち、国は直轄公共事業の「選択と集中」の一環として、新規事業に
着手する対象を「重点港湾(仮称)」として今年夏にも40港程度に絞り込む方針を示していることを受け、
県と酒田市は県内唯一の重要港湾である酒田港の指定に向けて国に要望を活発化させている。
今月8日には吉村美栄子知事が民主党本部と国土交通省を訪れ、酒田港の重要性を訴えた。

 前原誠司国交相は昨年12月、公共事業費を削減する一方で港湾の国際競争力の確保に向け、
全国に103港ある重要港湾の中から、拠点となる港湾を「重点港湾」として選び、新規の直轄港湾整備事業は
重点港湾に限ることとする方針を示した。国から明確な基準は示されていないが、地域の拠点性や
貨物取扱量、今後の発展性などの観点から絞り込みを行い、今年夏をめどに決定する見通し。

 県空港港湾室によると、酒田港の港湾計画では北港地区で平成30年代前半までに高砂1号岸壁
(5万5000トン)と宮海7号岸壁(2万トン)の整備が新規事業として計画されている。

 また、国の直轄事業としては酒田港整備に毎年度20億円程度が配分されており、2010年度は本港・
北港地区防波堤整備4―7億円、外港地区多目的国際ターミナル整備事業が2―3億円の予算の配分が
見込まれている。

 重点港湾に指定されれば国の予算が重点的に配分され、港湾整備に弾みがつくが、指定から漏れた場合は
現在未着手の新規整備事業が国の直轄事業としてできなくなることが危惧(きぐ)される。さらに、
継続されている事業への影響も懸念される。

 県空港港湾室は「重点港湾から漏れた場合、国直轄による新規の港湾整備が滞ることが考えられる。
日本海側の各港と酒田港の競争力という点でも影響は避けられない」と危機感を募らせる。ただ、
現在進められている整備事業については「重点港湾の指定で、継続事業への予算措置などについて
何も示されていない」とし、国の動向を測りかねている。

 こうした状況を受け、県港湾協会長を務める吉村知事は今月8日、民主党本部で阿久津幸彦副幹事長、
国交省で長安豊大臣政務官に面会。阿部寿一市長(酒田港湾振興会長)との連名で「県内唯一の
重要港湾であり、拠点港として産業経済、地域活性化に果たしている役割が大きい。民間との協力による
酒田港の振興にも努力している」などとした要望書を直接手渡した。この際、長安政務官は「取り組みを
総合的に勘案して選定したい。酒田港の優位性をアピールしてほしい」と述べたという。

 県空港港湾室は指定に向けて「地方でできる整備は限られており、今後の酒田港の発展に大きな
影響が出る。国の動きなど情報収集に努め、さらに重要性を強く訴えていきたい」と話している。

632 急行越前 :2010/03/18(木) 23:14:53
海コン列車がなくなった横浜本牧と本牧埠頭をのぞいてきました。
http://expechizen.exblog.jp/13141346/
ドライの20ftの姿がほとんどなくなっていたのが印象的でした。

JR12ftを使った紙輸送も将来的には新潟から直接船積となると財源がなくなってしまいます...

633 とはずがたり :2010/03/19(金) 01:26:10
レポお疲れ様です。越前の嘗ての兄弟急行列車だった能登,廃止になってしまいましたねぇ。。

東京一極集中を蛇蝎の如く嫌う俺ですが,地方港湾の利用促進はJR貨物の海コン輸送にはマイナスですよねぇ。。

634 名無しさん :2010/03/19(金) 20:53:56
舞鶴国際ふ頭 逆風の船出  (読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20100315-OYT8T00044.htm
5万トン級の大型貨物船が接岸できる多目的国際ターミナルとして舞鶴市で整備が進められていた「舞鶴国際ふ頭」(愛称・みずなぎふ頭)が完成した。4月1日から利用が始まる。国と府が1989年度から事業に着手、周辺道路を含め約466億円が投じられた大型プロジェクトで、北東アジアの貿易港と取引していく新拠点として期待が高まっている。ただ、世界不況などの逆風の中、どれだけの物流を確保できるかは不透明で、課題が山積している。(山口昌平)

