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ハチに関する話題

1 たてき@管理人 :2015/09/15(火) 00:54:54
 このスレは最近関心の高い農薬とハチの関係について議論するスレです。

2 寿老人 :2015/09/25(金) 13:59:57
蜂がダメージを受ける農薬使用の是非など討議
=欧州・北京などから専門家が集結―
食品安全規格の国際シンポジウム、東大で開催
    Record China 9月18日(金)9時7分配信

  12日に開催されたようですね。

3 福禄寿 :2015/10/05(月) 13:50:50
シンポジウム「ネオニコチノイド系農薬の生態系影響」
日時:2105年11月21日(土)13:30-17:30
場所:東大弥生講堂一条ホール
主催:日本自然保護協会 参加費500円
講演:世界的な総合評価(WIA)の公表(ヴァンレクスモンド先生)
   長期フィールド調査でのアキアカネの激減(二橋先生)
   生態系リスク評価及び実態(五箇先生)
   農薬問題解決に必要な視点(本山先生)

4 寿老人 :2015/10/07(水) 12:07:51
環境省のHP、環境小委員会(第46回)議事録に・・
 一番今問題になっているミツバチ毒性なのですが、
この化合物については、従来のネオニコチノイドに比べると、
経皮毒性、急性経口毒性、急性経皮毒性とも300倍〜1000倍改善
されているという意味では、非常に選択性も上がっていると
いうこともあって、これからどんどんこういった化合物そのものは、
構造式だけから予測することも非常に困難になってくる。それぐらい、
どんどん薬自体も進化しているので、言ってみれば、
こちらの評価するサイドも相当いろんな知見を蓄えて、化合物の構造式を
見て、予測もしていかなきゃいけないということになってくると思います。
と五箇委員が述べている。
蜜蜂毒性の低いネオニコチノイドがまたひとつ出てきたのでしょうか?

5 名無しさん :2015/10/10(土) 00:17:36
「日本で一番使われている農薬がネオニコチノイド。(現在の使用状態が続けば)第二のアスベスト(石綿)になる」。16日昼、環境NGOグリーンピース・ジャパンが主催するネオニコチノイド系農薬についての国会内勉強会で、金沢大学名誉教授の山田敏郎氏は訴えた。

ttp://www.alterna.co.jp/16224

6 QINGLI :2015/10/10(土) 22:54:24
>>5
第二のアスベストと言われる理由は?

7 たてき@管理人 :2015/10/12(月) 22:32:41
金沢大学名誉教授の山田敏郎氏
最近、この人が反農薬に担ぎ出されてしゃべりまくっていますね。
一度会ったことありますが、科学的ではないことと科学的なことをごちゃ混ぜにして
自分の実験でこうだったからと話すから 妙に説得力があるんですよね。

8 名無しさん :2015/10/18(日) 18:21:34
ネオニコチノイドがミツバチの減少の原因なら、同じ膜翅目の社会性昆虫であるアリにも効果があるはず。米国ではfireant(火蟻)の特効薬が求められているので、試験はしているだろうが。
なお、ネオニコチノイドはシロアリ駆除剤に使われているが、シロアリはゴキブリの仲間でアリとは分類上全く異なる。

金沢大学名誉教授の山田敏郎氏
主たる研究は高分子フィルム?
最近見なくなった植村振作のお仲間か?

9 名無しさん :2015/10/25(日) 16:54:03
サンフランシスコの第9巡回区控訴裁判所は9月10日、Dow AgroSciences の
ネオニコチノイド系殺虫剤 sulfoxaflor(原体商品名isoclast、商品名
Transform とCloser)の承認過程で瑕疵があったとし、承認を取り消した。

10 福禄寿 :2015/10/26(月) 12:01:45
>>9

  さて、どんな瑕疵ですか?

11 名無しさん :2015/12/30(水) 17:58:33
米国土23%でミツバチ減少=「農業揺るがす」と訴え-調査グループ

【12月26日 時事通信社】米国土の23%で2008〜13年に、野生のミツバチが減少したとする調査結果が発表された。

原因として「(農家が使う)殺虫剤や気候変動、病気」を挙げたほか、ミツバチの生育に適した草地が減り、バイオ燃料向けのトウモロコシ畑への転換が進んだことも指摘した。(c)時事通信社

12 呼称登録申請中 :2015/12/31(木) 19:29:03
>>11
アメリカのような農業をしていたのでは
ミツバチもい場所がないわな

13 寿老人 :2016/01/15(金) 11:19:06
EUでの一時的な使用規制(ネオニコチノイド3剤)に関して、
規制の時限が昨年末まででしたが、その後
新たな動向はありますか?

