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しゅーさんとの対話

15しゅー:2023/12/17(日) 12:24:29
№13の続きです。
これまで、十代から就職・結婚まではスピ、就職以降は主に仕事、プラス子育てと、頑張ってきたのは、
「生きている証」が欲しかったためなんだと思います。
いきなり周囲から「お前変だ」と言われ続け、親からも「頼むからもう少し普通にしてくれ」と乞われ
社会での居場所がなく、理解してくれる人もいない・・・唯一の慰めは「どこかに出口は必ずある」という賢人や覚者が記した不確かな記録のみ
(それも伝聞がほとんど、当人の記述も「みつけた、しかし言葉にできない」といったものでしたので、何度も疑いましたけどね💦)
そういった自分と似ている人たちが犯罪者になったり、そうでなくとも宗教にはまったりというのは無理もないことです。だってすがるもの、頼りになるものがなにもないんですから。
そういう意味で、自分は超ラッキーでした。就職時はバブル景気の最終章でしたので。。。もう3年遅れていたら氷河期に突入・・・💦

社会的な根無し草ではまっとうな社会人として評価されないし、また、自分としても、普通の生活で得られる恩恵というものを味わってみたいという欲がありましたので、そのために頑張ったわけですね。
しかし、いざというときに逃げ込むための自分の世界は守っておきたかった。世間は自分の世界を認めない、浸食してくる侵略者・破壊者であり、自分は社会人という仮の姿を纏いながら侵略者と陰で戦うヒーローという設定を自ずと創り上げてしまったんです。
そのシナリオから自由にならないと第一歩は踏み出せないという焦りもありました。
そんな矢先での気づきでしたので、すんなりと入り込めたんだと思います。

結果、世間的な願望は希薄になりました。
   過去も単なる記録程度になりました。
   (ただ好んでホラー映画はみたくない…ですけど)
   同時に未来もどうでもよくなってきました。
   周囲からは、優しくなったと評されました。
   (敵が居なくなったので当たり前ですよね。)

で、しばらく充足に浸っていたあと、揺り戻しがき始めたのでどうしたもんかな、と迷っていたところに
らぴ。師匠のブログに邂逅できた・・・という流れです。

今は、この自我を保持したまま良き社会人として余生を過ごすのか、それとも人間からおさらばするか・・・


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