■世界標準に対応■ 舞鶴湾の最奥部で東西二手に分かれる舞鶴港の中で、新ふ頭は外国貿易を担う西港に位置する。埋め立てして造られた人工島で、面積は甲子園球場の3・5個分に相当する約13・7ヘクタール。280メートルある岸壁は水深14メートルとなっている。

西港には、すでに第2〜4ふ頭と、木材用の喜多ふ頭の計四つの貿易ふ頭がある。しかし、コンテナを取り扱う第2ふ頭(4・5ヘクタール)は、岸壁が水深10メートルしかないため、大型貨物船が接岸できず、また鉄くずなどのバラ荷貨物の取り扱いも混在している。

第3ふ頭(3・4ヘクタール)は主に中古車、第4ふ頭(0・6ヘクタール)はガラス製品原料のけい砂などと役割分担しているが、いずれもコンテナ対応できる設備が整っていない。

しかし、「中国の経済成長などで、この10年間に大きく変化した」(国土交通省港湾経済課)と言われるように、現在の海上貨物輸送は、大型船舶への対応とコンテナ荷物をどう効率よくさばくかが大きなカギを握っており、世界の流れを見据えれば、新ふ頭の整備は急務だった。

府港湾事務所の浮田長嗣・技術次長は「舞鶴港を埋没させないためにも、スピーディーに荷さばきできる新ふ頭の完成が待ち遠しかった」と話す。

■定期週2便のみ■ 

舞鶴港の貿易実績のほぼ半分は、中国、韓国、ロシアといった日本海沿岸諸国が占める。それでも同港と定期コンテナ航路が結ばれているのは中国、韓国だけで、それも週1便ずつあるのみ。海外と活発な取引が行われているとは言えないのが実情だ。

コンテナ以外でも、2006年10月からは、北朝鮮への制裁政策に伴い、北朝鮮の貨物船の出入りが途絶え、ロシアは中古車の輸入関税や原木の輸出関税の引き上げなどにより、09年の貿易量が激減した。

府や舞鶴市などでつくる京都舞鶴港振興会の新宮敦雄常務理事は「努力しても、どうにもならない要因がある」とため息交じりに語る。

さらに、総合建材メーカー「トステム」(東京)が3月末で、綾部工業団地(綾部市)の工場を閉鎖するため、中国・大連からの部材輸入も途絶えることになる。大阪税関舞鶴税関支署の杉山英治支署長は「中国からの積み荷は4割程度、減少するのではないか」と厳しい見方だ。

■企業集積も課題■ 

新ふ頭は、1バースの岸壁で利用が始まるが、最終的には4バースまで増設するのが府の構想だ。

しかし、舞鶴港の08年のコンテナ取扱量は、20フィートコンテナ(長さ6・1メートル)に換算(TEU)して3408個で、敦賀港(福井県敦賀市)の6割にも満たない。

こうした状況を打破するため、京都舞鶴港振興会の職員らは、コンテナを1万〜1万5000個に増やすことを当面の目標に掲げ、北近畿の企業、工場に出向き、干満の差の少なさや、対岸諸国との近さなど舞鶴港の利点を繰り返しPR。その結果、ここ数年で新規に約30社の利用を掘り起こした。

府の堀田治・京都舞鶴港振興監は「中国の経済成長を軸に、今後も北東アジアの物流需要が増えていくのは間違いない。京都縦貫道が2014年度に全線開通すれば、日本海側のゲートウエー(玄関)としての条件は整う」と期待をかける。

国交省交通政策審議会委員で、港湾行政に詳しい神戸市立工業高等専門学校の黒田勝彦校長は「地方港湾は、コンテナ貨物の集荷だけでなく、新たな企業が集積していくような独自のふ頭運営に知恵を絞ることが、これからの課題」と指摘している。