14 名無しさん :2016/01/15(金) 22:56:39
農薬、ハチの群れに影響 米当局がリスク認める
 【ワシントン共同】米環境保護局(EPA)は15日までに、国内外で広く使われているネオニコチノイド系の農薬の一つ「イミダクロプリド」をかんきつ類や綿花に使用すると、ミツバチの群れに害を及ぼす可能性があるとするリスク評価の素案をまとめた。

 米国ではミツバチなどの群れが突然いなくなる現象が多発。ネオニコチノイド系農薬が原因の一つとして疑われていたが、当局が初めて一部の作物で関連を認めた形だ。

 素案によると、作物の蜜1リットル当たりに25マイクログラム程度が蓄積していると、1匹だけでなく群れ全体にも影響が出る可能性があるという。

15 名無しさん :2016/01/16(土) 07:28:38
グリーンピース・ジャパン
1月11日 11:01
‪#‎ネオニコチノイド‬ 系農薬は、やはり「クロ」!
ようやくアメリカ環境庁(EPA)がミツバチへの有害性を認める
-- 記事* の日本語要約 --
ミツバチがこつ然と姿を消す蜂群崩壊症候群(CCD : Colony Collapse Disorder)が、世界的に起きていることをご存知の方も多いでしょう。
私たちの食べ物の3分の1を授粉によって支えているミツバチの激減は、農作物の減少にも関わる差し迫った問題です。
ミツバチ激減の原因として、ネオニコチノイド(ネオニコ)系農薬の使用があげられており、EUでは「クロチアニジン」「イミダクロプリド」「チアメトキサム」の3種のネオニコ系農薬の使用が2013年に使用禁止になっています。
今回、EPAがミツバチへの有害性を認めたのは、そのひとつ「イミダクロプリド」について。
EPAは数々の研究を再評価した結果、通常農場で使われる量でもミツバチに悪影響がある、との評価を下しました
------
こうした動きに対し、日本では昨年12月、新しいネオニコ系農薬「フルピラジフロン」が登録。
また、アメリカで使用許可が取り消された「スルホキサフロル」の残留基準値設定に向けたパブリックコメント募集も行われました。
世界的な流れにことごとく逆行している日本。
このままでは、欧米で禁止された農薬が流れ込む事態にもなりかねません。

* Mother Jones 2016年1月7日記事(英文記事)より

16 たてき@管理人 :2016/01/18(月) 23:39:07
スルホキサフロルがアメリカで蜂を理由に使用許可が取り消されたって本当?
調べてみよう。

17 寿老人 :2016/01/26(火) 09:58:23
>>16
裁判で取り消されたと聞いているので
 違うのではないかと思うけど・・
 調べた結果を教えて下さい。

18 食品安全関係情報 :2016/02/06(土) 14:23:38
欧州食品安全機関(EFSA)、ネオニコチノイド系農薬によるハチ類へのリスクの評価を2017年1月までに更新する旨を公表

資料日付 2016(平成28)年1月11日

概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月11日、ネオニコチノイド系農薬によるハチ類へのリスクを2017年1月までに更新する旨を公表した。概要は以下のとおり。
1. EFSAは、ネオニコチノイド系農薬有効成分3品目が有するハチ類へのリスクの評価を更新する予定である。クロチアニジン(clothianidin)、チアメトキサム(thiamethoxam)及びイミダクロプリド(imidacloprid)の新たな評価は、EFSAが行った評価を受けて2013年にこれらの有効成分の用途に制限を設けた欧州委員会(EC)によって要請された。
2. 評価の更新(種子処理剤及び顆粒剤としてのこれらの有効成分の使用について考察することになる)は、2017年1月までに完了する予定である。評価の更新作業では、前回の評価が実施された以降に明らかになった研究、調査及びモニタリングによる新しいデータ(特に、2015年のデータ募集を受けてEFSAに提出された知見)が考慮に入れられる。
3. EFSAは昨年、葉面散布に使用された場合のクロチアニジン、チアメトキサム及びイミダクロプリドがハチ類に対するリスクであると確認した。

