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海上コンテナ鉄道輸送

1 名無しさん :2002/12/14(土) 19:37
最近増えていますが、今後はどうでしょう

2 ■とはずがたり :2002/12/14(土) 20:14
いらっしゃいです。鉄道貨物関係で初めてのお客さんにちょっと感激です。

個人的には日本各港がハブを目指している現状でそれ程伸びるのかと懐疑的です。(鉄道貨物は関東→仙台などハブ港への輸送という形を取っている。中長期的には特定需要港湾になった仙台塩竃港やひたちなか港へ転移していくのでは?)それとも不況の中,地方港湾が苦戦しているので結局東京港,横浜港に便利な航路が集まるのでしょうか?

3 名無しさん :2002/12/14(土) 20:50
お世話になります。輸出入貨物を載せるのは簡単ではないようですね。
今後、輸送区間の情報などを集めてみたいのですが
ここはそんな使い方しても良いのでしょうか?

さて今月の鉄道貨物協会誌「JRかもつ」に海上コンテナ(COSCO、20ft)の
荷役シーンが掲載されていましたが、アレは何でしょう、気になっています。

4 ■とはずがたり :2002/12/14(土) 20:53
大いに使ってやって下さい。大歓迎です。

「JR貨物ニュース」ではないんですよね?「JRかもつ」はとってないんで判らないのですが新たな荷主なんでしょうか?

5 名無しさん :2002/12/14(土) 21:07
>4
ありがとうございます。

「JRかもつ」少ない給料から協会費だして取ってるんです。(>_<)
それから、COSCOの20ft、場所は隅田川でした(書き忘れ)

6 ■とはずがたり :2002/12/14(土) 21:10
俺もそのくらい協力したのがいいのでしょうかね?>JRかもつ購読

薬品コンテナではないんですね?

7 名無しさん :2002/12/14(土) 21:15
boxでしたね。隅田川で荷役だと北陸、東北から到着なのかしら?

8 ■とはずがたり :2002/12/14(土) 21:21
の可能性が高いでしょうねえ。新規に開拓できた貨物ならその内JR貨物ニュースに乗るかもしれませんね。
仙台・郡山の可能性は低いのでは?黒井など北陸筋が怪しいような。

9 名無しさん :2002/12/14(土) 21:24
大型コンテナの取り扱い駅
20〜40ft 30.48t対応 仙台港、宇都宮タ、東京タ、横浜本牧、神戸港、北九州タ、福岡タ
20〜40ft 24t対応  小名浜、黒井、倉賀野、新座タ、名古屋タ、四日市、大竹
20ft   24t対応  帯広、札幌タ、苫小牧、新潟タ、神栖、京葉久保田、隅田川
           川崎貨物、大阪タ、梅田、姫路貨物、東水島、新南陽、熊本
           姫路貨物 八戸貨物
20ft   20t対応  新富士 宮城野 郡山タ 越谷タ 金沢 広島タ

今後予定 郡山タ 高松タ 梅小路等

JRかもつ 20002/10

10 ■とはずがたり :2002/12/14(土) 21:31
北陸⇔関東は新規開拓の余地は結構あるのでは?
新潟港あたりが頑張るのでしょうがアメリカ航路は東京の方が便利でしょうし。
ちょっと飲み会に誘われたのでこれにて落ちます。
ちなみに荷主研究者(弟)の方が詳しいので私などは痛い間違い発言するやもしれませんが,お手柔らかにお願いします(笑)

11 名無しさん :2002/12/14(土) 21:41
黒井駅のデータ

一日あたり発送 約50個
13年度海上コンテナ取扱 核3100個
JRかもつ 2002/10

大型コンテナの発着 月250〜300個
うちドライ 80〜100 残り ISOタンク
JR貨物ニュース 2002/7/15

私も落ちます、では。

12 荷主研究者 :2002/12/15(日) 01:55

初めまして、荷主研究者と申します。情報交換をどんどんしていきましょう。

JR貨物として、本格的な海上コンテナ定期輸送は、ご存知かもしれませんが、1995年10月からスタートしたキリンビールとブリヂストンの輸送です。
キリンが輸入麦芽を東京タ〜宇都宮タ、ブリヂストンが輸入生ゴムを横浜本牧〜宇都宮タ、復路でタイヤ補強用の輸出用スチールコードを輸送しています。
同列車はその後、郡山タまで延長され、アサヒビール向けの輸入麦芽の輸送も開始しました。

また東北筋では1998年から横浜本牧〜仙台港で日商岩井、中村荷役、JR貨物共同で海上コンテナ輸送列車を運行しています。

北陸系統は、日本曹達が黒井〜東京タで化成品海上コンテナの輸送をしています。

西日本では、1997年に神戸港〜浜小倉で三井物産が海上コンテナ専用列車を運転開始したのですが、需要が伸び悩み、すぐに一般列車に併結される輸送に
縮小されてしまいました。

また九州では、1999年から大牟田〜浜小倉(現在は北九州タでしょう)で三井化学が輸出する工業薬品の海上コンテナ輸送を実施しています。

主要な輸送というとこのくらいでしょうか?

陣屋町や藤寄からも海上コンテナ輸送を実施しようとして、トップリフターまで配備し試験輸送までしたのに、結局実現しなかったという輸送も
ありましたね。

13 名無しさん :2002/12/15(日) 05:21
お世話になります。輸送例ありがとうございます。
横浜本牧〜東京タの専用列車もありましたが
既になくなってしまったようですね。

14 ■とはずがたり :2002/12/15(日) 14:13
コキ200+ISOタンクコンテナも注目ですねえ。
主なところで三菱化学の液化酸化エチレンなど。コキの専用線入線も(・∀・)イイ!!です。

15 荷主研究者 :2003/01/14(火) 00:46

◎物流ニッポン新聞社  '01.6.11

*有望市場と言えず/国際海コン鉄道輸送、改善策から着手を…国土交通省

 国土交通省は国際海上コンテナ輸送システムの開発・構築に関する調査報告書をまとめた。
 鉄道と連携した国際海上輸送について「当面の潜在貨物量は、市場としてとくに有望と言えない」と指摘。一方、「地域環境改善では一定の効果が期待できる」としている。
 トラックへの依存度の大きい国際海上コンテナ輸送で、環境負荷低減を視野に入れた鉄道利用促進が求められている。
 調査では、効率的な海陸一貫輸送システムの構築に向け、輸送の現況と潜在貨物量、輸送上の課題、システム開発の方策を検討した。
 国際海上コンテナの鉄道輸送は、横浜本牧−仙台、東京貨物ターミナル−横浜本牧など十一ルートで実施。
 全国で取り扱い可能な貨物駅は、40フィートが8駅、20フィートは19駅。1999年度の輸送実績は40万0173トンとなっている。
 輸出入コンテナ貨物流動データを基に、
 主要11港湾と70駅のルートについて、全潜在貨物量を37.5億トン、国際海上コンテナを取り扱っている駅間に限定した潜在貨物量を12.7億トンと試算。
 年間予想収入は、それぞれ328億円(全鉄道コンテナ運輸収入の30.4%)、111億円(10.3%)となり、
 「当面の潜在輸送量である海コン取扱駅間の潜在貨物量は、とくに有望な市場と言えない」との見解を示した。

16 名無しさん :2003/01/18(土) 12:40
こんにちは。

国際海上コンテナ輸送システムの開発・構築に関する調査報告書
http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/survey02_.html
ここでダウンロードできますね。

17 ■とはずがたり :2003/01/18(土) 15:38
>16
お久しぶりです。情報感謝です。
えらい細切れのpdfファイル達ですね。
全部ダウンロードしたので早速読んでみます。

18 ■とはずがたり :2003/03/29(土) 18:15
港湾系のニュースもはっつけることにします。

http://www.0085.co.jp/check-news/0303/03.html
物流:チェックニュース 2003.3.3
国土交通省、スーパー中枢港湾の候補港を選定

国土交通省は2月25日、スーパー中枢港湾の候補港を発表した。
スーパー中枢港湾は、国内の主要港をアジアの主要港を凌ぐ国際拠点港にするための 取組み。
今回、候補に選定されたのは、4地域7港で、


首都圏 : 東京、横浜 (日本を代表する港湾をカバーする一つのグループとし て)
京阪神 : 大阪、神戸 ( 同上 )
中 部 : 名古屋 (自動車や機械類の輸出拠点として)
九 州 : 北九州、博多 (中国をはじめとする、アジア圏との交易増加を見込 む)


この他、川崎、四日市の両港が候補申請をしていたが、コンテナ取扱の増加が見込め ないなどとして候補から外された。

今後の取組みとして、候補の各港を管理する地方自治体が港清関係のコスト削減、事 務手続きの簡素化などにより、コンテナの取扱を増加させて、輸出入の拠点となるた めのプログラムを作成。
これを基に、国土交通省が、国としての支援策なども検討し、平成15年度中に第一 次指定をおこなう。

【スーパー中枢港湾】


国土交通省では、今日の海上コンテナ港湾における現状と課題に関する認識に 基づき、アジアの主要港を凌ぐコスト・サービス の実現を目指すべく、「港 湾コストは現状より3割削減させる」「リードタイムは現状3〜4日を1日程 度まで短縮させる」ことを目標とした港湾を育成する。
スーパー中枢港湾は、日本のコンテナ物流においてコスト・サービスを向上さ せるための先導的・実験的な試みの場つくりとして提案されている。
スーパー中枢港湾においては、従来の制度・慣行の枠組みにとらわれず、官民 が一体となったコンテナターミナルの整備・管理運営方式やコンテナ物流シス テムの改革を行っていくものとしている。

19 名無しさん :2003/05/23(金) 22:35
こんにちは。
資料が見つかりましたので参考にどうぞ。

首都圏におけるモード間連携の円滑化方策に関する調査報告書
http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/survey03_.html

20 ■とはずがたり :2003/05/24(土) 10:03
>>19
情報感謝です。早速読んでみます。

先日ホキ2200に依る粉粒体輸送が比較的最近まで残っていた赤城の関東くみあい化成へ行ってきましたが,トレーラーにひかれた海コンがトラックの駐車場に停まっており,海外からの原料の搬入は海コン化されたようでした。

21 荷主研究者 :2003/05/25(日) 17:25
>>19
情報提供ありがとうございます。
早速読ませていただきましたが、興味深い資料ですね。

そういえば、コピーを失念したのですが、数ヶ月前の日経新聞の首都圏経済面に、
横浜港の国際競争力強化の方策の1つとして、海上コンテナの鉄道輸送強化のために埠頭への引込み線建設をする、
というものがあって、すぐにでも具体化させるというニュアンスでした。

武蔵野操跡のインランドデポ構想や京葉線貨物対応化2期工事など、構想から実現までには一筋縄にはいかないようですが、
モーダルシフト政策の推進のためには、この程度のインフラ整備は即実行してほしいものです。

22 ■とはずがたり :2003/05/27(火) 11:21
人的には高密度停車輸送パターンが一番良いように思える。
環境に優しいといいながらトラック代行区間も多い現状も,一駅あたりの取扱量が増えれば駅での列車取り扱いがコスト的にも有利となろう。
昔の集配列車見たいに不効率なのであろうか?

そもそも京浜地区へ集荷するとしているが,地方港湾が積極的に航路の開拓を図っているがその現状との兼ね合いはどうなのであろうか?
北関東自動車道+ひたちなか港などは,トラック輸送も(自民党の強い)北関東もどちらも嫌いな自分をしてもなかなか期待させるものがある。
むしろコンテナ集配列車を
京浜―倉賀野―新潟,京浜―宇都宮―郡山―仙台,京浜―水戸―小名浜,京浜―南松本―黒井―新潟,
京浜―静岡―名古屋とコンテナ取り扱い港を結ぶ形で運行したらどうか?片輸送の緩和にもなるし。

23 荷主研究者 :2003/06/06(金) 02:20
鉄道輸送とは関係ないが、港湾物流なのでここに貼っておく。

http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20030605002.htm
2003年6月5日 北國新聞
金沢港の定期便活用 トランテックス、トラック輸送費削減

 日野自動車のトラック組み立て会社のトランテックス(松任市)は、金沢港に初めて定期寄港する国内貨物便をトラック輸送に活用する方針を固めた。輸送費の削減を図るのが狙いで、同貨物便を積極的に活用する。

 トランテックスが活用するのは、日本郵船グループの近海郵船(東京)が金沢港と北海道・苫小牧港間で運航するRORO(ロールオン・ロールオフ)型の貨物運搬船。七月から十一月にかけて十三便運航する。

 北海道への輸送はこれまで陸送か、新日本海フェリー(大阪市)の新潟―小樽港間の貨物船を利用しており、年間に大型、中型トラック約百二十台を輸送している。

 新潟港に比べ金沢港を利用することで、輸送コストの削減が図られる。陸送の途中に飛び石による破損などの可能性も少なく、品質の安定も見込めるという。

 ただ、金沢港に寄港する国内貨物船の便数が少なく、顧客の要望や納期などの兼ね合いもあることから「タイミングがあえば積極的に使う」(風間貞勝社長)方針で、当面は北海道向け輸送の50%を目標に国内定期便を利用していく。

24 荷主研究者 :2003/06/08(日) 17:18
そういえば、「静岡市清水港」なんだなぁ・・と、感慨深いが、清水港の守備範囲はどの程度の広さなのだろうか。鉄道輸送の可能性はあるのか?

http://www.shizushin.com/area21/area21_2003060707.html
2003年06月07日(土)静岡新聞
超大型船 入港可能に 新興津コンテナターミナル

 日本有数の国際貿易港・静岡市清水港の新たな拠点となる「新興津コンテナターミナル」が二十四日、供用開始となる。全国で五港目というマイナス十五メートルの水深岸壁(長さ三百五十メートル)を整備。五万トンを超える北米・欧州航路の超大型コンテナ船は今まで、コンテナを満載した状態では清水港に着岸できなかったが、今後は入港可能となる。
 国際貨物輸送の主流である大型コンテナ船に対応するため、県と国が平成十一年度から同ターミナルの整備を始めた。コンテナヤードは従来の二倍の広さ。全国で六番目の導入となる大型の橋形コンテナクレーン「スーパーガントリークレーン」が三基設置され、荷役作業はさらに効率化される。

 同ターミナルの埋め立て面積は約四十二万六千六百平方メートル。第一、第二期に分けて整備される予定で、今回オープンするのが第一期分。大型岸壁をもう一バース設ける計画で、第一期分の稼働状況をみて事業を進めていく。完成は平成二十年度の見込み。総事業費は約五百億円。

 二十四日の供用開始式典は県や国、地元関係者、海運関係者ら約四百人が出席して行われる。

25 荷主研究者 :2003/06/20(金) 01:39
>>23 金沢港の活用は続く。

http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20030619001.htm
2003年6月19日 北國新聞
コマツ粟津工場、金沢港からの輸出拡大 北米向け生産体制を改善

 コマツ粟津工場(小松市)は、金沢港からの出荷を拡充するため、今月から北米向け生 産計画の見直しを始めた。国内輸送費の削減と地元港の振興を図るのが狙いで、生産計画 の改善を弾みに同港から北米向け建機輸出の拡大につなげていく。

 コマツ粟津工場は、二〇〇〇年五月に金沢港からブルドーザーや油圧ショベルなど建機 の北米向け輸出を始めた。月一便就航する北米航路の積極利用を計画するが、貨物量の確 保や納期の調整などの課題から、年間一千台前後の八割以上が船足の早い神戸港など主要 港から出荷されている。

 このため、港までの陸送費が安い金沢港を利用し、地元港の振興につなげるため、船積 みのタイミングに合わせて出荷できるように生産体制を見直した。これまで北米やアジア など海外向けは受注後に優先的に生産を行ってきたが、北米向けを見込み生産に変更した 。在庫など変動リスクが伴うが、過去のオーダーなどを考慮して受注精度を高め、金沢港 の利用を促進していく。

 金沢港の北米航路は昨春から、澁谷工業(金沢市)や高井製作所(石川県野々市町)な ど地元企業が連携して貨物量を確保して共同輸送する動きが広がっている。コマツ粟津工 場でも「率先して地元金沢港を活用していきたい」(総務部)として生産体制の見直しで 積み荷を確保する構えである。

26 荷主研究者 :2003/07/23(水) 00:51
>>25 金沢港のネタばかりだが。

http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20030722001.htm
2003年7月22日 北國新聞
金沢港に初の国内定期貨物便 RORO船「とかち」入港 苫小牧港と結ぶ

 近海郵船(東京)の貨物船「とかち」(九、八五八トン)が二十二日、金沢港に寄港した。金沢港と北海道の苫小牧港を結ぶ定期航路の第一便で、コマツ粟津工場(小松市)の建設機械などを運ぶ。金沢港に国内定期便が就航するのは開港以来初めて。

 クレーンなしで荷が積み込めるRORO船。今秋までに十三便が運航する。年内に集荷の実績を積み上げて、来年以降の定期化を目指す。歓迎式典には、西村昭孝金沢港振興協会専務理事、岡田靖弘県商工労働部長、青木良憲近海郵船専務らが出席した。

 この日未明に敦賀港を出た「とかち」は午前五時半に金沢港に到着、午前八時ごろ苫小牧港へ向け出航した。

 金沢港振興協会は二十三日、札幌市で港説明懇談会を初めて開く。北海道の荷主や物流事業者に定期航路の利用を促す。

27 荷主研究者 :2003/07/23(水) 01:13
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20030716/morning_news012.html
2003/07/16 西日本新聞
博多港 新ゲート導入 来月から 周辺の渋滞緩和へ

 福岡市の博多港で八月から、船の発着所に出入りするコンテナ運搬用のトレーラー全車にIDカード(身分証明書)を交付して管理するシステムを全国で初めて導入する。同港を利用するトレーラーは約千五百台に上り、度々ゲート付近が混雑し、一般道に渋滞が及ぶこともあった。漸次、改善を進めてきたが、新システムにより、受付時間を大幅に短縮し、抜本的な解決を図る。また、業者を一括管理することで貨物の盗難防止など発着所の安全を強化する。博多湾に建設中の人工島(アイランドシティ)にも導入する。

 システムは同市の第三セクター「博多港ふ頭」と港運業者六社が約三億円をかけて開発した。全車に五けたの番号を割り当て、カードには、その番号と会社名、運行管理者などを記録。事前にホームページで運送先などの必要事項を入力しておけば、入所の際、機械にカードを入れるだけで三十―四十五秒で受け付けが完了するという。

 これまでは業者が用紙に必要事項を記入したものを、管理棟でオペレーターがコンピューターに入力するなどしていた。一台に三―四分かかり、入場待ちのトレーラーが列をつくっていたが、この混雑の緩和と、オペレーターの人件費などの削減も見込まれる。

 ほかの港では、荷受業者に成りすまして発着所に入ったトレーラーでコンテナを盗み出す事件が起きているといい、博多港ふ頭は「新システムで効率化と安全強化に努め、港の利用促進につなげたい」としている。

28 ■とはずがたり :2003/07/23(水) 09:55
http://www.kyk.co.jp/liner.htm
近海郵船株式会社
< 定期航路網 >

29 荷主研究者 :2003/07/30(水) 01:25
http://www.transport.or.jp/butsuryu/f_news.html
◎「物流ニッポン新聞社」  '03.7.25
関東圏の舟運構想 コスト4割減、CO2も半減……JAPIC

関東圏でトラック輸送から河川舟運へシフトした場合、年間でコストを3−4割、二酸化炭素(CO2)排出量も5割程度削減できる−−。日本プロジェクト産業協議会(JAPIC、千束晃会長)は新たな舟運構想を提案、都心部通過のトラック輸送を荒川、利根川などを利用した舟運にシフトさせることで、「道路混雑解消や大気汚染防止につながる」としている。 環境問題への対応に加え、都区部における混雑時のトラックの平均走行時速より舟のほうがスピードに優るケースもあり、時間や費用面でもメリットがある。
関東圏の舟運は石油類の貨物船が中心で、東京湾内の製油所から隅田川、荒川沿岸の中継油槽所へ輸送。また、ごみの運搬にも舟が使われ、船積み中継地で積み替えた後、隅田川を経由して臨海部の処理センターまで運んでいる。
新たな舟運の可能性について検討したところ、「関東圏は物流量が多いため大量輸送のニーズがあり、大気汚染や渋滞問題を抱えモーダルシフトへの期待も大きい」と判断。舟運の可能性が高い品目を石油類、セメントに絞り込むとともに、東京湾−荒川−中川−利根運河−利根川−北浦をつなぐルートを想定し、シミュレーションを行った。
その結果、石油類は最大で年間200億円(40%)、セメント14億円(30%)のコスト削減効果があり、CO2排出量も半減できる−−と試算。石油類輸送では、都心部の通行車両を1日当たり2,720両減らせることが分かった。また、「大規模災害が発生した場合、緊急物資や仮設建設資材の搬入などにも活用できる」としている。
関東圏における舟運へのモーダルシフト推進の具体策として(1)600トン級タンカーが通行できる河川仕様(2)河道改修や運河・こう門の整備などによる航路確保(3)航路と陸上交通との結節点へのリバーステーション設置−−などを挙げている。

30 荷主研究者 :2003/08/01(金) 01:02
住友ゴム白河工場は、ブリヂストンのような海上コンテナ輸送の可能性はないのだろうか?

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20030730c3b3004c30.html
日本経済新聞 地域経済 更新:2003/07/31【東北】
住友ゴムが白河工場を増強、敷地5割拡張

 住友ゴム工業は自動車タイヤ製造拠点である白河工場(福島県白河市)の強化に乗り出した。新たに隣地約19万平方メートルを買収し、10月には造成工事を完了させて工場敷地を約5割拡張する。2005年に新工場棟の建設に着手する。工場棟などの建設に先立ち今春から生産性の高いタイヤ生産システムを導入、高付加価値型工場への切り替えを加速していく。

 白河工場は1974年に操業開始。現在の敷地面積は約40万平方メートルで、工場棟3棟、倉庫など延べ床面積17万5000平方メートルの建物がある。タイヤ生産能力は使用するゴム消費量換算で月約1万トンと、同社最大の製造規模を誇る。今春、隣地2カ所の計約19万平方メートルを買収、敷地面積が大幅に広がることから「建物、倉庫などの再配置を含めて工場全体を高付加価値型へリエンジニアリングしていく」(総合企画部)方針だ。

 住友ゴムは白河など国内工場では需要が拡大しているSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)用タイヤなどに対応できる生産体制を整えつつある。

31 とはずがたり :2003/08/19(火) 11:20
港湾物流スレとして。
先日この人工島へ行ってきたのだが大丈夫かね?ただの広大な空き地だったが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030819-00000019-nnp-kyu

三セクにふ頭貸し付け 人工島など2カ所 来春にも 効率運営狙う

 福岡市は十八日、博多湾の人工島(アイランドシティ)と香椎パークポートのコンテナターミナルを、第三セクター「博多港ふ頭」(福岡市東区香椎浜、八尋脩社長)に貸し付けて管理運営を委ねる方針を固めた。構造改革特別区域法に基づく規制緩和を受け、効率的な運営を図るのが狙い。自治体が設置したふ頭を、第三セクターに貸す全国初の「公設民営」ケースとなり、同市は国の認定を受けて来年四月にも実現させる考えだ。

 これまで、行政財産の貸し付けは第三セクターも含めて、地方自治法などで禁じられてきた。しかし、構造改革特別区域法では、港湾規模や事業内容など一定の条件を満たせば、ふ頭を貸し出せるようになった。

 「博多港ふ頭」は博多港のふ頭管理を委託されている第三セクターで、資本金七億円のうち福岡市は51%を出資。民間は相互運輸(同市博多区)などの港湾関係と銀行の計二十三社が49%出資している。

 福岡市は七月末から貸付先を公募。申請したのは「博多港ふ頭」だけで締め切りの十八日、事実上、同社に決まった。貸し付け面積は約三十八ヘクタールで期間は十年間。貸付料は未定。

 市は公設民営のメリットとして(1)岸壁使用料など料金設定が条例改正を伴わずにできる(2)市の予算措置を待たず、独自に設備投資ができる―ことなどを挙げ、「民間のノウハウを生かして博多港の国際競争力を強化したい」と期待している。(西日本新聞)
[8月19日2時23分更新]

32 荷主研究者 :2003/09/10(水) 00:12

http://www.kahoku.co.jp/news/2003/09/20030909t12023.htm
2003年09月08日月曜日 河北新報
仙台港貿易促進センターが物流ターミナル整備へ

 宮城県のFAZ(輸入促進地域)事業の運営主体である第三セクター「仙台港貿易促進センター」(仙台市宮城野区、千田光之社長)は8日までに、事業の中核となる物流施設を建設することを決めた。採算性を重視し、事業費約30億円の当初計画を約8億円に圧縮。9月末に着工し、来年6月の開業を目指す。

 物流施設の名称は「仙台国際貿易港物流ターミナル」。建設場所は、仙台市宮城野区港1丁目の県企業局用地約2万2000平方メートルで、鉄骨一部2階、延べ床面積約1万2000平方メートルの倉庫を建設する。

 物流施設は、入居企業が輸出入品を一時保管したり荷さばきしたりするほか、オフィスも兼ねる。5区画(1区画1650平方メートル)に4団体が入居する予定になっている。

 約8億円の事業費は、同センターに出資する宮城県と仙台市などが負担した増資の手持ち資金や産業基盤整備基金からの出資金などを充てる。厳しい経済環境を受けて、国もFAZ事業全体の見直しを進めており、全国指定22地域のFAZ関連施設整備は、この建設事業で打ち切られる見通しだ。

 県の当初計画では、仙台港の物流施設は、2001年度中の開業を目指し、高砂ふ頭南側に延べ床面積約2万5000平方メートルの施設を建設する予定だった。事業費圧縮の検討過程で、建設場所も約1.5キロ西の県企業局用地に変更した。

 現在、仙台港貿易促進センターの中心業務は、2000年3月にオープンした貸事務所や貸しホールを手掛ける「仙台港国際ビジネスサポートセンター」(アクセル)の運営。だが、経営状態は1995年の設立以来、8期連続の赤字で、累積損失は3億4200万円。

 仙台港の02年コンテナ貨物総取扱量が前年比14.5%増と伸びていることから、新しい物流施設の運営で赤字幅を圧縮したい考え。千田社長は「周辺にはコンテナ専用の物流施設がなく、港湾機能としては不十分だった。『アクセル』と車の両輪をそろえ、仙台港の輸出入の促進に貢献したい」と話している。

[FAZ]フォーリン・アクセス・ゾーンの略。輸入を促進して貿易不均衡を是正するために旧通産省が導入した制度。東北では仙台港・仙台空港周辺、八戸港の2地域が指定されている。

33 荷主研究者 :2003/09/12(金) 00:25

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20030910c6b1002o10.html
地域経済 更新:2003/09/11【中国】日本経済新聞
備後通運など、福山―青島航路を週2便に

 備後通運(広島県福山市、磯崎崇木社長)と中国の海運業者、民生輪船(重慶市)は9月下旬から、福山港と中国・青島港を結ぶ国際定期コンテナ航路を週1便増やし週2便にする。生鮮食材の貿易量拡大などに対応した。両港を約48時間で結ぶ予定。

 福山―青島航路は2001年12月に開設。民生輪船が運航し、備後通運は福山港の代理店となっている。新便は5000―6000トンクラスの船に、10トン換算のコンテナ400個程度を積み込む予定。青島で増産を計画している福山市内の食品メーカーが備後通運に要望し、木製品や衣料品などの輸入量の増加も見込めることから増便を決めた。

 福山港と海外を結ぶ定期コンテナ航路は現在、週10便。備後通運は民生輪船が運航する中国航路(週4便)のほか、韓国の高麗海運(ソウル市)が運航する韓国航路(週2便)の代理店ともなっている。

34 荷主研究者 :2003/09/14(日) 03:39

http://www.shizushin.com/area21/area21_2003091014.html
【2003年09月10日(水)】静岡新聞
御前崎港、西ふ頭岸壁に大型クレーン コンテナ陸揚げ用

 来年一月の供用開始に向けて整備を進める榛原郡御前崎町の御前崎港西ふ頭マイナス十四メートル岸壁に九日、同港初の大型橋形コンテナクレーン「ガントリークレーン」一基が設置された。

 ガントリークレーンは船からのコンテナ陸揚げや積み込み用に設置。今回のクレーンは清水港興津第二ふ頭で活躍したものを移設した。

 クレーンの高さは七七・五メートルで重さは約六五〇トン。コンテナでは三〇・五トン、その他の重量物では四一・五トンまでつり上げることが可能。一時間平均二十五―三十個のコンテナを取り扱うことができるという。

 この日は早朝、クレーンを乗せた台船が清水港を出港。午前十時四十分ごろ、御前崎港に到着し、サルベージ船を使ってクレーンを岸壁レール上に据え付けた。

 同港では国際コンテナターミナルとしての整備が進み、来年一月の供用開始までには二号機が設置される。

35 荷主研究者 :2003/09/23(火) 02:50

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20030921&amp;ampj=0024&amp;ampk=200309214200
不採算航路廃止も−東日本フェリー 来年1月までに函館支店閉鎖  2003/09/21 02:00 北海道新聞

 会社更生手続き中の東日本フェリー(本社・札幌)と関連会社四社は二十日、札幌市内で債権者への説明会を開いた。法律管財人の宮川勝之弁護士(東京)は「事業収支が改善しない航路は閉鎖もあり得る」と述べ、全航路の維持を前提としたこれまでの再建方針を撤回し、不採算航路の廃止の可能性に言及した。また、「利益を出せない会社は存続できない」とし、関連会社の整理があり得ることを示唆。経費削減のために、トラック輸送の東日本海陸輸送(同・渡島管内上磯町)の函館支店を来年一月までに閉鎖、同支店の社員約四十人は配置転換することを明らかにした。

 不採算航路は、室蘭−直江津(新潟)−博多(福岡)、室蘭−八戸(青森)、函館−大間(同)の四航路。室蘭と博多は直江津を経由して同一船で運航しているが、直江津−博多は子会社の九越フェリー(同・福岡)が受け持っている。

 室蘭−直江津−博多はグループ唯一の日本海航路で、九州からの貨物が極端に少なく経営を圧迫しているという。宮川管財人は「岸壁使用料の減免など幅広い支援がなければ事態の改善は困難」としている。

 グループの再建については一層の合理化が必要とし、人件費の削減など合理化を進める。

 また、共同運航している商船三井フェリー(苫小牧−大洗)や川崎近海汽船(苫小牧−八戸)など数社に出資を要請していることを明らかにした。法律管財人とともに経営を担う事業管財人は選考中で、決定まで一、二カ月かかる見通し。

 一方、九越フェリーが所有する大型フェリー二隻のうち、「れいんぼうべる」は共同所有する国土交通省所管の特殊法人・運輸施設整備事業団への売却が決まり、売却条件を詰めている。残る「れいんぼうらぶ」は国内外約十社から問い合わせがあり、年内にも入札を行う。

36 荷主研究者 :2003/09/23(火) 02:54

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20030920&amp;ampj=0042&amp;ampk=200309203079
釧路−釜山間定期コンテナ船 就航1年、業績好調  2003/09/20 17:05 北海道新聞

 昨年八月末に就航した釧路港−韓国・釜山港間の定期コンテナ船の一年間の貨物量が十九日までに、まとまった。順調に取り扱い実績を伸ばしており、週二便体制への期待も高まりそうだ。

 この定期コンテナ船は、釧路港としては初の外貿コンテナ船。南星海運(本社・ソウル)が、釜山−八戸−苫小牧−釧路−釜山の経路で週一回運航している。釧路港では、三ツ輪運輸が船舶代理店となっている。

 釧路市港湾部によると、昨年八月から今年八月までに、四十九隻が入港。貨物量は、輸出入の合計で八千九百五十九TEU(一TEUは二十フィートコンテナ一個分)だった。一隻当たりの貨物量は平均百八十二・八TEUで、貨物量が三十TEUだった昨年八月入港の第一船と比較すると六倍以上になった。一年間の輸出量は四千二百三十六TEU。韓国向け新聞用紙がほとんどを占めたほか、中国向けサケ、韓国向けスケソウダラなどの水産品もあった。一方、輸入量は四千七百二十三TEUで、水産品や製材、飼料など。

 釧路港湾協会会長で、三ツ輪運輸の国安義春専務は「一隻当たりの貨物量は、当初目標の百TEUの倍近くとなった。実績からいって、週二便分の貨物量は確保されている」と話している。

37 荷主研究者 :2003/09/23(火) 03:30
>>32

◎「物流ニッポン新聞社」 '03.9.19更新
物流ターミナル建設 5区画を賃貸……仙台港貿易促進センター

宮城県FAZ(輸入促進地域)事業運営主体の第三セクター、仙台港貿易促進センター(千田光之社長、仙台市宮城野区)は8日、中核となる物流ターミナルを建設する、と発表した。保管、仕分け、流通加工の機能、オフィスなどを備えた物流スペースを賃貸する施設。25日に着工し、来年6月の供用開始を目指す。
同区の県企業局用地2万2,350平方メートルに建設する。鉄骨造り一部2階建てで、延べ床面積1万1,830平方メートル。高床式ホームと12メートルのキャノピーを備える流通型となる。1,650平方メートル(オフィス含む)の施設が5区画あり、併設の事務棟は2階建て。
既に、仙台運送(菊地徹社長、仙台市若林区)、東邦運輸倉庫(黒川久社長、宮城野区)、塩釜港運送(前堀達男社長、塩釜市)と仙台団地倉庫協同組合(初田冀一理事長)が2区画への入居を表明している。
FAZに指定されたのは1995年で、仙台港臨港地区に大型施設の建設を目指していた。しかし、経済情勢の変化により、当初30億円だった事業規模を8億円に圧縮。国もFAZ事業の見直しを進めており、最後の整備事業となる見通しだ。
千田社長は「周辺にコンテナ専用の物流施設がなく、港湾施設として不十分だった。施設を活用してもらい、仙台港の輸出入促進に貢献したい」と話している。

38 とはずがたり :2003/09/24(水) 10:03
はよやれっちゅうねん

http://www.asahi.com/business/update/0923/046.html
船荷の処理効率化へ「スーパー中枢港湾」整備 国交省

 国土交通省が、船荷の処理を大幅に効率化させる「スーパー中枢港湾」の本格整備に乗り出す。アジアの主要港が台頭する中、日本の港湾は景気の低迷もあって地位が低下。国際競争力の向上とハブ機能の回復が課題とされていた。韓国・釜山や台湾・高雄をしのぐ低コストのサービスを目標に、船荷を処理するターミナルの統合・大規模化やIT(情報技術)化を官民一体で進める。

 アジアの主要港は規模の拡大や低コスト化、サービス向上を進め、コンテナ取扱量が急増。欧米からの日本向け貨物が香港や釜山などを経由する事態を招いている。

 日本の港の弱点は効率性の悪さ。一つのコンテナ埠頭(ふとう)に複数のターミナルが存在し、海運会社が別々の管理システムでコンテナ船の接岸や荷下ろし、荷主による引き取りなどを行っているためだ。

 そこで、スーパー中枢港湾では、ターミナルを統合して拡張。システムも会社の枠を超えて一体化する。さらに、重複するターミナル施設を集約し、経費を節約。荷役システムのIT化・自動化で、コスト削減や荷役の迅速化を進める。夜間荷役の安全性向上や労働環境改善も図る。

 これによって、荷役料などの港湾コストを3割下げ、釜山や高雄と同水準にし、コンテナの陸揚げから貨物引き取りまでの時間も現在の3〜4日からシンガポール並みの1日程度に短縮する。

 これまで港湾整備に対しては、利用の少ない地方の港にも予算が投入され、「無駄な公共事業の典型」との批判を受けてきた。スーパー中枢港湾は、こうした批判を予算の重点配分でかわす狙いもあるとみられる。

 国交省は04年度予算に6億円を要求。今年度末に対象港湾を指定し、来夏から実験を始める。京浜(東京・横浜)、名古屋、阪神(大阪・神戸)、北九州、博多の5港湾から3ターミナル程度を指定する見通しで、効果をみて他にも広げる。

 02年のコンテナ取扱量は香港がトップ。以下、シンガポール、釜山、中国・上海、高雄、中国・深センとアジアの港が6位までを独占。80年に世界4位だった神戸港は02年に27位。12位だった横浜港も24位に下がり、東京港は80年同様、18位にとどまっている。 (09/23 23:01)

39 とはずがたり :2003/09/24(水) 11:37
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200308141300.html
<2003年8月14日 朝刊 1・2面>
比企業が運営参加表明/那覇港コンテナターミナル

 那覇港国際コンテナターミナル地区の運営会社を選ぶ国際公募で、フィリピン・マニラに本社を置くインターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービス(ICTS)社が、同地区運営への参加意向を示す文書を稲嶺恵一知事あてに送付していたことが十三日までに分かった。(2面に関連) 那覇港管理組合では現在、国際公募に向けて準備中だが、九月の公募開始前に正式な参加表明を受けたことで「動きが出てきた。正式な参加意向の第一号」(堤敏郎副管理者)と、同港の国際コンテナターミナル構想が国際的にも認知されつつあると歓迎している。

 ICTS社は国際海上コンテナ貨物の荷役や管理などを主な業務とするターミナル運営会社。マニラ国際コンテナターミナルのほか、アルゼンチン、ブラジル、ポーランドなどでの実績があり、二〇〇〇年の取扱量は約二百万TEU(一TEU=二十フィートコンテナ)。

 同管理組合のホームページなどで那覇港の港湾計画や運営会社を国際的に公募することを知り、参加意向を七月下旬に送付、直接、那覇港に出向き意見交換することも申し出ている。

 同管理組合は七月下旬から海外の有力運営会社に、ターミナル地区の施設整備計画や中国から欧米向けのコンテナ積み替え(トランシップ)拠点を目指す構想を説明するなど海外でのセールス活動を開始している。今年十一月に入札、審査を経て来年三月には運営会社を決定する。

[ことば]

 那覇港国際コンテナターミナル構想 同港新港地区にある国際ターミナル地区に大型貨物船が着岸可能な3岸壁(総延長950メートル)を整備する。政府の構造改革特区で認められた「国際フリーポート特区」の岸壁の民間長期貸付制度や港湾料金の低減化、24時間化などで国際水準の港湾サービスを提供。中国から欧米向けの貨物積み替え拠点を目指す。当面の取り扱い目標は40万TEU。

     ◇     ◇     ◇     

有力社誘致に自信/管理組合が欧米訪問

 那覇港国際コンテナターミナル地区の国際公募に向けて、那覇港管理組合の堤敏郎副管理者らは七月二十六日から八月十日まで欧米の有力なターミナル運営会社四社を訪問した。那覇港の将来計画や中国コンテナ貨物の積み替え拠点を目指す同港のトランシップ戦略、国際コンテナターミナル構想などを説明し、公募参加の意向などを調査した。(1面参照)

 二〇〇一年のコンテナ貨物取扱量で世界第五位のユーロゲート社(本社、ドイツ・ハンブルク)では、トーマス・エッケルマン社長らと面談。同社は、同ターミナル地区の運営では管理組合などとのJV(共同企業体)での参入方式を提案、具体的な事業の採算性も見極めながら検討する考えを明らかにした。

 また、同社は中国からのトランシップ貨物の需要として管理組合が当面の目標とする取扱量の十数倍の五百万TEU(一TEU=二十フィートコンテナ)と見込んだほか中国の船会社との交渉だけでなく、日中両政府の関係から政治的な話し合いの必要性にも言及した。

 ほかAPMターミナルズ社(デンマーク・コペンハーゲン、世界三位)、P&Oポーツ社(オランダ・ロッテルダム、同四位)、SSA(米国シアトル、同六位)も訪問。トランシップ戦略は、ターミナル運営側の取扱価格に左右されやすいなどの指摘もあったが、「事業の採算性について検討したい」(SSA)などの申し出もあった。

 堤副管理者は今回の欧米有力社訪問について「グローバルな企業のトップと意見交換ができて参考になることが多かった。将来構想の立て方は間違ってなかったと確認できた」と述べ、国際的な運営会社の誘致に自信をみせた。

 管理組合では九月中旬に引き続き、取扱量世界第一位のハッチソン・ホールディングス(香港)など海外の有力会社を訪問。さらにポートセールスを強化する方針。

40 荷主研究者 :2003/09/25(木) 22:08

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2003092517719
直江津―小木の高速船運航中止へ

 佐渡汽船(両津市)は25日までに、輸送人員の減少により直江津―小木航路のジェットフォイルの運航を、来年から中止する方針を決めた。
 同航路のジェットフォイルは、1989年から運航を開始。4月下旬―11月上旬ごろまでの季節運航で、現在両港間を1日2往復している。

[新潟日報 09月25日(木)]
( 2003-09-25-19:58 )

41 荷主研究者 :2003/09/30(火) 01:23

http://www.transport.or.jp/butsuryu/f_news.html
◎「物流ニッポン新聞社」'03.9.26更新
海上輸入コンテナ、入港−搬出リードタイム把握へ……国交省

国土交通省は16日、海上輸入コンテナのリードタイム短縮可能性調査検討会の初会合を開いた。海上貨物にも到着即時輸入許可制度が今月から適用されるようになったのを受け、制度を利用した場合の輸入コンテナ到着からコンテナターミナル(CT)搬出までの所要時間、各CTでの対応などを調査し、年末をメドに結果をまとめる。
海上コンテナの輸入について、日本のリードタイム(3、4日)は諸外国(1、2日)に比べて長いと指摘されている。新総合物流施策大綱では「2005年までに2日以内、スーパー中枢港湾構想では1日程度に短縮する」と目標を掲げている。
航空貨物と同様、海上貨物も輸送中に予備申告し、到着と同時に許可される到着即時輸入許可制度がスタートした。制度の周知と利用効果の検証を目的に、検討会が発足。港湾物流関連団体(日本船主協会、日本港運協会、日本海運貨物取扱業会、日本通関業連合会など)によって構成され、海事局港運課が取りまとめ役を務める。
同制度を適用する際、(1)事前に該当コンテナを指定し、引き取りのトラックを優先的に入場させる(2)あらかじめCTに該当コンテナの予約を入れておく−−などの方法が考えられ、各CTで何らかの対応が必要となる。
通常の輸入手続きと同制度を利用した場合で、リードタイムや問題点を比較する。また、制度を利用して早期に搬出したか、とくに急いで搬出しなかったかについてもチェックする方針。調査は来月中、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸の5港で行う予定。
海上輸入貨物のリードタイムに関しては、財務省が「輸入手続き所要時間調査」を実施したことがある。しかし、手続き完了までの所要時間を計測するもので、コンテナ本体がCTから搬出されるまでの時間は分からなかった。
海事局港運課では「新制度の効果を検討するとともに、入港から貨物搬出までのリードタイムを把握したい」としている。

42 荷主研究者 :2003/10/12(日) 02:31
新日鐵釜石の線材は、盛岡タ〜南福井で鉄道貨物輸送もされている。

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2003/10/20031011t32005.htm
2003年10月10日金曜日 河北新報
釜石港 全天候バース完成 線材出荷の効率アップ

 新日鉄釜石製鉄所が、釜石市の釜石港北桟橋に建設した「全天候バース」の完成式が10日、現地で行われた。雨天時も荷役作業ができるほか、コンテナの積み降ろしに対応する天井クレーンを備えており、港の利用促進も期待される。全天候バースの建設は、東北の港湾では初めて。

 全天候バースは北桟橋の一部を覆う箱形の建物で、全長60.6メートル、幅33.3メートル、高さ26.7メートル。釜石製鉄所は雨天時、主力製品の線材の出荷を見合わせてきたが、今後は輸送効率がアップする。輸送船を待機させる必要がなくなり、コスト削減も実現する。

 天井クレーンは自走式で、36トンの荷重に対応できる。同製鉄所は自社製品のほか、コンテナを中心に他社製品の利用も受け入れる方針。
 釜石港の利用促進に向けて、ポートセールスに取り組む釜石市港湾振興室は「貨物船の入港数や取り扱う貨物量の増加に弾みがつく」と期待する。
 完成式には関係者約30人が出席。調和郎所長がクレーンのボタンを押して稼働を祝った。

43 荷主研究者 :2003/10/12(日) 03:04

http://www.shizushin.com/area21/area21_2003100718.html
【2003年10月07日(火)】静岡新聞
富山新港に用地取得へ 来年、北陸支店を開設−アイ・テック

 鋼材商社のアイ・テックは六日、富山県所有の富山新港臨海工業用地C地区(富山県新湊市)に事務所・工場用地を取得し、北陸支店として進出すると発表した。来年一月に工事に着手し十月をめどに稼働させ、北陸三県や滋賀、新潟などへの販売拠点とする。工場用地には専用岸壁を設けて大量の鋼材入荷を可能にし、将来は韓国、中国などとの輸出入も検討する。

 富山県と新湊市から誘致を受けた。十一月に富山県と土地売買の仮契約を結ぶ。敷地面積は約四万平方メートル。事務所・工場は平屋建てで二万五千平方メートル規模とし、総事業費用は約四十億円。全額自己資金を充当する。

 富山新港は伏木港と富山港に隣接する特定重要港湾。富山市中心部から十六キロ、富山空港から二十一キロ、幹線道路の国道8号まで二キロに位置する。本社が隣接する清水港が太平洋を臨むのに対し、富山新港は環日本海交流を視野に入れている。

 同社は「北陸支店が稼働すれば五千トン級の大型船が着岸できる幅二百メートルのプライベートバースを保有でき、素材の一括受け入れが可能になる」(佐野芳雄専務)としている。地元ユーザーの要望にこたえるため多品種、大量在庫で最新鋭の加工ラインを導入し、二十四時間即応型の対応を目指す。

 同社の大型拠点は関東支店(埼玉県)、南関東支店(千葉県)と本社・清水支店(静岡市)に加え、四カ所目。北陸支店との間で輸送の低コスト化、効率化を狙う。当面六十人体制でスタートし、初年度の年商は約六十億円を見込んでいる。

44 荷主研究者 :2003/11/24(月) 23:59

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20031121c6c2000j21.html
更新:2003/11/22【九州・沖縄】日本経済新聞
佐賀・伊万里―中国・大連のコンテナ航路開設

 佐賀県の伊万里港と中国・大連を結ぶコンテナ貨物航路が30日に開設される。伊万里港には中国からの輸入貨物が増えているため、佐賀県や伊万里市が中国と直接結ぶ航路の誘致を進めていた。九州の港で大連航路が開設されるのは博多、北九州、志布志(鹿児島県)に次いで4番目。今後、各港湾の間でコンテナ貨物の獲得競争も激しくなりそうだ。

 伊万里―大連航路は中国の海運会社、民生輪船(上海市)が週1便を運航する。現在、大連と志布志、広島を結んでいる航路の寄港地に伊万里を加える形を取る。毎週金曜日に大連を出航し、日曜日に伊万里に到着。志布志、広島を経て木曜日に大連に戻る。

 伊万里港にはすでに韓国・釜山との間に週2便のコンテナ貨物航路があり、昨年度は過去最高の取扱量を記録した。特に中国からの輸入貨物を釜山で積み替えて伊万里に運ぶケースが増えているという。

45 荷主研究者 :2003/12/13(土) 03:17

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20031211c6c1100h11.html
2003/12/12【九州・沖縄】日本経済新聞
北九州市のコンテナ港湾運営会社、初期投資を縮小

 北九州市は11日開かれた市議会経済港湾委員会で、設立準備中のひびきコンテナターミナル(CT、若松区)運営会社について、同市を含む主要出資者8者が資本金を当初予定の38億5000万円から10億円に縮小することで合意したことを明らかにした。港の使用料を抑え韓国・釜山などに対抗するため、初期投資を当初計画の約60億円から40億円に抑える。

 1月13日に設立発起人会を開き、同月内に運営会社を設立する。設立時期が従来予定より遅れることから、ひびきCTの開業は2007年にずれ込む見通し。

 運営会社にはシンガポールの港湾会社、PSA(出資比率34%)を中心とする従来からの出資予定者17者に加え、CTの後背地に分譲地を持つ第三セクターのひびき灘開発(奥野照章社長)が参加する。同社の出資比率は公表していない。

46 とはずがたり :2003/12/24(水) 16:07
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20031224AT1D2201423122003.html
海運3社、輸送力増強へ1兆円超投資

 日本の大手海運3社が大幅な輸送力の増強に乗り出す。日本郵船は2007年度までに7700億円を投じて世界最大級のコンテナ船を含む160隻を新造する。商船三井、川崎汽船の計画を合わせると今後4―5年の3社の投資額は1兆円を突破する見通し。各社は1980年代半ばから円高やアジア海運会社の低価格攻勢による業績低迷で新規の投資を抑制してきた。中国・アジアから欧米向けの外航海運が好調なうえ運賃も上昇するなど事業環境が好転しており、約20年ぶりの大規模投資で国際競争力を高める。

 日本郵船は長さ20フィート(約6.1メートル)のコンテナを8100個積める世界最大級の大型コンテナ船を8隻調達する。石川島播磨重工業の子会社、IHIマリンユナイテッド(東京・港)と韓国の現代重工業へ四隻ずつ発注し、中国、アジアからの北米、欧州航路に投入する。コンテナ船は74隻から89隻に増え、年間の輸送能力は5割以上高まる。 (07:00)

47 荷主研究者 :2004/01/17(土) 06:06
苫小牧港をはじめ、ガントリークレーンや海コンなど港のキレイな写真あり。

http://port.web.infoseek.co.jp/index.html

48 とはずがたり :2004/01/18(日) 01:09
大阪⇔宮崎

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news02.asp?kiji=2993
大阪の早着便新設 マリンエキスプレス

  マリンエキスプレス(宮崎市)は15日、宮崎港から細島港(日向市)を経由し、大阪府貝塚市に早朝到着するフェリー航路を新たに開設すると発表した。南九州から阪神地域への輸送需要に応えるためという。国土交通省九州運輸局に9日に申請。3月24日に運航開始の見込み。

  昨年、トラックへの速度抑制装置の装着が義務化され、陸上輸送から海上輸送へ流通が切り替わる動きを見込んだ。「フェリー業界にとって千載一遇の機会」と同社。

  事業計画によると、新航路は1万3597トンのフェリー1隻が週3往復する。宮崎発は月・水・金曜日の午後3時10分、貝塚着は翌日午前5時。

  同社は既に、宮崎−大阪南(大阪市)航路を1日1往復運航している。しかし、宮崎発の便は、大阪南着が午前7時半で、阪神地域への早着便を求める要望があった。

  同社企画部によると、スーパーマーケットへの直接納入は、早朝に着くほど有利。午前5時に着けば、名古屋・北陸地方にも集配網を広げられるとみる。また、細島港に寄港することから、新たに県北の産品も輸送できるという。

(1/16)

49 荷主研究者 :2004/01/18(日) 22:11

【日本通運、商船三井フェリー】
http://www.transport.or.jp/butsuryu/yusonews/honbun.html#kiji13
●「輸送経済新聞社」 '04. 1.13更新
「デイリー運航」開始 高速化で時間短縮 トラックに利便性強調/日通・商船三井F東京―博多航路

 「第四船」稼働でデイリー運航整う――。日本通運(本社・東京、岡部正彦社長)と商船三井フェリー(同、中村清次社長)は七日、昨年十月に東京―博多(瀬戸内経由)航路で開始した、新造高速大型RORO船による共同運航の最終第四船が就航したと発表した。日曜を除く「毎日運航」が実現し、両社では、航海時間短縮によるサービス拡大を、トラック業界などに強調していく。

 両社は、昨年十月の「ひまわり5」(日通)を皮切りに、十一月「さんふらわあ はかた」、十二月「さんふらわあ とうきょう」(ともに商船三井フェリー)と、順次、既存船を新造高速RORO船に切り替えてきた。今月六日に、最後の「ひまわり6」(日通)が就航し、共同運航が本格稼働した。
 船舶の大型化により、積載能力は既存船に比べて約三割アップ。また、高速化で運航時間も約四時間短縮され、出港時間を遅らせることが可能となることで、両社では、トラックの集荷・配送範囲が大幅拡大されるなどの利便性を強調する。
 高速RORO船により、トレーラー、コンテナ輸送だけでなく、重量物・車両、冷凍・冷蔵コンテナ、JRコンテナ輸送など、顧客ニーズに柔軟に対応していく。
 新造四隻はすべて同型。総トン数一〇四七〇トン、積載貨物量約六千二百二トン、全長約一六六・九メートル、航海速力約二十三ノット、積載能力十二メートルトレーラー約百六十台、乗用車二百五十一台。
 東京―博多間では、これまで商船三井フェリーがRORO船四隻、日通がROROコンテナ船二隻で、それぞれ運航していた。しかし、外航だけでなく内航でも共同運航が“主流”となる中、船型統一やスピードアップへの要望の高まりなどを背景に、両社の思惑が一致。競争力アップと運航効率の大幅改善を目指し、高速・大型の新造同型船四隻を投入した。

上海エクス接続で日中間も視野

 両社は、日中間の物流も視野に入れている。昨年十一月に運航開始した日通など四社合弁の「上海スーパーエクスプレス」(本社・福岡県福岡市、浜田景介社長)が提供する博多―上海間の高速RORO船輸送サービスと連携し、「上海―東京」間のシームレスな接続も図っていく。

50 荷主研究者 :2004/01/21(水) 01:51

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/01/20040120t62008.htm
2004年01月19日月曜日 河北新報
郡山に保税蔵置場を開設 宇都宮の物流・貿易会社

 物流・貿易業のユーユーワールド(宇都宮市)はこのほど、福島県郡山市に一般輸出入貨物の保税蔵置場を開設した。蔵置場は通関手続き前の貨物を保管する施設で、一般貨物を対象とした施設は同市では初めて。同社は東北進出の拠点と位置付けており、今後、東北の主要都市での設置を検討する。

 蔵置場は、横浜税関の許可を受け、郡山中央工業団地内に開設した。郡山市は東北有数の経済都市で、東北、磐越両自動車道の結節点にあり、福島空港も近い。官民挙げてインランドデポ(内陸型国際物流拠点)の実現を目指していることから、将来、税関関連の特区となる可能性があることも視野に入れ、設置を決めた。

 蔵置場の設置で通関手続きが郡山でできるようになり、(1)荷主に近くなるため輸出申告直前まで貨物のチェックができる(2)外国貨物扱いとなるため港湾までの輸送費にかかる消費税が免除される(3)交通混雑や通関待ち回避による物流時間の短縮―などの利点がある。

51 荷主研究者 :2004/01/22(木) 00:20

【マリンエキスプレス】
http://www.transport.or.jp/butsuryu/yusonews/honbun.html#kiji4
●「輸送経済新聞社」 '04.1.20更新
大阪航路で新規開設 3月下旬に宮崎―日向―貝塚/マリンエキスプレス

 関西早朝到着で需要取り込み――。マリンエキスプレス(本社・宮崎県宮崎市、黒木政典社長)は三月下旬、宮崎―阪神間に新規航路を開設する。「宮崎―日向(細島)―貝塚(阪南)」航路で、トラック事業者のニーズが高い阪神地区の「早朝五時到着」を強調。午前七時半到着の既設「宮崎―大阪航路」で賄えず、「中九州」などに流れていた南九州地区のトラックの“呼び戻し”を図る。

 宮崎―大阪(大阪南港)間を運航している同社では一昨年から、トラック業界のスピードリミッター規制や環境規制を前に、トラック事業者などに需要調査を実施。その結果、熊本―宮崎北部間の道路整備が進んだこともあり、阪神への「早着需要」が多いことに着目した。実際、宮崎―大阪航路では、大阪着が午前七時半だったことから、南九州のトラック事業者の中には、午前五時半に阪神地区に到着する大分など「中九州」に流れていくケースが少なくなかったという。

 これを受け、昨夏から大阪府貝塚港向けの新規航路の計画に着手。今年度に入ってからのトラック航送も前年実績を上回っていることも踏まえ、具体化を進め、今月九日、九州運輸局に一般旅客定期航路事業の許可申請を行った。処理期間を見込み、同社では三月二十四日の運航開始を予定。同社の平成十四年度のトラック航送実績は、川崎航路(宮崎―那智勝浦―川崎、日向―高知―川崎)が四万三千四百四十九台、大阪航路が六万三千三百六十台。売り上げ実績は川崎航路が四十億円弱、大阪航路が四十億円超。同社では、新規大阪航路の来年度の売り上げ見込みを十億〜十二億円としている。

▽用船で船名変更

 新航路で使用する船舶は、もともと会社更生手続き中の九越フェリーなどの共有船で、現在は宮崎カーフェリーが所有する「れいんぼうまる」。これをマリンが「フェリーひむか」に船名変更し、用船で投入する。

 二日一往復の隔日運航で、月・水・金曜日に宮崎を出港。午後三時十分の宮崎港発で、日向経由で貝塚港に翌日午前五時に到着。貝塚港発は午後九時で、宮崎港到着は翌日午前十時半。フェリーひむかは、総トン数一三、五九七トン。旅客定員三百五十人、航送能力はトラック(大型十二メートル換算)百五十四台、乗用車七十七台。速力二十五ノット。運賃は、現行の宮崎―大阪間運賃と同額を予定。

52 とはずがたり :2004/01/27(火) 18:11
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news02.asp?kiji=5861
運営会社を設立、ひびきコンテナターミナル
2社の出資 取りやめに

 北九州市若松区の響灘に開設予定の「ひびきコンテナターミナル」の運営会社が26日、設立された。同日、市内で出資協定が結ばれた。シンガポールの港運業世界大手PSA社や上組(かみぐみ)(本社・神戸市)など国内15社と市が出資する一方、国内2社が直前に出資を取りやめた。2月5日、市と運営会社が、公共事業に民間の資金とノウハウを導入するPFI事業の実施協定を結ぶ。

 資本金は10億円。出資比率はPSAが34%、市が10%。国内企業は上組が15・3%、山九、日本通運、新日鉄、三井物産が各5・8%など。予定地近くで埋め立て事業をする市の第三セクターひびき灘開発は0・9%。
 
 JR九州と伊藤忠商事は、出資をとりやめた。当初の出資予定は2社で計1%強で、北九州市の山縣宣彦港湾局長は「各社の事情がある。事業に影響はない」と述べた。

 資本金のほか、自己資金としてPSA、上組、ひびき灘開発など10社が計14億円の株主融資をする。市は融資の比率について、「基本的に出資比率に応じた形だが、各社に了解を得ていない」と公表しなかった。
 
 役員は8人。代表取締役最高経営責任者(CEO)に上組の久保昌三専務(61)、最高運営責任者(COO)にPSAのデニス・ソーアジア中東地域上席部長(47)。デニス氏は常勤で、新規航路の誘致や集荷を担当する。
(1/27)

53 荷主研究者 :2004/01/28(水) 01:40

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20040123c6b2301z23.html
2004/01/24 日本経済新聞<四国>
高松―青島に貨物航路、来月6日から週1往復

 高松港と中国・青島港を結ぶ定期貨物航路が2月6日に開設される。中国の海運業者、民生輪船(重慶市)が2900トンのコンテナ船で週1便を運航し、日本通運高松海運事業所が集荷などの代理店になる。四国と青島を結ぶ唯一の定期貨物航路で、中国に生産拠点を置く地元企業からは歓迎の声が上がっている。

 高松港発着の国際貨物定期航路は韓国・釜山(週3便)、上海(週1便)に次いで3番目。民生輪船が2001年12月に開設した青島―福山(広島県福山市)航路を高松まで延長する。毎週火曜日に青島を出港後、福山経由で金曜日に高松に到着し、青島には月曜日に戻る。日通四国支店によると、高松では20フィートコンテナ換算で月間200個の扱いを見込む。

 同航路の新設で高松―青島間の輸送日数は4日になり、神戸港か釜山港で荷を積み替えている現状に比べ3日程度短縮できるという。

54 荷主研究者 :2004/01/28(水) 01:41

【苫小牧港】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20040116&amp;ampj=0040&amp;ampk=200401163881
2004/01/16 17:05 北海道新聞
フェリー輸送の記録を更新−苫小牧港 航路集約で利用増

 苫小牧港を発着するフェリーの二○○三年の輸送実績は、トラック、乗用車、旅客の主要三部門でいずれも過去最高となり、前年に続いて記録を更新したことが、道運輸局苫小牧海事事務所の十五日までのまとめで分かった。大洗、敦賀両航路の道内発着港が○二年途中、苫小牧港に集約された効果が引き続き表れた格好だ。

 苫小牧港発着のフェリーは五社。八戸、仙台、大洗、名古屋、秋田、新潟、敦賀、東京(貨物のみ)の八航路がある。

 航路集約は、東日本フェリーが室蘭港発着だった大洗航路を休止、○二年六月から商船三井フェリーとの共同運航で苫小牧港発着に切り替えたほか、新日本海フェリーも小樽港発着の敦賀航路を廃止。秋田、新潟港経由の寄港便のみだった苫小牧港発着の敦賀航路に、同年九月から直行便を増設したことで進んだ。

 まとめによると、各社の収益の柱となっているトラックは過去最高だった前年をさらに14・6%上回る五十七万八千六百二台。航路別で伸び率が高かったのは敦賀で、前年比二・六倍増の九万千七百四十七台。大洗が同10・7%増の十六万六百九十七台、秋田が同10・5%増の一万三百十八台だった。

 一方、仙台は同4・4%減の六万四千二百八十台、八戸は同2・2%減の十二万八千十九台となっている。

 また、乗用車は同2・8%増の二十五万七千二百五十台、旅客は同5・8%増の八十九万千三百八十九人で、いずれも過去最高だった○二年の記録を更新。敦賀が乗用車、旅客とも同三・九倍と大幅に増えたことが大きい。

 ただ、航路別に見ると、乗用車の場合、名古屋が同16・4%減の一万八千六百四十四台、仙台が同7・4%減の六万八千八百十六台、八戸が同6・7%減の五万七千二百七十九台と減少した。(天沼勲)

55 荷主研究者 :2004/01/28(水) 01:54

八代港と熊本港が競合しているようだ。非効率。

http://kumanichi.com/news/local/main/200401/20040127000385.htm
2004年1月27日 18:50 熊本日日新聞
八代港 国際定期コンテナ船の取扱量が5万個を突破

 八代港の国際定期コンテナ船の取扱量が、輸出入合計で五万個(一個=二十フィートコンテナ)を達成。二十七日、八代市新港町の同港で記念セレモニーがあった。

 同港は一九九九(平成十一)年七月、韓国の船会社二社が、プサン発着の週三便の就航を開始。〇三年は一万二千九百個と、前年に続き過去最高を更新するなど好調で、二十四日に五万個を超えた。

 輸出入の割合はほぼ同じ。主な輸入品は畳表や飼料用魚粉など、輸出品は新聞用の巻き取り紙や船外機などで、同港の工業団地内の企業の取り扱い品が目立つ。荷物入りのコンテナ数では、輸入の二万個に対し、輸出は一万個と少なく、空コンテナが六割を占めた。県港湾課は「輸出入の格差は年々、改善され小さくなっている」と話している。

 一方、八代港と同時期から週二便が就航している熊本港は、〇三年は二年連続前年割れの四千四百個で、合計二万二千個と伸び悩んでいる。

 セレモニーには荷主企業ら関係者約百人が出席。八代港ポートセールス協議会の中島隆利市長が「将来はアジアの玄関口を目指し、新たな航路開設に努力していく」とあいさつした。

56 荷主研究者 :2004/02/02(月) 01:18

【松山港のコンテナ貨物取扱量】
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20040128c6b2802728.html
2004/01/29 日本経済新聞<四国>
松山港、2003年のコンテナ貨物取扱量が過去最高

 2003年の松山港のコンテナ貨物取扱量は02年比で9.7%増の3万7532個(20フィートコンテナ換算)と1994年の取り扱い開始以来、過去最高になった。2年連続の大幅な増加で、01年と比べると29.8%伸びた。順調な台湾航路と昨年5月に開設された中国・上海航路が貢献した。

 愛媛県などの調べでは、同港の03年取扱量は輸出1万8671個、輸入1万8861個の計3万7532個だった。02年は3万4206個、01年は2万8912個だった。輸出は東レや帝人などの事業所から出荷する化学製品、輸入は一般消費財などが多かった。

57 荷主研究者 :2004/02/02(月) 01:40

【御前崎港:国際多目的ターミナル】
http://www.shizushin.com/area21/area21_2004013013.html
2004年01月30日(金)静岡新聞
御前崎港国際多目的ターミナル あす供用開始

 国や県などが整備を進めてきた榛原郡御前崎・相良町境の御前崎港西ふ頭の「御前崎港国際多目的ターミナル」が三十一日に供用開始を迎える。清水港に続く県内二港目のコンテナターミナルで、新設した水深十四メートル岸壁は大型コンテナ船の接岸も可能。充実した交通網など立地条件に恵まれた新しい国際貿易港の誕生に関係者の期待も大きい。
 新ターミナルなど岸壁整備に関する総事業費は二百十億円。コンテナヤードの総面積は四万六千平方メートルで、二十フィートコンテナ千六十八個分の蔵置が可能。ターミナルの象徴・ガントリークレーン二基は清水港と神戸港からそれぞれ移設した。

 コンテナ船の大型化に対応した水深十四メートル岸壁は全長二百八十メートルで、これまでの同港最深岸壁である水深十二メートル岸壁に隣接。受け入れ船舶も現行の三万トン級から五万トン級へと拡大した。ターミナル横に風力発電機も設置し、施設内の電力をまかなう計画だ。

 現在、同港の年間取扱貨物量は乗用車などを中心に約二百七十万トン。東南アジアや中国への新規航路に向けた交渉は現在継続中で、今春ごろの開設を目指している。県内企業への利用促進を呼び掛けるセミナーにも力を入れている。

 同港は横浜港や豊橋港などと異なり、外洋に面している点が最大のメリット。静岡空港や東名高速、第二東名も近く、それぞれをつなぐ国道バイパスも整備中。

 県では「まずは定期航路の確保、継続。清水港との機能分担を図りながら、他県に流出する貨物を御前崎に引き込みたい」としている。

58 荷主研究者 :2004/02/03(火) 00:29

【2003年の釧路港】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20040129&amp;ampj=0042&amp;ampk=200401290086
昨年の釧路港 輸出入額が9.2%増 コンテナ船就航などで  2004/01/29 17:05 北海道新聞

 釧路税関支署が二十八日発表した二○○三年の外国貿易速報によると、輸出入額の合計は六百八十億二千六百万円で、前年を9・2%上回った。釧路港−韓国・釜山港間のコンテナ船の就航や、新しい飼料工場の稼働が好調の要因とみられ、輸出額は過去十年間で最高、輸入額も過去五年間で最高となった。

 輸出は、前年比42・1%増の六十二億二千万円。秋サケの豊漁で中国向け冷凍サケが好調だった魚介類が、同44・5%増の三十二億四千八百万円と大きく伸びた。紙類・紙製品も、中国、韓国向けの新聞用紙が好調で、同28・2%増の十八億三千八百万円となった。

 輸入は、同6・7%増の六百十八億六百万円。主力の飼料用原料がカナダからの麦類、米国からのとうもろこしなどが増えて同12・2%増の百九十五億七百万円となり、魚介類もロシアからの冷凍サケ、チリからの冷凍マスの増加で、同17・9%増の六十七億三千三百万円だった。

 コンテナ取り扱い実績(二十フィートコンテナ換算、空コンテナを除く)は、輸出入合計で五千九百四十一本。外国貿易船の入港隻数は前年比七隻増の四百八十隻と、三年ぶりに前年を上回った。釜山港とのコンテナ船は週一便だが、港湾関係者の間では週二便へ増便することへの期待が高まっており、同支署も「週二便体制になれば利便性もよくなり、貨物量はさらに増えるはず」と動きを注視している。(片岡麻衣子)

59 とはずがたり :2004/02/03(火) 18:12
【2003年の北九州港】
田野浦の公共埠頭はもう使っちゃいんのか〜。
太刀浦まで公共臨港線延ばすか〜。
http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&amp;ampuc=1&amp;ampscl=70000&amp;ampel=131%2F00%2F10.882&amp;amppnf=1&amp;ampsize=500%2C500&amp;ampnl=33%2F57%2F31.832

http://mytown.asahi.com/fukuoka/news02.asp?kiji=5886
貨物取扱量 史上2位、昨年の北九州港
国際物流特区も反映

 北九州港の昨年の年間コンテナ貨物取扱量(速報値)が史上2番目に多かったことが、北九州市港湾局の調べで分かった。約43万5千TEU(TEUは20フィートコンテナ1個分)で前年の確定値を約3万7千TEU(9・2%)上回った。

 過去最高だった95年は、阪神大震災のために神戸港で扱っていたコンテナ貨物が一時的に北九州港に入った。市は「昨年は実質過去最高の取扱量だった」としている。

 市港湾局によると、昨年は塗料や化学繊維、プラスチックなどの工業原料や自動車部品の輸出が好調だった。市が昨年4月に国際物流特区に認定され、税関に支払う時間外の手数料が半額になったことや、業者ごとにしていたコンテナ積み下ろし作業を太刀浦港(門司区)で一つの会社でできるように効率化したことなどが大きかったという。

 速報値は太刀浦、田野浦(門司区)、小倉(小倉北区)の3港の公共コンテナターミナルでの取扱量を合わせたもの。5月にまとまる確定値には、民間コンテナターミナルの取扱量が約9千TEU前後加わる見通しだ。田野浦港は老朽化のため昨年5月末から使っていない。
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60 荷主研究者 :2004/02/08(日) 22:43

【ひびきコンテナターミナル】
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20040205c6c0501k05.html
2004/02/06 日本経済新聞<九州・沖縄>
北九州市など、「ひびきコンテナターミナル」で実施協定

 北九州市がPFI(民間資金を活用した社会資本整備)で整備を目指す大水深港湾「ひびきコンテナターミナル」(若松区)について、同市と第三セクターによる港湾運営会社が5日、事業の実施協定を締結した。海外企業も参加した「国内初の本格的PFI事業」(市港湾局)がいよいよスタートする。

 市とシンガポールの港湾会社、PSAなど16社が出資する運営会社「ひびきコンテナターミナル」(HCT)が結んだ実施協定によると、公共で整備した岸壁、ターミナル用地などの上に、HCTが約40億円を投じてガントリークレーンや管理棟などを整備。HCTは市に対し、荷さばき地の利用に対する使用料を支払う。事業期間は2005年初め予定の供用開始から25年間。

 使用料のうち、コンテナ取扱量に応じて加算する部分の料金を通常の半分にするなどの優遇措置設定などで、船会社に対し、国内港湾の65%程度といわれる釜山並みの低料金を提示する。3年目で単年度黒字化、5年目で累積損失の解消を図る。

61 とはずがたり :2004/02/14(土) 02:18
仙台とひたちなかに囲まれて苦戦かと思ったがそうでも無いようで。

http://mytown.asahi.com/fukushima/news02.asp?kiji=5411
小名浜港 昨年輸出入が過去最高
中国貿易好調で8.2%増

 県小名浜港湾建設事務所は、03年に小名浜港で取り扱った外国貿易コンテナ貨物の実績をまとめた。輸出入の合計が前年を8.2%上回り、過去最高を記録した。同事務所は「中国との貿易が好調で、全体の取扱量を押し上げた」と、分析している。

 取り扱い貨物量は、長さ約6メートル、幅約2.4メートル、高さ約2.5メートルの20フィートコンテナ換算した単位「TEU」で示している。
 
 03年の全体の取扱量は1万4291TEUで、過去最高だった02年を1087TEU上回った。内訳は、輸出が5870TEU(前年比22%増)、輸入は8421TEU(増減なし)だった。
 
 相手国別では、輸出は中国が25.4%、韓国が17.9%、タイが11.7%など。一方、輸入は中国が26.9%、韓国が18.4%、オランダが11.9%などの順だった。
 
 中国への輸出品は、工場向けの化学工業品や電気機械の部品など。輸入品は、電気機械の完成品や、工業用の耐火れんがなどだった。
 
 また、品種別の輸出はゴム製品が27.4%、化学工業品が22.5%、古紙などの再利用資材が12.2%。輸入は高級品の製材が24.0%、家具などの木製品が13.2%、金属製品が9.1%。
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62 荷主研究者 :2004/02/16(月) 01:27

【常陸那珂港】
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20040213c3b1304d13.html
2004/02/14 日本経済新聞<関東>
常陸那珂港、北米線が3年ぶり復活

 茨城県の常陸那珂港(東海村、ひたちなか市)と米国西海岸を結ぶ定期航路が3年ぶりに復活する。昨年から臨時寄港していた米ウエストウッド・シッピング・ラインズが定期コンテナ航路を3月に開設する。

 北米西岸を出航し常陸那珂港に寄港、横浜港や博多港、韓国・釜山港などを経て北米西岸に戻る。積み荷はミルクカートンやパルプ、大豆など。3月29日に「ウエストウッド・アネッティ号」が初入港する。年に10回寄港する。

 米NPSCが2000年11月に常陸那珂港に北米定期航路を開設したが、翌年3月に同社が倒産し航路が消えていた。昨年2月にウエストウッドの船が臨時寄港したのを契機に、6月に橋本昌知事自らウエストウッドを訪問し、積極的に誘致活動を続けていた。

63 荷主研究者 :2004/02/16(月) 01:29

【大分−横須賀にフェリー】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040127/morning_news022.html
2004/01/27 西日本新聞
大分―横須賀にフェリー 九州―関東4航路目 最短の21時間半

 神奈川県横須賀市の海運会社「シャトル・ハイウェイライン」(高宮信夫社長)は二十六日、大分市と横須賀市を結ぶ定期フェリーを三月中旬に就航させる、と発表した。九州―関東を結ぶフェリーは四航路目となるが、所要時間は約二十一時間半で、最短となるという。

 同社によると、フェリーはまず一隻で運航を始め、その後二隻で大分市・大在公共ふ頭と横須賀市・久里浜港間を毎日運航する。フェリーはいずれも一〇、〇〇〇トンを超え、それぞれ乗客二百八十五人、トラック約百三十台、乗用車約百台を収容できる。関東の工業製品と九州の農産物の運搬などで、年間売上高は四十五億円を目指す。

 同社は一九九九年、九州地区の陸運会社が中心になって設立。高速交通網が発達した同ふ頭を含む大分港に着目、二〇〇〇年十一月に一般旅客定期航路事業許可を取得していた。同社では初のフェリー事業参入で、「関東と九州の経済圏を結ぶ海の物流大動脈を形成したい」と話している。

64 荷主研究者 :2004/03/08(月) 01:00
>>25

【コマツ粟津:金沢港の輸出量2倍へ】
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20040224001.htm
2004年2月24日 北國新聞
金沢港の輸出量2倍へ コマツ粟津工場、完成車のままでコンテナ輸送

 コマツ粟津工場(小松市)は二〇〇四年、金沢港からの建機輸出を前年比二倍の三万トンに拡大する。神戸、名古屋など太平洋側主要港からの切り替えを進め、陸送距離を縮める。コンテナに建機の完成車をそのまま積み込む新しい輸送方式も導入し、徹底したコスト削減と作業時間短縮を図る。

 金沢港を利用する場合、海上運賃は主要港と比べて13%増となる。一方で、工場から港までの距離が短く、陸送運賃が56%減となるため、全体で14%の輸送費削減につながる。

 金沢港からの定期航路が開設されている北米向けの建機需要が伸びていることも背景にあり、「出港日に合わせた出荷体制」(改革推進部)で積極的に利用する。

 〇三年の金沢港からの輸出量は一万六千六百三十二トンだった。〇四年は輸出全体に占める金沢港利用が前年の32%から58%に一気に高まる。

 新しい輸送方式は十トン未満の小型ショベルカーなど数機種で導入する。建機の足回りや作業機部分の角度を工夫することでコンテナ積載時の左右の空きスペースを二センチ程度とし、完成車のままでも輸送中の安定性を確保する。製造部門の従業員二人がマニュアルを習得し、積み込み作業に当たる。

 完成車でのコンテナ輸送には荷崩れや破損の恐れもあり、従来はコンテナに各部品を積み、現地で組み立てる方式を採用してきた。完成車のままで輸送することで積載率が高まるといい、納期短縮にもつながる。コマツ粟津工場は今後、コンテナのサイズに合わせた建機の設計も視野に入れ、物流改善を進める。

65 荷主研究者 :2004/03/28(日) 23:08

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040222/kagosima.html
2004/02/22 西日本新聞
川内市 釜山との貿易定期航路開設合意 興亜海運(韓国)と調印

 川内市と韓国・ソウルの興亜海運(李潤載会長)は二十日、四月から韓国・釜山―川内間でコンテナ船定期航路を開設することで合意、森卓朗市長と李会長が覚書に調印した。既に開設している釜山―八代間の航路を川内まで延長する形で週一回往復運航する。川内港には年間約百隻の貿易用船舶が入港しているが、すべて不定期船。定期の貿易航路開設は初めて。
 川内市によると、釜山は世界有数のコンテナ取り扱い量を誇るハブ港(拠点港)で、航路開設により欧米を含めた海外と同市が物流ルートで結ばれることになる。工業製品や加工食品などの輸出、飼料や水産加工品などの輸入が見込まれるという。

 また、福岡県の博多港、門司港などを利用していた鹿児島県西部の事業者は川内港から出荷できるようになるため、流通コスト削減や新たな利用者開拓にもつながる可能性がある。

 森市長は「ハブ港の釜山とつながり、川内港が重要な地域活性化の拠点になることは間違いない」と期待を込めた。また、李会長は「一度始めると止まらないのが定期航路。永久に運航できるようわれわれも一生懸命やる。荷物だけでなく文化と心も運びたい」とあいさつした。

66 荷主研究者 :2004/03/28(日) 23:46

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/03/20040318t12014.htm
2004年03月17日水曜日 河北新報
仙台港ゲート、土曜日も通常業務に 週明けの混雑緩和

 宮城県と港湾事業者は17日までに、仙台港高砂コンテナターミナルのゲート業務を、4月以降、土曜日も平日同様に午前8時半から午後4時半まで行うことを決めた。土曜業務を実施する港は増えているが、完全な通常業務化は全国でも珍しい。取扱高の増加に対応し、週明けの貨物集中を緩和するほか、港湾の利便性を高め東京、横浜両港を経由する貨物の取り込みを図る。

 ゲート業務はコンテナの損傷確認や内容書類の確認が主業務。仙台港は昨年、荷主からの要望を受け、午前中のみだった土曜日の業務を試行的に午後3時まで延長したが、週明けの貨物の混雑緩和のため、さらに一歩進めた通常業務化を求める声が強かった。

 今回の通常業務も1年間の試行だが、宮城県と港湾事業者間で協議を続け、再来年以降の継続も視野に入れている。

 全国の港湾事業を統括する日本港運協会(東京)によると、東京港など主要港は貨物量に応じて土曜午後も業務を行うことはあるが、完全な通常業務化は珍しいという。仙台港から北米に製品を輸出する宮城県の荷主は「輸出量が年々増えており、土曜日の通常業務はありがたい」と歓迎している。

 仙台港は北米、中国、韓国、東南アジア各航路が就航し、コンテナ取扱高は全国60港中15位。年々取扱高を伸ばし、昨年は20フィートコンテナ換算で前年比12.4%増の8万1346個と過去最高を記録した。

 宮城県は「東北は現在も6割以上の貨物が京浜港を経由して輸出入されている。港の機能を高め貨物を取り込みたい」と話している。

67 荷主研究者 :2004/03/28(日) 23:48

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20040313&amp;ampj=0040&amp;ampk=200403132139
2004/03/13 13:30 北海道新聞
昨年の室蘭港、貨物取扱量7・2%減 14年ぶりに4000万トン割る

 室蘭市港湾部は十二日の市議会経済常任委員会で、二○○三年の室蘭港港湾統計(概数)を明らかにした。輸出入量は過去最高の千五百十二万トンを記録したが、大洗フェリー航路休止(○二年六月)などにより、国内移出入分が減少し、貨物取扱量は前年比7・2%減の三千九百二十二万トン。三千九百七十七万トンだった一九八九年以来十四年ぶりに四千万トンを割った。

 ○三年の輸入量は同9・7%増の千三百七十四万トン、輸出量は同20%減の百三十八万トンだった。国内は移出量が同8・2%減の千四百三万トン、移入量は同20・9%減の千七万トン。

 輸入は原油が五百七十三万トン(同23・9%増)、鉄鉱石が三百六十八万トン(同10・7%増)、石炭が二百三十七万トン(同0・5%減)など。

 輸出はペットボトル原料などの化学製品が三十三万トン(同8・7%減)、鋼材が二十八万トン(同33・5%減)など。

 フェリーの貨物取扱量は大洗航路休止の影響もあり、前年比23・2%減の八百六十八万トンだった。大洗を除く青森、八戸、直江津の三航路で比較すると同6・1%減で、各航路ともいずれも前年を下回っている。(浦崎竜馬)

68 荷主研究者 :2004/04/28(水) 01:32

【十勝港:鉄鋼スクラップ輸出好調】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20040406&amp;ampj=0042&amp;ampk=200404066216
2004/04/06 17:05 北海道新聞
十勝港の鉄鋼スクラップ輸出好調 中国3割“五輪特需”

 【広尾】十勝港の鉄鋼スクラップ輸出が中国向けを中心に好調だ。昨年七月の初輸出から今年二月末まで、八カ月間で約一万八百トンを記録。約二億円分を輸出した。今も港内には鉄鋼スクラップが山積みされ、貨物船への積み込みを待つ。好調の原因について関係者は「四年後の北京五輪の影響が大きい」と、口をそろえる。逆に、鉄鋼材は品薄状態になり、住宅や造船の材料値上がりも始まっている。

 十勝港から鉄鋼スクラップを輸出している鈴木商会(本社・札幌市)は「二○○八年北京五輪に向けて需要が高まっているのは確かだ。中国向けは全体量の三割を占める。スクラップ価格はここ二十年なかった高値」と話す。中国以外では建設ラッシュが続く韓国、東南アジア方面への輸出が多い。

 関係者によると、数年前の鉄鋼スクラップ価格は一キロ当たり七、八円。「引き取りに行くと採算が合わない」状態だったが、昨年末から今年三月にかけて同二十数円に高騰した。再び値下がりしたものの、現在は同二十円前後で推移しているという。

 「北京五輪需要」ともいえる影響は全国規模のようで、建築や造船向けの鉄鋼材も値上がりしている。帯広市の鉄鋼材卸会社は「建材のH形鋼などは、二月から品薄状態になっている。価格も以前に比べ三、四割は跳ね上がった」という。

 また、広尾町の造船会社・村上鉄工所は「(鉄鋼スクラップが)中国に向かっている影響は大きい。アルミを含めた金属全般の材料が一、二割ほど上がった」。企業努力を続けてきたが、材料のコスト高に追い付かない状態だという。

 釧路税関支署十勝出張所の高山博行所長は「五輪向けの建設ラッシュが落ち着くまで、鉄鋼スクラップの輸出は続く」とみている。(荒川岳志)

69 荷主研究者 :2004/05/01(土) 04:09

【日高港:供用開始】
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20040416c6b1603b16.html
2004/04/17 日本経済新聞<近畿>
日高港が24日供用開始、3万トン級貨物船が接岸

 和歌山県中部地域の重要港湾として国や県が整備を進めてきた日高港(御坊市塩屋地区)が24日、本格的な物流港湾として稼働する。用途は多目的で、3万トン級の貨物船が入港できるため建築資材用の木材などの効率的な輸入が期待されている。東南海・南海地震時には緊急物資輸送基地としての活用も見込まれている。

 主要施設は3万トン級貨物船が接岸できる水深12メートル岸壁(泊地の水深は暫定的に10メートル)、耐震強化型の水深7.5メートル岸壁、水深5.5メートル岸壁、荷さばき地や野積場に使うふ頭用地(6.3ヘクタール)など。ほかに昨年8月から分譲・賃貸を始めた企業用地(10.1ヘクタール)がある。

 水深12メートル岸壁は主に木材の輸入、7.5メートルと5.5メートル岸壁は主に砂・砂利の国内からの移入での活用が見込まれている。

70 荷主研究者 :2004/05/16(日) 02:11

【秋田−釜山間に新コンテナ航路】
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20040420c3b2002520.html
2004/04/21 日本経済新聞<東北>
韓国の高麗海運、秋田−釜山間に新コンテナ航路

 韓国の海上コンテナ輸送大手、高麗海運(本社ソウル)は20日、秋田港と韓国・釜山間に新たな定期コンテナ航路を開設したと発表した。21日に第1便が秋田に寄港する。秋田港の国際コンテナ航路は日韓5社による週6便体制となり、東北では仙台塩釜港(宮城)を抜いて便数が最多になる。

 高麗海運の日本総代理店で、同社と日本通運が折半出資するコスモスマリタイム(東京・港、近藤良雄社長)によると、新航路は毎週日曜に釜山を出発し、秋田、苫小牧(北海道)、室蘭(同)を経由して日曜に釜山に戻る。

 使用船舶は「PEARL ISLAND」(6543トン)で、積載能力は561TEU(20フィートコンテナ換算)。輸出貨物は紙製品や亜鉛地金、化学製品が中心で、輸入は北欧からの輸入製材や家具が多いと見込んでいる。輸出入合計で年間1万TEUの取り扱いを目指す。

 秋田港では2月に東暎海運(本社ソウル)が釜山航路を開設、3月には興亜海運(同)が週2便の釜山航路のうち1便を中国の天津、青島まで延伸するなど、航路の拡充が相次いでいる。

71 荷主研究者 :2004/05/16(日) 02:27

【スーパー中枢港湾:博多・北九州港見送り】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040430/morning_news001.html
2004/04/30 西日本新聞
スーパー中枢港湾指定 博多、北九州港 見送り 「アジアの拠点」へ打撃

 アジアの主要港に匹敵する国際物流拠点づくりを目指す国土交通省の「スーパー中枢港湾」で、博多港(福岡市)と北九州港(北九州市)の指定が見送られる見通しとなったことが二十九日、分かった。五月六日に開かれる選定委員会で三大都市圏に絞り込まれ、同省が最終決定する。両港が指定からはずれることで、新たな航路誘致などが難しくなることも懸念され、両市が描く国際物流港の整備計画は今後、見直しが迫られそうだ。

■取扱量ネック 追加指定へ一体化が鍵

 三大都市圏の港湾に比べ、両港のコンテナ取扱量が少ないことに加え、北九州市が若松区で整備を進める「ひびきコンテナターミナル(CT)」の計画遅れも響いた。ただ、指定後も五年程度は選定委員会を残すため、同省は「二〇〇八年度までに条件が整えば、追加指定もあり得る」としており、両港の役割分担を含めた一体的な事業計画策定が鍵となりそうだ。

 スーパー中枢港湾は、港湾施設整備などで国の予算が重点配分されるなど、優遇措置を受ける。候補港には、東京、名古屋など七港と神戸・大阪港グループが応募。一次選考で五港・一グループに絞り込まれた。当初、「ひびきコンテナターミナル」がある北九州港の指定が有力視されたが、運営会社設立が予定通りいかず、供用開始が一年以上遅れ本年度末にずれこむ見通しで、国交省で慎重論が強まった。

 さらに、最終的に京浜港(東京港・横浜港)、伊勢湾(名古屋港・四日市港)、阪神港(神戸港・大阪港)と三大都市圏でそれぞれグループ化が進む中、博多、北九州両市がそれぞれ個別指定を求めてきたことも足を引っ張ったといえる。

 三大都市圏の港は、四日市港を除き単独でも年間、百万TEU(二十フィートコンテナでの換算単位)以上の実績があるが、博多港は約五十七万TEU(〇三年度実績)、北九州港は約四十三万五千TEU(同)にとどまる。関係者には東アジアに近い地理的優位性を重視する意見もあったが、最終的には現状では両港の指定は困難との見方に傾いたとみられる。

航路誘致に悪影響必至

 【解説】スーパー中枢港湾に指定される最大の意義は、国から「最重要港湾」としてあらためて“お墨付き”を得ることにある。今後、国から最大限の支援を受けることが約束されていれば、新たな航路の誘致などを働きかけるポートセールスでも有利となる。

 そのため、博多、北九州両港にとって、首都圏など三大都市圏の港湾と同じ「格付け」を得る意味は大きかった。特に「ひびきコンテナターミナル」の供用開始を控えた北九州市には指定見送りは打撃であり、今後の売り込みでマイナスとなることは避けられない。

 福岡、北九州両市は将来的にコンテナ取扱量を倍増させていく計画だが、港湾施設整備の遅れも懸念される。国は中国など東アジアの経済成長を意識し、指定候補として三大都市圏に北部九州を加えた事情もあり、両市が一体的事業計画が打ち出せなかったことは惜しまれる。

 スーパー中枢港湾構想の背景には、釜山や高雄などが国際物流拠点として急成長し、日本の港湾の競争力が急速に低下したことに、国が危機感を抱いたことがある。構造改革特区で、福岡市は「福岡アジアビジネス特区」、北九州市は「国際物流特区」の指定を受け、規制緩和などを進めるが、指定見送りでアジア貿易の拠点として一気に“格上げ”される好機を逸することになる。 (東京報道部・武井良範)

スーパー中枢港湾

 シンガポールや香港、韓国・釜山港や台湾・高雄港といったアジアの主要港湾をしのぐ国際拠点港を国内で育成するための制度。指定港には施設整備などで予算を重点配分するほか、運営面でも規制緩和などを優先的に実施する。港湾コストは、釜山港や高雄港並みに現状より約3割下げることや、コンテナの陸揚げから貨物引き取りまでの時間を現在の3―4日から1日程度に短縮することなどが目標。国土交通省は2002年10月に選定委員会を設置。指定港を公募し、港湾管理者から提出された計画などを基に検討を重ねてきた。

72 とはずがたり :2004/06/17(木) 00:02
うーんなんか釈然としないねぇ。釣りは全然しないんだけど。
>荷役の邪魔にならなければ、埠頭で釣りをしていても立ち退きを強制されることはなく、
>釣り人もごみを持ち帰るなどマナーを守って「共存」してきた。

産業マニアとしても港湾にみだりに侵入出来なくなるのは痛手か。

「釣りもうできません」テロ対策で埠頭封鎖
http://mytown.asahi.com/niigata/news01.asp?kiji=6173

直江津港には、休日、多くの市民が釣りに訪れる
 長野など近隣からも釣り客が集まる新潟の港。直江津港、新潟港(東、西港)で、7月1日から釣りがほとんどできなくなる。これまでも立ち入り禁止だったが、釣り人は事実上黙認されてきた。しかし、米同時多発テロを契機に政府が国際港からのテロリスト侵入防止を強化。県も急きょ、埠頭周辺にフェンスを巡らすなど関係者以外の出入りをできなくする。

 週末を中心に、長野ナンバーの車などでにぎわう直江津港の西埠頭。

 「告知 立ち入り禁止区域の設定について」

 4月に成立した「国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律」に基づき、来月から港湾関係者ら許可を受けた人以外の立ち入りを禁止する内容の看板が立った。

 県港湾課によると、約9億円をかけてフェンス、ゲート、侵入者を監視するカメラなどを両港に設置。

 直江津港湾事務所によると、三つある同港の埠頭に総延長2〜3キロのフェンスを巡らす。高さは1・8メートルか2・4メートル。さらに、乗り越えられないように40センチの「忍び返し」をつけるという。来年度は柏崎港も同様の措置がとられる見通しだ。

 県港湾管理条例で、これまでも港湾活動の妨げになる行為は禁止されてきた。

 ただ、荷役の邪魔にならなければ、埠頭で釣りをしていても立ち退きを強制されることはなく、釣り人もごみを持ち帰るなどマナーを守って「共存」してきた。

 しかし、「7月から、これを黙認すると、テロ対策が不十分な港とされ、外航船が入港しなくなる恐れも出てくる。厳正に対処せざるを得ない」と同事務所の樋木正行業務課長。釣り客がフェンスを越えて侵入すれば、不法侵入容疑で、警察への通報も避けられないとしている。

 新潟港は県内ナンバーに交じり、群馬県内の車も。直江津港は、週末になると釣り人の車数百台が並び、多くは長野ナンバーだ。

 西埠頭岸壁でアジ釣りを楽しんでいた長野市の男性(27)は「ここは手近な釣りスポット。残念だけど、フェンスを乗り越えてまで釣ろうとは思いません」と話した。

 地元の釣具店の店員は「すでに規制が始まっている太平洋岸では、釣具店の売り上げが半減したという話もある。7月になったらどうなるのか」と心配していた。

(6/16)

73 荷主研究者 :2004/07/19(月) 02:37

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04060334.html
広島―釜山フェリー便が一時運休 来月から '04/6/3 中国新聞

 広島港(広島市南区)と韓国・釜山港を結ぶ国際定期フェリーの予約が七月分からキャンセルされていることが二日、分かった。運航する釜関フェリー(釜山市)は広島県に非公式に「一時休止」の意向を伝えている。広島と韓国をつなぐ交流の「懸け橋」と期待されながら利用客は低迷し、航路の存続が不透明な事態になっている。

 関係者によると、同社から一日、「七月からやむなく運休する運びとなった」とする社長名のファクスが広島市内の旅行代理店などに届いた。理由として「釜山入港時の接岸バースの調整ができない」などと説明。再開のめどは示していないという。

 五月中旬には、同社の役員が県空港港湾局を訪ね、「赤字のまま続けるのは厳しい」などと「運休」の意向を示した。二〇〇二年十月の就航時、県と同社は「十年間は運航継続に努める」と申し合わせた。県は「岸壁も整備し、国際交流も進んでいる中、運休は受け入れられない」(港湾振興室)と困惑し、情報収集に当たっている。

 七月以降の運休方針のあおりは既に出ている。韓国の学生山岳組織との恒例の交流登山を八月に計画していた県高体連登山部の一行五十人の予約は、キャンセルとなった。企画をしていた県山岳連盟の松島宏事務局長は「五月末に代理店から突然連絡があり、びっくりした。下関からの同じ日の便を取る手続きをしているが、重い装備があるので移動が大変になる」と戸惑う。

 同社の韓道龍副社長は中国新聞の取材に対し、「(今後の方針は)決まっていない。バースについても調整中」としながら、利用客数の低迷や燃料価格の高騰などを挙げ、定期路線存続の厳しさを漏らしている。

●クリック
広島―釜山フェリー
広島港初の国際定期旅客船として2002年10月に週3往復便で就航。所要時間は約16時間。旅客定員500人のフェリー「ウンハ(銀河)」は、コンテナ貨物や乗用車、トラックも搭載できる。これまでの平均乗客数は片道約80人で、採算ラインの150人前後を大きく下回る。就航1周年を迎えた昨年10月には、広島県や広島市、旅行業者団体など官民の14団体が利用促進協議会を設立した。

74 荷主研究者 :2004/07/19(月) 02:38

【仙台港に物流ターミナル完成】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/06/20040609t12022.htm
2004年06月08日火曜日 河北新報
物流ターミナル完成 輸出入拡大に期待 仙台港

 第三セクター「仙台港貿易促進センター」(仙台市宮城野区、千田光之社長)が、仙台港に隣接する宮城野区港1丁目に整備を進めていた「仙台国際貿易港物流ターミナル」が完成、18日に営業を始める。仙台港近辺で初の本格的なコンテナ専用物流施設で、輸出入拡大に期待が集まっている。

 物流ターミナルは鉄筋一部2階の倉庫で、延べ床面積は約1万2000平方メートル。5区画に分かれ、入居企業の事務所も備えている。仙台港で降ろしたコンテナの荷さばきや一時保管などを行う。

 旧通産省が導入したFAZ(輸入促進)事業の一環で建設され、仙台港国際ビジネスセンター(アクセル)とともに国際貿易促進の中核になる。国はFAZ事業の見直しを進めており、全国指定22地域のFAZ関連施設建設はこれで最後となる。

 仙台港貿易促進センターは、財政難などで事業費約30億円の当初計画を約8億円に圧縮し、昨年10月に着工した。事業費は県と仙台市などの負担金や産業基盤整備基金からの出資金を充てた。

 地元の運送会社など6社で使用することが決まり、入居率100%でオープンを迎える。貿易促進センターは、物流ターミナルの運営で出る利益で、アクセル運営の赤字を補てんする考え。

 仙台港のコンテナ貨物取扱量は年々増加しており、昨年は約8万1000TEU(1TEUは20フィートコンテナ1本分)と、前年より12%増えた。一方で、仙台港のコンテナターミナル近辺には本格的な国際貿易に対応できるコンテナ専用の物流施設はなく、各企業の自前施設や離れた場所にある施設で対応していた。

75 とはずがたり :2004/07/23(金) 15:54
中身が重要。インフラ・電子書類化・24時間営業・入港料引き下げ等が課題となる。
関門福岡港の指定はいつになるのかな?

