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PC関連スレ

525とはずがたり:2007/01/27(土) 15:55:46

取り敢えず主戦場は4コアに移りつつあってAMDは早急に投入することを迫られてる。
ゲームやらんしマセマティカもマトラボも使わないけどちょいと欲しいね。これを機会にマトラボ導入しても良い。本末転倒だけどw

米AMDのQ4決算は競争激化で減益、4コアCPU登場に期待
Junya Suzuki 2007/1/24
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/01/24/103.html

米Advanced Micro Devices(AMD)は1月23日(現地時間)、2006年第4四半期(10-12月期)決算の発表を行った。11日に同社が発表した見通しのとおり、前年同期ならびに直前の四半期との比較で売上は上昇したものの、ライバルであるIntelとの価格競争が原因で運用利益は低下した。

AMDにとって、2006年第4四半期はいくつかの重要なイベントを経験した期間となった。1つは直前の9月にDellがサーバ以外の製品ラインにもAMD製プロセッサの採用を開始したこと、2つめは65nm製造プロセスへの移行が本格的にスタートしたこと、3つめは同社によるグラフィックベンダーの加ATI Technologiesの買収が10月24日に完了したことだ。ATI買収完了により、今回の決算からATIの営業成績がそのままAMDの決算に組み込まれている。

同四半期の売上は17億7,300万ドルで、そのうちのAMD分が13億7,400万ドル、ATI分が3億9,800万ドルだった。前年同期比では34%増となり、ATI買収分の金額がほぼそのまま上乗せされた形だ。一方で非GAAPベースの営業利益は5,000万ドルで、それぞれAMD分が6,300万ドルの黒字、ATI分が1,300万ドルの赤字だった。前年同期比では65%の減少で、さらにATI買収やストックオプション処理にかかった費用を計上すると5億2,700万ドルの赤字である。2006年通期の売上は56億4,900万ドルで前年同期比44%のアップ、営業利益は5億8,700万ドルで7%のアップだ。

製品別にみていくと順調なのはモバイル向け製品で、ノートPC向けプロセッサは出荷数ベースで前年同期比76%アップ、売上ベースでは85%アップとなった。第3四半期と比較しても出荷数および売上で41%伸びており、今回の売上上昇のけん引役となっている。デスクトップPC向けプロセッサはAthlon 64 X2を中心に需要があり、やはり売上が大きく伸びた。だがこれまでAMDの成長を支えていたサーバ向けプロセッサは第3四半期との比較で横ばい状態の推移だった。

AMDは2007年以降の見通しについて「2007年前半に登場する"Barcelona"は真の4コアプロセッサであり、低消費電力とパフォーマンスの両面で大きなアドバンテージを持つ。今後もAMDは消費電力あたりのパフォーマンス(Performance Per Watt:PPW)を追求していく計画だ」と、4コアプロセッサで先行するライバルIntelの追撃に自信をみせる。また2007年以降の鍵となるのがATIリソースの活用で、家電や組み込み機器向けプロセッサやGPUなど、PC以外の市場への拡大が重要な位置を占めることになるだろう。


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