     ◇      

14日、新ふ頭の完成式典が現地で行われた。府を始めとする関係機関の代表者らによるテープカットやくす玉割りがあった。物産展や小学生駅伝などの記念イベントも行われ、約3万人が訪れた。

(2010年3月15日 読売新聞)

635 荷主研究者 :2010/03/20(土) 16:17:08
>>632
レポートありがとうございます。横浜本牧の駅構内に留置されている海コンが随分減ってしまったのですかー。

http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/kisha/h19/0979.pdf
横浜港本牧BC ターミナルで海上コンテナ鉄道輸送の実証実験を実施します。

http://www.city.yokohama.jp/me/port/green/jikken.html
海上コンテナ鉄道輸送実証実験の詳細

http://www.city.yokohama.jp/me/port/green/tetsudou.html
鉄道輸送の詳細

↑で2年に亘り行われた実証実験ですが、輸送が継続されずに終了のようで残念ですね…。せっかく本牧埠頭駅には荷役設備まで作ったのに、活用して欲しいですね。

本牧埠頭の主な輸送品である輸出用の紙は、北沼、向浜、石巻港、新潟(タ)と各方面から到着していたのですが、各地方港湾の国際コンテナ航路が暫時充実していく中で減少傾向にあるのはしょうがないのでしょうか。
さらに典型的な内需中心で国内立地型産業だった紙パルプメーカーも近年は王子製紙や日本製紙などの大手を中心に直接海外に進出し生産を開始しているので、そういった点からも輸出用の紙は減っていく可能性がありそうです。

636 荷主研究者 :2010/03/22(月) 13:29:15
>>623
http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20100320e
2010/03/20 10:12 秋田魁新報
国交省が実証試験の中間報告 シーアンドレール構想

 秋田港と鉄道を活用し、海外との新たな物流ルート構築を目指すシーアンドレール構想で、国土交通省秋田港湾事務所は19日、2月から実施している実証試験の中間報告を行った。輸送試験を行ったロシア、ベトナムなどへの中古タイヤ輸出、韓国からのアルコール飲料輸入の輸送コストに関し、通常ルートの2倍程度の掛かり増しとなっていることを報告。構想実現に向け、十分な貨物量を確保し、コスト低減を図る必要性を指摘した。

 この日、秋田市の秋田ビューホテルで開かれたシーアンドレール構想検討会議(秋田商工会議所主催)で、国交省秋田港湾事務所の小澤敬二所長が報告した。

 仙台方面からのロシア、香港、ベトナムへの中古タイヤ輸出、韓国から宮城県内へのアルコール飲料輸入といった各ルートの輸送コストについて、「概算だが、いずれも通常ルートより2倍程度のコストとなっている」と指摘。荷主が普段使用していない秋田港を利用したため、ルートが遠回りになったことや、少量の貨物での鉄道輸送になったことなどを、コスト増の要因に挙げた。

 ただし、「今後、輸送貨物量を十分確保できれば、通常ルートと競えるコストになり得る」と述べ、輸送ロット確保の必要性を強調した。

637 荷主研究者 :2010/03/22(月) 13:32:21

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100317cfb1704v17.html
2010年3月18日 日本経済新聞 東北
東北の官民物流チーム、11月に45フィートコンテナ輸送を東洋ゴムと実験

 東北運輸局や東北経済連合会など官民で組織する「東北国際物流戦略チーム」は17日、海外で主流の45フィートの大型コンテナの陸上輸送実験を11月に実施することを明らかにした。東洋ゴム工業仙台工場(宮城県岩沼市)から仙台港までタイヤを運び、採算性などを検証する。戦略チームは実験を基に、法令上は国内輸送が難しい45フィートコンテナの輸送実現を求める。