www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu04400200149

19 QINGLI :2016/02/06(土) 23:17:23
>> 葉面散布?

20 食品安全関係情報 :2016/02/07(日) 13:22:51
カナダ保健省(Health Canada)、ネオニコチノイド系農薬の評価見直しに関する最新情報を公表
資料日付 2016(平成28)年1月6日
概要(記事)  カナダ保健省(Health Canada)は1月6日、ネオニコチノイド系農薬の評価見直しに関する最新情報を公表した。概要は以下のとおり。
 カナダ保健省は、ミツバチ及び花粉媒介者への農薬の影響に対して懸念が大きくなっていることから、その対応として、米国環境保護庁(EPA)及びカリフォルニア州の農薬規制当局と協働で、ネオニコチノイド系農薬ばく露(クロチアニジン、イミダクロプリド及びチアメトキサム)によるミツバチへの潜在的影響を調査している。
 同省は、様々なネオニコチノイド系農薬による花粉媒介者に対する潜在リスクに関する調査に関して、以下を含む多数の最新情報を公表した。
・クロチアニジン、イミダクロプリド及びチアメトキサムの評価見直しに関する進捗状況
・イミダクロプリドによる花粉媒介者に対するリスクに関する初期評価。意見募集が2016年1月18日から60日間行われる予定である。
・コーン及び大豆種子の処理に使用されるネオニコチノイドの価値評価に関する意見募集。2016年3月6日まで行われている。
 この他に、カナダ保健省は、ミツバチをネオニコチノイドから守る、リスク軽減措置を実施済みであり、好天などの他の要因が寄与した可能性も考えられるが、軽減措置実施の結果、ミツバチが影響を受ける事例数は、2013年と比べて、2014年には70%及び2015年には80%減少した。

21 食品安全関係情報 :2016/02/08(月) 08:36:57
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、ネオニコチノイド農薬の使用規制の強化を奨励することを発表

資料日付 2016(平成28)年1月12日

概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は1月12日、ネオニコチノイド農薬の使用規制の強化を奨励することを発表した。
 ANSESはミツバチのような花粉媒介者に対するネオニコチノイド系殺虫剤によるリスクに関する結論を発表した。環境大臣、農業大臣、厚生大臣から諮問を受けた。ANSESは、適切な対策を取らないとネオニコチノイドの使用によって花粉媒介者に重篤な有害作用を引き起こすと述べた。また2013年の欧州の一時禁止の妥当性を強調した。また、ミツバチなどの花粉媒介者への影響に関する情報がまだ不足していると述べた。
 結論として、一定の使用条件下で養蜂されているミツバチ、マルハナバチ、野生のミツバチにとって低いと考えられるリスクを伴う使用を確認した。また、冬穀類の種子の処理又は果樹園やブドウ畑への散布といった一部の使用に関する多数の不確定要素があると強調した。欧州で実施されている調査結果が発表されるまで、多数の不確定要素が残る全ての使用に対する規制の強化を推奨する。ネオニコチノイドによって種子を処理した場合、花粉媒介者を誘引する作物を播種しないよう推奨した。

22 名無しさん :2016/06/28(火) 08:35:49
ネオニコチノイド殺虫剤はミツバチを害する
Neonicotinoid pesticides cause harm to honeybees

24-Jun-2016

www.eurekalert.org/pub_releases/2016-06/jgum-npc062416.php

PloS ONEに発表されたMainz大学医学センターとフランクフルトのGoethe大学の研究者らの研究によるとネオニコチノイドはローヤルゼリーのアセチルコリン濃度を減らす。ミツバチにクロチアニジン: 1, 10 100 μg/kg 、チアクロプリド 200 、8800 μg/kg)入り砂糖水を与えた研究。

23 名無しさん :2016/07/09(土) 17:02:46
2016.7.7 23:00 産経ニュース
水稲でのカメムシ防除がミツバチに被害 農水省、農薬調査で

