したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

鉄道貨物輸送研究スレッド

517貨物列車使って:2007/10/01(月) 23:50:34
いつも拝見させていただいています。
どうしてもアタマにきたので投稿させていただきます。

JR貨物が追加負担できないのはわからなくもないが、
そもそもなぜ新幹線ができると指令システムを新設しなければならないのかわからない。

http://blog.goo.ne.jp/natumister/e/ee90c2c3c941abb2933b14fd8cafad1e

IGRいわて銀河鉄道:新指令システム、県に重い負担 JR貨物が負担拒否 /岩手
9月25日12時0分配信 毎日新聞

 ◇国も解決済みと「ノー」
 ◇新幹線延伸で必要に
 県などの第三セクター「IGRいわて銀河鉄道」(盛岡市)が東北新幹線新青森駅延伸に伴い、新たに整備する指令システムにかかる二十数億円の費用負担を巡り、県と国、JR貨物に大きな溝ができている。JR貨物が整備費用を拒否したことによるものだが、背景には線路使用料のルールがあるようだ。【安田光高】
 ◇県、抜本見直し求める
 線路使用料のルールを含む鉄道線路使用契約は02年2月に締結された。主な内容は▽JR貨物は鉄道運輸機構からの調整金約8億円を含めた年間計約12億円を払う▽JR東日本と北海道は寝台特急走行分の収入の年間3億円を支払う――など。
 現在の指令システムは「青い森鉄道」(青森県八戸市)と共同利用している。だが、青森駅開業の2010年度には、IGRはシステムを独自に新設しなければならない。
 新システムを整備するにあたり、JR貨物に負担を求めたが、JR貨物は現行のルールを理由に拒否。国も「調整金の制度で解決している」と取り合わない。
 県の主張は▽東北線の経営分離の経緯から旅客輸送は責任を負うが、貨物輸送を永続的に維持する責任はない▽鉄道貨物輸送の維持は国の運輸政策の問題――というもの。JR貨物も指令システムの恩恵を受けているのだから、「経費は応分の負担をすべきだ」としている。
 達増拓也知事は「東北線は国にとって鉄道の大動脈で、そこを全面的に地方と三セクに任せっぱなしでいいはずがない」と批判。「今のスキームの抜本的見直しも視野に入れて訴えていきたい」と話す。県は全国の並行在来線を持つ12道県と連携し、現行のルールの抜本的な見直しを国に働きかける方針だ。

9月25日朝刊


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板