 戦略チームには東北6県と新潟県も参加している。実験では45フィートコンテナを取り付けたトラック1台に東洋ゴムが製造したタイヤを積み、約30キロメートルの公道を走行する。これまで川崎市や北九州市でも同様の試みが行われたが、今回の実験の走行距離が最も長いという。国内で陸上輸送が認められている最大のコンテナは40フィートのため、国土交通省などに走行の許可を得て実験する。

 45フィートコンテナは一般的な40フィートに比べ容積が10%以上大きい。輸送効率が高まるため、企業からは45フィートの利用を認めてほしいとの声が高まっている。戦略チームでは仙台港への45フィートの輸送実現を求め、港の利用増につなげたい考えだ。

638 急行越前 :2010/03/22(月) 22:44:15
>>635 ドレージの実証実験ということであれば、
都心を通過する大型コンテナトラックを減らすというような大義名分で、
東京タ、横浜本牧〜新座タ、越谷タとか本当は宇都宮タ、倉賀野、竜王、南松本
あたりまで運べばよいのにと思います...

今のままで新しい財源が出てこないと本牧線の将来は非常に厳しいです。

639 ◆ESPAyRnbN2 :2010/03/23(火) 00:29:01
前原の隣に座ってる白い服の女性は、小原舞だろうか。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100322000142&amp;genre=A2&amp;area=K00
前原国交相に港湾支援要望
舞鶴 市長らと意見交換会

 海上保安学校の卒業式出席のため、舞鶴市入りした前原誠司国交相と地元の港湾や林業、
観光業関係者の意見交換会が22日、同市喜多の舞鶴21ビルであった。

 港湾関連業者の会合で前原氏は「重要港湾の選定で、港湾運営に民間活力の導入をお願いしている。
港の競争力にもつながる」と述べたのに対し、斎藤彰市長は「人口が減少している地方港湾は民間だけでは
難しい。国や府で責任を持ってほしい」と要望した。

 観光面では、前原氏が政府の打ち出した「休日分散化」の概要について説明。出席者から6月スタートの
舞鶴若狭自動車道の無料化を歓迎する声が挙がったほか、2014年に供用開始予定の京都縦貫自動車道
「丹波綾部道路(京丹波わち−丹波)」の早急な整備を求める意見が相次いだ。前原氏は「必要なインフラ
整備は引き続き努力する」と応じた。

640 ◆ESPAyRnbN2 :2010/03/25(木) 12:33:19
>>572
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-159777-storytopic-4.html
中城湾港東埠頭「しゅんせつは継続」 前原氏、泡瀬と分離明言
2010年3月25日

 前原誠司沖縄担当相は23日の参院沖縄北方特別委員会で、中城湾港新港地区東埠頭(ふとう)(うるま市)の
海底土砂しゅんせつ事業について「泡瀬干潟の埋め立てと切り離して進めたい」と述べた。しゅんせつ工事で出た
土砂は中城湾港泡瀬沖合埋め立て事業(東部海浜開発事業)1期工事に使用する計画だったが、公金支出
差し止めの判決を受け事業が止まっており、うるま市などが早期再開を求めていた。

 前原氏は「仮に泡瀬干潟の1期工事がやめられたとしても、別の処分場所を探してしゅんせつは続ける」と明言。
「東埠頭に面している特自貿で未分譲が6割以上あると考えた時に、(企業を)誘致するためには港の整備は
不可分だと思っている」と述べた。

 沖縄総合事務局によると、東埠頭は当初計画で2010年度末までに暫定で供用開始する予定だった。護岸の
造成工事は3分の2まで進んでいるが、しゅんせつ事業の中断で供用開始がずれ込むのは確実となっている。

 泡瀬沖合埋め立て事業について前原氏は「国費を投入する以上、経済的合理性、採算性、需要予測を立ててと
言わざるを得ない。1期工事については是か非か厳しく検証する」と話した。

641 ◆ESPAyRnbN2 :2010/03/26(金) 21:47:47
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-03-26_4963/
外国船の輸送緩和 沖縄―本土間2地域限定 政府方針
経済 2010年3月26日 09時30分