阪神港など正式指定 スーパー中枢港湾
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040723-00000027-san-pol

 石原伸晃国土交通大臣は二十三日、国際競争力のあるコンテナ港を国が整備する「スーパー中枢港湾」として、大阪・神戸の阪神港、東京・横浜の京浜港、名古屋・四日市の伊勢湾の三港湾を正式に指定し、指定書を交付した。
 これにより、来年度から具体的な重点予算が配分されることになるが、その中身についてはこの夏の概算要求で議論されることになる。(産経新聞)
[7月23日15時29分更新]

76 荷主研究者 :2004/08/10(火) 02:27

【福山港国際貨物ターミナル】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04061732.html
福山港国際貨物ターミナル 埋め立て急ピッチ '04/6/17 中国新聞

 福山港箕沖地区(福山市)の多目的国際コンテナターミナルの建設工事が、二〇〇五年三月の供用開始に向け、急ピッチで進んでいる。アジアを中心に急増する広島県東部の海上貨物の輸出入に対応し、国土交通省と県が〇一年秋から整備している。

 ターミナルの岸壁(バース)は水深十メートル、長さ百七十メートル。一万トン級の貨物船が接岸でき、福山港の公共岸壁としては最大規模となる。現在、沖合六十メートルまでの埋め立てとしゅんせつ工事を進めている。

 今後、コンテナヤード約六・三ヘクタールを整備し、税関業務などに当たる荷さばき事務所や薫蒸施設に加え、高さ四十五メートルのガントリークレーン一基を設ける。総事業費は百四十四億円を見込む。

 同港には現在、韓国、中国とを結ぶ週九便が就航。コンテナ取扱量(二十フィート換算)は一九九六年の八千個から〇三年は五万八千個に増えた。外国貿易船の入港も二千二百七十隻と十年連続で増え、中国地方では水島、下関港に次いで三位となっている。新国際ターミナルにバースを集約し、輸出入業務を効率化し、利便性アップにつなげる。

 福山商工会議所は十四日、地場企業などと「福山港活用推進委員会」を発足させた。荷主の開拓とともに第二バースの建設を国や県に要望する。

77 荷主研究者 :2004/08/10(火) 02:39
>>71

【スーパー中枢港湾:博多・北九州港見送り決定】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040507/morning_news022.html
2004/05/07 西日本新聞
スーパー中枢港湾 博多・北九州 見送り決定 国交省選定委が評価書

 アジアの主要港に匹敵する国際物流拠点を目指す「スーパー中枢港湾」の対象港選定で、国土交通省の委託を受けた「スーパー中枢港湾選定委員会」(委員長=水口弘一・中小企業金融公庫総裁、委員十一人)は六日、五地域の候補港湾のうち、博多港(福岡市)と北九州港(北九州市)の指定を見送る一方、三大都市圏の港湾指定が妥当する評価書をまとめた。これを受け、国交省が七月をめどに三港湾を正式に指定する。

 指定されるのは、京浜港(東京港・横浜港)、伊勢湾(名古屋港・四日市港)、阪神港(神戸港・大阪港)の三港湾。

 京浜、阪神両港はターミナル運営会社の設立手続き、伊勢湾は岸壁延長に関する手続き完了後の指定を求めている。

 博多、北九州両港は、両港の具体的な連携策がなかったことやコンテナ取扱量が三大都市圏の港湾に比べ少ないことが影響した。

 ただ、評価書では「今後五年程度の期間内に、適切な(両港の)機能分担または(単独で)年間百万TEU(二十フィートコンテナでの換算単位)以上の取扱量の達成が見込まれることが少なくとも必要」と条件を示して、追加指定に含みを残した。

 同日の委員会では、複数の委員から「今回の博多、北九州両港の見送りはやむを得ないが、東アジアに近い地理的優位性があり、将来性がある。この点を明記すべきだ」などの意見が出た。

■連携と機能分担が足りず

 博多港(福岡市)と北九州港(北九州市)がスーパー中枢港湾の指定を見送られたのは、国土交通省が求めた近隣港同士の連携、機能分担が不足していたためだ。

 国交省が「連携」にこだわった背景には、日本の港湾の国際的な地位低下がある。二〇〇二年のコンテナ取扱量は香港がトップ。シンガポール、韓国・釜山、台湾・高雄などアジアの港が上位六位を占めている。一方、一九八〇年に世界四位だった神戸は〇二年には二十七位、〇二年に国内トップの東京でも世界では十八位にとどまる。

 このため、同省は、国際競争力の向上とハブ機能の回復には、単独よりも地域の拠点港同士の連携が必要と判断した。

 指定を受ける三大都市圏の港湾は四日市港を除き、コンテナ取扱量実績が指定条件となる基準をクリアしているほか、隣接港同士で入港料の低減策や物流情報の共有化、港間の輸送の効率化などの連携策を打ち出し、船会社の負担軽減や利便性向上に取り組むことを強くアピールした。

 同省は「博多、北九州両港は直線距離で六十キロ。連携はできないのか」と、今年に入って、福岡、北九州両市にも連携を求めたが、両市は「それぞれの港で競争すれば、お互いの取扱量が増える」と、最後までスタンスを変えず、国交省の狙いには沿えなかった。

 しかし、北部九州は経済成長が目覚ましい東アジアに近い地理的優位性があり、将来性も秘めている。六日の選定委員会でも「国策として、どちらか指定できないか」との声も出た。それが五年間の追加指定期間にもつながっただけに、両市は本格的な連携策づくりを急ぐ必要がある。

 (東京報道部・武井良範)

78 荷主研究者 :2004/08/10(火) 02:40

【博多港と高速貨物4航路連携】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040512/fukuoka.html#003
2004/05/12 西日本新聞
博多港と高速貨物4航路連携 物流拠点化促進へ 低コスト、時間短縮も

 博多港を基点に、中国・上海、韓国・釜山、東京、沖縄の各港まで結ぶ四つの定期高速貨物航路を運営する民間運航会社が連携し、五月から「国内外一貫輸送サービス」に乗り出した。船の発着時間を合わせたり、同種のコンテナを相互運用するなどして輸送の低コスト化、時間短縮につなげる取り組み。博多港は、国際拠点港を育成する国土交通省の「スーパー中枢港湾」指定から外れる見通しとなったが、福岡市は「連携サービスで博多港の物流拠点化を促進できる。中国、韓国とのコンテナ取扱量を増やしたい」と期待している。

 定期高速貨物航路は、コンテナを積んだトラックを車体ごと輸送でき、コンテナ船より速い「RORO船」を使う。連携サービスにより、これまでは、荷主が各航路の運航会社との間でそれぞれ必要だった荷役手続きも省略でき、輸送期間は平均一―二日、短縮できるという。加えて、四航路のうち、現在週三便の博多―釜山の「カメリアライン」は今年七月五日から週六便に。昨年十一月に日中間で初めて週二便の運航が始まった博多―上海も、毎日運航を目指している。

 白石俊彦・日本通運福岡海運統括支店長は「博多は陸路、空路も含め、九州の国内交通の要衝。利便性を“結合”し、福岡ならではのサービスが提供できる」と話す。

 博多港の国際コンテナ貨物取扱量は二〇〇三年度実績で、約五十七万TEU(二十フィートコンテナでの換算単位)。スーパー中枢港湾の指定が確実となった三大都市圏の港湾は、年間百万TEU以上を達成しており、山崎広太郎市長は「時間をかけてコンテナ取扱量を増やし、北九州との連携も図り、スーパー中枢港湾の二次指定を目指したい」と話している。

79 荷主研究者 :2004/08/10(火) 02:46

【北九州港:03年のコンテナ取扱量】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040527/morning_news025.html
2004/05/27 西日本新聞
北九州港 コンテナ数12%増 実質過去最高 車の部品輸出好調

 北九州市は二十六日、二〇〇三年の北九州港のコンテナ取り扱い個数が、確定値で四十四万三千九百TEU(二十フィートコンテナ換算)と前年比で約12%増えたと発表した。阪神淡路大震災で一時的に増えた一九九五年に次ぐ量で、「実質的には過去最高」としている。

 全体の87%が国際コンテナで、中国が約四割を占め、以下は台湾、韓国、香港の順。品種別では自動車部品の輸出が三倍に増えたほか、化学薬品、産業機械、鋼材などの輸出も伸びた。同市は「自動車の生産拠点がアジア各国に移り、とくに台湾やフィリピン向けが伸びた」と分析。来年春には大水深港湾施設「ひびきコンテナターミナル」が供用開始予定で、同市は既存港と併せて百万TEUを目指している。

 また、北九州港の入港船舶数は国内、国外合わせて七万九百六十隻(九千九百五十万トン)で、このうち国内船舶の総トン数五千八百四万トンは過去最高となった。フェリー輸送の貨物量も三千八百五万トンと前年比4%増で過去二番目を記録した。

80 荷主研究者 :2004/08/10(火) 02:55

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20040615&amp;ampj=0024&amp;ampk=200406157942
2004/06/15 07:16 北海道新聞
東日本フェリー再建 鈴与、陸運2社に出資 計数千万円 早期策定目指す

 総合物流会社の鈴与(すずよ)(静岡市)は十四日、会社更生手続き中の東日本フェリーグループ五社のうち、陸運事業の二社に出資する方針を固めた。東日本フェリーグループは、常石造船グループ(広島県沼隈町)の二社が東日本フェリーなどの海運事業を、鈴与が陸運事業を担う形で再建を目指す。

 鈴与が出資するのは東日本海陸輸送(渡島管内上磯町)と東日本輸送(室蘭)。ともに東日本フェリーの全額出資子会社で、同社のフェリーを使ってトラック輸送を行っている。資本金はともに五千万円で、二○○三年三月期の売上高は東日本海陸輸送が約四十二億円、東日本輸送が約三十七億円。現在の従業員は東日本海陸輸送が約百七十人、東日本輸送が約八十人。鈴与は、すでに立石義郎取締役を東日本フェリーグループの管財人に派遣。陸運二社の更生計画案策定にかかわっており、二社の全額減資後に、合わせて数千万円を出資する見通しだ。

 陸運二社は当初、常石造船グループが単独で支援する予定だったが、同グループが海運・造船主体のため、オーナー同士の親交が深い鈴与に出資・支援を持ちかけた。常石も二社に出資する予定だが、事業再建は鈴与が担い、立石氏は「東日本フェリーグループ支援はわれわれの陸運ネットワーク強化にもつながる。雇用を守り、早期に更生計画を策定したい」と話している。

 東日本フェリーグループ五社は、昨年六月に東京地裁に会社更生法適用を申請。しかし、計画策定作業の遅れから、今年五月末の予定だった提出を三カ月延長した。

81 荷主研究者 :2004/08/10(火) 03:13

【仙台港:コンテナ取扱量04年見通し】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2004/07/20040708t12011.htm
2004年07月08日木曜日 河北新報
コンテナ取扱量21%増 仙台港・04年見通し

 2004年の仙台港のコンテナ貨物の取扱量が前年より2割以上増え、20フィートコンテナ換算で10万個に迫る見通しであることが7日までに、宮城県港湾課の試算(速報値)で分かった。コンテナ船の就航と港湾施設の整備により、貨物取扱量は増え続け、同港が10年間で国内有数の貿易港に急成長したことが裏付けられた。

 04年1―5月の貨物取扱量は3万8788個で、前年同期に比べ21.7%の増加となった。内訳は輸出が1万9667個、輸入が1万9121個だった。実際に荷物を積む見込みがある空コンテナ取扱量も前年比16.6%増の5万4973個となっていることから、県は2割前後の増加が続くと判断。04年の年間取扱量を9万9000個と試算した。

 増加した要因は「中国から、東北向けの水産物加工品の輸入が急増しているため」(県港湾課)とみられる。中国の経済成長と国内の景気回復の状況によっては、取扱量が初の10万個を超える可能性もあるという。

 仙台港は1995年、外国貿易のコンテナ船が就航して貨物取扱量が増え、クレーンなどの施設整備も進んだ。就航前の94年の取扱量は4678個となっており、およそ10年間で20倍以上増えた。

 横浜や神戸など首都圏や関西の5大港を除き、10万個以上のコンテナを扱っているのは、苫小牧や広島など7―8カ所に限られている。仙台港の取扱量は02年、全国で15位だったが、04年は順位を上げることが確実となっている。

82 荷主研究者 :2004/09/20(月) 22:31

【伏木海陸運送:日韓航路で貨物取扱代行】
http://www.chunichi.co.jp/00/thk/20040821/ftu_____thk_____007.shtml
2004.08.21 中日新聞
日韓航路で貨物取扱代行 伏木海陸運送

 伏木海陸運送(富山県高岡市)は9月中旬ごろから、日本郵船(東京都)の子会社・東京船舶(同)が日本海側で新規開設する日韓航路に関し、富山新港での貨物取扱代理店業務を始める。韓国・釜山港で日本郵船が全世界に展開している航路と接続するため、富山新港から世界中へのコンテナ輸送が可能となる。

 新規航路は、富山新港、秋田、直江津、新潟、苫小牧、釧路と釜山を2隻で結ぶ週1便。釜山港を水曜日に出港した船が土曜日に富山新港に入出港し、月曜日に釜山港へ入る。船はパナマ船籍のフルコンテナ船「ACX HOKUTO」(3994トン)が就航。富山新港では年間4000ほどのコンテナ取り扱いを見込む。日本海側に拠点ができることでコスト軽減や輸送期間の短縮、安定した納期などのサービスが期待される。

 東京船舶は、秋田、苫小牧、釜山を結ぶ航路の試験運行を経て、今回の開設につなげた。富山新港で運行しているコンテナ船は主にアジア、ロシア向けに限られており、東京船舶の参入により、荷主の多様なニーズに対応できるとしている。

83 荷主研究者 :2004/09/20(月) 22:38

【宮古港:ポートセールス活発化】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/08/20040831t32010.htm
2004年08月30日月曜日 河北新報
コンテナ航路売り込め 利用促進協がPR攻勢 宮古港

 岩手県内で唯一、定期コンテナ航路がある宮古港(宮古市)のポートセールスの取り組みが、活発化してきた。ここ数年ジリ貧気味の取扱量を挽回(ばんかい)しようと、官民でつくる宮古港利用促進協議会(会長・熊坂義裕宮古市長)が攻勢を掛ける。狙いは経済発展が目覚ましい中国との貿易。県内業者に市の補助金制度の浸透を図るほか、9月からは盛岡にアドバイザーを駐在させる予定で、売り込みに懸命だ。(釜石支局・中村紳哉)

<費用の一部補助>

 宮古港は、1998年に外貿コンテナフィーダー定期航路が開設されたが、取扱量は20フィートコンテナで816本だった2000年の実績を最高に減少している。週1回の寄港で使い勝手がいまひとつなことや、内陸からの道路事情の悪さが要因とみられてきた。

 宮古市は昨年、コンテナ航路の利用企業に費用の一部を補助する制度を創設し、対策を打った。特に、経済成長が著しい中国との貿易を重視。40フィートコンテナ1本当たり最大6万円(中国以外は最大2万円)を負担する異例の支援内容だ。

 この制度を活用し今年7月、中国への初輸出を試みたのが、コンクリート製品の製造販売を手掛けるセイナン工業(盛岡市)。パームロックと呼ばれるヤシ繊維入りのコンクリートブロックを40フィートコンテナで10本分(約240トン)輸出し、話題を呼んだ。

 中国は今、高速道路の建設ラッシュ。パームロックは道路ののり面に使われ、需要は増すばかりだという。

 同社新製品開発部の江東(ジャン・ドン)部長は「宮古港を使えば盛岡からの陸送距離は他の積み出し港に比べ短く、輸送コストが軽減した」と話す。今後は現地生産に切り替える方針だが、国内で使うパームロックの原材料は、宮古港からの輸入を検討する。

<千載一遇の好機>

 中国貿易を進める業者にとっては、宮古港に中国最大の海運会社「中国遠洋運輸公司」のコンテナヤードがあることも好条件だ。中国相手の輸出入なら、同社と契約することで料金精算面など荷主のメリットが高まる。

 中国から材料を輸入している建材加工業カリヤ(岩手県新里村)の間木幸一工場長は「ヤードに貨物を保管してもらえるので、取引上も融通が利く」と利点を強調する。

 宮古港の貨物取扱窓口となっている宮古海運(宮古市)の小沢悌常務も「中国との取引では、宮古港を使うメリットは多い」と言い切る。

 利用促進協は、今が宮古港の存在感を示す千載一遇の好機ととらえ、9月から盛岡市にポートセールス・アドバイザー4人を常駐させる計画だ。運輸業界OBらが、盛岡地区の企業に対し宮古港の定期コンテナ航路利用を積極的に売り込む。

<特区申請も検討>

 さらに促進協は、税関が貨物を保管し通関手続きを行う保税蔵置場の設置要件について、「税関から25キロ以内」の現行基準を「100キロ以内」に拡大させる特区構想の申請も検討している。

 実現すれば、煩雑な通関業務を盛岡など内陸の遠隔地で済ませることが可能になり、利便性が一気に高まるという。

 熊坂市長は「宮古港は盛岡の外港としての役割を担える。コンテナ路線を持つ優位性を強くアピールしていきたい」と意気込む。

[外貿コンテナフィーダー定期航路]輸出入貨物の国内中継輸送を行う。宮古港寄港の航路は横浜港ターミナルが運航。仙台塩釜港や八戸港、苫小牧港のほか、横浜港をハブ港とし世界の港と結ばれている。

84 荷主研究者 :2004/09/21(火) 00:02

!! 
>ホクレンの飼料コンビナート建設断念

【十勝港13メートル岸壁に貨物船初入港】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20040904&amp;ampj=0024&amp;ampk=200409046671
2004/09/04 07:44 北海道新聞
十勝港水深13メートル岸壁に豪貨物船初入港

 【広尾】十勝管内広尾町の十勝港第四埠頭(ふとう)に水深一三メートル岸壁(延長二百六十メートル)が整備され、オーストラリアから石炭四万トンを積んだ貨物船が三日、初めて接岸した。港内の一部で水深一三メートルが確保されていないため、水深一二メートル岸壁として暫定供用する。

 帯広開建が一九九三年度に着工した多目的国際ターミナル整備で、総事業費は百六十九億円。ホクレンの飼料コンビナート建設断念で二○○○年度に中断していたが、本年度から製糖工場向けの石炭輸入が大幅増となるため事業を再開した。

 大型貨物船が接岸できる深さ(水深一三メートル、一四メートル)の岸壁整備は道内で六港目。帯広開建は「農業王国・十勝が背後にあり、飼料用トウモロコシや化学肥料の流通に貢献すると期待している」と話している。水深一三メートルに向けた航路しゅんせつは未定だが、帯広開建は「利用状況をみて整備の判断をする」としている。

85 荷主研究者 :2004/10/24(日) 23:00

【博多港、上海と姉妹港に】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040825/morning_news011.html
2004/08/25 西日本新聞
博多港、上海と姉妹港に 「西の玄関口」へ弾み

 福岡市は二十四日、博多港と中国・上海港との姉妹港締結を発表し、同港を西日本における対中国貿易の拠点港に育てる方針を表明した。これに対して、中国・大連港との姉妹港関係を生かして対中取引では一歩先んじているライバルの北九州市も、北九州港の機能拡充に積極的に取り組んでおり、発展を続ける中国経済をにらんだ両港の競争は今後、激しさを増しそうだ。(地域報道センター・川原隆洋)

■北九州との競争激化も 発展向け、連携が不可欠

■10年で17倍

 門司税関によると、九州七県に沖縄、山口を合わせた九県の対中国貿易額は、二〇〇三年には約一兆千三十五億円に上り、九四年の約二・七倍に膨らんだ。九州にとって中国は、米国や韓国と並んで有力な貿易相手国となっている。

 その傾向はとくに博多港で顕著。〇三年の中国貨物のコンテナ取扱量は、約十万TEU(二十フィートコンテナでの換算単位)で、九四年の約十七倍に急増。上海港との貿易は全体の約三割を占めた。それでも中国の日本向け貨物は横浜、神戸両港が大半を取り扱っているのが実情。福岡市市港湾局は「上海と北部九州の距離は約千キロで、横浜までの約半分。その地の利を生かし、博多港を日本向け貿易の玄関口に」と意気込む。

 同港と上海港では昨年十一月、日中間で初めて、コンテナを積んだトラックを車体ごと輸送できる「高速RORO船」が就航。同市沖合の人工島(アイランドシティ)での大規模な港湾整備も計画している。

■5年後に倍増

 一方、門司、小倉、洞海の三地区の港で構成する北九州港は、八五年に中国の大連港と姉妹港関係を結び、対中国貿易の実績を重ねてきた。〇三年の北九州港の貨物量は約四十四万TEU。うち対中国は約十六万TEUを占め、博多港を上回っている。貨物総量はここ数年増えており、北九州市港湾局は「中国経済の発展が後押ししている」。

 同市若松区には来春、大水深港湾施設「ひびきコンテナターミナル」が供用開始を予定。同市は既存港と併せて五年後の百万TEUを見込む。また博多港と同様、国による港のスーパー中枢港湾の指定を目指しており、同市は京浜・阪神両地区に負けない港湾整備を推し進める方針だ。同市港湾局も「そのカギを握るのは中国との貿易推進」とみている。

■合同でセールスも

 中国を中心とするアジア経済圏を見据え、港湾設備の拡充競争を進めると両市だが、同時に両市の港湾関係者は「両港の連携が北部九州の大きな発展につながる」と声をそろえる。両港に下関港を含めた三港は「北部九州の玄関口」を合言葉に、合同で海外や国内の自治体、各国の船会社に対し、貨物誘致を目指した「ポートセールス」に近く着手する。さらに、天災や事故など緊急時の相互支援体制づくりに向けた協議も始める予定だ。

 アジアに近い地域特性を武器に港湾整備の強化にしのぎを削りつつ、中国の主要港とのネットワーク強化や新航路開拓などで両港が連携を進めるなど、バランスのとれた競争と協調が「アジアの玄関口」の実現には欠かせない。

86 荷主研究者 :2004/10/24(日) 23:01

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20040825/miyazaki.html#002
2004/08/25 西日本新聞
関西2航路を営業譲渡 マリンエキスプレス 京浜航路に専念

 マリンエキスプレス(宮崎市、黒木政典社長)は二十四日、運航する三航路のうち関西方面二航路を宮崎カーフェリー(宮崎市)に営業譲渡することを明らかにした。十月一日に譲渡する予定で、二十三日、九州運輸局に認可申請した。二社体制で経営を効率化し、京浜航路(宮崎、日向―川崎)を含め、本県の海上輸送機能を維持するのが狙いという。

 宮崎カーフェリーは今年四月、黒木社長らが営業譲渡の受け皿として設立した会社で、大阪航路(宮崎―大阪)と貝塚航路(宮崎―大阪・貝塚)を譲り受ける。京浜航路は引き続きマリンエキスプレスが運航する。

 マリンエキスプレスによると、三十年以上続く京浜航路は、本県の農畜産物を安価で首都圏に運ぶ動脈だが、旅客、車両とも大阪航路より利用が少なく経営を圧迫。赤字が続いている。このため、黒字の大阪航路と今年三月に開設した貝塚航路のほか、大部分の従業員も新会社に移し、大幅なコスト削減を図る。

87 荷主研究者 :2004/10/24(日) 23:24

【新日本海フェリー:小樽〜敦賀を臨時運航】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20040925&amp;ampj=0040&amp;ampk=200409259521
2004/09/25 14:23 北海道新聞
小樽−敦賀を臨時運航 新日本海フェリー 11月までに7往復

 新日本海フェリーは、二年前に休止した小樽−敦賀(福井県)航路で、九月から臨時運航を始めた。小樽−舞鶴(京都府)航路に七月から就航している国内最速の新造フェリーを投入して、九−十一月に七往復を運航する。同社は「苫小牧−敦賀航路の運休日を補うための実験的な措置」としている。

 敦賀航路は小樽−敦賀を片道二十一時間で結び、週六往復運航されていたが、二○○二年九月に道内寄港地を苫小牧港に変更する形で事実上、廃止された。これに伴い、小樽港の年間貨物取扱量が四割近く減るなど、大きな影響が出ている。

 同社は苫小牧−敦賀航路に月二回の運休日を設定している。だが、敦賀側の利用者から「間隔をなくしてほしい」との要望が強いことから、同航路の運休日に小樽−敦賀航路を臨時運航することにした。小樽−舞鶴航路の本州の発着地を敦賀に振り替える形で運航するため、臨時運航日には舞鶴発着は、運休となる。初便は十九日に小樽を出発し、二十一日夜に戻った。

 小樽の関係者からは「敦賀航路の運航は感慨深いが、高速化され貨物を伸ばす舞鶴航路への影響が心配」と複雑な反応も。初便は通常の舞鶴便とほぼ同程度の貨物を集荷した。新日本海フェリーは「舞鶴航路の利用客も敦賀発着であれば利用できるのでは。十一月まで実験運航し、今後も続けるか判断したい」としている。(西山由佳子)

88 荷主研究者 :2004/10/24(日) 23:35

【十勝港石炭ヤード:鉄鋼スラグで地盤改良】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20041001&amp;ampj=0024&amp;ampk=200410012717
2004/10/01 08:03 北海道新聞
十勝港石炭ヤード4万平方メートル試算8000万円が… 地盤改良、鉄鋼スラグで240万円

 【広尾】十勝管内広尾町の十勝港第四埠頭(ふとう)で三十日、地盤改良材に鉄鋼スラグを使った石炭ヤード(約四万平方メートル)が完成した。鉄鋼スラグはJFEスチール(東京)製で十二万トン使用。道によると、鉄鋼スラグの使用量は道内最大規模。

 砂地を埋め立てた同港は、大地震での液状化現象を防ぐため地盤改良材を入れる必要がある。町は当初、セメントによる地盤改良を約八千万円と試算していた。しかし、JFEスチールが、セメントに劣らぬ強度を持つ鉄鋼スラグを破格の約二百四十万円で提供。財政難の同町にとって大きな経費節減となった。

 鉄鋼スラグは鉄鋼の製造過程で発生する副産物で、路盤材などとして使われている。販売価格は通常一トン当たり千円を超え、今回の場合、一億二千万円程度になる計算だが、同社は「十勝沖地震の復興支援の意味もあり安くした」と話す。同社としては道内初の使用実績となり、PR効果も狙っている。

89 荷主研究者 :2004/10/24(日) 23:36

【小樽港の将来像策定】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20041008&amp;ampj=0040&amp;ampk=200410086829
2004/10/08 14:18 北海道新聞
小樽港の将来像策定へ 官民一体の懇談会で議論 観光対策も検討課題に

 小樽市は、地盤低下にあえぐ小樽港の将来ビジョンを港湾業界と一体となって考える懇談会を十三日に立ち上げる。市が民間とともに港のあり方を継続的に議論する場を設けるのは初めて。フェリー航路の減便や飼料工場の減少など厳しさが増す中、海外との定期航路の活用や観光との連携の道を探りながら来夏をめどに将来像をまとめる方針だ。

 小樽港は戦前、旧ソ連や欧州などとの貿易で繁栄したが、苫小牧港へのシフトや市も管理に加わる石狩湾新港の整備もあって衰退が続く。特に、近年は中国コンテナ航路やロシアとのフェリー航路が開設される一方、新日本海フェリーの敦賀航路休止、日本農産工業の撤退、コンテナ貨物への対応の遅れによる主要輸入品の羊肉やバナナの荷揚げ激減など、かつてない厳しい状況にある。

 市は港を活動の場としている港湾関連業者とともに港の現状や問題点を議論する場を設け、新たな活用策を含む将来ビジョンをまとめることにした。

 懇談会は山田勝麿市長や小樽商工会議所、港湾業界、倉庫・運送業界の代表者らで構成するが、各業界の実務者による研究会(座長・山田厚港湾部長)をまず十三日に発足させ、具体的な課題を洗い出す。サハリンプロジェクトへの取り組みや、石狩湾新港も含めた機能や管理体制の見直し、観光対策も検討課題となりそうだ。

 策定される将来ビジョンは、次期の市総合計画の基礎としても活用する考え。市港湾部は「従来の考えに固執せず、業界とざっくばらんに話し合いたい。将来像の策定は来夏がめどだが、急を要する課題が浮かび上がれば、先行して取り組む」としている。(西山由佳子)

90 荷主研究者 :2004/10/25(月) 00:04

【酒田港リサイクルポート、関連企業の進出相次ぐ】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/10/20041019t52012.htm
2004年10月18日月曜日 河北新報
酒田港リサイクルポート 関連企業の進出相次ぐ

 2003年4月にリサイクルポートに指定された酒田港(山形県)の後背地で、リサイクル関連産業の進出が相次いでいる。この1年半で7社が進出するか、進出を決めており、これを追い風に古紙をはじめリサイクル関連貨物の輸出が増加。新規雇用などの波及効果にも期待が高まっている。

 酒田市によると、進出したリサイクル関連企業は風力発電、古紙・廃プラスチック処理、汚泥処理、パチンコ台解体などを手掛ける6社で、既に稼働している。

 このうち、東北電力は稼働中のポリ塩化ビフェニール(PCB)保管施設に加え、1日には処理施設「酒田リサイクルセンター」を着工、07年度中の操業を目指している。来春には弘前市の自動車解体業「青南商事」が操業を始める予定。

 指定を機に、新たな企業間取引も生まれている。酒田市の廃棄物処理業「メックカガヤ」が、従来は焼却処分していた建築廃材を新潟のセメントメーカーに船で運び、燃料に再利用する事業を始めた。

 進出ラッシュもあって、酒田港の2003年の貨物取扱量は前年比21%増の409万トンと、初めて400万トンを超えた。今年も好調は続き、特に古紙やレジン(廃プラスチックなどの再生樹脂)は韓国・釜山との定期コンテナ航路を通じ、中国への輸出が順調に伸びている。

 酒田市商工港湾課は「これまで進出しにくかったリサイクル関連の企業集積が進み、新たな連携も生まれている。地元に対する発注や雇用も増え、来年にかけて、さらに100人規模の新規雇用も見込める」としている。

91 とはずがたり :2004/10/31(日) 00:40
定期コンテナ船、唐津−釜山航路廃止へ 10月22日
http://www.saga-s.co.jp/kizi1.asp?ID=20041022&amp;ampCOL=4

 唐津港初の海外定期貨物航路として開設された韓国・釜山港を結ぶ定期コンテナ航路が、二十八日で廃止される。原油価格高騰や船チャーター料値上げで採算がとれなくなったとして、韓国船社の南星海運(本社・ソウル市)が運航取りやめを決めた。

 唐津−釜山航路は、唐津港発の海外定期貨物航路として、二〇〇二年五月に開設。当初は二〇〇〇トンクラスのコンテナ船で釜山−唐津−岩国間を週一便、現在は四〇〇〇トンクラスで釜山−唐津−細島(宮崎)−油津(同)−大分間を運航している。

 荷役業務は唐津市の松浦通運と唐津港運輸が受け持ち、〇二年(五−十二月)で二十フイートコンテナで三百七十個、〇三年は二千三百九十七個の取扱量があった。〇四年(一−九月)は、伊万里港−大連港間と伊万里港−上海港間の定期航路開設の影響もあり、千二百三十六個だった。

 南星海運は九月、原油価格の高騰で燃料費がかさみ、船のチャーター料の値上げ要請により、積載能力限界の三百四十二個で運航しても採算ラインを下回るとして、航路廃止を申し入れていた。

 唐津商工会館で二十一日にあった唐津港利用促進協議会物流部会では、廃止の報告を受け対策を協議。関係団体が連携し、県への支援要請も含め新たな航路誘致や荷主の維持・開拓を目指す方針が出された。

 坂井俊之唐津市長は「航路廃止は残念な結果。唐津港振興にも大きな影響が出る。関係者とともに中国や韓国へセールスを進めたい」と話した。

92 とはずがたり :2004/12/08(水) 19:49
比と県内業者合弁1社が応募 那覇港国際コンテナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041208-00000018-ryu-oki

 那覇港管理組合(管理者・稲嶺恵一知事)は8日、那覇港国際コンテナターミナル運営事業の国際公募で、フィリピンの港湾運営会社と県内港運業者6社でつくる合弁企業1社の応募があったことを正式に発表した。
 合弁企業は「那覇国際コンテンターミナル株式会社」。マニラに本社を置くインターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービス(ICTS)社を中核企業とし、沖縄港運、オゥ・ティ・ケイ、産業港運、第一港運、海邦港運、大共港運の地元6社で構成する。出資比率はICTS社が6割、地元6社が4割。
 公共港湾施設を民間企業に長期貸し付けることを認めた構造改革特区法に基づいて実施された国際公募で、合弁企業から提出された「特定ふ頭運営効率化推進事業認定申請書」の公告・縦覧を、那覇市通堂の同管理組合で9日から16日まで実施する。
(琉球新報) - 12月8日14時33分更新

93 荷主研究者 :2004/12/26(日) 23:06

【御前崎港:東南アジア間に川崎汽船が定期コンテナ便】
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20041023c3b2203h22.html
地域経済更新:2004/10/26 日本経済新聞<中部>
御前崎港−東南アジア間に川崎汽船が定期コンテナ便

 駿河湾の太平洋寄りにある御前崎港(静岡県御前崎市)で10月末、定期コンテナ船が就航する。1月末に同港の多目的国際ターミナルが供用を開始してから初めての定期船。同港をマニラやジャカルタと結び、週1回程度寄港する。

 運航するのは川崎汽船で、航路名は「パイナップル エクスプレス」。船体規模は1万4241総トンで、一般的な大きさのコンテナを最大1129個積める。御前崎港を出発してからマニラに着くまでの日数は4日間、ジャカルタまでは8日間。

 静岡県は太平洋に近く利便性が高い御前崎港の整備を進めているが、同じ駿河湾には県が管理する全国有数の貿易港、清水港がある。県は「御前崎港のターミナルはできたばかり。今後、清水港との長期的なすみ分けの協議を進める」(港湾総室)としている。

 御前崎港の多目的国際ターミナルは水深14メートルの耐震強化岸壁を持ち、5万総トン級の貨物船が接岸できる。


http://www.chunichi.co.jp/00/siz/20041101/lcl_____siz_____002.shtml
2004.11.01 中日新聞
御前崎港西埠頭に定期コンテナ船が初入港

 今年一月に供用開始した御前崎港西埠頭(ふとう)の「国際多目的ターミナル」に三十一日午前三時、初の定期コンテナ船が入港した。石原御前崎市長や杉山相良町長ら三十人が出席し、就航を祝うセレモニーが行われた。 (赤野嘉春)

 定期コンテナ航路は、三週間がかりでマラや東京、清水を巡る。川崎汽船(東京都)が三隻体制で運航し、御前崎港には毎週木曜日に入出港する。

 入港したのは、サターン(全長百五十九メートル、約一万五千トン級)で、スズキの二、四輪部品を搭載した四十フィートコンテナ七十四個を八日がかりでジャカルタまで運ぶ。

 セレモニーで、同港ポートセールス実行委副委員長の石原市長が「サターンの寄港は、御前崎港に関係するものにとって何事にも代え難い喜び。御前崎港発展のため引き続きご支援をお願いしたい」とあいさつ。ロークリストファー・アンソニー船長に花束と記念品を手渡した。

 アンソニー船長は「新しいコンテナ岸壁ができたことで、御前崎地域が発展することを願っています」と謝辞を述べ、明け方マニラに向けて出港した。

 御前崎港国際多目的ターミナルは、五万トン級のコンテナ船が接岸できる岸壁を、県と国が二百二十五億円かけて新設。四万六千平方メートルのコンテナヤードには、コンテナを積み下ろすガントリークレーン二基が設置された。石川知事を委員長とするポートセールス実行委が、新規航路開拓に向けた営業活動を進めている。

94 荷主研究者 :2004/12/26(日) 23:13

【清水港が13年ぶり新規北米航路】
http://www.chunichi.co.jp/00/thk/20041025/ftu_____thk_____003.shtml
2004.10.25 中日新聞
清水港が13年ぶり新規北米航路 来月3日に第1船入港 二輪車など輸出

 総合物流のアオキトランス(静岡市)とマースクシーランド社(米カリフォルニア州)の合弁会社、清水マースクエージェンシー(静岡市)が、清水港から米ロサンゼルス、オークランドに向かう新規北米コンテナ航路を開設した。十一月三日に第一船が入港する。新規北米航路の開設は十三年ぶり。

 「マースクピッツバーグ号」(二九、三八三トン)など五隻による運航態勢を取る。主な寄港地は、往路が清水−ロサンゼルス−オークランド、復路が寧波(中国)−上海(同)−清水。週一便の運航を予定している。

 取り扱うのは、北米向け輸出がモーターサイクルなど県内製品。復路で上海などに寄港することから、中国の雑貨品などの輸入にも対応する。

 地元荷主からの直接寄港の要望に応え、これまで横浜で積み替えていた貨物を、北米西海岸向けにノンストップで運航することで、コスト低減などにつながるサービスの提供を図る。

 マースクシーランド社はロサンゼルス港で世界的規模のターミナルを自社運営している。

95 荷主研究者 :2004/12/26(日) 23:25

【近海郵船物流:金沢港発着の国内定期航路を継続】
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20040906c6b0602u06.html
地域経済更新:2004/09/07 日本経済新聞<北陸>
近海郵船物流、金沢港発着の国内定期航路を継続運航

 日本郵船子会社の近海郵船物流(東京、前田恭孝社長)は9月から11月までに金沢港発着の国内定期航路を計7便運航することを決めた。初めて運航した2003年度に続き、2年連続となる。

 2004年度の第1便が6日、金沢港に寄港した。使用する船は車が直接船内に自走してフォークリフトなどを使わずに積み下ろしができるRORO(ロールオン・ロールオフ)船で、荷物の積み下ろし時間が短縮できるのが特徴。「ほくと」(8600トン)、「つるが」(8600トン)、「とかち」(9900トン)の3隻の貨物船を組み合わせて使用する。

 コマツの建機のほか、北海道の農場向けのビールかす、酪農用の機械などを主に運ぶ。

96 荷主研究者 :2004/12/26(日) 23:32

【小樽港:中国定期コンテナ航路取扱量大幅増加】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20041118&amp;ampj=0040&amp;ampk=200411188560
2004/11/18 14:19 北海道新聞
中国定期コンテナ航路1−10月 取扱量が前年比1.7倍に 小樽港

 中国−小樽の定期コンテナ航路が好調だ。小樽港での二○○四年のコンテナ取扱量は、前年同期の一・七倍のペースで、年間六千個を突破する勢い。港がすいていて到着遅れがほとんどない小樽港の利便性の高さが関係者に浸透したほか、市の設備投資で作業効率が上がったことも、評価を高めている要因のようだ。

 広島県の神原汽船が、道内寄港地を○二年九月に苫小牧から小樽に切り替えた航路で、小樽−富山−中国(大連、青島、上海)−鳥取県境港−新潟を二隻で運航している。小樽寄港は毎週水曜。小樽唯一の海外定期コンテナ航路だ。

 市港湾部によると、○四年一月から十月末までの貨物取扱量は、長さ二十フィート(約六メートル)の標準コンテナ換算で、輸出入合計五千百七十一個と前年同期の一・七倍。空コンテナを除いた数値で、実質的な貨物が増えたことを示す。

 内訳は、輸入が三千九百三十個、輸出は一千二百四十一個と、いずれも伸びた。輸入は、墓石などの石材、建築資材、量販店向けの雑貨が増え、輸出は秋サケが好調。秋サケは、中国やヨーロッパで消費するほか、中国で一次処理し、日本の水産加工会社向けに再輸出されるという。

 今年のコンテナ取扱量は、○三年の年間実績四千二百九十六個を既に抜き、一便当たり平均百二十個に及ぶ。神原汽船が週二便化の条件とする「一便当たり百−百二十個」を達成、市は二便化を期待する。まだ具体化していないのは、最近の燃料代の高騰などの課題があるためとみられる。

 市は昨年十一月、移動式の大型クレーンを同航路のコンテナ船が接岸する港町岸壁に六億円で導入。それまで使っていた船の搭載クレーンより積み降ろしの能率が上がった。昼すぎに入港すれば同日中に作業が終わる。接岸待ちの混雑もなく、遅れはほとんどない。

 神原汽船代理店の郵船海陸運輸(小樽)の炭谷和男物流本部長は「中国貿易の拡大に加え、道内他港から移ってきた貨物もある」とする。市港湾部は「小樽港の使いやすさをさらにPRしたい」と話している。(津野慶)

97 荷主研究者 :2004/12/26(日) 23:58

【広別航路、運休へ】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04120734.html
'04/12/7 中国新聞
広別航路、半世紀の歴史に幕 「ソレイユ」運休へ

 燃料高騰が直撃 来年2月から

 呉、広島、柳井市と大分県別府市を結ぶ高速船「ソレイユ」(定員三百人、二九八トン)が来年一月末で運航を休止することが六日、分かった。フェリーに代わる広別航路として三年前に就航したが、燃料高騰の「高波」に見舞われた。二年間の空白期を除いて半世紀、フェリーと高速船でつないだ西瀬戸内海の代表的な航路が、消えることになる。

 運航するソレイユエクスプレス(呉市)が三日、中国運輸局に二月一日からの休止届を提出した。同社によると、全体経費の35%を占める燃料の軽油価格が高騰。今月は計画より十七円高い四十七円と値上がりし経営を圧迫。さらに台風による欠航で夏期の収益が伸び悩み、休止を決めた。

 一日一往復する同航路は、二〇〇一年七月に開設。翌年三月には柳井を経由するようになった。年間利用者は〇二年が約五万二千人、〇三年が約五万五千人(いずれも六月期)と目標の六万人を下回った。〇四年にはパック旅行の運賃を引き下げるなどして約七万二千人と増加したが、原油高騰の直撃を受ける形での休止となった。

 広島県観光振興室は「魅力のある航路なだけに早期の復活を運航会社に働き掛けたい」と落胆。別府市観光課も「せっかく復活した広別航路が再びなくなるとは。支援策などを検討したい」としている。

 同社の倉田信義執行役員は「今後は親会社の瀬戸内海汽船グループなどと協力し、再開の道を探りたい」と話している。

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広別航路 1953年に広別汽船が、広島港と別府港を結ぶ航路として開設。大型フェリーが就航し、ピークの89年には年間約14万人(車両約2万台)を運んだ。しかし、観光の多様化などの影響で利用者が減少し、99年に廃止された。別府市などからの復活を望む声に2001年、ソレイユエクスプレスが高速船1隻を使って再開させていた。

98 とはずがたり :2005/02/04(金) 16:53:28
物流2社進出決まる 福山の箕沖産業団地'05/2/4
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05020437.html

 ■第1号 分譲率早くも88%

 広島県が整備を進める福山市の箕沖産業団地への進出第一号の企業が決まったことが三日、分かった。港湾物流業の二社で、倉庫などを整備する計画でいる。三月に供用開始する福山港国際コンテナターミナルに隣接する立地条件をにらんだ進出で、分譲率は九割近くに達することになった。

 進出を決めたのは、福山市沼隈町の神原汽船(佐竹弘造社長)と神戸市中央区の上組(久保昌三社長)。それぞれ、国際コンテナターミナルで扱う貨物の倉庫や荷さばき場、コンテナ置き場などを建設する予定にしている。

 団地は県が一月十一〜二十四日、六区画計八・八ヘクタールを公募方式で分譲。神原汽船が三区画五・七ヘクタール、上組が二区画二・一ヘクタールの購入を申し込んだ。分譲率は約88%に達し、残りは一ヘクタールとなった。二社合わせた譲渡価格は十八億四千九百万円。三月中旬の団地造成が終わった後、県は両社と正式に契約を結ぶ。

 県企業局の産業団地で、一回目の分譲で八割の分譲率に達するのは異例という。経営企画室は「コンテナターミナルの供用開始を控え、福山港の潜在力を高く評価してもらった」としている。

 県は、一万トン級の船が接岸できる福山港の国際コンテナターミナルの係船料を神戸港(神戸市)の半額以下にするなど、施設使用料を全国で最も安い水準に設定。隣接する箕沖産業団地への物流関連企業の立地と合わせ、国内外に向けた備後地域の物流拠点性を高める方針だ。

99 とはずがたり :2005/02/12(土) 11:35:47
【港町―行政都市特集(日本海沿岸)】

伏見―京
大坂(石山・浪速)

大輪田泊―福原

飾磨―姫路<工業整備特別地域>
児島?―岡山
水島―倉敷<新産業都市>

糸崎―三原
防府―山口
赤間関(馬関)―長府?

博多―福岡

仙崎―深川(正明市?)…仙崎海上保安部!
http://homepage1.nifty.com/ttru/misuzu/wave/
長門市は昭和29(1954)年3月31日、大津郡の4つの町村「通村」「仙崎町」「深川町」「俵山村」が合併して誕生しました。

境港―米子・松江<新産業都市>

舞鶴(田辺)
http://www.city.maizuru.kyoto.jp/contents/7d34120e0b062da/7d34120e0b062da12.html
■「舞鶴」という地名のはじまり
 明治2年(1869)、版籍奉還の後、太政官より「田辺」は山城や紀伊にもあってまぎらわしいので改名するように命令があり、田辺城の別名であった「舞鶴城」から「舞鶴」という地名がうまれました。

三国―福井
本吉―金沢
輪島
伏木・新湊・岩瀬―富山・高岡
直江津―高田

沼垂―新発田
新潟―長岡
■沼垂…渟足以来の地名沼垂が(語感がださいせいもある?)不当にないがしろにされてる感有り。まぁ近世以降の新参者新潟の不動の地位は衆目の一致するところだが。。長岡藩→新潟・新発田藩→沼垂の関係だったか?

http://www4.airnet.ne.jp/zap/photo/nuttari1.html
広い意味で沼垂というと、だいたい信濃川の南側の河口付近を中心とした港町です。 新潟(新潟島)300年の歴史に対して、沼垂は1400年余りといわれてます。日本書紀孝徳天皇記大化3年に 「越に渟足柵を造り、柵戸(きのへ)を置く」 との記述が「に見られます。柵戸とは屯田兵の事。柵とは木戸のようなもので、そういえば木戸という地名が残っています。
その後、「岩船柵」 「都岐沙羅柵(山形との県境)」っと、 大和朝廷の勢力が東北に伸びて行きます。
かつて、信濃川と阿賀野側は沼垂で合流して日本海にそそいでいました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/新潟明和騒動
新潟明和騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

新潟明和騒動とは、1768年(明和5年)越後国新潟町において、町民が藩政に抵抗し、およそ2ヶ月にわたる町民自治を行なった事件。

当時新潟町は長岡藩の支配下にあった。前年からの飢饉に苦しむ長岡藩は1767年(明和4年)新潟町に1,500両の御用金を2年の分納で課した。しかし、飢饉による米の流通の減少から新潟港への入港量が減少しており、新潟町もまた不景気に苦しんでいた。さらに米の高騰もあって、困窮していた新潟町民は2年目の750両を工面できなかった。

町民等は、涌井藤四郎等を中心に、延納の嘆願書を出すべく寺に集まったが、八木屋市兵衛がこれを徒党として密告。代表者の涌井藤四郎は町奉行所に出頭を命じられ、投獄された。これに激昂した町民側は、9月26日の夜12時頃、早鐘を合図に一斉蜂起し、町役人宅や八木屋市兵衛宅、米屋などを打ち壊した。町奉行側は鉄砲隊で攻撃したが、町人側は薪を投げて応戦し、町役人を敗走させた。

事態の沈静化を図った町奉行側は涌井藤四郎を釈放。打ち壊しは翌日も行なわれたが、涌井藤四郎は町奉行所打ち壊しに向かっていた町民等を説得、事態は沈静化した。これにより涌井藤四郎等が藩に代わって町政を掌握し、約2ヶ月にわたる町民自治を行なった。

長岡藩は新潟への派兵を試みたが、町民側は新潟港での藩兵の荷降ろし作業を拒否。町民側の結束に長岡藩も涌井藤四郎を総代として承認せざるを得なかった。長岡藩は町民懐柔の為、米1,000俵の配給を実施。さらに当事者であった町役人等を取り調べる為と称し、町人側の関係者を次々に召喚した。11月22日に長岡藩へ出頭した涌井藤四郎らは、藩側の策略により捕らえられた。

1770年(明和7年)8月25日、涌井藤四郎は一切の責めを負わされ、腹心の須藤佐次兵衛(すどう さじべえ、岩船屋佐次兵衛)とともに市中引き回しの上斬首された。

酒田―鶴岡
土崎―秋田<新産業都市>
能代―桧山
十三湊
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036414406/52-53
福島―松前
小樽―札幌⇒石狩―札幌
石狩新港http://www.tokeidai.co.jp/ishikari/

100 とはずがたり :2005/02/12(土) 12:55:38
舞鶴(田辺)
http://www.city.maizuru.kyoto.jp/contents/7d34120e0b062da/7d34120e0b062da12.html
■「舞鶴」という地名のはじまり
 明治2年(1869)、版籍奉還の後、太政官より「田辺」は山城や紀伊にもあってまぎらわしいので改名するように命令があり、田辺城の別名であった「舞鶴城」から「舞鶴」という地名がうまれました。

■東地域と西地域“それぞれの道”

 江戸時代、舞鶴湾を囲み、田辺藩というひとつの共同体地域として発展してきた舞鶴ですが、軍港設置により東地域と西地域はそれぞれ性格の異なる都市として発達してゆきます。
 東地域は、軍港設置にともない多くの海軍軍人・軍属・海軍工廠工員およびその家族が 移住し、新たな住宅、商店、娯楽機関が必要となったため浜・余部下・余部上を中心に新市街地が造成されました。明治36年(1903)、碁盤目状に区画した浜の市街地は、東西に走る道路に三笠や富士など明治時代の軍艦名がつけられ、ここに全国から商人が集まり、にぎわいました。
 西地域は、商工業を中心とする産業港湾都市としての建設と繁栄を目ざし港の修復を行い、昭和に入り、樺太、朝鮮、大連、天津、北海道間にそれぞれ定期航路を持つ商港となっていきました。

■両舞鶴合併
 東地域の東舞鶴市と西地域の舞鶴市は、それぞれ昭和13年に市制を施行していましたが、戦局が悪化するにつれ、軍港としての戦力増強が急務となり、海軍諸施設が両市にまたがるようになりました。この結果、両市が一体となって大軍港都を建設することを海軍が強く望み、強引に両市の合併を押しすすめ、昭和18年5月27日(海軍記念日)、東舞鶴市と舞鶴市を合併し、人ロ86,051人の「舞鶴市」が誕生したのです。

■舞鶴の戦後

 敗戦により、鎮守府や海軍工廠は解体し多くの人々が生活基盤を失いました。
 昭和25年、市民の努力により、『旧軍港市転換法』が制定されました。この法律は、「旧軍港市を平和産業港湾都市に転換することにより、平和日本実現の理想達成に寄与すること」をその目的にうたい、旧軍用の土地・施設その他の財産は新しい都市計画に活用することを、その内容としています。この法律は、舞鶴の復興に大きな役割を果しました。

東舞鶴→海軍の鎮守府。浜・余部下・余部上を中心に新市街地。市の中心駅:東舞鶴。舞鶴支線・舞鶴港線分岐。市制施行:東舞鶴市
西舞鶴→商港:樺太、朝鮮、大連、天津、北海道間にそれぞれ定期航路。市中心部に田辺の地名。市に中心駅:西舞鶴。宮津線分岐。市制施行:舞鶴市
東西合併→舞鶴市:軍部の強い意向。人口8万。市の中心駅:東舞鶴。市役所も東舞鶴地域に

101 荷主研究者 :2005/02/20(日) 23:58:39

【北九州市、仁川(韓国)と港湾協定】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20041102/morning_news027.html
2004/11/02 西日本新聞
北九州市 仁川(韓国)と港湾協定 HCTにらみ 4日調印式

 北九州市若松区で整備が進む大水深港湾施設「ひびきコンテナターミナル」(HCT)の二〇〇五年春開港をにらみ、同市が韓国・仁川広域市と、港湾を軸に官民一体となったビジネス連携の強化を目指す「交流協定」を締結することが一日、分かった。両市の港湾は、シンガポールの港湾運営会社「PSA」が中核となっており、同じくPSAが中核となる中国・大連港も含めた「トライアングル・ネットワーク」で、韓国・釜山港に集中する物流の一部取り込みを図る。

 両市は四日、仁川広域市で調印式を行う。五日には協定の第一弾として、PSAも加えた三者で韓国・ソウルで韓国の物流企業を集めた初のポートセミナーも行う。

 協定には、六項目の合意内容を盛り込む。両市には港湾施設のほか、韓国の国際ハブ空港である仁川国際空港と、二〇〇六年三月開港予定の新北九州空港があるため、北九州と仁川、大連を結んだ航路開拓など、航空便も含めた路線誘致で相互協力体制を構築する。

 加えて、両市それぞれを拠点とする物流関連企業が相手側の市に進出する際、行政も積極的に支援する。両港湾の利用を促進するため、入港料や岸壁使用料も減免。日韓双方の物流企業に対するセミナーやフォーラムも共同開催する。

 北九州市はこれまで、大連港や米国・タコマ港など海外の三港湾と友好・姉妹港の関係を結んできた。だが今回は「PSAと両市の行政機関が一体化したビジネス・ベースの協定締結」となり、同市にとって初めての試みとなる。

 北九州市港湾局によると、韓国国内や大連港から北米に向けた貨物はいったん、釜山港で積み替えられている。同港の年間取扱量は〇三年で千万TEU(二〇フィートコンテナ換算)に上る。

 中国経済の成長とともに、中国からの輸出貨物は増大を続けており、同市は今後、大連港とも交流協定の締結を目指し、日中韓の中規模三港湾の連携で、北米向けの貨物の流れを取り込みたい考えだ。

102 荷主研究者 :2005/02/20(日) 23:59:26
>>101

【北九州市:東アジアへ布石次々】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20041103/kitakyu.html
2004/11/03 西日本新聞
東アジアへ布石次々 北九州市、強気の経済戦略

 北九州市は二日、韓国・仁川広域市との港湾協定締結や、日中韓十都市による「東アジア経済交流推進機構」の創設など、東アジアに向けた都市戦略を相次ぎ発表した。東アジアとの連携は同市が目指す「国際物流都市」の成否を握るだけに、これらの枠組みにどう中身を伴わせるかが課題だ。

 二〇〇五年春開港予定のひびきコンテナターミナル(HCT)と仁川港の「交流協定」は、中国・大連港も合わせた三都市のトライアングル・ネットワークで、東アジア地域で圧倒的な貨物取扱量を誇る韓国・釜山港に少しでも対抗していこうというものだ。

 釜山港の年間取扱量は〇三年で千万TEU(二〇フィートコンテナ換算)。これに対し、北九州港は四十三万、仁川港は八十二万、大連港は百六十七万TEUに過ぎない。ただ、釜山港は〇二年の台風被害でふ頭機能の15%を失うなど、釜山一極集中は荷主にとって「リスクが高い」(北九州市港湾局)との指摘もある。

 韓国国内貨物の40%(三百三十万TEU)がソウル・仁川周辺から出ており、陸路釜山に向かった後、船に積み替えられている。「仁川港からHCTへの海上ルートを提示することはリスク回避にもなり、日本向けの貨物も十分取り込める」と同市港湾局は強気だ。

 一方、十都市による経済交流推進機構は、地域版「東アジアFTA(自由貿易協定)」の創設が目玉だ。国レベルのFTA締結が難航するなか、「要するに地域と経済界が動かないと、FTAもダメ。国より先にやりましょうという話で、画期的な取り組み」と末吉興一市長も力を入れる。

 通関手続きの簡素化や港湾使用料の優遇措置で「物流の障害を取り払っていく」としており、十都市間のモノの流れを飛躍的に高めることが期待されている。

103 荷主研究者 :2005/02/21(月) 00:03:13

【高松港に県内初3万トン級耐震型岸壁】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200412/20041221000120.htm
2004年12月21日 10:47 四国新聞
高松港に県内初3万トン級耐震型岸壁

 二十日内示された二〇〇五年度予算の財務省原案で、高松港に三万トン級の大型貨物船が入港できる岸壁を新設する「多目的国際ターミナル整備事業」が新規採択された。荷さばきスペースの狭さや利用船舶の沖待ち、大規模震災時の緊急物資輸送拠点の未整備など県内港湾施設が抱える課題を解消し、地域経済の活性化や防災機能の向上を担う大型事業がスタートする。事業期間は二〇一〇年度までの六年間。

 計画では、香川県高松市朝日新町のF地区北側の約十六ヘクタールを埋め立て、ふ頭用地約六・七ヘクタールと倉庫や緑地などの港湾関連用地約十ヘクタールを整備。併せて、大型貨物船が入港できる水深十二メートルの岸壁を新設する。新岸壁は東南海・南海地震に備え県内初の耐震強化型とする。総事業費は約八十八億円。

 現在、F地区では一万トン級の岸壁(水深十メートル)二基で木材やコンテナを取り扱っている。需要が順調に伸びており、地元政財界からは能力増強による物流の効率化を求める声が高まっていた。

 〇四年度予算で、事業化認証調査費として約一千万円が盛り込まれたのを受け、四国地方整備局は今年、企業や行政の港湾関係者らでつくる「事業化検証調査検討委員会」を設置。事業の効果について「約三倍の費用対効果がある」とした報告書をまとめ、事業化へ態勢を整えてきた。

 香川県港湾課によると、高松港の〇三年の取り扱い貨物量は、外貿二十八万八千トン、内貿五千六百九十万トン。新ターミナル建設後は、外貿六十万トン、内貿六千七百五十万トンを見込んでいる。

104 荷主研究者 :2005/02/21(月) 00:06:39

【福山港使用料を格安に】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04122031.html
'04/12/20 中国新聞
福山港使用料を格安に 箕沖産業団地分譲へ

 広島県は、来年三月に完成を予定する福山市の箕沖産業団地の分譲を、年明けから始める。完成と同時期に供用する福山港国際コンテナターミナルの隣接地で、流通関連業者の立地を目指す。全国で最も安い水準に設定した港の施設使用料と関連企業立地を組み合わせ、備後圏域における福山港の物流拠点性を飛躍させたい考えだ。

 分譲するのは、県企業局が国際コンテナターミナルの北西隣に造成を進めている六区画、計八・八ヘクタール。一区画当たりの面積は約一・〇―二・三ヘクタールで、分譲価格は三億一千万〜四億六千万円を予定する。県は流通に直接、間接的にかかわる企業を中心に誘致する。

 福山港国際コンテナターミナルは、一万トン級の船が接岸できる水深十メートルの岸壁を持つ。県は、係船料を一トン当たり十二時間まで四円四銭に設定。神戸港(神戸市)の十円五銭の半額以下、水島港(倉敷市)の六円七十銭の六割で、他の施設使用料も低料金に抑える。近隣に物流関連企業を誘致することで荷主の利便性を高め、港の競争力アップを図る。

 福山港の二〇〇三年のコンテナの取扱量は、二十フィートコンテナ換算で約六万六千個。中国地方では、広島港(広島市南区、十九万八千個)▽水島港(十一万三千個)▽下関港(下関市、七万個)▽徳山下松港(周南市など、六万七千個)―に次いで五番目だった。

 県空港港湾局は、〇九年には福山港の取扱量を水島港とほぼ肩を並べる十万個に増やしたい、とする目標を設定。地元企業が扱う繊維類や生鮮野菜の輸出入を軸に、中国や韓国などアジアに開かれた国際貿易港としての地位確立を狙う。

 箕沖産業団地の分譲は県企業局企業総務室が担当し、公募期間は一月十一〜二十四日とする。

105 荷主研究者 :2005/02/21(月) 00:07:10

【浜田港:04年度外国貿易船、入港が最多】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04122033.html
'04/12/20 中国新聞
外国貿易船、入港が最多 浜田港

 ■車輸出など好調で254隻

 浜田港に今年入港した外国貿易船が二百五十四隻となり、これまで最多だった一九一二(大正元)年の二百五十二隻を上回った。北朝鮮からの魚介類輸入やロシアへの中古車輸出が好調で押し上げた。韓国との定期コンテナ航路の取り扱い実績もこの日までに八百三十三本となり、二〇〇三年度一年間を上回り、これまでで最多となった。

 十五日までの浜田税関支署のまとめでは、入港船の国別では、最も多いロシアが九十六隻で〇三年実績の八十九隻を七隻上回ったのをはじめ、北朝鮮が六十七隻で同四隻増、五十九隻の韓国が二隻増など。一九一二年の入港隻数に並んだ十三日からの三隻は、いずれも北朝鮮からカニなど魚介類を積んだ船だった。

 浜田税関支署は年内にもう十隻程度の入港を見込んでいる。

 また、〇一年三月に始まった韓国との定期コンテナ航路も好調で、本年度の取り扱い実績は、十五日までに八百三十三本(一航海平均二三・八本)となり、〇三年度実績累計の八百十一本(同一五・九本)を上回って、これまでで最多となった。

 一八九六(明治二十九)年、開港外貿易港に指定された浜田港は、明治から大正にかけて主に、朝鮮半島、ロシアとの対岸貿易で木材、木炭、陶磁器、瓦などを輸出、豆類や乾魚肥料などを輸入してにぎわっていた、という。

106 とはずがたり(1/2) :2005/02/23(水) 20:18:57

ポイント
>敦賀港からは中国へ週一便、韓国へ週三便の定期コンテナ船が就航。このうち、韓国・釜山港航路の一便が、今月から韓国・蔚山、中国の天津、青島にも寄港し輸送時間短縮を図った。
 航路充実に伴いコンテナ貨物の取扱量でも一九九九年の約十五万トンが○二年は約三十万トンに倍増した。利用企業数は○一年の二百四十社から○三年は三百五十二社に増加した。

>県内からの輸出入貨物の敦賀港利用率は、輸出が3・5%、輸入は15・9%(いずれも二○○○年)と低い。輸出は神戸港と大阪港へ75・2%が流れ、輸入も77・2%が大阪、名古屋、神戸港を利用している。

>セーレン(本社福井市、川田達男社長)は、本年度から利用港を金沢港、神戸港から敦賀港へのシフトを進めている。

2004.3.11
http://www.fukuishimbun.co.jp/kansai2003/kyousei1a.htm
敦賀港 安い陸送費で売り込め
特長ある積み荷必要  県内企業も「乗り換え

  東アジアとの貿易拡大、北海道と関西、中京圏を結ぶ海上貨物の幹線ルートとして利用拡大が望まれる敦賀港。二○○三年の総貨物量は過去最高の約千六百五十三万トン。韓国や中国定期航路の拡充に伴い、神戸港や金沢港から敦賀港に乗り換える(福井)県内企業も出てきた。一方で、大都市圏の主要港、金沢や舞鶴港など地方港との競合にもさらされ、国内輸送費のコスト削減などを武器にした売り込みが繰り広げられている。

 敦賀港からは中国へ週一便、韓国へ週三便の定期コンテナ船が就航。このうち、韓国・釜山港航路の一便が、今月から韓国・蔚山、中国の天津、青島にも寄港し輸送時間短縮を図った。
 航路充実に伴いコンテナ貨物の取扱量でも一九九九年の約十五万トンが○二年は約三十万トンに倍増した。利用企業数は○一年の二百四十社から○三年は三百五十二社に増加した。
 一方で、県内からの輸出入貨物の敦賀港利用率は、輸出が3・5%、輸入は15・9%(いずれも二○○○年)と低い。輸出は神戸港と大阪港へ75・2%が流れ、輸入も77・2%が大阪、名古屋、神戸港を利用している。
 ポートセールスに当たっている敦賀貿易振興会の平馬泉太郎専務理事は「繊維では商社との商取引や大手運送業者との関係で神戸港などに荷を集約、利用港を変えられないというところも多い。物流ルートを変えることは企業リスクも伴う」と自県港利用が進まない状況を説明する。
 神戸港や四日市港などから県内企業へのセールスも盛んで「パイの奪い合い」状態。敦賀港利用を訴えるポイントは「物流コスト削減しかない」とする。
 釜山港から福井市への輸入で敦賀港と大阪・神戸港とを比較試算した。海上運賃は敦賀港の方が三万円ほど高い。しかし、港からの陸送費が大幅に安くなり「トラック輸送距離の差がコスト差になる」と敦賀港の優位性を示す。

 ●敦賀港へシフト●
 セーレン(本社福井市、川田達男社長)は、本年度から利用港を金沢港、神戸港から敦賀港へのシフトを進めている。同社の敦賀港利用は、関連会社含め二○○一年度は四十フィートコンテナ二個の輸入だったが、本年度は上海からの染料や自動車内装材などの輸出入で七十一個に拡大。「来年度は釜山港経由でタイへ、中国・蘇州との輸出入にも使う。大半が敦賀港になるだろう」とする。
 敦賀シフトの理由は、金沢港などからの陸送費のコスト削減。「内陸輸送分が大幅に安くなる。地元企業として地元の港を使いたいという考えもある」とする。
 ただセーレンでも手放しで敦賀港にシフトしているわけではない。「製造現場は、ストックを持たない生産方式になっている。原料調達などに臨機応変に対応するには、便数が増えたり直行便による輸送時間短縮などが必要」と港の利便性アップが重要とみている。

107 とはずがたり(2/2) :2005/02/23(水) 20:19:19

>>106-107
特徴が非常に需要であるというのは多いに共感。漫然と港湾インフラつくってホイでは駄目で,どんな湊なら利用されるかが重要でしょうねぇ。行政にそれを編み出せと云うのは無理だから計画段階から企業の意向調査してみるとか。。
>「港の利用を高めるには核になる荷物を持つ必要がある」
> 「舞鶴港は木材、堺泉北港は古紙や中古車、大阪港や神戸港では中国で需要が高まっている中古建設機材の洗浄設備を備えるなど特長を出している」

うーん,尚更撤退が取り沙汰されるのは残念。。
>フランスのスーパー、カルフールが大阪府内などへ相次いで出店したことから昨年八月、利用港を川崎港から大阪港へ変えた例を示し「輸入促進には消費拡大、輸出促進には工場誘致と連動していくことも必要」と経済基盤強化の重要性を話す。

>敦賀港の全貨物量の約6割を占めるのが北海道とのフェリー貨物。
>利用エリアは大阪以東から中京、北陸の物流。中国・四国地方へは舞鶴港航路で住み分けている。>「関西―北海道で3日目納入が可能となり、北海道との幹線ルートになった」。ただ、モノづくりの海外移転などで伸びは鈍化しほぼ横ばい状態。

 ●経済基盤の強化を●
 「港の利用を高めるには核になる荷物を持つ必要がある」と大阪港を抱え貿易や対日投資の相談、コンサルティングを行っているジェトロ大阪FAZ(輸入促進地域)支援センターの丸井庸男アドバイザーは示す。
 「舞鶴港は木材、堺泉北港は古紙や中古車、大阪港や神戸港では中国で需要が高まっている中古建設機材の洗浄設備を備えるなど特長を出している」という。フランスのスーパー、カルフールが大阪府内などへ相次いで出店したことから昨年八月、利用港を川崎港から大阪港へ変えた例を示し「輸入促進には消費拡大、輸出促進には工場誘致と連動していくことも必要」と経済基盤強化の重要性を話す。
 大阪、神戸両港はともに連携を強め、”阪神港”として国のスーパー中枢港湾指定を受けようとしている。ライバルは世界三位の取扱高になった国際ハブ港の釜山港など。国内有数の港でも「港湾利用料を下げたり、内需拡大で外国航路を逃さないようにしなければ」と厳しい国際競争にさらされている。

経済回復での利用増期待

 敦賀港の全貨物量の約6割を占めるのが北海道とのフェリー貨物。運行している新日本海フェリー(本社大阪市)によると02年度は乗用車3万3000台。トラック10万台、人員10万5000人を輸送している。
 京原正専務は「中京、関西に近いという地の利がある。太平洋航路だと名古屋までが敦賀航路の1.3倍、大阪なら1.5倍ある。高速船の優位性もあり早くて安い」とする。
 利用エリアは大阪以東から中京、北陸の物流。中国・四国地方へは舞鶴港航路で住み分けている。宅配便貨物や生乳、牛、農産物、紙、自動車部品など。「関西―北海道で3日目納入が可能となり、北海道との幹線ルートになった」。
 ただ、モノづくりの海外移転などで伸びは鈍化しほぼ横ばい状態。「福井県内の貨物も全体の16%ほどある。県内産業が活性化して利用が伸びてもらいたい」と、国内経済回復による利用増に期待を寄せている。

108 とはずがたり :2005/03/11(金) 18:30:13
秋田港の格上げを要望/寺田知事、国交省東北地方整備局に
ttp://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050310i

 寺田典城知事は10日、仙台市の国土交通省東北地方整備局を訪れ、新年度から埠頭(ふとう)建設などの新規事業を行わないとする「利用促進重点港湾」に区分されることが決まった秋田港を、新規事業を認める「高度利用促進港湾」に格上げするよう要望した。

 区分は特定重要港湾を除く105港を対象に平成12年―14年の貨物量の推移などに基づいて行われ、秋田港は船川、能代両港などとともに利用促進重点港湾に区分けされた。しかし同局は、秋田港など東北管内の15年度以降、外貿コンテナの取扱量が増加していることに着目。日本海側のコンテナ、
フェリーの拠点となっている秋田港については、19年度とされていた見直し時期を前倒しし、17年度内にも独自に見直し作業を行うことを決めた。

 同局の野竹和夫副局長、赤司淳也・港湾空港部長らを訪ねた寺田知事は、同局の見直し作業の決定を歓迎した上で、15年から16年にかけての秋田港のコンテナ貨物、フェリー貨物の伸びなど最新データを示し、「高度利用促進港湾」に格上げされるよう要望した。

(2005/03/10 20:28)

109 とはずがたり :2005/05/13(金) 02:40:46
商船三井、投資計画を上積み・世界的業界再編を意識
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050512AT1D1209D12052005.html

 海運大手が需要増に対応して設備増強を急いでいる。商船三井は12日、2010年3月期末までに運航船舶数を現在より約35%多い900隻とする投資計画を発表。日本郵船、川崎汽船も強気の投資計画を掲げている。海運市況は当面堅調に推移すると予想し、運航船舶数の拡大が収益増に直結するとみている。欧州ではコンテナ船世界首位による3位企業の買収も発表され、日本の海運会社も世界的な業界再編を意識し始めている。

 商船三井の投資計画は04年3月に発表した計画を上方修正。04年4月―10年3月の建造隻数を2割弱上積みし287隻とした。投資額は外部船主の負担分も合わせて1兆4500億円(従来計画比25%増)。短期の用船も当初計画より増やし、10年3月時点の運航船舶数は従来計画より1割増える。 (23:52)

110 荷主研究者 :2005/05/22(日) 02:17:06

【細島臨海工業地域、国際物流特区に認定】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20041204/miyazaki.html#002
2004/12/04 西日本新聞
日向市の細島臨海工業地域 国際物流特区に認定 国が内示

 日向市は三日、国が地域を限定して規制緩和する構造改革特区計画で、内閣府から、同市細島工業港に隣接する細島臨海工業地域が「ひゅうが環境・リサイクル・国際物流特区」の認定内示を受けたことを明らかにした。八日に正式認定を受ける。同種の特区認定は九州では初めて。

 特区に適用される規制の特例措置は「重量物輸送効率化事業」と呼ばれ、同港に停泊する貨物船の積み荷の運搬や持ち込みに際し、道路車両運送法で三十六トンと定められている貨物自動車の最大積載量が五十トンまで緩和される。陸路輸送のコスト削減や貨物船の停泊時間短縮につながり、市が進める企業誘致が可能になるとしている。

 市によると、認定により、二〇〇八年中に新たな立地企業が十社、雇用創出は約五百人に上ると算定。将来は、自動車のリサイクルなどに代表される先端の環境型産業を中心にした「エコタウン」の形成も視野に入れているという。

111 荷主研究者 :2005/05/22(日) 02:22:40

【福岡人工島、15メートル岸壁に調査費】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20041218/morning_news001.html
2004/12/18 西日本新聞
福岡市人工島 15メートル岸壁に調査費 来年度予算案

 福岡市博多湾の人工島(アイランドシティ)での大水深岸壁整備へ向けた「事業化検証調査費」が、二〇〇五年度政府予算の財務省原案に盛り込まれることが十七日、分かった。工期短縮や建設費削減策とともに、国際物流機能強化で国が進める「スーパー中枢港湾」指定に向けた博多港と北九州港(北九州市)の連携強化策を探る。調査費は国費ベースで一千万円程度の見込み。

 人工島の国直轄工区では昨年九月に水深一四メートルのコンテナ岸壁が供用開始。さらに沖合部に水深一五メートル岸壁二バースを整備する予定。国際港湾に不可欠な一五メートル岸壁は〇一年から連続して概算要求が見送られ、四年目で初めて概算要求に盛り込まれた。調査費が計上されたことで整備実現に一歩踏み出す。

 調査では(1)博多港が、早期に国際競争力を発揮するためのコンテナターミナルの効果的、効率的整備方法(2)博多、北九州両港に連続して寄港する船舶を対象とした入港料割引制度創設など岸壁整備の効果増大策―の二点を中心に検討する。

 特に、両港が今年五月、「スーパー中枢港湾」の指定から漏れた一因として、両港の連携や機能分担の不足が指摘されていることから、両港が連携して船舶を呼び込むためのソフト施策を探る。

 博多港のコンテナ取扱量は全国六位で、今年は過去最高の年間六十万TEU(二十フィートコンテナに換算した取扱数量)が見込まれる。ただ、スーパー中枢港湾指定の条件は「五年程度の間に、百万TEU以上の取扱量の達成が見込まれること」とされている。

112 荷主研究者 :2005/05/22(日) 02:44:35
>>104

【福山港に物流2社進出】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05020437.html
2005/2/4 中国新聞
物流2社進出決まる 福山の箕沖産業団地

 ■第1号 分譲率早くも88%

 広島県が整備を進める福山市の箕沖産業団地への進出第一号の企業が決まったことが三日、分かった。港湾物流業の二社で、倉庫などを整備する計画でいる。三月に供用開始する福山港国際コンテナターミナルに隣接する立地条件をにらんだ進出で、分譲率は九割近くに達することになった。

 進出を決めたのは、福山市沼隈町の神原汽船(佐竹弘造社長)と神戸市中央区の上組(久保昌三社長)。それぞれ、国際コンテナターミナルで扱う貨物の倉庫や荷さばき場、コンテナ置き場などを建設する予定にしている。

 団地は県が一月十一〜二十四日、六区画計八・八ヘクタールを公募方式で分譲。神原汽船が三区画五・七ヘクタール、上組が二区画二・一ヘクタールの購入を申し込んだ。分譲率は約88%に達し、残りは一ヘクタールとなった。二社合わせた譲渡価格は十八億四千九百万円。三月中旬の団地造成が終わった後、県は両社と正式に契約を結ぶ。

 県企業局の産業団地で、一回目の分譲で八割の分譲率に達するのは異例という。経営企画室は「コンテナターミナルの供用開始を控え、福山港の潜在力を高く評価してもらった」としている。

 県は、一万トン級の船が接岸できる福山港の国際コンテナターミナルの係船料を神戸港(神戸市)の半額以下にするなど、施設使用料を全国で最も安い水準に設定。隣接する箕沖産業団地への物流関連企業の立地と合わせ、国内外に向けた備後地域の物流拠点性を高める方針だ。

113 荷主研究者 :2005/05/22(日) 02:45:44

【浜田港の漁獲量】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05020442.html
2005/2/4 中国新聞
漁獲量31年ぶりの低水準 昨年の浜田港

 ■高値アジ売り上げ増

 昨年、浜田漁港(浜田市)に水揚げされた漁獲量は、県外船の水揚げがほぼ半減したことやイカ類の不漁が響き、一九七三年以降最低となった。浜田産のブランド化を進めるアジの平均単価が二倍近くになるなど、明るい兆しもうかがえる。

 市水産業振興協会のまとめでは、昨年一年間の漁獲量は二万五千八百五トンで、前年と比べ27・5%の減。売り上げは六十三億七千四万円で、同じく6%のダウンだった。

 地元の漁業種別では、夏場の休漁期明け以降、一統(一統は二隻)減の六統で操業した沖合底引き網漁は、0・8%減の三千六百五十三トン、0・3%増の十八億五千三万円だった。アジやサバを狙う巻き網漁(三船団)は、六千九百七十五トン、八億三千百二十四万円でそれぞれ5・9%、21・6%の増だった。

 魚種別では、イカ類が二千三百二十二トン、十三億二千八十八万円で、それぞれ33・2%、22・9%のダウン。

 脂質の高い旬のものを「どんちっち」名で売り出しているアジは、26・8%減の一万二千五百八十一トンだったが、35・9%増の十五億八千五百七十五万円を売り上げた。

 市水産物ブランド化戦略会議専門部会の渡辺祐二・部会長は「アジは一昨年に比べ大型のものが多かったこともあるが、小さなものでも魚価が安定してきた。『どんちっち』が浸透してきているのかもしれない」と手応えを感じていた。

114 とはずがたり :2005/05/31(火) 10:26:30
青果部門を東洋埠頭に譲渡 18−20億円で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050530-00000150-kyodo-soci

 大阪市第三セクターの荷役会社「大阪港埠頭(ふとう)ターミナル」は30日までに、野菜産地偽装事件の舞台となった青果部門を今秋にも東証1部上場の物流会社「東洋埠頭」(東京)に営業譲渡する方針を決めた。6月の株主総会で決定する。
 所有する青果センターも同時に売却する方針で、譲渡額は約18億円−20億円で調整しているという。大阪市が30日の市議会委員会で明らかにした。
 市港湾局によると、ターミナル社は青果や鉄鋼など4部門で構成。事件の影響などで青果部門の2004年度決算は売り上げ約32億円に対し約6億円超の赤字になる見込みで、前年度比約2億円の赤字増という。同社は青果部門の存続が経営に重大な影響を及ぼすと判断、譲渡を決めた。
(共同通信) - 5月30日17時30分更新

115 とはずがたり :2005/06/02(木) 22:32:04
国際ハブ港湾として釜山の躍進著しい。日本もうかうかしてられないのにどうものんびりしてるなぁ。。

釜山―秋田間を25時間短縮/韓国の海運会社が運航
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20050602l

 韓国の海運会社「南星海運」(本社ソウル市)は、秋田港と韓国・釜山港を結ぶ国際定期コンテナ船を4日から週1便運航する。同社の子会社「東暎海運」(本社ソウル市)が昨年1月から運航していた航路を5月いっぱいで休止し、引き継ぐ形で開設する。

 運航するコンテナ船は「メリースター」(3、997トン)で、コンテナ342本(20フィート換算)を積載できる。航路は釜山―秋田―釧路(北海道)を1週間で巡るルート。

 東暎海運は釜山から新潟を経由して秋田港に入港していたが、南星海運は釜山と秋田を直接結ぶ。これにより、釜山―秋田間の所要時間が43時間程度と、従来に比べ約25時間短縮される。

 南星海運の日本総代理店「ナビックス南星」(本社東京)の岸日出邦社長は「時間短縮は輸入企業の利便性向上につながる。東暎海運が扱ってきた製材や雑貨などに加え、京浜方面に流れている荷物も新規に取り込んでいきたい」と話した。

 南星海運の秋田港代理店である秋田海陸運送(本社秋田市)によると、南星海運は1953年設立。12隻のコンテナ船を所有し、韓国を起点に中国や日本への航路を持つ。寄港地は韓国の国内外42港、うち日本国内は現在31港。

(2005/06/02 20:42)

116 荷主研究者 :2005/07/11(月) 01:47:43

【仙台・小名浜−釜山コンテナ船、中国まで延長】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/02/20050225t72013.htm
2005年02月24日木曜日 河北新報
仙台・小名浜―釜山コンテナ船 中国まで航路延長

 仙台港や、いわき市の小名浜港に就航している南星海運(本社ソウル)は、釜山港まで運航しているコンテナ船の韓国航路を中国・寧波、上海まで延長する。初出港は仙台港、小名浜港ともに26日で、現在週1便の同社の中国向け航路は週2便となる。

 中国まで延長するのは、毎週土曜日に出港する船で、9500トン級と7400トン級の新船が就航する。積載可能コンテナ数は、それぞれ20フィートコンテナ換算で962個と710個。これまでの積載可能数(342個)の倍以上となる。

 南星海運は、韓国・中国向けのコンテナ貨物が好調なため、新船導入を決めた。大型化に伴い速度も向上し、上海に寄港することが可能になったという。いわき市は「中国向けのコンテナ貨物は今後も伸びが期待できる。増便をきっかけに一層の集荷に努めたい」としている。

117 荷主研究者 :2005/07/18(月) 23:40:51

【博多港ジレンマ、国際コンテナ最多も航路は大幅減】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050113/news001.html
2005/01/13 西日本新聞
博多港ジレンマ 国際コンテナ史上最多 貨物航路は大幅に減少

 九州の港で最多の積み荷が集まる福岡市・博多港で、国際海上コンテナの取扱量は過去最多を更新しながら、欧米などの主要港と結ぶ貨物の国際基幹航路が減少する“珍現象”が起きている。基幹航路の寄港先が、経済成長著しい中国や韓国などにシフトし、博多港への寄港を取りやめていることが理由だ。そのあおりで、博多港に寄港する大型コンテナ船は減り、東アジアの港と結ぶ中小型のコンテナ船が増加。「アジアの国際港」という目標を掲げながら、実態としては「中継港」にとどまるジレンマに、関係者の悩みは深い。

  ■悲願達成したが

「やっと来てくれる。悲願達成ですよ」。昨年十二月二十四日。クリスマスムードに包まれた街のにぎわいをよそに、福岡市港湾局の職員は、ほっとした表情を浮かべた。この日午後、博多港にはパナマ船籍の「MSC Linzie」(約五五、〇〇〇トン)が入港。港湾局幹部らが船に乗り込み、船長に博多人形や花束を贈り歓迎した。

 入港した船舶は、欧州―アジアの各港を結ぶ「欧州航路」の一つ。従来は韓国・釜山港が折り返し点だったが、博多港まで延伸され、この日が初入港だった。

 神戸以西の港で国際基幹航路を持つのは、博多港だけ。ただ、一九九九年に合計十三に上った基幹航路は、二〇〇一年を最後に中東、〇二年にはオーストラリアの各航路が廃止されるなど、〇四年には合計三航路にまで減っていた。今回の航路新設で、ようやく北米二、欧州二の合計四に回復。三年越しの誘致活動が実った瞬間だった。

【写真】博多港に接岸し、コンテナを積み込む6万==級の大型船。最近は、大型船の寄港は週2隻程度==21日、福岡市東区の香椎パークポート

  ■中小型の寄港増

 一方、博多港で取り扱う国際海上コンテナは年々増加し、〇三年には約五十六万七千TEU(二十フィートコンテナ換算)を記録。五年間で、二十万個以上増え、〇四年は速報値で六十万個を突破した。

 ただ、アジアでは年間百万個単位でコンテナ量を激増させている港もあり「世界のコンテナ船運航会社の関心は、港湾施設が大規模で、より積み荷が集積する中国や韓国の港に向いている」(福岡市の港湾業関係者)のが実情。

 岸壁使用料や荷役費用など、日本に比べてコストが安いこともあり、近年、博多港のコンテナは、北米向けを韓国・釜山港で、欧州向けは台湾・高雄港で積み替える流れが定着しているという。

 この結果、博多港には中小型のコンテナ船の寄港が増え、一万トン以下のコンテナ船は、九九年の五百四十隻から〇三年には千三百九十八隻へと大幅に増加。逆に、四万トン以上の大型コンテナ船は、二百二十九隻から百二隻へと減少した。

  ■「実績」欲しい市

 国際基幹航路を使えば、博多港は海外の主要港と直結する。さらに、航行する大型コンテナ船は、積み替えが必要な中小型コンテナ船とは違い、積み荷に負担をかけるクレーンによる上げ下ろしを最小限にとどめることが可能で、コンテナの到着時間も短縮される。関係者は「荷主に対して安心感のあるサービスを提供でき、港のブランドイメージ向上にも不可欠」と話す。

 博多港では、新年度の財務省原案に、人工島の水深一五メートル岸壁の調査費が初めて盛り込まれるなど「大型船対応」の環境整備が進む。市議会野党の一部には、大型コンテナ船の寄港が減っていることを理由に「大水深岸壁」の必要性を疑問視する声もあるが、市港湾局幹部は「世界の港との競争には、国際水準の岸壁は必要」と反論する。

 博多港は、港湾関連施設を集中的に整備する国の「スーパー中枢港湾」を目指しており、指定には、コンテナの「実績」積み上げが欠かせない。市は、新規航路の誘致活動に力を入れる考えだが、中国、韓国の大型港とまともに渡り合える材料は、今のところ見当たらない。 (地域報道センター・高野靖之)

118 荷主研究者 :2005/07/18(月) 23:42:07

【博多港と北九州港が連携しスーパー中枢港湾に】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050119/morning_news003.html
2005/01/19 西日本新聞
博多港 北九州港 連携しスーパー中枢港湾に 九地整に専任ポスト

 国土交通省は十八日、博多港(福岡市)と北九州港(北九州市)の「スーパー中枢港湾」指定を後押しするため、九州地方整備局に、両港の相互連携を推進する専任ポスト「広域港湾管理官」を四月一日付で新設することを明らかにした。

 スーパー中枢港湾は、アジアの主要港に匹敵する国際物流拠点を目指して国が重点的に整備などを支援する港湾。指定を行う国交省は、博多、北九州両港について、東アジアに近い地理的優位性があるとして将来性を評価している。しかし、両港のコンテナ取扱量の実績が少ないことに加え、国交省が求めた両港間の連携や機能分担について福岡、北九州両市が個別指定を求めてきたことなどが影響。昨年の指定は見送られた経緯がある。

 これまで、九州地方整備局の港湾計画課と港湾航空企画官が両市の調整などを行ってきたが、国交省は業務が多忙で十分に機能していなかった面があるとして、専任ポストが必要と判断。新設する広域港湾管理官に(1)物流情報の共有化など連携に関する企画の立案(2)両市間の調整の強化―に当たらせることにした。

 国交省は博多、北九州港がスーパー中枢港湾に追加指定される条件として、今後四年以内をめどに、適切な機能分担が行われるか、単独指定を目指す場合は年間百万TEU(二十フィートコンテナでの換算単位)以上のコンテナ取扱量の達成が見込まれることを求めている。

119 荷主研究者 :2005/07/18(月) 23:51:46

【金沢港:待望のガントリークレーン4月から稼動】
http://www.chunichi.co.jp/00/thk/20050209/ftu_____thk_____005.shtml
2005.02.09 中日新聞
待望のガントリークレーン 金沢港で4月から稼働

 金沢港の2004年のコンテナ貨物の取扱量が1万7709個(20フィートコンテナ換算)となり、前年比2.4%の微増ながら、3年連続で過去最高を更新した。1998年と比べ約2倍となっている。4月からは石川県が新設中のガントリクレーンが稼働予定で、取扱量の一層の上積みが期待されている。 (山森保)

 内訳は、輸出が前年比5・99%減の五千七百十二個、輸入が6・96%増の一万千九百九十七個。過去三年の取扱量全体の伸び率が20%近かったのに比べ、〇四年は輸出入の四割を占める中国の金融引き締めが響いた格好。昨年七月に韓国・釜山コンテナ航路が週一便増の四便化(うち一便は青島・新港行き)となったことで、かろうじて前年増を確保した形となった。

 新設中のガントリークレーンは、コンテナ専用の大型クレーンで、全高七十二メートル、つり上げ荷重四十五トン。コンテナをつり上げ、船やトラックに高速搬送し、積載する。荷役能力は一時間当たり二十五個で、従来のクレーン(タイヤマウント式)に比べて作業効率が二倍となる。総工費は十一億三千万円。

 北陸の拠点港でガントリークレーンを持たないのは金沢港だけで、コンテナ貨物の拡大に不可欠なインフラとして、設置は長年の課題だった。同県金沢港湾事務所では「港の利便性が大幅に向上し、寄港時間の短縮につながる。今後、機械や部品などの輸出入でコンテナを使うケースが増えそうだ」と話している。

120 荷主研究者 :2005/07/25(月) 00:54:07

【函館港:国際ターミナルとして整備】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20050311&amp;ampj=0041&amp;ampk=200503112959
2005/03/11 13:48 北海道新聞
函館港、国際ターミナルへ着々 コンテナクレーン陸揚げ

 多目的国際ターミナルとしての整備が進む函館港の港町埠頭(ふとう)で十日、函館市が約四億二千万円で購入した大型のコンテナクレーンの陸揚げ作業が行われた。同埠頭の整備はほぼ完了し、新年度から市が本格的な運用に着手する。第三セクター「函館国際貿易センター」も、同埠頭を活用した貨物船などの誘致活動を進める。

 港町埠頭は、大型貨物船が接岸できる埠頭として一九九三年度に建設が始まり、二○○二年五月に水深十四メートル岸壁、昨年十二月に十二メートル岸壁が完成。クレーンは、十二メートル岸壁に面して市が整備した一・五ヘクタールのコンテナヤードで扱う貨物の荷役で新年度から活躍する。

 同埠頭の利用実績はこれまでに客船なども含め五十五隻しかなく、貨物船の確保が課題。市は韓国・釜山港との定期コンテナ航路開設で海運会社などと協議しており、さらに誘致する。

 函館国際貿易センターは新年度事業で、ロシア・サハリンプロジェクトでの貿易促進の取り組みを続ける一方、コンテナヤードの管理運営の調査を始める。津軽海峡を通り苫小牧、室蘭方面に向かう中国や韓国からの貨物船の函館誘致を目指し、ポートセールスを強化する。同センターは「市と連携して港湾振興を図りたい」と意気込む。

 大型クレーンは約三百六十二トン、最高到達点が地上約六十メートルで、ブーム(腕の部分)が約三十メートル。五万トン積載できるバラ貨物船や一万五千トン級のコンテナ船に対応。コンテナなら三○・五トンまでつり上げられ、石材や木材、鉄くずなどの荷役もできる。最大毎分六十七メートルで自走し、岸壁上を自由に移動可能。クレーンは七日、製作していた広島の工場から専用の運搬船で到着。十日午前八時半から陸揚げ準備を始め、約五時間かけて上陸した。(松井伊勢生)

121 荷主研究者 :2005/07/25(月) 01:02:55

【富山新港:国際ターミナル拡張】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20050317003.htm
2005年3月17日更新 北國新聞
富山新港 国際ターミナルを拡張 06年度供用へ 貨物増に対応

 富山県は富山新港北ふ頭の多目的国際ターミナルの拡張整備に着手する。貨物コンテナの増加に伴い現行の八・三ヘクタールから十・三ヘクタールに拡張する計画で、環日本海の港湾拠点としての整備を進める。二〇〇五(平成十七)年度に敷地設計や測量、地質調査に入り、〇六年度中の供用を目指す。

 同ターミナルは海外からのコンテナ貨物に対応するため、二〇〇二(平成十四)年四月に供用を開始し、外貿定期コンテナ航路としてロシアや韓国、中国、東南アジアを結ぶ四航路で月二十五便が開設されている。

 供用後のコンテナ貨物は〇二年の三万七千八百三十六個(五十万六千五百四十七トン)から〇四年は五万二千五百四十八個(六十九万七千三百四十二トン)に増加した。現行の計画容量は四万五千六百個となっており、敷地が手狭となったことや今後の貨物の伸びを見込んで拡張を決めた。

 県港湾課によると、運搬の効率性を考えて、ターミナル内のコンテナを積み上げる段数は三段以下となっているが、四段で対応しているケースも出ており、荷主側の運搬コスト増も指摘されている。拡張後の計画容量は六万六千九百個となる。

122 荷主研究者 :2005/07/25(月) 01:06:27

【トヨタ輸送:仙台港の敷地拡大】
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20050307c3b0702y07.html
2005/03/08 日本経済新聞<東北>
トヨタ輸送、仙台港の敷地拡大

 トヨタ自動車系の「トヨタ輸送」(愛知県豊田市)は、宮城県から賃借している仙台港内の敷地を9月から拡大する。自動車を海上輸送する前に一時保管するため使うもので、関東自動車工業岩手工場(岩手県金ケ崎町)が10月から「カローラ」「ヴィッツ」などの乗用車を生産するのに伴い、新たなスペースが必要になった。

 現在、借りている敷地は5万3200平方メートルで、新たに約1万9000平方メートル加える。

 現在、トヨタ輸送は関東自工岩手工場で生産された乗用車の9割を仙台港、1割を釜石港(岩手県釜石市)から輸送。愛知県を中心に北海道、神奈川県の港へ輸送している。県は「仙台港からの輸送量が増えることで、県内への経済波及効果が高まれば」(港湾課)としている。

123 荷主研究者 :2005/08/13(土) 02:30:36

【北陸ガス:東港工場完成】
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20050215c3b1503x15.html
2005/02/16 日本経済新聞<甲信越>
北陸ガスの東港工場完成、製造能力は日量100万立方メートル

 北陸ガスの東港工場(新潟県聖籠町)が完成し、15日に完工式が行われた。液化天然ガス(LNG)を原料にして都市ガスを製造する。製造能力は1日100万立方メートルで新潟地区の冬場の1日当たりの最大需要量を賄える。

 東港工場で製造した都市ガスを需要の中心である新潟地区に輸送するための高圧導管建設も既に完了している。用地取得費を含めた総工費は136億円。ガス製造は年明けから始まっており、現在の稼働率は約50%。

 これまで新潟地区のガス供給は県産の天然ガス、LNG、合成天然ガス(SNG)の三本柱だった。東港工場の完成で今年3月にSNG装置を廃止し、より環境にやさしい原料である県産の天然ガス、LNGを主体とした供給体制に替える。

124 荷主研究者 :2005/08/13(土) 02:31:57

【金沢港:上海定期コンテナ航路】
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20050315c6b1502l15.html
2005/03/16 日本経済新聞<北陸>
石川県、金沢港に中国・上海を結ぶ国際定期コンテナ航路

 石川県は15日、金沢港(金沢市)と中国の上海を結ぶ国際定期コンテナ航路が4月12日運航を始めると発表した。金沢港の国際コンテナ航路は週5便体制となる。石川県は中国に進出する企業も多く、上海航路は需要があるとみている。

 新航路は丹東国際集装箱儲運(中国・丹東市)が運営。金曜日に上海発で敦賀(福井県)などを経由して火曜日に金沢着。その後中国の大連、青島などを経て2週間後の金曜日に上海に戻る。週1便で、積載量4879トンと4061トンの船を交互に使用する。

 輸入貨物では機械、部品繊維製品などを、輸出は繊維機械やリサイクル品などを想定。金沢港の2004年の貨物取扱量は20フィートコンテナ換算で1万7709個だが、国際航路の充実で、将来は「3万個を目指したい」(県産業立地課)。

125 荷主研究者 :2005/08/13(土) 02:32:16

【大阪港のコンテナ共同デポを整備】
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20050302crf0200p02.html
2005/03/03 日本経済新聞<近畿>
大阪市、大阪港のコンテナ共同デポを整備

 大阪港の利用促進を目指す大阪市は滋賀県か京都府の内陸部に貿易用空(から)コンテナの共同デポ(中継拠点)を整備する。コンテナ輸送の荷主は従来、荷物を積むための空のコンテナを港から運んだり、荷物を降ろした後の空コンテナを港に運んだりする必要があったが、共同デポ開設で空コンテナを運ぶコストが減らせる。輸送時の排ガスによる環境負荷も減らす。市は2005年度当初予算案に調査費を計上。荷主を対象に、どの程度の需要があるかを調べる。輸出用と輸入用の空コンテナが発生するタイミングや量が折り合えば、06年度にも実証実験を始める。調査結果にもよるが、デポは1ヘクタール前後の敷地を確保し、コンテナの保守点検ができる機能も持たせる計画。1ヘクタール規模で20フィートコンテナ600個程度を扱える。

126 荷主研究者 :2005/08/13(土) 02:46:28

【福山港国際コンテナターミナル完成】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05031934.html
'05/3/19 中国新聞
福山港国際コンテナターミナルが完成

 備後地方の念願だった「福山港国際コンテナターミナル」が福山市箕沖町に完成し、二十八日から運用を始める。より大きな船が接岸できる岸壁を整備し作業効率の高い荷役設備などを導入。港湾施設使用料も当初五年間は全国で最も安くしており備後から「世界への玄関口」が動きだす。

 敷地面積約七万二千九百平方メートルのターミナルの突端に、コンテナを積み降ろすガントリークレーン一基がそびえ立つ。現在の箕島コンテナターミナルなどの自走式クレーンに比べ二倍の作業スピードを持つ。約千九百個(二十フィート換算)が置けるコンテナ置き場の能力は、箕島の約二倍。新設の荷さばき場や事務所棟も「デビュー」を待つ。

 船が接岸する岸壁は当初一バースだけ。水深が深いため、現行の約四―六倍にあたる二〜三万総トンのコンテナ船の寄港が可能となる。今の中国、韓国航路だけでなく、東南アジア航路を新設できる態勢も整った。

 広島県東部で初めての本格的な国際コンテナターミナルの始動を記念して二十八日、関係者ら約二百人が出席して式典を開く。到着した第一便からガントリークレーンで積み荷を降ろし、式典を盛り上げる。

127 荷主研究者 :2005/08/13(土) 02:49:53

【北九州市:ひびきコンテナターミナル、定期航路なき船出】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050217/morning_news025.html
2005/02/17 西日本新聞
北九州市 HCT4月1日開港 定期航路なく厳しい船出

 北九州市は十六日、同市若松区の大水深港湾施設「ひびきコンテナターミナル」(HCT)を、四月一日に開港させると発表した。環黄海圏のハブポートとして欧州、北米航路の中核拠点を目指しているが、現在のところ定期航路就航の予定はない。市は「四月中には何らかの船が入港できるように協議中」としているが、厳しい「船出」となりそうだ。

 HCTは一九九七年着工。水深十五メートルと十メートルの岸壁を各二基備え、六万トン級の貨物船が接岸可能。総事業費は千億円。利用を促すため、市は欧州、北米向け航路を開設する船会社に寄港費用を助成する「奨励金」制度を設けるほか、海外でのPRも計画している。

 東アジア地域では韓国・釜山港の貨物取扱量が圧倒的に多く、二〇〇三年は千万TEU(二〇フィートコンテナ換算)。北九州港は〇四年の速報値では過去最多を記録したものの、約四十六万TEU。市は「飽和状態が近い釜山を避けたい船会社が、流れてくる可能性はある」と支援策の効果に期待している。

 一方、市は若松区と戸畑区を結ぶ若戸大橋の通行料の半額補助をコンテナ車に限って六月ごろから試行的に導入する。

 朝夕のラッシュ時(午前七―九時、午後五―七時)を除いて、二百二十一円を補助。コンテナ車通行料は七百円だが、回数券だと一回当たりは五百七十一円になり、補助を差し引けば三百五十円で通行できる。市はHCT開港後の同橋のコンテナ車通行量を年間五万台と見込んでおり、分散化による渋滞回避が狙い。

128 荷主研究者 :2005/08/13(土) 02:50:50

【博多港と北九州港、連携強化へ】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050219/morning_news006.html
2005/02/19 西日本新聞
博多港と北九州港 連携強化へ初調査

 国が進める「スーパー中枢港湾」の指定を目指し、福岡、北九州両市が新年度から博多港と北九州港の連携調査に初めて乗り出す。福岡市は十八日発表した新年度予算案に検討費を盛り込み、北九州市も新年度予算案に調査費を計上した。国土交通省も新年度から博多、北九州両港の連携強化策を探る調査に取り組む方針で、四月一日付で九州地方整備局に連携推進の専任ポストを設けるなど、指定に向けた後押しをする構えだ。

 スーパー中枢港湾は、アジアの主要港湾に匹敵する物流拠点を目指し、国が重点的に整備などを支援する港湾。博多港と北九州港については、国が両港の連携や機能分担を指定条件の一つとしているため、福岡市は新規事業の「アイランドシティ水深十五メートル岸壁関連調査」(三百万円)を進める中で、博多、北九州両港など北部九州の中枢国際港湾間の連携方策を検討することにした。また、北九州市は「スーパー中枢港湾育成事業」(二百万円)の調査項目として「博多港との連携検討」を初めて盛り込んだ。

 スーパー中枢港湾は昨年、東京湾(東京港、横浜港)など三港湾が指定を受けた。しかし、博多港と北九州港については、福岡、北九州両市が単独指定にこだわり、コンテナ取扱量実績も少ないことから、国交省が指定を見送っていた。

 福岡、北九州両市港湾局は「それぞれ独自に連携策を検討するが、国交省と一緒に連携調査をやるとなれば、調査費の一部は負担する」と、指定に前向きに取り組む姿勢を見せている。

129 荷主研究者 :2005/08/13(土) 03:01:48

【福山コンテナ港に第1便】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05032904.html
'05/3/29 中国新聞
福山コンテナ港に第1便 アジアの玄関口へ

 広島県東部で初めてとなる本格的なコンテナ港「福山港国際コンテナターミナル」が二十八日、運用を始めた。取扱量が急速に伸びて手狭だった施設を拡充し、効率のよい設備も整備。備後地方の国際競争力アップに向けて港湾の物流拠点が「第一歩」を踏み出した。

 中国からの第一便が着いた岸壁の水深は一〇メートルと、既存の箕島コンテナターミナルより二・五メートル深い。従来は四、五千総トンが限界だったが、一万二千総トンまでの受け入れが可能となった。現行の中国、韓国とを結ぶ定期航路週九便にとどまらず、アジア全域への玄関として基盤が整った。

 敷地約七万二千九百平方メートルには、荷を揚げ降ろしするガントリークレーン一基を設置。この日あった式典では、中国からの第一便に荷を積み込み、箕島コンテナターミナルなどの自走式クレーンの二倍となった作業能力をアピールした。

 荷さばき場の拡充や事務所も整備。野菜などの害虫を防ぐ薫蒸施設も箕島から移した。総事業費は約百四億円。

 港湾施設利用は二〇一〇年三月まで特別料金。神戸港の半額、水島港の約七割で、瀬戸内の港間での競争力を高めた。

 当面はコンテナ取扱量で〇四年の約三割増の十万個(二十フィート換算)が目標。「悲願」である二バース化の早期実現で、新ターミナルへの一元化による低コスト化やスピードアップを一段と進め、十五万個まで引き上げたい考えである。

130 荷主研究者 :2005/08/13(土) 03:08:03

【函館−釜山:初のコンテナ航路】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20050402&amp;ampj=0024&amp;ampk=200504029321
2005/04/02 09:02 北海道新聞
函館−釜山 初のコンテナ航路 韓国海運大手週1便、来月にも

 【函館】函館港と韓国・釜山港を結ぶ定期コンテナ航路が、五月にも開設される。函館市の井上博司市長が一日、記者会見で明らかにした。函館港では国内外を通じて初のコンテナ航路になる。運航するのは韓国の大手海運会社、南星海運(ソウル)。冷凍コンテナも積載可能な七、○○○トン級で週一便運航。釜山から新潟、苫小牧、八戸、函館の順に寄港し、釜山に戻る。

 市によると、木材や野菜などを輸入し、冷凍のイカやサケ、鮮魚などの輸出が見込まれている。初年度はコンテナ二千六百個の取り扱いが目標。 函館港港町埠頭(ふとう)に昨年度、コンテナ船用のヤードが完成し、取り扱いが可能になった。市によると、新航路開設で輸送時間やコストが大幅に短縮できるという。井上市長は「冷凍コンテナで水産物が運べるメリットは大きい」と期待する。南星海運と函館港利用促進協議会(会長・井上市長)が八日に協定書に調印、第一便は五月九日か六月十三日に入港する予定。

131 荷主研究者 :2005/08/13(土) 03:08:49

【苫小牧港:04年度外貿コンテナ取扱数】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20050408&amp;ampj=0040&amp;ampk=200504081134
2005/04/08 14:16 北海道新聞
外貿コンテナが最高 苫小牧港04年度の取扱数、18万個突破

 苫小牧港入船国際コンテナターミナルの二○○四年度の外国貿易(外貿)コンテナ取扱数が過去最高を記録し、初めて十八万個台となったことが苫小牧港外貿コンテナ事業協同組合の七日までのまとめで分かった。豊漁だった水産物の冷凍コンテナの輸出が大幅増となったことが寄与した。

 取扱数は前年度比4・0%増の十八万四千五百八十七個(二十フィート換算で空コンテナ含む)。このうち、輸出は三万七千五百四十三個(二十フィート換算で実入り)で、同6・0%増となった。昨年の秋サケ漁などが豊漁だったため、中国向けの冷凍サケと韓国向けの冷凍スケソウダラの取り扱いが好調。輸出の主力である紙製品はほぼ横ばいだった。

 サケは中国で缶詰としてフレーク状に加工され、米国、欧州などに出荷。スケソウダラは韓国で辛子めんたいこやチゲ鍋用の素材として使われる。同組合は「輸出の増加分の大半をサケ、スケソウダラなど水産物で占めた」と話す。

 輸入は同3・5%増の八万七千七百八十四個(同)。主力品目の建築材や家具用品用などの製材、原木が増加。加工している中国からが多かった。

 一方、荷物を積まない空コンテナは輸出入合わせて同3・4%増の五万九千二百六十個だった。水産物の輸出が大幅増となったことで、輸出用の冷凍コンテナ自体が足りなくなり、空コンテナを輸入したケースなどがあったことによる。

 一九九七年の供用開始以来、取扱数を毎年度伸ばしていることについて同組合は「苫小牧港が、世界各港との国際航路を持つ韓国・釜山港と週六便の定期コンテナ航路を持っていることが大きい」と話している。(舩本篤史)

132 荷主研究者 :2005/08/13(土) 03:21:20

【直江津と上海を結ぶ第1便】
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2005041326167
直江津と上海を結ぶ第1便

 上越市の直江津港と中国・上海を結ぶ定期コンテナ航路の第1便が13日に入港、初の積み荷を降ろした。中国で反日デモ騒動が拡大している折、同市の木浦正幸市長は「(騒動と)経済とは別次元の話。貨物の集積する上海と結ばれる効果は大きい」と、地域経済の〝突破港〟にと期待を込めた。
 貨物船J・GLORY(趙東方船長、4879トン)から降ろされた積み荷は日用雑貨、家具、園芸用品など大小のコンテナ37個、20フィートコンテナ換算では70個分。歓迎式で花束を贈られた趙船長は「安全な航行を心掛ける。両市の発展に力を添えることになるでしょう」とあいさつした。

[新潟日報 04月13日(水)]
( 2005-04-13-12:57 )

133 荷主研究者 :2005/08/13(土) 03:34:11

【トヨタ輸送:新門司の物流センター拡張へ】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050317/morning_news022.html
2005/03/17 西日本新聞
トヨタ輸送 物流センター拡張へ 新門司 トヨタ増産に対応

 トヨタ輸送(愛知県)は新年度、トヨタ自動車九州(福岡県宮田町)の生産車両の積み出し拠点として昨年十一月に完成させた新門司自動車物流センターのヤード(車両などを並べる場所)を拡張する。北九州市が十六日、明らかにした。トヨタ九州の増産計画に対応するためで、拡張部分の土地は、所有者の同市から賃借する。拡張後のヤードは現在の倍の約十八万平方メートルとなる。

 トヨタ九州は、現在の年産二十三万台体制を四十三万台にする計画で既存センターでは増産分への対応が困難。このため、拡張することにした。

 併せて、自動車部品搬送用トレーラー向けのヤードも整備。現在は福岡市で陸揚げしトヨタ九州に運んでいる自動車部品も新門司で陸揚げすることにし、輸送体制の効率化を図る。拡張により、年間取扱台数は自動車六十二万台、トレーラー八万台を見込む。八月からの稼働を目指している。

134 荷主研究者 :2005/08/13(土) 03:38:16

【室蘭−釜山航路4年連続増、但し函館対策急務】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20050428&amp;ampj=0040&amp;ampk=200504287064
2005/04/28 13:47 北海道新聞
定期コンテナの釜山航路4年連続増 「函館」対策が急務

 室蘭と韓国・釜山を結ぶ定期コンテナ航路が、二○○○年三月の開設から五周年を迎えた。○四年度の室蘭港取扱量は輸出入合わせて前年度比2・1%増の三千九百六十五個(二十フィート換算。空コンテナは除く)で四年連続の増加となったが、五月末には函館−釜山間の定期コンテナ航路が開設される予定で、今後も堅調を維持するには課題もある。

 定期コンテナ航路は高麗海運(ソウル)が運航。ナラサキスタックス室蘭支店が室蘭の代理店を務める。

 ○四年度の輸出量は同13・4%減の千九百四十五個。日本国内で需要が増大している鋼材が同22・4%減の千四百六十一個となった。

 輸入量は同23・2%増の二千二十個。製鉄業の増産で合金鉄が同72・7%増の九百六十九個に伸びたほか、耐火物が同47・2%増の百三十一個となった。大雪の影響で融雪剤も同54・8%増の二百四十三個となった。

 ナラサキスタックス室蘭支店の新井田憲司・営業開発担当部長によると、五年前は取扱品目が鋼材など十種類ほどだったが、市港湾部とのポートセールスなどが奏功して約五十種類に増加。冷凍イカ、カズノコなどの水産物も輸出入ともに好調という。「海上運賃の高騰で、小口の貨物を割安なコンテナに切り替える業者が増えた」(同部長)

 五月末の函館−釜山間の定期コンテナ航路開設に伴い、同社は輸出入が二割ほど減少すると予想。取扱量確保に向け、同社は「ある程度は製鉄業の好調でカバーできるが、ポートセールスを強化し確保につなげたい」としている。(大能伸悟)

135 荷主研究者 :2005/08/13(土) 03:42:34

【下関港、上海への国際定期フェリー就航】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05051210.html
'05/5/12 中国新聞
上海便が来月就航 下関港の国際便3航路目

 下関市と中国・青島間に国際定期フェリーを運航するオリエントフェリー(下関市)と、総代理店・西日本汽船(同)は十一日、新たに中国側と合弁会社を設立して下関―中国・上海を結ぶ定期航路を開設すると発表した。下関港発着の国際定期フェリーは、韓国・釜山、青島に続き三航路になる。

 両社の小林一夫社長によると、中国側と50%ずつの出資比率で上海下関フェリー(下関市、小林社長)を設立。「ゆうとぴあ2」(二六、九〇〇トン)を週一便就航させる。

 第一便は六月十三日、下関港から出港の予定。毎月曜日夕に下関を出て、水曜日朝に上海着。同夕、上海を出港し金曜日朝に下関へ入港する。年間、中国側から雑貨類など二十八万トンの輸入と六千人の利用客を見込む。日本と上海の定期航路は大阪(二社で週二便)に就航している。

 「ゆうとぴあ2」は、六月から下関―青島間にも加わり、現行の週二便を週三便に増強する。

 小林社長は「青島からの輸入貨物は昨年、三十二万トンあり、一九九八年に定期航路を開設して以来、最高だった。上海航路の新設で相乗効果を生み出し、人、物の需要アップを期待している」と話している。

136 荷主研究者 :2005/08/13(土) 03:47:29

【秋田港国際ターミナル:3万トン級入港可能に】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/05/20050522t42008.htm
2005年05月21日土曜日 河北新報
3万トン級入港可能に 秋田港国際ターミナル完成

 秋田市の秋田港向浜地区で進められてきた「多目的国際ターミナル」の整備が終わり21日、現地などで記念式典が行われた。3万トン級の船舶が入港できるようになり、秋田県は港湾を有効活用して経済の活性化につなげる考えだ。

 関係者約100人が出席。国土交通省の鬼頭平三港湾局長は「東アジア地域が急成長し、環日本海屈指の秋田港の役割はますます重要になる」とあいさつ。寺田典城知事は「長い年月がかかったが、今後ハード、ソフト両面から港の振興を考えていきたい」と述べた。

 事業は国交省の直轄で、秋田運河の岸壁(延長240メートル)を水深12メートルまで掘り下げたほか、周辺港内38.2ヘクタールも整備するなどした。総事業費は約73億円。1994年に着工、終戦直前の土崎空襲で米軍機が投下した不発弾の探査や処理を並行して行い、今年3月に完成した。

 これまでは1万2000トン級までしか入港できず、大型船は別の港で荷揚げし、船底を上げてから入港していた。事業の完成で企業の輸送コストが削減でき、経済活性化にも役立つと期待される。昨年の秋田港の取扱貨物量は約920万トンと過去最高を記録。港の需要は高まっている。

137 荷主研究者 :2005/09/04(日) 23:49:12

【熊本港:04年度コンテナ貨物取扱量】
http://kumanichi.com/news/local/main/200506/20050607000070.htm
2005年6月7日 09:31 熊本日日新聞
熊本港貨物取扱量 04年は3年ぶり増 中国向け古紙輸出伸びる

 熊本港(熊本市)の二〇〇四年のコンテナ貨物取扱量は前年比5・4%増の四千七百十六個(二十フィートコンテナ換算、空コンテナ含む)で、三年ぶりに増加に転じたことが六日分かった。中国向け古紙の輸出が大きく伸びた。同市のKKRホテル熊本であった熊本港ポートセールス協議会(会長・幸山政史熊本市長)の通常総会で報告された。

 空荷を除く実入りベースでは、輸入が1・5%増の二千百九十六個、輸出が50・7%増の千四十九個。

 品目別では、輸入が農産品五百四十五個、家具装備品二百八十一個、金属製品二百五十九個、輸出が古紙などの再利用資材三百四十四個、機械類百八十九個、衣料・身の回り品百四十九個などの順。国別ではいずれも中国が半数を占めた。

 古紙の輸出は県内のリサイクル業者が利用港を門司から熊本に切り替えたため、前年の約六倍に増えた。

 総会では、大口荷主獲得のため〇三年度から続けている利用荷主に対する輸送費の助成を〇五年度も継続することを了承。また、昨年七月から週一便に減った定期貨物航路(釜山〜熊本〜八代〜長崎〜釜山)の増便を、運行する高麗海運(本社ソウル)に働きかけることを決めた。(前田克)

138 荷主研究者 :2005/09/05(月) 00:01:37

【下関−中国航路拡充】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050512/yamaguti.html
2005/05/12 西日本新聞
下関―中国航路拡充 「東アジアの玄関口に」 市長ら発展期待 輸入増に対応

 西日本汽船(下関市、小林一夫社長)が下関―中国・上海間の定期フェリー航路の開設と、下関―中国・青島間定期フェリーの増便(週二便から週三便)を発表した十一日、記者会見で小林社長と同席した江島潔・下関市長は「国内で最大の国際航路基地となり、東アジアへの玄関口として、下関の発展の可能性がさらに広がる」と期待を寄せた。

 現在、下関の国際航路は、青島航路(オリエントフェリー)と韓国・釜山航路(関釜フェリー)があり、これに上海航路(上海下関フェリー)が加わることになった。関係者によると、一つの港で三つの国際定期航路を持つところは、国内では下関港だけという。

 今回の日中国際フェリー航路増強の背景には、中国の目覚ましい経済成長がある。オリエントフェリーの輸入貨物量は毎年二けたの伸び率を見せ、二〇〇四年に約三十二万トンと過去最高を記録した。ピークとなった九―十二月にかけては、積載量を超える注文があり、「積み込みを断ったことが数回あった」(小林社長)ほどだという。

 青島航路の増便は、増え続ける輸入貨物の対応策である。その一方、中国の経済・海運の中心地である上海への航路開設は、新たな需要を掘り起こす狙いがある。

 国内で上海航路を運航するのは大阪の二社があるが、小林社長は「大阪からだと片道四十時間以上かかる。片道三十時間の下関には、地の利がある」と強調する。

 下関市が青島市と友好都市を締結して今年で二十五年目。江島市長は「青島航路の増便と上海航路の開設で、日中のきずなが太くなったことを実感する。太くなったきずなを港湾都市下関の発展につなげたい」と話した。

139 荷主研究者 :2005/09/13(火) 00:31:03

【博多港:上海便「デイリー化」】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050617/morning_news031.html
2005/06/17 西日本新聞
博多港 上海便“デイリー化” コンテナ 中国15航路過去最多

 福岡市は十六日、博多港と中国・上海港を結ぶ国際コンテナ定期航路が二航路増え十二航路となり、月曜から土曜日まで博多港に寄港する「デイリー化」が初めて実現した、と発表した。これにより博多港と中国の港を結ぶ航路は過去最多の十五航路、月間六十八便となった。

 初めての中国航路となった上海航路は、一九九四年に開設。衣類や家電製品、家具などの輸入が中心の対中貿易が活発化し、博多港と上海港とのコンテナ貨物量はこの十年間で十八倍に増え、二〇〇四年は、約五万三千TEU(二十フィートコンテナ換算)を記録した。

 今回航路を開設したのは「SYMS」(就航開始五月十四日)と「Sinotrans」(同六月十五日)。「SYMS」が毎金曜に寄港することでデイリー化が実現した。両航路とも門司にも寄港し、上海まで三―四日で結ぶ。

 博多港の国際コンテナ定期航路は、アジアを中心とする三十四航路で月間百九十便。このうち、神戸以西では唯一の国際基幹航路は、北米二、欧州一の計三航路が就航している。

140 荷主研究者 :2005/09/13(火) 00:32:00

【博多港、北九州港:スーパー中枢港湾、共同申請視野】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050621/fukuoka.html#002
2005/06/21 西日本新聞
博多 北九州 スーパー中枢港湾 共同申請視野 2市と月内に検討会

 麻生渡知事は二十日、博多港(福岡市)と北九州港(北九州市)の「スーパー中枢港湾」指定に向け、今月中に県と両政令市の部局長級による検討会を立ち上げることを明らかにした。両港の共同申請を視野に、釜山港(韓国)などアジアの主要港に対抗するための連携策を話し合う。県議会一般質問で、佐々木徹氏(県政クラブ)の質問に答えた。

 国が指定するスーパー中枢港湾は、国際競争力を持った次世代高規格コンテナターミナル。施設整備などで予算が重点配分され、規制緩和も優先的に実施される。

 麻生知事は「アジアを視野に入れた県の発展のためには国際交流基盤の整備が必要で、両港のスーパー中枢港湾指定が重要になる」と強調。その上で、「指定には両港の連携や協力が必要。両市長とも合意しており、月内に部局長クラスによる検討会を設け、協力関係構築に向けた調整をしていく」と述べた。

 昨年の第一次指定では、複数の港で共同申請した京浜港、阪神港、伊勢湾の三地域が選ばれたが、個別に申請した博多、北九州両港は外れた。

 麻生知事は「二十一世紀の国際関係で最も重要なアジアに向いた港湾の指定が見送られたのは大変残念。早期指定実現に向け、引き続き、国に対し強く要請していく」と語った。

141 荷主研究者 :2005/09/13(火) 00:35:32

【八代港5万トン級岸壁、2018年度までに整備】
http://kumanichi.com/news/local/main/200507/20050713000032.htm
2005年7月13日 07:03 熊本日日新聞
八代港5万トン級岸壁 2018年度までに整備 策定委が次期計画案

 八代港の整備方針を検討する第三回八代港長期整備構想策定委員会(委員長・栢原英郎日本港湾協会会長)が十二日、八代市のホテルであり、事務局の県が、今秋にも改定予定の次期港湾計画案を初めて示した。現計画で未着手だった五万トン級貨物船が利用できる岸壁を二〇一八(平成三十)年度までに整備することを柱に、物流拠点としての機能強化を狙った。

 同委員会は国、県、市、港湾企業などの二十四人で構成。一九九五年に策定した現港湾計画が十年間の計画期間を終えるため、〇三年五月に発足した。

 次期計画は〇五年度から一八年度までの十四年間。現計画では大半が未着手だったため、県港湾課は「現計画を引き継ぎ、実現可能な計画にした」としている。

 現計画にあった港北側の百二十五ヘクタールの埋め立ては中止。五万トン級対応の岸壁(水深十四メートル)の新設は見直し、整備済みの三万トン級岸壁(水深十二メートル)を改修。五万トン級二隻分の確保を目指す。このほか耐震岸壁の整備、大島石油基地の航路の拡幅、埋め立て地・加賀島地区での多目的緑地整備や親水護岸の建設なども盛り込んだ。

 計画案は近く、県庁や各地域振興局、ホームページで開示し、市民意見を募集。九月の第四回会合で最終案を固める。県地方港湾審議会を経て、十一月の国の交通政策審議会に諮る。(岩下勉)

142 とはずがたり :2005/12/21(水) 03:56:55
上海のコンテナ港整備、外資導入
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051220AT2M2001Y20122005.html

[上海=湯浅健司] 上海市は東シナ海に浮かぶ小島「小洋山」での大型コンテナ港整備について第2期事業に外国資本を導入することを決めた。建設主体となる企業に香港の大手財閥ハチソン・ワンポアと世界最大の商船会社APモラー・マークスの出資を認めた。

 合弁会社「上海亜東国際コンテナ公司」には両社のほか、市政府傘下の上海国際港務集団や中国の海運会社、中国海運集団と中国遠洋運輸集団が出資。資本金は40億元(約580億円)で外資はそれぞれ32%を握る。

 第1期工事は今月10日に完成したばかり。コンテナの年間取り扱い能力は300万個(20フィートコンテナ換算)。2期工事の投資額は総額60億元。来年末に稼働の予定で能力は1期と合わせ550万個になるという。

 コンテナヤードは2007年以降も段階的に拡張する計画。欧米や日本の海運会社などが3期以降の事業参加を検討している。 (22:37)

143 荷主研究者 :2005/12/29(木) 02:40:19

【富山新港:日韓コンテナ初入港】
http://www.chunichi.co.jp/00/tym/20050806/lcl_____tym_____003.shtml
2005.08.06 中日新聞
『日韓コンテナ』初入港 富山新港 新航路祝い記念式典『人、物、情報玄関口に』

 日韓コンテナ航路の船が五日、新湊市の富山新港に初入港し、同港多目的国際ターミナルで記念式典があり、国、県、市などの関係者が同港の発展を祝った。 (出口有紀)

 同航路は、東京船舶(東京、平山欽一社長)が、韓国・釜山港から苫小牧、秋田両港を結ぶ「どさんこまちサービス(DKS)」航路の新たな寄港地に富山新港を加え、釜山から新港へは毎週金曜日に寄港する。伏木海陸運送(林秀治社長)が代理店業務を務める。

 コンテナ船は「PEACE WAVE」(三、九六四トン)で、二十フィート(約六メートル)コンテナ三百十六本分を積載できる。

 式典では、小泉哲也国交省北陸地方整備局伏木富山港湾事務所長が「DKSにより、韓国・釜山だけでなく、アジア全体がネットワーク化され、北陸全体の発展にもつながる」、分家静男新湊市長が「(新港はこれから)環日本海で一番発展する港。この港を中心としたまちづくりを行い、人、物、情報の玄関口としても、新港を発展させたい」とそれぞれあいさつ。テープカットをして、初入港を祝った。

144 荷主研究者 :2005/12/29(木) 02:57:25

【水産基地・唐津、再生へ】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050722/saga.html#002
2005/07/22 西日本新聞
「水産基地・唐津」再生へ 市が基本計画発表 11年度の完成目指す

 唐津市は二十一日、水産基地・唐津の再生を目指す基本計画を発表した。唐津西港の水産ふ頭(約十五ヘクタール)を新たに整備し、現在は民営の唐津魚市場、玄海漁連市場を公設民営に切り替えるほか、最先端の衛生管理機能の装備、周辺の加工団地との機能一体化などを目指す。総事業費は約百億円を見込み、二〇一一年度の完成を目指す。

■2魚市場を公設民営化 加工団地と機能一体に
 同計画は、昨年六月に発足させた策定委員会(会長、岡本善嗣・唐津港水産振興協会会長)がまとめた。目指す将来像として(1)高い衛生管理機能(2)地元加工業との一体化(3)唐津港全体の観光資源化(4)地産地消の拠点化(5)環境との調和―を打ち出している。

 二市場の公設民営化は、市場開設者として唐津市または県、両者共同を軸に検討を進める予定。魚介類の取り扱い量もまき網市場約三万八千トン、沿岸物約二千五百トン(いずれも〇三年度)を十年後に四万五千トン、四千五百トンにアップさせる。

 新たな施設として、水揚げから出荷まで一貫した温度管理のできる荷さばき、出荷施設の整備。ふ頭地区と機能を連携させるため加工団地を再整備する。さらに消費者動向を早期にキャッチする情報インフラと情報センターを整備することにしている。

 新しい製氷施設整備はすでに今月から始まっている。今後、一一年度まで六段階に分けて道路、荷さばき場など各種施設、イベント広場、公園などの整備を進める。

145 荷主研究者 :2005/12/29(木) 03:03:30

【博多港寄港の国際コンテナ船、過去最多】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050818/fukuoka.html#002
2005/08/18 西日本新聞
博多港寄港の国際コンテナ船 8月、過去最多202便

 福岡市港湾局は、八月に博多港に寄港する国際コンテナ船の便数が、一九八二年十一月以来、過去最多の三十六航路二百二便となる見通しを明らかにした。中国の経済成長などに伴い、中国や韓国からの定期航路が増えたのが理由で、市は「地理的優位性が反映された」としている。

 八月の国際コンテナ船の博多港への寄港は、韓国からが最多で八航路八十四便。次いで中国の十六航路七十二便。東南アジアからは八航路三十二便、北米西岸からは二航路六便。中東・北米からが一航路四便、中南米からも一航路四便ある。

 市は「広州や青島など中国の主要港とのネットワーク作りをさらに強化したい」としており、「寄港の増加傾向は続く」とみている。

146 荷主研究者 :2005/12/29(木) 03:04:52

【ひびきCT:大連航路開設】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050819/morning_news047.html
2005/08/19 西日本新聞
ひびきCTに大連航路開設 23日に初寄港

 北九州市は十八日、同市若松区の「ひびきコンテナターミナル」(HCT)に二十三日から、二航路目となる定期コンテナ船が寄港を開始する、と発表した。新航路は中国・大連などを巡回する。

 新航路は、大連の船会社「威蘭徳船務有限公司」が運航するもので、博多―HCT―門司―大阪―神戸―天津―大連―威海(中国)の各港を結ぶ。週一便の頻度で、同社のコンテナ船「DONG JIANG」(五、二五〇トン)と「HAI SHENG LONG」(七、〇二六トン)の二隻が交互に寄港する。

 HCTは四月に開港。五月に中国・上海などを巡回する初の定期航路が開設された。同市響灘整備推進室は「今後も中国や韓国を中心に、新航路開設に力を注ぎたい」としている。

147 荷主研究者 :2005/12/30(金) 02:28:02

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20050817crf1700g17.html
2005/08/18 日本経済新聞<近畿>
大阪港利用のモーダルシフト活発、大阪市の補助制度利用

 物流会社などが大阪港を利用し、輸送手段を環境負荷のより少ない方法に移す「モーダルシフト」の試みを相次いで始める。王子製紙系の運輸会社は今秋にも、広島県の工場から関西・東海へ紙輸送をトラックから船に転換。名門大洋フェリー(大阪市)は廃プラスチック輸送を始める。京都議定書の発効を受け大阪市が設けた補助制度を利用するのが特徴だ。

 王子物流(東京・中央)は王子製紙呉工場(広島県呉市)から大阪・名古屋向けのクラフト紙など輸送について、呉から大阪まで船を使い、大阪―名古屋間はトラックを利用する。

 貨物量は年5万4000トン程度を想定。市の補助金で近く呉港に船積み用テントを設ける。「環境負荷を減らすことで、企業イメージを向上できる。船は時間はかかるが、コストもある程度削減できる」(王子物流)と見る。

148 荷主研究者 :2005/12/30(金) 20:02:57

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20051021&amp;ampj=0024&amp;ampk=200510217392
2005/10/21 07:21 北海道新聞
韓国・高麗海運が道−中国航路を1年ぶり再開 輸入貨物増に対応

 韓国の海運中堅「高麗海運」(ソウル)は今月末から、北海道(室蘭、苫小牧、石狩湾新港)−韓国・釜山を結ぶ周回定期コンテナ航路を中国まで延長する。中国製品の輸入増などに対応するため、中国航路は一年ぶりの再開で、北海道と中国間の貨物量の増加が見込まれている。

 高麗海運の代理店によると、同社は二○○三年十月に北海道と韓国、中国・東南アジアとの航路を開設したが、船舶チャーター料の高騰から昨年十月に現行の路線に縮小した。

 現在の貨物の取扱量は輸出入合わせて年間約百五十万トンで、中国貨物が半分以上を占める。釜山で別のコンテナ船に積み替え、中国からは家具や自転車などを輸入、道内からは紙類(苫小牧)や金属類(室蘭)、魚介類(石狩湾新港)などを輸出している。

 しかし、積み替えに伴い、到着日が遅れるとの不満が道内の荷主から出ていた。このため、航路を釜山から中国の上海などに拡大し、新潟を含めて新たに七港に寄港する。中国路線の再開で、所要日数が短縮されるなど利便性が高まることや、中国製品の需要増などで北海道と中国の貨物量は二割増になると試算している。

 再開航路は周回に三週間を要すため、高麗海運は現在の九千トン級の高速コンテナ船一隻に加え、新たに二隻を導入。現行通り週一回の運航体制とする。再開後の第一便は室蘭、苫小牧港に二十九日、石狩湾新港に三十一日に寄港する。

149 荷主研究者 :2005/12/30(金) 20:58:39

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200510250106.html
'05/10/25 中国新聞
広島釜山フェリー再開難しく

 船の故障などを理由に八月から運休している広島港(広島市南区)と韓国・釜山港を結ぶ国際定期フェリー「ウンハ(銀河)」について、広島県は二十四日、運航会社・釜関フェリー(釜山市)による運航再開が難しいとの見通しを明らかにした。国際観光、ビジネスの懸け橋として期待され、県も約十二億円の支援をした路線は、就航三年で消える公算が大きくなった。

 県港湾振興室によると、十二日に訪韓した横山修三室長が釜関フェリーの佐藤雄司社長と面会。その際、佐藤社長は船の老朽化や累積赤字、会社の経営悪化などを挙げ「今後の運航継続は困難」と説明した。同社は、取引銀行から最高財務責任者(CFO)の派遣を受け、経営再建中という。

 同社と県は十年間の航路維持を明記した協定書を交わしている。県は今後も継続の要請を続ける考えだが、同社による運航再開は現実的に困難との見方を強めている。

 ウンハは二〇〇二年十月に就航した広島港で唯一の国際フェリー。県は約十二億円かけて出入国施設を備えたターミナルや岸壁を整備した。しかし、一便当たりの乗客数は約八十人で、採算ラインの百―百五十人を下回る状態が続いていた。この八月に船の故障で運休し、同社が撤退を県に通知していた。

 県は、韓国の製造分野の企業が広島―釜山航路の市場調査をし、参入の可能性を探る意向を示している、との情報も得ている。港湾振興室の横山室長は「航路への需要は掘り起こせば出てくる。韓国広島総領事館とも連携し、ポートセールスに力を入れる」と話している。

150 とはずがたり :2005/12/30(金) 21:52:17
>>149
明らかに不要。下関に集約すれば良し。
採算ライン100人に対して80人は善戦してたとも云えると思うが。

151 荷主研究者 :2005/12/30(金) 21:54:05

【三池港物流拠点へ浚渫】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051019/morning_news001.html
2005/10/19 西日本新聞
三池港物流拠点へ浚渫 閉山10年目に着手 来春、国・県

 福岡県が三井三池炭鉱閉山(一九九七年)後の地域振興の柱として掲げた、同県大牟田市の三池港(国指定重要港湾)の物流拠点化整備事業が、閉山から十年目の来年、前進することが十八日分かった。国計画の航路浚渫(しゅんせつ)事業に対し、漁業への影響などを不安視していた地元漁業者が大筋で了承したためだ。浚渫は来年四月をめどに始まる見通し。総整備事業費は二百億円規模とみられる。

 浚渫事業は五カ年計画。遠浅の有明海から三池港への進入路となる内港航路を、現在の水深七・三メートルから一〇メートルに掘り下げ、幅員も五十メートルから七十二メートルに広げる。国、県を合わせた総事業費は約百十五億円。県は、将来的に港のそばに小型船だまり(事業費約八十億円)を設置する方向で検討している。

 現在の水深では、大型船は満潮時しか入港できないが、浚渫後は一二、〇〇〇トン級の貨物船が常時出入港できる。二〇〇八年春には有明海沿岸道路が三池港から同県大川市まで供用開始予定。大牟田市に近い九州自動車道南関インターチェンジと合わせ、三池港周辺の物流機能が大幅に高まると期待される。

 事業は、閉山後の九九年に国が承認した三池港港湾計画に盛り込まれたが、地元漁業者側は、同港沖合の漁場への影響回避や同港内に無断停泊している県外遊漁船の撤去などを事業受け入れの前提とし、国、県との協議が難航していた。

 漁業者側は今月八日の同県有明海漁連理事会で、浚渫を航路内に限るなどの条件で大筋で了承。近く開く組合長会議に報告する。

152 荷主研究者 :2005/12/30(金) 22:16:14

【石狩湾新港:設備投資が活発化】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20051118&amp;ampj=0024&amp;ampk=200511174081
2005/11/18 08:09 北海道新聞
石狩湾新港 設備投資が活発化 本年度、10社工場を新設

 【石狩湾新港】石狩湾新港地区の設備投資が本年度に入り、活発化している。同地区で用地分譲を進める第三セクター「石狩開発」(宮脇憲二社長)によると、今年四月から十月末までに、工場を十社が新設、十一社が増設した。設備投資額は約六十億円。石狩開発は「立地企業の好調ぶりを裏付ける数字」と話している。

 同地区では九月上旬、食肉加工業「ホクビー」(石狩、林茂生社長)が既存の工場隣接地に総工費約十一億円をかけて建設した新工場(三千四百平方メートル)が本格稼働した。売り上げの七割を占めるステーキの生産を倍増したほか、七月に閉鎖した室蘭工場のラインを集約した。

 また、サッシ製造の「YKK AP」(東京)は総工費約七億円をかけ、現在の工場敷地内に延べ床面積七千九百平方メートルの新工場を建設。来年四月稼働予定で、同社は「景気が回復傾向の北海道の住宅建て替え需要に対応し、高断熱の樹脂窓の製造部門を強化した」という。

 同地区では、設備投資企業への道の助成金制度があるが、石狩市は本年度から固定資産税などを二年間免除する制度を新設。石狩開発は「これらの優遇制度が、新規参入の決め手になったケースも多い」と話す。さらに二○○三年度から始めた土地のリース制度が「初期投資が少なくて済む」と中小企業の工場新設を後押ししているという。

153 荷主研究者 :2005/12/30(金) 23:01:07

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20051202&amp;ampj=0024&amp;ampk=200512027624
2005/12/02 07:16 北海道新聞
「札幌港」を通称に 石狩湾新港、集荷増へ「道都隣接」をPR

 【石狩湾新港】小樽、石狩両市にまたがる石狩湾新港を利用する荷受会社や商社など、四十二社でつくる石狩湾新港振興会(鈴木繁男会長)は一日、札幌市内で開いた臨時総会で、同港の通称名を「札幌港」とすることを決めた。大都市圏にありながら知名度が低いといわれる同港に「札幌」の名称を付けてPRし、集荷増につなげるのが狙いで、今後、道と両市でつくる石狩湾新港管理組合(管理者・高橋はるみ知事)に対し、名称変更を働きかけることを検討している。

 同会がこれまで、道外や海外の荷主などに石狩湾新港の利用を売り込む際、「どこにあるか分からない」と指摘されることが少なくなかった。「札幌港」の通称にすることで、道都・札幌に隣接していることがわかりやすくなり、同会は今後、道外で荷主らを対象に実施する説明会などで「札幌港」を前面に出していく。

 後背地の分譲を進める石狩開発の宮脇憲二社長は「札幌港として定着すれば、企業誘致に弾みがつく」と期待。管理組合の吉田幸一専任副管理者は「通称名の扱いについては考えていきたい。関係機関の合意があれば、名称の正式変更は可能」としている。

 昨年十月には、京都府が玄関港としてPRするため、舞鶴港を通称「京都舞鶴港」とした。石狩湾新港の取扱貨物量は、ピークの二○○一年は三百四十三万八千五百トンだったが、二○○四年は三百二十九万六百トンと伸び悩んでいる。

154 荷主研究者 :2005/12/30(金) 23:16:30

【相馬港取扱量伸び悩み】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/12/20051215t61014.htm
2005年12月14日水曜日 河北新報
相馬港取扱量伸び悩み 課題山積 市長選18日告示

 任期満了に伴う福島県相馬市長選が18日、告示される。同市では企業誘致が奏功し、産業の蓄積が進む陰で、重要港湾の相馬港が存在感を発揮できずにいる。30年以上にわたり巨費が投じられてきた港はなぜ伸び悩んでいるのか。かじ取り役の選択を前に、現状と課題を探った。(相馬支局・加藤健太郎)

<02年頂点に減少>
 「83%」。相馬港で2004年に取り扱われた総貨物量に占める石炭と石炭灰の割合だ。1年間の荷揚げ、荷出しの約9割が、3つある埠頭(ふとう)のうちの1つに集中している。

 重要港湾の中でも、八戸や小名浜などと並んで「高度利用推進港湾」に位置付けられる相馬港。2004年の取扱貨物量は614万5000トンと、03年と比べて約59万トン増加し、過去最高を記録した。

 数字を引き上げた正体は、専用埠頭を持つ相馬共同火力発電新地発電所(福島県新地町)だ。石炭の輸入、石炭灰の輸出、移出(国内向け)の増加が、そのまま数字に表れた。

 専用埠頭以外に2つある公共埠頭の取扱量は計約102万トン。地元への波及効果を呼び込むことが期待される両埠頭だが、03年から3万7000トンの微増にとどまり、過去最高だった02年と比べると約6万トン減少した。

<認知度不足重く>
 相馬市商工振興課は「あれだけの施設がありながら、地元として生かし切れていないのが現状だ。公共埠頭の利用をどう増やすかを真剣に考えなければならない」と頭を悩ませる。

 高速道路や港湾施設などインフラ整備が進めば、利用拡大は望めるとの声がある一方、ある港湾関係者は「相馬港そのものの認知度が低い」と、より根本的な問題を指摘する。

 企業に港を売り込む「ポートセールス」は、手探りの状態が続く。相馬市と新地町、福島県は初めて、9月から県内外の企業約100社を対象に、相馬港のアンケートを実施した。調査に応じたのは約6割で、積極的なPRには至っていない。

<好立地生かせず>
 03―04年には、国、県、地元自治体に運送業界を加えた「利用拡大を考える勉強会」が開かれた。ポートセールスの在り方を中心に計6回の会合を重ねたが、具体的な方向性までは見いだせなかった。

 「ビジョンが見えないままでは、相馬港の存在はいずれ消えてしまうのではないか」。相馬市内の企業の幹部は、地域の財産の行く末に不安を抱く。

 港湾事情に詳しい東日本国際大(いわき市)経済学部の石井英朗教授は「相馬港は、隣接する相馬中核工業団地との関係が切れた状態にある。有効に活用するためには、他の港湾とネットワークを組み、機能分担するなどの柔軟な発想が必要だ」と指摘している。

[相馬港] 1960年に地方港湾の指定を受け、61年に整備開始。70年に使用が始まり、74年、重要港湾に指定。81年に全国初のエネルギー港湾に指定された。現在の3つの埠頭に加え、新たに3号埠頭の整備が進んでいる。

155 荷主研究者 :2005/12/30(金) 23:50:47

【博多港 貿易活況、コンテナ置き場不足深刻化】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051112/morning_news015.html
2005/11/12 西日本新聞
貿易活況、コンテナ急増 博多港 置き場不足深刻化

 福岡市の博多港で、積み荷をおろした後の空きコンテナ置き場の不足が深刻化している。同港の国際海上コンテナの取扱量が、同市の予測を上回って増加しているため。同港では中国などアジアとの貿易拡大が続き、今年も取扱量は前年比二ケタ増のペース。このため、既存施設の能力は限界として、地元の港湾関係者からは新たなコンテナターミナルの早期整備を求める声が出ている。

 「通常に比べ取扱量が二、三割増える年末、空きコンテナの置き場がなくなるのではないか」。博多港の港湾関係者からは心配の声が漏れる。

 博多港の国際コンテナ定期航路は三十七航路月間二百六便(一日現在)で、特に上海など中国航路の増加が目立つ。

 これに伴い、国際海上コンテナの取扱量も過去最高を更新し続け、二〇〇四年には約六十一万TEU(二十フィートコンテナ換算)を記録。今年六月までの速報値でも前年を一割以上上回るペースで増えており、四年前に福岡市が出した予測値(〇八年以降に六十八万TEU)に達しそうな勢いをみせている。

 取扱量に比べて博多港のコンテナターミナルが手狭であることは以前から指摘されていた。八年前に全面開業した香椎パークポートコンテナターミナル(面積二二・三ヘクタール)では、ターミナル内に空きコンテナの保管場を確保できず、周辺にある福岡市の港湾関連用地を借りて暫定ヤードとし、面積計約八ヘクタールまで順次広げてきた。

 二年前には人工島(アイランドシティ)にコンテナターミナル(面積一四・七ヘクタール)ができ、空きコンテナの保管場として一・七ヘクタールを設けたが、不足状態は解消されないままだという。

 空きコンテナは輸出する貨物を積むためにも必要であり、貿易量が増えれば空きコンテナが増えるのは避けられない。

 このため、人工島での新たなコンテナターミナルの早期整備を求める声が強まっている。

156 荷主研究者 :2005/12/30(金) 23:52:47

【唐津港機能 岸壁整備】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051119/morning_news009.html
2005/11/19 西日本新聞
唐津港機能 2倍に 国交省審議会答申 岸壁整備、水深は9メートルに

 国土交通省の交通政策審議会は十八日、佐賀県唐津市の唐津港について、取り扱い可能な年間貨物量を現在の二百三十万トンから約一・九倍の四百四十万トンに増大させる港湾計画の改訂を北側一雄国交相に答申した。

 大型の貨物船や旅客船が接岸できる長さ二百三十メートルの岸壁を整備するのが改訂の柱。唐津港の物流機能は飛躍的に高まりそうだ。

 港湾計画は向こう十年余りの整備や運営の在り方を定めており、国交相から改訂の通知を受けた港湾管理者(唐津港は佐賀県知事)が正式に決定する。計画に基づき今後、予算案が策定される。唐津港の計画見直しは十七年ぶり。唐津市民でつくる「唐津みなとまちづくり懇話会」が示した素案が改訂に多く反映された。

 計画では、一九六九年の築造で老朽化が激しい長さ百六十五メートルの港南部の東港地区の岸壁を、二百三十メートルに延長。水深七・五メートルと浅いところを九メートルまで深くする。これにより、大型トレーラーやフォークリフトがそのまま乗り入れられる「RORO(ローロー)船」や、大型客船が接岸できる港になる。景観に配慮し、港の緑地化や里浜の再生も行う。

 唐津港は国の重要港湾に指定されているが、現在はクレーンでコンテナを積み降ろししなければならない国内向けコンテナ船しか入港できない。RORO船が入港可能になることで、輸送量が伸び、輸送時間も短縮。地域経済の競争力が増すという。

157 とはずがたり :2005/12/31(土) 00:51:21
>>154
相馬港は重要港湾の必要なし!
地方港湾にして国庫の支出減らすべし。
序でに東北中央自動車道の相馬延伸も不要。

158 とはずがたり :2006/01/08(日) 12:35:20
【秋田港を「高度利用推進港湾」に格上げ】

秋田港を格上げへ/国土交通省、新規事業が可能に
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060108a

 埠頭(ふとう)建設などの新規事業を行わないとする「利用促進重点港湾」に区分されていた秋田港が、新規事業を認める「高度利用推進港湾」に格上げされる見通しであることが、関係者の話で分かった。国土交通省東北地方整備局の幹部が10日、寺田典城知事を訪れ報告する予定。

 秋田港は昨年2月、平成12年―14年の貨物量の推移などに基づき、船川、能代両港など全国42港湾とともに「利用促進重点港湾」に区分された。

 秋田港の区分の見直しは19年度末とされていたが、同局は15年度以降、秋田港の海外コンテナの取扱量が増加していることに着目。日本海側のコンテナ、フェリーの拠点となっている秋田港の見直し時期の前倒しを検討していた。

(2006/01/08 09:30)

159 とはずがたり :2006/01/20(金) 00:37:48

>香港、シンガポール、上海、深センに次いで世界5位。
すっかり立ち後れた日本だが,同じく名前が出てこない欧米や日本は分散投資と洒落込んでいるのかね?

