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海上コンテナ鉄道輸送

278とはずがたり:2007/05/29(火) 13:28:37
苫東の開発はむつ小川原と同様オイルショックの亡霊である。むつ小川原の方は核リサイクルで動き出したが苫東の方はどうするのかねぇ。高速が最近延びてインフラも整いつつある。臨海鉄道が廃止されてしまったのは禍根をのこすんちゃうかw

苫小牧東港への移転 時期一向に決まらず
http://www.tomamin.co.jp/2007/tp070528.htm

 2008年度に苫小牧港の国際コンテナターミナルを西港区から東港区に移転する問題で、具体的な移転時期が一向に定まらない。苫小牧港管理組合が事務レベルで提案している08年10月末までの移転完了を、利用者側が了承するか注目されているが、苫小牧港外貿コンテナ事業協同組合(栗林成光理事長)の理事会は「未解決の問題が多い」とし、結論を見送っている。
 コンテナ事業協組は苫小牧栗林運輸、ナラサキスタックスなど5社で構成。苫小牧港・西港入船国際コンテナターミナルを運営している。
 狭あい化するコンテナターミナルを、広大な背後地を持つ東港区に移転することは官民共通の認識。ただ、移転費用やタグボートの常駐、東西両港区間の交通アクセス、コンテナ検査体制、安全対策など諸問題が山積し、移転時期「(08年10月までという)一応のめどを立て、諸問題の何がいつどう解決するかの論議を進めてきた」(港運業者)。
 諸問題の解決には民間が取り組むことと官がやることがあるが、今月23日開いたコンテナ事業協組理事会後の意見交換会では、出席者の1人が「官がやることのうち、明確ではないことがたくさんあり過ぎる」と主張。「08年10月移転は目標であって約束ではない。その辺に誤解が生まれそうな気配がある」とし、さらに慎重な議論を重ねるよう求めた。
 別の出席者は「移転に伴うコスト増になるのも心配だが、それ以上に船会社が気持ち良く来てくれるのか」と懸念。「港内の静穏度も、港湾管理者は東港区が安全な港であることを名実ともに明らかにしてほしい」と、早期の安全宣言を望む。
 8月にも港管理組合から安全を担保するデータが示される見通しで、その時が焦点となりそうだ。
 移転には約半年の期間が必要とされ、来年10月末までの移転完了には来春早々に動き出だすことが必要。現地での事務所増築や設備の発注もあり、「来年10月移転計画案」には早くも黄色信号が点灯している。
 顧客、船会社にとって安全でコストが安く、使い勝手の良い港を造ろうというのが官民共通の目標だが、これ以上運営当事者の話し合いにこう着状態が続けば、苫小牧港のイメージはますます悪化する。就航船社、代理店は移転スケジュールを見守っており、港湾管理者には説明責任が求められている。


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