 農林水産省は7日、ミツバチの減少事例と農薬の関連を調べた結果、水稲のカメムシ防除で使われた殺虫剤がミツバチにかかって死んだ可能性が高いことが分かったと発表した。養蜂家にミツバチの巣箱の設置場所を工夫させるなどして、被害を減らしたい考えだ。

 調査は平成25年度から3年間実施。被害は年間50〜79件で、水稲のカメムシを防除する時期に多く、死んだミツバチから殺虫剤が検出された。1巣箱当たりの死んだミツバチの数は千〜2千匹の小規模な事例が多かった。一方で、1万匹を超える被害もあった。一般に1巣箱には数万匹がいるとされる。

 ただ、欧米で問題となっている、ミツバチが大量にいなくなる「蜂群崩壊症候群(CCD)」に該当する事例はなかった。欧米では、原因の一つとされる殺虫剤の使用が制限されている。

24 たろう :2016/07/20(水) 06:51:29
カメムシを死滅させる農薬ならミツバチが死んでも不思議ではないと思うが、カメムシにだけ作用する農薬ならミツバチには影響ないだろう。実際のところはどうなんでしょうね。

25 名無し2号 :2016/08/03(水) 20:59:22

 なぜ突然、ミツバチは大量死したのか?女王蜂だけを残し、
 死骸も発見できず Business Journal 8月3日(水) 
 
  (文=鷲尾香一/ジャーナリスト)

 書いている人は農林水産省の調査報告の内容を理解してないみたい。
 大量死は日本では起こってないことが結論の一つ。また農林水産省の
農薬に関係すると思われる死亡例の大半は箱当たり数千匹で、
通常死亡を若干上回り、報告は必要なかったレベルの筈。

 いろいろ書いているジャーナリストみたいですが、他の記事は
 大丈夫なんだろうか?

26 名無しさん :2016/08/05(金) 20:53:13
ネオニコチノイド系殺虫剤で、ミツバチの精子減少
2016/07/27 12:05(パリ/フランス)

【7月27日 AFP】ミツバチの脳に有害なことが知られているネオニコチノイド系殺虫剤が、ミツバチの精子も減少させることが分かり、ミツバチの世界的減少の一因となっている可能性が、研究者らにより27日明らかにされた。

 英学術専門誌「英国王立協会紀要」に発表された研究論文によると、ネオニコチノイドの広範な使用は、年数十億ドルの価値に相当する受粉をもたらすミツバチに「想定外の避妊効果」を及ぼす可能性がある。

 研究チームは実験で、ミツバチを2つのグループに分けた。片方のグループには、実際に使用されている濃度の2種類のネオニコチノイド系殺虫剤、チアメトキサムとクロチアニジンを含む花粉を与えた。もう片方のグループには汚染されていない餌を与えた。

 そして38日後、産卵する女王バチとの交尾を生涯の重要な役割とする雄バチの精液を抽出し検査したところ、試験体での生きた精子と死んだ精子の割合によって「精子の生存能力の低下」が明確に示された。

 ミツバチは欧州や北米などで「蜂群崩壊症候群」という奇妙な現象に見舞われており、その原因としてはダニ、ウイルス、菌類、殺虫剤、あるいはその組み合わせなどが指摘されているが、今回の新たな研究によって可能性のある原因のリストに、精子の質の低下が加わった。(c)AFP

27 名無しさん :2016/08/22(月) 20:43:06
野生ミツバチの個体数減少とネオニコチノイド系殺虫剤が関連づけられた

Ecology: Wild bee declines linked to neonicotinoid pesticides

Nature Communications 2016年8月17日

ネオニコチノイド系殺虫剤が散布されたセイヨウアブラナから餌を集める野生ミツバチは、それ以外の作物や植物から餌を集める野生ミツバチと比べて長期的な個体数減少に陥る可能性が高いことが18年にわたる研究によって明らかになった。英国内の62種の野生ミツバチを調べた今回の研究で、18年間の個体数減少とネオニコチノイド系殺虫剤の使用増加が関連づけられた。この研究成果を報告する論文が、今週掲載される。

世界中でさまざまな種類の作物に使用されているネオニコチノイド系殺虫剤は、商業的に飼育されたミツバチとマルハナバチに有害なことが明らかになっているが、実験的状況で短期的影響だけを調べた研究がほとんどだ。英国でネオニコチノイドを殺虫剤として使用することが初めて認可されたのは2002年のことだったが、2011年にはネオニコチノイド系殺虫剤が散布されたセイヨウアブラナが全体の83%に達している。

