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ハチに関する話題

33 名無しさん :2016/11/18(金) 06:38:44
マイケル・ノートンさん(欧州科学アカデミー諮問委員会 環境プログラムディレクター)
· 農薬に賛成、反対どちらの団体にも所属していない。科学者の立場で話す。
· ネオニコは欧州でも広く使われているが、被害も報告されている。2013年にEUで規制されてからも科学的調査・議論が続いている。
· EASAC・・・EUに加盟する29国の各国立科学アカデミーのメンバーから構成。政府意思決定者にむけて、科学的分析・助言を行なう独立組織。持続可能な農業を行なう上で、特に重要な生態系サービスを生み出してくれる生態系・生物への影響に注目して詳細なレビュー・研究を行なうことを決めた。そして、13人の専門家集団を選出した。マイケルさんはその一人。
· EASACから昨年4月レポートが出された。学術論文300本を解析し、様々なデータソースから研究した。これからその報告を行う。
· 生物多様性は多くの経済的価値があると試算(天然の防虫防除システム地球全体で36兆円、土壌形成3兆円、花粉の送粉2兆円)
· ミツバチの巣の崩壊は1年で10%以上増。
· ミツバチは他のハチに比べて、環境変化に強い。他のハチはもっと弱い。つまり、生態系を考えるにはミツバチの保護だけでは不十分。
· 自然の生態系サービスに関わる昆虫は全て大幅に減少している。
· 農地の生物多様性を回復・維持することが、EU政策の重要な目的である。
· ネオニコは数%が植物に残り、95%は土壌や水に流れ残留する。
· 結論。「致死量に達しないまでも、悪影響が出る」というネオニコの影響は存在する。また、非常に低い濃度でもウィルスの活性化など、深刻な影響をもたらす場合もある。
· 必要以上に「とりあえず」農薬を使う、というのはEUのIPM(総合的病害虫管理)の原則に反している。農薬使用は最後の手段であるはずなのに、最初の手段になっている。
· レポートにより、ニューヨークタイムズ等、世界のメディアが反応した。
· フランスでは2018年頭からネオニコ使用が禁止となる。
·ネオニコの承認を受けたのは15年くらい前。当時、害は低いと言われていた。しかし、ネオニコのほとんどは土壌に流れる。しかも残留性が高いので、土壌への害は年々大きくなる。だから現在の残留濃度は当時に比べてかなり高い、つまり害も増えている。
· ナメクジはネオニコの耐久性が高い。ネオニコを使用した事により、かえってナメクジの被害が増えた例もある。

学習会を受けて
 ネオニコチノイド系農薬の恐ろしさについては以前から勉強していたが、現場の養蜂家と科学者の立場から話を聴いて、新しい情報を得る事ができた。科学的根拠によりEU はネオニコ禁止に舵を切った。日本はどうか。世界では非常識の残留農薬基準、生態系や人体に与える影響を考えようともしない。ちょうど今日、アメリカ大統領選挙の投票が行なわれている。TPP協定の下では、現在のゆるい規制ですら撤廃される可能性がある。


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