釜山新港が開港、事業費1兆円・上海などライバル港に対抗
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060119AT2M1901L19012006.html

[ソウル=鈴木壮太郎] 韓国・釜山港の西方25キロメートルに19日、釜山新港が開港した。政府主導で総事業費9兆1542億ウォン(約1兆円)を投じて推進する巨大プロジェクトで2011年の全面開港を目指す。

 この日は大型コンテナ船が接岸できる水深16メートルのバース(岸壁)3つの供用を開始した。11年までに30のバースを整備。全面開港時の年間の貨物取り扱い能力は800万TEU(20フィートコンテナ換算)と釜山港(約600万TEU)を上回る。

 韓国海洋水産省によると04年の釜山港の貨物取扱量は香港、シンガポール、上海、深センに次いで世界5位。中国の港湾の急成長のあおりで02年の3位から後退した。

 韓国政府は釜山港の国際競争力の抜本強化を目指し、1995年から新港計画に着手した。最新の荷役機械や情報システムの導入による貨物の積み下ろし時間の短さなど、ソフト面の使い勝手も売り物にライバル港に対抗する。開港式典には盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が出席。全面開港時には「東北アジアの海運物流のハブになる」と強調した。 (23:30)

160 とはずがたり :2006/01/26(木) 16:59:49
こんな会社があってしかも上場してたとは・・。

大阪港新興
http://www.osakakoshinko.co.jp/

WTCとかりんくうタウンビルとかガンガン上場させたらどうか?

大阪市三セクの大阪港振興、辰巳商会のTOBに応諾
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060126AT2E2600526012006.html

 大阪市が50%を出資する第三セクターの大阪港振興は26日、海運業の辰巳商会(大阪市港区、木谷光徳社長)が実施するTOB(株式公開買い付け)に応じると発表した。

 辰巳商会は27日から2月27日まで、1株2650円で大阪港振興の自社保有分を除く全株式を買い付ける。買い付け価格は、25日までの3カ月間のジャスダック市場での終値の平均1924円に約38%のプレミアムを上乗せする。 (15:00)

161 とはずがたり :2006/01/30(月) 00:33:08
英P&Oを巡る買収合戦が過熱――DPWの買収提案受け入れ
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20060128D2M2800828.html

[ロンドン=欧州総局] 英港湾管理大手のP&Oを巡る買収合戦が熱を帯びてきた。26日夜、アラブ首長国連邦(UAE)の国営港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド(DPW)が新たな買収条件を提案、P&Oはこれを受け入れると発表した。買収額は39億ポンド(約8000億円)。P&Oは同日午前にシンガポールの同業大手PSAインターナショナルによる提案を受け入れる意向を示したばかりだった。

 DPWによる今回の提示額は一株当たり520ペンスとPSAが提示した470ペンスを大きく上回る。P&Oは昨年11月にDPWからの443ペンスの提示額を受け入れる方針を示していた。

162 荷主研究者 :2006/02/06(月) 01:57:31

【境港:2005年水揚げ12位に転落】
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/108731006.html
'06/01/01 山陰中央新報
境港水揚げ、12位に転落

 境港市の境漁港の二〇〇五年一年間の水揚げ量(三十日現在速報値)が三十一日、発表された。九万五千二百二十八トンで、前年に比べ約17・9%の減となり、全国順位は前年の九位から十二位に下がった。同漁港の水揚げ量が十万トンを下回ったのは、三十六年ぶり。全国トップは二十三万百六トンの静岡県の焼津港。

 同市水産農業課によると、書き入れ時の十一月に主力魚種であるアジ漁が不振だったことや、十二月がしけ続きでほとんど漁に出られなかったこと、エチゼンクラゲの大発生などが影響したとみている。水揚げ総額は百七十九億円(前年比3・2%減)で、順位は前年と同じ十三位。

 境漁港の水揚げ量は、ピーク時の一九九三年には約六十九万トンの漁獲を誇ったが、その後はイワシの激減などで低迷。近年は十万トンぎりぎりの状態が続いていた。

 全国の確定値は二月末ごろに発表される予定。

163 とはずがたり :2006/02/06(月) 02:02:03
>>162
10年余りで1/7以下になるのかね,しかし。。

164 とはずがたり :2006/02/06(月) 02:03:27
高度利用推進港湾
http://www.google.com/search?hs=Zcr&amp;amphl=ja&amp;ampclient=opera&amp;amprls=ja&amp;ampq=%E9%AB%98%E5%BA%A6%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%8E%A8%E9%80%B2%E6%B8%AF%E6%B9%BE&amp;ampbtnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&amp;amplr=

港 湾 整 備 における投 資 の重 点 化
?重点化財源を捻出するための17年度措置内容?
・重要港湾の利用度を評価し、利用促進に重点をおくべき重要港湾においては、
新規事業を行うとしても改良工事に限定するとともに、継続中の事業につい
ても不断の見直しを行い、投資の縮減を図る。(別紙1)
⇒係留施設の建設工事に占める改良工事のシェアは、17年度予算案では5
年前に比べ倍増(図1)(12年度 16%→17年度予算案 36%)
⇒継続事業の見直しにより、事業費 100 億円以上の投資を縮減
・地方港湾統合の推進による投資の縮減(別紙2)
⇒約 20 港(28 港→約 10 港程度へ統合見込み)の港数削減
(約80億円の後年度事業費の縮減)
・事業実施箇所数等の絞り込み
地方港湾における事業を厳に抑制
⇒事業実施港数(図2)
210港(対前年度比▲16港、平成8年度比▲50%)
重要港湾の小規模施設の新設は厳に抑制
⇒事業実施箇所数(図3)
740 箇所(対前年度比▲50 箇所、平成8年度比▲45%)

今後の重要港湾への投資の考え方

重要港湾(特定重要港湾を除く105港)を、利用特性に応じて「利用促進重点港湾」と「高度利用推進港湾」に区分する。「利用促進重点港湾」では、既存ストックの有効活用を進め、「高度利用推進港湾」では、新規投資にあたっての評価のより一層の厳密化やコスト縮減等の重点化を進めることにより、投資の効率化を図る。

●利用促進重点港湾
国と地域とが協同して利用促進に取り組むことにより、今後の利用向上が望まれる港湾

●高度利用推進港湾
効率的・効果的な新規投資により、更に利用の増進が見込まれる港湾

165 荷主研究者 :2006/02/06(月) 02:09:07

【博多−上海港コンテナ急増】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20051229/morning_news026.html
2005/12/29 西日本新聞
博多−上海港コンテナ急増 近い主要港物流網充実 就航相次ぎ1.5倍

 福岡市の博多港と中国・上海港間でコンテナ貨物の取扱量が急増している。二〇〇五年一―八月の取扱数は約四万六千五百TEU(二十フィートコンテナ換算個数)と、前年同期(約三万TEU)から一・五倍増。上海経済の急速な発展に伴い、海運業者の就航が相次いだことが背景にあるようだ。

 福岡市港湾局によると両港間のコンテナ輸送航路は十二月現在、十三航路・五十六便で、〇四年の九航路・三十六便から大幅増。特に中国系船会社の就航が相次いでおり、〇三年十一月に就航した高速定期貨物船「上海スーパーエクスプレス」の好調な輸送実績も取扱量を押し上げている。

 海上輸送は空路に比べコストは安いが、輸送時間がかかることが課題。博多港は、上海から最も近い国内主要港で、鉄道や航空などの国内物流網も充実していることから、上海などアジアの各都市を中心に需要が高まっているという。

 博多港の国際コンテナ取扱量は年々増加しており、〇四年には過去最高の約六十一万TEUを記録。〇五年も前年比一割超のペースで増えている。福岡市港湾局は「今後も、企業進出が著しい上海を中心に博多港が利用される機会はさらに増える」と予測している。

166 荷主研究者 :2006/02/06(月) 02:10:36

【石狩湾新港:貨物船停泊が過去最多】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20051227&amp;ampj=0019&amp;ampk=200512273542
2005/12/27 13:02 北海道新聞
貨物船停泊が過去最多 石狩湾新港 14隻、さらに更新も

 【石狩湾新港】石狩湾新港に二十六日、十四隻の貨物船が停泊した。石狩湾新港管理組合によると、一日の停泊数としてはこれまでで最多。二十七日には、さらに四隻が停泊を予定しており、記録更新の可能性もある。

 同組合によると、二十五日までに九隻が入港し、二十六日にさらに五隻が入港。今年五月二十五日の十三隻を抜いて、一九八二年の供用開始以来、最多となった。貨物船のうち、六隻はロシアからのカニを積んだ船で、歳末の需要増が背景にあるという。その他では、韓国向けに鋼材を運ぶ船が二隻、セメント、砂を運ぶ国内船が二隻ずつなどとなっている。

 同組合によると、二十七日にもロシアからのカニを積んだ船など四隻が入港予定で、出港する船次第では、さらに記録を更新しそうだ。石狩湾新港は船の規模や積み荷に応じ、東、中央、花畔、樽川の各埠頭(ふとう)に大型船が一度に合計十九隻接岸できる。

 同港の今年九月末現在の取扱貨物量は前年同期比6・4%増の約二百六十三万トン。来年十一月、後背地にニチレイが冷蔵倉庫を新設するほか、苫小牧埠頭株式会社が二○○七年、中央埠頭に灯油タンクを増設するなど投資が相次ぐ。同組合は「今後も取扱貨物量の伸びが期待できる」としている。(中村公美)

167 東アジア海運研究者 :2006/02/06(月) 13:27:18
最近、東アジア海運を研究しようと思うが、特に中、日、韓3国間の航路再編を構築に関する研究。どんな資料を読めばいいですか。推薦して下さい。

168 とはずがたり :2006/02/12(日) 16:35:08
『ひたちなか都市開発』と『茨城港湾』
県、2法人を統合へ
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20060212/lcl_____ibg_____001.shtml

 県は十一日、常陸那珂港周辺の開発を手がける「ひたちなか都市開発」(本社・ひたちなか市)と港湾管理会社「茨城港湾」(同)の二法人を統合する方針を固めた。橋本昌知事が十三日の県議会調査特別委員会で、こうした方針を説明する。

 ひたちなか都市開発については、外部の専門家による出資団体の評価委員会が昨年二月、「複合ビルの建設など設立目的の事業の見通しが立たず存在意義は希薄」として、見直しを指摘。同地区で企業活動を支援する「ひたちなかテクノセンター」を加えた三社での統合を提言した。

 しかし、二〇〇四年度決算では、ひたちなか都市開発は二千五百万円、茨城港湾は三千二百万円の最終黒字を計上。これに対し、テクノセンターは四千三百万円の赤字となり、三社統合はほかの株主の理解が得られないのではないかとの見方が出ていた。

 ひたちなか都市開発は、旧米軍水戸対地射爆撃場の跡地整備を目的に一九九二年に設立。資本金二十五億五千万円で、県は51%にあたる十三億円、ひたちなか市が二億円、東京電力と日立製作所が一億五千万円ずつ出資している。主な業務は同地区の案内窓口や港湾建設作業員の宿舎の管理など。

 茨城港湾は〇三年、「常陸那珂埠頭(ふとう)」と「大洗埠頭開発」の統合で発足。常陸那珂、日立、大洗の三港の管理をしている。資本金四億円のうち50・5%の二億二百万円を県が出資し、ひたちなか市、大洗町、東海村が四千万円ずつ出資している。

 三社の社長はいずれも角田芳夫副知事が務めている。 (佐久間 光紀)

169 とはずがたり :2006/02/13(月) 17:53:07
シンガポールの海運大手NOL、印鉄道市場へ進出めざす(2/13)※
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/20060213NTE2IFT0113022006.html

 シンガポールのコンテナ海運大手、ネプチューン・オリエント・ラインズ(NOL)は今週、インドで鉄道貨物を輸送するためのライセンス取得を申し込む。過去50年間にわたり国営企業が支配してきたインドの鉄道貨物市場は、まもなく民間企業に開放される。

 NOLはインドでの貨物輸送や倉庫業で30年の実績がある。他にデンマークの海運大手マースク、複数のインド国内企業や日本企業も、1000万ドルといわれるライセンスの取得を検討している。

 業界筋などによれば、インドでは非効率的な輸送網や物流システムによって、経済成長が阻害されているという。トラック輸送の荷動きは鈍く、配送に日数がかかり、コストがかさむ。平均的な貨物運賃は中国よりも6−7割程度も割高といわれる。海外資本が導入されれば、効率性は大幅に改善すると予想される。

 インド政府の統計によれば、インドでは昨年、約6億トンの貨物が輸送されたが、そのうちコンテナ輸送は1割。残りは鉄鉱石や石炭などのばら積みで、これらは道路輸送よりも鉄道輸送に適している。鉄道貨物の絶対量は、生産活動の活発化に伴い増加しているものの、国内貨物全体に対する割合は50年前の89%から33%程度まで低下している。

(英フィナンシャル・タイムズ特約)

170 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/02/18(土) 21:46:54
何処のスレに投下しようか悩みましたが・・・・・

韓日、鉄道・船舶連係運送事業を推進
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=72841&amp;ampservcode=300&amp;ampsectcode=300

韓国鉄道公社(社長、李哲)は17日、鉄道と船舶を利用してコンテナ貨物を航空運賃より安く速く日本まで運ぶ「複合一貫運送サービス」を推進中だと、明らかにした。

このサービスは、鉄道公社が日本鉄道貨物株式会社(JR Freight)との実務協議を通じて、12フィート(積載量5トン)コンテナ貨物を鉄道と海運を連係して運送する国際複合一貫輸送事業を推進することに合意したことで推進されている。

特に、この運送サービスは、従来の航空運送料金より低廉でありながら、ソウル−東京間を48時間以内で配送(Door to Door)できるため、首都圏で急増している電子・電気部品などの少量多品種高付加価値商品で航空運送に取って代わると予想される。

鉄道公社のパク・チュンソン物流事業団長は「韓中日国際物流協力の新しいモデルに発展する可能性が高い」とし、「日本側と緊密な協議が行われており、4月中に了解覚書(MOU)を締結し、早ければ7月から営業を開始できるだろう」と語った。

2006.02.17 19:16:58

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

171 荷主研究者 :2006/02/26(日) 23:10:18

【金沢港に国内定期便の動き】
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20060107001.htm
2006年1月7日更新 北國新聞
金沢港に国内定期便の動き 石川県、輸出需要を調査

 大水深岸壁が整備される金沢港で、貨物船の国内航路が新設、増便される可能性が浮上してきた。コマツ粟津工場(小松市)は六日、金沢港からの建機輸出を拡大するために国内航路拡充を石川県に要望。これに対し県は、県内外の企業を対象とした輸出需要調査に乗り出すとともに、調査と並行して各企業に金沢港の利用を呼びかけていく考えを示した。

 コマツ粟津工場が金沢港で利用している貨物便は、月一便の北米行きと、不定期の苫小牧行き。現在は輸出の多くを名古屋など県外の港に頼っており、増産に伴い陸送コストが上がっている。さらなる受注拡大が見込まれる粟津工場では、輸送コスト圧縮と陸送で発生する二酸化炭素の削減が課題となっている。

 コマツが新工場を建設する金沢港大浜地区では、大型貨物船が就航できる大水深岸壁(水深十三メートル)が整備されることになっており、〇八年度には水深十二メートルで暫定供用開始となる。高橋良定工場長は航路拡充は県が輸出需要を把握しなければ困難として、「(暫定供用開始の)三年後まで待つのではなく、今からしかけていくことが大事だ。まずは国内航路を拡充してほしい」と訴えた。

 二〇〇三(平成十五)年に国が行った調査によると、県内の企業と事業所が金沢港から輸出したコンテナは、輸出総量の22・5%にあたる九千六百五十九トン。五年前の調査と比べると重量ベースで倍以上の伸びを示しており、「調査後も輸出需要は伸びている」(県商工労働部)。

 県は金沢港からの輸出増は企業誘致に結びつくとみて、来年度に輸出需要調査を実施する方向で検討している。調査結果と、最も輸出量が多いとみられるコマツの意向に基づき、航路新設や増便を探る構えだ。

 高橋工場長は「仮に苫小牧便が増えても、粟津工場の建機だけでは船が埋まらない。北陸の輸出企業と協力しながら航路拡充を実現したい」と話している。

172 荷主研究者 :2006/02/26(日) 23:17:40

【八戸港:2005年コンテナ取扱量】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/01/20060114t22013.htm
2006年01月13日金曜日 河北新報
八戸港、コンテナ取扱量7%増 中韓路線好調

 青森県八戸港の定期コンテナの取扱量が2005年、初めて2万TEU(一TEUは20フィートコンテナ1本分)を超えたことが、13日分かった。好調な中国・韓国航路が実績を押し上げた。行政や物流業者で組織する八戸港国際物流拠点化推進協議会は「国内港湾同士の競争は激しいが、さらに多くの地元企業に使ってもらえるようPRしたい」としている。

 八戸港は、1994年に東北で初めて外国定期コンテナ航路を開設。現在、東南アジア、中国・韓国、北米の外航3路線、横浜港と結ぶ内航フィーダー一路線の計4路線が、月1便から週2便就航している。

 05年の取扱量は、前年比7%増の2万132TEU。輸出入の上位は中国、台湾、タイ、カナダ、韓国の順。94年に開設された東南アジア航路の伸びが鈍った半面、中国の好景気を反映して中国・韓国航路が11%増と好調に推移した。

 品目別では、ステンレス鋼の原料となるフェロニッケルが輸出の39%を占めた。八戸港に隣接する大平洋金属からの輸出が大きく寄与した。次いでイカの内臓の粉、古紙などの順。輸入ではタピオカのでんぷん、製材、日用雑貨が続いた。

 東北地方整備局が港湾管理者から集めた統計によると、定期コンテナ路線を持つ東北の港は7港。うち海外航路を持つ5港は、04年の取り扱いが多い順に、仙台塩釜9万3148、秋田2万5937、八戸1万8781、小名浜1万7027、酒田6903(単位はTEU)。

 八戸港国際物流拠点化推進協議会事務局の八戸市貿易振興対策室は「便数の少ない地方港は、京浜の港に比べ不利だが、陸上輸送の経費も含めて考え、地元港をもっと使ってもらいたい」と、企業側に働き掛けを強める方針。

173 荷主研究者 :2006/02/27(月) 00:42:08

http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20060121002.htm
2006年1月21日更新 北國新聞
北米西海岸に新航路検討 石川県、需要を調査へ 金沢港利用推進懇談会

 石川県は、北米東海岸航路が開設されている金沢港で、新たに西海岸航路の開設を検討するため、県内や隣県の企業を対象に貨物の需要調査に乗り出す。二十日、金沢市の金沢ニューグランドホテルで開かれた金沢港振興協会の利用推進懇談会で県側が明らかにした。

 現在、月一便の東海岸航路はコマツ粟津工場(小松市)の輸出が好調なため、企業側から新たな寄港先として西海岸を希望する声が上がった。県は近く、同港を利用している企業約百社に対し、アンケート調査を実施する予定である。

 また、企業側は、金沢港を拠点にした国内主要港への航路開設に向けて検討を始めていることを報告した。現在、コマツ粟津工場が利用する不定期の苫小牧行きのほか、横浜、仙台など太平洋側の国内主要港を対象としており、クレーンを使わずに荷物の積み下ろしが可能なRORO(ロールオン・ロールオフ)船をチャーターし、主要港で貨物を積み替えした上で外国へ向かう航路も想定している。企業側では月数便程度実施したい考えだ。

 水深十三メートルの大水深岸壁の整備に関し、県側は整備後の新航路誘致を目指して、企業千社以上に需要調査することを報告した。

174 荷主研究者 :2006/02/27(月) 00:44:45

【金沢港:大水深岸壁08年10月暫定共用】
http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20060123001.htm
2006年1月23日更新 北國新聞
08年10月に暫定供用。金沢港大浜の大水深岸壁。水深12メートル、整備は桟橋形式

 金沢港大浜地区の大水深岸壁(水深十三メートル)整備が二〇〇八(平成二十)年十月に水深十二メートルで暫定供用される見通しとなった。岸壁整備は工期短縮とコスト減につながる桟橋形式を採用する。二十三日に始まった県の新年度当初予算案知事裁定で固まった。知事裁定では、大水深岸壁整備に合わせ、ドイツの船会社が金沢港と海外を結ぶ国際貨物便航路を検討していることが示された。

 金沢港大浜地区の大水深岸壁整備は新年度政府予算案で国直轄事業として新規採択され、新年度は事業費二十億円(国費約十一億円)が計上された。関連する周辺道路整備などを含め、〇六年度以降の総事業費は約二百五十億円となっている。事業完了は二〇一五年度を目指すが、大浜地区に進出するコマツの新工場が〇七年一月の操業開始を予定していることを受け、〇八年十月に暫定供用させる。

 大浜地区では長さ二百六十メートルの岸壁を建造、大型船の停泊地と航路(水深十三メートル、幅三百五十メートル)二・五キロを整備する。西防波堤も延長させる。桟橋形式を採用する岸壁は既設護岸を二十七・五メートル延ばす形となる。

 ふ頭につながる臨港道路(県道大浜御供田線)は〇六年十二月までに一部を暫定供用させる。大浜地区の大水深岸壁整備に伴い、御供田地区では泊地の一カ所増を検討する。

 知事裁定で、岡田稔土木部長は「世界一周航路を展開するドイツの船会社から大水深岸壁が整備されれば、金沢港に寄港したいとの要望がある」と語った。

 県は二十五日、県が保有する「大浜工業用地」を二十二億七千七百万円余でコマツに売却する仮契約を締結する。

 新年度当初予算案は経常経費に一部の政策予算を加えた「準通年型」となり、三月の知事選後に政策予算を柱とする六月補正予算案が編成される。

 谷本正憲知事は知事裁定に先立ち、金沢港の多目的ターミナル整備について「国家予算にも事業費が盛り込まれており、相手方(コマツ)の約束を果たすためにも年度当初からやらなければならない」と語り、事業推進に取り組む姿勢を強調した。

175 とはずがたり :2006/03/05(日) 15:40:28

英高裁、UAE企業の英P&O買収承認
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20060303D2M0300603.html

 英高等裁判所は2日、アラブ首長国連邦(UAE)の国営港湾管理会社であるドバイ・ポーツ・ワールド(DPW)による英同業大手P&Oの買収を承認した。P&Oと米マイアミ港(フロリダ州)の運営で提携関係にある米貨物会社がUAE企業への売却に反対して英高裁に訴えていたが、退けられた。P&Oによれば3日にも買収作業が完了するという。(欧州総局)

176 とはずがたり :2006/03/10(金) 15:33:10
米港湾管理進出、UAE企業が撤退 米議会の猛反発で
http://www.asahi.com/international/update/0310/006.html
2006年03月10日13時05分

 アラブ首長国連邦(UAE)の国営企業「ドバイ・ポーツ・ワールド」による米国の港湾業務への進出問題で、ド社は9日、「米国内の業務すべてを米国の組織に移す」との声明を発表した。米議会の猛反発を受けて撤退を余儀なくされた形で、進出を支持したブッシュ大統領には痛手となりそうだ。

 声明は「UAEと米国の良好な関係を守るため」と進出断念の理由を説明。ドバイ首長のマクトムUAE副大統領が決定したとした。移管先や金額などの詳細は明らかにしていないが、米財務省と協議する方針を示している。

 この問題では、ド社がまず、英海運大手「P&O」を買収することで同社と合意。P&O社はニューヨーク港など米国の6港の港湾管理業務を請け負っていたため、買収により、これらの港の管理業務がド社に移るはずだった。米政府は買収を許可したものの、米同時多発テロ実行犯の2人がUAE出身だったことなどから議会で与野党双方が強く反発した。

 ブッシュ大統領は「安全保障上の問題はない」と強調。買収が認められないと「対アラブ差別」と受け取られかねないと理解を求めた。だが、議論は過熱する一方で、ワシントン・ポスト紙とABCテレビによる5日の共同世論調査でも、70%が「UAE企業に港湾管理を認めるべきではない」と答えていた。

 大統領は議会での買収阻止法案提出の動きに対し、拒否権発動も明言していたが、8日には下院歳出委員会が買収阻止項目を盛り込んだ法案を圧倒的多数で可決。拒否権の発動は事実上不可能になっていた。

 ホワイトハウスのマクレラン報道官は「(ド社の決定は)事態を前に進め、解決する方策を提示した。米国とUAEの幅広い関係の重要性を反映したものだ」と米メディアに語った。

177 とはずがたり :2006/03/17(金) 00:32:07
大運・関西商運
合併に関する覚書を締結
http://www.weekly-net.co.jp/topics963.html

 大運と関西商運は15日、平成19年4月1日を期日として合併を行うことに基本的に合意し、合併に関する覚書を締結した。

 この合併により両社は、より充実した陸海空、国際複合一貫輸送体制を構築。さらなる収益機会を獲得し、企業価値の最大化実現をめざすとしている。

 また大運では同日、株式期末配当予想の修正を発表。3月期の期末配当金、1株当たりゼロ円が1円に修正された。

(06/03/15)

178 とはずがたり :2006/03/25(土) 12:19:18
秋田曳船が内航海運業に参入/29日に初荷積み
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060324d

 港湾輸送・倉庫業の秋田海陸運送(秋田市、渡部幸男社長)のグループ会社で、タグボート運航の秋田曳船(同)は、国内沿岸の海運事業に参入する。28日に内航貨物船の引き渡しを受け、29日に秋田港で初荷の積み込みを行う。貨物船の内航海運業参入は県内唯一となる。

 建造したのは「海陸丸」(499トン)。最大積載量は1651トンで、内航貨物船の平均的な大きさ。総額7億円をかけて北海道室蘭市の造船工場で造った。厳冬期での日本海も安定航行できるように、船の強度を高めた「北国仕様」とした。船籍は船川港。

 乗組員(5、6人)と船舶は同社が管理。同社と用船契約を結んだ新日鉱ホールディングスグループの日本マリン(東京)が運航する。取り扱い対象は、石油や硫酸、自動車など専用船で運ぶ物以外の一般貨物。コンテナの積載も可能。定期航路として寄港地を定めず、日本マリンのスケジュールに基づき航行させる。

(2006/03/24 09:21

183 とはずがたり :2006/03/29(水) 02:59:53
【九州港湾物流基地①:06.03.18-19】

<唐津港>
*全農エネルギー(株)唐津石油基地
*昭和商事石油(株)唐津受注センター=昭シェル系http://www.showa11.co.jp/company.html 唐津地盤の石油商社だが本社は既に福岡に移してしまった。唐津・福岡・北九州が地盤のようであるが,北九州への供給は北九州の昭シェルからかね?
*昭和シェル石油(株)唐津油槽所
*液化ガスターミナル(株)唐津製造所…三井石油系

<三角港>
*三昭(株)三角支店
*松藤商事(株)三角事業所

<八代港>
◎大島石油配分基地
*出光興産(株)八代油槽所
*エクソン・モービル 八代油槽所 2005年6月末で廃止のはずなのだが。http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042778728/332
*新日本石油(株)八代油槽所(新日石ガスもあり)
*上野輸送(JONET)
*(株)Misumi LPG及び石油タンクあり

◎新港地区
*八代ニチハ
*西田精麦 http://www.westa.co.jp/ 醸造用や食用の精麦を製造している
こんな事もしているようだ→「この会社では焼酎の原料として焼酎会社に麦を納品した帰りのトラックで焼酎廃液を引き取り飼料化しています。」http://www.namagomi.net/archives/2005/09/post_3.html
*上組
*八代飼料 http://jafma.lin.go.jp/kumiai/kyu/ku1.htm パシフィックグレーンセンター(株)に隣接し、日清丸紅飼料(株)、協同飼料(株)、各社の配合飼料を受託製造する会社です。
*竹原化学
*ヤマハ
*明和工業
*パシフィックグレーンセンター http://www.pgcc.co.jp/
*熊本くみあい飼料
*太平洋セメント
*宇部ケミラ(株)(過酸化水素のタンク)
*徳山セメント
*宇部三菱セメント
*(株)サントレーディング(苛性ソーダのタンク)旭化成系。http://www.asahi-kasei.co.jp/suntrading/index.html
*住友大阪セメント
*新日鐵高炉セメント
*小野田セメント
*八代化学(硫酸バンド、PAC、塩酸のタンク)PACと云えば多木化学http://buturyu.e-city.tv/takikagaku.htmlだが。。
*三井石油
*松岡石油(株)ケミカルタンクヤード http://www3.ocn.ne.jp/~matsuoka/ 日石系らしいが,祝日には国旗をとかHPでほざいておる,右翼か。
*メルシャン(株)八代工場保税蔵置場 八代アルコール蔵置場

<米ノ津>
*NEDO 出水アルコール工場 米ノ津作業所
*マルイ農協 飼料サイロhttp://www.marui.or.jp/ 出水地盤の鶏専業の農協のようである

184 とはずがたり :2006/03/29(水) 03:00:18
>>183-184
【九州港湾物流基地②:06.03.20-21】

<宮崎港>
*徳山セメント 宮崎サービスステーション
*日本セメント 宮崎サービスステーション
*太平洋セメント 宮崎サービスステーション(旧小野田セメント)
*三井セメント(使用中止)
*コスモ石油 宮崎油槽所
*宮崎石油基地(株)宮崎油槽所(全農、出光、ニヤクのローリー)JA宮崎系。http://www.mz-ja.or.jp/kyodo/kyodo1/sekiyu/sekiyu.html
*JA肥料供給センター

<細島港> http://www.miyazaki-port.go.jp/html/hososhima_port.html
◎細島港(商業港地区)
旧細島港駅、倉庫群は残るもの
の寂れている

◎細島港(工業港地区)
○細島1区
*旭化成(株)日向化学品工場(JRコンテナを積んだトラック目撃)
*センコー(株)延岡支店 日向営業所

○細島2区
*東ソー(株)
*(株)日向製錬所 住友金属鉱山系。http://www.smm.co.jp/c_info/kinzoku/hyuga.html 工場に隣接して三井住友建設のぼろい事務所があった。

○細島3区
*太平洋セメント(株)日向サービスステーション(アサノセメント及び小野田セメント)
*新日鐵高炉セメント(株)日向サービスステーション
*宇部三菱セメント(株)日向サービスステーション
*南日本くみあい飼料(株)日向工場
*第一糖業(株)本社工場
*(株)科学飼料研究所

○細島4区
*旭化成(株)FEC事業開発部
*旭化成(株)日向事業所
*富士チタン工業(株)日向工場
*(株)ピー・エス 宮崎工場

◎細島港(白浜地区)
*コンテナターミナル
*王子木材緑化(株)日向営業所 http://www.oji-ryokka.co.jp/
*日向林産(株) 王子系 http://www.oji-ryokka.co.jp/aboutus/03.html
*東西オイルターミナル(株)日向油槽所(新日石、コスモ、東燃ゼネラル)(IDEXとニヤクのローリー)
*日本石油ガス(株)日向ターミナル(空き地)

<佐伯港> http://www.beppu-port.go.jp/port/saiki/index.html
*(株)興人 JRコンテナが工場内にあるのを目撃

<大分港>(西大分付近のみ)
*(株)ガスエネルギー大分 LPGタンク2基
*新日本石油(株)大分ターミナル、ワシダ石油ガス(株)、三愛石油(株) LPGタンクやボンベがある以外は空き地
*昭和シェル石油(株) 空き地
*東燃ゼネラル石油(株) 空き地

<日出港>
*JA北九州くみあい飼料(株)
*速見コンクリート工業(株)三菱宇部セメント・麻生ラファージュセメントのセメントサイロ

<中津港>http://www.pref.oita.jp/17300/nakatsu_siyouryou.htm
*日本通運(株) コンテナ通運デポ 日通エコライナー31コンテナあり
*大分運輸(株) コンテナトラック多数
*カリツーhttp://www.karitsu.co.jp/
*徳山セメント

<苅田港> http://www.pref.fukuoka.lg.jp/wbase.nsf/0/453a7d41e704c81449256c100005ab36?OpenDocument
*麻生セメント
*宇部興産
*日立金属

185 荷主研究者 :2006/03/29(水) 23:58:10

【三池港に釜山航路就航】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060105/morning_news023.html
2006/01/05 西日本新聞
三池港に釜山航路 4月就航、初の海外定期便 大牟田市

 福岡県大牟田市の三池港(国指定重要港湾)と韓国・釜山港を結ぶ定期コンテナ航路が、四月にも開設されることが四日分かった。同港への海外定期便就航は初めて。三井三池炭鉱閉山(一九九七年)後の地域振興策の柱として国、県は二〇〇六年度から、総額二百億円以上をかけて航路しゅんせつなど同港整備事業に着手する予定。さらなる定期航路の増設も予想され、同港の物流拠点化に期待が高まる。

 関係者によると、就航するのは海運会社「興亜海運」(韓国・ソウル)のコンテナ船で、週一回、三池港に寄港する。同港の整備で航路が水深一〇メートル(現在七・三メートル)に拡張されれば一二、〇〇〇トン級の貨物船が入港できるのをはじめ、福岡県南部、佐賀、熊本両県に近い同港の将来性に着目、就航を決めたとみられる。

 一月中にも興亜海運と港湾管理者の福岡県が、定期コンテナ航路開設についての協定書を締結する。当面は大牟田市内の三井系企業や、同市に進出予定の企業の積み荷を運搬する予定。同海運関係者は「就航によって、地元の活性化にもつなげたい」としている。

 同港の整備事業は一九九九年に国が承認した三池港港湾計画に盛り込まれた。沖合の漁場への影響を不安視する地元漁業者と国、県の協議は難航したが、昨年十月に同県有明海漁連理事会が大筋で了承した。航路しゅんせつは五カ年事業。

186 荷主研究者 :2006/03/30(木) 00:03:10

【博多港:05年度コンテナ取扱量最高】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060111/fukuoka.html#004
06/01/11 西日本新聞
博多港 コンテナ取扱量最高 05年度 外国航路乗客数も

 福岡市は十日、博多港の二〇〇五年の国際海上コンテナ取扱量が六十六万個(二十フィートコンテナ換算)を突破、外国航路の乗降客数も約六十八万人となり、ともに過去最高だった〇四年の記録を更新したとする速報値を発表した。市は、アジア諸国との貿易や韓国からの観光客の増加が背景にあるとみている。

 コンテナ取扱量は、前年比で中国航路が約20%、韓国航路が約5%の伸び。中国の急激な経済発展に伴い、電気機器や事務用機器、精密機器類などの取り扱いが増えた。

 博多港は神戸港より西で唯一、北米と欧州への長距離基幹航路を持つ。現在、国際定期航路は三十六航路、月間二百二便が就航している。

 国土交通省が博多湾の人工島で計画している一五メートル岸壁は、〇六年度の政府予算案に初めて整備費が計上された。

 一方、外国航路の乗降客数は、前年比2・6%増。中でも韓国人客の増加が顕著で、前年に比べ24%増の三十三万九千人となり、全体に占める割合は50・1%と、日本人を上回った。

 市によると、韓国では〇四年から週休二日制を採用する企業が増えており、連休を利用して、日本でゴルフや温泉を楽しむ韓国からのツアー客が目立っているという。

187 荷主研究者 :2006/03/30(木) 00:08:03

【博多港・北九州港:スーパー中枢港湾共同申請】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060119/morning_news015.html
06/01/19 西日本新聞
スーパー中枢港湾指定 博多、北九共同申請へ 両市合意 連携策を協議

 福岡、北九州両市は十八日、博多港(福岡市)と北九州港(北九州市)について、国が重点投資する「スーパー中枢港湾」の指定に向けて、国土交通省に共同申請することで合意した。両市は今後、福岡県とともに具体的な連携策を取りまとめ、早期に申請する方針。国は両港の連携や機能分担を求めており、指定は有力とみられる。

 両市は二〇〇三年、単独での指定を主張しそれぞれ申請したが、複数の港による指定を目指した他地域と比べ、コンテナ貨物の取扱量が圧倒的に少なく、〇四年の指定から漏れた。その後、国の要請を受けた県が、共同申請に向け調整に乗り出していた。指定されれば国内四例目。日本海側の港としては初めてとなる。

 県などによると、両港による具体的な連携策としては、災害時の相互支援や、施設使用料などの減免措置、両市を結ぶ道路網整備などを協議しているほか、九州自動車道を含めた高速道について弾力的な料金設定などで物流コスト削減を検討する。

 さらに、北米や欧州など国際航路の誘致や船会社に対する営業活動の強化などの「ポートセールス」に共同で取り組み、現在は博多港で約六十六万TEU(二十フィートコンテナ換算、二〇〇五年度速報値)、北九州港で約四十七万二千TEU(〇四年度実績)の国際コンテナ取扱量の増加を図る。

スーパー中枢港湾

 香港や韓国・釜山港などアジアの主要港と対抗することを目的とした次世代の高機能・大規模コンテナターミナル。国際競争力を持った物流拠点として国の予算が重点配分され、コンテナ船の大型化に対応した大水深岸壁などの施設整備を進め、税制上の優遇措置も受けられる。2002年10月に国土交通省が選定委員会を設置、04年には京浜(東京港・横浜港)、伊勢湾(名古屋港・四日市港)、阪神(大阪港・神戸港)の三地域が指定された。

188 荷主研究者 :2006/03/30(木) 00:30:23

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?j=0019&amp;ampd=20060131
2006/01/31 14:06 北海道新聞
サハリン航路の初便、ロ貨物船が寄港 石狩市「定期便化目指す」

 【石狩湾新港】石狩湾新港で初のサハリン航路となる貨物船の第一便が三十日午後、同港に入港した。ロシア・サハリン沖で進む石油・天然ガス開発プロジェクトの後方支援基地を目指す石狩市は「プロジェクトの物資供給地として、石狩湾新港の重要性が高まる」と期待している。

 同航路はロシアの中堅海運会社サハリンシッピングカンパニー(SASCO)が、釜山(韓国)とコルサコフ(サハリン)間で就航している航路を、同港経由に変更したもので、月に二回程度の不定期便として運行される。

 石狩市は一九九七年に「サハリン石油・天然ガス開発プロジェクト石狩後方支援基地推進協議会」(通称・スピック)を立ち上げ、同プロジェクトの関連企業に対して、新港地区のPR活動を進めてきた。

 今回の就航でサハリン地域へは、建設用資機材のほか、建設労働者用の生活物資の供給なども見込まれ、市は「新港の後背地には食品関連の企業も多いので、好影響があるのでは」(経済部)と期待している。

 この日、寄港第一便となったロシア船籍のパロメイ号(六四六九トン)は昼すぎに接岸。午後からはスピック会長の田岡克介石狩市長らが同船を訪れた。田岡市長はセルゲイ・ヴェズホフ船長に石狩の地ビールなどの記念品や花束を贈呈し「待ちかねた航路就航。市を挙げて歓迎します」とあいさつしていた。

 今後の活動について田岡市長は「定期便化に向け、さらに働きかけたい」と話していた。(中村公美)

189 荷主研究者 :2006/03/30(木) 01:05:55

【フジトランス苫小牧−名古屋貨物船毎日運航へ、トヨタ系の輸送に対応】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20060211&amp;ampj=0024&amp;ampk=200602103885
2006/02/11 08:07 北海道新聞
24日から毎日運航 フジトランス苫小牧−名古屋貨物船  

 【苫小牧】車両輸送最大手のフジトランスコーポレーション(名古屋)は二十四日から、現在週に五、六便の苫小牧−仙台−名古屋航路を毎日運航する。RORO船(フェリー型の貨物船)としては道内最大級となる一五、七八一トンの新造船を導入し、トヨタ自動車北海道(苫小牧)など道内企業の需要増に応える。

 同社は現在、一一、五○○−一四、八○○トンの専用船を使い、乗用車を苫小牧港に運んでいるほか、トヨタ自動車北海道が製造する自動変速機(AT)を輸送している。

 増便は、業績を伸ばすトヨタ系の関東自動車工業岩手工場(岩手県金ケ崎町)で製造される完成車を、仙台からトヨタ本社のある名古屋に運ぶとともに、トヨタ北海道のATなどの部品の輸送増に対応するのが目的だ。

 新造船「清和丸」は、トラックを最大百三十五台と、同時に乗用車も九百十五台搭載でき、同社のRORO船としては最大級。

190 TM :2006/04/07(金) 11:47:15
新潟から2090 2092東京行きの列車にはさまざまな会場タンクコンテナで化成品を輸送していたけど
4月ぐらいから神栖行きの塩酸返送 東京行きにラテックス返送 などばかりが載っててまったくほかのタンクコンテナ(化成品輸送)がなくなってます縮小したのかほかに列車ができたのか不明なのですが

191 とはずがたり :2006/04/07(金) 12:53:30
情報提供感謝ですm(__)m

東京方面─新潟方面の化成品タンクコンテナ輸送は鉄道がよく利用されていた区間ですが,化成品輸送は工場の生産品目のたてかえ等で一気に廃止されてしまったりするので心配です。。
年度替わりで輸送がちょっととまってるとかだと良いんですけど。

192 TM :2006/04/07(金) 13:02:44
ご返答まことにありがとうございました

193 とはずがたり :2006/04/18(火) 23:58:09
舞鶴港の貨物量12%増(前年比)過去最高に 外国、国内貿易ともに増加
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060418-00000055-kyt-l26

 京都府港湾課はこのほど、昨年1年間の舞鶴港の取り扱い貨物量の実績をまとめた。火力発電に使う石炭輸入やフェリーでの国内輸送が好調で、外国貿易、国内貿易ともに増加。全体の貨物量は前年より12・4%増え、938万1000トンと過去最高を記録した。
 外国貿易は、前年比24・8%増の276万5000トン。関西電力舞鶴発電所の需要で石炭の輸入が同38%増え、220万5000トンとなったのが大きく影響したほか、ロシアなどへの中古自動車の輸出も2・4倍に増えた。
 国内貿易は661万6000トンで、前年比7・9%増。舞鶴−小樽間を約20時間で結ぶ高速フェリーが一昨年7月に就航した影響などで、フェリーの貨物輸送利用が増え、同6・2%増の520万4000トンと全体の約8割を占めた。
 府港湾課は「全体で過去最高となったのは良かったが、原木輸入が前年より13万トン減るなど課題もあり、石炭以外の貨物の取り扱いを増やせるようポートセールスを強化したい」としている。
(京都新聞) - 4月18日23時9分更新

194 とはずがたり :2006/04/18(火) 23:58:44
>>192
またその後の情勢に変化などありましたら宜しくです。

195 荷主研究者 :2006/05/02(火) 22:32:22

【三河港のクレーン2基目増設へ】
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060216/lcl_____ach_____002.shtml
2006.02.16 中日新聞
三河港のクレーン2基目増設へ県が新年度予算に計上

 県は、三河港の神野西ふ頭(豊橋市神野西町)に二基目のコンテナ用大型クレーンの増設を決めた。二〇〇六年度当初予算案に七億三千万円を計上し、レールの敷設や電気施設の建設を進める。

 三河港では一九九八年度にコンテナターミナルを七号岸壁に開設。コンテナの取扱量は九九年の五千百個(二十フィート換算)から六年間で三万二千個に増えている。クレーンが一基しかなく、故障や点検に備え、同市や企業が増設を要望していた。

 新しいクレーンは、現ターミナルの北西約五百メートルの八号岸壁に設置する予定。〇七年度にクレーン本体を据え付け、〇八年度初めの稼働を目指す。現在の大型クレーンは老朽化が進んでおり、将来的には八号岸壁にターミナル機能を集中させる方向で検討している。

 豊橋市は県がクレーンを増設すれば、修理や点検といった管理業務を豊橋商工会議所などと共同で引き受ける考えをこれまで示している。今後、第三セクターの管理運営機関の設立も視野に入れ、協議する。

 市港湾活性課は「クレーンの増設でコンテナ処理能力が上がり、定期便の誘致にプラス材料。赤字を出さないためには、一基につき三万個のコンテナが必要とされており、できるだけ早く六万個を実現したい」と話している。

 (丸田 稔之)

196 荷主研究者 :2006/05/02(火) 23:44:26

【新潟港:2005年コンテナ取扱量、過去最高】
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060130c3b3004j30.html
2006/01/31 日本経済新聞<甲信越>
新潟港の2005年コンテナ取扱量、9%増で過去最高

 新潟県がまとめた2005年の新潟港の外国貿易のコンテナ取扱量(速報値)は、20フィートコンテナ換算で前年比9%増の15万7484個で過去最高となった。中身を積載した「実入りコンテナ」は10.4%増の10万640個で、初めて10万個を突破。中国や東南アジアなどから衣服などの輸入が増えた。

 釜山航路が輸出入ともに最大。実入りで輸出が13%増の1万5633個、輸入は7.4%増の3万8457個だった。中国航路は輸出が58%増の3560個、輸入が16.3%増の3万420個。直江津港は2万1555個で2.7%減少。実入りの取扱量は1.3%減の1万4899個。釜山航路の化学薬品の取扱増などで、輸入は実入りベースで7.5%増えたが、輸出は18.4%減となった。

197 荷主研究者 :2006/05/03(水) 00:04:59

【金沢港:中国航路再開、大連、青島に寄港】
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20060302003.htm
2006年3月2日更新 北國新聞
金沢港、16日から中国航路再開 中国の船会社、大連、青島に寄港

 昨年末から途絶えていた金沢港の中国航路が十六日から、約二カ月半ぶりに再開する。中国の船会社がコンテナ船を運航し、大連、青島に寄港するルートとなる。金沢港振興協会では寄港先に上海を加えるよう引き続き調整を進める方針である。

 中国航路は昨年末、別の中国の船会社が経営上の理由から運休していた。新しい船会社は安通海運国際有限公司(中国・大連市)で、二隻のコンテナ船を使い、毎週木曜日に金沢港に入る週一便体制とする。日本では敦賀、直江津にも寄港するフィーダー(支線)船となる。

 金沢港では、機械、部品類の輸出入ともに伸びており、二〇〇五年のコンテナ取扱量では、輸入は前年比37・2%増、輸出は同46%増となった。〇六年は繊維機械の輸出増も見込まれていることから、金沢港振興協会では、安通海運に対し、重要港である上海にも寄港を呼び掛けている。

 金沢港振興協会は一日、石川県地場産業振興センターで懇談会を開いた。県や、金沢市、荷主企業などの約百二十人が参加した。北陸経済連合会は、国際物流の強化や、北陸の各港の価値を高めるため、新年度内に「北陸広域物流促進会」を設立する考えを明らかにした。

http://www.chunichi.co.jp/00/thk/20060302/ftu_____thk_____005.shtml
2006.03.02 中日新聞
中国コンテナ航路、金沢港の上海便休止 大連・青島便などは9日再開

 昨年末から一時運休していた金沢港や敦賀港(福井県)の中国コンテナ定期航路が9日から再開される。しかし、昨年4月に始めたばかりの上海への寄港はそのまま休止することが1日、分かった。上海を経由せずに大連・青島便として、以前と同様週1便で運航する。中国の船会社側の事情によるというが、上海を含めた中国便の金沢港の取扱量は実績があるだけに、関係者は早期の再開を目指して船会社に働きかける意向だ。 (坂本正範)

 中国便は上海、大連、青島の3都市と日本の金沢、敦賀、直江津(新潟)、舞鶴(京都)の4港を結んで週1便で就航していた。上海は昨年4月に寄港地として加わった。運航主体の中国の船会社の事情で昨年末から運休。船会社と日本側の総代理店が替わり、当初は同じ寄港地を引き継いで再開するとみられていた。

 しかし、関係者によると、新しい中国の船会社が日本海へ配船するのは初めてのために慎重になり、積載量が小さく、速度が遅い船を就航させる。このため多くの荷物を積めず、日数もかかることなどを理由に上海を寄港地からはずしたという。舞鶴の寄港も中止した。今後の再開について「見通しはない」(石川県)という。

 金沢港のコンテナ貨物の取扱量は、中国向け輸出入は昨年1年間で前年比40・2%増と好調。このうち上海向けは中国各港の中で取扱量が最も多く38・4%増。敦賀港でも上海便への荷主の要望は高く、「船の大型化を要請している」(敦賀港振興協会)という。

 金沢港の国際コンテナ便は、韓国(釜山)の週3便、北米東海岸(ニューヨーク)の月1便、再開する中国(大連・青島)の3航路に戻る。新たな定期便として北米の西海岸を検討するなど今後の整備を進めているだけに、石川県は「運航再開を粘り強く求めていく」としている。

 再開される中国航路は9日に大連を出港し、敦賀に15日、金沢に16日に寄港する。

198 荷主研究者 :2006/05/03(水) 00:15:10

【新潟東港開発計画:2006年度で終了】
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2006031130889
東港開発計画、06年度で終了

 県は10日までに、新潟東港地区(新潟市、聖籠町)での工業地帯と港湾の一体的な整備指針を定めた新潟東港開発計画について、計画期間を延長せず、2006年度末で終了させることを決めた。1962年に策定され、産業構造や経済環境の変化から3回の計画規模縮小や期間延長を経て続いてきた同計画は、44年で幕を閉じることになった。
 同計画の業務を担当する県東港開発課は06年度末で廃止され、売れ残った工業用地は県企業局に有償で譲渡、港湾管理業務は県港湾空港交通局内で引き続き行う。

[新潟日報 03月11日(土)]
( 2006-03-11-9:11 )

199 荷主研究者 :2006/05/03(水) 00:30:56

【伏木外港国際ターミナル暫定共用】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20060315003.htm
2006年3月15日 北國新聞
初荷は「清めの塩」 伏木外港国際ターミナル 暫定供用記念の日に大型船

 伏木外港多目的国際ターミナルの暫定供用記念式典が行われる十九日、インド産の工業塩を積んだ大型船が寄港することになった。清めの意味もある塩が大型の初荷となることに「縁起が良い」との声が聞かれ、関係者は港の発展に期待を込めている。

 代理店の伏木海陸運送(高岡市)が十九日に到着するようにスケジュール調整した。入港するのはパナマ船籍の「HEIAN」で、総トン数一六、八九六トン、全長は百六十六メートルの大型船である。

 HEIANは先月下旬、インドを出航した。十八日深夜に伏木外港に到着し、十九日明け方をめどに接岸する。記念式典では塩の荷揚げ作業の公開も検討している。

 多目的国際ターミナルの暫定供用開始により、伏木外港には二―三万トン級の船舶が接岸できるようになる。

200 荷主研究者 :2006/05/03(水) 01:06:32

【浜田港のコンテナ料、減免延長】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200603260018.html
'06/3/26 中国新聞
浜田港のコンテナ料、減免延長

 島根県内ただ一つの国際貿易港・浜田港の利用拡大を図るため、県は四月から四年間、コンテナ施設利用料を半額にする減免措置期間を延長する。二〇〇三年度から始めた減免措置でコンテナ取扱量は二倍に増えており、県外の他港との競争力を維持する。

 県によると、〇三年度からの減免措置の結果、コンテナ取扱量は、六百三十本(〇二年度)から〇五年度は千三百本へとほぼ倍増が見込まれる。競合する境港(境港市)から茶の輸入や瓦の輸出、門司港(北九州市)からレーヨン、パルプの輸出が浜田港にシフトしたという。

 一方、一航海のコンテナ数平均は二十五本で、定期国際コンテナ航路維持のための目安である五十本に及ばず、施設の使用料収入は減免前の七割程度に落ちている。

 県は、地元経済界からの要望を踏まえ、県西部の産業活性化や、定期国際コンテナ航路維持を目指し、減免措置の延長を決めた。この措置で、利用料は、他港と同等以下の水準となる。

 県港湾空港課は「地元や広島県北部の企業の潜在的ニーズを掘り起こし、ポートセールス活動を強化したい」としている。(城戸収)

201 荷主研究者 :2006/05/03(水) 01:12:55

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200603280006.html
'06/3/28 中国新聞
神原汽船、物流センターを新設

 外航海運業の神原汽船(福山市)は二十七日、福山市箕沖町に福山物流センターを開設した。四月下旬から本格稼働させる。二十八日で運用開始から一年となる福山港国際コンテナターミナルのそばに建設し、配送時間の短縮と福山港の貨物取扱量の拡大を図る。

 センターは、鉄骨二階建てと一部平屋(延べ床面積約二万三千六百平方メートル)。広島県箕沖産業団地の敷地約五万七千三百平方メートルに約三十億円をかけて建設した。

 衣料品を折り畳まずにハンガーで大量保管したり、段ボールを自動の鉄製棚に載せて仮置きしたりする最新設備のほか、値札の取り付けや商品をチェックする流通加工、倉庫など九種類の機能スペースで構成。通関業務から配送までを担う。

 同社は二〇〇四年七月、福山港物流センターを同じ箕沖町内に開設した。日中間の貨物輸送が急増して手狭になったため、〇五年一月から新物流センターの建設を準備してきた。福山港物流センターと新物流センターの併用で、同社の福山港での貨物取扱量は10―20%拡大する見込み。

 同社は現在、中国の上海、大連、青島など主要港に向けて六航路の定期便を運航している。(中島大)

202 荷主研究者 :2006/05/03(水) 22:11:28

【韓国―高松のコンテナ新航路開設】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/economy/200604/20060407000358.htm
2006年4月7日 19:26 四国新聞
韓国―高松のコンテナ新航路、8日開設

 韓国の海運会社・東南亜(ドンナマ)海運は八日、高松港コンテナターミナル(香川県高松市朝日新町)の新たな国際定期航路として、韓国北部の平沢港を結ぶ航路を開設する。高松―平沢間は四国で初めて。この航路は釜山を経由するため、高松―釜山間は週二便から同三便に増え、利便性が向上する。

 東南亜海運が使用するコンテナ船「ハンセ」(三〇九六トン)は、積載能力二百十五TEU(二十フィートコンテナに換算した個数)。航路は平沢―釜山―高松―水島(岡山県)で、高松港には毎週土曜日に寄港する。

 平沢港はソウルから南に車で約一時間の距離に位置する韓国の主要港の一つ。ソウルの積み出し港として最近は日本や中国などとの取扱量が増えているという。

 高松港コンテナターミナルの国際定期航路は現在、釜山航路が週二便、上海航路と青島航路がそれぞれ週一便で運航。同ターミナルの貨物取扱量は一九九七年の航路開設以来、毎年順調に増加しており、二〇〇四年は前年比20・4%増の三万六百九十四TEUと四国一となっている。

 東南亜海運の日本総代理店を務めるセブンマウンテン・ジャパン(東京)の金貴栄社長は七日、県庁に真鍋知事を訪ね、「主力航路の東南アジアやソウル首都圏と香川との貿易貨物量の拡大に寄与したい」と抱負を語った。

203 とはずがたり :2006/05/07(日) 00:41:41
コルサコフは嘗ての大泊である。
今すぐ稚泊航路と貨物列車の稚内乗り入れを復活して貨車航送を復活させよう!!
高校時代,トラベルミステリーが好きだった俺は稚泊航路を勝手に復活させて連絡特急のダイヤ勝手に引いて「樺太連絡特急はつかり殺人事件」の筋書きを作ったものです(未完に終わるw)

フェリー:旅客、貨物とも過去最高を記録−−稚内〜サハリン定期航路 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000147-mailo-hok

 稚内とロシア・サハリン州を結ぶフェリーの定期航路は05年度、旅客・貨物とも過去最高を記録したことが「日ロフェリー定期航路利用促進協議会」(佐々木正丞会長)のまとめでわかった。小樽とサハリンを結ぶ定期航路は原油価格の高騰などで休止しており、明暗を分けた。
 日露間の定期便は、95年からスタートし、現在のように稚内―サハリン(コルサコフ)を日本のフェリー会社が運航するようになったのは99年。05年度の便数は99年度の56から128便に倍増し、旅客数は5943人と過去最高を記録した。
 石油・天然ガス開発のサハリンプロジェクトがここ数年本格化していることに伴い、重機や機械部品などの貨物が急増し、99年度の282トンから05年度は7026トンと約25倍になった。
 一方、小樽―サハリン(ホルムスク)間は00年からロシアのフェリー会社が運航していたが、需要が伸びず、原油価格の高騰もあって昨年8月に休止。利用促進協議会は今年度、小樽―ホルムスク間の運航再開を目指し、日本とロシアで合同会議を開く。[有田浩子]
5月3日朝刊
(毎日新聞) - 5月3日15時1分更新

204 とはずがたり :2006/05/10(水) 23:50:52

清水港コンテナ取り扱い 4年連続で過去最高
http://www.shizushin.com/local_politics/20060509000000000021.htm

 県清水港管理局がこのほどまとめた平成17年の統計概況によると、清水港のコンテナ取扱個数は総個数が53万4000個、うち外貿(外国貿易)コンテナが41万1000個といずれも4年連続で過去最高を更新した。
 中国経済の隆盛を背景に、アジア航路でコンテナ船の大型化がみられる。同港でも5万トン以上の隻数が16年の86隻から101隻と17%増、総トン数も572万トンから686万トンへと20%も増加した。
 同管理局は引き続きコンテナ貨物は増加し、大型化が進むと見込み、新興津地区を中心に国際海上コンテナ機能の拡充・強化を目指す。
 取扱個数の推移をみると、平成13年には総個数が39万3000個だったのに対し、14年は43万9000個、15年は46万8000個、16年は51万9000個だった。17年までの4年間で36%伸びた。
 航路別では北米と近海(中国、韓国など)が好調だった。品目別で動きが活発だった荷は、北米航路の輸出で二輪自動車、自動車部品、同輸入で製材、紙・パルプなどだった。

205 とはずがたり :2006/05/14(日) 01:26:09
ひびきが酷すぎるね。。

北九州港:昨年、貨物量最多 自動車伸び1億104万トン /福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000127-mailo-l40

 北九州市港営課がまとめた05年の北九州港の貨物取扱量は1億104万トンとなり、現在の形で統計を取り始めた64年以来の最高を記録した。一方、同年4月に開港した新顔・ひびきコンテナターミナルは苦戦が続いている。[古川修司]

 ◇新顔「ひびき」は苦戦続く
 北九州港は太刀浦、小倉、ひびきの3公共コンテナターミナルや新門司、洞海湾など市内港湾施設の総称。
 新門司自動車物流センターの本格稼働で完成自動車の搬出・搬入が伸びたほか、中国、韓国との貿易活発化で全国的にコンテナ輸送が増加。さらに、トラックによる陸上輸送からフェリー輸送に移行する傾向が続き、貨物量はこれまでで最も多かった73年の1億76万トンを32年ぶりに上回った。
 このうち、コンテナ貨物は746万1673トン。20フィートコンテナ換算個数で48万3799TEUと、前年より2・4%増え、4年連続で前年を上回った。しかし、約1000億円をかけて建設されたひびきコンテナターミナル(若松区)の取り扱いは3399TEUと、全体の0・7%に過ぎなかった。
 同ターミナルは年間30万TEUの処理能力がある。市物流振興課によると、開港から今年3月末までの1年間でも5825TEUと低迷。上海航路がベトナムまで延長されるなどの動きはあったが、依然として週5便の就航にとどまっている。物流拠点として定着するにはまだ時間がかかりそうだ。
〔北九州版〕

5月11日朝刊
(毎日新聞) - 5月11日13時2分更新

206 とはずがたり :2006/05/14(日) 01:27:00

浜田−釜山港間のコンテナ航路がシャトル便化
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=652225006

 国際貿易港・浜田港と韓国・釜山港間に運航されている定期コンテナ航路が今月から、両港間を直接結ぶシャトル便となり、利便性が拡大している。国内の他港を経由して寄港していた従来の航路に比べて輸送時間が大幅に短縮され、関係者は同港の貿易拡大や地域経済の振興に期待を寄せている。

 浜田港の定期コンテナ航路は2001年3月に開設され、韓国の船会社・南星海運(本社・ソウル市)が週一便運航している。

 これまでは、釜山を木曜日に出港し、博多、下関を回り土曜日に浜田へ入港。翌日、釜山へ帰港する航路だったため、浜田港から釜山港への輸出は1日でできていたもの、輸入には3日かかっていた。

 この航路が今月から、月曜日に釜山を出港し翌朝、浜田に入港。水曜日に釜山へ帰港する両港のシャトル便に変更されたため、輸出入とも1日で可能になった。土曜日を挟まないため通関も最短で1日で済むようになり、利便性が飛躍的に向上した。

 航路変更に伴い、船もこれまでよりコンテナ(20フィート換算)を62本多い404本積める「ペガサス・パレード」(5833トン)に変更し輸送量が拡大した。

 関係者は、浜田港の利用計画がたてやすくなり、企業などの荷役拡大に期待。島根県などと連携してポートセールスを強化したいとしている。

('06/05/10 山陰中央新報)

207 とはずがたり :2006/05/14(日) 13:39:57
大阪商船三井船舶まんせ〜♪

海運大手3社、前期業績に明暗
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060514AT1D1209G12052006.html

 海運大手3社の業績に頭打ち感が強まっている。12日に出そろった2006年3月期連結決算は、コンテナ船の運賃下落や燃料費増の影響で日本郵船と川崎汽船が経常減益となり、商船三井は過去最高益を更新したものの経常増益率は大幅に鈍化した。3社は、荷動きは好調なものの燃料費高が引き続き重荷になるとして、07年3月期も経常減益を見込んでいる。

 この日決算発表した郵船の連結売上高は前の期比20%増。自動車輸送が新規船舶投入で伸びた。商船三井、川崎汽も2ケタ増収だった。 (07:00)

208 青箱 :2006/06/02(金) 09:00:17
以前は埠頭近くの道路のは平気でシャーシ台(コンテナ積み)が切り離され止ってる光景が見られてましたが、今度の道路法改正後はやはり気になってるドライバーが多くなったのか激減したような

209 荷主研究者 :2006/06/26(月) 00:23:47
中国地方の国際コンテナ取扱量の推移
http://0bbs.jp/tohazugatali/img15_7

【中国地方の2005年の国際コンテナ取扱量】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200605030056.html
'06/5/3 中国新聞
国際コンテナ 広島港は1割減少

 ▽マツダの一部移転 影響

 国際コンテナ取扱量が中国地方で最大の広島港で、二〇〇五年の取扱量が前年に比べて10・2%減少した。過去十年間では最大の下げ率。マツダ(広島県府中町)の海外工場向け自動車部品に関連した輸出入の一部が防府市に移ったことが影響した。中国地方の港湾全体の取扱量は微増で、初めて五十九万個(二十フィートコンテナ換算)を超えた。

 中国、九州の両地方整備局がまとめた十一港湾の〇五年速報値で分かった。広島港は輸出が前年比10・2%減の七万五千四百四十八個、輸入が10・3%減の七万三千三百十七個。輸出入全体でも10・2%減って十四万八千七百六十五個にとどまった。

 最大の貿易品目である自動車部品の生産の一部が防府市に移ったため。これに伴い防府市の三田尻中関港は、輸出が35・3%、輸入が24・8%それぞれ増加。全体では30・9%増の四万九千九百七十二個となり最大の伸び率をみせた。

 〇五年三月に大型船が入港できる本格的な国際コンテナターミナルの運用を開始した福山港は、輸出入全体で10・9%増加した。化学工業品などが主力の輸出は15・6%増の三万三千六百七十六個、衣料品が中心の輸入は7・3%増の四万四十六個とそれぞれ増えた。取扱量の規模は前年と同じく広島、水島、下関に次いで四番目だった。

 中国地方全体では、輸出が0・8%増の三十二万二千九百五個、輸入は0・2%増の二十六万七千四百一個。全体は0・5%増の計五十九万三百六個と、わずかに増えた。(伊東雅之)

210 荷主研究者 :2006/06/26(月) 00:29:02

【水島港港湾計画機能強化へ】
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2006/05/10/2006051008244270006.html
2006年5月10日掲載 山陽新聞
水島港港湾計画機能強化へ 岡山県改定案 架橋や企業分譲地拡張

 岡山県は、2004年度に策定した水島港(倉敷市)の施設整備などの基本方針となる長期構想に基づき、現行の港湾計画の改定案をまとめた。港湾機能を強化するため、玉島地区と水島地区を結ぶ橋の整備などを盛り込んでいる。11日に県地方港湾審議会に諮問。答申を得た上で成案を作成する。

 計画では、新架橋は4月1日に無料化された水玉ブリッジラインの南側に設置する。道路部分を含めた総延長は約3キロ(うち高梁川橋梁部約1・5キロ)。2車線で幅8メートル。歩道は設けない。07年度の国直轄事業に盛り込むよう要望、認められれば国が事業費の3分の2を負担する。

 開通すれば、水玉ブリッジラインは生活道路、新架橋は産業道路として活用する。国内外のコンテナ船航路が充実してきた玉島ハーバーアイランドと水島工業地帯を行き来するトラックなどにとって、利便性が格段に向上する見込み。

211 荷主研究者 :2006/06/26(月) 00:42:02

【高松港:国際コンテナ取扱量初の減少】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200605/20060516000395.htm
2006年5月16日 19:34 四国新聞
国際コンテナ取扱量初の減少−高松港

 高松港コンテナターミナルの二〇〇五年の国際コンテナ取扱量は、前年比2・2%減の三万十四TEU(二十フィートコンテナに換算した個数)となり、一九九七年六月の取り扱い開始以来、初めて減少したことが十六日、分かった。〇五年一月に釜山航路が週一便減ったことで貨物が他港に流れたのが主な要因。ただ、荷主側の利用意欲は依然として高く、香川県は「港の利便性を高めるとともに、県内や近県企業へのポートセールスを強化してさらなる利用促進を図りたい」としている。

 同日、県庁で開かれた同ターミナル振興協議会総会の席上、明らかになった。

 県交通政策課によると、同ターミナルの昨年の国際コンテナ取扱量は前年より六百八十TEU減少したものの、松山港の二万八千八百二TEU(前年比2・4%増)を上回り、二年連続で四国一をキープ。国際コンテナ取扱量は全国六十五港湾中、二十七位で前年より一つ順位を下げた。

 取扱量の内訳は、輸入が一万四千六百十三TEUで前年比4・7%減、輸出は四千三百三十八TEUで同11%減少した。月平均の取扱量は二千五百一TEUで前年に続き二千五百台を維持した。

 航路別では、原油高や船料の上昇などに伴う海運会社の経営合理化により、週三便から週二便に減少した釜山航路が一万三千四百五十七TEUで同23・3%減少。一方、上海航路は同12・5%増の一万千百十五TEU、青島航路は同66・6%増の五千四百四十二TEUと好調を維持したことから、全体では2・2%の減少にとどまった。

 釜山航路は今年四月から週三便体制に戻っており、同課は「荷さばき能力が倍増するガントリークレーンの整備も進めており、積極的なセールスで貨物量は再び増加するのでは」と期待してる。

212 荷主研究者 :2006/06/26(月) 00:51:27

【福山港:国際コンテナ港を2バース化】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200605230083.html
'06/5/23 中国新聞
福山国際コンテナ港を2バース化

 ▽国に要望へ 来年度採択狙う

 広島県は、福山港国際コンテナターミナル(福山市箕沖町)に岸壁を増設し、同時に二隻が接岸できる二バース体制に強化する方針を固めた。国の補助金を受けて整備する考えで、二〇〇七年度の事業採択を目指す。昨年三月に使用を始めて以来、取扱量が順調に増えており、ターミナル機能の向上を図る。

 県空港港湾部によると、荷降ろし用のガントリークレーンを備えた既存の岸壁(長さ百七十メートル)の南西側を埋め立て、同規模の岸壁を新設。ガントリークレーン一基を増設する。隣接する既存の埋め立て地約四ヘクタールも、コンテナなどを置くふ頭用地として整備する。

 事業費は約六十億円と見込み、〇七年度にも設計に着手。〇八年度に着工し、一〇年度の完成を目指す。二バース化は、国や県選出国会議員に要望する来年度の主要事業提案に盛り込んでいる。

 同ターミナルは、県東部初の本格的な国際物流拠点。週三便の韓国航路と週六便の中国航路が就航し、衣料や食料品などの輸出入を中心に取扱量が増えている。箕島コンテナターミナルを含む昨年の福山港のコンテナ取扱量は約七万八千個(二十フィート換算)で、前年比8・9%増となっている。

 現在の岸壁だけでは一隻しか接岸できず、コンテナ船の「沖待ち」が昨年三―十二月に五十六件発生。利用する物流会社などからは岸壁の増設を望む声が相次ぎ、福山商工会議所などが四月、二バース化に向けた検討委員会を設置している。(荒木紀貴)

 ●クリック

 福山港国際コンテナターミナル 水深10メートルを確保し、従来の箕島コンテナターミナル(水深7・5メートル)では接岸できなかった1万トン超の大型コンテナ船が入港できる。広島県の福山港港湾計画には2バース化が盛り込まれているが、1期整備では長さ170メートルの1バースで供用を開始した。県は需要を見ながら2期整備を検討するとしていた。

213 荷主研究者 :2006/06/26(月) 00:56:59

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20060529&amp;ampj=0024&amp;ampk=200605291983
2006/05/29 12:27 北海道新聞
函館−青森間 高速フェリー導入 リベラ、来夏にも 2時間に短縮

 東日本フェリーを吸収合併し、道内と本州間でフェリーを運航している海上輸送業のリベラ(広島県呉市)は二十九日、函館−青森間に来年夏にも双胴型高速フェリーを導入すると発表した。同路線の運航時間約三時間五十分は半分の約二時間に短縮される。

 導入する高速フェリーは波を切り裂くように航行する波浪貫通型双胴船と呼ばれるもので、上下動や横揺れを防ぐ機能が付いている。オーストラリアのインキャット社製で、総トン数は五五○○トン、全長百十二メートル、船幅三十一メートル。最高速度は現行の十七・五ノット(三十二キロ)の二倍の三十六ノット(六十七キロ)で走行する。二隻の建造費は約百六十億円になる見込み。最大人員八百人、車両約四百二十台(乗用車のみの場合)を搭載でき、現行船より飛躍的に大型化する。

 函館−青森間は現在四隻体制で一日九往復しているが、いずれも十年以上経過して船体の老朽化が進み、新型船導入について検討していた。一隻目は二○○七年六月、二隻目は○八年六月に完成。地元関係者によると就航は○七年七月とみられ、一日に何便運航するかなど詳細は今後詰める。

 高速フェリーは、会社更生法申請前の東日本フェリー時代に一九九七年六月から運航した実績がある。しかし、冬場の津軽海峡の気象条件が悪いため欠航率が高く、就航三年で撤退していた。

214 とはずがたり :2006/07/23(日) 01:05:43

日本の海上物流の玄関口はすっかり釜山だよなぁ・・・。

四日市港:フランスのコンテナ船、初入港−−韓国・釜山航路、新規に開設 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060721-00000100-mailo-l24

 四日市港と韓国・釜山港を結ぶ航路に、フランスのコンテナ船運航会社「CMA CGM」社が新規定期航路を開設し、20日、コンテナ船が四日市港に初めて入港した。
 入港したのは、オランダ船籍「CMA CGM SAMURAI」(8015トン)。定期航路は名古屋港や博多港などと釜山港を結んでいて、県内から豪州や欧州向け貨物の輸出が多く見込まれるため、四日市港にも立ち寄るようになった。これまではトラックで名古屋港まで運んでおり、荷主にとっては時間短縮や費用軽減の効果がある。同社の船の所有数は世界第3位で、日本からの貨物を、釜山で欧州や豪州向けの船に積み替える。
 この日、コンテナ船は午後0時35分に入港し、ゴム製品や石油化学製品などを積み込み、午後4時に出港した。名古屋、川崎、北九州、博多、釜山、神戸、四日市の各港の順で回る。釜山港に毎週月曜に入港し、四日市港には毎週木曜に入港する。四日市港では今年1月完成の北ふ頭の国際海上コンテナターミナルを利用する。四日市港のコンテナ定期航路は、1便増えて週18便になった。[中村宰和]
〔三重版〕

215 荷主研究者 :2006/07/23(日) 23:09:54

【浜田港−釜山港のコンテナ航路がシャトル便化】
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=652225006
'06/05/10 山陰中央新報
浜田−釜山港間のコンテナ航路がシャトル便化

 国際貿易港・浜田港と韓国・釜山港間に運航されている定期コンテナ航路が今月から、両港間を直接結ぶシャトル便となり、利便性が拡大している。国内の他港を経由して寄港していた従来の航路に比べて輸送時間が大幅に短縮され、関係者は同港の貿易拡大や地域経済の振興に期待を寄せている。

 浜田港の定期コンテナ航路は2001年3月に開設され、韓国の船会社・南星海運(本社・ソウル市)が週一便運航している。

 これまでは、釜山を木曜日に出港し、博多、下関を回り土曜日に浜田へ入港。翌日、釜山へ帰港する航路だったため、浜田港から釜山港への輸出は1日でできていたもの、輸入には3日かかっていた。

 この航路が今月から、月曜日に釜山を出港し翌朝、浜田に入港。水曜日に釜山へ帰港する両港のシャトル便に変更されたため、輸出入とも1日で可能になった。土曜日を挟まないため通関も最短で1日で済むようになり、利便性が飛躍的に向上した。

 航路変更に伴い、船もこれまでよりコンテナ(20フィート換算)を62本多い404本積める「ペガサス・パレード」(5833トン)に変更し輸送量が拡大した。

 関係者は、浜田港の利用計画がたてやすくなり、企業などの荷役拡大に期待。島根県などと連携してポートセールスを強化したいとしている。

216 荷主研究者 :2006/07/23(日) 23:16:22

【熊本港・八代港−釜山経由で上海へ】
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20060612200021&amp;ampcid=main
2006年6月12日 21:15 熊本日日新聞
〔朝刊早採り〕航路延伸 県内から釜山経由で上海へ 高麗海運

 韓国・釜山港と熊本港や八代港間に就航する韓国「高麗海運」(ソウル)の定期コンテナ船が十二日、釜山港経由で中国・上海港へ延伸、運航を開始した。熊本県と中国との定期貨物船は、韓国の「興亜海運」(ソウル)が四月に八代港〜香港港間に就航しており、週二便体制となった。熊本港からの就航は初めて。

 高麗海運は、東アジアの国際拠点港となっている釜山港を軸に、熊本〜八代〜長崎各港を巡回し釜山港に戻る航路を運航していた。

 上海港には、釜山港からの延伸で、韓国・蔚山―光陽を回って上海港、寧波港に入り、釜山に帰港する。延伸に伴い、同社は四〇〇〇トン級のコンテナ船を一隻増やし、二隻体制にした。

 県港湾課によると、熊本港〜上海港間は、釜山港で別の中国航路の貨物船に積み替えていたため、一週間から十日間かかっていた。釜山港経由上海港の就航で、熊本県と中国間の所要日数は四日間に短縮。港湾荷役や倉庫代などの費用が削減され、荷主の負担が軽くなるという。

 県内企業の貨物輸出(重量ベース)は、博多港の利用が六割強を占め、熊本港と八代港の利用は2%程度。地場の三角海運(宇城市)は「中国への貨物で安定納期が見込めるなど利便性は増す。上海までの日数も博多港と変わらず、博多までの陸上輸送コストを考えると、熊本港や八代港を利用する新規需要も見込める」としている。

 上海との定期貨物船が就航している九州・沖縄の港湾は、ほかに博多、北九州、伊万里(佐賀)、大分、志布志(鹿児島)、那覇の六港。(川崎浩平)

217 荷主研究者 :2006/07/23(日) 23:17:40

【国際コンテナ混載輸送 苫小牧から集荷 横浜の業者、釜山経由で各国へ】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20060616&amp;ampj=0024&amp;ampk=200606167158
2006/06/16 10:59 北海道新聞
国際コンテナ混載輸送 苫小牧から集荷 横浜の業者、釜山経由で各国へ

 【苫小牧】海上運送業の「セイノーロジックス」(横浜)は七月一日から、苫小牧港を起点に小口貨物の混載コンテナ輸送事業を始める。苫小牧−韓国・釜山の定期船を活用し、世界各地に輸送する。アジアを含む世界各国を対象に道内の港で国際コンテナの混載事業に参入するのは、同社が初めて。

 混載輸送は、コンテナ一個に満たない小口貨物が対象で、一つのコンテナに複数の荷主の貨物を入れる。貨物の詰め替え作業が煩雑なうえ、混載への荷主の抵抗感が強いため、国内では普及が進んでいない。

 同社は混載貨物輸送に実績のある韓国の輸送会社「MOLAX」と提携することで荷主の不安を解消。新潟、仙台、広島など全国の十二港で事業を始め、自動車部品や特殊紙、家電製品の部品などを扱っている。

 セイノーロジックスは苫小牧港が北日本最大の物流港で、苫小牧周辺では自動車産業が集積していることに着目。自動車部品などの小口荷物の需要が十分にあると判断し、事業化に踏み切った。

 M社が苫小牧などから届いた混載コンテナを釜山で集約。目的地別に積み替え、国際コンテナ船で最終地に輸送する。原則として毎週土曜、苫小牧港発の週一便でスタートする。

 同社は「苫小牧から国内の港を経ず釜山経由で直接目的地に運ぶため、輸送時間やコスト削減につながる」としている。

218 荷主研究者 :2006/07/23(日) 23:21:39

【金沢港から世界へ建機 コマツ粟津工場】
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20060622001.htm
2006年6月22日 北國新聞
金沢港から世界へ建機 コマツ粟津工場 釜山経由で出荷5倍 今月末から、週3便活用

 コマツ粟津工場(小松市)は今月末から、金沢港発、韓国・釜山港経由のコンテナ船で世界各地へ建設機械を輸出する。韓国の大手海運会社と合意した。これまで、金沢港の利用は月一便の北米航路だけだったが、週三便の釜山航路が加われば、同港からの出荷量は最大で約五倍に増える。コマツが金沢港で建設しているのはプレス機の工場だが、同港から世界各国への輸出経路が確保できたことで、将来的に建機の生産拠点を構える可能性も出てきた。

 釜山港は世界各地への中継基地となる「ハブ港」として多くの国への航路を持つ。しかし、金沢港の釜山便には、建機を分解せずに積み込める「RORO船」がないため、粟津工場は八割以上を「RORO船」が就航している名古屋や神戸の港から輸出してきた。

 粟津工場は釜山港での現地調査で、建機をそのままコンテナ船に荷積みできる「スーパーラック」と呼ばれる特殊な運搬器具を、韓国の業者が取り扱っていることを確認。この器具を使えば、現在就航しているコンテナ船での輸送が可能になる。

 第一弾として今月二十九日、金沢港から釜山港を経由して北米へ向かう便で建機を出荷する。釜山港での積み替え作業で品質に問題が出ないかどうかを確認した上で、八月から北米への出荷を本格化。九月からは、欧州や東南アジアなど他の地域への出荷にも釜山便を利用する計画である。

 粟津工場が昨年度に金沢から輸出した建機は、全体の二割に満たない約七百台だったが、釜山港経由での輸出が本格化すれば、最大で年間三千五百台程度を金沢港から出荷できることになる。

 粟津工場にとって、金沢港からの輸出は名古屋や神戸と比べ、陸送コストを圧縮できる利点がある。コマツの坂根正弘社長は、ことし四月の金沢工場の起工式で「(釜山港行きの)船がいつでも出るなら、金沢港を建機の主力工場にすべきだというのは明らかだ」と述べており、現在週三便の釜山便がさらに拡充すれば、金沢港周辺での建機生産が現実味を帯びてきそうだ。

219 荷主研究者 :2006/07/23(日) 23:34:28

【金沢港:航路開設や拡充の動き加速】
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20060630001.htm
2006年6月30日 北國新聞
航路開設や拡充の動き加速 金沢港 コマツの釜山便利用機に

 金沢港の新航路開設と従来航路拡充を目指す動きが加速してきた。コマツ粟津工場(小松市)の出荷が本格化すれば同港の取扱貨物量は一―二割程度増えるとされ、ポートセールスの大きな武器になる。金沢港振興協会はさらなる集荷拡大に向け、来月中にも石川県内の輸出企業に同港の利用を促す懇談会を開催。県も千八百社を対象とした需要調査の結果を、早急にとりまとめる。

 二十九日午前、コマツが北米に輸出する建設機械を載せた高麗海運(韓国)のコンテナ船が、中継基地の韓国・釜山港へ向かった。名古屋や神戸の港まで運んで輸出するよりコストは圧縮されるが、目的地の埠頭からは北米便が出ておらず、別の埠頭まで陸送しなければならない。このため、コマツは同一港で建機を積み替えられる便の開設を求めている。

 とはいえ、コマツ単独の貨物だけでは新規航路の開設や増便は難しいとみられている。そこで、コマツの出荷を機に、輸出企業の貨物を金沢港に集めようという流れが強まってきた。

 金沢港振興協会が七月中に計画する懇談会は、石川県内の機械メーカーなど二十―三十社が対象。港の利用を促すとともに、輸送期間や積み替え時の破損の恐れなど荷主側の不安にも答える。金沢港の取扱貨物量は二〇〇五年、二十フィートのコンテナ換算で初めて二万個を超えた。同協会はポートセールス強化へ、まずは三万個を目指す。

 石川県は、北陸三県に岐阜、長野を加えた五県の千八百社を対象とした金沢港の需要調査結果を集計中で、並行して同港の利用促進に向けた行動計画を策定する。金沢港からの輸出量は増加傾向にあり、一層の需要を取り込む。

 近年は北陸の製造業による輸出が活発で、「航路の拡充は今が大きなチャンス」(金沢港振興協会)。金沢港は、日本海側の主要港としての地位を確立できるかどうかの岐路に立たされている。

220 とはずがたり :2006/07/28(金) 00:21:22
日南市は富高と細島が核となって出来た市である。日南市駅も昔は富高駅であった。
旭化成はJR貨物のお得意様でもある。この記事とは逆に日南→東京をJR貨物が奪うのは難しいかな・・

川崎近海汽船:関東向け航路復活へ 貨物船が来月20日から細島に寄港 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060721-00000263-mailo-l45

 ◇油津―東京間の貨物船
 日南市油津―大阪―東京間で貨物船を運航する海上運送会社の川崎近海汽船(本社・東京)は20日、8月20日から日向市・細島港に週1便、寄港すると発表した。同社は主に王子製紙日南工場の紙製品を輸送しており、今後、細島で旭化成の繊維製品や地元農産物を積み込む。昨年6月に宮崎、日向―川崎間のフェリーが休止し、県が関東向け航路を誘致していた。
 同汽船の貨物船・南王丸(9832トン)は、王子製紙グループの王子物流(本社、東京)が荷主となり99年に就航。週2便運航している。積載するトラックの荷台126台分の貨物の8割を同製紙の製品が占め、残りのスペースなどを活用して細島で約10台分の積み荷を確保する。
 同汽船は近く関東運輸局に届け出る。田村周三・常務は「燃料代や寄港料金で新たな費用がかかるが、運賃収入によりプラスが見込める」と説明。村社秀継・県地域生活部長は「利用団体と連携して積み荷を安定的に確保し、今後の増便も期待したい」と述べた。[中尾祐児]
7月21日朝刊
(毎日新聞) - 7月21日18時1分更新

221 とはずがたり :2006/08/04(金) 16:35:17
釜山からは遠いけどどこの航路が就航するのかな?アメリカ行き?

県がターミナル整備 大船渡港
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m07/d31/NippoNews_11.html

 大船渡市の大船渡港に本県初となる外国貿易コンテナ船の定期航路が開設されるのを受けて、県はコンテナの積み降ろしや一時保管の基地となる「コンテナターミナル」を同市の野々田埠頭(ふとう)に整備している。岸壁の補強や保安対策、電源整備などいずれもターミナルに不可欠な設備で、県は総額2億円を急ぎ予算化した。今秋の航路開設を目指す民間主導の取り組みを港の基盤整備で支援する。
 ターミナルとなる野々田埠頭は、先ごろ飛鳥Ⅱが接岸した東北最大級の長さ270メートル、水深13メートルの岸壁がある。
 前方のエプロン部分で可動式の荷役用クレーンが走行してコンテナの積み降ろしや荷さばきを行い、背後に積み荷の一時保管などを行うコンテナヤードを配置する計画だ。
 県が進めているのは、巨大なクレーンの走行に対応できるよう長さ168メートルのエプロン部分に鉄筋を敷く補強工事や、テロ対策などSOLAS(ソーラス)条約に基づいた国際基準を満たすための監視小屋やカメラ、フェンスなどを整備する保安対策など。
 冷凍・冷蔵コンテナを一時保管するための電源となる「リーファーコンセント」を16口整備することも計画している。
 いずれもコンテナターミナルには欠かせない設備で、昨年12月に民間企業の出資によってクレーンの設置が決まったのを受けて、県は他の港湾事業からの予算編入や補正予算などで工面した。異例の対応という。
 一部は3月末から工事が始まっており、今後本格的な工事に入る。完了は10月中旬ごろになる見通しだ。
 現在、県、市、クレーンの設置や管理運営を行う民間の大船渡国際港湾ターミナル協同組合(宮沢信平理事長)がコンテナ船を利用する企業へのセールスを行っている。クレーンは国の補助認定を受けており、発注は8月になるという。
 大船渡地方振興局土木部の若林治男部長は「定期航路開設に向けた地域自らの取り組みに対し、県も基盤整備でスピーディーかつ柔軟に対応した。これを契機に気仙地区全体の産業振興につながれば」と期待を込める。

222 とはずがたり :2006/08/04(金) 16:36:38
みみっちいことはわん,世界標準を狙うべし。けど共通化してコスト削減されたらJR貨物には強敵かな?

