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【NATROM氏】福島の甲状腺がんの諸問題の考察
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:
NPwrAGW
:2018/07/29(日) 20:09:24
取り急ぎ読み比べてみたが、つまるところ、放射線被曝によって増えるのは未成年のうちでも低年齢層のほうで(放射線感受性)、その低年齢層ではそもそも「RET/PTC」が多め(被曝影響がチェルノブイリではみられるが福島ではみられない)、ということである模様。
また、2件目の放影研の報告書は成人についてのものだが、
「BRAF突然変異を持つ甲状腺乳頭癌患者の被曝線量の中央値は、BRAF突然変異を持たない甲状腺乳頭癌患者に比べて有意に
「低かった」」
とあるので、もともと成人で多くなる「BRAF」の割合が被曝によって下がる、つまりは被曝によってBRAF「以外」の割合が上がることが示唆されるということかと思われる。
「甲状腺癌における遺伝子の役割と分子標的治療」(山下俊一)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/98/8/98_1999/_pdf
「原爆被爆者の成人甲状腺乳頭癌に見られるBRAF点突然変異の出現頻度は被曝放射線量に相関する」(放影研)
(新リンク先)
https://www.rerf.or.jp/library/list/scientific_pub/rerf_report/rr2006/rr0603/
「福島の若年層の甲状腺がんではBRAFV600E変異が高頻度である」(鈴木眞一)
http://www.natureasia.com/ja-jp/srep/abstracts/71584
→nagaya
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/5329/1525699364/533
前者の「低線量のほうが増悪化しやすい」については自分でちょっと調べてました。不十分ですが。
https://twitter.com/nagaya2013/status/708818708190199808
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