したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

「楽しさ」の現象学

7名無しさん:2020/05/25(月) 14:39:32
例えば、アリストテレスは「善とは何か」という考察で、それは幸福である。幸福とは徳の発揮である。
徳の発揮とは智慧の生活であるというように、ある種の「本質観取」の連発で『ニコマコス倫理学』を書いた。
我々は、アレストテレスの見解は『』でくくり、各々の「善の現象学」に取り組んでも良いと思う。
西田幾多郎には『善の研究』という著作がある。彼はフッサールとほぼ同時代の人間であり、影響もあったはずである。
特に西田の倫理学はアリストテレス倫理学との対決という面があったように思う。これも一種の「善の現象学」であろうと思う。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板