日中韓、貨物トレーラー相互乗り入れへ調整
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060804AT3S0400504082006.html

 国土交通省は2008年度をめどに、貨物トレーラーの荷台部分であるシャーシ(被けん引車)について、中国、韓国と相互乗り入れできるようにする方向で調整に入った。これまでは各国の規制の違いでシャーシを相手国に持ち込むことができず、港で積み替えが必要だった。日中韓はナンバープレートの統一化や車体の大きさの標準化などを検討し、国際物流の大幅な効率化を目指す。

 日中韓は9月にソウルで3カ国物流担当相会合を開き、シャーシの相互乗り入れで合意する。日本からは北側一雄国交相が出席。来年度中にも協定を結ぶ考えだ。 (16:02)

223 荷主研究者 :2006/09/02(土) 23:32:47

http://www.job-nippo.com/news/details.php?t=&amp;ampk=1175
2006年7月5日 新潟日報
新潟−ロシア間航路開設へ高まる機運

 ロシア・トロイツァ港(旧名ザルビノ港)と新潟を結ぶ航路開設の機運が高まってきた。国際フェリーを運航している東春フェリー(ソウル)が、新潟―トロイツァ港の運航に名乗りを上げ、日本、ロシア、韓国、中国の四カ国は、来春までにフェリーを運航させることを目指し、協力することで合意。八月には環日本海経済研究所(ERINA)などを調整役に、中、ロと協議に入る予定だ。ただ、多国間協力が前提となるだけに、各国の利害調整や運営面での資金調達など課題も多く、実現にはなお曲折が予想される。

 同航路は、港を持たない中国東北部と、同地域が国境を接するロシアの不凍港、トロイツァ港を経由した日本との物流ルートとして、対岸交流を担う有益な航路として構想された。しかし、関係国が多く、それぞれの思惑がからむ多国間協議の難しさなどから、実現することができなかった。
 開設に向けた動きが出てきたのは、経済発展がめざましい上海などでは物価が上がってきており、企業の中には採算性の観点から、東北部などへの進出を考えているところも見られるようになったためだ。
 一方で、経済発展が波及してきた東北部の企業の多くも、航路がないために大連から日本へ積み荷を輸送しており、同航路の実現を希望しているという。トロイツァ港は、中国東北部と地理的に近く道路網も整備されている。
 こうした中で、束草(ソクチョ)―トロイツァ港の国際フェリーを運航し、対ロビジネスのノウハウを持つ東春フェリーが、一定の需要が見込めるとして今年に入り新潟―トロイツァ港の運航に名乗りを上げた。課題の一つだった船舶の確保に見通しが立ったことから、実現に向けた計画が前進した。

 日本側はERINAとNPO法人北東アジア輸送回廊ネットワークが中心となって現在、関係各国との調整を進め、六月末には韓国側との協議を行った。
 現段階の計画では、4カ国協力の下で運営を進めるため、4カ国による合弁会社を設立し、設立に当たって約300万ドルを拠出。最低でも週1便を運航し、年間取り扱い量で5000TEU(20フィートコンテナ換算個数)が目標。また、旅客も将来的には年間1万人ほどの輸送をみている。
 今後協議を進める中で、利害調整や合弁会社設立の資金調達が課題となる。これまで期待はされていたものの、話がまとまらず実現できなかっただけに、「本当に運航されるのか」という企業も多く、資金集めが難航するおそれがある。

 また、同航路は大連―東京、大阪などに比べて、海上輸送時間を短縮できるというメリットがあるが、新潟から首都圏など大消費地までの日本国内の輸送コストが割高のため、費用を抑える工夫も必要となる。
 ERINAで同航路を担当している三橋郁雄特別研究員は「利益が出る航路なので、時間はかかるが4カ国で協力できる。道をつくることで、日本と対岸諸国の交流に大きなインパクトになる」と話している。

224 荷主研究者 :2006/09/02(土) 23:47:52

【博多港:2005年コンテナ取扱量】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/toshiken/20060720/20060720_001.shtml
2006/07/20付 西日本新聞朝刊
05年博多港 コンテナ取扱量最高 福岡市まとめ 外国航路客数も

 博多港の2005年のコンテナ取扱量が20フィートコンテナ換算で66万7000個を記録。外国航路の利用客数も67万7000人に達し、ともに過去最高記録を更新したことが福岡市のまとめで分かった。市は「成長著しい中国との貿易拡大や韓国からの観光客の増加が要因」と分析しており、国の予算が重点配分される「スーパー中枢港湾」指定を視野に「港をさらに活性化させたい」と意気込んでいる。

 市が作成した同港の「港勢(確定値)」によると、05年のコンテナ取扱量は前年に比べて9.1%アップ。輸出が古紙など「再利用資材」の増加などで約3万個増え、輸入も安価な中国製の日用品や電気機械の需要が高まったことなどを背景に約2万個増加した。

 輸出貨物量について、国・地域別の割合をみると、21.6%の中国が前年に続きトップ。次いで、アメリカ(11.5%)、香港(8.1%)、韓国(5.9%)の順。

 中国への輸出は、貨物量で前年比60.7%増、シェアでも7.6%増と伸びており、飛躍的な経済発展を続ける中国への貿易依存度の高まりを示す結果となった。

 国内の貨物移出先では、完成自動車や輸送機械の7割以上を運んでいる愛知県が151万2000トンで最多。沖縄県が119万2000トンで続いた。

 外国航路の利用客数は前年比2.6%増。上陸客が33万9000人(前年比3.3%増)で、出発客の33万8000人(同2.0%増)をわずかに上回った。週休2日制を採用する企業が増えた韓国からのツアー客が、週末などを利用して日本でゴルフや温泉を楽しむケースが目立っているという。

 市は現在、博多港の「スーパー中枢港湾」指定を目指し、北九州港の指定を狙う北九州市と共同申請するための準備を進めている。同港湾に指定されれば、施設整備などで国からの予算が重点的に配分され、規制緩和も優先的に実施される。

 ただ、国は「年間100万個のコンテナ貨物を取り扱う見込みが必要」との見解を示しており、今後さらにコンテナ取扱量を増やしていくことが指定の課題となる。

225 荷主研究者 :2006/09/02(土) 23:48:18

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20060724003.htm
2006年7月24日 北國新聞
金沢港、大水深岸壁が起工 08年10月暫定供用へ 産業機械の大量輸送が可能に

 金沢港大浜地区の大水深岸壁(水深一三メートル)の起工式が二十三日、行われ、物流機能強化に向けた整備が一九八七(昭和六十二)年の計画策定以来、十九年ぶりに動きだした。水深一二メートルで暫定供用される二〇〇八(平成二十)年十月には、約三万トン級の大型貨物船が入港可能となり、産業機械などを船舶で大量輸送できるようになる。

 事業費は約百六十七億円で、一五(平成二十七)年度の完成を見込む。岸壁は海中に設置した鋼管杭の上に底板を乗せる桟橋形式を採用。アクセス道路である臨港道路大浜御供田線や防波堤工事などを合わせると、総事業費約二百五十億円の大型プロジェクトとなる。今年度は約四十億円が投入された。

 大浜地区では四月、建機大手コマツ(東京)が大型プレス機械の生産拠点である金沢工場の建設に着手。建機生産も視野に入れており、今後は、岸壁整備促進に加え、北米、韓国航路の拡充や世界一周航路を展開するドイツの船会社誘致、港周辺への企業立地などが課題となる。

 起工式では、須野原豊北陸地方整備局長の式辞に続き、中尾成邦国土交通省港湾局長があいさつ。森喜朗前首相、馳浩文部科学副大臣、北村茂男代議士、岡田直樹参院議員のほか、谷本正憲知事、山出保金沢市長が祝辞を述べた。引き続き、杭打ち式やくす玉割りが行われた。

226 荷主研究者 :2006/09/02(土) 23:48:50

【伏木港貯木場を工業用地に 原木輸入が減少】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20060725001.htm
2006年7月25日 北國新聞
伏木港貯木場を工業用地に 原木輸入が減少

 富山県は二十四日までに、伏木港の能町整理場(高岡市米島)を埋め立て、工業用地として民間に売却する方針を固めた。能町整理場は貯木場として使われてきたが、原木の輸入量の減少で、近年はほとんど利用されていない。伏木港周辺では今年三月、伏木外港の多目的国際ターミナルが供用を開始したほか、来年度には東海北陸自動車道が全線開通するなど、新たな工場進出や規模拡大に伴う工業用地の需要が見込まれており、県は遊休施設の活用を進めていく。

 伏木港には能町、吉久の二カ所に木材整理場がある。能町整理場は伏木港大橋の上流約二百メートルの小矢部川右岸に位置し、水面部分の面積は約四・二ヘクタールとなっている。輸入原木などを保管する施設として一九六五(昭和四十)年に完成した。

 県伏木港事務所などによると、同港では、かつて百万トンを超す原木が輸入されていたが、最近は二〇〇四年に十八トンが輸入されただけで、〇二、〇三、〇五年は輸入されていない。

 県が管理する整理場、貯木場は陸上も含めて十七カ所あるが、県全体の原木輸入量は〇一年の百三万トンから〇五年には六十二万トンに減っている。一方で、製材の輸入は十三万トンから二十三万トンに伸びている。

 県によると、製材所が富山新港周辺に集中しているため、能町整理場を利用した場合、製材所へ陸送しなければならず、次第に同整理場が利用されなくなった。今後も急激な需要の増加は見込めず、富山新港、富山港の貯木場だけで十分に対応できるとして、能町整理場の埋め立てを決めた。

 能町整理場では既に測量調査が始まっており、今後、埋め立てに要する事業費などを算定する。同整理場に係留されている船舶は、今年度中に退去する方向で調整する。

 県港湾空港課は「遊休施設を効果的に利用するため、できるだけ早い時期に埋め立てて売却したい」としている。

227 荷主研究者 :2006/09/03(日) 00:10:00

【金沢港大水深岸壁:狙いは世界一周の大型船】
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20060730001.htm
2006年7月30日 北國新聞
狙いは世界一周の大型船 金沢港の大水深岸壁

 金沢港の大水深岸壁が起工し、航路誘致活動が本格化してきた。石川県や金沢港振興協会は現在、既存航路の増便に取り組んでいるが、最終的に狙うのは、三万トンを超える大型貨物船の世界一周航路。航路開設が実現すれば県外からの集荷に期待が高まり、「企業立地の起爆剤にもなる」(関係者)。大水深岸壁が十分な効果を発揮できるかどうかは、大型船誘致の成否にかかっている。

 今月二十三日、金沢港大浜地区で、大水深岸壁の起工式が行われた。出席者からはコマツ(東京)の金沢工場に続く企業立地を期待する声が相次いだ。その前提となるのが航路の充実だ。

 金沢港の国際便は、週三便の韓国(釜山)航路、週一便の中国(大連・青島)航路と、月一便の北米航路。大水深岸壁整備の直接の目的は、こうした既存航路の増便ではなく、これまでの水深では就航できなかった三万トンクラスの大型船の誘致である。

 大水深岸壁整備の機運が盛り上がった背景には、ドイツの船会社の動きがある。この船会社はかねて、世界を一周する三万トンの大型貨物船を寄港させる可能性を示唆している。県や振興協は、ほかにも複数の船会社に寄港を呼び掛けており、「大水深岸壁の整備が決まったことで、新規航路の開設は一気に現実味を帯びてきた」(振興協)。

 港が持つ航路の数は、貨物の取り扱い量と、ほぼ比例する。その点で、金沢港は”ライバル”である新潟港と伏木富山港に差をつけられている。

 北陸AJECのまとめによると、二〇〇五(平成十七)年の金沢港の国際コンテナ貨物取り扱い量は二万一千九十五個(二十フィートコンテナ換算)と初めて二万個を超えた。しかし、新潟港は約十万個、伏木富山港は約四万二千個と、いずれも金沢港を大きく上回った。

 しかも、その差は年々、開いている。貨物船の大型化で、船は貨物量の多い港で一気に集荷し、荷物の少ない港には寄らない傾向が強まっているからだ。

 厳しい情勢の中で”逆転ホームラン”となり得るのが、世界一周航路である。もし就航が実現すれば、「欧米に輸出するため太平洋側の港を利用している北陸や近隣県の企業が金沢に荷物を集め、出荷の利便性が高まることで企業立地の可能性も大きくなる」(関係者)。

 実際、二十六日に振興協が開いた金沢港利用推進に関する懇談会では、「航路が充実すれば、地元の港を使いたい」との意見が県内の輸出企業から相次いだ。石川県の福田涼一港湾活用推進室長も「(太平洋側から)荷物を取り戻すのが、最大の課題だ」と述べ、集荷力の向上で航路拡充を目指す姿勢を強調した。

 コマツが金沢港から産業機械や建設機械を出荷するまでには、水面下で金沢港と伏木富山港など他港との間で、貨物の激しい奪い合いがあったとされる。アジアとの貿易が活発化すれば荷物が多い港は航路を増やし、荷物が少ない港は航路廃止の恐れも出てくる。金沢港は今、勝ち組になるか負け組になるかの、岐路に立たされている。

228 荷主研究者 :2006/10/09(月) 03:03:34
【博多港など北部九州に大型物流拠点続々】
http://www.transport.jp/butsuryu/pastnews/h060801y.html#kiji1
●「輸送経済新聞社」'06.8.8更新
大型拠点 北部九州に続々 人気の博多港と福岡IC「港」と「購買力」が条件

 アジアとの連携を視野に、半導体や自動車産業が活気付く北部九州。最近では、ホームセンターやドラッグストアチェーンなど、流通系の進出も相次ぐなか、「物流」も熱を帯びている。昨年十月に施行された「物流総合効率化法」も立地促進を後押し。地方自治体を巻き込み、さらに効率的な物流体系のモデルを全国に示す時が来ている。(藤本尊正)
 福岡市内の博多、天神地区を中心に消費地の一極集中が加速する。産地の海外移転に伴い輸入貨物が増えるなか、物流拠点の立地条件で重視されるのは、-港-と-人-に近いこと。約八億トンある九州域内の貨物流動量のうち、約半分が北部九州で動く。海運の依存度も全国に比べ約二倍と高い。博多港周辺や九州自動車道の福岡IC付近での物流施設の集積が進む。平成十七年十月の「物流総合効率化法」(以下、効率化法)施行で、3PL(サードパーティー・ロジスティクス)事業者や卸業者の進出も増えてきた。昭和四十八年にしゅん工した博多港湾での荷役の中枢的な役割を担う箱崎ふ頭(福岡市東区)。古い上屋や営業倉庫が軒を連ねる一角に、この数年で大型の営業倉庫が相次いで建設されている。

1万平米拠点を センコー稼働

 センコー(本社・大阪市、福田泰久社長)は昨年十月、港地区で述べ床面積約九千六百平方メートルの倉庫を既存施設の隣接地で稼働。化学製品などの輸入貨物を取り込み、九州一円に配送する拠点として活用している。ナカノ商会(本社・千葉県市川市、沼沢宏社長)は今年十二月をめどに、九州初の大型倉庫を同ふ頭用地で開設する予定だ。倉庫は四階建てで延べ床面積が約二万六千平方メートル。総事業費は約三十億円で、設立した特定目的会社(SPC)を通じ、銀行などから資金を調達する。同社はSPCから倉庫を賃借。自動車部品など、首都圏向けの海運貨物の中継基地とするほか、空いた庫内スペースを地元物流事業者にサブリーズする予定だ。
 そのほか、福岡運輸(本社・福岡市、島田隆士社長)が同地区内で倉庫の一部を賃借し、国際物流の拠点として利用する考えを明らかにしているほか、西肥名鉄運輸(本社・長崎県佐世保市、大戸巴社長)は、ふ頭周辺の既存拠点での営業を強化し福岡発の貨物の取り込み拡大を視野に入れている。「ひびきコンテナターミナル」など、北九州市でも港湾整備が進んでいるが、博多港周辺の䗪玄関口蟖としての存在感は当分、揺るぎそうにない。事業者の大方の見方は、「北九州から福岡市内までは四、五十キロの距離があり、陸との結節が悪い。一大消費地に近い博多港の優位性は高い」。

福岡IC、物流拠点が次々誕生

 福岡IC付近では、小売店向けなど、消費財の輸配送拠点が次々と稼働している。倉庫業のキョーワ(本社、福岡県柳川市、城野隆行社長)は、約二年前からホームセンターやドラッグストアチェーン向けの倉庫として三拠点を相次いで稼働。うち、ひとつの倉庫で効率化法の認定を受けている。今年十月から来春にかけても新たに二拠点を新設。大衆医薬品や日用雑貨品の3PLを手掛ける。周辺は、バブル期に大手特積み事業者のターミナルが多く進出した地域。ここ数年で再び物流拠点新設が相次いでいる。
 市街化調整区域の開発規制を緩和する効率化法の施行や財政問題を抱える地方自治体の方針転換が起爆剤となっている。ただ、今も農地が多く、千坪の土地に地主が何十人というケースも。「買い上げが難しく、進出の妨げになっている」(ある事業者)。将来、農地制度の抜本的改革が行われ、農地利用の規制緩和などが進めば、さらに建設ラッシュとなる可能性もある。

229 荷主研究者 :2006/10/09(月) 03:04:45
>>228
【博多港など北部九州に大型物流拠点続々】続き
プロロジスが初進出 「効率化法」活用でさらに加速 鳥栖IC、ファンドが拠点建設

 佐賀県鳥栖市。九州縦貫自動車道と九州横断自動車道が交わる鳥栖ジャンクションが近く、域内配送の利便性が高い地域だ。ここにも物流拠点建設が活発化している。米系の物流不動産ファンド、プロロジス(日本本社・東京、山田御酒・三木真人共同代表)の九州初進出に選んだのが鳥栖。同社は、二棟合計で延べ床面積約八万平方メートルの大型拠点を十九年末から二十年上期にかけて新設する。物流事業者など数社の入居を見込む。二棟は、佐賀県が分譲する流通業務団地「グリーン・ロジスティクス・パーク鳥栖」(総敷地面積約十八万三千八百平方メートル)内に建設する。すでに利用の引き合いがきているという。
 同団地には、ほかに三社の進出が決定しており、当初予定していた平成十九度からの分譲を前倒しした格好だ。国内ファンドのコマーシャル・アールイー(本社・東京、甲斐田啓二社長)は来年中をめどに、鳥栖から約十キロメートルの筑紫野市に複数顧客向けの拠点を稼働させる計画を進めている。 䗪九州のへそ蟖と呼ばれる同地域だが、主要港湾からは遠い。事業者からは、「輸入貨物が増えており、ドレー輸送で鳥栖まで引っ張ってくるのはしんどい」。「昨年、九州横断自動車道の大部分が四車線化し、交通アクセスの良い地域が広がった。鳥栖の優位性は薄れた」という声も聞かれる。

地方自治体の 理解が不可欠

 福岡、鳥栖を中心に大型拠点の立地が増えることが予想される九州だが、事業者が進出を決定する共通のキーワードは、港湾と消費地へのアクセスの良さだ。一方、共通する課題もある。ある事業者は、「九州で物流団地のような、構想や計画が進むとき、まず拠点の新設から。道路などのインフラは後回しになる」という。実際、農地用の道幅のまま倉庫が立ち並ぶ地域も多く、二十フィートコンテナのドレー輸送が困難な物流集積地も多い。
 効率化法が施行された時も、運輸局と地方自治体の対応に差があったという。国がうたう「スピーディー(迅速)で、シームレス(継ぎ目のない)な物流システムの構築」の実現には、今後、土地や道路の開発権限を持つ県や市町村などの理解や、より協力的な姿勢が欠かせない。

230 荷主研究者 :2006/10/09(月) 03:40:58

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20060830&amp;ampj=0024&amp;ampk=200608307359
2006/08/30 07:07 北海道新聞
苫小牧−八戸 フェリー航路 リベラが撤退 川崎汽船引き継ぐ

 【苫小牧】東日本フェリーを運航するリベラ(広島県呉市)が十一月末で苫小牧−八戸航路の運航事業から撤退し、川崎近海汽船(東京)が運航を引き継ぐことが二十九日明らかになった。

 苫小牧−八戸間は現在、リベラが一日二往復、川崎近海汽船が同一往復、両社の共同運航船が同一往復の計四往復が運航されている。関係者によると、川崎近海汽船は十二月一日以降、共同運航便も単独運航に切り替え、四往復すべてを自社運航する。運航ダイヤは現行と変わらない。

 東日本フェリーは二○○三年に会社更生法を申請。再建スポンサー企業のリベラが昨年、吸収合併した。同社は当初、全航路を維持する方針を明らかにしていたが、今年三月には室蘭−八戸航路も休止している。

 今回の航路再編では、原油価格高騰などの影響で、これ以上の経営圧迫を避けたいリベラ側と、貨物取扱量を伸ばしている川崎近海汽船側の思惑が一致したとみられる。

231 とはずがたり :2006/10/14(土) 00:38:06

世界最大400メートルのコンテナ船 名古屋港へ初入港
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000009-cnc-l23

[愛知県]世界最大のコンテナ船であるマースク・ライン社(デンマーク)の「EMMA MAERSK」(エマ・マースク=170、794トン)が9日、名古屋港へ初入港した。全長約400メートルと、名古屋駅前に完成したミッドランドスクエアにテレビ塔を継ぎ足したほどもある。

 マースク・ライン社は現在、アジアと欧州を結ぶ定期航路を大型のコンテナ船9隻で運航中。そのうちの1隻が毎週月曜に名古屋港へ寄港している。

 エマ・マースクは9日昼すぎ、飛島村の飛島南コンテナターミナル94号岸壁に着岸。大型のクレーン3基をフル稼働させて約1000個のコンテナの積み降ろしを行った。これだけの巨大船でも乗組員はわずか13人。同日深夜には出港し、横浜港へと向かった。  (倉知哲也)
(中日新聞) - 10月11日11時32分更新

232 とはずがたり :2006/10/14(土) 00:38:27

国際定期フェリー:広島―釜山便、航路復活へ 韓国・海運会社が手続き /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061008-00000170-mailo-l34

 ◇県も積極的情報提供、早ければ来春にも
 広島と韓国・釜山を結ぶ国際定期フェリー航路が、運航会社が変わり、早ければ来春にも復活する。同航路は05年8月から運休しているが、韓国・ソウルの海運会社「興亜海運」(崔文欽社長)が新たに運航する予定。同航路は以前、別の会社が運航した際には利用者が低迷していたが、興亜海運は、フェリーにコンテナをより多く搭載するなどして黒字運航を目指し、県も長期的な運航に向けて積極的な情報提供などをする。【吉川雄策】
 県などによると、日本の国土交通省にあたる韓国海洋水産部が今年7月に同航路の事業者を公募したところ、3社が応募。採算性や会社の規模などを考慮し、同部が8月末に興亜海運を選んだという。同社は今後、運航に必要な「海上旅客運送事業者免許」を同部に申請し、フェリーの調達や出入国審査施設がある「広島国際フェリーポート」(南区出島2)などの使用契約を県と交わすなどの手続きを進める。手続きには半年程度必要で、県は運航再開の時期など詰めの交渉を急ぐ。
 同航路は、02年10月に「釜関フェリー」(本社・釜山)が「ウンハ(銀河)」を就航。10年以上の運航を約束して週に3往復運航(04年7月からは1日おきに出入港)していたが、1便(定員500人)あたりの平均乗船者数は約80人で、採算ラインの100〜150人を大きく下回っていた。そのため、05年8月のウンハの故障を契機に同社が運休を決め、同フェリーポートは休眠状態に。その後、今年6月に同社が同事業免許の廃業申告書を同部に提出していた。しかし、夕方に出発すれば朝に到着する便利さから潜在的な需要は大きく、これまで数社が同フェリーポートを見学するなどしていた。
 今回参入する興亜海運の担当者は「まだ交渉中の問題もあるが、週3便運航したい。(釜関フェリー撤退の経緯も踏まえて)県などに十分な支援をお願いして、県民にいいサービスを提供したい」と話しており、定員約600人で約20フィート(約6メートル)コンテナが約150個搭載出来る船を探している。ウンハは同コンテナが最大90個しか搭載出来ず、設備の老朽化も指摘されていた。
 県空港港湾部の塩崎正孝部長は「県としても重要航路として復活を期待している。復活すれば、乗船客に船の改善点を積極的に指摘していただき、県民とともに育てていきたい」と語り、ウンハでの反省点を生かして船の設備の助言などをする方針。
10月8日朝刊
(毎日新聞) - 10月12日14時57分更新

233 荷主研究者 :2006/10/26(木) 22:48:31

【室蘭と博多結ぶフェリー、金沢初寄港】
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20060903003.htm
2006年9月3日 北國新聞
「平成の北前船」定期便化へ一歩 室蘭と博多結ぶフェリー、金沢初寄港

 北海道・室蘭港と福岡・博多港を結ぶカーフェリーが二日夜、金沢港に初めて寄港した。同フェリーの定期便化を目指す金沢商工会議所などの関係者五十一人と一般ツアー客四十人が乗船し、三日午前零時四十分、博多に向けて出発した。

 戸水埠頭(ふとう)に接岸したのは、海運会社のリベラ東日本フェリー(広島県呉市)が運航する「ニューれいんぼうらぶ」(全長百九十メートル、一一、四〇一トン)で、定員百五十人、トラック百八十台、乗用車百台が収容可能。同社は室蘭―直江津―博多間を週三便運航しており、県などの就航要請に対し、金沢港に立ち寄るコースを試験的に設定した。

 今回は室蘭発博多着の「南下コース」のフェリーが入港し、カップルや家族連れなどが次々と乗船。出港に先立ち、船内で金沢商工会議所の西盛祐吉郎常務理事から坂上幹朗船長に花束と記念品が贈られた。コマツ粟津工場(小松市)の油圧ショベル十三台も積み込まれた。同フェリーは四日午前5時半に博多に到着する。

 三日早朝には、博多発室蘭着の「北上コース」のフェリーが入港し、歓迎行事の後、同日午後に出港する予定。同コースには金沢商工会議所の西盛常務や金沢市、金沢港振興協会の担当者らで構成する訪問団七人を含む十二人が乗り込む。

 金沢港振興協会などは、かつて日本海を行き来した「北前船」のように、交流人口拡大や物流促進につながるとして、同フェリーの定期便化を働き掛ける。

234 荷主研究者 :2006/10/26(木) 23:24:25

【ひびきコンテナターミナル:初の物流倉庫】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/kitakyushu/20060905/20060905_003.shtml
2006/09/05付 西日本新聞朝刊
HCT初の物流倉庫稼動 北九州市 日通も支店を開設

 若松区のひびきコンテナターミナル(HCT)後背地となる同区響町に初の物流倉庫が完成し、今月から稼働を始めた。4日、物流大手の日本通運(本社・東京)も支店を倉庫横に開設。北九州市は、低迷が続くHCTの「集荷や路線誘致につなげたい」と期待を寄せている。

 昨年4月に開港したHCTは、初年度のコンテナ取扱量が目標のわずか6%。路線も荷物も集まらない理由の1つに、コンテナ荷物を保管したり、仕分けたりする倉庫がなかったことが挙げられていた。

 初めて完成した「ひびきポートランドR1号倉庫」は、平屋約3300平方メートル。市の第三セクター「ひびき灘開発」が総事業費約2億4000万をかけて建設した。建設費は、リサイクル資源を取り扱う施設への国の補助金約8000万円に加え、同市が新設した「港湾機能高度化施設整備事業補助金制度」から、4000万円の補助を受けた。

 1日に稼働を始めた同倉庫には、3社が入居。そのうち日本通運は4日、稼働に合わせ、これまで小倉北区日明にあった支店を移転し、「ひびき海運支店」として開設した。同社が集荷代理を務める海運会社も、これまで小倉コンテナターミナルに寄港していた便を、HCTに集約する。同社は「物流拠点としての将来を見込んで、移転を決めた」としている。

 HCTにはこれまで、中国・上海や韓国・釜山などを結ぶ計4航路が就航していたが、日通の移転で5航路に増える。

235 とはずがたり :2006/11/05(日) 12:03:27
三井埠頭(三井系ではなくなっており経営危機を契機に太平洋系となる),桜島埠頭と民間埠頭会社は大好きである。北菱産業埠頭が三菱系埠頭会社として飛躍することを祈念。(瀬戸埠頭や国際埠頭など他にも三菱系埠頭会社は沢山あるが)

2006年11月04日
札幌の北菱産業と合併へ/釧路埠頭
http://www.news-kushiro.jp/news/20061104/200611041.html

  旧雄別炭砿の石炭積み出しを担った北埠頭(釧路港東港区)を民間資本で建設し釧路経済の発展に大きな役割を果たした釧路埠頭(本社釧路市海運町1、資本金9600万円、福田豐社長)が取締役会で合併を決議し、承認を求める株主総会を15日開催することが3日までに明らかとなった。合併相手は同じ三菱マテリアルグループの北菱産業(本社札幌市、資本金1億6135万円、同)で、合併後の社名は「北菱産業埠頭」を予定している。

236 とはずがたり :2006/11/13(月) 02:07:52
輸送が増えてるのに撤退では納得が行かんわな・・

輸送量グラフ→http://0bbs.jp/tohazugatali/img15_11

さんふらわあ 人・車とも輸送増
運行会社撤退理由「上回る燃料高騰」
(10/19 07:21)
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=818

 来年3月末をめどに志布志港からの撤退計画が明らかになった、同港と大阪を結ぶカーフェリー「さんふらわあ」は、人員、車両とも輸送実績が増加傾向にあることが、運航会社のブルーハイウェイライン西日本(本部・大阪市北区)が鹿児島県に提出した資料で分かった。同社は撤退方針の理由について、「増加ペース以上に燃料の高騰ペースが上回っている」としている。
 資料によると、2005年度の旅客輸送人員は約16万3600人で、前年度比3.5%増え、過去4年で10%余り増加した。トラック台数は05年度が6万5700台で前年度比4.2%増、過去4年で36.8%の伸びとなっている。

 06年度に入ってもトラック台数はおおむね前年を上回って推移している。
 同社の長山哲哉管理部長は南日本新聞の取材に対し、トラックのフェリー利用が伸びていることについて「燃料が高騰していることや、過積載やスピードなどの規制が強まっていることが一因ではないか」と分析。しかし、「輸送実績を上回るペースで(さんふらわあの)燃料が高騰している」と、宮崎航路に切り替える計画の理由を話した。
 詳細な収支などは明らかにしていないが、説明を受けた志布志市によると、昨年度は5億5000万円の赤字という。志布志から宮崎に変更することで運航時間を片道約2時間短縮でき、燃料の節約につながるとしている。
 同社は県、志布志市に来春の航路変更計画を説明したほか、新たな寄港地になる宮崎側にもすでに説明したという。

さんふらわあ・志布志港撤退計画:国の規制緩和を批判−−知事 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061107-00000258-mailo-l46

 カーフェリー「さんふらわあ」の撤退計画問題で、伊藤祐一郎知事は6日、定例記者会見で、航路維持を会社側に働きかける意欲を改めて示す一方、「(県には引き留めの)何の権限もない。説得する以外にない」とこぼす一幕も。陸、海、空と相次ぐ民間事業者の撤退に、国の規制緩和に恨み節も漏れた。
 「さんふらわあ」維持のため、伊藤知事は、港湾使用料の減免や航路維持補助金などにも言及。また、会社側が「原油高騰に伴い、増えた」コスト約6億円への「一定の負担」の可能性にも触れた。だが、当面は、志布志港での集荷量を増やすなどが引き留め策となるのでは、と示すにとどめた。
 赤字路線バス、山川根占航路など、これまでの対策にも触れ「民が(維持)できなくなったところを、地方公共団体が、肩代わりか、参入で維持する構図。何のための規制緩和か」。参入、撤退を基本的に自由とした規制緩和を批判した。[神崎真一]
11月7日朝刊
(毎日新聞) - 11月7日16時1分更新

237 とはずがたり :2006/11/15(水) 12:54:59
>>236-237
大隅線は志布志から垂水迄残して垂水のフェリー乗り場迄延伸して鴨池〜垂水港++++志布志で一環連絡して欲しかったねぇ。
志布志港開発は未だ巧く行ってたイメージだけどこれを宮崎に取られたら大打撃だよなぁ。志布志に発着というのが俺も気に入ってたから残念だけど・・
しかし志布志で宮崎の客は取れないけど宮崎なら志布志,宮崎,鹿児島の客が取れるであろうから妥当な判断とも云えるのか。東九州道でも作って貰わないと引き合わないか?志布志都城道路だけで十分やろけど。

さんふらわあ・志布志港撤退計画:市が航路存続の協力要請 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061019-00000214-mailo-l46

 ◇南九州総合開発協議会総会
 曽於・志布志地区、宮崎県の北・西諸県と南那珂地区の13市町でつくる南九州総合開発協議会の総会が18日、同県都城市であった。
 総会では、大阪―志布志間に就航しているカーフェリー「さんふらわあ」が来春、志布志港から撤退し、大阪―宮崎に航路変更する計画があるとして、志布志市が航路存続への協力を要請した。担当課長で構成する幹事会で取り扱いを協議する。

10月19日朝刊
(毎日新聞) - 10月19日15時1分更新

カーフェリー:さんふらわあ、志布志港撤退計画 大隅半島に衝撃 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061019-00000213-mailo-l46

 ◇鉄道、バスに続き海上交通までも
 ◇志布志市など存続へ全力「物流、観光に大きな問題」
 「バスだけでなく、海までも」「県経済の死活問題だ」。18日に明らかになった大阪と志布志を結んでいるカーフェリー「さんふらわあ」の来春の志布志港撤退計画は、バス路線廃止問題で揺れる大隅半島に衝撃を与え、関係者からは驚きや不安の声が上がった。[新開良一]
 18日午前、志布志市役所では助役、部課長ら約20人が対応を協議。“寝耳に水”の計画説明に驚きを隠さず、持冨秀明・市企画部長は「大隅半島と都市圏を直接結ぶ唯一の大動脈。ショックで声も出ない」。近く、市内の各種団体も交えた対策協議会を発足させ、大隅地域4市5町でつくる大隅総合開発期成会とも連携して航路存続を図っていく構えだ。
 大隅半島は岩崎グループの赤字路線バス廃止計画を受け、対象125系統のうち46系統の廃止が決まった。87年には旧国鉄大隅線も失った。「線路に続きバス、そして今度は海上交通。大隅地域の交通手段がどんどんそがれていく」――。怒りにも似た感情を抱く住民は多い。
 917人の会員を束ねる志布志市商工会の河本正男会長(61)は「県内の主要農畜産物を大都市圏に運ぶ航路。航路維持は県全体の経済発展の大前提で、その重要性を県はもっと認識すべきだ」と関係機関が連携した迅速な対応を求める。
 一方、外国人留学生を鹿児島、宮崎両県で受け入れるホームステイ事業を実施するNPO法人「からいも交流」の東幸治郎代表理事(48)は「これまでに約1600人の学生が同航路を利用して鹿児島入りした。交通費が安いので参加者募集がしやすく、また船内が学生同士の交流の場になっている」と残念がる。
 地元首長らも危機感を募らせる。大隅総合開発期成会の山下栄・鹿屋市長は「撤退によって大隅地域の物流と観光に大きな問題が生じる」。志布志市の本田修一市長は「撤退は予想外。なんとしても志布志港のシンボルを存続させたい」と話している。
 「さんふらわあ」は2隻就航し、いずれも旅客定員782人▽乗用車140台▽トラック175台を収容でき、大阪―志布志間を片道約14時間で結ぶ。
10月19日朝刊
(毎日新聞) - 10月19日15時0分更新

238 とはずがたり :2006/11/25(土) 11:21:41
『茨城港湾』が新会社
ひたちなか都市開発
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061123/lcl_____ibg_____002.shtml

 県出資団体の港湾管理会社「茨城港湾」(東海村)と常陸那珂港周辺の開発を手がける「ひたちなか都市開発」(ひたちなか市)は二十二日、合併することで合意し、水戸市内のホテルで合併調印式が開かれた。

 茨城港湾を存続会社とし、ひたちなか都市開発を吸収する。合併後の新会社名は「茨城ポートオーソリティ」、資本金二十九億四千七百八十万円。十二月二十日の株主総会で合併の承認手続きを経て、来年四月一日に新会社を発足させる。両社の社長を務める角田芳夫副知事が社長に就く。

 茨城港湾は、大洗、常陸那珂、日立の三港の運営と港湾サービスを提供し、ひたちなか都市開発は港周囲に広域商業施設誘致などに取り組んできた。ともに県が50%以上を出資しているが、県の第四次県行財政改革大綱や県議会特別委員会の提言の中で合併を求めていた。 (秦淳哉)

239 とはずがたり :2006/12/03(日) 20:03:34
志布志だと大隅・姶良・鹿児島・日南・諸県地方からの集客が精々だが,宮崎港となればそれらの地域に加えて宮崎から延岡方面迄視野に入ってくる。

さんふらわあ志布志航路 存続訴え2000人決起 志布志市で大会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061130-00000018-nnp-l46

 カーフェリー「さんふらわあ」の志布志航路存続を求めて、志布志市内の関係団体などでつくる「『さんふらわあ』志布志航路存続協議会」(会長・本田修一同市長)は29日、同市の志布志港で決起大会を開催、約2000人が参加した。

 本田市長が「大会に集まった皆さんの熱意、うねりを運航会社に伝え、航路撤退を考え直してもらう」とあいさつ。大隅半島の4市5町でつくる大隅総合開発期成会長の山下栄・鹿屋市長は「さんふらわあは大隅地域が生き残るための生命線だ」と、同航路の重要性を強く訴えた。「さんふらわあの撤退が鹿児島県の産業界全体にもたらす影響は計り知れず、あらゆる手段を講じて断固阻止する」とする大会決議が採択された。

 大会には大隅半島だけでなく、宮崎県の串間市や都城市、南郷町から駆けつける人も。参加者たちは「志布志‐大阪航路の存続を」と書かれた鉢巻きを着け、停泊中の「さんふらわあ」を前に気勢を上げていた。

 大会後、本田市長ら約70人は「さんふらわあ」に乗船。30日、大阪でも、関西在住の県出身者ら約100人が参加し決起大会を開催。運航会社のブルーハイウェイライン西日本の大阪本部を訪れ、約3万3000人分の署名を手渡す予定。


=2006/11/30付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 11月30日10時11分更新

240 とはずがたり :2006/12/06(水) 21:43:45

川崎汽船と韓国の韓進海運、株式持ち合い合意
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20061206AT1D0607X06122006.html

 川崎汽船と韓国の海運大手、韓進海運は6日、株式を相互に持ち合うことで合意したと発表した。川崎汽船が韓進海運の発行済み株式の3%程度を取得し、韓進海運は川崎汽船と同等の金額を投じて川崎汽船株を取得する。日本の主要海運会社が海外の海運会社と株式を持ち合うのは初めて。両社はコンテナ船の共同運航で協力している。今後はコンテナターミナル運営など事業分野での協力を拡大する狙い。

 川崎汽船の投資額は70億円程度の模様で、年内に韓進海運株を取得する。韓進海運は70億円を投じて川崎汽船1.5%程度の株式を保有する見通し。韓進海運による川崎汽船株取得は2007年初めになりそう。 (20:29)

241 とはずがたり :2006/12/24(日) 11:04:20

秋田港のコンテナ取扱、年間3万本突破へ 製材輸入増などが要因
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061223b

 秋田船川税関支署がまとめた貿易概況によると、秋田港の今年1?10月の国際定期コンテナ航路の取扱本数は2万5760本(20フィートコンテナ換算)で、前年同期を16・1%上回った。このペースで推移すれば、初めて年間で3万本を突破する見通し。自動車部品の輸出や製材の輸入増が、全体を押し上げる要因となっている。昨年の取扱本数は2万7197本で、7年連続で過去最高を更新している。

 現在、秋田港?釜山港間のコンテナ船は週4便。同支署によると、1?10月の輸入本数は前年同期比18・0%増の2万493本で、金額は32・2%増の274億2500万円。

 金額ベースでコンテナ輸入の3割超を占める製材は、北欧などからの輸入が伸び、13・8%増の99億7300万円。次いで、衣類が30・8%増の25億6000万円。銅や亜鉛などの金属・金属製品も増えている。

 一方、輸出は9・1%増の5267本で、金額ベースでは56・5%増の121億9200万円。構成比で3割超を占めるトップの輸送用機器は、前年同期比約2倍の44億4600万円。次いで、亜鉛・亜鉛合金の22億3000万円で、素材価格上昇などで前年比2倍超となった。

(2006/12/23 09:44 更新)

242 荷主研究者 :2006/12/31(日) 10:54:24

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200609220014.html
'06/9/22 中国新聞
上組が福山港に物流センター

 上組(神戸市)は12月、福山市箕沖町の福山港国際コンテナターミナルに隣接する「箕沖物流センター」を開設する。福山港の貨物取扱量の増加やコンテナバースの2バース化に向けた動きに対応。鉄骨2階建て(延べ約1万300平方メートル)。温度管理をしない普通倉庫、クレーン倉庫、屋根付きの荷さばき場で構成。県箕沖産業団地の敷地約2万800平方メートルに約20億円をかけ11月末までに建設する。

243 荷主研究者 :2006/12/31(日) 10:58:18

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/article.aspx?id=20060926000092
2006/09/26 09:32 四国新聞
トラック運賃昼間便3割引に−ジャンボフェリー

 ジャンボフェリー(神戸市)と地元自治体、荷主企業などでつくる「神戸―高松間フェリー航路活性化委員会」は二十五日、同航路の昼間便のトラック運賃を三割引にする実証実験を行うと発表した。期間は十月一日から一カ月間。積載率が低調な昼間便の利用促進や新規顧客の獲得、陸上からフェリーへのモーダルシフトを図る。

 活性化委員会はジャンボフェリーのほか、香川県、神戸市、加ト吉などで構成。昨年七月に設置され、国の公共交通活性化総合プログラム事業を活用して同航路の利用促進に取り組んでいる。

 割引対象は、高松発が午前五時半、同十時半、神戸発が午前六時、同十時半の上下計四便。割引運賃は片道で、十トントラックが一万六千二百四十円(通常二万三千二百円)、四トントラックが一万八百十円(同一万五千四百三十円)などになる。

 実験後は利用者アンケート調査を行い割引効果を見極めた上で運賃改定の必要性などについて意見をまとめる。

244 荷主研究者 :2006/12/31(日) 13:42:07

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060802c3b0204e02.html
2006/08/03 日本経済新聞<甲信越>
東京船舶、新潟―釜山航路を開設

 日本郵船グループの東京船舶(東京・千代田)は8月下旬から、新潟港と韓国・釜山などを結ぶコンテナ航路を開設する。新潟と釜山を結ぶ航路はこれまで韓国の船舶会社のみが運行しており、日本の船舶会社で新潟と釜山を結ぶ航路は初めて。今回の開設で新潟と釜山を結ぶコンテナ航路は週七便となる。

 航路は新潟を火曜日に出発、北海道・苫小牧を経由した後、釜山に土曜日に入る。釜山出航後は富山を経由して、新潟港に来る。釜山へは輸出に4日、輸入に3日かかる。20フィートコンテナを672個積める船を運航する。

 新潟港を管理する新潟県は「東京船舶は東南アジア向けのサービスが強く、同地域へ釜山経由で商品を運びやすくなる。新潟港の利用促進にもつながる」と期待する。県は新航路をPRするため24日、新潟県三条市の三条・燕地域メッセピアで、新潟港利用説明会を開催する。東京船舶の担当者が新潟港を利用した海上輸送などについて説明する。

245 荷主研究者 :2006/12/31(日) 13:45:09

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060829c6b2902d29.html
2006/08/30 日本経済新聞<北陸>
金沢港の上海定期航路、9カ月ぶりに復活へ

 金沢港(金沢市)と中国・上海を結ぶ週1便の定期航路が9月21日に再開されることになった。昨年12月に休止して以来9カ月ぶり。同港の国際化を進める石川県は上海航路を企業の利用促進につなげたい考えだ。

 運航するのは神原汽船(広島県福山市)。コンテナ船の積載量は6500トン程度で、毎週木曜日に金沢港に寄港する。輸出の場合は金沢港から大連、青島を経由して9日後に上海に着く。輸入の場合は上海発から5日後に金沢に着く。

 金沢と上海を結ぶ航路は昨年まで中国の運航会社が手掛けていたが、大連、青島への航路に縮小。9月の上海航路再開を機に両航路も神原汽船に一本化する。

 一方、石川県は29日、県議会産業委員会で北陸3県や岐阜、長野両県の約1800社を対象にした金沢港の物流調査の概要を発表した(回答企業は307社)。神戸港、名古屋港など主要港の利用率が64%に対し、金沢港は約26%。企業に聞き取り調査した結果、金沢港は航路や便数が少ない、利用料金が高いなどの問題点が指摘された。

246 荷主研究者 :2006/12/31(日) 13:53:06

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060904c6b0402104.html
2006/09/05 日本経済新聞<近畿>
大阪湾内4港の一体化へ、推進会議が発足

 神戸港や大阪港など大阪湾内の4つの国際貿易港を1つの港とみなす「一開港化」に向けた「大阪湾諸港の包括連携施策推進会議」が4日、発足した。湾内の複数の港湾に寄港しても港湾関連の税の支払いが1港分で済むように、来年にも関税法の政令改正を目指す。大阪湾の一体化が実現すれば、東京・横浜両港の「京浜港」に続き、全国で2番目となる。

 推進会議には、国土交通省港湾局の中尾成邦局長、大阪市港湾局・神戸市みなと総局などの局・部長、近畿地方整備局や税関の関係者らが出席。今月中に学識経験者や港湾事業者らを加えた検討委員会を設け、具体的な検討を始める。

 一体化を目指すのは、神戸港、大阪港、尼崎西宮芦屋港、堺泉北港の4港。外国船が入港する際に、貨物の重量に応じて「とん税」(国税、1トン当たり16円)と「特別とん税」(地方譲与税、同20円)がかかる。東京湾では、東京港から横浜港までが「京浜港」として扱われるため、「とん税」徴収が1回で済むが、大阪湾の4港湾は、各港ごとに徴収され、手続きも二度手間になっている。

247 とはずがたり :2006/12/31(日) 15:10:00
>>246
これは至急やるべきだね。名称は「阪神港」か?
そもそも「尼崎西宮芦屋港」ってのがある時点で笑止。

248 荷主研究者 :2006/12/31(日) 16:47:46

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/toshiken/20061011/20061011_003.shtml
2006/10/11付 西日本新聞朝刊
6万トン級貨物船着岸可能に 水深15メートルの岸壁着工 福岡市の人工島

福岡市東区の人工島で開かれた国際海上コンテナターミナル整備事業の着工式

 大型貨物船が着岸できる福岡市初の水深15メートル岸壁を備えた「国際海上コンテナターミナル」整備事業が9日、博多湾に浮かぶ人工島で始まった。水深15メートル岸壁は全国でも少なく、九州では北九州市に続いて2番目。福岡市ではコンテナ貨物輸送が急増しており、本格的なターミナル増設によって、博多港を九州最大級のコンテナ基地とすることを目指す。

 人工島では現在、新ターミナルに隣接する深さ11メートルと14メートル岸壁が稼働中だが、6万トン級の大型貨物船は水深不足で着岸できない。また、荷降ろしするコンテナ船で混雑が続いており、貨物船が沖合で順番待ちしている状態という。

 新岸壁は延長350メートル、奥行き500メートルで、6万トン級の大型コンテナ船舶が接岸可能。ガントリークレーン2基を設置予定で、2008年春に暫定供用開始、10年度末の完成を目指す。完成すれば20フィートコンテナ換算で、年間20万個から25万個のコンテナが新たに取り扱いできるようになる。総事業費は約339億円。

 この日の着工式には、事業を進める国土交通省九州地方整備局や福岡市などから約200人が参加。安全祈願祭に続いて、あいさつした山崎広太郎市長は「博多港におけるコンテナ取り扱い施設はフル稼働の状況。コンテナターミナルは必要不可欠」と強調した。

 博多港のコンテナ取扱量は、10年前の約25万9000個から昨年度は約2.4倍の約62万1000個に増加。本年度も70万個を超える見通し。新しい岸壁が本格稼働すれば、年間100万個を取り扱えるようになる。

249 荷主研究者 :2006/12/31(日) 16:58:22

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20061017&amp;ampj=0024&amp;ampk=200610179391
2006/10/17 07:21 北海道新聞
東日本フェリー苫小牧−大洗航路 商船三井引き継ぎへ 来年早々にも

 東日本フェリーを運航するリベラ(広島県呉市)が来年早々にも苫小牧−大洗航路を運休し、共同運航している商船三井フェリー(東京)に引き継ぐ方向で検討していることが十六日分かった。現行の便数は維持する。

 苫小牧−大洗のフェリー航路は日曜日を除く毎日、リベラ所有船一隻、商船三井所有船三隻を使い一日二往復体制で共同運航している。関係者によると、来年早々にもリベラが所有する一隻を商船三井に貸し渡し、商船三井の単独運航に切り替える計画。リベラは同航路の運航権を残したまま運休し、商船三井は増便する形を取る。リベラ側の船員は商船三井の指揮下で乗船し、商船三井からは用船料が入る。

 リベラは来年夏にも函館−青森航路に双胴型の新型高速フェリー二隻を導入するが、苫小牧、大洗の支店経費などを圧縮し、経営資源を同航路に集中投下する方向だ。既にリベラは、今年三月に室蘭−八戸航路を休止。苫小牧−八戸航路は、今回と同様の手法で十二月から運航を休止し、共同運航する川崎近海汽船(東京)に運航を引き継ぐ予定だ。

 相次ぐ路線の見直しでリベラの運航経路は函館−大間、函館−青森、室蘭−青森、室蘭−新潟・直江津−福岡・博多の五航路となる。

250 荷主研究者 :2006/12/31(日) 16:58:47

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20061019&amp;ampj=0024&amp;ampk=200610199896
2006/10/19 07:40 北海道新聞
石狩湾新港 設備投資が活発化 4−9月150億円 目立つ冷凍食品

 【石狩湾新港】石狩湾新港地域の造成・分譲を手掛ける第三セクター、石狩開発(石狩)は十八日、本年度上半期(四−九月)に工場や倉庫などの新増設へ着手した企業の設備投資額が約百五十億円と過去五年間で最高だったことを明らかにした。業績回復で設備投資への意欲が一段と活発化していると言えそうだ。

 石狩湾新港地域に取得済みの工場用地で新増設に着手した企業は二十四社で、昨年度一年間に並んだ。投資額は昨年度まで年間約七十億円で推移したが、上半期だけでそのほぼ二倍に達した。さらに二、三社が増設を計画、設備投資額も二百億円に近づくと見込まれるなど、年間では「バブル期以来の高水準」(石狩開発)となりそうだ。

 業種別では、冷凍食品の積極姿勢が目立つ。ニチレイ(東京)は今月下旬、延べ床面積一万五千平方メートル、保管能力一万三千トンの「石狩物流センター」を稼働させる。総投資額は二十億円。東洋水産(同)も十七億円を投じ、既存の冷凍倉庫と同じ敷地に延べ床面積一万千百平方メートル、保管能力一万五千トンの冷凍倉庫を建設中だ。

 このほか約一万六千平方メートルの用地を取得した自動車部品製造の徳重(とくえ)(愛知県名古屋市)は来年四月の稼働を目指し、延べ床面積五千平方メートルの工場を建設。苫小牧埠頭(ふとう)(苫小牧)は十三億円かけ灯油貯蔵タンク五基を増設する。

 石狩開発は「ゼロ金利解除で金利上昇前に設備投資する企業が増えているのでは」と分析。道は「消費地の札幌に近く、港湾機能が充実してきていることも背景にあるのでは」(産業立地課)とみている。

251 荷主研究者 :2006/12/31(日) 17:03:54

http://www.chunichi.co.jp/00/thk/20061016/ftu_____thk_____000.shtml
2006.10.16 中日新聞
名古屋港に新コンテナターミナル 岸壁総延長1050m、国内最大級

新コンテナターミナルの増設工事で据え付けられる巨大な鋼管製の「ジャケット」=名古屋港飛島ふ頭で
 世界最大級の超大型コンテナ船が満載のまま接岸できる新コンテナターミナルの増設工事が、2008年末の供用開始を目指して、愛知県飛島村の名古屋港飛島ふ頭南側コンテナターミナルで進んでいる。

 同ターミナルは、横浜港本牧ふ頭に次いで国内2例目となる日本最大の水深16メートルの岸壁を持つ。国の予算が集中的に投じられるスーパー中枢港湾に指定された名港の目玉事業で、長さ400メートルの第1ターミナル岸壁は昨年末に完成。現在進められているのは、その西側の350メートルの第2ターミナル岸壁だ。

 すべてが完成すると、東隣の水深12メートル岸壁と合わせて総延長1050メートルにもなる国内最大級のコンテナターミナルが誕生。年間のコンテナ取り扱い能力は約110万個、コンテナヤードの保管量は約2万個にも達し「モノづくり中部」随一の海上物流拠点となる。

 第2ターミナル岸壁では、岸壁の一部となる「ジャケット」の据え付け工事が報道陣に公開された。ジャケットは、鋼管で組み立てられた大型の立体構造物。長さ50メートル、幅40メートル、高さ18メートル、重さ約600トンのジャケットは大型起重機船で持ち上げられ、海面下66メートルの海底地盤にまで打ち込まれた複数のくいの上に、すっぽりかぶせる格好で取り付けられた。

252 荷主研究者 :2006/12/31(日) 17:05:07

http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20061026/lcl_____mie_____011.shtml
2006.10.26 中日新聞
コンテナ10・6%増 四日市港、大型船用岸壁など要因

 四日市港の霞ケ浦北埠頭(ふとう)国際コンテナターミナルがことし1月に供用開始して以降、同港での1−9月のコンテナ貨物取扱量が20フィートコンテナ換算で約11万8000個に上り、前年同期比10・6%増となったことが明らかになった。

 佐藤清副管理者は25日の同組合議会定例会で、コンテナ取扱量が増えた要因として、同ターミナルに大型コンテナ船が入港可能な水深14メートルの岸壁を開設したことなどを指摘。現在の増加率で進むと、コンテナの年間集荷量は16万個になると予想し「前年比で1万5000個程度増加する見通し」と述べた。

 同組合は昨年6月から北米をはじめとした新規航路の拡大にも向けて、同港に寄港する船会社に対して経費を一部補助する制度を始めたが、まだ適用した例はない。佐藤管理者は「(一寄港につき)最大100万円の補助制度は船会社へのインパクトが大きい。今後もこの制度を活用し、北米航路の誘致につなげたい」とした。 (神田要一)

253 荷主研究者 :2006/12/31(日) 17:05:53

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061030t11031.htm
2006年10月29日日曜日 河北新報
宮城県、仙台塩釜港計画改定へ 岸壁改修など柱

 宮城県は本年度、1996年度の策定以来10年間を経過した仙台塩釜港の港湾計画改定に着手する。船舶の混雑、大型化に対応する岸壁の改修や低迷する塩釜港区の活性化が焦点になりそうだ。県は県民の意見を聞いた上で2年程度かけて計画素案をまとめ、2009年度の改定を目指す。

 学識経験者らによる検討委員会を07年1月に発足させるのに先立ち、県民や港湾利用者に意見を募る。具体策として11月末まで郵送や電子メールなどで意見を募集。物流だけでなく、環境や防災、観光、まちづくりなど幅広い視点で考える懇談会も年内に5回開き、計画づくりに役立てる。

 仙台塩釜港の貨物量は05年、3817万トン(うち仙台港区3533万トン、塩釜港区284万トン)。仙台港区は3年連続で上昇したが、塩釜港区は減少傾向が続いている。

 仙台港区は中野埠頭(ふとう)を中心に岸壁が混雑し、現在の勢いで貨物量が増えると、埠頭やコンテナターミナルの容量不足が懸念される。船の大型化も進んでいることから、岸壁の数を減らして長さを確保したり、岸壁の水深を深くしたりできないか検討する。

 塩釜港区は塩釜市の港奥部埋め立てや七ケ浜町東宮浜地区の人工島計画について、実現性や規模などを再検討する。1100隻に及ぶ放置プレジャーボートについても、港の安全や景観を損ねていることから、収容施設の整備などを検討する。

 07年春の仙人峠道路(釜石市―遠野市)の開通で、完成自動車の積み出しなどをめぐって予想される釜石港との競争激化にも対応する。

 釜石港は、トヨタ自動車グループの関東自動車工業岩手工場(岩手県金ケ崎町)が完成した1993年以来、完成車の積み出しが行われている。金ケ崎―釜石間は現在、2時間20分かかるが、仙人峠道路開通で35分短縮され、冬場の安全性も大幅に向上する。

254 荷主研究者 :2006/12/31(日) 18:38:55

http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20061110001.htm
2006年11月10日 北國新聞
大水深岸壁基礎が着工 08年暫定供用へ

 石川県の金沢港大浜埠頭(ふとう)で十日、大水深岸壁の基礎工事が始まり、多目的国際ターミナルの本格的な整備が動き出した。岸壁の桟橋を支える巨大な鋼製の杭(くい)を海底に打ち込む作業が順次進められ、今年度中に百二十本を施工する。来年度には桟橋本体の工事に取りかかり、二〇〇八(平成二十)年十月に水深一二メートルでの暫定供用を目指す。

 延長二百六十メートル、幅二十七メートルの桟橋は百三十五本の杭で支えられる。作業船のクレーンでつり下げた長さ十九―二十四メートルの杭に震動を与え、高圧の水を噴射して地盤を緩めながら十―十二メートルの深さにまで打ち込む作業が行われた。

 暫定供用を開始する〇八年以降は海底の浚渫(しゅんせつ)を進め、二〇一五(平成二十七)年度には、岸壁などと合わせ、延長二・五キロの航路についても水深一三メートルでの整備を完了させる。

255 荷主研究者 :2007/01/01(月) 22:55:41

http://www.kentsu.co.jp/chubu/news/p02295.html
建設業界ニュース中部版
【愛知】コンテナターミナルへ貨物鉄道引込を検討(12/19)

■  伊勢湾スーパー中枢港湾連携推進協議会で組織する伊勢湾シー&レール物流戦略部会は、伊勢湾スーパー中枢港湾のコンテナターミナルへの貨物鉄道の引き込み可能性についての検討結果をまとめた。四日市港の三岐鉄道への引き込みを例に、既存ストックが活用可能と仮定した場合、年間片道5000個程度のコンテナ貨物量で可能となることが確認された。また、国際海上コンテナの輸送では、内陸部で鉄道貨物駅に近接したインランドデポ(内陸部における国際物流拠点)の併設も必要とした。これら検討結果はきょう19日に開催する第3回伊勢湾スーパー中枢港湾連携推進協議会で報告する。
 同部会は、伊勢湾スーパー中枢港湾連携推進協議会の鉄道物流部門の検討部会で、日本貨物鉄道、四日市市、名古屋港管理組合、四日市港管理組合、国土交通省中部地方整備局と中部運輸局で構成する。昨年10月の協議会で委員から「伊勢湾における鉄道のターミナル引き込みについて検討すべき」との意見を受けて、検討を進めていたもの。
 海外では、多くのコンテナターミナルで鉄道が引き込まれており、伊勢湾では日本政策投資銀行東海支店が「四日市港−今後の発展に向けた課題」(06年5月)の中で、コンテナターミナルへの鉄道の引き込みを提案している。また、内陸部では鉄道輸送と連携したインランドデポ設置の検討が進められ、滋賀県米原市の「滋賀統合物流センター」(SILK)構想によるJR貨物のターミナルと連携した効率的な製造・物流統合システムの実現に向けた取り組みが進められているなどの背景がある。
 こうした背景を踏まえ、同部会では、三岐鉄道や四日市商工会、愛知県などもオブザーバーとして参画してもらい、検討を進めてきた結果、機関車などのストックや人的なコスト負担を除いた専用線だけを用いた場合、年間20フィートコンテナ換算個数で片道5000個の貨物量で運用が可能であることを確認した。イメージ図は三岐鉄道の駅から専用線をコンテナターミナルに敷いた場合の想像図で、延長約2㌔程度(可道橋あり)の引き込み線を想定している。概算事業費は数十億円。
 協議会には、このほかコンテナターミナルへの鉄道のみならず、既存の貨物駅との間をトラックで結ぶ一般的な鉄道貨物輸送形態も検討した上で、既存の貨物駅が移転する際などには国際海上コンテナの取り扱いに対応した施設整備の検討の必要性も報告することにしている。
 同部会では今後、港湾と鉄道とのシームレスな連携の実現に向けて、鉄道を利用した国際海上貨物輸送に対する荷主などのニーズや、国際海上コンテナの鉄道輸送の効果や課題の把握に引き続き努めることにしており、その一環として荷主などからの相談窓口を設置する。
(2006/12/19)

256 荷主研究者 :2007/01/02(火) 11:56:17

http://www.chunichi.co.jp/00/thk/20061221/ftu_____thk_____001.shtml
2006.12.21 中日新聞
名古屋港、5年連続日本一確実 総取扱貨物量2億トン

 名古屋港管理組合は20日、名古屋港の2006年の総取扱貨物量が、国内の港湾で初めて2億トンの大台を突破したと発表した。02年から5年連続の日本一は確実で、貿易額も6年連続で日本一になる見込み。

 同組合の推計によると、今年の総取扱貨物量は、前年比10・1%増の2億600万トン程度になる見通し。トヨタ自動車を中心とした完成車や自動車部品の輸出が好調で、輸出全体では9・2%増の5100万トンを記録。輸入も液化天然ガス(LNG)や鉄鉱石などが好調で7・7%増の8100万トンとなる見込み。

 このほか、内国貿易貨物も、完成車を中心に移出、移入とも好調で13・5%増の7400万トンとなる。

 名港が1億トンを突破したのは1977年。1億5000万トン台に到達した2000年からわずか6年でさらに5000万トンを上積みした。

 2位は千葉港、3位は横浜港の見通し。世界的には約4億トンのシンガポールがトップで、名港は10位前後とみられる。

 一方、財務省貿易統計によると、貿易額も1月から10月まで名港が全国1位となっている。

257 荷主研究者 :2007/01/02(火) 12:14:39

http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20061216/lcl_____fki_____000.shtml
2006.12.16 中日新聞
福井港への外航船入港数が倍増 中ロ関係軸に伸び期待

 関税法上の開港指定を昨年4月に受けた福井港への外国航路船舶(外船航)の入港数が、今年に入って激増している。県の集計によると、1月から11月末までに入港した外航船は176隻を数え、昨年同期(91隻)のほぼ2倍に達している。好調な中古車輸出などの恩恵も受けたが、うち91隻が福井港への直接入港で、開港指定のメリットが入港実績に結びついたことを裏付けている。

 県によると、外航船が福井港に入港する場合、昨年3月までは敦賀港など開港指定港で「不開港への入港手続き」を経る必要があった。しかし、2005年月に関税法上の開校指定を受けたのに伴い、現在は直接入港が可能になった。

 その結果、輸送日数やコストが削減され、開港初年の05年も入港数101隻のうち、約半数の51隻が直接入港だった。今年の直接入港数は、昨年同期の総入港数にほぼ並ぶなど、開港の効果が数字となって着実に表れている。

 県港湾空港課によると、品目別ではロシアへの中古車輸出が92隻で最も多く、韓国で加工後に中国に出荷されるとみられる金属スクラップ船が28隻となっている。一方、輸入では、工業団地・テクノポート福井に立地するアルミ圧延メーカー工場向けのアルミインゴットを積んだ外航船が、45隻でトップだった。

 また、12月1日からは、テクノポート福井で木造住宅用建材メーカーが稼働を開始し、今後は同社がロシアから木材を輸入する船が毎月2隻ほど入港する見通しという。

 中国経済の活況などの影響もあり、同課は「さらに入港実績は伸びていくのではないか」と期待を寄せている。

 (畑結樹)

258 とはずがたり :2007/01/02(火) 14:02:15
社説:能代港の整備 資源循環の国際拠点に
http://www.sakigake.jp/p/editorial/news.jsp?kc=20061226az

 海運をめぐる動きが活発化している。国土交通省が能代港をリサイクルポート(総合静脈物流拠点港)に指定したほか、秋田港から極東ロシアのウラジオストク、ボストーチヌイ両港を結ぶ定期航路の開設が、早ければ来春にも実現する可能性が高まった。両港とも環日本海の物流拠点として存在感を増すことになるが、とりわけ能代港はアジアを組み込む形で資源循環の国際拠点となる期待も膨らむ。

 リサイクルポートは国交省の港湾行政の柱の一つ。環境に優しい海運を使って循環資源を広域的に集め、資源循環型社会の形成と港湾地域の活性化を図る狙いがある。今回、能代港と同時に舞鶴(京都)、三島川之江(愛媛)が指定され、全国で計21港となった。

 能代港の指定は、米代川流域の9市町村と県による県北部エコタウン計画を推進する上で重要な意味を持つ。後背地の大館市や小坂町では、長年培ってきた木材加工や製錬技術を生かしたリサイクル、廃棄物処理施設が集積。新たな基盤産業として育ちつつあるが、これまで計画エリア内に肝心の物流拠点がなかった。また、リサイクル産業の集積がなかった能代市にとっても、指定により関連施設の立地が見込まれ、エコタウン計画への本格参入の道が開けることになる。

 非鉄金属大手のDOWAホールディングスが100%出資する子会社で、県北地区のリサイクル産業の中核的存在の小坂製錬は、リサイクル原料に対応した国内初の新型炉を建設中だ。来年3月の完成時には年間の処理能力が現在の約5万トンから20万トン以上へと飛躍的に拡大する。同社がその原料として想定しているのが、アジア諸国で大量に廃棄、排出される携帯電話などの廃電子基板だ。

 製錬の原料となる鉱石はブラジル、ロシア、インド、中国(ブリックス諸国)などの経済成長に伴い、慢性的な品薄状態。同社が鉱石に代わる原料として着目しているのが、貴金属やレアメタルの含有率が高い廃電子基板や、電気・電子部品の製造過程で排出される端材である。その最大の輸入先となるのが東アジアや東南アジア諸国だ。

 多くの製造拠点が立地するアジアの国々では、世界貿易機関(WTO)加盟により廃棄物の適正処理が求められながら、それに振り向ける余力がないのが実情という。DOWAは、将来的には中国をも視野に入れた形で輸入拡大に意欲をみせている。小坂を拠点にした資源循環が軌道に乗るならば、受け入れ港としての能代港の重要度は飛躍的に高まることになろう。

 リサイクルポートの指定に伴い、国はリサイクル産業の新規立地促進や、貨物の積み替え・保管施設の整備補助などの各種支援を行うことになる。DOWAは金属とプラスチックを分類するなどの前処理施設や倉庫が必要だとしており、県と能代市も、能代港への原料の保管施設整備や、それを行う第三セクターの設置などの協議を始める予定だ。産業基盤が脆弱(ぜいじゃく)な能代市にとっては、木材産業と並ぶ新たな産業基盤づくりのチャンスが生まれた。官民挙げて盛り上げたい。

(2006/12/26 09:07 更新)

259 とはずがたり :2007/01/22(月) 16:54:35

中小海運業が共同管理会社
業界再建へ国交省が支援
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007012100068&amp;ampgenre=A1&amp;amparea=Z10&amp;ampmp=

 船の老朽化や船員不足が深刻な内航海運業界を立て直すため、国土交通省は21日までに、中小事業者が共同出資で管理会社を設立し、船舶整備や船員育成を効率化できるよう支援することを決めた。

 事業者ごとに行っていた船の補修や点検を管理会社が一括することでコストを削減できるほか、グループ化による事業者間の信用補完で、新船の建造資金なども調達しやすくなると期待される。船員育成も共同で効率的に行うことができるようになる。
 生き残りのための会社合併と違って個々の事業者が存続できることなどから、国交省が約2000社を対象に昨年実施したアンケートでは、前向きな回答が75%を占めた。(共同通信)

260 とはずがたり :2007/01/31(水) 15:39:30

さんふらわあ対策協が存続へ支援策
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000000701310003
2007年01月31日

 志布志と大阪を結ぶカーフェリー「さんふらわあ」の志布志港撤退問題で30日、県の航路存続対策協議会が県庁で開かれ、港湾施設使用料や水道料の減免、利用促進のための助成ツアーなどの支援策をまとめた。2月16日に伊藤祐一郎知事が、運航会社の親会社である商船三井(東京都)を訪ね、芦田昭充社長と直接協議する。
 県や志布志市、トラック協会をはじめとする経済界でまとめた支援策で、港湾施設使用料と水道料の減免▽助成ツアーや修学旅行などでの利用促進▽一定の範囲内での運賃引き上げ、など。
 いずれも運航会社のブルーハイウェイライン西日本が、撤退計画を撤回することを前提に実施する。港湾施設使用料は現在年間2700万円、水道料は同500万円だが、具体的な減免額については明らかにしなかった。
 ブ社は、志布志から宮崎に航路を変更することで燃料代など年間約3億円を節約できると、撤退理由を説明している。
 一方、県は01年度から志布志航路のトラック輸送台数は年々増えており、今年度は7万台を超えるとみている。伊藤知事は「単純に2千円値上げすればそれだけで、1億4千万円の増収になる。交渉に一定の希望を持っている」と述べた。
 また、志布志市の本田修一市長は「会社側にとってもある程度納得できる内容ではないか。実現可能と思っている」と話した。
 ブ社は当初、今年3月いっぱいで志布志港を撤退し、4月から宮崎〜大阪間に航路変更するとしていたが、施設整備に時間がかかるとして10月からに計画を延期した。

261 荷主研究者 :2007/02/13(火) 00:17:45

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200701010073.html
'07/1/1 中国新聞
周南に初の7万トン級貨物船

 最大積載量7万トン級の大型貨物船が9日、周南市の徳山下松港に入港する。周南コンビナートの2社が県営晴海埠頭(ふとう)を活用し初めて挑む。同クラスは水深14メートルが必要。埠頭は整備されているが、航路は水深12メートルしかなく、水位の上がる満潮時を利用して航行し接岸。自家発電の燃料となる石炭を荷揚げする。2社は今後、年間約70万トンの石炭を、7万トン級貨物船で輸送する考えだ。

【写真説明】<左>初めて7万トン級の大型貨物船が入港する周南市の徳山下松港。官民連携による機能強化に期待がかかる<右>荷降ろしのため、晴海埠頭14メートル岸壁に民間業者が設置した移動式クレーン

262 荷主研究者 :2007/02/13(火) 00:25:50

http://www.chunichi.co.jp/00/thk/20061227/ftu_____thk_____005.shtml
2006.12.27 中日新聞
RORO船が入港 伏木富山港にロシアの船会社の定期便

 ロシア極東の船会社「トランス・ザルビノ」(ザルビノ)のRORO船(自走式積み降ろし船)の第1便が26日、伏木富山港に入港した。

 年明けから週1便の定期として就航し、中古自動車などを同港からウラジオストクへ輸出する。将来は便数を増やし、寄港地を広げる考えだ。

 日本側代理店の協栄船舶(大阪市)によると、当初は300台が積み込める船を配置し、中古自動車を中心に中古建機・トラックを輸出する。運航の曜日はまだ決まっていない。伏木富山港は日本製中古車の日本最大の輸出基地。年々輸出量が増加していることに対応した。

 RORO船は、クレーンを使わずに直接荷物(車)の積み降ろしができる貨物専用船。

 大量輸送と荷役作業の効率化で物流コストが軽減できるメリットがある。

 協栄船舶は福井など日本海側の港への寄港を計画しているだけでなく、横浜港や神戸港など太平洋側への就航も視野に入れている。

263 荷主研究者 :2007/02/13(火) 00:34:02
>>255

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20061226c3d2602226.html
2006/12/27 日本経済新聞【中部】
中部運輸局や地方整備局、船舶・鉄道への物流形態転換を促す

 トラックを中心とした物流形態から船舶・鉄道への転換を促す試みが活発になってきた。

 中部運輸局は中部の荷主企業、船舶会社と連携し、3港利用の事業計画を2006年度中に策定する。四日市や三河から名古屋に貨物を集めて国際輸送する定期的な経路を想定。国が07年度、全国ベースで2400万円の予算案を内示しており、同局は一部予算の確保に向け調整中だ。

 同局の試算では、名古屋港から豊橋市役所までの船舶利用コストはトラック利用より8%低く、二酸化炭素(CO2)排出量が3分の1程度で済む。輸送時間は3倍以上かかるが、「名古屋から豊橋以東なら費用面で利点を見込める」と分析している。

 伊勢湾スーパー中枢港湾連携推進協議会(事務局・中部地方整備局)は、港湾コンテナターミナルへの貨物鉄道引き込みを議論している。会議にはJR貨物も参加。四日市港に貨物鉄道路線をつなぐ案が有力だ。

264 荷主研究者 :2007/02/13(火) 00:35:42

http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20070109302.htm
2007年1月9日03時38分更新 北國新聞■北陸の経済ニュース
◎金沢港利用、5割超す コマツ粟津工場 先月、北米向け建機輸出

 コマツ粟津工場(小松市)の北米向け輸出建設機械のうち、金沢港の利用割合が十二月、初めて50%を突破した。同港の北米行きRORO船の利用に加え、同工場は「六月から特殊コンテナを使って始めた釜山経由の輸出が軌道に乗ってきた」としている。
 金沢港の北米行きRORO船は月一便で、建設機械を走らせて荷積みできる。これに対し、週三便の釜山行きはコンテナ船であるため、従来は建機をそのまま積むことができなかったが、六月から特殊コンテナ「スーパーラック」の活用で金沢―釜山便を経由した輸出が可能になった。

 このため、北米向け建機の出荷港は名古屋などが減り、二割未満だった金沢港の利用割合が六月から徐々に上昇、十二月は50・2%になった。

 粟津工場の海外向け出荷台数のうち、北米はほぼ半数を占め、地域別では最も多い。

 粟津工場は、釜山経由による出荷地域について昨年始めた北米、欧州、東南アジアに加え、今年は中近東、アフリカ、中南米を順次加える方針。同工場は出荷地域の拡大により、輸出建機全体に占める金沢港の利用割合を二〇〇七年度に三割、将来的には七割程度に高める目標を掲げている。

265 荷主研究者 :2007/02/13(火) 00:45:01

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/toshiken/20070113/20070113_003.shtml
2007/01/13付 西日本新聞朝刊
コンテナ取扱量過去最高を更新 06年博多港速報値 外国航路も75万人突破

 福岡市が発表した博多港の概況速報値によると、2006年の国際海上コンテナ貨物の取扱量が71万TEU(20フィートコンテナ換算)、外国航路の船舶乗降者数も75万1000人に達し、ともに初めて70万台を突破して過去最高を更新した。市は「博多港は経済発展が著しい中国に近く、東アジアの玄関口として物流需要が高い。韓国人の乗降も大幅に伸びた」としている。

 コンテナ取扱量は05年(66万7000TEU)に比べ、6.5%増加。1‐9月分の内訳集計をみると、相手国は輸出入ともに中国、韓国、米国の順だった。前年同期に比べ、中国との取引は古紙の輸出、日用品や衣類の輸入が伸び、輸出入ともに1万TEU以上増えた。輸入では05年1‐9月にトップだった韓国を中国が抜いた。

 主な輸出品はタイヤなどゴム製品(全体の41%)、古紙など再利用資材(同12%)。輸入品は牧草など動植物性製造飼肥料(同13%)、家具装備品(同10%)。05年1‐9月に比べ、再利用資材の輸出、動植物性製造飼肥料と日用品の輸入が増えた。

 国別の乗降者数では「韓流ブーム」が一段落した影響などで、日本人が前年比約16%減の27万4000人にダウン。一方、韓国人は同約36%増の46万1000人に膨らんだ。全体に占める割合では05年は日本人(約48%)と韓国人(約50%)がほぼ同率だったが、06年は韓国人(約61%)が日本人(約37%)を初めて大幅に上回った。

 市は韓国人の利用増の理由について(1)円安ウォン高(2)短期滞在者のビザ免除(3)韓国での週休2日制定着(4)ゴルフや温泉など九州観光の関心高まり‐などを挙げる。

 吉田宏市長は「九州と韓国の近さが観光面で実証され、物流でも日本と東アジアを結ぶ役割が評価された。スーパー中枢港湾指定の目安となる100万TEUも視野に入る伸びだ」としている。

266 荷主研究者 :2007/03/23(金) 00:17:24

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/01/20070123t42033.htm
2007年01月22日月曜日 河北新報
貨物定期航路、秋田港―ロシア開設へ 今夏にも

 秋田港と極東ロシアを結ぶコンテナ定期航路が開設される方向で、調整が進んでいることが22日までに分かった。国内とロシアの海運数社が検討中で、近く秋田県に対し、正式に開設の意向を伝える見通し。早ければ夏ごろにも就航するとみられる。現在、東北とロシアとの間に定期航路はなく、唯一の海運航路として注目されそうだ。

 秋田港の外貿定期航路は現在、1995年に開設した韓国・釜山港のみ。99年に北朝鮮に近いロシアのポシェット港との間で航路ができたが、貨物量の低迷で2003年に廃止された。

 今回、極東航路の開設の動きは、釜山航路のコンテナ取扱量が年々増加の一途で、経済発展が著しい極東地域から釜山経由で輸出入される品目も増えているためとみられる。

 県商業貿易室によると、ロシア政府と、国内とロシアの大手海運会社が、ウラジオストク、ボストーチヌイ両港と秋田港との定期航路の可能性を検討している。定期航路の新設は、現在の釜山経由に比べ、運航にかかる日数とコストが大きく縮減される。

 現在、日本からは中古車や自動車部品、紙など、ロシアからは木材や原油、亜鉛などの貨物需要がある。同貿易室は「ポシェット港は、交通体系などインフラが悪かった。ウラジオストク、ボストーチヌイは国際港であり、安定した貨物輸送が望める。自動車産業が東北にさらに張り付けば、秋田港から極東地域に向けた輸出入の将来展望も開けるのではないか」と話している。

267 荷主研究者 :2007/03/23(金) 00:21:13

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200701260107.html
'07/1/26 中国新聞
福山港国際ターミナルを増設

 広島県福山港地方港湾審議会は25日、福山市内で会議を開き、箕沖町の福山港国際コンテナターミナルに水深12メートルの岸壁を1バース増設するなどとした港湾計画の変更案を県の原案通り承認し、藤田雄山知事に答申した。同ターミナルは今後、3バース体制を目指す。新たに増設するバースは3万トン級の貨物船が接岸できる。第2バース南側の海面を埋め立てるなどして、5.2ヘクタールのふ頭用地を確保する。

268 荷主研究者 :2007/03/23(金) 00:26:40
>>255

http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20070123/lcl_____mie_____000.shtml
2007.01.23 中日新聞
四日市港埠頭に貨物鉄道構想 船荷積み降ろし全国へ

鉄道が引き込まれた港を描いたイラスト(中部地方整備局など作製)

 四日市港にまで貨物鉄道を敷き、埠頭(ふとう)で荷物を積み降ろしする全国初の構想実現に向け、関係機関が協議を進めている。トラック輸送から切り替えられれば、コスト削減だけでなく、道路の渋滞緩和や二酸化炭素の排出削減など環境面での利点も多い。国は事業化に必要な貨物取扱量を試算するなど課題をまとめ終えた。今後、荷主のニーズ把握に乗り出す。

 鉄道を使った貨物輸送は、欧米など内陸部が広い大陸で発達。国土交通省中部地方整備局の担当者は「コンテナターミナルに貨物鉄道が引き込まれている港は世界に多い」と話す。

 名古屋港と四日市港の在り方を検討する伊勢湾スーパー中枢港湾連携推進協議会の2005年10月の会合で「鉄道のターミナル引き込みについて検討すべきだ」という意見が委員から出され、同整備局が実現可能性の検討に着手した。

 鉄道は輸送コスト自体はトラックに比べ安いが、貨物の積み降ろし込みにコストがかかる。このため「輸送距離が片道400キロ以上なければトラックよりもコストが高くなる」(同整備局)とされ、狭い日本では敬遠されてきた。

 しかし、埠頭内に線路を引き込めば、貨物の積み降ろしのどちらかのコストはほとんど省くことができるのでは−という発想だ。

 鉄道事業者を交えた検討の結果、年間のコンテナ貨物取扱量が20フィート(1フィートは約30センチ)コンテナ換算で約5000個あればコスト的に事業が成り立つことが判明した。四日市港の年間集荷量は約15万個前後で、わずか3%が転換すればいい計算だ。同整備局の担当者は「関係者が一堂に会して『可能性がある』と合意した。前向きな話だ」と手応えを感じている。

 今のところ正式には、四日市港を前提にした話し合いにはなっていない。具体的にどの程度の環境負荷を削減できるかの精査もこれから。しかし、同港の霞ケ浦地区北埠頭からJR関西線の富田駅までは約2キロの近さ。線路を敷設するにも少ない投資で済み、同整備局は「地の利はある」と認めている。

 一方で、実現性に慎重な意見も。「レールは造ったが利用がない、では困る」と、四日市港管理組合の担当者。鉄道がトラックに価格競争で勝てる400キロ以上もの遠方の荷主がどれほどいるのか−。同組合は楽観的な予測を立てられないでいる。

 (加藤益丈)

269 荷主研究者 :2007/03/23(金) 00:28:28

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070130101.htm
2007年1月30日03時13分 北國新聞■石川のニュース
臨港地区に19ヘクタール編入へ 金沢港の機能強化 道路整備など、県が計画変更

新たに19ヘクタールが臨港地区に編入される粟崎地区(中央)=北國新聞社ヘリ「あすなろ」から

 石川県は新年度、金沢港周辺でコマツや関連企業などの集積を図るため、港湾計画の変更に着手する。金沢市粟崎地区の県、市有地など約十九ヘクタールを臨港地区に編入し、臨港道路の整備などで進出企業の利便性を高める。合わせて御供田コンテナターミナルの改良や、東部工業用地の利用計画策定も進めるなど、大浜地区でのコマツ新工場稼働を受け、港湾機能の総合的な強化を狙う。新年度当初予算案に計画変更に向けた調査費を盛り込む。

 新たに臨港地区に編入されるのは、金沢市が工業用地として整備することが決まっている市有地約十ヘクタールと、県有地約二・七ヘクタール、民有地約六ヘクタールの計約十九ヘクタール。県有地については市有地と隣接しており、今後、市と連携し、工業用地への造成を検討する。民有地には既に物流、建設関連企業が立地している。

 臨港地区に編入することによって、地区内の道路を国の補助事業で臨港道路として整備することが可能となり、一般車両の交通を規制し、港湾貨物輸送の円滑化にもつながる。工場などの進出計画時は、港湾管理者である県への届け出が必要となるため、県は港湾機能に支障があると判断した場合は進出を規制することができ、港湾活用型の企業に絞った誘致が展開できることになる。

 御供田コンテナターミナルの利便性向上に向けては、荷揚げ用のクレーンの配置を見直し、設備の充実を図ることで、コンテナ取扱量の増加に対応。ターミナルに隣接する東部工業用地の用途については、コンテナ関連企業の誘致やターミナルとしての一部転用も検討する。

 県は新年度に「ものづくり産業クラスター構想」(仮称)を策定し、県の基幹産業である機械製造業を集積することで国際競争力の底上げを図る。構想では金沢港の国際物流拠点化はハード面の中核的な施策に位置付けられることとなっており、県は「物流拠点化に向けた立地環境整備を積極的に進める」(土木部)としている。

270 荷主研究者 :2007/03/23(金) 00:39:39
伊万里港の取扱量。九州で3位は意外に多いというか、他港が少ないということだろう。福岡や北九州は100万個を目指すレベルのはずだから2位と3位に差がありすぎる。しかし熊本や大分は伊万里より少ないのかねぇ。
>コンテナ取扱量が急増。05年は福岡、北九州に次いで九州で3位
>コンテナ取扱量が初めて3万個を突破し、3万873個となった

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/saga/20070201/20070201_001.shtml
2007/02/01付 西日本新聞朝刊
伊万里港に新クレーン 1日稼働2基態勢に 荷役能力不足解消へ

伊万里港コンテナターミナルで積み降ろしの試運転をする新クレーン

 伊万里港の荷役能力が不足している問題で、県は同港コンテナターミナル(伊万里市黒川町)に新たにクレーン1基を設置し、31日、実際に貨物船からコンテナを降ろす試運転を行った。2月1日から本格稼働に入る。これでクレーンは2基態勢となり、積み降ろし時間が最大4割短縮され、能力不足の解消にめどが付いたという。

 新クレーンのつり上げ能力は既設クレーンと同じ36.5トン。県が民間企業から年2184万円で賃借した。少なくとも2010年度まで使用する。

 同ターミナルに国が造る水深13メートル岸壁(工期は07‐11年度中)の完成に合わせ、県は11年度からさらに能力の高いコンテナ専用クレーン(ガントリークレーン)を設置する予定で、今回の新クレーンはそれまでのつなぎ役となる。

 伊万里港は現在、韓国・釜山、中国・上海など両国向けの4航路で週4便が運航しており、コンテナ取扱量が急増。05年は福岡、北九州に次いで九州で3位だった。一方で、荷役に丸1日かかる場合もあり、船会社から「他港に比べ不便。航路廃止もあり得る」との不満が上がり、市や荷役業者が県にクレーン増設を要望していた。県は「新クレーン設置を受け、港を売り込み、取扱量を毎年1割ずつ伸ばしたい」としている。

 県は31日、同ターミナルの06年の中身入りコンテナ取扱量が初めて3万個を突破し、3万873個となった、と発表した。

271 荷主研究者 :2007/04/30(月) 21:39:34

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&amp;ampd=20070301&amp;ampj=0024&amp;ampk=200703019142
2007/03/01 07:16 北海道新聞
中国−小樽港 定期コンテナ航路週1便から2便に

 【小樽】海運会社「神原汽船カンパニー」(広島県福山市)は二十八日、現在週一便運航している小樽港と中国を結ぶ定期コンテナ航路を、三月の最終週から週二便に増やすことを決めた。対中貿易が輸出入とも順調に伸びており、荷主のさらなる需要を見込めると判断した。

 同航路は二○○二年九月、道内の寄港地を苫小牧から小樽港に変更して就航し、同港にとっては唯一の定期コンテナ航路。○二−○六年の五年間でコンテナ数は約十八倍の一万五千個に増加。これに伴い、対中国の貿易額(速報値)も、輸入が五・○倍の九十六億一千万円、輸出は五・五倍の五十二億六千万円と劇的に増えている。

 中国では欧州向けの加工用サケの需要が急増しており、輸出はサケやスケソウなどの海産物が中心。輸入はホームセンターなどで売られているプラスチック容器や家庭用品が主体となっている。

272 荷主研究者 :2007/04/30(月) 21:44:27

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070316105.htm
2007年3月16日03時35分更新 北國新聞■石川のニュース
◎金沢港御供田埠頭コンテナヤードを2万平方メートル拡張へ 県が新年度に計画策定

 県は新年度、金沢港御供田埠頭(ふとう)コンテナヤードの拡張計画を策定する。国際コンテナ貨物量の増加に対応するためで、将来的に、隣接する県有地約二万平方メートルを整地する計画である。今後、具体的な拡張時期の検討に入るとともに、荷役作業の効率化を目的とした荷役施設の整備やコンテナスペースの見直しを進め、同港の国際物流機能を強化する。

 御供田埠頭で扱う国際コンテナは主に中国や韓国、東南アジア向けで、昨年の取扱量は二十フィートコンテナ換算で二万三千百二十六個となり、二〇〇二(平成十四)年から五年間で約一万個増と大幅に伸びている。

 韓国航路の船舶大型化や中国・上海航路の週二便化が決まったことに加え、昨年十二月にコマツの大型プレス機工場が稼働した大浜地区では、近接する粟崎地区でも大型建設機械の新工場が建設される計画が浮上。県では今後も海外向けの貨物取扱量の増加が見込めるとして、将来的なコンテナヤードの拡張が必要とみている。

 現在のコンテナヤードは約七万三千平方メートルで、計画では、北側の県有地約三万平方メートルのうち、二万平方メートルを拡張部分とし、残る一万平方メートルは大浜地区につながる臨港道路(県道大浜御供田線)の将来の四車線化に向けた用地として確保する。

 荷役作業の効率化に向けては、現状は、コンテナを三段まで積み降ろしできる荷役機械を使用しているが、三段以上の多段積み降ろしが可能な機械の導入効果を検証し、コンテナスペースの集約化も検討する。

 金沢港の国際物流拠点化に向けては、谷本正憲知事は先月二十七日の県議会二月定例会の代表質問などで、今後、国際物流(大浜)、コンテナ(御供田)、フェリー(戸水)、客船(無量寺)と、埠頭間の役割分担で港湾機能を高めることが重要との見解を示している。

273 荷主研究者 :2007/04/30(月) 22:05:32

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070318103.htm
2007年3月18日05時12分更新 北國新聞■石川のニュース
◎増便コンテナ船初寄港 金沢港、日中間新航路で週2便

週2便化で初寄港した新航路のコンテナ船=金沢港

 金沢港と中国・上海などを結ぶ国際定期コンテナ航路が週一便から二便に増便され十七日、今回開設された新航路のコンテナ船が金沢港に初寄港した。既存航路と組み合わせて使うことで、上海への輸出が四日間短縮され五日間に、上海からの輸入も二日短い三日間となり、貨物量の拡大が見込まれる。

 金沢に寄港する定期航路は、神原汽船(広島県福山市)が昨年九月、週一便で就航した。石川県などが北陸三県の企業に利用を呼び掛けた結果、貨物量が伸び、週二便の採算ラインを越えたことから増便が実現した。

 新航路は寧波―上海―金沢―伏木富山―新潟―小樽―寧波を二週間かけて回る。この日寄港したコンテナ船は、二十フィートコンテナ換算で十七個分の雑貨品を荷揚げし、十四個分の荷物を積み込んだ後、伏木富山港に向け出港した。

 既存航路も三十日の金沢到着便からルートが再編され、以後は毎週金、土曜に金沢に寄港する。

274 とはずがたり :2007/05/08(火) 12:51:17

三井傘下なのにダイアモンドとはこれ如何に。

商船三井傘下の2社が合併
http://www.asahi.com/business/update/0507/SEB200705070011.html
2007年05月07日20時44分

 商船三井は、ともに子会社で大分―神戸のフェリーを運航するダイヤモンドフェリー(大分市)と鹿児島・志布志―大阪を運航するブルーハイウェイライン西日本(鹿児島市)を7月1日付で合併すると発表した。新社名はダイヤモンドフェリーで、本社は大分市。両社の航路に変更はない。

275 とはずがたり :2007/05/08(火) 19:20:51
>>270
同じ佐賀県内に唐津があろうに,更に九州内には貿易港長崎とか工業港大分とかがあるのに伊万里が3位とは凄いねぇ。
石油化学工業地帯の大分港,歴史ある貿易港かつ造船業の街の長崎港は何してるんだ?

276 とはずがたり :2007/05/16(水) 19:11:21
首都圏の臨海重化学工業地帯は既に京葉工業地域要するに千葉県下に移ってるからなぁ。
京浜工業地帯は古いしね。コンテナとかは大井とか本牧の方が多いでしょうけどエネルギーとかは千葉の方が圧倒的なのでは?

千葉港の2006年貨物取扱量0.8%増・全国第2位
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20070507c3b0703d07.html

 千葉県が7日に発表した2006年の千葉港港湾統計速報によると、貨物取扱量は1億6696万トンで前年に比べ0.8%増加した。海外、国内向けともプラスで全国2位を確保したが、着実な増加が続く1位の名古屋港との差は広がっている。

 内訳は海外向けが9823万トンで0.7%増。このうち9割を占める輸入が液化天然ガス(LNG)、鉄鋼石などの伸びで0.7%増、輸出が1.2%増。国内向けは6873万トンで0.8%増。千葉港への移入が1.5%増、同港からの移出が0.2%増だった。

 千葉港は西の市川市から南の袖ケ浦市まで6市に分布。東京臨海部に立地する企業の専用港が大半を占め、94―01年は取扱量が全国1位、02年以降も2位を維持している。ただ、取扱量は96年の1億7781万トンをピークに伸び悩んでいる。

 一位の名古屋港は地元経済の好調を背景に増加傾向にあり、06年は前年の約1億8700万トンから2億トン超に伸びている。

 千葉港の06年の入港船舶数は6万5617隻で0.7%増、総トン数は1億4351万トンで1.2%増。

277 とはずがたり :2007/05/22(火) 14:23:26

志布志港:新若浜地区、来秋にも供用開始 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070517-00000179-mailo-l46
5月17日15時1分配信 毎日新聞

 志布志港の新若浜地区について、県は16日、来年秋に供用開始する方針を明らかにした。当初計画より半年遅れとなる。県庁であった同港のポートセールス推進協議会総会で示した。
 県空港港湾課などによると、新若浜地区は5万トン級の大型コンテナ貨物船寄港を目指し、埋め立て整備中で、岸壁はほぼ完成した。だが3月、国土交通省発注の「水門談合」で大手鉄鋼メーカーが軒並み指名停止処分になったことに伴い、港のクレーン工事の入札が白紙となっていた。
 今後、6月県議会で補正予算案を計上。工事の再入札を実施する方針という。
 また総会では、大阪・志布志航路のカーフェリー「さんふらわあ」について、航路存続のため、利用促進を図ることで一致。大阪市でポートセミナーを開催することを決めた。【神崎真一】

5月17日朝刊
最終更新:5月17日15時1分

278 とはずがたり :2007/05/29(火) 13:28:37
苫東の開発はむつ小川原と同様オイルショックの亡霊である。むつ小川原の方は核リサイクルで動き出したが苫東の方はどうするのかねぇ。高速が最近延びてインフラも整いつつある。臨海鉄道が廃止されてしまったのは禍根をのこすんちゃうかw

苫小牧東港への移転 時期一向に決まらず
http://www.tomamin.co.jp/2007/tp070528.htm

 2008年度に苫小牧港の国際コンテナターミナルを西港区から東港区に移転する問題で、具体的な移転時期が一向に定まらない。苫小牧港管理組合が事務レベルで提案している08年10月末までの移転完了を、利用者側が了承するか注目されているが、苫小牧港外貿コンテナ事業協同組合(栗林成光理事長)の理事会は「未解決の問題が多い」とし、結論を見送っている。
 コンテナ事業協組は苫小牧栗林運輸、ナラサキスタックスなど5社で構成。苫小牧港・西港入船国際コンテナターミナルを運営している。
 狭あい化するコンテナターミナルを、広大な背後地を持つ東港区に移転することは官民共通の認識。ただ、移転費用やタグボートの常駐、東西両港区間の交通アクセス、コンテナ検査体制、安全対策など諸問題が山積し、移転時期「(08年10月までという)一応のめどを立て、諸問題の何がいつどう解決するかの論議を進めてきた」(港運業者)。
 諸問題の解決には民間が取り組むことと官がやることがあるが、今月23日開いたコンテナ事業協組理事会後の意見交換会では、出席者の1人が「官がやることのうち、明確ではないことがたくさんあり過ぎる」と主張。「08年10月移転は目標であって約束ではない。その辺に誤解が生まれそうな気配がある」とし、さらに慎重な議論を重ねるよう求めた。
 別の出席者は「移転に伴うコスト増になるのも心配だが、それ以上に船会社が気持ち良く来てくれるのか」と懸念。「港内の静穏度も、港湾管理者は東港区が安全な港であることを名実ともに明らかにしてほしい」と、早期の安全宣言を望む。
 8月にも港管理組合から安全を担保するデータが示される見通しで、その時が焦点となりそうだ。
 移転には約半年の期間が必要とされ、来年10月末までの移転完了には来春早々に動き出だすことが必要。現地での事務所増築や設備の発注もあり、「来年10月移転計画案」には早くも黄色信号が点灯している。
 顧客、船会社にとって安全でコストが安く、使い勝手の良い港を造ろうというのが官民共通の目標だが、これ以上運営当事者の話し合いにこう着状態が続けば、苫小牧港のイメージはますます悪化する。就航船社、代理店は移転スケジュールを見守っており、港湾管理者には説明責任が求められている。

279 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2007/06/21(木) 14:44:55
金沢港と富山新港争奪戦 日平トヤマの貨物 石川はコマツ「応援」、富山は荷主助成武器
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20070621301.htm

 日平トヤマ(南砺市)の輸出貨物をめぐり、石川、富山両県が争奪戦を繰り広げている。石川県が同社筆頭株主のコマツ(東京)の応援を受けて金沢港利用を促すのに対し、富山県は大型船入港の実績や新たな荷主助成制度を武器に「地元の富山新港の利用を」と応戦。日平トヤマは週平均百十便の海外定期便が就航する横浜港を主要積出港としており、「富山新、金沢両港とも船便数がまだ少ない」と慎重な姿勢だ。
 日平トヤマは現在、南砺市内の工場で生産している自動車産業向け工作機械や航空機産業向けの産業機械などを輸出する場合、横浜や神戸、名古屋港などを利用し、金沢港と富山新港は使っていない。

 日平トヤマの二〇〇七年三月期海外売上高は、前期比34・6%増の四百十九億四千二百万円と大幅に増加。今後も増加基調が続くとみられるだけに、石川、富山両県は「日平トヤマを取り込めば、港の集荷量が一気に増える」と見込む。

 折から日平トヤマ側への接触のタイミングを図っていた石川県にとって、金沢港の利用拡大に取り組むコマツが日平トヤマの筆頭株主となり、提携したのは「千載一遇の好機」(港湾活用推進室)。昨年十二月に石川県幹部がコマツ関係者とともに日平トヤマ役員と面談し「南砺から金沢港、富山新港への距離に大差はない」「重量貨物取り扱いのノウハウもある」と説いた。

 コマツは金沢港周辺で建設機械の新工場を建設する計画で、「金沢港の取り扱い貨物量が増えれば、海外定期便の増便や新たな航路就航につながり、港の利便性が高まる」(関係者)との考えだ。

 一方、富山県は日平トヤマに対し、伏木富山港でコンテナ貨物を前年比20%以上増やす荷主に、一個につき一万円を助成する制度の創設や、金沢港に比べて多い海外定期便の就航状況を説明。さらに「コンテナ船で金沢港の二倍以上、混載船で五万トンクラスの積載量の船が入港できる」(立地通商課)と富山新港の利便性を挙げ「地元の港を使ってほしい」との要望活動を本格化させている。

 富山新港を含む伏木・富山港は〇六年度、富山県内の主要企業の47%が輸出に利用したが、富山県は国際物流拠点港化に向け、県内企業のさらなる囲い込みを進めている。来秋に金沢港の大水深岸壁が暫定供用し、大型貨物船の入港が可能になる石川県にとっても、「今が売り込みの好機」として、県内、県外を問わずに金沢港の利用呼び掛けに力を入れている。 横浜港を主に利用する理由について日平トヤマは「海外発注元の意向で特注機械に急な調整を施すことがあり、積み出しが遅れることもある。一日に何便も海外定期便が就航する港を使わねば、納期に遅れる」(幹部)と説明。両県の要請には「納期や運送コスト、製品の種類に応じて今後、検討を重ねたい」とするにとどめている。

280 荷主研究者 :2007/08/04(土) 02:55:27

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/03/20070331t32008.htm
2007年03月30日金曜日 河北新報
大船渡港に韓国定期航路が就航 海産物や加工食品輸出

国際貿易コンテナ定期航路第1便(後方)の就航を祝う関係者=30日午前、大船渡港

 大船渡港と韓国・釜山港を結ぶ岩手県初の国際貿易コンテナ定期航路の第一便が30日就航し、発着場所の大船渡市の野々田埠頭(ふとう)で記念式典が行われた。

 式典には、甘竹勝郎市長や船を運航する韓国・興亜海運、日本総代理店三栄海運(東京)の代表ら約200人が出席。甘竹市長は「国際港湾都市を目指す市にとって就航実現は無上の喜び。今後は荷物の確保に向け全力を傾注したい」とあいさつし、関係者らとテープカットして就航を祝った。

 第1便は同日早朝に大船渡港に入港した。この日は式典向けの入港のため積み荷はなく、荷役用クレーンを使って船からコンテナを積み降ろす作業の様子が披露された。

 定期航路は4月20日から本格的に運航する。当面は週1便。釜山を出発後、小名浜、大船渡、仙台を経由して釜山に戻る。市内や県内陸部の荷主32社が、航路を利用して海産物や加工食品、工業製品を輸出する意向を示している。

 大船渡市は航路開設に向け、2002年から船会社と交渉を始めた。航路開設を後押しするため地元企業など16社が昨年、協同組合を設立、荷役業務用クレーンの設置・運営を始めた。

281 荷主研究者 :2007/08/04(土) 03:26:50

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/20173.html?_n1040=46&amp;amp_n1041=2&amp;amp_n1042=2&amp;amp_n1043=2&amp;amp_n1048=4
2007年04/12 14:12 北海道新聞
東港区を国際拠点に 苫小牧港管理組合 「長期構想」を発表

 苫小牧港管理組合(管理者・岩倉博文市長)は十一日、今後三十−四十年間の苫小牧港の針路を定める「苫小牧港長期構想」を発表した。発展著しいアジア経済を見据えた上で、東港区を「国際総合物流ターミナル」とする一方、西港区を食料などの国内輸送の拠点とする位置付けた。

 長期構想は、今後十年間の港の事業を策定する苫小牧港港湾計画の基礎になる基本計画で、港湾関係者や官公庁、市民団体などを交えて二年半にわたり、検討が続けられてきた。双方とも十年ごとに見直され、同港湾計画も本年度、改訂される。

 今回の長期構想で特に重点が置かれているのが、東港区の国際総合物流ターミナル。○八年度中に行われる東港区への国際コンテナターミナル移転の延長線上にある構想で、流通管理などの拠点や商社も含めた総合的な国際物流拠点を東港区に構築する方針が示された。背景には、急速に成長する東アジア経済や、集積が進む自動車産業の進展に対応し、北海道経済の競争力を高める狙いがある。

 西港区については、北海道が将来的に食料供給基地としての役割を強めると予測した上で、フェリーやRORO船(フェリータイプの貨物船)を集約し、国内の輸送機能の充実を図る。

 また、観光面の充実も盛り込まれ、魚港区付近を観光拠点として、水揚げ日本一のホッキをはじめとした水産物をアピール。船と海を眺められる名所の整備も進め、市民や観光客に港の存在を売り込んでいく。(広田孝明)

282 荷主研究者 :2007/08/04(土) 03:35:33

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200704260115.html
'07/4/26 中国新聞
国際コンテナ貨物が60万個超

 中国地方の主要11港で2006年、国際コンテナ貨物の取扱量が初めて60万個を超えたことが25日、中国地方整備局などの調べで分かった。整備局は、景気回復に加え、韓国などアジアの港を結ぶ定期コンテナ航路の利用が定着してきたとみている。整備局と下関市の速報によると、11港での合計取扱量は前年に比べ2%増え、60万5287個となった。取扱量が最も多いのは広島港で、前年比6%増の15万7014個だった。

283 荷主研究者 :2007/08/04(土) 03:38:35
幡生の操車場跡地に北九州タ並みの最新鋭貨物駅を整備し、公共臨港線を廃止してしまうような下関駅での貨物扱いは廃止か!?
>市は鉄道貨物ターミナルの整備も計画し、船と鉄道輸送の結節点として拠点性を高め

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200704260129.html
'07/4/26 中国新聞
下関人工島の施設整備本格化

 下関市垢田沖の響灘に市と国が建設を進める下関港沖合人工島で、2009年春の一部の利用開始に向けて施設整備が本格化してきた。市は鉄道貨物ターミナルの整備も計画し、船と鉄道輸送の結節点として拠点性を高め、利用促進を狙う。09年春に利用できるのは、10年代半ばの完成を目指す第一期整備区の7.2ヘクタール。3万トン級のコンテナ船が停泊できる水深12メートルの多目的バースを備える。

【写真説明】2009年春の一部利用開始に向けて、上屋建設の始まる下関港沖合人工島

284 荷主研究者 :2007/08/06(月) 01:17:41

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20070518/CK2007051802017112.html
2007年5月18日 中日新聞
御前崎港もっと使って 荷主企業関係者らに現地PR ポートセールス実行委

あいさつする石原茂雄・御前崎市長=御前崎市の御前崎グランドホテルで

 県や御前崎市、港湾関連企業などでつくる「御前崎港ポートセールス実行委員会」(委員長・石川嘉延知事)は17日、県中西部を中心とした荷主企業関係者らを対象に御前崎港の利用促進を図る見学会を開いた。

 自動車部品などの製造業を中心に約170人が参加し、コンテナを積み込む多目的国際ターミナルを見て回った。実行委は御前崎港が県中西部の物流拠点、国際物流の窓口として十分役割を担うようにセールス活動を推進していくと強調した。

 ターミナルは2004年から供用を始め、昨年のコンテナ貨物取扱数は前年比45%増の約4万5000TEU(20フィートコンテナに換算した単位)と飛躍的に伸びている。

 外国貿易の定期コンテナ航路では、昨年夏から休止していた韓国航路が今月下旬にも再開することが伝えられた。4月に新設した中国航路と、既存の東南アジア系2航路と合わせて4航路が就航し、利用促進に拍車をかける。

 見学後、御前崎市内のホテルで開かれた意見交換会では、御前崎港をPRするDVDを上映。定期コンテナ航路を初めて利用する荷主企業を対象とした助成事業なども紹介された。参加者は、さらに富士山静岡空港建設地の見学も行った。

 実行委副委員長の石原茂雄・御前崎市長は「富士山静岡空港や金谷御前崎連絡道路などインフラ整備が進められ、御前崎港が有機的に結びつくことで陸海空のネットワークが構築され、国際的な交流の場として発展していくと確信する」と語った。(中野吉洋)

285 荷主研究者 :2007/08/27(月) 01:01:01

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200706130118.html
'07/6/13 中国新聞
関門海峡1メートル掘り下げ
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 下関市沖の関門海峡で、積載重量3万トン級のコンテナ船が航行できるよう、しゅんせつ工事が進んでいる。全長約45キロの関門航路を1メートル掘り下げ、水深13メートルにする。工事を進める国土交通省九州地方整備局は、2014年度の完成を目指している。関門航路は、下関市の六連島の西から宇部市の南まで伸びる「S」字型。最大時速20キロ近い潮流が流れ、1日平均約700隻が航行する。

【写真説明】関門航路の海底の土砂をすくい上げるしゅんせつ船(下関市の六連島沖)

286 名無しさん :2007/08/27(月) 09:23:47
業種を絞り込むとすると、博多港はどんな荷主向きですかね?

287 とはずがたり :2007/08/27(月) 18:40:13
う〜ん,西日本最大の都市博多を後背地に控えて,専門港湾というよりはやはり綜合港湾志向が強いんではないでしょうかねぇ?

288 こーわん :2007/08/28(火) 13:49:48
鳥栖に逃げた貨物が、やっぱし港に帰ってきたいって話を聞きました。
家具屋だったような。

289 とはずがたり :2007/08/29(水) 11:12:01
鳥栖から発送の鉄道貨物にしたけど矢張り海コンで海上輸送が良いということですか?
何処向けの発送ですかね?

290 こーわん :2007/08/30(木) 16:31:12
輸入モノだし、北部九州を中心とした関西までの配送なら、
わざわざ鳥栖までドレイジしない方がベターってことじゃないですかね。
九州域内部品サプライヤってアジア向けの博多港の使い込みを
どう考えてるんでしょうね?
昭和シェルの太陽電池輸出、期待してます。

291 荷主研究者 :2007/10/15(月) 02:24:24

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/economics/20070728/20070728_005.shtml
2007年07月28日02時12分 西日本新聞
下関─蘇州・太倉間 来月27日から旅客も輸送 国内初、週1往復 上海下関フェリー

 上海下関フェリー(山口県下関市)は27日、下関市と中国の蘇州・太倉市を結ぶフェリー航路で、8月27日から旅客輸送を開始する、と発表した。日本から同市へ向かう旅客フェリーは初めて。

 同社は2005年6月から下関‐上海間で貨物フェリーを運航。06年9月からは、中国側の寄港地を上海から蘇州市郊外の太倉市の蘇州太倉港に変更し、中国当局に免許申請をするなど旅客輸送の準備を進めていた。

 週1往復で、下関を月曜正午に出港し、太倉に火曜日午後5時入港。帰りは太倉を火曜日午後10時に出港、下関入港が木曜日午前8時半。運賃は2等B室が片道1万5000円、往復2万7000円。1等は片道1万9000円、往復3万4200円。旅客定員は475人。問い合わせは上海下関フェリー=0832(32)6615。

=2007/07/28付 西日本新聞朝刊=

292 とはずがたり :2007/11/17(土) 01:55:36

頑張れ,商船三井

商船三井、2012年度に売上高3兆円めざす
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20071116AT1D080AB15112007.html

 商船三井は2012年度の連結売上高の目標を従来より5000億円上積みし3兆円に設定する。同社の芦田昭充社長が明らかにした。運航隻数を06年度より5割多い1200隻にすることに加え、好調な輸送需要を背景に高水準の運賃が続く公算が大きいためだ。

 鉄鉱石などを運ぶばら積み船運賃は国際指標のバルチック海運指数(BDI、1985年平均=1000)が1万台で推移。中国など新興国の需要が押し上げている。芦田社長は「中国の輸入需要は北京五輪後も拡大する」と述べた。(07:02)

293 荷主研究者 :2007/11/25(日) 02:38:16
JR貨物ニュース2007年11月1日号4面に記事あり。

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20070908/CK2007090802047216.html
2007年9月8日 中日新聞
CO2やコスト低減へ 四日市港から鉄道でコンテナ輸送実験

http://0bbs.jp/tohazugatali/img15_14
貨車に積み込まれる海上コンテナ=四日市港千歳第一埠頭の引き込み線で

 二酸化炭素(CO2)排出量の削減や物流コストの低減を図るため、港に船で運び込まれた海上コンテナを、従来のトラックではなく、鉄道網を使って全国に輸送する社会実験が七日、四日市市の四日市港千歳第一埠頭(ふとう)で始まった。国土交通省中部地方整備局や愛知、三重両県などでつくる「伊勢湾スーパー中枢港湾連携推進協議会」のチームが十月末まで実施。来年一月に開催予定の協議会で結果を報告する。

 チームには、四日市市、四日市商工会議所、JR貨物東海支社などの物流企業や港湾関係団体が参加。港湾内にある引き込み線でコンテナを貨車に載せ、十月末まで計三十本以上を宮城、福岡県など全国七地域に輸送する。コストや所要時間、CO2排出量を検証、コンテナを置く荷置き場の設置の必要性など、鉄道のインフラ整備などの課題も探る。

 実験初日の七日は、中国から輸入された国際海上コンテナ一本と四日市市内のメーカーの国内JRコンテナ五本を貨車に積載した。八日朝、鉄道で茨城県内の荷物倉庫などに運ぶ。

 四日市商工会議所によると、四日市港からは昨年、約六万八千本のコンテナがトラックで国内輸送された。今年四月から一定量以上の輸送量がある物流業者に環境への取り組みを義務づけた改正省エネ法が施行されたこともあり、トラックと比べCO2排出量の削減が期待できる鉄道での輸送を実験することにした。

 同商議所の小菅弘正会頭は「環境、コスト面のメリットを明らかにし、将来は全国のネットワークを整備して利用企業を増やしたい」と実用化への期待を述べた。

 (山田浩平)

294 荷主研究者 :2007/11/25(日) 02:53:51

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200709130294.html
'07/9/13 中国新聞
福山港のコンテナ貨物増加
--------------------------------------------------------------------------------
 福山港(福山市)の国際コンテナ貨物取扱量の伸びが著しい。06年は前年度比7%増の7万9019個で、10年前の約10倍。中国地方全体の伸び率を大きく上回る。全国16位の国際貿易港に成長した陰には、脱酸素材製造のドレンシー(浅口市)など民間主導のコンテナ需要開拓と、福山税関支署が05年、時間外の輸出入手続きに必要な臨時開庁手数料を半額にしたなど官民連携による機能強化があった。

【写真説明】中国航路のコンテナ船が寄港し荷役作業が行われる福山港国際コンテナターミナル(福山市箕沖町)

295 荷主研究者 :2007/11/25(日) 03:03:32

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/09/20070926t72023.htm
2007年09月26日水曜日 河北新報
東北の港湾利用増促す 日銀仙台支店が試算

 日銀仙台支店は、東北の港湾の利用を促す報告書をまとめ、トラック輸送など高コストの陸運を減らし、港から貨物船で運ぶ低コストの海運を増やせば、東北全体で4000億円近い輸送費が削減されると試算した。「港湾利用は、企業誘致を促進するなど経済波及効果が大きい」と、港湾輸送機能を充実させる必要性を指摘している。

 報告書は(1)東京に集中する企業の物流部署を東北に移管する(2)仙台港(仙台市)に東北の港湾機能を集約する(3)戦略的な物流システムの活性化計画を策定する―ことを提言し、港湾の利用増を促している。

 全国の地域ブロック別の港湾利用率はグラフの通り。東北は36.2%で、全国平均(85.0%)を大きく下回る。東北の貨物トラック1台の走行距離は277キロで、全国平均(232キロ)の約1.2倍あり、陸運の比重が高い。

 陸運と海運のコストを比較する試算では、仙台市の企業が大型コンテナ1台を輸出する場合、仙台から京浜地区(東京港・川崎港・横浜港)までトラックで輸送すると33万円かかり、船で運ぶと半分の17万円で済む。

 2004年度の東北6県の運輸コストは約2兆3000億円と推定され、全国平均並みに港湾を利用すると、3830億円の削減効果がある。

 安永隆則支店長は「東北は陸上輸送の依存度が高く、原油価格上昇の影響を受けやすい。企業が立地先を決めるのに最も重要視するのは交通の便であり、物流構造を海運重視に変えないと、東北経済の発展を妨げる可能性がある」と話した。

296 荷主研究者 :2007/11/25(日) 03:26:57

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;ampnewsNo=2912
新潟日報 2007年10月5日
国際コンテナ取扱量過去最高

 2007年度の県内港(新潟東、直江津)の国際コンテナ取扱量が、過去最高だった06年度を上回るペースで増加していることが4日、県の調査で分かった。4―8月の取扱量は、20フィートコンテナ換算(TEU)で前年同期比0・8%増の7万6811TEU。一方、佐渡汽船と、新潟空港の利用者数は減少した。ただ、全日空が08年4月の運航廃止を届け出た福岡線の利用者は4・4%増え、約5万8000人と健闘した。

 コンテナは、中国航路の取扱量の伸びなどが寄与。輸出が1・6%増えた。貨物の入った「実入り」のコンテナでは、輸出が9・1%増、輸入が0・9%増だった。

 港別では、取扱量の約9割を占める新潟東港で1・7%増の6万8979TEU。県港湾振興課は「7月以降、釜山航路が中国へ延伸されたので、さらに増加が期待できる」とする。

 しかし、直江津港は中国航路廃止の影響で、6・1%減の7832TEUにとどまった。

 一方、佐渡汽船の1―8月の利用状況は、3航路合わせ前年同期比7・4%減の128万6668人。中越沖地震が起きた7月と翌8月の2カ月は前年同期を10・2%下回った。

 航路別では、新潟―両津7・8%減、寺泊―赤泊7・4%減、小木―直江津は5・3%減だった。

 新潟空港の4―8月の利用状況は、国内線が前年同期比1・7%減の42万677人。国際線は6・0%減の9万4443人だった。

297 荷主研究者 :2007/11/25(日) 03:27:30

http://www.job-nippo.com/news/details.php?k=1793
新潟日報 2007年10月6日
新潟・直江津−天津・大連航路のコンテナ船初入港

 中国とのコンテナ貨物の取り扱い増加を受けて、新潟・直江津−天津・大連間を結ぶコンテナ航路が新設され5日、新潟市北区の新潟東港に、同航路のコンテナ船が初入港した。

 入港したのは天敬海運(本社・ソウル)のコンテナ船「スカイプライド」。東港では初入港を記念して式典が開かれ、県港湾事務所の伊藤芳広所長が、同社の黄龍奎船長に記念の盾を贈呈。ポートクイーンの坂上麻衣さんが船員に花束を手渡した。黄船長は「東港には以前に入港したことがある。懐かしい感じがします」とあいさつした。

 2006年度の新潟、直江津両港のコンテナ取扱量は、統計が始まった1995年から12年間で最高を記録。新潟港単独での取扱量は、中国などへの再利用資材の輸出増加などで02年度からの5年間に41%増加した。

 今回の航路新設で、直江津港では06年9月から休止していた中国航路が復活することになる。伊藤所長は「(中国への直行航路開設で)距離が短縮できるので、海難などに遭う危険性が減る。荷主の信頼にますます応えてほしい」と期待を寄せていた。

298 荷主研究者 :2007/12/27(木) 22:20:00

http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071013200020&amp;ampcid=main
2007年10月13日 23:07 熊本日日新聞
八代港、水深14メートルに 2012年度完成

 八代市新港町の八代港に五万五千トン級の船舶が接岸できるように水深を深くする、国土交通省の八代港多目的国際ターミナル整備事業の着工式が十三日、現地で行われた。完成後は、海外と結ぶ船舶の利用増が期待される。

 同港の現在の最大水深は一二メートルで、常時入港可能なのは三万トン級の船舶まで。物流業界では輸送コストなどを抑えるために大型船の利用が進んでいるが、同港では他港でいったん小型船へ積み替えて入港するなど非効率な運航を強いられてきた。

 同事業では、岸壁(長さ二百八十メートル)、航路(長さ十一キロ、幅二百二十メートル)、船の泊地(三十一万平方メートル)の水深を、一二メートルから一四メートルに掘削。常時五万五千トン級貨物船が接岸可能となる。総事業費は約九十四億円。二〇一二(平成二十四)年度に完成予定。現在九州で水深一四メートル以上の岸壁を備えているのは、北九州、博多、大分の三港。

 着工式には、地元の経済関係者など約百五十人が出席。国交省九州地方整備局の小原恒平局長が「八代は九州のほぼ中心にあり、陸揚げ後の交通の利便性もいい。事業が八代地域の活性化につながることを期待している」とあいさつ。

 八代港ポートセールス協会長の坂田孝志八代市長ら出席者二十四人と、八代ひかり保育園の園児約八十人による地盤改良マシンの起動式もあった。(内田裕之)

299 荷主研究者 :2007/12/27(木) 22:24:07
>利用率低下の原因の一つはテレビの形態の変化
日本電気硝子で生産されていたブラウン管のことと思われる。敦賀港駅〜宇都宮タ駅で30ftコンテナで行われていたブラウン管輸送も数年前に姿を消している。

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20071011/CK2007101102055412.html
コンテナ利用が急下降 国際貿易港・敦賀港
2007年10月11日 中日新聞

 県内唯一の国際貿易港・敦賀港のコンテナ貨物量が近年、大幅に減ってきている。薄型テレビの普及に伴い、中国向けの輸出入が落ち込んでいるのが要因とみられる。県が十日公表した調査結果で明らかになった。

 県のまとめによると、敦賀港の二〇〇六年の取扱貨物量は約千七百万トンで、日本海側の主要十港湾の中では新潟港に次いで第二位にある。しかし、現在の国際貿易の主流となっているコンテナ貨物は全体の2%の十四万七千トンしかない。コンテナ貨物量は〇五年から〇六年の下げ幅が約30%と深刻で、このまま推移すれば、衰退に向かっていくとみる関係者も多い。

 利用率低下の原因の一つはテレビの形態の変化。敦賀港では、国内で生産したブラウン管を中国・大連に輸出し、現地生産した製品が送り返される貿易が主流だったが、液晶化に伴って大幅に需要が減った。さらに、道路状況が良くなるに従って、県内企業の貨物の多くが阪神や中京の大都市港湾に流れ、新規の顧客獲得も難しい状況になっている。

 敦賀港の現在の国外定期コンテナ航路は、週二便の韓国航路のみ。石川・金沢港は韓国航路が週三便と中国航路が週二便、富山・伏木富山港は韓国週五便、中国週二便に加えロシア・ナホトカにも週一便が運行する。

 県は敦賀港に建設中で一〇年から利用開始予定の鞠山南国際ターミナルに活路を見いだしたい考えで、週二便の中国航路を開拓した場合、十年後のコンテナ貨物量が現在の三倍の約四十四万二千トンとなると試算している。

 (谷悠己)

敦賀港にできる新ターミナルの利用法を話し合った検討委員会=福井市の県民会館で
◆新ターミナルに期待 活用検討委が発足

 県は十日、敦賀港に建設中の鞠山南ターミナルの活用法を探るため、海運業者や行政、有識者による検討委員会をつくり、福井市の県民会館で初会合を開いた。

 同ターミナルは金ケ崎防波堤付近で現在、埋め立て工事中。二〇〇七年度中に日本海側では初となる水深一四メートルの岸壁が完成し、五〇、〇〇〇トン級の船舶が一〇年から入港可能になる予定。

 会合で、委員からは「中京、阪神の緩衝地帯にある滋賀や岐阜の企業からの利用を取り付けるべきだ」「県だけが動いても荷物は集まらない。民間の活力を利用しないといけない」などと具体的な提言が出された。

 (谷悠己)

300 荷主研究者 :2007/12/27(木) 22:29:18

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=440891006
'07/09/01 山陰中央新報
浜田−ベトナム間の航路開通

 浜田港と韓国・釜山港を結ぶ定期コンテナ船を運航する南星海運(ソウル市)は、一日から釜山港とベトナム・ハイフォン港を結ぶ航路を新設する。これにより、浜田−ベトナム間は最短十三日間で貨物輸送が可能。輸送コストが抑えられるメリットもあり、関係者は対ベトナム貿易の開拓に期待を寄せている。

 新航路は往路が土曜日に釜山港を出港し、翌週金曜日にハイフォンに到着。復路は金曜日に出発し、翌週の土曜日釜山に戻るというスケジュール。浜田−釜山間の定期コンテナ船は現在、毎週木曜日に浜田港に入出港しており、新航路と組み合わせると浜田−ハイフォン間の輸送日数は最短で、輸出が十五日、輸入は十三日になる。

 また、同港の荷役業務を担当する浜田港運によると、以前は浜田港−ベトナムの輸出入の場合、複数の船会社を利用するため輸送コストがかかっていたが、今後は同じ会社のコンテナ船を使うことになり、コストが削減され、積み替え作業もスムーズに進むという。

 神戸税関浜田税関支署によると、二〇〇六年の管内のベトナムとの貿易額は、輸出入を合わせて約二百四十万円。小倉信行島根県国際物流アドバイザーは「新航路をポートセールスに生かし、対ベトナム貿易も開拓できれば」と話した。

301 荷主研究者 :2007/12/27(木) 22:47:00

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20070929/20070929_002.shtml
2007/09/29付 西日本新聞朝刊
人工島供用開始 大型客船が入港 鹿児島市沖

 鹿児島市沖で鹿児島県が進めていた人工島「マリンポートかごしま」の1期一工区(10.3ヘクタール)が完成し、28日、大型客船「サファイアプリンセス」(116、000トン)の入港とともに供用を開始した。1期工事(二工区含め計24ヘクタール)は総事業費269億円。長さ340メートル、深さ9メートルの大型客船用岸壁、桜島を臨む展望スペースなどを整備した。今後、ヘリポートなども備え、防災拠点としても活用できるよう整備する計画。

 歓迎式典で伊藤祐一郎鹿児島県知事は「さらなる整備を進め、有効活用に努めたい」と述べた。

 人工島は、当初、1、2期工事計67ヘクタールを埋め立て、国際会議場なども建設する計画だったが、市民団体が「環境破壊や県の財政悪化につながる」として提訴。その後計画は見直され、2期工事は凍結されている。

2007年09月29日00時26分

302 荷主研究者 :2007/12/27(木) 22:51:59

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/10/20071023t22011.htm
2007年10月22日月曜日 河北新報
青函航路、脚光再び 高速船就航1カ月、乗客倍増

ナッチャンReraから青森港ターミナルに下りる乗客=10月13日

 かつて本州と北海道をつなぐ海の動脈だった青函航路が再び脚光を浴びている。東日本フェリー(北海道函館市)が9月1日、青森―函館間を1時間45分で航行する高速船「ナッチャンRera(レラ)」を導入したからだ。就航1カ月の乗船率は同社の予想を下回ったものの、高速船をツアーに組み込む旅行会社も増えている。東日本フェリーにとっては再建の切り札、地元にとっては観光の起爆剤として“平成の青函連絡船”への期待が高まる。(青森総局・佐藤克弘)

<「日帰りできる」>
 青森市郊外の青森港フェリーターミナル。ユニークな海の生物のイラストが船体に描かれたナッチャンが接岸すると、後部出口に架けられた可動橋を渡って観光バスや旅行カバンを持った乗客らが続々下りてきた。

 小学4年の長女を連れて20年ぶりに青森を訪れたという北海道七飯町の主婦(37)は「乗ってみると速いし、揺れないので快適。船内を見回っている間に着いた」と驚く。十和田湖・奥入瀬渓流の観光ツアーに参加した函館市の無職男性(68)は「青森県内なら日帰りでも無理なく見て回れる」と話す。

 東日本フェリーによると、ナッチャン就航1カ月の乗客数は4万640人。一便当たりの乗船率は29%にとどまったが、乗客数は同社の在来船4隻を合わせた前年同月の2倍以上を記録した。

<イメージを一新>
 ほかのフェリー会社を合わせた青森港の乗客数は9万4606人で42%増加した。フェリーターミナルを管理する県フェリー埠頭(ふとう)公社の倉内一長理事長は「夏の観光シーズンが一段落してからの数字だから、導入の効果は大きい」と顔をほころばせる。

 船内にはカフェや航空機のファーストクラスに相当する座席もあり、これまでのフェリーのイメージを一新した。東日本フェリーの古閑信二社長は「貨物中心だったフェリーを観光目的に目を向けてほしかった」と導入の狙いを語る。

