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企業の提携・合併観察スレ

2241チバQ:2018/01/10(水) 08:46:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000095-mai-bus_all

<経団連次期会長>昨夏絞り込み 榊原氏「あうんの呼吸」


1/9(火) 21:14配信

毎日新聞







<経団連次期会長>昨夏絞り込み 榊原氏「あうんの呼吸」


定例記者会見をする経団連の榊原定征会長=東京都千代田区の経団連会館で2018年1月9日午後3時44分、丸山博撮影


 経団連の次期会長は日立製作所会長の中西宏明氏に内定したが、榊原定征会長は遅くとも昨夏ごろから中西氏を次期会長の本命候補に絞り込んでいた。中西氏は9日、記者団に「(政治とは)いがみあったらおかしいが、立場が違うため意見の違いは出る。それははっきり言えばよい」と述べた。5月末に発足する中西次期経団連が安倍政権とどんな関係を築くのか注目される。

 榊原会長は9日の記者会見で「正式な要請は昨年12月27日」と述べたが、「中西さんとはあうんの呼吸というか、以心伝心的な疎通があった。必ず受諾していただける自信があった」と打ち明けた。

 この自信には理由があった。中西氏は昨夏ごろから「もしも経団連会長の要請があれば自分で判断する。日立は関係ない」と周辺に漏らしていたからだ。

 榊原会長は早くから中西氏を本命候補に絞り込んでいたが、問題は中西氏が応諾するかどうかだった。日立は前回、2014年の経団連会長改選時に当時の川村隆会長が打診を受けたが、年齢や健康不安を理由に固辞した経緯がある。財界内には「日立は財界活動に冷淡」との見方もあった。

 このため榊原会長は川村氏に中西氏の就任を事前に打診し、「日立として特に制約はない」との回答を得ていた。中西氏本人も昨秋、「榊原会長から(内々に)会長を打診されたが、どうすべきか」と川村氏に相談している。川村氏は「自分で判断すべきだ」と助言したという。

 こうして中西氏は会長を受諾する考えを決め、人事は11月には固まった。昨秋以降、経団連副会長らが集まる財界人の懇親会で、「中西さんは次の経団連会長になるんでしょ?」と仲間に冷やかされても、中西氏は否定せず、ニコニコ笑っているだけだったという。

 経団連会長は日本を代表する製造業から選出するのが慣例で、金融機関や商社などからは選ばない不文律がある。榊原会長は9日、次期会長候補として、(1)製造業(2)グローバル企業経営者としての国際的な経験(3)政府との連携--の3条件を挙げた。中西氏はその条件にピタリと当てはまっていた。

 戦後の経団連会長は新日本製鉄(現新日鉄住金)、トヨタ自動車、東京芝浦電気(現東芝)が複数の会長を輩出し、経団連の御三家企業とされた。しかし、経営不振の東芝は副会長すら出せなくなった。トヨタは副会長の早川茂氏が経団連副会長を務めているが、将来の経団連会長候補と目される豊田章男社長は本業優先で財界活動から距離を置いている。新日鉄住金は進藤孝生社長が経団連副会長を務めるが、同社は三村明夫相談役が日本商工会議所の会頭を務めており、財界のパワーバランスから有力候補とならなかった。【川口雅浩】


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