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鉄道貨物輸送研究スレッド

520荷主研究者:2007/10/15(月) 02:23:18

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/economics/20070802/20070802_032.shtml
2007年08月03日11時11分 西日本新聞
福岡−鳥栖間 トラックで輸送力強化 JR貨物 列車より効率的

 JR貨物は今秋から、福岡貨物ターミナル(福岡市)‐鳥栖貨物ターミナル(佐賀県鳥栖市)間で、トラックを使った輸送力強化に取り組むことを決めた。同区間の運送需要は高まっているが、運行ダイヤやコストなどの関係で、貨物列車便を増やさずにトラック輸送で対応する方が効率的と判断した。同社が本格的にトラックを活用して、貨物輸送を行うのは全国でも初めて。

 JR貨物によると、東京など本州側から福岡までは幹線で、貨物列車を1日23本運行している。だが、福岡から鳥栖までは支線で1日6本。増便にはコストがかかる上、JR九州の旅客列車が頻繁に走る鹿児島線に乗り入れるため、ダイヤ面の制約も大きい。

 近年は、樹脂などの化学工業品、家電製品などを鳥栖まで運送する需要が高まっており、運送事業者側からJR貨物に、福岡‐鳥栖間の輸送力を向上させるよう、要望が寄せられている。

 このため同社は、需要に応じて、スムーズな貨物輸送を実現するため、トラックを活用した運送システムの構築を目指すことにした。

 1日のトラック台数は今後、需要動向を見ながら詰めるが、現時点では延べ約50台を想定しており、運送事業者に委託する方針。同社は過去に2度、岩手県などでトラックを使ったことがあるが、いずれも4カ月程度の臨時的な措置だった。

=2007/08/03付 西日本新聞朝刊=


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