 同社は2003年、経営に行き詰まり会社更生法の適用を申請。海運中堅のリベラ(現リベラホールディングス、広島県呉市)の支援を受けて昨年再出発した。この際、利用者に行ったアンケートで高速船を望む声が7割に達したという。

<ツアー商品好評>
 船の高速化だけでなく、乗船手続きも簡素化するなどして、乗船、下船を合わせた所要時間は約2時間と従来の3分の1になった。移動時間の短縮はツアーにとって魅力的。各旅行会社は、ナッチャンの乗船を組み合わせた商品を扱うようになった。

 岩手県北観光(盛岡市)は今月、函館などを巡る2種類のバスツアーを売り出し、両方とも完売した。同社の相馬高広営業企画部長は「高速船そのものが(ツアーの)売り物になっている。11月以降もカニ食べ放題ツアーなどを企画したい」と意気込む。

 岩手県北バス(盛岡市)など3社で運行する盛岡―青森間の高速バスも、先月から一部の便をナッチャンの到着に合わせて青森港に乗り入れている。

 「北東北と道南は観光資源が豊富。ナッチャンを通じてこれらを組み合わせた広域観光を提案していきたい」と、東日本フェリーの古閑社長。青函航路浮揚は同社だけでなく、観光業者、行政が一体となった取り組みが鍵だ。

[ナッチャンRera]東日本フェリーが約90億円かけてオーストラリアで建造。全長112メートル、幅30.5メートル。総トン数約10、000トン。時速67キロで航行する。乗客は約800人、車は約350台まで搭載可能。青森―函館間を一日3往復する。船名は、船体のイラストを描いた小学生の愛称と、アイヌ語で風を意味する「レラ」を組み合わせた。運賃は片道大人エコノミー5000円。来年春に2隻目が導入される予定。

303 荷主研究者 :2007/12/30(日) 16:48:48

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=444482006
'07/10/20 山陰中央新報
出雲の河下港5000トンバース完成

21日に供用開始される河下港の5000トンバース=出雲市河下町

 島根県が一九九七年度から整備を進めた出雲市平田地区の河下港の五千トンバースが完成し、二十一日に供用開始する。二〇〇五年の貨物取扱量は三十九万トンだが、今後は風力発電事業の建設資材の搬入や大量輸送に伴うコスト削減により、県の試算では、沖防波堤が完成予定の一八年には約五十八万トンに増える見込み。出雲圏域の物流拠点として、地域経済への波及効果が期待される。

 同港の整備は、国が港湾整備計画に盛り込み、〇〇年に特定地域振興重要港湾に指定。整備費を優先的に配分してきた。

 完成したのは、同港南側(垂水地区)の延長百三十メートルの耐震構造岸壁や、面積二・四八ヘクタールの埠頭(ふとう)など。湾内を水深七・五メートルまでしゅんせつし、延長百七十メートルの護岸や港湾内の道路も設けた。

 本年度までの総事業費は四十七億円。来年度以降も防災用の緑地や、港内の静穏度を高める延長三百十メートルの沖防波堤を整備することにしている。

 同港は戦後、国内有数の石こう産地の積み出し港として栄え、現在は石材の積み出しなどに利用。東側(小津地区)の工業団地には、液化石油ガス(LPG)の配送基地や石炭灰の中継サイロがある。

 地元では、今回の完成に向け、出雲圏域の自治体が結成した整備促進期成同盟会や、経済団体や企業でつくる河下港利用振興協議会が、周辺整備やポートセールスなどに取り組んできた。

 同港利用振興協議会会長を務める大島治・平田商工会議所会頭は「完成は喜ばしいが、沖防波堤やアクセス道路の整備など、課題が残っている。早期整備を働きかけたい」と話した。

 二十一日は、現地などで供用開始式典やシンポジウムが開かれる。

304 荷主研究者 :2007/12/30(日) 17:04:55

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20071107/20071107_002.shtml
2007/11/07付 西日本新聞朝刊
日向−釜山間コンテナ航路増便 細島港に1番船入港

 日向市と韓国・釜山港を結ぶ定期コンテナ貨物船の増便を決めていた韓国の船会社「長錦(シノコー)商船」の増便一番船が6日、同市の細島港に入港し、歓迎式が行われた。

 県内で定期国際コンテナ航路が就航しているのは細島港と日南市・油津港の2カ所。日向市によると、今回の増便で細島‐釜山間の定期航路は週3便から同4便になったほか、金、日曜に集中していたコンテナ貨物船の入出港日が火、水、金、土曜の各1便に変更され、利便性が高まったという。

 増便に併せて長錦商船が投入したシノコー・ウルサン号(5、356トン)は、コンテナ積載容量が255TEU(1TEUは長さ約6メートルのコンテナ1個)。6日の歓迎式にはウルサン号の金繁煥(キムブンファン)船長らが出席し、日向市の京野邦生副市長が「増便は企業誘致の観点からも大変ありがたいこと。貨物の集荷に努め、本航路の定着に積極的に取り組みたい」と述べた。

2007年11月07日00時34分

305 荷主研究者 :2008/01/03(木) 00:38:39

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/65492.html?_n1040=45&amp;amp_n1041=2&amp;amp_n1042=2&amp;amp_n1043=2&amp;amp_n1048=2
2007年12/12 14:21 北海道新聞
苫小牧港 国際物流拡大へ コンテナ専用クレーン搬入 東港区

 来年十月に苫小牧港西港区から国際コンテナターミナルが移転する予定の同東港区に十一日、二基目の「ガントリークレーン」(コンテナ専用の橋型大型荷役機械)が搬入された。

 クレーンは高さ七十九・三メートルで、クレーン部分の長さは三十七メートル。JFE環境ソリューションズ(横浜市)が製作した。○五年三月に設置された一基目とほぼ同じ仕様で、一時間当たり三十五個のコンテナを積み降ろしができる。

 二基体制になることでコンテナを迅速に処理できる。

 十三日に設置作業が行われる。試験運転などを経て、来秋のコンテナターミナル移転に備える。(広田孝明)

306 名無しさん :2008/01/08(火) 22:11:56
北東アジアとの物流拠点に 舞鶴港・和田埠頭の整備着々(京都新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080103-00000006-kyt-l26

中国、韓国、ロシアなど北東アジアとの物流拠点を目指す舞鶴港で、多目的国際ターミナル「和田埠頭(ふとう)(仮称)」の整備が最終段階に入った。国や府が2010年春の運用開始に向けて造成を進め、すでに大型コンテナ船が接岸できる岸壁部分など約9割が完成。京都市など京阪神からの利用増に期待が膨らむ。

■10年春運用へ 造成9割完成
日本海側最大級のコンテナ拠点を目指し、総事業費約500億円で1992年にスタートした。舞鶴市下安久の沖合約100メートルの埋め立て地に、長さ280メートル、水深約14メートルの岸壁がほぼ完成。国道27号や175号方面と埠頭を結ぶ臨港道路の一部「みなと安久トンネル」の貫通工事も完了した。

現在は埠頭から陸に架かる「舞夢みなと大橋」の架設などが急ピッチで進んでいる。

5万トン級の大型コンテナ船が接岸できるようになり、ゆったりと荷作業ができるコンテナヤードも確保。輸送時間の短縮やスムーズな荷役など利用者のコスト削減が見込め、府などでつくる舞鶴港振興会では「神戸や大阪港よりも北東アジアに近い」との利点も積極的にアピールしていく。

307 とはずがたり :2008/01/08(火) 22:38:23
>>306
鎮守府として栄えた舞鶴ですので戦後は沈滞ムードが否めませんでしたが復活成りましょうかね。
境港・敦賀・富山伏木・新潟・秋田・石狩湾新港辺りの競合相手とどのように棲み分けして行くかが課題ですね。
京阪神に近いと云うメリットがもろに競合する敦賀がとりあえずのライバルか。

308 荷主研究者 :2008/02/29(金) 00:20:07

http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20080116301.htm
2008年1月16日03時42分更新 北國新聞■北陸の経済ニュース
◎金沢港航路拡充、定期会合で調整 港関係者と船会社 金沢会議所など訪中団

 【上海15日=坂野洋一】金沢港の航路拡充に向け、金沢港関係者と船会社で定期会合を開くことになった。金沢商工会議所、金沢港振興協会の訪中団が十五日、上海市内で船会社の現地幹部に増便などを要請したのに対し、船会社からは逆に金沢港の荷役サービス拡充を求める声が上がった。金沢港の国際化への課題が浮き彫りとなり、今後、双方で意見交換し、調整を進めていく。

 船会社との懇談は上海市内のホテルで行われ、訪中団の一行と、高麗海運上海事務所、興亜船務有限公司、神原汽船船務有限公司の代表が出席した。

 冒頭、深山彬金沢商工会議所会頭(金沢港振興協会長)がコマツの工場進出や大水深岸壁の暫定供用などに触れ、「地理的条件、港湾機能、背後の市場圏域の点から、日本海側で最も優れた港湾になると自負している」と金沢港の将来性を売り込んだ。

 石川県の福田涼一港湾活用推進室長は、神原汽船に運航便のダイヤ変更、高麗海運に寄港船の大型化、興亜船務には増便を求めた。

 神原汽船船務の小森博文董事長は「日本海は冬に荒天が多く、年末年始も元日以外は積み荷作業をしてもらいたい」と要望。金沢港運の石橋利宏社長は「今年は一月四日から始めた。できる限り要望にこたえられるよう検討したい」と応じた。

 また、興亜船務の金泰河董事長が「天候が悪い季節に、二十四時間作業できるようになれば、地方便を利用しやすくなる」と指摘し、石橋社長は「地方港で二十四時間は厳しいが、最近は夜中の二時、三時までと、少しずつ夜間荷役を延長している」と答えた。

 操川由一城西運輸機工会長が東海北陸自動車道の全線開通で金沢港の集荷が増える可能性をただすと、小森董事長は「アクセスが良くなれば、船会社にも十分メリットが出てくる」との見方を示した。

 引き続き、同じホテルで、現地の荷主、港湾、進出企業の関係者ら百二十四人が出席し、金沢、上海の「経済交流・港湾振興懇談会」が開かれた。

 北村哲志金沢商工会議所副会頭のあいさつに続き、深山会頭が講演し、北陸新幹線、高速道路、金沢港、小松空港の四つのインフラの効果を示しながら金沢の現状を紹介した。

 県の福田室長が金沢港の概要を説明し、金沢市の君塚明宏産業局長が「ぜひ金沢に観光に来ていただきたい」と売り込んだ。続く懇親会で、出席者は交流を深めた。

 この後、訪問団は、上海市の沖合にある洋山深水港を視察した。上海市とは三十二キロの東海大橋で結ばれた海上の大規模なコンテナ港で、一行は「金沢港と比較にならない」「ガントリークレーンの数がすごい」などと語り合い、その威容に圧倒されていた。

309 荷主研究者 :2008/03/23(日) 23:23:58

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200801200231.html
'08/1/20 中国新聞
コンテナ搬出入情報一本化
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 広島港の国際コンテナターミナル(広島市南区)で21日から、コンテナの搬出入情報の窓口を一本化し、運送作業の効率化を図る新システムの運用が始まる。作業時間の短縮によって船会社側にも係船料軽減のメリットがあり、広島県は「近隣港との競争力が高まる」と期待する。専用サーバーをターミナル事務所に開設。船の入港やコンテナの積み降ろしや保管などの状況をインターネットで確認できるようにする。

【写真説明】荷役作業の効率化の一環として広島港国際コンテナターミナルに設置されたゲート

310 荷主研究者 :2008/03/30(日) 23:57:15

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080131c3b3105a31.html
2008年2月1日 日本経済新聞 関東
横浜市など、本牧ふ頭で海上コンテナ輸送システムの実証実験

 国土交通省や横浜市などで構成する京浜港物流高度化推進協議会は4月、横浜港本牧ふ頭で、鉄道と港を直結する海上コンテナ輸送システムの実証実験を始める。同ふ頭に隣接する神奈川臨海鉄道(川崎市)の本牧埠頭駅前に専用の積み替え設備を整備。トラックによる輸送回数を減らして、港の運営費低減や二酸化炭素(CO2)排出量の削減につなげる。

 2月から本格工事に入り、3月末までの完成を目指す。本牧埠頭駅と道路の間の路側帯を改装して海上コンテナ用の積み替え場を整備、コンテナを上げ下げするクレーン車も導入する。総工費は約5300万円、期間は2010年3月まで。

 従来の鉄道輸送では、本牧ふ頭BCコンテナターミナルから2キロ程度離れた横浜本牧駅までしかコンテナを運べなかった。実験では横浜本牧駅に乗り入れる鉄道車両20両のうち、5両を切り離して本牧埠頭駅まで運行する。延伸により、どの程度コストやCO2排出量を削減できるか、輸送効率を引き上げられるかなどを検証する。実験結果は「将来のコンテナ輸送の効率化に役立てる」(横浜市港湾局)という。

311 荷主研究者 :2008/03/31(月) 00:20:00

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200802150084.html
'08/2/15 中国新聞
中国定期航路に大型船投入
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 ツネイシホールディングス(福山市)の神原汽船カンパニーは14日、福山や広島など瀬戸内海の地方港と中国を結んでいる中国定期航路に、従来より高速で大型のコンテナ船2隻を投入すると発表した。日中間の貨物取扱量の増大を背景に、定期航路の安定運航を確保する狙い。就航するコンテナ船は全長144メートル。運航速度は従来船の14ノットから18ノットにアップする。積載能力は1万トン。

【写真説明】中国定期航路に投入するコンテナ船

312 荷主研究者 :2008/03/31(月) 00:41:49

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/02/20080222t42015.htm
2008年02月21日木曜日 河北新報
秋田港 コンテナヤード移転拡張 取扱量増加に対応

 秋田県は新年度、秋田港(秋田市)の大浜地区にあるコンテナヤードを移転し、外港地区に拡張整備する方針を固めた。輸入を中心にコンテナ取扱量が増加し、大浜地区のヤードでは収容しきれなくなった。今後も自動車部品の輸出など、取扱量の増加が見込まれるため、ヤードの収容量を広げて、秋田港の拠点性を高める狙いがある。

 秋田港のコンテナ取扱量は2006年、5万1000TEU(20フィートコンテナ換算の取り扱い個数)を突破した。現在は貨物積載分を大浜地区のヤード(約5ヘクタール)に収容し、空コンテナは外港地区の一角で保管している。

 計画では、新ヤードは外港地区の北側(約14ヘクタール)に整備する。同地区は最も海側にあり、岸壁へ押し寄せる波が高い。入港した船が揺れるのを防ぐため、県は本年度から対策工事に着手している。新年度は新ヤードの施設計画や運営計画を策定し、着工は09年度を目指している。

 新ヤード整備で、秋田港のコンテナ収容量は11万TEUとなり、現在の2倍以上に増加する。工業用地を挟んで北側にある飯島地区の岸壁工事も進め、将来のヤード拡張にも対応できるよう準備する。

 トラックごと輸送するフェリー貨物の取扱量も増えており、ターミナルの中島埠頭(ふとう)の機能強化も図る。大浜地区のヤードには、秋田港内に収容場所が点在する砂利、鉄くずなどのバルク貨物を集約する。

 秋田港の貨物取扱総量は製材輸入の好調などにより、コンテナは10年前の5倍以上に増加し、フェリー貨物は5年前の2倍以上に伸びている。

 仙台港(仙台市)との鉄道輸送ルートを確立し、首都圏や中京圏から自動車部品などを秋田港へ集める「環日本海シーアンドレール構想」も実現へと動きだし、コンテナ取扱量のさらなる増加が期待されている。

 県港湾空港課は「新たなヤードには、コンテナの迅速な積み替えが可能な体制を整えたい。秋田港の利便性が向上すれば、ロシア貿易の拠点性も高まる」と話している。

313 荷主研究者 :2008/03/31(月) 00:52:29

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200802220037.html
'08/2/22 中国新聞
ウラジオと境港に定期貨客船
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 韓国江原道の東海市を起点に境港市とロシア・ウラジオストクを結ぶ定期貨客船の就航計画が21日、韓国政府から許可を受けた。韓国の海運会社DBSクルーズフェリー社(ソウル市)が早ければ7月にも就航させる見通し。山陰両県では戦後初の国際定期貨客航路となる。

 21日、同社から鳥取県に報告があった。県によると、1万6000トン級の貨客船が8日間かけ、東海―境港―東海―ウラジオストク―東海の順に寄港する。乗客定員300―500人、乗用車70台、コンテナトレーラー35台程度を一度に積載する貨客船を就航させるという。県や境港市は、環日本海交流の推進、産業や観光の振興に役立つとして歓迎。誘客などで支援する方針でいる。

314 荷主研究者 :2008/04/03(木) 23:50:10

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=500189005
'08/02/10 山陰中央新報
境港に国際ターミナル建設へ

 韓国の海運会社が今夏の就航を予定している境港−韓国・東海−ロシア・ウラジオストクの貨客船航路に対応するため、鳥取県は、境港市昭和町の境港昭和北二号岸壁に国際ターミナル施設を建設する計画を固めた。建設費一億八千万円を、設置者となる境港管理組合負担金として二〇〇八年度当初予算案に盛り込み、二月県議会に提案する。

 新ターミナルは、鉄骨平屋の床面積九百平方メートル。待合室とCIQ(税関、出入国管理、検疫)手続きを行う施設を整備することで、就航を前提に受け入れ体制を整えることにした。

 一方、ウラジオストクを中心としたロシア沿海州の経済発展が著しいことから、県は、七月ごろに事前調査団を派遣して経済交流の可能性を探るほか、九月ごろには東海市で境港をPRするイベントを開催する。輸出の需要拡大は、境港の利用促進事業で取り組む。

 運航計画があるのは、韓国大手でソウル市に本社がある大亜高速海運の子会社、DBSクルーズフェリー。韓国政府に運航免許を申請中で、三月上旬にも是非が判明しそうという。

 計画では、一万六千トン級の貨客船が三港間を七日間で航海する。定員三百−五百人で、貨物はコンテナが百−百五十個積み込めるという。

 県経済政策課の木村敬課長は「境港を玄関口とする北東アジア交易が始まれば、シベリア鉄道に高速化計画があることから沿海州を経てヨーロッパへ向けた貿易への夢が広がる」と話した。

315 荷主研究者 :2008/04/03(木) 23:52:03

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/75976.html?_nva=164
2008年02/14 07:19 北海道新聞
取扱貨物量が過去最高に 昨年の石狩湾新港

 【石狩湾新港】二○○七年の石狩湾新港の取扱貨物量が前年比21・8%増の四百十九万八千七百三十六トンと、過去最高となったことが十三日、石狩湾新港管理組合のまとめで分かった。五万トンクラスの大型船が入港できる水深一四メートルの岸壁を持つ西埠頭(ふとう)が○六年十二月から供用を始め、大型のチップ専用船が入港できるようになったことが大幅増につながった。

 品目別の取扱量は製紙原料となる木材チップを含む林産品が最多で、前年の一五・八倍の百三十六万六千三百二十五トン。南アフリカやブラジル、オーストラリアなどからの輸入が多く、取扱量全体の32・5%を占めた。

 内外貿別では、国内の他港との移出入が二百二十八万千五百四十七トンと前年より12・8%減少したが、外国との輸出入は同二・三倍の百九十一万七千百八十九トンと、過去最高を記録した。

 入出港船舶数はロシアからの水産品の運搬船の減少などで、三百十六隻減の千五百四十四隻だった。

316 荷主研究者 :2008/04/03(木) 23:52:44

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/76959.html
2008年02/19 14:03 北海道新聞
苫小牧港 2007年の貨物量が3.9%減 原油輸入など振るわず

 苫小牧港管理組合がまとめた二○○七年の同港港勢(速報値)によると、同港の昨年一年間の取扱貨物量は、前年比3・9%減の一億四百三十五万七千トンと五年連続で一億トン台を維持したものの、三年ぶりに減少に転じた。輸出が過去最高を記録したが、輸入の木材チップ、原油の大幅減が響いた。

 外国貿易は同16・3%減の千七百五十万トン。品種別では、木材チップが同48・5%減の百六十八万トンと大きく減少した。同港管理組合は、王子製紙百パーセント子会社の王子特殊紙江別工場が○六年十二月にチップの輸入を苫小牧港から石狩湾新港に切り替えたことが影響したと見ている。

 また、出光興産北海道製油所が昨年六月に行った定期保全工事「シャットダウンメンテナンス(SDM)」の影響で、原油が同15・1%減の六百十一万五千トンと減少したことも響いた。

 一方、輸出は同15・8%増の百十四万四千トンと過去最高を記録。中国などへの冷凍魚が好調で、水産品が同19・4%増の十三万千トンとなったほか、国内需要の冷え込みで海外に流れた鋼材、紙・パルプが底上げした。コンテナ輸出入も同5・8%増の二百五十一万六千トンと過去最高を記録した。

 一方、国内の移出入は同1・0%減の八千六百八十五万トン。移入は同0・3%増の四千四百五十二万一千トン、移出は同2・3%減の四千二百三十三万二千トン。(広田孝明)

317 荷主研究者 :2008/04/30(水) 01:40:09

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;ampnewsNo=108532
新潟日報2008年3月1日
東港クレーン、4月に再起動

 2006年11月に暴風で倒壊した新潟東港のガントリークレーン3号機の代わりの新造クレーンが4月下旬にも取り付け作業を終え、再起動する見通しになったことが29日、分かった。大分市で新造したクレーンが3月中に、本県へ搬送される。

 新設費用は約8億円。当面リンコーコーポレーション(新潟市)が支払うが、倒壊原因と責任割合が決まれば、県や指定管理者の新潟国際貿易ターミナルが応分の負担をする。

 新造クレーンは、船で新潟に運ばれ、取り付け作業を行い、ゴールデンウィーク前後の再起動を目指す。つり上げ能力は40・6トン。高さ45・7メートル、アームの長さ44・2メートル。従来より弱い風でも作業を中止するなど使用基準を厳格化するほか、県や気象台などが所有する風向風速計による「風情報」の共有化などを進め再発防止を狙う。

 新潟東港では、貨物量が港の処理能力を上回り、コンテナ船が沖合で岸壁の空きを待つ「沖待ち」が問題となっている。現存の4号機との2機体制に戻し、西3号岸壁での荷役作業能力向上を狙う。この隣接地に建設され、11年度にも完成予定の西4号岸壁での荷役作業も新造クレーンが担う予定だ。

318 荷主研究者 :2008/04/30(水) 02:00:20

http://www.sakigake.jp/p/special/08/sea&amp;amprail/sea&amp;amprail_01.jsp
築け日ロ新動脈 シーアンドレール構想を展望
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 日本とユーラシア大陸を最短、最速で結ぶ物流ルートの構築を目指す環日本海シーアンドレール構想に、県内外の企業が熱い視線を送っている。国際物流の拠点としての夢が広がる一方、実現へ向けては解決すべき課題も山積している。シーアンドレールを取り巻く状況を探る。

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立地条件どう生かす

 「BRICs」の一翼をなし経済成長著しい資源大国のロシアが、本県経済を浮上させる可能性が芽生えてきた。先月から行われている国土交通省東北地方整備局による「環日本海シーアンドレール構想」の実証試験が成功。詳細な分析結果は今月下旬に公表されるが、同局は「外観上スムーズな輸送が行われた」と明るい見通しを示した。

 県貿易促進協会の辻兵吉会長は構想について「シベリア鉄道と秋田港がつながると本県の可能性は一気に広がる。国が事業としてアプローチしてくれた事実は大きい。何とか実現させてほしい」と期待を寄せる。

大勢の関係者に見守られながら行われた試験用コンテナの積み降ろしとヤードへの搬入試験=先月12日、秋田市土崎港

 シーアンドレールは関東や中京地区で生産された工業製品などを鉄道で秋田港まで運び、コンテナ船に積み替えてロシア極東の港まで運ぶ構想。シベリア鉄道と接続してロシア西部とを結ぶ。実現すれば秋田港は独立国家共同体(CIS)の中央アジアやその先の欧州にも工業製品や部品、生活物資などを供給する輸出基地になる可能性もある。

 同構想は、県外の大手メーカーや行政関係者などから注目され始めている。先月25日に秋田市で開かれた「秋田の港湾と国際化を考えるシンポジウム」(秋田商工会議所など主催)には、隣県の港湾、企業立地担当者が足を運んでいたほか、大手電気機器メーカーの物流担当者の姿もあった。岩手県企業立地課の職員は「秋田のシーアンドレール構想は東北の自動車産業育成の上で大事な問題。勉強のために参加した」と話した。

 特に熱い視線を注いでいるのは日本海側の港湾・貿易担当者。先月中旬、秋田市で開かれた環日本海セミナーに参加したという富山県立地通商課の担当者は「鉄道とコンテナヤードが隣接している立地条件に着目した国が、これをどう生かすのか注視したい」。先月下旬に秋田港のコンテナヤードを視察したという新潟市港湾空港課の担当者は、本県の取り組みについて「うらやましい」と漏らした。

 構想で期待が高まっているのが自動車部品の輸送。昨年12月にサンクトペテルブルクに自動車組立工場を稼働させたトヨタ自動車は、シベリア鉄道利用の可能性を探っている。ロシアには日産自動車、スズキも工場進出を表明、三菱自動車も進出の動きを見せており、ロシアにおける部品需要はますます高まるとみられている。

 日産自動車広報部は「シベリア鉄道利用は将来的な選択肢として検討している。(シーアンドレール構想実証試験は)大変よい試み。結果を知りたい」と構想に大きな関心を寄せる。

 県は新年度から商業貿易室を流通貿易課に格上げし、環日本海諸国との経済交流の窓口として総合的な施策を展開する。県商業貿易室は「秋田港が国際貿易拠点としての地位を確立するためにも、まずはコンテナ船のロシア定期航路を開設したい」と意気込みを語った。

2008.3.4付

319 荷主研究者 :2008/04/30(水) 02:00:56

http://www.sakigake.jp/p/special/08/sea&amp;amprail/sea&amp;amprail_02.jsp
築け日ロ新動脈 シーアンドレール構想を展望
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活発な取り組みに着目

 秋田港が東北地方整備局のシーアンドレール構想のモデル港に選ばれた理由は、秋田港大浜コンテナヤード(秋田市土崎港)と秋田臨海鉄道北線が隣接している点が挙げられる。日本海側にはコンテナヤードのすぐ近くまで貨物線が伸びている港湾はなく、秋田港にはコンテナを車で長距離移動させずにヤードに運べる利点がある。

 加えて、モデル港選定を後押ししたのは本県関係者の熱意だった。

 本県では2006年に官民による秋田沿海州航路誘致促進協議会(会長・鈴木稔二ツ井パネル社長)が発足、秋田港とロシア極東を結ぶ貨物航路の誘致活動を展開中だ。

昨年5回の試験寄港を行ったトヨフジ海運の自動車運搬船=昨年4月、秋田港外港地区

 ポートセールスの結果、昨年4月からトヨタ系のトヨフジ海運(愛知県東海市)が自動車を自走で積載できる専用の運搬船(RORO船)を臨時寄港させ、秋田港―ウラジオストク港を航行している。これまで5回の寄港で計389台の中古車を輸出。当初は台数が低迷したが、5回目に当たる11月の寄港で1回当たりの目標である100台をクリアした。

 昨年5月には寺田典城知事がロシア極東で船会社を回るなど、本県の積極さをアピールした。

 本県はロシアとのかかわりが強い。1999年8月にはロシア・ポシエト港を結ぶ航路が開設され、3年9カ月間にわたり運航。秋田市とウラジオストク市は92年から姉妹都市として交流を続けている。同局の岡田光彦副局長は「ロシアとの物流に熱心だった秋田の取り組みを最終的に評価した」と話す。

 関係者が目指しているのは、コンテナ貨物船と自動車運搬船の定期寄港だ。県商業貿易室は「将来の目標として、国内で生産される自動車部品や新車を秋田港から輸出したい」と話す。安定した貨物量を確保できれば秋田―ボストーチヌイ間の利便性が増し、ロシア市場をにらむ企業の立地など経済効果が見込める。

 協議会が06年度に行ったロシア航路に関する調査によると、県内外の企業による対中国を含む需要は輸出が自動車部品や古タイヤなど年間676本、輸入は製材など4495本(いずれも20フィートコンテナ換算)。このデータを基に、協議会はロシアの船会社「フェスコ」と航路誘致の交渉を進めている。

 フェスコ社は、ロシア極東と日本を結ぶ唯一の定期国際コンテナ航路で三井商船(東京)と「プリモーリエ丸」(6308トン)を共同運航。横浜―名古屋―神戸―ボストーチヌイを月2回航行し、月1回は門司と富山港にも寄港する。ボストーチヌイではシベリア鉄道と接続する。シーアンドレール構想実証試験で秋田港へ臨時寄港したのもこの船だ。

 フェスコ社が協議会に示している秋田港寄港の条件は、1回の寄港につき輸出入合わせて50本(20フィートコンテナ換算)の貨物需要。調査では要件を満たしているが、フェスコ側は慎重な姿勢をみせている。

 県商業貿易室は「昨年の建築基準法改正で国内の住宅着工件数が減少、これに伴い木材輸入量が減っていることも響いている。業界では、法改正の影響は一時的との見方が強く、今春以降は木材輸入が上向く可能性もある。そのときがチャンス」とみる。

 協議会関係者は今月下旬にもロシア極東を訪問し、フェスコ社やロシア沿海州政府、バイヤーなどに対するポートセールスを行って航路開設への熱意を伝える。

2008.3.5付

320 荷主研究者 :2008/04/30(水) 02:01:36

http://www.sakigake.jp/p/special/08/sea&amp;amprail/sea&amp;amprail_03.jsp
築け日ロ新動脈 シーアンドレール構想を展望
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輸入の期待は木材製品

 経済成長で内需拡大が急速に進んでいるロシアに、日本企業は熱いまなざしを注いでいる。

 輸出分野では自動車や重機などのメーカーがロシア市場を狙っている。製品輸出にとどまらず、現地に工場を建設する動きも盛んになってきた。

 ロシアとの定期航路開設、さらにシーアンドレール構想の推進を目指す本県が、輸出のベースカーゴとして想定しているのは、ロシア国内に立地する日系工場への自動車部品だ。県商業貿易室は「(今後)部品の現地調達率が上がったとしても、現地の部品工場向けの輸出需要はある。中部地方から秋田港に至る鉄道沿線の関東、東北にある工場の貨物でコンテナ列車を仕立てられないか」と考える。

サンクトペテルブルクで昨年12月から稼働を始めたトヨタ自動車の車両生産工場(トヨタ自動車提供)

 トヨタ自動車は昨年12月にサンクトペテルブルクに車両組立工場を立ち上げ、カムリの生産を開始した。現在は年間2万台態勢だが、条件が整い次第台数を引き上げ、将来的には同20万―30万台の生産も視野に入れている。

 日産自動車とスズキも2009年にサンクトペテルブルクに車両組立工場を稼働させる計画で、日産は5万台、スズキは初年度5000台、次年度以降は3万台を生産目標に掲げている。

 3社とも稼働当初の部品調達先は、日本や中国、タイ、欧州などロシア国外。3社とも日本からはスエズ運河経由の海上輸送を想定している。シベリア鉄道の活用についてトヨタは「物流コストなど総合的に条件が合えば活用も検討したい」との姿勢。日産とスズキも「検討中」としている。

 既にシベリア鉄道を活用している企業もある。ロシアや周辺諸国で小型バスやトラックの製造を始めたいすゞ自動車は、昨年11月から横浜―釜山―ボストーチヌイの経路で部品をコンテナ船で輸送し、荷揚げ後は輸送時間短縮のために同鉄道を利用している。重機メーカーのコマツは1970年代から製品輸出にシベリア鉄道を活用している。

 一方、県が輸入のベースカーゴとして想定している木材をめぐり、ロシアでは大きな動きが出始めている。

 大手商社の双日(東京)は06年2月、ロシア・ハバロフスク州の林産会社のフローラ社(ハバロフスク)と合弁会社を設立、来年夏の稼働を目指して現地に合板の1次加工品に当たる乾燥ベニヤ板加工工場の建設を進めている。

 ベニヤ板は木材加工大手のセイホク(東京)グループの国内工場で製品化することにしており、双日広報部は「秋田県内の工場にコンテナなどで輸出することも視野に入れている」と話す。

 ロシア政府は丸太(原木)の輸出関税を大幅に引き上げることを決め、従来6・5%だった輸出関税を昨年7月に20%を引き上げ、今年4月には25%、来年1月には一気に80%に跳ね上がる。事実上の原木の輸出禁止措置とする見方が強い。

 秋田船川税関支署によると本県のロシアからの07年の丸太輸入量は約45万立方メートルと国内輸入量の約1割を占めている。今後輸入する丸太の一部でも製材としてコンテナで輸入することができれば、ロシア航路の重要な貨物として位置付けることも可能になる。

2008.3.6付

321 荷主研究者 :2008/04/30(水) 02:02:08

http://www.sakigake.jp/p/special/08/sea&amp;amprail/sea&amp;amprail_04.jsp
築け日ロ新動脈 シーアンドレール構想を展望
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コスト削減、鍵は貨物量

 ロシア市場をにらむ国内企業が、シベリア鉄道に着目している。現在、日本のロシア向け貨物はスエズ運河経由の海上輸送が主流だが、受け入れ港のサンクトペテルブルク港が物量の急激な増加に対応できなくなってきた。このため、代替ルートとしてシベリア鉄道を利用しようという動きが活発化している。

多くの貨車が集まるロシア・ウラジオストク港近くの操車場(県商業貿易室提供)

 シベリア鉄道はロシア極東のウラジオストク―モスクワ間、9289キロを結ぶ大動脈。支線を通じて、ボストーチヌイ港からロシア西部のサンクトペテルブルクまでをつなぐほか、ロシア・CISのほかモンゴル、アフガニスタン、フィンランドなどともアクセスできる。

 1970年代、日本の多くのメーカーがシベリア鉄道を利用して欧州や中東などを結ぶ「シベリアランドブリッジ」で製品を輸送した。ソビエト連邦崩壊と経済の混乱から鉄道利用は低迷したが、2000年以降はロシア経済も安定、韓国や中国のメーカーが消費財や家電品輸送に鉄道を使うようになった。

 環日本海研究所(新潟市)調査研究部の辻久子主任研究員は「韓国メーカーは一定量の積み荷を確保して列車を走らせる『ブロックトレイン』と呼ぶコンテナ専用列車を編成し、積極的に製品輸送を行っている。頻発していた貨物の盗難も心配なくなった」と語る。

 日本の大手物流業者も昨年からシベリア鉄道と海上輸送を一体化した物流サービスを始めた。

 近鉄エクスプレス(東京)は昨年7月にロシア鉄道100%子会社の「トランスコンテナ社」と総代理店契約を締結。国内貨物をコンテナで日本の主要港から釜山港経由でボストーチヌイ港に輸送し、シベリア鉄道でロシア西部の主要都市に運んでいる。

 日本からの完成車輸送もシベリア鉄道で行う準備を進めており、今年秋ごろから自動車運搬船でザルビノ港に運び、専用貨車でロシア国内やカザフスタンに運ぶ計画だ。

 また、大手商社の三井物産も昨年7月、ロシア鉄道と貨物輸送事業で提携し、シベリア鉄道を使った輸送サービスに参入。同社の物流担当者は「家電製品や化学品などの需要がある。今後は現地の日系工場の原料輸送が伸びそう」という。

 ただし、国内メーカー各社はシベリア鉄道の問題点として▽船に比べ輸送は短時間だがコスト高▽一定の貨物量が集まらなければ運行しない不定時性▽ロシア港湾での通関手続きが煩雑▽貨車が足りず極東の港で荷物がなかなか動かない―などを指摘。東北大学大学院の稲村肇教授も「ロシア国内の鉄道は頻繁に運賃値上げを行っており、価格競争力はなくなっている」と現状を分析する。

 それでも、サンクトペテルブルクまで海上輸送で日本から約40日かかるのが、シベリア鉄道を使えば約25日(釜山―ボストーチヌイ経由)で済むスピードは魅力。

 トヨタ自動車ヨーロッパ部新規プロジェクト室の立原聡室長は、先月秋田市で開かれたシンポジウムで「コスト問題をクリアするには、海上輸送も含めいかに貨物量を増やすかが鍵。他企業と協力しながら貨物を集める『オールジャパン』方式の物流システムを構築したい」と話した。

 秋田港は日本海側のコンテナ港湾の中でロシア極東に最も近く、直行航路が開設されれば、釜山経由よりも所要日数を短縮できる。シベリア鉄道との連結で秋田港の地理的優位性を生かすためにも、コスト対策は不可欠だ。

2008.3.7付

322 荷主研究者 :2008/04/30(水) 02:22:38

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20080311201.htm
2008年3月11日01時53分更新 北國新聞■富山のニュース
◎伏木富山港の新コンテナ航路を開拓 国交省と富山県が調査へ

コンテナ貨物の流動実態調査が行われる伏木富山港

 国土交通省と富山県は、伏木富山港(富山港、富山新港、伏木港)の新規コンテナ航路誘致に向け、五年ぶりとなる輸出入コンテナ貨物の流動実態調査に乗り出す。コンテナ貨物の動きを把握し、将来の貨物量の予測や企業ニーズに応じた港湾施設計画の策定などに生かすもので、環日本海物流の拠点港として、コンテナ輸送体制の強化を目指す。

 調査は十月の一カ月間にわたって行われる。伏木富山港を利用するコンテナ貨物と、県内発着のコンテナ貨物が対象となる。

 伏木富山港利用の場合は、企業の所在地域を把握するとともに、クレーンや上屋などの港湾施設の使用状況を調べる。伏木富山港以外の利用では、県内企業などが輸出入で使用する港を調査する。

 五年前の調査では、県内企業のうち、伏木富山港を利用していたのは、輸出が全体の45%、輸入が56%だった。その後、県は荷主企業奨励金制度を新設するなど伏木富山港のポートセールスを強化し、同港のコンテナ便も月二十五便から三十七便に増えるなど、利便性が向上している。

 伏木富山港のコンテナ貨物は、二〇〇七(平成十九)年が六万三千三百六十二TEU(二十フィートのコンテナに換算した取り扱い個数)で、五年前の一・六七倍となっている。

 県はコンテナ貨物の流動実態調査について、「効率的なポートセールスや新たな岸壁整備の要望に生かしたい」としている。

323 荷主研究者 :2008/04/30(水) 02:23:18

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/03/20080312t11028.htm
2008年03月12日水曜日 河北新報
完成半年遅れ 造船活況で納期厳しく 仙台港クレーン増設

 仙台市宮城野区の仙台港を利用するコンテナ船の大型化に備え、宮城県が追加導入を目指すコンテナ積み降ろし用クレーン(ガントリークレーン)の完成が、工事を請け負う造船業界の活況による納期の遅れで、当初より半年遅い2009年9月ごろになることが11日、明らかになった。

 クレーンを建造する造船業界は、中国などの経済成長を背景に「30年ぶりの活況」(日本造船工業会)という。業界関係者は「受注しても資材調達や工場の調整が大変で納期が厳しい」と話す。公共事業が「売り手市場」になった格好だ。

 県は07年9月と11月に入札を行ったが、参加業者はなかった。08年1月の入札にようやく1社が応じ、落札した。正式契約に必要な議案が開会中の県議会に提出されている。1回目の入札は県内に本社や営業所がある企業に限定したが、2度目以降は条件をなくした。予定価格も鉄鋼価格の上昇を一部反映した以外は、変えていない。

 県は2回目の入札が不調となった際、造船業界の繁忙を考慮する必要があると判断。15カ月に設定していた納期を18カ月に延長し、3度目の入札でようやく三井造船(東京)が落札した。

 高砂コンテナターミナルのクレーンは現在3基。最大の3号機は、3000TEU(20フィートコンテナに換算した積載能力)の船に対応できる。
 ところがコンテナ船は世界的に大型化が進み、東北唯一の北米定期航路は近い将来、3号機でも対応できない大型船に換わる可能性がある。県が新たに発注するクレーンは倍の6000TEU級の船も大丈夫という。

 整備費用は18億円。北米航路の寄港は週1回だけだが、県港湾課は「クレーンが4基になれば、大型船1隻と小型船2隻が同時に荷役作業を行え、混雑緩和につながる」と話している。
 仙台港のコンテナ貨物量は2007年、実入りコンテナで前年比8.6%増の12万8000TEUに達し、18年連続で過去最高を更新した。

324 荷主研究者 :2008/04/30(水) 02:44:39

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/03/20080314t22010.htm
2008年03月13日木曜日 河北新報
青函高速船、冬季利用伸びず 1、2月8000人台

 青森―北海道函館間で昨年9月就航した東日本フェリー(函館市)の高速船「ナッチャンRera(レラ)」の冬季利用が落ち込んでいる。就航当初は200人を超えていた1便当たりの乗客数も、12月に入ってからは2けた台になり、2月は76人と3分の1にまで減った。乗用車の利用も予想ほど伸びず、同社は高速船が2隻体制になる5月以降に巻き返しを図る。

 13日に青森市内で開かれた青森県フェリー埠頭(ふとう)公社の理事会で報告された車両・旅客航送実績によると、昨年9月から今年2月までの高速船利用者は約14万5000人。9月は約4万8000人だったが、10月約4万3000人、11月約2万3000人、12月約1万4000人、1、2月はともに8000人台にとどまった。

 10月中旬に1日4往復から1日3往復に、12月中旬に2往復に減便したこともあるが、同公社は「青函航路は夏場が最大の書き入れ時で、それ以外は利用客が一気に減る。トラックよりも一般の観光客が乗る高速船は影響をもろに受けた」と分析する。乗用車の利用が少ないのも誤算だ。約350台の収容能力があるが、1便当たりで9月33台、10月25台、11月17台、12月同、1月23台、2月13台と、満杯に遠く及ばない状態だ。

 東日本フェリーでは今月31日まで、乗用車1台分の料金(2万円)だけで、同乗者分の料金がかからない「車割」(要予約)サービスを行っている。さらに5月2日に同型船の「ナッチャンWorld(ワールド)」を導入、2隻体制で1日6往復(夏季は7往復)する。

325 荷主研究者 :2008/04/30(水) 03:00:27

http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20080314302.htm
2008年3月14日04時02分更新 北國新聞■北陸の経済ニュース
◎中近東向け大型船誘致 金沢港大水深岸壁 10月下旬、コマツの建機輸出で

 コマツ粟津工場は、今秋に大水深岸壁が暫定供用される金沢港大浜地区から、中近東向けの建設機械を輸出する。大型船の誘致にめどがつき、時期は十月下旬になる見通し。暫定供用後の大型船第一便になるとみられ、金沢港からの輸出拡大に弾みがつきそうだ。

 十三日、北國新聞社を訪れた高橋良定工場長が明らかにした。

 大水深岸壁は、水深一二メートルで暫定供用される。現在、石川県や金沢港振興協会、金沢港運(金沢市)などが、船会社と調整を進めており、県内企業にどれだけ積み荷の需要があるか調査している。コマツによると、誘致するのは、四万トン級の大型船になるという。

 粟津工場から出る積み荷は、モーターグレーダー(道路整備機)やブルドーザーとなる。中近東をはじめとした新興国は、資源開発で得られた資金を道路などインフラ整備に積極的に投資しており、機械需要が増している。高橋工場長は「今後はいかに船を継続して誘致できるかが課題になる。新興国に適した機械をタイムリーに開発、導入する必要がある」とした。

326 名無しさん :2008/04/30(水) 06:01:55
>>325
日本海側の港湾でも北陸の雄・金沢港の発展が目覚しいですね。

一方、新潟港に次ぐ貨物取扱量を誇っていた敦賀港は集荷不足で中国航路が廃止に追い込まれたあげく、
金沢港や京都・舞鶴港の勢力拡大に伴い、2002年には年間14,417TEUあったコンテナ取扱量が
昨年は5,555TEUまで減少したとか。なんとか頑張ってもらいたいものです。

327 荷主研究者 :2008/05/02(金) 13:17:46

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200803130023.html
'08/3/13 中国新聞
臨海工業団地分譲80% 浜田
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 島根県が管理する浜田港臨海工業団地(浜田市)に工場や物資集積場の進出が相次いでいる。県が導入した長期借地制度などの効果もあり、2006年以降、用地購入と購入前提の定期借地が4件成立し、分譲率は80%になった。県内5カ所の臨海工業団地では最高となっている。

 分譲率は46%にとどまっていたが、06年2月、エネルギー転換を図る浜田ガス(同)が、天然ガス工場新設と本社移転のため9700平方メートルを長期借地して進出。続いてロシア向け中古車輸出が好調なエル・アイ・ビー(同)も検査場と本社移転のため同5月から一時利用した後、今年1月には5500平方メートルを購入し、1万8900平方メートルを長期借地した。日本製紙ケミカル江津事業所(江津市)も同月、ボイラー燃料を石油から石炭に転換するため1万平方メートルを貯炭場として長期借地した。

【写真説明】分譲が進む浜田港臨海工業団地の新福井地区

328 荷主研究者 :2008/05/02(金) 14:42:00
>>312 >>318-321

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/03/20080322t42010.htm
2008年03月21日金曜日 河北新報
秋田港再整備が必要 検討委が報告取りまとめ

 「環日本海シーアンドレール構想」で、東北地方整備局が設置した有識者の検討委員会は21日、秋田市で最終会合を開き、構想実現には臨港道路の移設や秋田臨海鉄道の延伸など、秋田港の再整備が必要とする報告を取りまとめた。

 検討委は、鉄道とコンテナヤードが接する利点を生かすため、現在の大浜ヤードを東側へ広げ、秋田臨海鉄道の秋田北港駅と一体化させる必要性を指摘し、臨港道路を臨海鉄道より東側へ移設するよう提案した。

 秋田県県が現在の港湾計画で、コンテナヤードを外港地区へ移転新築する方針のため、臨海鉄道を外港地区まで約2.8キロ延伸する案も併記。構想実現の経済効果や将来見通しを把握し、整備時期を検討することも求めた。

 2月に実施した実証実験で、「鉄道輸送の有効性は確認できた」と結論付け、ロシア・サンクトペテルブルクに進出するトヨタや日産など、日系自動車企業への部品輸出を対象に、官民挙げた貨物量確保と秋田港の売り込みが必要と強調した。

 委員長の稲村肇・東北大大学院教授は「サンクトペテルブルク港の貨物取り扱いはもう限界で、2年以内にシベリア鉄道を使った輸送は始まる。今後5年以内が秋田港の好機とみられ、今すぐ道路移設に取り組み、優位性をアピールすべきではないか」と指摘した。

[環日本海シーアンドレール構想] 仙台臨海鉄道の仙台港駅から、JR北上線や東北線、奥羽線を使い、秋田臨海鉄道の秋田北港駅まで、コンテナを輸送するルートを確立し、秋田港の物流拠点化を図る。シベリア鉄道と連動させ、ロシア東部や中央アジア、欧州までの一大物流ルートを確立する構想もある。

329 とはずがたり :2008/05/02(金) 21:53:00
>>326
金沢は小松と行政の協力体制も注目ですね。
航路の誘致は一定数の集荷が見込める必要のある固定費用の部分の影響が大きいのでこういう協力が効いてくるのかもしれませんね。
敦賀の低迷は知りませんでした。港しかない舞鶴と違って原発とかあるから余裕かましてたんでしょうか?

330 荷主研究者 :2008/05/03(土) 18:47:31
>>329 >>326

敦賀港の利用低迷は新聞記事にもなってます。
>>299

しかし敦賀港の日本海側唯一の14m岸壁の整備ってどうよ?
敦賀、金沢、伏木富山、新潟あたりでインフラ整備の競争をしてもしょうがないでしょうに。
役割分担を明確化する方が先決では?

331 荷主研究者 :2008/05/03(土) 18:48:11

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/03/20080327t11046.htm
2008年03月27日木曜日 河北新報
仙台港の車積み出し能力強化 宮城県が整備構想

 2010年にトヨタ自動車系の車体組み立てメーカー、セントラル自動車(神奈川県相模原市)が宮城県大衡村に進出することを受け、宮城県は26日、仙台港(仙台市宮城野区)の再編整備計画構想の原案を策定した。操業開始までに完成自動車置き場を拡充し、取り扱い能力を現状の年間38万台から60万台に強化する。大型船の乗り入れに備えて、埠頭(ふとう)の再整備も視野に入れる。

 仙台港、塩釜港の長期的な整備構想を議論する「仙台塩釜港長期構想検討委員会」で、事務局原案として示した。

 仙台港北側の中野地区にある10ヘクタールの完成車置き場を17ヘクタールに拡張する。仙台港区内にある「みなと公園」(3.7ヘクタール)を活用するほか、道路を付け替える。完成車運搬船が接岸する雷神埠頭の水深を現在の7.5メートルから10メートル弱に深くし、大型船に備える。いずれも10年ごろまでに実現する見通し。

 中野地区では現在、穀物、セメントなど梱包(こんぽう)されていない「バルク貨物」と、完成自動車が混在して積み出されている。バルク貨物積み出し場所を集約するため、現在、作業船が停泊する中野地区東端に「大型バルク埠頭」を整備する。10年ごろの着工を見込む。

 仙台港は外国航路の充実などでコンテナ取扱量が増加。2007年の取扱量は18万1459TEU(20フィートコンテナに換算した積載能力)と、1997年の約4.5倍に増えた。仙台港区南側の向洋地区では、埠頭の新設、コンテナターミナル拡張で貨物取り扱い能力を強化する方針。

 長期構想は本年中に開く委員会で素案を決め、国と県の審議会を経て正式決定する。早ければ09年度に再整備計画に着手する。

332 荷主研究者 :2008/05/11(日) 23:25:19

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/04/20080403t31011.htm
2008年04月02日水曜日 河北新報
岩手県、大船渡港の整備中断 「企業進出予定なし」

 国と岩手県が1997年から大船渡市赤崎町永浜・山口地区で進めてきた大船渡港湾整備事業について、県は本年度、進出企業の予定がないことなどを理由に、完成間近の11.7ヘクタールにわたる工業用地埋め立て造成工事を中断した。

 県港湾課は「これまで企業の打診はあったが、具体的な交渉には至っていないのが実情。造成は盛土工事を残すのみで、企業の進出が決まってから再開しても遅くない」と説明している。

 事業は2010年までに用地整備を終え、食品加工会社などに売却する計画で、事業費は約33億円。07年度までに約23億円が投入され、工事の7割を終えていた。

 工業用地は、地域産業振興のため92年改定の大船渡港港湾計画に盛り込まれた。貨物量が県の当初予測を大幅に下回る中、地元は国際貿易コンテナ船定期航路を開設するなど、港の整備と利用促進に取り組んでいる。

 甘竹勝郎市長は「事業休止の決定ではないと県に確認した。市として引き続き工業用地の早期完成を要望していく」と話している。

333 とはずがたり :2008/06/05(木) 14:19:24
こんな感じかな
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=2e6e71b814f9807db5bd2ea12526e246
後は一にも二にも利用社だ

県、外港への鉄路延伸調査費を計上 環日本海シーアンドレール
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080605c

秋田臨海鉄道線路の延伸を含め、シーアンドレール構想の実現に向け、整備方針が検討されている秋田港のエリア
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/transit/20080605c12.jpg

 秋田港を活用した「環日本海シーアンドレール構想」の実現に向け、秋田臨海鉄道北線の秋田北港駅から秋田港外港地区のコンテナヤードまでの線路延伸の可能性などを探る調査費約500万円を、県が6月定例県議会に提出する補正予算案に計上する方針を固めたことが4日、分かった。県の港湾計画でコンテナ貨物を集約する予定の外港地区に、貨車を直接乗り入れさせることも視野に入れ、秋田港の利便性を高めようという狙いがある。

 シーアンドレール構想は秋田港まで鉄道輸送した海上用コンテナを、船で極東ロシアのボストーチヌイ港まで運び、シベリア鉄道を利用してロシア、中央アジア、欧州に運ぶ計画。国土交通省東北地方整備局が提唱し、今年2月に実施した実証試験で実現が可能なことが分かった。

 試験でコンテナの積み替えを行ったのは、秋田北港駅に隣接する大浜コンテナヤード。しかし、4・6ヘクタールと手狭な上、岸壁の水深も浅く、鉄道とコンテナヤードの間に臨港道路があることから荷役に支障をきたすとの指摘もあった。国と県、運輸業者らでつくる環日本海シーアンドレール構想検討委員会は▽臨港道路を付け替えて大浜コンテナヤードを拡大し、線路を引き込む▽県が国際貿易拠点として拡大・整備に向けて調査を進めている秋田港外港地区コンテナヤードまで線路を延伸する?という2つの改善策を提案していた。

 今回の調査は、この指摘を受けて実施する。秋田臨海鉄道の北線を現在の終点の秋田北港駅から、大浜コンテナヤードと停泊地を挟んで向かい合う秋田港外港地区コンテナヤードまで延伸することが可能かどうかなど、秋田港全体の整備方針を探る。線路と両コンテナヤード、臨港道路の位置関係を踏まえ、延伸する場合のルートや費用など具体的な調査項目を今後決める。
(2008/06/05 09:04 更新)

334 荷主研究者 :2008/06/05(木) 23:47:10

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/86562.html?_nva=163
2008年04/10 22:47 北海道新聞
国際コンテナターミナル 利用促進へ入港料免除 苫小牧東港

 【苫小牧】今年十月までに苫小牧港国際コンテナターミナルが西港区から東港区に移転するのを前に、苫小牧港管理組合はターミナルを利用する船会社をつなぎ留める誘導策として、期間限定で入港料、岸壁使用料の全額免除などを打診していることが明らかになった。

 東港区に入港する船舶に対し、《1》タグボートを利用した場合は、入港料と岸壁使用料を免除《2》タグボートを利用しない場合は、入港料と岸壁使用料を半額減免する内容。期間は来年度まで。移行期の今年十月まで東西両港区に寄港する場合は、西港区の岸壁使用料を免除する。

 移転後は、タグボートの利用料や水先料などの諸経費が従来より割高になる見通しで、こうした措置で他港への流出を防ぐ狙いがある。二万トンの船の場合、現在の同港の入港料は約四万三千円、岸壁使用料は約三十三万六千円。同港管理組合は船会社に誘導策などを説明し、現在も交渉中。

335 荷主研究者 :2008/06/05(木) 23:50:52

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/86699.html?_n1040=45&amp;amp_n1041=2&amp;amp_n1042=2&amp;amp_n1043=2&amp;amp_n1048=2
2008年04/11 14:15 北海道新聞
小樽−中国コンテナ増便1年 取扱量は初の減 輸出サケ値上がり響く

 対中貿易の増加に対応し、昨年三月に小樽−中国定期コンテナ航路が週一便から週二便に増便されたが、期待に反して二〇〇七年はコンテナ扱い個数が輸出入合計で前年比4%減と初の減少に転じた。サケ輸出と建材輸入の減少が大きな要因で、運航する神原汽船カンパニー(広島県福山市)は道内から中国に輸出する商材の開拓に力を注いでいる。

 航路は〇二年九月に同社が道内の寄港地を苫小牧から小樽に変更して運航を始めた。小樽港では唯一の海外との定期コンテナ航路。

 同社によると、長さ二十フィート(約六メートル)のコンテナ換算で空コンテナを除き、輸出入合わせて〇四年から〇五年は19%増、〇五年から〇六年は7%増と堅調に推移したが、増便した〇七年は小幅ながら減った。

 減少の要因は、輸出で加工用サケが、在庫増と値上がりから激減。小樽市産業港湾部の統計でも重量ベースでサケを含む水産品は前年比25%減少した。輸入では国内の住宅建築の鈍化などで建材が約30%減ったことが大きいという。

 一方、ホームセンター向けペット用品や園芸用品の輸入は好調を持続。輸出では廃プラスチックや古紙などの再利用資材が下支えし、重量ベースで同五倍に膨らんだ。

 航路全体の取り扱いのうち、輸出量が二−三割にとどまっている現状もあり、同社は「安全、安心な食品を中心とした道産品の輸出などを働き掛けたい」としている。(桜井則彦)

336 荷主研究者 :2008/06/06(金) 00:05:24
東北で製造されるトヨタ車を巡っては北米向けが仙台港vs釜石港、中国・ロシア向けが秋田港vs酒田港という構図ができてるねぇ。

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/04/20080424t52029.htm
2008年04月24日木曜日 河北新報
トヨタ車輸出 酒田港「拠点化」探る

 セントラル自動車の宮城県進出を受けて、山形県は、酒田港を自動車の積み出し拠点にする可能性を探るための協議会を5月下旬に発足させる。秋田、新潟両港と比べ、酒田港が太平洋側との最短ルートとアピールするための課題などについて、ハード、ソフト両面から検証する。

 協議会は「県自動車産業物流活性化推進会議(仮称)」とし、県と酒田市のほか、自動車産業や物流、金融機関、国土交通省などの関係者、それに学識経験者がメンバーに加わる。年内に中間報告をまとめる予定。

 工場が進出する宮城県大衡村から大崎、新庄両市を経由し、酒田市まで至る約150キロのルートと、酒田港の機能について、完成車を輸送する場合の課題を整理する。トヨタ自動車の既存工場からの製品出荷や部品調達がどのようなルートや方法で行われているか、自動車製品・部品の物流の現状も調査する。

 さらに、酒田港の機能を段階的に高めるための実験として、山形県内の業者が中古車を酒田港経由で中国やロシアに輸出する方策も探る。
 山形県商工労働観光部は「環日本海貿易をにらんだ自動車輸出の拠点として、酒田港の優位性をアピールするための戦略を構築したい。同時に、物流活性化を山形県内の自動車産業振興に生かすための方策も検討していく」と話している。

 県のこれまでの調査では、酒田港には完成車5100台を置けるスペースが確保できる。その一方、大崎、新庄経由で酒田港に至るルートには高速道路がない上、大型車の通行に困難な個所があることも難点だ。冬場の除雪や凍結対策も課題となる。

337 荷主研究者 :2008/06/06(金) 00:11:12

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200804280020.html
'08/4/28 中国新聞
国際コンテナの取扱量が微減
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 中国地方主要11港の2007年の国際コンテナ貨物の取扱量は、60万2817個(20フィートコンテナ換算)と前年比0.9%の微減となった。2年連続で60万個の大台は確保したが、前年の取扱量が第3位だった下関港の大幅な落ち込みが響いた。

 中国地方整備局と、下関港を管理する下関市がまとめた速報値によると、輸出入を合わせた取扱量が最も多かったのは広島港で、前年比6%増の16万6223個。マツダ関連の自動車部品の輸出が好調だった。続く水島港は10万4343個で、ベトナムとの定期コンテナ船の大型化などで9%増えた。福山港は2%増の8万2194個と初めて第3位に躍進した。

338 荷主研究者 :2008/06/19(木) 23:36:54

http://www.job-nippo.com/news/details.php?k=2040
2008年5月12日 新潟日報
新潟東港の新クレーンが稼働

 2006年11月に暴風で倒壊した新潟東港(新潟市北区)のガントリークレーン3号機の代わりの新造クレーン5号機が12日、運用開始した。東港コンテナターミナルのクレーンは1年半ぶりに3機態勢に戻る。
 東港は貨物量が港の処理能力を上回り、コンテナ船が沖合で岸壁の空きを待つ「沖待ち」が問題化しており、緩和効果が期待される。
 新造クレーンは倒壊したクレーンと同能力で、アームの長さ44・2メートル、重量855トン。貨物のつり上げ能力は40・6トン。
 荷役業者のリンコーコーポレーション(新潟市)が昨春、三井造船大分事業所に発注。4月に運び込まれ、試験運転を続けていた。

339 荷主研究者 :2008/06/20(金) 00:04:37
>>333

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/05/20080522t42036.htm
2008年05月22日木曜日 河北新報
シーアンドレール構想 秋田港拠点化へ推進協

 秋田商工会議所や秋田県など秋田県内外の官民14団体は6月下旬、鉄道輸送ルートと組み合わせることで秋田港の拠点性を高めようと、「秋田港シーアンドレール構想推進協議会」(仮称)を設立する。東北地方整備局が実施した輸送実験が成功し、構想の実現性が高まったことから、秋田港再整備などの課題に官民挙げて取り組む。

 協議会は秋田商議所、県のほか、県貿易促進協会、秋田市、東北地方整備局、日本通運、JR貨物、秋田臨海鉄道、地元金融機関などで構成する。

 実務担当者による幹事会を設けるほか、県や東北地方整備局が事務局となり、行政支援や秋田港再整備、ポートセールスの方策などを検討する組織も発足させる。構想に詳しい大学教授を顧問に迎える計画もある。

 構想の実現にはロシア・沿海州との定期航路開設や、鉄道輸送コストと船賃の圧縮などが課題となる。今後整備される秋田港の新コンテナヤードまで、臨海鉄道を約1キロ延長させることも必要になり、各検討組織で実態調査や計画の具体化を話し合う。

 協議会は当面、トヨタ系生産子会社セントラル自動車(神奈川県相模原市)が2010年、宮城県に進出することなどをにらみ、自動車や自動車部品のロシア、欧州への輸出をターゲットに構想の実現を目指す。

 日本海側の他港を経由し、秋田港に寄港してもらう「三角航路」開設が近道との指摘もあり、同じくセントラル自動車の進出を受け、完成車の積み出し拠点を目指す酒田港との連携も模索する。

 東北地方整備局が今年1月、仙台港や秋田港で実施した輸送実験では、秋田北港駅でのコンテナ積み替え、鉄道輸送による振動や温湿度に問題点は見つからず、構想の有益性が明らかになった。

 協議会事務局の秋田商工会議所は「県内経済が落ち込む中、シーアンドレール構想は唯一の明るい希望で、県民の期待も大きい。官民挙げて山積する課題を一つずつ解決したい」と話している。

[秋田港シーアンドレール構想]秋田港までの鉄道輸送ルートを確立し、宮城県や岩手県のほか首都圏や中京圏からも貨物を集め、ロシア・沿海州との貿易を活発化させる。沿海州のボストチヌイなどからシベリア鉄道を使えば、日本の自動車工場が林立するロシア・サンクトペテルブルクまで貨物を輸送することができ、日本と欧州を結ぶ一大物流ルートが確立することになる。

340 荷主研究者 :2008/06/20(金) 00:26:42
>>336

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/05/20080528t52029.htm
2008年05月28日水曜日 河北新報
酒田港を車輸出拠点に 山形県が専門家会議

 山形県は27日、セントラル自動車(神奈川県相模原市)など自動車産業の相次ぐ東北進出を踏まえ、酒田港を自動車の積み出し拠点とする可能性を探るための専門家組織を発足した。酒田港の利用拡大や機能強化のほか、同港と東北の自動車工場をつなぐ交通インフラの改善、県内製造業の集積と高度化による物流活性化―などの視点から課題と振興策を協議し、10月に提言をまとめる。

 組織は「県自動車産業物流活性化推進会議」。県、酒田市、国土交通省のほか物流関連企業や電子部品メーカー、商社、金融機関などの21人が委員を務め、委員長に内閣府経済社会総合研究所の黒田昌裕所長が就任した。

 初会合で斎藤弘知事は「東北全体に自動車産業が移ってくる中で、求められるのは人材と物流の改善だ。自動車産業は海外への供給を視野に入れており、日本海側の港の中で太平洋側と至近距離にあるなど、酒田港の優位性を訴えていきたい」と呼び掛けた。

 県は酒田港の優位性について、(1)(セントラル自動車が進出する)宮城県大衡村から一般道利用で156キロと秋田港より近い(2)完成車で約5100台収容可能なスペースがある―などを挙げた。一方で国道47号に急カーブ、急こう配区間があり、冬期間に交通障害が発生しやすいことなど、酒田港までのアクセス道の課題が指摘された。

 委員からは「シベリア鉄道を使ってロシア極東から欧州に完成車が輸送される可能性があり、酒田港が玄関口にあることをアピールするべきだ」などと、ロシアなどへの自動車輸出を見据えた対策を求める意見が相次いだ。

 日本自動車販売協会連合会県支部の委員は7月末、ロシア向けに200台規模の輸出中古車入札会を行う計画を示し、「業界として県の活性化に協力したい」と語った。

341 荷主研究者 :2008/06/30(月) 00:18:53

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200806010044.html
'08/6/1 中国新聞
国際ターミナルの供用始まる
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 福山市南松永町にある尾道糸崎港機織地区多目的国際ターミナルが31日、供用開始した。木材搬送のコスト圧縮や運搬船の大型化が可能になり、国内でも輸入木材の取り扱い量の多い同港の機能強化に一役買う。現地で同日あった供用開始の式典には関係者約100人が出席。中国地方整備局の藤田武彦局長が「物流の効率化が図れる。地域活性化につながってほしい」と述べ、テープカットをして供用を祝った。

【写真説明】テープカットをする藤田中速地方整備局長(左端)ら。奥は整備したバースで木材を降ろす運搬船

342 荷主研究者 :2008/06/30(月) 00:29:18

http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20080605301.htm
2008年6月5日02時46分 北國新聞■北陸の経済ニュース
◎伏木、金沢港が岐阜に急接近 来月、東海北陸道が開通 説明会や工業団地へ

 東海北陸自動車道の全線開通を来月五日に控え、伏木富山、金沢両港関係者が、岐阜に急接近している。富山側は岐阜市での説明会に続き、八月にも岐阜県内の工業団地を回る。金沢側も来月、中京圏の企業を集めて説明会を開き、釜山フェリーの利用を促す。岐阜のヒト、モノをめぐる争奪戦が激しくなりそうだ。

 伏木富山港のポートセールス事業推進協議会は四日、富山市内で開いた総会で、八月ごろに岐阜県内の主要工業団地を訪問し、同港への集荷を進めていくことを決めた。

 岐阜県内の積み荷の多くは名古屋港や大阪南港に運ばれるが、東海北陸自動車道の全線開通で、北陸―東海間が大型貨物車で約三十五分短縮されることにより、「手の届く可能性が出てきた」(港湾関係者)という。

 富山県は昨年八月、岐阜市内で初めて伏木富山港の利用促進説明会を開き、十月には岐阜県内の荷主企業や運送関係者が同港を視察した。まだ成果は出ていないが、富山県は「認知度不足が理由」とし、全国初の荷主助成制度をてこに売り込みを掛ける考えだ。

 出遅れていた金沢側もエンジンが掛かってきた。

 「ぜひ、一緒に釜山に行ってPRしてほしい」。三日、高山市役所を訪れた金沢港振興協会の西盛祐吉郎専務理事は、國島芳明副市長に、韓国でのポートセールスへの参加を呼び掛けた。

 目的は、十六日に就航する金沢―釜山フェリーの利用促進。金沢―高山の広域観光ルートをアピールし、韓国の修学旅行、観光ニーズの取り込みを図る。

 積み荷についても、来月中旬に東海地区の主要企業を対象にした説明会を開く予定だ。

 金沢港を利用する岐阜県内の企業は「ほとんどない」(金沢港運)のが現状だが、金沢港振興協会は大阪南港を経由する積み荷の一部を金沢―釜山フェリーに切り替えてもらうよう提案するという。

 石川県も、今秋に大水深岸壁が暫定供用され、日本海側で唯一、北米便を運航していることを強みに、近く本格的な企業回りを始める方針だ。

 東海北陸自動車道と北陸自動車道の結節点である小矢部砺波ジャンクションから、富山、金沢西の両インターの距離はほぼ同じ。伏木富山、金沢両港が岐阜からの集荷合戦を繰り広げる一方で、「北陸の荷物が名古屋に持って行かれるのではないか」(港湾関係者)と警戒する声もあり、名古屋ストローへの対策も迫られている。

343 名無しさん :2008/07/03(木) 22:50:40
金沢―釜山フェリー 第3便は1けた台 石川県議会特別委員会
http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20080703002.htm

石川県議会は三日、交流・交通特別委員会を開き、県側は先月就航した金沢―釜山フェリーについて、
二日に金沢を出港した第三便の往復の乗客が、いずれも一けた台にとどまったことを明らかにした。

第二便は二十人台となっており、県としても危機感を持ち利用促進に努めるとした。
現在は韓国への修学旅行を実施している県内高校と利用を交渉しており、
韓国の旅行会社も近く企画商品の募集を始める。和田内幸三委員(自民)が質問した。

344 荷主研究者 :2008/07/13(日) 22:21:28

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20080618101.htm
2008年6月18日02時37分 北國新聞■石川のニュース
◎金沢港、国際フェリー就航 韓国・釜山から初便 18日に折り返し便出発

金沢−釜山フェリーの安全運航を誓った就航記念式典=金沢港

 金沢港と釜山港(韓国・釜山市)を結ぶ国際定期フェリー(貨客船)の初便が十七日、金沢港に到着した。東日本フェリー(函館市)が週一便で運航する。国内の船会社による国際定期フェリーの運航は日本海側の港では初めて。十八日、釜山港への折り返し便が出発する。

 初便は旅客九十八人、長さ二十フィートのコンテナに換算し二十個の貨物を運んだ。折り返し便は、十七日午後五時時点で旅客百十七人、貨物十四個(二十フィートコンテナ換算)を積む予定である。

 十月には釜山港の西方約五十キロの馬山港(韓国・馬山市)に延伸し、貨物輸送も本格化する。

 初便到着後、金沢港で就航記念式典が行われ、金沢港振興協会長の深山彬金沢商工会議所会頭があいさつ。谷本正憲知事、山出保金沢市長、韓国の金忠慶新潟総領事が祝辞を述べ、東日本フェリーの古閑信二社長が安全運航を誓った。紐野義昭県議会議長、中西利雄金沢市議会議長、同社の持ち株会社リベラホールディングス(広島県呉市)の山本憲治会長らが同席した。

345 荷主研究者 :2008/07/13(日) 22:24:42
>>339

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080611c3b1103v11.html
2008年6月12日 日本経済新聞 東北
秋田県、秋田港の鉄道延伸検討 6月補正予算案に調査費

 秋田県は11日、6月補正予算案を議会各派に提示した。鉄道と船を使ってコンテナをロシアなどに運ぶ「環日本海シーアンドレール構想」を支援するため、秋田港内の秋田臨海鉄道(秋田市)の北線(2.5キロ)を、コンテナヤードを拡充する計画の外港地区まで延伸する調査費532万円を盛り込んだ。

 県は外港地区の1.2ヘクタールのコンテナヤードを14ヘクタールに拡大するため、2008年度当初予算に事業計画の策定費を計上している。国土交通省は2月の同構想の実証実験で、臨海鉄道の駅に隣接する大浜地区のコンテナヤード(4.6ヘクタール)を使ったが、貨物の積み替えが不便で外港地区までの鉄道延伸(約2.8キロ)などを提案していた。

 調査するのは費用やルート、事業主体など。セントラル自動車(神奈川県相模原市)が宮城県で工場を稼働する2010年までに、コンテナ輸送の優位性を売り込めるようにする考え。

346 荷主研究者 :2008/07/13(日) 23:21:28

http://www.job-nippo.com/news/details.php?k=2112
2008年6月21日 新潟日報
ナホトカ定期航路が今秋復活

 新潟港とロシア・ボストーチヌイ港(ナホトカ市)を結ぶ定期コンテナ船が今秋、就航する見通しになったことが20日、分かった。ロシア経済の活況を受け、10年ぶりに新潟と極東ロシアを結ぶ国際航路が復活する形。シベリア鉄道を使えばモスクワ、欧州まで貨物を運ぶことが可能で、本県の拠点性向上に寄与しそうだ。
 コンテナ船はボストーチヌイ港から新潟東港に寄港、さらに神戸、名古屋、横浜などを回り、ボストーチヌイに戻る。所要時間はボストーチヌイから新潟までが約2日間、新潟からボストーチヌイは約10日間かかる。
 日本とロシアの既存の合弁企業が運航する。運航便数や運賃などのサービス内容は最終調整が進められている。将来は新潟港を国内の最終寄港地とする運航体系も検討されるという。
 ロシアでは日本の自動車メーカーの進出が相次いでいる。このため新潟港の場合、輸出では車の部品などの機械類、農産品を見込む一方、輸入では木材加工品などが想定されている。現在、県外港を使っている県内企業に対して陸送費が安くなるメリットを打ち出し、貨物を増やす計画という。
 ボストーチヌイ港はナホトカ湾内東部に位置し、シベリア鉄道への貨物支線も敷かれている。新潟とナホトカを結ぶ定期航路は、ロシア経済の低迷などで1998年から休止となっていた。

http://www.job-nippo.com/news/details.php?k=2116
2008年6月24日 新潟日報
ナホトカ航路に商船三井運航へ

 今秋、10年ぶりに復活することが明らかになった新潟港とロシア・ボストーチヌイ港(ナホトカ市)を結ぶ定期コンテナ航路の運航態勢が23日までに固まった。商船三井(東京)が運航を担う。
 同社とロシアの船会社・フェスコ(ウラジオストク市)が共同出資するトランスロシアエージェンシージャパン(東京)が総代理店となる。新潟港での代理店業務はリンコーコーポレーション(新潟市)が担当する。
 ボストーチヌイから日本へは現在、500TEU(20フィートコンテナ換算)規模の船が伏木富山や北九州、神戸、名古屋、横浜などに寄港しながら、月2往復している。この一部が新潟に寄港する形になる見通しだ。

347 荷主研究者 :2008/07/27(日) 23:24:02

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/30837?c=210
2008年6月25日 19:44 西日本新聞
福岡市が博多港整備を決定 港湾審議会から答申

 福岡市は25日、博多港地方港湾審議会(会長=樗木(ちしゃき)武・福岡アジア都市研究所理事長)の答申を受け、市の港湾計画の変更を決めた。答申は市の方針案を承認した内容。
変更点は
(1)東区の人工島(アイランドシティ)に新たに「臨海部物流拠点」の形成区域を設定
(2)博多区の中央ふ頭の岸壁整備
の二項目。

 市が人工島西側の「みなとづくりエリア」に設ける臨海部物流拠点の区域は約125ヘクタール。国土交通省が本年度新設した「臨海部物流拠点」に博多港が国内で最初に指定されたことから、コンテナ港としての機能強化を図るため物流拠点区域を新設する。

 指定により国交省の助成が受けられ、区域内の幹線道路の整備やコンテナターミナル運営の効率化、容積率緩和などによる柔軟な土地利用といった各施策が進められる予定。本年度はまず、国から6000万円の助成がついたという。

 中央ふ頭の整備は来年度に着手し、2011年春の供用開始を目指す。博多港と韓国・釜山港を結ぶ国際フェリーが接岸する同ふ頭の岸壁を安全性から直線化。ビートルなどの小型高速旅客船用の浮桟橋がある船だまりや防波堤を整備する。

=2008/06/25 西日本新聞=

348 荷主研究者 :2008/07/27(日) 23:24:41

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/29624?c=210
2008年6月20日 00:12 西日本新聞
釜山−門司結ぶ フェリー就航式 21日は日本でも

 【釜山19日神屋由紀子】北九州市・門司港と韓国・釜山港を結ぶ定期フェリーの就航式が19日、釜山港で港湾、旅行業界関係者ら約200人が参加して行われた。

 運航会社「C&CRUISE(クルーズ)」(釜山市)は、式に先立ち釜山市内のホテルで説明会を開催。鄭鼎敏(チョンジョンミン)社長が「門司港は九州で最も美しい港で、見どころも多い。釜山、門司両港の期待に応え、旅客や荷主の方々に最善のサービスを約束します」とあいさつした。

 同社は旅客で今年8万人、2010年に18万人の利用を見込む一方、貨物は今年は1往復あたり50TEU(20フィートコンテナ換算)、10年には同80TEU以上を目標に掲げた。

 フェリーは今月5日から試験的に不定期便で運航。21日の門司側での就航式後、週6便態勢となる。

=2008/06/20付 西日本新聞朝刊=

349 荷主研究者 :2008/07/27(日) 23:25:43

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/29469?c=210
2008年6月19日 09:18 西日本新聞
ビートル、コビーに専用桟橋 2011年春完成へ 福岡市・博多港

 福岡市は18日、博多港中央ふ頭(同市博多区沖浜町)の国際ターミナル西側の岸壁に、ビートルなどの小型高速旅客船用の浮桟橋がある船だまりを整備すると明らかにした。寄港が急増する大型旅客船の波を避けるために防波堤も設置。2011年の九州新幹線鹿児島ルート全線開通によるアジアとの交流人口増をにらみ、同年春までの完成を目指す。

 同港は、外国航路の年間乗降者数が約84万人(07年)で国内最多だが、市は港の高度利用を目指し、現在の「博多港港湾計画」の一部変更案として、同日の市議会第三委員会で船だまりの整備を説明した。

 市によると、北から順に大型旅客船、ビートルやコビーといった福岡‐韓国・釜山を結ぶ小型高速旅客船、ニューかめりあ(国際フェリー)と停泊する現行方式は、(1)小型高速旅客船が大型船に挟まれ、波の影響を受けやすい(2)干潮時、岸壁と乗船口の高低差があって乗降しづらい‐などの不都合があるという。

 変更案は、大型旅客船とニューかめりあを並べて停泊、その南側に東西の幅が約60メートルの防波堤を設置。南北約90メートルの岸壁とで囲まれた部分を船だまりとし、ビートルなどの乗降専用に長さ30‐40メートル、幅5‐10メートルの浮桟橋(屋根付き)を造る。同市は「09年度に着手し、11年春に完成させたい」と話している。

=2008/06/19付 西日本新聞朝刊=

350 荷主研究者 :2008/07/27(日) 23:30:25

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080623c3c2300i23.html
2008年6月24日 日本経済新聞 北海道
苫東と苫小牧港開発、物流企業の誘致強化 通信基盤を整備

 道内一の貨物取扱量を誇る苫小牧港の後背地で工業用地分譲を手掛ける第3セクターの苫東(苫小牧市)と苫小牧港開発(同)が物流関連企業の誘致を強化し始めた。今夏に同港の国際コンテナターミナルが移転することに着目。両社とも通信基盤の整備や物流倉庫の建設などを急ぐ。臨海部の利便性を高め、自動車関連産業に続く産業基盤づくりを目指す。

 苫小牧港の国際コンテナターミナルは現在は西港区にあり、海外との間の年間の貨物取扱量は約10万8000TEU(1TEUは20フィートコンテナ換算の貨物量)。しかし、貨物量の増加で船の入港待ちが常態化している。このため、8月からターミナルを東港区に移転し、運営を続けながら岸壁などの整備を進める計画。移転後に18万TEU、2012年には27万TEUと能力向上が期待されている。

 苫東は東港区に隣接している。ターミナル移転に合わせ08―10年度の中期目標で、物流関連産業を自動車関連に加えて重点誘致業種に設定。道や経済界などとの連携による売り込みで、05―07年度に比べ10ヘクタール多い40ヘクタールの用地分譲を目指す。

352 荷主研究者 :2008/08/14(木) 23:53:01

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/07/20080706t41023.htm
2008年07月06日日曜日 河北新報
秋田港背後圏とのネットワーク重要 国交省局長講演

「秋田港の背後地域とのネットワークが重要」などと指摘した須野原局長

 国土交通省の須野原豊港湾局長は5日、秋田市で講演し、秋田港シーアンドレール構想を実現するため、「(岩手や宮城など)秋田港の背後地域とのネットワークを構築し、日本海側の近隣港とは連携を深めるべきだ」との認識を示した。

 須野原局長は、トヨタが早ければ2009年にも、ロシアへの自動車部品輸送にシベリア鉄道を使うことに触れ、「日本海側とロシアとの貿易は今後拡大する。主要な荷主の動きをうまくとらえてほしい」と強調した。

 秋田港のコンテナ利用圏は東北全体に広がっており、「背後圏とのネットワークが重要になる」と話し、「秋田港だけだと(取り扱う)コンテナが少ない。新潟港や伏木富山港とどう連携するかが、構想実現の大きな要素」と指摘した。

 秋田市土崎地区の秋田みなと振興会が開いたフォーラムで講演した。

353 荷主研究者 :2008/08/14(木) 23:54:44

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/07/20080709t42005.htm
2008年07月09日水曜日 河北新報
秋田―ロシア定期航路開設へ 経済界「交流に弾み」

 秋田港とロシア・ボストチヌイ港を結ぶ定期航路の年内開設が決まった8日、秋田県の経済界は「久々の明るい話題」と歓迎ムードに包まれた。シベリア鉄道に直結する主要港との定期航路は、「秋田港シーアンドレール構想」の骨格で、航路開設により構想は実現へと大きく近づいた。今後はコンテナの確保や秋田港の再整備など、山積する課題の解決が急がれる。

 「シーアンドレール構想の実現に向けた第一歩だ」。秋田沿海州航路誘致推進協議会の渡部幸男副会長は、ウラジオストク市で行われた航路開設の覚書調印を立会人として見届けた後、現地から喜びのコメントを寄せた。

 「構想が実現すれば、秋田港の拠点性は爆発的に高まり、地域経済も浮揚できる」と航路開設に強い意欲を見せていた渡部副会長。「秋田港がロシア、欧州の表玄関になるよう実績を積み上げたい」と気を引き締めた。

 同構想では、県内の官民13団体が6月26日、推進協議会を発足させたばかり。会長の渡辺靖彦秋田商工会議所会頭も「秋田の発展、環日本海との物流・経済交流の大きな弾みになる」と期待を寄せた。

 県経済界の悲願だったボストチヌイ港との定期航路が実現し、今後は航路維持のためのコンテナ確保が重要になる。

 2010年にはトヨタ系生産子会社セントラル自動車(神奈川県相模原市)が宮城県に進出し、ロシア向け自動車部品の輸出需要が見込まれる。県流通貿易課は「それまで航路を維持できるかが鍵」と指摘する。

 秋田港では今後の物流量拡大に備え、新たな国際コンテナヤード建設の検討、港湾内に乗り入れている秋田臨海鉄道をコンテナヤードまで延長させる調査も進んでいる。

 寺田典城知事は「航路開設後の利活用こそが大切。引き続き、貨物の集約活動を支援したい」と話した。

354 荷主研究者 :2008/08/14(木) 23:55:37

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/07/20080709t42011.htm
2008年07月09日水曜日 河北新報
秋田―ロシア 定期航路、年内開設で合意

 秋田県とロシアの船会社「フェスコ」は8日、秋田港とロシア・ボストチヌイ港を結ぶ定期航路を年内に開設することで合意した。佐藤文一副知事がウラジオストク市の同社を訪れ、ドミトリィ・マスロフ執行役員と覚書を締結した。秋田港シーアンドレール構想の骨格をなす航路で、東北とロシア、欧州をつなぐ一大物流ルートの確立へ大きな一歩となる。

 覚書によると、フェスコ社は定期コンテナ船を2週間に1度、秋田港へ寄港させる。1回当たり50TEU(20フィートコンテナ換算の積載能力)以上の輸送を目標とし、年内にサービスを始める。

 同社は現在、ボストチヌイ港から富山、門司、神戸、名古屋、横浜などの港を回る定期コンテナ船を商船三井(東京)と共同運航している。この寄港先に秋田港が加わるとみられる。

 県と同社は今後、1回目の寄港時期の協議に入る。同社から輸送運賃が示され、県は民間組織の秋田沿海州航路誘致推進協議会、県貿易促進協会などと連携し、幅広い荷主に働き掛けてコンテナの確保に取り組む。

 県によると、秋田港では韓国・釜山港を経由し、北欧から年間1万5000TEUの製材が輸入されている。国内には北欧ではなく、中央アジアの製材輸入を希望する業者も多く、1割がボストチヌイ港経由に切り替われば、目標の1回50TEUは確保できるという。

 ロシアとの定期航路は2003年まで、中国東北部向けにポシェット港との航路があったが、シベリア鉄道に直結する主要港とは初めて。

[秋田港シーアンドレール構想] 秋田港までの鉄道輸送ルートを確立し、宮城県や岩手県のほか首都圏や中京圏からも貨物を集め、ロシア・沿海州との貿易を活発化させる。ボストチヌイからはシベリア鉄道を使い、日本の自動車工場が林立するサンクトペテルブルクへ貨物を輸送する。

355 荷主研究者 :2008/08/15(金) 00:35:58

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20080713202.htm
2008年7月13日01時37分 北國新聞■富山のニュース
◎伏木港の安全性や利便性向上 北防波堤の延伸事業が起工 高岡で式典

くす玉割りで工事の無事を祈る関係者=高岡市の伏木万葉ふ頭

 伏木外港北防波堤の延伸事業の起工式は十二日、高岡市の伏木万葉ふ頭で行われ、関係者約百人が港内の安全性や利便性向上による地域産業活性化に期待を寄せた。

 事業では千五百メートルの北防波堤を二〇一一(平成二十三)年度までに、小矢部川河口側に百五十メートル延ばす。伏木外港では富山湾特有の寄り回り波や、厳しい冬季の風波で荷役作業に支障が出ている。延伸により港内の静穏度が確保され、入港船舶の安全性や定時制、荷役作業の効率化が期待される。総事業費は約三十億円。

 式では国交省北陸地方整備局の吉野清文局長が「東海北陸自動車道の開通効果を生かし、環日本海時代をけん引する港になることを期待したい」と式辞を述べた。須野原豊国交省港湾局長があいさつ、萩山教嚴衆院議員、河合常則参院議員、知事代理の齋田道男副知事、四方正治県議会議長、橘慶一郎高岡市長が祝辞を述べた。

 工事現場で作業船から基礎石が投入された後、関係者によるくす玉割りで工事の無事を祈った。

 北防波堤は二月の高波で最大十二メートル移動したが、北陸地方整備局では来年度までに復旧させる方針。延伸部分についても寄り回り波に対応できる構造であることを確認している。

356 とはずがたり :2008/08/23(土) 21:37:55

一斉休業:コンテナ業者…原油高騰による窮状訴え 神戸
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080824k0000m040085000c.html

 阪神港(大阪・神戸・尼崎西宮芦屋3港)からのコンテナを陸送する275業者でつくる「阪神海上コンテナ協議会」(神戸市中央区)は、原油価格高騰による窮状を訴えるため、23日正午から24時間の一斉休業に入った。神戸市中央区の繁華街では、コンテナのけん引車両約600台が「もうあかん! 燃料高騰」の幕を掲げてデモ行進した。

 デモに先立ち同区内で開いた決起集会には、従業員ら約400人が参加。燃料価格の上昇分を運賃に上乗せする特別付加運賃(サーチャージ)の法制化などを求めた。

毎日新聞 2008年8月23日 21時19分

357 とはずがたり :2008/08/24(日) 03:46:54
東広島市として広域合併した為に受け皿となり得たか?

広島県が安芸津港を移管へ
'08/8/19
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200808190054.html

 広島県は18日、東広島市安芸津町の地方港湾・安芸津港の港湾施設や管理権限のすべてを2009年度から市に移譲すると発表した。都道府県が持つ港湾の管理権限を市町村に移すのは全国で初めて。市議会、県議会の議決を経て、来年4月1日付で移譲する。

 市は、約400ヘクタールの近海水域を含む港湾区域の管理権限を得るとともに、陸地部分2.9ヘクタールと県が整備した防波堤やフェリー待合所、荷さばき場など14施設を無償で譲り受ける。独自の裁量で港湾内に新たな施設を整備できるようになり、一帯を旅客施設が並ぶ「商港区」や係留施設を備えた「マリーナ港区」などに地区指定する権限も持つ。

 県と折半していた施設使用料収入がすべて入る一方、災害復旧や維持補修の責任と負担が増える。管理経費は、国から配分される地方交付税の算定基準に組み込まれる。

 地域に利用が限定された地方港湾は県内に40カ所。このうち14カ所は市町が整備し管理している。県が整備した安芸津港は、旧安芸津町が1960年から管理事務を代行。今月1日にあった東広島市との協議で、県分権改革推進計画に基づく移譲に合意した。

358 名無しさん :2008/09/06(土) 00:28:56
伏木富山港―極東ロシア コンテナ航路を増便

 伏木富山港と極東ロシアを結ぶコンテナ航路が、10月10日から、月1便から2便に増便される。運航船総代理店「トランスロシアエージェンシージャパン」(東京)の前田昌巳社長が3日、石井知事に増便を伝えた。県立地通商課は「伏木富山港の利便性が上がり、集荷力の向上につながる」と期待している。
 増便されるのは、商船三井(東京)とFESCO(極東海運、モスクワ)社が共同運航する「プリモーリエ丸」。コンテナ取り扱いは極東ロシア最大のボストーチヌイ、ウラジオストクから伏木富山港に至り、神戸、横浜港などに寄港する。同航路は、ソ連崩壊後で景気が低迷していた1992年、月1便に減便されて以来、16年ぶりの複数便運航となる。
 前田社長は「日本からロシアへの輸出品は主に自動車部品。シベリア鉄道の輸送量が増えており、日本海航路の伸びが見込める」と増便の理由を説明した。
 県立地通商課によると、現在、伏木富山港の国際定期コンテナ便は月33便で、これが34便となる。昨年の同港のコンテナ取扱量は約6万3000TEU(20フィートコンテナ換算)で、新潟港(約16万3000TEU)に水を開けられていた

http://hokuriku.yomiuri.co.jp/hoksub1/keizai/ho_s1_08090501.htm

359 名無しさん :2008/09/06(土) 01:56:28
新潟港整備、再び盛る 国交省概算要求 「沖待ち」解消へ

 国土交通省は27日に発表した2009年度予算の概算要求で、新潟港のコンテナターミナル整備事業を新規で盛り込んだ。同港は貨物の積み下ろしができず待機を余儀なくされる「沖待ち」が年々深刻化し、港湾活用を進めるうえでで課題になっている。08年度も概算要求に盛り込んだが、調査費だけで事業費計上は見送られた。来年度の概算要求は総事業費を1億円削減し実現に向けアピール。11年度末の完成を目指す。  同事業は今年度、「事業化検証調査費」として約500万円の予算がつき、同省は設計の基本構造や材料を見直した。コストを削減し、3年間の総事業費の見込みを約54億円と前年度より1億円削減する。  同省は需要調査も一からやり直した。新潟県は同港のコンテナ取扱量を07年の16万TEU(1TEUは20フィートコンテナ換算の貨物量)から15年には27万TEUに増加すると見込むが、その推計の信ぴょう性を高めるため、県と協力し昨年より聞き取りをする荷主の数を増やした。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080827c3b2704i27.html

360 名無しさん :2008/09/06(土) 01:57:06
環日本海に複合輸送網 国交省概算要求、伏木富山港が検討対象

 国土交通省は二十七日、平成二十一年度予算の概算要求を発表し、県などが進めてきた環日本海の物流輸送網整備に向けて、コンテナ船や鉄道、トラックなどの輸送機関を組み合わせた複合一貫輸送網の構築を重点事業に挙げた。新潟港などとともに伏木富山港が検討対象港に挙がっており、ロシアを横断するシベリア鉄道などを活用した環日本海圏の新たな海上輸送ネットワークを検討する。 中国や韓国、ロシアの著しい経済成長に伴い、日本海側の貨物扱い量は年々増えている。伏木富山港も国際コンテナの増加率は過去十年で8・8パーセントと、全国の4・7パーセントを大きく上回る。国内企業の対岸諸国進出も従来の中国に加え、ロシアでも活発化。トヨタ自動車が昨年十二月にサンクトペテルブルクに組立工場を開設し、日産自動車、スズキも二十一年の稼働を目指すなど、輸送需要の増大が見込まれている。 ロシア西部に荷物を送る場合、太平洋側の港からスエズ運河を経由する海上ルートより、伏木富山港からシベリア鉄道を使った大陸横断ルートのシベリア・ランド・ブリッジが十日前後早く着き、輸送時間の短縮効果が大きい。県は、東海北陸自動車道の全線開通による中京方面からの物流量増大をにらみ、月一便運航のロシア向け定期コンテナ船の増便を働き掛けるなど、環日本海の輸送ネットワーク充実に努めてきた。 国交省では、日本とロシアや韓国、中国間の荷物を対象に複合一貫輸送網を検討する。シベリア鉄道の活用や対岸諸国と伏木富山港など日本海側各港を結ぶ国際フェリーの定期航路なども議論する。同省港湾局計画課は「日本海側の地域活性化につながる複合一貫輸送網を構築したい」と話し、今後、具体的な検討内容をまとめる。
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080828/14625.html

361 名無しさん :2008/09/06(土) 15:39:46
工作機械大手メーカーも愛知に集まってて、トヨタ・日産の自動車メーカーに続いて、
産業ロボット・工作機械メーカーがこれからどういう動きをしてくるかが興味深い。
森精機もシベリア鉄道経由を検討してるとの報道。

もちろん、ロシア向けコンテナ航路の複数便化は富山県内の、
工作機械・産業ロボットメーカーにとっても追い風なのは確実。

362 名無しさん :2008/09/13(土) 08:25:26
「RORO船」が初就航 週1回、舞鶴−ロシアを結ぶ

ロシアへの中古車輸出が好調な舞鶴港(舞鶴市)に、自動車を自走させクレーンなしで積み込める貨物船「RORO船(ろ−ろ−せん)」が初めて就航し、12日に積み込み作業があった。同船は週1回、舞鶴−ロシアを結ぶ予定。
広島県の汽船会社の運航で約4、500トンの小型船。約250台積める。従来の貨物船の場合、車はクレーンで甲板などに運んでおり、航行中に海水がかかる場合もあったというが、RORO船は船内に積みこんだ状態で輸送できる。
中国、北朝鮮に近い沿海地方のスラビャンカ港を中心に、中古車専用船として週一往復する。2007年、舞鶴からロシアへの中古車輸出は、約2万5000台だった。
この日は舞鶴港振興会など地元関係者が、韓国人の鄭絖允船長を訪問。花束を贈呈し、今村正平・府港湾事務所長が「今後の定期的な運航を期待しています」とあいさつした。
同船は約240台を積み、同日夕方に出港した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080912-00000033-kyt-l26

363 荷主研究者 :2008/09/15(月) 23:48:55

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200807120085.html
'08/7/12 中国新聞
広島―釜山にフェリー就航へ
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 広島県は11日、広島港(広島市南区)と韓国・釜山港を結ぶ国際定期フェリーが本年度中に就航する見通しになったと発表した。準備を進めていた世昌(セチャン)海運(韓国・済州市、崔永子=チェヨンジャ=代表理事)から、「韓国政府の免許を9日に得た」との連絡が空港港湾部に入った。同航路の復活は2005年8月以来となる。

 空港港湾部によると、就航を予定するのは世昌海運が所有する8091トンのフェリーで、現在は中国山東省―韓国間を運航している。旅客定員は834人、貨物の最大積載量は20フィートコンテナ換算で120個。広島港―釜山港間を週3往復する見通しという。

 同社は就航に向け、広島市を拠点とする中国、四国地方の観光ルートの開拓や、貨物輸送の顧客確保に乗り出す方針。近く広島市内に常駐予定の李英三(リーユンサム)常務理事は「広島が持つポテンシャルは高い。少なくとも3年は赤字を我慢し、その後の収益につなげていく覚悟」としている。

364 荷主研究者 :2008/09/16(火) 00:57:35

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200807260012.html
'08/7/26 中国新聞
露の定期貨物船が浜田に到着
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 日本からの中古車輸出が好調な浜田港とロシア・ウラジオストク港間に、ロシア最大手の船会社「フェスコ」が参入した。フェリー型の大型貨物船「ローロー船」を投入し、25日、第1便が浜田港に入港した。当面、月2回程度寄港し、定期便化を目指す。ロシア国内に運送ネットワークを持つ同社の参入により、車以外の貿易拡大へ期待が高まっている。

 同日は中古車350台と青果物や自動車部品が入ったコンテナ3本、石州瓦などを積み込んだ。26日に岸壁で航路開設記念式をした後、出港する。

【写真説明】浜田港で中古車を積み込むフェスコニコライ号

365 とはずがたり :2008/09/20(土) 11:54:52
秋田港コンテナターミナル整備へ調査費 県、12月補正に
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080920b

 県は19日、秋田港外港地区の国際コンテナターミナルの実施設計に向けた調査費を12月定例県議会の一般会計補正予算案に盛り込む方針を明らかにした。寺田典城知事は「早急に整備が必要な施設については、来年度からの事業化に向けて取り組む」とし、環日本海シーアンドレール構想の早期実現に取り組む姿勢を示した。9月定例県議会の一般質問で、知事が中泉松司氏(自民)の質問に答えた。

 県は、コンテナヤードの手狭さの解消と荷役作業を効率化することで港の物流拠点機能を強化するため、外港地区の国際コンテナターミナルの拡大整備に向けた基本計画を年内をめどに策定する。

 さらに、秋田臨海鉄道北線の秋田北港駅から、コンテナターミナルまでの線路延伸の可能性とルート設定、コンテナ積み替え施設の機能や規模の調査なども行っており、年内に延伸ルートが決定される見通しとなっている。

 県は、これらの調査を踏まえ、国際コンテナターミナルの実施設計に向けた測量や地質調査などの費用を計上する方針。早急な整備が必要な施設は、来年度からの事業化に向けて取り組むことになる。鉄道の延伸について寺田知事は「整備手法や関連施設との調整に時間を要することから、既存施設の活用についても検討する」とした。
(2008/09/20 10:03 更新)

366 名無しさん :2008/09/28(日) 12:54:26
岐路に立つ酒田港 航路、便数…… 魅力を模索
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/feature/yamagata1221269820187_02/news/20080913-OYT8T00248.htm

「酒田―釜山航路を、週1便に減らしたい」

今年2月、従来週2便あった定期コンテナ航路の減便発表が県庁担当者に入った。運航会社(本社・韓国)の配船都合からだが、1か月前には釜山から中国・上海への延伸が決まったばかり。県港湾事務所の加藤令一所長は、「利便性が向上し、酒田港を売り込むチャンスだったのに……」と話す。

加えて、水面下で求められる荷数増のプレッシャーも関係者を焦らせる。当時の県庁担当者は、「東京の代理店を通じ、運航会社から『現在7000個の荷物を1万個に増やせないか』と要望された。同規模の港から撤退しているケースもあり、さらに荷物を増やす努力が必要だ」と明かす。

2007年の酒田―釜山航路の貨物取扱量は、輸出入合わせて7052個(20フィートコンテナ換算)。秋田港の約3万個、新潟港の約11万個などに大きく差をつけられている。理由は何か。背後圏の人口は違うが、酒田港の場合、秋田港で約8割、新潟港で約5割を占める自県内企業による港湾利用が、2割にとどまっているためだ。

東北地方整備局が実施した「輸出入コンテナ貨物流動調査」(03年=最新)によると、県内企業が扱う輸出入コンテナのうち、酒田港を利用した荷物は22・1%で、残りは他県へ流出。県港湾事務所・加藤所長は、「最も大きな流出先の京浜などの港は、航路網の発達に加え、便数が多く、輸送単価が安く済む」と分析する。

打開の切り札として期待された上海延伸だが、8月末現在、再び週2便となるめどは立っていない。「粘り強く復活を働きかけていくしかない。釜山便が減って利便性が下がり、さらに荷物が集まらなくなる悪循環は避けたいが……」(加藤所長)。多様な航路網と便数を擁する他県に対し、どう魅力付けを図り、輸送量を増加させることができるか、関係者の手腕が問われている。

(2008年9月13日 読売新聞)

367 とはずがたり :2008/09/28(日) 13:35:33
>>366
秋田も色々頑張ってますし,新潟・酒田・秋田と激戦ですよね。
秋田港はTDKが金沢港はコマツが利用して支援しようという動きもあったかと思いますが酒田はそういう地場企業の立地が弱いでしょうかね。
あの辺いくと造成された侭空き地の広大な工業用地が目につきますし。。

368 荷主研究者 :2008/09/28(日) 21:17:15

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/108793.html?_nva=160
2008年08/02 11:35 北海道新聞
移転の苫小牧港新国際ターミナル 釜山港から第一船が接岸

東港区に移転し、コンテナの積み降ろしが始まった苫小牧港の新しい国際コンテナターミナル

 【苫小牧】貿易船の貨物コンテナを積み降ろしする苫小牧港の国際コンテナターミナルが二日、西港区から東港区に全面移転し、午前七時半、第一船が接岸した。

 新ターミナルは、従来の西港区から約十三キロ東に造成中で、全面供用開始は二〇一二年度。整備完了時に岸壁は六百三十メートル、コンテナの保管場所は約二十七ヘクタールでほぼ二倍になる。岸壁延長で一度に横付けできる船が二隻に増え、入港待ち時間の解消を図る。総事業費は約四百六十億円。

 この日は、食品や雑貨などのコンテナ約四百個を積んだ韓国・釜山港からのトライアンフ(パナマ船籍)が入港。歓迎セレモニーの後、積み降ろし作業が始まった。

 世界的なコンテナ輸送の急増で、道内の国際コンテナの八割を扱う旧ターミナルでは、平均十時間以上の入港待ちが常態化していた。コンテナターミナルの移転は国内では珍しい。

369 名無しさん :2008/10/14(火) 22:10:48
2年目の大船渡港と韓国・釜山港を結ぶ国際コンテナ航路
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&amp;ampcd=nws3961

昨年三月から始まった大船渡港と韓国・釜山港を結ぶ外貿コンテナ航路の今年度八月までの実績が、昨年同期比で貨物量が約八割にとどまっていることが大船渡市のまとめで分かった。今年度は燃料費高騰による影響で、これまで週一便ぺースだった寄港数がほぼ半減。市側では安定的な寄港に向けて調整を続けている半面、市議会などからは今後の見通しに厳しい指摘も寄せられている。
今年度八月までの実績は、二十五、二十六の両日に開かれた市議会決算審査特別委員会の場で市側から説明された。八月まで五カ月間の実績は荷物が入った状態の実入りで四百十八TEU(一TEU=二十フィートコンテナ一個)。前年度は八月までで五百七TEUで、取扱実績は約八割にとどまっている。
今年度の大船渡港への寄港便数は十便で、昨年同期に比べて八便少ない。昨年度はほぼ週一便で訪れていたが、今年は一カ月に二便のぺースとなり、半減した形となっている。今年度は寄港のない週などには仙台港にコンテナを移す「陸送」も約四十TEUあった点も明らかになった。
市側では、今年四月に今年度の取扱実績目標を三千TEUと公表。初年度だった昨年は九月以降も大船渡港の特徴でもある冷凍水産物輸出をはじめ月間で百TEU以上の実績を残したため、今年度は目標達成だけでなく昨年度実績千六百五TEUを上回ることさえ微妙な情勢となっている。
減便の背景には、世界的な原油高による燃料費の高騰のほか、製造業の低迷や中国食品への農薬混入事件などによる貿易量の減少なども挙げられている。室井良雄港湾経済部長は「速報値では全国的な取扱実績は微増だが近隣の八戸港では10%、小名浜港でも28%の減少となっている」と説明する。
大船渡市では昨年度、船会社に対して安定運航を目的とした経費補助に約一億一千万円、コンテナ利用荷主に対する補助金として約一千万円、コンテナターミナルの運営支援として大船渡港振興協会に補助する形で約二千七百万円などを支出。「現在の状況では、(支出を)見合わせることも必要では」と、決算委員会では昨年度の支出のあり方を問う声も複数議員から寄せられた。
「どのくらいの取扱量があれば、船会社に補助をしなくてもよくなるのか」との質問にも、市側では他の船会社や他港の誘致活動に対する影響を考慮して、詳細は明らかにしていない。
こうした指摘に対し、市側ではコンテナ航路開設による昨年度の経済効果を二十億円と試算し、このうち市内にも水産業などで四億円あったことを挙げて初期投資の必要性を強調。甘竹勝郎市長は「我々沿岸都市は港湾、水産と海に力を入れなければならない。釜石港もコンテナを始めるようだが、市が中心となるようだ。大船渡港は民間が中心となることで、支出も抑えられている」と語る。
市や関係機関では引き続き、貨物量増加に力を入れる方針。今年度に入り寄港する曜日が安定していない現状もあることから、市港湾経済部では「航路を見直してもらうことで、大船渡に確実に回るよう調整を進めている。荷主側の利便性を確保したい」と話している。

2008年09月28日付 1面

370 荷主研究者 :2008/10/23(木) 01:14:45

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20080826201.htm
2008年8月26日03時04分 北國新聞■富山のニュース
◎RORO船「とかち」入港 定期便化の期待乗せ 伏木港、今年最多の4回寄港

貨物を積み、苫小牧港へ向け出港するRORO船「とかち」=高岡市の伏木外港万葉ふ頭

 伏木港と北海道・苫小牧港を結ぶ近海郵船物流(東京)のRORO(ロールオン・ロールオフ)船「とかち」(九千八百五十八トン)は二十五日、高岡市の伏木外港万葉ふ頭に入港した。室蘭から積んできた鋼材を下ろした後、アルミや紙製品を載せて出港した。今年は就航以来最多となる年四回の寄港が予定されており、関係者が定期便化に向け期待を寄せた。

 RORO船はトレーラーごと積み荷を運ぶ船。これまでは富山県内で集荷した貨物を中心に積載してきたが、今回、双方向の貨物輸送が実現した。県内のメーカーなどへの鋼材を伏木港で下ろした後、肥料や合金鉄など、二十トントレーラーなど五十六台(千百二十トン)の荷を載せて出港した。

 九月十五日に「とかち」、九月二十九日と十月二十日には「つるが」の寄港が決まっている。

 万葉ふ頭で行われた入港歓迎式では、伏木港海運振興会長の橘慶一郎市長が「全線開通した東海北陸自動車道と港が一帯となった物流ルートが開かれるよう努力したい」とあいさつした。

 舘勇将市議会議長、田中清夫伏木海陸運送社長が石川佳宏船長に記念品を贈呈した。

371 荷主研究者 :2008/10/23(木) 01:24:41

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200808290133.html
'08/8/29 中国新聞
スマートICの実験を継続
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 国や廿日市市、西日本高速道路などでつくる協議会は、今月末で終えるとしていた山陽道宮島サービスエリア(SA)の簡易型インターチェンジ(スマートIC)の実験運用期間延長を決めた。簡易型ICの利用は好調で効果は認められるが、燃料高騰による高速道利用見合わせなど先行きが不透明になり、本格運用について今は結論が出せないと判断した。

 簡易型ICの社会実験協議会によると、3月の実験開始から今月25日までの1日平均利用は1300台超。少ない月で1000台、多い月で1600台あり、目標の840台を大幅に上回っている。

 しかし、ガソリン高騰などで高速道自体に「逆風」が吹く。西日本高速道路が管轄する高速道の1日平均利用台数(4―7月)は前年同期比1.1%の微減。協議会は「当面」実験を継続、簡易型IC利用にも影響が出るか見守ることにした。

【写真説明】今月末までだった実験運用期間が延長された宮島SAの簡易型IC

372 荷主研究者 :2008/10/23(木) 01:26:41
>>371 貼り付け間違えた!

