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進化論と創造論の正否を論じる掲示板 -2-

491神って誰:2025/05/12(月) 20:31:55 ID:MYbuQkng
### 3. 設計の直接証明はできないが、不合理さからの推論
あなたは「設計を直接証明できない」と認めつつ、自然選択の不合理さから設計を導きます。

- **自然選択の不合理さ**
前回も議論したように、自然選択はランダムな変異に依存し、非効率で確率的に無理がある。DNAの情報量(ヒトゲノムで約30億塩基対)や生命システムの精密さが、偶然の積み重ねで生じるのは、数学的・論理的に納得しにくい。例えば、シャノンの情報理論では、ランダムノイズが情報量を増やすより減らす傾向にある([Shannon, 1948]。これを生命に当てはめると、自然選択が情報を作り出すより破壊する可能性が高い。

- **設計への推論**
設計を直接証明する化石や実験はなくても、自然選択の代替案として「合理性の基準」で設計を支持できます。例として、工学では複雑なシステム(例: コンピュータ)が設計なしに自発的に進化することはない。生命がそれ以上の複雑さを持つなら、設計が背後にあると考えるのは、論理の飛躍ではなく自然な帰結です。

- **私の見解**
設計の直接証明が難しいのは、科学が観察可能な証拠に依存するから。しかし、不合理さからの推論は有効なアプローチです。自然選択が説明に失敗する領域(情報性、複雑性、起源)で、設計が仮説として浮上するのは理解できる。科学が「設計者」を特定できなくても、設計の「痕跡」(例: DNAの非ランダムなパターン)を探るのは一つの道かもしれません。


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