 【東京】政府は25日までに、沖縄―本土間の船舶輸送について、うるま市の特別自由貿易地域と
那覇市の自由貿易地域に限り自国船籍主義(カボタージュ)を緩和し、外国船舶による輸送を認める方針を固めた。
人件費や燃料費が安い外国船籍の輸送を認め、二つの特区への企業進出を促すことが狙い。近く発表する。

 船舶輸送は安全保障や外国人就労の問題から、国際的な慣行として、国内輸送は自国船舶に限られている。
日本も船舶法で外国船籍の参入を規制している。

 今回の緩和は日本国内の会社が所有する外国船籍の船が主な対象。日本船舶の輸送を自国内で認める
国の船も対象となる。

 国内では沖縄以外に神戸(兵庫)や岩国(山口県)など複数の地域が緩和を求めているが、
政府は認めていない。一方で、前原誠司沖縄担当・国土交通相は特別自由貿易地域への企業立地が
伸び悩んでいることを問題視。特区である2地域に限り緩和する方針を固めた。(銘苅一哲)

642 ◆ESPAyRnbN2 :2010/03/26(金) 23:32:03
> 提出された計画書を審査した上で6月をめどに1、2港湾に絞り込む。
> 京浜港のほかに計画書を提出したのは「伊勢湾」(名古屋、四日市港)、「阪神港」(神戸、大阪港)、
> 「北部九州港湾」(博多、北九州港)。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1003260039/
国際戦略港湾へ「京浜港」の計画書提出/横浜市、川崎市、東京都
2010年3月26日

 東京、川崎、横浜港をそれぞれ管理する東京都と川崎、横浜市は26日、国際物流拠点として重点的に
整備する国際コンテナ戦略港湾に「京浜港」として応募した。国土交通省によると、ほかに3港湾が応募。
提出された計画書を審査した上で6月をめどに1、2港湾に絞り込む。

 京浜港のほかに計画書を提出したのは「伊勢湾」(名古屋、四日市港)、「阪神港」(神戸、大阪港)、
「北部九州港湾」(博多、北九州港)。

 国際戦略港湾の整備については、前原誠司国交相が2009年10月に横浜港を訪れた際に初めて言及。
京浜港の各都市は「3港連携のスケールメリットを生かし、ぜひ手を挙げたい」(横浜市)、「工業港である
特徴を生かして連携を強化していく」(川崎市)などと応募に意欲を示していた。

 国交省は今後、4港湾の基礎評価を実施。その上で韓国・釜山港などに対抗できる高水準のサービスが
提供できるか、基幹航路を維持強化するためにコスト低減が可能か、などの項目を検討する。

 応募した4港湾のうち北部九州港湾以外は既に「スーパー中枢港湾」に指定。国が優先的に施設整備を
進めてきたが、アジア諸国のハブ(拠点)港と比べて競争力の低迷が指摘されてきた。国は国際戦略港湾
として国内貨物を集中させることで、北米や欧州などの基幹航路の維持強化を図る狙いだ。

643 荷主研究者 :2010/03/30(火) 23:51:04
仙台塩釜港に北米航路があるので難しいのではないか?
>集荷のため秋田、宮城など他県と協力関係を確立
>北米航路が最低基準

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/economics/10064.html
2010年3月25日 新潟日報
新潟港拠点化へ可能性探る

 新潟港の日本海側拠点港湾選定の可能性を探る講演会が25日、新潟市中央区の朱鷺メッセで開かれた。政策研究大学院大学の稲村肇客員教授が講演し、選定の条件として北米航路の就航が欠かせないと指摘。「集荷のため秋田、宮城など他県と協力関係を確立しなければならない」と訴えた。

 新潟商工会議所国際貿易委員会が主催。県内の運輸、流通業者など約120人が参加した。

 稲村氏は「国の国際戦略港湾は北米航路が最低基準となっており、北米航路がなければ選定は難しい」とした上で、週1便20フィートコンテナ約200個を集めることができれば、就航の可能性は十分との認識を示した。


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