373 荷主研究者 :2008/10/23(木) 01:27:47

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200808300070.html
'08/8/30 中国新聞
臨海部産業港に徳山下松港
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 民間活力を利用して石炭などばら積み(バルク)貨物船の拠点港整備を図る国土交通省の「臨海部産業エリア形成促進港」に、周南市の徳山下松港が全国で初めて指定された。同省が創設した公共埠頭(ふとう)の長期貸付制度を地元企業が活用。隣接する民有地を含む20.1ヘクタールに大規模貯炭場や二次輸送用の岸壁を整備し、瀬戸内海の新たな物流拠点を目指す。

 29日、山口県の西村亘副知事が国交省の須野原豊港湾局長から促進港の指定書を受け取った。西村副知事は「世界的戦略の中で、重要な港湾となった。地元の民間企業と一体となり、県の国際競争力を高めていく」と強調した。

 隣接地11.7ヘクタールを所有する総合化学メーカーのトクヤマ(周南市)など3社が今月、産業エリアの整備や運営を目的とした新会社「周南バルクターミナル」(同)を設立した。近くエリア内の公共埠頭の借り受けを県に申請する。

 ターミナル社は国から補助金を得て、高性能の荷揚げ施設を公共埠頭に設置するほか、広島、岡山両県など瀬戸内沿岸の企業の利用も見込んだ貯炭場を整備する。

【写真説明】須野原局長(右)から指定書を受け取る西村副知事

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080828c6b2802k28.html
2008年8月29日 日本経済新聞 中国
山口県、徳山下松港埠頭を民間委託 トクヤマ・出光新会社に

 山口県は、石化・素材企業が集積する周南コンビナートの徳山下松港の公共埠頭(ふとう)をトクヤマ、出光興産などの共同出資会社に長期間貸し付け、運営を委託する方針を決めた。全国初の試みで、新会社は金融機関から約100億円を調達し、5万トン以上の大型石炭ばら積み船を接岸する専用港を整備する。官民共同で港湾機能を高め、周辺製造業の競争力強化を目指す。

 国土交通省は、公共港湾の機能強化を目指し、2008年度に新設した「臨海部産業エリア形成促進港」に徳山下松港を全国で初めて指定。これにより、行政財産である公共埠頭の民間への運営委託が可能となり、荷役機械の整備費に対し国が民間に補助する制度(総額の3分の1)など官民一体の戦略的港湾整備の仕組みが整った。

 その第1号が、徳山下松港・徳山地区の9号岸壁(マイナス14メートル)の民間への貸し付け。運営主体となるのはトクヤマ、出光興産、徳山海陸運送(周南市)が出資して今月設立した「周南バルクターミナル」。3億円をメドに周辺企業の出資を募り、トクヤマの出資比率を最終的に51%以上とする。

374 荷主研究者 :2008/10/23(木) 01:28:31

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200809010038.html
'08/9/1 中国新聞
多度津フェリー廃止惜しむ声
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 福山市と香川県多度津町を結ぶフェリー航路が31日廃止され、30年の歴史に幕を下ろした。広島県が管理する福山市新涯町の福山港フェリーターミナルに就航する唯一の旅客航路だっただけに、利用者から名残惜しむ声が相次いだ。

 片道39.2キロを1時間45分で運航する「おれんじぷりんせす」(695トン)は通常通り4.5往復し、役目を終えた。港では最後の姿をカメラに納める光景が見られた。

 福山―多度津航路は1978年、同ターミナル使用開始と同時に就航。瀬戸大橋が開通した88年から福山多度津フェリー(現せとうち物流)が継いだ。ピークは初年の88年度で24万8600人、10万6400台。瀬戸大橋との競合が激しく2007年度は4万3000人、3万5600台まで落ち込み、燃料高騰が決定打に。

 夫婦で四国旅行を計画した下松市の会社員小川浄さん(57)は「多島美を楽しめる瀬戸内海の航路が次々と消えるのは寂しい」と惜しんだ。

【写真説明】福山―多度津航路が廃止され、旅客航路が無くなった福山港フェリーターミナル。右奥が「おれんじぷりんせす」

375 荷主研究者 :2008/10/23(木) 01:30:40
高規格な道路なのだろうが、片側1車線なのか…
>片側1車線で工場地帯は一部地下を通る予定

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200809040022.html
'08/9/4 中国新聞
岩国港臨港道路が本格着工へ
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 中国地方整備局は、岩国港内の3カ所の埠頭(ふとう)を結ぶ臨港道路の建設に今月から本格的に着手する。2006年の着工を予定していたが、用地買収の難航などで工期を大幅に変更。当初より7年遅れの17年までの完成を目指す。

 臨港道路は、港内の装束、新港、室の木の各埠頭を結ぶ2.9キロ。片側1車線で工場地帯は一部地下を通る予定。総事業費は約150億円。交通量は1日約8000台を見込む。

 岩国港は国道2号に近く、周辺には日本製紙や新日本石油精製などの工場が集積。埠頭や工場を行き交うトラックなどで慢性的に渋滞している。国道2号に並行する道路が完成すれば、渋滞緩和などが期待できるという。

【写真説明】岩国港臨港道路の完成予想図(中国地方整備局提供)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200809050008.html
'08/9/5 中国新聞
岩国港臨港道路が本格着工
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 中国地方整備局は、岩国港内の3カ所の埠頭(ふとう)を結ぶ臨港道路の建設に今月から本格的に着手する。2006年の着工を予定していたが、用地買収の難航などで工期を大幅に変更。当初より7年遅れの17年までの完成を目指す。

 臨港道路は、港内の装束、新港、室の木の各埠頭を結ぶ2.9キロ。片側1車線で工場地帯は一部地下を通る予定。総事業費は約150億円。交通量は1日約8000台を見込む。

 岩国港は国道2号に近く、周辺には日本製紙や新日本石油精製などの工場が集積。埠頭や工場を行き交うトラックなどで慢性的に渋滞している。国道2号に並行する道路が完成すれば、渋滞緩和などが期待できるという。

 7日には、新港町の岩国港ポートビルそばで着工式典を開く。整備局岩国港事務所は「今後は工事が完了した区間ごとに部分開通したい」としている。

376 名無しさん :2008/10/28(火) 23:24:35
金沢―釜山フェリー休止 就航から4カ月余 燃料高で今月末 (北國新聞)
http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20081028002.htm

東日本フェリー(函館市)は二十八日、金沢―釜山(韓国)間で週一便運航する国際定期フェリーを、今月末で休止する方針を決めた。燃油高騰などで経営環境が急激に悪化したためとみられる。金沢と釜山を結ぶ初のフェリーとして期待されていたいたものの、就航からわずか四カ月余で休止を迫られる結果となった。

二十八日に金沢港に入港し、二十九日に出港する便が最終便となる。同社は貨物の見込みが立った時点で再開を目指す意向だが、誘致に動いた石川県や金沢港振興協会など港湾関係者への波紋は大きいとみられる。

金沢―釜山航路は、六月十七日に金沢港に初就航。旅客については就航三便目が一ケタの人数であったが、今月十四日の金沢港入港便は二百二十二人、十五日の出港便は二百六人を数え、先週までの計十八往復で約三千人の旅客となり、徐々に誘客効果が出て来ていた。

しかし、東日本フェリーは燃油高騰の影響などから、関係者によると会社全体で赤字が今期五十億円近くに膨らむ見通しとなり、北海道と青森県を結ぶ三航路(函館―青森、函館―大間、室蘭―青森)のフェリー運航事業について十一月末での撤退を表明。見直しの一環として、貨物の集荷も伸び悩む金沢―釜山が一時休止となった

377 荷主研究者 :2008/11/09(日) 22:36:16

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080827c3d2702q27.html
2008年8月28日 日本経済新聞 中部
名古屋港、鍋田ふ頭に新バース 中部地整局概算要求

 国土交通省中部地方整備局は27日、2009年度予算の概算要求を発表した。産業競争力の強化に重点を置いた内容で、国際コンテナの取り扱い能力向上に向け、名古屋港の鍋田ふ頭地区(愛知県弥富市)での新バースの建設を新たに盛り込んだ。老朽化した橋梁(きょうりょう)の補強工事や、水の安定供給のため設楽ダムの工事費用を引き続き求めた。

 新バースは中国、韓国などアジア向けの貨物量増加を受けた。同ふ頭の既存の2つのバースに隣接し、長さ250メートル、水深12メートル。総事業費は264億円を見込み、09年度はバースなどのほか周辺のアクセス道路の整備にも着手する。

 インフラ整備では、東海環状自動車道や名古屋環状2号線など名古屋圏を中心とする環状道路網の構築や、国道23号の木曽川大橋を始めとする老朽化した橋の補強や塗装工事なども進める。渇水防止や治水のためのダム事業では、設楽ダムや新丸山ダムなど中部3県の4つのダム事業の建設に62億円を計上した。

378 荷主研究者 :2008/11/09(日) 22:37:39

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080829c3d2902829.html
2008年8月30日 日本経済新聞 中部
トヨフジ海運、自動車運搬船が就航 九州・関東航路を一本化

 トヨタ自動車系のトヨフジ海運(愛知県東海市)は、国内航路への投入を決めていた大型自動車運搬船が就航したと発表した。これを機に9月1日から、九州と中部、関東を結ぶ新航路の運営を始める。従来は別々だった九州航路と関東航路を一本化し、積み荷の輸送日数の削減など輸送効率の向上につなげる。

 就航したのは総トン数1万2801トン、完成車を2000台搭載できる「第2とよふじ丸」。新航路では同船を含む6隻の大型船を利用する。これまでは九州航路で中部―中四国―九州、関東航路で中部―関東を往復していた。今後は中部―中四国―九州―中部―関東を6日間で1周する航路とする。

 例えば、旧航路ではトヨタ自動車九州(福岡県宮若市)の生産車を関東に輸送する場合、名古屋港などで積み荷を1度下ろし、関東航路の船に改めて積んでいた。新航路ではこの作業が不要で、積み荷の輸送日数を1日減らし、作業コストも削減できる。

379 荷主研究者 :2008/11/09(日) 22:39:53
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/09/20080905t22035.htm
2008年09月05日金曜日 河北新報
東日本フェリー、青函など3航路撤退 高速船も休止

 東日本フェリー(北海道函館市)が、原油高騰の影響で大幅な赤字が見込まれる函館―青森、函館―大間、室蘭―青森の3航路から、11月末で撤退することが4日、分かった。函館―青森で昨年9月と今年5月に導入した高速フェリー「ナッチャンRera(レラ)」「ナッチャンWorld(ワールド)」の2隻については10月中旬にも運航を休止し、売却やリースを検討している。

 同社の古閑信二社長が4日までに、撤退の方針を青森市をはじめとする関係自治体などに伝えた。

 同社と親会社のリベラホールディングス(広島県呉市)によると、函館―青森は、リベラのグループ会社、道南自動車フェリー(函館市)が在来のフェリー2隻を引き継いで運航する。

 函館―大間と室蘭―青森については、地元自治体から十分な支援が受けられる場合、道南自動車フェリーが引き継ぐ可能性もあるという。

 3航路では現在、1日当たり計26往復を運航しているが、本年度は総額60億円近い赤字を見込む。東日本フェリーは「3航路の利用客は高速船導入の効果もあり、前年を上回るペースで伸びているが、燃料の高騰分を吸収できない」と説明している。

 撤退後、同社の経営は、金沢―釜山(韓国)の旅客定期航路の運航と、商船三井フェリー(東京)が運航する大洗―苫小牧、川崎近海汽船(同)が運航する八戸―苫小牧の両フェリー航路への船舶賃貸業に絞られる。

 東日本フェリーは2003年、経営に行き詰まり、会社更生法の適用を申請。リベラホールディングス(当時リベラ)に吸収合併され、06年に新会社として営業再開した。


http://www.kahoku.co.jp/news/2008/09/20080905t22014.htm
2008年09月05日金曜日 河北新報
「大間が行き止まりに…」東日本フェリー撤退

 東日本フェリーが青森県と北海道を結ぶフェリー3航路から撤退することが明らかになった4日、生活の足として利用してきた人々に大きな衝撃が走った。本州最北端・青森県大間町は船の老朽化を踏まえ、航路存続に向けた交渉を会社側と始めたばかり。航路は2010年度の東北新幹線新青森駅開業で観光の目玉としても期待されており、観光関係者にも困惑が広がった。

 大間町には4日午後、東日本フェリーの大間支店長が訪れ、大間―函館航路から撤退の方針を伝えた。金沢満春町長は「燃油高騰で経営が厳しいとは聞いていたが、減便ならともかく撤退とは…」と驚く。

 同航路は1964年に運航を開始。現在の「ばあゆ」(1,529トン)は就航から20年がたち、町は7月、航路存続に向けて会社と県を交えた協議に着手した。町民は通院、買い物などで大きく依存しており、金沢町長は「大間が行き止まりになってしまう。何としても守る」と言う。

 4日午後8時10分、大間港に入った最終便。同町の主婦(67)は函館市内への通院で利用した。「町には専門医がいない。バスはむつ市まで同じ1時間40分だけど、車に弱いので大変。青森市には3時間もかかる。フェリーは船内で休めるので助かる。なくなれば本当に困る」と訴えた。

 経済、観光面のダメージを心配する声も。JTB青森支店幹部は「高速船を使った函館1泊2日の旅行など、既に団体客の申し込みが入っている。電車の利用に振り替えるか、旅行そのものをキャンセルするか、対応を迫られる場面もあるだろう」と困惑する。

 県観光局の小笠原裕局長は「青函圏は中国など外国からの誘客にも重要な観光ルート。東北新幹線新青森駅開業を控え、今後の広域観光に期待していただけに、非常に残念だ」と語った。

380 荷主研究者 :2008/11/09(日) 22:44:59

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/114474.html?_nva=152
2008年08/29 08:14 北海道新聞
国際コンテナ船 室蘭寄港を再開 2年7カ月ぶり

室蘭港への寄港が再開された定期コンテナ船の第1便「サニー・パイン」=室蘭港崎守埠頭

 【室蘭】高麗海運(韓国)の定期国際コンテナ船が二十八日、二年七カ月ぶりに室蘭港への寄港を再開。第一便のサニー・パイン号(三、九八六トン)が崎守埠頭(ふとう)に入港した。

 室蘭への寄港は燃料費高騰や過密運航に伴うダイヤの乱れなどから二〇〇六年一月に休止された。

 しかし、今年八月に苫小牧港の国際コンテナターミナルが西港区から東港区に移転し、混雑緩和にめどが付いた。室蘭の基幹産業の鉄鋼生産が好調なことも再開への追い風となった。

 韓国・釜山−苫小牧間の航路で、月二回程度、苫小牧経由で室蘭に入港する。積み荷は新日本製鉄室蘭製鉄所で製造した特殊鋼などが中心で、室蘭港から一回当たりコンテナ約百個(二十フィート換算)分を積み込む。

381 荷主研究者 :2008/11/09(日) 22:52:58

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/43040?c=210
2008年8月23日 01:58 西日本新聞
産業遺産のクレーン船 「大金剛丸」稼働1世紀超 三井鉱山 現役継続へ改修検討

 大牟田市の三池港で海上作業に使われているクレーン船「大金剛丸」は、製造から100年以上たった蒸気式原動機によって働き続けている。ただ、ボイラーが老朽化しているため改修の必要性に迫られている。所有する三井鉱山は、大金剛丸が近代化産業遺産として歴史的な価値を認められていることから、日本で唯一とみられる蒸気式クレーンの原型を残す方向で検討している。

 大金剛丸は1905(明治38)年、大阪築港会社から中古で購入された。原動機に英国製を示す刻印があるものの、詳しい資料が残っていないため、船体を含め、いつ、どこで建造されたか分かっていない。三池港が08年に開港する直前に購入されていることから、当時は築港作業で活躍したとみられる。

 船体は当初木製だったが、62年に現在の鋼鉄製に更新された。長さ30メートル、幅9.75メートル、深さ2.3メートル。クレーンは石炭を燃やして作った蒸気の力で、チェーンを巻き、機材などを引き上げる仕組み。最大15トンまでつり上げることができる。ボイラーは73年に取り換えられたが、管が薄くなるなど老朽化が進んでいる。

 三井鉱山三池港物流カンパニーによると、大金剛丸は年間15日程度と出番は少ないが、小型作業船を修復のため引き上げたり、海上で機材を移動させたりする際に欠かせないという。

 同社は改修の方法として(1)ボイラーを更新して蒸気式を継続する(2)圧縮空気による動力に切り替える‐の2案を検討。蒸気式は石炭に点火してクレーンを稼働できるまで約2時間かかるなど使い勝手の悪い面もあるが、原型を維持できる。

 同社は「大きな故障もなく稼働してきた。これからも現役として活躍してほしい」としている。

=2008/08/23付 西日本新聞朝刊=

382 荷主研究者 :2008/11/09(日) 23:01:58

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200809040320.html
'08/9/5 中国新聞
来月から交通船8往復を減便
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 江田島市企業局は10月から、江田島市能美町の中町港と広島市南区の宇品港を結ぶフェリーと高速船のダイヤを一元化したうえで、フェリー6往復と高速船2往復をそれぞれ減便する。原油価格の高騰に伴う経営改善計画の一環で、船員数も削減する。

 フェリーは現行の12往復から一気に半減するが、途中の高田港を始点、終点とする便はなくし、全便を中町港発着とする。高速船は最低限の減便とし、20往復を残す。フェリーは予備船を除く2隻体制を1隻体制に変更。

 また、船員数の適正化も実施。現在の20人から15人に態勢を変更し、5人分の人件費を削減する計画にしている。6月の燃料費を基準に試算すると、1年間で燃料費と人件費の削減などで1億5200万円が節減できる。

【写真説明】来月からの減便対象になった午前7時10分中町発のフェリー。途中の高田港では次々と通勤通学者らが乗り込んだ

383 荷主研究者 :2008/11/09(日) 23:11:17

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/09/20080911t52042.htm
2008年09月11日木曜日 河北新報
酒田港を物流拠点化 自動車産業集積生かす

 「山形県自動車産業物流活性化推進本部会議」(本部長・荒木由季子副知事)が10日、山形市内であり、東北地方への自動車関連産業の集積を契機に、酒田港をロシア・中国東北部向けの物流拠点としていく戦略案の枠組みを固めた。

 戦略案では、山形の企業が有する高度なものづくり技術を生かした、自動車部品の供給拠点づくりを将来展望の柱に据えた。自動車のブレーキ系統など、より高次元な部品の製造企業集積を進めて県内外の物流を活性化し、酒田港の貨物取扱量拡大につなげる構想を描いている。

 課題として、物流の増大を想定した酒田港の港湾機能の充実、国道47号など太平洋側とつなぐ道路の物流性能の向上、JR陸羽東・西線を生かした鉄道貨物輸送の可能性の検討などを挙げた。

 本部会議は、外部の専門家で組織する「自動車産業物流活性化推進会議」が11月中に提出する答申を踏まえ、年内に最終的な戦略をまとめる。今後、具体的な施策づくりも進め、新年度予算編成に反映させていく。

384 荷主研究者 :2008/11/09(日) 23:15:42

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080908c3d0801f08.html
2008年9月9日 日本経済新聞 中部
愛知・三河港のコンテナ輸出に助成 地元自治体や企業

 自動車の輸入台数が日本一の三河港(愛知県)で、コンテナの取り扱いを増やそうとする動きが活発になってきた。同港の運営に携わる周辺自治体や企業は8日、利用促進策を相次ぎ打ち出した。名古屋港や御前崎港(静岡県)に流れている需要を取り込み、港を一段と活性化させる。

 三河港に面している自治体や利用企業などで組織している任意団体の三河港振興会(会長、早川勝豊橋市長)は8日、輸出コンテナを対象にした助成策を発表した。

 1TEU(1TEUは20フィートコンテナ換算)当たり5000円を、10日から2009年3月末まで荷主に助成する。上限は1荷主当たり期間内に50TEUまで。三河港を使ってコンテナ輸出を始める荷主を開拓する狙いで、来年度以降も継続する予定だ。

 コンテナ用施設管理会社の三河港コンテナターミナル(社長、磯村直英豊橋商工会議所会頭)も8日、コンテナ用の大型クレーンの割引サービスを発表した。同港を新たに利用する海運会社を対象に10日から、大型クレーン利用料を6カ月間、30%割り引く。サービスは当面の間、実施するという。

385 荷主研究者 :2008/11/10(月) 03:06:17

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20080914/CK2008091402000001.html
2008年9月14日 中日新聞
多目的国際ターミナルの一部供用開始 敦賀港鞠山南地区

一部供用(点線部分)開始となった敦賀港鞠山南地区多目的国際ターミナル=敦賀市で、本社ヘリ「わかづる」から

 敦賀市の敦賀港鞠山(まりやま)南地区で13日、「多目的国際ターミナル」の一部供用が始まった。貨物を一時保管する埠頭(ふとう)用地が増え、5万トン級の大型貨物船の接岸も可能になった。2010年度中には全面供用が始まる。

 同港の07年度の貨物取扱量は計約1756万トンに上り、日本海側では新潟港に次いで2番目。これまでは、容器に入っていない木材や石炭などのばら積み貨物を鞠山北地区、コンテナ貨物を川崎・松栄地区の埠頭用地計28・8ヘクタールで扱っていたが、貨物が年々増えて手狭になったため、国と県が総事業費約480億円をかけ、同ターミナルの建設を進めている。

 同ターミナルの目玉は、埠頭用地25・3ヘクタールと、5万トン級の大型貨物船が入港できる水深約14メートル、延長約280メートルの岸壁。一部供用によって埠頭用地約3ヘクタールと岸壁が使えるようになり、ばら積み貨物を扱えるようになった。コンテナ貨物は大型クレーンの導入後に扱う。

テープカットで「多目的国際ターミナル」の一部供用開始を祝う関係者たち

 式典には国、県、市の関係者ら約220人が出席。西川一誠知事が「敦賀港はアジアなどとの物流拠点として栄えてきた。今後のさらなる発展を願っている」とあいさつ。テープカットや万歳三唱などをして祝った。 

 (伊藤隆平)

386 荷主研究者 :2008/11/16(日) 23:45:36

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000240801090001
2008年01月09日 朝日新聞
【新年企画 それは港から始まった】その7 仙台と横浜 「物流」

日夜操縦するメガ・コンテナクレーンを背にする道脇兵介さん=横浜港南本牧埠頭で
コンテナ航路の利用拡大のため、仙台港と横浜港とを行き来した山本幹さん=仙台市宮城野区で

  えんじ、青、白…。色とりどりのコンテナがターミナルに何段にも積まれひしめく。おもちゃ箱が無造作に積まれているようだ。大型クレーンが、その数十トンのコンテナを積み下ろす作業を繰り返していた。
  東北の海の玄関、仙台港。
  いまの活発な姿とは裏腹に、コンテナ航路が就航したばかりの90年当時は、ターミナルさえなく、小型クレーンで積み下ろしするだけだった。
  「何で仙台港を使ってくれないんだ」。港に面する海運会社で働く山本幹さん(55)は、出張先の横浜港でため息をついていた。当時、港からわずか十数キロ離れた工場で造られたタイヤは、仙台港ではなく、約400キロ離れた横浜港までトラックで運ばれ、輸出されていた。
  1859年の開港で、横浜は外国からの人、文化などとともに、モノの拠点となった。一方、仙台港の開港は1971(昭和46)年と、100年以上の違いがある。
  仙台港にコンテナ航路が就航すると、タイヤ原料のゴム樹液はアジア各地から直接運ばれるようになった。でも、製品の国外への運び出しは依然、横浜港からが主流だった。
  山本さんは仙台港を使う企業を増やそうと、東北各地を飛び回った。
  しかし、「横浜港に製品を運ぶ方法を決めたのは本社。従うだけ」とつれなかった。山本さんは毎月のように横浜を訪れ、「仙台から横浜まで船で運べば、物流コストはトラック輸送の半分に下がる」と、本社の担当者に利点を説明して回った。

               ◇ 

  97年、風向きが変わった。北米へのコンテナ船が仙台港に寄港するようになり、タイヤや食料品など東北を拠点とするメーカーが徐々に、仙台港を使うようになった。
  90年は約780本(20フィート換算、以下同)だったコンテナ取扱量が、06年には約16万8千本。毎年のように過去最高を塗り替えるようになった。
  「横浜港にかなわないが、国内コンテナ船の需要はまだまだ増える。仙台が地方港のモデルになるチャンスは十分ある」
  山本さんは仙台港の可能性にかけている。

               ◇

387 荷主研究者 :2008/11/16(日) 23:46:54
>>386 続き

  欧州、北米、中国、東南アジア……。横浜からは様々な航路が広がる。それとともに物流も増え、港の姿も変わっている。
  コンテナは68年から扱い始め、次第に船が大型化し、本数も増えた。本牧埠頭が手狭になり、大黒埠頭は自動車専用船向けに改造が続く。コンテナ専用埠頭を増やそうと、90年に南本牧埠頭の埋め立て工事が始まり、01年から使われた。
  南本牧埠頭には操縦席の高さ約50メートル、せり出すアームの長さ約63メートルという世界最大級のコンテナクレーンが5基備わる。
  90年当時、約165万本だった横浜港の取扱量は、06年には約320万本とほぼ倍増した。
  南本牧埠頭では、この年末も大型クレーンが動き、コンテナの積み下ろしが続いた。つり上げるコンテナが、強風で2メートルも揺れることもある。
  操縦歴20年、目と勘による手動操作をする道脇兵介さん(48)は「食卓にならぶエビや魚などはコンテナで運ばれている。今後、増えても減ることはないと思う。港の形もコンテナが増えるとともに変わっていくんだろうね」と言う。
  南本牧埠頭では12年度を目標に、国内初の水深20メートルの大岸壁を備えるコンテナターミナルを新設する工事も進む。

               ◇

  本牧埠頭から南に約10キロ。横浜港南部の金沢地区にあるアウトレットモールは、この正月期間も、子どもからお年寄りまで多くの人たちでにぎわった。
  高価なブランド品が安く買え、非日常の感覚も味わえるこの場所は、もとは横浜港の再開発に伴う埋め立て地だった。
  「港は物流の拠点。交通の便もよく、八景島シーパラダイスなど観光地にも近い。人と物が行き交う絶好の場所」
  企画から携わった三井不動産の下町一朗さん(42)は、こうみていた。その下町さんは今、仙台でも同じようなプロジェクトを進めている。
  仙台港のそばの仙台市宮城野区。一面畑だった再開発用地には9月の開業に向けて、約2万平方メートルのアウトレットモールの建設が進められている。
  下町さんは「横浜港も当初はイメージがつかなかった。観光地と結びつけば、仙台港でも商圏と人の流れは必ず生まれる」と語る。
  開港150年と開港40年弱。物流を基盤に発展しつつも、にぎわいの場所への付加価値を生みながら、両港の変化はまだ続く。

(岩堀滋)=おわり

  各地の港を訪ねて、横浜の街と人との物語を紹介しました。開港150周年に向け、これからも、いろいろな角度から、私たちの横浜を探っていきます。

388 荷主研究者 :2008/11/16(日) 23:47:53

http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200809163
2008年09月16日 09時54分 福島放送
高圧ガスを11月から取扱開始/小名浜港

重要港湾・小名浜港は11月から東北の港で初めて、高圧ガスコンテナのサービスを開始する。

同港は今月、外貿コンテナ航路開設10周年を迎え、さらなる飛躍に向けて利便性の向上を図る。

いわき市に事務局を置く県小名浜港利用促進協議会が東京でポートセールスを行い、中国から高圧ガスを輸入している茨城県北茨城市の企業から要望があった。

港湾管理者の県と受け入れ態勢の協議を重ねてきた。

同協議会によると、高圧ガスはフッ素樹脂やフッ素ゴムの部材として中国から輸入され、高圧ガスコンテナを取り扱っているのは東京、横浜、千葉、清水、名古屋、大阪、神戸など国内有数の主要港だけ。

年間輸送個数は20フィートコンテナ換算で年間264個を見込んでいる。

今月26日に外貿コンテナ定期航路開設10周年の記念式典を行う。

389 荷主研究者 :2008/11/17(月) 00:36:04

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200810050133.html
'08/10/5 中国新聞
柳井港、大規模改修へ
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 山口県は近く、柳井港フェリー乗り場(柳井市柳井)の大規模改修に本格着手する。乗り場沖を埋め立て、老朽化したフェリーターミナル「県営柳井ポートビル」を移転新築するほか、時季によって不足する駐車場の拡大を図るという。2013年度の完成を目指している。

 切符売り場や売店がある現在の県営柳井ポートビル(鉄筋2階建て、延べ約750平方メートル)は完成から約40年が経過している。計画では、乗り場沖約8500平方メートルを埋め立て、その一部にバリアフリー化したポートビルを建てる。

 駐車場は現在、約50台のスペースがあるが、帰省シーズンなどは車両が周辺の道路などにあふれることもある。このため約120台が止められるよう拡大する。

 埋め立て地の沖には約1500平方メートルの浮桟橋を設け、3つある桟橋を1つに集約。歩行者専用の渡橋を造る。

【写真説明】山口県が改修を計画している柳井港のフェリー乗り場。手前の海を埋め立てる

390 荷主研究者 :2008/11/17(月) 02:42:19
>>106-107 >>299 >>326 >>385

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20081112/CK2008111202000014.html
2008年11月12日 中日新聞
敦賀港、東洋紡利用でコンテナ量増 

敦賀港の利用促進への意気込みを語る西川一誠知事(左)。右2人は東洋紡の関係者=敦賀市川崎町の敦賀港で

 素材メーカー東洋紡の敦賀事業所(敦賀市東洋町)が本年度から敦賀港の利用を本格化させ、港のコンテナ取扱量が増加している。11日には県や市などの関係者が港で団結式を行い、港の利用促進に向け結束して取り組むことを確認した。

 敦賀事業所は、液晶画面のポリエステルフィルムや自動車用繊維資材の原糸などを製造し、製品は陸送後、主に大阪、神戸両港から輸出。原材料となる樹脂も両港で輸入し、事業所に搬送してきた。

 しかし敦賀港を利用すれば、敦賀事業所との陸送の距離が大幅に減り、コストや二酸化炭素(CO2)排出量の削減にもつながるため4月から敦賀港へと利用をシフトし始めた。港の利用促進で、敦賀経済の発展にも貢献できると考えた。

 県や市、県内の運送会社などで構成する敦賀港貿易振興会によると、東洋紡の敦賀港でのコンテナ取扱量は、昨年は年間約300TEU(1TEUは20フィートコンテナ1個換算)だったが、今年は10月末現在で約450TEUに増加。今後も取り扱いは増える見込みでこの増加分などでコンテナの総取扱量が昨年を上回れば、6年ぶりに総取扱量が増加することになる。

 団結式は同振興会が主催して、コンテナ置き場で開き、西川一誠知事や河瀬一治市長、東洋紡の八丸公彦代表取締役専務執行役員ら約50人が出席。西川知事は東洋紡の動きにふれながら、「敦賀市と協力して今後もポートセールスに力を入れ、企業のニーズに応えられるようにしたい」とあいさつ。八丸役員も今後の利用計画などを述べ、出席者らで利用増に向けて連携して取り組んでいくことを確認した。

 (伊藤隆平)

391 荷主研究者 :2008/11/24(月) 00:09:54

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/54033
2008年10月17日 01:29 西日本新聞
人工島の新コンテナターミナル 環境配慮型クレーン導入 港湾で九州初 CO2排出50%削減

 福岡市の第3セクター・博多港ふ頭は、20日に一部供用が始まる人工島(東区)の新国際コンテナターミナルの開設に合わせ、環境に配慮したハイブリッド型の「トランスファクレーン」2台を導入する。同クレーンは、コンテナをトラックに積み降ろしする際に使用するもので、ハイブリッド型を港湾に導入するのは九州初という。16日は新ターミナルの安全祈願祭が行われた。

 同社によると、今回導入する2台は高さ約21メートル。コンテナを降ろす際のエネルギーを蓄電池に蓄え、電力とディーゼルエンジンを組み合わせて稼働する。ディーゼルエンジンのみの同型機に比べ、燃費が最大50%向上、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)排出量も最大50%削減できるという。

 同社経営計画課は「ハイブリッド型導入は国内3カ所目。経費節減と環境への貢献が同時に実現できる」と話している。

 新ターミナルは、国際水準とされる水深15メートルの岸壁を持ち、博多港への6万トン超級の大型コンテナ船の着岸が容易になる。市と国が整備を計画している面積約19ヘクタールのうち、今回は約3分の1の運用を開始する。

=2008/10/17付 西日本新聞朝刊=

392 とはずがたり :2008/11/29(土) 18:51:20
日韓フェリー:無期限運休のモジライン再開「時期の予測、難しい」−−北九州 /福岡
11月20日15時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000200-mailo-l40

 ◇議会委で説明
 韓国・釜山港と門司港を結ぶ国際フェリー定期便「MOJI LINE」(モジライン、定員542人)の無期限運休問題で、北九州市は19日の市議会経済港湾委員会で再開の時期を問われ「予測が難しい」と述べた。野依謙介議員(共産)の質問に答えた。
 市港湾空港局によると、運航会社のC&クルーズ社(釜山市)は再開に向けた取り組みを進めているという。運休理由として、世界的な金融不安に伴うウォン安で同社が属する企業集団「C&グループ」が資金難に直面していることなどを挙げた。また、同社がグループから離れて運営できるよう投資会社への持ち株譲渡に向け交渉中という連絡を受けたことも明らかにした。
 さらに同社が入港料と岸壁使用料の計1166万円が未納である点には「同社の代理船舶業者に督促している」と説明した。
 一方、投資会社の社名や譲渡時期、再開のめどについては「(関係者が)ぎりぎりの話をしているところ。予測は難しい」などと述べるにとどめた。【平元英治】
〔北九州版〕

11月20日朝刊
最終更新:11月20日15時1分

393 荷主研究者 :2008/11/30(日) 23:23:07

http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20081028002.htm
2008年10月28日16時15分更新 北國新聞■石川のニュース
◎金沢―釜山フェリー休止 就航から4カ月余 燃料高で今月末

 東日本フェリー(函館市)は二十八日、金沢―釜山(韓国)間で週一便運航する国際定期フェリーを、今月末で休止する方針を決めた。燃油高騰などで経営環境が急激に悪化したためとみられる。金沢と釜山を結ぶ初のフェリーとして期待されていたいたものの、就航からわずか四カ月余で休止を迫られる結果となった。

 二十八日に金沢港に入港し、二十九日に出港する便が最終便となる。同社は貨物の見込みが立った時点で再開を目指す意向だが、誘致に動いた石川県や金沢港振興協会など港湾関係者への波紋は大きいとみられる。

 金沢―釜山航路は、六月十七日に金沢港に初就航。旅客については就航三便目が一ケタの人数であったが、今月十四日の金沢港入港便は二百二十二人、十五日の出港便は二百六人を数え、先週までの計十八往復で約三千人の旅客となり、徐々に誘客効果が出て来ていた。

 しかし、東日本フェリーは燃油高騰の影響などから、関係者によると会社全体で赤字が今期五十億円近くに膨らむ見通しとなり、北海道と青森県を結ぶ三航路(函館―青森、函館―大間、室蘭―青森)のフェリー運航事業について十一月末での撤退を表明。見直しの一環として、貨物の集荷も伸び悩む金沢―釜山が一時休止となった。

394 荷主研究者 :2008/11/30(日) 23:38:48
太田国際貨物ターミナル
http://www.oict.co.jp/index.html

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20081028c3b2805128.html
2008年10月29日 日本経済新聞 関東
太田国際貨物ターミナル、取扱量が初の減少 08年度見通し

 群馬県太田市や地元企業が出資する太田国際貨物ターミナル(OICT、太田市、荻原栄一社長)の取扱量が2008年度は設立以来初めて前年度を下回りそうだ。4―9月の取扱量は前年同期を2.7%上回っているが、夏場に入って世界経済の減速から主力の自動車部品の輸出が落ち込んでいる。手狭になったコンテナ置き場を増設するなど、需要喚起策を講じる方針だ。

 OICTは輸出入向けの海上・航空貨物の通関業務や保管、梱包、運送を一貫して手掛ける内陸通関施設。東京税関の派出所があり、港湾などに運んだ後での手続きを簡素化し輸送時間を短縮する効果がある。県内外の150社程度が利用している。

 2000年の本格稼働以来、荷さばき場の拡充などを進め、取扱量は毎年増えてきた。

 08年度9月までの取扱量は約11万3500トン。県内主力産業で輸出貨物全体の6割を占める自動車部品や電気機器の海上貨物が全体をけん引した。輸入では日用雑貨や石材、コーヒー豆などが好調だった。

395 千葉9区 :2008/12/03(水) 22:24:31
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20081203/CK2008120302000037.html?ref=rank
スーパー中枢港湾・名港さらに進化
2008年12月3日

名古屋港飛島埠頭南側に完成し第1船が入港したコンテナターミナル第2バース(手前)=飛島村で本社ヘリ「あさづる」から


 国のスーパー中枢港湾として整備されている名古屋港飛島埠(ふ)頭南側コンテナターミナル(飛島村)で、第2バース(岸壁350メートル)が完成した。世界最大級のコンテナ船にも対応でき、国内港湾で初となるコンテナ無人搬送台車(AGV)を備えた最先端の施設で、2日に最初の船が接岸した。 (赤川肇)

 第2バースは2005年12月に運用が始まった第1の西隣に、同ターミナルを運営する飛島コンテナ埠頭と国が総工費約370億円をかけて開設した。AGVは、船に積み降ろしする3機のガントリークレーンと保管ヤードとの間を自動制御で往復し、荷役作業が従来の有人トレーラーより最大1・4倍速まるとの試算もある。

 同ターミナルの07年の国際コンテナ取扱量は32万TEU(1TEU=20フィートコンテナ1個分)と名港全体の12%で、北米、欧州への自動車・機械部品が約6割を占める。第1と第2を合わせた年間取り扱い能力は75万TEUで、国の港湾計画にある第3バースができれば110万TEUに上るという。

 関係者を招いての見学会で、同社の内山人司社長は「安全化や効率化に大きく貢献する。一歩先んじた玄関口として中部圏企業に関与したい」と述べた。

396 荷主研究者 :2008/12/21(日) 23:23:26
>>379
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081101t22026.htm
2008年11月01日土曜日 河北新報
さらば平成の青函連絡船 就航1年余で幕

「ナッチャンWorld」の最後の姿を収めようと、愛好家たちがレンズを向けた=31日午後7時20分ごろ

 青森市と北海道函館市を結ぶ高速フェリー「ナッチャンRera(レラ)」と「ナッチャンWorld(ワールド)」の2隻が31日、最後の航海を終えた。燃油高騰で採算が合わず、東日本フェリー(函館市)が撤退を決めた。延べ約40万人が利用した「平成の青函連絡船」は就航から1年2カ月で姿を消した。

 31日午後7時半、青森側の最終便の「ワールド」が青森港高速船専用のターミナルを出港した。乗客は定員774人に対し、190人。岸壁には愛好家らがカメラなどを手に集まった。

 華やかなデビュー時と一転し、最後のセレモニーもなかった。「地域に迷惑をかける形で廃止するので、粛々と最後を迎えるのが妥当と判断した」(同社)という。

 最終便に搭乗した青森市の主婦小沼真登香さん(30)は「最後と聞き、函館へ遊びに行く記念に乗った。減便などの手を使って何とか残してほしかった」と語った。

 2隻は売却かリースされるが、岸壁使用契約が来年3月末まで残っており、当面は函館港と青森港に係留する。従来船2隻は12月、道南自動車フェリー(函館市)に引き継がれる。

 レラは昨年9月、ワールドは今年5月に就航。時速67キロで航行し、運航時間を従来の3時間50分から2時間まで短縮した。当初は人気を集めたが、燃油高騰で運賃引き上げに追い込まれ、客足が低迷した。

397 荷主研究者 :2008/12/21(日) 23:42:39

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20081103101.htm
2008年11月3日03時01分更新 北國新聞■石川のニュース
◎国際物流拠点へ出航 金沢港多目的ターミナル 大水深岸壁が暫定供用

テープカットで供用を祝う関係者=金沢港大浜埠頭

 金沢港多目的国際ターミナルの供用式典は二日、大浜埠頭(ふとう)で行われた。国と石川県が大浜地区で整備していた大水深岸壁が水深一二メートルで暫定供用され、国際物流拠点化へ新たなスタートを切った。谷本正憲知事は「日本海側の国際物流拠点港としての出発点だ」と述べ、日本海側初となる中東向けの定期航路開設や港湾活用型企業の誘致、積極的なポートセールスへ改めて意欲を示した。

 供用式典には約百六十人が出席。吉野清文北陸地方整備局長、谷本知事のあいさつに続き、森喜朗元首相が「金沢はシベリア鉄道を利用した日欧の物流ラインの起点となる」と期待を込めた。

 馳浩、北村茂男両衆院議員、岡田直樹国土交通政務官、紐野義昭県議会議長、山出保金沢市長、深山彬金沢港振興協会長、澁谷弘利県鉄工機電協会長が順に祝辞を述べ、荷主を代表してコマツ(東京)の野路國夫社長があいさつした。

 埠頭では中東へ向かう大型貨物船「ポジティブ・パイオニア号」(総トン数・四三、八一〇トン)が接岸。テープカットに続き、同船にコマツ粟津工場で製造された建設機械が載せられ、下沢佳充県議会土木企業委員長の発声で万歳三唱し、供用を祝った。

 ポ号は同日、金沢港を出港、国内の港を回り、アラブ首長国連邦へ向かう。ポ号を所有するイースタン・カーライナー(東京)は金沢港と中東、東南アジアを結ぶ航路の定期化を検討する。

 多目的国際ターミナルは二〇〇六(平成十八)年七月に着工、大水深岸壁、臨港道路、浚渫(しゅんせつ)土砂埋立護岸整備などで総事業費は約二百億円。大水深岸壁は二〇一五年の水深一三メートル完成を目指す。県は金沢港の四つの埠頭で、国際物流、コンテナ、フェリー、客船といった役割分担を図り、港湾機能を高める。

 コマツは金沢港の活用に向けたプロジェクトチーム(PT)を発足させた。多目的国際ターミナルの供用式典で野路社長が明らかにした。式典後、野路社長は記者団に対し「それぞれの企業がばらばらの対応では活用は難しい」と述べ、PTを中心に北陸三県のメーカーと出荷時期を調整する組織を発足させる考えを示した。

 複数社で航路・便数を調整し、出荷の効率化を図ることで、金沢港の国際定期航路開設を後押しする。

 また、式典で野路社長は粟津工場で製造する建設機械の八割が海外向けとなる見込みを示したほか、大浜地区の金沢第一工場では年間百台の大型プレス機械を製造、粟崎地区で建設中の第二工場については、超大型油圧ショベルの生産を順次、拡大するとした。

398 荷主研究者 :2008/12/28(日) 23:08:34

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20081106/CK2008110602000035.html
2008年11月6日 中日新聞
ロシア航路調査が本格化 9−16日、敦賀市が再び現地へ

コンテナ貨物が仮置きされた敦賀港。空いたスペースも目立つ=敦賀市川崎町で

 敦賀市の敦賀港とロシア東部のトロイツア港(ザルビノ港)間の航路開通計画で、市が海外での調査活動を本格化させ始めた。9−16日には市の調査団がトロイツア港近くの中国東北部に出向き、現地の自治体や日系企業の関係者と面談して需要動向を把握する。

 敦賀港の2007年度の総貨物取扱量は約1756万トンで、日本海側の港では新潟港に次いで2位。だがコンテナ貨物は8位と後れをとっている。

 トロイツア港との航路開通は新たな取引先を開拓してコンテナの取扱量を増やすのが狙いで、昨年5月、市や県などが開通計画を決定した。市は国内で荷主や船会社の動向などの情報収集を進めてきたが、海外調査も進めていくことにした。

 既に先月下旬には河瀬一治市長や職員がトロイツア港近くのロシア東南部を訪問し、新航路の荷主になりうる企業の情報を収集。今回、塚本勝典副市長と職員で第2弾の調査を行うことにした。

 市は今後も海外調査を続ける方針で、平行して実際に船を往復させる実証実験を行うことも検討している。河瀬市長は「しっかり調査をして、現地の情報を把握したい」と話している。

 (伊藤隆平)

399 荷主研究者 :2008/12/28(日) 23:19:42

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811120081.html
'08/11/12 中国新聞
竹原―今治のフェリー廃止へ
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 竹原市、愛媛県今治市でつくる竹原波方間自動車航送船組合は11日、組合議会の組合運営調査特別委員会を開き、両市を結ぶ中・四国フェリーの航路廃止を決めた。本年度末の廃止に向けて調整が進む見込み。1999年の瀬戸内しまなみ海道の開通で利用客の陸路シフトが加速したため、赤字経営に陥り存続は困難と判断した。廃止時期は、年度末をめどに「できるだけ早い時期」としている。

 組合によると、中・四国フェリーは63年7月に運航開始。中四国を結ぶ観光、物流の動脈として96年度には約26万5000人、22万5000台が利用した。しかし、しまなみ海道開通などが響いて減少が続き、2007年度は半数以下になった。

 航送料金6300円(5メートル車)が、車で橋を渡る場合の4700円(尾道―今治)より割高で、客離れを防ぐため燃料が高騰しても運賃に転嫁できず99年から据え置き。99年度に単年度の純損失が発生し、2008年度も3億1000万円の純損失を見込む。

400 荷主研究者 :2008/12/28(日) 23:22:40

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811150057.html
'08/11/15 中国新聞
公共埠頭を20年貸与 山口
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 山口県は14日、石炭などのばら積み(バルク)貨物船の拠点として、周南市の徳山下松港の公共埠頭(ふとう)を20年間借り受け、運営する周南バルクターミナル(周南市)の事業計画を認定した。民間企業がバルク港の運営を担う全国初のケースとなる。

 同社は今年8月、トクヤマ(同市)など3社が設立。荷さばき地や野積み場など約6.6ヘクタールを2028年10月末まで県から賃借する。岸壁水深14メートル以上の公共埠頭を対象に、国が本年度設けた長期一体貸付制度を利用。1時間当たり1500トンの石炭を輸送できるアンローダーなどの整備で補助を受ける。年間の賃借料については、県と同社が協議を進めている。

 公共埠頭は10年度の完成を目指し、県が整備中。未舗装などの区域があるため、17日以降、整備が完了した個所から順次借り受ける。

401 荷主研究者 :2008/12/29(月) 00:57:41

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=507679006
'08/11/08 山陰中央新報
浜田−釜山航路のコンテナ取扱量1276本

 浜田港と韓国・釜山港を結ぶ定期コンテナ航路の二〇〇八年度上半期のコンテナ取扱量(二十フィート換算)は千二百七十六本で、採算ラインの年間二千五百本が達成可能な見通しになってきた。

 輸出入の割合は、輸出が29・8%(三百八十本)、輸入が70・2%(八百九十六本)。輸入は牧草がトップで昨年度同期より十六本増の百八十八本。昨年から輸入が始まった稲わらも百六本に上った。輸出のトップは中国向けの古紙で、レーヨンなども好調だった。

 四−七月では、一カ月あたりの輸出入の合計本数が昨年度実績の二倍近くに及ぶ月もあったものの、八、九月は伸び率が鈍化。月二十本程度の輸出実績があった中国向けの古紙が九月はゼロになるなど、世界的な景気減速の影響も出始めている。

 同航路のコンテナ取扱量は例年、下半期の実績が上半期を上回る傾向が続いている。島根県国際物流アドバイザーの小倉信行氏は「景気減速の影響に懸念はあるが、何とか年間二千五百本をクリアしたい」としている。

 同航路は二〇〇一年から韓国の船会社・南星海運が運航。ポートセールスなど地道な活動が実り、取扱量は年々、増えてきている。〇七年度の年間コンテナ取扱量は二千百六本で、初めて年間二千本の大台を超えた。

402 荷主研究者 :2008/12/29(月) 01:15:08

http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20081122002.htm
2008年11月22日16時19分 北國新聞■石川のニュース
◎定期化期待、東南アジア向け貨物船 金沢港大浜に入港

 金沢港大浜地区の大水深岸壁に二十二日、イースタン・カーライナー(東京)が運航する東南アジア向けの貨物船が入港した。コマツ粟津工場などで製造された建設機械七十四台や部品を載せ、インドネシアのジャカルタに向かう。

 入港したのは、建設機械が運搬できる長さ百四十六メートルのPCTC船「サザンブリーズ号」(総トン数・一三、五四〇トン)。十月十七日には、別の船がトライアル(試行)で金沢港から東南アジアに荷物を運んでいる。

 同社は金沢港の北米航路を月一便で運航している。今回の東南アジア向け、二日に出港した中東向けについて同社は定期化を検討しており、関係者の期待が高まっている。

403 荷主研究者 :2008/12/29(月) 01:15:40

http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20081122301.htm
2008年11月22日03時30分 北國新聞■北陸の経済ニュース
◎金沢港利用、動き鈍る コンテナ取扱量、5カ月連続前年割れ

 世界的な景気後退により、好調だった金沢港のコンテナ取扱量の伸び率が鈍化してきた。ここ数年、毎年10%増の伸びを示してきたが、今年は一月から十月までの累計で4・3%増と既に半減。特に六月以降は五カ月連続で前年割れとなった。同港の利用推進に向け、コマツは社内チームを設立し、旗振り役に意欲を示すが、先行きの不透明感は強く、官民挙げての利用推進戦略に影響が出る可能性もある。

 金沢港運(金沢市)の調査(速報値)によると、金沢港の二十フィートコンテナ取扱量は輸出入合計で、六月に前年同月比5・6%減の二千百七十三個となったのを皮切りに、五カ月連続で前年実績を割り込んだ。

 石川県産業立地課は「八月の北京五輪に合わせ、中国の工場が操業を停止した影響が大きい」と分析するが、「米サブプライムローン問題に端を発する世界景気の悪化も原因の一つ」ともみている。

 内訳をみると、輸出の失速が目立つ。輸出は十月こそ3・1%増とプラスを確保したものの、六月17・6%減、七月22・3%減、八月6・0%減、九月20・2%減となり、八月を除き二けたの下落幅となった。輸出関連企業からは「ここまでの景気失速は想定外」「需要がなければ出せない」と嘆き節も漏れる。

 金沢港では十一月二日に大水深岸壁が暫定供用され、県は「今後も大型船誘致や定期航路開設を引き続き進める」(同課)方針。だが、ここにきて船誘致の前提となる貨物量が減少しているのは大きな痛手だ。

 一方、企業側で金沢港利用を強力に進める動きが出てきた。コマツは今月一日、金沢港活用促進プロジェクトチームを設立した。鈴木康夫専務執行役員をトップにした本社直轄チームで、同港の利用に本腰を入れる。具体的には船会社への寄港働きかけや、海外工場向け部品のコンテナ貨物輸出について、金沢港の利用率を高めることを検討していく。

 もう一つの大きな役割は、県内の輸出関連企業に対し、金沢港利用を呼び掛けること。大型船誘致や定期航路開設には、安定荷量が欠かせず、同社は「金沢港から輸出を増やすための課題を県内各社と共同で解決できるようにまず、社内チームで準備を進めたい」としている。

 高松機械工業(白山市)は「コマツから話が来ている。協議に応じたい」と前向きで、中村留精密工業(同)や澁谷工業(金沢市)は「まだ打診はない」としながらも、検討組織の設立などの話があれば協力する考えだ。

 金沢港の利用に関しては、県内輸出企業は「推進」の立場で一致する。船便数や梱包の問題から、各社は神戸や名古屋、横浜などの港から製品を出しており、陸上運送コスト削減のためにも「できれば近くから出したい」のが本音だ。

 ただ、欧米を中心に外需失速の勢いは強く、現実には、金沢港のコンテナ量は伸び悩んでいる。「物流への景気の影響は半年後に出てくるというのが通り相場」(県関係者)とされ、金沢港にとって、九月以降の金融危機の影響は来年春にかけて出てくると見られる。環境が厳しくなる中で、各社がうまくスクラムを組むことができるかが、金沢港の将来を大きく左右しそうだ。

404 荷主研究者 :2008/12/30(火) 01:56:33

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&amp;ampnewsNo=154708
2008年11月27日 新潟日報
新潟と釜山港、連携強化へ前進

 新潟港と韓国・釜山港の利用促進に向け、県と釜山港湾公社は27日、「物流協力に関する了解覚書」を締結した。アジアのハブ(拠点)港・釜山を経由するトランシップ(他港向けの積み替え)利用を増やすことで、新潟港の集荷拡大、拠点性向上が期待される。

 覚書では、トランシップ利用の拡大を前提に、(1)両港に関する政策や法令の情報交換(2)両港を経由する貨物の輸送時間短縮に向けた施策の強化(3)輸送コスト削減―などを両港が進めるとした。

 同公社によると、覚書を交わすのは日本では新潟港が初。このほか中国・大豊港とも3月に締結したという。

 ハブ港を掲げる釜山港は、上海や香港などの港が台頭する中、さらなる競争力強化が急務となっている。一方、新潟東港は、京浜など太平洋側中心の物流体系を日本海側にシフトさせていくのが課題。今回の覚書は、双方の生き残りに向けた思惑が一致した形だ。

 県庁での調印を終えた泉田裕彦知事は「荷主が使いやすい港の環境整備に努めたい」と強調。同公社の盧基太(ノギテ)社長は「釜山経由はCO2(二酸化炭素)削減やコスト面で(荷主の)メリットがある。ウインウイン(双方勝利)の関係になりたい」と述べた。

 新潟―釜山間の定期貨物航路は週7便。県港湾振興課によると、新潟港のコンテナ取扱量の約半分は釜山航路を使っており、うち7割はトランシップ利用だという。

405 荷主研究者 :2008/12/31(水) 21:14:11

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081205t42023.htm
2008年12月05日金曜日 河北新報
秋田―ロシア定期航路 年内開設は困難 金融危機影響

 秋田港とロシア・ボストチヌイ港を結ぶ定期航路の年内開設が困難になったことが4日、分かった。世界的な金融危機の影響で、ロシアからの製材輸入需要が低迷し、開設条件の貨物量を確保できなくなったことが主な理由。

 秋田県とロシアの船会社「フェスコ」は今年7月、一回当たり50TEU(20フィートコンテナ換算の積載能力)以上の輸出入貨物を確保することなどを条件に、定期航路の年内開設で合意した。

 ところが、県が主要貨物と見込む中央シベリアからの製材輸入は、金融危機に伴う円高ユーロ安の影響で、北欧からの製材輸入より割高となった。ロシアが丸太の輸出関税引き上げを延期し、輸出の中心が丸太から製材にシフトしなかったこともあり、需要は北欧からの製材輸入に流れた。

 県によると、現時点で確保できた貨物量は、中古自動車部品などの輸出で25TEU、製材などの輸入で5TEU程度。当初予測の3分の1にも満たず、航路開設の最低条件にすら達していない状況だ。

 県は金融危機以前、ロシアからの製材輸入は北欧からの輸入より安く、優位性がある上、建築基準法改正に伴う国内の住宅着工減も回復しており、1回当たり百TEUの確保は可能と見ていた。

 ロシアとの定期航路開設は、秋田港シーアンドレール構想実現の第一歩として期待されている。県流通貿易課は「航路開設がいつになるかは予想不可能で、いまはポートセールスに歩くしかない」と話している。

[秋田港シーアンドレール構想]秋田港までの鉄道輸送ルートを確立し、ロシア沿海州・ボストチヌイからはシベリア鉄道を使ってサンクトペテルブルクへ貨物を輸送する。2010年のセントラル自動車(神奈川県相模原市)の宮城県進出などをにらみ、当面は製材輸入で航路を維持し、いずれはロシア向け自動車輸出で、秋田港の拠点化を目指す。

406 荷主研究者 :2008/12/31(水) 21:26:32

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812050015.html
'08/12/5 中国新聞
JR宮島航路を子会社に分離
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 JR西日本広島支社(広島市東区)は4日、廿日市市の宮島口と宮島を結ぶ宮島航路の船舶事業を、来年2月に設立する100%子会社に移すと発表した。4月に営業を引き継ぐ方針で、全国でただ一つ残っていたJR直営の航路がなくなる。

 子会社は「JR西日本宮島フェリー株式会社(仮称)」。資本金11億円で、支社から3隻の船舶を継承する。支社宮島船舶管理所の20人がそのまま運営に当たるほか、新たに5人程度増員し、サービス、安全管理の強化を目指す。

 支社によると、宮島航路は現在1日53往復を運航。観光客増などに伴い今年4―9月は前年同期比10%増の165万8000人が利用した。一方、船の修繕や燃料費などの維持費がかさみ、ここ数年は年間約1億円の赤字が続いていた。

【写真説明】JRが子会社を設立して運営することになった宮島航路を行き交うフェリー(11月25日)

407 荷主研究者 :2008/12/31(水) 21:29:39

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812050022.html
'08/12/5 中国新聞
燃料高騰 5県で22航路減便
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 中国地方のフェリーや高速船で今年に入り、燃料費の値上がりを理由に減便に踏み切ったのは11月末時点で21社22航路に上ることが、中国運輸局の調べで分かった。これまでで最も多かった2005年の年間数(10社12航路)のほぼ2倍。廃止届の提出も3社3航路で、過去最多だった06年の1年間と同数となっている。

 運輸局によると、燃料費高騰のピークは今年7―9月。値上がりを始めた04年末と比べて2倍以上となり、フェリーが使うA重油は1リットル当たり107円、高速船の軽油も130円を超えた。

 燃料費の急激な上昇が経営を直撃したとみられ、減便の届け出は7月以降に18社18航路と集中する。7月から岡山―土庄(香川県土庄町)の高速船で平日運航をやめた両備ホールディングス(岡山市)が9月、フェリーを残して高速船自体の運航を取りやめるなど今年に入って2回以上、減便をしたのも4社4航路あった。

408 荷主研究者 :2008/12/31(水) 22:04:38

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/132302.html?_nva=231
2008年12/01 07:18 北海道新聞
東日本フェリー、道内の営業運航終了 室蘭航路は廃止に

出発を控えた青森行きの最終便「びなす」には、多くの車が乗り込んだ=30日午後11時10分、室蘭港フェリーターミナル(西野正史撮影)

 【函館、室蘭】東日本フェリー(函館)の函館−青森、函館−大間、室蘭−青森の三航路が三十日出港の便を最後に、営業運航を終えた。同社は燃油高騰や利用客減少などが響き、フェリー事業から撤退。函館発着の二航路は一日以降、グループ会社の道南自動車フェリー(函館)が運航を引き継ぐ。室蘭航路は赤字解消策が見込めないとして、四十一年の歴史に幕を下ろし、最盛期に五航路あった室蘭港のフェリー航路はなくなった。

 三十日は函館−大間航路がしけで全四便欠航となり、函館−青森航路は四往復八便を運航した。午後五時半、函館発の便にトレーラーで乗り込んだ帯広市の運転手類家信春さん(58)は「とりあえず航路が引き継がれ、ほっとした」と話した。

 室蘭港では午後十一時二十六分、青森に向けて出発した最終便の汽笛が響き、市民らの約二十台の車がクラクションを鳴らして見送った。神奈川県横須賀市の会社員高梨健次さん(38)は「寝ている間に移動できる手軽な乗り物。なくなるのは寂しい」と話した。トラックで牛を大阪まで運ぶという室蘭市の運転手鈴木克巳さん(41)は「函館まで走って乗船しなければいけない」と残念がった。

 東日本フェリーは、前身の旧東日本フェリーが二〇〇三年に会社更生法を申請したのを受け、外航海運のリベラ(広島県)が支援に乗り出し、現在の東日本フェリーを設立。旅客需要掘り起こしなどを図ったが、本年度で約四十九億円の赤字が見込まれるなど苦戦を強いられていた。

409 荷主研究者 :2008/12/31(水) 22:06:42

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812100402.html
'08/12/10 中国新聞
国際コンテナ上半期前年並み
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 中国地方整備局がまとめた中国地方12港の2008年上半期(1―6月)の国際コンテナ貨物取扱量(速報)は、29万5634個(20フィートコンテナ換算)で前年同期比0.2%減とほぼ前年並みだった。自動車関連が好調だった広島、水島両港が伸びた半面、化学関連で生産プラントの海外移転があった岩国港の取扱量は大幅に減った。

 輸出入を合わせた取扱量が最大だったのは広島港で、8万2409個と4%増えた。マツダ関連の自動車部品が輸出入ともに好調だった。続く水島港は14%増の5万7682個。自動車部品の輸出が伸びた上、新コンテナ荷さばき場が4月に供用開始し、東アジアから衣類などの輸入が増えた。

 岩国港は1万1648個で34%減。大手化学メーカーが一部プラントの海外移転を進め、化学工業品の輸出減が響いた。徳山下松港は金属くずなどの輸入が減り、7%減の3万3005個だった。

410 荷主研究者 :2008/12/31(水) 22:07:20

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200812120021.html
'08/12/12 中国新聞
尾道で浮桟橋沈没 再開未定
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 尾道市東御所町と対岸の向島町を結ぶ向島運航(同市西御所町)の渡船の向島側の浮桟橋が、11日までに沈没した。渡船は全面運休し、再開のめどは立っていない。

 同社によると、浮桟橋は鋼製で長さ約15メートル、幅約7メートル。1975年に設置した。9日午後6時ごろ、本土側から到着した渡船の乗組員が、沈みかけている桟橋を発見。すぐに乗客を下船させ、この便を最後に運休した。けが人はなかった。

 尾道水道の渡船は、現在4路線が運航している。同社の渡船は通常、1日91往復し、運休中は別の渡船を使うよう呼び掛けている。同社は「利用者の方にご迷惑を掛けて申し訳ない。1日も早く再開したい」と話している。

【写真説明】沈没した向島運航の浮桟橋。復旧のめどはたっていない(尾道市向島町、11日午後2時25分)

411 荷主研究者 :2008/12/31(水) 22:27:21

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20081211/CK2008121102000038.html
2008年12月11日 中日新聞
名港金城ふ頭のコンテナ岸壁廃止へ

 名古屋港管理組合(管理者・神田真秋知事)は名古屋市港区の金城ふ頭コンテナターミナル(CT)を廃止し、完成車の輸出拠点などに転換する方針を決めた。日本一の貨物取扱量を誇る名古屋港でコンテナ貿易拠点の先駆けとなった金城CTが、40年の歴史を閉じる見通しとなった。

 組合は11日の名古屋港審議会に金城CTの利用転換を盛った港湾計画の一部変更案を諮問する。国土交通省の審査を経て来年3月にも正式に決まる。

 「名古屋港開港百年史」によると、金城CTは高度経済成長期の1968(昭和43)年、米国で始まった海上コンテナ輸送に対応した重量物岸壁として完成。同年12月19日に初のコンテナ船として日本郵船の「箱根丸」が着岸した。

 当時を知る名古屋港運協会コンテナー委員会ターミナル部会の松尾年巳(としみ)会長(67)=名港海運専務=は「以前の荷役は雨が心配で西の空ばかり見ていたが、コンテナ船は事前に貨物を詰めたコンテナを一気に積める。革命的だった」と振り返る。

 名港の貨物取扱量全体のうちコンテナ貨物は約23%の4896万トン(07年)で、この10年間で約2倍に急増。しかしコンテナ船の大型化が進む中、水深が浅く大型船を受け入れられない金城CTは取扱量が減り、現在の定期航路はバンコク、台湾の計4つに減っている。

 管理組合は、大型船に対応した飛島(飛島村)、鍋田(弥富市)の両地区にCTを集約し、荷役作業の効率化で商港としての国際競争力を高めたい考え。金城CTは09年度中にCTとしての役割を終え、コンテナ積み降ろし用のガントリークレーンの撤去や荷さばき場の補修などに入る方針だ。

 (赤川肇)

412 荷主研究者 :2008/12/31(水) 22:40:56

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/65366
2008年12月13日 01:34 西日本新聞
5万トン級岸壁 早期供用を 佐伯市で総決起大会 「地元も協力」と市長

 佐伯市の佐伯港女島地区に整備が進んでいる水深14メートル岸壁の早期供用開始に向けた市民総決起大会が11日夜、同市の市保健福祉総合センター和楽であった。岸壁は5万トン級の大型船入港を可能にするもので、約300人が「(岸壁は)将来の市の発展に大きく寄与する」と気勢を上げ、国、県に対し整備促進を要望する大会決議を行った。

 大会は、同市や港湾関連企業などでつくる佐伯港総合開発促進協議会(会長・西嶋泰義市長)の主催。

 同港では2013年度の供用開始を目標に、国が水深14メートルの岸壁(長さ280メートル)、県がふ頭用地(2.3ヘクタール)を整備中。11年度には、国が水深14メートルの泊地(24.9ヘクタール)、航路(幅220メートル)のしゅんせつ着工の予定。しかし、しゅんせつ土砂(33万立方メートル)を利用する同市の大入島石間区の埋め立て計画が地元の反対で難航。県が担当する土砂の受け入れ態勢整備事業は05年1月から中断している。

 このため、県はしゅんせつ土砂の処分方法を検討するプロジェクトチームを立ち上げ、年内に方策をまとめる予定。こうした動きを受け、地元として岸壁の早期供用開始とともに、大入島の埋め立て事業早期再開もアピールした。

 同港は戦前、軍港として利用され、戦後は造船、セメントなどの臨海工業地帯となり、1970年に重要港湾に指定されている。

 大会では、西嶋市長が「地域産業の競争力強化に向けて岸壁の完成は市民の強い願い。地元としても協力していきたい」とあいさつした。

=2008/12/13付 西日本新聞朝刊=

413 荷主研究者 :2008/12/31(水) 22:41:18

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20081223101.htm
2008年12月23日03時21分 北國新聞■石川のニュース
◎日本海に新輸送経路 ロシアへ、シベリア鉄道利用 金沢など12港で物流網 政府予算

新たな輸送経路の確保が期待される金沢港=今月1日、北國新聞社ヘリ「あすなろ」から
 国土交通省は来年度、金沢港など日本海側の港からシベリア鉄道を経由するロシアへの輸送網構築の検討に着手する。世界的な金融危機で国内外の景気後退が懸念される中、新たな輸送経路の確保で、ロシアや欧州での日本製品の市場拡大を後押しする。太平洋側からの海上ルートに比べ輸送日数が短縮されることから、日本海側の港の競争力強化につなげる方針で、金沢港の国際化にも弾みがつきそうだ。
 現在、ロシアへの主要輸送路は、太平洋側から、マラッカ海峡、スエズ運河を通り、サンクトペテルブルクに至るルートで三十―四十日程度かかる。国交省は、日本海側からシベリア鉄道を利用すれば、二十五日程度でサンクトペテルブルクに到着すると想定する。日本海側の港の優位性、利便性を高めることで、民間企業の輸送需要喚起を促す狙いもある。

 国交省は金沢港、伏木富山港など日本海側の十五港を対象とし、ウラジオストク(ロシア)や釜山(韓国)などへの現行航路を活用する方向で検討を進める。来年度政府予算案に盛り込まれた調査費が充てられる見通しだ。

 〇七年度の金沢港の輸出入貨物量は、約一万三千FEU(四十フィートコンテナ単位)で、伸び率は日本海側でトップクラスだが、日本海側の他の港に比べると取扱量は大きくない。一方で、今年七月の東海北陸自動車道全線開通など北陸では中京圏などからの物流コストが抑制傾向にある。今後の荷量増加へ、ロシアへの新たな輸送経路は追い風となる可能性がある。ただ、金融危機などの影響で、昨年まで好調が続いていたロシアなど新興国での需要にも陰りが出ている。

 輸出企業を取り巻く環境は厳しいが、国交省は最終的には欧州への輸出も念頭に「長期的な視野で環日本海圏の輸送網を強化していきたい」としている。

414 荷主研究者 :2008/12/31(水) 22:46:09

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/135662.html?_nva=224
2008年12/17 09:20 北海道新聞
十勝港 工業団地 特例で緑化率緩和 企業立地促進へ経産省

2010年完成を目指す十勝港工業団地=16日、本社ヘリから(写真=金田淳、動画=小室泰規撮影)

 【広尾】十勝管内広尾町が十勝港の第四埠頭(ふとう)に造成した「十勝港工業団地」(二十四ヘクタール)が十六日、企業立地促進法の特例の道内初の適用区域として、経済産業省の同意を得た。これにより、敷地面積に対して「25%以上」とされる工場進出時の緑化率が「1%以上」に大幅緩和される。

 企業立地促進法は二〇〇七年六月の施行。特例措置として、複数の市町村が連携して策定した地域産業活性化基本計画に経産省が同意すれば、自治体などは国から優遇措置を受けられる−と定めている。

 広尾町は帯広市と、音更、幕別、池田、本別、浦幌の五町とともに、地元農水産物などの流通促進を目指した「帯広十勝地域産業活性化基本計画」を策定。同団地への企業進出を促すために緑地・環境施設の整備面積率の緩和を求めた。

 経産省の同意を受け、広尾町は十六日付で関連条例を施行。同団地が道内初の緑化率などの緩和区域となった。

 同団地に進出が決まっている丸紅など大手五社の道内最大級の家畜用配合飼料基地(一〇・八ヘクタール)はこの緩和条件で建設する。

415 荷主研究者 :2008/12/31(水) 22:52:39

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20081222c3b2205h22.html
2008年12月23日 日本経済新聞 甲信越
新潟の東港整備、3年で54億円 財務省原案

 財務省が内示した2009年度予算原案に、新潟県のインフラ整備の重要課題の1つである新潟東港(新潟市)のコンテナターミナル整備事業が新たに盛り込まれた。11年度末の完成を目指し、3年間で約54億円を計上。県と合わせた総事業費は約77億円に上る。予算原案ではそのほかに県内で関心の高い米粉や飼料米の普及を後押しする費用が新たに盛り込まれ、原子力発電所の耐震安全性の確認強化に向けた費用が増額となった。

 コンテナターミナル整備事業では、09年度は新潟東港の国際海上ターミナル整備に必要な設計や用地取得、湾内の土砂の掘り起こしなどを予定する。09単年度の予算額は、国会で予算が成立した後に公表する。

 3年間で新たに総トン数3万トン級のコンテナ船が入港できる水深12メートルの岸壁を1カ所、整備する。震度7の地震に耐えられる耐震性も確保。新潟県がクレーンや野積場などの用地整備を手掛ける。

416 千葉9区 :2009/01/03(土) 02:39:14
スレ間違えました。こっちですね

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090101ddlk15040054000c.html
にぎわい再び:新潟開港140年/1 北東アジアの玄関口へ(その1) /新潟
 ◇苦難乗り越え、北東アジアの玄関口へ
 新潟港はきょう、開港140年を迎えた。幕末から明治にかけて、鎖国の殻を破っていち早く世界へ扉を開いた開港5港の一つだが、横浜、長崎、函館、神戸に比べると、新潟は港町のイメージが薄い。1000年以上前から船が行き交い、北前船の寄港地として栄えた歴史をもちながら、信濃川の河口に立地する川湊(かわみなと)だったことが、近代の港としては発展の障壁になった。<みなとまち>のにぎわいを取り戻したいと、活動してきた人々の心意気を追った。【黒田阿紗子】

 ◇出入り船、水先案内
 ◇湊、見守る 日和山
 ザブーン、ザブーン。日本海の荒波がたたきつける。新潟島(新潟市中央区)の西海岸。らせん階段が特徴の日和山(ひよりやま)展望台から海を背に坂を下ったところに「新潟港水先案内水戸教(みときょう)発祥地」の案内柱が建つ。赤い手すりの石段を37段上ると、古びたほこらがあった。眼下には新潟市中心部のパノラマが広がる。

 この丘は古くから新潟港近くでは一番高い地点として知られ、「日和山」(標高27メートル)と呼ばれる。ほこらを守る日和山住吉神社の宮司、久我隆利さん(68)は「今は忘れ去られていますが、ここが新潟湊(みなと)の原点。みんなに思い出してほしい」と願う。

    ◇  ◇  ◇

 新潟港は信濃川の河口に立地する川湊として栄えた。しかし、川が運んでくる土砂のため、港の水深は浅く、船の出入りには水先案内が欠かせなかった。「水の戸口を教える」この仕事を、新潟独特の言葉で「水戸教」と呼び、江戸時代後期から日和山のふもとに暮らす伊藤仁太郎(にたろう)家が世襲で務めた。

 水戸教は、日和山の頂上に組まれたやぐらから行き交う船を見張った。船が港へ出入りする時には岸辺に控える手代が小舟を出して誘導。東西南北を刻んだ「方角石」を頼りに天気を見定め、難船があれば自ら救助した。航海の安全を祈願して、伊藤家が建てたのが、この住吉神社だ。

 日和山には町人や旅人も訪れ、眺めを楽しんだ。開港11年後の1880年、山頂のやぐらが大火で焼け、水先案内のやぐらは日和山展望台の沖合にあった新日和山に移った。

 近代的なふ頭が築港されると、昭和初期には水戸教も廃れた。海岸の浸食で新日和山は海の底に沈み、戦後は忘れ去られた。

    ◇  ◇  ◇

 「日和山がなければ、新潟の発展はなかった」。久我さんは父、徳示(とくじ)さんからそう言い聞かせられてきた。「このまま放っておくわけにはいかない」と、約10年前から地域の人も巻き込んでの住吉祭を7月に復活させた。

 04年10月、日和山を所有する新潟市に保存を求めて陳情した。今月からようやく整備が始まり、寄付で神社も建て替えられる。昨年末、築約130年と伝えられるほこらは解体された。

 桜が咲くころには、港の象徴だった日和山が往時の輝きを取り戻しているはずだ。子供たちが山頂に登り、港の方角を指さしながら新潟の歴史に思いをはせる−−そんな夢が久我さんの脳裏に浮かぶ。「地元の人たちに日和山が見直され、足を運ぶ人が増えてくれれば……」。そう話し、目を細めた。=つづく<カット・野内隆裕>

毎日新聞 2009年1月1日 地方版

417 千葉9区 :2009/01/03(土) 02:39:50
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090101ddlk15040060000c.html
にぎわい再び:新潟開港140年/1 北東アジアの玄関口へ(その2止) /新潟
 ◆苦難乗り越え、北東アジアの玄関口へ

 ◇水深浅い川湊、大型船入れず 横浜より10年遅い開港
 同じ開港場に指定された横浜や函館は今年で開港150年を迎えるのに、なぜ、新潟は10年遅いのか?

 約300年前から北前船の西回り航路で栄えた新潟湊。信濃川と阿賀野川が出合う河口にあり、川の輸送網が発達した。だが、阿賀野川の主流が開削によって北側に移ると、河口の水圧が緩んで土砂が堆積(たいせき)するようになり、水深が浅くなってしまった。

 1858年の日米修好通商条約で開港するよう記されたものの、実際には大型船が接岸できず、上陸するには沖合で小舟に乗り換える必要があった。欧米諸国は日本海側に別の港を開くよう要求。結局、荒天時の補助港として佐渡島の夷(えびす)港(現両津港)を加えることで開港が決まった。

 大型船の出入りに不利だった新潟港にとって、開港は苦難の歴史の始まりでもあった。3年もすると、入港する外国船は年間数隻にとどまり、オランダ、アメリカ、イギリス、ドイツの領事館も相次いで撤退した。

 一方、1873年に明治政府が初めて認可した公園の一つ「新潟遊園」(現白山公園)が開園し、第四国立銀行(現第四銀行)や裁判所も置かれた。

 1890年代からは、ロシア沿海州やカムチャツカでサケ・マスを捕る北洋漁業の拠点港となり、活路を見いだしていく。

 ◇機雷封鎖で廃港寸前に
 1914年、新潟市と信濃川対岸の旧沼垂町が合併。大型船が出入りできる水深を確保しようと、沼垂側で築港工事が始まり、26年に県営ふ頭が完成。31年に上越線も開通し、鉄道と航路をつなぐ輸送ルートが確立した。

 中国東北部に「満州国」が建国されると、新潟と北朝鮮を結ぶ航路は、東京と「新京」(長春)を結ぶ最短ルートとして注目された。多くの開拓団が新潟から大陸へ渡った。

 太平洋戦争が始まると、港周辺に軍需工場が建てられ、石炭が荷揚げされた。戦争末期には信濃川河口に米軍が機雷を張り巡らせ、港は封鎖された。

 ◇東港開港、増える国際貨物量
 戦後は石炭や石油、木材の輸入で、貨物取扱量は増加した。64年の新潟地震では港湾施設が壊滅的な被害を受けたが、すぐに復旧し、67年、日本海側初の特定重要港湾となる。

 需要増に対応するため、69年、新潟港の東約15キロに工業団地を備えた新潟東港が開港。これまでの港(西港)はフェリーふ頭が建設されるなど旅客中心の商業港となった。

 80年以降、ナホトカや釜山、東南アジアとの間にコンテナ航路が開設され、06年の国際コンテナ取扱量は国内10位になった。北東アジアに開かれた日本海側の玄関口となることを目指している。

 ◇眺め保ち、まちの象徴に−−新潟大生ら再生の姿描く
 ◇整備進む日和山
 「この眺めを守りながら、新潟のシンボルとして整備できないか」。新潟大で建築を学ぶ竹村泰彦さん(24)が日和山と出合ったのは2年前、卒業論文のテーマに日和山の立地性を選んだ時だった。

 指導教官の同大准教授、岩佐明彦さん(38)が新潟市日和山整備検討委員会のアドバイザーとなり、大学院に進学した竹村さんも研究室の仲間とともに整備計画にかかわるチャンスを得た。

 日和山は全国に約80あるといわれる。調べると、天候を予測するために使う方角石、山の目印となる一本松、航海の安全を祈願するほこらが3点セットで残っているのは珍しいことがわかった。整備計画で、山頂から石碑などを取り除き、3点を中心に残すよう配慮した設計図を提案した。

 山頂に設ける手すりにも、こだわった。安全性を考えて強度は保ちながらも、景色を存分に楽しめるようにできるだけ細くした。手すりの実物大模型を100個以上作り、現地に置いては練り直した。地元住民に不審がられたが、次第に「ご苦労さま」と声をかけられるようになった。

 設計を終えた08年7月、竹村さんは仲間と歴史や整備計画を紹介する「日和山新聞」を創刊。地元自治会の協力を得て約5000世帯に回覧された。

 竹村さんは「よみがえる日和山が地域の宝として、みんなに愛されたらいいな」と期待する。整備が終わる4月には、修士課程を修了し、東京の建築会社に就職する。顔見知りになった近所の人に、こう声を掛けられた。

 「いつでも日和山に帰っておいで」

毎日新聞 2009年1月1日 地方版

418 千葉9区 :2009/01/12(月) 21:27:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20090106-OYT8T00147.htm
気仙沼「不開港」に
貿易船激減外国船出入りできず

 国内有数のマグロ漁船の基地・気仙沼港が、1日から国際貿易港としての開港指定を取り消され、「不開港」になったことが分かった。外国貿易船の入港が激減したためで、外国船は原則として出入りができない。不開港に転じた後、再び開港に指定された例はなく、県内経済への影響を懸念する声も出ている。

 横浜税関の仙台塩釜税関支署は8日、地元関係者を集めて、開港の指定取り消しに関する説明会を開く。財務省関税局によると、開港の港が不開港となったのは2005年の山口港(山口市)以来、4年ぶり。気仙沼の指定取り消しに伴い、現在開港しているのは全国で117港となる。

 1978年に開港指定を受けた気仙沼港は、海外の漁場で捕ったマグロなどの魚介類を積んだ貿易船が多数出入りしていた。気仙沼市によると、02年は貿易船45隻が入港し、輸出入額は計28億円に達した。しかし入港数は年々減少し、07年は3隻、昨年も2隻にとどまった。

 関税法では、〈1〉1年間貨物の輸出入がないか、外国貿易船の出入港がない〈2〉2年続けて5000万円以上の貿易額と11隻超の出入港がない――のいずれかの条件を満たした場合、開港を取り消すと定めている。気仙沼港の場合、過去2年間の出入港の隻数が足りず、不開港と決まった。

 貿易船の利用減少の背景について、市商工課は燃油高騰の影響を挙げ、「遠洋マグロ漁船の減船のあおりでマグロを積む運搬船の入港が減っている上、運搬コストを抑えるためコンテナ船が大型化し、水深が浅い気仙沼港を避ける傾向がある」と指摘する。

 県などによると、気仙沼港には漁港と商港があるが、今回の指定取り消しは漁港には影響がないという。気仙沼市に置く税関の出張所は「当面閉鎖しない」方針だ。

 ただ、貿易港を持つ市町村は入港する貿易船のトン数に応じ、「特別とん税」を徴収できる。市の03年度の同税収は106万円あったが、指定取り消しに伴いゼロになる見通し。県港湾課は「不開港となれば貿易機能の低下を招く恐れがある」と警戒する。

 地元の水産会社社員(33)は「減船や燃油高騰で漁業を取り巻く環境が悪化しているのに、貿易船も入港できないとなれば、さらに気仙沼の街がさびれてしまう」と表情を曇らせていた。

(2009年1月6日 読売新聞)

419 とはずがたり :2009/01/12(月) 23:30:50
>>418
色々興味深いニュースですな〜。それにしても内陸のイメージの山口に山口港なんてあったとは。

420 荷主研究者 :2009/01/13(火) 01:11:31
先日、珍しく早めに帰宅できボンヤリとニュース見ていたら面白い特集をやっていた。概略知っているようなことかなと思い横目で見ていたが、ズラズラと数字が出てきて慌ててメモを取った。そのため不正確かもしれないが、それはご容赦。

2009年1月9日(金)テレビ朝日 ニュースステーション
○直江津港
国内定期コンテナ航路は全て無くなり、現在週3便の釜山航路だけ。
直江津〜東京の陸送はコンテナ1個あたり約10〜12万円かかるが、釜山までは約5万円と半分のコスト。
直江津港の関係者に言わせると、釜山港は「運命共同体」だ。

○釜山港
現在コンテナ取扱量は世界第5位。日本の東京、横浜、名古屋、大阪、神戸の上位5港のコンテナ取扱量を合計した量よりも多い。(約1,200万TEU)
接岸料は日本の約3分の2で24時間荷役を行う。取扱量の4割以上が積み替え貨物。日本を含む周辺港湾から中小型船でコンテナを集荷、釜山港で北米航路や欧州航路の大型船に積み替える。
釜山港は90年代から急速に取扱量を増やしハブ港としての地位を築いているが、これは韓国当局の「選択と集中」による釜山港への集中投資によるところが大きい。現在も釜山新港の建設が進み、数年後の完成時には4kmの岸壁に一度に30隻のコンテナ船が荷役できるようになるという。

○北九州:ひびきコンテナターミナル
2005年に開港し、ハブ港として釜山港に対抗すべく大規模なコンテナターミナルを設置した。
しかし2007年のコンテナ取扱量は5万4,000TEUで、計画の10分の1程度。外国コンテナ航路は週3便で、広大なコンテナターミナルは空き地が目立つ。その横の埠頭は絶好の釣り場となっている。

○福岡県内:三池港、博多港
三池港は外国コンテナ航路が週1便。年間の管理費は8,000万円に対し、接岸料などの収入は400万程度の大幅な赤字。
博多港はコンテナ取扱量で国内6位を誇る。しかし地方港から博多港まで運び北米や欧州へ積み替える需要が、地方港と釜山港を結ぶ航路が増えているため、ハブ港としての地位が低下しつつある。

○日本国内
国内には重要港湾が120余り。うち外国への定期コンテナ航路を持つ65港の95%には釜山航路がある。日本の地方港湾のハブ機能は急速に釜山港へ集約されている。
そのため日本に寄港する欧州、北米航路が減ってきている。
例えば国内最大の東京港の場合、欧米航路は28便/週(2006年)だが、釜山港は約2倍の52便/週(2006年)となっている。また東京港の寄港する欧米航路の1割が釜山経由だ。
このため今後、直接東京港に寄港する欧米航路が減り、釜山経由で輸出入をすることになった場合、釜山までの海上運賃や積み替えコストが余分にかかることになり、その分高コストの商品を輸出入することになる。国際競争力や物価の上昇なども招く可能性がある。

○コメンテーター
中国〜北米航路の場合、最短ルートは東シナ海経由ではなく、日本海から津軽海峡を通るルート。そのため日本海側は北米航路の重要なルートであり、釜山港はそのルート上にあり米国と中国の貿易の増大に伴ってハブ港としての地位を高めていった。
日本は博多・北九州港が日本海側、太平洋側の両方に出られる重要な位置にあり連携してハブ港を目指すといった戦略的な投資が必要であろう。

421 とはずがたり :2009/01/13(火) 18:44:58
>>236-237 >>239 >>260 >>277
肝腎のこのニュースを貼り忘れていた。もう2年近く前のニュースになる。時の刻みは早いなぁ・・。

志布志‐大阪間存続へ カーフェリーさんふらわあ 航路変更 白紙撤回
http://qkeizai.nishinippon.co.jp/news/item/4873/catid/1
2007年03月28日 23:59 | カテゴリー:九州経済ニュース

 鹿児島県志布志市と大阪を結ぶカーフェリー「さんふらわあ」を運航するブルーハイウェイライン西日本(大阪市)は28日、志布志港から撤退して宮崎港へ航路変更する計画を白紙に戻し、志布志航路を存続させることを決め、竹本伸一社長らが伊藤祐一郎鹿児島県知事らに伝えた。

 記者会見した牟礼英明・同社専務は航路継続の理由を(1)宮崎港を利用する既存業者と岸壁使用の調整がつかず同港寄港が困難(2)地元の強い存続要望と有効な支援策が提示された‐と説明した。

 同社は経営環境は依然厳しいとして、「環境に変化があれば、寄港地を含めサービスの見直しを行う」とし、近く貨物運賃の値上げの検討に入ることを明らかにした。伊藤知事は「農畜産物出荷、観光など県の基幹ルートが維持され喜ばしい。官民挙げた支援を継続的に行う」と話した。

 同社は昨年10月、原油高騰に伴う採算悪化などを理由に、今年4月からの航路変更を地元に伝えた。その後、航路変更を10月に延期。鹿児島県や関係団体などは港湾使用料減免などの航路存続への支援策を発表していた。

=2007/03/29付 西日本新聞朝刊=

422 とはずがたり :2009/01/13(火) 19:34:47
>>375
港湾道路は無駄に広くて車線数も多い傾向にあったが,逆に2車線では物足りない感じがしなくもないけど。。
しかも装束で結局2号線と一緒になるのでは其処から広島側の渋滞はあんま変わらなさそう・・。三井化学の敷地をぶった切って大竹側迄伸ばさないのかな?

岩国港 臨港道路整備事業
http://www.pa.cgr.mlit.go.jp/ube/project/iwakuni.html
http://www.cgr.mlit.go.jp/kisha/2004mar/040330_2_t40.htm
http://www.cgr.mlit.go.jp/kisha/2006mar/pdf/topic50.pdf
ttp://butsuryu.web.fc2.com/news-img/iwakuni00.jpg

423 千葉9区 :2009/01/15(木) 23:17:27
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;ampnewsNo=156594
新潟東港活性化へ鉄道利用

 国内鉄道とシベリア鉄道を活用することで新潟東港(新潟市北区、聖籠町)の貨物量拡大を図ろうと、県が2009年度から需要調査や輸送実験に乗り出すことが13日、分かった。09年度一般会計当初予算案に関連経費を盛る方針。旧新潟臨海鉄道の復活も模索する。東港まで鉄道で国内貨物を集め、海路でロシア・ボストーチヌイに送った後、シベリア鉄道でモスクワや欧州などに送り出す「動脈」を育てる狙いだ。

 東港の岸壁まで鉄道が乗り入れられるように整備して利便性を高めた場合に、どれだけ新たな貨物を取り込めるか、県内外の企業のニーズを探りながら需要調査を行う。

 また、北関東など県外からコンテナを鉄道輸送し、新潟で積み替えた上でロシアなどに送る社会実験も計画。具体的な課題整理と同時に、東港の「後背地」との連携をアピールしたい考えだ。

 同年度一般会計予算案に1千数百万円を計上する方向で調整している。

 東港周辺まではかつて、第3セクターの新潟臨海鉄道があった。放水路建設で線路が分断されるなどの事情で02年度に解散したが、現在もJR白新線・黒山(新潟市北区)から藤寄(同)まで4・4キロの線路は残る。

 藤寄から東港岸壁までの0・8キロは抜本的な整備が必要だが、いずれも県有地のため「線路の改修自体は容易。需要がどれだけあるかが鍵」(県交通政策局)とされる。

 東港の貨物の国内輸送は現在、トラック輸送が大半。液化天然ガスなど一部はJR貨物の新潟貨物ターミナル(新潟市東区)を使って鉄道輸送しているが、同ターミナル―東港間はトラック輸送となるため、積み替えコストがかさんでいる。


新潟日報2009年1月14日

424 千葉9区 :2009/01/17(土) 11:10:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20090116-OYT8T00954.htm
日韓露航路 4月運航
海運会社方針
 境港と韓国・??東海?トン?ヘ?、ロシア・ウラジオストクを結ぶ定期貨客船の就航計画で、韓国の海運会社「DBSクルーズフェリー」の幹部2人が16日、県庁に平井知事を訪ね、2月に試験運航を実施、4月に1万3000トン級の船で正式に運航を始める方針を示した。ただ、ロシアが輸入車の関税を引き上げたため、当初は輸出品の主力とされた中古車や自動車部品の関連業者の利用が期待薄になっており、積み荷や乗客の確保が今後の焦点になりそうだ。

 朴台郁(パクテウク)副社長ら2人が来県。朴副社長は、1月中に境港市に事業所を設立して社員を常駐させ、試験運航はレンタル船に乗客や荷を載せて行う計画を説明した。県によると、4月から使う船については、同社が日本の海運会社の所有船の購入を交渉中で、乗客600人、コンテナ160個を運べるよう改修するという。

 韓国政府が昨年2月に運航を許可した際に条件とした「1年以内の就航」からはずれ込むが、朴副社長は「(政府に期限の)延長を申請しており、問題はない」と述べた。

 そのうえで、ロシアの関税引き上げに触れ「中古車輸出は難しい。世界の経済情勢も厳しいが(積み荷確保に)努力するので、支援を願いたい」と強調した。

 これに対し、平井知事は「アジア全体の産業構造に影響を与える航路なので、これまで通り支援する」と協調姿勢を示した。

 県商工労働部の担当者は「運賃が不明なのは残念だが、船の規模や就航時期が固まったのは前進だ。食品を中心に積み荷集めを急ぐ」と話している。

 就航を機に境港と北東アジアの交易を進めようと昨年発足した「環日本海経済活動促進協議会」(160団体)の足立統一郎会長は、「正式運航の見通しがついて一安心した。予定より遅れたが、韓国政府も(この航路を)本気で応援しているのだと理解している」と述べた。

(2009年1月17日 読売新聞)

425 貨物列車使って :2009/01/20(火) 17:35:36
>>423

海上コンテナの鉄道への誘致へ動きがあるのは喜ばしいことですが、
新潟臨海鉄道廃線の時、コンテナヤードの真ん中を線路が通っているので一度議論したはずなですがね...
でも秋田港もコンテナ船を誘致するようですし、「選択と集中」をしないと共倒れになるのが目に見えていますが。

426 千葉9区 :2009/01/27(火) 00:06:00
フェリーはココでいいんでしたっけ?
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200901260024a.nwc
高速1000円 焦るフェリー 競合で旅客減、国交省は助成検討
2009/1/26

 政府が追加経済対策として打ち出した「地方の高速道路料金、休日は上限1000円」に、フェリー各社が危機感を抱いている。日本各地を結ぶフェリー航路と高速道路が競合するため、多くの旅客を奪われる恐れがあるからだ。景気後退による観光需要の低迷などを受け、フェリー業界は廃止に踏み切らざるを得ない航路が相次いでいる。国土交通省は、「モーダルシフト(環境負荷の少ない輸送手段への転換)」の受け皿としてもフェリーを重視しており、港湾使用料の無料化など公的助成の検討を始めた。

 ◆9社が要望書提出

 昨年12月下旬、関西汽船、四国開発フェリーなど関西や九州、四国に本社を置くフェリー9社の社長が連名で、金子一義国交相あてに「内航フェリー航路の維持のための支援策の要望」という要望書を提出した。

 この中で、高速道路料金の大幅割引によって旅客を取られ、内航フェリー事業者の経営が圧迫されることに危機感を表明。旅客低迷や重油価格の高騰で経営が圧迫されていることもあり、何らかの公的支援を行うよう要望した。

 国交省によると、日本各地を結ぶフェリーの事業者数は約150、航路数は約170に上る。最近のフェリー業者の苦境は著しく、例えば東証2部上場の関西汽船は、08年6月中間連結決算で2億4000万円の最終赤字を計上。沖縄、名古屋、大阪などを結ぶ航路を運営していた有村産業(那覇市)は昨年、破産に追い込まれたほか、東日本フェリー(北海道函館市)は国内フェリー事業から撤退した。

 航路100キロ以上の中長距離フェリーの旅客輸送は07年度で350万人だった。競合する鉄道網や高速道路網が整備されたこともあり1974年の530万人から6割程度にまで減少している。

 ◆「9割取られる」

 こうした中で打ち出された政府の高速道路料金の割引策に、フェリー業界の危機感は強い。例えば、大阪から大分まで乗用車で出かける場合、高速道路で中国吹田IC(中国道)から門司IC(九州道)まで走り、あとは一般道を走った場合、割引策が導入されるとガソリン代も含め6650円程度で済む。

 一方、関西汽船のカーフェリーで大阪港から別府港(大分県)まで乗れば、2等運賃で割引料金を使っても2万8140円かかり、「阪神〜九州で顧客は3割取られるだろう」(同社)と予測する。距離の近い阪神〜松山ではさらに影響が大きく、「8、9割の顧客を取られるのではないか」とみる。関東でも、東京湾アクアラインが上限1000円になるため、久里浜港(神奈川県横須賀市)−金谷港(千葉県富津市)のフェリーが打撃を受けるとみられている。

 国交省は、フェリー各社の経営の苦境を軽減するため、助成の検討を始めた。その一つが、事業者が港を管理する自治体に支払う港湾使用料の無料化だ。

 料金は「船の総トン数1トンあたり5円」など自治体ごとに違うが、「財源として10億円もあれば足りる」(港湾局)。09年度から道路特定財源が一般財源化されるのに伴い創設される1兆円規模の交付金の活用なども検討しているという。ただ、実際に高速道路と競合する航路の選定など複雑な作業も多く、慎重な検討が求められている。(山口暢彦)

427 千葉9区 :2009/01/28(水) 23:33:06
敦賀港:国際コンテナ航路、週1便増で3便体制に−−来月11日から /福井
 敦賀港の国際コンテナ定期航路が2月11日以降、現行の週2便から1便増える。同港の国際便が週3便体制になるのは06年7月以来、2年6カ月ぶり。昨年、敦賀市に事業所を持つ東洋紡(大阪市)が輸出入の7割を同港で取り扱う方針を決めており、増便につながったものとみられる。

 27日発表した県などによると、韓国・興亜海運のヒュンガ・ジャカルタ号(8299トン)が新たに寄港。既存の2航路に比べ積載量は倍以上あり、韓国・釜山を出発し敦賀、金沢、苫小牧(北海道)を経て釜山へ戻る。

 敦賀港の国際定期航路は、04年までは中国便1便、韓国便3便の週4便が運航していた。その後、中国向けブラウン管の低迷で中国航路は06年に事実上廃止され、韓国便も減便になった。昨年、多目的ターミナルが一部運用を始めたことから、県や敦賀市は敦賀港の利用拡大を巡ってポートセールスを行ってきた。河瀬一治市長は「地域経済の活性化に大きく寄与し、ターミナルの利用にも弾みがつく」と期待感を示した。【酒造唯】

毎日新聞 2009年1月28日 地方版

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20090128ddlk18040582000c.html

428 千葉9区 :2009/01/28(水) 23:36:18
>>418萩はぎりぎりセーフ
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090128ddlk35020446000c.html
萩港:「開港維持」条件クリア 外国貿易船の入出港隻数は22隻−−08年 /山口
 08年の萩港(萩市)の外国貿易船入出港隻数は22隻に上った。94年(20隻)以来14年ぶりの水準。07年は5隻まで減少し、08年が11隻以下なら国際貿易港としての開港指定を取り消されていただけに、開港維持に取り組んできた萩市は「良かった」と胸をなで下ろしている。

 関税法施行令では、国際貿易港について「1年を通じて貿易額が5000万円を超え、かつ、外国貿易船の入出港隻数が11隻を超えることが、引き続き2年なかったとき」は「開港でなくなる」と閉港基準を定めている。下関税関支署萩出張所によると、07年の萩港は貿易額が8億700万円だったものの、入出港が5隻と基準に該当していた。

 “カド番”に危機感を募らせた市などは関係機関を回り、萩港を利用するよう協力を要請。その結果、7月、市内の業者の仲介で、これまでは三田尻港(防府市)などで積んでいたウラジオストク(ロシア)向けの中古自動車を萩港から輸出することに。市によると、7〜10月、船が6往復し、743台を輸出したという。これらが寄与し、08年の入出港は22隻に上り、貿易額も10億円を超える見通し。

 市商工課は「ひとまず良かった。ただ、09年はロシアが自動車の輸入関税を引き上げるなど状況は厳しく、業者回りを続けたい」と話している。【阿部義正】

〔山口版〕

毎日新聞 2009年1月28日 地方版

429 千葉9区 :2009/01/29(木) 22:08:47
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000901290002
「撫養航路」が人気 徳島←→鳴門100円
2009年01月29日

 昨年9月に運航が始まり、徳島、鳴門両市の間を100円で巡る船「撫養(む・や)航路」が人気を集めている。車なら往復で1時間のところを4時間かけるのに、月5、6回の運航は予約でいっぱい。魅力は、清流・吉野川を横断し、住宅街や工業地帯など変化に富んだ景色が楽しめる点だ。


(大隈悠)


 徳島市のNPO法人「新町川を守る会」(中村英雄会長)が運営。普段はなかなか見られない風景から街を再発見し、町おこしにつなげるのが目的だ。同会が所有する2隻のプレジャーボート(14人乗り)で新町川や吉野川、撫養川など七つの河川を通り、往復で約50キロある。


 徳島、鳴門両市間では、1892(明治25)年から貨物や旅客を運ぶ「撫養巡航船」があった。だが、1935(昭和10)年に国鉄高徳線が徳島駅に乗り入れたことで、船の必要性は薄れた。撫養航路はそんな歴史があることも教えてくれる。


 この事業は今年度、内閣府の「地方の元気再生事業」に選ばれ、2600万円の予算がついた。このため、乗船代は保険料のみの100円に抑えることができた。これまでに約400人が乗船した。


 ある土曜日の午前8時、2隻で計約20人を乗せたボートが、徳島市中心部を流れる新町川の両国橋を出た。見慣れた橋も下から眺めると新鮮だ。同市国府町日開のパート、谷ひづるさん(49)は、「船に乗らないと絶対に撮れない景色がいっぱいです」と盛んにカメラのシャッターを切っていた。


 新町川沿いに北上した後、吉野川へ。視界が開け、吹きつける風が冷たい。同川北岸の榎瀬江湖(えのきぜえこ)川に入ると速度が落ち、住宅街に沿ってゆったり進んでいく。海水と淡水が混じらないよう水位を調整する「閘門(こうもん)」を2カ所通過した後、鳴門市中心部の撫養川にある船着き場が見えてきた。


 撫養航路は来年度も続ける予定で、国の補助が認められない場合は企業などから寄付を募る考えだ。徳島市川内町の「阿波十郎兵衛屋敷」や藍住町の「藍の館」に立ち寄れるよう航路を延ばす計画があるほか、船内でおにぎりやお茶を販売するサービスも検討している。


 中村会長は「点在する魅力的な風景を船でつないでいけば、徳島全体が元気になるはずです」と話す。


 1月の運航はあと1回で31日に実施。2月は7、8、14、22日の4回で、いずれも午前8時に両国橋発。7日のみ鳴門ウチノ海総合公園まで行く。運航予定は会のホームページ(http://www2.tcn.ne.jp/〜nposhinmachigawa/)内の「掲示板」で見ることができる。問い合わせは中村会長(090・3783・2084)へ。

430 千葉9区 :2009/02/01(日) 00:51:22
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000901310003
天草航路 継続にめど
2009年01月31日

  3月末に休止される本渡港(天草市)―熊本港(熊本市)の高速船マリンビューの後継航路にめどがついた。上天草市松島町の海洋レジャー会社シークルーズ(瀬崎秀輝社長)が30日、本渡港―三角港(宇城市)間で4月から定期航路の運航を始めるとの一般旅客定期航路事業申請を九州運輸局熊本運輸支局に提出し、受理された。(佐藤幸徳)


  同社所有の観光クルーザーマリソル(19トン、73人乗り)とセレナ(19トン、50人乗り)の2隻で、上天草市松島町の同社観光船乗り場を経由し、本渡港―三角港間約35キロを1日4往復、片道約50分で結ぶ。三角港でJR三角線に連絡し、天草―熊本間を計約2時間で結ぶ。将来は8往復まで増やす考え。「三角線と接続すれば、マリンビュー経由で熊本市中心部に行くより所要時間は短い。天草五橋を眺める航路で、観光ルートとして期待できる」という。


  瀬崎公介常務は「マリンビューなど、天草の航路が相次いで廃止され、海の仲間として何とかできないか考えた」という。同社が安田公寛天草市長に「可能性があるならやってみたい」と相談。市長から「何とかやってほしい」と頼まれたという。瀬崎常務は「黒字にならないと会社の存続に影響する。市にデータをもらって経費を計算し、何とかできると判断した。ピンチはチャンス。海の仕事に携わる地元企業としてアイデアを出し、天草の海上交通の灯を守りたい」と意気込む。


  安田市長は「熊本への海上航路が維持され、九州新幹線による南北の縦軸に対し、熊本駅から東西に移動する横軸の交通が維持できた。行政として応援できる部分は一生懸命応援したい」と喜んだ。


  同社は78年4月設立で資本金1千万円。ボート免許教室やクルーザー販売、クルージングやイルカウオッチングなどを手がける。

431 名無しさん :2009/02/06(金) 20:20:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090205-00000033-kyt-l26
舞鶴・釜山のコンテナ航路、再開へ 3月4日から11カ月ぶり

京都府と舞鶴港振興会は5日、休止している舞鶴港と韓国・釜山港を結ぶ定期コンテナ航路が3月4日に11カ月ぶりに再開されると発表した。以前と同じ韓国の中堅海運会社「興亜海運」(本社・ソウル市)が運航し、舞鶴港など国内4港に週1回ずつ寄港する。

同社のコンテナ船「ヒュンガ・ジャカルタ」(8、299トン)が、釜山を出て、最初の寄港地として舞鶴港に入り、敦賀、金沢、苫小牧を回る。舞鶴には毎週水曜日に入港する。輸出の場合、釜山港で積み替えて、中国や東南アジア、欧米方面へも貨物を送れる。

同社は昨年3月末、燃料費高騰などを理由に舞鶴−釜山間の運航を休止。府や舞鶴港振興会は再開を要望する一方、ポートセールスで延べ約3000事業所を回ってきた。

府貿易・商業課は「韓国航路再開で舞鶴港の貨物が増えれば」と期待する。

432 荷主研究者 :2009/02/08(日) 21:57:36
>>394

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090105c3b0505f05.html
2009年1月6日 日本経済新聞 関東
太田国際貨物ターミナル、コンテナ置き場新設 12年度に

 群馬県太田市などが出資する太田国際貨物ターミナル(OICT、太田市、荻原栄一社長)は太田市内に敷地面積2万3000平方メートルの新たな貨物置き場を2012年度に設置する。総事業費は約10億円で国が約3億4000万円を負担する。東京税関の派出所がある機能を生かし、利用促進を狙う。

 OICTは海上・航空貨物の通関業務や保管、運送を手掛ける内陸通関施設。港湾などに貨物を運んだ際の手続きを簡素化でき、輸送時間の短縮が見込める。利用企業は県内外で150社前後。OICTの活用が進めば、横浜港などでの混雑緩和が期待できる。

 2009年度から調査を含めて3年間で新拠点の整備を進める。敷地内にはコンテナ置き場のほか、荷さばき用の施設などを設置する計画だ。

433 荷主研究者 :2009/02/08(日) 22:03:00

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090105c6b0504605.html
2009年1月6日 日本経済新聞 近畿
港湾運送の築港、神戸・横浜に新倉庫 危険物需要増で

 港湾運送中堅の築港(神戸市)は、神戸市と横浜市に倉庫を新設する。投資額は合計約20億円。同社は石油化学製品を中心とする危険物の取り扱いに強みを持つが、中国や東南アジア向けの危険物流通需要が増えていることに対応する。倉庫新設で周辺倉庫との役割を再編し、作業効率を高める。

 神戸市では兵庫区に約9900平方メートルの土地を取得した。2009年秋の完成をメドに新倉庫1棟を建設する。保管能力はドラム缶約3000本。同社は神戸市の人工島ポートアイランドと兵庫区にすでに倉庫があるが、新倉庫の完成で保管能力が約1割増える。

 横浜市では大黒町に約6500平方メートルの土地を借り、09年秋完成をメドに倉庫2棟を建設する。保管能力はドラム缶約6000本で、関東地区の保管能力が約1割増えることになる。

434 とはずがたり :2009/02/13(金) 04:46:33
>>277

志布志港に巨大コンテナクレーン
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/mbc/20090212/20090212-00000007-mbc-loc_all.html

およそ80メートルの高さは県内一。

志布志港の新若浜地区で整備が進められている新しいふ頭で、巨大な「コンテナクレーン」2基の設置作業が始まりました。

志布志港新若浜地区の整備は、1997年度から行われています。

5万トン級の貨物船の接岸が可能となる水深14メートルの岸壁2バースと水深10メートルの岸壁1バースを整備し、「多目的国際ターミナル」とする計画です。

コンテナクレーン2基は、三井造船大分工場で製作したもので、あすまでかけて設置されます。

県によりますとコンテナクレーンは1基が6億4000万円で、およそ80メートルの高さは県内一。

重さは740トンで、300メートルのレールを移動し、畜産飼料を積んだコンテナの荷降ろしなどに使われます。

今回、コンテナクレーンが設置される新若浜地区の1バースは、来月末に供用開始となる予定です。

これに伴い現在、志布志港のほかの施設を使っている外国貨物船、3航路週7便が、新しいバースを利用します。

[12日19時37分更新]

435 とはずがたり :2009/02/23(月) 01:39:29
実験が成功(=定期運用が決定)するといいですね。
教えて頂きましたので謝意をもって転載させて頂きますm(_ _)m

2009 年 02 月 22 日 16:39 現在
ロシア向け輸送実験始まる
http://www2.knb.ne.jp/news/20090222_19050.htm#

 中部圏からロシアへの物流について、伏木富山港とシベリア鉄道を活用するルートのメリットや課題を探るための輸送実験が22日に始まりました。

 この実験は伏木富山港の利用促進を目指す富山県が国土交通省に働きかけて実現したもので、名古屋市で作られた自動車とビールをロシアのノボシビルスクへ運びます。

 22日はJR貨物の高岡貨物駅で、名古屋から貨物列車で運ばれてきたコンテナをトレーラーに積み替える作業が行われました。

 コンテナの中には自動車が2台積まれていて、来月2日に富山新港から船でロシアのウラジオストクへ、そしてその後はシベリア鉄道を使ってノボシビルスクへ運ばれます。

 輸送実験はこのほか東海北陸自動車道を使うルートなど、あわせて3つのルートで行われ、かかった時間や経費などを検証して伏木富山港活用のメリットや課題を探ります。

http://www.mlit.go.jp/common/000030247.pdf
26ページ目も参照。

436 荷主研究者 :2009/02/25(水) 00:04:28
>>435 関連記事。
横浜港、四日市港、秋田港など近年コンテナターミナルへの専用線敷設を検討するための実験が相次いでいる。どの港でも実現は容易では無さそうだが、既存インフラを活用できるという意味で伏木富山港の今回のケースも他港と同様に是非とも実現して欲しいところ。どこか1港でも実現するとそれがブレークスルーになりそうな気がするのだが…。

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20090221202.htm
2009年2月21日04時05分更新 ■富山のニュース
◎伏木富山港に鉄道引き込み検討 富山県が新年度にルート調査

富山県は新年度、新たな鉄道敷設も視野に富山新港多目的国際ターミナルからの貨物輸送のあり方を検討する=射水市内

 富山県は新年度、JR北陸線と伏木富山港を利用して貨物を輸出する「環日本海シーアンドレール」構想の実現に向け、新たな鉄道敷設も視野に港湾整備のあり方を調査、検討する。ロシア極東の港からシベリア鉄道を利用して輸送する「シベリア・ランド・ブリッジ」の実証事業も始まっており、県はロシア向けの輸出産品を発掘する事業にも乗り出す構えで、極東ロシアに照準を合わせた取り組みが本格化する。

 県は新年度当初予算案に環日本海シーアンドレール構想検討調査事業として五百万円を計上した。

 シーアンドレールは鉄道と海上航路を組み合わせることで、コンテナなどの貨物を大量かつ迅速に輸送できる。「シベリア・ランド・ブリッジ」で日本からロシア西部への輸出日数が短縮されるため、中京方面の企業などの関心を集めている。

 しかし、伏木富山港でコンテナ貨物を積み下ろしできる富山新港の多目的国際ターミナルは、直線距離でJR北陸線と五キロ以上離れている。このためコンテナヤードまで鉄道を引き込んだり、港の後背地に中継地を設けるためのコストやルート設定などを検討する。貨物の積み替えに伴う時間ロスなども調べる。

 伏木富山港ではロシアの関税引き上げで中古自動車の輸出量や原木の輸入量が激減するなど、貨物の需給環境が急変しており、伏木富山港全体の港湾整備計画の見直しも合わせて検討する。

 輸出産品発掘では、ロシア極東地域の輸入業者を招き、同国内で需要の可能性が高い産品をモデル輸送する。トライアル事業費として当初予算案に百七十万円を盛り込んだ。このほか、国の雇用交付金事業を活用して二人をロシアに駐在させ、市場の最新情報を収集する。

437 海陸うんそう :2009/02/28(土) 11:14:02
地元富山県民としてはぜひとも実現して欲しいところです。
しかし実現となるとかなり厳しいですね。
海上コンテナヤードが伏木外港に整備されていたとしたら実現してたかもしれませんね。

438 海陸うんそう :2009/02/28(土) 11:14:02
地元富山県民としてはぜひとも実現して欲しいところです。
しかし実現となるとかなり厳しいですね。
海上コンテナヤードが伏木外港に整備されていたとしたら実現してたかもしれませんね。

439 とはずがたり :2009/02/28(土) 12:58:30
>>436-438
>どこか1港でも実現するとそれがブレークスルーになりそうな気がするのだが…。
日本の場合,1箇所あれば十分なのに一箇所でも実現すると我も我もで忽ち20箇所ぐらい出来て一箇所当たりの効率がさがっちまう習性が有るので気をつけたい所。

京浜へ運ぶ交通事情や港湾事情を考えると地方港湾の活用は重要ですし是非とも実現して欲しい所ですが,便数・コスト・需要など問題は色々あるでしょうね。。
またコスト的にもロシア側の窓口として機能させるとすると1港あれば十分な気がしますので何処が最初に軌道に乗せるかが重要かも。
新潟東港vs富山新港の争いですかねぇ。

440 荷主研究者 :2009/03/02(月) 01:20:31

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/70797
2009年1月14日 01:55 西日本新聞
三池港コンテナ激減 大牟田市長 15日訪韓 釜山航路継続要請へ

 大牟田市の三池港と韓国・釜山港を週1便結ぶコンテナ航路の継続を要請するため、同市の古賀道雄市長と県の担当者が15、16両日、運航会社のソウルの興亜海運を訪問する。同社の同航路の荷扱い量は昨年11月以降、前年同月比7割減と落ち込み、採算割れに陥っている状況。同航路を地域活性化の起爆剤にしたい市や県は危機感を募らせている。

 2006年4月に就航した同航路の荷扱い量は、同年度は1235TEU(20フィートコンテナ換算)、07年度は3047TEUと順調に伸びてきた。市と県は08年度に5000TEUを達成させ、週2便に増便する方針も示していた。

 ところが同年度は4‐10月まで前年同期比45.5%増だったが、11月以降は世界同時不況の直撃を受け主力の化学製品・原料の荷扱いが激減。同月は前年同月比67.1%減の124TEU、12月も73.2%減の59TEUに落ち込み、1年を通しても前年割れが避けられない見通しになっている。

 市、県側は、同社と航路を3年間維持する約束を交わしているが、09年度以降は取り決めがない。市や県は「ここまで一緒に育ててきた日韓航路を守ってもらいたい」(県港湾課)として、訪韓して就航継続の確約を取り付けたい考え。

 また、荷主に対しコンテナ利用1回につき、2万円を助成している県などでつくる「マイポートみいけ利用促進協議会」は、さらに利用を促すため、助成金の引き上げを検討している。

=2009/01/14付 西日本新聞朝刊=

441 荷主研究者 :2009/03/16(月) 01:09:25

http://www.hokkoku.co.jp/news/HT20090131401.htm
2009年1月31日03時34分 北國新聞■ホッとニュース
◎金沢―釜山コンテナ、週5便に 興亜海運(ソウル)が増便

今回の増便で寄港する「ヒュンガ ジャカルタ」と同型の船=2007年10月、金沢港

 金沢港と韓国・釜山港を結ぶコンテナ船が来月から、週一便増え、週五便体制となることが三十日、明らかになった。韓国の興亜海運(ソウル市)が、増便を決めた。これにより金沢港の国際定期コンテナ航路は、合計で週七便体制となり、一九七〇(昭和四十五)年の開港以来、最多の運航便数になる。

 増設される便の航路は、釜山港を火曜に出発し、敦賀(福井)―金沢―苫小牧(北海道)を回る。金沢港には毎週木曜に寄港し、金沢―釜山間の所要日数は輸入が二日、輸出が四日となる。初便は二月十二日に金沢港に入港する見通し。

 船舶は、二十フィートコンテナ換算で六百五十三本を積載できる「ヒュンガ ジャカルタ」(八、二九九トン)が使用される。

 増便を決めた興亜海運は現在、金沢港に韓国航路を週一便運航している。石川県などは金沢港の利便性向上を図るため、船会社に対し航路拡充を求めており、同社は、同港で貨物が安定的に確保できると判断。高騰が続いていた燃料価格が落ち着きをみせていることもあり、増便に踏み切ったとみられる。

 今回の増便で、金沢港のコンテナ航路は、韓国航路が週四便、韓国・中国航路が週一便、中国航路が週二便となる。

 県の調査では、県内企業が製品を輸出する際に金沢港を利用する割合は約三割にとどまる。世界的な景気悪化の影響で輸出が落ち込む中、利便性が高まった航路維持のためにも官民一体となったポートセールス活動の強化が求められそうだ。

442 荷主研究者 :2009/03/16(月) 01:35:59

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090206c3b0605x06.html
2009年2月7日 日本経済新聞 東北
秋田港新コンテナターミナル、2011年度供用開始めざす

 秋田県は6日、秋田港の外港地区に建設する新コンテナターミナルの概要を明らかにした。約35億円を投じて、まず10ヘクタールのターミナルを設置。2011年度の供用開始を目指す。取り扱い可能なコンテナ個数は年間7万TEU(20フィートコンテナ換算)で現在の2倍以上となる。

 鉄道と船を使って秋田港からコンテナ貨物をロシアに運ぶ構想の推進組織「秋田港シーアンドレール構想推進協議会」で説明した。新ターミナルは09年度中に着工。コンテナを運ぶ込むためにターミナルに接続する鉄道駅は、17両編成で全長500メートルの貨物列車が収まるスペースを想定している。ターミナルに隣接する3ヘクタールは将来拡大する用地として確保する。

 ターミナル設置の事業費は09年度の県の補正予算案に計上する予定。

443 とはずがたり :2009/03/21(土) 17:03:51

酒田港:コンテナ数、前年比14.2%の減少−−昨年 /山形
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20090321ddlk06020135000c.html

 酒田港から輸出入された昨年のコンテナ(長さ約5・9メートル、幅約2・3メートル、高さ約2・4メートル)数は、前年比14・2%減の6052個にとどまったと、庄内総合支庁港湾事務所のまとめで分かった。全体の6割近くを占める中国との輸出入が24・4%減の3388個と落ち込んだ。コンテナ取扱業者は「中国から米国への輸出が昨秋以降落ち込み、それに伴い中国向けの再生資源の輸出が減った」と話している。

 輸出が2581個(10・2%減)、輸入が3471個(16・9%減)。主な輸出は、ともに中国向けの再生資源のプラスチックが1000個(14・2%減)、古紙が534個(8・2%減)。輸入は、中国や東南アジアからの缶詰が856個(30・1%減)、自動車部品が286個(11・2%減)など。中国の輸出規制強化で落花生は74個と75・1%の大幅減となった。

 酒田港は、釜山港(韓国)経由で各国と輸出入している。【釣田祐喜】

毎日新聞 2009年3月21日 地方版

444 荷主研究者 :2009/04/06(月) 01:12:34
>>328 >>333 >>339 >>345 >>353-354 >>405 >>442

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/20090228t42015.htm
2009年02月28日土曜日 河北新報
中国・台湾とも直行航路 秋田港シーアンドレール構想

 秋田港シーアンドレール構想の実現に向け、秋田県は新年度、中国や台湾との直行航路開設に乗り出す。同構想の核はロシア・沿海州を結ぶ航路だが、中国や台湾との輸出入を拡大し、秋田港のコンテナ貨物取扱量を増やすことで、秋田港までの国内鉄道輸送ルートの確立につなげる。

 開設を目指すのは、秋田港と中国の大連、上海、それに台湾の台北をそれぞれつなぐ直行航路。今夏、韓国の船会社数社に対し、航路開設を要請するミッションを展開する。

 秋田港には韓国・釜山との航路があり、中国とは釜山経由で貨物を輸出入している。取扱量は年間7000TEU(20フィートコンテナ換算の積載能力)。秋田港全体の約25%を占め、国別貿易額では最も多い。

 釜山経由での中国への輸送日数は最短8日間。これが直行航路では半分の4日間に短縮され、輸出入の需要はさらに伸びるとみられる。現在はほぼ皆無の台湾との輸出入も、航路が開設されれば1200TEUは見込めるという。

 秋田港には08年2月まで、中国との直行航路が断続的に設けられてきたが、需要の多い大連や上海に寄港しなかったり、経由地が多く輸送日数が長かったりして、輸出入増にはつながらなかった。

 11年の実現を目指すシーアンドレール構想の課題の一つは、日本国内の鉄道輸送コスト縮減。県はJR貨物と協議を進めるが、運賃引き下げは秋田港の貨物量拡大が前提となっており、直行航路の開設で突破口を開く。

 構想の骨格をなすロシア・ボストチヌイ港との定期航路は、県が08年7月、1回の寄港当たり50TEU以上の貨物量確保を条件に、ロシアの船会社「フェスコ」と開設することで合意した。

 だが、世界的な金融危機の影響で、主要貨物と見込んだ中央シベリアからの製材輸入が低迷。航路開設の条件をクリアできなくなり、08年度中の開設は断念した。

 県は09年度、沿海州航路に限り、秋田港の入港料(1トン当たり2円20銭)、コンテナクレーン使用料(30分当たり3万3200円)の半額を補助する方針で、定期航路開設の呼び水にする。

 県流通貿易課は「国内の鉄道輸送ルート確立は、シーアンドレール構想を実現へと大きく近づけることになる。あらゆる手段を尽くして、秋田港の取り扱い貨物を増やしたい」と話している。

[秋田港シーアンドレール構想] 秋田港までの鉄道輸送ルートを確立し、ロシア沿海州・ボストチヌイからはシベリア鉄道を使い、サンクトペテルブルクへ貨物を輸送する。2010年のセントラル自動車(神奈川県相模原市)の宮城県進出などをにらみ、当面は製材輸入で航路を維持し、いずれはロシア向け自動車や部品の輸出で、秋田港の拠点化を目指す。

445 荷主研究者 :2009/04/09(木) 00:30:25

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200903060055a.nwc
海運大手 コンテナ船減便 収益優先、値上げも視野
2009/3/6 Fuji Sankei Business i.