今回、Ben Woodcockたちは、1994〜2011年に栽培作物のセイヨウアブラナに対するネオニコチノイドの大量使用が英国内の62種の野生ミツバチの個体数変化にどのような影響を与えたのかを調べた。その結果、ネオニコチノイド系殺虫剤が散布されたセイヨウアブラナから餌を集める野生ミツバチは、それ以外の作物や野生植物から餌を集める野生ミツバチと比べて、個体数減少に陥る確率が3倍高いことが明らかになった。

以上の結果は、ネオニコチノイドが野生ミツバチの群集に持続的な長期的影響を及ぼすことを実証している。これまで長期的影響については、ほとんど研究されていなかった。

28 名無しさん :2016/09/02(金) 19:42:29
ネオニコ系殺虫剤、ハチ個体数減の一因 英研究
2016/08/17 12:40(パリ/フランス)

【8月17日 AFP】世界的に広く使用されているネオニコチノイド系殺虫剤が、野生のハチを長期にわたり大きく減少させる原因となっていたとする研究論文が16日、発表された。

 1994年〜2011年に行われた研究では、ハチ62種を対象に、英国でのアブラナ栽培で使用された殺虫剤による影響を調べた。

 研究者の推定によると、そのうちの5種については、現地の個体群消滅の少なくとも20%が、ネオニコチノイド系殺虫剤を原因とするものだった。また、広範に訪花する種と比べて、主にアブラナに訪花していたセイヨウオオマルハナバチのような種では、その影響は約3倍に跳ね上がった。

 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された研究結果は、いわゆるネオニコ系殺虫剤に関連した総合的な危険性についての、欧州連合(EU)の専門機関「欧州食品安全機関」による調査報告に合わせて発表された。調査報告書は2017年1月に発表予定。

 論文の主執筆者で、英オックスフォードシャー州にある英自然環境調査局の環境・水文学研究者、べン・ウッドコック氏は、「生息場所の喪失と分断化、病原体、気候変動および他の殺虫剤」も、その他の要因として考えられると述べ、ネオニコ系殺虫剤が、特に欧州と米国では、複数ある蜂群の劇的な減少原因のうちの一つに過ぎないことを指摘した。

 野生のハチによる作物受粉は、経済的価値に換算すると、数十億ドルに相当。最近の研究によると、1ヘクタール当たり年3250ドル(約33万円)以上と推定されている。(c)AFP

29 名無しさん :2016/09/03(土) 15:46:45
ジカ媒介蚊駆除で養蜂家に大打撃 殺虫剤散布でハチ数百万匹死ぬ 米
AFP=時事 9月3日(土)13時58分配信

ジカ媒介蚊駆除で養蜂家に大打撃 殺虫剤散布でハチ数百万匹死ぬ 米
米バージニア州のシェナンドーア国立公園で、花粉を集めるハチ(2016年7月30日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米サウスカロライナ(South Carolina)州サマービル(Summerville)で養蜂業を営んでいるジャニタ・スタンレー(Juanita Stanley)さんが8月29日の朝に目を覚ますと、養蜂場から耳慣れたハチの羽音が消えていた。

 当局は週末、蚊が媒介するジカウイルスのまん延を防ぐために、安全性をめぐって物議を醸している殺虫剤「ナレド(Naled)」をサウスカロライナ州の一部地域に散布していた。数百万匹のハチの死因がこの薬剤散布であることは明らかだ。

 スタンリーさんは、自身が経営する「フラワータウン養蜂直売所(Flowertown Bee Farm and Supplies)」のフェイスブック(Facebook)ページに、「家業が(殺虫剤の)空中散布によって台無しにされてしまいました」「この話をシェアして私たちを助けてください。どうか、うちのハチたちの死を無駄にしないでください」と投稿した。

 地元テレビ局WCSCが報じたところによると、フラワータウン養蜂直売所は巣箱46個、250万匹のハチを失った。

 サマービルの大半を管轄下に置くドーチェスター(Dorchester)郡は、その前日の28日、同地域でジカウイルス感染が4例確認されたことを受け、殺虫剤の空中散布を命じていた。

