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alpha-archive-07 - 小柳理正

16編集部:2014/04/28(月) 15:31:08
著者前書き集2/讃集
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            著者前書き集2/讃集
???????????????????????????????? 2010(23号)-2011(28号)



       新しい掲示板開設とともに、2009年末に氏の協力を得て、作成中であっ
       たブログ「著者のポートレートとコメント集」が同人α23号よりスター
       トした。
       旅先での花、著者、そして相方の姿もまたみずみずしい。(編集部)




『しんき郎とかげ郎』 23号
 2010/6/6

          


高野路明子氏の肖像

 筆名の高野路明子は、共作者二人を表わしますが、その由来は、胡蝶の夢の話を載せる
「荘子」中の藐姑射(はこや)山の話に有るそうです。
本来は二人の写真を載せるべきですが、共作の二人は共に正体を隠したいので、代わりに
彼等にゆかりの杏とトルコギキョウの花の画像を送ると言って来ました。
杏とトルコギキョウの色は、紅と紫です。 一体、どんな二人なのでしょうか。
 この作品は10年以上前、富山県魚津市の観光振興用の懸賞小説に対し応募した作品と
言う事ですが、結果は外れだったそうです。
情景の半分を外国に置いたのでは、懸賞の趣旨を外したと見られたのでしょうね。





『肥と筑 第十三回』 23号
 2010/8/1

          

7月23日の午前に、庭の百合カサ・ブランカ(白い館)と一緒に撮った写真です。
ちょうど暑い盛りで、いささかバテ気味ですね。

えっ、暑い中、これを読まされる方が、余っ程バテてしまうって。ごもっともです。





『三島の一遍上人』 24号
 2010/8/27

          

著者「明石曉典」の紹介

この作品は、10年前の秋に作り、某所へ応募した時のものです。
明石曉典はその際の筆名で、長岡曉生には、7年先行しています。
今にして思うと、筆名も作品の内容も堅すぎますね。
曉典と曉生に共通の[曉]は万葉集105番の大伯皇女(おおくのひめみこ)の歌、

  我が背子を 大和へやると 小夜更けて
    あかとき露に 我立ちぬれし

のあかとき(曉)が、心に染みて付けた字です。

写真は、福島の吾妻小富士山腹にある白濁の秘湯、鷲倉温泉を夫婦二人で日帰りで訪れた
8月14日に撮りました。
何となくやつれて見えるのは、直前に湯あたりしたせいです。




『肥と筑 第十四回』 24号
 2010/9/25

          

長岡曉生 賛

実に物知りな人である。それも古今東西に渡る。全てこつこつと自分で検証し積み上げて
きたもの。だから生半可な批判、反論は、理路整然と反駁される。しかもきちんと丁寧な
理由をつけて。見事である。それだけ本気なのだ。調べ上げた自信があるのだ。感情抜き
の反駁には理科系ならではの爽やかさがある。

そんな彼を気難しく思う人もいるかもしれない。作品もしかり。それは読み込んでいない
からだと思う。調べ上げた基礎を元に推論を進める。そこが歴史小説としての面白さにな
っていることに気付く。
気難しい表の顔の裏はユーモア溢れる遊び人でもある。ともに「彼」である。もう一つ付
け加えなければならない。彼は理系でありながら哲学をする占い師でもある。写真の顔は
どこかしら養老孟司に似ていると感じるのは私だけであろうか。

写真は台風明けの9月25日撮影 理系哲学者遊び人の姿。
古賀由子





『肥と筑 第十五回』 25号
 2010/12/6

          

上の写真は、11月27日から、次女夫婦・嫁家先のご両親・我々夫婦の6人で、日光湯元
温泉に一泊に行った際、JR日光駅で撮ったものです。
駅舎は、大正元年に建てられたという建物で、なかなか風格が有りました。
夫婦で興味を持って周りを撮っていると、駅舎内の観光案内の女性がわざわざ立ってきて
二人の写真を撮ってくれました。観光地の応対はさすがに違うなあと感じ入りました。

下の写真は、12月2日に地元のフラワーパークを訪れた際に、ピンクのサザンカの花が
色・形ともに見事に咲いていたので撮ったものです。
サザンカは、佐賀市の市花でした。その縁で、我が家にも紅白一本ずつ植えています。