 海運大手が2009年度に、衣類や食料品、家電製品などを運ぶコンテナ船の休止、減便に相次いで乗り出す。世界的な景気低迷による輸送量急減に対応し、各社とも2けた台の輸送能力を削減。同時に運賃値上げも実施して収益確保を目指す考えだ。

 日本郵船は45万TEU(20フィートコンテナ換算)の輸送能力を09年度に20%程度削減する。主要航路のアジア−欧州便で6月まで1便を一時休止して4便にするほか、アジア−南米でも2便を1便に統合。独パパック・ロイドなど3社との共同運航も拡充し、アジア−北米西岸では新たにイスラエルのZIM社と協調する。丸山英聡・定航マネジメントグループ長は「これだけの削減は前代未聞」と話す。

 商船三井も09年度に主要4航路のうち、アジア−北米、アジア内、アジア−南半球の3航路で10%程度を削減する。アジア−南アフリカを休止するほか、川崎汽船と共同運航するアジア−メキシコ・南米西岸を2便から1便に減便。加えて、船舶を港湾に係留して運航を停止、輸送スペース当たりの積み荷を増やして効率化を図る。同社は08年度も20%程度削減しているが、「荷動きが鈍化すればさらなる削減も検討する」(池田潤一郎執行役員)としている。

 日本海事センターによると、昨年12月のアジア発米国向けコンテナ輸送量は前年同月比16.9%減と15カ月連続の減少で、統計を開始した1995年以来で最大の下げ幅となった。同航路は家具や建築用具、床材などプラスチック製品の住宅関連3品目が輸送量の25%を占める。07年までは米国の住宅市場活況で拡大してきたが、サブプライムローン問題の発生で輸送量が減少に転じた。海運各社は売り上げ落ち込みを補うため成長市場だった欧州航路を拡充したが、昨秋の金融危機以降は需要が減退。運賃が2〜3割下落し、「船を動かすほど赤字が膨らむ状態」(丸山グループ長)に陥った。

 このため、商船三井は欧州航路で4月から段階的に運賃を引き上げ、1TEU当たり30%以上の値上げを予定。他社への顧客流出も懸念されるが、価格競争から脱却し採算確保を優先する。日本郵船や川崎汽船も値上げを検討しており、生き残りを図る考えだ。(会田聡)

446 荷主研究者 :2009/04/09(木) 00:36:52

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/03/20090315t51010.htm
2009年03月15日日曜日 河北新報
船に廃棄物積み込む 酒田港リサイクルポート実験

貨物船に積み込まれる木くず

 リサイクルポートの指定を受けている山形県の酒田港で14日、国土交通省による再生資源輸送の実証実験が始まり、貨物船に廃棄物を積み込む作業が行われた。

 現在、再生可能な廃棄物の管理基準は、全国のリサイクルポートで異なり、ある港で保管可能な種類でも別の港では保管禁止になる場合がある。国交省は効率的な海上輸送ルートを整備し、再生資源を最大限に活用するため、統一ルール策定を目指している。

 実証実験は今回、全国4航路で行われ、酒田港の場合、県内では再利用しにくい木くずと鉱さいを混載して新潟県糸魚川市の姫川港まで運ぶのがテーマ。山形県内の住宅解体に伴う木くず約500トンと、鋳物工場から排出された鉱さい約30トンが、糸魚川市内のバイオマスボイラーとセメント工場で再利用される。

447 荷主研究者 :2009/04/12(日) 23:11:19

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090316c6b1602r16.html
2009年3月17日 日本経済新聞 北陸
敦賀海陸運輸、敦賀港に新倉庫2棟 需要拡大に対応

 港湾荷役などを手がける敦賀海陸運輸(福井県敦賀市、有馬義一社長)は敦賀港での荷物の保管体制を強化する。このほど同港内に輸出入する荷物の倉庫2棟を新設し、11棟体制に拡充した。また新倉庫建設用の用地も取得した。敦賀港では5万トン級の大型船舶が停泊できる多目的国際ターミナルの整備が進んでおり、今後の荷物の取り扱い拡大に備える。

 2月末から新倉庫の稼働を始めた。床面積はそれぞれ約1200平方メートル。また同港内に将来の倉庫増設に備えた建設用地として約5700平方メートルを取得した。同港ではコンテナ1000TEU(TEUは20フィートコンテナ換算)級船舶に対応できるガントリークレーンが2010年度中に完成する予定で、稼働に合わせ新倉庫に着工する計画だ。

 用地などを含めた総投資額は約4億円。日本政策投資銀行と北陸銀行から、企業の防災対策の取り組みに応じて金利を優遇する「防災格付融資」に基づく協調融資を受けた。

448 とはずがたり :2009/04/26(日) 16:00:31

八代港に初の国内定期コンテナ航路開設
2009年04月25日
http://kumanichi.com/news/local/main/20090425006.shtml

記念式典で坂田孝志市長から花束を渡される飯田節男社長(左から2人目)=八代港


 国内定期コンテナ航路「瀬戸内航路」が二十五日、県内最大の貿易港・八代港(八代市新港町)まで延伸された。同港には韓国・釜山との定期航路があり、同港を経由した熊本と関西間や海外との物流の活発化が期待される。

 瀬戸内航路は、鈴与海運(静岡市)が運航。神戸、大阪、博多、門司などの各港を回っている。今後は最大積載百四TEU(二十フィートコンテナ換算)のコンテナ船が週一回、八代港と博多・門司港間を往復。年間二千TEUの取扱量を見込んでいる。

 同社の飯田節男社長は「八代港は九州の真ん中にあり利便性が高いる。海外とのきめ細かい貿易や南九州の農産物や八代の工場で消費する原材料などの取引に期待したい」と話している。

 同日は、初の国内定期航路の開設を祝って同港で記念式典があり、坂田孝志市長が「貿易港に指定されて五十年の節目。高まったポテンシャルを生かして、地域を大きく発展させていきたい」とあいさつした。(野田一春)

449 荷主研究者 :2009/05/04(月) 01:45:34

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090327c3b2704l27.html
2009年3月28日 日本経済新聞 東北
相馬港にコンテナ貨物の定期航路 神戸の海運、週1便運航

 福島県などは27日、相馬港(相馬市)で国内コンテナ貨物の定期航路を開設すると発表した。4月4日から海運業の井本商運(神戸市)が相馬港を起点にコンテナ船を週に1便運航。横浜港や仙台港に寄港後、再び相馬港に戻る。機械部品や廃プラスチックの輸出、食品原料の輸入需要を見込み、年間1000個程度の貨物輸送を目指す。

 相馬港では石炭や鉄鉱石など主に原材料輸送に使われるばら積み船の航路しかなかった。コンテナ船の運航により幅広い品目の輸送が可能となり、利用企業の物流効率化が図れるとしている。

450 荷主研究者 :2009/05/04(月) 01:49:11

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090327c6b2702y27.html
2009年3月28日 日本経済新聞 北陸
商船三井ロジ、トナミと提携、国際物流で一貫サービス

 トナミホールディングスは27日、グループの事業会社であるトナミ運輸と商船三井ロジスティクス(東京・文京、加藤敏文社長)が国内・海外貨物の輸送について業務提携することで合意したと発表した。広域の国内輸送網を持つトナミ運輸と、輸出入貨物の運送とりまとめ業務が主力の商船三井ロジが連携し、国際一貫物流を目指す。

 4月1日に基本契約を結ぶ。具体的には、トナミ運輸が扱う貨物の輸出に必要な通関業務を商船三井ロジが手掛けたり、商船三井ロジが輸入した貨物の国内輸送にトナミ運輸の物流網を活用したりする。情報システムの相互利用や人材育成なども進め、荷主には切れ目のない高付加価値型サービスを提案する。

 トナミ運輸が昨年まとめた中期3カ年計画(2008―10年度)に盛り込んだ海外事業強化の一環。

451 荷主研究者 :2009/05/04(月) 01:49:39

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090324c3d2402h24.html
2009年3月25日 日本経済新聞 中部
名古屋港のコンテナ取扱個数、7年ぶり減 08年

 名古屋港管理組合が24日発表した2008年の港湾統計によると、同港のコンテナ取扱個数は前年比2.7%減の282万個(20フィートコンテナ換算)となり7年ぶりに前年を下回った。景気悪化で特に10月以降の取扱個数が落ち込んだ。一方、全体の貨物取扱量は1.1%増の2億1800万トンと3年連続で2億トンを超え、港湾別で7年連続で全国1位となった。

 名古屋港のコンテナ貿易は自動車部品や産業機械の輸出などが多い。取扱個数は07年までの4年間で1.4倍に増えるなど好調で、08年も9月までは前年を上回っていた。ただ年後半からの景気悪化で、年間での輸移出(輸出と他港への移出の合計)は2.4%減、輸移入(輸入と他港からの移入の合計)も3.1%減となった。

 取扱貨物量全体の伸びは昨年の3.7%増に比べ鈍化したもののプラスを保った。輸出は1.5%増、輸入は3.1%増だった。

452 荷主研究者 :2009/05/04(月) 01:54:02

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090327c6b2702u27.html
2009年3月28日 日本経済新聞 四国
高知新港の小口混載輸出を促進 県が助成金、1社・年15万円まで

 高知県は小さな荷物をコンテナ混載サービスを使って高知新港(高知市)から輸出する企業に第三セクターを通じて4月から助成金を出す。中小企業の輸出促進と同港の利用拡大を狙う。1企業当たり年間15万円を上限に、貨物の体積、重さに応じて助成する。高知新港と韓国・釜山港を結ぶ週1便の定期コンテナ航路を経由して、世界に輸出できる。

 第三セクターの港湾管理会社、高知ファズ(同)を通じて1立方メートルか、1トン当たり2000円を助成する。単位に応じた体積、重さが大きい方を基準にする。例えば1立方メートルで2トンの貨物は重さを基準に4000円助成。県は2009年度に事業の助成費として約100万円を予算化した。

 小口貨物混載サービスはセイノーロジックス(横浜市)などが実施しており、定期航路は韓国の興亜海運が運航している。

453 荷主研究者 :2009/05/04(月) 01:54:32

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090327c6c2703z27.html
2009年3月28日 日本経済新聞 九州・沖縄
志布志港で国際コンテナターミナルの供用開始 大型船に対応

 九州の重要港湾の1つである志布志港(鹿児島県志布志市)で建設が進んできた国際コンテナターミナルが28日、本格的に供用を開始する。九州では博多、北九州の各港も拡張工事が進み、海上物流の力は高まっている。だが、国際競争力はまだ低く、今後は「選択と集中」を含めた戦略が求められそうだ。

 志布志港は中枢国際港湾の博多、北九州両港など「北部九州」を補完する中核国際港湾として1996年に指定された。東南アジアに近い地理的優位性を持ち、南九州の畜産業用の飼料輸入港としても整備が進められてきた。

 国際コンテナターミナル整備事業は97年の開始で、総事業費は363億円。水深が14メートルと深いため5万トン級の大型貨物船の接岸が可能だ。コンテナの取り扱い能力は現在の年間6万5000TEU(20フィートコンテナ換算個数)の約2倍となる12万TEUに増える。

454 荷主研究者 :2009/05/04(月) 02:09:45

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&amp;ampnewsNo=158146
2009年4月1日 新潟日報
日本海横断航路、第2便出航

 新潟とロシア・トロイツァ、韓国・束草を結ぶ日本海横断航路の就航を目指す「北東アジアフェリー」(本社束草)の試験運航のフェリーが1日午前、新潟市中央区の新潟西港を出港した。本格就航に向けた課題整理が目的。新潟の経済、行政関係者ら14人が乗り込んだフェリーは2日午後、束草に到着する予定だ。

 試験運航は昨秋に続き2回目。前回とは逆ルートで、30日にトロイツァを出港し、31日夜に新潟に入港した。

 前回は旅客だけだったが、今回は旅客に加え貨物も輸送。トロイツァからは中国の民間会社が日本向けの木材製品を運んできた。新潟からは空コンテナ(40フィート)1本を船内に運び入れた。貨物量は少なかったため、搬入・搬出作業はスムーズだったという。

 31日夜に新潟市で開かれた航路関係者の懇親会では、トロイツァから乗船してきた中国・琿春市の封玉華副市長が「(中国東北地方から)大連を遠回りしないで、日本へ直結できる大いに将来性がある航路だ」と語り、県交通政策局の坂井康一局長は「試験運航は小さな一歩だが、大きな飛躍につながることを期待したい」と述べた。

 営業運航の開始時期について各国の航路関係者は「早期就航を目指す」との方向性では一致しており、5月とも今夏ともいわれている。ただ、世界的な経済情勢悪化もあり、慎重に詰めていくことになりそうだ。

455 とはずがたり :2009/05/08(金) 13:38:00
輸出17カ月連続減 清水港3月の貿易
04/30 07:56
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090430000000000013.htm

 名古屋税関清水税関支署がまとめた3月の貿易概況(速報値)によると、清水港の輸出は前年同月比51・5%減の928億円で、17カ月連続で減少した。平成7年5月以来、1000億円を下回った2月に続いて2カ月連続で大台を割り込んだ。輸入は41・3%減の512億円で、5カ月連続の減少となった。
 品目別では輸出は「鉱物性燃料」(13億円、17倍)、「医薬品」(3億円、23・8%増)などが増えたものの、「二輪自動車類」(221億円、48・0%減)、「原動機」(83億円、63・7%減)「自動車の部分品」(82億円、52・5%減)などは減った。
 輸入は「織物用糸及び繊維製品」(8億円、28・5%増)、「飼料」(10億円、16・2%増)などが増加したのに対して「魚介類(生鮮・冷凍)」(110億円、50・8%減)、「がん具及び遊戯用具(2億円、94・0%減)、「原動機」(4億円、83・2%減)などは減少した。
 地域別では、輸出、輸入とも「EU」「アジア」「アメリカ」のいずれも減少した。
 御前崎港は輸出が自動車、二輪自動車類などの減少が目立ち、全体でも71・8%減の130億円で、6カ月連続の減少。輸入は54・7%減の21億円で、4カ月連続の減少となった。田子の浦港は輸出が34・5%減の10億円で、8カ月連続の減少。輸入は19・3%減の25億円で、6カ月連続で減少した。

456 荷主研究者 :2009/05/14(木) 00:13:02

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/87346
中津港 国が開港指定 輸出入手続きが可能に 県内5番目
2009年4月4日 01:40 西日本新聞

 国は1日付で、関税法に基づき、国外との輸出入が直接できるように中津港(中津市)を開港指定した。国外から中津港に入る船は、開港指定された別の港に立ち寄って輸出入の手続きをする必要があったが、開港指定後は中津港に直接入れるようになる。

 県内では大分、佐賀関、津久見、佐伯の4港で開港指定されており、中津港で5番目。

 中津港では2004年9月に大型外航船が入港できる水深11メートル岸壁の供用を開始。ダイハツ九州(中津市)が07年10月に欧州向け、08年4月に東アジア向けの輸出を始めた。

 県によると、自動車専用船は国外から中津港に入る前に、開港指定された大分港などに立ち寄っていたため、中津港での荷役完了が遅くなり、出港は入港の翌日になっていた。開港指定後は中津港に直接入港するため、早朝から荷役でき、夕方に出港できるという。

 中津港での欧州向けの自動車輸出は08年12月までに3万7301台、東アジア向けは1214台となっている。

 県港湾課は「中津港での入出港の時間が短縮でき、船舶輸送費の経費削減にもつながる」と期待している。

=2009/04/04付 西日本新聞朝刊=

457 荷主研究者 :2009/05/14(木) 00:13:53

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/85010
佐伯港岸壁整備のしゅんせつ土 県、ふ頭整備に活用へ 大入島埋め立てに用いず
2009年3月24日 01:05 西日本新聞

 地元住民の反対運動で工事が中断している佐伯市の大入島埋め立て事業で、広瀬勝貞知事は23日、佐伯港の水深14メートル岸壁の整備に伴うしゅんせつ土砂を、埋め立てに用いるのではなく、同港のふ頭用地整備に活用する考えを示した。同日の定例記者会見で明らかにした。2010年度に泊地と航路のしゅんせつを始め、当初計画通りに13年度の岸壁供用開始を目指す。

 広瀬知事は「一番やりたいのは埋め立てだが、岸壁を早く供用開始させないといけない」と説明。「埋め立てを引き続き(反対住民に)お願いしたい」と述べた。

 従来は、しゅんせつ土砂を大入島の埋め立てに活用する計画だったが、地元の反対を受け05年から工事が中断。このため、しゅんせつ土砂を約14万立方メートルまで減らした上で、岸壁の背後地となるふ頭用地の整備に使用するよう変更。国と県の事業費は約26億円となり、埋め立てに用いるより約5億円膨らむ見通し。今後、県は増額分の負担割合について国と調整する。

 この日の知事会見を受け、佐伯市の西嶋泰義市長は「水深14メートル岸壁の早期供用開始は市民の強い願いであり、新たな展開を見せ動きだしたことはうれしい」とコメント。埋め立てに反対する下川善信・石間区長は「ふ頭整備に異存はないが、埋め立ての白紙撤回を明確にしてもらいたい」と話している。

=2009/03/24付 西日本新聞朝刊=

458 荷主研究者 :2009/05/14(木) 00:39:55

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/156428.html?_n1040=46&amp;amp_n1041=2&amp;amp_n1042=2&amp;amp_n1043=2&amp;amp_n1048=2
2009年04/01 14:00 北海道新聞
苫小牧港開発 売上高9・9%増 08年度、土地分譲が好調

 工業用地分譲、フェリーターミナル運営の第三セクター苫小牧港開発(苫小牧)は三十日、二〇〇八年度の売上高が前年度比9・9%増の二十八億六千六百万円となる決算見通しを明らかにした。土地分譲が好調だったためで、過去十年では最高となった。

 経常利益は同32・6%増の六億九千二百万円で四年連続の増収増益、純利益は同1・1%減の三億五千五百万円を見込む。

 土地分譲のうち工業用地は前年と同じ六件。昨年十月から使われているJR貨物苫小牧駅の第三コンテナホームや、今秋オープンするウトナイ湖畔の「道の駅」の用地分譲が金額を押し上げた。住宅地はウトナイ地区の十七区画で、前年の九区画のほぼ倍となった。

 同社は「景気悪化で来年度は土地分譲が厳しく、減収減益となる可能性が高い」としている。(山田崇史)

459 荷主研究者 :2009/05/14(木) 00:40:35

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/156187.html?_n1040=46&amp;amp_n1041=2&amp;amp_n1042=2&amp;amp_n1043=2&amp;amp_n1048=2
2009年03/31 14:54 北海道新聞
苫小牧港 北米航路「撤退せず」 ハイリスク港指定で船社

 苫小牧港が森林害虫マイマイガ(アジア型)のハイリスク港に指定される問題で、同港と北米を結ぶ唯一の定期コンテナ船を運航する「ウエストウッドシッピングラインズ」(米国)は三十日、「ハイリスク港に指定されても撤退しない」と明言、道内唯一の北米航路を維持する考えを明らかにした。

 同日、苫小牧港管理組合を訪れた、同社の岩渕浩俊・極東代表が明言した。同社は二〇〇七年度に指定を受けた八戸港では、寄港を中止しており、苫小牧港からの撤退が懸念されていた。岩渕極東代表は「八戸とは違い、苫小牧には安定的な貨物量がある」と説明。現在の月二回の寄港回数も維持するという。

 北米船の苫小牧寄港は、不定期船も年間十−十五隻あるが、同組合は「大きな影響はないのでは」とみる。〇七年度指定の函館港でも「寄港が減ったことはない」(函館市港湾空港部)としている。

 ただ、ハイリスク港指定は「具体的な影響より、イメージダウンが大きい」(八戸港管理所)。航路開設や寄港などポートセールスにはマイナス要因で、同組合は薬剤散布のエリアを昨年の倍にするなど防除対策を強化し、「指定解除を目指す」としている。

 ハイリスク港は、米、カナダ両政府が〇七年度から、マイマイガの北米進入阻止を目的に指定。苫小牧港は昨秋、農林水産省が同港周辺で行った成虫捕獲調査で基準数を超え、指定が確実となった。(俵積田雅史)

460 荷主研究者 :2009/05/14(木) 00:42:15

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/154715.html?_n1040=46&amp;amp_n1041=24&amp;amp_n1042=24&amp;amp_n1043=2&amp;amp_n1048=2
2009年03/24 14:20 北海道新聞
釧路港西港のジブクレーン 市、釜石市に売却

 釧路港西港のコンテナ荷役用機械「ジブクレーン」を、釧路市が岩手県釜石市に約一億五千万円で売却することが決まった。西港では能力の高い「ガントリークレーン」の稼働が控えており、“不要物”を売却できることに、財政難の市も胸をなで下ろしている。

 ジブクレーンは、韓国との国際コンテナ航路が開設した二〇〇二年八月に石狩湾新港管理組合から購入し、約三億五千万円かけて設置した。コンテナをワイヤで釣り上げて、一時間で約十五個を扱う。

 稼働後、港湾関係者から、大型コンテナ船誘致を視野に、作業能力が約二倍になるガントリークレーンの導入を求める声が上がったため、市は約九億円かけて建設を進めている。八月末に稼働予定だ。

 建設後に不要となるジブクレーンについて、市は昨年当初から全国的に売却先を探していたが難航。見つからなければ年間八百万円の維持費が発生し、鉄スクラップとして売却しても数百万円程度の収入しか見込めなかった。

 ところが昨年夏、市港湾空港部の繁本護部長が東京で釜石市の港湾担当の幹部と偶然居合わせ、ジブクレーンの購入を計画中と知り、交渉が進んだ。

 繁本部長は「売却先が見つかって良かった。今後はガントリークレーンをPRして港湾貨物取扱量の増加につなげたい」と話している。(浦崎竜馬)

461 とはずがたり :2009/05/14(木) 10:26:30
>>459
マイマイガ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240550875/23-24

>>460
なんとw
>ところが昨年夏、市港湾空港部の繁本護部長が東京で釜石市の港湾担当の幹部と偶然居合わせ、ジブクレーンの購入を計画中と知り、交渉が進んだ。

462 教えてください :2009/05/20(水) 14:36:13
東京(もしくは横浜)〜シンガポール間で、コンテナ輸送するのに、格安でサービスしてくれる船会社をご存じの方、教えて頂けませんか?輸送項目は、ピアノです。毎月最低30台ほどのピアノをコンテナで運ぶ必要があります。

463 名無しさん :2009/05/25(月) 15:35:37
日商陸運のコンテナが河内長野周辺に沢山あったのだが、今は和泉市のスクラップ場で大量留置

464 荷主研究者 :2009/06/04(木) 23:19:20

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200904170074.html
'09/4/17 中国新聞
福山港第2バース、22日着工
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 広島県は22日、福山市箕沖町の福山港国際コンテナターミナル(CT)に第2バースを着工する。入港が重なったコンテナ船が海上で待機する「沖待ち」の解消を図る。2011年度の供用開始を予定している。

 県によると、現在の第1バース南西を埋め立て、同規模(長さ約200メートル、幅約60メートル、水深10メートル)のものをつくる。泥の拡散を防ぐ措置をした後、海底の地盤を強化する工事を進め、年明けから本格的な埋め立てに着手するという。

 総事業費は約60億円。県と国がそれぞれ約24億円、市が約12億円を負担する。第2バース完成に合わせガントリークレーン1基も増設される。

 県空港港湾部は「2バース化により作業効率を高め、利用を促進したい」としている。

【写真説明】貨物船が接岸する福山港国際CTの第1バース。左側の海域に第2バースが整備される

465 荷主研究者 :2009/06/04(木) 23:58:56

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;ampnewsNo=158456
2009年4月18日 新潟日報
釜山便、輸出の利便性アップ

 新潟港と韓国・釜山港を結ぶ定期貨物航路(釜山航路)で、新潟をラストポート(最終寄港地)として釜山に向かうコンテナ便が19日に開設されることが17日、分かった。これまでは新潟を出た後、他の港にも寄っていたため釜山まで3、4日間かかっていたが、この便では2日間に短縮され、輸出面の利便性が向上する。県は集荷拡大の起爆剤にしたいと期待を寄せている。

 運航するのは興亜海運(ソウル市)。日本総代理店は三栄海運(東京)で、新潟港での代理店はリンコーコーポレーション(新潟市)が務める。

 運航頻度は週1便。積載能力653TEUのコンテナ便が日曜に新潟を出港し、火曜に釜山に到着。水曜に釜山を出港し、苫小牧、秋田に寄った後、土曜に再び新潟に入港する計画だ。第1便は19日に新潟東港に寄港する予定。

 既存の便は新潟を出た後、秋田にも寄っていたため輸出の際の時間的ロスが指摘されていた。このため運航スケジュールを改編し“釜山直行便”を誕生させた。県港湾振興課は「輸出にも便利になった。集荷促進に努め、新潟港の発展につなげたい」とする。

 県と、釜山港を管理する釜山港湾公社は昨秋、「物流協力に関する了解覚書」を締結。釜山でのトランシップ(他港向け積み替え)利用拡大による両港の活性化に向け連携している。3月の協議会で、新潟が日本の最終寄港地となる便の開設を目指すことで合意していた。

 県によると、釜山航路の輸出品目で最も多いのは古紙や廃プラスチックなどの再利用資材で、2007年は3597TEUと全体の21・4%を占めている。

466 荷主研究者 :2009/06/05(金) 00:14:41

http://kumanichi.com/news/local/main/20090425006.shtml
2009年04月25日 熊本日日新聞
八代港に初の国内定期コンテナ航路開設

記念式典で坂田孝志市長から花束を渡される飯田節男社長(左から2人目)=八代港

 国内定期コンテナ航路「瀬戸内航路」が二十五日、県内最大の貿易港・八代港(八代市新港町)まで延伸された。同港には韓国・釜山との定期航路があり、同港を経由した熊本と関西間や海外との物流の活発化が期待される。

 瀬戸内航路は、鈴与海運(静岡市)が運航。神戸、大阪、博多、門司などの各港を回っている。今後は最大積載百四TEU(二十フィートコンテナ換算)のコンテナ船が週一回、八代港と博多・門司港間を往復。年間二千TEUの取扱量を見込んでいる。

 同社の飯田節男社長は「八代港は九州の真ん中にあり利便性が高いる。海外とのきめ細かい貿易や南九州の農産物や八代の工場で消費する原材料などの取引に期待したい」と話している。

 同日は、初の国内定期航路の開設を祝って同港で記念式典があり、坂田孝志市長が「貿易港に指定されて五十年の節目。高まったポテンシャルを生かして、地域を大きく発展させていきたい」とあいさつした。(野田一春)

467 荷主研究者 :2009/06/05(金) 00:22:06

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090424c6b2402q24.html
2009年4月25日 日本経済新聞 近畿
舞鶴港新ふ頭の名称決定、「舞鶴国際ふ頭」に

 来年春の利用開始に向けて建設が進められている舞鶴港(京都府舞鶴市)の新ふ頭の名称が24日、「舞鶴国際ふ頭」に決まった。大規模な貨物船の接岸が可能になることで中国などとの貿易拡大が期待される。京都府の山田啓二知事は「近畿圏の門戸港として、京都の将来を左右する港になる」と述べた。

 新ふ頭は1989年から「(仮称)和田ふ頭」との名称で整備が進められてきた。府は完成が近づいたのを機に正式名称を公募。518件の応募の中から選定した。

 総工費は約466億円(ふ頭につながる港湾道路の整備費など含む)。舞鶴湾西岸の沖合100メートルに長さ約280メートル、深さ14メートルの岸壁を整備した。これまで舞鶴港に入港できなかった5万トン級の貨物船が積み荷を満載して接岸できるようになる。

 山田知事は「日本経済の復活には発展が進む中国との交流拡大が不可欠。中国やロシア、韓国との貿易を通じて近畿や京都を引っ張ってほしい」と話した。

468 荷主研究者 :2009/06/14(日) 15:04:46
>>185 >>440
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/89867
2009年4月17日 01:26 西日本新聞
三池港 国際コンテナ14%減 昨年度、初の前年度割れ

 大牟田市の三池港と韓国・釜山港を結ぶ週1便のコンテナ航路が世界同時不況の直撃を受け、取扱量が激減している。2008年度は前年度比14%減の2619TEU(20フィートコンテナ換算)にとどまり、06年4月の就航以来初めて前年度実績を下回った。県や市でつくる「マイポートみいけ利用促進協議会」は荷主助成などを拡充し、利用を促す方針。

 同航路のコンテナ取扱量は、06年度1235TEU、07年度3047TEUと順調に拡大。市や県は08年度に5000TEUを達成させ、週2便への増便を目指していた。

 08年度の4‐10月は前年同期比45.5%増と好調だったが、11月以降、主力の化学製品・原料が急速に落ち込んだ。今年2月には前年同月比85.8%減の46TEUとなるなど、年間累計でも前年度より428TEU少なかった。

 県は09年度予算に500万円を計上し、引き続きコンテナ1本当たり2万円の荷主助成を実施する。一企業当たり10万円(5本)が上限だったが、新規利用企業については14万円まで引き上げた。

 協議会は有明海沿岸道路の矢部川大橋開通による利便性向上を大川市の家具業者にPR。実際に三池港を利用する業者も現れている。安定的な取扱量を確保するために「大手化学メーカーへの依存度を減らし、幅広い分野の荷主を確保したい」(県港湾課)という。

=2009/04/17付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/90078
2009年4月18日 00:11 西日本新聞
三池港 釜山航路貨物 14%減 08年度 不況直撃 初の前年割れ

 福岡県大牟田市の三池港と韓国・釜山港を結ぶ週1便のコンテナ航路が世界同時不況の直撃を受け、取扱量が激減している。2008年度は前年度比14%減の2619TEU(20フィートコンテナ換算)にとどまり、06年4月の就航以来初めて前年度実績を下回った。福岡県や大牟田市でつくる「マイポートみいけ利用促進協議会」は荷主助成などを拡充し、利用を促す方針。

 同航路のコンテナ取扱量は06年度1235TEU、07年度3047TEUと順調に拡大。市や県は08年度に5000TEUを達成させ、週2便への増便を目指していた。

 08年度の4‐10月は前年同期比45.5%増と好調だったが、11月以降、主力の化学製品・原料が急速に落ち込んだ。今年2月は前年同月比85.8%減の46TEUとなるなど、年間累計でも前年度より428TEU少なかった。

 県はコンテナ1本当たり2万円の荷主助成を引き続き実施。一企業当たり10万円(5本)の上限を、新規利用企業は14万円まで引き上げた。協議会は有明海沿岸道路の矢部川大橋開通による利便性向上を同県大川市の家具業者などにPR、安定的な取扱量を目指す。

=2009/04/18付 西日本新聞朝刊=

469 荷主研究者 :2009/06/14(日) 16:47:07

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/160670_all.html
2009年04/22 14:15 北海道新聞
昨年度の苫小牧港 コンテナ輸出量24%減 円高直撃 最大の下げ幅

 国際コンテナターミナルを運営する苫小牧港外貿コンテナ事業協同組合は、二〇〇八年度の苫小牧港の国際コンテナ取扱量をまとめた。輸出は前年度比24%減で、同組合設立の一九九七年度以来、最大の減少幅となった。下半期が同38・6%減と急落しており、昨秋以降の世界経済の悪化と円高が直撃した形だ。(俵積田雅史)

 輸出は、長さ二十フィート(約六メートル)のコンテナ換算で三万二千七百二十六個で前年度より一万三百二個の減少。上半期は同8・1%減にとどまっていたが、十月以降に急減。一月は特に落ち込み、同54・1%減となった。

 東南アジア向けの新聞紙や中国向けの上質紙の落ち込みが目立つほか、韓国向けのスケソウダラ、中国向けのサケも激減。同組合は「円高による影響が大きい。特に中国の動きが鈍い」としている。

 一方、輸入は同5%増の八万七千三百七十九個で、中国からの日用雑貨などが堅調。輸出入合計では、同4・9%減の十二万百五個。

 また、荷物なしの空コンテナは同9・1%増の五万九千三百三十五個だった。

 同ターミナルは昨年八月に西港から東港に全面移転し、取扱量の増加が期待されていただけに同組合の高橋清志常務理事は「これからという時期に大打撃。輸入も減少し始めており、先が見えない」と話している。

470 とはずがたり :2009/06/22(月) 13:15:51
中国
境港―韓ロ航路を売り込め 鳥取県が相次ぎ説明会
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090612c6b1202g12.html

 境港(鳥取県境港市)―韓国・ロシア航路を山陽側に売り込め――。鳥取県は同航路の定期貨客船就航を29日に控え、山陽地区と大阪市で貿易関連企業や旅行会社を対象に今月中旬から説明会を開く。境港は旅客・貨物港としては知名度が低く、県は「新航路で利用する韓国・東海港は釜山港よりもソウルに近いなどメリットが多いことをアピールしたい」(環日本海航路活性化プロジェクトチーム)という。

 貿易関連企業を対象にする「環日本海航路利用促進懇談会」は、17日の岡山全日空ホテル(岡山市)を皮切りに、18日に鯉城会館(広島市)、22日に大阪市でそれぞれ開催。岡山、広島両会場では在日ロシア連邦通商代表部から講師を招き、ロシア経済の現状やロシアの商慣習などに関する講演を予定している。

471 とはずがたり :2009/06/24(水) 15:30:07
シーアンドレール、2度目の試験を 県が国に要望
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090624f

 県は23日、秋田港を拠点としてロシアへの物流ルートを構築する「環日本海シーアンドレール構想」に関し、本年度内に2度目の実証試験を行うよう国土交通省に要望していることを明らかにした。既存の航路や港湾設備を活用した暫定輸送の可能性を探ることなどが狙いで、試験は数カ月程度の一定期間、継続して行うことを目指している。

 国交省秋田港湾事務所の小澤敬二所長は「地元秋田の強い要望は本省に伝えており、構想実現のきっかけができるよう秋田港湾事務所としても要望している」と述べ、2度目の実証実験が実現するかどうかは本省の判断との認識を示した。

 県と同事務所によると、試験は一定期間にわたって実施し、商業ベースの可能性なども調査。昨年2月の実証試験では、秋田臨海鉄道・秋田北港駅から積み荷を大浜地区のコンテナヤードに運搬する際、港湾道路を封鎖して自走式の専用クレーンで運搬したが、今回は道路封鎖を行わず、実践に近い形での試験を想定している。

 試験の積み荷については、県が今後、継続的利用の可能性も含めて需要調査を行う予定。ロシア・ボストーチヌイ港への定期航路が開設されていないため、韓国・釜山への定期航路を利用することも視野に入れている。
(2009/06/24 10:41 更新)

472 荷主研究者 :2009/07/12(日) 19:09:13

http://kumanichi.com/news/local/main/20090608002.shtml
2009年06月08日 熊本日日新聞
国際コンテナ県外港に流出、県が1億円助成へ

 経済危機の影響を受け八代港(八代市)と熊本港(熊本市)を利用する国際コンテナ貨物が、コストの安い県外港に流れている。県は取扱量の減少に歯止めを掛けるため、本年度一般会計補正予算案に荷主企業への緊急助成として総額1億円を盛り込み、10日開会の6月定例県議会に提出する。

 県港湾課によると、県内で国際コンテナを扱うのは韓国・釜山港と結ぶ八代、熊本の2港。「20フィート(6メートル)コンテナ」を基準とする2008年の取扱量は八代7595基(前年8156基)、熊本2431基(同2875基)でそれぞれ減少。特に八代港では経済危機後の08年10月、前年より256基も減った。

 関係企業への県のヒアリングでは、貨物港としての規模に勝る福岡市の博多港で貨物の獲得競争が激化し、運賃引き下げが頻発。結果的にコスト高になった県内2港を敬遠し、博多港へ移す傾向があるという。

 県は今回、新規荷主にコンテナ1基あたり1万円、継続の場合は5000円を助成する。既存の助成制度の上限を撤廃し、両港で取り扱う国際コンテナすべてを対象とした。(小多崇)

473 荷主研究者 :2009/07/12(日) 20:47:00

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20090616103.htm
2009年6月16日03時13分 北國新聞
年内に輸送社会実験 複数企業で貨物船チャーター 金沢港利用促進会議

 北陸の輸出企業約20社でつくる金沢港利用促進会議(事務局・県鉄工機電協会)の「金沢港合い積み輸送トライアル事業」が15日までに、国土交通省の今年度広域地方計画先導事業に採択された。同事業では、金沢港を利用する複数の企業が出荷時期を調整し、貨物船を共同でチャーターする「合い積み」を軌道に乗せるため、年内をめどに荷主と物流業者が協力した社会実験を行い、求荷求船システムの構築を目指す。

 総事業費1300万円で、全額、国庫委託金が充てられる。

 同事業では金沢港利用促進会議が中心となり、参加企業の貨物情報を集約。大手企業がチャーターした貨物船での共同出荷に加え、出荷する方面や時期が近い貨物を集めて共同配船する。船会社と荷主間の調整役は金沢港運が担うとみられ、県が全体の調整を行う。

 共同出荷システムの構築に向けた社会実験は、太平洋側に就航している貨物船を金沢港に寄港させて行う。実験では、金沢港寄港にかかった割増料金の一部を助成する。

 社会実験を通じ、ライバル社同士の貨物の調整法や、採算性などの課題を抽出。実務者会議や企業ヒアリングで解決策や成果を取りまとめ、民間の採算ベースに乗った自立的取り組みとして、来年度以降も継続できるような仕組みを作る。

 北陸の輸出企業は現在、船便数が充実する神戸や名古屋を積み出し港として使うケースが多い。地元企業が金沢港を利用できれば、陸上輸送の時間やコストを削減できる利点があり、国交省は全国でも珍しい3県企業による共同配船の取り組みを、モデルケースに位置付けている。

 県は今年度、金沢港発着のコンテナ船、共同出荷によるチャーター貨物船を利用した輸出入を、前年度実績より一定量増やした事業者への助成制度を創設している。会議発足当初から事務局の一員として参加する県は、「まずは成功事例を作ること。それが持続した取り組みとなれば、将来的な定期航路の拡充にもつながる」と期待を寄せている。

474 とはずがたり :2009/07/28(火) 11:29:59
太平洋海運<9123.T>1株に対し、郵船<9101.T>0.244株を割り当て交付=経営統合で
2009年 07月 27日 11:05 JST
http://jp.reuters.com/article/marketEyeNews/idJPnTK031579220090727

 [東京 27日 ロイター] 日本郵船(9101.T: 株価, ニュース, レポート)と太平洋海運(9123.T: 株価, ニュース, レポート)は27日、経営統合にともない太平洋海運1株に対し、郵船(9101.T: 株価, ニュース, レポート)0.244株を割り当てると発表した。

 12月1日付で太平洋海運は日本郵船の完全子会社化となる予定。太平洋海運は上場廃止となる。

475 荷主研究者 :2009/08/09(日) 23:16:35

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090713c3b1303w13.html
2009年7月14日 日本経済新聞 東北
内航コンテナ船の入港料を免除 八戸港―京浜3港、青森県など

 青森県は13日、八戸港と東京・川崎・横浜の京浜3港を結ぶ内航コンテナ船の入港料を免除する覚書を東京都、川崎・横浜両市と結んだ。期間は今年8月1日から2012年3月末までで、効果を検証して延長するかどうかを検討する。青森県と1都2市が今年6月に結んだ港湾連携協定に基づく具体的な協力策の第1弾となる。

 八戸港では、総トン数700トン以上の船から1トン当たり1円5銭の入港料を受け取っているが、これを免除する。青森県は貨物船のコストを引き下げ、寄港回数を増やしてもらうことで、八戸地域への企業誘致につなげたい考えだ。

 都などは、日本の国内各港に出入りするコンテナの中継拠点としての地位を高め、韓国などの港湾に対抗する。

476 荷主研究者 :2009/08/09(日) 23:56:28

>>444 >>471
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090721c3b2103x21.html
2009年7月22日 日本経済新聞 東北
国交省のシーアンドレール構想、営業貨物で実験 秋田港で2回目

 国土交通省は今秋にも、鉄道と船を使って秋田港からコンテナ貨物をロシアなどに運ぶ「シーアンドレール構想」の2回目の実験をする。昨年は実験用の貨物1便で終えたが、今回は営業用貨物を荷主から募り、一定期間に繰り返し輸送する。鉄道から船への円滑な積み替えやコスト節減策などを調べ、構想の具体化を促す。

 東北地方整備局秋田港湾事務所が21日発表した。実験はJRと秋田臨海鉄道(秋田市)を利用してコンテナを港内の秋田北港駅に運び、同駅に隣接する大浜地区コンテナターミナルから船に積んで海外に輸送する。逆の経路で輸入も実験する。3カ月間か半年間、週1回か月2回のペースで実施し、来年3月までに終える計画だ。

 貿易相手国はロシアや中国、定期航路のある韓国などを想定。秋田県は「さらに一歩進んだ形の事業が国で採択された」(佐竹敬久知事)と歓迎しており、荷主開拓などで協力する。

477 荷主研究者 :2009/08/12(水) 17:47:08

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=513925006
'09/07/31 山陰中央新報
境港をリサイクルポートに

境港のリサイクルポート指定に向け、初会合で協議する準備協議会のメンバーたち=境港市大正町、境港管理組合

 境港をリサイクル施設の立地に適した総合静脈物流拠点港(リサイクルポート)として国の指定を受けようと30日、鳥取、島根両県や境港市、境港管理組合、鳥取県西部のリサイクル業者、市民らによる境港リサイクルポート準備協議会が発足し、同市内で初会合を開いた。来年度2月ごろまで会合を重ね、2010年度の指定を目指す。

 同ポートは鉄くず、古紙、古タイヤなど循環資源の搬出入(静脈物流)の拠点となる港。指定により同資源を陸上輸送から海上輸送に転換しやすくなり、企業は環境負荷とコスト削減ができ、産業集積が進めば経済活性化も見込める。

 全国では21港が指定済みだが、山陰にはない。境港は08年度の指定を目指していたが、「取扱量や企業集積の伸びが見込めない」として、認められなかった経緯がある。

 初会合には関係者約30人が出席。管理組合の担当者が、境港には貨物用の岸壁が4カ所計約27ヘクタールあるが、大半が原木で埋まり飽和状態にあり、循環資源用のスペースは約2ヘクタールと少なく、長期保管を制限した区域も多いといった現状を報告した。

 これを踏まえ、リサイクル業者たちが「今のスペースでは事業拡大も産業集積も進まない」と訴え、岸壁整備などでスペースが拡大すれば、大量物流による北東アジア諸国とのビジネスがしやすくなるとの意見も出た。

 今後、岸壁の使途見直しや食品関係企業との調整などを議論し、国に申請するための静脈物流拠点整備計画を策定する。

 同管理組合によると、境港の海上輸送による循環資源取り扱い量は07年が3万3千トンだったが、13年には13万7千トンにまで増加する見込み。

478 荷主研究者 :2009/08/12(水) 17:59:42
>>470
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=513907005
'09/07/30 山陰中央新報
日韓ロ定期貨客船就航1カ月、成果と課題

環日本海航路活性化プロジェクト解散式で、職員の労をねぎらう平井伸治鳥取県知事=鳥取市東町1丁目、県庁

 日韓ロ定期貨客船が6月30日の境港初入港から1カ月となった30日、鳥取県庁内に設けた環日本海航路活性化緊急プロジェクトチーム(PT)解散に伴う総括会議があった。境港−東海(トンヘ)間の1往復平均乗客は443人で、旅客は上々の滑り出しになったと報告された一方、県西部に韓国語の看板やハングルを理解できる人が少ないなどの課題も指摘された。

 境港−東海を7往復就航した1カ月間の乗客総数は3102人で、片道の乗船率(定員458人)は48・3%。運航会社の当初計画では、1年目は1往復平均300人を想定しており、予想を上回る利用客となった。

 ただ、韓国人乗客2965人のうち、65%が大山登山を目的に船中泊だけで帰る「弾丸ツアー客」。県は、宿泊客増へ、韓国の旅行業者に米子−ソウル便を併用した旅行商品の開発を促すとした。

 受け入れ態勢では、韓国語が話せるスタッフの不足が課題として上がり、1人を大山寺観光案内所に配置する計画が報告されたほか、入国管理手続きが2時間も掛かるため、迅速化が必要との指摘もあった。

 今後、8月に韓国人約8千人の予約があり、日本人客は10月末までに約1千人が利用する予定。

 貨物は、建設資材や水産品などのコンテナ7本と、電子部品や自動車部品、工作機械などのバラ貨物があった。山陰両県や山陽・関西地方で44社の利用見込み企業があり、県は年内実績21社を目標に、今後も働き掛ける。

 PTの解散式で、平井伸治知事は「PTの成果を担当部署へうまく引き継いでほしい」と話し、労をねぎらった。

479 荷主研究者 :2009/08/12(水) 18:02:44
>>478
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=513441005
'09/07/09 山陰中央新報
境港に日韓ロ定期貨客船初の輸入貨物

輸入したコンテナを背にして、花束を贈られる長棟信泰社長(左端)ら=境港市昭和町

 境港に9日、韓国・東海(トンヘ)から日韓ロ定期貨客船の定期運航第1便が到着し、米子市の企業が韓国から輸入した建設資材などのコンテナ2本が陸揚げされた。船が接岸した境港市昭和町のコンテナヤードでは、荷主や鳥取県の関係者らが祝賀行事を開き、同航路初の輸入を祝った。

 米子市旗ケ崎6丁目の建設会社「リバース」(長棟信泰社長)が外壁用断熱パネル300平方メートル分と断熱用ボード145枚を、境港市昭和町の商社「アダチトレーディア」(安達弘太郎社長)が冷凍カニをそれぞれコンテナ1本分輸入した。

 船体からのコンテナ搬出を見届けて開かれた祝賀行事には20人が出席。長棟社長ら荷主や荷役代理店の代表らに花束が贈られた。

 12日にもコンテナ1本が入る予定で、米子市皆生6丁目の設計会社桑本総合設計(桑本賢一社長)など3社が共同でポリカーボネイト板420枚を韓国から輸入する。

 長棟社長(54)は「地元周辺で使う建材はこれまで境港のコンテナ航路を使ってきた。今後はコンテナでは運べない鋼材など長いものを貨客船で運びたい」と話した。

 一方の旅客は、県や船会社によると、この日の入国者、10日の出国者ともそれぞれ約20人。12日には韓国から複数の団体登山客約190人など計約270人が到着するという。

480 荷主研究者 :2009/08/17(月) 22:27:13

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&amp;ampnewsNo=160429
2009年8月14日 新潟日報
姫川港へ外航船が直接入港へ

 財務省は14日、姫川港(糸魚川市)を外航船舶が直接入港できる港に指定した。20日から関税手続きが同港でできるようになり、利便性が向上する。

 この関税法上の「開港指定」は県内4港目。これまで姫川港に向かう外国からの貨物船は、開港指定を受けている直江津港などで関税手続きをしてから、姫川港に入港するため3〜4時間のロスがあった。

 姫川港は1973年に開港。セメント輸出や石炭輸入を中心に利用が拡大し、2008年に入港した外航船舶は89隻だった。同市の米田徹市長は「利便性が向上した港が地域経済活性化の拠点になることを期待する」とコメントした。

481 荷主研究者 :2009/08/17(月) 22:51:51

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjun0906797/
2009/06/29 神奈川新聞
歯磨きの輸入増加/横浜港経済

 横浜港への歯磨きの輸入実績が伸びている。横浜税関の集計によると、2008年は5721トン(前年比13・3%増)、38億円(4・3%増)でいずれも過去最高となり、全国シェアの半分以上を占めて1位となった。

 国内メーカーが海外大手に生産を委託している製品が横浜に荷揚げされる例が増えたことが原因で、05年から急増した。地域別では米国からが86%、アイルランドからが13%となっている。

 虫歯や歯周病予防の意識向上を追い風に「高付加価値のものを中心に出荷量が増えており、輸入も増加基調」(横浜税関)が続くとみられている。

482 荷主研究者 :2009/08/17(月) 22:58:53

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjul0907796/
2009/07/31 神奈川新聞
商船三井、50年の歴史持つ支店を廃止/横浜

 海運大手の商船三井は、横浜支店(横浜市中区山下町)を廃止し、グループの海運代理店に業務を継承する。前身の大阪商船、三井船舶の時代から横浜港を主要港の一つとしてきたが、世界同時不況の荒波を受けて看板を下ろことになった。

 100%子会社の代理店「MOL JAPAN」の横浜支店が、8月10日に同区弁天町6丁目の宇徳ビルに移転して業務を引き継ぐ。これまでは同じシルクセンター内に同居していた。

 国内の港では商船三井と代理店が二枚看板で業務に当たってきているが「横浜はコスト削減に向けた合理化の初のケース」(三浦和彦MOL JAPAN横浜支店長)となる。業務自体は従来と変わらないという。

 横浜港の営業業務は京浜地区を一括してMOL JAPAN関東支社が担当。横浜支店は船積書類の発行などの支援業務を行う。「にっぽん丸」「ふじ丸」の客船業務の窓口機能も担う。

 商船三井の支店廃止で、横浜に支店を置く国内海運大手は日本郵船1社だけになる。商船三井に支店継続を要請していた横浜市港湾局は「支店廃止は残念でならない」と話している。

 商船三井は前身の三井船舶時代からシルクセンターに支店を構え、半世紀にわたり親しまれてきた。1981年に商船三井エージェンシーズに入社した三浦支店長の初任地も横浜支店で、「横浜はOBが多く、支店廃止をさみしく感じるのでは」と語った。

483 荷主研究者 :2009/08/23(日) 20:59:50

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/179939_all.html
2009年07/30 08:50 北海道新聞
苫小牧−東京便を休止へ 貨物航路、常陸那珂便に集約

 【苫小牧】近海郵船物流(東京)と川崎近海汽船(同)は29日までに、RORO船(フェリー型貨物船)で共同運航している苫小牧−東京航路を8月24日から休止することを決めた。同航路に運航している船2隻を苫小牧−常陸那珂(茨城)航路に集約して、貨物輸送の効率化を図る。

 苫小牧−東京航路は、2007年4月から2社が共同で運航している。7千〜8千トン級の船2隻が週4便運航し、苫小牧から紙製品や農産品、東京からは、食品などを輸送しているが、「景気低迷で輸送量が落ちる中、効率的な輸送を行う」(近海郵船物流東京支店)として、休止を決めた。

 苫小牧−常陸那珂航路は船2隻が日曜を除く週6便運航。8月24日以降、新たに深夜便を週6便運航し、計週12便に増やす。苫小牧−東京航路と比べて運航時間が約7時間短く、輸送時間も短縮できる。

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090820c3b2004e20.html
2009年8月21日 日本経済新聞 関東
北海道向け貨物船増便 茨城港、新岸壁整備で

 茨城県は20日、茨城港常陸那珂港区と北海道苫小牧港を結ぶ定期貨物船が1日1便(日曜を除く)から2便(同)に増えると発表した。中央埠頭(ふとう)に新しい岸壁が整備されたのに合わせ、運航会社が航路を見直した。県は「利便性が向上し、北海道と結ぶ首都圏の玄関口として役割が高まる」(港湾課)と期待している。

 川崎近海汽船と近海郵船物流が24日から、共同運航している貨物船を増便する。トレーラーが直接乗り入れるRORO船が2隻就航しているが、今後は4隻となる。茨城から苫小牧へは生活雑貨や加工食品などを、苫小牧から茨城へは食品や紙・パルプ、製材などを運ぶ。

484 とはずがたり :2009/08/23(日) 22:56:17
関東⇔北海道の船便の入口は茨城が最適じゃろう。
わざわざ房総半島の先っちょ経由して京浜港から更に埼玉・栃木・群馬に運ばれてる積み荷は全部常陸那珂港から北関・常磐道経由じゃヽ(`Д´)ノ

485 荷主研究者 :2009/08/30(日) 18:06:17
>>480
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&amp;ampnewsNo=160641
2009年8月28日 新潟日報
姫川港で第1船入港を祝福

 関税法の開港指定を受け、海外の船舶が直接入港できるようになった糸魚川市の姫川港で28日、開港指定後の第1船入港を祝う記念式典が行われ、関係者らが港の発展を願った。

 第1船はキプロス国籍の「マイニングスター号」(1万1403トン)。ロシア・ボストチヌイから石炭を積んで27日に入港した。

 式典は県、同港整備促進同盟会、同港利用者協議会が主催し、行政、同港利用者、地元関係者ら約80人が出席した。

 同船のキム・ビョン・サン船長とパク・ビョン・サン機関長に記念の盾や花束が贈られた。キム船長は「これからも安全に運行し、姫川港をもり立てていきたい」とあいさつした。

 続いて、関係者らがテープカットやくす玉を割り、開港と第1船入港を祝福。糸魚川白嶺高吹奏楽部による記念演奏も行われた。

 開港は全国119港目、県内では4港目。同港では石灰石、セメントなどの取扱量が増えたが、開港前までは直江津港で関税手続きをしてから入港していた。開港は時間や経費削減につながると期待されている。

486 荷主研究者 :2009/08/30(日) 18:10:55
これは酷いな。北九州港と博多港は共同でスーパー中枢港湾の指定を目指していたはずだが、このような状況では難しいだろう。そもそも釜山港に近い北部九州でハブ港を目指すのは今さら困難ではないか。
>07年の貨物取扱量は約5万4000TEU(20フィートコンテナ換算)と、取り扱い能力の約1割にとどまっていた。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/117739
2009年8月27日 01:27 西日本新聞
北九州市 利用低迷の若松区・ひびきCT ハブポート構想撤回 東側 コンテナ以外に利用

 利用が低迷している若松区の大水深港湾、ひびきコンテナターミナル(ひびきCT)について、北九州市は北九州港長期構想の中間取りまとめ案で、アジアの拠点港を目指し2020年までにコンテナ船用の岸壁2400メートルを追加整備するとしていた従来のハブポート構想を事実上撤回、「ものづくりを支える港」と位置付ける現実路線への転換を打ち出した。

 市は構想第1期として05年、水深15メートルの岸壁700メートルを備えるひびきCTを開設。これまでに約900億円が投じられ、市は約530億円を負担した。案では、未整備部分の西側を「長期的なコンテナ需要などの増大に対応する」との表現に改め、東側は近くに立地した工場の原料や製品などコンテナ以外の貨物用に利用すると位置付けた。

 ハブポート構想は1996年策定。経済発展著しい中国や、韓国の貨物を北米、欧州へ運ぶ中継地とする計画。だが中、韓で大水深港湾開設が相次ぎ、07年の貨物取扱量は約5万4000TEU(20フィートコンテナ換算)と、取り扱い能力の約1割にとどまっていた。

 市は今年1−3月、同港を利用する145社を対象にアンケートを実施。ひびきCTを「利用したい」としたのは回答した116社の12%にとどまり「利用予定なし」が73%と、今後の利用拡大が見込めなかった。

 市は「港近くの工場で、一般貨物を扱う岸壁の需要は高い。コンテナも徐々に集めていきたい」としている。

 同港長期構想は来年度中に策定予定で、20−30年後の港の概要を示す。中間取りまとめ案に対し、市は11−12月に市民からの意見を募る予定。

=2009/08/27付 西日本新聞朝刊=

487 荷主研究者 :2009/09/06(日) 21:20:43

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090904c3c0400y04.html
2009年9月5日 日本経済新聞 北海道
釧路港の国際コンテナ拠点完成 市が入港料の一部補助へ

 釧路市が釧路港西港区に整備してきた国際コンテナターミナルが完成し、4日稼働した。就航する外国貿易コンテナ航路は現在、韓国・釜山だけだが、市は実績に応じて岸壁使用料や入港料の一部を補助する制度を導入する方針。開港110周年を迎え、道東地域の物流拠点として発展してきた同港の貨物取扱量の拡大に力を入れる。

 国際コンテナターミナルは、約10億円を投じて建造した大型荷役機械のガントリークレーン1基を備え、1時間に約30個のコンテナをさばけるようになった。約3億円をかけコンテナヤードなども整備。同ヤードの総面積は約1万6000平方メートルで、コンテナの保管能力は最大で1800TEU(TEUは20フィートコンテナ換算)。

 釧路港の貨物取扱量は減少傾向にあり、2008年は約1800万トンだった。今年1〜7月は前年同期に比べ約15%減少した。

488 名無しさん :2009/09/12(土) 08:26:07
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20090911301.htm
2009年9月11日 北國新聞
荷動きに回復の兆し 金沢港

不況で鈍っていた金沢港の荷動きに回復の兆しが出てきた。石川県や同港の荷役を担う金沢港運(金沢市)によると、今年2月に前年同月比51・2%減に落ち込んでいたコンテナ貨物取扱量が8月に同22・6%減にまで戻した。中国向けにプラスチック材や部品関係が伸びているという。同港関係者は「予断は許さない」としているが、官民挙げての利用促進策も進んでおり、減少一辺倒だった潮目が変わり始めている。
金沢港のコンテナ貨物取扱量が急減したのは昨年11月から。金沢港運によると、昨年10〜12月のコンテナ量(20フィートコンテナ)は輸出入合わせて6271個だった。2007年10〜12月から11・8%減と2けた以上落ち込んだという。

厳しかったのは今年の1〜3月。コンテナ量は4044個となり、10〜12月比で35・5%減と2227個も減少した。昨年11月に大型船貨物の入港を可能にした大水深岸壁が暫定供用されており、金沢港運の関係者は「製造業の関係貨物が落ち込み、追い風が一気に逆風に変わった」としている。

しかし、月別で2月を大底として以降、プラスチック材料や古紙といった副資材の輸出が動き始めたという。主な輸出先は中国。4〜6月は4277個に増えた。7、8月の2カ月は既に3073個に達し、4〜6月を上回るペースを維持している。金沢港運関係者は「製造業の輸出は厳しいが、徐々に回復している」と指摘。建機の出荷もわずかながら、1〜3月よりは増えている。

   ■  ■

石川県はこうした荷動きを前向きにとらえている。2月に金沢−釜山航路が1便増の週5便体制となったことや、大水深岸壁の暫定供用以降、不定期のコンテナ船が42便寄港したことを成果に挙げ、「厳しい環境の中でも粘り強く利用拡大を推進したい」(港湾活用推進室)とする。今年度から荷主に対する助成制度を創設。一企業当たり年間100万円を上限に助成し、金沢港の集荷を後押しする。

民間側も金沢港利用促進に本腰を入れている。コマツなど石川県を中心とした製造業20社でつくる金沢港利用促進会議(事務局・石川県鉄工機電協会)は、他の輸出企業を直接訪問し、貨物の合い積みを呼び掛けている。不定期も含めた船便情報をまとめたサイトを開設し、他港への貨物流出を防ぐ取り組みを進めている。金沢商工会議所に事務局を置く金沢港振興協会は製造業が多い白山、小松の両会議所の参加を得て荷量拡大に向けた活動を加速させている。

   ■  ■

回復の兆しが出てきた金沢港のコンテナだが、そもそも年間取扱量は「例年で3万個程度」(金沢港運)で、ライバルとされる富山伏木港の6万個の半分程度にとどまる。定期航路が韓国、中国合わせて週7便と月1便の北米航路がある金沢に対し、富山伏木は週9便プラス月2便と充実しており、「利便性で遅れを取っている」(同)のが実情だ。

ただ、景気の悪化で金沢同様、各港も貨物量が激減している。石川県鉄工機電協会は「不況下でも取り組みを継続することが荷量拡大につながる」としており、需要回復に伴って集荷や船の誘致をめぐる港湾競争が再び過熱しそうだ。

489 名無しさん :2009/09/15(火) 23:05:02
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009091500179&amp;ampgenre=B1&amp;amparea=K00
2009年9月15日 京都新聞
舞鶴国際ふ頭に3社が進出 用地全区画が決定

京都府が来春の完成を目指して舞鶴市で整備を進める京都舞鶴港舞鶴国際ふ頭の港湾関連用地に、風力発電のクリーンエナジーファクトリー(北海道)など3社が進出することが15日、決まった。公募していた全区画が埋まり、自然エネルギーを中心にした府北部の貿易、産業振興につながりそうだ。

進出するのは、クリーン社のほか、クレーン施設業の日本サルベージサービス(京都市南区)、港湾運送業の飯野港運(舞鶴市)。同ふ頭の用地約5ヘクタールのうち、クリーン社が約3・1ヘクタール、日本サルベージ社が約1・3ヘクタール、飯野港運が約0・6ヘクタールを利用する。

クリーン社は、国内で約100基の風車を設置し、風力発電シェアは3位。風力発電設備の大規模物流拠点を整備する。風力発電市場の拡大を見据え、欧州やアジアから輸入する部品の集積地として活用する。

日本サルベージはふ頭の移動式クレーン賃貸業に取り組む。飯野港運は港湾のオペレーションセンターを設け、通関業務を担う。

京都府庁で山田啓二府知事らと記者会見したクリーン社の鎌田宏之社長は「舞鶴は日本の真ん中に位置し、物流の好立地。日本の新エネルギーの成長拠点として活用したい」と話した。

490 荷主研究者 :2009/09/17(木) 22:06:25
>>346
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&amp;ampnewsNo=160874
2009年9月13日 新潟日報
ナホトカ航路に黄色信号

 新潟港など日本の港とロシア・ボストーチヌイ港(ナホトカ市)、ウラジオストク港を結ぶ定期コンテナ航路(ナホトカ航路)が、ことし1月を最後に8カ月間も新潟に寄港していないことが12日、分かった。世界的な不況などで集荷が進んでいないのが要因。昨年9月、11年ぶりに復活した同航路だが、運航継続に「黄色信号」がともっている。

 同航路の運航スケジュールは、現在も月1回、ロシアから新潟に寄港した後、伏木富山、北九州、神戸、名古屋、横浜の各港を経てロシアに戻ることになっている。

 だが1月以降、新潟は“素通り”されているのが実態だ。背景には、米国発の世界的な不況に加え、貨物の主力と想定していた中古車の輸出が、ロシア側の関税引き上げで激減、集荷が進んでいない事情がある。

 さらに運航頻度が月1回の上、荷物が少ないと寄港しない不安定さからユーザーが敬遠。韓国・釜山港でのトランシップ(荷物積み替え)でボストーチヌイやウラジオストクに輸送する方に、シフトする動きがある。釜山経由は、ナホトカ航路よりも輸送日数がかかるが、「運航頻度が多い上、輸送運賃が3分の2程度と安価な点が有利」(海運関係者)という。

 ナホトカ航路の新潟での集荷ノルマは輸出入で計月50TEU(20フィートコンテナ換算)とされる。昨年9月の第1便こそ72TEUだったが、その後は右肩下がりで1月には10TEU程度に落ち込んだ。その後、新潟に寄港していない。

 ロシア経済の活況を受けて復活した同航路。関係者によると、早期に2隻目を投入し、新潟を日本での最終寄港地化する計画も進んでいた。さらに将来はシベリア鉄道を経てモスクワや欧州へ接続する構想もあり、本県の拠点化に向けて経済界の期待も高かった。

 代理店のリンコーコーポレーション(新潟市)は「不況など想定外の事情があったにせよ、残念な状況が続いている。荷物が少ないと素通りされ、さらに集荷も進まなくなるという悪循環になっている」と話している。

491 荷主研究者 :2009/09/17(木) 22:22:56

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/185442_all.html
2009年08/29 14:31 北海道新聞
海外航路増へ戦略を 石狩湾新港促進会 物流推進会議を設置

 【石狩】市や石狩市内の企業などでつくる石狩湾新港地域貿易経済促進会(会長・田岡克介市長)は、有識者らによる「物流推進会議」を設置した。海外定期航路増便に向け、海外での現地調査を踏まえ具体的な振興策などを提言してもらう方針だ。

 推進会議は田岡市長や石狩商工会議所の三津橋昌博会頭ら地元関係者はじめ、札幌商工会議所の青木雅典副会頭、ホクレン、道漁連、北大など産学官の関係者ら11人で構成される。

 27日に開かれた1回目の会議では、石油・天然ガスのサハリンだけでなく、ウラジオストクなど極東ロシア地域でもビジネスチャンスの拡大を図るとの認識で一致。10月に市の担当者がウラジオストクを中心とした地域の現地調査を行うことを決めた。

 会議はそうした調査を踏まえ、貨物量の確保や物流戦略の構築を図るにはどうしたらいいかについて提案。促進会の誘致活動につなげる。

 石狩湾新港の海外コンテナ航路は1997年に釜山との間で開設された。2003年には週3便の運航になったものの、翌04年には週1便に減便。「週に1便では石狩湾新港を利用しづらい」との声が企業から出ており、04年から5年連続でコンテナ取り扱い個数が減少。抜本的な対応策が求められていた。(荻野貴生)

492 荷主研究者 :2009/09/17(木) 22:25:24
>>487
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/186946_all.html
2009年09/05 13:25 北海道新聞
「ガントリークレーン」稼働 新国際コンテナターミナル供用開始 釧路港活性化に期待

真新しいガントリークレーンの前で行われた供用開始式

 釧路市が釧路港西港第3埠頭(ふとう)で建設を進めてきた大型コンテナ荷役機械「ガントリークレーン」が4日、稼働を始めた。市などは同日、新しい国際コンテナターミナルの供用開始式を同埠頭で行い、クレーンを起爆剤とする港の活性化に決意と期待を寄せた。

 式には港湾関係者や、8月30日の衆院選で当選した鈴木宗男、仲野博子、伊東良孝の3衆院議員ら約100人が参加した。蝦名大也釧路市長が「港湾機能の高度化で地域競争力が向上する」とあいさつ。テープカットに続き、市長の合図でクレーンが起動した。

 市内のホテルに会場を移した祝賀会では、釧路唯一の外国貿易コンテナ航路を週1便運行する南星海運(韓国)の金英治(キムヨンチ)会長が「利便性の向上で貨物が増え、週2便配船できるよう期待しています」との言葉を寄せた。

 ガントリークレーンは港湾関係者の強い要望を受け、市が約10億円かけ建設。従来のジブクレーンの約3倍の大型船に対応でき、作業効率も2倍の1時間約30個に改善する。クレーンを置く広さ約2・3ヘクタールの新コンテナターミナルには、冷凍コンテナ用の電源30口などを設け、東北海道の農水産物などの貨物集約を図る。(浦崎竜馬)

493 荷主研究者 :2009/09/17(木) 22:26:15

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/186298_all.html
2009年09/02 14:10 北海道新聞
道内最大級の新鋭船 十勝港でタグボート披露

 【広尾】十勝港でえい航作業を行っている「十勝ハーバータグボート」(渋田政盛社長)は1日、同港で新造タグボート「とかち」(169トン)を披露し、安全祈願祭を行った。機関出力3600馬力で道内最大級のパワーを誇る新鋭船。

 とかちは7月に函館の造船所で進水。全長32・3メートルで最大49トンのえい航能力がある。引き綱の張力を常に最適の状態に保つ装置を装備し、えい航作業を効率良く安全に行う。

 事業費は約5億円で、うち1億1800万円を町が地域総合整備財団(東京)を通じて十勝ハーバーに無利子融資。輸入配合飼料コンビナートの本格操業時に最大8万トン級の穀物運搬船(パナマックス船)が定期的に入港する見通しであるため、えい航能力を整える狙い。

 渋田社長は「来年4月から十勝港に常時配備し、パワーと安全装備で的確に作業を行いたい」と述べた。(山本哲朗)

494 名無しさん :2009/09/19(土) 22:24:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090918-00000125-mailo-l15
2009年9月18日 毎日新聞
北東アジアフェリー:就航2カ月半で運休に 事業先行きも不透明 /新潟

◇旅客、貨物ともに低迷、船舶も確保できず

日中韓露の4カ国の合弁会社が運営している国際定期貨客航路「北東アジアフェリー」について、日本法人「北東アジアフェリージャパン」(新潟市)は17日、船舶が確保できなくなったとして、当面の間、運休すると発表した。6月28日の就航以来、旅客、貨物ともに利用が低迷していたが、2カ月半で運休となり、事業の先行きは不透明な状態となった。【小川直樹】

同航路は日本海を囲む韓国・束草(ソクチョ)−新潟市−ロシア・トロイツァの3港を、V字形の航路で1週間かけて往復する。

当初から船の確保に手間取り、就航時からこれまで2隻の臨時船を使ってしのいだが、その間も、度々、運休した。2隻目の臨時船は9月末までの契約だったが、その後の船の手配ができず、既に14日以降の便も運休している。

同社の五十嵐純夫社長は毎日新聞の取材に「運休は残念。早く再開したいが、めどは立っていない」と話す。船の調達は韓国にある合弁会社の本社が船舶会社と交渉しており、日本法人は返事待ちの状態という。合弁会社は収益性を考え、安い価格の船を探しているが、条件に合う船を長期間確保するのは難しいという。

同航路は世界的な不況の中、当初から旅客と貨物の確保は厳しいとみられていた。就航から2カ月半の間、わずか5往復しか運航できず、旅客は延べ約250人にとどまり、貨物量もわずかだった。五十嵐社長も「初期段階から不安定な運航だったため、顧客をうまく確保できなかった面はある」と明かす。今回の運休によって一層の信用低下は必至とみられ、再開できても厳しい経営が続くことは避けられそうもない。

495 名乗るほどでもない :2009/09/21(月) 10:51:55
>>北東アジアフェリー
過去このような日本海横断航路(コンテナ航路含む)はすべて廃止になってきた。
航路廃止の起因を振り返れば
ロシアにおける通関・輸送・治安の社会システムの未熟さ・リスク及びロシアビザ取得の頻雑さによる利用貨客の敬遠および需要の無さに尽きる!
制度・インフラの整備が整っていなければ当然リスク回避の為このルートを選択するはずが無い。
弊社では過去何度となくザルビノ経由東北亞ルートを利用(コンテナ輸送)したが所要時間の短縮、輸送コスト軽減は図れなかった。
結局再度大連経由に戻し輸送している。
現実はまったく違うのである!
ロシア・ザルビノ税関(ベルクート社) マハリノ・クラスキノ税関、中国琿春・長嶺子税関における通関時の時間的浪費および賄賂要求、こんなリスクのある輸送ルートをわざわざ利用する利便性など見出せる訳がない。
配船都合もあるかもしれないが、重要が無ければ航路運休は当然の結果である。
解決策はロシアの対応次第である。 国際物流ルール・社会モラルの問題である。
ザルビノ港ではロシア官吏が自らコンテナ封印を外し中から商品を盗んでいる現実を見てしまうとアホらしくて誰がこんなルート使うかって思う!
環日本海シーアンドレールなんぞ百年早い!
国交省はロシア鉄道輸送の現実をもっと勉強しろ!
こんなもんの利用促進の為の行政の無駄遣い・助成金などは即刻廃止しろ!
プリモルスキー地区各港はすべてR.マフィアが牛耳っている!

496 荷主研究者 :2009/09/22(火) 21:09:03

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090918c6b1803018.html
2009年9月19日 日本経済新聞 中国
広島港に10月新航路 台湾―香港―中国・塩田と結ぶ

 広島県は18日、10月24日から広島港に台湾―香港―中国・塩田を結ぶ新航路が就航することが決まった、と発表した。マツダや関連部品メーカーのタイ進出、アパレルメーカーのベトナム生産などを受け、今後東南アジア向けの物流需要が拡大するとみて、今回の就航を東南アジア航路開拓の足がかりとする。

 運航するのは台北市に本社のあるワンハイラインズ社。広島港に寄港するのは週1回で、関西方面から広島、博多などを通って台湾・高雄、香港、塩田を回る。これまで山口県・徳山に週2便が寄港していたが、広島県が誘致を進めたことなどから1便を広島港に振り替えた。船はエラワン・ブリッジ(パナマ船籍)とワンハイ215(シンガポール船籍)の2隻。

 広島からの輸出品は自動車・機械部品など、輸入品は雑貨などを見込んでいる。広島港は現在、韓国航路が週7回、中国が週6回、北米が月1回、台湾・マニラが週1回就航。今回の就航で海外航路は5つになる。

497 荷主研究者 :2009/09/27(日) 23:13:13

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20090921/CK2009092102000001.html
2009年9月21日 中日新聞
CO2削減し補助金 四日市港の利用促進策が成果

霞ケ浦北埠頭の整備が進むコンテナターミナル=四日市市の四日市港で

 CO2削減とコスト削減のために四日市港を使いませんか−。四日市港管理組合が2008年度から始めた「グリーン物流促進補助金制度」では、同港の利用により二酸化炭素(CO2)の排出量を削減した企業に補助金が交付されている。2年目に入り、給付企業数は倍増。評判は上々だ。

 「グループ全体でCO2削減を掲げていて、わが社にも努力目標がある。コスト面でも助かる」。大手小売店イオンのグループ会社で、衣料品輸入などを手がけるアイク(東京)。中国からの輸入などで四日市港と名古屋港を使う同社は、08年度から制度を利用している。08年度の四日市港での取扱量は、07年度より約6ポイント増加。09年度もさらに増やす計画だ。

 新たに四日市港での外貿コンテナ貨物取扱量を増やした分に対し、20フィートコンテナ当たり5000円を補助する制度。08年度の給付実績は、21社、約3000個分。09年度は倍以上の46社に交付を決定した。利用により短くなった陸上輸送距離から算定するCO2削減量も、08年度の約400トンから約970トンに増える予定だ。

 制度を利用する企業が増えた原因を同組合振興課は、制度の認知度が上がったことや、景気悪化により物流の見直しが進んだことなどがあると分析。このほか、「制度をきっかけに四日市港の利用を再検討したら、前より船便が増えており、使いやすくなっていた」(旭化成ケミカルズ)と、同港自体の認知度上昇も影響しているようだ。

 制度の最大の狙いは、四日市港の利用促進。県内の外貿コンテナ貨物でも、約3割しか同港を利用しておらず、6割以上が名古屋港に流れている事態(03年調査)の改善だ。

 環境対策をアピールし、コストも削減したい企業と、港の利用企業を増やしたい管理組合。同組合が実施を決めている来年度以降も、双方の関係が続くかどうかが注目される。

 (小林迪子)

498 荷主研究者 :2009/10/04(日) 03:56:21

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200910010057a.nwc
2009/10/1 Fuji Sankei Business i.
日本郵船 国内唯一の船員研修所閉鎖 主力は外国人 海外で育成

 日本郵船は30日、国内の船員研修拠点である新杉田研修所(横浜市磯子区)を10月1日付で閉鎖し、シンガポールの研修拠点に集約すると発表した。人件費抑制などの観点から同社は外国人船員の確保に力を入れており、日本人船員の数が減少しているために閉鎖する。今後はシンガポールの研修施設とフィリピンに設立した船員養成大学の2拠点を中心に人材を育成する方針だ。

 新杉田研修所は2002年に開設された同社唯一の国内研修所。昨年は延べ約770人が研修を受けたが、日本人は半分以下に留まっていた。一方、06年11月にはシンガポールに新たな研修施設を開設。操船シミュレーターなど最新の訓練機器をそろえ、主に外国人船員を対象に研修を行っている。10月以降は日本人船員を含めすべての研修をシンガポールで実施する。

 同社の赤峯浩一経営委員は、「人件費を抑えて国際競争力を維持するため、外国人船員の確保に力を入れてきた。現在は船員の大半は外国人で、研修拠点の海外集約は自然の流れだ」と説明している。

 現在は約2700人が日本郵船管理の船舶で働いているが、このうち日本人は約300人に過ぎない。また、同社では外国人船員の長期育成にも力を入れており、07年にはフィリピンに4年制の船員養成大学を設立、356人の学生が授業を受けている。日本国内にも商船系の大学はあるが、船上でのハードな勤務が嫌気されるなど、十分な人数を確保できないのが現状だ。

 同社では今後も外国人船員を増やしていく方針で、「安全運航のため、質向上に力を入れたい」(赤峯経営委員)としている。

499 荷主研究者 :2009/10/10(土) 19:00:39

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20091007c6b0702f07.html
2009年10月8日 日本経済新聞 近畿
神戸港、コンテナ扱い量17%減 1〜6月、7年ぶりマイナス

 神戸市がまとめた神戸港の1〜6月のコンテナ扱い量(速報)は、前年同期比17%減の106万TEU(20フィートコンテナ換算の貨物量)となり、2002年以来、7年ぶりに減少に転じた。世界的な不況による外国貿易貨物の減少や、フェリー貨物の減少による内航貨物の減少が響いた。

 外国貿易貨物は、前年同期比18%減の84万TEUで、7年ぶりの減少。地域別では、アジアが12%減の61万TEU。欧州が33%減の8万TEU。北米が29%減の13万TEU。建設機械や自動車などの輸出の減少が響いた。

 内航貨物は前年同期比15%減の22万TEUで、01年以来、8年ぶりの減少。内訳は、海外からの貨物を神戸港経由で地方に輸送する「内航フィーダー」が6%減の11万TEU。フェリーが24%減の6万TEU。高速道路の大幅値下げにより、減少した。

500 とはずがたり :2009/10/13(火) 17:00:05

長州出島に不況の波
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000910130004
2009年10月13日

◆供用半年、利用ゼロ

 下関市の沖合で建設が進む人工島「長州出島」。3月に運輸物流ゾーンの一部の供用が始まったが、半年過ぎても入港の予定は無い。倉庫などのインフラ整備がまだ完全ではないなかでの供用開始だったとはいえ、ある程度の利用はあると見込んでいた市にとっては大きな誤算。世界不況による物流の低迷も追い打ちをかけた格好で、厳しい状況が続くことも予想される。

 人工島は、響灘が広がる下関市垢田沖にある。岸壁は幅300メートルで真新しい係留柱が均等に並び、多目的クレーンも備えられている。水深は約12メートルあり、3万トン級の船が接岸ができるのが売りだ。

 市の港湾計画に人工島が盛り込まれたのはバブル期の91年。東アジアをにらんだ物流拠点として、147ヘクタールを埋め立てる計画。関門海峡の海底の浚渫(しゅんせつ)で出る土砂の活用も目的の一つで、貨物船などが利用する「運輸物流ゾーン」(62ヘクタール)、マリーナなどを備えた「交流レクリエーションゾーン」(52ヘクタール)、余った土砂を埋める「土砂処分場」(33ヘクタール)を整備する構想だ。

 現在、事業化されているのは運輸物流ゾーンだけで、費用は755億円。供用が始まっているのはそのうち7・2ヘクタールで、昨年度までに660億円の事業費が投じられた。残りの埋め立ては15年ごろに終わる見込みだ。

 市は、人工島の具体的な需要予測は明らかにしていないが、課題となるのは、下関港の物流量だ。昨年の外国貿易の貨物量は101万6522トン、うちコンテナ取扱量は7万3621TEU(1TEU=20フィートコンテナ1個分)で、99年度から昨年度までほぼ横ばいの状況。そんななかで船出した人工島だが、いきなり世界不況の荒波をもろに受ける形となった。下関税関支署によると、今年1〜6月は、輸出が前年同期比47%減、輸入も同31%減で、いずれも記録が残っている80年以降で最大の減少率だったという(いずれも速報値)。

 同港の物流は、韓国からの輸出入が5割台、中国が4割台を占める。両国の貨物の大半はフェリーで運ばれ、いずれも本港地区にある国際ターミナルを発着施設にしている。市は今後、本港地区の岬之町にあるターミナルを閉鎖し、その発着分を人工島に移転させる構想だが、その量はごく一部にすぎない。

◆需要生む策が課題

 結局、人工島を十分に生かすためには、新しい需要を生み出すことが欠かせない。だが、対岸の北九州市若松区に05年に開港した「ひびきコンテナターミナル」でも貨物取扱量の低迷が続き、同市が2年後に45億円を負担し、運営会社から港湾施設を買い取る事態に陥るなど、新規需要の創出は容易ではない。

 9月の下関市議会建設委員会では、市議が人工島の今後の方向性をただしたのに対し、市港湾局は島内で使うエネルギーを太陽光や風力、波力などで賄うモデルを提案。自然に優しい港湾施設として新たな付加価値を作り出す狙いを説明した。梅野修一局長は「将来のイメージ戦略とともに、岸壁使用料の減免など具体的なメリットも強調して売り込みたい」とする。

 中尾友昭・下関市長は「(新たな需要創出は)重い課題で、島全体について活用法があると思う。全庁挙げて考えたい」と話している。

501 ◆ESPAyRnbN2 :2009/10/21(水) 21:20:11
前原が成長分野に位置づけた一つ、港湾関連はこちらでよろしいですか?
前原の行動の原点は、基本的に全てこれですね>やっていかなければならないのは選択と集中

http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102101000812.html
拠点港湾を選び重点整備 国交相、ばらまきを批判

 前原誠司国土交通相は21日、横浜港を視察後、横浜市内で記者会見し「ばらまき的な港湾行政を
変えることが大切。やっていかなければならないのは選択と集中」と述べ、拠点となる港湾を選んで
重点整備していく方針を表明した。

 前原氏は、これまでの港湾整備によって「極めてコストの高い釣り堀(港湾)が点在している」と批判。
「どの港に集中するのか透明なルールをつくっていかなければいけない。われこそはという港には手を挙げて
もらい、公平、公正な選択基準で選ぶ」として、港湾を管理する地方の意向を尊重する考えを示した。

 国交省は2004年、コンテナ貨物を集約する「スーパー中枢港湾」に京浜港(東京港・横浜港)、伊勢湾
(名古屋港・四日市港)、阪神港(神戸港・大阪港)の3地域を指定している。前原氏は、これらに加え、
鉄鉱石や石炭、家畜飼料などばら積み貨物の集約港についても、拠点化を進めるとした。

2009/10/21 20:19 【共同通信】

502 ◆ESPAyRnbN2 :2009/10/21(水) 22:31:24
前原with林新市長。
神戸市長選後には、神戸港もまた、ハブポートの一つになるのだろう。
民主に鞍替えした矢田のもとで。

前原国交相が横浜港を視察 ハブポート選定で
2009.10.21 21:34

 前原誠司国土交通相は21日、国内の港の国際競争力の強化に向けた現場調査として横浜港を視察した。
前原氏は「選択と集中」を進めて大型化傾向にある船舶にも対応可能な港をハブポートとして選定する構想
を示した。これに対して横浜市の林文子市長は、同港の国際ハブポート化に向けて積極的に取り組みたい
考えを述べた。

 前原氏は同港の南本牧ふ頭と山下ふ頭などを視察。市側は、同港の国際ハブポート化を想定し、国内
貨物を同港などに集中させる仕組み作り▽料金競争力強化で国際積み替え貨物の確保▽新たな港湾
経営の仕組み作り−などを提言した。

 視察を終えた前原氏は、「(空港同様)港も結果的に他(海外)の港に圧倒的に遅れている。今までの
ばらまき的な港湾行政を大きく変えていく必要があるとつくづく感じた。(ハブポート化推進へ)意志のある
ところに手を挙げてもらいたい」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/091021/kng0910212138001-n1.htm

横浜港の視察を終え、会見する前原国交相と林市長=横浜市西区のパシフィコ横浜
http://sankei.jp.msn.com/photos/region/kanto/kanagawa/091021/kng0910212138001-p1.jpg

503 名無しさん :2009/10/24(土) 08:24:46

9月コンテナ、前年9割に戻す 金沢港セミナー「先行きは不透明」
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20091023305.htm

金沢港振興協会は22日、金沢市の金沢ニューグランドホテルで金沢港セミナーを開き、荷量拡大に向けた取り組みなどを説明した。石川県は9月のコンテナ量が、前年同月の9割に戻したことを明らかにした。同港のコンテナが急減したのは昨年11月で、不況前の水準に近くなった。県側は「先行きの不透明感は強く、ぬかりなく取り組みを進めたい」と強調した。

県によると、コンテナ量は今年2月を大底として緩やかな増加基調だった。一般貨物も9月は前年同月の7割に増え、取扱品目には機械部品などがあるという。県は荷主企業が時期を合わせて出荷する「合い積み」を提案したほか、今年度創設した補助金制度を説明した。

講演では、日通総合研究所(東京)の町田一兵経済研究部研究員が中国東北3省の国際物流を解説した。町田氏は遼寧省大連市の海空のインフラが充実しているとし、「工業基盤が備わり、機械から食品まで幅広い製造、加工能力がある」と指摘した。金沢港運(金沢市)も航路拡充について報告した。

504 名無しさん :2009/10/24(土) 08:27:33

ロシア向け中古車輸出「どん底」 伏木富山港、関税上げで9割減
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20091024301.htm

ロシア政府が10月までの時限措置としていた輸入車の関税の引き上げを延長し、伏木富山港の関係者に落胆が広がっている。1月からの関税引き上げで、全国トップシェアを誇る同港のロシア向け中古車輸出は9割減と大打撃を受けた。関税引き上げ措置の継続で「どん底状態」(関係者)の出口が見えず、ロシア向け中古車輸出がけん引してきた富山の港湾戦略は、転換期を迎えている。

「関税の引き上げを続け、日本車を完全に締め出す気のようだ」。ジェトロ富山の担当者は憤る。

ジェトロ富山によると、ロシアは今年1月、輸入車の関税について、製造年数や排気量に応じ税率を上げる方式を採用。輸入中古車の関税は跳ね上がり、最大で税額が従来の8倍ほどになる場合もあるという。

狙いは、ロシア国内の自動車産業の育成。当初、期限は今月12日までとしていたが、今後も継続されることになった。

「10月を境に好転すると期待していたのに残念。事実上の禁輸だ。もうビジネスとして成り立たない」。高岡市内のある中古車業者はため息を漏らす。

高税率を上乗せした結果、ロシアで日本の中古車は4〜6割ほど高くなり、富山県内の外国人を中心とした輸出業者の廃業が加速しているという。

伏木富山港で荷役を務める伏木海陸運送(高岡市)の09年6月期の輸出自動車の取扱量は約50万トンと前期比で半減。担当者は「こちらでは手の打ちようがない」と頭を抱える。

伏木富山港の輸出は、ロシア向け中古自動車が引っ張ってきた。ここ数年、ロシアでは性能の良い日本車が人気となり、伏木富山港からの輸出量は04年の約45万トンから5年で4倍ほどに増加。右肩上がりの成長を続けていたが、今年1〜6月は前年同期比で88・9%減と、急ブレーキが掛かった。

影響は貿易額で如実に現われている。

大阪税関伏木税関支署がまとめた2009年上半期(1〜6月)の富山県の貿易概況によると、輸出総額は前年同期比60・1%減の608億円と、マイナス幅は30年前に統計が始って以来、最大となった。そのうち中古を主とする自動車輸出は、昨秋以降の不況も相まって、92・4%減の49億円に落ち込んだ。

ロシアの関税引き上げ継続で、この低水準が当面続くという見方が強い。同支署は「下半期に貿易額が大幅に持ち直す要素がなくなってしまった」とする。通年換算すれば、1千億円近い輸出が失われることになる。

富山県立地通商課は「打開策が見当たらない。原点に戻り、地道にコンテナ取扱量を増やしていきたい」とし、東海北陸自動車道の全線開通を機に中京圏でのセールスを強めている。

ただ、不況下で中古車輸出を補うほどの集荷は見込めず、貿易額の大幅減は必至とみられている。金沢港など日本海側各港との集荷や船の誘致をめぐる競争も激しさを増しており、伏木富山港の成長戦略は見直しを迫られそうだ。

505 荷主研究者 :2009/10/31(土) 16:37:00

http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20091018i
2009/10/18 13:17 秋田魁新報
秋田港—ロシア定期航路、開設めど立たず 積み荷確保に苦戦

 秋田港とロシア・ボストーチヌイ港を結ぶ定期コンテナ航路の開設にめどが立たず、県と県内民間団体などが目指す本年度内の実現が厳しい状況となっている。ロシアの船会社が条件提示した1回の寄港当たりコンテナ50本の積み荷確保が、不況の影響で困難な見通しとなっているためだ。こうした中、佐竹敬久知事は20日から5日間の日程でロシア入りし、昨年の航路開設の合意を再確認するほか、地元行政府に対し、経済交流促進の協定締結を呼び掛ける。航路開設はシーアンドレール構想の前提でもあり、積極姿勢をアピールする考えだ。

 県とロシアの船会社フェスコ社は昨年7月、同年内にも定期航路を開設することで合意した。交わした覚書は「フェスコは航路開設の準備ができており、年平均でコンテナ最低50本を目標とする」という内容。しかし、昨年秋以降の景気後退により、現在まで輸出入でコンテナ50本の貨物は確保できていない。

 特に苦戦しているのは輸入の積み荷確保。メーン貨物と目されたロシアからの製材が、国内の住宅着工戸数の低迷などで期待できない状況となっている。

506 荷主研究者 :2009/10/31(土) 18:45:23

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=14589&amp;ampcatid=352
2009年1月30日付 宮崎日日新聞
物流編10…唯一の関東航路
■縮小阻止へ積極利用

 今月中旬、JA宮崎経済連は関東に出荷するキュウリ、トマトを対象にRORO船「南王丸」での試験輸送を始めた。週2便、本県と関東を結ぶ唯一の航路ながら、日々の市場出荷が求められる農業界では便数の少なさから敬遠してきた船だ。

 同船は、コンテナをシャーシに乗せたまま積み下ろしできる貨物専用船。シャーシ126台(12メートル換算)を積載でき、大量輸送と荷役効率に優れている。経済連としては一層のコスト削減が求められる時代に、選択肢の一つに使わない手はない。また、JA物流みやざきが所有する海上輸送用冷蔵コンテナの活用模索を続ける中でもある。

 そこで狙いをつけたのは業務関係の野菜を扱う商社との取引だった。業務用であれば、一定量の農産物を一括して受け入れてもらうことも可能だ。経済連園芸販売課の森岡信博調査役は「これなら便数が少ない南王丸でも定期販売ルートに加えられる。関東に出す輸送コストも若干だが安くなる」と試算する。

 キュウリ、トマトはピーマンに並ぶ施設園芸の中心品目で、関東、関西の大消費地への出荷量も多い。週当たり4トン、南王丸運航に合わせ毎週月、木曜日に細島港でコンテナに積み込む。

 経済連はこの試験輸送を2月まで継続し、コスト、品質などを検証。問題がなければ本格的に乗りだす意向で「スイートコーンやゴーヤでも検討したい」としている。

   ▼    ▼

 南王丸を運航する川崎近海汽船(東京都)は、王子製紙グループの王子物流(同)と運航契約を結んでいる。主な貨物は、王子製紙日南工場(日南市)の紙製品や原料。油津―大阪―東京間で運航していたが、2005年のフェリー・京浜航路廃止の影響を重く見た県の要請を受け、06年8月、細島港の寄港を始めた。

 週1便だった寄港も、効率化から便数を拡大。細島港で積む川崎近海汽船管轄のシャーシ約25台には飲料水や医薬品が入り、ほぼ満船状態が続く。荷動きによっては積載を断る日もあり、同社日南事務所の高野谷幸樹所長が「燃料高騰で苦しい中、細島港の好調もあって航路を維持できている」と語るほどだ。

 同港の好調ぶりの背景には、県による徹底した需要掘り起こしがある。県は07年、運送業者に対し、南王丸の1回の利用ごとに1万円の補助を提案するという大盤振る舞いに踏み切った。

 全体の利用率は9割台と高く、本年度も補助事業を継続。県総合交通課は「ランニングコストがかさむ関東行きフェリーの再開は現実味が薄い。物流の充実には、まず荷物を各方面から集め、実績を出して増便へ働き掛けていくほかない」と見据え、これまで利用が薄かった農業界へも期待をかける。

 本県の海上航路はこれ以上の縮小を許せば後がない。同時に物流インフラをはぐくむには、荷の集中と積極的な利活用しかない。経済連が動きだしたような農業分野での試みがどこまで進むかが、今後の鍵を握ることになりそうだ。(金、土曜日掲載)

【写真】出航前のRORO船「南王丸」。船尾のランプウエー(斜路)からシャーシが荷積みされていく=日南市・油津港

507 荷主研究者 :2009/10/31(土) 18:46:01

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=14812&amp;ampcatid=352
2009年2月6日付 宮崎日日新聞
物流編12…下り荷
■現状は北部九州経由

 それは本県にとって夢のような高速船計画だった。積載量千トン、速力50ノット(時速93キロ)、波高4―6メートルでも安全運航―。1989年から運輸省(現国土交通省)を事業主体として開発された超高速貨物船「テクノスーパーライナー(TSL)」のことだ。積年の物流課題に一気に片を付けてくれそうな高速船導入は、次世代輸送の担い手として期待を集めたが、実現することはなかった。

 本県は90年から全国に先駆けて関連調査を実施し誘致活動を展開。95年度には実験船「飛翔」が貨物輸送実験で宮崎港に寄港した。農産物を積んで夕方に出港し、翌日早朝には横須賀港に到着。荷物に傷みはなく、輸送力の面では万全だった。

 当時、県総合交通課の海上航空対策主幹だった宮崎商工会議所中小企業相談所の田中哲郎所長は南九州一円の製造業や食品企業など大企業を回り、荷物量を調査した。「宮崎から関東まで12時間ぐらいで着く。新鮮なものを大消費地に送り込めるということでみんな盛り上がっていた」とかつての期待感を話す。

 しかし、計画は頓挫した。船価が高く、燃料コストも一般フェリーの4倍掛かる上、下り荷が確保できないことが致命傷になった。既存の京浜航路も下り荷が少ない中で新たな荷量の確保は難しく、採算が合わなかった。田中所長は「大きな期待があっただけに残念だった」と苦笑する。

   ▼    ▼

 宮崎まで直接運ばれるものは極端に少ない。下り荷の確保は京浜航路などが休止した際の要因になったように、最重要課題の一つとして慢性的に存在している。

 県総合交通課が昨年、県内運送業者に行った聞き取り調査でも、関東、関西からの下り荷は北部九州の物流拠点に陸送で集められ、九州各地に配送する方法が主流だった。同課の横山浩文主幹は「北部九州の物流基地を経由すると、宮崎に来る荷量は10分の1程度に減る」と本県に入る物流の少なさを言う。

 下り荷は日用品、加工、冷凍食品、夏野菜、輸入肉などで、関東、関西から積み降ろしをしながら北部九州に入る。このため下りは陸送にならざるを得ず、上りで使ったシャーシは空のまま宮崎に戻ることが多い。横山主幹は「この流れを変えることはできない」としながらも、「東九州に高速道路が整備されれば別。船で細島まで持ってきて北部九州へ運ぶという流れをつくることも可能。手っ取り早いのは宮崎に大企業が工場を造れば、下り荷も発生するからロットがまとまる」と大きな変化を求める。

 宮崎カーフェリー(宮崎市)は京浜航路の運航時、ホンダにセールスを行い、陸送だった新車輸送のフェリー転換を求め、契約に成功した。宮崎に新車を集め、熊本や鹿児島に輸送するという形をつくっていたのだ。黒木政典社長は「モノ(下り荷)がないわけではない」と、やりようによっては荷の集積も可能であることを示唆する。

 下り荷確保は解決すべき課題であると同時に、航路復活など基盤整備への突破口になり得る。(金、土曜日掲載)

【写真】佐賀県鳥栖市の物流センターを経由して入ってくる冷凍パックされた水産品=宮崎市、イオンモール宮崎ジャスコ宮崎店荷受け場

508 荷主研究者 :2009/10/31(土) 18:48:08

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=15231&amp;ampcatid=352
2009年2月21日付 宮崎日日新聞
物流編16…想定外
■不況で荷量扱い減少

 日向市・細島港の国際コンテナ取扱量(輸出入量)は昨年7月、20フィートコンテナ換算(TEU)で2502個に上り、ここ数年の月平均1900個を大幅に上回る最大荷量を記録した。実は、県内物流の拡大を掲げる旭化成延岡支社(延岡市)の明確な“意思”が、この数字の裏側に潜んでいる。

 同港の国外定期貨物便は週に韓国向け3便、台湾1便。昨年は運航日改定で利便性が増した一部航路の荷が増え、4、5月も2300個強を抱える好調ぶりだった。そこへ同支社は7月から、韓国へ向け門司港(北九州市)から送り出していた荷物5千トン分を細島港発に移した。

 これまでの同支社の年間輸出量は9万トンに上り、門司発2万トン、細島発が残る7万トン。門司から移した5千トンはコンテナ数にして月40個で「ポートセールスで集めるには相当大変な量」(県北部港湾事務所)になるが、同支社物流グループの森不三夫課長は「輸送時間など利便性は門司港が上だが、物量を増やさなければ細島のハード整備が進まない」と狙いを明かす。物流基盤の充実へ県工業会はまず、荷量の増加という「実績」に重点を置いており、同支社の動きもその一つにほかならない。

 約10年前まで細島港が国際貨物量で勝っていた大分港や志布志港など隣県のライバル港は、今や倍以上の荷を抱える。「じり貧」に見える細島港への危機感は、県工業会が組織内に物流問題懇話会をつくって本格化させた論議の出発点でもある。

   ▼     ▼

 だが今、想定外の事態に翻弄(ほんろう)されている。世界同時不況は地域経済ものみ込み、物の流れが鈍化。細島港の国際貨物コンテナは昨年11月に1900個、12月に1500個を割る見通しだ。

 影響は国内輸送にも広がり、宮崎カーフェリー(宮崎市)は「11月から明らかに不況を感じている」と戸惑いを隠さない。同社によると、宮崎―大阪南港航路のトラックの輸送台数は11月以降、前年同月比13―17%減で推移。2月1―8日のみ抽出し前年と比べたところ、上り荷で機械関係が25台から七台、自動車部品が62台から23台などと軒並み減少した。悪い数字ばかりが目立ち、物流の議論が二の次になりかねない状況にある。

 一方、本県の貿易拠点を担ってきた細島港は、2014年の東九州自動車道完成によって物流環境が激変する。県が同港の港湾計画改定をにらんだ調査事業を新年度予算に盛り込み、次代の戦略を探り始めたのはそのためだ。

 また、同港をめぐって2カ所目となる水深13メートルバース整備を求める声が産業界から上がる。輸送能力を高めることで一気に物流の効率化につなげたい思惑があり、「何もしなければ今以上の進展はない」と懇話会事務局長でもある森課長は言う。

 ぎりぎりまでコストを切り詰めてきた企業にとって、物流網を強化させることは輸送コスト削減に直結する最後の切り札に映る。景気好転の時に再び動きだしたのでは遅いのだ。(金、土曜日掲載)

【写真】細島港の国際コンテナターミナル。昨秋以降、物の流れが急速に鈍り始めている=日向市

509 荷主研究者 :2009/10/31(土) 18:57:30

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=13730&amp;ampcatid=349
2008年12月12日付 宮崎日日新聞
都市間競争 1…細島港
■集荷、航路の増加急務

 海外売上高が約3割を占める旭化成の延岡地区工場群を含め、本県の物流拠点港である細島港=日向市=には、国際定期コンテナ便が週4便就航している。韓国・釜山便が3便、台湾・基隆キールン便が1便。いずれも釜山、基隆などからコンテナは別の船便にトランジット(乗り継ぎ)され、世界へと搬送される。

 だが、旭化成延岡支社長の水永正憲(59)は「もっと荷を寄せて、航路を増やさなければ」と話す。拡大傾向にある日本の対中国貿易額が総輸出の17・7%(2007年JETRO調べ)に上る時代にありながら、中国航路が九州では本県だけがなく、釜山積み替えに依存しきっている点が旭化成には歯がゆく映る。最大で5日間といわれる釜山でのトランジット待ち日数や荷役費用が、低コスト体質に転換したグローバル企業にとっては無駄そのものだからだ。

 延岡地区の工場群で製造されながら、一部が大分港の中国航路を利用する人工腎臓中空糸の物流経路が象徴する。大分から上海港へは週1便ながら直行便。2日足らずで到着した中空糸は上海近郊の杭州で組み立てられ、再び大分港に戻ってグループの大分工場で滅菌加工される。コスト、スピードいずれの面も細島港を利用する意味は、そこに見あたらない。

  □       ■

 1996年には九州内で北九州、博多港に次ぎ国際コンテナ取扱量3位だった細島港は、近隣のライバル港に次々と追い抜かれ、ここ5年は6位に埋没する。

 昨年の取扱量は約2万3千TEU(20フィート換算のコンテナ数)。主産業の畜産を背景にした飼料原料の輸入に特化した5万台の志布志港=鹿児島県、県行政の強力な支援による港湾使用料の低価格化を打ち出す伊万里港=佐賀県、東芝やキヤノンなど大企業の生産基地として力を付けた4万台の大分港から差は広がる一方だ。

 「このままでは国際定期船が寄港をやめる抜港ばっこうの恐れさえある」。2006年8月から細島港ポートセールス専任を務める県北部港湾事務所=日向市=の内田隆一(36)は危機感をあらわにする。

 あらゆる業種の中で最も早い時期にグローバル競争にさらされ、爪の先までコスト意識が染みついている国際船舶会社の定期航路のルートは、原油価格や集荷状況をにらみながら月替わりで変わる。

 アジアの一部とはいえ、地方行政に身を置きながら、1円の利益さえ見逃さない市場原理の先鋭と向き合う内田は「他の港の動向を見ると2万TEUを下回ると抜港になる可能性が高まる」とボーダーラインを課し、旭化成を中心とした民間企業との連携強化に活路を見いだす。(敬称略)

     ▼
 グローバリゼーションの洗礼を真っ先に受けた存在は、周囲に変化の波動をもたらす。第2部「都市間競争」では、世界企業へと転換した旭化成の視点と、その影響を交えながら本県の課題と変化を検証。経済のグローバル化に伴い、費用対効果などのコスト意識が向上した九州の自治体間のし烈な都市間競争を背景に映し出す。

【写真】国際コンテナ取り扱いで伸び悩み、九州の港湾の中では6位に位置する細島港のコンテナヤード

510 荷主研究者 :2009/10/31(土) 18:58:28

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=13731&amp;ampcatid=349
2008年12月13日付 宮崎日日新聞
都市間競争 2…守勢
■大型船舶対応進まず

 国際コンテナの取り扱いで横ばい状態を続ける細島港のセールスに奔走する県北部港湾事務所総務課長の秋吉研二(59)と担当の内田隆一(36)は時として行政と民間の間にある一種の壁を感じてきた。

 細島セールス担当専任に内田が一昨年就いて以来、利用企業のニーズを把握するために貨物情報の収集を試みるたび、「企業機密」の壁に突き当たった。秋吉と内田は「生産状況が特定されかねない荷の中身や具体的な数値、行き先は高度な企業情報。連携を強化し、一つ一つ信頼を積み重ねるより方法はない」と自らに言い聞かせる。

 北部港湾事務所と旭化成を中心とする民間団体との連携は、その年の10月から学習会という形でスタートした。翌年の10月には週末に偏っていた韓国・釜山発着の国際コンテナ便の寄港日を民間の要望を取り入れて水・金・日曜に変更。今年の国際コンテナ取扱量は昨年より3千TEU(20フィート換算のコンテナ数)多い約2万6千TEUを確保する成果になって現れた。

   □      ■

 国際コンテナ便の定着に懸命な細島港にとって、都城市など集荷対象地域が重なる志布志港(鹿児島県)の存在は脅威にほかならない。一大畜産地帯を背景に飼料原料輸入で急成長し、今年の予想取扱量は約7万TEUに達する。

 来年1月には1時間圏内の都城市で説明会を開き、本県企業の取り込みと輸出の拡大を図る。鹿児島県空港港湾課ポートセールス担当の有村淳一(32)は「都城はもちろん清武町なども対象にセールスしたい」と明かす。

 さらには大型化する貨物船に対応する水深14メートルの新国際ターミナルの来年3月開港で勢いに乗る。一船舶当たりの雇用人員が大小にかかわらず20―25人に限定される上に原油使用量も大差ないことから大型化は海上輸送に避けられない変化なのだ。

 守勢の細島港は対照的に新規投資ゼロが続く。県港湾課は「ここ5年間の国・県の港湾整備費の6割は細島」と説明するが、ほとんどは沖合防波堤の建設費用に回り、船舶大型化への対応にはまったくめどが立たたないのが実情だ。

 「港に関して言えば、県土の均衡ある発展はもうやめていいんじゃないだろうか」。細島への重点投資を訴え続ける旭化成延岡支社総務部長の上荷田洋一 (55)はいらだちを隠さない。特に人工港であるがために流入する土砂の浚渫(しゅんせつ)に巨額の公費を毎年投入している宮崎港の存在は、世界企業の一員として壮絶な選択と集中を経験した上荷田からすればリストラの対象にしか見えないのだ。(敬称略)

【写真】約7万のコンテナを扱う南九州の国際物流拠点に成長した志布志港。来年1月には都城市で企業説明会を開き、輸出拡大を狙う

511 荷主研究者 :2009/10/31(土) 19:11:50

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=13741&amp;ampcatid=349
2008年12月23日付 宮崎日日新聞
都市間競争 8…南北格差
■鍵握る官民連携強化

 国際コンテナ取扱量で九州1位の博多港は約75万TEU(20フィート換算のコンテナ数)、ライバル港である2位の北九州港は約50万TEUを昨年記録した。

 特に140万都市・福岡を背後に控える博多港は荷の集中が止まらない。1989年の取扱量の指数を100にした場合、昨年は586。グローバル時代に東アジアに隣接する地の利や半径五キロ圏内に空港、鉄道貨物ターミナル、高速道インターと陸海空の物流インフラが整っている強みも拍車を掛ける。

 博多だけでも本県の物流拠点である細島港と比べると同時期で約36倍に上る。福岡県の人口が本県の4・4倍であることを考えれば、モノの流れがいかに北部九州に集中しているかが分かる。

 コンテナ数との単純な比較はできないが、都城市から博多港へゴム製品の一部が流出。細島を有効活用させたい旭化成の延岡地区工場群からも取引先の都合などで繊維・ケミカル商品の年間9万トン(2006年調べ)のうち1万5千トンが北九州港へ流れる。

    □    ■

 細島港と旭化成、三池港(大牟田市)と三井、佐世保港(佐世保市)と佐世保重工など港湾と大荷主である企業の存在は密接に関連し、九州本島内だけでも国の重要港湾が22港にも上る一因となった。これらの港は自治体の競争意識の高まりを受け貨物の争奪戦を繰り広げるが、細島をはじめ北部九州以外のほとんどが苦戦している。

 新たな企業集積が物流振興の有効な手だてであることを2004年にダイハツ九州が立地した大分県北部の中津市のケースが示唆する。立地前後に大分県内で130社あまりが集積、大分県北部の物流拠点港である中津港が06年までの5年間で貨物取扱量を一気に3倍に増やす相乗効果を生み出した。関連企業の立地手続きの迅速さや支援体制充実に県が力を入れた結果でもあった。

 「新規雇用1万人」を掲げる本県もようやく動きだした。本年度、企業立地推進局を新設し、窓口を集約化したワンストップ対応が企業にも浸透。経済産業省の企業立地満足度調査で本県は一昨年度の35位から本年度は6位に躍進した。同推進局長の矢野好孝(57)は「これから徐々に形になってくる」と自信をのぞかせる。旭化成が細島四区に整備を進めているリチウム電池素材の生産工場増設決定など好材料もある。

 グローバリゼーションの嵐の中で埋没の危機に直面する本県。官民の連携強化が解決の鍵を握っていることだけは確かだ。(敬称略)
 =第2部・おわり=

    ◇    ◇

 第3部は旭化成の構造転換によって自立を迫られる企業城下町・延岡市の変化を探ります。2月中旬に掲載予定。

【写真】旭化成のハイポア工場建設が進む細島工業団地。物流振興を図るには、さらなる企業集積が不可欠となる

512 名無しさん :2009/11/02(月) 12:15:26
財政収支報告を探しているのですがほとんどは公表していませんね…

513 荷主研究者 :2009/11/03(火) 02:56:05

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20091029c6b2902a29.html
2009年10月30日 日本経済新聞 北陸
富山県、伏木富山港をテコ入れ 輸出日数短縮の航路変更を実験

 富山県は、伏木富山港をテコ入れする。輸出にかかる日数を短縮する狙いで11月下旬にロシア航路を変更するなど、中国航路も含めて輸送コストなどを調べる実験を行う。来年1月まで随時、輸送費用を補助し、新航路の可能性を探る。また、中部圏をはじめ北陸圏外の荷主企業に伏木富山港の利用を呼び掛け、新たな輸出貨物需要を開拓する。ロシア向け中古車など輸出量が急減していることなどに対応する。

 輸送実験は(1)ロシア定期コンテナ船の臨時ルート(2)ロシア向け定期貨客船(貨物と一般客が混乗する船)とRORO船(建機などが直接乗り入れ積載する船)(3)中国・大連向け定期コンテナ航路――の3ルートで実施する。このうちロシア定期コンテナ船はロシア・ウラジオストク港から門司港を経て太平洋を回り、最後に伏木富山港に立ち寄る臨時ルートとする。実施期間は11月29〜30日の2日間の予定。

514 チバQ :2009/11/06(金) 23:34:39
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000911060003
極東の拠点港へ県本腰 伏木富山港
2009年11月06日


クレーンを使って貨物船に荷物が運び込まれる伏木富山港。中古車輸出の激減で、09年上半期の輸出額は前年同期の4割程度まで落ち込んだ=射水市




 中古車輸出に偏りがちだった伏木富山港の利用を拡大しようと、県は月内にも、同港を経て極東地域に向かう貨物輸送費の一部を助成する事業を始める。ロシア政府による関税引き上げのあおりで中古車輸出は打撃を受けたものの、経済成長を遂げる市場は企業にとって大きな魅力。輸送時間が短縮される航路ができた場合、どんな分野で需要があるのか探るのが狙いだ。(久保田一道)



助成・輸送日数減探る


 今回の事業では、県外企業を対象に、同港までの陸送費用やロシア・ウラジオストク、中国・大連までの船賃の一部を助成する。参加を希望する企業から応募を受けており、今月下旬にも開始する。


 現在、ロシア向けのコンテナ船は、日本海から反時計回りで太平洋を回り、青森県の津軽海峡を抜ける航路をたどっている。例えば、名古屋港で荷を積み込むと、ウラジオストクまで8日程度かかる。



中京圏企業に狙い


 今回は、津軽海峡を出た後で、最終寄港地として伏木富山港に寄る。名古屋から富山まで荷を陸送して同港から船で運ぶと、名古屋―ウラジオストク間は2・4日間〜4日間となり、輸出にかかる日数が大幅に短縮できるという。県は2、3月にも、中古車の輸送を対象に同様の事業を行っているが、今回は貨物の種類を限定せず、幅広く募る。


 県が最も重視するのが、新たな荷主の開拓だ。背景には、これまで伏木富山港からの輸出の多くを占めていたロシア向けの中古車が、ロシア政府の関税引き上げ政策の影響を受けて激減し、09年上半期の輸出額が前期比で1割以下に落ち込んでいることもある。


 近年急速な経済成長を続けてきたロシアには、日本の企業が続々と進出する。中でも県が新たなターゲットとして着目するのが、国内の輸出産業を引っ張ってきた中京圏の企業だ。トヨタ自動車は07年末にサンクトペテルブルクに建設した工場の稼働を始めた。県立地通商課は「金融危機の影響で、現在は生産のピッチが落ちているが、状況が回復すれば部品の輸出など、スピードも求められるはず」と見込む。


 夏以降、職員自ら中京圏の企業に足を運んで事業への参加を呼びかけてきた。さらに、輸送にかかる時間やコストを短縮しようと、太平洋をまわらずに極東地域と日本海側の港を直接結ぶ航路の開設も模索。今後は日本海側の他港と連携し、海運会社に働きかけることも視野に入れているという。

515 荷主研究者 :2009/11/11(水) 22:44:13

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910280052.html
'09/10/28 中国新聞
国際コンテナが過去最大の減
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 中国地方12港の今年上半期の国際コンテナ貨物取扱量は、22万8048個(20フィートコンテナ換算)で、前年同期に比べ23%減と過去最大の落ち込み幅となった。中国地方整備局が27日、速報値をまとめた。世界的に景気が低迷し、自動車、化学、紡績などが軒並み生産調整を迫られたのが要因とみられる。

 1〜6月の上半期で輸出入を合わせた取扱量が最も多かったのは広島港で、5万9376個。マツダ関連の自動車部品の取扱量が減少し、同28%減となった。続く水島港は18%減の4万7441個。福山港も13%減の3万3085個だった。宇部港は、韓国・釜山航路が3月に廃止となり、77%減の534個と大幅に落ち込んだ。