 郡の行政官ジェイソン・ワード(Jason Ward)氏は声明で、「ドーチェスター郡は、8月28日に薬剤の空中散布を行った地域でハチの巣箱が駄目になった養蜂家がいることは認識している」と述べ、被害を受けた養蜂家に損失額を届け出るよう呼び掛けた。

 問題の殺虫剤、ナレドは、人体や生態系に悪影響を及ぼすと懸念されているにもかかわらず、米国内では蚊を駆除する目的で1959年から使用されてきた。欧州連合(EU)は2012年にナレドの使用を禁止したが、米環境保護局(EPA)は散布する量が少なめであれば安全性に問題はないと保証している。

 ワード氏は、現時点でドーチェスター郡では殺虫剤の空中散布は今後一切予定していないとした上で、「薬剤の空中散布は、当該地域で蚊を駆除するために実施しているトラックによる農薬散布と、蚊の幼虫のボウフラの発生を抑制する計画を補完するために行っている」と強調している。【翻訳編集】 AFPBB News

30 NHK NEWS WEB :2016/09/22(木) 11:15:25
魚大量死は農薬の不法投棄か
魚大量死は農薬の不法投棄か

今月14日、長岡市内を流れる川で、魚が数百匹死んでいるのが見つかり、市が川の水質を調べた結果、農薬や防腐剤に含まれる成分が検出されました。
市では、農薬や防腐剤が不法投棄されたおそれがあるとして、警察に情報を提供しました。

今月14日、長岡市喜多町を流れる道満川で、ウグイやコイなどの魚が200匹から300匹ほど死んでいるのが見つかりました。
市が川やその周辺の水質調査を行ったところ、調査した3つの地点のうち2つの地点で、国が設ける指針値を上回る「クロロタロニル」という成分が、検出されたということです。
この成分は、野菜や芝の病気を防ぐための農薬や、工業用の防腐剤などに使われているもので、市によりますと、最も多い量の「クロロタロニル」が検出された地点には、白い粉状のものが水路の底にたまっているのが確認されたということです。
市では、何者かが農薬や防腐剤を不法に投棄したおそれがあるとして警察に情報提供し、近隣の住民には引き続き、釣った魚を食べるなどしないよう、注意を呼びかけています。

09月21日 17時13分

31 名無し2号 :2016/09/24(土) 08:13:43
>>30
クロロタロニルの河川中の検出濃度を、
 指針値で判断していますが、何の為の指針値ですか?

 水産動植物登録保留基準値のことなのでしょうか?

32 名無しさん :2016/11/18(金) 06:37:12
2016年11月09日

ネオニコチノイド系農薬と生物多様性。

会津素子

今日は衆議院議員会館にて、環境保護団体グリーンピース主催の院内学習会
「ミツバチ・食・生態系を守るために〜国内養蜂家の報告と欧州の最新研究事情〜」が行なわれたので、参加させて頂きました。

以下、お二人の報告と自分の感想をざっと書かせて頂きました。


俵博(たわら・ひろし)さん養蜂家、獣医師
・俵養蜂場経営。ミツバチに関する相談が増えた。
· 国内で消費するハチミツの95%は輸入。農業に使われているのは全て西洋ミツバチ。ニホンミツバチは趣味の範囲で養蜂されている。
· 農水省は農薬がミツバチに影響を与える事は認めたものの、ミツバチは不足していないと認識。農家と蜂の需要と供給はバランス取れていると。これは、平成21年以降マルハナバチが増えたこと。また、311により東北の農家が激減したことが要因と考えられる。しかし、今年の春は不足している。天候不良もあり、ミツバチの数が全く足りていない。
· イチゴは100%ミツバチに頼っている。ミツバチがいなければ歪な形のイチゴができてしまう。
· ミツバチを大切にしようと思えば、農薬を使わない。使わなくても果実はできることが分かった。
· 果実をつくる農家と養蜂家は理解し合い、農薬を使わない方向に向かっている。しかし稲作は異なる。水田地帯ではミツバチは飼えない。山奥で飼うか、都会のビルで飼うか。都会では問題なくハチミツが採れる。
· かつての農薬は、ミツバチが被害を受けても2週間で回復のきざしが見えた。現代のネオニコ被害は回復しない。死骸もない。すーっといなくなる。
· 簡単に農薬を販売しないでほしい。農薬規制を。ヘリ防は基準の何倍もの濃度で撒くのが普通になっている。
· 農薬に頼らない有機農業をもっと研究してほしい。
· 米の検査規格のせいで、不必要な農薬が撒かれている。
· 海外ではメチラチオンが2011年に製造中止されている。しかし日本では、全農が販売権を取得して売っている。日本で販売するのを止めてもらいたい。
· 日本の残留基準値が桁外れにゆるい。特にコメ、お茶、みかん。
· 農薬だけがミツバチに悪影響を与えている訳ではない。ミツバチにつくダニを退治するための消毒が二種類あるが、ダニが耐性付けている。密源が減っていることもあり、ハチは減っている。
· 2013年、ミカン花のハチミツから基準値超えのアセタミプリド検出。養蜂家は回収を余儀なくされたが、数年後、基準値が緩和された。
· ミカンは多くのハチを犠牲にして出荷されている。
· 台湾に出荷予定のミカンが廃棄処分された。(日本の基準が甘いから)
· 近年、ニホンミツバチにつくダニとウィルスが大きな問題になっている。まだ九州には出ていない。器官につく小さなダニ。