『肥と筑 第十六回』 26号
 2011/3/14

          

長岡曉生 讃

この人に聞けば何でも教えて貰える。とりわけ歴史は強いようです。私と真逆の「考える
人」は工夫も好きで、多分このタイプは孤島でも生き抜く力を持ち供えているのではない
かと思います。記憶力、本人は大分落ちたと言うけれどなんのなんの私の方が病的区域に
入り込もうとしているくらいです。若い頃は何でもかんでも海馬に押し込めることができ
ましたが。

この歴史小説は彼の記憶力と理系力と推理力とそしてもう一つ何か力が働いて続けてこれ
てきたのかと思います。歴史に疎い私が歴史をもう一度紐解こうと思わせてくれました。
そして近頃では何を言いたいのかほんの少し判るような気がしています。

写真左端が長岡氏、いかにも記憶と論理と推理ともう一つの何かをおもちのような表情で
す。
2011年2月の撮影です。3月11日の大地震でしばらく消息不明でしたが、持ち前の創意
工夫で真っ暗な中生き抜いたようです。
   万理久利





無限回廊 第三回 26号
 2011/4/14

            

長岡曉生さん 讃   認識No.17 エヴァ マリー ゼノン

紅顔の美青年、**中年なのか。これは同人α17号、拘りの作品「肥と筑」の7回
に提出のもの。な かなかの男前です。ピントの合わないカメラの具合にすぎないの
でしょうか。
17号の時私はいなかったけれど、「α」の歴史探索でお目にかかった。あの難しい
肥と筑を書く人はどなたかとわくわくしたものです。今とどう繋がるか、目と鼻でし
ょう。あの探る目と嗅ぎつけようとする鼻、手元の本は(書類)は検証資料にちがい
ありません。春画、春本の可能性もあります。もちろん研究、検証資料としてです。
知的好奇心のまま、論理にもとずく解き明かし、そしてホロスコープの世界までにど
んどん進んでいきます。今のお姿はそれなりに歴史を重ねなかなかのものになってい
るのでしょう。
今回の作品無限回廊第三回ではまた別な一面、可能性を感じました。やはりあの「目」
は、もっと先を見ていたのかもしれません。

※今回の震災被害地にお住まいのようです。大地震の揺れでつい目の玉をうっかり落
としたとか、以来揺れる度に目が落ちそうになり、写真の手配もつかないということ
で不詳エヴァが書かせていただきました。
※17は縁の深い数字です。たまたま思い起こした写真にたどりつきましたら17号
でした。これでキマリでした。作品キャラはNo.13「頭脳監察官」です。これもまた
なかなかの姿です。冊子にその姿が紹介されています。





『肥と筑 第十七回』 27号
 2011/7/4

 

 二つ画像を並べてみました。
左側の一つは、昭和37年春3月の高校卒業写真からの複写(9kB)
右側の一つは、平成23年夏6月の中学同窓会の写真(956kB)

 較べてみると
高校卒業写真は、坊主頭からそろそろ髪を伸ばし始めようという状態
同窓会の写真は、寄る年波から否応なしに坊主頭に回帰し始めた状態

やはり頭部の骨格は、どことなく似ていますね。
 当たり前じゃ。





『肥と筑  第十八回』 28号
 2011/10/3

          

 写真は、今年の9月11日夫婦で信州の七味温泉に行った際に、途中の草津白根山で撮
ったものです。青白色の美しい水を湛えた火口湖を見ようと思って行ったのに、今は噴火
の危険があると言うことで火口湖を望める登山路は閉鎖されていて、残念な思いでした。
 画像は、手持ちカメラの焦点ボケか、本人のボケか、又はその両方の効果によるのか、
いずれにしても、パットとしない仕上がりです。
 それにしても、今年の後半は、8月初旬に甲州の昇仙峡へ日帰り旅行、9月中旬に信州
の七味温泉に1泊旅行、9月下旬に出雲へ2泊旅行。10月上旬に山形の湯ノ沢温泉に1
泊旅行予定、10月中旬に佐高13期の同期会主宰で8月に行ったばかりの昇仙峡へ1泊
旅行予定、と正に旅行続きで大忙しです。
 幸い、出雲旅行では思わぬ縁により、次回「肥と筑」の執筆に役立つ重要な情報が得ら
れるという好運に恵まれました。
?




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