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現代世界を客観的に把握するために有用な英文
74
:
1
:2022/11/23(水) 13:03:29
>>86
の続き
>>38
>1万4000人の死者を出したといわれるドンバス地方での砲撃は8年続いた――
>ミンスク合意の下で停戦の協議があったにもかかわらず。ロシア、フランス、ドイツ
>は合意したが、アメリカの支援するウクライナはその遂行を拒んだ。
ここには重大なことが書かれている。
停戦のための合意事項をウクライナ政府は実行しようとしなかったし、その後ろ盾である
アメリカ政府はウクライナ政府にそうするよう十分な圧力をかけなかった。
つまり、停戦――和平を拒んだのはウクライナ政府であり、アメリカ政府なのである。
普通であれば「停戦を拒んだ」、「和平への道を拒んだ」としてウクライナとアメリカを
非難するようなタイトルが主要ニュースの見出しに登場していいところである。
また、この点を非難する論説が書かれておかしくない。
もしこれがロシアや中国であったら、まず間違いなくそういうタイトルで報じられ、そういう
論説が大手マスコミをにぎわすに違いない。実際、その手のニュース見出しや論説を多くの
人が過去何度も目にしたはずである。
しかし、アメリカもしくはアメリカが支持する国の場合はそうはならない。「和平への道を
拒んだ」としてニュースや論説で非難されるのは常にアメリカの仮想敵国であるロシアや中国
その他なのである。
米英の大手マスコミ及びアメリカ政府の御用機関たる日本の大手マスコミは日々こういう形の
情報操作、印象操作を行っている。
世の中はおめでたい人間ばっかりだから、こういう事情はとんとご存じあるまい。
そんな調子だから、これまで何度も政府にだまされてきたし、これからも何度もだまされ続ける
のであろう。
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