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鉄道貨物輸送研究スレッド

1119 荷主研究者 :2010/05/21(金) 00:26:35
ビール輸送における鉄道貨物輸送の存在感が高まるのは非常に嬉しい。ビール業界の鉄道貨物輸送については、拙web「日本の鉄道貨物輸送と物流」でもいち早く纏めたコンテンツであるように、不思議と昔からビール輸送は気になる輸送の1つであった。
今後は専用線の復活・新設などの更に踏み込んだモーダルシフトまで進むかどうかが焦点かな〜。

2010年5月19日 日本経済新聞 13面
ビール各社 鉄道シフト加速
キリン、空きコンテナ活用 環境配慮や収益力強化

 ビールメーカー大手が輸送を主力のトラックから鉄道に切り替えるモーダルシフトを強化する。キリンビールは日本貨物鉄道(JR貨物)と組み、空いているコンテナを全国で利用。サッポロビールも今年から大型コンテナを活用し、サントリーホールディングスも導入地域を広げている。二酸化炭素(CO2)排出量の削減に有効なモーダルシフトを拡大し、コスト低減による収益力の向上にもつなげる。

 キリンは500キロメートル超の長距離でモーダルシフトを導入する。JR貨物が顧客の荷物を運んだ後、空いているコンテナなどを有効利用する。両社は共同で専門チームを設立済みで、コンテナの利用状況とキリンが3カ月単位で策定する配送計画を突き合わせ、空きコンテナを活用する。

 キリンはこれまで拠点間の物流の大半をトラック輸送に依存してきており、鉄道を軸としたモーダルシフトの本格導入は初めて。第1弾として国内11工場と商品の中継基地との物流を対象にする計画で、取扱量の大きいビールの「ラガー」や缶酎ハイの「氷結」などの商品から始める。トラックに比べCO2の排出量を7分の1程度に圧縮できるうえ、物流費も10%程度削減できるという。

 サッポロもモーダルシフトを加速させる。2010年からこれまで主流だった5トンコンテナから10トンコンテナへの切り替えを進め、物流効率を向上させる。全体に占める鉄道輸送の比率を現在の15%超から引き上げる。

 サントリーも全体の30%強を鉄道輸送などに切り替えている。2月からは高砂工場(兵庫県高砂市)から東北地方への清涼飲料などのトラック輸送を鉄道に変更、モーダルシフトを加速させる計画。アサヒビールも現在12%程度の鉄道輸送比率を上げる計画だ。

 政府は地球温暖化対策として20年に1990年比で25%の温暖化ガスを削減する方針。産業界のなかでビール業界は比較的、温暖化対策が進んでいるが、モーダルシフトをテコに物流部門での取り組みを強化する。

▼ビール各社の物流効率向上に向けた取り組み
▽キリン
 JR貨物と共同で、空きコンテナを利用したモーダルシフトを開始
▽アサヒ
 2006年6月から低アルコール飲料で鉄道輸送を導入開始
 洋酒、焼酎、一部ビールにも対象を拡大、09年末にはモーダルシフト導入率12%程度に
 スーパードライなど主力商品を工場から直送
▽サントリー
 海上輸送を含めたモーダルシフトを展開
▽サッポロ
 08年5月から北海道地区でキリンと共同配送を開始


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