 呉港は、621個で34%増えた。1月にボイラー資材の大型輸入があった。2007年度から国際コンテナの取り扱いが始まった大竹港は、383個で135%増えた。地元企業の利用が伸びた。

516 荷主研究者 :2009/11/11(水) 23:53:37

http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2009/11/11/20091111m_08.html
2009年11月11日(水)室蘭民報 朝刊
■取扱貨物量が過去最高、白老港商港区今年1―9月実績

 白老港商港区の今年1〜9月における取扱貨物は、過去最高だった平成19年同期を9・5%上回る74万6368トンを記録、前年同期を23・8%上回る砂の移出などに支えられ順調に推移している。

 昨年同期を9・8%上回り、1〜9月としては初めて70万トン台を記録した。移入・輸入が22万4630トン(前年同期比5・9%減)、移出・輸出が52万1738トン(同18・2%増)。

 全体取扱量の7割強を占める砂の移出は48万7890トン。羽田空港拡張工事向けの需要が今春まで高水準で推移した。その後も同水準で推移しているのは生コンの原料として白老産の砂が良質と評価されているのと、企業の営業努力という。主に関東圏に出荷されている。

 本州向けの紙製品は3万3848トン(同28・3%減)、紙の原材料となる移入・輸入は、生石灰が1万3010トン(同14・4%減)、ライムストーン2万5886トン(同20・7%減)、化工でんぷん7867トン(同4・2%増)など。

 同町に進出したキユーピーのグループ企業が食用油を毎月300〜400トン台で移入。昨年4月の第1船入港以来、堅調な推移をみせている。

 今年1年の実績見通しとして町港湾室は「商船貨物の取扱量は過去最高だった昨年を超えるだろう。砂の安定的な需要が期待できる」とみている。

 白老港の昨1年間の水産品を含めた取扱貨物は100万トンを超え、道内23地方港湾中、2年連続トップの取り扱い実績だった。

(富士雄志)

517 チバQ :2009/11/14(土) 11:40:30
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091113-00000002-diamond-bus_all
船余りに悩む海運各社 コンテナ船事業で大リストラ
ダイヤモンド・オンライン11月13日(金) 8時31分配信 / 経済 - 経済総合
 空前の資源高などを背景に、史上最高益に沸いていた2年前から一転。昨年秋のリーマンショック以降、海運業界は荷動きと運賃の悪化に苦しんでいる。

 今中間決算では、日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社すべてが最終赤字に沈んだ。特に足を引っ張っているのが、コンテナ船事業だ。

 前年同期比で見ると、この上期、コンテナ船の運賃は航路によるが、10〜40%以上も減少した。現在、船会社は運賃の値上げ交渉に取り組んでおり、「8月以降、欧州航路の運賃がかなり改善してくるなど、効果が見えてきた」(川崎汽船)というが、船余りという構造的な問題の解決は道半ばだ。

 現在、世界のコンテナ船はおよそ1300万TEU(20フィートコンテナ換算個数)のキャパシティがあると言われているが、過去の好景気時に発注した新船の建造が進んでいるため、2012年には1.5倍のキャパシティに膨れ上がると予想される。

 徐々に荷動きと運賃が回復したとしても、圧倒的な供給過剰が続くというわけだ。

 そこで川崎汽船ではこの8月、「収益構造改革委員会」を発足。売船や傭船契約の解消、さらには発注済みの船の竣工時期を後ろ倒しや、船種を変更するなどの改革を進め、今期500億円の特別損失を計上する見込みだ。

 また、日本郵船は老齢船の処分などによって、2015年までにコンテナ船数を2008年度の半分にまで削減する計画だ。ここまで大がかりではないが、商船三井も高コスト傭船の中途解約などを勧めている。

 しかし、「向こう3〜4年くらいは船余りが続くとしても、その後は市況が回復して傭船料が上がってくる可能性もある」(商船三井)。そうなれば、スポットでの調達は難しく、大幅な減船は自らの首を絞めかねない。経営者の舵取りの腕が問われている。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 津本朋子)

518 とはずがたり :2009/11/19(木) 12:59:33


細島港大型岸壁新設へ試算 東国原知事
2009年11月18日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=21794&amp;ampcatid=74

 東国原知事は17日、日向市の細島港に大型岸壁を新設した場合、「整備効果が費用を5・6倍上回る」との試算を明らかにした。

 今後50年間で整備・維持費が38億円、輸送コスト削減などの経済効果が212億円と試算した。直轄公共事業の削減を進める政府に対し、県はこの結果を示して整備の必要性を訴えていく方針。

 細島港は、隣接する工業地に中国木材が進出予定で、国富町には昭和シェルソーラーの太陽電池パネル工場も立地を予定することから、既存の旭化成も含め、貨物取扱量の増加が期待される。

519 名無しさん :2009/11/22(日) 09:29:33
敦賀港・多目的国際ターミナル:三セク設立総会開く 社長に河瀬市長就任
http://mainichi.jp/area/fukui/archive/news/2009/11/18/20091118ddlk18010663000c.html

来年秋に本格運用を始める敦賀港の鞠山(まりやま)南地区多目的国際ターミナルを管理運営する第三セクター「敦賀港国際ターミナル株式会社」が17日、取締役会と設立総会を敦賀市役所で開いた。社長には河瀬一治敦賀市長が就任し、常勤の専務に県産業労働部の桑原信二企画幹(30日付で退職)が就く。

同社は今月30日に設立し、資本金は1億1000万円。敦賀市と港を管理する県が計51%、物流やフェリーなど県内外の企業11社が49%を出資する。

本格運用までの主な業務はポートセールスで、現在は途絶えている中国との定期航路誘致や、ロシア・トロイツァ港との日本海横断航路開設などを目指す。来年秋には大型クレーンが完成し、同ターミナルでコンテナの取り扱いが始まるが、現在の推計では敦賀港全体で扱う貨物の0・7%(08年)に過ぎず、コンテナを増やすことが大きな課題だ。

設立総会であいさつした河瀬市長は「敦賀港の発展のため、民間と行政の橋渡しとして課せられた使命をしっかり果たしたい」と話した。

520 荷主研究者 :2009/11/22(日) 18:57:20
豊橋港は輸入自動車の基地としてのイメージが強いが、日立港区がその地位を脅かすのか。
>メルセデス・ベンツ日本も愛知県豊橋市の新車整備センターを閉鎖

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20091120c3b2004q20.html
2009年11月21日 日本経済新聞 関東
日産、北米向け輸出に日立港区活用 CO2やコスト削減

 日産自動車は栃木工場(栃木県上三川町)で生産している北米向けの自動車の一部を茨城港日立港区(日立市)から輸出する。現在は横浜港などを利用しているが、茨城港に替えると陸上で輸送する距離と時間が短くなる。自動車の輸出に伴う二酸化炭素(CO2)排出量やコスト削減につながると判断した。

 日産の平井敏文執行役員が県庁に橋本昌知事を訪ね、茨城港を利用する方針を伝えた。北米向けに生産している「インフィニティ」の一部が対象になる見通しだ。

 栃木工場からの陸上輸送では、渋滞などを考慮すると日立港区の方が京浜地区に比べて輸送する時間や距離が大幅に短縮できる。

 日立港区を東日本の輸入基地として活用してきたメルセデス・ベンツ日本も愛知県豊橋市の新車整備センターを閉鎖し、日立市のセンターへの集約を決めている。

 日産が新たに輸出拠点として活用することで、県は「自動車の輸出入基地としての注目度が高まり、港の利用が拡大する」(港湾課)と期待している。

521 名無しさん :2009/11/24(火) 06:23:54
京都府の舞鶴港は大口荷主のトステム綾部工場の工場閉鎖などがあり、
コンテナ貨物の集荷で苦戦しているようですが、ぜひ頑張ってもらいたいです。


高さ60M ガントリークレーン到着 舞鶴国際ふ頭 26日に移設
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009112300108&amp;ampgenre=B1&amp;amparea=K00

来春開港予定の「舞鶴国際ふ頭」(舞鶴市下安久)に23日、コンテナ積み降ろし用のガントリークレーンが到着した。大阪南港から台船で運ばれてきた。26日に移設が完了する予定。

ガントリークレーンは高さ約60メートルで、大阪南港で使われていた。1時間あたり約40個のコンテナを船やトラックに積み降ろしできる。台船上に立てたまま、高知県の室戸岬、長崎県沖などを経由して約1700キロの距離を運んできた。

台船は23日午前10時半ごろ、舞鶴国際ふ頭に接岸した。クレーンは岸壁に沿って移動できる長さ約280メートルのレール上に据えられる予定で、台船からレールまで橋をかけて移動させるという。

522 とはずがたり :2009/11/24(火) 10:56:40
>>520
常陸那珂港区ではなく日立港区なんか。。
京浜港からの脱却は大歓迎で茨城港はその有力な選択肢なんだけど,鉄道貨物輸送的には不利かね。。。

>>521
舞鶴は近辺に産業も少ないし強み少ないですよね。。
敦賀港>>519との競争もありますし。

523 とはずがたり :2009/11/27(金) 01:59:51

名古屋港鍋田ふ頭の第3バース完成「未定」に 事業仕分けで予算圧縮
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009112102000147.html
2009年11月21日 朝刊

名古屋港鍋田ふ頭コンテナターミナルの第3バース建設地(点線内)
=国土交通省中部地方整備局提供
写真
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/port/PK2009112102100049_size0.jpg
地図
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/port/PK2009112102100050_size0.jpg

 政府の行政刷新会議による事業仕分けで港湾整備予算が圧縮され、「2011年度中」を予定していた名古屋港鍋田ふ頭コンテナターミナル(愛知県弥富市)の第3バース(停泊域)の完成時期が「未定」になったことが、国土交通省中部地方整備局への取材で分かった。

 同局によると、10年度予算概算要求で、全国の港湾整備に関する費用は1262億円。事業仕分けで、さらに10%程度の削減を求められた。

 このため、第3バースの総事業費264億円のうち、国が負担する120億円について、整備局は「全額を出せない可能性もある」と判断。8月に始まった工事の遅れも懸念し、完成時期を「未定」に変更した。
写真

 ただ、前原誠司国交相が東京、名古屋、大阪の3つの「スーパー中枢港湾」のうち、1、2カ所に10年度予算を重点配分する考えを示しており、名古屋港がその対象になれば、影響は軽減する可能性もある。

 鍋田ふ頭は自動車部品や産業機械などの輸出拠点。延長250メートル、水深12メートルで整備する第3バースをめぐっては、地元の自治体や経済界が「中京圏の国際競争力の強化に欠かせない」と早期の整備を求めている。

524 荷主研究者 :2009/11/29(日) 21:32:00
>>487 >>492
http://www.logistics.jp/headlines/20091123-004.html
2009年11月23日 物流ニッポン新聞
三ツ輪運輸 ガントリークレーン設置、作業効率、大幅にアップ

 三ッ輪運輸(栗林定正社長、北海道釧路市)が釧路港西港第3ふ頭コンテナヤードに設置した大型荷役機械「ガントリークレーン」が、9月から供用開始となった。従来と同じ荷役作業時間で、コンテナ取扱量が2倍に増え、作業効率が大幅にアップ。これを機に、同社では定期便の増便や大型船の就航を誘致し、釧路港の利用促進を図ることで、貨物の取扱量の増大とともに、東北海道地域全体の経済活性化につなげたい考え。

 ガントリークレーンは、釧路港における貨物の取扱量の増大を期待する物流事業者をはじめ、地元経済界の要望を受け、港湾管理者の釧路市が発注。総工費10億円、1年半かけて製造した。

 船舶側に横に伸びるアウトリーチが最大33メートル、つり上げにかかる最大高低差34メートルで、コンテナ積載量11列5段までの船舶を対象とし、1時間当たり30個の積み下ろしが可能。西港第4ふ頭で使用していたジブクレーン(岩手県釜石市に売却済み)の2倍の荷役能力を持つ。

525 荷主研究者 :2009/11/29(日) 21:56:52

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20091124c6b2402w24.html
2009年11月25日 日本経済新聞 四国
徳島―釜山、週3便に コンテナ航路

 徳島市と韓国・釜山を結ぶコンテナ航路がこのほど週3便体制となった。20日に第1便が徳島港に寄港、今後は原則、火曜日に寄港する。県は2010年の上海万博などに向けて韓国、中国など東アジア航路の新設、増便に力を入れている。

 新たにコンテナを就航させるのはSTXパンオーシャン(韓国)。コンテナは日曜日に釜山を出港、伊予三島(愛媛県四国中央市)を経由して徳島に寄港する。その後、高知(高知市)などを経由して土曜日に釜山に戻る。コンテナ船の総トン数2600トン、最大積載量は130TEU(TEUは20フィートコンテナ換算)。

 県によると、徳島港のコンテナターミナルの貨物取扱量は06年が1万850TEU、07年1万2250TEU、08年が1万2887TEUと増加傾向。輸入が3分の2を占めており、主な輸入品は紙や化学品の原材料、木工製品など。輸出は紙類、古紙、化学製品などが多いという。

526 荷主研究者 :2009/11/29(日) 22:17:40

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20091128/CK2009112802000174.html
2009年11月28日 中日新聞
海底の土地2400万円なり 焼津市が大井川港の民間所有地を購入

海底の民間所有地が焼津市に購入されることになる大井川港=焼津市大井川港で

 海の底の土地が2400万円?−。焼津市は27日、市議会11月定例会初日に、同市の大井川港の海底にある民間所有地4万7000平方メートルを2400万円で購入する議案を提出し、同日付で可決された。

 同港管理事務所によると、1964年に開港して以来、船が海面を運航するには問題はなかったが、所有権の問題があり、海底の土砂を取り除く工事などができなかった。同事務所は「海底に土砂がたまることで水深が上がり、船の運航に支障が出ることなどが、心配されている」として購入するという。

 大井川港は、同市と合併した旧・大井川町が、農地を造成して開港した経緯がある。開港前後に旧・大井川町が一帯の用地を購入した際、資金が足りず、当時の所有者からこの4万7000平方メートルだけ購入できなかったという。その後、海面の所有権や水面利用をめぐって、当時の所有者と旧町の間で裁判になることもあった。

 現在、海底の土地は焼津市の建設会社が所有していて、土地購入をめぐって静岡簡易裁判所に調停を申し立てている。静岡簡裁は6月に、同市と同社に2400万円で和解案を提示。同市は、この金額で購入することを決めた。建設会社も「和解に応じたい」としている。

 全国的にも珍しいケースだが、同事務所は「将来的に、新たな紛争が生ずる恐れもある。長年の懸案事項に手をつけた」と話している。一方で、港で釣りを楽しんでいた同市の男性(70)は「海の底の土地が、こんなに高いなんて。普通に考えたら、もったいないでしょ」と驚いた様子だった。 

(高橋健一)

527 荷主研究者 :2009/11/29(日) 22:46:24
>>520
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20091128/241591
2009年11月29日 05:00 下野新聞
日産、日立港から輸出 北米向け、栃木工場5月目標

 日産自動車は栃木工場(上三川町上蒲生、高岡洋海工場長)で生産する北米向け車種の一部を茨城県日立市の茨城港日立港区から輸出する方針を決め、同県に伝えた。現在は主に横浜、横須賀港を利用。北関東自動車道(北関)を使い輸送時間が大幅に短縮できる。来年5月から利用を開始する見込みで、同社は「二酸化炭素(CO2)削減への貢献と、デリバリー(輸送)コスト削減を目指す」としている。

 日産の平井敏文執行役員と高岡栃木工場長が20日に茨城県庁を訪れ、橋本昌知事に日立港区の利用方針を伝えた。知事は「大変ありがたい」と応じた。樫村千秋日立市長も同席した。

 26日開会した同県議会定例会の提案説明の際にも、橋本知事は「茨城港の利用増加やブランド力向上、周辺地域への経済効果が期待される」と言及した。

 日立港区は輸入外車や石油製品、鉱産品、北海道の農産物など多様な貨物を扱っている。日産は同港区をスポット的に利用したことはあったが、本格的に利用を始める。

 栃木工場の生産能力は月産2万3千台。「栃木から世界へ」をキャッチフレーズに、海外向け生産が約8割を占めている。日立港区から輸出するのは北米向けインフィニティの一部で、初年度は6万台程度とみられる。

 茨城県港湾課によると、宇都宮市から茨城港へのアクセスは、北関を使うと京浜港よりも所要時間で約105分、走行距離で約20キロ短くなり、1日2往復が可能になる。首都圏の渋滞も回避でき、物流効率が向上する。

 メルセデス・ベンツ日本は来年4月から、愛知県豊橋市の新車整備センターを日立市のセンターに統合し、日立港区を国内唯一の輸入拠点港とすることも決めており、自動車メーカーの「日立シフト」が相次いでいる。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20091129/241706
2009年11月29日 05:00 下野新聞
「エコ」と北関が決め手 日産栃木工場日立港から輸出

 日産自動車が栃木工場で生産する北米向け車種の一部を茨城港日立港区から輸出することを決めたのは、地球温暖化対策の世界的潮流と、「百年に一度」の不況で一層のコスト削減を求められたこと、さらには昨年12月に北関東自動車道(北関)の栃木−茨城間が開通したことが大きい。

 民主党政権が温室効果ガス25%削減を掲げる中、エコカー開発を競う自動車業界にとって、完成車の輸送時に発生する二酸化炭素(CO2)削減も大きな課題。茨城県の橋本昌知事に面会した日産幹部は「社会的責任がある」と強調したという。

 同県が作成した茨城港のPRパンフレットには、京浜港との比較データが掲載されており、宇都宮市から北関を利用して茨城港に向かう場合は燃料で約45%、CO2排出量では約40%の削減が期待できるとしている。

 日産は茨城港利用について、北関開通前は「京浜港に比べて輸送コストが高い」などとして具体的に検討していなかった。しかし栃木工場が北関の宇都宮上三川インターチェンジの至近にあり、コスト面とともに環境負荷低減を重視して判断したとみられる。

 茨城県港湾課によると、日立港区は水深が15メートルまであり、船体のゲートから車を直接積み込める「RORO(ローロー)船」など大型船が着岸可能。既にベンツの東日本の輸入基地として年間3万台を扱っている。自動車物流拠点としての機能は高く、さらに利用が進む可能性もある。

 本県関係の主な茨城港利用企業は現在、常陸那珂港区を通じてアルミ原料を輸入する神戸製鋼所真岡製造所だけだが、利用増へ茨城県側の視線は熱い。9月には本県の工業団地立地企業をターゲットにセミナーを開いた。「今後もPRに力を入れたい」としている。

 本県の物流業者からは「コンテナ船が増便されないと、使いにくい」との要望が根強いが、「高速道路の無料化や大幅割引があれば利用が増える」との見方もある。

 一方で「最近、企業の目が茨城に向くばかり。北関の活用も含め、本県経済の活性化に直接つながる取り組みが必要だ」との声も出ている。

528 とはずがたり :2009/11/30(月) 00:02:24
>>527-528
この前も書いたけど首都圏広域開発論者・北関推進派・つくば在住・京浜港一極集中反対派の俺としてはこういう動きを待っていた訳だが,JR貨物応援者としては宇都宮タ→本牧埠頭の輸出用の海コン輸送がこれからは利用されなく成るかと思うとちと複雑。

栃木→茨城港vs栃木→京浜港でこんなものか↓
>北関を使うと京浜港よりも所要時間で約105分、走行距離で約20キロ短くなり、1日2往復が可能になる。

北関全通時に群馬→茨城港vs群馬→京浜港でどんなもんかなぁ。

529 荷主研究者 :2009/12/01(火) 23:21:24

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20091201205.htm
2009年12月1日01時20分 北國新聞
ウラジオ輸送2日に短縮 富山新港で実験始まる

臨時実験輸送で積み込まれるコンテナ=富山新港

 富山新港からロシア極東への輸送期間短縮を図ったコンテナ航路の臨時実験輸送は30日、射水市の同港で行われ、コンテナ4本をロシア・ウラジオストク行きの船に積み込んだ。これまで荷物は富山新港で積み込んでから10日後にウラジオストクに到着していたが、このモデル輸送では2日後に届く。

 富山新港からウラジオストクへ輸出する定期航路は同港で荷物を積んだ後、神戸、名古屋、横浜などを回り、ウラジオストクに向かっている。

 県は輸出超過の状況下、新規貨物の掘り起こしを目的に、国内の他港を寄った後、最後に富山新港で荷物を積んでロシアに向かう臨時実験輸送を国に事業提案、採択された。

 この日、富山新港に寄港した船に荷物を積み込んだのは東京、大阪、岐阜の3企業。同港までの運送費は県が全額負担した。県立地通商課では「まずますの結果だった。今後は日本海側だけで荷物を積み、ロシアに向かう航路の実現を要望したい」としている。

531 とはずがたり :2009/12/03(木) 16:00:40
道内4港湾で開発局外部委 費用対効果が低下 事業継続に影響も (11/28 08:22)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/202431.html

 開発局は27日、道内4港湾の改良事業について「費用対効果」を検証する、外部有識者の事業審議委員会を開いた。4港湾とも効果が費用を上回るとして事業継続すべきと判断したが、貨物取扱量予測の下方修正などで費用対効果は低下。来年度の国の港湾整備予算が大幅縮小される見通しの中、事業継続に影響する可能性も出ている。

 審議されたのは、前回の審議から一定期間を経た小樽港、石狩湾新港、浦河港と、計画が大幅に変更された網走港の改良事業。

直轄国道10路線の事業継続 開発局 (11/26 09:56)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/640

532 荷主研究者 :2009/12/07(月) 00:57:20

http://www.lnews.jp/2009/12/34635.html
2009年12月02日 LNEWS
横浜ゴム/タイヤ国内輸送全体の21%を海上輸送

横浜ゴムは、国土交通省が中心となって推進する「エコシップマーク認定制度」において「エコシップ・モーダルシフト優良事業者」の認定を受けた。

物流部門では、全社統合の集計システムを活用し、CO2排出量の削減とエネルギー効率の向上に取り組んでいるが、2009年度上期はタイヤ製品輸送における遠隔地へのフェリー便利用を前年度比2.1%増加させ、現在、タイヤ国内輸送全体の21%で海上輸送を利用となった。

これによりCO2排出量を前年度に比べ年間約160トン削減したもので、今後も海上と鉄道輸送の拡大、工場から販売会社・営業所への直送拡大、工場間輸送の効率化、ミルクラン方式の拡大などを進め、環境負荷の少ない物流を実現していく。

533 荷主研究者 :2009/12/11(金) 00:20:26

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091208t53008.htm
2009年12月08日火曜日 河北新報
拠点化へ企業連携 酒田港生かしたリサイクル産業

リサイクル関連企業が立地している酒田臨海工業団地

 山形県庄内地方に立地するリサイクル関連企業十数社が中心となり、資源循環のビジネスネットワーク構築を後押しする「庄内リサイクル産業情報センター」の設立準備が進められている。リサイクルポートに指定されている酒田港を最大限に生かし、リサイクル産業の拠点づくりを目指す。

 民間企業と地元市町村などが進める酒田港利用の長期構想に基づくプロジェクトで、2006年にスタート。昨年、酒田市、鶴岡市、山形市、遊佐町に立地する17の企業、団体が同センター設立準備協議会を組織し、酒田共同火力に事務局を設置した。既に自前のホームページをつくったほか、パンフレットも作製、配布するなどPRに力を入れ始めた。

 協議会によると、センターの主な役割は、リサイクル資源の需要と供給に関するリアルタイムの情報発信、加盟企業の販路開拓、リサイクル資源の品質保証―などを想定。企業間の情報共有を進め、効果的な資源循環や新たなリサイクル関連企業の立地を促すという。

 リサイクル産業の活性化により、酒田港の物流にも大きな刺激となる。山形県などによると、03年のリサイクルポート指定後、酒田臨海工業団地を中心に庄内への企業立地が進み、リサイクル関連企業は7社から14社に増加。石炭灰を中心に取扱資源量も増え、中国、韓国、タイなど海外には金属くずや古紙なども輸出している。

 問題は、東北のほかのリサイクルポート(八戸、釜石、能代)に比べると、物流規模がまだまだ小さいこと。

 「携帯電話から希少金属を再資源化する拠点となった秋田県小坂町のように、集積、解体にとどまらず、高付加価値のあるビジネスモデルをつくれるかどうかが酒田港の課題」(黒田昌裕東北公益文科大学長)という指摘もある。

 協議会では、来年度にも常勤スタッフを備えたセンターを正式に発足させたい考え。事務局を務める酒田共同火力の中野正幸理事は「安いコストで大量に資源を運べるという港のメリットを生かすのが理想。企業間のニーズをつなぎ、新たな企業進出を促すことができるようにしたい」と話している。

 連絡先は酒田共同火力内事務局0234(34)2321。

534 荷主研究者 :2009/12/14(月) 23:43:06

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002569755.shtml
2009/12/09 07:30 神戸新聞
神戸港にカボチャ集積 一大輸入港に

 カボチャを輸入する国内港で神戸港のシェアが伸びている。神戸税関によると、2008年の同港の国内シェアは約80%を占め、98年比で約30ポイント上昇しており、21年連続首位を維持した。神戸港周辺の輸入業者が専用船をチャーターするなど一大輸入港として集積が進んでいる。

 神戸港のシェアは数量ベースで1998年に48・6%だったが、08年には79・2%まで大幅に伸びた。輸入額は08年で58億7900万円で73・3%を占める。98年から08年までの輸入数量は国内全体で見ると約2割減ったが、神戸港は約3割増加し、この5年間も連続で前年水準を上回っている。

 背景には、神戸港周辺の輸入業者の積極的な取り組みがある。カボチャなど青果物の温度管理ができる国内唯一の専用船をチャーターし、荷揚げ後の薫蒸設備も充実させた。輸入の集中化でスケールメリットが生まれ、出荷までのコスト低下にもつながっている。

 輸入相手国は南半球のニュージーランドが約7割を占める。日本向け品種を日本国内と同様の栽培技術で育成しており、品質は国内産と比べても見劣りしないという。

 今年に入ってからも9月まで、神戸港の輸入量は前年の同じ時期に比べて2・6%増で推移。同税関は「スーパーなど量販店では国内産が好まれる傾向にあるが、端境期に安定的な供給をするには輸入品が欠かせない」と話している。

(三宅晃貴)

535 荷主研究者 :2009/12/14(月) 23:43:42

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002570649.shtml
2009/12/09 15:03 神戸新聞
遠のく神戸港復活 7年ぶりにコンテナ貨物減少

コンテナ貨物の取扱量が、7年ぶりに減る見込みとなった神戸港=9日午前、神戸市中央区港島9(撮影・長嶺麻子)

 2009年の神戸港のコンテナ貨物取扱量が7年ぶりに減少し、「港復活の基準値」といわれていた250万TEU(1TEUは20フィートコンテナ1個分)を割り込む見込みであることが、神戸市の調べで明らかになった。同市は18年までに300万TEUを目指すとしていた数値目標を一時的に“封印”。今後も「ドバイ・ショック」や円高の影響が予想され、港には強い逆風が吹いている。(前川茂之)

 同市によると、09年の年間コンテナ取扱個数は220万〜230万TEUとなる見込み。阪神・淡路大震災があった1995年以来、最高の取扱個数を記録した2008年から一転、1〜2割減少した。

 最も落ち込みが大きかったのは、基幹航路の北米や欧州航路の貨物。自動車を中心に金属機械工業品などが大幅に減少した。さらに高速道路料金の週末割引の影響で、国内のフェリー貨物も減ったという。

 神戸港では1994年に過去最高の年間292万TEUを記録したが、震災のため95年に半減した。4年前からは「250チャレンジ作戦」を掲げ、昨年ようやくその250万TEUを達成。今年は中国貨物を中心に誘致活動を展開し、新たな目標値として300万TEUを掲げていた。

 しかし昨秋の「リーマン・ショック」で積み荷量が激減。今年の円高や「ドバイ・ショック」も加わり、同市みなと総局は「現状では数値目標は引っ込めざるを得ない」と判断。「今後も物流はしばらく低調になる」と危機感を強めている。

 逆風の中、同市が期待を込めるのは、国が来年6月に決定するという重点投資港「国際コンテナ戦略港湾」の選定。阪神(神戸、大阪)、京浜(東京、横浜)、伊勢湾(名古屋、四日市)の三つの「スーパー中枢港湾」から絞り込まれる予定で、応募は1月。神戸市は「神戸港の利点を全力でPRしていきたい」としている。

536 荷主研究者 :2009/12/14(月) 23:47:12

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002574290.shtml
2009/12/11 08:35 神戸新聞
上組、タイ合弁会社の出資比率増加

 港湾運送大手の上組(神戸市中央区)は10日、タイで設立したコンテナターミナル運営の合弁会社への出資比率を増加させると発表した。港湾運送と陸送業務などの一体運営による運送時間の短縮やコスト削減が目的で、同国での業務拡大策の一環。

 出資額や出資比率は非公開。

 合弁会社は1991年、上組と丸紅(東京)、シンガポール港湾庁の3者で出資し、タイ最大のコンテナ取り扱い港レムチャバン港に設立。これまでに約700万TEU(1TEUは20フィートコンテナ1個分)のコンテナを取り扱っており、今後も年間約70万TEUの取り扱いが見込まれる。

 出資は、荷役からコンテナの陸送までを請け負う「コンテナターミナル業務」の強化が狙いで、取引先へのサービス向上を目指す。同社は「今後、同様の取り組みを、ほかの国や地域でも実施していきたい」としている。(三宅晃貴)

537 荷主研究者 :2009/12/21(月) 00:09:39
>東北と京浜港を結ぶ既存の仙台港(仙台市宮城野区)―横浜本牧(横浜市)間の路線は廃止
>積み込み可能な貨物駅は、盛岡ターミナルと郡山ターミナル(郡山市)で、仙台圏は除かれる
従来の横浜本牧〜仙台港の海上コンテナ列車は仙台港駅から盛岡方面などへドレージ輸送されていたのか。船舶も仙台港は京浜港とのフィーダー輸送が充実しており鉄道輸送と競合したのかもしれない。そういう観点からすると郡山や盛岡といった内陸部への鉄道輸送は競合しにくいのかもしれぬ。

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091219t32012.htm
2009年12月19日土曜日 河北新報
国際コンテナ 東京−盛岡を鉄道輸送 来年3月から

 JR貨物は18日、来年3月のダイヤ改正で、東京貨物ターミナル(東京)と盛岡貨物ターミナル(盛岡市)間で国際海上コンテナの鉄道輸送を始めると発表した。盛岡ターミナル内に、貨物駅構内としては国内初のインランド・デポ(内陸通関施設)を設ける。

 京浜港の機能強化のための国土交通省関東地方整備局のモデル事業。東北からの京浜港への国際貨物の鉄路輸送を強化する。新路線の運用は3月13日から。これに伴い、東北と京浜港を結ぶ既存の仙台港(仙台市宮城野区)―横浜本牧(横浜市)間の路線は廃止する。

 輸送に使用する列車は20両編成で1日1往復。積み込み可能な貨物駅は、盛岡ターミナルと郡山ターミナル(郡山市)で、仙台圏は除かれる。

 関東地方整備局は「トラック輸送からの切り替えを含め、東北からの京浜港利用の荷主をさらに集めたい」(港湾物流企画室)としている。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20091218AT1D1605117122009.html
2009年12月18日 日本経済新聞
JR貨物、東京―盛岡間で海上コンテナを輸送

 日本貨物鉄道(JR貨物)は、2010年春に東京―盛岡間での海上コンテナの鉄道輸送サービスを開始する。通常は港湾付近で手がける通関関連業務や保税措置まで内陸の盛岡で対応。岩手県内の製造業など、荷主の利便性を高める。

 結ぶのは盛岡貨物ターミナル駅と東京貨物ターミナル駅(東京・品川)で、海上コンテナ輸送対応便を1日1往復で導入。開始に向け盛岡ターミナル隣接地に海上コンテナ保管機能や通関業務の事務所機能を備えた拠点を整備。東京ターミナルにも荷さばき施設を設ける。(07:00)

538 荷主研究者 :2009/12/21(月) 00:10:35
>>537
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20091212_3
2009/12/12 岩手日報
盛岡貨物駅に通関基地 JR貨物10年3月設置
--------------------------------------------------------------------------------
 JR貨物(東京、小林正明社長)は来年3月、盛岡市永井の盛岡貨物ターミナル駅に内陸の通関物流基地(インランド・デポ)を設ける。国土交通省関東地方整備局のモデル事業の一環で、本県のほか東北から輸出入貨物を集め、京浜港(東京、神奈川県)との間で鉄道輸送する。同整備局によると、貨物駅内の通関物流基地開設は全国初。本県の貿易振興、海上コンテナの鉄道輸送の拡充に効果が期待される。

 関東地方整備局によると、モデル事業は京浜港の国際競争力を強化する物流高度化行動計画の取り組み。臨海部と内陸の海上コンテナ輸送拡充で輸送コスト、環境負荷の低減を図る。

 実際の運用はJR貨物の子会社、ジェイアール貨物・インターナショナル(東京)が実施。盛岡貨物ターミナル駅構内に保税地域を設け、集配に加えて新たに輸出入貨物の通関、保管を行う。

539 貨物列車使って :2009/12/23(水) 17:34:43
>>537
>東北と京浜港を結ぶ既存の仙台港(仙台市宮城野区)―横浜本牧(横浜市)間の路線は廃止
>積み込み可能な貨物駅は、盛岡ターミナルと郡山ターミナル(郡山市)で、仙台圏は除かれる

http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/200912daiya.pdf

JR貨物の発表によると、現在の横浜本牧〜仙台港の列車は、東京貨物ターミナルからの継走のようです。
それを東京タ〜仙台港の直行にするようです。

これに海コンが載るのか?本牧から東京タへは陸送か?鉄道か?廃止か?

540 ◆ESPAyRnbN2 :2009/12/24(木) 22:23:26
>>501>>502>>523

http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122301000350.html
国交省、重要港湾半数を整備凍結 103港を貨物量選別 

 国土交通省は23日、函館港(北海道)など全国に103ある重要港湾の半数程度で、岸壁や港湾道路
などの新規整備を凍結する方針を固めた。貨物取扱量が平均より少ない港を中心に選ぶ方針で年明けから
作業に着手、港管理者の地元自治体との協議を経て、2011年度から実施する考え。

 前原誠司国交相が進める国の直轄公共事業の「選択と集中」の一環でダム、国道に続く第3弾。概算要求
に生かすため10年夏ごろを目標に(1)継続中の施設整備事業を終えた後は整備をやめる(2)必要に応じ
新規整備を行う―に2分類する。

 重要港湾は海上輸送の拠点として国が直轄で整備し、旅客や貨物の輸送に利用する。三つのスーパー
中枢港湾(東京・横浜港、名古屋・四日市港、神戸・大阪港)や博多(福岡)など全国23の特定重要港湾を
補完する位置付けとなっている。

2009/12/24 02:02 【共同通信】

541 荷主研究者 :2009/12/29(火) 22:55:25
>>539
遅レスで申し訳ないです。
なるほど横浜本牧〜仙台港の列車が東京タ〜仙台港の直行になるのですね。

仙台港駅には何度か行ったことがありますが、駅構内にはラテックス専用のISOタンクコンテナがズラリと留置されています。これらは以前タンク車で輸送されていた千鳥町(旭化成)〜岩沼(大昭和製紙)のラテックス輸送がISOタンクコンテナ化されて横浜本牧〜仙台港の輸送に転換されたと想像しています。
その他にも仙台港駅には京葉久保田駅からのラテックス専用のISOタンクコンテナの到着があり、これは日本エイアンドエル㈱が発荷主と予想され、到着はやはり岩沼か石巻港の日本製紙でしょうか。

また発送ではJUKI電子工業㈱秋田工場の京浜港経由の輸出品フィーダー輸送(『JR貨物ニュース』2006年11月1日号)があります。20ft級海上コンテナは秋田貨物駅発で40ft級海上コンテナは仙台港駅発、また20ft級でも横浜港から輸出されるものは仙台港駅発になるとのことです。
私が目撃した輸送としては、三徳化学工業㈱の過酸化水素輸送があります。この輸送は2004年10月に宮城野〜大竹間でモーダルシフト実証実験としてISOタンクコンテナ化(『JR貨物ニュース』2004年7月15日号)されたのがスタートで、使用されるコンテナは2007年9月に大竹駅で目撃した際はUT10C-8005形式を使用中でした。一方、2009年7月に仙台港で目撃したのはSTKU0000066(三徳化学工業㈱所有、過酸化水素専用)で仙台港〜大竹の運用となっておりました。UT10C形式よりも輸送効率を向上させるために、発駅及びコンテナを転換したと想像します。

横浜本牧〜仙台港の列車の荷主は秋田地区から仙台周辺まで広範囲に及ぶものと思われますが、輸送体系の変化がどのような影響を及ぼすのか気になるところです。

542 荷主研究者 :2009/12/30(水) 00:26:59

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/205455_all.html
2009年12/15 06:54 北海道新聞
「国際バルク港」釧路名乗りへ 飼料輸入の利点PR

 【釧路】国の重要港湾である釧路港について釧路市は14日、国土交通省が選定を進める「国際バルク(ばら積み貨物)戦略港湾」の候補として名乗りを上げる検討に入った。北米から飼料用トウモロコシの輸入拠点として優位性を発揮できると判断した。指定されれば国の予算が重点配分され、現在よりも大型の船舶が入港可能な港湾整備も可能となる。

 国際バルク戦略港湾の指定は、東アジアで国際的な拠点港として急成長する釜山港(韓国)や上海港(中国)に対抗するのが狙い。国交省は、業界団体代表者らによる検討委員会を15日に発足し、来年4月に全国の重要港湾を対象に公募を開始。同年末に選定を終える方針だ。

 釧路港の取り扱う穀物飼料のうち9割近くは飼料用トウモロコシで、2008年の輸入量は全国7位の約70万トンに達する(函館税関調べ)。日本の穀物飼料の輸入量の7割を依存する北米に国内で最も近く、道内最大規模の飼料工場や道東の酪農地帯を抱えているため、「ほかの国内重要港湾よりも地理的な優位性は高い」(国交省幹部)とされる。

 市は年明けにも港湾事業関係者とともに検討部会を発足、地元負担額などを見極めて最終判断する考えだ。

543 荷主研究者 :2009/12/30(水) 00:28:08

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/206104_all.html
2009年12/18 14:47 北海道新聞
2年ぶり外国船 岩内新港に入港

 【岩内】岩内新港に13日から、カンボジア船籍の貨物船が入港している。蘭越町の尻別川改良工事に使用した作業船を分解して積み込むためで、同港に外国船が入るのは2年ぶり。

 町によると、停泊しているのは貨物船「シンシン」(2669トン、乗組員12人)。小樽開建が行った河川改良工事に使用した約500トンの作業船を分解し、韓国・釜山へ輸送する。輸送コスト削減のため、税関手続きをした小樽港ではなく、現場に近い岩内で積み込むことにした。早ければ18日に出港する。

 2000年の岩内−直江津(新潟県)間フェリーの廃止後、新港の利用は年約20件。代理店の日本通運小樽支店は「岸壁は、積み込み作業に十分な広さ。機会があれば、また利用したい」と話している。町はこれを機に今後の新港の利用促進につながれば、と期待している。

544 とはずがたり :2009/12/30(水) 00:35:07
>>542
そんな香ばしい制度が(・∀・)>国際バルク港

釧路港から北海道各地にホキ2200で輸送しよう♪

545 荷主研究者 :2009/12/30(水) 01:10:07
>>544
釧路の飼料基地に関してはここで纏めた。
ttp://butsuryu.web.fc2.com/shiryo-kogyo.html

しかし今後、道東の飼料基地としては十勝港が発展する可能性がある。ま、いずれにせよホキ2200の復活は難しいだろうが…(笑)

十勝港に道内最大級飼料基地 丸紅など 製造・保管一体
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070808775/355

十勝港コンビナート計画 配合飼料工場が着工 穀物サイロは来月上旬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070808775/594

546 荷主研究者 :2009/12/30(水) 01:10:56

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091222t42023.htm
2009年12月22日火曜日 河北新報
台湾・香港へ物流ルート 来月新コンテナ航路 秋田港

 秋田港と基隆(台湾)、香港の両港を結ぶ新たなコンテナ定期航路が来年1月8日、開設される。

 開設する陽海海運(韓国)の日本総代理店、葵海運(東京)によると、新航路は秋田―新潟―富山―釜山―神戸―大阪―釜山―木浦(韓国)―基隆―香港。香港からは基隆や釜山を経て、国内では苫小牧に寄港し秋田に戻る。約8000トンの貨物船など3隻が就航し、秋田へは週1便で寄港する予定。3隻のコンテナ取扱量は約700TEU(20フィートコンテナ換算の積載能力)。秋田港から基隆、香港両港への輸出品は、紙や自動車部品、機械などで、輸入品は電子部品、衣類などを想定している。陽海海運は近く、釜山港と東南アジアを結ぶ航路も新設する方針。実現すれば、釜山経由で秋田と東南アジアの物流ルートができる。

 秋田港と海外の港を結ぶコンテナ定期航路は現在、釜山や中国の青島、大連間の4便のみ。秋田海陸運送(秋田市)によると、弘前市のリンゴ業者はリンゴを名古屋港へ陸送し、同港から台湾へ出荷していたが、新航路に切り替える意向という。

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20091221c3b2104a21.html
2009年12月22日 日本経済新聞 東北
秋田港、台湾・香港へ直行便 週1便、1月に初の開設

 秋田県は秋田港から香港、台湾へ積み替えなしで到着する直航便の航路が来年1月に開設されると発表した。韓国の陽海海運(ソウル)が運航するコンテナ船が週1回、秋田港に寄港する。東京や名古屋港など経由で輸出する県内や近県の荷主に、トラック輸送の短縮による二酸化炭素(CO2)排出削減効果などを訴えることで、集荷力を高める。

 秋田から香港、台湾に向かう直航便は初めて。1月8日に秋田港に初寄港する。ルートは金曜日に秋田港に寄港した後、国内各港や釜山(韓国)などを経て翌々週の月曜日に基隆(台湾)、水曜日に香港に到着する。

 運航するのは700TEU型(TEUは20フィートコンテナ換算)のコンテナ船3隻。県は香港との貿易で紙や機械、自動車部品、衣類、雑貨など、台湾とは紙や自動車部品、電子部品などの貨物を想定している。

 運航には、陽海海運の子会社で日本総代理店の葵海運(東京・港)と、秋田港代理店として秋田海陸運送(秋田市)が協力する。秋田港の国際コンテナ航路はこれにより4社の週5便となる。

547 とはずがたり :2009/12/30(水) 01:39:53
>>545
釧路開発埠頭→北見・旭川・帯広・名寄・道南ぐらいに発送できへんだかやぁ。

広尾は確かに農業基地十勝の臨需要地立地で優位性たかそうだけえが。。

548 荷主研究者 :2009/12/31(木) 12:16:26
>>383
酒田港の臨港線が活用される日がまた来るのであろうか。なかなか野心的なプランではある。

http://www.port-of-sakata.jp/butsuryu/4_environment/railway/index.html
酒田港を利用するための山形県内の物流体系

鉄道の利用

■ 酒田港内の貨物駅と鉄道
酒田港には、本港地区にJR貨物の酒田港駅があり、酒田駅から貨物専用線で引き込まれ、更に山形県所有の酒田港線により民間工場等に連結しています。

■ 広域鉄道網
JR貨物所有の酒田港線、JR東日本所有の陸羽東線、陸羽西線、羽越本線を利用した貨物利用が考えられますが、陸羽東線と陸羽西線は、現在貨物列車は走っていません。

■ 鉄道積替え施設(鉄道コンテナヤード)整備構想
高砂ふ頭国際ターミナルまで、鉄道が繋がっていませんが、約2.3km延伸すると国際ターミナルに隣接する港湾関連用地として未利用地があり、この用地を鉄道コンテナ専用のコンテナヤードとすることにより、現コンテナヤードと一体的な利用が可能です。
現在、国際ターミナルにはカントリークレーン、トップリフター、CFS上屋、リファーコンセントなどがあり、それらの既存施設が有効的に活用できます。

■ 陸羽東西貨物輸送化構想
現在陸羽東西線は貨物運航が行われていませんが、物理的には貨物列車が通行可能です。
そのため貨物輸送化に必要な調査検討を行っていきます。

549 貨物列車使って :2010/01/01(金) 01:34:47
>>541
>2007年9月に大竹駅で目撃した際はUT10C-8005形式を使用中でした。
>一方、2009年7月に仙台港で目撃したのはSTKU0000066(三徳化学工業㈱所有、過酸化水素専用)で仙台港〜大竹の運用となっておりました。
>UT10C形式よりも輸送効率を向上させるために、発駅及びコンテナを転換したと想像します。

2009年8月に横浜本牧でSANTOKU CHEMICAL INDUSTORIES標記の宮城野〜大竹間専用と書かれたUT10C-8004がコキに載ったままの姿を目撃しております。
まだ運用されているようです。
こちらに画像がありますのでよろしければお越しください(拙ブログです)。
http://expechizen.exblog.jp/11818274/

550 とはずがたり :2010/01/01(金) 01:49:49
>>549
おお,ブログ開設されてらっしゃったんですねぇ。
これからも宜しくです。

急行越前,客車急行で魅力的でした。時刻表で知ってるばかりで実際に乗ったことも沿線でもなく見たことすらもありませんが。

551 荷主研究者 :2010/01/01(金) 02:35:08
>>549
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

情報ありがとうございます!ブログを拝見させて戴きました。
三徳化学工業㈱のUT10C形式のコンテナはまだ使用中なんですね。
考えてみれば導入して間もない新しいコンテナですしISOタンクコンテナと併用しているのでしょうね。

私は現在、横浜に在住してますので、横浜本牧駅にはたまに行きます。道路からコンテナの観察がしやすいので調査にはうってつけの駅ですよね。
同駅での過酸化水素のコンテナで思い出すのは、2003年8月に目撃した日本パーオキサイド㈱のISOタンクコンテナ(NRS所有、NRSU1741010、過酸化水素水専用)で運用は郡山タ→大竹、着荷主は三井化学㈱でした。(目撃時は返回送でしたが・・・)
同輸送は以前は同社所有のタキ22800形などのタンク車で行われていたと予想され、郡山駅の同社専用線廃止後は鉄道輸送を止めてしまったと思っていたのですが、鉄道貨物輸送を継続していたのか〜!!と興奮した記憶があります。

ところで貨物列車使ってさんが >>549 で貼って戴いたブログで三徳化学工業㈱の過酸化水素水の下に書かれた「会社名なし」の「過酸化水素水」のISOタンクコンテナもコンテナ番号から推察すると私が上記で書きました日本パーオキサイド㈱が荷主ではないでしょうか?
写真を拝見していて気付いた次第です。

552 貨物列車使って改め急行越前 :2010/01/02(土) 23:06:22
とわずがたりさま、荷主研究者さま
拙ブログをご覧いただきありがとうございます。お恥ずかしい限りです...

>>551 コンテナ番号で荷主がわかるとはすごいです...タンクコンテナはこれから研究します...

553 とはずがたり :2010/01/03(日) 00:54:03
急行越前様改めまして以後宜しくです。

いやぁ,ブログの記事凄い充実ぶりですね〜。またそちらにも寄せて貰いますので宜しくです。
写真を拝見しますに,私は30代後半ですが,やや年上でいらっしゃいましょうか?
東海道筋に住んでいたので113系と0系ぐらいしか見てない気がしますが(80系とか走ってた筈なんですけど記憶にあんまないなぁ。。)もっと写真に興味持っておけば良かったとちょい後悔してますね。

憚りながらリンク勝手にさせていただきました。不都合とかありましたらご一報下さると幸いです。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/link01.html#kamotsu

554 荷主研究者 :2010/01/03(日) 01:30:34
>>552
急行越前様、わざわざご丁寧にありがとうございます。

ブログの写真はどれも素晴らしい写真ばかりで楽しく拝見させて戴きました。私は鉄道貨物輸送が興味の中心で客車関係には疎いのですが、貴重な写真を多数撮られているようで、例えば板谷駅や三厩駅の貨物扱いをしている当時の写真は資料的価値が非常に高いのではないでしょうか!
これからもブログの方にお邪魔をさせて戴きます。

コンテナには数年前まで必ず荷票が付いていましたので荷主を調べるのは比較的容易でしたが、今は基本的に荷票が廃止されたので大変です。運用区間1つ調べるにしてもコンテナ番号を元に推定する(A駅とB駅で同じコンテナを目撃したのでA→B間で運用されていると予想)ことが必要です。私の興味はさらに運用区間から荷主を推定することですので、いろんな資料を参考にしては予想しているのですが、パズルを解くような楽しさがあるとも言えます。今回の日本パーオキサイド㈱の件についてもコンテナ番号が近く、同型のISOタンクコンテナだったということから予想したに過ぎませんので、正しいかどうかは分かりません…。

私は、とはずがたりとは歳の差がありまして(とはずがたりの弟です)、まだ30代に突入したばかりなのですが鉄道貨物輸送、特に専用線や車扱輸送を調べるにつけ、あと15年、いや10年でも早く生まれていたらもっと貴重な調査ができたのにと悔しく思うことが度々あります。急行越前様は貴重な写真を多数お持ちのようですので、これからも貴ブログ上で公開して戴けると幸いです。
今後とも宜しくお願い致します。

555 急行越前 :2010/01/04(月) 22:59:20
>>553 リンクありがとうございます!

でも、鈴木さん、吉岡さん、新貨車さんと並べられるとかなり恥ずかしいです...

私は「急行越前」なくなったころ大学生で今年「トラ」年の年男です。
貨物列車に興味を持ったのが、旧型客車がなくなった後、レイルマガジンで私有貨車の連載が始まったころです。
三厩や板谷の写真は、大学時代にやっていたのりつぶしのときのものです。
今考えてみると、まだローカル線に貨物列車があったときでしたので、
もっとよく見ておくべきだったと思うことしきりです。

お二人の鉄道貨物輸送に関する研究はすばらしいです。
できればお手伝いをしたいくらいです...

今後ともよろしくお願いいたします。

それから、私のブログにもリンクを貼らせていただきたいのですが、
「とはずがたりな掲示板」ではジャンルがいろいろあるので、
こちらの掲示板と鉄道貨物輸送の掲示板というのではいけませんか?

556 とはずがたり :2010/01/05(火) 00:08:50
>>555
いえいえ,確かに吉岡さんの突き抜けた仕事ぶりは傑出の一言ですけど,急行越前さんの研究も広く深くてなかなかのもので。
急行越前さんや吉岡さんなんかの古い写真を見ると当時を見て記録されてるのが羨ましく思いますが,現代は現代でネット時代になりまして貴重な写真を初めとする資料を居ながらにして色々触れられるようになって趣味者にとっては喜ばしいのかもしれませんねー。
なかなか無くなってからでないと貴重に思えないので,自分がもう10年早く産まれてても時間浪費しなかったか自信ない気もします。。乗り潰しも写真も全部中途半端でしたね,私は。

リンクはそんな感じでして頂けると嬉しいです。ご協力を仰ぐ局面などあるやもしれませんのでその時は是非宜しくですm(_ _)m
またこちらに出来る事ありましたらまたなんなりとお願いします。微力ながら出来る限り協力させていただきます。

557 急行越前 :2010/01/06(水) 00:40:26
>>555 大研究の「日本の鉄道貨物輸送と物流」もリンクさせていただいてよろしいでしょうか?
最初にこれを見つけたとき、「自分もこれをやってみたい!」と真剣に思いました。

貨物列車を見ていると、日経新聞の企業面の記事と結構リンクしていることが多く、
日本の産業の一翼を担っているのだなと実感することが多々あります。
最近はCO2削減という大命題があり、その物流面の受け皿となりうるには何が必要なのか考え、
それが実現して貨物列車が増えるという風にしたいです。

例えば、横浜本牧駅の周りは海コントレーラーだらけです。
本牧埠頭駅でショートドレージのモーダルシフト実験が行われていますが、
これだって、本牧埠頭に揚がった海コンを本牧埠頭駅でコキに積むか横浜本牧でコキに積むかで、ドレージの距離は数百メートルしか違いません。
コンテナ船からコキに直接積んでもらいたいですね。
秋田港や新潟東港でできないですかね?

また、その先の内陸部へのドレージでトレーラーより鉄道貨物輸送が荷主にとって有利にならないと使ってもらえないわけですから、そのためには何が必要かまとめてみたいですね。

558 とはずがたり :2010/01/06(水) 13:10:26
>>557
是非お願いしますヽ(´ー`)/>「日本の鉄道貨物輸送と物流」もリンク

お褒め頂き感謝です。我々にとって日本の鉄道貨物輸送に興味を持つという事はほぼ日本経済そのものに興味を持つという事と同じでしたね〜。
納得の行かない貨物輸送の廃止もありますが,その多くは現地行ったり資料調べたりすると製造の変化などに伴うやむを得ない現象も多く納得の作業でありました。
なかなか同好の同士が,少なくとも理解者が,増えずに淋しく思ってましたが,越前さんにも「これやってみたい」と思っていただけた事は励みになります。越前さんの荷主研究が進みましたら是非公開して下さいな〜。楽しみにしてます。

首都圏にあふれかえってるトラック輸送の削減は高速道路整備派でもある俺も高速道路整備とは別に必要な施策だと思いますがなかなか難しいですよね〜。
ローリーのピギーバック輸送も定着しませんでしたし。。

趣味者的も専用線使ってのコンテナ荷役はもっと出来ないものか屡々考えさせられるのですが,専用線管理コスト(道路管理費用は公がする)やトラックの動線の柔軟性(貨車は矢張り線路内のみ。入れ換えにも手間暇が掛かる)などで叶わないのかなぁと云うのが残念ながらの実感であります。
ガントリークレーンはどうか判りませんが一部港湾の積み込み施設も中古で売買される>>460様ですし,巨大で固定的な積み込み設備を作ってしまうよりは,トラック継送入れた方が何かと将来が見通せない(しかもその時々に関しては規格化が進んでいる)状況では難しいのかも。

個人的には貨物量を纏めることで採算ベースに乗る性質がある貨物輸送ですので補助金出して少々誘導ぐらいしても良さそうな気がしてます。

海コンも釜山航路が地方では充実してて距離的になかなか採算ベースに乗らないのがイタイですね〜。新潟や秋田は折角臨海鉄道の立地が良いので輸送先がないものか確かに気になります。

また昔はホキで運んでた麦芽なんかも最近は海コンみたいなんですけど,発送先の港で行き先別に海コンに詰めて発送するんですかね?
これも専用船で運ぶよりも固定費用削減できて有利なんでしょうかねぇ?なかなか一趣味者の手に余りそうな経済性計算になりそうなんですけど。

559 荷主研究者 :2010/01/06(水) 23:23:02
>>555-558
リンクありがとうございます!また我々の「日本の鉄道貨物輸送と物流」に興味を持って戴いて感激です。
急行越前さんの荷主研究が公開される日を楽しみにしています。情報交換等もさせて戴けたら幸いです。

私や兄のとはずがたりは同時期に鉄道貨物輸送に興味を持ったのですが、その時点では貨物駅の配線を調べたり、専用線の雰囲気を楽しむ程度でした。しかしやがて貨車やコンテナに入っている荷票の存在に気付き、その荷票がもたらす情報の面白さから鉄道貨物輸送の研究に嵌ったのだと思います。
ただ鉄道貨物輸送の既存の研究や趣味の世界では貨物駅の配線や貨車、機関車、スイッチャーの類に関するものが殆どで、荷主の観点から鉄道貨物輸送を研究している人が少ないなーという不満がありました。鉄道貨物輸送の本質とは貨物駅でも貨車でも機関車でもなく、やはり「荷主」だと思ってます。そんなわけで荷主研究者というHNを付けてしまいました(笑)。さらには鉄道貨物輸送から派生して、(鉄道貨物輸送とは関係しない)オイルターミナルのような共同基地にまで興味の対象は広がっています。
就職先もJR貨物から内定は貰ったのですが、最終的に荷主である素材メーカーに入ってしまいました(笑)。

鉄道貨物輸送が廃止になる事例はこれまで数えきれない程見てきましたが、現地に行ったり荷主のwebサイトを調べたりするにつけトラック輸送への転換という単純な図式では説明できないと痛感してきました。産業構造の変化などの背景こそが実はとても興味深く面白いなと思っています。

モーダルシフトの掛け声だけは相当前からあり実行もされてはいるのですが、絶対量で増加をなかなか実感できないですね。ただ日本の物流量全体を見ると実はバブル期をピークに年々減少しています。また日本はトラック輸送の依存度が高いと言われますが、ヨーロッパは日本以上にトラックへの依存度が高い(トンキロベースで6〜7割)のですが、ただ日本の場合は内航海運の依存度が非常に高いという特徴(トンキロベースでトラック55%、内航海運40%、鉄道5%というイメージでしょうか)があり、ヨーロッパ諸国は内航海運が未発達な分を鉄道輸送に依存している構造です。
そのため日本もトラックへの依存度を劇的に下げるのは難しいのではないかと思います。物流需要の多くが短距離陸上輸送であり、その分野はまさにトラック輸送の独壇場ですし。一方、輸送距離が500km以上の長距離陸上輸送でも重量ベースでトラックが7割、鉄道が3割のシェアと言われています。この分野の比率を逆転させる必要があるでしょう。ここを逆転させてもトンキロベースのシェアはそれほど大きく変わらないかもしれませんが、JR貨物の輸送量にとっては相当大きなインパクトがあり、経営的にも恒常的黒字化への道はまさにその辺にあると思います。

また、とはずがたりが言及している「補助金出して少々誘導ぐらいしても」と言うのは、近年具体化されてて、例えば「グリーン物流パートナーシップ会議」がありますね。
http://www.greenpartnership.jp/index.html
こういった事例を見ると多くの荷主企業が鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを実現していることが分かります。

海上コンテナの鉄道輸送は私も推進派です。昭和40年代の国鉄時代には、海上コンテナを扱う港が横浜港や名古屋港、神戸港など主要港しかなく長距離の輸送需要があったため鉄道輸送が一時期盛んになったのですが、その後地方港でも次々と海上コンテナを扱えるようになったためあっという間に衰退してしまいました。
拙webではそういった理由まで纏めきれてませんでしたが…↓
ttp://butsuryu.web.fc2.com/kai-con2.html

現在においては鉄道、トラック、船舶の複合一貫輸送というのが理想なんでしょうけど、鉄道コンテナと海上コンテナ以外の試みはなかなか定着しないですね。ピギーバックやSVS、スワップボディ、DMTなど色々実験されましたが多くの荷主が一度に導入しないことには汎用性が発揮できないという弱みがあるせいか、定着しないままですね。
同様に海上コンテナの鉄道輸送も実験を行った後に具体化しない例が多い(室蘭港、四日市港、新潟東港、秋田港…)ですね。やはりある程度海上コンテナを扱える港を集約し、そういったハブ港から中長距離を鉄道で運ぶような仕組みがないと難しいのかもしれませんね…。

560 急行越前 :2010/01/07(木) 00:13:24
>>558-559
リンクさせていただきました。

私のはまだ「興味」の段階で「研究」には至っていません...

今、非常に興味があるのは、趣味界で「安中貨物」として話題の福島臨海鉄道宮下から都内経由で信越線安中間で行われている東邦亜鉛の亜鉛輸送です。
製錬済みとはいえ思い鉱物を遠距離運ぶ分コストプッシュしていることは間違いなく、
例えば鉱害補償を完遂するため、安中の工場を閉鎖しないないなんていう協定があるのではないかなんて考えています。

海コンはこちらのスレッドでもたびたび取り上げられているように、各県で寄港船の取り合いをやっている内はだめですね!
京浜港(東京と横浜)は連携し始めたようですが、宇都宮ターミナルや熊谷タ・倉賀野までの鉄道輸送がまとめやすそうなところへは千葉港、ひたちなか港、小名浜港なんかが競合しますよね。

561 荷主研究者 :2010/01/07(木) 01:17:05
>>560
早速のお返事ありがとうございます!

東邦亜鉛㈱は私も気になる荷主の1つです。「安中貨物」は今や非常に希少価値のある車扱の化成品列車ですので最近は注目度が上がっているようですね。また私が注目しているのは、倉賀野駅に昨年行った際に東邦亜鉛㈱が荷主と思われる発煙硫酸のISOタンクコンテナを目撃しました。恐らくは2008年頃まで羽前水沢駅にタンク車輸送されていたのがコンテナ化されたのではないかと想像してまして、解明したいと思っております。
私が所有する資料としましては、『JR貨物ニュース』2007年10月15日号には東邦亜鉛㈱小名浜製錬所と東邦号に関する記事がありますね。鉄道輸送されているのは、製錬前の亜鉛精鉱及び亜鉛焼鉱のようです。
また東邦亜鉛㈱安中製錬所については、私が以前硫酸スレッドに書き込みをしました。

2005年8月30日 化学工業日報 8面
東邦亜鉛 攻めに転じる安中製錬所 リサイクル原料比率を向上 インジウムの回収も再開へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1061244142/45

本文中には、
>原料となる亜鉛精鉱は、福島県の小名浜製錬所で焙焼、焼成した亜鉛焼鉱と亜鉛精鉱が小名浜製錬所から毎日、貨物で輸送されている
といった記述もあります。

また『日経産業新聞』2001年5月15日付20面にも東邦亜鉛㈱安中製錬所の記事がありまして、「原料鉱石を全量輸入に頼り、内陸型精錬所の安中のハンディは少なくない」とあり、電解効率の向上を図るなど生産コストを大幅に削減しているとのことです。この記事もまた貼り付けます。

港湾は、空港と同様に戦略的な位置付けを考えずに各地の要望を元に整備し過ぎた結果、地方港はコンテナ航路の奪い合いをしているし、京浜港などの中枢港湾は海上コンテナのハブ機能を釜山や上海に奪われるなど散々な結果になってますよね。
海上コンテナの各港湾ごとの航路や取り扱い状況などを纏めて、鉄道輸送需要の可能性なんかを探りたいなーと思ったこともあるのですが、かなり煩雑な作業になりそうで全く進んでおりません…。

562 ◆ESPAyRnbN2 :2010/01/12(火) 21:30:05
海上コンテナのトラック輸送は微妙にスレ違いなのかな。
要はP/LとCLPをトラック輸送者に渡せ、ということだと思うのだけれど。

http://response.jp/article/2010/01/12/134666.html
海上コンテナトレーラー横転事故防止へ新法提出
2010年1月12日(火) 19時20分 国土交通省

国土交通省は12日、18日招集の通常国会に、国際海上コンテナの陸上輸送について、横転事故防止など安全確保
のための新法を提出すると発表した。

受け荷主等に対し、コンテナに詰められた貨物の品目、重量、積み付け状況などの情報をトラック事業者等に伝達
すること等を義務付けるほか、港湾や埠頭で、過積載や偏荷重等の不適切な状態にある輸入コンテナを発見・是正
するための制度も盛り込む。
また、安全速度での運転やコンテナロックの確実な実施等に関し、トラック運送事業者等が順守すべき事項も定める。

海上コンテナ陸上輸送の安全対策強化に向けた新法については、前原国交相が野党時代から必要性を指摘して
おり、民主党政策集「INDEX2009」にも盛り込まれていた。
これを受けて同省では、昨年12月4日に、海上コンテナに関する関係者らで構成する「国際海上コンテナの陸上輸送
における安全対策検討会議」を立ち上げ、三日月大造政務官が中心となって新法の制定を検討している。

《編集部》

563 とはずがたり :2010/01/12(火) 22:20:18
>>562
トレーラーによるドレージや港湾関係など此処でやる心算ですので大歓迎っす。

564 荷主研究者 :2010/01/12(火) 22:39:01
>>467 >>489 >>521
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100105c6b0501y05.html
2010年1月6日 日本経済新聞 近畿
舞鶴港の新ふ頭、4月から運用 5万トン級貨物船、接岸可能

 京都府の山田啓二知事は5日の記者会見で、建設中だった舞鶴港新ふ頭の運用が4月1日から始まると発表した。これまで同港に入港できなかった5万トン級の貨物船が積み荷を満載して接岸可能で、中国やロシアとの貿易拡大につながると期待されている。

 新ふ頭の名称は「舞鶴国際ふ頭」(愛称・みずなぎふ頭)。1989年に工事が始まり、舞鶴湾西岸沖合約100メートルに深さ14メートル、長さ280メートルの岸壁を整備した。総工費は約466億円。

 13.7ヘクタールのふ頭には風力発電のクリーンエナジーファクトリー(根室市)などが物流施設や保守拠点を新設する。

 山田知事は「厳しい時期の船出だが、関西全体の活力の源にしたい」と話した。

565 荷主研究者 :2010/01/12(火) 23:35:37

http://www.logistics.jp/headlines/20100104-005.html
2010年01月04日 物流ニッポン新聞
北陸整備局 欧州むけ複合一貫輸送実験、シベリア鉄道使い展開

 北陸地方整備局は、欧州向けの輸出貨物を日本海側の港湾を経由してシベリア鉄道で運ぶ、複合一貫輸送の実験に取り組む。船舶だけを使った既存のケースに比べ、到着までの日数が短縮できるだけでなく、二酸化炭素(CO2)削減にもつながるのがメリット。北陸の拠点性を高め、地域の活性化に結び付ける。

 自動車の使用を極力抑えて、鉄道と船舶をメーンに展開する新たな試み。今回の実験は、港湾近くまで既にレールが敷かれ、インフラも整備されていることから、新潟東港で実施する。

 JR白新線黒山駅から新潟東港鉄道に乗り換え、旧藤寄駅まで輸送。コンテナターミナルまでの残り800メートルほどは、トレーラに積み替えて乗り入れる。新潟東港からロシアのウラジオストク港へ船舶で運んだ後、シベリア鉄道でモスクワやサンクトペテルブルグなどへ向かう。

566 荷主研究者 :2010/01/12(火) 23:36:23
>>565
東京貨物ターミナル駅から鉄道輸送するとのこと。旧藤寄駅でクレーン荷役なのか?トップリフターぐらい使って欲しいねぇ…。いやむしろ新潟東港コンテナターミナルまで線路が伸びている筈なのでトラックの積み替え無しでコンテナターミナルまで輸送したいところ。

http://www.hrr.mlit.go.jp/press/2009/01/100107kouwanbu.pdf
北陸地方整備局 港湾空港部 平成22年1月7日
環日本海複合一貫輸送の輸送実験について

平成21年12月17日付け記者発表で延期をお知らせしました「環日本海複合一貫輸送の輸送実験」につきまして、以下の内容で実施致しますのでお知らせします。
本実験では、コンテナを関東から鉄道輸送により、JR白新線黒山駅を経由して新潟東港鉄道旧藤寄駅まで輸送します。その後、旧藤寄駅でコンテナを降ろし、新潟東港国際コンテナターミナルにコンテナを搬入した後、ウラジオストク港へ海上輸送し、シベリア鉄道を利用してロシア内陸部まで鉄道輸送します。
本実験にて、輸送における問題点を抽出し、その対応結果をまとめるとともに、利便性向上に向けた課題の整理を行います。
【輸送実験の概要】
◆輸送実験公開日時(予定)
・平成22年1月14日(木)12時00分〜
新潟東港鉄道旧藤寄駅積おろし、新潟東港国際コンテナターミナル搬入

567 とはずがたり :2010/01/13(水) 13:19:31
>>540
重要港湾にちっとも重要じゃ無い港も含まれてる件について。。

重要港湾、半数の新規整備凍結 国交省、年明けに着手
共同通信2009年12月24日(木)02:02
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/politics/CO2009122301000348.html

 国交省は23日、函館港など全国に103ある重要港湾の半数程度で、岸壁や港湾道路などの新規整備を凍結する方針を固めた。貨物取扱量が平均より少ない港を中心に選ぶ方針で年明けから作業に着手、港管理者の地元自治体との協議を経て、11年度から実施する考え。前原国交相が進める国の直轄公共事業の「選択と集中」の一環でダム、国道に続く第3弾。前原氏は「ばらまき的な港湾行政を変える」と表明していた。


重要港湾の整備凍結検討 石狩など道内7港 (12/25 09:49)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/207190.html

 国土交通省は24日、国が指定する道内12カ所の重要港湾のうち、石狩湾新港など7カ所を新規整備凍結の検討対象とする方針を固めた。取扱貨物量の少なさなどを加味して選んだとみられ、来年夏をめどに正式決定し、2011年度から実施する方針だ。

 対象となるのは、石狩湾新港のほか、稚内、留萌、十勝(十勝管内広尾町)、根室、網走、紋別の6港。凍結が正式に決まれば、継続中の施設整備事業が終了後、岸壁や港湾道路などの新規整備が原則としてできなくなる。

 ただ、国交省は、一定期間の取扱貨物量の伸びや大型貨物船が接岸可能な岸壁の整備状況などさまざまな要素を考慮するほか、港管理者である地元自治体の意見も聞く方針で、対象港湾がさらに絞り込まれる可能性もある。<北海道新聞12月25日朝刊掲載>


重要港湾 103港の半数、整備凍結 国交省方針 
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002601249.shtml

 国土交通省は23日、兵庫県の尼崎西宮芦屋港、東播磨港など全国に103ある重要港湾の半数程度で、岸壁や港湾道路などの新規整備を凍結する方針を固めた。貨物取扱量が平均より少ない港を中心に選ぶ方針で年明けから作業に着手、港管理者の地元自治体との協議を経て、2011年度から実施する考え。

 前原誠司国交相が進める国の直轄公共事業の「選択と集中」の一環でダム、国道に続く第3弾。概算要求に生かすため10年夏ごろを目標に(1)継続中の施設整備事業を終えた後は整備をやめる(2)必要に応じ新規整備を行う-に2分類する。

 重要港湾は海上輸送の拠点として国が直轄で整備し、旅客や貨物の輸送に利用する。三つのスーパー中枢港湾(東京・横浜港、名古屋・四日市港、神戸・大阪港)や博多(福岡)など全国23の特定重要港湾を補完する位置付けとなっている。

 貨物取扱量(07年)は1位の木更津港(千葉県)の7302万トンに対し、最下位の久慈港(岩手県)は27万トンと港湾の規模や果たしている役割には大きな開きがある。ただ将来の拡張や機能強化を前提に企業誘致などを進めている自治体もあり、整備対象の限定は議論を呼びそうだ。

 前原氏は今年10月、視察先の横浜港で「ばらまき的な港湾行政を変える」と表明。11年度からの投資重点化のため有識者の検討委員会を15日から始め、コンテナ貨物の国際集約拠点として整備してきたスーパー中枢港湾の絞り込みなどを行う予定にしている。

(2009/12/24 12:27)

京都新聞(12月24日付)
−−−
重要港湾整備 半数を凍結へ 11年度から国交省
http://kyotonorteconomy.blog109.fc2.com/blog-entry-14.html

国土交通省は23日、函館港(北海道)など全国に103ある重要港湾の半数程度で、岸壁や港湾道路などの新規整備を凍結する方針を固めた。貨物取扱量が少ない港を中心に選ぶ方針で年明けから作業に着手、港管理者の地元自治体との協議を経て、2011年度から実施する考え。

前原誠司国交相が進める国の直轄公共事業の「選択と集中」の一環でダム、国道に続く第3段。概算要求に生かすため10年夏頃を目標に①継続中の施設整備事業を終えた後に整備をやめる②必要に応じて新規事業を行う−に2分類する。

重要港湾は海上輸送の拠点として国が直轄で整備し、旅客や貨物の輸送に利用する。貨物取扱量(07年)は、1位の木更津港(千葉県)の7,302万トンに対し、最下位の久慈港(岩手県)は27万トンと港湾の規模や果たしている役割には大きな開きがある。舞鶴港(舞鶴市)は944万トンで全国34位。ただ将来の拡

568 とはずがたり :2010/01/13(水) 13:21:09
>>567-568
早く具体的な名前が知りたいところ。

日本海側の拠点目指す どうなる伏木富山港整備
2009年12月30日 02:32
http://webun.jp/news/O100/knpnews/20091230/8324

日本海側の拠点目指す どうなる伏木富山港整備
将来のロシア直行航路の開設を目指し県が行ったモデル輸送で、船に積み込まれるコンテナ=11月30日、富山新港
 前原誠司国土交通相が港湾整備の「選択と集中」を打ち出し、地方の港湾間で生き残りをかけた競争が激しさを増している。政権が掲げる「コンクリートから人へ」の方針のもと、平成22年度予算案の港湾整備費は前年度比24・6%と大幅減。伏木富山港を抱える県も危機感を強め「日本海側の拠点港」として重点投資するよう国へのアピールを強めている。

 「思っていたより厳しい数字。楽観はできないが、気合いを入れてやるつもり」。石井知事は26日の記者会見で港湾整備費の減少に触れた上で予算獲得に意欲をみせた。

■中枢港へ集中投資
 前原国交相は、自民政権時代の港湾行政を「ばらまき」と批判。コンテナ取扱量で大きく水を空けられているシンガポールや上海、釜山などとの国際競争力を高めるため、コンテナ貨物の集約港と位置付ける京浜港(東京港・横浜港)伊勢湾港(名古屋港・四日市港)阪神港(神戸港・大阪港)の3つの「スーパー中枢港湾」への集中投資を打ち出した。

 一方で全国に103ある重要港湾は、貨物取扱量が少ない港を中心に、岸壁や港湾道路などの新規整備を凍結する方針を公表。伏木富山港を含む23の特定重要港湾は対象外だが、予算獲得競争が厳しくなるのは間違いない情勢だ。

■コンテナ全国17位
 「スーパー中枢港湾も大事だが、日本海側にも拠点港が必要」。こうした国の動きを受け、石井知事は11月以降、3度にわたり前原国交相に伏木富山港の重点化を直談判した。

 日本海側の特定重要港湾は新潟港と伏木富山港の2カ所。平成20年のコンテナ貨物量は新潟港の216万7千トンに対し、伏木富山港は80万3千トン。全国順位は新潟11位、伏木富山は17位と太平洋側の港湾に差を付けられている。

 今後、競争に打ち勝つには「いかに貨物量を集められるか」(港湾課)。特に、日系自動車企業の進出などで今後の経済発展が見込まれるロシアとの物流拡大が鍵となる。

■ポテンシャル高い
 知事が強調するのは伏木富山港の「ポテンシャル」。環日本海の中心に位置する地理的な強みに加え、日本海側では新潟港に次ぐ月38便のコンテナ航路を持つ。月2便のロシア航路は伏木富山を含め全国4カ所のみ。昨年7月の東海北陸自動車道の全線開通も追い風だ。名古屋など中京圏からの集荷を狙い、県は高速無料化実験に東海北陸道を採択するよう要望。日本海側の港にのみ寄港する新たなコンテナ航路の開設を目指し、来年度にも国に輸送実験を提案する。

 新潟港をはじめ、秋田港や鳥取県の境港など、日本海側の各港も対ロシア物流の拡大をにらむ。

 ライバル港との競争から抜け出し、日本海側の拠点港の地位を獲得できるか。今後の県の取り組みが問われている。(政治部・松波利枝)

569 とはずがたり :2010/01/13(水) 17:56:47
>>540,567-568
=とは版重要港湾仕訳け(その1)=

北海道

宗谷支庁
* 稚内港(●稚内市/1957年5月20日)
網走支庁
* 網走港(●網走市/1978年4月15日)
* 紋別港(●紋別市/1975年4月22日)
根室支庁
* 根室港(●根室市/1978年4月15日)
釧路支庁
* 釧路港(●釧路市/1951年9月22日)★
十勝支庁
* 十勝港(●広尾町/1970年5月1日)
胆振支庁
* 苫小牧港(●苫小牧港管理組合/1963年4月1日)※特定重要港湾
* 室蘭港(●室蘭市/1951年1月19日)※特定重要港湾
渡島支庁
* 函館港(●函館市/1951年1月19日)★
後志支庁
* 小樽港(●小樽市/1951年1月19日)◆
石狩支庁
* 石狩湾新港(●石狩湾新港管理組合/1973年4月16日)◆
留萌支庁
* 留萌港(●留萌市/1952年2月1日)

東北

青森県
* 青森港(青森県/1951年1月19日)★
* むつ小川原港(青森県/1977年9月13日)
* 八戸港(青森県/1951年1月19日)★

岩手県
* 久慈港(岩手県/1975年4月22日)
* 宮古港(岩手県/1951年1月19日)★
* 釜石港(岩手県/1951年9月22日)★
* 大船渡港(岩手県/1959年6月11日)★

秋田県
* 能代港(秋田県/1975年5月26日)
* 秋田港(秋田県/1951年1月19日)◆
* 船川港(秋田県/1951年1月19日)◆

宮城県
* 石巻港(宮城県/1964年4月11日)★
* 仙台塩釜港(宮城県/1951年1月19日・仙台港区・塩釜港区)※特定重要港湾

山形県
* 酒田港(山形県/1951年1月19日)★

福島県
* 相馬港(福島県/1974年4月23日)
* 小名浜港(福島県/1951年1月19日)★

570 とはずがたり :2010/01/13(水) 17:57:26

=とは版重要港湾仕訳け(その2)=

関東

茨城県
* 茨城港(茨城県/1983年3月29日・ひたちなか港・大甕港・日立港)★
* 鹿島港(茨城県/1963年4月1日)★

千葉県
* 木更津港(千葉県/1968年4月17日)★
* 千葉港(千葉県/1957年5月20日)※特定重要港湾

東京都
* 東京港(東京都/1951年1月19日)※特定重要港湾、指定特定重要港湾(スーパー中枢港湾)

神奈川県
* 横浜港(●横浜市/1951年1月19日)※特定重要港湾、指定特定重要港湾(スーパー中枢港湾)
* 川崎港(●川崎市/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 横須賀港(●横須賀市/1951年1月19日)

中部

新潟県
* 新潟港(新潟県/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 直江津港(新潟県/1951年9月22日)★
* 両津港(新潟県/1951年9月22日)
* 小木港(新潟県/1974年4月23日)

富山県
* 伏木富山港(富山県/1951年1月19日・富山港・富山新港・伏木港)※特定重要港湾

石川県
* 七尾港(石川県/1951年1月19日)★
* 金沢港(石川県/1964年4月1日)★

福井県
* 敦賀港(福井県/1951年1月19日)★

静岡県
* 清水港(静岡県/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 田子の浦港(静岡県/1964年4月1日)★
* 御前崎港(静岡県/1975年4月22日)

愛知県
* 名古屋港(●名古屋港管理組合/1951年1月19日)※特定重要港湾、指定特定重要港湾(スーパー中枢港湾)
* 衣浦港(愛知県/1957年5月20日)★
* 三河港(愛知県/1964年4月1日)★

三重県
* 四日市港(●四日市港管理組合/1951年1月19日)※特定重要港湾、指定特定重要港湾(スーパー中枢港湾)
* 尾鷲港(三重県/1967年6月1日)
* 津松阪港(三重県/1971年4月1日)

近畿

京都府
* 舞鶴港(京都府/1951年1月19日)★

大阪府
* 堺泉北港(大阪府/1959年6月11日)※特定重要港湾
* 大阪港(●大阪市/1951年1月19日)※特定重要港湾、指定特定重要港湾(スーパー中枢港湾)
* 阪南港(大阪府/1968年4月17日)

兵庫県
* 神戸港(●神戸市/1951年1月19日)※特定重要港湾、指定特定重要港湾(スーパー中枢港湾)
* 姫路港(兵庫県/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 尼崎西宮芦屋港(兵庫県/1951年9月22日)★
* 東播磨港(兵庫県/1964年2月1日)★

和歌山県
* 和歌山下津港(和歌山県/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 日高港(和歌山県/1983年10月4日)

571 とはずがたり :2010/01/13(水) 17:58:38
=とは版重要港湾仕訳け(その3)=
流石瀬戸内を囲む中国四国,他の場合よりも日本全体に占めるシェアが高い感じだ。

中国
岡山県
* 岡山港(岡山県/1964年4月1日)
* 宇野港(岡山県/1951年1月19日)
* 水島港(岡山県/1960年6月9日)※特定重要港湾

広島県
* 福山港(広島県/1963年4月1日)★
* 尾道糸崎港(広島県/1951年1月19日)
* 呉港(●呉市/1951年1月19日)
* 広島港(広島県/1951年1月19日)※特定重要港湾

鳥取県
* 鳥取港(鳥取県/1975年4月22日)
* 境港(●境港管理組合/1951年1月19日)★※港湾区域が一部島根県にまたがる

島根県
* 浜田港(島根県/1957年5月20日)
* 三隅港(島根県/1982年11月9日)
* 西郷港(島根県/1959年6月11日)

山口県
* 下関港(●下関市/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 小野田港(山口県/1960年6月9日)◆
* 宇部港(山口県/1951年1月19日)◆
* 三田尻中関港(山口県/1959年6月11日)
* 徳山下松港(山口県/1951年9月22日)※特定重要港湾
* 岩国港(山口県/1952年2月1日)

四国

徳島県
* 徳島小松島港(徳島県/1951年1月19日)★
* 橘港(徳島県/1965年4月1日)

香川県
* 坂出港(●坂出市/1951年9月22日)★
* 高松港(香川県/1951年1月19日)★

愛媛県
* 宇和島港(愛媛県/1960年6月9日)
* 松山港(愛媛県/1951年1月19日)★
* 今治港(●今治市/1951年1月19日)
* 東予港(愛媛県/1964年4月1日)◆
* 新居浜港(●新居浜港務局/1951年9月22日)◆
* 三島川之江港(愛媛県/1971年4月1日)◆

高知県

* 高知港(高知県/1951年1月19日・高知新港含む)★
* 須崎港(高知県/1965年4月1日)
* 宿毛湾港(高知県/1986年6月17日)

572 とはずがたり :2010/01/13(水) 17:59:16
>>569-572
=とは版重要港湾仕訳け(その4)=

九州・沖縄

福岡県
* 北九州港(●北九州市/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 博多港(●福岡市/1951年1月19日)※特定重要港湾
* 苅田港(福岡県/1951年1月19日)★
* 三池港(福岡県/1951年9月22日)★

佐賀県
* 唐津港(佐賀県/1951年1月19日)★
* 伊万里港(佐賀県/1951年1月19日)

長崎県

* 長崎港(長崎県/1951年1月19日)★
* 佐世保港(●佐世保市/1951年1月19日)★
* 厳原港(長崎県/1951年9月22日)
* 郷ノ浦港(長崎県/1959年6月11日)
* 福江港(長崎県/1951年9月22日)

熊本県
* 熊本港(熊本県/1974年4月23日)
* 八代港(熊本県/1959年6月11日)★
* 三角港(熊本県/1951年1月19日)

大分県
* 中津港(大分県/1999年6月4日)★
* 別府港(大分県/1951年9月22日)◆
* 大分港(大分県/1951年1月19日)◆
* 津久見港(大分県/1951年9月22日)
* 佐伯港(大分県/1970年5月1日)

宮崎県
* 細島港(宮崎県/1951年1月19日)★
* 宮崎港(宮崎県/1973年4月16日)★
* 油津港(宮崎県/1952年2月1日)

鹿児島県
* 鹿児島港(鹿児島県/1951年1月19日)★
* 志布志港(鹿児島県/1969年4月1日)★
* 川内港(鹿児島県/1970年5月1日)
* 西之表港(鹿児島県/1960年6月9日)
* 名瀬港(鹿児島県/1954年7月2日)

沖縄県
* 那覇港(●那覇港管理組合/1972年5月15日)★
* 運天港(沖縄県/1972年5月15日)
* 金武湾港(沖縄県/1974年4月23日)
* 中城湾港(沖縄県/1974年4月23日)
* 平良港(●宮古島市/1972年5月15日)
* 石垣港(●石垣市/1972年5月15日)


整備対象重要港湾★42…そのままインフラ整備を続行しても良いのではないか?
統合対象重要港湾◆11(5)…港湾の統合の後トータルに施設配備検討した上で整備をしても良いのではないか?

●=都道府県以外が管理者の港湾。神奈川県と北海道(と内陸県の栃木・群馬・長野・岐阜・奈良・滋賀)は重要港湾の管理者になっていない。

574 荷主研究者 :2010/01/17(日) 23:47:50

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20100113303.htm
2010年1月13日03時05分 北國新聞
アジア回復で前年超え 金沢港の取扱量

 世界不況で急減した金沢港のコンテナ取扱量が、輸出の回復に伴って増加してきた。金沢港運(金沢市)によると、昨年11月に取扱量が前年比プラスに転じ、12月はリーマン不況に入って以降初めて3千個の大台を回復。大底だった昨年4月の2倍近くに上った。繊維機械、運搬用機械の輸出が伸びており、中国などアジア経済の持ち直しが金沢港に活気をもたらしている。

 金沢港の荷役を担う金沢港運によると、輸出入を合わせた金沢港のコンテナ取扱量(20フィートコンテナ換算)は、昨年11月が2680個(前年同月比4%増)、12月が3038個(同10・2%増)となった。

 前年同月を上回ったのはリーマン・ショックの影響が出る前の2008年10月以来、1年1カ月ぶり。3千個を超えたのも08年10月以来で、昨年2〜8月は2千個を下回り、同4月には前年同月比50・9%の1622個に落ち込んでいた。

 石川県によると、取扱量が伸びているのは中国、東南アジア向けの繊維機械や運搬用機械などの輸出。「地元企業がアジア市場の開拓に力を入れている」(港湾関係者)ためで、繊維機械の津田駒工業(金沢市)は「昨年後半から中国向けが動き出した」としている。

 金沢港の中国・上海コンテナ航路は昨年11月、運航会社が寄港日程を調整し、輸出の所要日数を従来の10日間から3日間に短縮。神戸や大阪、名古屋などの港を使っていた北陸の荷主が金沢港を利用しやすくなった。

 県や金沢港運は、新規荷主の獲得に向けた企業訪問などを強化した影響もあるとみている。津田駒工業は「通常は神戸港から出しているが、県の要望もあり、昨年からなるべく金沢港を利用している」とする。

 コマツ粟津工場(小松市)の佐々木一郎工場長は「今年後半に北米市場が回復すれば、(北米の定期航路を持つ)金沢港をさらに活用できる」と強調する。石川県鉄工機電協会がコマツなど製造業20社でつくる組織を設け、貨物の「合い積み」を呼び掛けており、金沢港運担当者は「今年下期にはコンテナの取扱量がさらに増える」とみている。

575 荷主研究者 :2010/01/17(日) 23:59:58
>>546
http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20100114j
2010/01/14 19:25 秋田魁新報
台湾、香港直結のコンテナ船が秋田初寄港 荷主の利便性向上へ

秋田港に初寄港した陽海海運の国際定期コンテナ船

 陽海海運(韓国・ソウル)の国際定期コンテナ船が14日、秋田港に初寄港した。今年開設された秋田港と台湾、香港を直結する初めての定期コンテナルート。接岸後、船内では県関係者らが歓迎式を開き、第1便の寄港を祝福した。台湾、香港と秋田港を結ぶ既存ルートでは、韓国・釜山で貨物の積み替えが必要だったが、今後は積み替えなしの輸送が可能となり、荷主の利便性向上が期待されている。

 第1便は全長約130メートルの「VEGA DAVOS」(ヴェガ・ダヴォス、7464トン)。この日は吹雪による視界不良の影響で、予定より1時間40分ほど遅れ、午前11時45分ごろに秋田港大浜埠頭(ふとう)に接岸した。第1便では県内業者が輸入する製材(40フィートコンテナ5本)が輸送された。

 新航路は釜山を基点に、苫小牧、秋田、新潟、富山、神戸、大阪のほか、台湾・基隆、香港などを21日間で巡る。3隻が投入され、秋田港には週1回寄港する。

576 荷主研究者 :2010/01/18(月) 22:27:08
>>537-539 >>541
仙台塩釜港や八戸港、秋田港に囲まれた岩手県がコンテナ定期航路の誘致に血眼になる必要はあるまい。
>三陸沿岸からは、戸惑いの声
>釜石港には、コンテナ船の定期航路はまだなく…コンテナ専用のクレーンを設置したばかり
>大船渡港は釜山との定期航路があり、2週間に1回、コンテナの積み下ろしを行っている

http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/railway/20100107-OYT8T00349.htm
2010年1月7日 読売新聞
国際コンテナ 盛岡に拠点…JR貨物
JR貨物 東京経由の輸出で3月開始

 JR貨物は3月13日のダイヤ改正から、盛岡―東京間で、国際海上コンテナの鉄道輸送を開始し、「インランド・デポ」(内陸通関基地)を岩手県盛岡市永井の盛岡貨物ターミナル駅に新設する。

 鉄道の駅構内への設置としては全国で初めて。通常は港湾近くで行う通関などの業務を駅の中で行うことで、県内陸部から東京を通じての輸出がより便利になるという。鉄道輸送はトラック輸送に比べ、CO2削減なども見込めるが、これまで外国への物流を担ってきた港湾を抱える沿岸の各地域からは、「利用減につながる」と懸念する声も出ている。

 JR貨物によると、新設する海上コンテナ列車は、盛岡貨物ターミナル駅と、臨海部にある東京貨物ターミナル駅間を、平日に夜行で1往復する。15両編成で、1両当たり、長さ約6メートルのコンテナに換算して最大3個を積載できる。

 国土交通省は、近隣の韓国・釜山、中国・香港、上海、台湾・高雄などの各港に対する国際物流の競争力を維持するために、京浜、伊勢湾、阪神の3港湾を「スーパー中枢港湾」に指定して、機能の集中と強化を図ろうとしており、今回の措置もそのモデル事業の一環。

 貨物収入の目標と実績に応じて、国交省関東地方整備局が補助金を出す。JR貨物では、「東北地方の物流の活性化に役立つ。鉄道輸送は一般的に、トラック輸送に比べてCO2を7分の1に抑え、環境保全に貢献できる」としている。

 ただ、海上コンテナを取り扱ってきた三陸沿岸からは、戸惑いの声が上がっている。

 釜石港には、コンテナ船の定期航路はまだなく、寄港誘致を進めていた釜石市は昨年9月、コンテナ専用のクレーンを設置したばかり。下沢治産業振興部長は「突然の話でびっくりだ。新たな荷主を探している市にとって、非常に厳しい」と頭を抱える。

 大船渡港は釜山との定期航路があり、2週間に1回、コンテナの積み下ろしを行っているが、1回の取り扱い量はまだ少ない。大船渡市の室井良雄・港湾経済部長は「岩手のものは岩手の港から、という気持ちでやってきた。地元企業にどれだけ影響があるのか今後注視したい」としている。

577 荷主研究者 :2010/01/20(水) 23:18:22

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/210508_all.html
2010年01/16 14:32 北海道新聞
ソウルの海運会社 苫東港に新定期航路 コンテナ便 台湾、香港を結ぶ

 陽海海運(ソウル)は、苫小牧と台湾や香港を釜山港経由で結ぶ新たな国際定期コンテナ航路を開設し、第一船が15日、苫小牧東港に入港した。景気が低迷する中、関係者は新航路開設で貨物量増加に期待をかける。

 日本の総代理店の葵海運(東京)によると、新航路は、釜山を起点に苫小牧や秋田、神戸や大阪、台湾・基隆や香港など10港を21日間で回る。コンテナ約700個(20フィート換算)を積み込めるコンテナ船を3隻運航し、苫小牧東港に週1回寄港する。

 15日は第一船の「ベガ・ダボス号」(8300トン)が入港し、温度調節機能のついたコンテナ14個が荷揚げされた。第二船以降、北海道の生鮮品などがアジア向けに輸出される見込みだ。

 また就航を歓迎する式典が同日夜、同船内で開かれ、苫小牧港利用促進協議会の会長を務める岩倉博文市長が「不況により取扱量が減少している中で明るいニュース。第一船を迎えることができ、心から歓迎する」とあいさつ。彭紅星(パンホンシン)船長が花束で歓迎を受けた。

 苫小牧港管理組合などによると、新航路開設で苫小牧港の国際コンテナ航路は、7社が週8・5便を運航することになる。(桑折しのぶ)

578 荷主研究者 :2010/01/24(日) 17:20:08
>>476
http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20100122f
2010/01/22 10:19 秋田魁新報
来月から2度目の試験 シーアンドレール構想

 秋田港と鉄道を活用し、対岸への新物流ルートを構築するシーアンドレール構想で、国土交通省による2度目の実証試験が来月上旬から3月までの日程で行われることになった。県内外の企業数社が協力し、実際の輸出入用の貨物を鉄道と秋田港からのコンテナ船で輸送、商業ベースに乗せるに当たって課題などを検証する。

 関係者によると、輸出入で計10回近くの輸送試験が行われる見込み。積み荷は中古タイヤなど数品目を想定し、輸出の際は、県内外から秋田臨海鉄道・秋田北港駅へ鉄道でコンテナを輸送。その後、秋田港へトレーラーで運び、既存のコンテナ船ルートでロシアなどへ輸送する。

 08年2月の1回目の実証試験では、北港駅でのコンテナ積み降ろしの際、十分なスペースが確保できず、付近の道路を一時封鎖した。今回は、既に北港駅の隣接地へ仮設積み替えヤードを設置し、荷役用の場所を確保して輸送を行う。

http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20100123f
2010/01/23 10:52 秋田魁新報
紙や中古タイヤなど輸出へ シーアンドレール試験

 国土交通省秋田港湾事務所は22日、秋田港と鉄道を活用して海外への新物流ルートを築くシーアンドレール構想で、来月上旬から3月まで実施する実証試験の内容を明らかにした。県内外の企業4社の協力を得て、中古タイヤ、ビールなど実際の輸出入用貨物4品目を2回ずつ計8回輸送する。貿易相手はロシア、韓国、台湾の3地域で、複数ルートの輸出入で輸送コストなど商業化への課題を検討する。

 輸出用貨物はロシア向けの中古タイヤ、韓国向けの紙、台湾向けの珪藻(けいそう)土の3種類。輸入は韓国からのビールを使用する。

 中古タイヤ輸出では、サンパワー(横浜市)が仙台市などで集めた中古タイヤを鉄道で秋田北港駅まで運び、トレーラーに積み替えて秋田港に運搬。釜山航路のコンテナ船でロシアへ輸出する。実証試験に向けて約2千平方メートルの仮設積み替えヤードを北港駅に整備。2008年の前回試験では貨物積み下ろしの際、付近の道路を一時封鎖したが、今回は封鎖せずに積み下ろしが可能になる。

579 荷主研究者 :2010/01/24(日) 17:21:29
>>578-579
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100121cfb2104q21.html
2010年1月22日 日本経済新聞 東北
国交省のシーアンドレール構想、2月上旬に2回目実験

 国土交通省は2月上旬から、鉄道と船を使って秋田港経由でコンテナ貨物を運ぶ「シーアンドレール構想」の2度目の実験を実施する。2008年の1回目の実験ではロシア極東に自動車部品を1回輸送したが、今回は貿易相手先を韓国、台湾に広げ、食品などを数回輸送する。多様なルートや貨物でデータを集め、構想の具体化を促す。

 3月まで秋田県やJR貨物などの協力を得て実施する。事業の予算額は9800万円。

 鉄道と船の間での貨物の積み替えを円滑にするため、港に隣接する秋田北港駅横に仮設のコンテナ用ヤード(2000平方メートル超)を設けた。仮設ヤードから岸壁までコンテナをトラックで運ぶ。1回目の実験では一般道を一時遮断し、荷役機械で運んでいた。

 鉄道は仙台市と秋田港間をJR東北本線と奥羽本線、秋田臨海鉄道(秋田市)北線で結ぶ。秋田港と荷主の間をトラック輸送する場合も想定している。

580 荷主研究者 :2010/01/24(日) 17:42:37

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100122c6b2202b22.html
2010年1月23日 日本経済新聞 北陸
古河スカイ、アルミ缶材の韓国輸出を名古屋港から敦賀港に

 アルミ圧延最大手の古河スカイは今月から、福井工場(福井県坂井市)で生産する韓国向けのアルミ缶材を敦賀港(同県敦賀市)から輸出する。同港を管理する福井県が発表した。これまでは名古屋港を利用していた。港までの陸送距離が短くなり、国内のトラック輸送に伴う二酸化炭素(CO2)排出量を約6割削減できるという。

 敦賀港と韓国の釜山港を結ぶ定期コンテナ船を利用し、韓国の製缶会社向けに毎月1回のペースで飲料缶用のアルミ材を毎月45〜55トン(20フィートコンテナ4〜5個相当)輸出する。第1便は23日に約48トンを輸出する予定。

 福井工場から敦賀港までの距離は約74キロで、名古屋港までの半分以下。全体の輸送コストや所要時間は名古屋港利用とほぼ同等だが、陸送のCO2排出を減らすほか、地元に貢献する狙いもあるという。

581 荷主研究者 :2010/01/24(日) 18:55:01

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100119140056.asp
2010年1月19日(火)東奥日報
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コンテナ 初の4万本超/八戸港

 2009年の八戸港コンテナ貨物の取り扱い実績(20フィートコンテナ換算)が前年比11.3%増の4万326本と、1994年のコンテナ航路開設以来、初めて4万本を超えたことが18日、県八戸港管理所の調べで分かった。景気低迷が続く一方で、地方港と京浜港などの国内主要港を結び、貿易や国内貨物の移送に活用する「内航航路」の取扱量は増えている。

582 ◆ESPAyRnbN2 :2010/01/28(木) 14:58:50
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100128ddlk15010004000c.html
焦点’10:日本海側拠点港、どこに? 新潟選定へ高まる機運 /新潟

 国が港湾整備の「選択と集中」を進めるなか、全国で港湾の生き残りをかけた競争が激しさを増している。
前原誠司国土交通相が昨年11月、日本海側の拠点港整備に言及したのを契機に、県内でも新潟港の選定を
目指す動きが活発化。選ばれなかった場合は、港湾整備の関連予算が削減されるおそれもあるだけに、関係者の
間には危機感が強い。【岡田英】

 ◇国交相発言契機、国の動きは鈍く
 ◆国交省「勉強中」

 韓国・釜山やシンガポールといった国際ハブ港との国際競争力を高めようと、国交省は港湾の「選択と集中」を
掲げる。前原国交相は昨年11月25日の全国知事会で「日本海側のどこに核(の港)を作っていくか考えねば
ならない」と発言した。

 国は昨年12月、コンテナ港とバルク(バラ積み貨物)港のそれぞれについて専門家らによる検討会を設置。
コンテナ港は太平洋側の京浜港(東京・横浜)、伊勢湾(名古屋・四日市)、阪神港(大阪・神戸)の中から1〜2カ所
を今年6月ごろに選び、バルク港は穀物、鉄鉱石、石炭の3品目について年内に強化港を選定する方針。日本海側
に限定した拠点港の選定について国交省は「勉強はしている」(同省幹部)というものの、具体化に向けた動きは鈍い。

 ◆「土俵作りから」

 「まずは日本海側拠点港を選定する土俵を早く作ってもらえるよう団結を」。今月21日、新潟市内のホテル。
篠田昭新潟市長はそう呼びかけ、5市町と新潟経済同友会、新潟大などと産学官連携の「日本海拠点港湾選定
支援協議会」を設立した。

 篠田市長は昨年11月、前原国交相と面会し「日本海側の二つか三つを拠点港として選定すれば、東アジアの
活力を、首都圏や関西、中京へと列島全体に吹き込める」と主張。ライバルの伏木富山港(富山県)や敦賀港
(福井県)などとも市レベルでは連携し機運醸成を図る一方、前原国交相には「一つだけ選ぶなら、本州日本海側で
最大取扱量を誇る新潟以外にない」と強調するのも忘れなかった。

 ◆県は不参加

 支援協議会はいわば「応援団」で、新潟港の港湾管理者である県は参加していない。篠田市長は設立総会で、
県をバックアップすると強調しつつ「港湾管理者だけが動いても取り逃すかもしれない。そういうことが絶対ないように
産学官が一緒になってやっていく」と狙いを述べた。

 ある市幹部は、泉田裕彦知事が北陸新幹線問題を巡り国や沿線他県と対立したことを挙げ「知事に他県との
連携は期待できない。市は主体じゃないからこそ、気軽に動ける」と解説してみせた。

 一方、県は前原国交相の発言を受け、交通政策局を中心に庁内プロジェクトチームを発足させた。まずはバルク港
に手を上げる方針だが、日本海側拠点港の公募が実現すればシフトするとみられる。

 泉田知事は「船が来なければ岸壁やクレーンを整備しても意味がない。(荷主に)選んでもらえる環境を作るのが
重要」と持論を展開する。

 ◆他港の動向は?

 新潟港の外貿(輸出入)コンテナ取扱量は本州日本海側では、2位の下関港(山口県)の2倍以上を誇る。
12年度には新潟東港に新岸壁も完成予定。航路も韓国、中国、台湾へ週10便。だが月1便あったロシア・
ウラジオストクと結ぶ極東航路は09年2月から寄港しなくなるなど、荷主確保に課題も残る。

 他では富山県が積極的だ。同県は中京圏からの集荷のため、08年7月に全面開通した東海北陸道を高速道
無料化実験の対象にするよう国に要望するなどアピール。水深が14メートルあり大型船が入港可能な敦賀港や
舞鶴港(京都府)も名乗りを上げるとみられ、綱引きは過熱しそうだ。

毎日新聞 2010年1月28日 地方版

583 荷主研究者 :2010/01/31(日) 13:44:31
>>578-579
>扱う荷物は中古タイヤとビール、けい藻土。
珪藻土は、北秋田市の中央シリカ㈱だろうか。同社は『JR貨物ニュース』2006年6月15日号、『MONTHLYかもつ』2007年7月号に記事あり。

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/01/20100127t42018.htm
2010年01月27日水曜日 河北新報
秋田港シーアンドレール構想 コンテナ輸送を実験 来月から

 秋田港(秋田市)を拠点とした鉄道輸送路を確立し、ロシアなどと貿易を促進する「シーアンドレール構想」で、東北地方整備局は2〜3月、同港大浜コンテナヤードと秋田臨海鉄道の秋田北港駅で、コンテナ輸送の実証実験を行う。2008年2月に続く2回目の実施。

 貨物駅とコンテナヤードの間の道路を一時封鎖して積み降ろし作業をした前回と異なり、秋田北港駅にコンテナを積み替える仮設のスペースを設け、トレーラーでコンテナヤードに移す。

 扱う荷物は中古タイヤとビール、けい藻土。荷主の協力を受け、仙台、福島両市や秋田県北部から荷物を鉄道で運び、ロシアのウラジオストク、台湾の基隆に船で輸送するほか、韓国・釜山からの荷物を仙台市に運搬するケースを実験する。

 コンテナヤードと鉄道が近い秋田港の特徴を生かし、国内では道路で運べない45トンコンテナを鉄道で輸送する可能性も調べる。東北地方整備局秋田港湾事務所は「構想の実現に向けて課題を見つけ、実現の可能性を高めたい」と説明する。

584 荷主研究者 :2010/01/31(日) 13:49:10

http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100127000000000058.htm
2010年01/27 14:59 静岡新聞
復旧に30〜40日 御前崎港コンテナ埠頭

 県が管理する御前崎港(御前崎市)でコンテナの荷役を行うガントリークレーンがコンテナ船と衝突した事故で、停止しているコンテナ埠頭(ふとう)の機能回復に30〜40日程度かかる見通しであることが27日、分かった。=関連記事3面へ

 県によると、26日に実施した専門家の調査で、クレーン全体のゆがみや衝撃で脱輪した車輪の損傷、台座とクレーンとのズレなどが見つかり、専門家から「倒壊の可能性もある」と指摘があった。損傷したクレーンが移動できない状態のため、安全性を確保して岸壁の端部分に移動させるには1カ月余り要するという。

 県は解体も視野に入れ、「できるだけ早期に復旧できるよう復旧工期の短縮などを検討していく」としている。

 ただ、同港に設置している2基のクレーンのうち、損傷していない1基を使って国内輸送の対応は可能。自動車部品を中心とした輸出入の貨物輸送についてはコンテナ機能が停止しているため、定期船の荷役は清水港で代替輸送する予定になっている。事故の公表が遅れた理由について、県は「荷主企業への風評被害を避けたかった。1週間程度で復旧できると見込んだが、予想以上にクレーンの損傷が大きかった」と説明した。

585 荷主研究者 :2010/01/31(日) 14:18:18

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20100129305.htm
2010年1月29日03時13分 北國新聞
金沢港の輸出ゼロ 昨年のロシア向け自動車 関税引き上げが影響

 金沢港のロシア向け自動車の輸出台数が昨年1年間でゼロだったことが、28日までの大阪税関金沢税関支署や金沢港運(金沢市)の調べで分かった。七尾港も昨年1〜11月で340台と2008年の7881台から急減しており、ロシア政府が昨年1月に導入した輸入車関税の大幅引き上げなどが年間を通じて影響を与えた格好だ。

 大阪税関伏木税関支署によると、伏木富山港の昨年1〜11月のロシア向け中古自動車の輸出台数は前年同期比約90%減の1万6793台だった。

 金沢税関支署や金沢港運の累計では、金沢港のロシア向け自動車の輸出台数が08年の1年間で1827台、輸出金額は約11億3千万円あったが、昨年の輸出はゼロ。同港では08年10月から輸出がない状態が続いているという。

 七尾港は08年の輸出台数が7881台、輸出金額が約33億2千万円だったのに対し、昨年1〜11月は340台、約1億5500万円と大幅に減少した。

 日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、ロシア向け自動車の輸出が急減した背景には、ロシアが昨年1月から、製造後5年以上の車に対する輸入関税を従来に比べ8割近く引き上げたことや、リーマン・ショック以降の金融危機の影響などがあるという。

586 荷主研究者 :2010/01/31(日) 14:25:57

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100127c6b2702o27.html
2010年1月28日 日本経済新聞 近畿
09年12月の大阪港輸出入総額、神戸に迫る パネル関連、輸出伸び

 大阪港の輸出入総額が神戸港に迫っている。2008年12月には神戸港が大阪港を1402億円上回っていたが、09年に入ってからその差は縮小傾向にあり、11月に45億円、12月に89億円に縮まった。大阪湾岸へのパネル関連工場の立地が進み、大阪港からの輸出が増えていることなどが背景にある。今後、大阪港に抜かれることになれば、神戸港は国内5大港で最下位に転落しそうだ。

 大阪税関などが27日発表した貿易概況(速報)によると、昨年12月の輸出入総額は神戸港が前年同月比13.5%減の5856億円、大阪港が7.4%増の5767億円だった。

 神戸港の輸出入総額は15カ月連続のマイナス。輸出額は前年同月比9.1%減の4007億円、輸入額は21.8%減の1849億円だった。神戸港以外の4港の輸出額がいずれも前年同月比でプラスに転じる中、マイナスのままだった。全国では自動車関連産業の輸出が持ち直しているが、神戸港は主力の建設用・鉱山用機械や、ロシア向けの中古車などの輸出減少が続いている。

587 荷主研究者 :2010/02/01(月) 01:12:05

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/147015
2010年1月19日 06:04 西日本新聞
クレーン電化、CO2削減 人工島に17基整備 国や福岡市が実験

電動化される人工島のトランスファークレーン=福岡市東区

 福岡市東区の人工島(アイランドシティ)の港湾地区で、コンテナを積み降ろすクレーンを電動化し、二酸化炭素(CO2)排出量の削減を目指す実証実験が新年度から始まる。国土交通省と市、市の第三セクター・博多港ふ頭が実施する。低炭素型社会に向けた国の港湾整備事業の第1弾で、国内初の取り組み。

 整備対象はコンテナの集積場にある門形のトランスファークレーンで、高さ約20メートル、幅約30メートル。集積場とコンテナトレーラー間で荷を移動する際に使う。現在13基あり、動力は軽油を使うディーゼルエンジン。排出するCO2は人工島全体の排出量の約半分を占める。

 国交省九州地方整備局によると、13基は改造し8月から順次電動化。13基はディーゼルエンジンで動かす作業が一部残るが、完全電動の新型も4基導入する。1基の改造費は約3千万円、新型購入費は約1億8千万円。事業総額は約20億円。

 試算では、軽油を使った場合よりCO2の年間排出量(17基分)は2816トンから674トンへ約8割の削減。1基につき約178万円の経費削減となり、給油や整備などの時間も年間約200時間短縮できるという。

 人工島は広大なヤードがあることなどから実験場に選ばれた。国交省は数年かけて効果を検証しデータはほかのコンテナターミナル整備にも活用する。市は「環境負荷の低い港としてPRし、貨物の集荷増に弾みをつけたい」と話している。

 九地整の博多港湾・空港整備事務所は「将来は荷主や船会社もCO2削減に取り組む必要が出てくる。電動化は博多港の利用価値を上げることになるだろう」とみている。

=2010/01/19付 西日本新聞朝刊=

588 とはずがたり :2010/02/04(木) 13:59:13

【富山】
伏木富山港 タイ直航便就航 コンテナ 運航日数1、2日短縮
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20100204/CK2010020402000179.html?ref=rank
2010年2月4日

 伏木富山港で初のタイ向けコンテナ航路となる「東南アジア航路」が就航し、七日に第一便が入港する。運航会社「陽海(やんはい)海運」(韓国)の日本総代理店代表が三日、石井隆一知事を訪問し、発表した。

 タイ便は週一回寄港。釜山から苫小牧、秋田、新潟を経て伏木富山に入港した後、約十一日間かけてタイのバンコクなどに向かう。タイへはこれまで韓国・釜山でコンテナを積み替え、運んでいた。新航路は運航日数を一、二日短縮できる。

 県によると、二〇〇九年の伏木富山港の国際コンテナ取り扱い個数は前年比9%減。経済停滞により減少傾向にある。

 タイにはYKKや不二越など県内二十二社の工場や事務所があり、県は「新航路は国内最後の寄港地で、輸出に有利。魅力をアピールしたい」と需要増加を期待。石井知事は「安定運航をお願いしたい」と求めた。 (渡辺ゆり)

589 荷主研究者 :2010/02/07(日) 01:42:39

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100202c6b0202q02.html
2010年2月3日 日本経済新聞 近畿
神戸港埠頭公社を民営化 市が2011年、経営の自由度高める

 神戸市は、神戸港を管理する市の外郭団体・神戸港埠頭(ふとう)公社を2011年に民営化する方針を固めた。株式会社化により、経営の自由度を高める。将来は大阪港を管理する埠頭公社との経営統合も検討する。政府が国際海運の拠点港(ハブ)となるコンテナ港湾の選定を始める中、阪神港(神戸港・大阪港など)の競争力を高め投資を呼び込む狙いだ。

 神戸港埠頭公社は1981年の設立。貨物のコンテナ化が進むなか、神戸港にコンテナ埠頭を整備し、港湾事業者に貸して運営してきた。公社が整備したコンテナ埠頭は現在、人工島ポートアイランドや六甲アイランドに合計12岸壁あり、神戸港に入る外貿コンテナの8割以上を扱っている。

 神戸市は、神戸港埠頭公社の資産や業務を引き継ぐ新会社を来年4月までに設立する。新会社は神戸市の完全子会社になる見通し。新会社が港湾管理業務を開始次第、公社は解散する。

590 荷主研究者 :2010/02/07(日) 02:09:43

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20100128/274331
2010年1月28日 05:00 下野新聞
佐野に「港」を コンテナ基地構想実現へ研究会

 佐野市は27日までに、通関や荷物の積み下ろしなどコンテナ船の港湾業務を内陸で行う内陸型コンテナターミナルの設置に向け、新年度早々にも研究会を発足させることを決めた。東北自動車道と北関東自動車道が交差し、利便性が高い同市西部の北関東自動車道出流原パーキングエリア(仮称、PA)周辺を候補地とし、効率的なコンテナ輸送のシステムを備えた物流拠点(インランドポート)を目指す。同市によると、インランドポートが実現すれば国内初という。

 研究会は国土交通省や県、学識経験者らで構成する予定。内陸型コンテナターミナルの役割や整備手法、顧客の需要など、実現に向けた課題を研究する。

 内陸型コンテナターミナルは、港湾に来たコンテナの荷物を高速道路を使って同PA周辺に輸送、一帯を港湾業務と物流の大規模な基地に位置付ける構想だ。

 研究会設置の背景として、国の諮問機関である交通政策審議会が昨年3月、地球温暖化対策と港湾政策について答申。その中に、複数の船会社が参加しコンテナを共同活用できるインランドポートの実現に向けた取り組み促進が盛り込まれた。

 これまでにも、貨物の集配、通関業務などを内陸で行う貿易貨物輸送基地(インランドデポ)はあったが、船会社ごとにコンテナを管理するなどしていたため、港湾と輸出入の生産地、消費地の間で非効率な空荷輸送が発生、地球温暖化への影響も懸念されたためだ。

 市は新たな研究会発足に先駆け、2005年度に内部委員会を設置。石灰・採石業者らでつくる民間の研究会と意見交換などを行ってきたが、新組織の立ち上げを踏まえ、内部委員会は発展解消させる。

 市の担当者は「未確定な部分が多いが、大規模な構想。専門家を交えて具体的に検討したい」としている。