33 名無しさん :2016/11/18(金) 06:38:44
マイケル・ノートンさん(欧州科学アカデミー諮問委員会 環境プログラムディレクター)
· 農薬に賛成、反対どちらの団体にも所属していない。科学者の立場で話す。
· ネオニコは欧州でも広く使われているが、被害も報告されている。2013年にEUで規制されてからも科学的調査・議論が続いている。
· EASAC・・・EUに加盟する29国の各国立科学アカデミーのメンバーから構成。政府意思決定者にむけて、科学的分析・助言を行なう独立組織。持続可能な農業を行なう上で、特に重要な生態系サービスを生み出してくれる生態系・生物への影響に注目して詳細なレビュー・研究を行なうことを決めた。そして、13人の専門家集団を選出した。マイケルさんはその一人。
· EASACから昨年4月レポートが出された。学術論文300本を解析し、様々なデータソースから研究した。これからその報告を行う。
· 生物多様性は多くの経済的価値があると試算(天然の防虫防除システム地球全体で36兆円、土壌形成3兆円、花粉の送粉2兆円)
· ミツバチの巣の崩壊は1年で10%以上増。
· ミツバチは他のハチに比べて、環境変化に強い。他のハチはもっと弱い。つまり、生態系を考えるにはミツバチの保護だけでは不十分。
· 自然の生態系サービスに関わる昆虫は全て大幅に減少している。
· 農地の生物多様性を回復・維持することが、EU政策の重要な目的である。
· ネオニコは数%が植物に残り、95%は土壌や水に流れ残留する。
· 結論。「致死量に達しないまでも、悪影響が出る」というネオニコの影響は存在する。また、非常に低い濃度でもウィルスの活性化など、深刻な影響をもたらす場合もある。
· 必要以上に「とりあえず」農薬を使う、というのはEUのIPM(総合的病害虫管理)の原則に反している。農薬使用は最後の手段であるはずなのに、最初の手段になっている。
· レポートにより、ニューヨークタイムズ等、世界のメディアが反応した。
· フランスでは2018年頭からネオニコ使用が禁止となる。
·ネオニコの承認を受けたのは15年くらい前。当時、害は低いと言われていた。しかし、ネオニコのほとんどは土壌に流れる。しかも残留性が高いので、土壌への害は年々大きくなる。だから現在の残留濃度は当時に比べてかなり高い、つまり害も増えている。
· ナメクジはネオニコの耐久性が高い。ネオニコを使用した事により、かえってナメクジの被害が増えた例もある。

学習会を受けて
 ネオニコチノイド系農薬の恐ろしさについては以前から勉強していたが、現場の養蜂家と科学者の立場から話を聴いて、新しい情報を得る事ができた。科学的根拠によりEU はネオニコ禁止に舵を切った。日本はどうか。世界では非常識の残留農薬基準、生態系や人体に与える影響を考えようともしない。ちょうど今日、アメリカ大統領選挙の投票が行なわれている。TPP協定の下では、現在のゆるい規制ですら撤廃される可能性がある。


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